前略 は た ら き いつもお活動氣いただきまして有り難う御座居ます 過日、平成18年9月22日佐光茂三郎さまより、故長谷川太郎さまのご存 命中に、お手紙を戴かれていた資料が送られて来ました。この資料は、故長谷 川太郎さんに、私(加古藤市)が語った事と、故長谷川太郎さまの思いが綴ら れています。この度の安倍政権を支持した人たちの魂に、道を誤らない政治家 への指導がしてほしい、と言う想いでお送りさせていただきます。是非、一読 してください。 佐光茂三郎さまを紹介いたします マレーシアのコメ二期作に現地の人と協力した日本人農業技術者です。 また、「日本は蒋介石閣下の恩を忘れてはならない。」と言われて飛騨の金山に 蒋介石閣下をお祭されておられます。 昭和10年に満州事変・支那事変に参加され、各地に転戦し、銃機関銃隊員と して、中国戦線で、数々の歴戦で、武勲を立てられ、金鵄勲章を授与され、現 在も猶、日本、マレーシアの友好に尽力をされておられます。 マレーシアにて、現地の愛国者でもある、若き青年を指導し、その相互の信 頼と協力による、マレーシアのコメ二期作に身命を屠して、従事された日本の 農業技術者でございます。 大東亜戦争終結後も日本、マレーシア両国の友好親善を、より一層深めて現 在に到っています。日本の技術指導により、永年に亘り、念願の二期作が出来 るようになったのは、日本人の指導の御蔭であると、感謝されておられます。 また、マレーシアの昨年亡くなられたペナン州旧長官ハムダン閣下、今もご存 命中の旧熱帯農務長官ターミンさんは、現在、マレーシアが世界一位といわれ ているオイル産業を、ヤシの樹から生産する基礎をされたお方で、佐光茂三郎 さんが指導をされました。 故長谷川太郎さまをご紹介いたします。 キリスト教の牧師さまでございました。 基督信徒で、キリストの絶対不戦こそ信仰の踏み絵だと信じ、生涯を日本国 の贖罪の為に終るつもりで、戦争の相手国・中華民国へ行っていました。そん な時、平成 5 年 4 月 29 日私(加古藤市)が、東京で世界平和憲法の小冊子と「神 聖画」を有志の方にお渡しした中の御一人でした。それからは、中華民国から 日本に帰った時には私の家に 30 回以上泊まりこみ、いろいろのお話を聞かせま した。 故長谷川太郎さまは、少し手に障害をお持ちのお方で、キリスト教の牧師さ まで御座いました。奥様は両腕が肩の下から無く、使え無い重度の身体障害者 でございました。二人の間には男の子一人と女の子二人の三人の子宝に恵まれ、 奥様は口と足を手の代わりとされ、子育てをされたお方でございました。 故長谷川太郎御夫妻は、今は亡き皇太后さまに直接お手紙をされ、お会いに 成られて、当時の皇后の承知機関として、日本に始めて重度身体障害者の施設 を設けられ、その館長に成られたお方で御座居ます。重度身体障害者の人たち にも、結婚させ家庭を持ち生活できる事が出来るようにさせて上げたい。とお 話をされたとお聞きしています。 其の為に奥さまは生前、障害を持った人たちの励みになる為にテレビに二度 出演され、足を使っていろいろな作業が出来る事を紹介されていました。 其の故長谷川太郎さまご夫妻は、重度身体障害者同士の結婚の仲人を買って 出られ、百何組ものお世話をされたとお聞きしております。 また、台湾にも故長谷川太郎さまがその働きをされている事が伝わり、何度 もお出かけに成られ指導されたお方とお聞きしています。台湾に重度身体者の 施設の指導に、台湾から招かれ、行かれるようになってからは、日本に帰られ ると、聖書の本を持って私(加古藤市)の家に何日も泊まり、 「初代」伊邪那身 命の御啓示をお聞きに成られ、其の度に聖書を開かれたので、 「私の家に来た時 は聖書から離れ開かないで、御啓示を聞きなさい。 」と言いました。余りにも神 の御啓示の流れが、故長谷川太郎さんにも通ずるものがありましたので、押入 れの中に何か参考書でも在るのではないかと押入れを開けたとき、私(加古藤 市)の妻に見つかり、いやな思いをされ白状された事がありました。 現在、日本国民は、孝明天皇を暗殺し、山口県熊毛から明治天皇を仕立て上 げた権力の血筋で、憲法第九条を改正する総理、安倍晋三に 464 票と、麻生太 郎に 136 票の合計 600 票を投票した国会議員、そして、読売新聞の世論調査で 安倍内閣の支持率となった日本国民の数値 70,3 ㌫。となりました。だが、霊界 から見ますと、憲法第一条の日本国の象徴天皇に、孝明天皇の魂を、秋篠宮家 に蘇らせになられたのは、目にする事の出来ない神の仕組まれた親王・悠仁さ までございます。内閣は全くそれを踏みにじって行く。そして全世界に、「美し い国創り内閣」を組織いたしました。と言明し、憲法第九条を改正して、戦争 の出来る国にする安倍晋三総理。その総理を支持した日本国民を、全世界のど の国が認めるでありましょうか・・・?この時期に私の元に、佐光茂三郎さま、 故長谷川太郎さまが、かかわりを頂いた事は、日本国民の魂に気付かせる霊界 からの大きなメッセージである事を、理解していただく事を願うばかりで御座 居ます。 合 掌 平成18年10月1日 〒474−0056愛知県大府市明成町1丁目175 ℡ 0562−44−0708 三代目 東核芒種大伝道師 加 古 藤 市
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