公益埼栄ニュース 第8号

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埼栄ニュース
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平成 25 年 12 月 5 日 8 号
№8
発行責任者 公益社団法人 埼玉県栄養士会 広報部
〒330-0063 さいたま市浦和区高砂 3‐10‐4 埼玉建設会館内
電話 048-866-7925
・
FAX 048-866-7926
E-mail:s-eiyou@fancy.ocn.ne.jp
http://www.saitamaken-eiyoushikai.or.jp
≪研修会のお知らせ≫
◇ミニ学会/食生活と植物油に関する講習会(生涯学習必須認定 1 単位/選択振替認定 1 単位)
日
場
時
所
12 月 14 日(土) 9:30~16:15 (受付 9:20~)
埼玉会館 2Fラウンジ
電話 048-829-2741
さいたま市浦和区高砂 3-1-4
(JR「浦和駅」西口下車徒歩 8 分)
1.ミニ学会 テーマ;地域連携について
9:30~12:30
・学校健康教育「学校における食育の推進」―地域で育む学校給食―
発表者 ;さいたま市立大砂土東小学校
東田 雅美 会員
・研究教育
「埼玉県産トマトの消費拡大を目的とした農商学連携による取り組み」
発表者 ;十文字学園女子大学 木村 靖子 会員
・公衆衛生
「地域で取組む健康危機管理~埼玉県食生活サポートゲーム~」
発表者 ;埼玉県鴻巣保健所 関 智子 会員
・地域活動
「地域医療連携と地域活動栄養士の取り組みについて」
発表者 ;川﨑喜代美 会員
・医 療
「秩父谷の現状と地域連携の試み」
発表者 ;秩父生協病院
清水邦代会員
・福 祉
「男性料理教室における地域連携」
発表者 ;介護老人福祉施設 鶴寿荘
黒崎 理佳 会員
2.「食生活と植物油に関する講習会」 13:15~16:30
趣旨;近年、脂肪に関する研究、知見等は劇的に変化しています。健康の維持・増進、疾病とのか
かわり、高齢者の ADL の維持・向上の観点ばかりでなく、摂取する際の環境や食べ合わせ、時間
との兼ね合いも科学的に証明されてきています。また、健康志向の油、原材料トランス脂肪酸な
どの情報が氾濫し、食の安全性についてもよく話題として取り上げられています。一方、食の原
点でもある「おいしさ」がともすれば忘れられがちであります。管理栄養士・栄養士には、情報
を適切に把握・整理し、的確にわかりやすく伝え、実践することが求められています。そのため
の知識の取得および自ら考えることを目的として開催します。
内
容
講演Ⅰ「植物油に関する一般講義」
講師 日本油脂協会 理事 田口 信夫先生
講演Ⅱ「メタボリックシンドローム予防の視点から賢い油脂の摂り方を考える」(仮題)
講師 聖徳大学人間栄養学部人間栄養学科長 教授 池本 真二先生
参加費
無 料 (日本油脂協会よりお土産がございます。)
定 員
80 名
申込方法 研修会申込書に希望研修会名、他必要事項を記入の上 FAX 又は郵送にてお申込下さい。
✿飲物、昼食は各自でご用意ください。
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平成 25 年 12 月 5 日 8 号
◇第 3 回生涯学習研修会(生涯学習選択認定 3 単位)
日
場
【会員:ポイントカード対象】
時 平成 26 年 2 月 1 日(土) 10:00~16:15(受付 9:30~)
所 あけぼのビル
電話 048-833-4111
さいたま市浦和区岸町 7-5-19 (JR「浦和駅」西口下車徒歩 9 分)
内
容
講演Ⅰ「摂食・嚥下障害の病態について」
※コンエア・ジャパン㈱協賛
講師 日本歯科大学教授
菊谷 武先生
食に対する環境整備を中心とし、摂食機能の
評価と栄養改善を目的としたアプローチにつ
いて
講演Ⅱ「動脈硬化症疾患予防ガイドライン 2012
年度版と食事療法の位置け」
講師 防衛医科大学校神経・抗加齢血管内科
教授
池脇克則先生
心筋梗塞をはじめとする動脈硬化性疾患は遺伝素因に過食、身体活動不足をはじめとする
環境因子が加わり発症するといわれます。診断・治療のエビデンスに基づいて改訂された動
脈硬化症疾患予防ガイドライン 2012 年版を用いた食生活の改善方法等について
講演Ⅲ「栄養診断の考え方」
講師 神奈川県立保健福祉大学 学長
中村丁次先生
栄養診断とは、対象者の栄養状態が疾患にどのように影響しているか評価・診断すること
です。栄養状態が疾病に関係があれば、栄養介入により解決・改善すべき栄養上の問題点を
明確化し、記録します。このような新しい考え方に基づいて栄養診断としての「栄養状態の
評価」を行い、栄養介入をどのように計画・実行するか。栄養診断の考え方について
参加費 8,000 円 / 会員 4,000 円
定 員 100 名
