第44期 第44期 計 算 書 (自平成25年12月1日 類 至平成26年11月30日) (1)貸 借 対 照 表 (2)損 益 計 算 書 (3)株主資本等変動計算書 (4)個 別 注 株式会社 記 表 アクタス 東京都新宿区新宿 2 丁目 19 番 1 号 1 (1)貸 借 対 照 表 (平成26年11月30日現在) (単位:千円) 資 産 の 目 科 流 動 資 産 現 金 及 び 預 金 受 取 手 形 売 掛 金 商 品 貯 蔵 品 短 期 貸 付 金 前 渡 金 前 払 費 用 繰 延 税 金 資 産 未 収 入 金 立 替 金 仮 払 金 為 替 予 約 そ の 他 貸 倒 引 当 金 固 定 資 産 有形固定資産 建 物 工 具 器 具 及 び 備 品 リ ー ス 資 産 建 設 仮 勘 定 無形固定資産 電 話 加 入 権 ソ フ ト ウ ェ ア 投 資 そ の 他 の資 産 投 資 有 価 証 券 出 資 金 長 期 貸 付 金 長 期 前 払 費 用 長 期 未 収 入 金 繰 延 税 金 資 産 敷 金 保 証 金 会 員 権 貸 倒 引 当 金 資 産 合 計 部 金 額 4,623,985 31,763 8,407 1,094,194 1,905,378 6,569 1,200,279 6,359 139,668 99,531 73,010 1,773 1,488 55,601 38 △ 77 2,460,667 1,314,733 978,383 140,148 173,848 22,352 61,584 6,156 55,428 1,084,349 200 10 377 9,324 3,860 49,098 1,025,339 5,000 △ 8,860 7,084,653 2 負 債 の 目 部 科 流 動 負 債 支 払 手 形 買 掛 金 短 期 借 入 金 リ ー ス 債 務 未 払 金 未 払 費 用 未 払 法 人 税 等 未 払 消 費 税 等 前 受 金 預 り 金 ポイントサービス引当金 設備購入支払手形 固 金 額 3,859,994 137,547 655,209 300,000 43,865 961,123 180,528 206,207 115,166 857,136 122,770 49,328 231,110 定 負 債 資 産 除 去 債 務 リ ー ス 債 務 長期預り保証金 厚生年金基金解散損失引当金 債 合 計 純 資 産 株 主 資 本 資 本 金 資 本 剰 余 金 資 本 準 備 金 そ の 他 資 本 剰 余 金 利 益 剰 余 金 そ の 他 利 益 剰 余 金 657,637 180,939 129,208 250,828 96,661 負 繰越利益剰余金 評価・換算差額等 繰延ヘッジ損益 純 資 産 合 計 負債及び純資産合計 4,517,632 の 部 2,531,213 1,268,400 870,876 317,100 553,776 391,936 391,936 391,936 35,807 35,807 2,567,020 7,084,653 (2)損 益 計 算 書 (自平成25年12月1日 至平成26年11月30日) (単位:千円) 科 目 売 金 上 額 高 15,521,667 価 8,199,301 益 7,322,365 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 6,707,266 売 上 売 原 上 営 総 利 業 営 利 業 外 受 貸 引 そ 営 収 取 倒 益 益 利 当 金 戻 の 業 外 費 息 14,220 入 12,400 他 6,751 払 利 息 5,096 為 替 差 損 8,349 他 3,294 の 経 常 利 益 特 別 利 益 固 定 特 資 産 別 売 却 損 441 益 厚 生 年 金 基 金 解 散 損 失 引 当 金 繰 入 額 96,661 530,478 法 人 税 、 住 民 税 及 び 事 業 税 288,462 当 人 税 期 期 等 純 純 調 利 101,693 益 法 当 441 失 5,032 前 16,740 631,730 固 定 資 産 除 廃 却 損 引 33,372 用 支 そ 税 615,098 整 利 額 △ 益 29,019 271,035 3 (3)株主資本等変動計算書 (自平成25年12月1日 至平成26年11月30日) (単位:千円) 株主資本 資本剰余金 資本金 その他資本 資本剰余金 剰余金 合計 資本準備金 当期首残高 1,268,400 317,100 553,776 870,876 - - - - 1,268,400 317,100 553,776 870,876 事業年度中の変動額 当期純利益 株主資本以外の項目の 当期変動額(純額) 事業年度中の変動額合計 当期末残高 株主資本 利益剰余金 その他利益剰余金 株主資本合計 繰越利益剰余金 当期首残高 120,901 2,260,177 271,035 271,035 事業年度中の変動額合計 271,035 271,035 当期末残高 391,936 2,531,213 事業年度中の変動額 当期純利益 株主資本以外の項目の 当期変動額(純額) 評価・換算差額等 純資産合計 繰延ヘッジ損益 当期首残高 36,256 2,296,434 事業年度中の変動額 当期純利益 株主資本以外の項目の 271,035 △ 449 △ 449 事業年度中の変動額合計 △ 449 270,586 当期末残高 35,807 2,567,020 当期変動額(純額) 4 (4)個 別 注 記 表 1.