平成24年度 とうしゅんの新しい地域密着型金融推進計画の具体的取組み

【平成24年度 とうしゅんの新しい地域密着型金融推進計画の具体的取組み】
取 組 み 事 項
Ⅰ 地域に向けた取組み
具 体 的 取 組 策 み
1.企業(事業者)のライフサイクルに応じた取引先企業支援の一層の強化
(1) 創業、発展、改革等、顧客の資金ニー
ズに合わせた多様な融資商品などの提
供
(2) 企業の事業価値を見極めた融資手
法、資金供給手法などの充実
(3) 企業の事業価値の早期見極め、早期
再生と持続可能性ある事業の再構築支
援
(4) 地域経済や取引先のニーズを踏まえ
た多方面からのサポート対応
① 市・商工会議所等と連携し、地元での創業をサポートする とうしゅん創業塾 の開催
② とうしゅん創業ローン、産学連携ローンの推進
③ 中部大学研究支援センターとの連携による技術相談の活用
④ 資金の円滑な融資態勢の整備として、コンサルティング・センターにおける日曜相談会のほか、中小企業資金繰り対
策『緊急相談窓口』、 金融円滑化に向けたご相談窓口、 年末「休日相談窓口」の開催
① 企業の事業価値を早期に見極める信用格付等のシステムの整備・活用を図る
② 職員の目利き能力を向上させるための各種研修等の充実(中央機関や外部機関との連携、 外部の目利き力養成研
修への職員派遣、 庫内にて目利き力養成塾の開催、外部講師によるコンサルティング能力向上講座の開催 )
③ 公的金融や信用保証制度等の活用策の充実
① 企業との長期間の密度の濃いコミュニケーションを通じて、企業の事業価値を早期に見極め、 ライフサイクルに応じ
た課題解決型金融を推進する (本部・支店間の情報共有化、 外部機関の紹介、 経営改善支援グループの充実、
外部専門家による経営指導 等)
② 早期再生後の将来に向けた持続可能性のある事業再構築支援 (外部専門家の活用 )
① 地域経済の発展への全般的なサポート体制の整備 (事業先情報の収集・共有化およびビジネスマッチングの推進、
若手経営者の勉強会(りんどう経営研究会)の運営、 事業承継セミナー及び個別相談会の開催、 地元業界団体への
セミナーの開催、 等)
② 企業が必要とする会計・税務等に関する側面支援 (中小企業診断士による無料経営相談会、 とうしゅん税務相談
会、 年金相談室等の開催 )
2.顧客ニーズを踏まえた多様な金融サービス
(1) 個人のライフサイクルや社会背景等を
踏まえた顧客ニーズへの対応
① 子育て家庭、実年・高齢世代等、個人のライフサイクルに合わせた商品の開発、販売等 ( 子育て支援商品、 年金
受給者向け商品、 生命保険(がん保険・年金保険)、 投信・保険販売等における顧客保護態勢の強化)
② 少子化、高齢化問題等への協賛・支援
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(2) 多重債務者問題への対応
3.地域社会への貢献
(1) 地域行政、商工団体等が目指す地域
活性化事業等への参画
① 多重債務相談窓口の設置
② 比較的低利の消費者ローンの活用 (フリーローン・スペシャル等)
○ 市・商工会議所の各委員会への参画、 小牧商工会議所主催「こまき産業フェスタ」・春日井商工会議所主催「かすが
い発見ビジネスフォーラム」への出展
(2) 住み良い地域づくりへの取組み
①
②
③
④
(3) 環境保全問題への取組み
① 環境保全等に関わる金庫自体の取組み(エコ協賛活動、 エコ商品の取扱い 等)
② 地域の環境問題への取組みへの支援(エコ団体等への支援、 エコアクション21の取組み 等)
Ⅱ 経営力の強化
1.経営管理(ガバナンス)の強化
(1) 総代会の機能強化に向けた取組み
(2) 開示の充実に向けた取組み
地域の環境美化運動等への参加(清掃活動 等)
地域の祭事等への参加(市民祭り等への参加)
地域住民の文化活動への施設の提供(「とうしゅんギャラリー」の開放)
地域・生活に密着した活動を行なっているコミュニティー・ビジネスや NPO への支援
① 総代会に関する適切なディスクロージャーや、新規会員への適切な説明
② 会員の意見・ニーズを把握し、経営改善や業務戦略に結びつけていく組織的枠組みの構築(「総代の皆様のご意見を
お聞きする会」の開催及び総代の意見聴取、 アンケートの実施・対応、発表 等)
① 法令、業界自主申合せ事項はもとより、内外環境等を踏まえて必要に応じた開示
② 開示した事項については、積極的に対外説明
(3) 地域密着型金融推進計画の主要取 ○ 新しい地域密着型金融推進計画の着実な促進に向けて、取組み実績等を定期的に公表していく
組実績の公表
・・創業先への融資実績
・・外部機関への紹介先数
・・成長分野(18分野)への融資実績
・・経営改善支援取組み実績 (経営改善支援取組み先数、ランクアップ先数、 再生計画策定先数 )
・・期末の自己査定結果による債務者区分の移動状況
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2.信用リスク管理
(1) 問題債権の早期発見、早期対応
① 問題債権としての管理が必要な債権の早期把握態勢の整備
② 把握した情報に基づく迅速な支援対応
(2) 大口与信先、特定業種与信等の適切
な管理
① 大口与信先については、合理的な基準により抽出・把握し、個別かつ継続的なモニタリングにより実態把握・管理する
態勢を整備
② 特定業種、商品等のリスク特性が類似した対象への与信については、クレジットリミットの設定など、適切な管理態勢
を整備
(3) 小規模事業者の適切な管理
① 小規模事業者について、その特色を踏まえたきめ細かい与信管理を行なう(信用格付の活用、小規模事業者の経営
実態等を総合的に勘案した定性情報の適切な管理 等)
② 中小企業再生支援協議会等の各種ファンドの活用を含め、適確な事業再生計画の策定等により、取引先の真の再生
を支援できる態勢の整備
3.市場リスク管理
(1) 有価証券の価格変動等の経営への
影響について適切な管理
(2) 市場リスク管理の適切性の検証・把握
と適切な対応
○ ALM 委員会の充実 (金利リスク上昇時の BCP 計画の策定、 100BPV・VaR による計測 等)
① 複雑なリスク特性を有する有価証券等への投資における適切な対応を整備
② 経営体力を踏まえた適切な限度枠等の設定、適時の見直し、適切なモニタリング・報告、迅速な対応等の態勢を更に
整備
③ 内外監査等を通じて、市場リスク管理の適切性の検証・評価を行う
④ 有価証券等運用に係る状況、態勢面を適確に把握し、必要に応じて外部機関のコンサルティング
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