平成25年1月15日 高圧ガス保安協会 高圧ガス保安協会本部事務所の移転先物件及び移転関連作業に関する公募について 本件は、高圧ガス保安協会(以下「協会」という。 )における現在の本部事務所のビ ル(以下「現ビル」という。 )から移転するにあたり、新たに賃貸するビル(以下「新 ビル」という。 )の選定及び新ビルに移転するために必要な作業(企画、設計、引越、 諸手続など)を実施できる者を公募するものです。 ※ 現ビルの主な仕様 ① ビル名 : 神谷町セントラルプレイス(東京都港区虎ノ門4-3-13) ② 入居階数: 11階(ワンフロア使用) ③ 入居人員: 約190名 1.移転の目的 現在、協会では、本部事務所に係る経費の削減のため、現ビルの賃料引き下げに 関する交渉を実施しているところですが、状況によっては本部事務所を移転させる 方が経費節減になり得ることから、今般、移転に係る公募を行うものです。(賃料 引き下げ交渉に関する条件がありますので、ご注意ください。 ) 2.移転関連で実施いただく作業 今般の公募によって、移転関連で実施いただく作業(以下「移転関連作業」とい う。)の概要は、次のとおりです。 ① 新ビルの提案 協会の本部事務所が入居するに相応しい新ビルの選定、提案 ② 新ビルに係る本部事務所の設計 提案いただいた新ビルに入居すると仮定した場合の設計(レイアウトを含む。) ③ 工事・造作等 設計に基づく内装工事(ユーティリティを含む。 )、造作関係作業及び新規什器 等の購入 ④ 新ビルに移転するための引越作業 現ビルから新ビルに事務所機能を移転させるための引越作業 ⑤ アフターメンテナンス 事務所機能の移転後、機器調整、不具合処理の実施 ⑥ 諸手続等附帯業務 移転に伴い必要な諸手続に関する助言及びサポート並びに現ビルの原状回復工 事に関する対応 ⑦ プロジェクトマネジメント業務 上記①から⑥までの新ビル移転に関するプロジェクトのマネジメント業務 3.応募いただく者の条件 今般の公募に応募いただく者(以下「応募者」という。)の条件は、次のとおり です。 ① 新ビルに関する賃貸借を適切かつ確実に実行することのできる権利を有し、又 は仲介ができること。 ② 都内に事務所又は営業所を有する法人であること。(提出書類:会社概要を示 したパンフレット又は書類) ③ 移転関連作業を単独又は協力会社と実施できること。 (提出書類:実施体制図。 協力会社を必要とする場合は当該協力会社の会社案内(パンフレット)を添付) ※ ここでいう「協力会社」とは、上記2.①から⑦までの業務の主たる実施者 をいい、実務的な作業を行う者は除きます。 ④ 別添2の提案書作成要領に基づき提案書を提出できること。(提出書類:移転 関連作業提案書) ⑤ 移転関連作業の遂行に必要な経営基盤を有し、債務超過又はそれに類する状態 にないこと。(提出書類:直近3年の会計年度における財務諸表) ※ 当該提出書類は、上記③の実施体制図に掲げる会社の全てが提出対象となり ます。 ⑥ 経済産業省所管補助金等の停止及び契約に係る指名停止等措置要領(平成 15・ 01・29 会課第1号)による補助金交付等停止措置又は指名停止措置を受けていな いこと。(提出書類:協会が定める様式(別添3)に基づく通知書) ※ 当該提出書類は、申込者のみが提出対象となりますが、上記③の実施体制図 に掲げる会社が指定停止等を受けている場合は、選考から除外されることにな ります。 4.応募の方法 本公募に基づき応募を行うおうとする場合は、まず応募書類のうち別添1の申込 書を郵送、持参又はFAXにて協会担当者あてに提出いただきます。提出後、協会 から応募者に対し、本公募に係る追加資料をお渡しします。 その後、上記3.で示す申込書を除く提出書類(各1部)を提出期限までに協会 あて郵送又は持参にて提出いただきます。なお、提出書類のうち、移転関連作業提 案書については、電子媒体(CD-ROM、DVDなどのメディアに保存)も併せ て提出いただきます。(提出期限は、6.①に示す公募期間終了の日の17時まで とします。 ) 5.