Graduate School of Nursing Kobe City College of Nursing 神戸市看護大学 N 神戸市看護大学大学院 学園東町3 流通科学大学 住宅 公園 小寺大池 至西 住宅 この道はあずき色に 舗装された遊歩道です 看護大学の 案内板 集合住宅 立体駐車場 歯科 内科 神中 央 商業施設 キャンパススクエア 集合住宅 池 タクシー ドーム (注)大学行きのバスは ありません バス停 学園都市駅北 学園都市駅 至三宮 ユニバープラザ 〈UNITY〉 集合住宅 兵庫県立大学 神戸商科キャンパス (博士前期課程) 中央センター北 Ⓟ 幼稚園 小学校 郵便局 〒 神戸市外国語大学 神戸芸術工科大学 姫路 加 JR 至京都 線 川 古 加古川 JR 山 新幹線 新神戸 西神中央 西宮北口 阪急 N 学園都市 陽 線 明石 車 山陽電 舞子 線 JR山陽 神戸 営 市 下 地 鉄 阪神 三宮 新長田 大阪 新 大 阪 六甲アイランド ポート アイランド 神戸空港 淡路 ○神戸空港からポートライナーで三宮まで約 20 分 ○三宮から市営地下鉄西神・山手線で約 25 分 ○新幹線「新神戸駅」から市営地下鉄西神・山手線で約 30 分 ○JR「新長田駅」から市営地下鉄西神・山手線で約 15 分 市営地下鉄西神・山手線 「学園都市駅」 下車 徒歩約 10 分 ○JR「舞子駅」から市バス・山陽バス 53、54 系統で約 25 分 KOBE CITY COLLEGE OF NURSING 〒651-2103 神戸市西区学園西町 3 丁目 4 番地 神戸市看護大学総務課 TEL. 078-794-8080 FAX. 078-794-8086 http://www.kobe-ccn.ac.jp この募集要項は、 再生紙を使用しています。 平成28年12月発行 神戸市広報印刷物登録 平成28年度第452号(広報印刷物規格A-1類) 平 成 2 9 年度 学生募集要項 〈第2次募集〉 目 次 1 大学院博士前期課程のアドミッション・ポリシー ………………………… 1 2 募集人員・出願資格 …………………………………………………………… 1 3 出願期間・出願手続 …………………………………………………………… 2 4 選抜方法・試験日時・試験科目等 …………………………………………… 5 5 合格発表 ………………………………………………………………………… 6 6 入学手続・入学金等 …………………………………………………………… 6 7 取得できる資格 ………………………………………………………………… 7 8 社会人の就学に関する配慮 …………………………………………………… 8 神戸市看護大学大学院(博士前期課程)の概要 ………………………………… 10 ・目的 ・修業年限、収容定員、学位 ・教育課程の構造 ・指導教員の連絡先 ・研究概要 ・平成28年度 講義等の概要 ・平成28年度 授業科目及び履修要件 大学周辺図 1 大学院博士前期課程のアドミッション・ポリシー 本学では、次のような人を求めています。 1.(基本的知識・技術)専攻分野の基本的な知識や技術を有する人 2.(実践・管理・教育への意欲)高度専門職者・管理者・教育研究者として、看護学や看護 実践の発展に貢献する意欲がある人 3.(論理性・柔軟性・国際性)論理的思考と柔軟な発想、国際的視野をもって探究できる人 4.(倫理性)倫理的な感受性と想像力をもって行動できる人 5.(協調性・積極性)協調性をもって積極的に意見を表明することができる人 2 募集人員・出願資格 募集人員 研究科名 課 程 名 看護学研究科 博士前期課程 専 攻 名 看 護 学 専 攻 募集人員 若干名 ※助産学実践コースは実施いたしません。 出願資格 次の各号のいずれかに該当する者とする。 盧 大学(学校教育法第83条に定める大学をいう。以下同じ。)を卒業した者又は平成29年3 月卒業見込みの者 盪 学校教育法第104条第4項の規定により学士の学位を授与された者又は平成29年3月31日 までに授与される見込みの者 蘯 外国において、学校教育における16年の課程を修了した者又は平成29年3月31日までに修 了見込みの者 盻 外国の学校が行う通信教育における授業科目を我が国において履修することにより当該外 国の学校教育における16年の課程を修了した者又は平成29年3月31日までに修了見込みの者 眈 我が国において、外国の大学の課程(その修了者が当該外国の学校教育における16年の課 程を修了したとされるものに限る。)を有するものとして当該外国の学校教育制度において 位置付けられた教育施設であって、文部科学大臣が指定するものの当該課程を修了した者又 は平成29年3月31日までに修了見込みの者 眇 専修学校の専門課程(修業年限が4年以上であることその他の文部科学大臣が定める基準 を満たすものに限る。)で文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める日以後 に修了した者又は平成29年3月修了見込みの者 眄 文部科学大臣の指定した者(昭和29年2月7日文部省告示第5号) 眩 大学に3年以上在学し、又は外国において学校教育における15年の課程を修了し、所定の 単位を優れた成績をもって修得したと本大学院が認めた者 眤 その他本大学院において、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者(個別の 出願資格の認定が必要) 注 貎 認定手続は3∼4ページ〔出願資格認定〕の箇所をご覧ください。 1 3 出願期間・出願手続 出願期間 火 火 平成29年1月24日貎から平成29年1月31日貎まで 注 貎 出願期限は、出願期間の最終日必着とします。