重要な会計方針に係る事項 (1)資産の評価基準及び評価方法 ① 有価証券 その他有価証券 時価のないもの 移動平均法による原価法を採用しております。 ② デリバティブ 時価法を採用しております。 ③ 棚卸資産 移動平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価 切下げの方法により算定)を採用しております。 (2)固定資産の減価償却の方法 ① 有形固定資産(リース資産を除く) 定率法を採用しております。 ② 無形固定資産(リース資産を除く) 定額法を採用しております。ソフトウェア(自社利用)については、社内 における利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しております。 ③ リース資産 所有権移転外ファイナンス・リース取引については、リース期間を耐用年 数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。 (3)引当金の計上基準 ① 貸倒引当金 債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率に より、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、 回収不能見込額を計上しております。 ② ポイントサービス引当金 ポイント使用による販売に備えるため、期末における未使用ポイント残高 のうち、過去の使用実績率に基づき将来使用されると予想される金額を 計上しております。 ③ 厚生年金基金解散損失引当金 厚生年金基金解散に伴い発生が見込まれる損失に備えるため、解散時の 損失等の当事業年度における合理的な見積額を計上しております。 (追加情報) 当社が加入する複数事業主制度の「東京都家具厚生年金基金」は、この度、 平成 26 年 9 月 22 日の代議員会で特例解散の決議がなされたことにより、 同基金解散に伴い発生する損失の合理的な見積額の算定が可能となった ことから、損益計算書の特別損失に厚生年金基金解散損失引当金繰入額 5 96,661 千円、貸借対照表の固定負債に厚生年金基金解散損失引当金 96,661 千円計上しております。 (4)ヘッジ会計の方法 繰延ヘッジ処理によっております。ただし、振当処理の要件を満たす為替 予約が付されている外貨建債権債務については、振当処理を行うこととして おります。 ヘッジ手段とヘッジ対象 (ヘッジ手段) (ヘッジ対象) 為替予約取引 外貨建金銭債権債務及び外貨建予定取引 ヘッジ方針 当社は輸入取引等の為替相場の変動リスク軽減のため、為替予約取引を 行っております。 ヘッジ有効性評価の方法 ヘッジ手段とヘッジ対象に関する重要な条件が同一であり、ヘッジ開始時 及びその後も継続して、為替の相場変動を完全に相殺するものと見込まれる ためヘッジの有効性の判定は省略しております。 (5)その他計算書類作成のための基本となる重要な事項 消費税等の会計処理は税抜方式によっております。 2. 表示方法の変更 (1)従来、クレジットカード決済かつ顧客への商品引渡し前の債権債務について、 クレジットカード会社への「売掛金」と顧客からの「前受金」を相殺表示して おりましたが、当該債権債務の管理方法の見直しに伴い、より取引実態を適切 に反映することを目的に当事業年度より総額表示に変更しております。 (2)前事業年度まで「預り保証金」について、「売掛金」の担保という性質から、 流動資産である「売掛金」に対応する負債として流動負債に表示しておりま したが資金の流動性の観点から、当事業年度より固定負債に表示しておりま す。 3.貸借対照表に関する注記 (1)有形固定資産の減価償却累計額 1,530,438 千円 (2)関係会社に対する金銭債権・債務 ① 短期金銭債権 1,205,880 千円 ② 短期金銭債務 36,211 千円 6 4.損益計算書に関する注記 関係会社との取引高 ① 売上高 14,112 千円 ② 仕入高 29,187 千円 ③ 消耗備品費等 28,976 千円 ④ 受取利息 14,100 千円 5.株主資本等変動計算書に関する注記 発行済株式の総数に関する事項 当事業年度期首 当事業年度 当事業年度 当事業年度末 増加株式数 減少株式数 株 株式の種類 株 普通株式(株) 式 数 3,036,801 - - 式 3,036,801 6.税効果会計に関する注記 (1)繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳 繰延税金資産 ポイントサービス引当金 17,560 千円 貸倒引当金 3,181 未払賞与 50,960 未払事業税 16,576 未払事業所税 5,547 資産除去債務 64,414 減価償却超過額 22,004 その他 70,674 繰延税金資産 小計 250,920 千円 評価性引当額 繰延税金資産 △ 合計 49,658 201,262 千円 繰延税金負債 有形固定資産(資産除去債務対応分) △ 32,838 千円 繰延ヘッジ利益 △ 19,794 △ 52,632 千円 繰延税金負債 合計 繰延税金資産純額 148,630 千円 7 数 (2)法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった 主要な項目別の内訳 法定実効税率 38.0 % (調整) 交際費等永久に損金に算入されない項目 1.6 評価性引当金 4.1 住民税均等割等 2.8 税率変更による期末繰延税金資産の減額修正 2.0 その他 0.4 税効果会計適用後の法人税等の負担率 48.9 % 7.