ユーザーズマニュアル ダウンロード

4ポート無線ブロードバンドルータ
PBRW001
ユーザーズマニュアル
株式会社ハイウエスト・ブレインネット パーソル事業部
はじめに
このたびは、「4ポート無線ブロードバンドルータPBRW001」をお買い上げいただき、あり
がとうございます。PBRW001は、無線LANによるブロードバンドに対応した多機能ルータ
です。シリアルポートを利用するとTAやアナログモデムとの接続も可能になります。
このマニュアルでは、製品をお使いになる際の注意事項と、接続および設定の方法について
説明しています。お使いの前に必ずお読みになり、大切に保存してください。
本製品は、電波法に基づく小電力データ通信システムの無線局の無線設備として、技術基
準適合証明を受けています。従って、本製品を使用するときに無線局の免許は必要ありま
せん。また、本製品は、日本国内でのみ使用できます。
注 意
●本マニュアルのすべての著作権は、株式会社ハイウエスト・ブレインネットが所有しています。本マニュ
アルの一部または全部を当社に無断で転載、複製、改変することは禁じられております。
●当社は、予告なく本マニュアルおよび本製品の仕様の一部または全体を修正、変更したり、価格を変更
することがありますのでご了承ください。
●本マニュアルについて、万一記載漏れ、誤りやご不審な点等ございましたら、パーソルお客様お問い合
わせセンターにご連絡ください。
●本製品を使用したことで発生した結果については、上項に関わらず、責任を負いかねますのでご了承く
ださい。
●本製品は日本国内での使用を前提に製造されています。日本国外での使用による結果について当社は一
切の責任を負いません。また、本製品について海外での保守、サポートはおこなっておりません。
●Macintoshは、米国その他の国で登録された米国アップルコンピュータ社の商標です。
Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
その他、この文書に掲載しているソフトウエアおよび周辺機器の名称は各メーカーの商標または登録商
標です。®マークおよび©表記については本文中に明記しておりません。
安全のために(必ずお守りください)
警 告
絶対にしてはいけないことを記載しています。この表示の注
意事項を守らないと、使用者が死亡または、重傷を負う可能
性が想定されます。
注 意
この表示の注意事項を守らないと、使用者がけがをしたり、
物的損害が発生する可能性があります。
警 告
本製品の分解/改造/修理をご自分で行わないでください。火災や感電の恐れが
あります。
本製品の取り付けおよび使用時は、必ずパソコンや周辺機器のマニュアルをご
覧になり、注意事項に従ってください。
お子様の周辺で、本製品の取り付け取りはずしをしないでください。けがや感
電をしたり、部品を飲み込んだりする危険性があります。
本製品を落下させたり、強い衝撃を与えたりしないでください。衝撃を与えて
しまった場合は、すぐに電源プラグを抜いてください。その後、お買い求めの
販売店にご相談ください。そのまま使用すると、火災や感電の原因となります。
本製品から煙が出たり、変な臭いや音がしたら、パソコンや周辺機器の電源を
切り、AC コンセントから電源プラグを抜いてください。その後、お買い求め
の販売店にご相談ください。そのまま使用を続けると、火災や感電の原因とな
ります。
本製品は水を使う場所や湿気の多い場所で使用しないでください。本製品に液
体や異物が入った場合は、すぐに電源スイッチを切り、ACコンセントから電
源プラグを抜いてください。そのあと、お買い求めの販売店にご相談ください。
そのまま使用すると、火災や感電、故障の原因となります。
1
注 意
電源ケーブルやACアダプタがACコンセントに接続されているときには、濡れ
た手で本製品に触らないでください。感電の原因となります。
本製品は次のようなところで使用しないでください。
・直射日光のあたるところ
・暖房器具の周辺
・高温/多湿になるところ、結露を起こすようなところ、急激な温度の変化が
あるところ
・平坦でないところ、土台が安定していないところ、振動の発生するところ
・静電気の発生するところ、火気の周辺
・ほこりの多いところ
・腐敗ガスの発生するところ
本製品のコネクタ部に触れるときは、あらかじめ金属に触るなどして、静電気
を除去してください。
本製品を廃棄処分するときは、地方自治体の条例に従ってください。条例の内
容については、各地方自治体にお問い合わせください。
長期間、本製品を使用しないときは、電源プラグやACアダプタを抜いておい
てください。
お手入れについて ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●清掃するときは電源を切った状態で行ってください。電源が入っていると誤動作の
原因になります。
●本製品は乾いた柔らかい布で拭いてください。
●お手入れには石油類、みがき粉、シンナー、ベンジン、ワックス、熱湯、粉せっけ
んなどは使用しないでください。
●汚れがひどい場合は、柔らかい布に薄めた台所用の中性洗剤をしみこませ、堅く
絞ったあと拭いてください。最後に乾いた柔らかい布で仕上げてください。
2
本マニュアルの読み方
本マニュアルでは、次のような表記を使用しています。
■文中マーク/用語表記
製品の取り扱い上、注意すべき事項です。この注意事項に従わなかった場合、
身体や製品に損傷を与えるおそれがあります。
製品の取り扱いに関する補足事項、知っておくと便利な事項です。
で囲んだ名称は、パソコンの画面に表示されるボタンの名称を表わして
います。
OK
[
]
[
]で囲んだ名称は、パソコンの画面に表示されるメニュー、テキストボッ
クス、チェックボックスなどの名称を表わしています。
●本マニュアルでは、一部を除き、「4ポート無線ブロードバンドルータPBRW001」
を「本製品」と表記しています。
3
作業の流れ
本製品をお使いになるためには、以下の順序で作業を行ってください。とりあえず、
インターネットに接続するにはSTEP1とSTEP2をお読みになれば接続することができ
ます。STEP4以降はお使いになりたい本製品の機能に応じてお読みください。
作業の準備
STEP 1
準備編
本製品をお使いいただくために知っておいていただきたい基
本事項を説明しています。作業を始める前にお読みください。
本製品を接続する
ブロードバンドモデムまたはTA/アナログモデムなどと接続
します。また、LANポートにパソコンを接続します。プリン
トサーバ機能を使う場合は、プリンタを接続します。
STEP 2
インターネット
接続編
ネットワークの設定を確認する
インターネットに接続するためには、各パソコンのネット
ワークに関する設定を確かめる必要があります。OSごとに説
明しています。
基本項目を設定し、インターネットに接続する
本製品の設定ユーティリティを起動し、インターネットに接
続するための基本的な項目を設定します。設定が終わればイ
ンターネットに接続できるか確かめます。
無線LANで接続する
STEP 3
無線LAN接続編
