研究会報171号 - 教育プラザいばらき

<「カリキュラムマネジメント」の研究と、「アクティブ・ラーニング」の視点からの授業改善>
「本年度の活動方針・事業計画」
事務局 水戸市大場町 933-1
教育プラザいばらき内
TEL 029-269-1300
FAX 029-269-1304
第 171 号
平成 28 年 7 月 14 日
茨城県教育研究会報
( 1 )第 171 号
平成 28 年 7 月 14 日
茨城県教育研究会
代表者 田邉 一男
自己有用感を高める授 業の工夫(水戸市立第一中学校)
一 男
隔 年 で 設 け て あ り ま す。 重 点 指 定
年度でないときは、事業等を一切行
わないことを原則としています。し
たがって、予算もほとんどつきませ
ん。一方で、重点指定年度では予算
に厚みを付けて、充実した活動が展
開できるようになっています。つま
り、メリハリを付けた活動をすると
いう発想です。
また、﹁組織の活性化﹂のために、
本 年 度から﹁ 組 織 活 性 化 委 員 会 ﹂
を 専 門 委 員 会の筆 頭 に位 置 付 け ま
した。会員一人一人がどのような課
題をもち、何に悩み、どういう研究
や活動をしたいのかをリサーチした
り、学校長会との連携・協力を一層
深めたりします。
これによって、会員
一人一人の声を、教育行政への要望
に反映されたり、勤務状況の改善に
つなげたりしたいと考えています。
﹁教師は、子供の成長発達に責任
をもつ専門家である﹂という強い志
がもてるような、そして研鑽・研修
の意欲 を高められるような組織を
目指して、皆さんの声を取り入れて
いきたいと思っています。
現 在 若 い 教 職 員 が 増 え つつ あ り
ます。本研究会は、会員相互の研修
や 活 動 の 拠 点 としての 役 割 を 担 う
に 十 分 な 能 力 と 機 能 を も って い ま
す。自分たちで組織を運営する喜び
を感じながら、互いに研究と修養に
励みましょう。
茨城県教育研究会長
茨城県教育研究会は、一万六千百
余 名 の 会 員 か ら な る、全 国 に 誇 れ
る、本県最大の教育関係組織です。
このことは、関東ブロックや全国規
模の会合で、各都道府県の会長さん
たちと情報交換をする中で、改めて
強く感じます。
それと同時に、各郡市支部・町村
研 究 会、 各 研 究 部 な ど が 互 い に 連
携・協力しながら、それぞれが主体
的 に 運 営 さ れ、 機 能 し て い る と い
う 特 徴 を も つ、 極 め て 重 要 な 役 割
を担っている組織です。先輩たちが
大 切 に 育 て、 受 け 継 い で き て く れ
た本県の貴重な教育財産であると
言 え ま す。 歴 史 と 伝 統 を 継 承・ 発
展させながら、教職員の資質・能力
の向上を図り、子供たちに﹁生きる
力﹂を育むことを目的に、様々な企
画 や 取 組 を一緒 に 推 進 し た い と 思
います。
本 年 度 の 研 究 目 標 は、 大 き く 二
つ、﹁社会に開かれた教育課程﹂の研
究と、いわゆる﹁アクティブ・ラー
ニングの視点からの授業改善﹂につ
いての研究に取り組むことです。な
お、これらの研究を進める際には、
﹁業務の効率化﹂と﹁組織の活性化﹂
を 意 識 して 取 り 組 むこと を 基 本 に
したいと思います。
具体例を挙げますと、
﹁業務の効
率化﹂のために、研究部の活動は、
重 点 指 定 年 度 と そ う で ない 年 度 を
田 邉 ﹁﹁
ア社
ク会
テに
ィ開
ブか
・れ
ラた
ー教
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ン
グ課
﹂程
の﹂
の
視実
点現
かに
ら向
のけ
授た
業研
改究
善の
推
進
と
30
29
28
37
12 道徳
11 英語
13 特別活動
15 特別支援
18 学校事務
30
17 生徒指導
20 学級経営
19 キャリア教育
21 学校健康
一
基本的な考え方
研究目標の達成に向け業務の効率化を進めながら、
活動の改善充実を図り組織の活性化を目指す。
二
本部主催事業、研究部及び専門委員会の活動につ
いて
本部主催事業について
次の諸事業について、事業推進委員︵企画員 支部長
代表5人、研究部長代表2人︶を中心に企画・実施する。
総会・評議員会・企画会、教育振興大会、県外教育事
情調査派遣事業、新会員2年次研修会、教育座談会
研究部の活動について
①重点指定について
ア
重点指定を隔年とする。
イ
業務の効率化を図るため、重点指定年度以外は
事業等を一切実施しない。
ただし、年度始・年度末の郡市部長会は実施で
きる。
ウ
重点指定によらずに、毎年実施しなければなら
ない事業については、特別事業として取り扱う。
特別事業とは、次の事業等とする。
ブロック別各種研修会︵社会、理科、図工・美術、
特別支援
、郷土教育研修会︵社会︶
、音楽コン
等︶
クール︵音楽︶
、英語インタラクティブフォーラム
︵英語︶
、読書感想文コンクール︵学校図書館︶
エ
関ブロ・全国大会開催の前々年度から開催年度ま
での3か年は、重点指定研究部とする。ただし、
研究部長の申し出によっては、その限りではない。
関ブロ等の開催に係る補助金は、開催年度に研
究大会費として 万円、前年度に事前調査費とし
て 万円とする。
オ
本会の重点指定研究部の取組については、各郡市教
育研究会においても同様の取組となるようにする。
カ
各研究部の活動費を次のとおりとする。
重点指定年度
万円
重点指定年度以外
3万円
②研究調査・研究成果の刊行について
ア
重点指定年度研究部のみ調査及び刊行する。
イ
We bページ掲載を基本として、刊行物の語彙
(一)
14 学校図書館
会 員
16 情報教育
本年度会員16,100名
○公立小・中学校、義務教育学校
○茨城大学教育学部附属小・中・特別支援学校
○希望する公立中等教育・特別支援学校等
・校長
・副校長
・教頭
・教諭
・講師
・養護教諭
・栄養教諭 ・学校栄養職員 ・学校事務職員
10 家庭・技家
○22研究部
・研究部長会
(三)
(二)
1 教育課程
11
11
11
22
11
研
究
の
進
め
方
○組織活性化委員会
○会報・紀要委員会
○学力調査委員会
○教育論文委員会
○Webページ運営委員会
○へき地小規模校運営委員会
108
17 120
22
29
茨城県教育研究会は、各郡市支部・町村研究会、各研
究部の研究活動や専門委員会の活動を通し、教職員の
資質・能力の向上を図り、子供たちに﹁生きる力﹂を育
むことを目指して、鋭意努力を重ね、着実にその成果を
上げてきた。
教育を取り巻く環境が大きく変化している今日、東
日本大震災等の教訓を生かし、かけがえのない自他の
生命を大切にする心と、生きる力である﹁確かな学力﹂
﹁豊かな人間性﹂
﹁健康・体力﹂をより一層育むことが強
く求められている。
このときに当たり、私たち会員は、全国に誇れる本会
の輝かしい歴史と伝統を継承しつつ、子供たち一人一
人の夢や希望を育む教育を展開し、家庭や地域社会の
信頼と期待に応えなければならない。
そのため、全会員が主体的・協働的な研究活動を一層計
画的に推進し、研究目標の具現化に努めるものとする。
役員会 6名
Ⅱ
(一)
(二)
6 生活・総合
子供たちに﹁生きる力﹂をより一層育むために、新学
習指導要領が目指す姿を踏まえ、各学校における﹁社会
に開かれた教育課程﹂
の実現に向けた研究を推進する。
併せて、課題の発見・解決に向けた主体的・協働的な学
び︵いわゆる﹁アクティブ・ラーニング﹂
︶の視点から
の授業改善に努める。
一
学ぶ意欲を育む。
学習意欲を高め、基礎的・基本的な知識及び技能を習
得させ、それらを活用して課題を解決するために必要
な思考力、判断力、表現力等、確かな学力を育むための
研究に努める。
評議員会 74名
13
○40支部
・評議員会
*各支部間の
情報交換や
連携を図る。
9 体育・保体
研究部
8 図工・美術
専門委員会
(四)
(三)
2 国語
企画会 19名
7 音楽
支 部
二
思いやりと感謝の心を育み、健やかな体を育てる。
道徳教育及び体育・健康に関する指導等を充実させ、
豊かな心と健やかな体を育むための研究に努める。
1名
5名
・会長
・副会長
28 29
28
17
1名
5名
40名
22名
6名
・会長
・副会長
・支部長
・研究部長
・専門委員長
5 理科
活
動
方
針
三
創意ある教育活動を展開する。
学校・家庭・地域社会の連携を一層深め、信頼と活力
に満ちた特色ある学校づくりの研究に努める。
検索ができるようなシステムにし、活用できる刊
行物の在り方を検討する。
専門委員会の活動について
①組織活性化委員会︵役員6人、支部長代表5人、研究
部長代表5人︿教育課程研究部長が委員長となる﹀
︶
次年度の活動方針案作成を主としながら、次の2
つの取組を実施し、本会の組織活性化に必要となる
事項について検討する。また、研究部長代表5人で
小委員会を構成し、活動の企画立案を行う。
ア
We b機能を活用したアンケートの実施
アンケートを通して会員の意見を集約し、活動
内容等の改善充実のための検討資料とする。
イ
課題検討委員会の設置
県学校長会と連携し、県学校長会第2期中期教
育ビジョンの少人数指導教育の充実について協議
するとともに、本会活動の活性化に向けて必要な
教育課題の検討を行う。
委員は、各研究部の研究推進委員等から選出する。
②会報・紀要委員会︵ 研究部から各1人︶
本会の活動内容・事業等の状況について会員の理
解を深めるため、研究会報︵年3回︶と研究紀要︵年
1回︶を発刊する。
③学力調査委員会︵問題作成委員 5教科から 人︶
児童生徒の学力の実態を指導年度内に把握し、指導
方法等の改善や補充指導を通して学力の定着を図る
ため﹁学力診断のためのテスト﹂を作成・実施する。
︿実施予定日﹀
小3∼小6 平成 年1月 日︵水︶
・ 日︵木︶
中1・中2
平成 年1月 日︵水︶
中3
平成 年 月8日︵火︶
④教育論文委員会︵各ブロック代表1人、県教育庁義務
教育課2人︶
本県教職員の真摯な教育研究を助長し、これを顕
彰して、本県教育の振興を図るため、論文の募集と
審査を行い、表彰式及び発表会を開催する。
⑤We bページ運営委員会︵ 研究部から各1人︶
We bページでの積極的な情報発信により、教科・
領域研究部間の連携及び教職員の連携を深めるため
の管理・運営を行う。
⑥へき地小規模校運営委員会︵児童生徒数が小学校 人以
下、中学校 人以下の参加を希望する学校の代表 人︶
へき地小規模校のよさを生かした特色ある教育活
動の充実・発展を図る。
事業及び活動の開催日時の決定について
①本会が主催する会議等
︵ブロック対象の事業も含む︶
の同日複数開催を回避するために、開催期日決定に
おいては、教育プラザのWe bページ上で重複開催
がないことを確認のうえ、開催文書を教育プラザま
で送信して決定する。
︵教育プラザ以外の会場での開
催についても同様とする。
︶
②事務局は﹁会議開催予定一覧︵学校長会の会議開催も
含む︶
﹂をWe bページ上にアップし、管理する。
③各支部においても、会議等の開催期日決定の際は、教
育プラザの﹁会議開催予定一覧﹂を参照する。
三
研究大会等の開催について
平成 年度
︵キャリア教育︶﹁関ブロ小中﹂平成 年 月4日︵金︶那珂市
︿公開授業﹀瓜連小、瓜連中
︿全体会等﹀那珂市総合センターらぽーる
平成 年度
︵道徳︶﹁関ブロ小﹂平成 年 月 日︵金︶ひたちなか市
︿公開授業﹀市毛小
︿全体会等﹀市毛小
︵体育・保体︶
﹁中体連関ブロ﹂平成 年 月 日︵金︶
︿全体会等﹀
平成 年度
︵理科︶﹁全小理﹂平成 年 月8日︵木︶∼9日︵金︶水戸市
︿公開授業﹀笠原小、国田小中、上大野小
︿全体会等﹀茨城県立県民文化センター
29
11
11 12
茨
城
県
立
県
民
文
化 29
セ
ン 10
タ
ー 20
30
22 人権教育
茨城大学
教育学部附属学校
925名
40名
5名
880名
代議員
・支部長
・町村研究会長
・支部各研究部長
4 算数・数学
平
成
二
十
八
年
度
研
究
目
標
総 会
3 社会
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
水戸市
笠間市
ひたちなか市
常陸大宮市
那珂市
小美玉市
東茨城郡
那珂郡
久慈郡
日立市
常陸太田市
高萩市
北茨城市
鹿嶋市
神栖市
鉾田市
潮来市
行方市
土浦市
石岡市
龍ヶ崎市
取手市
牛久市
つくば市
守谷市
稲敷市
かすみがうら市
つくばみらい市
稲敷郡
北相馬郡
古河市
結城市
下妻市
常総市
筑西市
坂東市
桜川市
結城郡
猿島郡
・会長1名、副会長5名
・事業推進委員7名(=企画員)
(支部長代表5名、研究部長代表2名)
・専門委員長
6名
Ⅰ
(図)平成28年度茨城県教育研究会組織図
第 171 号( 2 )
茨城県教育研究会報
平成 28 年 7 月 14 日
第 55 回
茨城県教育研究会総会並びに研修会
<議 事>
(1)平成27年度事業並びに収支決算書の承認について
(2)役員の承認について
(3)平成28年度活動方針・事業計画並びに収支予算書
(案)
について
(4)その他
<講 演>
講師 茨城大学教育学部保健体育選修 教授
茨城大学教育学部附属小学校長 勝本 真 先生
演題 教育におけるコーチングの応用 −気づき、つながり、かたち−
平成28年5月11日(水)
90
〃
〃
〃
〃
〃
◆平成二十八年度
役員名簿
田邉
会
一男 ︵水・水戸一中︶
長
副会長
小島
睦 ︵水・三の丸小︶
樫村
〃
毅 ︵常太・太田中︶
立野
〃
健二 ︵神・息栖小︶
高田
和信 ︵稲・阿見小︶
〃
佐藤
〃
和男 ︵筑・下館中︶
監事 中央 日下部秀雄 ︵水・第三中︶
県北 鈴木
克彦 ︵日・中里中︶
県東 横田
英一 ︵行・北浦中︶
県南 中泉
光雄 ︵土・下高津小︶
県西 山口
忠 ︵筑・大田小︶
企画員 中央 上田
壽行 ︵水・浜田小︶
県北 寺門
正夫 ︵常太・峰山中︶
県東 鬼沢
庄司 ︵鹿・波野小︶
県南 児島
裕治 ︵石・石岡小︶
県西 近納
代幸 ︵常総・石下西中︶
研究部 仁平 良治 ︵水・新荘小︶
〃 添田
智 ︵水・吉沢小︶
専門委員長 木村 明弘 ︵水・五軒小︶
沼田祐一郎 ︵水・双葉台小︶
皆川
澄雄 ︵水・酒門小︶
榎戸
元 ︵桜・岩瀬小︶
陶
慶一 ︵水・上大野小︶
岩上
賀子 ︵水・柳河小︶
◆感謝状贈呈者 ︵退職による退任者︶敬称略・順不同
前会長
坂場
克身 ︵水・五軒小︶
前副会長 酒井 孝行 ︵日・助川小︶
錦織
〃
俊雄 ︵潮・潮来第一中︶
井坂
武 ︵か・美並小︶
〃
倉持
〃
利之 ︵坂・岩井中︶
前支部長 竹内
修 ︵水・三の丸小︶
〃
磯 博美 ︵笠・岩間第二小︶
前嶋
〃
茂男 ︵ひ・大島中︶
〃
小林
正之 ︵常大・上野小︶
〃
草柳
茂紀 ︵那・菅谷小︶
〃
柴山
