レベルチェックレポート＆学習アドバイス 2015年01月08日 Jun Saito 様無料体験レッスンのご受講ありがとうございました。このレポートは、初めに記入して頂いたアンケート、Writingレッスンで作成されたスクリプト、Skypeレッスンでの講師の評価などをもとに結果とアドバイスを記載しております。リスニング 1 2 3 [4] 5 中上級聞き取れない場合も、「もう一度言って」と躊躇なく尋ねて理解できるレベルです。相手が早口だった、聞いたことのない英語を使った、などの場合に聞き取れないことが多いのでは？発音でliaison（リエゾン／つながる音）を特に練習しましょう。’Did you’がくっついてディヂュ、’an important test’がアニンポータンテスッのように1語に聞こえることが多いです。自分でも言えるようになったら聞こえるものです。 Best Teacherの利用法： Dictation機能を利用するとスペルも覚えられて一石二鳥です。発音がはっきりしていて話すスピードが速めの講師でSkypeレッスンを受講してみてはいかかでしょうか。（話すスピードは講師自己紹介ビデオをご覧ください）また、非ネイティブの英語も聞き慣れておくと海外に行った時に苦労しません。世界の英語に触れていくレベルです。発音 1 2 [3] 4 5 中級普通に通じる発音力がありますが、不得意な音になると通じないこともあるようです。主に v, f, sh, th, r, l, er, a, u, o などの音がクリアでない場合があります。自分ではオーバーに感じるほど気を付けて発音してみてはどうでしょうか。また、日本語的で平坦な英語になっていませんか。文章に強弱をつけるだけで英語っぽくなります。文章単位ではくっつく音を練習するとレベルアップします。’get up’ 「ゲラップ」、’in an hour’「イナンナゥアー」のような音です。イギリス英語よりアメリカ英語でくっつく音がよく使われています。 Best Teacherの利用法：【自習部屋】に発音練習用ビデオが公開されています。 http://www.best-teacher-inc.com/user/learning_contents/categories/2 講師の口の動きを見ながら一緒に発音してみてください。解説もついているので舌の位置や唇の動かし方を参考にできます。また、講師のスクリプト録音を聴いて、音だけではなくリズムやイントネーションも真似してみてはどうでしょうか。Skypeレッスンでは、ロールプレイを利用しましょう。恥ずかしがらずに、大げさなくらい1語1語にアクセントをつけてみたり、文章に感情を込めてイントネーションをつけたりすると英語らしいリズムになっていきます。語彙力 1 2 3 [4] 5 中上級日常会話に必要な語彙力が十分あります。知らない単語を聞いても前後関係から意味を推測する力も持っています。そのため、自分から新しい語彙を学ぶことをさぼってしまいます。上級を目指すために壁を乗り越えなければなりません。自分のレベルや興味にあった洋書を１冊読んでみるのはどうでしょうか。新しい語句は英英辞典で調べましょう。このレベルでは英語を英語のまま覚えた方が近道です。 Best Teacherの利用法： Writingレッスンの際に、【単語】【フレーズ】にある語句も使ってみてください。よりナチュラルな会話になります（現在は初級のみご利用頂けます）。添削されたスクリプトはネイティブが使うナチュラル表現が満載です。使えるように復習しましょう。PDFファイルにして保存していく方法、PDFを印刷して自分だけの教科書を作っていく方法もあります。Skypeレッスンでは、講師にどんどん質問をしてください。「言う」という単語でもsay, speak, talk, state, mention, express, tellなどの使い分けが必要です。Word choice「語の選択」は日本人感覚では間違いが多いです。講師にニュアンスなども教えてもらいましょう。「みんなの英会話」で他の生徒さんがシェアしてくれたスクリプトを利用して語彙を増やすこともお薦めです。文法 1 2 [3] 4 5 中級文法の基本がよくできています。焦ったり緊張したりすると、会話では基本的な間違いをしてしまいます。三人称単数の主語に対して現在形の動詞にsをつけなかったり、時制を間違えてしまったりします。会話では完璧を目指さなくても大丈夫です。英作文で完璧を目指してみましょう。質の良い英文を読むことも文法の勉強になります。問題集を1冊完成させるのなら、TOEIC、TOEFL、英検用なんでも気に入ったもので大丈夫です。英語のルールに違いはありません。中級レベルになると、海外の英語学校でも使われているケンブリッジ出版や、オックスフォード出版の文法書など洋書の方が英語の文法を英語で理解できるのでお薦めです。ウェブサイトでもかなり詳しく文法の説明をしているサイトがあります。楽しんで勉強してみてください。 Best Teacherの利用法： Writingレッスンでは、セリフをタイプした後に見直しをする習慣をつけましょう。それだけで文法的間違いが減ります。また、添削されたスクリプトを音読して復習すると効果的です。講師のコメントも参考にしてみてください。また、表示された弱点を文法書で確認して、練習問題も解いてみると理解できるようになります。「みんなの英会話」で他の生徒さんがシェアしているスクリプトを読むことも文法の勉強になります。Skypeレッスンでは、講師にどんどん質問しましょう。「ベテラン講師」や「ビジネス英語が得意」のタグが付いた講師は文法説明も得意としています。【自習部屋】には≪文法解説≫のページが用意されています。添削講師のコメント欄にある「弱点分析結果」を参考に復習しましょう。表現力 1 2 [3] 4 5 中級自分の言いたいことを相手に伝えることができる表現力があります。関係代名詞等も入れていくともっとスムーズな会話になります。「この本こそ私が欲しかったものよ！」を ‘I wanted this book.’というより、’This book is just what I wanted!’と言った方が気持ちがこもります。表現力を伸ばすには、文法力、語彙力も伸ばす必要があります。また、ネイティブの英語を読むことと聴くこともお薦めします。英語のウェブサイトを利用、洋書を読む、DVDや海外ドラマを観ることもお薦めです。 Best Teacherの利用法： Writingレッスンでは、時間をかけて英作文をしても良いので、辞書を使いましょう。サイト上のWeblio辞書でも、使い慣れている辞書でも良いです。単語の意味を調べるだけでなく、例文の真似をして文章を作ってみましょう。添削されたスクリプトを復習するだけでなく、「みんなの英会話」で他の生徒さんのスクリプトを読むこともお薦めです。毎日英語に触れるためにWritingレッスンを欠かさずに続けましょう。そしてSkypeレッスンを利用して講師に質問したり、別表現を教わったりすると必ず表現力は伸びていきます。総合評価 1 2 [3] 4 中級英会話で困る場面は少ないけれど、あまり得意ではないトピックでは英語を使うことが面倒になってしまうレベルです。この壁を乗り越えるためには、語彙力・表現力アップが鍵となります。今何も始めなければ、少しずつ全体レベルが落ちていく可能性があります。日本国内ではなかなか世界の英語に触れる機会がありませんが、Skypeなら海外にいる講師が目の前で生きた英語で話しかけてくれます。各分野のアドバイスをもとに今日から始めてみることをお薦め致します。「継続は力なり」です。始めたら続けましょう。講師、スタッフ一同でサポートしてまいります。