無線LANを使うパソコンと本製品を接続できるようにします。
ここでは、無線LANアダプタの設定確認とESS IDの変更だけ
をおこないます。
プリントサーバ機能を使う
STEP 4
プリントサーバ編
本製品のプリンタポートに接続したプリンタをネットワーク
上のパソコンで共有することができます。ここではプリント
サーバ機能を利用するために必要な設定をします。
STEP 5
詳細設定編
本製品にはルータに関するさまざまな機能があります。設定ユー
ティリティの画面別に、各設定項目について説明しています。
STEP 6
付録編
このマニュアルを読んで設定しても、正常に動作しない場合
の対処方法やサポートに関する説明をしています。
その他の機能を利用する
トラブルが発生したら
4
目 次
はじめに
STEP 3
安全のために(必ずお守りください) ・・・・・・・1
本マニュアルの読み方 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3
作業の流れ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4
目次 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5
無線LAN接続編
1. まずは接続してみよう ・・・・・・・・・・・・・・・・・34
無線LANから設定ユーティリティを
使う場合・・・・・・34
本製品のESS-IDを設定しよう ・・・・・・・・・・・35
無線LANアダプタの設定をしよう ・・・・・・・36
STEP 1
準備編
1. はじめに ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8
梱包の内容を確認しよう ・・・・・・・・・・・・・・・・・8
PBRW001の特徴 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9
無線LANから接続してみよう ・・・・・・・・・・・37
2. WEPとMACアドレス制御 ・・・・・・・・・・・・・39
WEPを設定しよう ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・39
MACアドレス制御について ・・・・・・・・・・・・・41
動作環境を確認しよう ・・・・・・・・・・・・・・・・・10
各部の名称と機能を覚えよう ・・・・・・・・・・・11
STEP 4
STEP 2
インターネット接続編
プリントサーバ編
1. プリントサーバ機能を使おう ・・・・・・・・・・・44
準備しよう ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・44
1. 確かめよう ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14
ソフトウェアをインストールしよう ・・・・・44
2. 接続しよう ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15
プリンタの設定を変更しよう ・・・・・・・・・・・46
ADSL/CATVモデムと接続する場合 ・・・・・・・・16
Windows Me/98/95編 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・46
TAやアナログモデムと接続する場合・・・・・・・・16
Windows 2000/NT 4.0編・・・・・・・・・・・・・・・・・48
3. ネットワーク設定をしよう ・・・・・・・・・・・・・17
Windows Me/98/95で設定しよう ・・・・・・17
アダプタの状態を確認する ・・・・・・・・・・・・・・・・17
TCP/IPプロトコルを確認する ・・・・・・・・・・・・・18
TCP/IPプロトコルを追加する ・・・・・・・・・・・・・20
Windows 2000/NT 4.0で設定しよう ・・・・21
アダプタの状態を確認する ・・・・・・・・・・・・・・・・21
TCP/IPプロトコルを確認する ・・・・・・・・・・・・・22
Mac OSで設定しよう ・・・・・・・・・・・・・・・・・・24
4. インターネットにつなごう ・・・・・・・・・・・・・25
設定ユーティリティを起動しよう ・・・・・・・25
最小限の設定をしよう ・・・・・・・・・・・・・・・・・26
インターネットに接続してみよう ・・・・・・・30
STEP 5
詳細設定編
1. システム状態 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50
2. 管理者設定 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・51
管理者設定の項目 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・51
管理者のパスワード変更 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・51
その他の情報とコマンド ・・・・・・・・・・・・・・・・・・51
設定をバックアップする ・・・・・・・・・・・・・・・52
ファームウェアを更新する ・・・・・・・・・・・・・52
3. 基本設定 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・54
4. DHCPサーバー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・55
5. 仮想サーバー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・56
6. 特殊AP ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・57
7. アクセス制御 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・58
8. MACアドレス制御 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・60
9. その他の項目 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・62
5
STEP
6
付録編
1. トラブルシューティング ・・・・・・・・・・・・・・・64
2. サポートについて ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・68
基本スペック一覧 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・69
サポート連絡シート
6
STEP
1
準 備 編
本製品の特徴をはじめ、動作環境、各部の機能と名称
などを説明しています。本製品をお使いになる前に必
ずお読みください。
7
1.
