貯蓄から投資へ - アムンディ・ジャパン

NEWS RELEASE
2015 年 12 月 1 日
アムンディ・ジャパン株式会社
アムンディ、
「貯蓄から投資へ」の動きに即する 2 つの新ファンドを設定
現在、日本の投資信託市場は転換期にあります。近年、資産残高は増加しているものの、その
市場は変革と挑戦の中にあります。

資産増を目指し、いかなる投資環境にも対応できる長期投資をどう勧めるか

分かり易い商品と運用手法で、新しい顧客層に投資信託にどのように興味を持っていただ
けるか
アムンディ・ジャパンは、アムンディ・グループの世界をカバーするノウハウと日本における
リテール向け商品を長期にわたって運用してきた経験を生かし、リスク・レベルが穏やかな新世
代の商品を提供することで、これらの責務を達成することをコミットします。
この新しい 2 つのファンドと「しっかり、じっくり」という新しいリテール・ファンド向けの
ロゴは、アムンディ・ジャパンの新しい試みの第一歩となるものです。
アムンディはクレディ・アグリコルをはじめとする欧州のリテール・バンクを通じ、資産運用
に対して慎重な欧州の個人投資家向けに、堅実に資産を増やすことを目指した商品を提供してま
いりました。アムンディの日本法人であるアムンディ・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田
区
代表取締役社長:ジュリアン・フォンテーヌ、以下「アムンディ・ジャパン」)は、全世代
にわたる日本の個人投資家の現実的なニーズを踏まえ、貯蓄から投資への新しいアプローチをご
提案するため、フランスで好評を博している商品を日本のお客様向けに円ベースにデザインした
2 つの新ファンド、
「アムンディ・フロア・アロケーション」および「アムンディ・パトリモア・
ジャパン」を 12 月 11 日に設定致します。両ファンドは、りそな銀行、埼玉りそな銀行および近
畿大阪銀行により、11 月 25 日に募集を始めました。
「アムンディ・フロア・アロケーション」は、資産運用に“フロア水準”という概念を取り入
れたアムンディの『プロテクト 90 シリーズ』の運用ノウハウを円ベースに応用したものです。
フランスでは『プロテクト 90 シリーズ』は個人投資家および企業の確定拠出年金用に実績があ
ります。資産配分の変更を行うことで、金融市場下落時に基準価額の下落を一定水準(“フロア
水準”)までに抑えることを重視する運用※1で、当ファンドは、基準価額の最高値の 90%をフロ
ア水準とします。値上がり益を追求するよりもリスクを抑えながら安定的に運用を目指すことで、
1
資産を「しっかり」守り、長期的に増やす手法として、フランスで長く良好な実績を達成してき
ました。
「アムンディ・パトリモア・ジャパン」は、「じっくり」目標収益を追求する運用手法です。
フランスでアムンディ・パトリモアとして同様のファンドが成功を収め、銀行預金者を中心に人
気を博しています。当ファンドは、世界の株式、債券、不動産投資信託証券など、幅広い資産ク
ラスに実質的に分散投資を行い、機動的に資産配分を変更することで、中長期的に市場環境に関
わらず円ベースで目標収益 円短期金利+4%を追求する運用※2を行います。
「アムンディ・パトリモア・ジャパン」の設定に先立ち、アムンディ・ジャパンはマルチ・ア
セット・リテール・ソリューション部を新設、ファンド・マネジャー5 名が「円資産の投資家」
のために「円ベースの目標収益」を実現するべく運用に従事します。
この 2 つのファンドは、日本に深いコミットメントを持ち、運用拠点として東京を重視するア
ムンディだからこそ可能になりました。アムンディ・ジャパンが擁する 50 名の投資プロフェッ
ショナルは、これからも日本の個人のお客様のためにグループが有する「知恵」を活用し運用商
品の提供を続けて参ります。
加えて、株式会社 読売広告社(本社:東京都港区 代表取締役社長:中田安則、以下「読広」)
と連携し、「しっかり、じっくり。アムンディで投資信託」の新しいコンセプトで新しいロゴを
リリースいたしました。アムンディ・ジャパンは、読広とこのロゴの作成を通じた自社ブランド
の確立を図ることに加えて、消費者意識調査を共同で実施しました。アムンディ・ジャパンはこ
うした調査結果も活用し、これまで投資に経験のなかった顧客にもご紹介できるような投資信託
を販売会社とともにご案内することを通じて、これからも幅広い投資家の皆様に対する長期的な
資産形成の一助となるような活動およびご提案を積極的に行ってまいります。
以上
※1
フロア水準は、運用上、基準価額がこれを下回らないように目標とされる水準であり、基