申込方法 研修会申込書に希望研修会名、他必要事項を記入の上 FAX 又は郵送にてお申込下さい。
✿昼食は用意いたします。飲物は各自でご用意ください。
◇福祉事業部「ファーストステップアップ研修会」
趣旨;福祉施設における栄養管理の対象者である要支援・要介護高齢者や障害者は、個人差が大き
く特有な疾病などの障害による個別栄養管理が求められています。施設における栄養ケア・マネ
ジメントの質を高めるため、個別栄養ケア計画を作成する過程において施設ケアプラン(個別支
援計画)と一体的に捉え、計画することが出来なければなりません。介護保険施設や障害者(児)
施設の利用者及び在宅の要支援・要介護高齢者や障害者の栄養マネジメントを行う上で、必要と
なる基本的な知識・技術を習得することを目的とします。
日 時 基礎講座 平成 25 年 12 月 15 日(日)10:15~16:10 (受付 9:40~)
演習 1
平成 26 年 3 月 1 日(土)10:00~17:00 (受付 9:40~)
演習 2
平成 26 年 3 月 2 日(日)10:00~17:00 (受付 9:40~)
場 所 埼玉建設会館 5F 会議室
電話 048-866-7925(埼玉県栄養士会事務所)
さいたま市浦和区高砂 3-10-4(JR 浦和駅西口下車徒歩 8 分)
内 容 基礎講座「栄養マネジメントの基礎に関する講義」
演習 1「施設ケアプランと一体化した栄養計画、ケア計画ができるようになる」
演習 2「ICF によるアセスメント、24 時間シートの活用」
講 師 公益社団法人日本栄養士会 福祉事業部委員長 政安 静子氏
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平成 25 年 12 月 5 日
8号
定 員
参加費
40 名
3 回受講 20,000 円
/ 3 回受講 会員 10,000 円
◎参加費は初回に支払、途中返金は行いません。
◎別途、日本栄養士会から発行されます修了書に 2,000 円がかかります。
※この研修は 3 日間受講し、修了書が発行され(公社)日本栄養士会全国福祉事業部実施の中堅者
研修の受講資格が得られます。
✿昼食は用意いたします。飲物は各自でご用意ください。
申込方法 研修会申込書に希望研修会名、他必要事項を記入の上 FAX 又は郵送にてお申込下さい。
◇米粉講習会のお知らせ
主 催 埼玉県米粉利用食品推進連絡会 共催 (社)米穀安定供給確保支援機構
協 力 (公社)埼玉県栄養士会
運営 みたけ食品工業㈱
※米消費拡大及び食料自給率向上を目指し、米粉の利用拡大に取組んでいます。
開催日、場所、時間
① 西部地区
2 月 7 日(金)
小手指公民館
10:00~
② 北部地区
2 月 8 日(土)
埼玉県栄養専門学校
10:00~
内 容
米粉又は米粉食品を食材として利用した料理講習会及び試食会
(実施後アンケートの協力をお願いします。)
対 象 地域及び学校での食生活改善活動に取組んでいる管理栄養士・栄養士
定 員 30 名
参加費 無 料
申込方法
持ち物
研修会申込書に希望研修会名(地区名)、他必要事項を記入の上 FAX 又は郵送にてお申込
下さい。
エプロン、三角布、布巾をご持参ください。
≪関連団体より≫
◇埼玉県歯科医師会より
① 行動変容を促す保健指導研修会
日 時 平成 26 年 1 月 26 日(日)14:00~17:00
場 所 彩の国すこやかプラザセミナーホール(さいたま市浦和区針ヶ谷 4-2-65)
内 容 1)講演 「タニタの社員食堂健康セミナー」
講師 ㈱タニタヘルスリンク管理栄養士・健康運動指導士 龍口 知子
2)「ゆっくりよく噛んで食べる」ことの支援の実際について
講師 埼玉県歯科医師会地域保健部員
② 予告;歯科医療従事者と栄養士との連携ミーティング「ワークショップ食からの生活習慣病予防」
(協力;埼玉県栄養士会、埼玉県歯科衛生士会)
日 時 平成 26 年 2 月 16 日(日)午後
場 所 彩の国すこやかプラザセミナーホール(さいたま市浦和区針ヶ谷 4-2-65)
内 容 1.咀嚼支援による生活習慣病予防に関して、及び標準的な成人歯科検診プログラム保健指
導マニュアルの考え方と普及に向けた取組(埼玉県歯科医師会地域保健部員)
2.地域における生活習慣病予防の取組事例(埼玉県栄養士会員)
3.グループワーク(またはパネルディスカッション)
① ②とも参加費は無料、申込方法等については下記にお問い合わせください。
問合せ先;埼玉県歯科医師会地域保健部担当 松本 電話 048-829-2323
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平成 25 年 12 月 5 日
8号
◇第 264 回日本産業衛生学会関東地方会例会(主催;日本産業衛生学会関東地方会)
日
場
内
時
所
容
平成 26 年 2 月 8 日(土)13:00~17:00
十文字学園女子大学(新座市菅沢 2-1-28)
教育講演「精神栄養学―精神疾患の新たな治療・予防法としての食事―」
