№ 70 平成 17 年 1 月号 ヨーグルトで腸もスッキリ!? あなたはどこまで知っていますか? ヨーグルトの常識、非常識 ① 健康のため、週に3回はヨーグルトを食べている。 ② ヨーグルトはどの種類でも効果は同じ。 ③ ヨーグルトの効果を期待するには、何も加えないのがベスト。 ④ 牛乳が飲めない(お腹がゴロゴロする)のでヨーグルトも食べない。 →以上の常識はすべて× ヨーグルトは毎日食べなければ効果は現れ ません☆目的によって選ぶ効果も異なり、ヨ ーグルトの効果を更にアップさせる食材も 有ります。乳酸菌が分解しているのでお腹も ゴロゴロしたりする心配もないのです☆★ 超簡単!ダイエット 新年明けましておめでとうございます。皆様お正月はいかがお過ごしでしたか?おせち 料理やおもちなど、たくさん食べて太ってしまった!という方も多いのではないでしょう か。 そこで無理せずストレスもないとっても簡単なダイエットをいくつか紹介したいと思い ます。 ・粉寒天ダイエット まずは粉寒天ダイエットです。 <寒天の特徴> ・カロリーがゼロ ・食物繊維が 80%含まれている ・胃の中で膨らむ粉寒天は胃の中で膨らむので、食べ過ぎを防いでくれます。 また、腸の中で腸壁を刺激するので、腸の動きをよくし、エネルギーの消費も高まり ます。食べ過ぎなくてすんで、エネルギー消費もなるなんて、まさにダイエットにはも ってこいです。 <飲み方> コーヒー、紅茶、緑茶、ジュースなど自分のお好みの飲み物に粉寒天 2g を入れるだ け。食事の 10 分ほど前に飲んでください。また、空腹を覚えた時、間食がわりに飲む と良いでしょう。食物繊維も補う事ができます。 粉寒天は、腸の内容物の吸収を抑えて体外に出そうとします。 つまり寒天の食物繊維には、ダイエットに大敵な余分な糖分や脂肪などを取り込んで、 体外に排出してくれるという特徴があります。 ・酢ダイエット 酢でヤセるメカニズムは酢に含まれる酢酸。この酢酸がエネルギーを作り出すクエン 酸回路を活性化して脂肪を燃焼しやすい身体にしてくれるのです。 <飲み方> お酢1に対して5倍から7倍の水で割って飲んでください。 お酢は強い酸性の液体なのでそのまま飲んでは胃など粘膜を荒らし逆効果。また、酢 には食欲を増進させる効果があるので、必ず食後に飲むようにしましょう。食前に飲 んでしまうとかえって太ってしまうかも・・・? さて、この酢ダイエット、効果が現れやすい人とそうでない人がいるようです。この 酢ダイエットが効果的は、基礎代謝の高い人、早寝早起きな人、毎日20分以上歩くな ど有酸素運動を行っている人、貧血気味でない人です。この条件に当てはまる人はぜひ 試してみてください。 ・豆乳ダイエット 酢ダイエットの条件に当てはまらない人もいるでしょう。 そんな人にはこの豆乳ダイエットがおすすめです。基礎代謝や筋肉が衰えてくる「年 配世代」にこそ、豆乳パワーが効果を発揮。豆乳には飲むだけで基礎代謝を上げる働き があるのです! 豆乳でやせるメカニズムは大豆ペプチドと大豆サポニン。大豆ペプチドはエネルギー 代謝をあげ、大豆サポニンは余分な脂肪や糖分の吸収を遅らせ、腸内での脂肪吸収も減 らしてくれるのです。 <飲み方> 豆乳は食事の30分くらい前に飲みましょう。豆乳は腹持ちがいいので、食べる量も 自然とおさえられるようです。豆乳にはいくつかの種類があります。 1.無調整豆乳・・・大豆を絞ったままの、濃度の高い豆乳。 2.調整豆乳・・・糖類などを加えて飲みやすくした物で、濃度はチョット低め。 3.豆乳飲料・・・果汁などを加えたもので濃度は無調整の半分ほど。 やはり効果は無調整豆乳が一番高いようですが、飲みづらいという方もいらっしゃると 思いますので、好みで選んでみていいと思います。 どのダイエットも簡単なものばかり!お正月で増えてしまった体重もあっという間 に元に戻るかもしれません。皆様の生活スタイルや体質によって効果の出方に違いがあ ると思いますので、ぜひいろいろ試して自分に合った方法を見つけてください。 (参考:インターネット Å.K) 大豆で健康に - 日本人の食生活の中心、大豆の効果 大豆と健康 世間は健康ブーム。 この成人病・ 生活習慣病対策として様々な健康食品、 サプリメント、栄養補助食品が氾濫しています。 アガリクス、プロポリス、霊芝、マルチビタミンなど。一方で、食生活の改善が一番大切だとして、様々 な食事療法が提案されています。 西欧化した食事、肉中心の食事から、魚・ 野菜中心の食事への転換。 その中で今、見直されている食材が大豆です。 味噌、醤油、豆腐、納豆、煮大豆など大豆原料の食品は、古来、日本人の食生活の中心でした。 それゆえ長寿国日本を裏から支えてきたのが大豆だと言っても過言ではありません。 日本人の食生活に欠かせない食材、大豆 大豆は「 畑のお肉」 と言われるほど栄養価が高い食品です。良質なたんぱく質、カルシウムなどのミネ ラルを多く、しかもバランス良く含んでいます。大豆タンパク質には人間が体内で作ることができない 必須アミノ酸を多く含み、その一方で、悪玉コレステロール上昇の原因となる飽和脂肪酸が少ないと いう特質を持っています。私たち日本人は、普段何気なく食べている味噌汁、豆腐、納豆といった伝 統食から、必須アミノ酸を効率よく摂取しているのです。 女性の美容と健康に 女性は閉経期を迎える頃より、女性ホルモンとの関係で、更年期障害と言われる様々な症状が起き てきます。のぼせ、ほてり、息ぎれ、イライラといった症状です。また、若い人でも偏った食生活や大き なストレスは、女性ホルモンの分泌を阻害し、更年期障害の諸症状を出す人が増えています。 大豆胚芽に多く含まれる大豆イソフラボンは女性ホルモンエストロゲンという物質と構造が似ており、 似たような働きをします。植物性なので安心です。大豆食品は崩れがちなホル モンバランスを整えてくれます。美容と健康のために、大豆食品を毎日食べた いものです。 (参考文献 : インターネット Y.Y )
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