出願期限後に到着した場合は受付しませ んので注意してください。 出願方法 盧 出願者は、あらかじめ志望する専攻分野の指導教員と面談し、今後の研究・教育について 相談してください。電話での相談も可能です。 ※教員連絡先は、「神戸市看護大学大学院(博士前期課程)の概要」の11ページを参照して ください。 盪 出願者は、出願書類等を一括して本学所定の出願用封筒に入れ、「書留速達郵便」又は持 参により提出してください。 ただし、持参による受付は、上記の期間中(土曜日・日曜日を除く)の9時∼12時、13時 ∼17時までです。 出願上の注意 盧 必要な書類がすべてそろっていない場合は受理できませんので、出願の際に十分確認して ください。 盪 入学を許可した後であっても、出願書類の記載と相違する事実が発見された場合には、入 学を取り消すことがあります。 蘯 出願受付後の出願事項の変更は認めません。ただし、住所、電話番号に変更のあった場合 には、本学総務課まで連絡してください。 盻 いったん受理した出願書類及び入学選抜料は、理由のいかんを問わず返却しません。 眈 火 受験票が2月7日貎までに返送されないときは、本学総務課へ電話で照会してください。 出 願 先 〒651-2103 神戸市西区学園西町3丁目4番地 神戸市看護大学 蕁 総務課 078−794−8080 2 出願書類等 必要な書類等 作 成 方 法 ○A∼E票は、必ず本学所定の用紙を用い、必要事項を記入してく 入 学 志 願 票( A 票) ださい。 写 真 票( B 票) ○職歴欄は、その勤務内容も具体的かつ正確に記載してください。 受 験 票( C 票) ○写真は、出願前3か月以内に撮影したもの(上半身、無帽、正面、 (兼 領 収 書) 無背景、縦4㎝×横3㎝)で、写真裏面に氏名、生年月日を記入 原 符( D 票) の上、はがれないようにのり付けをしてください。 志 願 理 由 書( E 票) ○写真は、同じものをB票とC票にのり付けしてください。 卒業(見込み)証明書 出身大学の学長又は学部長が作成したものを提出してください。 *出願資格の盪から眩によって出願する者は、その資格に関する証 明書を提出してください。 *卒業証明書と現在の氏(姓)が異なる場合は、その旨を志願票の 下の空欄に書き添えてください。 成 出身大学の学長又は学部長が作成し、厳封したものを提出してくだ さい。 *出願資格の盪から眩によって出願する者は、その資格に関する成 績証明書を提出してください。 *大学以外で看護教育(看護師、保健師、認定看護師など)を受け た者は、当該校の成績証明書も併せて提出してください。 績 証 明 書 26,000円 入 学 料 ※郵便局で購入した普通為替証書を同封してください。 (受取人指定欄は一切記入しないでください。) あ て 名 シ ー ル 本学所定の用紙を用い、必要事項を記入してください。 返 362円切手を貼付してください。 信 選 用 抜 封 筒 〔出願資格認定〕 1ページの出願資格(9)により出願しようとする者については、事前に出願資格の認定を次に より行います。 認定基準 次の①∼③のすべてに該当し、かつ④∼⑧のうち少なくとも1つの条件を満たしていること。 ① 短期大学を卒業していること、又は専修学校を修了していること。 ② 看護師、保健師、又は助産師の資格を有すること。 ③ 上記②の資格で、5年以上(実質)の実務経験があること。 ④ 研修学校(厚生労働省、看護協会、都道府県など公共又はそれに匹敵する機関の6ヶ月以 上の看護教員養成課程)又は継続教育(看護管理者養成課程セカンドレベル以上)などを修 了していること。 ⑤ 認定看護師の資格を有すること。 ⑥ 大学院の研究生として1年以上在籍し、成果を修めていること。 ⑦ 業績(学術・専門雑誌での論文掲載等)を有すること。 3 ⑧ 6ヶ月以上の国際看護活動を行った経験があること又は実用英語検定準1級(TOEFL 520点、TOEIC 640点、その他同等)以上に相当する英語力を有すること。 提出書類 必要な書類等 作 成 方 法 出 願 資 格 認 定 申 請 書 本学研究科所定の用紙を用い、必要事項を記入してください。 卒 業 ( 修 了 ) 証 明 書 短期大学又は専修学校・各種学校等の卒業(修了)証明書 免 許 証 の 写 し 看護師(看護婦・士) 、保健師(保健婦・士) 、又は助産師(助産婦) の免許証の写し(A4サイズに縮小したもの) 在 職 期 間 証 明 書 5年以上の実務経験を有することの証明書 大学院研究科在籍証明書 本学研究科所定の用紙を用い、在籍大学院の学長又は研究科長が作 (認 定 基 準 ⑥ 該 当 者) 成し、厳封したもの。 業 績 一 覧 本学研究科所定の用紙を用い、必要事項を記入し、発表論文のコピー (認 定 基 準 ⑦ 該 当 者) を一部添付してください。 そ の 他 の 証 明 書 研修、継続教育、認定看護師、国際看護活動、英検等、各機関が発 (認定基準④⑤⑧該当者) 行するその資格等を証明する証明書又はその写し 提出期間 水 水 平成29年1月4日貎から平成29年1月11日貎まで(必着) 提出方法 盧 出願資格の認定を希望する者は、「出願資格認定申請書」等本学所定の用紙を本学総務課 まで請求してください。(書類は、本学ホームページからもダウンロードできます。) 盪 「出願資格認定申請書」等を作成後、提出書類を一括して「書留速達郵便」又は持参によ り、本学総務課まで提出してください。 結果通知 盧 月 審査結果は、本人に書面で通知します。1月23日貎までに結果が届かない場合は本学総務 課まで電話で照会してください。 