はじめに
梱包の内容を確認しよう
本製品の梱包には、次のものが入っています。万一、不足品や破損品があった場合は、
お手数ですがお買い求めの販売店または弊社お客様お問い合わせセンターまでご連絡
ください。
●4ポート無線ブロードバンドルータ PBRW001
●ACアダプタ 1個
●LANケーブル(RJ45 UTPケーブル:3m) 1本
●CD-ROMディスク 1枚
本製品のプリントサーバ機能を使用するためのソフトウェアが入っています。
●ユーザーズマニュアル 1冊
このマニュアルです。設置後もすぐに取り出せる場所に保管してください。
●ユーザ登録カード/保証書 1枚
設置終了後に必要事項をご記入の上、ポストに投函してください。なお、当社のホー
ムページより、オンラインでの登録もできます。保証書は大切に保管してください。
8
1. はじめに
PBRW001の特徴
■無線LAN機能を搭載
11Mbps無線LAN機能を搭載しています。無線LANを経由してパソコンからインター
ネットに接続したり、データの交換をしたりできます。電波の届く範囲であれば、オ
フィスや自宅のお好みの場所でインターネットやLANを利用できます。
■フレッツISDN/ADSLをはじめ、各社ADSL/CATVの接続サービスに対応
フレッツADSLのほか、各社のADSL/CATVインターネットサービスにも対応します。
また、シリアル接続でフレッツISDNサービスもご利用いただけます。
■ISDNダイヤルアップサービスでもルータ機能が使用可能
シリアルポートを装備しているため、TA(ターミナルアダプタ)やアナログモデムを接
続すると、ルータ機能などを利用できます。
■スイッチングHUB機能
4ポートの10Mbps/100Mbps自動判別のスイッチングHUB機能を搭載しています。有
線LANによる4台までのパソコンを接続できます。Up-Linkをサポートしていますので、
簡単に他のHUBに接続することができます。
■プリントサーバ機能
プリンタポートにプリンタを接続すると、LAN上のパソコンからそのプリンタに印刷
できます。※Windowsでのみ使用可能
■ひとつの契約で複数ユーザが同時にインターネットにアクセス
NAT/IPマスカレードにより、プロバイダとは1契約だけでも、LAN上の複数のユー
ザーが同時にインターネットを利用することができます。
■128ビットWEPなど高いセキュリティ
ESS-IDや管理者パスワードの基本セキュリティから、無線LAN上のデータを暗号化す
るWEPまで、安心のセキュリティ機能を搭載しています。WEPは40ビット互換の64
ビットWEPとさらにセキュリティ性の高い128ビットWEPにも対応しています。
■PPPoEの自動接続が可能
PPPoEによる認証が必要なプロバイダに接続する場合も、WEBブラウザを開くだけで
自動的に接続できます。
9
STEP 1
準備編
■その他の機能
・NAT/IPマスカレードによるファイヤウォール
・WEBブラウザで設定できる設定ユーティリティ
・静的IPアドレス対応により、ネットワーク対応ゲームが可能
・DHCPサーバーによるIPアドレスの自動設定
・仮想サーバ機能で、LAN上のパソコンをサーバとして利用
・ファームウェアを簡単に更新
・特殊アプリケーション、DMZサーバに対応
動作環境を確認しよう
本製品は、インターネットプロトコル「TCP/IP」に対応したパソコンで使用できます。
プリントサーバ機能については、以下の条件に対応します。
対応機種
PC/AT互換機(DOS/V)
対応OS
Windows Me, Windows 98, Windows 95 OSR2以降,
Windows 2000, Windows NT 4.0
対応プリンタ
セントロニクス仕様(36ピン)対応プリンタ
各部の名称と機能を覚えよう
■正面図
詳細は右ページ
⑧
10
⑨
⑩
1. はじめに
表示ランプ部詳細
②
④
⑥
⑦
①
③
⑤
①
POWER
電源が入っているときに点灯します。
②
M1
正常に動作している場合、1秒ごとに点灯します。それ以外の点灯および
点滅は異常があることを示します。
③
M2
正常に動作している場合に点灯、ファームウェアをアップデートしてい
るときは点滅します。点滅中は電源を切らないでください。
④
WAN
本製品のWANポートとADSL/CATVモデムとの間でリンクが確立してい
るときに点灯します。
⑤
WLAN
無線LANを経由してデータを送受信している場合に点灯します。
⑥
Link/Act
各LANポートの接続状況を示します。正常に接続している場合に点灯し
ます。パケットの伝送中は点滅します。
⑦
10/100M
LANポートが100Mbpsで接続している場合に点灯します。10Mbpsで接
続している場合は消灯します。オートネゴシエーションなので接続状態
は自動的に判別されます。
⑧
WAN
CATV/ADSLなどのモデムと接続します。
⑨
LANポート
パソコンなどのネットワーク機器をRJ45 UTPケーブルで接続します。
Up-Linkポートを使用している場合、LANポートのうち1番ポートは使用
できません。
⑩
Up-Link
アップリンクポートです。他のHUBと接続する場合に使用します。この
ポートはLANポートの1番ポートと兼用です。
11
STEP 1
準備編
■背面図
①
12
②
③
④
⑤
①
①
ダイバシティ
アンテナ
無線LANアダプタとの間で電波を送受信するのに使います。角度を調整
できます。
②
RESET
本製品を工場出荷時の状態に戻します。リセット方法はP67を参照して
ください。
③
12VDC
ジャック
付属のACアダプタのDC側の電源プラグを差し込みます。付属のACアダ
プタ以外は絶対に差し込まないでください。
④
PRINTER
ポート
プリントサーバ機能で使用するプリンタを接続します。セントロニクス
(36ピン)のプリンタケーブルで接続します。
⑤
COMポート
シリアルポートです。本製品をTAやアナログモデムに接続する場合に使
用します。
STEP
2
インターネット
接続編
はじめに、ルータを設定する前に確認しておくことに
ついて説明します。
次に、インターネットに接続できるように、ルータの
接続、各パソコンの設定、ルータの設定、接続の確認
のしかたについて説明します。
ここではとりあえずインターネットへ接続できるよう
に基本機能だけを設定します。
無線LANを経由して本製品の設定ユーティリティ
を設定する場合は、先に無線LANアダプタと本製
品が接続できる状態になるように設定します。
P33 STEP3「無線LAN設定編」をお読みくだ
さい。
13
1.
確かめよう
本製品を接続する前に、次の準備ができているか確かめてください。
■ブロードバンド接続の場合の確認
ADSLやCATVのインターネット接続サービスに申し込み、モデムの設置工事まで
完了していますか。また、回線は開通していますか。工事が完了していないと本製
品を設置してもインターネットにはつながりません。
d
フレッツADSLのように、ブロードバンドの回線提供だけを行っているで接続サー
ビスの場合は、インターネットに接続するために別にISP(インターネット・サービ
ス・プロバイダ)との契約が必要です。契約が完了していないと本製品を設置しても
インターネットにはつながりません。
d
ADSL/CATVモデムをお客様が用意される場合は、モデムの設置と接続が完了して
いる必要があります。
■COM(シリアル)ポートを使ったダイヤルアップ接続の場合の確認
ご使用になるTAまたはアナログモデムは本製品対応の機種ですか。一部動作しない
ものもあります。当社のホームページでご確認ください。
d
ISP(インターネット・サービス・プロバイダ)との契約は完了していますか。ダイヤ
ルアップサービスで接続できるように契約してください。
d
あらかじめ、本製品を使わずにTAやモデムだけでインターネットに接続できるかを
確認しておいてください。
■回線接続サービス業者やISPとの契約時にもらう設定資料について
本製品の設定を正しく行うためには、回線接続サービス業者およびISPから届く設定資
料およびマニュアルを用意してください。これらの書類には、本製品の設定画面に入
力しなければならないID、パスワードをはじめ大事な設定事項が記載されています。本
製品設定時にお手元にご用意ください。
14
2.