準価額がフロア水準を下回らないことを委託会社が保証等するものではありません。市場
が急落した場合等には、基準価額がフロア水準を下回る可能性があります。また損失が常
に一定範囲に限定されるものではありません。また、将来の運用成果等を示唆・保証する
ものではありません。
※2
委託会社は、一定水準の収益を追求する運用を行いますが、目標収益の達成を保証するも
のではありません。市場が急落した場合等には、基準価額は下落する可能性があります。
また、ファンドの将来の運用成果等を示唆・保証するものではありません。
2
お申込みメモと手数料・費用等
アムンディ・フロア・アロケーション
お申込みメモ
購入の申込期間
当初申込期間:平成 27 年 11 月 25 日から平成 27 年 12 月 10 日までとします。
継続申込期間:平成 27 年 12 月 11 日から平成 28 年 12 月 5 日までとします。
申込期間は、上記期間満了前に有価証券届出書を提出することによって更新され
ます。
信
託
期
間
平成 37 年 9 月 5 日までとします。
(設定日:平成 27 年 12 月 11 日)
委託会社は、信託期間満了前に、信託期間の延長が受益者に有利であると認めた
ときは、受託会社と協議のうえ、信託期間を延長することができます。
決
収
算
益
分
日
年 1 回決算、原則として毎年 9 月 5 日です。休業日の場合は翌営業日とします。
配
原則として毎決算時に収益分配方針に基づいて分配を行います。
販売会社によっては分配金の再投資が可能です。
購
入・換 金
ユーロネクストの休業日、フランスの祝休日のいずれかに該当する場合、または
申込受付不可日
12 月 24 日である場合には受付けません。
購
1 万円以上 1 円単位とします。
入
単
位
3
購
入
価
額
当初申込期間:1 口当たり 1 円とします。
継続申込期間:購入申込受付日の翌営業日の基準価額とします。
換
金
価
額
換金申込受付日の翌営業日の基準価額とします。
換
金
代
金
換金申込受付日から起算して、原則として 6 営業日目から販売会社においてお支
払いします。
課
税
関
係
課税上は、株式投資信託として取扱われます。公募株式投資信託は税法上、少額
投資非課税制度の適用対象です。
配当控除および益金不算入制度は適用されません。
アムンディ・フロア・アロケーション
手数料・費用等
投資者の皆さまに実質的にご負担いただく手数料等の概要は以下のとおりです。ファンドの費用
の合計額については保有期間等に応じて異なりますので、表示することはできません。詳しくは
投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
投資者が直接的に負担する費用
購入時手数料
購入申込総金額に応じて下記料率を乗じて得た金額となります。
購入申込総金額
手数料率
信託財産留保額
1 億円未満
1.08%(税抜 1.0%)
1 億円以上 3 億円未満
0.54%(税抜 0.5%)
3 億円以上
なし
ありません。
投資者が投資信託財産で間接的に負担する費用
運用管理費用
信託報酬の総額は、投資信託財産の純資産総額に対し年率 1.296%(税抜 1.20%)
(信託報酬)
以内※を乗じて得た金額とし、ファンドの計算期間を通じて毎日、費用計上されます。
※ 基準価額が一定水準(「フロア水準」
)以下に下落した場合は、再設定日までの
一定期間は金利水準等をもとに所定の算式にしたがい計算した信託報酬を適用
します。
◆上記の運用管理費用(信託報酬)は本書作成日現在のものです。
その他の費用・
手数料
その他の費用・手数料として下記の費用等が投資者の負担となり、ファンドから
支払われます。
・ 有価証券売買時の売買委託手数料および組入資産の保管費用などの諸費用
・ 信託事務の処理等に要する諸費用(監査費用、目論見書・運用報告書等の印刷
費用、有価証券届出書関連費用等を含みます。)
・ 投資信託財産に関する租税 等
※その他の費用・手数料の合計額は、運用状況等により変動するものであり、事
前に料率、上限額等を表示することはできません。
4
アムンディ・フロア・アロケーション
リスク情報
基準価額の変動要因
ファンドは、主として世界の株式、債券、不動産投資信託証券(関連する証券(上場投資信託証
券等)を含みます)等の値動きのある有価証券(外貨建資産には為替変動リスクがあります)に
実質的に投資しますので、基準価額は変動します。したがって、投資元本が保証されているもの
ではありません。ファンドの基準価額の下落により、損失を被り投資元本を割込むことがありま
す。ファンドの運用による損益はすべて投資者に帰属します。なお、投資信託は預貯金とは異な