久 ︵小・羽鳥小︶
藤田
〃
達人 ︵東茨・南中︶
〃
黒田
隆久 ︵那・舟石川小︶
〃
益子
智好 ︵久・生瀬小︶
松本
〃
幸次 ︵日・助川中︶
〃
寺門 茂幸 ︵常太・佐竹小︶
〃
乾
孝之 ︵北・精華小︶
〃
内芝
秀美 ︵鹿・高松中︶
大山
〃
祐司 ︵鉾・諏訪小︶
〃
宮内
藤夫 ︵潮・牛堀小︶
〃
幡谷
栄 ︵行・武田小︶
〃
岡野
剛史 ︵土・右籾小︶
石井
〃
英世 ︵龍・久保台小︶
〃
島田
常 ︵つ・ 輝翔学園谷田部中︶
〃
吉成
行夫 ︵守・黒内小︶
〃
山本
益実 ︵稲・桜川中︶
稲生
〃
耕一 ︵か・霞ヶ浦中︶
〃
廣瀨
茂 ︵つ・谷井田小︶
〃
坪田
和広 ︵稲・朝日中︶
〃
浅野
雅之 ︵古・下辺見小︶
大島
〃
正 ︵下・上妻小︶
〃
中島
哲夫 ︵常・鬼怒中︶
海老原
〃
覚 ︵筑・新治小︶
鈴木
〃
昇 ︵坂・ 岩井第二小︶
原
〃
敏八 ︵桜・大和中︶
秋葉
〃
道夫 ︵結・川西小︶
吉岡
〃
誠一 ︵猿・五霞東小︶
︱気づき、つながり、かたち︱
・﹁ か ﹂ 聴く環 境 を整え よ う。
まとめてみましょうとあります。
これは本の中で﹁かきくけこ﹂と
分ではなくどう聞いてあげるか。
質だなと思うんです。しゃべる部
まれました。二人の先生から両極
に教えていただけるいい先生に恵
なったんです。大学では、理論的
て い た の で、 ま た 続 け る こ と に
ていたのですが、筑波大に受かっ
りました。
端な指導を受け、すごく勉強にな
しよう。受け止める準備です。
・﹁き﹂
キャッチャーミットを用意
ができる。いろいろな人や構成メ
この三つができればコーチング
・﹁ こ ﹂ 心 を こ め て。 先 生 方 は
・﹁け ﹂ 結論を 急 がない 。
ています。感情がコントロールで
があります。それは、鮮明に覚え
忍袋の緒が切れた状態になってし
した。そしたらやはり一度だけ堪
自分は殴る指導者にはならない
コーチングというよりは会社経営
ンバーでやり方が違ってくるわけ
次に質問です。いろいろな質問
きなくなるんだというのが初めて
ようにと思ったのですが、大学院
のコーチングの本が出ています。
ですが、そこが管理者の難しい所
があります。いろいろなケースに
なずきを入れて受け止めてい
スポーツにとっては当たり前のこ
です。三つのスキルを具体的にい
おいて使い分けて下さいと本に書
けないと思っていたのにやってし
わかりました。自分もやっちゃい
・﹁く ﹂ 繰り返 し 、あい づち 、う
とを企業に向けて精錬されたもの
きますと、まず﹁傾聴︵聴く・聞
いてあります。自分の中で整理し
に入った時に、後輩の指導をしま
です。ただ、スポーツの中で独特
く︶﹂です。二つ字があります。こ
ていくといいです。
ることを示す。
な部分が特徴あるものを企業がう
ちら側の﹁聞く﹂でいくと、自然と
めになりました。バレーボール界
まった。すごく指導する上で歯止
まい、一度だけ後輩を殴ったこと
まく整理しているなという気がし
音声が耳に入っていくイメージ。
で答える質問
を引 き 出す﹁ 念押し 、確 認﹂
/
やっていると思います。
ます。それをベースにスポーツに
・
・
も活かしていければと思います。
けではなくて相手の声、言葉、そ
は叩く先生が多いので、叩き始め
いうのはトレーニングしないと聴
ます。やはりちゃんと聴けるかと
・数字で答える質問
・選択肢を選ぶ質問
・自由回答で事実を尋ねる質問
・自由回答で意見を尋ねる質問
まうところがあるところに難しさ
トロールが、雰囲気で流されてし
だと思います。そこで感情のコン
染していきます。他競技でも同じ
ると伝染するんですね。空気が伝
う構成になっています。コーチン
けません。学生にも二人でこのよ
を引き出す質問
の質問
グ を 漢 字 で 表 す と 、﹁ 信 ﹂ 人 間 の可
うなトレーニングをやらせます。
・
人をその人が望むところまで送り
能性を信じる。子供の可能性を信
して気持ちを受け取る。そういう
届ける︶という言葉から出たとい
じ る 。﹁ 認 ﹂ 相 手 の 良 い 所 を 見 て
最後は承認です。認める=見
意味でこちらの﹁聴く﹂が使われ
ろいろなコーチングの本に書かれ
とめる、観察能力、メッセージの
です。コーチングの考え方・三つ
ています。また、ボート競技の指
どちらかというと、今、就職活動
こ れ は 企 業 に 向 け て のG R O W
謝はしています。
けれどもいい思いはしました。感
あげる。高校時代大変だったです
ころがあります。指導者が認めて
か。やはり各競技で困っていると
ど。これがどう歯止めを効かせる
い け な い、 当 た り 前 な ん で す け
があります。今は絶対にやっちゃ
の中で自分をアピールしなさいと
力を身につけるということです。
心に止める。良い所を見て、がポ
私は、高校では殴る蹴るが当た
イントです。欠点はすぐに目につ
をしっかり聞いて、的確に話がで
り前の世代だったので、そのよう
導者がコーチと呼ばれたとか、マ
きるように練習します。茨城大学
な指導を受けました。実は大学で
ネジメントの話が位置づけられた
から。欠点ばかりを言わない。い
の学生は気質的にまじめでシャイ
はバレーボールはやめようと思っ
伝達能力です。いい所を見つける
本日の資料に使ったのはこの二
い所をどうやって見てあげるか。
で企業では不利な部分があるんで
ようなリストを作ったり、書く能
冊 で す。 前 半 は﹁ コ ー チ ン グ 入
これはトレーニングしないとなか
す。まじめな部分があり茨城の気
よく言われるので一生懸命しゃべ
門 ﹂後 半 は﹁ コ ー チ ン グ が 人 を 活 か
な か う ま く い き ま せ ん 。﹁ 任 ﹂適材
ることは慣れています。相手の話
す﹂です。私もスポーツをやって
適所を任せる。この三つです。
く。いい所を見れるようにしよう
いたのでコーチングを受けていま
と必ず言います。いい所を言って
した。今、書店では、スポーツの
とかいろいろ書かれています。
のスキル・一つのアプローチとい
No
記
﹁コーチ﹂という言葉が出たの
人・松瀬理保︵日本経済新聞社︶
こちらの﹁聴く﹂でいくと音声だ
茨城大学教育学部保健体育選修
教授
茨城大学教育学部附属小学校
校長
+
で は 、﹁ コ ー チ ン グ 入 門 ﹂ 本 間正
勝本
真
先生
教念
育 講演
に
お
け
る
コ
ー
チ
ン
グ
の
応
用
は 、千 五 百 年 代 に﹁ 馬 車 ﹂
︵大切な
Yes Yes
No
平成 28 年 7 月 14 日
茨城県教育研究会報
( 3 )第 171 号
モ デ ル と い う や つ で す 。 grow
とい
う の は 育 て る と い う 意 味 で 。 green
と語源が同じということで企業で
はこれがベースになります。部活
動もこの形に落とし込んでいくと
実はそれなりにできるはずなんで
す。強いチームの所に行って練習
して先生方が学習してそのまま、
まねしてしまうと子供たちの現状
の把握なしにとてもつもない目標
を立ててしまうと、とんでもない
練習を組み立ててしまうというこ
とになるわけです。この流れを着
実にやっていくと伸びていきま
になるまで具体化する︶
の話を、自分の中で﹁絵﹂
タイプ④サポータータイプ︶
タータイ プ ③ ア ナラ イ ザ ー
ロ ー ラ ー タ イ プ ② プロモ ー
え、 寛 容 に な る。 今、 学 生
失敗する権利を与える
︵失敗は成功の前提と考
できないのでトレーニング
最 高 の ほ め 言 葉︵ 肯 定 的
フィードバック。なかなか
強みを活かす
をなかなか経験しない。
失敗
ら 得 る も の が 大 きい が そ れ
にやろうとしている。失敗か
は失敗に慣れていない。
無難
からはじめる︶
沈黙する
﹁なぜ﹂と﹁なに﹂
態を採点︶
チェックリストをつくる
④新しい視点を与える
出会い頭のひとこと︵﹁お
は よ う ﹂の一言 さ え 関 係 を
枕詞を使う
フォローする
方法は、相手によって柔軟
に変える必要がある︶
これは先生にも同じように応用
理想のコーチング像
できると思います。
気づき
さて 本 題です 。﹁ 気づ き﹂で す。
大切なことは見えない。溶け込ん
でいる。すぐそばにある。これは
メ タ・ コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ
ン︵上から距離を置いて見
宝物を掘り起こす
づかせることができないんです。
問題で、相手をよく知らないと気
れをどう気づかせるかという所が
言葉です。気づかないんです。そ
先日お話を伺った佐藤俊郎先生の
たコミュニケーション︶
習をすると﹁きみは何色かな﹂と
いうふうに質問を受けたりするわ
それをゼミの学生と就職の面接練
最後まで引きだす
エネルギーを与える
腕 を と こ と ん 磨 く︵ 育 成
てみる︶
な り き る︵ 違 う 誰 か に な
りきって、違う接し方をし
することで自信をつける︶
モデルになる︵小さな目標
を 自 分 に 課 し、そ れ を 達 成
エネルギーを蓄えさせる
⑥コーチの達人に向けて
絵 を 差 し 替 え る︵ 心 の 絵
をポジティブにする︶
ほめ続ける
にリクエストする︶
ファ イ ヤー︵﹁ 必 ずやっ て
くださいね﹂とストレート
クローズド・クエスチョン
工夫している所です︶
。
なかなかできない。これを今
敗 を プラスに 変 え る こ と が
きっかけにしてもらって、失
う。 失 敗 か ら 自 分 を 変 え る
し た 学 生 が す ぐ 逃 げ てし ま
しました︶。
点 数 化 す る︵ 理 想 の 状 態
を 点満点として、今の状
行動は﹁いい感じ﹂から
距離を置いて見る
価値を見つける
未来を魅力的にする
目標についてたくさん話す
夢を見させる
リクエストをきく
③未来への夢を抱かせる
信頼する
答 え ら れ る 質 問︵ ま ず 小
さくて必ず答えられる質問
旅 に 出 す︵ 答 え を 教 え
るのではなくて自分で見
つけさせる︶
と
teaching
の違いです。
coaching
不満を提案に変える。
向 こ う 側 か ら 見 る。 相 手
に関する質問を自分自身に
目標の明確化
究極の質問
問いかける。
現状の把握
ア プ ロ ー チG R O W モ デ ル
す。
GOALS
REALITY
共通理解ですね。
②安心感と自信を与える
抽象的な言葉にまとめる。
具 体 的な
かたまりにする。
行 動 が 決 まった ら、 今 度 は
計画の策定
意思の確認
RESOURCE 資 源 の 発 見
選択肢の創造
OPTIONS
WILL
作 る チ ャ ン ス。 あ い さ つ 運
お 話 を つ く る︵ 具 体 的 な
ストーリーを使って相手に
でスポーツ教室をやっています。
動 を やって い ま す。 昨 年 度
⑤自発的な行動を促す
れ替えてみる︶
とんでもないリクエスト
コ ー チ さ せ る︵ コ ー チ ン
グに煮詰まったら立場を入
なぜを伝える
本当の提案をする
伝える︶
バレーボールの小学生からママさ
切り口を与える
広く多くのことをきく
先輩のやっているボランティア
ん、 運 動 の 苦 手 な 教 室︵ 障 害 を
りました。この一言があると
やって す ご く いい 勉 強 に な
同じ言葉を繰り返す。
絶妙なあいづち
気持ちを話す
タイプ分け
四つのタイプ
人 の 特 徴 で す。
︵ ① コン ト
全然違うなと思ってます︶
。
もっている児童が多く参加してい
引きだす
か た ま り を ほ ぐ す︵ 相 手
①相手の中から答を引き出す。
す﹂本から抜き出したものです。
後半は﹁コーチングが人を活か
えました。
な視点で見るのにいい機会をもら
る︶を手伝っています。いろいろ
10
第 171 号( 4 )
茨城県教育研究会報
平成 28 年 7 月 14 日
平成 28 年 7 月 14 日
茨城県教育研究会報
( 5 )第 171 号
る。私はその学生を知っているの
けです。学生は﹁紫です﹂と答え
ないと的確に指摘してもらう。
て も ら う、 そ の や り 方 で は 伝 わ ら
ルぐらいでバスケットリングを握
う 。 女 子 で も19 0 セ ン チ メ ー ト
子チームは男性の指導者で全く違
盛り上げていってゲームに入りま
め ま し た。 ワ ー ッ と 声 を 出 し て
た。日本的に声を出して練習を始
すからあのぐらいじゃ全然休みに
た。長崎は台風の目が何回も来ま
れで休みにするの﹂って思いまし
ン キ ン グ を 付 け た が る。 そ う す る
ど、 自 分 の 中 で と か 友 達 の 中 で ラ
せいも あるかとは思うのです け
ランキングのテレビ 番 組 が 多い
あります。
できるんだと思い込んでいる節が
他の人の意見を聞かない。自分は
要因になることもあるわけです。
ればいいんですけども、マイナス
ライドはあります。いい所で使え
ないまま過ごしている。また、プ
実際には自分のことはよくわから
を仕入れているわけです。でも、
化の時代ですからいろいろなこと
は全く紫ではないわけです。情報
模範解答を知っている。でも本人
スしたら紫です﹂という面接用の
と 、﹁ 情 熱 の 赤 と 冷 静 な 青 を ミ ッ ク
い。なんで紫なんだ﹂と確認する
喜 んで く れ ま す。いかに 気 づき を
は 安 定 し ま す。 びっく り し た 形 で
き ま す。目 をつ ぶ る と 意 外 と 動 き
チできたり 打ったり す ることがで
た り 感 じ た り で き た 時 に、 キ ャッ
た り そ う いった 中 で う ま く 気 づい
り 投 げ 方 を 変 え た り ボールを 変 え
てやりなさいというと声を使った
う に、 も っ て い る も の 全 て を 使 っ
側 ︶が 成 功 体 験 を う ま く 伝 え る よ
思うんです。だけどこちら︵指導者
す。 あ るい は キ ャッチ で き ない と
わ け が な い、 み ん な そ う 思 う ん で
ングをする、縄跳びをする。当たる
キ ャッ チ ボ ー ル を す る、 バッ テ ィ
にも目を閉じて相手に合わせて
な 感 覚 が 増 し て き ま す。 そ の 他
情 報 が 入ってこないのでいろいろ
ン ド ウ ォ ー ク。 目 を 閉 じ る と 視 覚
こ と が あ り ま す。二 人 組 で ブ ラ イ
シ ョッ プ で 目 を 閉 じ て 運 動 を 行 う
コミュニケーションのワーク
づかされました。データに基いた
す。こういうのもあるんだなと気
ん伸ばしていくというやり方で
所よりは自分の得意な所をがんが
せん。そのぐらい徹底して苦手な
個人のレシーブ練習なんかありま
終わったらすぐにスパイク練習。
字に達するまでやらせるんです。
何マイルと数字を伝え、目標の数
て、それをスピードガンで計って
トとサーブをバンバン打ち始め
れを全くやらない。はい、スター
られた練習があるんですけどもそ
