ようこそ スマイルキッズクラブへ

7~12歳のお子様対象
ようこそ★スマイルキッズクラブへ
この時期に気をつけることは?
乳歯から永久歯に生え変わるこの時期は
歯並びが複雑で食べかすが取れにくく
虫歯菌がつくる酸に負
歯をみがくのに不都合な条件がたくさん
けない強い歯をつくり
そろっています。歯の生える順序もまちまち
歯が酸によって少量
ですから、歯の高さもバラバラで、虫歯に
生えて間もない歯はも
なりやすい時期です。フッ素やシーラント(歯の
っとも効率よくフッ素
溝を埋める処置)で積極的に予防していきまし
を取り込みます
のカルシウムを損失
してもフッ素が失わ
れたカルシウムを補
ょう!
うことを助けます
フッ素君
清潔に対する認識がしっかりとできて歯みが
きの技術的な指導を受けて一定の効果がみら
れるようになった時が自立のときです。
口の中が酸に傾く毎食後にキシリトールガム
歯科医院で歯みがきの指導を受けましょう。
を噛むことをおすすめします。唾液の分泌量が
歯ブラシだけでは磨きにくい歯間部には
増加して、口の中の汚れを洗い流し、虫歯の原
デンタルフロスも使用していきましょう。
因となる酸を中和して、再石灰化を促進するこ
とができます。また、よく噛む事であごの発達
を促し、一石二鳥の効果が得られます。
食習慣や生活習慣の乱れで歯石も付きやすく
なる頃です。また、思春期のホルモンバラン
スの崩れから、歯肉炎が悪化しやすくなりま
す。ホームケアはもちろん、器械的にクリー
ニングして、歯垢や歯石をしっかりとってい
きましょう。
低学年のお子様の不正咬合は機能矯正の適応期
でもあります。歯並びの気になるお子様はご相談
下さい。永久歯列が完成するのは一般的に中学生
くらいと言われています。一方、歯列の土台でも
あるあごの骨も高校生くらいまでは成長し続け
ます。歯並びが完成するまでにきちんと物を噛む
習慣を身につけてあごの骨や筋肉をしっかりき
たえましょう。