接続しよう
本製品に必要な機器を接続します。本製品はWANポートを使ってADSL/CATVモデム
に接続する方法とCOM(シリアル)ポートを使ってTA/アナログモデムと接続する方法
があります。
初心者の方にお勧めの接続方法
ここでは、本製品に使用した一般的なネットワーク構成を示しています。初心者の方は、本
製品にパソコンを1台だけ接続し、インターネットにつながることを確認してください。その
あとで、構成例を参考にして他のパソコンやプリンタを接続するとトラブルを少なくするこ
とができます。
COM(シリアル)ポートを使ってTA/アナログモデムと接続する場合
TAやアナログモデムの機種によってはこの機能を利用できない場合あります。対応機種につ
いては当社のホームページをご覧ください。
他のハードウェアと重ねてのご使用はお避けください。誤動作の原因となる場合があります。
本製品にはパソコンなどの有線のネットワーク機器を4台まで接続できます。本製品に
はLANポートとは別にアップリンクポートが付いていますので、ストレートケーブル
で別のHUBと接続することができます。また、無線LAN経由で本製品に接続すること
もできます。
■ネットワーク構成例
プリンタ
UpLinkポート
他のHUBと接続する
ときに使います。
このポートを使うと、
1番ポートは
使用不可になります。
ADSL/CATVモデム
TA/アナログモデム
無線LAN
パソコン4台まで
15
STEP 2 インターネット接続編
ADSL/CATVモデムと接続する場合 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
接続は、いったんすべての機器の電源を切った状態で行います。
各回線へ
プリンタ
AC
アダプタ
ADSL/
CATVモデム
プリンタケーブル
(セントロニクス仕様)
付属ケーブル
(LANケーブル)
D-sub25ピン
(オス)
背面
WANポート
前面
プリンタポート
LANケーブル
パソコン4台まで
●接続が終われば、①モデム→②本製品→③パソコンの順に電源を入れます。
本製品のWANランプとLink/Actランプが点灯していることを確認します。
TAやアナログモデムと接続する場合 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本製品のCOM(シリアル)ポートを使用することで、TAやアナログモデムからダイヤル
アップ接続を行います。接続は、いったんすべての機器の電源を切った状態で行います。
プリンタ
AC
アダプタ
プリンタケーブル(セントロニクス仕様)
D-sub25ピン
(オス)
背面
プリンタポート
COMポート
前面
LANケーブル
シリアルケーブル
各回線へ
TA/
アナログモデム
パソコン4台まで
●接続が終われば、①モデム→②本製品→③パソコンの順に電源を入れます。
本製品のWANランプとLink/Actランプが点灯していることを確認します。
16
3.
ネットワーク設定をしよう
本製品の接続が終わったら、接続したパソコンにTCP/IPプロトコルとIPアドレスが設
定されているか確かめます。確認と設定のしかたは、OSの種類により異なります。
Windows Me/98/95で設定しよう
アダプタの状態を確認する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
パソコンに取り付けられたネットワークアダプタが正常に動作しているか、デバイス
マネージャなどで確かめます。
1
デスクトップにある[マイコンピュータ]を右クリックし、メニューの[プロパティ]をク
リックします。
2
[デバイスマネージャ]タブをクリックし、[ネットワークアダプタ]をダブルクリックし
ます。
3
ネットワークアダプタの名称が表示されていることを確かめます。
ネットワークアダプタ
●×や!マークが表示されている場合、ネットワークアダプタは正常に動作していませ
ん。ネットワークアダプタのマニュアルをお読みになり、正常に状態にしてください。
●ご使用になっているメーカー、機種によって、ネットワークアダプタの名称は変わ
ります。
[Microsoft仮想プライベートネットワークアダプタ」[ダイヤルアップアダプタ」などのアダ
プタ名が表示されていることがありますが、
これらはネットワークアダプタと関係ありません。
17
STEP 2 インターネット接続編
TCP/IPプロトコルを確認する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ここでは例としてWindows Meを使用しています。Windows 98/95でも確認のしかた
は同じです。
1
[スタート]メニューから、[設定]―[コントロールパネル]を選びます。
Windows Meの場合、よく使うコントロールパネルのオプションだけが表示されているとき
は、[すべてのコントロールパネルのオプションを表示する。]をクリックすると、[ネット
ワーク]アイコンが表示されます。
2
[コントロールパネル]にある[ネットワーク]アイコンをダブルクリックします。
3
[現在のネットワークコンポーネント]にインターネットプロトコル[TCP/IP]が設定さ
れているか確かめます。
●[TCP/IP]が見あたらない場合はP20「TCP/IPプロトコルを追加する」に進みます。
18
3. ネットワーク設定をしよう
4
一覧の中から[TCP/IP]を選び、 プロパティ ボタンをクリックします。
「TCP/IP->」というように2つ以上のTCP/IPが表示されている場合は、ネットワークアダプ
タのTCP/IPを選びます。
5
[IPアドレス]タブで[IPアドレスを自動的に取得]を選び、 OK ボタンをクリックし
ます。
この項目を選ぶ
19
STEP 2 インターネット接続編
6
[ネットワーク]画面に戻りますので、 OK ボタンをクリックします。
WindowsのOS用ディスクを入れるようにダイアログが表示されたら、CD-ROMをドライブに
挿入し、メッセージに従って操作します。再起動するようにダイアログが表示されたら再起
動します。
P25「4.インターネットにつなごう」に進みます。
TCP/IPプロトコルを追加する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1
P18の操作3 の画面で、 追加 ボタンをクリックします。
2
[ネットワークコンポーネントの種類の選択]画面で[プロトコル」を選び、 追加 ボタ
ンをクリックします。
3
[ネットワークプロトコルの選択]画面の[製造元]で[Microsoft]を選び、[ネットワー
クプロトコル]で[TCP/IP]を選びます。 OK ボタンをクリックします。
TCP/IPを選ぶ
4