盪 出願資格有りと認定された者は、出願手続により出願してください。 4 4 選抜方法・試験日時・試験科目等 選抜方法 入学者の選抜は、学力試験、面接及び出願書類によって総合判定します。 試験日時 月 日 科 専 金 平成29年2月10日貎 外 目 門 名 科 国 面 時 間 目 9:30∼10:30 語 11:00∼12:30 接 13:30∼ 試験科目 盧 専門科目 専攻分野から出題、志望する1分野を選択する。 (専攻分野) 基礎看護学 看護技術学 看護管理学 看護キャリア開発学 公衆衛生看護学 在宅看護学 老年看護学 ウィメンズヘルス看護・助産学 精神看護学 慢性病看護学 急性期看護学 がん看護学 小児看護学 盪 外国語:英語(看護関連の英文の読解:英和辞典1冊持ち込み可[電子辞書は不可]) 蘯 面接 試験会場 〒651-2103 神戸市西区学園西町3丁目4番地 神戸市看護大学 電話 078−794−8080 受験上の注意 盧 試験当日は「受験票」を必ず持参してください。 盪 試験当日は午前9時15分までに集合してください。9時から入室可能です。 蘯 試験開始後30分以上遅刻した者は、受験することができません。 盻 試験会場では、「受験票」 「鉛筆」「消しゴム」 「鉛筆削り」「時計(計時機能だけのもの) 」 「めがね」「英和辞典」以外は机の上に置くことができません。 眈 昼食は各自で用意してください。 眇 宿泊が必要な場合は、各自で確保してください。 眄 駐車場はありませんので、電車・バス等を利用してください。 眩 試験会場外(学外)に出るまで、携帯電話は使用できません。 5 5 合格発表 発表日時 水 平成29年2月15日貎 午後2時 発表方法 盧 本学において、合格者の受験番号を掲示します。 盪 入学試験受験者には、合否結果を通知します。 蘯 合格者には、「速達郵便」により合格通知書及び入学手続に必要な書類を送付します。 盻 本学ホームページ入試速報においても、合格者受験番号一覧を掲載しますが、参考情報で すので、合否の確認は必ず学内掲示板又は合否通知書で行ってください。 眈 6 合否の結果については、電話等による問い合わせには一切応じません。 入学手続・入学金等 手続期間 期 間 受 月 金 平成29年2月20日貎∼平成29年2月24日貎 付 時 間 9時∼12時、13時∼17時 入学手続方法 上記手続期間内に、下記のいずれかにより入学手続を完了してください。 盧 本学において直接入学手続を行う場合 所定の納付書により「入学金」を金融機関に払込み、当該領収書の写しを添付のうえ、 『入学手続に必要な書類』を受付に提出してください。 盪 郵送により入学手続を行う場合 所定の納付書により「入学金」を金融機関に払込み、当該領収書の写しを添付のうえ、 『入学手続に必要な書類』を『書留速達』扱いで郵送してください。 <注意事項> 盧 期限までに入学手続を完了しない者は、入学を辞退したものとして取り扱います。 盪 入学手続期限を過ぎて到着した「入学手続に必要な書類」及び「入学金」は受理でき ませんので、期限に遅れないように注意してください。 蘯 一旦納入された「入学金」は、理由のいかんを問わず返還しません。 盻 入学手続を完了し、入学を許可された者であっても、大学等を卒業(修了)できない 場合は、入学許可を取り消します。 入学手続場所 〒651-2103 神戸市西区学園西町3丁目4番地 神戸市看護大学 電話 総務課 078−794−8080 6 入学手続に必要な書類 盧 誓約書(本学所定の用紙) 1通 盪 学籍登録原票(本学所定の用紙) 1通 蘯 写真(縦4㎝×横3㎝) 2枚 盻 卒業証明書 1通 卒業見込証明書を提出した者のみ必要です。 金 平成29年3月24日貎までに提出してください。 眈 本学の受験票 眇 「神戸市住民及びその子弟」は、入学手続時に次の書類を提出してください。 ① 入学金納付区分認定願(本学所定の用紙) 1通 ② 〔神戸市住民の場合〕住民票の写し 1通 ③ 〔そ の 子 弟 の 場 合〕住民票の写しと戸籍証明(戸籍謄本) 1通 入学金等 種 金 別 額 神戸市住民 及びその子弟 297,000円 その他の者 423,000円 入学金 授業料 年額 注 貎 535,800円 備 考 「神戸市住民」 ―― 入学の日の1年前から引き続 き本市に住所を有する者 「そ の 子 弟」 ―― 神戸市住民の配偶者又はその 2親等内の親族 年2回分納 納付期限:4月末日 納付期限:10月末日 267,900円 267,900円 授業料の改定が行われた場合は、新しい授業料が適用されます。 その他入学後に要する経費 学生教育研究災害傷害保険料(2,790円)のほか、教科書代等が別途必要です。 奨学金制度 選考により下記の制度の適用があります。(平成28年4月現在) 日本学生支援機構奨学金 〃 第一種(月額)5万円、8万8千円から選択 第二種(月額)5万円、8万円、10万円、13万円、15万円から選択 授業料の減免制度 授業料の納付が著しく困難な学生に対しては、減免又は納付猶予の制度があります。 (新入生は、後期からの適用になります。) 詳細については、事務局までお尋ねください。 7 取得できる資格 看護学研究科を修了した者には、修士(看護学)の学位を授与します。 7 8 社会人の就学に関する配慮 盧 教育方法の特例 大学院設置基準では、夜間その他の特定の時間又は時期において授業や研究指導を行うこと ができる道が開かれています(大学院設置基準第14条 教育方法の特例)。 本学では、社会人の方に就学しやすい環境を提供するため、この教育方法の特例を適用した 教育を実施しています。この特例による就学を希望する方は、志望する専攻分野の指導教員と の事前面談の際にお申し出ください。 