レベル A 跳馬 シングルバー(低鉄棒)

レベル A
跳馬
シングルバー(低鉄棒)
平行棒
タンブリング
ゆか
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
10
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レベルA
注意:レベルAはレベル1の予選ではない。MATPプログラム上級者であるがレベル1には到達していない歩行が困難なアスリートや運動機能が低いアスリ
ートのためのレベルである。選手は補助を利用して演技を行ってもよい。
男女 レベルA−跳馬
価値点
技術内容
2.0
1. 踏み切り板から数歩離れた場所で演技開始の姿勢で立つ。
2.0
2. 踏み切り板まで歩くまたは走る。
2.0
3. 踏み切り板の端で両足を揃える。
2.0
4. 身体を延ばしてジャンプする。
2.0
5. マット上に着地し、演技終了の姿勢をとる。
10.0 価値点合計
* 体の大きさ・体重にあわせて、ジュニア用の踏み切り板を使用してもよい。
跳躍を2回行いどちらか良い点を採用する。
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体操競技
11
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跳躍 N.O1
要素
直立姿勢で立つ
踏み切り台に向かって歩く
踏み切る
価値点
2.0
2.0
2.0
レベル A−跳馬 (男女)
選手№
過失
減点
曲がった歩行
片足で踏み切る
二回バウンドする
0.5 まで
0.5
10.
1.0 まで
0.5 まで
身体を伸ばしてジャンプ
2.0
伸びの不足
高さの不足
マット上に着地
直立姿勢
2.0
飛距離がない
着地時の踏み出し
転倒
合計点
跳躍 N.O2
要素
直立姿勢で立つ
踏み切り板に向かって歩く
踏み切る
選手№
選手№
選手№
選手№
選手№
選手№
選手№
選手№
選手№
10.0
選手№
価値点
2.0
2.0
2.0
身体を伸ばしてジャンプ
2.0
マット上に着地
直立姿勢
2.0
合計点
最高点
選手№
過失
減点
曲がった歩行
片足で踏み切る
二回バウンドする
伸びの不足
高さの不足
飛距離がない
着地時の踏み出し
転倒
0.5 まで
0.5
10.
1.0 まで
0.5 まで
10.0
*跳躍は2回行われる。どちらかよい点数が採用される。
一般的過失は全ての技に適用される。指導に関しては中立的減点がなされる。
小過失
0.1
身体的補助
中過失
0.2
口頭の援助
大過失
0.3
合図
落下
0.5
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体操競技
12
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1回につき 0.5
1 回につき 0.3
1回につき 0.2
これらの減点は最高で 4.0 までとする
そのほか全ての中立的減点は FIG と同様である。
男女 シングルバー-レベルA
価値点
演技内容
使いやすい高さに調節したバーの下に座った状態(車椅子または折りたたんだマット)か床に足がつく形で腰を曲げてぶら下がった状態で演技を始める。
1.0
2.0
1.0
2.0
1.0
2.0
1.0
10.0
1. 手を伸ばし順手でバーを握る
2. バーを握ったまま膝をまげ抱え込みの姿勢になる
3. バーを握ったまま足を伸ばし長座になる。
4. バーを握ったまま開脚し開脚座になる
5. 足を揃えて床に下ろす
6. 顎をあげる
7. バーから手を離し、両腕を頭上に上げる
価値点合計
注意:身体の動きが限られている場合、バーの位置を頭の真上ではなくて少し手前にずらしてもよい。コーチが足の位置について補助してもよいが、その際
は補助減点が適用される。
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レベルA−シングルバー (男女)
1.0 選手№
2.0
手を伸ばし順手でバーを握る
膝を曲げ抱え込みの姿勢 になる
抱え込み姿勢 が不十分
0.5 まで
長座
1.0
開脚姿勢
開脚が不十分
2.0
1.0 まで
1.0 選手№
両足を揃え、床へおろす
顎を上げる
バーに対して顎の上げ方が足りない
1.5 まで
バーを離し両腕を頭上へ上げる
1.0
合計得点
全ての技に対し一般的過失が適用される。
小過失
0.1
中過失
0.2
大過失
0.3
落下
0.5
10.0
指導に関する中立的減点
身体的補助
口頭での援助
合図
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14
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1回につき 0.5
1 回につき 0.3
1回につき 0.2
これらの減点は最高で 4.0 までとする
そのほか全ての中立的減点は FIG と同様である。
男女 平均台-レベルA
価値点
演技内容
平均台の端に立ち演技を開始する。
2.0
1. 平均台の端に乗る。
2.0
2. 平均台の中央まで前進する。
2.0
3. ワンポイントバランス(脚と手の位置は自由)。
2.0
4. 平均台の終わりまで前進する。
2.0
5. 身体を伸ばして平均台の端から飛び降りる。
10.0
価値点合計
注意:このレベルでは、幅6インチ(15cm)のフロア平均台を使用し、高さはマットから10cm 以下とする。
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15
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レベルA−平均台
平均台 の端に乗る
平均台 の中央まで前進する
連続性の欠如
0.3
ワンポイントバランス(脚と手の位置は自由)
一秒の保持
保持できず
0.5
1.0
2.0
2.0
選手№
2.0
台 の終わりまで前進する
2.0
連続性の欠如
選手№
0.3
身体を伸ばして平均台の端 から飛び降りる
高さがない
0.5 まで
2.0
身体が伸びていない
0.5 まで
合計得点
10.0
*このレベルでは、幅6インチ(15cm)のフロア平均台を使用し、高さはマットから10cm 以下とする。
**歩行器を使用する場合は、コーチが補助を行う際と同様の減点がなされる。
全ての技に対し一般的過失が適用される。
小過失
0.1
中過失
0.2
大過失
0.3
落下
0.5
指導に関する中立的減点
1回につき 0.5
身体的補助
1 回につき 0.3
口頭での援助
合図
1回につき 0.2
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これらの減点は最高で 4.0 までとする
そのほか全ての中立的減点は FIG と同様である。
男女 タンブリング-レベルA
価値点
演技内容
第一パス-マットの端あたりから演技を開始する。
2.0
1. 座の姿勢から、膝を抱え込こみ後方へ転がり、振り子のようにもとの姿勢に戻る。
2.0
2. 抱え込み姿勢を解き、長座になる。手を伸ばしつま先にタッチする。
2.0
3. 後方に身体を倒し横たわる。脚を10から45度上げて開脚する。
4. 脚を下ろす。足を揃えて身体をまっすぐに伸ばした状態で横たわる。
2.0
5. 右側に身体を伸ばし、丸太または鉛筆が転がる要領で2回回転する。
2.0
6. 左側に身体を伸ばして、丸太または鉛筆が転がる要領で2回回転する。
10.0
価値点合計
帯状のマットまたは床運動用のマットを使用しても良い。
コーチは減点なしで、選手から車椅子や歩行器を取りはずしたり、取り付けたりすることができる。
注:選手が歩行不可能な場合は演技前後の審判への挨拶を床から行っても良い。
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レベルA−タンブリング (男女)
膝を抱え込こみ後方へ転がり、振 り子のようにもとの姿勢 に戻る
膝を抱え込んでいない
0.5 まで
元の姿勢に戻れない
1.0 まで
長座 になる
2.0
選手№
2.0
背中が伸びていない
0.5 まで
つま先に触れない
1.0 まで
開脚 で脚を持ち上げる(10から90度以下 )
2.0
開脚の不足
選手№
1.0 まで
身体を伸ばして回転
2.0
体の伸びが不十分
1.0 まで
回転が曲がる
1.0 まで
合計得点
10.0
帯状のマットまたは床運動用 のマットを使用しても良い。
コーチは減点なしで、選手から車椅子や歩行器を取りはずしたり、交換したりすることができる。
これらの減点は最高で 4.0 までとする
全ての技に対し一般的過失が適用される。
指導に関する中立的減点
小過失
0.1
身体的補助
1回につき 0.5
中過失
0.2
口頭での援助
1回につき 0.3
大過失
0.3
合図
1回につき 0.2
落下
0.5
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体操競技
18
Copyright 2005 Special Olympics Nippon, All rights reserved
そのほか全ての中立的減点は FIG と同様である。
男女 ゆか-レベルA
価値点
演技内容
2.0
1. 開始のポーズ(自由に決めてよい)
2.0
2. 身体を伸ばし、丸太または鉛筆が転がる要領で回転する
2.0
3. バランス (自由に決めてよい。例えばうつ伏せになり身体をアーチ上にして止める-”スーパーマンポーズ”)
2.0
4. 自発的な動きを行う (自由に決めてよい。例えば身体をずらしていくなど)
2.0
5. 終わりのポーズ
10.0
価値点合計
注:演技は折畳み式のマットや床運動用とマットで行う。
コーチは減点なしで、選手から車椅子や歩行器を取りはずしたり、取り付けたりすることができる。
音楽を使用してもよい。(自由選択)
最初と最後のポーズを除き、演技内容の順序また方向については自由に決めることができる。
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体操競技
19
Copyright 2005 Special Olympics Nippon, All rights reserved
レベルA−ゆか (男女)
開始 のポーズ(自由 に決めてよい)
2.0
身体を伸ばし、丸太または鉛筆が転 がる要領で回転する
2.0
体の伸びが不十分
0.5 まで
回転が曲がる
0.5 まで
バランス
選手№
2.0
(自由。例えばうつ伏せになり身体をアーチ上にして止める-”スーパーマンポーズ”)
一秒静止
0.5
静止できず
1.0
選手№
自発的な動きを行う (自由に決めてよい。例えば身体をずらしていくなど)
2.0
終わりのポーズ
2.0
合計得点
10.0
帯状のマットまたは床運動用 のマットを使用しても良い。
コーチは減点なしで、選手から車椅子や歩行器を取りはずしたり、交換したりすることができる。
全ての技に対し一般的過失が適用される。
指導に関する中立的減点
小過失
0.1
身体的補助
1回につき 0.5
中過失
0.2
口頭での援助
1 回につき 0.3
大過失
0.3
合図
1回につき 0.2
落下
0.5
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
20
Copyright 2005 Special Olympics Nippon, All rights reserved
これらの減点は最高で 4.0 までとする