[ネットワークの設定]タブで一覧にTCP/IPが追加されていることを確かめます。
●[ネットワーク]画面を閉じると、再起動を促すダイアログが表示されますので、再起
動します。
P19の「TCP/IPプロトコルを確認する」の操作4に進みます。
20
3. ネットワーク設定をしよう
Windows 2000/NT 4.0で設定しよう
アダプタの状態を確認する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
パソコンに取り付けられたネットワークアダプタが正常に動作しているか、デバイス
マネージャなどで確かめます。
■Windows 2000の場合
1.デスクトップにある[マイコンピュータ]を右クリックし、メニューの[プロパティ]
をクリックします。
2.[ハードウェア]タブを選び、 デバイスマネージャ ボタンをクリックします。
3.一覧の[ネットワークアダプタ]をダブルクリックします。
4.ネットワークアダプタの名称が表示されていることを確かめます。
ネットワークアダプタ
●×や!マークが表示されている場合、ネットワークアダプタは正常に動作していま
せん。ネットワークアダプタのマニュアルをお読みになり、正常な状態にしてくだ
さい。
P22の「TCP/IPプロトコルを確認する」に進みます。
21
STEP 2 インターネット接続編
■Windows NT 4.0の場合
1.[スタート]メニューから[プログラム]−[管理ツール]−[Windows NT 診断プログラ
ム]を選びます。
2.[リソース]タブをクリックし、さらに デバイス ボタンをクリックします。
3.[デバイスの一覧]から取り付けたネットワークアダプタの名称を選び、プロパティ
ボタンをクリックします。
4.[I/O範囲]、[割り込み要求]が表示されていることを確かめます。値が表示されてい
れば正常に動作しています。 OK ボタンをクリックします。
5.[Windows NT診断プログラム]を終了します。
●デバイス一覧にネットワークアダプタの名称がなかったり、値が表示されない場合
は、正常に動作していません。ネットワークアダプタのマニュアルを読んで正しく
設定してください。
次の「TCP/IPプロトコルを確認する」に進みます。
TCP/IPプロトコルを確認する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■Windows 2000の場合
1.[スタート]メニューから[設定]−[ネットワークとダイヤルアップ接続]を選びます。
2.[ローカル エリア接続]アイコンを右クリックし、メニューの[プロパティ]をクリッ
クします。[ローカル エリア接続]の名称は環境によって異なる場合があります。
3.一覧に[インターネットプロトコル(TCP/IP)]が登録され、チェックマークがオンに
なっていることを確かめます。
4.[インターネットプロトコル(TCP/IP)]を選び、 プロパティ ボタンをクリックし
ます。
22
3. ネットワーク設定をしよう
5.[IPアドレスを自動的に取得する]を選び、 OK ボタンをクリックします。
こちらを選ぶ
6.[ローカルエリア接続のプロパティ]画面で 閉じる ボタンをクリックして画面を閉
じます。
7.再起動を促すダイアログが表示された場合は再起動します。
TCP/IPが一覧にない場合は、 インストール ボタンをクリックし、[プロトコル]で[インター
ネットプロトコル(TCP/IP)]を選んで追加します。
P25「4.インターネットにつなごう」に進みます。
■Windows NT 4.0の場合
1.[スタート]メニューから[設定]−[コントロールパネル]−[ネットワーク]アイコンを
選びます。
2.[プロトコル]タブをクリックし、一覧に[TCP/IPプロトコル]が表示されていること
を確かめます。
3.[TCP/IPプロトコル]を選び、 プロパティ ボタンをクリックします。
4.[DHCPサーバからIPアドレスを取得する]を選び、 OK ボタンをクリックします。
5.[ネットワーク]画面で OK ボタンをクリックして画面を閉じます。
6.再起動を促すダイアログが表示された場合は再起動します。
TCP/IPが一覧にない場合は、 追加 ボタンをクリックし、一覧から[TCP/IPプロトコル]を選
んで追加します。
P25「4.インターネットにつなごう」に進みます。
23
STEP 2 インターネット接続編
Mac OSで設定しよう
Mac OSではコントロールパネルの[TCP/IP]に関する設定だけです。
1.コントロールパネルにある[TCP/IP]を開きます。
2.[経由先]で[(内蔵)Ethernet]を選びます。
3.[設定方法]で[DHCPサーバを参照]を選びます。
4.画面を閉じます。
24
4.
インターネットにつなごう
パソコンから本製品を使ってインターネットに接続できるようにします。設定ユー
ティリティは、Internet ExplorerなどのWEBブラウザから起動することができます。
設定ユーティリティを起動しよう
有線LAN環境がある場合は、有線LANに接続されたパソコンから設定ユーティリティを起動
してください。無線LAN環境だけの場合は、あらかじめ無線LANで本製品と無線LANのパソ
コンが接続できる状態になっている必要があります。先に無線LANでの動作を確かめてくだ
さい。無線LANの設定は33ページSTEP3「無線LAN接続編」を参照してください。
1
本製品に接続したパソコンで、Internet ExplorerなどのWEBブラウザを起動します。
2
WEBブラウザの[アドレス]に「http://192.168.123.254/]と入力し、キーボード
の[Enter]キーを押します。
●「192.168.123.254」はデフォルト値のアドレスです。アドレスを変更した場合は、
そのアドレスを入力します。
3
[システムパスワード]に「admin」と入力し、[ログイン]ボタンをクリックします。
●「admin」はデフォルト値のパスワードです。パスワードを変更した場合は、そのア
ドレスを入力します。
安全のためにパスワードは定期的に変更することをお勧めします。変更したパスワードは忘
れないように注意してください。
25
STEP 2 インターネット接続編
最小限の設定をしよう
インターネットに接続できるように最小限の設定をします。インターネットへの接続
方式はご契約のプロバイダによって異なりますので、契約プロバイダの情報をご確認
ください。
1
左フレームのメニューにある[基本設定]をクリックします。
2
[WANの種類]を、ご契約のプロバイダの接続方式に変更します。[動的IPアドレス]の
まま変更の必要がない場合は操作4へ進みます。
下記のWANの種類を参考にして接続方式を選びます。デフォルト値は[動的IPアドレ