ただし、本特例を受ける場合であっても、本大学院において指定された講義等の日時の範囲 内で受講していただく必要があります。 盪 長期履修制度 職業を有している等の事情により標準修業年限での就学が困難な者に対して、標準修業年限 を超えて一定の期間にわたり計画的な教育課程の履修を認めるものです(大学院設置基準第15 条 長期にわたる教育課程の履修)。 博士前期課程では、許可を得て3年又は4年で計画的に履修し修了することが認められます。 本制度が認められると通常の修業年限(2年)において支払う授業料の総額を長期履修期間と して認められた期間に均等分割して支払うことになります。 長期履修を申請しようとする者は、指導教員の承認を得て別に定める期限までに本学総務課 に申請してください。 ただし申請しても許可されない場合がありますのでご承知おきください。 8 記入例 A 票 平成29年度神戸市看護大学大学院看護学研究科 (博士前期課程) 入 学 志 願 票 フリガナ 氏 性別 ※受験番号 名 生年月日 専攻分野 出願資格 昭和・平成 年 月 日 年 齢 基 礎 看 護 学 看 護 技 術 学 看 護 管 理 学 看護キャリア開発学 公衆衛生看護学 在 宅 看 護 学 老 年 看 護 学 ウィメンズヘルス看護・助産学 精 神 看 護 学 慢性病看護学 急性期看護学 が ん 看 護 学 小 児 看 護 学 ※ 志望する専攻分野を1つ○で囲んで下さい。 昭和 平成 年 月 大学 学部 (学校教育法第104条第4項の規定による学士の学位授与年月日 出願資格認定(認定を受けた年 平成 年) 年 卒業 卒業見込 学科 年 月 月 日) 高等学校卒業 ・ 学 ・ 履 ・ ・ ・ 歴 ・ 歴 ・ ・ 事 ・ 職 ・ ・ 項 ・ ・ 歴 ・ 免許・資格 種別 取得年月 番号 種別 取得年月 番号 種別 取得年月 番号 〒 現 住 所 電話番号( 合否結果 通 知 先 〒 )− ( )− ( ) )− ( ) 現住所と違う場合は記入してください。 電話番号( 注)※欄は記入しないでください。 9 )− ( A 票 平成29年度神戸市看護大学大学院看護学研究科 (博士前期課程) 入 学 志 願 票 フリガナ 氏 ※受験番号 名 生年月日 専攻分野 出願資格 ( 昭和・平成 年 月 日 年 齢 基 礎 看 護 学 看 護 技 術 学 看 護 管 理 学 看護キャリア開発学 公衆衛生看護学 在 宅 看 護 学 老 年 看 護 学 ウィメンズヘルス看護・助産学 精 神 看 護 学 慢性病看護学 急性期看護学 が ん 看 護 学 小 児 看 護 学 ※ 志望する専攻分野を1つ○で囲んで下さい。 昭和 平成 年 月 大学 学部 年 卒業 卒業見込 学科 (学校教育法第104条第4項の規定による学士の学位授与年月日 出願資格認定(認定を受けた年 平成 年) 年 月 月 日) 高等学校卒業 ・ 学 ・ 履 ・ ・ ・ 歴 ・ 歴 ・ ) こ こ か ら 切 り 離 し て 提 出 し て く だ さ い 性別 ・ 事 ・ 職 ・ ・ 項 ・ ・ 歴 ・ 免許・資格 種別 取得年月 番号 種別 取得年月 番号 種別 取得年月 番号 〒 現 住 所 合否結果 通 知 先 電話番号( )− ( )− ( ) 電話番号( )− ( )− ( ) 〒 注)※欄は記入しないでください。 名 備 考 生年月日 氏 (フリガナ) ※ ※ 真 票 平成 昭和 年 月 日 切 り 取 ら な い で く だ さ い ( 受験番号 写 真 出願前3か月以 内に撮影した上 半身、無帽、正面、 無背景のもの 縦4㎝×横3㎝ 写 ) 平成29年度 神戸市看護大学 大学院博士前期課程入学試験 写 真 名 収 26,000 − 年 月 ) 出納員 神戸市看護大学 平成 伊形 啓一 総務課 日 料として上記の金額を領収しました。 学大学院博士前期課程入学試験選抜 領 収 印 試験場:神戸市看護大学 一般会計 書 票 試験日: 金 平成29年2月10日貎 9時15分集合 験 ただし、平成29年度神戸市看護大 ¥ 平成28年度歳入 領 *写真票の写真 と同じものを 貼ってくださ い。 氏 ※ 受 平成29年度 神戸市看護大学 大学院博士前期課程入学試験 受験番号 C 票 ( こ こ か ら 切 り 離 し て 提 出 し て く だ さ い B 票 切 り 取 ら な い で く だ さ い ( ) 者 入 納 ※ 受験番号 ¥ 26,000 − 一般会計 年 月 日 取扱者印 点 検 印 神戸市看護大学 総務課 出納員 伊形 啓一 平成 ただし、平成29年度神戸市看護大学 大学院博士前期課程入学試験選抜料とし て上記の金額を領収しました。 氏名 (フリガナ) 住所 平 成 28 年 度 歳 入 符 原 D 票 ※欄は記入しないでください。 E 票 神戸市看護大学大学院看護学研究科 (博士前期課程) 志 願 理 由 書 受験番号 氏 ※ 名 本学大学院において取り組みたい課題/テーマとその動機についてお書きください。 ( ) こ こ か ら 切 り 離 し て 提 出 し て く だ さ い 注)※欄は記入しないでください。 神戸市看護大学大学院(博士前期課程)の概要 10 目的 神戸市看護大学大学院は、将来をグローバルに展望した創造的な看護の学術研究を推進し、専 門知識・技術と科学的視野をもった高度専門職業人、研究者、教育者、管理者の育成を目的と する。 