そのほか全ての中立的減点は FIG と同様である。
女子-レベル Ⅰ
体操競技
跳馬
段違い平行棒
平均台
ゆか
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
21
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レベルⅠ跳馬ー男女
2つの異なる跳躍を順番に行う。各々10 点満点とし、良い点数が採用される。
跳躍№1−踏み切り板からの抱え込み跳び
1. 踏み切り板から 10m(33 フィート)以内の位置に気をつけの姿勢で立つ。
2. 助走する。
3. 足を揃えて膝を少し曲げて、踏み切り板上へ着地。
4. 踏み切り板を蹴り、空中へ伸び上がって一瞬抱え込み姿勢をとる。
5. 抱え込みを解いて身体を開き膝を少し曲げて着地。
6. 身体を伸ばし、足を踏み出すことなく両手を頭上に上げる。
跳躍№2-踏み切り板からの開脚跳び
1. 踏み切り板から 10m(33 フィート)以内の位置に気をつけの姿勢で立つ。
2. 助走する。
3. 足を揃えて膝を少し曲げて、踏み切り板上へ着地。
4. 踏み切り板を蹴り、空中へ伸び上がり、腰はまっすぐのまま開脚する。
(床と平行に脚を持ち上げルことができた場合はボーナス点が与えられる。)
5. 脚を閉じて、衝撃を吸収するよう膝を少し曲げてマットに着地。
6. 身体を伸ばし、足を踏み出すことなく両手を頭上に上げる。
全てのレベルにおいて、跳馬および踏み切り板に触れなければ、1度の演技の中止は認められる。
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体操競技
22
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レベルⅠ−跳馬 (男女)
選手№
跳躍 N.O1 抱え込み跳び
要素
助走と跳躍
空中での高さ
価値点
2.0
2.0
空中姿勢
飛距離
3.0
2.0
着地
1.0
合計点
跳躍 N.O2
過失
両足で踏み切っていない
1と3/4フィーと以下
1フィート以下
抱え込み姿勢の不足
3フィート以下
1フィート以下
一歩踏み出すごとに
転倒
減点
0.5 まで
0.5 まで
1.0 まで
1.0 まで
0.5 まで
1.0 まで
0.1
0.5
過失
両足で踏み切っていない
1と3/4フィーと以下
1フィート以下
開脚の不足
長座姿勢の開脚=最大 1.0 のボーナス点
3フィート以下
1フィート以下
一歩踏み出すごとに
転倒
減点
0.5 まで
0.5 まで
1.0 まで
1.0 まで
選手№
選手№
選手№
選手№
選手№
選手№
選手№
選手№
選手№
選手№
10.0
開脚跳び
要素
助走と跳躍
空中での高さ
選手№
価値点
2.0
2.0
空中姿勢
3.0
飛距離
2.0
着地
1.0
合計点
10.0
最高点
10.0
跳躍 の順序を間違えた場合は合計点から 0.5 点減点
一般的過失は全て の技に適用される。指導に関しては中立的減点がなされる。
小過失
0.1
身体的補助
1回につき 0.5
中過失
0.2
口頭の援助
1 回につき 0.3
大過失
0.3
合図
1回につき 0.2
落下
0.5
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
23
Copyright 2005 Special Olympics Nippon, All rights reserved
0.5 まで
1.0 まで
0.1
0.5
これらの減点は最高で 4.0 までとする
そのほか全ての中立的減点は FIG と同様である。
レベルⅠ段違い平行棒
注:低いバーのみを使用して演技を行う。高さは選手の胸のあたりであること。バーを下げたり、マットを使って調節をする。
演技説明
1. 順手でバーをつかみ、飛び上がって伸腕支持。
2. 少し腕をまげ腰を曲げて、脚を後方に振り上げて身体をバーから離して再び伸腕支持に戻る。
3. 右足をバーに乗せ、右手を腰の右側においてバーをまたぐ姿勢になる。身体を持ち上げ両足を伸ばして一時静止する。
4. 右手を右足の内側に戻し、右足を後方へバーを越えて戻し、伸腕支持に戻る。
5. 膝を曲げて前回りをしながら、ゆっくりと脚を床に下ろす。
6. バーから手を離し、身体を伸ばして最後のポーズをとる。
スペシャルオリンピック要求事項:選手が採点を受けるためには、コーチは演技が終わるまで適切な補助位置についていなければならない。
コーチは、バー上の演技の際は選手に手が届く位置に、またスイング系の演技の際には前後に移動しなければならない。
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
24
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レベルAⅠ−段違い平行棒
飛び上 がって伸腕支持
支持姿勢が正しくない
振り上げ
1.0 選手№
0.2 まで
1.5
伸びの不足
振幅の不足
右足をバーに乗せ、バーをまたぐ姿勢になる
肘が曲がる
0.3 まで
0.5 まで
脚が曲がる
連続性の欠如
脚がバーを越えない
0.3 まで
0.3 まで
0.5
脚を戻す
肘が曲がる
脚が曲がる
2.0
0.3 まで
2.0 選手№
0.3 まで
0.3 まで
連続性の欠如
前方抱え込み回転
連続性の欠如
0.3 まで
コントロールの欠如
抱え込みの不足
バーを離し直立
0.5 まで
0.5 まで
2.5
0.3 まで
0.5
合計得点
全ての技に対し一般的過失が適用される。
小過失
0.1
中過失
0.2
大過失
0.3
落下
0.5
10.0
指導に関する中立的減点
身体的補助
口頭での援助
合図
注:コーチが適切な補助位置(テキスト参照)ついていなければ、採点は行われない。
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
25
Copyright 2005 Special Olympics Nippon, All rights reserved
1回につき 0.5
1 回につき 0.3
1回につき 0.2
これらの減点は最高で 4.0 までとする
そのほか全ての中立的減点は FIG と同様である。
レベルⅠ平均台
注:台の高さは低くても高くても良い(高さの選択はセレクションを参照)。
高い平均台で演技を行った場合は 0.5 点のボーナス点が与えられる。
低い平均台-平均台の左端近くに平均台に向かって立つ。
高い平均台-上記と同じ位置に立つ。手を前に出して台に上がる。(手を前に出し、足を上げ、つま先を台にかけ、立つ)
演技説明
1. 左足で平均台に乗る。両手は腰に置く。
2. 右へ横向きに3歩
3. 1/4 左ターン
4. 後方へ 3 歩
5. 両手を上に上げてパッセバランス(膝は前向き)
6. 脚を前へ下ろす
7. 1/2 ピボットターン
8. 両手を横に広げ、平均台の端まで膝を高く上げて前進
9. 平均台の端に脚を揃えて立ち、抱え込みジャンプをして台から降り、着地
10.身体を伸ばして決めのポーズ
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
26
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レベルAⅠ−平均台
平均台 に乗る/前向き手を添え台に乗り、直立する
横向に 3 歩
連続性の欠如
1/4 ターン
ターンの不足およびオーバーターン
ターンが滑らかでない
後方に 3 歩
1 歩ごとに台から足が離れてぶれる
連続性の欠如
0.5
1 回ごとに 0.2
1.5
0.5 まで
0.5 まで
2.0
1 回ごとに 0.1
1 回ごとに 0.2 まで
腕の位置
0.3
胸が上がる
パッセバランス
2 秒静止していない
両足 ピボットターン
ターンが不完全
0.3 まで
トウ立ちしていない
前方 に歩く
膝がしっかり上がっていない
連続性の欠如
0.5 まで
2.0
選手№
0.1 まで
0.5 まで
0.5 まで
0.2 まで
抱え込みジャンプ降 り
抱え込みの不足
高さの不足
着地で過度にしゃがむ
2.5
0.5
0.5 まで
0.2 まで
0.3 まで
ボーナス点-高い平均台 の使用と特に優れた演技
0.5
合計得点
全ての技に対し一般的過失が適用される。
小過失
0.1
中過失
0.2
大過失
0.3
落下
0.5
選手№
10.0
指導に関する中立的減点
身体的補助
口頭での援助
合図
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
27
Copyright 2005 Special Olympics Nippon, All rights reserved
1回につき 0.5
1 回につき 0.3
1回につき 0.2
これらの減点は最高で 4.0 までとする
そのほか全ての中立的減点は FIG と同様である。
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
28
Copyright 2005 Special Olympics Nippon, All rights reserved
レベルⅠゆか
音楽: Yo Ho Ho (映画-Rugratsのテーマ曲) Barrie Nease
開始のポーズ- 腹ばいに寝そべり、両肘を立てて両手を顎の下におく。
1. 右膝を曲げて伸ばす。
2. 左膝を曲げて伸ばす。
3. 1 回半横に両手を伸ばして転がり(丸太回転)、仰向けになる。
4. 両手を斜めに高く持ち上げ起き上がる。左足を折畳んで腰の下へ、右膝は正面をむけて立てて座った状態になる。
5. 後波動をし、両手は頭上へ。
6. 右足を前に出して突きのポーズ。
7. 片足を振り上げて倒立、シーソーのように戻り、右足前で突きのポーズ。
8. 両手を腰に当て、右足で左足の膝をタッチする。
9. 2 回シャッセをする。
10. 右足のかかとを前、横と床に突き、足をそろえる。
11. 左足のかかとを前、横と床に突き、足をそろえる。
12. 右左とステップし、足を振り上げてジャンプ、両足着地し、そのまま開脚ジャンプ。
13. 前転して座る。
14. 後ろに転がり、両手を頭の脇につく。
15. 膝を曲げ、1/4 左に向きを変え、中座の状態になる。腕を左に回しながら頭上へ。手を前方に下ろし左回りに床をすべらせるように回しながら腰
を落とし、体の側面をつく形で横になる。右足を上げる。
16. 右足を下ろし、両膝を曲げ、上体を起こし、横座りでポーズ。右腕を斜め右に上げ、右腕に顔を向ける。
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
29
Copyright 2005 Special Olympics Nippon, All rights reserved
レベルAⅠ−平均台
1 と 1/2 丸太回転
1.0
回転における連続性の欠如
0.3 まで
体の伸びのが不十分
0.5 まで
後波動
0.5
連続性の欠如
0.3 まで
体のしなりが不十分
0.3 まで
突きのポーズ
0.5
片足倒立
1.5
大きさが不十分
1.0 まで
シャッ セ 2 回
1.5
連続性の欠如
その都度 0.3
大きさの欠如
その都度 0.2
かかとを突く
0.5
アゼンブルおよび開脚ジャンプ
1.0
高さの不足
0.2 まで
連続性の欠如
0.3 まで
開脚が不十分
0.3 まで
前転して座
選手№
1.0
連続性の欠如
0.2 まで
まっすぐでない
0.3 まで
後方に転がる
1.0
抱え込みが不十分
0.2 まで
手の位置が適切でない
0.3 まで