ス]です。それ以外の接続方式の場合は、 変更しています ボタンをクリックして[WAN
の種類の選択]画面を表示します。
■静的IPアドレス
プロバイダからご契約のIPアドレスが固定で指定されている場合の接続方式です。
■動的IPアドレス
プロバイダからご契約のIPアドレスが特に指定されていない場合の接続方式です。プロ
バイダとの接続が更新されるたびにIPアドレスが変わります。
■PPP over Ethernet
プロバイダにPPPoEと呼ばれる接続手順を使ってインターネットに接続する方式です。
本製品ではプロバイダの情報を設定ユーティリティに登録すると、プロバイダから配
布される接続ソフトを使用せずに自動的にインターネットに接続できます。
26
4. インターネットにつなごう
■ダイヤルアップ ネットワーク
本製品のCOM(シリアル)ポートにTAやアナログモデムを接続して本製品を使用する場
合に選びます。インターネットへの接続はISDN回線またはアナログ公衆回線での接続
になります。
3
接続しています ボタンをクリックした場合は、[タイプ]で接続方式を選び、 保存 ボタ
ンをクリックします。
4
接続方式に応じて各項目を設定します。接続方式ごとの説明を参考に、各項目を設定
します。
■[静的IPアドレス]の設定項目
LAN IPアドレス
特に変更は不要です。すでにご使用中のネットワークにIPアドレスを合
わせる場合などは変更します。
その他の項目
WAN IPアドレス/WANサブネットマスク/WANゲートウェイ/プライマ
リDNS/セカンダリDNSの各項目に入力する数値は、すべてプロバイダ
から案内されます。案内された数値を正しく入力します。
27
STEP 2 インターネット接続編
■[動的IPアドレス]の設定項目
LAN IPアドレス
特に変更は不要です。すでにご使用中のネットワークにIPアドレスを合
わせる場合などは変更します。
ホスト名
オプション項目です。プロバイダよりホスト名を入力するように案内さ
れている場合に入力します。
IPを常に更新
特に変更は不要です。有効にすると、IPのリース時間が切れた場合に、
自動的にシステムを再起動したり、回線が切断されたりした場合でも自
動的にプロバイダに接続します。
■[PPP over Ethernet]の設定項目
28
LAN IPアドレス
特に変更は不要です。すでにご使用中のネットワークにIPアドレスを合
わせる場合などは変更します。
PPPoEアカウント
プロバイダから案内されたアカウントを入力します。プロバイダによっ
ては「ID」と表記されている場合もあります。
PPPoEパスワード
プロバイダから案内されたパスワードを入力します。
最大アイドル時間
特に変更は不要です。指定した時間内にインターネットに接続しなかっ
た場合に、自動的にプロバイダとの回線を切断します。「0」を入力する
か[自動再接続]をチェックすると、自動的に再接続します。
4. インターネットにつなごう
その他の設定>> ボタンについて
このボタンをクリックするとオプション項目が表示されます。これらの項目はプロバイダか
ら案内された情報に記載されてる場合に設定してください。プロバイダより入力の指示がな
ければ設定は不要です。
■[ダイヤルアップネットワーク]の設定項目
LAN IPアドレス
特に変更は不要です。すでにご使用中のネットワークにIPアドレスを合
わせる場合などは変更します。
ダイヤルアップ
電話番号
プロバイダのアクセスポイントの電話番号を入力します。
ダイヤルアップ
アカウント
プロバイダから案内されたアカウントを入力します。プロバイダによっ
ては「ID」と表記されている場合もあります。
ダイヤルアップ
パスワード
プロバイダから案内されたパスワードを入力します。
最大アイドル時間
特に変更は不要です。指定した時間内にインターネットに接続しなかっ
た場合に、自動的にプロバイダとの回線を切断します。「0」を入力する
か[自動再接続]をチェックすると、自動的に再接続します。
ボーレート
TAまたはアナログモデムと本製品の間の通信速度を設定します。設定
がわからない場合は、そのままにしてください。
オートダイヤルを
取り消す
デフォルト値は無効です。この場合はWEBブラウザを開くだけでプロバ
イダに接続します。有効にすると、手動でダイヤルアップ接続を実行し、
プロバイダに接続します。
その他の設定>> ボタンについて
このボタンをクリックするとオプション項目が表示されます。これらの項目はプロバイダか
ら案内された情報に記載されてる場合に設定してください。プロバイダより入力の指示がな
ければ設定は不要です。DNSの自動取得に対応したプロバイダでは、プライマリDNS/セカン
ダリDNSを[0.0.0.0]に設定すると自動的にアドレスを割り当てることができます。
29
STEP 2 インターネット接続編
5
設定が終われば、設定項目の下にある 保存 ボタンをクリックします。
6
接続方式や設定を変更した場合は「保存しました。変更後は再起動後に有効になりま
す。」と表示されますので 再起動 ボタンをクリックします。
7
再起動してもよいかダイアログが表示されます。 OK ボタンをクリックします。
8
再起動後、[システム状態]画面が表示されます。
●これで、ルータ部分の基本的な項目の設定は終わりです。
次の「インターネットに接続してみよう」に進みます。
インターネットに接続してみよう
パソコンと設定ユーティリティの設定が終われば、パソコンからインターネットに接
続できるか確かめます。
1
本製品に接続したパソコンで、Internet ExplorerなどのWEBブラウザを起動します。
2
テストとして当社のホームページのアドレス「http://www.persol-jp.com/」を入力
し、キーボードの[Enter]キーを押します。
30
4. インターネットにつなごう
3
正常にインターネットにつながれば、入力したアドレスのホームページが表示され
ます。
4
本製品に接続したいパソコンが他にもある場合は、P15「2.接続しよう」∼P25「4.
インターネットにつなごう」を参照し同じ手順で接続と設定を行います。
もし、正常にインターネットにつながらない場合は、P64「トラブルシューティング」を参照
してください。
このあとは、無線LANで本製品に接続できるように設定します。次のSTEP3「無
線LAN接続編」に進みます。
31
STEP 2 インターネット接続編
32
STEP
3
無線LAN接続編
本製品の無線LAN機能を使って、無線LANアダプタ
付きのパソコンから本製品に接続できるようにしま
す。設定ユーティリティの無線LAN設定画面で必要な
設定を行うだけですぐに接続できます。また、データ
を暗号化するWEP機能やMACアドレスによる制御機
能にも対応します。
33
1.