修業年限 収容定員 学位 2年 56名(入学定員28名) 修士(看護学) 教育課程の構造 共通必修科目 看護学研究概論 教育心理学 英語プレゼンテーション 共通選択科目(研究方法科目) 現象学研究 心理社会的測定法 推計学 フィールドワーク論 科学論文精読 基盤看護学領域 実践看護学領域 [専攻分野] [専攻分野] 基礎看護学 公衆衛生看護学 精神看護学 看護技術学 在宅看護学 慢性病看護学 看護管理学 老年看護学 急性期看護学 看護キャリア開発学 共通必修科目 ウィメンズヘルス看護・助産学 がん看護学 助産学実践コース 小児看護学 特別研究または課題研究 専攻分野代表者の連絡先 教員氏名 選択する専攻分野 基 盤 看護学 領 域 電話番号 (078)794- e-mail 研究 コース 基 礎 看 護 学 石原 逸子 8034 kaeru56i ○ 看 護 技 術 学 柴田しおり 8035 sshibata ○ 看 護 管 理 学 林 8051 chifuyu ○ 千冬 CNS コース ○ 8045 m-gregg ○ 公 衆 衛 生 看 護 学 都筑 千景 8054 tsuzuki ○ 在 宅 看 護 学 片倉 直子 8039 katakura ○ ○ 老 年 看 護 学 坪井 桂子 2188 ktsuboi ○ ○ 看護キャリア開発学 グレッグ美鈴 ウィメンズヘルス看護・助産学 高田 昌代 8077 mtakada ○ 看護学 精 学 安藤 幸子 8071 ando ○ ○ 領 慢 性 病 看 護 学 池田 清子 8094 ikeda ○ ○ 急 性 期 看 護 学 江川 幸二 8092 egawa ○ ○ 学 鈴木志津枝 8069 ssuzuki ○ ○ 二宮 8076 ninomiya ○ ○ 実 践 域 が 小 神 ん 児 看 看 看 護 護 護 学 啓子 マネジメント 助産学 実践コース 実践コース ○ ○ e-mail欄に続けて@tr.kobe-ccn.ac.jpをつけてください。 ・「老年看護学(老人看護)」、「慢性病看護学(慢性看護)」、「急性期看護学(急性・重症患者看護)」、「がん看護学」、「小 児看護学」、「精神看護学」 、「在宅看護学」は、専門看護師教育課程(CNSコース・38単位)として認定されています。 ・「助産学実践コース」は、修了時に助産師国家試験受験資格を得ることができます。 ・「看護管理学」と「ウィメンズヘルス看護・助産学」に29年度から開設する「マネジメント実践コース」では、修了後の 実務経験などの条件を満たせば、日本看護協会認定看護管理者の認定審査の受験資格を得ることができます。 11 研究概要 領 域 専攻分野 基 盤 基礎看護学 看護学 教員氏名 教授 研 究 指 導 可 能 内 容 ①ヒトのモラル形成(過程)とケア・ケアリングに関する 石原 逸子 研究 ②倫理的感受性と看護倫理実践に関する研究 ③看護師の倫理的悩みと労働環境に関する研究 ④保健医療職を支える産業看護職の役割に関する研究 看護技術学 准教授 柴田 ①看護技術の評価と検証 しおり ②睡眠覚醒リズムの調整に関する研究 ③看護技術教育に関する研究 看護管理学 教授 林 ①看護サービス提供をめぐる制度と政策に関する研究 千冬 ②看護サービスマネジメントの方法や担い手に関する研究 ③看護職者の賃金体系、人材育成など人事労務管理に関する 研究 ④看護職者の職務満足や労働安全衛生など労働の質に関する 研究 看護キャリア 教授 ①看護職のキャリアマネジメントに関する研究 開 グレッグ 美鈴 ②看護職の職業的アイデンティティに関する研究 発 学 ③看護継続教育に関する研究 ④看護職の組織コミットメントに関する研究 実 践 看護学 公 衆 衛 生 教授 看 都筑 護 学 ①行政保健師の専門的技術、活動内容の明確化と活動評価方 千景 針の開発 ②地域母子保健活動に関する研究 在宅看護学 教授 片倉 ①在宅ケア・在宅看護に関する研究 直子 ②精神疾患をもつ者およびその家族への訪問看護に関する研究 ③訪問看護ステーションにおける運営管理に関する研究 老年看護学 教授 坪井 ①高齢者と家族の看護方法に関する研究 桂子 ②認知症と共に生きる高齢者と家族への援助方法の開発 ③高齢者看護の実践能力の育成に関する研究 ④高齢者ケア施設に働く看護職の支援に関する研究 ウィメンズヘルス 教授 看護・助産学 高田 ①助産師の周産期のケアに関する研究 昌代 准教授 藤井 ②地域における助産師活動に関する研究 ③女性の健康、特にドメスティックバイオレンスに関する研究 ひろみ ④性教育、思春期保健に関する研究 准教授 嶋澤 精神看護学 恭子 教授 安藤 ①一般病院に入院している患者のこころの問題や看護援助に 幸子 准教授 山岡 関する研究 ②看護者のストレスに関する研究 由実 ③精神障害をもつ人々や家族への看護援助に関する研究 ④災害ストレスとこころのケアに関する研究 12 領 域 専攻分野 実 践 慢性病看護学 看護学 教員氏名 教授 池田 研 究 指 導 可 能 内 容 ①慢性病とともに生きる人の主体的な生活調整を支える看護 清子 に関する研究 ②慢性病とともに生きる人の生きがいや希望、体験に関する 研究 ③慢性病者への看護援助プログラムの開発と評価 ④慢性病者のフットケアに関する研究 ⑤慢性病とともに生きる人の連続性を維持する看護に関する 研究 急性期看護学 教授 江川 ①手術患者の看護に関する研究 幸二 ②クリティカルケアを必要とする患者の看護に関する研究 ③クリティカルケアを必要とする患者の家族ケアに関する 研究 ④クリティカルケアにおけるcomfortを促進する看護に関す る研究 がん看護学 教授 鈴木 ①終末期がん患者の看護に関する研究 志津枝 ②終末期がん患者の家族あるいは死別後の遺族の看護に関す る研究 ③緩和ケアに関する研究 ④治療期にあるがん患者および家族の看護に関する研究 ⑤在宅移行あるいは在宅緩和ケアに関する研究 ⑥がん看護を実践する看護者に関する研究 小児看護学 教授 二宮 ①慢性疾患患児と家族の療養生活支援に関する研究 啓子 准教授 岡永 ②学童・生徒のヘルスプロモーションに関する研究 ③特別支援学校における医療的ケアを実施する看護師に関す 真由美 る研究 ④検査処置を受ける子どもへの効果的なプレパレーションに 関する研究 ⑤小児医療から成人医療への移行支援に関する研究 13 平成28年度 区分 講義等の概要 授業科目名 担 看護学研究概論 共 教 育 心 理 学 石原 当 教 員 逸子 等 の 内 容 看護科学と伝統科学の異同を概説し、看護学研究における質的研究と量的研 究の哲学的前提、方法論的特性を学び、さらに実践知探究の新たな方法論の 江川 可能性を探る。 * 幸二 千葉友里香 学校教育をはじめ、様々な場面における教育を主題とする諸問題に言及しな がら、教育心理学を中心とした教育学の基本的な考えや実践について概説 する。 英語プレゼンテーション 必 山内 谷 特 別 研 究 理惠 英語で研究に関する発表および討論ができる能力を養う。プレゼンテーショ 知子 ンの基礎知識、具体的方法、討論の仕方を講義と演習を通して学ぶ。 石原逸子 林千冬 科 目 義 グレッグ美鈴 通 修 講 柴田しおり グレッグ美鈴 都筑千景 片倉直子 坪井桂子 高田昌代 藤井ひろみ 課 題 研 究 学生各人が専攻分野のテーマにそって研究計画を立て、計画遂行にかかる諸 条件を整え、計画を実行し、修士論文を完成させるまでの過程を指導する 嶋澤恭子 安藤幸子 山岡由実 池田清子 江川幸二 鈴木志津枝 二宮啓子 各専攻領域で専門看護師を目指す学生の中で課題研究を選択した学生は各専 攻領域の特講演習や科目履修を通して見出した実践研究課題を追求し、課題 研究として完成させるまでの過程を指導する 岡永真由美 現 象 学 研 究 松葉 祥一 メルロ=ポンティを中心に同時代の実存主義的思想家の所説を検討し、現象 学を他の諸学に適用可能な方法として定義することから始め、人間存在の根 本に関わる精神医学や看護学、社会学などへの適用を考察し、方法としての 現象学の有効性を検証する。 心理社会的測定法 * 石井 滋 心理学は人間の行動や態度と、それを規定する決定要因との関係を明らかに することを試みるが、その間には一義的関数というよりも、様々な媒介変数 共 が存在する。その媒体を心理的な側面から分析するのが心理学的測定法であ る。本講では種々の測定法を学ぶと同時に、具体的なケースの例示を通して 効用と限界について理解することを目的とする。 通 フ ィ ー ル ド ワ ー ク 樫田 美雄 論 フィールドワークの意義を説明したのち、具体的方法として「参与観察」 「インタビュー」「相互行為分析」の3つをテーマとして扱う。更に、先人 の報告から、 「目の付け所」や「議論の組み立て方」を学ぶ事は欠かせない。 選 従って、同時並行で、研究論文の読解・確認作業をも行う。 推 計 学 加藤 憲司 日常の臨床経験の中で得られる様々な数値データについて、それらを科学的 片山 修 に正しく収集・分析・推測・検証し、得られた結果を実践に活用することを 目的として推測統計学のアウトラインを解説する。 択 科学論文精読 渡邉 定博 生体の構造および機能に関する研究方法とデータをまとめる上での基本姿勢 二木 啓 を教授することにより、自然科学分野において論文作成に至るまでの基本的 過程の理解を深める。さらに、看護分野を含めた関連論文の精読を通して、 科 看護実践過程で遭遇する事象や課題を自然科学的に基礎づけする手法を追求 する。 目 臨 床 薬 理 学 鈴木 * 安藤 志津枝 高度実践看護者に必要な治療や症状マネジメントに活用される薬物の生体内 基純 での吸収、分布、代謝、排泄に関する知識を土台として、実践的な薬物の使 用方法について学びを深める。すなわち、さまざまな病気や症状に用いられ る薬物がどのような仕組みで働き、病気を治すかを学習するとともに、薬物 の効果に影響するさまざまな因子についても学習を深める。その上で、薬物 投与後の患者ンモニタリングや生活調整など看護のアプローチを創造する能 力を身につける。 14 区分 授業科目名 担 病 態 生 理 学 共 通 選 択 当 教 員 講 義 等 の 内 容 池田 清子 各機能別・臓器別に代表的な疾患について解剖生理学をもとに、事例を通し 二宮 啓子 て病態のメカニズムと症状の表れ方を学ぶ。これらの知識をもとに、高度看 * 平田 健一 護実践に必要なケア計画の立案、効果的な症状マネジメントの支援および潜 * 西村 善博 在するリスクを予測したケアができる能力を養う。 * 柳原 千枝 * 伊藤 哲之 * 三浦 靖史 * 三村 純 * 中村 武寛 フ ィ ジ カ ル 谷 アセスメント 船木 知子 様々な病態を呈する症例の全身状態を把握することおよび臨床看護診断を行 淳 うための必要な知識と技術を指導する。基本的なフィジカルアセスメントの 科 方法および各臓器別のフィジカルアセスメントを教授し、症例を用いた看護 判断のシュミレーションを実際に行い病態把握に必要な知識や技術の習得を 目 目的とする。 英 書 講 読 山内 理惠 様々なレベル・ジャンルで書かれた看護・医療に関する英語文献を読む。英 文を読むことに慣れ、専門の英語論文を読みこなすための読解力をつける。 また、文章の構成にも留意し、論理的な文章の組み立て方を理解する。 基礎看護学特講 石原 逸子 健康・生活科学としての基礎看護学について検証する。具体的には、諸々の 看護理論について人と環境との相互作用と健康概念、健康の維持と増進を促 す看護ケア(技術)等の観点から検討・考察する。 基 礎 看 護 学 特 講 演 石原 逸子 習 基礎看護学特講で検討した理論、あるいは、検討の過程で見出した新たな健 康概念や生活科学としての看護ケアについて実証的に検討する。