腕を回し、横に寝そべる
0.5
連続性の欠如
0.3 まで
ポー ズ
0.5
ボーナス点/特 に優れた演技
0.5
合計得点
全ての技に対し一般的過失が適用される。
小過失
0.1
中過失
0.2
大過失
0.3
選手№
10.0
指導に関する中立的減点
身体的補助
口頭での援助
合図
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
30
Copyright 2005 Special Olympics Nippon, All rights reserved
1回につき 0.5
1 回につき 0.3
1回につき 0.2
これらの減点は最高で 4.0 までとする
そのほか全ての中立的減点は FIG と同様である。
落下
0.5
レベル Ⅱ
体操競技
跳馬
段違い平行棒
平均台
ゆか
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
31
Copyright 2005 Special Olympics Nippon, All rights reserved
レベルⅡ跳馬 男女
注意:これから 8 年以内に多くはこれまで使用していた跳馬から跳躍用テーブルを使用するようになると考えられるので、選手は跳馬もしくは跳躍用テーブ
ルのどちらかを使用し、2 回の跳躍を行う。異なる跳躍をしても 2 度同じ跳躍を行っても良い。どちらか良い跳躍が得点となる。
全てのレベルにおいて、踏み切り板や跳馬に触れなければ、1度のやり直しは認められる。
跳躍№1-(跳馬を使用して)抱え込み乗り、ジャンプして降りる
1. 助走路の端で直立姿勢で立つ。
2. 助走。
3. 助走路から、足を揃え、膝を少し曲げて踏み切り台へ。
4. 踏み切り、跳馬へ手を伸ばす。
5. 跳馬に手をつき身体を抱え込む。手の間に体が入るようにしゃがんだ姿勢で跳馬の上に乗る。
6. 手を振り上げ、身体を伸ばしてジャンプする。
7. 膝をわずかに曲げマット上に着地する。
10.0 価値点合計
跳躍№2-(跳馬を使用して)開脚乗り、ジャンプして降りる
1. 助走路の端で直立姿勢で立つ。
2. 助走。
3. 助走路から、足を揃え、膝を少し曲げて踏み切り台へ。
4. 踏み切り、跳馬へ手を伸ばす。
5. 跳馬に手をつき、腰を折り曲げ開脚し、両手の外側に足を置き、開脚姿勢で跳馬の上に乗る。
6. 身体を伸ばしてジャンプし空中で足を揃える。
7. 膝をわずかに曲げマット上に着地する。
10.0 価値点合計
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
32
Copyright 2005 Special Olympics Nippon, All rights reserved
跳躍№3-(跳躍用テーブルを使用して)抱え込み乗り、ジャンプして降りる
1. 助走路の端で直立姿勢で立つ。
2. 助走。
3. 助走路から、足を揃え、膝を少し曲げて踏み切り台へ。
4. 踏み切り、跳馬へ手を伸ばす。
5. 跳馬に手をつき身体を抱え込む。手の間に体が入るようにしゃがんだ姿勢で跳馬の上に乗る。
6. 2 歩前進しテーブルの端へ行く。
7. 身体を伸ばしてジャンプする。
8. 膝をわずかに曲げマット上に着地する。身体を伸ばし、足を踏み出すことなく両手を頭上に上げる。
10.0 価値点合計
注意:コーチは選手を適切な補助位置にいなければならない。
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
33
Copyright 2005 Special Olympics Nippon, All rights reserved
レベルⅡ−跳馬 (男女)
跳躍 N.O1 抱え込み乗り ジャンプ降り
要素
価値点
過失
踏み切りおよび飛び上がる
1.0
片足ずつ踏み切る
飛び上がりが不十分
跳馬上の姿勢
1.0
抱え込み姿勢が不十分
片手片足の使用
膝で着台する
飛び降りる
2.5
0.3m(1 フィート)の高さがない
0.9-1.05m(3-3.5 フィート)の飛距離がない
空中姿勢
着地
0.5
踏み出し一歩につき
転倒
合計点 №1
5.0
価値点
1.0
跳馬上の姿勢
1.0
飛び降りる
2.5
着地
0.5
合計点 №2
5.0
過失
片足ずつ踏み切る
飛び上がりが不十分
開脚姿勢が不十分
片手片足の使用
膝で着台する
0.3m(1 フィート)の高さがない
0.9-1.05m(3-3.5 フィート)の飛距離がない
空中姿勢
踏み出し一歩につき
転倒
№1と№ 2の合計
10.0
演技 の順序が異なった場合、合計点から 0.5 が減点される。
一般的過失は全て の技に適用される。指導に関しては中立的減点がなされる。
小過失
0.1
身体的補助
中過失
0.2
口頭の援助
大過失
0.3
合図
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
34
Copyright 2005 Special Olympics Nippon, All rights reserved
選手№
選手№
選手№
選手№
選手№
選手№
選手№
選手№
選手№
選手№
選手№
減点
0.5 まで
0.5 まで
0.5 まで
1.0 まで
0.5
0.5 まで
1.0 まで
1.0 まで
0.1
0.5
跳躍 N.O2 開脚乗り ジャンプ降り
要素
踏み切りおよび飛び上がる
選手№
減点
0.5 まで
0.5 まで
0.5 まで
1.0 まで
0.5
0.5 まで
1.0 まで
1.0 まで
0.1
0.5
1回につき 0.5
1 回につき 0.3
1回につき 0.2
これらの減点は最高で 4.0 までとする
そのほか全ての中立的減点は FIG と同様である。
落下
0.5
レベルⅡ 段違い平行棒
高いバーの後方に立つ
1.
ジャンプしてバーをつかみ、前方にスイング。
2. 後方前方とスイングし、片足を低いバーに乗せる。
3. もう片方の足も低いバーに乗せ身体を伸ばす。
4. 開脚して低いバーから離れる。
5. 前方のスイングし、低いバーに両足を乗せる。
6. 低いバーに立ちながら 1/2 ターンをして高いバーに面する。
7. ジャンプして高いバーに伸腕支持。
8. 前回りをする。
9. 抱え込み姿勢でぶら下がるじょうたいになり、
10. 手を離して、着地。
9.5
価値点
0.5
ボーナス点/特に優れた演技
10.0
合計点
特別補助要求事項:選手が採点を受けるためには、コーチは演技の初めから終わりまで適切な補助位置についていなければならない。
コーチは、バー上の演技の際は選手に手が届く位置に、またスイング系の演技の際には前後に移動しなければならない。
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
35
Copyright 2005 Special Olympics Nippon, All rights reserved
レベルⅡ−段違い平行棒
ジャンプをしてバーをつかみスイング
スイングができていない
握りが不完全
スイングをして足を持ち上げる
スイングが不十分 (前後)
連続性の欠如
1.0
0.3 まで
0.2 まで
1.0
その都度 0.1 まで
0.2 まで
足をバーの上 に上げて身体を伸ばす
体の伸びが不十分
開脚して低いバーから離れる (アウト イン アウト)
足がしっかり持ち上がらない
1.0
0.3 まで
1.5
0.3 まで
もう一方の足をバー上におく
1/2 ターンをしながら低いバーに乗る
0.2
選手№
1.5
連続性の欠如
ジャンプして高いバーに伸腕支持
体の伸びが不十分
前回 りをしてぶらさがる
0.5 まで
連続性の欠如
体の伸びが不十分
コントロールができていない
抱え込み姿勢 でぶら下がる
0.3 まで
0.3 まで
0.5 まで
2 秒静止していない
手を離し身体を伸ばして着地
0.3 まで
0.5
0.2 まで
1.5
1.0
0.5
ボーナス点/特に優れた演技
合計得点
全ての技に対し一般的過失が適用される。
小過失
0.1
中過失
0.2
大過失
0.3
落下
0.5
選手№
0.5
10.0
指導に関する中立的減点
身体的補助
口頭での援助
合図
注:コーチが適切な補 助位置(テキスト参照)ついていなければ、採点は行われない。
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
36
Copyright 2005 Special Olympics Nippon, All rights reserved
1回につき 0.5
1 回につき 0.3
1回につき 0.2
これらの減点は最高で 4.0 までとする
そのほか全ての中立的減点は FIG と同様である。
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
37
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レベルⅡ 平均台
低い平均台-平均台の横 2/3 の場所に体の右側をむけて立つ。
1. 右足で台に乗り、左足を前に下ろす。
高い平均台-低い平均台と同じ場所に設置する。
2. 数歩助走して、台に手をついて右足で乗る。左足を前において立つ。
3. 右に1/4 ターンし、腕は肩の高さに広げて、横に3 歩サイドステップ。 左足をあわせるときに腕を頭上へもっていく。同様のステップをもう一度行う。
4. 1/4 左ターン
5. 足を伸ばして膝の高さまで上げながら 3 歩後退する。
6. 前波動をし腕を頭上に上げて終える。
7. 膝を高く持ち上げキックをしながら 3 歩前進。
8. 右足を軸にして後バランス。手は横に広げる。
9. 足を後ろに下ろしルルべ。腕は一度身体につけて頭上へ持っていく。
10.手は横に開き、シャッセを数回して台の端まで行く。
11.足をそろえる。開脚ジャンプをして降りる。
12.着地。決めのポーズ。
9.5
価値点
0.5
高い平均台の使用に対してのボーナス点
10.0 合計
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
38
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レベルⅡ−平均台
1.0
低い台-台に乗る:高い台-台にしゃがむ形で乗り、立つ。
連続性の欠如
0.2 まで
姿勢が悪い
0.2 まで
0.5
1.0
1/4 ターン
サイドステップ 3 歩
腕の動きの連続性
0.5 まで
0.5
1.0
1/4 ターン
3 歩後退
キックが腰の高さまでいかない
0.3 まで
1.0
前波動
腕、体の連続性の欠如
0.3 まで
1.0
前進
足の伸び
選手№
その都度 0.2 まで
1.5
後バランス
足が 30 度の高さまでいっていない
0.3 まで
静止していない
0.3 まで
姿勢が悪い
0.3 まで
1.0
台の端までシャッセ
連続性の欠如
その都度 0.3 まで
高さ
その都度 0.3 まで
伸び
その都度 0.2 まで
1.0
開脚ジャンプ降り
開脚の不足
0.5 まで
高さの不足
0.2 まで
0.5
ボーナ ス点/高い台の使用も しく は特に優れた演技
合計得点
全ての技に対し一般的過失が適用される。
小過失
0.1
中過失
0.2
大過失
0.3
選手№
10.0
指導に関する中立的減点
身体的補助
口頭での援助
合図
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
39
Copyright 2005 Special Olympics Nippon, All rights reserved
1回につき 0.5
