農業×IT 前提社会を創るハッカソン

農業×IT 前提社会を創るハッカソン
レポート by 広報委員会
今日と明日は後援するハッカソンの取材兼お手伝いです。田無駅につきました。
曇りなので熱い思いをすることもなく、会場の外に着きました。
うっそうとした林を抜けて、
古い建物の裏に会場がありました。
参加者は 20 名弱。
ファシリテータは子連れ狼の南先生。お手伝いをしていたので、残念ながらお話を聞き損ねました。
東京大学の郭さんによる植被率の解説が始まりました。
植被率がなぜ重要なのか?から始まり、開発したアルゴリズムの説明、評価まで説明。PC 版のプロ
トタイプのデモもありました。
このハッカソンの特徴、圃場調査が始まりました。
圃場について説明する郭さん。
調査はこんな感じです。
E-kakasi が環境情報を収集していました。
昼食後には農業情報学会長でもある二宮先生からの情報インプット。
アイデア出しについて説明する南先生。
今回はペアブレスト。
ペアになって 5 分間アイデアを出し合います。
メモを取ってまた、別の人と。
全部で 4 人の方と情報交換しました。
アイデアをまとめます。[パクリ便乗大歓迎]
タイトルと簡単な説明をつけます。
生みの苦しみと格闘中。頭を抱えていらっしゃる方も…
面白いもの、発展性がありそうなものにみんなでハートを張っていきます。1 人 5 票。
ちょっと休憩。
アイデアレビュー。ハートマークの多い順に整理します。多いほうから順に4つ発表します。
情熱枠、もちろんあります。2 つの情熱枠。似たものをまとめて5つのアイデアに絞りました。
グループ分けをして、4つのグループができました。これからが本番です。
グループのリーダーとチーム名を決めます。鳥羽商船の dPhone のグループ。
ほかのグループもアイデアを具体化してゆきます。
二日目、最終日です。天気は雨です。駅からちょっと歩くので大変です。
頑張って作業中の皆様。
昼食を挟んで、再開です。
ちょっと息抜き。
発表です。アイデアがどんな形になっているのか楽しみです。
チーム名を決めます。
チームぐうぐるまっぷ データをもとに予測をし Google map で表示。
Wsl スマホをドローンにつけて植被率を判定。拡張予定に期待。
チーム うまいものや おいしいものを作る。時間の関係で設計段階ですが、できるといいなと思います。
最適工程の指標をどうするかが要点かなと思いました。企業に売り込む。
チーム 農共ゲーム組合 気楽に農業を開始しよう。家庭菜園も対象。
二宮会長による講評。
表彰。チャレンジ賞。
優秀賞。
皆さんお疲れ様でした。
現地調達の食材 ノビル。これも農業系ハッカソンならではでしょうか?
皆さんお疲れ様でした。
「時間に制限があるなかで、知らない人同士が集まって共同でクリエイティブな作業をする」日常と
異なる体験ができるようです。会員の皆様も参加できそうなハッカソンがあったらぜひ参加してみて
ください。なお、本年度は農業 IoT 関係と農業機械関係のハッカソンも企画中だとのことでした。