レポートはこちら - コラボスタジオとは?

Rifu-Co-Labo
第1回ワークショップ
日 時:2016 年 6 月 10 日(金)18:30〜20:30
会 場:利府町コミュニティセンター小会議室
参加者:50 名(別紙のとおり)
進 行:鎌田班長 ファシリテーター:桃生 アドバイザー:風見
【プログラム】
1 利府町あいさつ
2 アドバイザーあいさつ
3 コラボレーションプランナー創出支援事業の説明、現地見学
4 アイディア出しワークショップ
5 アドバイザー講評
6 次回日程の決定
「(仮称)コラボスタジオについて」
1 利府町あいさつ(小幡政策課長)
・利府町の輝く未来を創るため、まち・ひと・しごと総合戦略に位置付けた「コラボレーシ
ョンプランナー創出事業」を町民とともに進めていきたい。
・利府町では、宿泊施設、カフェ、観光地などが少ないなどの課題を解決するため、若者が
魅力を感じる仕事の創出、人材の育成が必要である。
・カフェ機能を持った収益性にも目を向けた公共施設を整備するために、若者ならではの感
性やアイディアを反映させ、コラボスタジオのイメージ、雰囲気をつくっていきたい。
2 アドバイザーあいさつ(風見教授)
・利府の町の印象としては、利便性が高いことが挙げられる。
・まちづくりのために若い力、女性が多いのは素晴らしいこと。
・陳情する時代は終わった。やりたいことを提案していけば、町の準備はできている。住民
も勉強しなければならない。
・行政でも収益性を考えていくことも必要となっている。
・カフェを本気でつくることも含めて、セルフビルドで愛情をかけるのがまちづくりの原点
となる。
・外側ができた時に、中身を入れるのは自分たちである。
3 コラボレーションプランナー創出事業の説明(櫻井主査)
利府駅前のにぎわい創出、若者が魅力を感じる仕事づくり、まちづくりへの関心の向上など
の課題解決に向け、カフェ機能を持たせた交流型起業支援施設の整備を進める。
当該施設は、コワーキングスペース/起業創業セミナー/町民ライター養成/チャレンジシ
ョップ/コラボイベント/リフコラボ映像化(上映会)/HP・フリーペーパー作成/NPO等の
設立支援の機能を想定しており、施設をつくる段階から意見を出し合いたい。 また、利府町交流型起業支援センター(コラボスタジオ)の名称もみんなで決めたい。新しい
働き方をここから提案したいと考える。
4 アイディア出しワークショップ
① 4グープに分かれ自己紹介
② 各グループでアイディア出し→模造紙(真ん中に図面を置く)に自由に意見を記入
③ 全体共有として、アイディアを 5 つに絞り、各グループ毎に発表
【Aグループ】
・中央にキッチンを配置する
・ネット環境を整える
・お母さんたちの世代(キッズスペース)の利用も考慮
・ステージ、テラスがあるといい
・日中と夕方以降の使い方を分ける
【Bグループ】
・ツリーハウスのあるモンクカフェギャラリー
・大きなキッチンがあるといい(料理教室等)
・子供が遊べる開放的な場所
・前面は壁をとってガラス張りにしたほうがいい
・利府マスター(高校生など)
【Cグループ】
・おしゃれな空間
・アナログ感も出したい
・情報設備の充実
・フレキシブルな空間
・利府コンシェルジュがいるといい
【Dグループ】
・カフェの真ん中にシンボルを置く
・植物で仕切る(圧迫感をなくす)
・天窓など採光をふんだんに
・カフェを中心とした空間
・自然を活用していく
5 アドバイザー講評(風見先生)
駅前であり、利府を印象付けるという場所性がある。地域の産品の付加価値を高めるという
趣旨のアイディアが多く、そのためには限られた空間を魅力的に見せるとともに、ストーリー
を見せる必要がある
6 次回日程の決定
日時:平成 28 年 6 月 22 日(水)18:30~20:30
会場:利府町コミュニティセンター
7.アンケート結果(回答数:23名)
●年代について
10 代
20 代
30 代
40 代
50 代
60 代以上
4名
6名
8名
5名
0名
0名
●性別について
男性
女性
10名
13名
●お住いの地域について
利府町内
町外
7名
13名
●職業について
会社員
3名
自営業
フリー
ランス
1名
0名
NPO
0名
専業
パート
主婦
アルバイト
3名
1名
学生
公務員
その他
7名
6名
2名
●情報入手方法について
利府町 HP
Facebook
チラシ
友人・知人
利府町職員
その他
0名
0名
1名
7名
13名
4名
●満足度について
大変満足
満足
普通
不満
大変不満
16名
7名
0名
0名
0名
●自由記述について
・子供が小さくて夜出られないので、土日か昼開催の会もあるといいなあと思います。平日!
平日!!楽しかったです。ありがとうございました。
・誘われて出てみたが、このようなプロジェクトに関わる機会を得られたので、やり遂げてみ たいと思った。
・駅前のスペースの活性化を現実的に考えることができてとても良かったし、何より楽しかっ
たです。
・きっとよいものが完成できることを期待します。
・駅前という立地を生かして、オシャレでスタイリッシュなカフェにしていきたい。
・こんなに利府駅前のカフェについて盛り上がれるのだから若者の地元離れなどといった問題 も話しあえると思う。
・利府町で地域密着のカフェ&コミュニティスペースを作りたい。町以外のお友達にも利府を
知ってもらう。利府の食材・果物を使った(ランチやデザート)の提供したい
・利府で新しいことを始めたい人がたくさんいると分かっておもしろかった。コミュニティビ ジネスやスペースの先進事例とか聞いてみたい。利府についてくわしい人の話を聞いてみた い(昔から住んでいる人とか)
・他の人とのつながりのある活動ができたら、集客につながりそうです。利府のランドマーク
的な施設になることを願っています。