1 回につき 0.3
1回につき 0.2
これらの減点は最高で 4.0 までとする
そのほか全ての中立的減点は FIG と同様である。
落下
0.5
レベルⅡ ゆか
音楽-ジプシーカリンカ (ロシア民族音楽) Barry Nease
右足を前に 4 番の足位置。頭を下げた姿勢で開始する。
1. まっすぐ前を見て手前に伸ばし方の高さに持ってくる。
2. 足をそろえ前波動をし、手を上へ。(足はフラット)
3. 手を体の前でクロスし腰へ。そして左、右と頭上持っていくへ持っていく。手を下ろし斜め下へ。
4. 腕を伸ばしたまま、小さくステップをしながら 360 度右へターン。
5.手を横に伸ばし、右へグレープバインステップ。(右へ1歩、左足を後へクロス、右へ1歩左足を前へクロス右へ1歩左足をそろえる。)
6. 右へキックし右へランジポジション。
7. 倒立をしながら足を変え、左足を前にランジポジション。
8. 肘を曲げて体の前で肩の高さに持っていき、右手で左の肘をさわり、左手でみぎの肘をさわる。
9. スキップステップ4回(右、左、右、左)
10. 頭の上に腕を持っていき、左足かかとをつきながらジャンプ、右足かかとをつきながらジャンプ。
11. ジャンプをしながら3/4ターン。
12. 着地して肩の高さに手を押し出すように広げる。
13. 右へ横シャッセ、側転、右へシャッセして側転。
14. 腕を肩の高さで押し出しながら 1/4 ターンをし、小さいステップで 4 歩後退。
15. 右足を軸にバランスをし、前転。右足で起き上がり膝立ち。腕を頭上でクロスし、腕を開く。
16. 後ろに腰を下ろし、後ろ肩回転。足を揃え、
17. 膝を立てて屈めながら体を起こす。
18. 右足を前へ 1 歩、手を頭上に上げて立ち上がる。足をそろえる。
19. 腕を横に押し広げ、トウ立ちし、手首をはためかせるように動かす。
20. 左足で前にシャッセ、猫ジャンプして 1/2 ひねる。
21. 前へ右足シャッセ、左足シャッセ。
22. 右足を上げ、左足の横に踏みおろす。
23. 走って大ジャンプ、踏み出してヒッチキック。
24. 踏み出して後ろ足の膝をつく(腕は体の前でクロス)
25. 前足の膝をつく。
26. 正座の形になり、右を見て右手を床に下ろす。左手を斜め左上にあげる。最後のポーズで静止する。
9.5
価値点
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
40
Copyright 2005 Special Olympics Nippon, All rights reserved
0.5
10.0
ボーナス点/特に優れた演技
価値点合計
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
41
Copyright 2005 Special Olympics Nippon, All rights reserved
レベルⅡ− ゆか(女子)
前波動
連続性の欠如
360 度ターン
トウ立ちでない
グ レープバインステップ
連続性の欠如
キックし右へランジポジショ ン
キックの高さの不足
倒立をしながら足を変える
連続性の欠如
スキップステップ4回
ジャンプをしながら3/4ターン
ターンが不十分
シャッセ、側転、 シャッセ、側転
腰が折れる、そる
開脚が不十分
リズムがない
全体的に連続性がない
バランスをして前転
45 度の角度がない
姿勢が悪い
前転がコントロールされていない
後ろ肩回転
連続性の欠如
シャッセ、猫 ジャンプ
連続性の欠如
走って大ジャンプ
高さの不足
開脚の不足(90 度以下)
踏み出してヒッチキック
連続性の欠如
足が低すぎる
ボーナ ス点/特に優れた演技
合計得点
全ての技に対し一般的過失が適用される。
小過失
0.1
中過失
0.2
大過失
0.3
0.5
選手№
0.2 まで
0.5
0.3 まで
0.5
その都度 0.1
0.2
0.2 まで
1.5
0.3 まで
0.3
0.5
0.3 まで
2.0
その都度 0.2
その都度 0.2
その都度 0.2
0.5
選手№
1.0
0.2 まで
0.2 まで
0.2 まで
0.5
0.3 まで
0.5
0.3 まで
1.0
0.2 まで
0.3 まで
0.5
0.3 まで
0.2 まで
0.5
10.0
指導に関する中立的減点
身体的補助
口頭での援助
合図
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
42
Copyright 2005 Special Olympics Nippon, All rights reserved
1回につき 0.5
1 回につき 0.3
1回につき 0.2
これらの減点は最高で 4.0 までとする
そのほか全ての中立的減点は FIG と同様である。
落下
0.5
女子 レベル Ⅲ
体操競技
跳馬
段違い平行棒
平均台
ゆか
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
43
Copyright 2005 Special Olympics Nippon, All rights reserved
レベルⅢ跳馬 男女
注意: これから8年以内に多くはこれまで使用していた跳馬から跳躍用テーブルを使用するようになると考えられるので、選手は跳馬もしくは跳躍用テーブ
ルのどちらかを使用し、2 回の跳躍を行う。異なる跳躍をしても 2 度同じ跳躍を行っても良い。どちらか良い跳躍が得点となる。
全てのレベルにおいて、踏み切り板や跳馬に触れなければ、1度のやり直しは認められる。
跳躍№1-(跳馬を使用して)抱え込み跳び
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
10.0
助走路の端で直立姿勢で立つ。
助走。
助走路から、足を揃え、膝を少し曲げて踏み切り台へ。
踏み切り、跳馬へ手を伸ばす。
跳馬またはテーブルに手をつき身体を抱え込む。
頭と胸を高く保ったまま、両膝が跳馬またはテーブルを足が超える際に手をつき飛び越える。その時足は跳馬またはテーブルに触れない。
跳躍の後半は、身体を伸ばし手を上方に上げる。
わずかに膝を曲げて着地。身体を伸ばし、足を踏み出すことなく両手を上に上げて身体を伸ばす。
価値点合計
跳躍№2-(跳馬を使用して)開脚跳び
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
10.0
助走路の端で直立姿勢で立つ。
助走。
助走路から、足を揃え、膝を少し曲げて踏み切り台へ。
踏み切り、跳馬へ手を伸ばす。
跳馬またはテーブルに手をつき、腰を曲げて開脚をする。
頭と胸を高く保ったまま、開脚した足が跳馬またはテーブルを超える際に手をつき飛び越える。その時足は跳馬またはテーブルに触れない。
跳躍の後半は、身体を伸ばし手を上方に上げる。
わずかに膝を曲げて着地。身体を伸ばし、足を踏み出すことなく両手を上に上げて身体を伸ばす。
価値点合計
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
44
Copyright 2005 Special Olympics Nippon, All rights reserved
跳躍№3-踏み切り台と 12 インチ(25 センチ)のマットを使用する。倒立から仰向けの姿勢で横たわる。
1.
2.
3.
4.
5.
踏み切り台の付近、もしくは少し離れた位置に気をつけの姿勢で立つ
1 歩のステップもしくはそのまま両腕を曲げ、踏み切り板上に両手を置く。
床を蹴って、倒立する。
肩を伸ばして倒れていき踏むきり板から手を離す。(倒立で静止しない)
身体を締め、十分に伸ばした状態で、体全体を一度に高さ 12 インチ(25 センチ)のマットにつくように倒れる。そのままの姿勢で 1,2 秒間静止
する。
6. 身を起こし、姿勢を伸ばす。注:動きをしっかりと制御し、あお向けから立ち上がる際には余分な動きを最小限に抑えること。
10.0
価値点合計
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
45
Copyright 2005 Special Olympics Nippon, All rights reserved
レベルⅢ-跳馬 (男女)
跳躍№1
第 1 空中姿勢
価値点
3.0
支持局面
2.0
第 2 空中姿勢
4.0
全般
着地
0.5
0.5
合計点 №1
跳躍№2
高さの不足
空中姿勢が不完全
足が揃っていない
身体がねじれる
跳馬の上面に着手していない
片手しかついていない
脚の位置が悪い
高さの不足
体の伸ばしが不十分
飛距離の不足
方向
踏み出し一歩につき
深く しゃがみ込むまたは腰が折れる
転倒
減点
0.3 まで
0.5 まで
0.2
0.2
0.3 まで
1.0 まで
0.3
1.0 まで
0.3 まで
1.0 まで
0.3 まで
0.1
0.3
0.5
選手№
選手№
選手№
選手№
選手№
選手№
減点
選手№
選手№
選手№
選手№
選手№
選手№
10.0
価値点
第 1 空中姿勢
3.0
支持局面
2.0
第 2 空中姿勢
4.0
全般
着地
0.5
0.5
合計点 №2
最高得点
過失
過失
高さの不足
空中姿勢が不完全
足が揃っていない
身体がねじれる
跳馬の上面に着手していない
片手しかついていない
脚の位置が悪い
高さの不足
体の伸ばしが不十分
飛距離の不足
方向
踏み出し一歩につき
深く しゃがみ込むまたは腰が折れる
転倒
0.3 まで
0.5 まで
0.2
0.2
0.3 まで
1.0 まで
0.3
1.0 まで
0.3 まで
1.0 まで
0.3 まで
0.1
0.3
0.5
10.0
10
全ての技に対し一般的過失が適用される。
小過失
0.1
中過失
0.2
大過失
0.3
指導に関する中立的減点
身体的補助
口頭での援助
合図
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
46
Copyright 2005 Special Olympics Nippon, All rights reserved
1回につき 0.5
1 回につき 0.3
1回につき 0.2
これらの減点は最高で 4.0 までとする
そのほか全ての中立的減点は FIG と同様である。
落下
0.5
レベルⅢ 段違い平行棒
両方のバーに向かい、低いバー正面に立つ。
1. 逆上がりをする。
2. 脚を振り上げ、後回り。
3. 片方の足をレッグカット。
4. 手を伸ばし片手を逆手でバーをつかむ。
5. 半回転して上向きになる。もう片方の手もバーをつかみ、もう片方の足をバーの上に乗せ、体を伸ばす。
6. 開脚してバーから後方にバーから離れる。
7. 前後にスイング。
8. さらに前方にスイングし、両足をバーに乗せる。
9. 高いバーに逆上がりし、伸腕支持。
10.振り下ろして低いバーに膝を少し曲げて乗る。
11.バー上に立ちながら 1/2 ひねり、高いバーに面する。
12.開脚し、片手ずつ低いバーを握り、開脚足裏支持サークル下り。
9.5
0.5
10.0
価値点
ボーナス点/特に優れた演技
合計点
特別補助要求事項:選手が採点を受けるためには、コーチは演技の初めから終わりまで適切な補助位置についていなければならない。
コーチは、バー上の演技の際は選手に手が届く位置に、またスイング系の演技の際には前後に移動して補助をしなければならない。
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
47
Copyright 2005 Special Olympics Nippon, All rights reserved