パスをしてレシーブをしてと決め
ら、ウォーミングアップをしたら
とをやっていました。日本だった
教えるという方法でいろいろなこ
こを日本人監督が細やかな動きを
ど細かな動きができないので、そ
体能力は本当に高いんですけれ
るような女性がいっぱいいて、身
きがすごく多いです。
しれません。そういった所の気づ
ら試合でやった時には強いのかも
それぐらいポジティブです。だか
くりするぐらい後にひきません。
したとは思ってないぐらい、びっ
ティブに考えます。自分がミスを
そのミスを後にひきません。ポジ
ますけども、ミスした後に絶対に
力を発揮します。平気でミスをし
ません。本番になるとすごい集中
す。でもそれが本当の姿ではあり
ちょっと手を抜くこともありま
は練習試合だと言葉悪いですけど
く勘違いするのは、外国のチーム
です。本番の集中力の差です。よ
がでてきます。そこの差が大きい
んですが、ゲームになった途端声
しません。無言の中で練習はやる
す。でも、外国のチームは声を出
の方がエネルギーをもっている。
プの人が集まるより異なる集団
チームの役割、同じようなタイ
県は素晴らしいと思っています。
もします。私としては本当に茨城
方がいいのかと思うぐらいな感じ
から他県の方が茨城の宣伝をした
気付かないのが当たり前です。だ
いる人にとっては、宣伝しない、
のは、これが当たり前だと思って
魅力度ランキングが最下位という
も素晴らしいと思います。だけど
ないん で す。び っく りし ます 。気候
すごいです。こんなに豊かな所は
は水不足にはなりません。水戸も
不足がたびたびありました。茨城
豊かな所なんだ。昔、長崎では水
ならないのに、それぐらいここは
で、﹁ き み は 絶 対 紫 だ と は 思 わ な
と 自 分 の 落 ち 着 い た ポ ジション、
チームを作る時に同質集団だと、
つながり
こ ん な 感 じ か な と 探 って い る 部 分
アテネオリンピックの前年、ア
ようになっています。それが当た
す。いろいろなことで情報を使う
ん﹂というための資料にもなりま
なたはここにいることはできませ
ては、これが当たり前の人にとっ
県なのですが住んでいる人にとっ
られないのです。こんなに豊かな
魅力度ランキング最下位とは信じ
長崎県出身の私から見た茨城が
ます。そのためにもチームの中の
はたぶんチームも同じだと思って
がエネルギーはもっている。これ
とめ方によっては異なる集団の方
なで行ってしまうことがある。ま
失敗をしやすいとか別方向にみん
ギーはなかなかでてこない。同じ
管理はしやすいんですけどエネル
メリカを訪問したときの話です。
ては全くわからないんだろう。こ
ルールを確認する必要がありま
茨城県の良さ
考え方です。選手を選抜していく
日本の練習とは全く違っていまし
り前です。練習も綿密に紙に書か
て台風も来ない。茨城県に来て最
んなに坂がない、平らで道も広く
時に﹁この練習の結果ですからあ
作 って あ げ る か に な り ま す 。
気づかせてあげるか。そこはコミュ
た。日本人がアメリカナショナル
づきの部分が大きかったです。
れていて用意されていきます。気
よ う な 順 位 に こ だ わ っ て、 自 分 の
が あ る み た い で す 。 す る と、 そ の
ニケーションツールとして、いろい
チームの女子の指導をしたとい
U SA ナショナルチーム
ろ な 話、 気 づ か せ 方 を し な い と い
うことで知り合いのところに勉強
状況を変えてみる。
うまく伝わら
と思っている練習が全然違う。男
に行きました。日本が当たり前だ
ショナルチームに合宿に来まし
日本のチームがアメリカのナ
校 になっ た 時の風 を 見て、﹁ え ?こ
初にびっくりしたのは、台風で休
多いのでマニュアルには慣れてい
す。アルバイトをしている学生が
いってしまう。それをどういう風に
よ さ が わ か ら な い ま ま に 固 まって
けないだろうと考えています。
視 点で、特 別 支 援 教 師の目 線 で見
ない、もっとかみ砕いて子供たちの
第 171 号( 6 )
茨城県教育研究会報
平成 28 年 7 月 14 日
です。でも﹁ボールを見なさい﹂
あれば他の所を見ていればいいの
なときに見ればよいので、余裕が
スケでもバレーでもボールは必要
いうとボールしか見ない。実はバ
な子ほど﹁ボールを見なさい﹂と
レーでも同じで、とにかくまじめ
野が狭くなってしまう。これはプ
なるほど周囲が見えなくなる。視
だけではない。一生懸命になれば
い る ん だ と 思 い ま す。 つ い て は
子供たちもそれに理解してやって
とがあります。強いチームだから
練習をやっている所に出くわすこ
ると、強いチームほど昔みたいな
学校や高校に練習試合に行ってみ
す。私も実際チームを連れて、中
いる可能性があるような気がしま
あーもういいやとなってしまって
は楽しいということを感じずに、
それは中学・高校生レベルで運動
す。日本はどちらかというと、練
ているのであれだけうまくなりま
国の人は自分の責任をもってやっ
裏の時間があるんです。だから外
ているんです。報道されていない
を確実に自分の責任をもってやっ
人練習が別メニューにあってそれ
んなでやるものはすごく短い。個
はアメリカのチームは、練習はみ
わったら何もしないですけど、実
んなでやるものが練習。練習が終
センサーを入れるのにはリラック
調整するのに力は必要ない。力の
は作るんですけど中味は緩い。微
れている。ゴルフもそうです。形
ない。王貞治さんも打つ瞬間に入
り握っているというがずっとでは
野球のバットは力を入れてしっか
てキープするのでは中味が違う。
を入れてキープするのと力を抜い
ります。形をキープする時に、力
ると柔らかい力が抜けた状態に戻
だけではなく、うまく体を使う術
と言われたまじめな子はずーっと
を開発してあげたい。便利になっ
スが必要です。小さい子供たちに
ン ・ カ リ ー ︵N B A のM V P 。 今
ている社会だからこそ、実は体を
習というとみんなで練習をやった
シーズン3 ポイントシュートを
使わなくなってしまっています。
行っているんだと思います。しか
たものを提供しているかという
そのためにも体育でいろいろな動
ボールを見ます。そこがなかなか
と?マークが付く感じがします。
マ ン と イ ン タ ビ ュ ー し た 時、﹁ き
40 2 本決めた︶彼が川淵チェア
きを通して体を開発するために何
そのような基本の体の動きを教え
限られた時間の中で、どこをのば
み は 、3 ポ イ ン ト シ ュ ー ト を ど れ
をするか。子供たちがスポーツを
るのが体育の重要性です。頑張る
すか考えていただきたい所なんで
くらい練習するんだね﹂と聞いた
楽しんでいって、体力を落とさず
が大き い 。それも 考 え方。ステ フィ
中学生ぐらいだと好き嫌いが激
す。学生に今、読ませている本が
ら 二 か ら 三 時 間 ず っ と3 ポ イ ン ト
ら後は終りね、となる。そこの差
しくてチームの中でのことがコー
あります。﹁私は未だかつて嫌いな
シュートだけの練習をやっている
たちの現状を理解してちゃんとし
を導入して指導者の指導を統一し
人に会ったことがない﹂映画評論
し、トップを目指すチームが子供
ました。マニュアルに沿ってやり
になることが多々あります。嫌い
トにも出てしまってぐちゃぐちゃ
家の淀川長治の本です。
難しいです。ここも気づきでちゃ
ました。そうするとどうなるかと
になるとその子を見ようとしま
んと言ってあげれば大丈夫です。
いうと、マニュアルというのは、
せん。コートの中でいかにいい所
ています。その中のルールを決め
といって、また新しく改革をやっ
いう風に作っていくのかが課題だ
とに気付くわけですね。先をどう
くなってきました。部員を集める
活に入ろうという子が本当にいな
た。 大 学 に 入 っ て 体 育 会 系 の 部
仲間作りが目的だと書いていまし
位は心身の成長だけれども二位は
す。中学生が言っているのは、一
しています。今、四回目くらいで
実は今、朝日新聞で部活の特集を
はないかと思います。日本では練
思います。今は形無しが多いので
型をもっている人しかできないと
ていたと言ってました︶。型破りは
勘三郎さんは無着成恭さんが言っ
勘三郎さんが言っています︵中村
人が行うと﹁形無し﹂になる。中村
ことであり、基本ができていない
り﹂とは型があって初めてできる
最 後 に﹁ か た ち ﹂ で す。﹁ 型 破
ようにぎゅっと右手で強く引っ張
か付かないかぐらいにする。同じ
は左手の人さし指と親指が、付く
まで、力が入った状態ですね。次
す。パン と 離しま す 。左指 はそ のま
の人さし指と親指で引っ張りま
ぎゅっと強く。そのわっかを右手
指 で わ っ か を 作 っ て く だ さ い。
最 後 に、 左 手 の 人 さ し 指 と 親
そこが実は違うということです。
答えていた。中味の問題ですね。
ど、自分はちゃんとやっていると
と答えた。チーム練習はしないけ
ます。
うなご指導をお願いしたいと思い
もたせる。ぜひ、先生方にそのよ
﹁ ス ポーツ は いいな ﹂と いう 感覚 を
らって自信をつけて伸びた結果、
て、いろいろな言葉かけをしても
な い の で、 い い 指 導 者 に 出 会 え
る。最初からうまくできることは
し て い く か。 的 確 に 褒 め て あ げ
い。そのための指導をどのように
ということを身に付けてもらいた
に高齢まで体を動かすのが楽しい
好き嫌いのコントロール
最低限の基準はキープできるわけ
ます。逆にそれしか知りません。
です。それから先のことはまた別
かなくてはだめということです。
を見てというルール作りをしてい
ながら共通の理解を作ってやって
のが、どの部活も大変になってき
習というと、チーム練習です。み
サッカー協会がコーチングの資格
問題。マニュアルに慣れると均一
いかなければならない。
ています。中学生ではやっていて
かたち
化した選手しかでない、というこ
改善する方法を伝える。具体的
も徐々にやらなくなってきます。
観察とコミュニケーション
にこうしたらいいよねと言えるよ
ありがとうございました。
うにしたいんです。だめを伝える
部長
木村
明弘
一 活動内容
今年度、本教育研究会の活動方
とを受け、年度初めの郡市部長研
針にある研究目標が刷新されたこ
部長
深見
晋
部長
陶
慶一
の在り方について追及する。
し、以下の四事業を行う。
本年度は理科教育の振興を目指
一
研究協議会並びに研修会
第一回
五月二十七日︵金︶
〇事業計画及びテーマの検討
第二回
九月
参考にしながら、いばらき教育プ
授業公開及び講演
二
学習指導法研究協議会
第三回
二月
〇まとめ及び次年度の計画
ランの基本テーマのキーワードを
重要視し、研究主題に取り入れる
期日
六月十五日︵水︶
二
科学教育研修会
県北・中央・県東地区
三
児童生徒科学研究作品展
地区展
一
地区別実験実技研修会
県南・県西地区
研究主題の基、算数・数学教育
く身科
子の学
ど回す
もりる
のの面
育事白
成象さ
とを
か感
かじ
わな
っが
て
いら
、
○期日 九月二十八日∼
十月九日
○会場
県内五会場
県展
○期日
十月十三日∼
十月二十五日
○会場 茨城県自然博物館
四
茨城県発明工夫作品展
地区展
かすみがうら市立
下稲吉東小学校
○期日
十一月一日∼
十一月七日
○会場
茨城県総合福祉会館
科学研究作品展と同時開催
県展
三
五ブロック別指導法研修会
※研究主題は昨年度の継続
かすみがうら市立
千代田中学校
期日
十一月九日︵水︶
日野
圭子先生
授業公開及び研究発表・協議
ことで本県の独自性を表現した。
各学校においては、本研究部の
○事業と決算報告、研究のまとめ
理科
(一)
(二)
修会において、研究主題の見直し
育粘自
成りら
す強に
るく問
指考い
導えか
とるけ
評力
価を
水戸市立河和田小学校
水戸市立赤塚中学校
講演
宇都宮大学
教授
(一)
(二)
新たな研究主題の達成に向け、特
色ある教育活動の展開を推進して
いただきたい。
十月の研修会では、各支部の研
究推進委員が研究主題に関わる実
践事例等を持ち寄り、情報共有を
行いながら研修を深めていく。
二
主な事業
○郡市部長協議会研修会 5/
会場
教育プラザいばらき
事業計画・グループ協議
内容
/
○県教育課程研修会
会場
教育プラザいばらき
義務教育課長の講演・
内容
グループ協議
26
26
(一)
(二)
教育課程
を行った。﹁論点整理﹂の内容を
算数・数学
(一)
(三)
(二)
重
点
研
究
部
社子
会ど
にも
開の
か自
れ主
た性
教・
育自
課立
程性
のを
編育
成む
10
平成 28 年 7 月 14 日
茨城県教育研究会報
( 7 )第 171 号
平成28年度
・研 究 目 標
・活動内容・事業
合唱部と大成女子高校吹奏楽部の合同練習 水戸市立五軒小学校
合唱部と大成女子高校吹奏楽部の合同練習 水戸市立五軒小学校
部長
仁平
良治
共
共に
心に感
を楽じ
むし
すみ
ぶな
音が
楽ら
を
求
め
て
六
小学校管楽器合奏フェスティ
バル
十一月六日
五
茨城県リコーダーコンテスト
フェスティバル
二月十日
十一月二十一日︵中学校︶
十一月二十二日︵小学校︶
○器楽実技研修会
八月
四
茨城県芸術祭小中学校合唱合
奏大会︵教育庁文化課主管︶
三 実技研修会・指導法研修会
○歌唱指導法研修会
六月
県内五ブロックで授業研究及
び協議会を行う。
一 郡市部長研修会
五月・二月
講師 茨城県教育庁義務教育課
指導主事 川野 康子先生
二
研究協議会
︻主な事業計画︼
部を中心に研究を推進する。
とともに研究推進委員会、各専門
内五ブロックで研究協議会を行う
のである。この新テーマのもと県
びや感動を大切にしようとするも
もに、学校だからこそ味わえる喜
力・判断力の育成を重視するとと
より感性や感受性や知覚力、思考
テーマの理念を大切にしつつ、
した。このテーマは昨年度までの
に、昨年度新しい研究主題を設定
会における研究成果と課題をもと
一昨年度行われた関音研茨城大
音楽
第 171 号( 8 )
茨城県教育研究会報
平成 28 年 7 月 14 日
﹁
で
き
る
、
分
か
る
、
か
か
わ
る
﹂
部長
永田
博
を
保
証
す
る
体
育
学
習
てる﹂
な接続により、主体的な学びを育
﹁小・中学校の英語教育の滑らか
マにより研究を推進する。副題は
本年度より、新たな研究テー
催準備を進めていく。
計四回実施して、会場校と共に開
修会を計六回、研究推進委員会を
︵会場校 ひたちなか市立市毛小
学校︶開催に向けて、郡市部長研
平成二十九年度関小道茨城大会
いく。﹁なすことによって学ぶ﹂
研究協議会を中心に研修を進めて
に焦点を絞り、十一月に実施する
て、よりよい人間関係を築く力﹂
児童生徒に身に付けさせたい力
部長
大髙
美子
六月 ・八月・二月