ります。
主なリスクは以下のとおりです。
【価格変動リスク】【金利変動リスク】【為替変動リスク】【資産等の選定・配分リスク】
【流動性リスク】
【信用リスク】
※基準価額の変動は、上記に限定されるものではありません。
委託会社・その他の関係法人
委託会社:アムンディ・ジャパン株式会社
受託会社:株式会社りそな銀行(再信託受託会社:日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社)
販売会社:株式会社りそな銀行、株式会社埼玉りそな銀行、株式会社近畿大阪銀行
アムンディ・パトリモア・ジャパン
お申込みメモ
購入の申込期間
当初申込期間:平成 27 年 11 月 25 日から平成 27 年 12 月 10 日までとします。
継続申込期間:平成 27 年 12 月 11 日から平成 29 年 2 月 14 日までとします。
申込期間は、上記期間満了前に有価証券届出書を提出することによって更新され
ます。
信
託
期
間
平成 37 年 11 月 14 日までとします。
(設定日:平成 27 年 12 月 11 日)
委託会社は、信託期間満了前に、信託期間の延長が受益者に有利であると認めた
ときは、受託会社と協議のうえ、信託期間を延長することができます。
決
算
日
(隔月決算型)
年 6 回決算、原則として 1 月、3 月、5 月、7 月、9 月および
11 月の各 14 日です。休業日の場合は翌営業日とします。第 1
期決算日は平成 28 年 1 月 14 日とします。
(年 1 回決算型)年 1 回決算、原則として毎年 11 月 14 日です。休業日の場合は翌
営業日とします。第 1 期決算日は平成 28 年 11 月 14 日とします。
5
収
益
分
配
原則として毎決算時に収益分配方針に基づいて分配を行います。
販売会社によっては分配金の再投資が可能です。
購
入・換 金
ルクセンブルクの銀行休業日、または 12 月 24 日である場合には受付けません。
申込受付不可日
購
入
単
位
1 万円以上 1 円単位とします。
購
入
価
額
当初申込期間:1 口当たり 1 円とします。
継続申込期間:購入申込受付日の翌営業日の基準価額とします。
換
金
価
額
換金申込受付日の翌営業日の基準価額とします。
換
金
代
金
換金申込受付日から起算して、原則として 6 営業日目から販売会社においてお支
払いします。
課
税
関
係
課税上は、株式投資信託として取扱われます。公募株式投資信託は税法上、少額
投資非課税制度の適用対象です。
配当控除および益金不算入制度は適用されません。
アムンディ・パトリモア・ジャパン
手数料・費用等
投資者の皆さまに実質的にご負担いただく手数料等の概要は以下のとおりです。ファンドの費用
の合計額については保有期間等に応じて異なりますので、表示することはできません。詳しくは
投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
投資者が直接的に負担する費用
購入時手数料
購入申込総金額に応じて下記料率を乗じて得た金額となります。
購
入
申
込
総
金
手
数
料
率
5,000 万円未満
2.16%(税抜 2.0%)
5,000 万円以上 1 億円未満
1.08%(税抜 1.0%)
1 億円以上 3 億円未満
0.54%(税抜 0.5%)
3 億円以上
信託財産留保額
額
なし
ありません。
投資者が投資信託財産で間接的に負担する費用
運用管理費用
信託報酬の総額は、投資信託財産の純資産総額に対し年率 1.1124%(税抜 1.03%)
(信託報酬)
を乗じて得た金額とし、ファンドの計算期間を通じて毎日、費用計上されます。
実質的な負担の上限:純資産総額に対して年率 1.60%(税込)※ 程度
※ファンドの信託報酬年率 1.1124%(税込)に投資対象とする投資信託証券のうち
信託報酬が最大のもの(年率 0.47%程度)を加算しております。ファンドの実際
6
の投資信託証券の組入状況等によっては、実質的な信託報酬率は変動します。
◆上記の運用管理費用(信託報酬)は本書作成日現在のものです。
その他の費用・
手数料
その他の費用・手数料として下記の費用等が投資者の負担となり、ファンドから
支払われます。
・ 有価証券売買時の売買委託手数料および組入資産の保管費用などの諸費用
・ 信託事務の処理等に要する諸費用(監査費用、目論見書・運用報告書等の印刷
費用、有価証券届出書関連費用等を含みます。)
・ 投資信託財産に関する租税 等
※その他、組入投資信託証券においては、ルクセンブルクの年次税(年率 0.01%)
などの諸費用がかかります。