レベルⅢ-段違い平行棒
逆上 がりをする
連続性の欠如
伸腕支持で腕が曲がる
脚を振り上げ、後回り
振り上げが不十分
体の伸びが不十分
連続性の欠如
片方 の足をレッグカット
半回転して足をバーの上 に乗せ体を伸ばす
開脚してバーから後方 にバーから離れる
脚の高さが左右で異なる
スイング
逆上 がりして高いバーへ
連続性の欠如
伸腕支持で腕が曲がる
振り下ろす
脚を片方ずつバーに乗せる
1/2 ターン
開脚足裏支持サークル下 り
しっかりとした弧が描けていない
脚を離すタイミングが悪い
高さの不足
飛距離の不足
1.0
2.0
0.2 まで
0.2 まで
0.3 まで
0.5
0.5
0.5
0.3 まで
0.5
1.0
0.3 まで
0.3 まで
選手№
1.0
0.3 まで
0.5
2.0
0.5
0.2
0.3
0.3
まで
まで
まで
まで
ボーナ ス点/特に優れた演技
合計得点
全ての技に対し一般的過失が適用される。
小過失
0.1
中過失
0.2
大過失
0.3
落下
0.5
選手№
0.2 まで
0.5 まで
0.5
10.0
指導に関する中立的減点
身体的補助
口頭での援助
合図
注:コーチが適切な補助位置(テキスト参照)ついていなければ、採点は行われない。
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
48
Copyright 2005 Special Olympics Nippon, All rights reserved
1回につき 0.5
1 回につき 0.3
1回につき 0.2
これらの減点は最高で 4.0 までとする
そのほか全ての中立的減点は FIG と同様である。
レベルⅢ 平均台
高い平均台を使用し台の右 2/3 の位置に立つ。
1. はさみ飛びをして台に乗り(右足、左足の順),、横座りになる。手は台の上に置く。
2. 脚を前方に持っいき、V 字バランス。
3. 開脚してそのまま下ろし、後方に持っていく。体の後方でつま先を台に乗せる。
4. 片方のひざを着き後ろ足を上げ、静止する。
5. 後ろの足を台の横の位置まで下ろもう片方の膝の前に着き、立ち上がる。
6. 1/4 右にターン。
7. 右横に 1 歩足を出し、右につきのポーズ。右手は上に、左手は前に伸ばす。
8. グレープバインステップで左足を右足の前にクロスさせ右へステップ(第 1 パス終わり)。
9. 1/4 左にターン。手は広げる。
10.脚を前に蹴り上げながら後に 3 歩。
11.波動してルルべ。手は頭上へ。
12.手を腰に当て、膝を高く上げてスキップを 3 回。脚を揃える。
13.アチチュ-ドバランス。腕は横に開き、上げた足を曲げる。
14.脚を入れ替えながらストレートジャンプ。
15.踏み出して足を振り上げジャンプし、足をそろえておりる。そしてストレートジャンプ。
16.1/2 ピボットターン。つま先は足首のあたり。
17.走って大ジャンプ。
18.側転をし、足をそろえて、台に面して着地。
9.5 価値点
0.5 高い平均台の使用に対してのボーナス点
10.0 合計
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
49
Copyright 2005 Special Olympics Nippon, All rights reserved
レベルⅢ−平均台
乗り/はさみ飛び
重い着台および不安定な着台
姿勢が悪い
V 字バランス
膝をついてバランス
突きのポーズ
グレープバインステップ
3 歩後退
脚の蹴り上げの不足
波動
ルルべができていない
腕、体の連続性の欠如
スキップステップ 3 回
スキップの高さの不足
アチチュ-ド
静止していない
脚の高さが低い
脚の入れ替えジャンプ
高さの不足
連続性の欠如
姿勢が悪い
アゼンブルジャンプ、ストレートジャンプ
連続性の欠如
高さの不足
1/2 ピボットターン
走って大ジャンプ
高さの不足
連続性の欠如
開脚の不足(45 度)
降り
垂直位置を経過していない
高さの不足
手の突き放しの不足
体の伸びが不十分
ボーナス点/特に優れた演技
合計得点
全ての技に対し一般的過失が適用される。
小過失
0.1
中過失
0.2
大過失
0.3
0.5
選手№
0.2 まで
0.2 まで
0.5
0.5
0.5
その都度 0.1
0.5
0.2 まで
0.2 まで
0.5
0.3 まで
0.5
選手№
0.3 まで
0.2 まで
1.0
0.2 まで
0.2 まで
0.2 まで
1.0
0.2 まで
0.2 まで
1.0
1.5
0.2 まで
0.2 まで
0.5 まで
1.5
0.5 まで
0.3 まで
0.3 まで
0.3 まで
0.5
10.0
指導に関する中立的減点
身体的補助
口頭での援助
合図
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
50
Copyright 2005 Special Olympics Nippon, All rights reserved
1回につき 0.5
1 回につき 0.3
1回につき 0.2
これらの減点は最高で4.0 までとする
そのほか全ての中立的減点は FIG と同様である。
落下
0.5
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
51
Copyright 2005 Special Olympics Nippon, All rights reserved
レベルⅢ ゆか
音楽-ブルームーン(50’S) Barry Nease
開始の姿勢-胸と頭はまっすぐ前で膝に手を置いて膝まずく 。
1. 2 回膝を叩き、2 回拍手。右親指を右へ、左親指を左へ(ハンド ジャイブ)。
2. 両手を床につき、前方に体を曲げ両足を開脚しながら蹴り上げ、膝でたつ。
3. 1/2 右に回転し、膝を曲げて足を床につけた形で終える。
4. 蹴るよう に片足ずつ膝を伸ばす。
5. 右足で立ち上がり、足を揃える。腕を横に広げる。
6. 2 回右に側転。左足で突きのポーズ。
7. 左足に体重をかけ、手を上に上げて 1 回ピボットターン。
8. 足をそろえる。右、左に横波動。腕を上げておろす。そして上を頭上に上げる。
9. 腕を曲げて指を鳴らしながら右へステップ(足の先、かかと)。
10. 腕を曲げて指を鳴らしながら左へステップ(足の先、かかと)。
11. 後、右、左と 3 歩ステップ。
12. 手を上にして左足を 1 歩前へ、右足を蹴って突きのポーズ。
13. 倒立して開脚前転。
14. 腕を左に回し。左手を左足の後に置き、腰を床から持ち上げて伸び上がり左後ろを見る。
15.腰をおろし左足を右足にもっていき、座ったまま 360 度ターン。
16. 左足で立ち上がり右に 1/2 ターン。
17. 2 回スライドステップ
18. 後に蹴りながら 3 歩小さく ステップし、3/4 右へターン。.4 歩目で足をそろえる。
19. 4 歩走ってジャンプ連続、そしてヒッチキック
20. 左に 1 歩だし、右膝をあげ、頭を後に返す。手首を曲げ、恥ずかしがるよう に。
21. 3 回プランスステップをし、足をそろえる。
22. シャッセ、トゥールジュテをして座る。
23. 後方に転がり、手をまっすぐ頭上に伸ばし肩倒立、前方にも どって膝をついて起き上がる。
24. 横に転がり右足を一歩前へ。立ち上がる。
25. 右手を指を開いて頭上に上げながら右へ 1 歩だしトウ立ち。
26. 左手を指を開いて頭上に上げながら左へ 1 歩だしトウ立ち。
27. 右手を指を開いて手を下げながら右へ 1 歩出しトウ立ち。
28. 左手を指を開いて手を下げながら左へ 1 歩出しトウ立ち。
29. 右のつま先かかとをつく 。腕は肘を曲げて 2 回スナップを鳴らす。
30. 左のつま先かかとをつく 。腕は肘を曲げて 2 回スナップを鳴らす。
31. ロンダート、開脚ジャンプし、後転して右足を前にして立つ。
32. 手を頭上に上げ前傾し腹ばいになる。
33. 1 と 1/4 右に横回転し体の右側を床についた状態で左手はからだの横、左足をまげて最後のポーズ。
9.5
0.5
価値点
ボーナス点/特に優れた演技
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
52
Copyright 2005 Special Olympics Nippon, All rights reserved
10.0
合計点
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
53
Copyright 2005 Special Olympics Nippon, All rights reserved
レベルⅢ− ゆか(女子)
両足を開脚しながら蹴り上げる
右に 1/2 回転
右に 2 回側転
連続性の欠如
垂直に回転していない
1 回ピボットターン
ターンが不完全
横波動
ダンスステップ
倒立前転
垂直に倒立していない
前転がきちんとコントロールされていない
シットスピン
スライ ドステップ
走って大ジャンプ 2 回、ヒッチキック
連続性の欠如
開脚の不足(90 度)
シャッセ、 トゥー ルジュテ
ターンが不完全
0.2
1.5
0.5 まで
その都度 0.3
1.0
0.5 まで
0.3
0.2
1.0
0.5 まで
0.3 まで
0.3
0.3
1.5
選手№
0.3 まで
その都度 0.2
0.5
0.3 まで
肩倒立
0.2
ロンダー ト、開脚ジャンプし、後転
2.0
垂直に回転していない
足をそろえるのが遅い
0.3 まで
0.2 まで
腕の突きが不十分
0.2 まで
連続性の欠如
ジャンプの大きさがない
0.3 まで
0.2 まで
1 と 1/4 右に横回転
0.5
ボーナ ス点/特に優れた演技
合計得点
全ての技に対し一般的過失が適用される。
小過失
0.1
中過失
0.2
大過失
0.3
落下
0.5
選手№
0.5
10.0
指導に関する中立的減点
身体的補助
口頭での援助
合図
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
54
Copyright 2005 Special Olympics Nippon, All rights reserved
1回につき 0.5
1 回につき 0.3
1回につき 0.2
これらの減点は最高で 4.0 までとする
そのほか全ての中立的減点は FIG と同様である。
男子 レベル Ⅰ
体操競技
ゆか
あん馬
つり輪
跳馬
平行棒
鉄棒
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
55
Copyright 2005 Special Olympics Nippon, All rights reserved
男子 ゆか-レべルⅠ(初級)
価値点
0.3
1.5
1.5
0.5
1.0
0.5
0.2
1.0
1.0
0.5
1.0
0.5
9.5
0.5
10.0
1.
2.
3.
4.
5.
6.
演技内容
第一パス(A-B)
コーナーから対角線に面して演技開始。−3 から 4 歩助走し、アゼンブレジャンプ(片足踏み切り両足着地)。体を伸ばして直立。
前転をして体を伸ばして立ち上がる。
腕を伸ばしたまま外側にむけて腕を下ろし、片足を 30 から 40 度の角度で横に上げ 2 秒静止。体を伸ばして直立姿勢に戻る。
しゃがみながら体を丸めて後方に回転し、肩倒立の姿勢で足を高く上げ、元の位置にもどりながら、
手で体を支えて V 字姿勢。2 秒静止。
腕を伸ばして上にあげ、ゆっくりと体を伸ばして仰向けになる。横に 1 と 1/2 回転し、腹ばいになる。
7.
8.
9.
10.
11.
12.