具体的には、 人々の行動変容や健康志向性を促す看護方法について研究し、調査結果につ いて新たな方法論の開発への考察を行い、基礎看護学における理論、看護研 究としての理論の実践とその検証、研究結果に基づく新たな理論構築等の一 専 連の過程を学ぶ。 看護技術学特講 柴田 しおり 人間にとっての技術の意味を理解し、看護技術の特性について学ぶ。また、 科学的根拠に基づく看護技術のあり方について理解を深め、看護技術研究の 現状を明らかにし、課題を検討する。 看 護 技 術 学 門 特 講 演 柴田 しおり 習 文献検討および自らの経験の振り返りを通して、看護技術に関する課題を明 らかにし、自身の研究疑問を明確にする。また、生理学的指標を用いた看護 技術の検証を試みる等、演習を通じて研究方法について理解を深める。 看 護 倫 理 学 石原 逸子 看護の実践現場における倫理的諸問題を解決するのに役立つ指針や仕組み作 りの基礎となる知識を学び、臨床の現場で遭遇する倫理的ジレンマについて、 その問題点を分析し、関係者間の関係や各々の立場を考慮して、解決策を検 討して行く上での看護者としての役割を追求する。さらに、看護や医療現場 科 における倫理的ジレンマや研究、教育に関する倫理的課題を分析し、倫理的 課題への対応や倫理的コンサルテーションについて、看護の視点から考察 する。 理 論 看 護 学 目 石原 逸子 看護学の諸理論を理論構造と特徴の観点から歴史的に概観し、実践の科学と 都筑 千景 しての看護学の特質を考察する。さらに、看護(関連)論文を通読し、理論 江川 幸二 の実践への適用すなわち科学的根拠に基づく看護実践、及び、実践知に基づ 池田 清子 く知識の体系化と理論の構築の一連の過程を検討する。 高田 昌代 グレッグ美鈴 藤井 看 護 工 学 * 廣岡 ひろみ 正彦 人間工学の観点から、看護作業の適正化を科学的に検証する過程について教 授する。あわせて、臨床現場で用いられるおもな医療機器を取り上げると共 に、従来行われている看護技術について看護工学的側面からメスを入れて考 える。 15 区分 授業科目名 担 看 護 管 理 学 林 当 教 千冬 員 講 義 等 の 内 容 サービスマネジメントにかかわる基本的な概念や理論を取り上げ、これらを 医療・看護の現場で遭遇するさまざまな事例を読み解く作業に用いることを 通じて理解を深めるとともに、看護管理上の問題解明におけるこれらの有効 性と限界についても併せて考察する。 看護管理学特講 林 千冬 文献レビューと演習を通して、看護管理学研究の動向を経営管理の要素に沿っ て系統的につかみ、あわせて外的環境としての医療制度・政策の動向と課題 についても理解を深める。これらを通して、看護管理学の基礎理論・概念の 理解をいっそう深めると同時に、看護管理とはなにか、今日どのような研究 課題があるのかを考察する。 看 護 管 理 学 特 講 演 林 千冬 習 学生の関心や問題意識を基点に、看護管理をめぐるさまざまな現実の諸問題 をとりあげ、事例検討ならびに文献レビューを行う。これらを通して学生は 最終的にひとつの研究課題を絞り込む。 看護キャリア グレッグ美鈴 開 発 学 特 講 看護キャリア 専 グレッグ美鈴 開発学特講演習 コンサルテーション論 看護政策研究 看護継続教育の諸現象を体験的に把握し、その解釈や分析をとおして看護キャ リア開発の主要課題を明らかにする。 林 千冬 蒲池 門 国内外のキャリア開発に関する文献検討を基に、自らの経験を事例として、 看護専門職のキャリア開発のあり方を追求する。 あずさ * 新田 和子 * 小山 富美子 * 北村 愛子 林 * 千冬 井上 冷子 医療・看護の現場で看護職を含む関係者が職務遂行上出会う問題を、自ら解 決していけるように、看護学の立場から支援する方法を教授する。 〔オムニバス〕 〔林〕看護職者と看護サービスにかかわる政策決定過程について事例にもと づき理解を深める。加えて、政策決定過程における関係諸団体の関与と影響 について、政策の上位概念としての政治・政治行動と看護職との関係にも触 れつつ考察する。 〔井上〕地方公共団体レベルでの医療・看護行政・政策のしくみについて理 解する。また、いくつかの事例をもとに、地方公共団体における政策決定過 科 程に看護職者がいかに関与しているか・しえているかを今後の課題とも併せ て検討する。 看 護 経 済 学 * 金井Pak雅子 政策決定の鍵要因となる看護活動の費用便益の問題を考えるため、看護サー * 角田 ビスをめぐる経費の動きを追究し、看護活動の経済的基盤、その経済的効用 由佳 をミクロ・マクロの視点から教授する。 看 目 護 情 報 片山 修 シ ス テ ム 論 医療情報システム・看護情報システムの役割と機能の理解を目指す。看護情 報システムは、コンピュータの技術的な進歩によって急激に進展しつつある 分野であるので、まずコンピュータの歴史をひもとき、看護及び保健分野で の教育支援を視野に入れつつ、電子カルテや患者教育システムの設計・開発 ・運用を講述し、具体的な問題の演習を通じて同システムの重要性を理解さ せる。 看 護 教 育 学 グレッグ美鈴 看護学教育のあり方を考察するために、基本的な原理、教育内容などを理解 * する。さらに看護学教育の充実のために必要とされる看護教育学の研究につ 堀田 佐知子 いて検討する。 公 衆 衛 生 都筑 千景 看 護 学 特 講 公衆衛生看護における個人、家族、コミュニティおよび組織に関する理論と 概念を学習し、それぞれの対象に対するサービスや支援活動について学術的 に探究する。さらに、それらの理論を活用した実践方法、評価、および必要 な技術について考える。 