選考の方法等 (1)選考の方法 提出された書類及び提案書に基づき協会内で審議を行い、総合的な見知から協 会が移転することのメリットが最も高い提案をいただいた応募者を選定します。 なお、提案書において、提案いただいた新ビルが重複した場合であっても、そ の他の提案内容を踏まえ判断いたしますので、ビル所有者、事前内覧の斡旋など の要件が優遇されることはございません。 (2)選定後の手続き 選定された応募者(以下「落札者」という。 )には、協会から落札した旨を連絡 します。 (協会から落札者に対し落札の通知書を発送し、また、落札者から受注に 関する誓約書を頂戴する予定です。) また、落札者は、協会からの連絡を受けた後、直ちに提案書に示されたスケジ ュールに基づき移転のための作業を進めていただきます。 なお、契約締結のためのスケジュールについては、協会と落札者が協議を行っ た上で決定します。 6.公募に関するスケジュール 今般の公募に関するスケジュールは、以下のとおりです。 ① 公募期間 : 平成25年 1月15日 ~ 同年 2月28日 ② 書類選考 : 平成25年 3月 1日 ~ 同年 3月21日 ③ 追加提案提示: 平成25年 3月22日 ~ 同年 4月 5日 ※「追加提案提示」とは、書類選考に合格した応募者に対し、更なる追加のご提 案(新規物件に基づく提案、提出した提案書の修正など)があれば提示を認め る期間をいいます。 ④ 二次選考 : 平成25年 4月 6日 ~ 同年 4月26日 ⑤ 最終選考 : 平成25年 4月27日 ~ 同年 5月24日 ⑥ 実施者決定通知:平成25年 5月27日 ~ ⑦ 新ビルでの業務開始日 : 平成26年1月6日(ご提案いただくスケジュー ルで同日より前に業務開始ができる場合にあっては、ご提案の日とします。) ※ スケジュールは予定であり、予告無しに変更することがあります。ただし、新 ビルでの業務開始日は、移転を実施することが決定した場合、変更することはご ざいません。 7.注意事項 ① 本公募(上記6.スケジュールの全ての期間を含む。以下同じ。 )にあっては、 並行して実施している現ビルの賃料引き下げ交渉の状況により、協会が一方的に 終了し、本公募を無効とすることがあります。本公募を無効とする場合は、ホー ムページに掲載するとともに、応募者に対し連絡します。 ② 本公募に関する一切の費用については応募者の負担とします。 ③ 協会あてに提出いただいた書類は返却いたしません。 ④ 提出していただいた書類に関する情報(個人情報を含む。)は、移転関連作業 に関する選考の目的のみで協会内で利用します。また、外部(経済産業省を除く。) へは公表いたしません。 ⑤ 提案書には、実行可能な内容のみを記載してください。仮に採択された提案書 が実行できない場合は、不履行に伴う損害賠償を請求することがあります。 ⑥ 選考に関する経過及び結果に関するお問い合わせには、応じられません。 8.問い合わせ及び応募書類提出先 本公募に関する問い合わせ及び応募書類の提出先は、次のとおりです。 なお、本公募に関するご質問については、FAX又は電子メールにて平成25年 2月20日まで受け付けますが、当該期日以降はお答え致しかねます。また、頂戴 したご質問及び回答は、公平・公正の観点から応募者全員に展開します。 <問い合わせ及び提案書提出先> 高圧ガス保安協会 総務部 沼田、及川 住所 東京都港区虎ノ門4-3-13 神谷町セントラルプレイス11階 電話 03-3436-6100 FAX 03-3436-5704 電子メール [email protected] 以 上 ( 別 添 1 ) 平成 高圧ガス保安協会 (FAX 総務部総務課 年 月 日 宛 03-3436-5704) 「高圧ガス保安協会本部事務所の移転先物件及び移転関連作業の公募」 に係る応募申込書 標記の件について、以下の事項を承諾し、参加を申し込みます。 ① 高 圧 ガ ス 保 安 協 会 ( 以 下 「 協 会 」 と い う 。) が 並 行 し て 実 施 し て い る 神 谷 町 セ ントラルプレイスの賃料引き下げ交渉の状況により、協会が当該公募を一方的に 終了し、当該公募を無効とすること ② 当該公募に関する一切の費用については応募者の負担となること ③ 協会あてに提出した書類が返却されないこと ④ 提 出 し た 書 類 に 関 す る 情 報 ( 個 人 情 報 を 含 む 。) は 、 移 転 関 連 作 業 に 関 す る 選 考 の 目 的 の み で 協 会 内 で 利 用 さ れ る こ と ( 経 済 産 業 省 へ の 報 告 を 除 く 。) ⑤ 応募者の提案書が採択され、現に実行できなかった場合は協会から損害賠償を 請求されること ⑥ 選考に関する経過及び結果に関する問い合わせをしないこと 1.法人名 : 2.所在地 : 3.本件担当 印 : (部署名) (担当者氏名) (電話番号) ( FAX番 号 ) (Eメールアドレス) (事業者の方へ) ◎本申込書は、FAX・郵送・持参のいずれかの方法でご提出ください。 <送付先> 〒 105-8447 東京都港区虎ノ門4-3-13 高圧ガス保安協会 神谷町セントラルプレイス 総務部(担当:沼田、及川) 以 上 ( 別 添 2 ) 高圧ガス保安協会本部事務所の移転先物件及び移転関連作業 提案書作成要領 高圧ガス保安協会 高圧ガス保安協会(以下「協会」という。)が公募において提出を依頼する提案書は、 次の1.から4.の事項を踏まえ5.に基づき作成してください。 1.現ビルの主な仕様等 ①床 面 積 2578.54m2(780 坪) (神谷町セントラルプレイス移転前は、合計約 720 坪で業務を実施) ②天 井 高 2.64m(OAフロア面より) ③OAフロア 50mm ④床 荷 重 400kg/m2 (資料室を保有) ⑤空 調 設 備 個別空調(空冷ヒートポンプパッケージエアコン方式) ⑥電 源 容 量 30VA/m2 ⑦会 議 室 数 5カ所、床面積 51.2~56.3m2、使用状況:延べ日数あたり約 60%、延べ時間あたり約 20% ⑧打合せ室数 9カ所、床面積 10.3m2(1カ所のみ 20.7m2) (移転当初 15 カ所であったが一部を執務スペースに変更) ⑨書 庫 量 業務用文書を保管するスペースとして 1648.6fm(当初設計値) ⑩喫 煙 室 共用部(ビル内)に1カ所、専用部に1カ所 2.現在の本部事務所に移転した際の目的 協会本部事務所は、平成 21 年4月から神谷町セントラルプレイス(以下「現ビ ル」という。)の 11 階に所在していますが、当時の移転の目的は次のとおりです。 ① 虎ノ門周辺には、本部事務所のほかISO審査センターが入居していたビル も存在し、これを1カ所(ワンフロア)にまとめ、事務効率を改善すること。 ② 前ビルと同額の賃料で移転が可能であり、コスト負担が極端に増加しないこ と。 ③ 立地する場所が前ビルの隣接であるため、お客様及び役職員の通勤環境に変 更がないこと。 (場所的には最寄り駅に近くなり、利便性は向上した。 ) 3.現在の本部事務所におけるゾーニング・コンセプト 次の3点を基本としました。 ① お客様に快適な環境 1 <具体的対処>エントランスラウンジの設置、打合せ室・会議室の増設 ② 職員に快適な環境 <具体的対処>ゆとりある執務スペース、リフレッシュスペースの拡張 ③ コミュニケーションの促進 <具体的対処>リフレッシュスペースの拡張 また、情報管理及び防犯の観点から、セキュリティを向上させております。具体 的には、 ① 現ビル1階にある総合受付及びフラッパーゲート、24 時間常駐の警備体制に よる不審者の侵入防止 ② 現ビル 11 階においては、執務スペースとお客様スペース(パブリックスペ ース)をセキュリティドアにより区分 ③ 執務スペース内においても、重要度の高い情報を取り扱う試験センター、教 育事業部及びISO審査センターは関係者しか入室できないよう更にセキュリ ティレベルをアップ 4.現ビルの課題 平成 21 年4月から入居している現ビルにおける課題を挙げると次のとおりとな ります。 ① 賃料が現在の市況よりも高い。 ② フレキシビリティを持たせたはずのレイアウトが、実は容易に変更できない ようになっている。 (例:部署間に設けたローキャビネット、パーテーション) ③ 従業者1人あたりのスペースが部門間で異なっている。 ④ 会議室の稼働状況を考慮した場合、現在の借受面積が妥当であるかがわから ない。 ⑤ 11 階にあるためか、地震時の震動が大きい。 ⑥ OAフロアの構造が原因かは不明であるが、比較的床面が振動を伝える。 5.提案書に記載する内容 次の(1)から(7)に示す内容を提案書に明記してください。なお、示された 内容以外を提案書に記載してもよいこととします。 また、記載いただいた内容は、新ビルの選定及び関連作業の実力を把握するもの で、実際に発注を行う場合には再度検証することを申し添えます。 (1)新ビルの提案 協会の本部事務所が入居するに相応しい新たに賃貸するビル(以下「新ビル」 という。)の提案について、新ビルに係る選定要件を踏まえ次の①から④までの事 2 項を提案書に記載してください。 <新ビルに係る選定要件> ・新ビルの所在地が、東京都千代田区、東京都港区、東京都中央区、東京都品 川区、東京都渋谷区又は東京都江東区であること ・鉄道路線が複数利用でき、かつ、異なる路線の最寄り駅が2駅以上利用でき ること。ただし、異なる路線における同一の駅にあっては、異なる駅と見な します。(例:東京メトロ霞が関駅は複数路線(丸の内、千代田、日比谷) が乗り入れゆえ可) ・利用を想定する全ての最寄り駅から徒歩10分以内であること。 ・新ビルの構造として新耐震基準(1981 年6月施行)が満足するものであるこ と。なお、旧耐震基準のビルをリニューアル工事で担保している場合は、そ の旨を記すこと。 ・約 190 名の人員が執務でき、かつ、十分な数の会議室・打合せ室が確保でき るようなスペース(複数階の場合は3フロアまで)であること。 ・協会の協力会社(セーフティ・マネージメント・サービス株式会社)が同居 できること。 ・エレベーター、通信設備及び空調設備が、業務に支障なく利用できること。 ・床荷重は、現ビルの資料室が設置できるよう確保されていること。 ・駐車スペース(車両1台分)が確保されていること。 ① 新ビル(候補地は最大5カ所まで)に関する主な情報(複数の新ビルを候 補としている場合は、それぞれのビルに応じてまとめること。 ) イ.ビル名称 ロ.所在地及び交通手段(最寄り駅からの徒歩時間を記すこと。 ) ハ.全階数(地上及び地下が確認できるように示すこと。)及び当該ビルの 延べ床面積(単位は平方メートル及び坪の併記とする。 ) ニ.竣工年月 ホ.所有者名及び所有者所在地 ※ ここでいう「所有者」とは、当該ビルを選定した場合に賃貸借契約を 締結する者をいう。 ヘ.周囲環境に関する情報(コンビニエンスストアなどの小売店、飲食店、 郵便局及び金融機関(三井住友銀行、みずほ銀行及び三菱東京UFJ銀行) の位置(おおよその距離を示すとともに、地図で表記すること。 ) ② 新ビルに関する設備面の情報(複数の新ビルを候補としている場合は、そ れぞれのビルに応じてまとめること。 ) イ.入居予定としている階数、面積(単位は平方メートル及び坪の併記とす 3 る。 ) ※ 複数階の場合は、それが確認できるように示すこと。 ※ 面積は現に占有する部分とし、共用部は含まないこと。 ロ.OAフロア(フリーアクセスフロア)に関する仕様(構造(支持方法を 含む。)、基盤床面からの高さ(単位はミリメートル)を示すこと。 ) ハ.入居予定の居室内における天井高(単位はミリメートル) ※ 複数階の場合で天井高が異なるときは、それが確認できるように示す こと。 ニ.空調方式(稼働時間が定まっている場合は、その旨の時間を記載するこ と。また、土曜・日曜・祝日等の休日の稼働に関する対応状況も併せて記 載すること。) ホ.耐震対策の状況(新耐震基準適合、制震構造、免震構造などが具体的に 分かるように記載すること。 ) ヘ.電力の安定供給に関する対応状況(2系統化など実施している場合は記 載すること。) ト.照明器具の種別 ※ 一般蛍光灯、 LED、 省エネ型蛍光灯などが確認できるよう示すこと。 チ.入居予定としているフロアのレストルームの仕様 リ.入居予定としているフロアの給湯室の有無(有の場合は、当該給湯室内 にテナント側私物(例:冷蔵庫、電子レンジ、食器など)を置く場合の条 件) ヌ.