第二パス(B-C)
体を押し上げ、正座の状態から立ち上がり直立する。
抱え込みジャンプをする。
開脚ジャンプをする。
2 回前方にシャッセし、ランジポジション。
片足を振り上げて倒立、そのまま元に戻りランジポジション。
前足に後ろ足を合わせ、最後の直立姿勢をとる。
価値点
ボーナス点(特に優れた演技)
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
56
Copyright 2005 Special Olympics Nippon, All rights reserved
レベル1 ゆか
X は 2003 年の規則から変更があった個所を示す。変更箇所は斜体文字で示されている。
要素
価値点
1 アゼンブレジャンプ
0.3
2 前転
1.5
X
3
片足を 30 から 40 度の角度で横に上げ 2 秒静止
1.5
4
後方に回転し肩倒立の姿勢で足を高く上げる
0.5
5
V 字姿勢
1.0
6
7
8
横に 1 と 1/2 回転
正座の状態から立ち上がり直立
抱え込みジャンプ
0.5
0.2
1.0
9
開脚ジャンプ
1.0
2 回前方にシャッセし、ランジポジション
片足を振り上げて倒立、ランジポジション
0.5
1.0
X 10
11
X
12
最後の直立姿勢
ボーナス点/特に優れた演技
合計点
全ての技に対し一般的過失が適用される。
小過失
0.1
中過失
0.2
大過失
0.3
落下
0.5
過失
減点
まっすぐ回転していない
手を使って立ち上がる
開脚角度の不足(30-45 度)
1 秒静止が足りない
静止しない
手のつき方が悪い
振幅の不足
V 字が不十分
1 秒静止が足りない
静止しない
連続性の欠如
0.3 まで
0.3
0.5 まで
0.5
1.0
0.3 まで
0.3 まで
0.5 まで
0.5
1.0
0.5 まで
抱え込み不足
高さの不足
開脚不足
高さの不足
連続性の欠如
連続性の欠如
倒立状態になっていない
0.3
0.3
0.3
0.3
0.3
0.3
0.5
まで
まで
まで
まで
まで
まで
まで
0.5
0.5
10.0
指導に関する中立的減点
身体的補助
口頭での援助
合図
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
57
Copyright 2005 Special Olympics Nippon, All rights reserved
1回につき 0.5
1 回につき 0.3
1回につき 0.2
これらの減点は最高で 4.0 までとする
そのほか全ての中立的減点は FIG と同様である。
男子 あん馬-レべルⅠ(初級)
価値点
演技内容
1.0
1.0
1.0
2.0
1.0
1.0
0.5
1.0
1.0
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
立った状態で、左右の手でそれぞれ把手を握り、飛び上がって伸腕正面支持へ。
左に体重を移し、一時右手を把手から離す。(両足は揃える)
右に体重を移し、一時左手を把手から離す。(両足は揃える)
右足から 2 回開脚姿勢でスイングをする。
右足右入れを行う(開脚支持)。
左足左入れを行う(背面支持)
背面支持で 2 秒静止。
膝を持ち上げ抱え込み支持姿勢。
鞍馬を両手で突き放し、両足を床に向かって伸ばす。身体を伸ばして直立姿勢。
9.5
0.5
10.0
価値点
ボーナス点(特に優れた演技)
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
58
Copyright 2005 Special Olympics Nippon, All rights reserved
レベル1 あん馬
X は 2003 年の規則から変更があった個所を示す。変更箇所は斜体文字で示されている。
要素
価値点
過失
X
1 飛び上がって伸腕正面支持
1.0
身体の伸びが不十分
X
2 左に体重を移し、一時右手を把手から離す
1.0
リズムおよび動きの制御が不十分
X
3 右に体重を移し、一時左手を把手から離す
1.0
リズムおよび動きの制御が不十分
X
2 回開脚姿勢でスイング
2.0
連続性の欠如
4
X
足が揃ってしまう
右足右入れを行う(開脚支持)
1.0
振幅が不十分
5
X
鞍馬に触れるまたは動きが止まってしまう
左足左入れを行う(背面支持)
1.0
振幅が不十分
6
X
鞍馬に触れるまたは動きが止まってしまう
X
背面支持で 2 秒静止
0.5
身体の伸びが不十分
X
静止が 1 秒足りない
7
X
静止していない
X
8 抱え込み支持姿勢
1.0
抱え込みが不十分
X
9 鞍馬を両手で突き放し身体を伸ばして直立姿勢
1.0
動きの制御ができていない
ボーナス点/特に優れた演技
0.5
合計点
10.0
全ての技に対し一般的過失が適用される。
小過失
0.1
中過失
0.2
大過失
0.3
落下
0.5
指導に関する中立的減点
身体的補助
口頭での援助
合図
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
59
Copyright 2005 Special Olympics Nippon, All rights reserved
1回につき 0.5
1 回につき 0.3
1回につき 0.2
減点
0.3 まで
0.3 まで
0.3 まで
1.0 まで
その都度 0.3
0.3 まで
0.5 まで
0.3 まで
0.5 まで
0.3 まで
0.3
0.5
0.3 まで
0.3 まで
これらの減点は最高で 4.0 までとする
そのほか全ての中立的減点は FIG と同様である。
男子 つり輪-レべルⅠ(初級)
価値点
0.5
2.0
1.5
2.0
1.0
1.0
1.0
0.5
9.5
0.5
10.0
演技内容
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
飛び上がり長懸垂で一時静止。
腕、腰、膝を曲げ、屈腕屈膝姿勢(顎を上げる)へ。2 秒間静止。
ゆっくりと腕を伸ばして体を下げ、伸腕屈膝懸垂へ。
右足を伸ばして、後方、前方、後方、前方とスイングする。
屈膝逆懸垂。2 秒静止。
腕を伸ばしたまま、ゆっくりと身体を前方へもっていき腰を床と水平に曲げL字懸垂。2 秒静止。
足を下ろし長懸垂し一時静止。
手を離し着地。演技終了のポーズ。
価値点
ボーナス点(特に優れた演技)
特別補助要求事項:選手が採点を受けるためには、コーチは補助を行わなければならない。
コーチは選手がリングにつかまった位置から手の届く範囲内にいなければならず、その距離を演技を通して保たなければならない。
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
60
Copyright 2005 Special Olympics Nippon, All rights reserved
レベル1 つり輪
X は 2003 年の規則から変更があった個所を示す。変更箇所は斜体文字で示されている。
要素
1 飛び上がり長懸垂
X
2 屈腕屈膝姿勢(顎を上げる)へ。2 秒間静止
価値点
0.5
2.0
過失
抱え込みの不足
減点
3
伸腕屈膝懸垂
1.5
X
4
フルスイング 2 回
2.0
X
5
屈膝逆懸垂で 2 秒静止
1.0
X
X
X
X
6
ゆっくりと腰を床と水平に曲げL字懸垂で 2 秒静止
1.0
リズムがない
足が床と水平でない
1 秒静止が足りない
静止していない
0.3 まで
0.5 まで
0.5
1.0
0.3 まで
0.3 まで
その都度 0.3
0.3 まで
0.3 まで
0.5
1.0
0.3 まで
0.5 まで
0.5
1.0
X
7
8
足を下ろし長懸垂し一時静止
1.0
0.5
0.5
10.0
一時静止していない
0.2
顎が適当な高さに上がっていない
手を離し着地
ボーナス点/特に優れた演技
合計点
全ての技に対し一般的過失が適用される。
小過失
0.1
中過失
0.2
大過失
0.3
落下
0.5
指導に関する中立的減点
身体的補助
口頭での援助
合図
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
61
Copyright 2005 Special Olympics Nippon, All rights reserved
1回につき 0.5
1 回につき 0.3
1回につき 0.2
1 秒静止が足りない
静止していない
抱え込みが不十分
連続性の欠如
振幅が不十分
連続性の欠如
抱え込みが不十分
1 秒静止が足りない
静止していない
これらの減点は最高で 4.0 までとする
そのほか全ての中立的減点は FIG と同様である。
男子 跳馬- レベルⅠ
価値点
演技内容
跳躍№1−踏み切り板から抱え込み跳び
1. 踏み切り板から10m(33インチ)以内の位置に気をつけの姿勢で立つ。
0.3
2. 助走する。
0.7
3. 足を揃えて膝を少し曲げて、踏み切り板上へ着地。
1.0(高さ)
4. 踏み切り板を蹴り、空中へ伸び上がって一瞬抱え込み姿勢をとる。
1.5(抱え込み)
1.0(飛距離) 5. 抱え込みを解いて身体を開き膝を少し曲げて着地。
0.5
6. 身体を伸ばし、足を踏み出すことなく両手を頭上に上げる。
5.0
価値点
跳躍№2-踏み切り板からの開脚跳び
1. 踏み切り板から10m(33インチ)以内の位置に気をつけの姿勢で立つ。
0.3
2. 助走する。
0.7
3. 足を揃えて膝を少し曲げて、踏み切り板上へ着地。
1.0(高さ)
4. 踏み切り板を蹴り、空中へ伸び上がり、腰はまっすぐのまま開脚する。(床と平行に脚を持ち上げることができた場合はボーナス点が
与えられる。
1.5(姿勢)
1.0(飛距離) 5. 脚を閉じて、衝撃を吸収するよう膝を少し曲げてマットに着地。
0.5
6. 身体を伸ばし、足を踏み出すことなく両手を頭上に上げる。
5.0
価値点
全てのレベルにおいて、跳馬および踏み切り板に触れなければ、1度の演技の中止は認められる。
注:10.0 を満点として 2 回の跳躍の合計点をだす。
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
62
Copyright 2005 Special Olympics Nippon, All rights reserved
レベルⅠ−跳馬 (男女)
跳躍 N.O1 抱え込み跳び
要素
助走と跳躍
空中での高さ
価値点
2.0
2.0
空中姿勢
飛距離
3.0
2.0
着地
1.0
合計点
跳躍 N.O2 開脚跳び
要素
助走と跳躍
空中での高さ
過失
両足で踏み切っていない
1と3/4フィーと以下
1フィート以下
抱え込み姿勢の不足
3フィート以下
1フィート以下
一歩踏み出すごとに
転倒
減点
0.5 まで
0.5 まで
1.0 まで
1.0 まで
0.5 まで
1.0 まで
0.1
0.5
過失
両足で踏み切っていない
1と3/4フィーと以下
1フィート以下
開脚の不足
長座姿勢の開脚=最大 1.0 のボーナス点
減点
0.5 まで
0.5 まで
1.0 まで
1.0 まで
3フィート以下
1フィート以下
一歩踏み出すごとに
転倒
0.5 まで
1.0 まで
0.1
0.5
選手№
選手№
選手№
選手№
選手№
選手№
選手№
選手№
選手№
選手№
選手№
選手№
10.0
価値点
2.0
2.0
空中姿勢
3.0
飛距離
2.0
着地
1.0
合計点
10.0
最高点
10.0
跳躍 の順序を間違えた場合は合計点から 0.5 点減点
一般的過失は全て の技に適用される。指導に関しては中立的減点がなされる。
全ての技に対し一般的過失が適用される。
小過失
0.1
中過失
0.2
大過失
0.3
落下
0.5
指導に関する中立的減点
身体的補助
口頭での援助
合図
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
63
Copyright 2005 Special Olympics Nippon, All rights reserved
1回につき 0.5
1 回につき 0.3
1回につき 0.2
これらの減点は最高で 4.0 までとする
そのほか全ての中立的減点は FIG と同様である。
男子 平行棒 レベルⅠ(初級)
価値点
0.5
1.0
2.0
1.0
2.0
2.0
1.0
9.5
0.5
10.0
演技内容
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
バーの端に立ち、飛び上がって伸腕支持。
中央までハンドウォークをする。脚はまっすぐ下へ伸ばす。
後方、前方、後方、前方にスイングして開脚座。
開脚シートトラベルを行い、後方開脚支持姿勢へ。身体は伸ばす。
足をそろえて抱え込み姿勢になり脚を持ち上げる。(2 秒静止)
足を前方に伸ばし、後方、前方、後方、前方とスイングし、片方のバーに座。
逆手に持ち替え、1/2 ひねってジャンプをして降りる。
価値点
ボーナス点(特に優れた演技)
注:選手が飛び上がって伸腕支持ができるように、バーの高さを調節すること。
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
64
Copyright 2005 Special Olympics Nippon, All rights reserved
レベル1
平行棒
X は 2003 年の規則から変更があった個所を示す。変更箇所は斜体文字で示されている。
要素
価値点
X
1 伸腕支持
0.5
X
2 ハンドウォーク
1.0
X
3 フルスイングを 2 回
2.0
X
4 開脚シートトラベル
1.0
X
5
抱え込み姿勢になり脚を持ち上げ 2 秒静止
2.0
X
6
フルスイングを 2 回
2.0
X
7
逆手に持ち替え 1/2 ひねってジャンプをして降り
1.0
ボーナス点/特に優れた演技
合計点
0.5
10.0
全ての技に対し一般的過失が適用される。
小過失
0.1
中過失
0.2
大過失
0.3
落下
0.5
指導に関する中立的減点
身体的補助
口頭での援助
合図
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
65
Copyright 2005 Special Olympics Nippon, All rights reserved
過失
身体が真っ直ぐでない
連続性の欠如
振幅が不十分
連続性の欠如
振幅が不十分
支持で腰が曲がる
抱え込みが不十分
1 秒静止が足りない
静止していない
振幅が不十分
連続性の欠如
振幅が不十分
身体が真っ直ぐでない
ターンが不足
1回につき 0.5
1 回につき 0.3
1回につき 0.2
減点
0.2 まで
0.5 まで
その都度 0.3
その都度 0.3
0.3 まで
0.3 まで
0.3 まで
0.5
1.0
その都度 0.3
その都度 0.3
その都度 0.3
その都度 0.3
その都度 0.3
これらの減点は最高で 4.0 までとする
そのほか全ての中立的減点は FIG と同様である。
レベルⅠ(初級)
鉄棒(男子)
価値点
0.5
2.0
2.0
1.5
1.0
2.0
1.0
9.5
0.5
10.0
演技内容
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
飛び上がってバーをつかむ。
フルスイング 1 回。
前方二スイングして 1/2 ひねる。右手を持ちかえる。
前方にスイング。
後方にスイング。左手を持ちかえる。
フルスイング 1 回。
手を離して着地し、直立する。
価値点
ボーナス点(特に優れた演技)
注:バーの高さは選手の胸の位置にくるよう調節すること。マットを追加して調節しても良い。
注:コーチは選手を補助できる位置に演技の初めから終わりまでいなければならない。
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
66
Copyright 2005 Special Olympics Nippon, All rights reserved
レベル1 鉄棒(男子)
X は 2003 年の規則から変更があった個所を示す。変更箇所は斜体文字で示されている。
要素
価値点
X
1 飛び上がってバーをつかむ
0.5
X
2 フルスイング 1 回
2.0
X
X
3 前方にスイングして 1/2 ひねり右手を持ちかえる
2.0
X
X
X
4 前方にスイング
1.5
X
5 後方にスイングし左手を持ちかえる
1.0
X
X
X
6 フルスイング 1 回
2.0
X
X
7 手を離して着地し、直立する
0.5
ボーナス点/特に優れた演技
0.5
合計点
10.0
全ての技に対し一般的過失が適用される。
小過失
0.1
中過失
0.2
大過失
0.3
落下
0.5
指導に関する中立的減点
身体的補助
口頭での援助
合図
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
67
Copyright 2005 Special Olympics Nippon, All rights reserved
1回につき 0.5
1 回につき 0.3
1回につき 0.2
過失
過剰に体勢を調節する
振幅が不十分
連続性の欠如
振幅が不十分
連続性の欠如
スイングが真っ直ぐでない
振幅が不十分
振幅が不十分
連続性の欠如
スイングが真っ直ぐでない
振幅が不十分
連続性の欠如
動きがしっかり制御できていない
減点
0.1
0.3 まで
0.3 まで
0.3 まで
0.3 まで
0.3 まで
0.3 まで
0.3 まで
0.3 まで
0.3 まで
0.3 まで
0.3 まで
0.3 まで
これらの減点は最高で 4.0 までとする
そのほか全ての中立的減点は FIG と同様である。
男子 レベル Ⅱ
体操競技
ゆか
あん馬
つり輪
跳馬
平行棒
鉄棒
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
68
Copyright 2005 Special Olympics Nippon, All rights reserved
男子 ゆか-レべルⅡ(中級)
価値点
1.2
1.