平成三十一年度関ブロ中学校技
◎主な事業
部長
増田
年男
術・家庭科研究大会、平成三十二
部長
皆川
澄雄
期日 五月二十六 日
会場
教育プラザ い ば ら き
内容
年度関ブロ小学校家庭科研究大会
創り出していきたい。
児童生徒が主体的に活動する場を
話合い活動や実践活動を通して、
という特別活動の特質を踏まえ、
として、﹁集団や社会の一員とし
〇平成二十八年度の 役 員 選 出
五月二十五日︵水︶
る﹂県教育庁義務教育課
活動方針・事業計画の確認
指導講話﹁英語教育の波に乗
指導主事
永尾
剛先生
②二月中旬予定
水戸市立第二中学校
○アイディアバッグコンクール
水戸市立第二中学校
○おべんとうコンクール
一
郡市部長研修会︵年三回︶
五月・八月・二月︵全県︶
二
研究推進委員会︵年四回︶
常陸太田市立峰山中学校
○いばらきロボットコンテスト
第二回
八月
第三回
十二月
第四回 二月
三
関 小 道 東 京 大 会︵ 十 一 月 十 八
日︵ 金 ︶ 町 田 市 立 町 田 第 一 小 学
・県大会
八月二十三日︵火︶
筑波学院大学︵つくば市︶
○会場
行方市立玉造小学校
○研究発表
︵稲敷市立あずま北小学校︶
︵那珂市立横堀小学校︶
・小学校高学年部会
四 研 究 協 力 校 に よ る 研 究︵ 通
年︶
︵高萩市立秋山中学校︶
︵八千代町立中結城小学校︶
発表者
庄司
貞夫教諭
︵鉾田市立旭中学校︶
・中学校部会
る。
京開催︶へ、教諭等を参加派遣す
道徳教育推進教師育成講座﹂︵東
修講座﹂︵東京開催︶、﹁全中道
この他に、﹁全小道夏季中央研
中学校︶の提案発表者
七月・九月・十一月・二月
︵県東ブロック中心に開催︶
三 研究協議会︵全県︶
○期日
十一月十一日︵金︶
事業報告・来年度事業計画案
二
各ブロック事務局長及び研究
推進委員長合同研修会
・小学校低学年部会
イオンモール土浦
つくば市立谷田部東中学校
四 第六十八回高円宮杯全日本中
学校英語弁論大会茨城県大会
十一月十一・十二日
○創造アイディアロボコン
十月十三・十四日
四 第五十五回関ブロ中学校技
術・家庭科埼玉大会参加
・期日
十月七日︵金︶
ホテルレイクビュー水戸
提案発表﹁情報に関する技術﹂
五
第四十回関東甲信地区中学校
英語教育研究協議会神奈川大会
・期日
十一月十八日︵金︶
川崎市総合福祉センター
六
研究紀要作成
校︶の提案発表者
発表者 佐川
有紀子教諭
︵水戸市立上大野小学校︶
・小学校中学年部会
鉾田市立北小学校
○児童生徒作品コンクール
八月上旬予定
三 英語インタラクティブフォー
ラム各郡市・各地区・県大会
四
関 中 道 神 奈 川 大 会︵ 十 一 月
十 一 日︵ 金 ︶ 相 模 原 市 立 上 溝 南
二
研究推進委員会︵研修会︶
第一回
六月上旬∼七月上旬
〇平 成 二 十 八 年 度 の 事 業 計 画 、
〇来 年 度 の 体 育 実 技 研 修 会 及 び
授業研究会の担当 地 区 の 確 認
〇研修会
・講師
の指導者の役割
子どもの体力向上を図るため
茨城県教育庁学校 教 育 部
保健体育課
指導主事 塚 田 勝 之 先 生
・講話内容
本県小中学生の体力の現状と
授業改善の在り方
二 関ブロ群馬大会視 察
︵中体連と共催︶
①
五月・二月
一
郡市部長研修会
二
郡市研究推進委員研修会
特よ集
別い団
活人や
動間社
の関会
在係の
りを一
方築員
くと
力し
をて
育、
てよ
るり
一
郡市部長、専門委員︵小学校・
中学校︶合同研修会
特別活動
に向けてすべてのブロックで研究
徒よ自
をり立
育よし
てくた
る生人
道き間
徳よと
教うし
育とて
す、
る他
児者
童と
・共
生に
を推進する。
道徳
実技研修会及び授業研究会の
に能コ
伝力ミ
えをュ
る高ニ
力めケ
の、ー
育思シ
成いョ
やン
考へ
えの
を意
豊欲
かと
地区の確認、学校体育研究協
英語
議会の発表担当地 区 の 確 認
部長
磯﨑
則男
・ ・
家生力よ
庭活をり
よ
科やは
ぐい
教社く生
育会む活
︵と家を
目
中の庭
科
学関教指
校わ育し
︶り︵て
、
小
を学課
深校題
め︶を
解
る 決
技 す
術 る
・ 能
三 いばらきものづくり教育フェア
○木工チャレンジコンテスト
家 庭
技術・家庭
一
郡市部長研修会
第一回 五月二十七日︵金︶
第二回 六月上旬∼七月上旬
第三回 八月
第四回
九月
第五回
十二月
第六回
二月
一
第一回郡市部長研 修 会
体 育・
保健体育
(三)
(二)
(一)
能力や情報モラル等を育むととも
すべての児童生徒の情報活用
の育成を通して﹂をサブテーマと
じた体系的な基礎的・汎用的能力
﹁小学校からの発達の段階に応
さを発揮できる学級づくりを目指
互いのよさを認め合い、自分のよ
めに、望ましい人間関係の中で、
本年度は、研究主題に迫るた
る。
本年度は、左記の事業を実施す
研究主題の解明を図るために、
部長
石井
誠二
に、学校の情報セキュリティ対策
し、次に挙げる事業の実施を通し
一 郡市部長会・研修会
郡市部長会・研修会
部長
大髙
正志
の 推 進 と 教 職 員 のI C T 活 用 指 導
し、左記の事業を実施する。
白鳥学園那珂市立瓜連小学校
を会場に、瓜連小学校・瓜連中
の開催
て研究を深めていく。
○活動方針及び内容 の 確 認
二 情報教育関連事業
○研究推進委員研修 会
全体会では、瓜連小学校・瓜
連中学校の実践研究発表、及び
学校が授業を公開する。
記念講演として︵株︶フット
○情報教育研修会︵ 十 一 月 ︶
表会及び相互研修 会 の 実 施
○期日
七月七日︵木︶
○会場
教育プラザいばらき
○講師 茨 城 県 水 戸 教 育 事 務 所
学校教育課
表による実践に基づいた研究協
の実施︵七∼十月︶
課長
簗瀬
浩幸先生
三
ブロック別研修会
○県 内 五 ブ ロ ッ ク に よ る 研 修 会
議が六分科会において行われ
る。
二
県版 中「学生活と進路 の」編集
三
高校入試に関するアンケート
調査の実施と集計
○期日
二月
○会場
教育プラザいばらき
○内容 反省と次年度の計画
○内容
ブロック代表一名発表
五
学級経営研究紀要の刊行
六
第二回郡市部長研修会
○担当
中央ブロック
○期日
十一月
○会場
教育プラザいばらき
四
学級経営研究発表会
分科会では、各都県からの代
表に加え、県内各地区からの代
に講演していただく。
ク代表取締役社長の沼田邦郎氏
ボールクラブ水戸ホーリーホッ
発表地区
県北・県東
○各 市 町 村 に お け る 授 業 研 究 発
三 統計教育関連事業
○統計グラフコンク ー ル
・実施説明会
六月 九 日
県庁
・指導者講習会
六月十七日
県 市 町 村 会 館
・各地区審査会
九月上旬
・県審査会
九月二 十 日
県庁
○県統計グラフコンクール入選
作品展①②
十二 月 ∼ 二 月
県立図書 館 、 県 庁 他
四 放送教育関連事業
○N H K 杯 中 学 校 放 送 コ ン テ ス
ト茨城大会
六月 十 八 日
二 郡 市 部 長・ 研 究 推 進 委 員 合 同
研修会
力 の向上を目指してい く 。
部長
井坂
健一
一
人
一
人
が
輝
く
学
級
経
営
一 第四十二回関東甲信越地区中
学校進路指導研究協会茨城大会
学級経営
一 郡 市 部 長 研 究 協 議 会︵ 年 二
回︶
キャリア
教 育
一
第一回郡市部長研修会
○期日
五月二十五日︵水︶
○会場 教育プラザいばらき
○内容 本 年 度 の 組 織 づ く り 及
び事業計画
部長
大芝
静香
人
権
尊
重
の
精
神
の
涵
養
を
目
指
す
人
権
教
育
の
推
進
社
会
的
・
職
業
的
自
立
に
向
け
た
キ
ャ
リ
ア
教
育
の
在
り
方
学
ぶ
楽
し
さ
を
実
感
し
、
確
か
な
学
力
を
身
に
つ
け
る
た
め
の
I
C
T
の
活
用
NHK 水 戸 放 送 局
五
視聴覚教育関連事 業
○県視聴覚教育振興 会 研 修 会
○第一回
五月二十六日︵木︶
・研究主題・組織・研修計画
・研究協議会について
部長
吉井
由隆
一
第一回郡市部長研修会
期日
五月二十六日︵木︶
会場
教育プラザいばらき
内容 組 織 づ く り と 事 業 計 画
の検討、研修
講話 ﹁ 国 語 科 教 育 の 現 状 と
課題﹂
﹁障害者差別解消法に
演題
ついて﹂
指導主事
大越
茂先生
二
国語指導者筑波研修会
︵手作りテスト研修会を兼ねる︶
講師
県教育庁学校教育部
義務教育課
・講話
講師
大阪経法大学
一木
玲子先生
○第二回
二月上旬予定
・事業報告・成果と課題
・次年度の研修計画
各郡市部研修会
二
リ ー フ レ ッ ト﹁ こ ん な 学 校 で
ありたい﹂作成
研究推進員
・委員長 黒田 光浩︵結城南中︶
・ 副委員長
大林 邦仁︵小栗小︶
・各ブロック推進委員
研究推進委員会の開催
五回を予定
配付予定日
第二回郡市部長
研修会
水戸部
修治先生
三
県芸術祭小中学校美術展覧会
期日
七月二十九日︵金︶
会場
つくば市ホテル青木屋
講師
文部科学省教科調査官
(三)
(二)
(一)
期日
十一月二十五日︵金︶
∼十一月二十九日︵火︶
(一)
会場
県民文化センター
四
関中国東京大会への参加
(二)
期日
十月二十日︵木︶
・二十一日︵金︶
(一)
会場
練馬文化センター他
五
部長・副部長会
(二)
の計画
期日
二月中旬
内容
研究のまとめと次年度
(二)
(一)
情報教育
○合同研修会
を
は
ぐ
く
む
授
業
の
創
造
生
き
て
は
た
ら
く
国
語
の
力
そ
の
他
の
研
究
部
国語
(三)
(二)
(一)
(四)
(五)
人権教育
(一)
(二)
(一)
(二)
(三)
平成 28 年 7 月 14 日
茨城県教育研究会報
( 9 )第 171 号
部長
大和田
栄
一
第一回郡市部長研 修 会
○期日 五月二十五 日 ︵ 水 ︶
○会場 教育プラザ い ば ら き
組織づくりと事業計画
○内容
の検討
○第二回
二月下旬
教諭 伊藤 裕子先生
○期日
十一月四日︵金︶・五日︵土︶
○提案者
古河市立下辺見小学校
に向けての準備を進める。
五 その他
※平 成 三 十 一 年 度 茨 城 大 会 開 催
部長
堀江
俊夫
一
郡市部長会・研修会
○五月二十七日 県近代美術館
二
夏季実技研修会
○期日
八月十日
︵予定︶
茨城大学教育学部附属小学校
○会場
三
第一回研究調査委員会
○期日
八月十日
茨城大学教育学部附属小学校
○会場
四 第五十六回関ブロ造形教育研
究神奈川大会への参加
○期日
十一月十七・十八日
○分科会担当
県南・中央地区
五
県芸術祭小中学校美術展覧会
○期間
十一月二十五日
∼二十九日
○会場
県民文化センター
六 第 五 〇 回 県 図 工・ 美 術 教 育 研
究県北大会準備年︵県北地区︶
一 郡市部長研修会
○第一回︵五月二十四日︶
○第二回︵二月︶
○会場 教育プラザいばらき
二
第 五 十 四 回 茨 城 県 小・ 中 学 校
読書感想文コンクールの実施
︵九月・十月︶
ナ イ ス ハ ー ト ふ れ あ い フ ェス
ティバル
十二月九日∼十二日
五 研究調査部会
中学校卒業生進路実態調査
校長
日下部
秀雄
る。ネットから始まる問題行動が
研究テーマは昨年度同様であ
三
読書感想文集第四十七号の編
集︵十二月・一月︶
区、各校において研究に取り組
会 の 発 表 資 料 は 、 教 育 プ ラ ザH P
増加している現状を踏まえ、各地
四
第六十二回青少年読書感想文
全国コンクールへの参加
五 第三十回茨城県読書感想画コ
ンクールの実施︵一月︶
で参考にしてほしい。
○期日
一月二十七日︵金︶
○場所
教育プラザいばらき
○内容
反省と次年度の準備
二
第二回郡市部長研修会
○期日
五月十九日︵木︶
○会場 教育プラザいばらき
○内容
・組織づくり・事業計画
一
第一回郡市部長研修会
の県教育研究会から閲覧できるの
む。昨年度十一月に行った県研修
六 ﹁いばらき読書フェスティバ
ル二〇一六﹂の後援
○期日
十一月六日
○会場
県立図書館
部長
谷田部
孝子
校内における﹁合理的配慮﹂の
実施を踏まえ、教員の専門性の向
上や関係機関との連携を目指した
教育活動を推進していく。
一 知的障害教育部会
各ブロックでの担当者研修会
二
自閉症・情緒障害教育部会
各ブロックでの担当者研修会
部長
和田
雅彦
○第二回
二月︵メール配信︶
・ブロック別研修報告
各郡市部研修会
二 茨城県学校事務研究協議会
※今年度は開催しない。
︵次年度県北ブロック︶
三 ﹁学校事務研究部のあゆみ﹂作成
調査票の配信
七月二十一日︵木︶
調査票の提出
十二月二十二日︵木︶
部長
雨海
祐彦
今年度も、﹁主体的に生きる
ための学校健康教育の在り方﹂の
テーマのもと、学校健康教育の充
実に努めていく。
重点指定年度以外に当たるた
め、次年度の研究協議会実施の地
区は準備を進めていく。各市町村
の教育研究会や先進学校との連携
により研究活動を推進していく。
本年度は次の二事業を実施す
る。
一 郡市部長会並びに研修会
五月
役員選出
は左記の事業を実施する。
いて
本年度の事業計画・予算につ
昨年度の事業報告と決算報告
一 郡市部長会・研修会
郡市部長研修会
研究主題に迫るために、本年度
主
体
的
に
生
き
る
た
め
の
学
校
健
康
教
育
の
在
り
方
二
小 学 校 副 読 本﹁ わ た し た ち の
茨城県﹂の改訂
八月予定
三
研究推進委員研修 会
年 二 回 を 予 定
四 各種研究大会への 参 加
○全小社名古屋大会
十月二十日︵木︶∼二十一日︵金︶
提案発表
県西ブ ロ ッ ク
※郷 土 教 育 研 修 会 お よ び ブ ロ ッ
ク別授業研究会は、本年度は
実施いたしません。
部長
内田
和子
一
郡市部長研修会
五月・二月
二
役員研修会
五月・ 七 月 ・ 一 月
三
・合
関東地区小学校生活科 総
的な学習教育研究協議会埼玉大
七
部報第四十六号のWe b掲載
三
難聴・言語障害教育部会
県及び各ブロックでの担当者
研修会
研究集録の発行
四
広報啓発部会
○第一回
六月二日︵木︶
・研究主題 組織 研修計画
・研究推進委員会について
・
二月
部長
添田
智
本年度は、研究主題に迫るため
﹁いばら四十九号﹂の発行
・
会︵越谷市︶への参 加
全 国 小 学 校 生 活 科・総 合 的 な 学
に、左記の事業を実施する。
二
郡市部長会並びに研修会
二月
本年度の事業の反省とまとめ
本年度以降の事業について
(四)
次年度の事業計画と立案
(二)
(一)
○期日 十月二十八 日 ︵ 金 ︶
○提案者 土 浦 市 立 藤 沢 小 ・
斗利出小 ・ 山 の 荘 小
四
習教育研究協議会青森大会への参加
(二)
(一)
(二)
携
帯
電
話
・
イ
ン
タ
ー
ネ
ッ
ト
利
用
に
関
す
る
課
題
へ
の
対
応
活
力
あ
る
学
校
づ
く
り
を
支
え
る
学
校
事
務
の
在
り
方
