第1回つるぎキッズコレクション“ツルコレ” (ほうらい祭りキッズファッションショー) by クリスタルハウスプロジェクト 1.開催概要 ★概 要 地域伝統行事である、ほうらい祭りのことを子供たちと一緒に学習する。子供たちが主体となりデザインを考え たり、お祭りにまつわる柄を描いたりして、お祭りをコンセプトとしたファッションショーを開催し、地域とのつな がりを深め自然豊かで歴史的な鶴来地区の良さを再認識することを目的とした事業。 ★開催⽇ 平成26年10月5日(日曜日)午後5時より開催 ★会 場 白山市鶴来日詰町午 72-1 クリスタルハウス 内とその周辺 ★主 催 クリスタルハウスプロジェクト ★参加⼈数 小学生 17人 関係者 33人 観 客 いっぱい 2.開催目的 子供たちが中心となりファッションショーを企画、開催する事をきっかけにして、鶴来地区やその周辺地区の子 供たちや地元住民との交流の機会を持つ。ほうらい祭りという伝統的な行事について、みんなで学び、鶴来地 区の良さを再認識する場をつくる。 3.開催記録 第1回目 平成26年8月18日(月) ・ほうらい祭りの由来等、地元の方のお話を聞く(お話=おはぎ屋さんの辻さん) ・ショーのデザイン等のミーティング 第2回目 平成26年9月7日(日) ・衣装作り ・衣装合わせ 1 第3回目 平成26年9月15日(月)敬老の日 ・買い物、衣装合わせ ・ヘアースタイルの打ち合わせ 第4回目 平成26年9月21日(日) ・衣装合わせ ・ウオーキング指導(講師 Dancer LAVIT 劇団 nono・ダンスサークル咲-SHOW-) 2 第5回目 平成26年10月5日(日) ツルコレ 当日 3 4.事業の成果 ・伝統的なほうらい祭りについて、子供だけでなく大人も楽しく学ぶ事が出来た。 ・周辺住民の方々も大変好意的に温かく見守ってくれた。 ・企画・制作・実行までの過程で子供たちが積極的に活動するようになっていった。 ・今後も継続的に企画を立てて地域を盛り上げて欲しいと言われた。 ・遠方の方々がこの企画をきっかけに鶴来地区へ足を運んでくれた。 ・素人の私たちがこの助成金事業に参加出来た事で、新しい出会いや絆が生まれた。 5.課 題 事前の段取り不足と時間的な不足により・・・ ① 地域への周知活動が思うように出来なかった。 ② 当日のタイムスケジュールが押してしまい、開場時間が遅れてしまった。 ③ 記録の残し方があいまいになってしまった。 上記反省をふまえての課題 関係者が事前にもっと話し合いを重ね、担当を個々にしっかりと決め、連絡を密に取らなければいけな いと思いました。開催日から逆算していつまでに何をしなければいけないかを把握して段取りをしな いと、企画をより良いものには出来ないと改めて考えさせられました。 新聞、ケーブルテレビ等をもっと有効に利用するべきたと思いました。 今回、第1回目の開催だったのですが、単発の企画としては成功でしたが、「鶴来地区の 良さを再認識する」という目的としては継続性が不可欠の課題で、それにむけて今後 どのように活動していくかがとても重要になってくると考えています。 6.おわりに 今回の事業を通して鶴来地区の良さを再認識したのは私たち関係者かもしれません。 自然、人、文化・・・今後もこの思いを皆さんに伝えて行く手段を色々と模索して行きます。 私たち素人の集団でもこの様な企画を実施できたのは(公財)いしかわまちづくり技術セ ンターのご支援があったからだと思っております。深く感謝申し上げます。 4
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