児童の安全確保及び学校の安全管理について 簡略版 山陽小野田市立高千帆小学校 1 日常の安全確保 ①職員の共通理解と校内体制 職員会議・職員連絡等、随時情報交換・共通理解を図る。・・・・・・・・報告・連絡・相談体制 ・インターホンの場所とかけ声のかけ方の周知 ・避難経路の確認、訓練 ・遊び場所の共通理解(見えないところ・危険箇所) ・校外学習・・・届、連絡方法の確認 ②来訪者の確認 ・来訪者へは、声をかける。・・・・・・あいさつ、だれに、どんな用件か等 外部からの来訪者は、「高千帆小来校者」という名札を付けていることを児童に知らせておく。 (児童に関しては、必ず保護者との確認のもとで) ・不審な電話・・・・・・・・・・・・・・・・・・情報は教えない。かけ直し等 ・案内板の設置・・・・・・・・・・・・・・・・玄関表示 ③不審者情報に係る関係機関等との連携 ・山陽小野田署(84-0110)に連絡 ・近接学校、教育委員会へ連絡 ④始業前や放課後における安全確保の体制 ・始業前・・・校舎周辺の点検、見回り ・放課後・・・児童の様子の確認(下校児童、校庭にいる児童等) 校舎の戸締り(下校後すぐに) ・近隣、地域、保護者との連携(連絡網等) ⑤登下校時における安全確保の体制 随時児童に指導し、状況把握に努める。 ・定められた通学路を通って登下校するよう指導する。 →通学路の確認、登下校の仕方・様子の確認 ・人通りの少ない場所等、注意を払う箇所を確認し、注意を喚起する。 →さびしい所、一人になる所、その他の危険と思われる所 →交通量の多いところ、せまい所、曲がり角等見通しの悪い危険な所 ・万一の場合、「こども110番の家」等、緊急避難できる場所を児童に周知させる。 →保護者、児童とも周知・・・地区児童会、保護者会、安全マップを回覧 ⑥安全に配慮した学校開放 ・開放時の安全確保について、保護者や PTA 等関係者に積極的な協力を呼びかける。 ⑦学校施設面における安全確保 ・校門、囲障、外灯、校舎の窓、出入り口等の破損、鍵の状況の点検を確実にし、気づきはすぐ に報告。修理。 ・理科の実験及び家庭科、図工等の実習中における緊急事態発生の場合は緊急時の安全確保 による体制で臨む。 2 緊急時の安全確保 ⑧台風・風水害等自然災害情報がある場合の連絡等の体制(別紙風水害等発生時の対応による) ・台風の場合は、原則的に前日に「登校、不登校、自宅待機」等の連絡を全保護者にメール及 び文書で通知する。 高千帆小学校安全・安心マニュアルに沿った待避行動 ・予期せぬ土砂崩れ及び建物・道路の崩壊又は、水害にかかる緊急情報に対しては以下のと おり対応する。 情報 → 校長 → 教頭 → 教職員全員 → 地区連絡網 → 各家庭 市教委 警察・関係機関 緊急メール配信 ☆ A から C については、全家庭へ「地区連絡網」及び緊急メール会員へメール配信。 A・・・臨時休校 B・・・自宅待機 C・・・遅れて登校 D・・・通常登校 ⑨不審者情報がある場合の連絡等の体制 ・警察にパトロール等の実施をお願いするなど速やかに警察との連携を図る。 ・緊急時の児童の登下校の方法について、対応方針を定める。 ・登下校時や放課後等における児童の安全確保のため、保護者や高千帆見守り隊等による学校 支援のボランティアからの巡回等の協力を得る。 →緊急時登下校 A・・・保護者との登校・下校 B・・・集団下校(教師引率) C・・・集団登下校 →緊急時連絡網の確認・・・必ず連絡がとれる方法 ➉不審者の立ち入りなど緊急時の体制 ・被害を食い止める方法を考える。 ア 教室等の出入口や窓の施錠を行う。 イ 直ちに校長または教頭に情報が伝達されると同時に、児童への注意喚起や避難誘導等、 緊急に対応できる教職員の体制を整える。(迅速・冷静・無言) ウ 避難場所で安全確認する。 ・警察や教育委員会に対して、直ちに通報がなされる体制を整える。 (教室・校庭等) インターホン 不 大声で叫ぶ 職員室 山陽小野田署(84-0110) 市教委 (82-1201) 審 者 注意喚起 避難誘導 ・不審物等の放置を見つけたときは、さわらずに、担任や近くの職員に早く知らせる。 ⑪火災発生時における緊急時の体制(別紙防火管理規定による)
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