チラシ

「オレンジリボン運動」は、子ども虐待防止のシンボルマークとしてオレンジリボンを広めることで、子ども
虐待をなくすことを呼びかける市民運動です。オレンジリボン運動の起源は、2004 年。栃木県小山市で3歳
と4歳になる二人の可愛らしい兄弟が何度も何度も父親の友人から暴行を受けていました。その顔を見たコン
ビニの店長さんが警察に通報したのですが、いったんは保護されながら、周囲の諸機関が適切な措置を取らな
かったために、9 月 11 日ガソリンスタンドで再び暴行を受け、車の中でもさんざん暴行を受け、息も絶え絶
えの状態で、橋の上から川に投げ込まれて幼い命を奪われるという痛ましい事件が起こりました。こういった、
子どもが虐待を受け、近年、命を失ってしまうという事件が年間 60 件近く起きています。それだけではあり
ません。虐待を受け、苦しんでいる子どもたちたちがどんどん増え続けています。そして、その苦しさの余り
自らの命を絶ってしまう子すらいます。児童虐待防止全国ネットワークは、このような事件が決して起きては
ならないという願いを込めて、2006 年からオレンジリボンの総合窓口を担い、全国的に活動を広げようと動
き始めました。手探りで始まったこのオレンジリボン運動は、たくさんの方々のご共感をいただき、子ども虐
待の現状に直面する児童福祉の関係者をはじめ、各種団体・企業・個人の皆様へと全国に拡がりつつあります。
私達はゴスペルイベントでの全国縦断ツアーで運動支援をします。ゴスペル音楽は日本では合唱スタイルが
主流。日本人は元々、合唱が大好きです。合唱というものは、一人ではできません。合唱と同じように子育て
も一人ですべきではありません。「合唱と同じく、子育てもみんなで!」を柱に全国各地でゴスペル講習会を
開催します。2012 年は 22 箇所に招致してくださいました。今年も皆さんの地域にお邪魔して、地域社会での
交流や子育てへの理解が少しでも深まればよいなと考えています。
2013年静岡会場開催のご案内
日時:10/19(土)Saturday
*ミニライブ有 With Mini-Concert
会場(Place) :静岡市清水文化会館マリナート リハーサル室 / Shizuoka Marinart
(静岡市清水区島崎町 214/ 214 Shimazaki-cho, Shimizu-ku, Shizuoka-city)
受付開始(Open Door):12:30
イベント開始(Start):13:00 参加全員で一つのゴスペル曲を歌います。
歌詞カード 1 枚で合唱できるまでに仕上げるアメリカのゴスペル指導を体験してください。
(趣旨説明、参加クワイアによるミニライブ、講師によるゴスペル合唱指導)15 時半終了を予定しています。
参加費(Admission):¥3000(予約/ In advance)、¥3500(当日/
*中学生までは、参加費無料
At the door)
(Free Admission under 16 years old)
*予約方法:メール・お電話でお名前、参加人数(高校生以上の人数、中学生以下の人数)
をお知らせください。折り返し、受付番号をお伝えします。参加費は当日会場受付で受付
番号にてご精算ください(受付番号予約がない場合は当日扱いとなります)。
*会場が手狭のため、当日ご入場できない場合もありますのでご予約をお願いします。
*SoldOut のお知らせは FB にて
https://www.facebook.com/Orenjiribongospelshizuoka
◎予約・お問い合わせ:静岡実行委員会(山科)
E-mail:[email protected]
Tel:080-3079-3156(夜間、土日、祝日)
●講師紹介/ダニー・イーソン Guest Instructor/ Danny Eason
作詞・作曲家、ディレクター、ミュージシャン
Song writer,
Director, Musician
ニューヨーク、ブルックリンで生まれ育つ。幼い頃から、音楽の才
能を教会で発揮することになり、10 代の頃には子供たちやユース・ク
ワイヤーの指揮 を任せられるようになる。1992 年、7 人のメンバー
か ら 始 ま っ た ク ワ イ ア 「 Danny Eason and Abundant Life Youth
Crusade」の評判は、瞬く間に広まり、翌年には 120 人以上のマス・クワイヤーとなった。
1997 年、ダニーは Temple Music Group と’契約。レコーディングアーティストとして NY
ゴスペル音楽界のトップに登りつめた。日本へもその噂は広がり、ブルーノートへも招待さ
れた。2005 年、カナダ・モントリオールで最も古い黒人教会「Union United Church」と契
約し、Danny Eason & Abudant Life Montreal を結成。アメリカ、カナダ両国でツアーを行
うようになった。2006 年には、GOSPEL NOW のディレクターとして来日し、全国 6 箇所で 8000
人の観客動員を果たした。
2010 年、日本で木下航志とレコーディングした楽曲「Don't Give Up」を東日本大震災支援
のためにリリース。日本との交流は更に深まり、2012 年 12 月には NY 日本の総領事館で行
われた天皇誕生日に招待され、日米両国の国歌を披露した。2013 年 5 月、ジョージア州ア
トランタに移り、牧師・作曲家・音楽ディレクター・ミュージシャンとして活動中。
●企画プロデューサー
打木希瑶子
Producer / Kyoko Uchiki
幼い頃からジャズ・ブルース・ラテン・クラッシック音楽を聞き、クラ
ッシックピアノを勉強。音大への進学には挫折するものの、縁あって
2001 年より、日本の(株)スーパーエキセントリック・シアターにて、
ゴスペル音楽を中心としたプロデュースを手がけるようになる。プロデ
ュース作品「GOSPEL NOW」は、2001 年から 2006 年まで日本国内に招聘
され、毎年 5000 人以上もの動員を果たした。その他「NY ハレルヤ・カ
ンパニーJrs.」も愛知万博をきっかけにプロデュース。順風満帆に見え
たプロデュース活動であったが、少しずつ鬱病が顕著になり、2006 年末でプロデュース活
動を休止することになる。2008 年に活動を再開し、ゴスペル界のトップ・スターの一人で
あるヨランダ・アダムスの初来日を手がけた。2009 年には NY 州法人「NY ハレルヤ・カンパ
ニー」を設立。2010 年には、伝説の世界最高齢ジャズ&ブルースバンド「ハーレム・ブル
ース&ジャズバンド」の初来日をプロデュース。2011年は、NHK BS 「アメージング・
ボイス」のゴスペル編に制作協力した。数年前より、日本人アーティストのアメリカ・デビ
ューやボーカリストの育成にも力を入れている。ハーレム文化協会、レコーディングアカデ
ミー協会(グラミー賞)。アジアンアメリカン文化協会メンバー。
◎参加者の中からミニライブ参加のクワイア募集中!「教わるだけでなく自分達の曲もアピール!」
前半のミニライブで日頃の練習成果をご披露ください。よろしければダニー氏の講評もあります。