リースにより使用する固定資産に関する注記 貸借対照表に計上した固定資産のほか、事務機器、店舗設備等の一部については、 所有権移転外ファイナンス・リース契約により使用しております。 8.金融商品に関する注記 (1)金融商品の状況に関する事項 当社は、資金運用については短期的な預金等に限定し、銀行等金融機関からの 借入により資金を調達しております。 売掛金に係る顧客の信用リスクは、与信管理規程に沿ってリスク軽減を図って おります。 借入金の使途は運転資金(主として短期)であります。 デリバティブは、市場リスク管理規程に従い為替変動リスクを軽減するために 為替予約を利用しており、投機的な取引は行わない方針であります。 (2)金融商品の時価等に関する事項 平成 26 年 11 月 30 日における貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額に ついては、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認 められるものは、次表には含めておりません((注 2)参照)。 (単位:千円) 貸借対照表計上額(*2) (1)現金及び預金 時価(*2) 差額 31,763 31,763 - (2)売掛金 1,094,194 1,094,194 - (3)短期貸付金 1,200,279 1,200,279 - 73,010 73,010 - (4)未収入金 (5)長期未収入金(*1) 3,860 貸倒引当金 △3,860 8 - (6)デリバティブ取引(*3) - 55,601 - 55,601 - (7)支払手形 (137,547) (137,547) - (8)買掛金 (655,209) (655,209) - (9)未払金 (961,123) (961,123) - (10)短期借入金 (300,000) (300,000) - (11)未払法人税等 (206,207) (206,207) - (12)リース債務(一年以内返済予定を含む) (173,073) (172,853) 219 (13)設備購入支払手形 (231,110) (231,110) - (*1)長期未収入金に個別に計上している貸倒引当金を控除しております。 (*2)負債に計上されているものについては、( )で示しております。 (*3)外貨建金銭債務に振り当てられたデリバティブ取引については、ヘッジ対象と一 体として取扱い、当該デリバティブ取引の時価をヘッジ対象の時価に含めて記載 しております。 (注 1)金融商品の時価の算定方法及びデリバティブ取引に関する事項 (1) 現金及び預金、(2)売掛金、(3)短期貸付金、(4)未収入金、(7)支払手形、 (8)買掛金、(9)未払金、(10)短期借入金、(11)未払法人税等、(13)設備購入支払 手形 これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額とほぼ等しいことから、当該 帳簿価額によっております。 (5)長期未収入金 長期未収入金については、回収見込額に基づいて貸倒見積高を算定しており、 時価は貸借対照表計上額から現在の貸倒見積高を控除した金額に近似している ことから、当該帳簿価額によっております。 (12)リース債務(一年以内返済予定を含む) これらは、元利金の合計額を新規に同様の借入又は、リース取引を行った場合 に想定される利率で割引いた現在価値により算定する方法によっております。 (6)デリバティブ取引 これらは、期末時点での取引先金融機関から提示された時価に基づき算定して おります。 (注 2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品 敷金保証金(貸借対照表計上額 1,025,339 千円) 、長期預り保証金(貸借対照表計 上額 250,828 千円)については、返還期限の合理的な見積りが困難であり、時価を 把握することが極めて困難と認められることから、上表には含めておりません。 9 9.関連当事者との取引に関する注記 (1)親会社及び法人主要株主等 属性 親会社 会社等の名称 議決権等の所有 (被所有)割合 コクヨ株式会社 被所有 間接 78.1% 関連当事者 との関係 取引の内容 取引金額 (千円) 役員の兼任 役員の受入 資金の貸付 資金の貸付 1,200,159 利息の受取 14,100 科目 短期貸付金 期末残高 (千円) 1,200,159 (注) 資金の貸付については、市場金利を勘案して決定しております。 (2)兄弟会社等 属性 会社等の名称 親会社の コクヨファイ 議決権等の所有 (被所有)割合 関連当事者 との関係 取引の内容 ファクタリ ファクタリ ング契約 ング取引 なし 子会社 ナンス株式会社 取引金額 (千円) - 科目 期末残高 (千円) 未払金 632,159 (注) 取引については、市場実勢を勘案して一般的取引と同様に決定しております。 10.1株当たり情報に関する注記 ① 1株当たり純資産額 ② 845 円 30 銭 1株当たり当期純利益 89 円 25 銭 11.重要な後発事象に関する注記 該当事項はありません。 10
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