活な一
動支人
の援一
推の人
進在の
りニ
方ー
をズ
目に
指応
しじ
たた
教特
育別
学校健康
(三)
(二)
(一)
(二)
(一)
生徒指導
学校事務
(一)
特別支援
(一)
(一)
(一)
(二)
(一)
り育感
方む性
、を
図豊
画か
工に
作し
・、
美創
術造
教す
育る
の力
在を
機∼は確
能学ぐか
の習くな
さセむ学
らン
なタ学力
るー校と
充・図豊
実情書か
を報館な
目セ
人
指ン
間
しタ
性
てー
を
∼・
読
書
セ
ン
タ
ー
社未﹁
会来か
科をか
学創わ
習るり
力﹂
をを
は深
ぐめ
く、
む
∼小生
地・活
域中科
教
・
材連総
の携合
効を的
果深な
的め
なる学
活授習
用業の
を
時
通づ間
しくの
てり幼
∼
・
図画工作
・美 術
学 校
図書館
社会
生活・総合
第 171 号(10)
茨城県教育研究会報
平成 28 年 7 月 14 日
上田
壽行
水戸市教育会は、本年度、
国田義務教育学校を加え、会員
数千三百六十三名で組織され、
二十四研究部と三事業部で構成さ
れる。﹁一人一人の確かな学び
と夢を実現する水戸スタイルの教
え、社会に開かれた教育課程の実
学習指導要領が目指す姿を踏ま
の考えのもと、郷土愛に富み﹁確か
名で組織されている。﹁郷育立市﹂
校、中学校五校、会員数二百五十九
本市教育研究会は、小学校十一
体﹂の調和のとれた児童生徒の育成
を目指し、自主的・実践的な活動に
取り組んでいる。
本年度の主な事業
一 九研究部の重点化と充実
二
教育研究集会の開催
三
教育講演会の開催
四
教育研究会指定校公開授業
五
会報誌﹁清流﹂の発行
六
児童生徒の教育の振興
○小学校陸上競技会
○小中学校音楽会
○ミュージックフェスティバル
川又
暢
研究部では、那珂市小中一貫教育
が目指す﹁義務教育九年間を見通
し、学園内の教職員が連携し合っ
○市小中学校音楽会
廣戸
隆
本教育研究会は、幼稚園六園、
小学校十二校、中学校四校、会員
三百十四名で組織され、二十三の
研究部と三つの専門部で構成され
たくましい体をもち郷土を愛する
ている。各部会は﹁確かな学力と
心豊かな人づくりを目指し、実践
的な研究活動に取り組んでいる。
本年度の主な事業
一
研究発表会︵八月四日︶
二
教育講演会︵八月二十四日︶
三
研究指定校の発表
玉里小学校・堅倉幼稚園
四
会報・研究紀要の発行
五 教育論文の募集
六 児童・生徒の教育振興
○小学校陸上記録会
○児童・生徒音楽のつどい等
を会員一人一人が主体的に取り組
育成する教育﹂の研究とその実践
に健康で人間性豊かな児童生徒を
の 研 究 部 と一専 門 委 員 会 が 研 究 目
三 百 六 十 九 名 で 構 成 さ れ 、二 十 二
城 里 町 の 小 中 学 校 十 七 校 、会 員
本 研 究 会 は 、茨 城 町・大 洗 町・
古市
敏夫
んでいる。
一
郡教育研究会総会
主な事業計画
して活動に取り組んでいる。
える心を育む﹂、﹁三
創意ある教
育 活 動 を 展 開 す る ﹂の 実 現 を 目 指
本年度の主な事業
三
教育広報誌﹁向日葵﹂の発行
四 児童生徒の教育振興
○市小学校陸上記録会
一
市教育研究集会︵八月四日︶
市指定研究発表会︵十一月四日︶
二
白鳥学園︵瓜連小・瓜連中︶
標﹁一
学ぶ意欲を向上させる﹂、
﹁二 思いやりの心・感謝の心・耐
て、個性と創造性に富み、心身共
小
美
玉
市
本年度の主な事業
一
夏季教育研究発表会︵八部会︶
二 教育実践発表会︵全会員参加︶
三 会報・研究紀要の発行
四 児童生徒の教育振興
○小学校陸上競技大会
○小中学校音楽のつどい等
石川
富子
育﹂を推進し、幼児児童生徒に、
本 市 教 育 研 究 会 は 、小 中 学 校
二十 九 校 、会 員 数 七 百 九 十 九 名 で
未来を主体的に切り拓く力を育む
ことを目指す。
組 織 さ れ ている 。学 校 教 育 振 興 の
ためのスローガン﹁夢・感動・笑顔
が広がる教育のまち
ひたちなか﹂
の実現を目指して、自主的・実践的
校五校、会員数三百三名で組織さ
本研究会は、小学校九校、中学
本年度の主な事業
な研究活動に取り組んでいる。
れ、二十二研究部、三研修部と一
現に向けた研究を推進するととも
専門委員会で構成されている。各
一 夏季研究協議会︵十一部会︶
二 教育講演会︵三年次︶
三
授業研究・実技研修等の開催
四
小中連携事業の推進
五
市教育振興大会の開催︵共催︶
六
指導と評価の計画の作成
七
児童生徒の教育の振興
○インタラクティブフォーラム
○小学校陸上記録会
○小中学校音楽会
等
に、アクティブ・ラーニングの視
な学力﹂﹁豊かな心﹂﹁健やかな
海老根
裕
点からの授業改善に努める。
本年度の研究目標
標の具現化に努めている。
な研究活動の推進により、研究目
ている。全会員の主体的で協働的
校、会員三百七十五名で組織され
本研究会は、小中学校二十三
青木
勝照
四
教育講演会の実施
五 研修視察・県外派遣の実施
六 論文募集による研究奨励
七
本教育会﹁会報﹂の発行
八
研究紀要︵実践収録︶の発刊
修・プロジェクト研修の推進
一
二十四研究部による研究推進
二 教育研究発表大会の実施
市総合教育研究所との共催研
三
本年度の主な事業︵三事業部︶
ひ
た
ち
な
か
市
常
陸
大
宮
市
東
茨
城
郡
那
珂
市
水
戸
市
笠
間
市
平成 28 年 7 月 14 日
茨城県教育研究会報
(11)第 171 号
・研 究 目 標
・事 業 計 画
理科室のおじさんに質問 1 年学校探検)
年学校探検 日立市立櫛形小学校
理科室のおじさんに質問(1
二
役員会︵年三回︶
三
評議員会︵年四回 ︶
四 東茨城郡方式による重点研究
部の指定︵六研究 部 ︶
五 郡教育研究発表大 会
八月五日︵大洗町 会 場 ︶
推進委員会︵年三 回 ︶
六
各町指定による研 究 発 表 会
綿引
正浩
本研究会は、小学校六校、中学
校二校、会員数二百二十一名で組
織されている。意欲的な研修に努
めるとともに、実践的研究を積み
重ねながら、教師力の向上を目指
主 な事業計画
し て研究活動を推進し て い る 。
︵十一月九日︶
一 各研究部による研 究 実 践
二 教育研究集会 ︵ 八 月 四 日 ︶
三 教養部研修会 ︵ 八 月 四 日 ︶
︵八月十二日︶
四
現職研修会
五 陸上記録会 ︵九 月 二 十 九 日 ︶
︵十 月 二 十 八 日 ︶
六
学校音楽祭
七
教育論文募集
八
研究指定校発表会
な研究活動を推進し、﹁個性と生
きがいを育む教育・心のふれあう
教育﹂の具現化に努めている。
主な事業計画
一 各研究部計画による研究実践
二
教育研究集会︵八月十八日︶
三
研究指定校の委嘱と発表
四
初任者研修会の運営
五
﹁教育大子﹂の発行︵年二回︶
○小・中学校音楽会
六
教育活動推進のための事業
○小・中学校陸上競技大会
○教育美術展○郷土研究発表会
○統計グラフコンクール等
作間
忍
寺門
正夫
本教育会は、小学校十三校、中
学校七校、会員三百三十四名で構
成され、子供たち一人一人の夢を
育む教育を展開し、信頼される魅
力ある学校づくりを目指して実践
研究を進めている。
主な事業計画
一
各研究部計画による研究実践
︵十三研究部を重点指定︶
二 教育会報発行︵七月︶
教育研究発表会︵八月二十三日︶
三
中学校四校、会員数百七十一名で
本教育研究会は、小学校五校、
一 各研究部計画による研究実践
高萩市・北茨城市教育研究発
二
表会︵八月十七日︶
三 教育振興大会︵十一月︶
四 教育論文募集と研究紀要刊行
五
市教育委員会との共催事業
細谷
昭彦
本研究会は、小学校十一校、
中学校五校、会員数二百八十名で
組織され、二十二の研究部と六つ
の専門委員会で構成されている。
﹁各学校の課題を明確にし、創意
工夫を生かした特色ある教育活動
を展開するための研究に努める﹂
ある学校づくり﹂をテーマとし、
生きる力を育み、時代の要請に応
えることのできる鹿嶋っ子の育成
を目指し取り組んでいる。
主な事業計画
一
研究部・教養部の研修会
二 教育研究発表会・教育講演会
授業改善プロジェクト事業の推進
三
四
児童生徒への教育振興
○小中学校陸上記録会
○音楽発表会・児童生徒作品展
○インタラクティブフォーラム
○特別支援学級校外学習
須田 匡信
本会は、小学校十五校、中学校
四
市教育会指定研究発表会
五 児童生徒への教育振興
○小学校陸上記録会
一 研究部・教養部の研修会
二
教育研究発表会・教育講演会
三
市統一テスト
本年度の主な事業
貢献することを目的としている。
教育の振興及び社会文化の発展に
教職員としての資質の向上と学校
部、二つの特別委員会で構成され
れ、二十三の研究部と七つの教養
八校、会員数五百八十名で組織さ
る。
を研究目標とし、全会員が自主的
○小・中学校音楽会
実践的な研究活動を推進してい
中学校十六校︵県立中含む︶、特別
○小学校陸上記録会
四
教育論文募集
五
教育振興大会︵十二月、共催︶
六
児童生徒への教育奨励事業
○科学研究・発明工夫作品展
支援学校一校、総会員数千三十一名
本 研 究 会 は 、小 学 校 二 十 五 校 、
で 組 織 さ れ 、二 十 二 研 究 部 と 三 特
本年度の主な事業
一
高萩市・北茨城市教育研究発
生き抜く力を育む教育の研究と実
組織され、二十二の研究部と一つ
四
児童生徒への教育振興
○小・中学校音楽会
表会︵八月十七日︶
二
教育研究実践事例の募集
三 ﹁みんなで教育を考えるつど
い﹂の開催︵十一月十八日︶
○手をつなぐ子らの作品展
等
践﹂を研究目標として、実践研
山崎
慎哉
究・各種事業に取り組んでいる。
の特別委員会で構成されている。
﹁一人一人が夢や希望をもち、
別委員会で構成されている。
主な事業計画
﹁新学習指導要領が目指す姿を踏
○小・中学校美術・書道作品展
○小学校陸上記録会
研究目標として、感性と郷土性を
二十四研究部と八教養部で組織さ
学校五校、会員数三百七十四名、
本研究会は、小学校十二校、中
○文集﹁神栖の子﹂の発行等
○児童生徒作品展
○科学研究作品展
併せもつ﹁萩っ子﹂の育成を目指
鬼沢
庄司
し、各種事業に取り組んでいる。
れ、﹁地域とともにすすめる特色
○音楽発表会
本年度の主な事業計画
評価・改善の研究に努める。﹂を
創意ある教育課程の編成・実施・
まえ、各学校の課題を明確にし、
一
各研究部計画による研究実践
二
専門部員研修会 ︵五月六日︶
三
教育振興大会
︵八月三日︶
四 教育研究会総合発表会
︵八月十八日︶
五
先進校等視察
︵二学期中︶
六 教育論文募集 ︵十一月上旬︶
︵十一月中旬︶
七
小中学校音楽会
鹿
嶋
市
東海村 立 中 丸 小 学 校
︵二月十七日︶
九
教育振興大会
清水
雅人
本研究会は小学校七校、中学校
四校、会員数百五十六名で組織さ
れている。二十二の研究部と三つ
の専門部を設け、自主的・実践的
神
栖
市
北
茨
城
市
常
陸
太
田
市
高
萩
市
那
珂
郡
久
慈
郡
日
立
市
第 171 号(12)
茨城県教育研究会報
平成 28 年 7 月 14 日
荒井
保雄
本市教育会は、第一回の統廃合
が行われ、幼稚園が四園、小学校
十六校、中学校四校になる。会員
数は、三百四十七名で構成されて
いる。
本市の教育目標﹁夢と希望を
もち、未来を拓く心豊かな人づく
り﹂の実現のために各研究部が実
践的な研究活動に取り組んでい
る。
本 年度の主な事業計画
一
各研究部による研 修 会
二
各教養部研修会
本年度の主な事業
る。
会員六百九十六名で組織されてい
五
実技研修会
六 教育論文発表会︵二月十五日︶
二 児童・生徒の発表会等の事業
○小学校陸上記録会
能力の育成を図る﹂を研究主題と
の中で活躍できる児童生徒の﹁生
名で構成されている。本会の研究
校、中学校六校の会員三百九十九
本市教育研究会は、小学校十二
十六校、会員四百六名、二十三の
牛久市教育研究会は、幼小中
藤ケ﨑
敦
し、小中一貫教育を図りながら、
きる力﹂の育成をめざし、教職員
研究部で構成されている。教職員
○インタラクティブフォーラム
○小中学校音楽会
○児童生徒作品展
二十三研究部で活動している。
の指導力の向上と市教育の振興﹄
の資質を高め、学校の教育力の向
する子供の育成と家庭や地域の教
成され、会員数は四百五十五名であ
校、中学校六校、給食センターで構
本会は、幼稚園一園、小学校十九
す姿を踏まえ、グローバル化社会
上を図り、牛久の教育の新たな創
岩田
博
本年度の主な事業
造に向け取り組んでいる。
動の推進を図る。
二 幼保小中の連携を図り、一人
一人を生かす創意ある教育活
る。
生きる児童・生徒の育成を図
研究の目標
一 ﹁主体的・協働的な学び﹂を
通して、心豊かでたくましく
一
教育研究発表会の開催
二
教育研究論文の募集
三 研究紀要の発行
四 教育講演会の開催
五
児童生徒文詩集﹁わ﹂の発行
六
小中学校音楽祭の開催
七
市文化祭への作品参加等
海老澤
勤
園、十四小学校、六中学校の
本市教育研究会は、一幼稚
力﹂の育成を目指している。
本年度の主な事業
一 市教育研究会指定の﹁学び合
い﹂の校内授業研修会の開催
二
各中学校区毎の研修会の開催
三 ﹁うしくの教育﹂の発行
園 、三 十 六 小 学 校 、十 四 中 学 校 、
本 市 教 育 研 究 会 は 、十 七 幼 稚
矢口
和子
的な研究に取り組んでいる。
義 務 教 育 学 校 、並 木 中 等 教 育 学
本年度の主な事業
一
各研究部研修会︵年三回︶
の事業部で全会員が自主的・実践
成﹂とし、二十二の研究部と七つ
み心身ともに健全な児童生徒の育
ている。研究テーマを﹁知性に富
四百六十五名の会員から構成され
一
各研究部研修会
二 児童生徒作品展・発表会等
三 研究発表会︵八月五日︶
十一分科会
十七人発表
四 研究指定校発表会
高浜小︵十月︶
小桜小・八郷中・北小︵十一月︶
○特別支援合同学習会
等
三
一般研修視察
四
会報﹁とりで﹂の発行
本年度の主な事業
一 各研究部主任会
全員研究協議会︵八月四日︶
の実現のために二十二研究部と三
育力を生かした開かれた学校づく
る。二十二の研究部で﹁社会に開か
目標﹃新しい学習指導要領の目指
小中学校地区音楽会
小中一貫カリキュラム研修会
専門委員会で活動している。
文の発表等︶
ティブフォーラム
教育総会の開催︵優秀研究論
六
二
三
四
五
児童生徒作品展、インタラク
心豊かでたくましく生きる資質や
﹁社会の変化に主体的に対応し
一
各教養部・研究部研修会
二
小学校親善陸上記録会
三 特別支援学級合同校外学習
四 科学研究・発明工夫作品展
五
児童生徒音楽会
六
児童生徒作品展
七
学習指導研究発表会︵指定校︶
八
人権教育講演会、人権作品展
九
幼稚園児高齢者ふれあい事業
薄井
則夫
本教育会は、行方市学校等適正
配置計画が完了し、幼稚園三園、
小学校四校、中学校三校、会員数
教職員としての自覚と責任をも
千七百四名で組織されている。
