第17号 2006 年 2 月 2004 ー 2006 年期 変革の発展的な展開を目指して リジョンテーマ ∼ WorkingTowardFurtherProgress In Change ∼ 1.バランス(Sense of balance)調和の取れた、偏らない考え方、判断をする 2.オープン(Open mind)わかりやすく、身近なリジョンをめざす 3.ポジティブ( Positive thinking)積極的に前向きに活動する 第26回ソロプチミスト日本財団年次大会 ソロプチミスト日本財団委員会 委員長 木原友美江 1 1 月1 5日 錦秋の広島で第26回ソロプチミスト日本財団年次大会が開催されました。 会員2,800名の出席のもと、各賞の贈呈式が行われました 。今回は当クラブからの受賞者がな く、いささか寂しい思いでした。 その後、昨年千嘉代子賞を受賞された、大原美術館理事長、 大原謙一郎氏が「なまこ壁とエル・ グレコ ーー日本と世界の質の良い出会い ー」と題し、講演されました。 ーー西洋と日本、美術、工芸、福祉の心は倉敷と 結びつき、日本の風土と世界の美術は同じ根から結ばれている。ミュージアム が個人の心を豊かにするのではなく、世界の人々がお互いに理解し合い、異文 化の融和で民族同志が美しさに感動するのであるーー 私たちはこの講演 で、美術鑑賞のあり方を学びました。そしてアワードプログラムには、来年こそ 再び受賞出来るようにと、決意をあらたにいたしました 。 会場に集う会員の皆さん ー バードウオッチング 第一プログラム委員会 ーー西日本新聞 筑豊版に掲載 されました ーー 委員長 千手絢子 毎年恒例になったバードウオッチングは今回(1 1 月27日)で8回目を迎えます。 今年は市内の小学生36名が参加し、八木山の八木山ユースホステル周辺で 冬鳥を観察しました。午前中は美しい紅葉に包まれた八木山の豊かな自然の 中で、専門の方々の指導を受けながら鳥を観察し、昼食は子供達が好物のカ レーライス。午後は大学生との交流です。お互いにゲームなど遊びを通して 世代を越えた交流の輪が広がり、子供達だけでなく、学生ボランティアにと っても想い出に残る一日だと思います。この活動は今ではすっかり定着し、市 内3大学のボランティアが、いろいろな団体のボランティア、行政機関の支援 を受けながら継続されている様子を見て、私たちは 「今年も良かったね」と沁 々と喜び合った一日でした。 * SI ノースレイクタホ48年の歴史にまく(幕) * 第二プログラム 委員会 委員長 日高喬子 グリーティングカード 以外にも時々ご連絡を頂いたタホクラブから久しく音沙汰 がないな∼と思っていた ところ 、JerryYagura さんから一通の絵葉書が届きました。認証以来、 48 年の歴史を持つタホクラブは、 それぞれ会員が新メンバー獲得に努力なさったにも 拘わらず 、クラブを維持するのに十分なメンバーが足 りず、解散やむなきに 至ったとの事。1981 年フレンドシップ を結んで以来、お互いに活動状況を報告し あったり、又トロントでの連盟大会では、前田会員、林会員(退会)とタホクラブ 会員との交流も実現し、 今は本当に懐かしい思い出の一こまとのことです。でも、クラブ 解散という 現実は人事ではなく、我々の クラブ でも 、若い積極的 な会員の増強ということが切実な問題です。純粋な奉仕の精神を持ち合せはしても 、 それに 対する考え方も時代と共に変化してきているのも 事実です。やはり時代にあった組織づくりも必要 でしょう。魅力あるクラブ作りこそがクラブ の発展にも繋がっていくのではないでしょうか。 タホクラブの一日も早い再活動を祈念して・・・・・・・・・
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