海上保安庁総務部国際・危機管理官課長補佐彼末浩明電話：3591-9802（直通） 3591-6361 内線3301 平成２１年１０月１日海上保安庁海上保安庁職員の国際緊急援助隊救助チームへの参加について（インドネシア派遣）１．平成２１年９月３０日午後７時１６分頃（日本時間）にインドネシア・パダン沖で発生したマグニチュード７．６(推定)の地震により被災した地域で救助活動を行うため、インドネシア政府からの要請に基づき、我が国として国際緊急援助隊救助チームを派遣することを決定し、海上保安庁からは次の職員が参加することになりました。【派遣職員（１３名）】 ①海上保安庁総務部国際・危機管理官付専門官内田昌宏(ｳﾁﾀﾞﾏｻﾋﾛ) ②第一管区海上保安本部釧路海上保安部巡視船えりも佐渡祐介(ｻﾄﾞﾕｳｽｹ) ③第三管区海上保安本部羽田特殊救難基地寺島龍也(ﾃﾗｼﾏﾀﾂﾔ) ④同上西尾太一(ﾆｼｵﾀｲﾁ) ⑤同上黒沢俊輔(ｸﾛｻﾜｼｭﾝｽｹ) ⑥同上西川輝彦(ﾆｼｶﾜﾃﾙﾋｺ) ⑦同上上領直人(ｶﾐﾘｮｳﾅｵﾋﾄ) ⑧同上畑仁(ﾊﾀｻﾞｷｼﾞﾝ) ⑨第五管区海上保安本部高知海上保安部巡視船とさ上野康朝(ｳｴﾉﾔｽﾄﾓ) ⑩同上有田茂(ｱﾘﾀｼｹﾞﾙ) ⑪第八管区海上保安本部境海上保安部巡視船おき山口敦史(ﾔﾏｸﾞﾁｱﾂｼ) ⑫第九管区海上保安本部新潟海上保安部巡視船やひこ今川豪(ｲﾏｶﾞﾜｺﾞｳ) ⑬第十管区海上保安本部鹿児島海上保安部巡視船さつま大王慶彦(ﾀﾞｲｵｳﾖｼﾋｺ) ２．国際緊急援助隊救助チームは、本日午後９時４０分にインドネシア向け出発する予定です。（参考）１．国際緊急援助隊救助チームに参加する海上保安庁職員は、消防庁、警察庁等から参加する他の隊員とともに、被災地において救助活動にあたる予定です。２．海上保安庁によるこれまでの国際緊急援助隊救助チームへの参加は、次のとおりです。 ①平成８年１０月（エジプト・アラブ共和国）４名・・・ビル崩壊災害救助 ②平成１１年８月（トルコ共和国）７名・・・トルコ西部地震災害救助 ③平成１１年９月（台湾）１３名・・・台湾中部地震災害救助 ④平成１５年５月（アルジェリア民主人民共和国）１４名・・・アルジェリア地震災害救助 ⑤平成１６年２月（モロッコ王国）５名・・・モロッコ地震災害救助 ⑥平成１６年１２月（タイ王国）１３名・・・インドネシア・スマトラ沖地震災害救助 ⑦平成１７年１０月（パキスタン・イスラム共和国）１３名・・・パキスタン地震災害救助 ⑧平成２０年５月（中国）１３名・・・中国・四川省地震災害救助