入居予定としているフロアの耐荷重仕様 ル.入居予定としているフロアまで着床するエレベーター基数 ※ 複数フロアの場合、 エレベーター以外のフロア間の移動方法があれば、 その方法を示すこと。 ヲ.ビル内における月極で車両1台分の駐車スペースの有無 ※ 近隣の駐車場を利用する場合は、当該ビルとの離隔距離(単位:メー トル)を示すこと。 ※ 車両は、道路運送車両法で定める普通自動車相当とし、具体的な車種 としてはトヨタ自動車のクラウンマジェスタと同等程度の大きさ(長さ 5 メートル、幅 1.8 メートル、高さ 1.5 メートル、車両重量 1.8 トン)と する。 ワ.新ビル内部の貸会議室の有無 ※ 貸会議室がある場合は、会議室数(面積を併記) 、利用条件(テナント のみ、外部可など) 、利用料金及び予約開始時期を示すこと。 カ.ビル共有の喫煙スペースの有無 4 ※ 喫煙スペースがある場合は、その位置等(屋内、屋外、換気方法など) の仕様を示すこと。 ③ 新ビルに係る保安対策 イ.入居者及び外来者に対するセキュリティ対策(ビルの総合受付、警備態 勢など) ロ.人命救助に関する器具(例:AED、救急用医薬品など)の有無 ハ.東京都内で東日本大震災クラスが発生した場合の防災対策(非常用飲食 物の備蓄、防災資機材(例:救助用重量物排除器具(ジャッキ)、救助用 ロープ、非常用発電機など)の確保状況、広域避難場所までの経路) ④ 新ビルに係る賃貸借条件 イ.契約の種別(普通・定期) ※ 契約書の雛形があれば添付すること。 ロ.契約期間(定期の場合のみ) ※ 定めがなく、入居者との交渉により決定する場合は、5年間の定期賃 貸借契約の可否を示すこと。 ハ.賃料及び共益費(坪あたり単価及び借受面積に係る月額(消費税等は含 まないこと。)) ※ 空調使用料が共益費に含まれる場合は、その条件を示すこと。 ニ.敷金の金額 ホ.契約締結日以降で付与されるフリーレントの期間 ※ フリーレントが不明な場合は、その旨を記載すること。 ヘ.空調使用料 ※ 個別空調の場合で共益費に含まれない場合は、使用状況によって料金 が変わるため、 「個別空調のため使用料は不明」と記してください。 ※ 共益費に含まれない場合は、時間あたり使用料金を記載すること。 ト.駐車料金(車両1台、月額(消費税等を含まないこと。 )) チ.協力会社が新ビルに同居する場合の条件 リ.上記以外に新ビルと賃貸借契約を締結する上で特記すべき事項 (2)新ビルに関する設計 提案いただいた新ビルに入居すると仮定した場合の設計(レイアウトを含む。) について、次の①から④までの事項を提案書に記載してください。 ※ 新ビルの専用部として必要な設備 資料室(図書室)、会議室、打合せ室、試験センター及び教育事業部専用打合 せ室(1カ所) 、給茶器等設置スペース (共用部を利用できる場合は除きます。 ) 、 郵便・宅配便受付窓口(カウンター) 、手数料現金支払窓口(カウンター) 、倉 5 庫、女子更衣室、リフレッシュ室(共有部にある場合は除きます。 ) 、喫煙室(共 有部(室内)にある場合は除きます。 ) ① 現ビルにおけるゾーニング等分析 ※ 現ビルの使用状況からゾーニング及びレイアウトにおける利点と欠点を指 摘すること。 ※ 協会が本当に必要な借受面積を現状から求め、示すこと。 ② 新ビルにおけるゾーニング等方針(設計思想) ※ 新ビルでのゾーニング及びレイアウトを行う際の方針を示すこと。 ③ 提案する全ての新ビルに関するレイアウト設計図の提示 ※ 上記②を踏まえた新ビルのレイアウト設計図(概要版)を作成し、提示す ること。 ④ 実績 ※ 過去に実施した移転関連のレイアウト実績について、直近で 10 程度の例 を実施時期、実施ビル名及び対象法人名が確認できるように示すこと。 (3)工事・造作等 設計に基づく内装工事(ユーティリティを含む。 )、造作関係作業及び新規什器 の購入(以下この項において「工事等」という。 )について、次の①から⑤までの 事項を提案書に記載してください。 ① 工事等の内容及びスケジュール ※ 新ビルに関する工事等の内容を概略的なスケジュールとともに示すこと ② 工事等の実施体制 ※ 工事等に関する実施体制図を示すこと。 ③ 工事区分表及び貸方基準の提示 ※ ビル側工事、テナント側工事などの区分、費用負担及び保守管理について 示すこと。 ④ 什器購入先(メーカー名) ※ 什器を購入候補となっているメーカー名が決まっている場合は、これを示 すこと。 ⑤ 協会に対する要請の有無 ※ 工事等を円滑に実施するにあたり、協会が行うべき作業があれば、これを 示すこと。 ⑥ 工事等の実績 ※ 過去に実施した工事等の実績について、直近で 10 程度の例を実施時期、 6 実施ビル名及び対象法人名が確認できるように示すこと。 (4)新ビルに移転するための引越作業 現ビルから新ビルへの移転に伴う引越作業について、次の①から④までの事項 を提案書に記載してください。 ① 引越に関する作業内容及びスケジュール ※ 新ビルへの引越に関する具体的な作業内容を概略的なスケジュールととも に示すこと ② 引越の実施体制 ※ 引越に関する実施体制図を示すこと。 ③ 協会に対する要請の有無 ※ 引越を円滑に実施するにあたり、協会が行うべき作業があれば、これを示 すこと。 ④ 引越実績 ※ 過去に実施した移転関連の引越実績について、直近で 10 程度の例を実施 時期、実施ビル名及び対象法人名が確認できるように示すこと。 (5)アフターメンテナンス 事務所機能の移転後、機器調整、不具合処理などのアフターメンテナンスにつ いて、次の①及び②の事項を提案書に記載してください。 ① 想定されるアフターメンテナンスの事項 ※ 過去の経験から実施したアフターメンテナンスの内容を示すこと。 ② 不具合事例 ※ 移転後、顧客との間で発生した不具合事例を示すこと。 (6)諸手続等附帯業務 移転に伴い必要な諸手続に関する助言並びにサポート及び現ビルの原状回復工 事に関する対応について、次の①及び②の事項を提案書に記載してください。 ① 一般的な事務所移転の際に行う諸手続 ※ 必要となる諸手続に関する情報をまとめ、示すこと。 ② 現ビルの原状回復工事の対応 ※ 新ビル移転後に行われる現ビルの原状回復工事について、工事のコストダ ウンを図る方法(実績を含む。 )を示すこと。 7 (7)プロジェクトマネジメント業務 上記(1)から(6)の業務に関するプロジェクトマネジメント業務について、 次の①から③までの事項を提案書に記載してください。 ① 移転に関するマネジメント業務の実績 ※ 過去に実施した移転関連のマネジメント業務の実績を示すこと。 ② 本件に係る合計費用(イニシャルコストの算出) ※ ご提案いただいた新ビルごとに移転する場合のイニシャルコスト(現ビル の原状回復工事の費用を除きます。)を算出し、概算見積書(単位:千円) として提案書に示すこと。なお、お見積書の作成にあたっては、当該項目の (1)から(7)までのそれぞれの費用が確認できるようにしてください。 (概算ではありますが、積み上げにより表示されている方が望ましい。 ) ※ 工事費用については、ビル側工事、テナント側工事が確認できるような表 示を付してください。 ※ 移転にあたって、現ビルで使用している什器類を再使用するか否かは、全 体のコストが安くなるような方法をご提案ください。 ③ 移転までのスケジュール案の提示 ※ 平成25年6月1日に本件を受注し、平成26年1月6日の業務開始を念 頭にしたスケジュール案を提示してください。 注1:移転にあたって、協会の業務は通常どおり行います。(臨時休業はい たしません。) 注2:移転先の業務開始日は平成26年1月6日以前であればよいこととし ます。 注3:原状回復工事期間の完了日は平成26年2月末日までとします。 以 上 8 (別添3) 通 知 書 当社は、経済産業省所管補助金交付等の停止及び契約に係る指名停止等 措 置 要 領 ( 平 成 15・08・01 会 課 第 7 号 ) に よ る 補 助 金 交 付 等 停 止 措 置 又 は 指名停止措置を受けておりません。 平成 年 月 日 所在地 名 称 代表者又は責任者氏名 高圧ガス保安協会 御中 印
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