まずは接続してみよう
無線LANアダプタを取り付けたパソコンから設定ユーティリティを起動する場合は、あらか
じめ無線LANアダプタの設定を本製品の設定に合わせておく必要がります。次の「無線LAN
から設定ユーティリティを使う場合」を参照してください。
無線LANから設定ユーティリティを使う場合
無線LANアダプタを取り付けたパソコンから無線LANを経由して本製品に接続し、設
定ユーティリティを起動する場合は、無線LANアダプタの設定を以下のように設定し
ておいてください。有線LANから設定ユーティリティに接続する場合は、次ページの
「本製品のESS-IDを設定しよう」へ進みます。
■設定内容
ネットワークID(ESS-ID)
Default
接続モード
インフラストラクチャモード
WEPセキュリティ
使用しない(無効)
※項目名は無線LANアダプタによって名前が異なることがあります。
当社の無線LAN製品はデフォルト値のままで本製品に接続できるように設定されていますの
で設定を変更する必要はありません。
1
お使いになる無線LANアダプタの設定ユーティリティを起動します。
●起動方法は無線LANアダプタのマニュアルを参照してください。
2
設定を上記の内容に変更して保存します。再起動が必要な場合は再起動します。
●これで、無線LANアダプタの設定は終わりです。
上記の設定内容で無線LANを経由して本製品に接続します。
P13
STEP2「インターネット接続編」に進み、ルータ部分の設定をしてくださ
い。ルータ部分の設定が終われば、無線LANのESS-IDを変更します。次ページの
「本製品のESS-IDを設定しよう」へ進みます。
34
1. まずは接続してみよう
本製品のESS-IDを設定しよう
無線LANでは関係のない無線LANとの混信や不正なアクセスを防ぐためにESS-IDとい
うグループ分けの機能があります。同じ仕様の無線LANを近くで使用していてもESSIDが異なると別のグループとして扱われますので、混信や不正なアクセスの心配を軽減
することができます。
グループA
グループB
ESS-ID=Tokyo
ESS-ID=Kanagawa
NO
OK
OK
ESS-ID=Tokyo
ESS-ID=Kanagawa
同じグループとしてお互いが接続する場合は、本製品の[ESS-ID]と無線LANアダプタ
の[ESS-ID]を同じ名前にします。ESS-IDは大文字と小文字を区別しますので注意して
ください。
1
本製品の設定ユーティリティを起動します。
●詳しい起動方法はP25「設定ユーティリティを起動しよう」を参照してください。
2
左フレームのメニューにある[無線LAN設定]をクリックします。
35
STEP 3 無線LAN接続編
3
ネットワークIDにESS-IDを入力し、画面下にある 保存 ボタンをクリックします。
入力
●本製品に設定したESS-IDは忘れないようにメモなどに記録しておきます。大文字と
小文字の区別もはっきりと記録します。
4
接続方式や設定を変更した場合は「保存しました。変更後は再起動後に有効になりま
す。」と表示されますので 再起動 ボタンをクリックします。
5
再起動してもよいかダイアログが表示されます。 OK ボタンをクリックします。
6
再起動後、[システム状態]画面が表示されます。
●これで、ESS-IDの設定は終わりです。
次の「無線LANアダプタの設定をしよう」に進みます。
無線LANアダプタの設定をしよう
本製品に接続するすべての無線LANアダプタについて同じ設定をします。
本製品のESS-IDの設定を変更する前に、無線LANアダプタのESS-IDを変更すると、無線
LAN 経由で本製品に接続できなくなりますのでご注意ください。
36
1. まずは接続してみよう
1
お使いになる無線LANアダプタの設定ユーティリティを起動します。
●起動方法は無線LANアダプタのマニュアルを参照してください。
2
以下の項目の設定を変更します。
項目名
設定値
ネットワークID(ESS-ID)
本製品に設定したESS-IDと同じもの
接続モード
インフラストラクチャモード
WEPセキュリティ
使用しない(無効)
※項目名は無線LANアダプタによって名前が異なることがあります。
3
変更した設定で保存します。再起動が必要な場合は再起動します。
●これで、無線LANアダプタの設定は終わりです。
次の「無線LANから接続してみよう」に進みます。
無線LANから接続してみよう
無線LANアダプタを取り付けたパソコンから本製品に接続できるかテストします。
無線LANアダプタに接続状態を確認できるユーティリティ機能がある場合は、その機能を使
う方法もあります。
1
無線LANアダプタを取り付けたパソコンからInternet ExplorerなどのWEBブラウザ
を起動します。
2
テストとして当社のホームページのアドレス「http://www.persol-jp.com/」を入力
し、キーボードの[Enter]キーを押します。
37
STEP 3 無線LAN接続編
3
正常にインターネットにつながれば、入力したアドレスのホームページが表示され
ます。
4
無線LANアダプタを取り付けたパソコンが他にもある場合は、各パソコンに同じ設定
をしてください。
もし、正常につながらない場合は、P64「トラブルシューティング」を参照してください。
本製品には、さまざまな機能があります。
●無線LANのデータを暗号化するWEPを使う場合は、次ページ「WEPを設定しよ
う」を参照してください。
●プリントサーバ機能を使う場合は、P43 STEP4「プリントサーバ編」を参照し
てください。
●いろいろなルータ機能を使用する場合は、P49 STEP5「詳細設定編」を参照し
てください。
38
2.
