イベント・その他講座のご案内 イベント予定 ♪「春の昼食会」 ４月中旬 特別講座の予定 ♪「データの整理」 ３月中旬 あとがき ▶暖冬と思いきや年が明けて急に寒くなってきましたね。先 日はとうとうまとまった雪も降り、本格的な冬の寒さがやっ てきたようです。でもこれぐらいが例年の寒さなのかもしれ ません。春の訪れを楽しみにこの冬を過ごしてまいりたいと 思います。▶年末年始は暖かかったですが、休業期間中の植 物を守るために今年は休憩室にテーブルにビニールハウスの 様なものを作り、植物を入れてみました。お蔭でいまのとこ ろ寒さで傷んだ植物はなさそうです。暖冬だったですから何 もしなくても良かったのかもしれませんが、こうすれば寒い 年も植物を守れそうな手ごたえを感じています。▶自宅のネ コヤナギは綿毛につつまれた花穂が顔を出し始めました。銀 色のコートをまとって暖かそうです。蝋梅は年末に一輪だけ 咲きました。うつむき加減に咲く蝋梅は雪を避ける為に下向 きに咲くそうです。自然の摂理に驚かされます 営業時間（ご予約・ご変更は 0120-973-154 まで、お早めにご連絡下さい。） 水・金： ＡＭ８：５０～ＰＭ ８：００ 月・木・土： ＡＭ８：５０～ＰＭ ５：００ 日： ＡＭ８：５０～ＡＭ１２：１０（休み：火・祝日） URL：http://dekirupc.com/ e-mail：[email protected] 住所：〒985-0862 多賀城市高崎２丁目２８番１号 ありがとうございます！ 新年を迎えて改めて教室を支えてくださる会員の皆様に 感謝するとともに、会報をお届けできることの有難さをしみじ みと感じています。今年もどうぞよろしくお願い致します。 教室を始めたばかりの頃の私は頭でっかちの世間知らず で技術と知識があれば成功できると考えていました。教室は 講師の技術力があればお客様は自然に集まって来てくださ り、経営は成り立つはずだと信じて疑いませんでした。だから 広告するなんて思いも及びません。親戚や友人知人に報 告すれば十分だと思っていました。売り込みは嫌だとこだわり を持っていましたから、営業にまわるなんてできるはずがありませ ん。だから当然のことですが、教室を開いても開店休業状 態がしばらく続きました。必要な方は教室を探しても来てくださ るはずだと、根拠もなく信じていました。 そんな気持ちにはお構いなく現実は容赦ありませんでした。 お客様がいなければ収入がないわけですから、お金はでてい く一方です。資金は見るみるうちに底をつき、あっという間に身 動きがとれなくなりました。もうこうなるとお金のことしか考えられ なくなり、将来の不安ばかりがあれこれ思い浮かび、もう生き ている心地がしませんでした。それはもう悪夢のような日々で したが、一方で今の私を支えている経験でもあります。 だいじょうぶですよ！ 雪が降った翌日、晴れてキーンと音がするような寒い朝、 教室の玄関の引き戸がすっかり凍って、びくともしません。これ から冬本番を迎えそんな日がまだまだ続きそうですね。 こんな日は人の体も硬くなり動きが鈍くなりますが、パソコン やプリンターも注意が必要です。 最近はあまり聞かれなくなりましたが寒い日は車も暖機運 転をした方が良いとよく言われていました。パソコンは暖機運 転ではないですが、十分に室温に慣らしてからスイッチを入れ るようにしてください。 そんな日はいつもよりパソコンの起動に時間がかかったり、 動作が不安定になったりするな、と感じていらっしゃった方もお みえだったのではないかと思いますが、パソコンは実はとても低 温に弱いのです。 また寒いところから急に暖かい室内に機器を持ち運べは 結露もしますからそのまま電源を入れてしまうと故障する可能 性もありますので、急な温度変化にも注意が必要なのです。 プリンターも経験上、紙詰まりやインクの出が悪くなったりす るトラブルが多くなると感じます。年末年始の時期は年賀状 印刷でプリンターの使用頻度が多くなるので故障して教室 にご相談におみえになる方がとても多くなります。 パソコンは熱を出し高温になるので低温に弱いというのは 意外に思われた方もいらしたのではないかと思います。できれ ば私たちが過ごしやすく感じる程度の室内環境に整え、機 器に負担をかけないよう意識してご使用になってください。 ワンポイント講座 ＜パソコンに関する間違った常識（その８）＞ ●お客様の声 ほとんど白黒印刷しかしないのに、黒インクだけではなく、 カラーのインクがなくなります。どこかおかしいのでしょうか。 ●回 答 家庭用のプリンターは一般にインクジェットプリンターと呼 ばれているインクを細かいノズルから紙に吹き付けて印字する プリンターです。インクの性質とその構造からインクノズルはと ても詰まりやすく、そんな目詰まりを防止するため、溜まったイン クを自動的に排出してインクがノズルに長時間とどまらないよ うな仕組みになっています。この排出時に印字に使用してい ないカラーのインクも知らぬ間に消費されてしまうのです。 また印字するデータの微妙な色の表現は複数の色を混 ぜて実現しているため、一見黒く見えるデータを印字した時 でもほかの色が使われることがあります。つまり白黒のデータ だけを印刷しているつもりでもカラーインクが消費されているこ とがあるのです。プリンターによっては無駄にカラーインクを消 費しないようモノクロ（白黒）印刷という設定が用意されてい る場合もあります。 ＥＰＳＯＮからインクをボトルで補充するだけでカートリッジ交 換の手間がかからない新機種が発売されます。手間が減 るだけではなく、インクだけを補充する仕組みなので印刷コス トも低く抑えることができますので、印刷枚数の多い方は買い 替え時の候補として検討価値ありです。
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