1.2
1.0
2.0
2.
3.
4.
1.2
1.0
0.5
5.
6.
7.
演技内容
第一パス(A-B)
コーナーから対角線に面して演技開始。1 歩踏み出しランジポジション。後ろ足を上げて水平バランス。
(腕は横、足を少なくとも床と水平に 45 度上げる)2 秒静止し、直立姿勢戻る。
3、4 歩踏み出しステップから側転横向姿勢で終わる(開脚姿勢はターンインやターンアウトを伴わない)。開脚姿勢で一時静止し、
90 度向きを変えてランジポジション、前転して腕を上に伸ばし直立。
1 歩踏み出し倒立(腰の高さより上では脚をそろえる)。
注:垂直位置での静止で演技の卓越性を示すことができる。抱え込み前転し、スクワット姿勢。
スクワット姿勢から後転を行い、手を横に伸ばし腰を折った形で開脚して終える。一時静止。
手を床について、開脚前転を行う。膝を折って片足を立てて膝立ちする。一時静止。その後立ち上がる。
垂直にジャンプしながら 135 度ひねり、コーナーに面する。
8.
9
第二パス(B-C)
3、4 歩助走し、ステップから側転し 1/4 にひねって、ランジポジションで一時静止。
後ろ足を前足に揃え、すぐにジャンプして 1/2 ひねる。身体を伸ばして演技終了のポーズ。
1.2
0.2
9.5
0.5
10.0
価値点
ボーナス点(特に優れた演技)
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
69
Copyright 2005 Special Olympics Nippon, All rights reserved
レベル 2 ゆか
X は 2003 年の規則から変更があった個所を示す。変更箇所は斜体文字で示されている。
要素
価値点
過失
X
1 ランジポジションから水平バランスで 2 秒静止
1.2
バランスの角度の不足-45 度
1 秒静止が足りない
静止しない
X
2 3、4 歩踏み出しステップから側転
1.2
連続性の欠如
脚の開きの不足
腰が折れる、または反る
X
3 90 度向きを変えて前転
1.0
過剰にターンするまたはターンが足りない
真っ直ぐ回転していない
手を使って立ち上がる
X
4 1 歩踏み出し倒立し抱え込み前転
2.0
身体が真っ直ぐでない
X
しっかり脚を振り上げていない
抱え込みが不十分
X
X
X
5
スクワット姿勢から後転し開脚で終える
1.2
6
開脚前転を行い片足を立てて膝立ち
1.0
7
8
垂直にジャンプしながら 135 度ひねり
3、4 歩助走し、ステップから側転し 1/4 にひねる
0.5
1.2
過剰にターンするまたはターンが足りない
9
ジャンプして 1/2 ひねり、身体を伸ばして演技終了
0.2
過剰にターンするまたはターンが足りない
ジャンプの大きさが足りない
ボーナス点/特に優れた演技
合計点
0.5
10.0
全ての技に対し一般的過失が適用される。
小過失
0.1
中過失
0.2
大過失
0.3
落下
0.5
指導に関する中立的減点
身体的補助
口頭での援助
合図
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
70
Copyright 2005 Special Olympics Nippon, All rights reserved
連続性の欠如
体を持ち上げて開脚姿勢にできていない
真っ直ぐ回転していない
連続性の欠如
連続性の欠如
脚の開きの不足
腰が折れる、または反る
1回につき 0.5
1 回につき 0.3
1回につき 0.2
減点
0.3 まで
0.5
1.0
0.3 まで
0.3 まで
0.2 まで
0.3 まで
0.3 まで
0.3
0.3 まで
0.3 まで
0.3 まで
0.3 まで
0.3 まで
0.3 まで
0.3 まで
0.3 まで
0.3 まで
0.2 まで
0.2 まで
0.3 まで
0.3 まで
これらの減点は最高で 4.0 までとする
そのほか全ての中立的減点は FIG と同様である。
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
71
Copyright 2005 Special Olympics Nippon, All rights reserved
男子 あん馬-レべルⅡ(中級)
価値点
0.5
1.5
1.0
2.0
2.0
1.0
1.5
9.5
0.5
10.0
演技内容
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
左手を右把手逆手で持ち、右手を鞍馬の端に添え、ジャンプして正面支持。
左足左振り出し、180 度ターン右手把手支持(脚は鞍馬をはさむ状態)。
右足後方カットし正面支持。
右足前方カット(スイング)、すぐに右足後方カット。
左足前方カット(スイング)、すぐに左足後方カット。
右足前方カット。
左足前方カット 1/4 ひねって着地。
注:右手は着地が完了するまで鞍馬上ついていても良い。
価値点
ボーナス点(特に優れた演技)
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
72
Copyright 2005 Special Olympics Nippon, All rights reserved
レベル 2 あん馬
X は 2003 年の規則から変更があった個所を示す。変更箇所は斜体文字で示されている。
要素
価値点
X
1 ジャンプして正面支持
0.5
X
左足左振り出し、180 度ターン右手把手支持
1.5
2
X
X
X
X
右足後方カットし正面支持
1.0
右足前方カット(スイング)、すぐに右足後方カット
2.0
左足前方カット(スイング)、すぐに左足後方カット
2.0
右足前方カット
1.0
左足前方カット 1/4 ひねって着地
1.5
ボーナス点/特に優れた演技
合計点
0.5
10.0
3
4
X
X
5
X
6
7
全ての技に対し一般的過失が適用される。
小過失
0.1
中過失
0.2
大過失
0.3
落下
0.5
指導に関する中立的減点
身体的補助
口頭での援助
合図
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
73
Copyright 2005 Special Olympics Nippon, All rights reserved
1回につき 0.5
1 回につき 0.3
1回につき 0.2
過失
身体の伸びが不十分
手を余分につく
鞍馬に触れるまたは動きが止まってしまう
振幅が不十分
鞍馬に触れるまたは動きが止まってしまう
振幅が不十分
鞍馬に触れるまたは動きが止まってしまう
リズムがない
振幅が不十分
鞍馬に触れるまたは動きが止まってしまう
リズムがない
振幅が不十分
鞍馬に触れるまたは動きが止まってしまう
手を余分につく
ターンの不足
脚が揃っていない
減点
0.3 まで
その都度 0.3
0.5 まで
その都度 0.3
0.5 まで
0.3 まで
その都度 0.5 まで
0.3 まで
0.3 まで
その都度 0.5 まで
0.3 まで
その都度 0.3 まで
0.5 まで
0.3
0.5 まで
0.3 まで
これらの減点は最高で 4.0 までとする
そのほか全ての中立的減点は FIG と同様である。
男子 つり輪-レべルⅡ(中級)
価値点
2.0
2.0
0.5
2.0
1.5
1.5
9.5
0.5
10.0
演技内容
1.
2.
3.
4.
5.
6.