りに努めている。
児島
裕治
本年度の主な事業
作品展・児童生徒音楽会・文
ち、生き生きと意欲をもって活動
集﹁ほこた﹂発刊・インタラ
れた教育課程の実現﹂に向けた実践
三
講習会︵五つの研 究 部 ︶
四
授業公開︵二園・ 十 校 ︶
五 教育研究発表会︵ 八 月 四 日 ︶
六 児童生徒への教育 振 興
小学校陸上記録会・科学研究
龍
ケ
崎
市
本年度の主な事業
能力の向上と児童生徒の﹁生きる
的な研究を通して、教職員の資質・
クティブフォーラム・ものつ
・会場
行方市立麻生中学校
四
市教育会指定研究発表会
三
第六十一回教育研究発表会
・期日
八月三日︵水︶
一
各研究部研修会
二
各教養部研修会
くり作品展等
石井
澄子
本 会 は 、幼 稚 園 二 園 、小 学 校 六
校 、中 学 校 四 校の 会 員 数 二百 七 名
研究部で構成されている。
・行方市立玉造小学校
・行方市立麻生中学校
齋藤
浩一
本市教育研究会は、幼稚園五
園、小学校十九校、中学校八校の
牛
久
市
つ
く
ば
市
からなり、六つの教養部と二十二の
県教育研究会の活動方針を受
質・能力の向上と児童生徒の﹁生き
け、研究の充実に努め、教職員の資
る力﹂の育成を目指している。
土
浦
市
取
手
市
石
岡
市
行
方
市
鉾
田
市
潮
来
市
平成 28 年 7 月 14 日
茨城県教育研究会報
(13)第 171 号
校 、会 員 千 三 百 二 十 四 名 で 組 織 さ
れ 、二 十 四 研 究 部 で 研 究 に 取 り 組
○大野小 ○愛宕中
児 童・生 徒 の 育 成 ﹂を 目 指 し 、着
く 、し な や か で た く ま し い 幼 児・
校で組織し、﹁生きる力のある園
園五園、小学校十一校、中学校四
本研究会は幼稚園・認定こども
篠原
輝一
実 な 研 究 活 動 を 推 進 し 、学 校 力 と
児・児童・生徒の育成﹂をテーマ
んでいる。﹁未来をひらく、やさし
教師力の向上を図っていく。
○小 学 校 陸 上 競 技 記 録 会 や 音 楽
発表会の実施
○児 童 生 徒 参 加 の 各 種 事 業 と 文
集の発行
六 研究集録の発行
飯田
文夫
本市教育研究会は、小学校十一
校、中学校四校、幼稚園三園、会
に研究・実践に取り組んでいる。
本年度の主な事業
な学力と健やかな心身をもち、夢
組んでいる。
育成﹂をテーマに実践研究に取り
に向かって挑戦する児童・生徒の
員三百二十六名で組織し、﹁確か
一
重点研究部、特別研究部にお
ける実践研究
本年度の主な事業
奨励事業
五 教育論文の奨励及び論文表彰式
六
園児・児童・生徒の学習活動
二 幼小中連携事業の推進
三
教育講演会・全員研修会の開催
四 研究委嘱及び研究委嘱校発表
会︵江戸崎小・江戸崎中︶
本 年度の主な事業
一
教育研究発表会・講演会の開催
二
教育研究論文募集 ・ 発 表 会
三 研究指定幼稚園発表会
四 幼児・児童・生徒の発表会の実施
・つくば市学園合唱 フ ォ ー ラ ム
英語インタラクティブフォー
・
ラム等
椎名
和良
本市研究会は小中十三校、会員
一
各研究部の研究推進
二
小中一貫教育の実践研究
三 夏季一斉研修会︵講演会︶
四 研究委嘱校発表会
○理科作品展
七 研究紀要の発行
本研究会は、今年度から小学校
○手をつなぐ子らの作品展
数 三百四十四名で組織 し て い る 。
の統廃合により小中学校十六校か
○児童生徒文集の作成等
宇津野英広
一
研究目標
﹁新しい時代に対応し、たくま
しく生きる力を育む教育実践の
ら五校減少し、十一校で組織され
○福岡小学校
○十和小学校
五
児童生徒の奨励事業
○小中学校合同音楽会
在り方﹂∼保幼小中高一貫教育
ている。各研究部の研究活動や各
種活動を通して、教職員の資質の
二
各町村の研究発表会
三
研究委嘱校の発表会
○阿見第一小学校
○金江津中学校
四 講習会・研究会の開催と参加
○理科実技研修会
五
児童生徒の奨励事業
○インタラクティブフォーラム
○手をつなぐ子らの作品展
○科学研究・発明工夫展
○書写・美術作品展
校三十二校と古河中等教育学校で
構成され、﹁古河市の教育﹂の振
興と児童生徒の健全な育成及び教
職員の指導力の向上を目指して次
のような取組を行っている。
本年度の主な事業
上大野小・駒込小・三和中︶
一
各教育研究部研修会
二
研究指定校による授業研究会
︵古河一小・古河二小・小堤小・
三 文化的・体育的行事の開催
○小学校陸上記録会
○小中学校音楽会
○インタラクティブフォーラム
○小中学校合同校外学習
仲田
義弘
三校、中学校一校、会員数八十名
○各種作品展
利根町教育研究会は、小学校
で組織され、﹁心豊かにたくまし
四
研究紀要の発行
一 本年度の主な事業
○教科・領域研究部の実践研究
研究実践を進めている。
の育成を図る﹂を研究目標にして
心をもち、たくましく生きる子供
園保育所︵園︶の職員が﹁豊かな
校、中学校三校および十五の幼稚
結城市教育研究会は、小学校九
塚越
敏典
く生きる児童生徒の育成をめざし
て﹂を研究主題として実践研究を
進めている。
本年度の主な事業
一
教育研究に関する事業
○各研究部による研修
○夏季一斉研修会
○研究発表会
○﹁とね研だより﹂の発行
二
児童生徒を対象とした事業
○各種コンクール審査会
○児童生徒の各種作品展
○夏季研修講座
○統計グラフコンクール
○市内小学校陸上記録会
富み、豊かな心をもち、たくまし
○小中学校音楽会
○手をつなぐ子らの作品展
○児童生徒総合作品展
く生きる児童・生徒の育成﹂を研
本市教育研究会は、市内小中学
和久
俊明
○科学研究作品展・発明工夫展
一
各研究部の研究推進
本年度の主な事業
進めている。
○特別支援教育﹁つばさ展﹂
○小学校陸上記録会
○音楽を楽しむ会
結
城
市
究テーマに、二十校で研究実践を
本研究会は、﹁個性と創造性に
赤上
富彦
の更なる発展をめざ し て ∼
二 事業計画
各研究部の研修の 充 実
三
教育に関する講演会
四
教育論文募集と論文発表会
五
児童生徒に関わる活動
一
重点研究部による研修
二 教育研究発表会
本年度の主な事業
を育むことを目指している。
向上を図り、児童生徒に生きる力
市指定発表校
稲
敷
郡
北
相
馬
郡
つ
く
ば
み
ら
い
市
稲
敷
市
○授業研究重点研究 部
国語・理科・英語 等
○特別支援教育﹁つ ば さ 展 ﹂
○小中学校音楽会
︵小一・二年生対象 ・ 国 算 ︶
○基礎学力調査テス ト
主催事業の継続実 施
(二)
(三)
古
河
市
守
谷
市
(一)
か
す
み
が
う
ら
市
第 171 号(14)
茨城県教育研究会報
平成 28 年 7 月 14 日
○人権作品集の刊行 等
二
研究指定校の授業 公 開 と 発 表
○絹川小学校・結城 中 学 校
齊藤
修一
一
研究の重点
教育論文の研修と募集・審査
価・改善
創意ある教育課程の実践と評
一人が輝く、活力ある学校づくり
児童生徒作品展の開催
中学校英語インタラクティブ
教育講演会の開催
確かな学力の向上
に取り組んでいる。
各研究部の研修と授業研究
小中学校音楽会の開催
心の教育の充実
教育論文の募集・審査
小中連携の推進
フォーラム
児童生徒作品展の開催
教師としての確かな力量と総
どもの育成
本教育研究会は、児童生徒一人
研究紀要等の刊行
合的な人間力の向上
二
主な事業計画
各研究部研修会の開催
二
事業計画
小中学校音楽発表会
勝本
真
中結城小学校
研究指定校発表会の実施
活かすと共に研究会を開催してい
し、その成果を自らの教育活動に
して理論的・教育実践研究を推進
校園では、四附属間や大学と連携
附属幼稚園を含めた四附属学
各種研修会の実施
る。
市指定研究発表会の開催
研究紀要の発行
教育論文の募集・審査
○長須小 ○東中
国立教育政策研究所委嘱﹁魅
力ある学校づくり調査研究事
○附属小学校
研修会・講習会の 開 催
先進校への派遣研 修 の 実 施
各研究部活動の推 進
努 める と と も に 、生 徒 指 導 を 総 合
し、学力の向上に向けて研究実践に
内 容 に 基 づいた 教 育 活 動 を 推 進
育 プラン・学 習 指 導 要 領 の 趣 旨 や
一 本年度の目標
本 市 教 育 研 究 会 は 、い ば ら き 教
本教育研究会は、小学校十一校、
各種作品展・小学校陸上記録
検討・対策
公開授業研究会 一月二十八日︵土︶
教育研究発表会 六月三日︵金︶
未来をつくる子どもを
テーマ
育てる︵一年次︶
業﹂との連携
県学力診断のためのテスト、
研究紀要の刊行
中 学 校 五 校 、会 員 数 二百 七 十 八 名
実践報告会の開催
会・音楽会等の実施
榎戸
元
小中学校音楽会の 実 施
的に推進し、主体的・協働的に取り
領の方 針 等 を 可 能 な 限 り 先 取 りし
で 組 織 さ れ ている 。新 学 習 指 導 要
全国学力学習状況調査の分析
小学校陸上記録会 の 実 施
組むなど、自ら学び、自ら考えるな
町の小学校七校、中学校三校、会
学びの創造︵三年次︶
七月七日︵木︶
テーマ 二 十 一 世 紀 を 生 き る た
めの﹁教養﹂を高める
ミニ公開授業研究会︵道徳︶
員二百六人で組織されている。児
逆井
昇
各校、各研究部の研究推進
指定研究発表
特色ある教育課程の実践研究と併
三百四十六名で組織され、創意あ
校十三校、中学校四校、会員数
本研究会は、幼稚園、小学
分析及び対策
国学力・学習状況調査結果の
学力診断のためのテスト、全
一
研究の重点
て研究に取り組んでいる。
科学研究作品展、音楽会
教育論文集・研究紀要刊行
二
指定授業研究会の開催
○谷貝小
○紫尾小
○桜川中
二
主な事業
各研究部と各校の実践研修
前年度までの成果や課題を検
証し、その改善を図る。
本教育研究会は、境町、五霞
学校運営研修会の実施
童生徒の学習意欲の向上を図るた
小中一貫教育の推進
小中連携協議会の開催
め、全会員が英知と情熱を結集し
せて、家庭・地域と連携した防災
一
主な事業
○河間小
○村田小
教育論文の募集・審査・表彰
研究集録等の刊行
教 育の充実に努める。
る実践研究に取り組んでいる。
野口美千代
一
主な事業
小学校陸上記録会
公開研究会
平成二十九年二月十八日︵土︶
アクティブ・ラーニン
テーマ
グ時代の授業づくり
○特別支援学校
十一月十九日︵土︶
公開授業研究会
○川島小
○下館中
教育論文の研修及び審査
な研究活動を推進している。
て、会員総意の下、主体的・協働的
○附属中学校
どの﹁生きる力﹂の育成に努める。
二 指定・希望研究の 推 進
○下妻小
○高道祖 小
○総上小
○宗道小
○大形小
近納
代幸
本市教育研究会は、小学校
十四校、中学校五校、会員数
三百九十二名で組織されている。
(六)
(七)
猿
島
郡
(二)
(一)
災害復興元年にあたる今年度は、
二
主な事業
各教科・領域の実践研究
教育論文の募集
須藤
和彦
校が研究発表を行う。
二 本年度の学校独自研究発表校
大花羽小・石下小・菅原小の三
一
研究目標
自ら学び、豊かな心をもつ子
赤松
治
(三)
(七)
(六)
(五)
(四)
茨
大
附
属
本 市 教 育 研 究 会 は 、小 学 校 九
校、中学校三校、幼稚園六園、会員
子供たちの夢や希望を育む教育
数二百八十七名で組織されている。
を展開するため、自主的・実践的
な 研究を推進している 。
結
城
郡
(一)
(五)
(四)
(三)
(二)
児童生徒作品展の 開 催
一
本年度の主な事業
(一)
(四)
(三)
(二)
(二)
(一)
(三)
桜
川
市
(五)
(四)
(三)
(二)
(一)
(七)
(六)
子供たちの夢や希望を育むための
(三)
(二)
(一)
(五)
(四)
坂
東
市
(六)
(五)
(四)
(三)
(二)
(一)
筑
西
市
下
妻
市
(八)
(七)
(六)
(五)
(四)
(三)
(二)
(一)
常
総
市
平成 28 年 7 月 14 日
茨城県教育研究会報
(15)第 171 号
自
ら
考
え
、
思
い
を
進
ん
で
表
・学習内容の定着度評価
うな振り返りを行うこと
児童生徒がそれぞれの役割を
校長
柏
容子
本校では、これまで国語科の研
活 動 時 間 、内 容 をマ ネ ジメント し
は、学習のプロセスが大切である。
ける﹂ことで、
﹁話す・聞く能力﹂
一
付けたい力に合った言語活動を
見 極 め、 授 業 に﹁ 適 切 に 位 置 付
んでいるところである。
究内容を次の二点に絞り、取り組
ク 、ク ラ ス ワ ー ク を 適 切 に 位
ク、ペアワーク、グループワー
授 業 者 は 、パ ー ソ ナ ル ワ ー
わりに何を学んだかを振り
児童生徒が単元及び単元の終
解決する。
もち、主体的協働的に課題を
修を基盤に単元を貫く言語活動を
て児童一人一人の活躍の場を増やし
﹁書く能力﹂
﹁読む能力﹂を育てる
これらのポイントを踏まえ、研
積極的に取り入れ、学力の定着を
てい く 。心 豊 か に 児 童 が 進 ん で 自
多様な可能性を伸ばすために
図ってきた。今年度はさらに、課
︶を 教 師 が 意
返って確認する。
置づけた授業構想を立てる。
な考えを引き出したり、考え
授業者は、児童生徒から様々
前で自分の考えや意見を発表す
授業者は、話しすぎるのでは
を深めたりする指導をする。
識的に仕掛けることで、
﹁ 友 達の
国語科における研究成果を他教
ることが得意﹂な児童を育てる
校長
足達
幸子
本校は、二十七年度から東海村
る学校づくりを進めていきたい。
考えを伸び伸びと話すことができ
科等とも関連付け、児童が自分の
せる場面を多くする。
なく、児童生徒に説明進行さ
東海村立中丸小学校
よ く・ た か
二
交流学習﹁なかめるタイム﹂︵
人間関係の構築を目指している。
そのためには、主体的・協働的な
学びの展開と多面的な評価による
授業改善が有効であると考え、次
のような実践を進めている。
教育委員会並びに東海村教育研究
年間茨城県教育委員会学校保健・
本校は平成二十六年度より三
会から二年間の研究指定を受け、
研究テーマを﹃自分の考えを適切
一
丁寧な課題解決学習の取組に
よる授業づくり
○学習意欲を喚起する工夫
学校安全研究推進校の指定を受け
﹁健やかな心と体を育む波野っ子
の育成﹂をテーマに児童自ら課題
意識をもち、学び合いを通して学
ブ・ラーニングの視点からの授業
り授業改善プロジェクトを立ち上
校長
鬼沢
庄司
鹿嶋市では、平成二十六年度よ
庭教育に浸透し、実践力として身
会 等 のP T A 活 動 全 体 を 通 し て 家
でいる。この学びが学校保健委員
鹿嶋市立波野小学校
改善として、国語科において、以
げ、﹁授業改善七つの視点﹂によ
習を深める授業づくりに取り組ん
・多様な考えを引き出す発問
下の四点のポイントを共通理解し
表現し合う場の設定
・一 人 で 思 考 す る 場 面 と ペ ア 、
ラーニングを導入した授業実践を
に付くことを願っている。
①付 け た い 力 を 明 確 に し 、 言 語