講師 国立精神・神経医療センター神経研究所疾病研究第三部部長 功刀 浩
シンポジウム テーマ;食生活から心の健康を支援する
・食事と調理からのリワーク支援 個別指導、及び集団プログラムの事例から
・職場における食環境と勤労者の食生活
・職場給食に何が求められているか
・ディスカッション
参加費 1,000 円
問合せ(申込) 十文字学園女子大学 田中茂 電話 048-477-0555/FAX048-478-9367
平成 26 年度公益社団法人埼玉県栄養士会第 2 回定時総会のお知らせ
開催日
開催場所
平成 26 年 6 月 11 日(水)9:30~
埼玉県県民健康センター大会議室
さいたま市浦和区仲町 3-5-1
神奈川県立保健福祉大学「栄養ケア・マネジメント課程」平成 26 年度入学生募集
応募期間
詳細問合せ
平成 26 年 1 月 14 日~1 月 24 日(消印有効)
保健福祉大学 実践教育センター
http://jissen.kuhs.ac.jp
電話:045-366-5800 Fax:045-366-5803
◇事務局よりお知らせ
1.管理栄養士国家試験日 平成 26 年 3 月 23 日(日)
受験要領配布;12 月初旬
受験要領をご希望の方は折返し封筒(A4 サイズ)に 200 円切手を貼付し宛名を記入して下記へ送付
して下さい。送付先;330-0063 さいたま市浦和区高砂 3-10-4 埼玉建設会館 4F 埼玉県栄養士会あて
2.平成 26 年新年賀詞交換会開催について
恒例行事として新年賀詞交換会を下記の日程で今年度も開催することになりました。
会員の皆様のご出席をお待ちしております。
開催日時;平成 26 年1月 25 日 午後 12:00~15:00
開催場所;浦和ロイヤルパインズホテル ロイヤルクラウン
さいたま市浦和区仲町 2-5-1
電話 048-827-1111
参加費 ;10,000 円(当日会場で受付)
申込方法;研修会申込書に必要事項をご記入し 1 月 10 日まで FAX 又は郵送にて申込下さい。
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平成 25 年 12 月 5 日
8号
《栄養一口メモ》
忘年会シーズンを上手にすごそう
師走は宴会が多く、つい飲み過ぎ・食べ過ぎしがちです。
健康と美容を保ちつつこの季節を乗り切るには、一工夫が必要です。
◇当日のちょっとした注意
○自分のペースでゆっくり飲もう
無理して人に合わせず、人にも酒の無理強いはしないようにしましょう。
○食べながら飲もう
空腹状態での飲酒は胃腸の粘膜を荒らし、アルコールの吸収も急激で体の負担が大きくなります。
・チーズなど乳製品:含まれる脂肪で胃壁を保護します。
・大根、キャベツ:大根はジアスターゼ、アミラーゼなどの消化酵素が豊富で胸焼けを防ぎます。
キャベツはビタミンU、ビタミン K が胃腸の粘膜を護ります。これらの成分は
熱に弱いため、サラダなど生食がお勧めです。
・魚介類:マグロ、イカ、タコ、カニ、貝類はタウリンを多く含み、アルコールの肝臓での解毒
を促します。
・豆腐や枝豆など大豆類:サポニンが弱った肝臓の回復を助けます。
◇翌日、後悔しているあなたに
暴飲暴食がたたって体調が悪くなった時には、無理をかけた臓器を休ませる事が先決です。
○水分を十分に摂る
アルコールの分解・解毒には水が必要です。食欲の無い場合も、水やお茶などをたっぷり飲みま
しょう。野菜・果物ジュースは、体内で消費されたビタミンを補えます。嘔吐してしまった後に
は、経口補水液やスポーツドリンクがお勧めです。
○消化の良いものを食べる
食欲が出てきたら、少しずつ食事を摂ります。胃腸に負担をかける刺激物、脂っこい物、冷たい
物は避けて、お粥、雑炊、うどん等、温かい物をゆっくり食べましょう。
きりとり
埼玉県栄養士会研修会申込書
研修会名(開催日)
送付先住所・氏名
(
月
日)
会員番号;
〒
TEL;
FAX;
様
勤務先名
備
E-mail;
考
送付先:〒330-0063 さいたま市浦和区高砂 3-10-4 埼玉建設会館内(公社)埼玉県栄養士会
☏048-866-7925
・
FAX
048‐866‐7926
※
施設長あて文書が必要な方は折り返し封筒に 80 円切手を貼付し宛名を明記し送付して下さい。
※
研修会の出席について:事務局から参加証を送付いたします。当日
必ず参加証をご持参下さい。
地域・職域事業部主催研修会につきましては参加証の発行はございません。
※
キャンセルの場合は開催 5 日前までに事務局へ連絡をお願いします。開催当日の欠席の場合は、研修会会
費を請求(すべての研修会共通)させていただきます。
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平成 25 年 12 月 5 日
8号
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