ジャンプして伸身懸垂、一時静止。肘を曲げて引き上げ(顎をリングまで)、2 秒静止。
腕を伸ばしながら後方に回転し、逆懸垂で 2 秒静止。注:脚を伸ばして行った場合は、0.5 点のボーナス点が与えられる。
腰を折り、逆ジャックナイフ姿勢(脚は床に対し水平)。一時静止。
体を開き、L字懸垂で 2 秒静止。振り上げて、
後方、前方、後方、前方とスイング。
後方宙返りおり。
価値点
ボーナス点(特に優れた演技)
特別補助要求事項:選手が採点を受けるためには、コーチは補助を行わなければならない。
コーチは選手がリングにつかまった位置から手の届く範囲内にいなければならず、その距離を演技を通して保たなければならない。
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
74
Copyright 2005 Special Olympics Nippon, All rights reserved
レベル 2 つり輪
X は 2003 年の規則から変更があった個所を示す。変更箇所は斜体文字で示されている。
要素
X
1 伸身懸垂、顎をリングまで引き上げ 2 秒静止
X
X
2
X
3
逆ジャックナイフ姿勢(脚は床に対し水平)で一時静止
0.5
X
X
X
X
X
4
L字懸垂で 2 秒静止し、振り上げる
2.0
脚が床と水平でない
1 秒静止が足りない
静止していない
5
フルスイング 2 回
1.5
振幅が不十分
連続性の欠如
減点
0.5 まで
0.5
1.0
0.3 まで
0.3 まで
0.5
1.0
0.3 まで
0.5 まで
0.5 まで
0.5
1.0
0.3 まで
0.3 まで
6
後方宙返りおり
1.5
手を離すのが遅い
振幅が不十分
身体を十分に伸ばしていない
0.5
0.3 まで
0.3 まで
ボーナス点/特に優れた演技
合計点
0.5
10.0
腕を伸ばしながら後方に回転し、逆懸垂で 2 秒静止
価値点
2.0
2.0
注:脚を伸ばして行った場合は 0.5 点のボーナス点
全ての技に対し一般的過失が適用される。
小過失
0.1
中過失
0.2
大過失
0.3
落下
0.5
指導に関する中立的減点
身体的補助
口頭での援助
合図
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
75
Copyright 2005 Special Olympics Nippon, All rights reserved
1回につき 0.5
1 回につき 0.3
1回につき 0.2
過失
振幅が不十分
1 秒静止が足りない
静止していない
連続性の欠如
身体が伸びていない
1 秒静止が足りない
静止していない
一時静止していない
脚が床と水平でない
これらの減点は最高で 4.0 までとする
そのほか全ての中立的減点は FIG と同様である。
レベルⅡ跳馬 男女
注意:これから 8年以内に多くはこれまで使用していた跳馬から跳躍用テーブルを使用するようになると考えられるので、選手は跳馬もしくは
跳躍用テーブルのどちらかを使用し、2 回の跳躍を行う。異なる跳躍をしても 2 度同じ跳躍を行っても良い。どちらか良い跳躍が得点と
なる。
全てのレベルにおいて、踏み切り板や跳馬に触れなければ、1度のやり直しは認められる。
跳躍№1-(跳馬を使用して)抱え込み乗り、ジャンプして降りる
1. 助走路の端で直立姿勢で立つ。
2. 助走。
3. 助走路から、足を揃え、膝を少し曲げて踏み切り台へ。
4. 踏み切り、跳馬へ手を伸ばす。
5. 跳馬に手をつき身体を抱え込む。手の間に体が入るようにしゃがんだ姿勢で跳馬の上に乗る。
6. 手を振り上げ、身体を伸ばしてジャンプする。
7. 膝をわずかに曲げマット上に着地する。
10.0 価値点合計
跳躍№2-(跳馬を使用して)開脚乗り、ジャンプして降りる
1. 助走路の端で直立姿勢で立つ。
2. 助走。
3. 助走路から、足を揃え、膝を少し曲げて踏み切り台へ。
4. 踏み切り、跳馬へ手を伸ばす。
5. 跳馬に手をつき、腰を折り曲げ開脚し、両手の外側に足を置き、開脚姿勢で跳馬の上に乗る。
6. 身体を伸ばしてジャンプし空中で足を揃える。
7. 膝をわずかに曲げマット上に着地する。
10.0 価値点合計
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
76
Copyright 2005 Special Olympics Nippon, All rights reserved
跳躍№3-(跳躍用テーブルを使用して)抱え込み乗り、ジャンプして降りる
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
助走路の端で直立姿勢で立つ。
助走。
助走路から、足を揃え、膝を少し曲げて踏み切り台へ。
踏み切り、跳馬へ手を伸ばす。
跳馬に手をつき身体を抱え込む。手の間に体が入るようにしゃがんだ姿勢で跳馬の上に乗る。
2 歩前進しテーブルの端へ行く。
身体を伸ばしてジャンプする。
膝をわずかに曲げマット上に着地する。身体を伸ばし、足を踏み出すことなく両手を頭上に上げる。
10.0 価値点合計
注意:コーチは選手を適切な補助位置にいなければならない。
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
77
Copyright 2005 Special Olympics Nippon, All rights reserved
レベルⅡ−跳馬 (男女)
跳躍 N.O1 抱え込み乗り ジャンプ降り
要素
価値点
踏み切りおよび飛び上がる
1.0
跳馬上の姿勢
1.0
飛び降りる
2.5
着地
0.5
合計点 №1
5.0
跳躍 N.O2 開脚乗り ジャンプおり
要素
価値点
踏み切りおよび飛び上がる
1.0
跳馬上の姿勢
1.0
飛び降りる
2.5
着地
0.5
合計点 №2
5.0
過失
片足ずつ踏み切る
飛び上がりが不十分
抱え込み姿勢が不十分
片手片足の使用
膝で着台する
0.3m(1 フィート)の高さがない
0.9-1.05m(3-3.5 フィート)の飛距離がない
空中姿勢
踏み出し一歩につき
転倒
過失
片足ずつ踏み切る
飛び上がりが不十分
開脚姿勢が不十分
片手片足の使用
膝で着台する
0.3m(1 フィート)の高さがない
0.9-1.05m(3-3.5 フィート)の飛距離がない
空中姿勢
踏み出し一歩につき
転倒
選手№
選手№
選手№
選手№
選手№
選手№
選手№
選手№
選手№
選手№
選手№
選手№
減点
0.5 まで
0.5 まで
0.5 まで
1.0 まで
0.5
0.5 まで
1.0 まで
1.0 まで
0.1
0.5
減点
0.5 まで
0.5 まで
0.5 まで
1.0 まで
0.5
0.5 まで
1.0 まで
1.0 まで
0.1
0.5
№1と№ 2の合計
10.0
演技 の順序が異なった場合、合計点から 0.5 が減点される。
一般的過失は全て の技に適用される。指導に関しては中立的減点がなされる。
全ての技に対し一般的過失が適用される。
小過失
0.1
中過失
0.2
大過失
0.3
指導に関する中立的減点
身体的補助
口頭での援助
合図
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
78
Copyright 2005 Special Olympics Nippon, All rights reserved
1回につき 0.5
1 回につき 0.3
1回につき 0.2
これらの減点は最高で 4.0 までとする
そのほか全ての中立的減点は FIG と同様である。
落下
0.5
男子 平行棒 レベルⅡ(中級)
価値点
2.0
1.0
2.0
0.5
2.0
0.5
1.5
9.5
0.5
10.0
演技内容
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
バーの端に立つかもしくは少し助走をつけて、ジャンプして飛び上がり上腕支持。前方にスイングから後方開脚支持。
手を腰の前にもっていき足をそろえ、前方にスイングし、大きく開脚トラベルをし、後方開脚支持。
足をそろえてL字支持で 2 秒静止。
後方、前方、後方とスイングし、
反転ベビースタッツを行い、後方開脚支持。
後方、前方、後方とスイングし
抱え込み姿勢になり、片方の手を離し、離したバーを飛び越えて着地。
価値点
ボーナス点(特に優れた演技)
注:選手が上腕支持でスイングができるようにバーの高さを調節すること。
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
79
Copyright 2005 Special Olympics Nippon, All rights reserved
レベル 2
平行棒
X は 2003 年の規則から変更があった個所を示す。変更箇所は斜体文字で示されている。
要素
価値点
1 腕支持から後方開脚支持
2.0
過失
振幅が不十分
連続性の欠如
支持で腰が曲がる
開脚トラベル
1.0
振幅が不十分
腰が曲がる
X 3
L字支持で 2 秒静止
2.0
X 4
後方、前方、後方とスイング
0.5
反転ベビースタッツを行い、後方開脚支持
2.0
X 6
後方、前方、後方とスイング
0.5
X 7
抱え込み姿勢でバーを飛び越えて着地
1.5
脚が床と水平でない
1 秒静止が足りない
静止していない
振幅が不十分
連続性の欠如
脚をうたずにからターンする
連続性の欠如
振幅が不十分
振幅が不十分
連続性の欠如
振幅が不十分
抱え込みの不足
連続性の欠如
2
5
ボーナス点/特に優れた演技
合計点
全ての技に対し一般的過失が適用される。
小過失
0.1
中過失
0.2
大過失
0.3
落下
0.5
減点
0.3 まで
0.3 まで
0.3 まで
0.3 まで
0.3 まで
0.5 まで
0.5
1.0
その都度 0.3
その都度 0.3
0.3 まで
0.3 まで
0.3 まで
その都度 0.3
その都度 0.3
0.3 まで
0.3 まで
0.3 まで
0.5
10.0
指導に関する中立的減点
身体的補助
口頭での援助
合図
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
80
Copyright 2005 Special Olympics Nippon, All rights reserved
1回につき 0.5
1 回につき 0.3
1回につき 0.2
これらの減点は最高で 4.0 までとする
そのほか全ての中立的減点は FIG と同様である。
男子 鉄棒-レベルⅡ(中級)
価値点
2.0
1.0
2.0
0.5
2.0
1.0
1.0
9.5
0.5
10.0
演技内容
1. 飛び上がってバーを順手でつかみ、長懸垂から引き上げて逆上がりを行い伸腕支持。
注:バーをつかんですぐに逆上がりを行っても良い。逆上がりの前に伸腕長懸垂の姿勢をとる必要はない。
2. 左右どちらかをレッグカットし、開脚支持。
3. 腰を後に引き、膝をバーにかけ、後方にスイングし、引き戻って開脚支持の姿勢に戻る(足掛け振り腕支持)。
4. 片足を抜いて正面伸腕支持。
5. 振り上げて腕立て後方回転。
6. すぐに前方振り出し、後方にスイング。
7. スイングの一番高い地点で手を離し着地、直立。
価値点
ボーナス点(特に優れた演技)
注:バーの高さは長懸垂でスイングができる高さに調節すること。
特別補助要求事項:選手が採点を受けるためには、コーチは演技の初めから終わりまで適切な補助位置についていなければならない。
コーチは、バー上の演技の際は選手に手が届く位置に、またスイング系の演技の際には前後に移動して補助をしなけ
ればならない。
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
81
Copyright 2005 Special Olympics Nippon, All rights reserved
レベル 2 鉄棒
X は 2003 年の規則から変更があった個所を示す。変更箇所は斜体文字で示されている。
要素
価値点
過失
1 引き上げて逆上がり
2.0
過剰に腰を曲げる
支持で肘が曲がる
1.0
連続性の欠如
2 レッグカット
開脚支持で腰掛けたようになってしまう
X
レッグカット時にバーに触れたり、動きが止まってしまう
X
3 足掛け振り腕支持
2.0
振幅が不十分
連続性の欠如
スイングが真っ直ぐでない
0.5
振幅が不十分
4 片足を抜いて正面伸腕支持
余分なスイング
X
レッグカット時にバーに触れたり、動きが止まってしまう
5 振り上げて腕立て後方回転
2.0
振り上げが不十分
過剰に腰を曲げる
連続性の欠如
X
6
前方振り出し、後方にスイング
1.0
腰がすぐに落ちてしまう
振幅が不十分
X
7
スイングの一番高い地点で手を離し着地
1.0
身体が伸びていない
動きがしっかり制御できていない
ボーナス点/特に優れた演技
合計点
0.5
10.0
全ての技に対し一般的過失が適用される。
小過失
0.1
中過失
0.2
大過失
0.3
落下
0.5
指導に関する中立的減点
身体的補助
口頭での援助
合図
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
82
Copyright 2005 Special Olympics Nippon, All rights reserved
1回につき 0.5
1 回につき 0.3
1回につき 0.2
これらの減点は最高で 4.0 までとする
そのほか全ての中立的減点は FIG と同様である。
減点
0.3 まで
0.3 まで
0.3 まで
0.5 まで
0.5 まで
0.3 まで
その都度 0.5
0.3
0.3
0.5
0.3
0.3
0.3
まで
まで
まで
まで
まで
まで
0.5 まで
その都度 0.3
0.3 まで
0.3 まで
<スペシャルオリンピックスのスポーツプログラムを実施するに当たっての留意点>
スペシャルオリンピック スの正式なスポー ツプログラムとし て活動する場合に は、
事前に最寄りの地区組織 事務局、又はスペ シャルオリンピッ クス日本本部事務 局に
ご連絡ください。
SO 夏季スポーツ公式ルール 2004-2007
体操競技
83
Copyright 2005 Special Olympics Nippon, All rights reserved