り市内全小中学校がアクティブ・
グループなどで学びを深める
言語活動
②モデル提示の吟味をすること
児童生徒が課題を発見しその解
﹃鹿嶋市授業改善七つの視点﹄
行っている。
二
教育活動全体で児童を育てる
という組織的改善
③目 的 を 明 確 に し て 、 子 供 自 身
児童生徒が単元及び単位時間
決のために学習計画を立てる。
活動を適切に位置付けること
○ね ら い を 明 確 に し た 指 導 計 画
が交流する必要性を感じられ
④身 に 付 け た 力 を 自 覚 で き る よ
るようにすること
と到達目標の共有
○評 価 結 果 の 分 析 と 指 導 方 法 の
見直し
の学習の見通しをもつ。
校長
久保田
哲
本 校 で は 、平 成 二 十 六 年 度 か ら
石岡市立八郷中学校
業
づ
く
り
学
び
の
深
ま
り
を
目
指
し
た
授
主
体
性
の
高
ま
り
と
協
働
的
な
て研究を進めている。
本年度の研究では、アクティ
内研究に取り組んでいる。
と﹂の指導を通して∼﹄として校
科における﹁書くこと﹂﹁話すこ
に表現できる児童の育成∼国語
題発見と設定の支援
・児 童 の 知 的 好 奇 心 を 高 め る 課
学習計画の提示
・見 通 し と 振 り 返 り を 重 視 し た
(四)
(五)
(六)
(七)
自
分
の
考
え
を
適
切
に
表
現
で
き
る
児
童
の
育
成
とにより、表現力の向上と豊かな
己表現できる授業を推進したい。
生かす課題解決策の検討
・児 童 、 教 師 、 参 観 者 の 評 価 を
(三)
題解決的な言語活動を充実するこ
笠間市立岩間第一小学校
現
す
る
児
童
の
育
成
○自 主 的 に 児 童 が 思 考 ・ 判 断 ・
﹃
健
や
か
な
心
と
体
を
育
む
波
野
っ
子
の
育
成
﹄
学
び
合
い
を
通
し
て
主
体
的
な
実
践
力
を
高
め
る
授
業
づ
く
り
(一)
(二)
− 「カリキュラムマネジメント」の研究と、
「アクティブ・ラーニング」の視点からの
授業改善 −
学び合い(グループワーク)
学び合い(グループ
学び合い
グループワーク
ワーク)鹿嶋市立波野小学校
第 171 号(16)
茨城県教育研究会報
平成 28 年 7 月 14 日
二年 間 石岡 市 教 育 研 究 会の指 定 を
業改善に努めていきたい。
人一人が輝く学校となるような授
断 力・ 表 現 力 を 育 む 指 導 の 在 り 方
受 け 、﹃ 主 体 性 を 高 め 思 考 力・判
∼ 言 語 活 動 に 重 点 を おい た﹁ ア ク
し て ∼ ﹄を テ ーマに 研 究 に 取 り 組
テ ィ ブ・ラ ーニン グ ﹂の 充 実 を 通
んでいる。また、カリキュラムマネ
④友 達 と 協 力 し て 課 題 を 追 究 し
○数 学 的 な 思 考 力 ・ 表 現 力 を 高
指 導 力 向 上 と 児 童の 学 力 向 上に 向
け次のような実践を進めている。
○思考の可視化︵ノート指導︶
一 主な取組
組織的研究アプローチ
める指導計画の構想
⑤学 習 を 振 り 返 り 伸 びと課 題 を
○主 体 的 な 活 動 を 促 す 指 導 者 の
○授業研究部の実践
ている。︵協力・交流︶
自覚している。︵伸びの自覚︶
質の高い言語活動︵発問等︶
二 授業改善の視点
﹁焦点化﹂﹁スモールステップ化﹂
の充実は、授業改善の証﹂
二 研修体制の整備︵意識改革︶
○キ ャ ッ チ フ レ ー ズ ﹁ 振 り 返 り
○適用練習と振り返りの確保
﹁ 視 覚 化 ﹂﹁ 動 作 化・作 業 化 ﹂﹁ 共
している。︵活用・日常化︶
⑥自 ら 課 題 を 見 付 け 生 活 を 改 善
校長
百瀬
伸也
本校は、平成二十七年度から
稲敷市立江戸崎中学校
二年間、稲敷市教育研究会の指定
次の三つの視点から行っている。
ジメント に 基 づいて 、授 業 改 善 を
三
保護者への働きかけ︵省略︶
授 業 改 善 の キ ーワ ー ド は﹁ 振 り
返 り ﹂で あ る 。そ れ は 授 業 の 終 末
での 振 り 返 り だ け を 想 定 していな
い 。学 習 と は 思 考 で あ り 、思 考 と
研究テーマの検討や研究内
容の確認・プレ授業を通した
相互参観による指導案の検討
○学習環境部の実践
アンケート調査の内容の検
討・教室内外の掲示物の検討
と作成︵話合いの約束等︶
日常的研究アプローチ
○家庭学習及び自主学習の充実
家庭学習の手引きの活用・
休日対応の課題年間計画作成
視写・音読の継続等
ジを生徒間・生徒と教師・教
等の提示をし、ゴールイメー
○グ ッ ド モ デ ル 及 び 評 価 の 指 標
三 み と お す︵ ゴ ー ル イ メ ー ジ を
共有する︶
なる課題の設定︶
ともなう、仲間と確かめたく
ある。
ングの在り方を究明する試みでも
態に合致したアクティブ・ラーニ
るが、私たちの研究は、本校の実
ていくことが求められる。﹂とあ
必要な学習環境を積極的に設定し
に必要な指導の在り方を追究し、
る こ と が 今 回 の 視 点 で あ る﹁﹃ カ
成・共 有・活 用 し 、着 実 に 実 施 す
効性のある学校改善プランを作
に 授 業 改 善 に 取 り 組 んでいる 。実
き る 児 童 ﹂で あ り 、算 数 科 を 中 心
び 家 庭 学 習 に おいて 振 り 返 り ので
主 体 的 に 取 り 組 み 、授 業 の 終 末 及
目 指 す 児 童 像 の二つ目 は﹁ 学 習 に
ける目指す児童像﹂の一つである。
プラ ン ﹂に 掲 げ た﹁ 学 力 向 上 に お
校長
栃木
孝行
本 タ イ ト ル は 、本 校﹁ 学 校 改 善
校長
湯本
春雄
本 校 で は 、平 成 二 十 六 年 度 か ら
目指す児童像に迫っていきたい。
か り 見 極 め て 、学 力 向 上 に お け る
と 考 え てい る 。不 易 と 流 行 を しっ
質の高い指 導 者の言 語 活 動である
ニン グ に 不 可 欠 な 要 素 の一つ は 、
極的な学びができるようにな
けたい力を分かった上での積
てきたことで、児童自身が付
二 主な成果
視写や音読の継続により、一
CAサイクル機能を重視した。
導 を 継 続 し 、授 業 実 践 のPD
授 業 研 究 月 間 を 設 定 し 、要
請 訪 問や 管 理 職による 参 観 指
○研究の日常化
師間で共有する。
ている。︵規範意識・耐性︶
一 目指す生徒の姿
①ル ー ル を 守 っ て 学 習 に 集 中 し
的 確 に文 章の情 報 を とらえきれ な
り、まとまった文章を書くこ
は 振 り 返 り で あ り 、主 体 的 な 学 習
カリキュラムを動かすのは人、
リキュラムマネジメント﹄と﹃アク
を 育 てる 国 語 科 学 習 指 導の研 究 ﹂
い実態を踏まえて﹁確かな読みの力
できる児童が増えてきた。
た読みや内容の把握・理解が
つ一つの言葉や叙述に着目し
(一)
とができるようになった。
のまとめ・振り返りを継続し
単元目標を明確にし、毎時間
(二)
のテーマのもとに、授業改善による
八千代町立西豊田小学校
語
科
学
習
指
導
の
研
究
確
か
な
読
み
の
力
を
育
て
る
国
そのものである。アクティブ・ラー
動くのも人、それによって変わる
②課 題 に 対 して 目 的 と 見 通 し を
授業改善﹂につながると考える。
ティブ・ラーニング﹄の視点からの
結城市立結城西小学校
え、みんなで創る授業︶
○授 業 研 究 の 工 夫 ︵ み ん な で 考
バーサルデザインを取り入れた課
②各委員会学校改善キャンペーン
有化﹂﹁スパイラル化﹂﹁適用化﹂
一
︵欲張らずに焦点化する︶
しぼる
○学 校 全 体 の テ ー マ を 基 に 各
題解決型の授業づくりと生徒会活
を受けて研究を推進している。研
教科ごとに﹁育てたい生徒の
動の活性化である。﹃教育課程企
究の中心は、各教科におけるユニ
力﹂を焦点化し、それに基づ
○発問中心の研究協議
いて教科部会での学習指導案
画特別部会論点整理﹄には﹁教員
三 生徒会活動活性化の柱
①学級公約実現運動
の共同立案をして、授業改善
に加えて、子供たちの思考を深め
には、指導方法を工夫して必要な
発言を促したり、気付いていない
のも人だからこそ、血の通ったカ
もっている。︵目的・見通し︶
一
授業改善に向けて
③既 習 を 生 か し て 自 ら 課 題 を 追
究している。︵課題追究︶
あると考え、生徒の成長していく
過程を全教職員で喜び合える、一
リキュラムマネジメントが大切で
知識・技能を教授しながら、それ
二 ゆ さ ぶ る︵ 問 題 意 識 を 喚 起
し、仲間を増やす︶
視点を提示したりするなど、学び
に取り組んでいる 。
徒の必要感を高める、驚きを
(一)
(二)
目
的
と
見
通
し
を
も
ち
、
自
ら
学
ぶ
生
徒
の
育
成
○課 題 提 示 の 工 夫 を 行 う 。 ︵ 生
基
礎
的
な
知
識
・
技
能
を
活
用
し
、
自
ら
思
考
・
判
断
し
表
現
し
た
り
伝
え
合
っ
た
り
で
き
る
児
童
を
目
指
し
て
平成 28 年 7 月 14 日
茨城県教育研究会報
(17)第 171 号
茨城県教育研究会報
平成 28 年 7 月 14 日
充
実
改
善
を
目
指
し
て
い
ま
す
。
の
情
報
交
換
を
通
し
て
、
学
校
教
育
の
◇
入
賞
者
表
彰
式
・
発
表
会
◇ ◇ ◇
佳
優 優
良 秀
作
賞
賞
習
指
導
そ
の
他
の
諸
問
題
に
つ
い
て
を
対
象
に
学
校
経
営
や
学
級
経
営
、
学
一 若 若
次 干 干
審 名 名
査
通
過
者
式
学
級
を
有
す
る
小
さ
な
小
中
学
校
本
委
員
会
は
、
へ
き
地
・
小
規
模
・
複
等
・
県
教
育
庁
指
導
主
事
に
よ
る
当
委
員
・
研
究
部
部
長
・
副
部
長
岩
上
賀
子
へ
き
地
・
小
規
模
校
運
営
委
員
会
す
。
県
教
育
研
究
会
と
県
教
育
委
員
会
年
度
で
節
目
の
五
十
回
目
を
迎
え
ま
ト
﹄
を
実
施
し
ま
す
。
本
テ
ス
ト
は
、
本
︵
平
月
︶ 成
二
十
八
年
十
月
三
十
一
日
用
方
法
の
検
討
ジ
作
成
研
修
会
の
開
催
及
び
活
図
る
た
め
、
﹃
学
力
診
断
の
た
め
の
テ
ス
県
教
頭
会
と
の
合
同
W
e
b
ペ
ー
す
る
と
と
も
に
、
指
導
方
法
の
改
善
を
認
し
原
稿
と
共
に
送
付
○
県
学
校
長
会
・
県
教
育
研
究
会
・
児
童
生
徒
の
学
力
の
実
態
を
把
握
○
チ
ェ
ッ
ク
表
で
応
募
規
定
を
確
皆
川
澄
雄
○
二
ペ
ー
ジ
以
降
の
左
づ
め
は
可
委
員
会
と
の
連
携
の活性化に向けた協議を行う。
本
年
度
も
昨
年
度
と
同
様
に
全
県
二
月
七
日
に
開
催
さ
れ
る
茨
城
と
の
共
催
で
実
施
す
る
よ
う
に
な
っ
て
二
活動計画
の
小
中
学
校
に
加
盟
を
呼
び
か
け
、
県
教
育
振
興
大
会
で
行
う
。
か
ら
は
、
十
二
年
目
と
な
り
ま
す
。
二
締切り日
各
学
校
に
お
い
て
は
、
テ
ス
ト
の
趣
二
活動計画
○第一回委員会 ︵五月三十日︶
旨
・
方
法
等
を
記
載
し
た
﹁
実
施
要
・ 課題検討委員会
︵六月二十九日︶
項
﹂
に
基
づ
き
、
適
正
な
実
施
を
お
願
祐
一
郎
○第二回委員会 ︵九月二十日︶
い
し
ま
す
。
沼
田
会
報
・
紀
要
委
員
会
・ 課題検討委員会︵ 十 二 月 七 日︶
本
委
員
会
は
、
県
教
育
研
究
会
の
︵一月十日︶
研
究
目
標
及
び
研
究
の
重
点
を
踏
ま
(三)
(二)
(一)
示 ﹁ テ 実
と 問 ス 施
分 題 ト 計
野 の 問 画
・ 構 題 の
領 成 作 検
域 と 成 討
等 ね と 及
別 ら 結 び
に い 果 作
学 ﹂ の 成
力 の 集
の 提 計
W
e
b
ペ
ー
ジ
運
営
委
員
会
︵
全
県
の
︶
ネ
ッ
ト
ワ
ー
ク
を
生
か
し
え
、
各
研
究
部
・
支
部
等
の
活
動
状
況
○第三回委員会
た
活
動
を
進
め
て
い
き
ま
す
。
や
教
育
座
談
会
、
県
外
視
察
報
告
等
、
○第四回委員会 ︵二月十五日︶
慶
一
各
事
業
内
容
に
つ
い
て
、
広
く
会
員
の
平成28年度の計画
三
論文の審査
七
月
一
日
陶
皆
様
に
広
報
す
る
こ
と
を
主
な
ね
ら
専門委員会
四
表彰
○
日
立
市
立
山
部
小
学
校
高
度
情
報
化
社
会
の
進
展
に
伴
い
と
し
て
い
ま
す
。
明
弘
組
織
活
性
化
委
員
会
一
活動内容
い
、
﹁
教
育
の
情
報
化
﹂
を
推
進
し
、
実
態
の
把
握
会
報
の
発
行
は
、
年
三
回
で
す
。
次年度の活動方針案作成を主と
三
全国へき地教育研究大会
︵青森︶ 十月十三日・十四日
十 一 月 二 十 四 日・ 二 十 五 日
子
供
た
ち
一
人
一
人
の
よ
さ
や
可
能
性
そ
れ
ぞ
れ
に
特
集
記
事
を
掲
載
し
た
し な が ら、 次 の 二つの 取 組 を 実 施
・
中
三
⋮
⋮
⋮
一
郡市委員長研修会︵年二回︶
二
小さな学校の教育研修会
を
伸
ば
し
﹁
生
き
る
力
﹂
を
育
成
す
る
し、 本 会 の 組 織 活 性 化 に 必 要 と な
︵木︶
た
め
に
、
W
e
b
ペ
ー
ジ
等
を
活
用
し
り
、
﹁
視
点
﹂
や
﹁
文
芸
欄
﹂
に
は
、
二
実施予定日
⋮ 十一月 八日︵ 火 ︶
十二
一
一
月
月
十
十
一
一
日 日 日
︵
︵
水
水
︶
︶
会
員
の
皆
様
か
ら
作
品
を
投
稿
い
た
る 事 項 につい て 検 討 す る 。
だ
い
た
り
し
て
、
充
実
し
た
魅
力
あ
る
・小 三 ∼ 小 六 ⋮
た
情
報
発
信
を
推
進
し
て
参
り
ま
す
。
ケートの実施
教
育
論
文
委
員
会
各
研
究
部
の
積
極
的
な
活
用
を
よ
紙
面
づ
く
り
に
努
め
て
参
り
ま
す
。
一 活動内容
○We b 機 能 を 活 用 し た ア ン
ろ
し
く
お
願
い
し
ま
す
。
ま
た
、
研
究
紀
要
は
、
教
育
論
文
委
・中一・中二⋮
元
員
会
と
連
携
し
、
編
集
い
た
し
ま
す
。
県教育研究会を組織する県内
榎
戸
会
報