WEPとMACアドレス制御
WEPを設定しよう
WEPとは無線LAN上で送受信されるデータを暗号化するものです。WEPの暗号化には
40ビット、64ビット、128ビットと3種類があり、送信側と受信側が同じビット数を
選ぶ必要があります。本製品では64ビット(40ビットと互換性あり)と128ビットを選
ぶことができます。
●無線LAN経由で本製品の設定ユーティリティに接続している場合、先に本製品のWEPを設
定し、次に無線LANアダプタのWEPを設定してください。先に無線LANアダプタのWEP
を設定すると、無線LAN経由では本製品に接続できなくなります。
●WEPで使用する暗号の設定方法は各メーカーで異なることがあります。そのため、同じ
ビット数のWEPに対応している場合でも、この機能をお使いいただけないことがあります。
1
本製品の設定ユーティリティを起動します。
●詳しい起動方法はP25「設定ユーティリティを起動しよう」を参照してください。
2
左フレームのメニューにある[無線LAN設定]をクリックします。
3
暗号化のビット数を選びます。
■WEP(暗号化)を無効にする
WEPを使いません。
■IEEE64bit共通鍵セキュリティを有効にする
64ビットでデータを暗号化します。本製品に接続する無線LANアダプタ側で64ビット
のWEPが選べる必要があります。ただし、本製品の64ビットタイプのWEPは、40ビッ
トタイプのWEPと互換性があります。無線LANアダプタ側が40ビットしか選べない場
合でも、この項目を選べばWEPを使うことができます。
39
STEP 3 無線LAN接続編
■IEEE128bit共通鍵セキュリティを有効にする
128ビットでデータを暗号化します。本製品に接続する無線LANアダプタ側で128ビッ
トのWEPが選べる必要があります。
4
4つのWEP鍵からお使いになる鍵番号を選びます。
5
選んだ鍵番号に暗号になる文字を入力します。
■64ビットの場合
10桁の16進数(0∼9、A∼F)を入力します。例:1A2F90CED3
■128ビットの場合
26桁の16進数(0∼9、A∼F)を入力します。例:1A2F90CED37B4FF5C018AE612C
6
選んだ鍵番号と暗号の文字は忘れないようにメモなどに記録しておきます。これらの
内容は無線LANアダプタのWEP設定にも使います。
7
8
保存 ボタンをクリックします。
接続方式や設定を変更した場合は「保存しました。変更後は再起動後に有効になりま
す。」と表示されますので 再起動 ボタンをクリックします。
40
2. WEPとMACアドレス制御
9
再起動してもよいかダイアログが表示されます。 OK ボタンをクリックします。
10 再起動後、[システム状態]画面が表示されます。
●これで、本製品側のWEPの設定は終わりです。
11
無線LANアダプタ側の設定ユーティリティでWEPを設定します。このとき、WEPの
種類、鍵番号、暗号の文字は、すべて本製品で設定した内容と同じになるように設定
してください。
本製品と各無線LANアダプタで設定が異なると接続できなくなりますのでご注意ください。
また、設定を保存すると暗号は正しく表示されなくなりますので、必ずメモをするなどして大
切に保管してください。
MACアドレス制御について
MACアドレス制御では、各パソコンから無線LANまたは有線LANを経由して本製品に
接続することを制御することができます。この機能の詳しい説明については、P60
「MACアドレス制御」を参照してください。
41
STEP 3 無線LAN接続編
42
STEP
4
プリントサーバ編
本製品にはプリントサーバ機能が搭載されています。
この機能は本製品のプリンタポートに接続されたプリ
ンタに、ネットワーク上のパソコンから自由に印刷す
る機能です。はじめにソフトウェアのインストールと
簡単な設定をするだけで、どのパソコンからも印刷で
きるようになります。
43
1.
プリントサーバ機能を使おう
ソフトウェアのインストールとプリンタの設定だけでネットワークを使って印刷でき
るようになります。この機能はWindows環境のみで使用できます。また、使用できる
OSは、Windows Me/98/95 OSR2以降/2000/NT 4.0です。
準備しよう
■プリンタを接続します。
本製品のプリンタポートには、セントロニクス仕様のプリンタケーブルを接続します。
プリンタポート側がD-sub25ピン(メス)、プリンタ側がセントロニクス36ピン(オス)の
プリンタケーブルをご用意ください。USBタイプのケーブルは接続できません。
プリンタポート
プリンタケーブル
(セントロニクス仕様)
プリンタ
■プリンタのドライバをインストールします。
ネットワーク上の各パソコンに、プリントサーバ機能で使用するプリンタのドライバ
をインストールしておきます。プリンタに付属のマニュアルをお読みになり、各パソ
コンのOSに対応したプリンタドライバをあらかじめインストールしておいてください。
ソフトウェアをインストールしよう
付属するCD-ROMディスクにあるプリントサーバソフトウェアをインストールします。
1
付属するCD-ROMをCD-ROM対応ドライブに入れます。
2
インストーラが自動的に起動します。
●インストーラが自動的に起動しない場合は、マイコンピュータなどを使ってCDROM の内容を表示し、Install.exeファイルをダブルクリックします。
44
1. プリントサーバ機能を使おう
3
プリントサーバソフトウェアのインストール ボタンをクリックします。
4
[Welcome]画面が表示されます。 Next ボタンをクリックします。
5
[Choose Destination Location]画面が表示されます。そのまま Next ボタンをク
リックします。
●この画面はインストール先を指定する画面です。デフォルト値以外のインストール
先に変更したい場合は、 Browse ボタンをクリックして、インストール先を変更して
ください。
6
[Setup Complete]画面が表示されます。 Finish ボタンをクリックします。
7
[Reboot]画面が表示されます。 OK ボタンをクリックします。
●プリントサーバ機能を使用するには、再起動が必要です。すぐに再起動したい場合
は[Yes, I want to restart my computer now.]を選び、 OK ボタンをクリックしても
かまいません。
8
これでプリントサーバソフトウェアはインストールされました。
次ページの「プリンタの設定を変更しよう」へ進んでください。
45
STEP 4 プリントサーバ編
プリンタの設定を変更しよう
Windows Me/98/95編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Windows Me/98/95での設定の変更方法を説明します。画面の例としてはWindows
Meを使用しています。
1
[スタート]メニューから[設定]−[プリンタ]を選びます。
2
使用するプリンタのアイコンを右クリックし、[プロパティ]をクリックします。
3
プロパティにある[詳細]タブを選択します
プロパティで表示される画面はプリンタの機種によって異なります。ご使用になるプリンタ
のマニュアルを参考にしながら設定してください。
46
1. プリントサーバ機能を使おう
4
[印刷先のポート]の一覧から[PRT:(PRINT Sever)]を選び、 OK ボタンをクリッ
クします。
●これでプリンタの設定は終わりです。
設定ユーティリティの[基本設定]で[LAN IPアドレス]をすでにご使用中のネットワークのIPア
ドレスに変更している場合は、[ポートの設定]ボタンをクリックし、[Enter the Product's
IP]に[LAN IPアドレス]と同じIPアドレスを入力してください。
アプリケーションを起動するなどして、正しく印刷できるかテスト印字を実行してみてくだ
さい。
47
STEP 4 プリントサーバ編
Windows 2000/NT 4.0編 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1.[スタート]メニューから[設定]−[プリンタ]を選びます。
2.使用するプリンタのアイコンを右クリックし、[プロパティ]をクリックします。
3.[ポート]タブを選びます。
4.一覧の中から[PRT:Print Server]を選びます。
画面例はWindows 2000です
5. OK ボタンをクリックします。
設定ユーティリティの[基本設定]で[LAN IPアドレス]をすでにご使用中のネットワークのIPア
ドレスに変更している場合は、[ポートの設定]ボタンをクリックし、[Enter the Product's
IP]に[LAN IPアドレス]と同じIPアドレスを入力してください。
48