※その他の費用・手数料の合計額は、運用状況等により変動するものであり、事
前に料率、上限額等を表示することはできません。
アムンディ・パトリモア・ジャパン
リスク情報
基準価額の変動要因
ファンドは、投資信託証券への投資を通じて、主として世界の株式、債券、不動産投資信託証券
(関連する証券(上場投資信託証券等)を含みます)等の値動きのある有価証券(外貨建資産に
は為替変動リスクがあります)に実質的に投資しますので、基準価額は変動します。したがって、
投資元本が保証されているものではありません。ファンドの基準価額の下落により、損失を被り
投資元本を割込むことがあります。ファンドの運用による損益はすべて投資者に帰属します。な
お、投資信託は預貯金とは異なります。主なリスクは以下のとおりです。
【価格変動リスク】【金利変動リスク】【為替変動リスク】【資産等の選定・配分リスク】
【流動性リスク】
【信用リスク】
※基準価額の変動は、上記に限定されるものではありません。
委託会社・その他の関係法人
委託会社:アムンディ・ジャパン株式会社
受託会社:株式会社りそな銀行(再信託受託会社:日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社)
販売会社:株式会社りそな銀行、株式会社埼玉りそな銀行、株式会社近畿大阪銀行
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アムンディについて
9,540 億ユーロの運用資産額。※1 欧州 No.1、※2 世界トップ 10※2 に入る資産運用会社です。
(9,540 億ユーロ(約 131 兆円)※3)
アムンディは「信頼されるパートナー」を理念に世界中のお客さまと信頼関係を築き、世界で
リテール銀行顧客 1 億人の資産を運用し、2,000 の機関投資家、政府系ファンド※4 などのご要
望にお応えしています。
※1
2015 年 6 月末。
※2 出所: インベストメント・ペンション・ヨーロッパ誌「資産運用会社トップ 400 社」
2015 年 6 月(運用資産額 2014 年 12 月時点)
。
※3
2015 年 6 月末の為替レート(1 ユーロ=137.23 円)で円換算。
※4
政府系ファンドとは、各国の政府が出資し、国の公的資産を活用した投資ファンドです。
アムンディ・ジャパンについて
アムンディ・ジャパンは、フランス共和国パリに本拠を置くアムンディの欧州を除く最大の拠点
で、1971 年に設立、日本での長い歴史と深いつながりのある、運用資産額約 4 兆円※5、日本最
大級の外資系資産運用会社です。50 名を超える運用プロフェッショナルがコミットする投資セ
ンターとして、主要な銀行、証券会社に個人投資家向けの商品を提供しています。
※5
2015 年9月末。
アムンディ・ジャパン株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 350 号
加入協会:一般社団法人投資信託協会 一般社団法人日本投資顧問業協会
●当資料は、当社が信頼できると判断した情報に基づき構成されておりますが、内容の正確性あ
るいは完全性については、これを保証するものではありません。また、将来の投資成果を示唆あ
るいは保証するものではありません。当資料中のコメントは、当社独自のものであり、必ずしも
一般的なものであるとは限りません。当資料に示された記述内容、数値等は、当資料作成時点の
ものであり、事前の連絡なしに変更されることがあります。●当資料は法令等に基づく開示書類
ではありません。●ファンドは値動きのある有価証券(外貨建資産には為替変動リスクがありま
す。
)に実質的に投資しますので、組入れた有価証券の値動き、為替相場等の影響によって基準
価額は変動します。したがって購入金額を下回り、損失が生じる場合があり、投資元本および分
配金が保証されているものではありません。●投資した資産価値の減少を含むリスクは、投資信
託を購入のお客様が負うことになります。●投資信託は預金、保険ではなく、預金保険機構およ
8
び保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。また、登録金融機関を通じて購入いただい
た投資信託は、投資者保護基金の保護の対象とはなりません。●お申込みの際は、投資信託説明
書(交付目論見書)をお渡ししますので、必ず内容をご確認のうえご自身でご判断ください。●
投資信託のお取引に関しては、クーリング・オフの適用はありません。
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