・
紀
要
の
企
画
編
集
は
、
正
副
四
関東甲信越へき地教育研究大会
︵東 京 ・ 大 島、 新 島、 八 丈 島︶
五 全国へき地教育研究推進協議会
十二月一日・二日
︵東京︶
六
関ブロ代表者会議︵年二回︶
○
日
立
市
立
山
部
小
学
校
︵
発
表
︶
委
員
長
と
各
研
究
部
か
ら
推
薦
さ
れ
の 全 国 公 立 小・ 中・ 義 務 教 育・
・
・
専 更 活
門 新 動
委
概
員
要
・
会
各
と
研
の
究
連
部
携
の
協
定
力
期
及
○
内
容
検
討
及
び
更
新
教
職
員
の
真
摯
な
教
育
研
究
を
助
長
た
二
十
二
名
の
委
員
が
行
い
ま
す
。
特 別 支 援 学 校 にアンケートを 実
び
各
種
資
料
の
掲
載
し
、
本
県
教
育
の
振
興
を
図
る
た
め
、
一
活動内容
今
年
度
も
教
育
論
文
を
募
集
し
ま
す
。
今
年
度
の
発
行
予
定
日
は
次
の
と
施 し、 会 員 の 意 見 を 集 約 す る こ
︵
七
月
十
四
日
︶
お
り
で
す
。
とで教育課題の解決や活動内容
︵
十
月
六
日
︶
する。
○
第
一
七
一
号
の改善充実のための検討資料と
○
A
4
縦
長
・
横
書
き
○課題検討委員会の設置
○
文
字
の
大
き
さ
は
原
則
十
一
ポ
○
第
一
七
二
号
一 応募規定︵一部︶
○
第
一
七
三
号
︵
二
月
二
十
八
日
︶
授 業 改 善 の た め の 課 題︵ 少 人
数 指 導 、 ア ク テ ィ ブ・ ラ ー ニ ン
グ 等 ︶並び に 県 教 育 研 究 会 活 動
○
研
究
紀
要
五
四
集
︵
三
月
十
日
︶
木
村
第 171 号(18)
学
力
調
査
委
員
会
則
四
十
二
字
×
四
十
行
イ
ン
ト
で
、
一
枚
の
文
字
数
は
原
○
教
育
プ
ラ
ザ
W
e
b
ペ
ー
ジ
管
理
○
運
営
及
び
運
営
方
法
の
改
善
平成 28 年 7 月 14 日
水戸市立国田義務教育学校
根本
健一
はしゃぐ声
どろんこになって
初田植え
大きく育て
苗も君らも
城里町立桂小学校
大貫
浩子
鉄線花
二年目も咲き
父母笑顔
同
鈴木
一彦
アンケート 皆満足の 結果見て
胸なでおろす
初の試み
同
坂場
朋美
博物館 美術館には
長蛇の列
上野の森に
降りしきる雨
同
三村
進
紫陽花の
変わりゆく色
子と同じ
同
櫻井
完介
競技場
児童もそれぞれ
ルーティーン
守谷市立松ケ丘小学校
飯泉 佳奈子
さよならの
声の高さや
夏帽子
同
大堀
玲子
大荷物
持って帰るは
定時退勤
同
冨田
英里
蝶の舞う
青空見つめる
優しい目
同
並木
澄佳
クレヨンの
カーネーションで
ありがとう
同
田澤
朋子
﹁よろしくね﹂
手つなぎ歩く
学校探検
同
髙尾
麻里子
有難し
当たり前ではない
﹁ありがとう﹂
同
戸張
深雪
木漏れ日に
青葉きらめく
通学路
守谷市立高野小学校
椎名
和良
雑草に
名前付け付け
登下校
同
蛭川
光男
ほめ言葉
ばかりもらって
散る牡丹
守谷市立けやき台中学校
村上
清子
濃き淡き
みどり織りなす
初夏の風
今も変わらぬ
ふるさとの山
同
輝
小野瀬
トランプや
カードがヒラリ
さてどちら
土浦市立土浦第二中学校
︵東京企業訪問引率にて︶
松﨑
真弓
雨の中 集まりし来る
生徒たち
いざ東京へ
あふれし笑顔
同
岡本
佳与
実習生
まっすぐな瞳に
応えたい
心に浮かぶ
恩師の言葉
同 安樂
正法
下町の
鉛筆工場
訪れて
日本の技術・魂を知る
同
平原
真由美
愛子らの
瞳にいやされ
帰宅の途に
水戸市立吉田小学校
立川
飛鳥
童心に
返りて子らと
蛙追う
同
倉内
翼
サミットや
警備強化の
そこかしこ
五月雨のなか
初企業訪問
水戸市立梅が丘小学校
深井
実可子
初ボーナス
通帳ながめて
にんまりと
水戸市立飯富中学校
石塚 千晶
セキレイや
子ども見守る
駐輪場
水戸市立双葉台中学校
布施
玲子
綿毛吹く
背にも眩しき
ランドセル
誠意をもって正直に
感謝の気持ちを忘れずに
そして
抱えきれない大きな夢と
光り輝く希望を胸に
大きく羽ばたいてください
北茨城市立中郷中学校
細谷
昭彦
新たな自分探しの旅
自分づくりの旅にでるみなさん
旅立つ君へ
︿ 詩 ﹀
水戸市立見川小学校
菊池
美穗
憂い顔 楽しい笑顔
厳し顔
子どもに映る
自分の気持ち
同
渡邉
広昭
出版社
各種企業に
警視庁
高層ビルに
輝る眼差し
━文芸欄━
桜川市立岩瀬小学校
酒寄
秀樹
遠足の
おやつの袋
いっぱいに
落ちてるゴミつめ
帰路着く子供ら
好文亭
︿俳句・短歌・川柳﹀
茨城県教育研究会報
(19)第 171 号
明日を信じて
確かな歩みで前進してください
人生は旅であり
また一度きりの人生だから
悔いのない日々を送ってください
最後に
今日より
明日はすばらしい
みなさんに
そんな未来が開けますように
ダイヤモンドの原石
古河市立三和東中学校
荒井
幸枝
ダイヤモンドは
磨けば磨くほど輝く宝石
原石のままだと
もちろん
輝くことはない
生徒も同じ
原石のまま
先生自身が
褒めることなく
鍛えることなく
そのままでいると
どうなるだろう
そんなのいやだ
せっかく縁あって
出会ったかわいい生徒たち
時には
認め・励まし・褒める
鍛える中で
心で支える
﹁学校の親﹂としてあるべき姿
大切にしたい姿
ダイヤモンドの原石である生徒たち
磨くお手伝いを
私は続けたい
術、体育・保健体育、家庭、技術・
家庭、外国語活動、外国語、道徳、
特別活動、学校行事、学校経営、学
年経営、学級経営、生徒指導、キャ
リア教育、勤労教育、情操教育、福
祉教育、環境教育、人権教育、郷土
教育、国際理解教育、情報教育、校
内研修、特別支援教育、へき地小規
模校教育、学校図書館教育、学校健
康教育、学校事務、その他︵具体的
に部門名を記す︶
じ込み表紙は黒とし、綴りひも
で上綴じとする。
カ 本文内の数字、アルファベッ
ト、︵
︶等は、半角文字で
も可とする。
キ
参考文献の表示は、本文内に
含めて書く。
ク
研究発表会で発表されてい
る 場 合 は、 必 ず そ の 旨 を 研 究
概要に明記する。
ケ
応募に当たって
個 人 研 究 様 式 1、 共 同 研
究様式2の応募票を表紙に
貼付する。
応募票1枚を余分にコピー
して、原稿と共に送付する。
チェック表を活用して応募
規定の確認をし、原稿と共に
送付する。
応募上の留意点
ア
文部科学省指定校、県研究推
進校等としての研究内容と、ほ
ぼ同一内容の論文でないこと。
イ
内地留学・大学院・十年次研
修等でまとめた研究と、ほぼ同
一内容の論文でないこと。
ウ
郡市町村以外の団体、もしく
は教育弘済会等他機関に応募
し た 論 文 と、 ほ ぼ 同 一 内 容 の
論文でないこと。
エ
過去に賞を受けた論文︵優秀
賞、優良賞︶の再応募はしない
こと。
送付及び締切り日
ア
送付先及び問い合わせ先
〒三一一︱一一二五
水戸市大場町九三三︱一
︱
﹁教育プラザいばらき﹂内
教育論文委員会係宛
℡〇二九︵二六九︶一三〇〇㈹
イ
締切り日
平 成 年 月 日︵ 月 ︶ 厳 守
︵ 当 日 消 印 有 効 ︶ 事務局へ直
接 持 参 す る 場 合 は、 月 日
︵月︶午後5時まで。
六 論文の審査
提出された論文は、下記によって
構成された教育論文委員並びに
審査員が審査する。
教育論文委員
教育研究会代
表・県教育庁義務教育課代表
審査員
研究部の部長及び副
部長等・県教育庁指導主事
審査結果の発表
平成 年 月下旬に本人に通知
する。
七
表
彰
優 れ た論 文に対して賞 状 及 び 副
賞として次の研究奨励費を贈る。
◇優秀賞
5 万円
若干名
︵県知事賞・県議会議長賞・県
教育長賞等も合わせて表彰︶
◇優良賞
1万円
若干名
◇佳作︵一次審査を通過した者のう
ち、優秀・優良以外の者︶
◇褒状︵応募者のうち上記以外の
者︶
※共同研究の場合は代表者1 名
に贈る。
八
その他
優秀賞・優良賞を受けた論文は、
研究紀要として印刷し、上記対象
学校及び関係機関に配布する。
優秀賞・優良賞を受けた論文は、
10
︱
e bページ上に掲載する。
別添資料についても、応募票と同
じ 様 式 を 使 う。 た だ し、 表 題 を
﹁別添資料︵個人︶
﹂あるいは、﹁別
添資料︵共同︶
﹂と表記を変える。
募集要項は、 e bページ︵教育
プラザいばらき︶にも掲載してい
る。応募票をダウンロードして使
用できる。
カ
リ
◆◆編集後記◆◆
本
年
度
の
テ
ー
マ
で
あ
る
、
﹃
﹁
キ
ュ
ラ
ム
マ
ネ
ジ
メ
ン
ト
﹂
の
研
究
と
、
﹁
ア
ク
テ
ィ
ブ
・
ラ
ー
ニ
ン
グ
﹂
の
視
点
か
ら
の
授
業
改
善
﹄
の
も
と
編
集
に
当
た
り
ま
し
た
。
編
集
方
針
は
、
次
の
と
お
り
で
す
。
①
県
教
育
研
究
会
の
研
究
の
重
点
を
ふ
ま
え
、
活
動
内
容
・
事
業
等
の
状
況
を
報
告
し
、
会
員
の
理
解
を
深
め
る
。
②
各
研
究
部
、
支
部
等
の
情
報
提
供
と
研
修
・
研
究
の
動
向
を
示
す
。
③
会
員
相
互
の
研
究
発
表
の
場
の
拡
大
を
図
る
。
④
親
し
み
や
す
く
、
読
み
や
す
い
紙
面
の
編
集
に
努
め
る
。
な
お
、
本
年
度
の
会
報
・
紀
要
委
員
会
は
樫
村
毅
研
究
会
副
会
長
の
助
言
の
も
と
、
委
員
長
の
沼
田
祐
一
郎
︵
水
・
双
葉
台
小
校
長
︶
、
副
委
員
長
の
川
井
洋
子
一
趣旨
県勢の発展に寄与する教
育 の 重 要 性 に 鑑 み、 教 職 員 の 真 摯
な 教 育 研 究 を 助 長 し、 こ れ を 顕 彰
して、本県教育の振興を図る。
二
主催
茨城県教育研究 会
三
後援
茨城県教育委員 会
四
対象
茨城県教育研究会の会員
を 対 象 と し、 研 究 は 個 人 ま た は、
共同のいずれでもよい。
五
論文の募集
研究の内容
ア
本県教育の課題をさぐり、教
育の進展に寄与する も の 。
応募規定︵厳守︶
ア
A4判縦長・横書き、文字の
大 き さ は 原 則 ポ イ ン ト で1
枚の文字数は、原則 字× 行
とし、上質紙を使用する。余白
は、上下のみ ㎜ 程度とする。
綴じ込み表紙は黒とし、綴りひ
もで上綴じとする。
イ
・研究概
論文は、目次︵1枚︶
要︵1枚︶
・本文︵ 枚以上 枚
以内︶
とする。
︵合計 枚以上
枚以内︶
ウ
本文の冒頭に、研究主題名を
記載する。
エ
本文内の資料は、原則 点以
内とし、資料1・資料2⋮など
と 表 記 す る。 複 数 点 の 資 料 を
ひとつの資料とする場合は
囲みとする。図表・資料等の過
度の縮小は、原則として行わな
い。児童生徒の作品等は、文字
がはっきり読めるものにする。
オ
別添資料は、特に規定しない
が本 文に関 連の深いものとし
必要最小限とする。体裁は本文
と同じA4判・縦長とする。綴
✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢
︵
水
・
稲
荷
第
一
小
校
長
︶
と
、
各
研
究
部
か
ら
選
出
さ
れ
た
二
十
二
名
の
委
員
が
担
当
し
ま
す
。
本
号
が
そ
れ
ぞ
れ
の
平成二十八年度 研究の目標︵案︶
子供たちに﹁生きる力﹂をより一層
育むために、新学習指導要領が目指す
姿を踏まえ、各学校における﹁社会に
開かれた教育課程﹂の実現に向けた研
究を推進する。併せて、課題の発見・
解 決に向けた主体 的・協 働 的な学 び
︵いわゆる﹁アクティブ・ラーニング﹂
︶
の視点からの授業改善に努める。
1 学ぶ意欲を育む。
学習意欲を高め、基礎的・基本的
な知識及び技能を習得させ、それ
らを活用して課題を解決するため
に必要な思考力、判断力、表現力
等確かな学力の向上を図るための
研究に努める。
2 思いやりと感謝の心を育み、 健や
かな体を育てる。
道徳教育及び体育・健康に関する
指導等を充実させ、豊かな心と健
やかな体を育成するための研究に
努める。
3 創意ある教育活動を展開する。
学校・家庭・地域社会の連携を一
層深め、信頼と活力に満ちた特色
ある学校づくりの研究に努める。
12
51
28
イ
︵応
部門は次に掲げるもの。
募票に審査を受けたい部門名
を一つ書くこと。︶
性別
(1)
教育課程、学習指導、国語、社会、
算数・数学、理科、生活・総合的な
学 習 の 時 間、 音 楽、 図 画 工 作・ 美
年
教職経
験年数
年 齢
学
校
に
お
け
る
取
組
の
指
針
と
な
れ
ば
年
教職経
験年数
年齢
性別
フリガナ
フリガナ
職・氏名
◎ 大 口 由美子︵水 ・ 赤塚中 ︶
︵水・浜田小︶
○
関野
敏男
︵水・飯富小︶
川島
麻美
︵水・吉沢小︶
山野邉佳苗
︵水・石川小︶
大内
昌子
︵水・飯富中︶
栗田
寛子
藤枝
馨子︵水 ・ 常澄中 ︶
し 長 幸
た と い
次 で
の す
担 。
当 第
者 一
が 七
編 一
集 号
に は
、
当 正
た 副
り 委
ま 員
フリガナ
代 表 者
勤 務 校
代 表 者
職・氏名
研 究 者
の 構 成
フリガナ
勤 務 校
W
題 名
題 名
※
部門
※
受付番号
※
部門
※
受付番号
28
(ア)
(ウ) (イ)
(3)
W
第51回 平成28年度 教育論文応募票(共同)
第51回 平成28年度 教育論文応募票(個人)
11
25
(4)
注
様式2(様式1に同じ) ※印は記入しないこと。
様式1 応募票(大きさ,B5の2分の1,縦12.8cm,横18.2cm)
(1)
(2)
(1)
28
31
10
31
1 主題に対し、研究の進め方は適
当か。
(2)
2 確かな論拠に基づき、論旨は明
確か。
3 内容に独創性があるか。
4 実践(研究)の積み上げがあるか。
5 教育上または研究上の利用価値
はあるか。
6 論文の体裁はどうか。
・論文の構成 ・誤字脱字
・制限枚数
・資料
・文字数
・参考文献など
・行数
(3)
(4)
40
15
42
11
13
13
10
<文章の書き出し等>
1空□□□
文章の書き出し→□□□
改行→□□□□
⑴空□□□
文章の書き出し→□□□
改行→□□□□
①空□□□
文章の書き出し→□□□
改行→□□□□
ア空□□□
文章の書き出し→□□□
改行→□□□□
(2)
※見出し記号等について
1 □□□□□□
⑴ □□□□□
① □□□□
ア □□□
※2ページ以降の左づめは可とする
※文体は常体とする
※罫線は行間を原則とする
※二桁以上の数字は半角を原則とする
第 171 号(20)
茨城県教育研究会報
平成 28 年 7 月 14 日
<よい論文をつくるためのポイント>