(議案参考資料) (PDF 117.6KB)

議 案 参 考 資 料
[担当課(室)係]
[平成 28 年第 3 回定例会(9 月)]
医療保険課
保 険 税 係
議案名
議案第 52 号
桐生市国民健康保険税条例の一部を改正する条例案
趣旨・目的
所得税法等の一部改正に伴い、特例適用利子等及び特例適用配当等に係る
国民健康保険税の課税の特例を定めるため、所要の改正を行おうとするもの
です。
概
要
所得税法等の一部改正により、住民税の課税の特例として特例適用利子等
(*)の額及び特例適用配当等(*)の額が分離課税となりますが、桐生市国民健
康保険税の所得割額の算定及び軽減判定に用いる総所得については、従来ど
おり特例適用利子等の額及び特例適用配当等の額を総所得金額に含めるた
め、規定の整備を行うものです。
*特例適用利子等・特例適用配当等
=国内居住者が支払を受ける事業所得のうち、外国において設立された団体の所得と
して取り扱われる特定対象事業所得に係る利子所得、配当所得、譲渡所得、一時所得
及び雑所得をいいます。
(施行期日:平成 29 年 1 月 1 日)
背景・経過
平成 28 年 3 月 31 日に公布された所得税法等の一部を改正する法律(平成
28 年法律第 15 号)により、外国居住者等の所得に対する相互主義による所得
税等の非課税等に関する法律(改正前の題名は、外国人等の国際運輸業に係る
所得に対する相互主義による所得税等の非課税に関する法律)の一部が改正
され、平成 29 年 1 月 1 日から施行されることになりました。