甲賀モデル事業 - 滋賀の縁 創造実践センター

10/27
(火)
「滋賀の縁」認証事業
素敵なプレートが完成しました!!
滋賀の縁
ニュースレター 第8号
平成27年11月13日(金)発行
滋賀の縁創造実践センター
自分らしく生きていくことを応援したい。
プレート贈呈式を行いました
専門職だけではない、地域の皆さんと手を携えて・・。
10月27日(火)、栗東芸術文化会館にて開催された第1回滋賀県社会福祉大会表彰式のなかで、「滋賀の
“縁”」認証事業で認証および奨励を受けられた活動・団体の皆さんへのプレート贈呈が行われました。
認証および奨励を受けた団体は下記のとおりです。
ひきこもりがちな人やその家族へ支援を届ける
「甲賀モデル事業」が動き出しました
縁センターの“気づきシート”には、民生委員児童委員やヘルパー等、いろんな立場の人
から「
「家にひきこもっているようだけど、
家にひきこもっているようだけど、どうかかわれば良いのか分からない」
どうかかわれば良いのか分からない」という気づ
きがたくさん寄せられました。「ひきこもり等の支援」小委員会では、昨年度から県内の各
保健所や県ひきこもり支援センターにヒアリングを行い、具体的な取り組みに向けて検討を
重ね、今年度9月より、甲賀圏域(甲賀市・湖南市)でモデル事業が動き出しました。
ひきこもりがちな本人から相談があることは少なく、
ひきこもりがちな本人から相談があることは少なく、また制度だけでは支援が届か
ない人たちがたくさんいます。
ない人たちがたくさんいます。また、
また、すでに相談機関につながっている人や、
すでに相談機関につながっている人や、悩ん
でいる家族にも、
でいる家族にも、ほっとする「
ほっとする「居場所」
居場所」を求めている人たちがたくさんいます。
を求めている人たちがたくさんいます。
【「滋賀の“縁”」認証 プレート贈呈】
買い物を通じて
地域の高齢者を障害者が支える
居場所
甲賀モデル事業では、縁センターの法人会員である社会福祉法人さわらび福祉会が主体と
なって、人とのつながりをもちづらい方や、ひきこもりがちな暮らしをしている方、その家
族に、「
「現行の福祉サービスでは届けられない支援を届ける」
現行の福祉サービスでは届けられない支援を届ける」ことをめざし、地域の支援関
係者(保健所、行政、社協、相談支援事業所、民生委員児童委員など)とともに、取り組み
をすすめます。
若年認知症や障害等の課題を
共有する当事者と支援者が
つくる居場所
移動商店街
ぎょうれつ本舗(高島市)
NPO法人もの忘れカフェの仲間たち
「仕事の場」(守山市)
こんな取り組みです☆
甲賀モデル事業
「わが町」への思いを
共有する住民がつくる居場所
・マキノ地区ボランティアセンター(高島市)
・今津地区ボランティアセンター(高島市)
・朽木地区ボランティアセンター(高島市)
・安曇川地区ボランティアセンター(高島市)
・高島地区ボランティアセンター(高島市)
・新旭地区ボランティアセンター(高島市)
【「滋賀の“縁”」奨励 プレート贈呈】
・地域交流センター「ななまがり」(守⼭市)
・男性介護者のつどい「中北の家」(野洲市)
10月17日(土)から
スタートしています。
⇒詳しくは中面へ☆
制度にとらわれない
福祉への思いをもつ
社会福祉法人が
住民とともに
つくる居場所
社会福祉法人真盛園
地域交流センター⽼いも若きも(大津市)
「滋賀の“縁”」の認証を目指した活動として奨
励します。
(「滋賀の“縁”」認証事業実施要領第5条)
表彰式の後は、「しが地域福祉フォーラム」を開催。認証を受けた3団体からの活動報告が行われました。
一人ひとりを大事にする「福祉しが」の思想と実践を、これからも県のかけがえのない宝として大切に受け
継ぎ、広げていきたいと思います。
継ぎ、広げていきたい
★利用にあたっては、まずは身近な相談機関(市の
福祉担当、保健所、社協、相談支援事業所など)に
ご相談ください。甲賀モデル事業の構成メンバーと
ともにアセスメントをしたうえで、相談・調整させ
ていただきます。
10/10
(土)
甲賀モデル事業
甲賀モデル事業と
モデル事業と
社会福祉
社会福祉法人さわらび福祉会「スポットライフくれぱす
「スポットライフくれぱす」
ぱす」※
の開所式・記念シンポジウム
開所式・記念シンポジウムを開催しました!
