山岳集団あんぺいじ会則 昭和 59 年 4 月 1 日施行 平成 9 年 6 月 22 日改正 平成 22 年 6 月 20 日再改正 第一章 名称・事務所 第一条 本会は山岳集団あんぺいじと称する。 第二条 本会は別表 1 にかかげる本部を置く。 第二章 目的・事業 第三条 本会は登山の愛好者を持って組織し、自然に対する認識を深め、会員 相互の親睦と 山岳文化の発展に寄与することを目的とする。 第四条 本会は前条の目的を達成するため、次の事業を行う。 1 登山の実施 2 機関紙「山の友」の発行 3 その他本会の目的に必要な事項 第三章 役員・職務 第五条 第四章 本会に次の役員を置く。 役員の選出は総会の議決による。 1 会長 1名 本会を代表し、一切の会務を統括する 2 副会長 2名 会長を補佐し、会務を代行する 3 事務局 1名 会の総務を統括する 4 リーダー部長 1名 山行のチェック及び掌握 5 リーダー 若干名 会山行の立案及び実行 6 遭難対策委員長 1名 遭難発生時に委員会の開催 7 装備係 1名 会装備の管理 8 会計 1名 9 会計監査 1名 10 編集 2名 会報の発行 11 会場係 1名 月例会、準備会、総会の会場確保 12 その他、会の運営に必要な役員を置くことができる 13 本会の役員の任期は 2 ヵ年とし、再任を妨げない 会議・運用 第六条 会議は総会、準備会、月例会の三種とする。 第七条 総会は年一回開催し、会員の三分の二以上の出席を持って成立する。 ただし会長が必要と認めたときは臨時に総会を開催することができる。 第八条 総会では次の事項について承認を受けなければならない。 1 総会の議長はその都度会員の中から選出する 2 行事報告及び収支決算 3 行事計画及び収支予算 4 会則の改正 5 役員の選出 6 その他重要な事項 第九条 総会の議決は出席会員の過半数をもって決する。賛否同数のときは議長の採決による 第十条 準備会は総会に次ぐ決議機関であり、総会の決議事項以外の事項を議決する事が出来る。 第十一条 月例会は山行計画、山行報告及び会務報告のため、月一回開催する。 第五章 会員 第十二条 本会の趣旨に賛成する18歳以上の者をもって会員とする。 1 本会の入会金は別表 2 とする 2 会員は会費別表 3 を納入する 3 家族会員の会費は一名分とする 第十三条 納入した入会金、会費は返還しない。 第十四条 入会希望者は入会届を提出すること。 退会時には退会届を提出すること。 第十五条 会員は山岳保険に加入すること 第十六条 会員は本会の実施する諸行事を平等に享受することができる。 第十七条 会員は会費の滞納が6ヶ月以上に及ぶとき、または本会を退会したとき、その資格を喪 失する。 第六章 会計 第十六条 本会の経費は会費、入会金、寄付金その他収入をもってこれに充てる。 第十七条 本会の会計年度は 6 月1日に始まり、翌年 5 月 31 日に終わる。 第十八条 本会の会計報告は毎年一回総会に計り、その承認を得なければならない。 第七章 附則 第一九条 会則運用の円滑化を図るため、別に細則を設けることができる。 慶弔金規定 当会の会員及びその家族の冠婚葬祭に関し、次の規定を設ける。 当会の会員及び下記の事項が発生した場合、当該会員の連絡に基づき、金五千円を慶弔見舞金として支 給する。 1. 会員の結婚 2. 会員またはその配偶者の出産 3. 会員の入院(1 週間以上) 4. 会員または同居している家族の死亡 上記以外の事項で必要と思われる事情が生じたときは、準備会で決定する。 リーダー規定 平成 10 年 6 月 21 日改正 平成 22 年 6 月 20 日再改正 第一条 リーダーは役員の推薦により、会長が委嘱する。 第二条 会山行計画については二ヶ月前にリーダーが作成し、目的・コース・日程・必要装備等を 準備会で承認を得て、翌月の例会で発表し、参加者を募る。 ただし参加者についてはその力量を勘案した上、リーダーがその可否を決定する。 第三条 リーダーは山行中遭難等の事故発生に際しては、速やかに本会の遭難対策委員長に報告し、 その指示に従い、緊密な連絡のもと事故処理に当たる。 第四条 遭難が発生した時、その他のリーダーは遭難対策委員会の要請で開かれた委員会の協議に 従い、捜索活動を支援する。 車利用規定 第一条 運転者は原則として、その車両の所有者とする。所有者以外の者が運転する場合は、所有 者の指示によるものとする。 第二条 高速料金、ガソリン代は車両提供者を除いた全員で負担する。 第四条 自損及び加害事故の場合は、原則として運転者の責任であるが、同乗者も共同責任と考え られるので、被害事故も含めて、その都度最適と思われる処置をとるものとする。 第五条 交通違反の反則金については、原則として運転者の責任となるが、同乗者も違反行為を制 止しなかったことにかんがみ、応分の責任を追う者とし、その都度当事者で最適と思われ る処置をとるものとする。 第六条 同乗者が車両事故により死亡し、または傷害を負った場合、運転者の責任は当該車両の保 険の範囲内とする。 第七条 上記の事項は同乗者の合意により変更することができる。
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