認知症徘徊者発見にネットワークを整備 モニターの意見で売りたいを売れるに 【問】市福祉課高齢者福祉係(☎ 77・8516) 【問】市柳川ブランド推進室(☎ 77・8722) 消費モニターの意見で こんな に 素敵に した♥ なりま ば すれ どう 見直した結果 い い か し ら ? 22 年度にモニター調査にかけた菊水(辻町)の しょうが 「生 姜あみっ子」 。有明海産の沖アミをウナギのた れで煮付けました。モニターの意見を取り入れ、 沖アミ独特の風味をショウガで消し、パッケージ も和紙と布の端切れを使いおしゃれになりました。 3 おいでメッセ柳川からのお知らせ 会を開催しています。5 月 20 日は、ショップで取 り扱っている各種ドレッシングをつけて、柳川産の 新鮮野菜を試食します。先着 50 人。2台分の駐車 スペースも隣に設けました。どうぞおいでメッセ! 問い合わせは、同店(京町、☎ 72・9510)まで。 集 者募 参加 じゃがいも掘りはよかばんも~ 畑でじゃがバター 5 月のよかばんも~体験は、よかばんも~おいでん会 の主催で、じゃがいも掘り体験をします。 ■日時 5 月 26 日(土)、午後 1 時 30 分~ 3 時 ■場所 ひまわり園横じゃがいも畑(橋本町) ■参加費 高校生以上 1000 円、小中学生 800 円、幼 児無料(約 600 gのジャガイモのおみやげあり) 昨年のじゃがいも掘り体験から 9 広報やながわ 2012.5.1 ■定員 先着 20 人 【問】同会の山田さん(☎ 090・9654・9191) いざというときに 携帯端末が位置情報をお知らせ 市は認知症による徘徊で行方不明になった人を、い ち早く発見し保護するために、携帯端末機の位置情報 システム(GPS 機能)を使った、高齢者の見守り事業 を行っています。対象者に端末機を身につけていても らうことで、行方が分からなくなったときは、携帯電 話やパソコンに、居場所を示す地図が表示されます。 また業務を委託している警備会社の職員に、現場へ駆 け付けてもらうこともできます。 協力事業所 コンビニ 協力依頼 防災メール ネットワーク構成団体 災害情報発 信システム 地域包括支援センター 県保健福祉環境事務所 介護サービス事業所 在宅介護支援センター 社会福祉協議会 金融機関 公共交通事業者 医療機関 郵便局、農協 など 郵便局 漁協 など 市福祉課 メール 配信依頼 金融機関 農協 周辺市町 ■申込方法 同協議会事務局(市役所大和庁舎 2 階、 市柳川ブランド推進室内、柳川市大和町鷹ノ尾 120) または、柳川商工会議所(☎ 73・7000)、柳川市商工 会(☎ 73・5400)に連絡してください。 する「おいでメッセ柳川」。毎月第 3 日曜日に試食 協力依頼 柳川警察署 協力依頼 ■受付期限 来年 1 月 31 日まで(期限までにモニタ ー商品 2 品を決定した場合はその時点で受付終了) 柳川ブランド認定品をはじめ柳川の特産品を販売 不明者家族 情報提供 ネ ■応募商品 配送ができる商品。食品以外も応募でき ます。食品の場合は賞味期限が 3 週間以上あるもの ■募集数 2 商品 ■応募条件 ▷商品を 100 個提供できるもの(商品 1 個につき 500 円を上限に買い取ります)▷調査結果を 受けて味や内容、ラベル、価格などを変更できること ▷市内に事業所を有すること(このほか条件あり) 高齢者等徘徊 SOS ネットワーク SOSネット 柳川産の旬の野菜を 柳川発のドレッシングで食べよう 第 1 回の柳川市高齢者等徘徊 SOS ネットワーク連絡会議 は 3 月 23 日、市民会館の会議室で行われた 利用申請 柳川ブランド推進協議会は、100 人の柳川地域ブラ ンド消費モニターを全国に配置しています。柳川ブラ ンドにふさわしい商品の開発や品質の向上を目指して、 消費者の率直な意見や提案などを聞くのが目的です。 新しく販売を考えている商品や、リニューアルしたい 商品の開発にモニターの声を役立ててみませんか。 認 知症はだれでもかかる可能性がある脳の病気で す。記憶があいまいになったり、判断力がにぶっ たりする症状が表れ、場所や時間の見当がつかなくな ります。このため自宅の近くであっても、道に迷い帰 はいかい れなくなる徘 徊が起こります。長時間外を歩き続ける ことで、体力を消耗し、生命にかかわる事態が発生す る場合もあります。徘徊による行方不明者は一刻も早 く発見し、保護することが重要です。 月 23 日に市が立ち上げた高齢者等徘徊 SOS ネッ トワークは、より多くの団体や人と情報を共有す ることで、徘徊による行方不明者の早期発見と保護に つなげることを目的に設けられました。ネットワーク を構成するのは、警察をはじめ、消防、市内の介護事 業者、社会福祉協議会、郵便局、農業協同組合、金融機関、 医療機関、公共交通事業者など約 20 団体。市が事務局 になります。地域で認知症の高齢者を支えあうことで、 認知症の人も家族も安心して暮らすことができます。 ットワークを通じて行方不明者を捜すには、まず 家族や保護者が警察に利用申請を行う必要があり ます。申請を受けた警察は、市に行方不明者情報を提供。 同時に、関係機関を通じて防災メールや災害情報発信 システムに行方不明者情報の発信を依頼します。 警察から情報の提供を受けた市は、ネットワークの 構成団体や近隣の市や町に、電子メールやファクスで 行方不明者の発生を報告。構成団体はそれぞれの役割 に応じて、行方不明者を捜す手助けをしたり、発見さ れた行方不明者を一時的に収容したりします。 またネットワークでは、徘徊の可能性がある人の情 報をあらかじめ登録しておき、いざというときに警察 への電話連絡だけですぐに捜査活動に入れる事前登録 制度も導入しています。 メール 登録者 ■対象 徘徊行動がみられる認知症の高齢者や、40 歳 から 64 歳までで徘徊行動がみられる要介護者など。と もに在宅であること ■利用者負担 ▷毎月の基本料 金= 525 円▷検索など利用す るごとにかかる情報提供料金= インターネット 1 回 105 円、 電話 1 回= 210 円▷現場急 行料金= 1 万 500 円 高さ 79mm 幅 43mm 厚さ 18.2mm 重さ約 48 g 申し込み、問い合わせ は、市福祉課高齢者福祉係(☎ 77・8516)または大和・ 三橋庁舎市民サービス課まで。 広報やながわ 2012.5.1 8
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