この取り組みにかける思いを知っていただき、他の圏域にも活
動をひろげていきたいという思いで、10月10日、湖南市のサ
ンヒルズ甲⻄にて開催しました。県や甲賀圏域を中⼼とした⽀援
関係者だけでなく、当事者やご家族に多数ご参加いただき、人と
のかかわりの中で少しずつ変わっていく“ひとりひとりのストー
リー”や、そこにかかわる支援者の思いを共有しました。私たち
が、「誰のために、何を大事に取り組むのか」ということを改め
て確認できた機会となりました。
シンポジウムでは、こちらの
皆さんにお話を伺いました
10/3
(土)
出会いは縁の中に・・福祉職場で働く独身男女の縁結び事業
「心ほかほか♡かまど縁結び」を開催しました
好評の縁結び、今年度第1回目企画♪
スタッフの声とともに、当日の様子をご覧ください☆
スタッフ
:日野さん
舞台は大自然の中★
芋ほり体
験
ひとりずつとお互いの
好きなこと等について
お話できて楽しい♡
東近江働き・暮らし応援センター“Tekito-”
センター長 野々村光子さん
自己紹介
かまど体験
甲賀保健所/大井恭子さん
シンポジストの皆さん
恒例?
コジマジック☆
コーディネーター
さわらび福祉会常務理事/
ひきこもり等の支援小委員会リーダー
金子秀明さん
視点や支援のアプローチの方法はそれぞれ違って
も、自分らしく生きていくことを応援したいとい
う思いは一緒。これこそが多職種連携。専門職だ
けではない、地域のみなさんと一緒に手を携えて、
「またあの笑顔がみたい」「あの取組みに参加し
てみたい」そうやって支援者、家族同士が知り
合っていくことを大事にしていきたいですね。
※「スポットライフくれぱす」
今年9月に開所した、さわらび福祉会が運営する生活訓練事業所
です。住宅街の中にある一軒家で、障害者総合支援法に基づく自立
訓練(生活訓練)事業(通所型・訪問型)を行います。縁センター
甲賀モデル事業のサロンは、くれぱすの一室を使っています。
平成27年10月3日(土)、ソラノネ食堂(高島市)にて福祉職
場で働く独身男女の縁結び事業「心ほかほか♡かまど縁結
び」を開催しました。この事業初の晴天に恵まれ、青空と大
自然のなか芋ほりやかまど体験を通して日頃はなかなか会
う機会のない福祉の仲間同士で親睦を深めました。掘った
芋はお土産に、炊いたご飯はその場で炊き立てをいただき
ました(^^)♪最後のカップル発表では、男性10名、女性7名
の参加者からなんと4組
組ものカップルが成立!!
「滋賀の縁」があるから出会える人がいる――次回企画は
年度末に開催予定です。皆様のご参加、お待ちしています♡
スポットライフくれぱす
施設長 山﨑秀樹さん
拍手は盛大に
お願いします♪
カップル発表
銀杏の木の下で
いただきます♪
スポットライフ
くれぱす
めっちゃいいにおい!
青空の下でご飯、
この上ない贅沢♪
かまどごはん
完成~★★
お知らせ
☆「生きづらさを抱えた人の働く場づくり」小委員会プレ企画
≪県社協で傍楽(はたらく)体験≫が始まっています!!
☆「遊べる・学べる淡海⼦ども⾷堂」の今年度の申請は、
12月25⽇(⾦)締切となっています。
検討中の方はお早めにご連絡をお願いします(^^)
私たちのモットーは、
笑顔になれる縁結び(^^)
皆さんに会えるのを
楽しみにしています♡
4組成立♪
皆さんの笑顔が
素敵です~