公衆衛生看護学 特 講 演 習 都筑 千景 公衆衛生看護学分野における実践活動や活動内容、評価などをテーマとした 国内外の文献を概観し批判的に吟味することによって基本的研究能力を養う。 また、関心のある実践の演習やゼミでのディスカッションを通じて、各自の 研究テーマの明確化や具体的な研究計画の検討に活用する。 16 区分 授業科目名 公 衆 衛 担 生 都筑 当 教 千景 看 護 援 助 論 員 講 義 等 の 内 容 公衆衛生に携わる保健師が行う援助活動において、実践の場で必要となる援 助技術、活動方法などについて学びを深めるとともに、ディスカッションを 通じて保健師の役割・機能を幅広く考察する。 在宅看護学特講 片倉 直子 在宅ケアに関連する基本的な理論およびモデルを、家族・日常生活動作・自 宇多 みどり 立度・生活環境に焦点をあてて学ぶ。あわせて、理論およびモデルを活用し て、事例を用いてアセスメントを行い、その事象が抱えている看護上の課題 を把握する。 在 宅 看 護 学 特 講 演 片倉 直子 習 在宅看護学分野における国内外の文献および臨床現場を概観し、批判的に吟 味することによって基本的研究能力を養う。あわせて、各自の研究テーマ、 目的の明確化や具体的な研究計画の検討を行う。 在 ア 片倉 直子 在宅看護に関連する国内外の保健医療福祉の諸制度を理解するとともに、在 シ ス テ ム 論 宅 ケ 池田 清子 宅ケアやケアマネジメントの実際を知り、在宅ケアシステム(しくみ)の今 都筑 千景 後のあり方を考察する。 樫田 美雄 在宅看護治療論 片倉 谷 専 在宅看護方法論Ⅰ 直子 知子 * 五島 正裕 * 植本 雅治 * 新城 拓也 * 角木 洋二 在宅看護に必要とされる呼吸器・循環器・神経難病・精神疾患・認知症・悪 性腫瘍に関する、医療依存度の高い在宅療養者に対して必要な検査、処置、 対症療法、薬物調整に関するアセスメントおよび実践を学ぶ。 片倉 直子 在宅ケアに起こりうる倫理的課題の特徴および理論およびモデル、法的に順 宇多 みどり 守すべき内容を学ぶ。また在宅看護学特講で学んだモデル・理論を基盤とし て、多様な健康課題をもつ在宅療養者およびその家族、彼らを支援するケア 門 提供者について、倫理的・臨床的判断を統合して、問題解決方法を学ぶ。 在宅看護方法論Ⅱ 片倉 直子 訪問看護事業所の開設、効率的な管理、運営および経営戦略を、設置主体別、 宇多 みどり 病院併設型・独立起業型等、さまざまな経営方法のふまえて探求する。また * 原田三奈子 管理、運営を支える在宅看護のケアの質評価とケア効果を高める方法を、研 * 藤田 究的手法を活用して理解する。あわせて、訪問看護事業所の運営管理、ケア 愛 の質向上における、在宅看護専門看護師の役割を習得する。 科 在宅看護展開論Ⅰ 片倉 直子 在宅看護学特講および在宅ケアシステム論、在宅看護方法論Ⅰ・Ⅱを活用し 宇多 みどり て、あらゆる疾患、年齢層の在宅療養者および家族に対する終末期ケア(緩 和ケア、グリーフケア)の実践を学ぶ。 在宅看護展開論Ⅱ 片倉 直子 在宅看護学特講および在宅ケアシステム論、在宅看護学方法論Ⅰ・Ⅱを活用 宇多 みどり して、多問題・困難課題をもつ精神疾患をもつ在宅療養者および家族に対す るケアの実践を学ぶ。 目 在宅看護学実習Ⅰ 片倉 直子 がん終末期のケアと共に、要介護高齢者の終末期ケアを提供している訪問看 宇多 みどり 護利用者を担当して、理論やモデルを活用した高度な看護実践を行う。あわ せて、チームアプローチを形成するために、重要な在宅ケア提供者に対する 教育、相談、多職種多(他)組織の連携・調整に関わりながら、倫理的課題 の調整および解決を試み、在宅看護専門看護師としての卓越した実践能力を 育成する。 在宅看護学実習Ⅱ 片倉 直子 精神科訪問看護を提供している利用者を担当して、理論やモデルを活用して 宇多 みどり 高度な看護実践を行う。あわせて、チームアプローチを形成するために、重 要な在宅ケア提供者に対する教育、相談、多職種多(他)組織の連携・調整 に関わりながら、倫理的課題の調整および解決を試み、在宅看護専門看護師 としての卓越した実践能力を育成する。 在宅看護学実習Ⅲ 片倉 直子 多くの課題をもち病院医療と在宅ケア間をつなぐ支援が必要な入院患者とそ 宇多 みどり の家族を受け持ち、理論やモデルを活用したアセスメントによる退院支援計 画の立案、病院内外の機関とチーム形成を行う。あわせて、多職種チームか らなるケアスタッフに対する教育、相談、連携・調整を行いながら、倫理的 問題の調整に関わり、病院医療と在宅ケア間をつなぐ支援を円滑に進める能 力を育成する。 17 区分 授業科目名 担 在宅看護学実習Ⅳ 当 教 員 講 義 等 の 内 容 片倉 直子 訪問看護事業所管理者の指導のもと、在宅看護専門看護師としての役割(卓 宇多 みどり 越した実践、ケアスタッフの教育および相談、連携調整、倫理的問題の調整) を学ぶ。あわせて、事業所の開設、事業運営および管理、ケアの質向上の戦 略について理論またはモデルを活用して分析し、効果・効率的な運営管理、 ケアの質改善の方法について理解を深める。また、事業所の運営管理の現状 から、今後取り組むべき政策課題について考察する。 老年看護学特講 坪井 * 桂子 花房 由美子 老年期の発達と老年看護に関する諸理論を学び、人が老いることと援助が必 要となった状況の理解を深め、高度な看護実践を行うために基盤となる専門 知識を修得する。また、老年看護の実践における倫理的課題とその解決方法、 専門看護師の役割・機能を理解する。 老 年 看 護 学 坪井 桂子 講義・演習などで学んだ理論、知識、実践経験に基づく研究関心を関連させ 特 清水 昌美 ながら文献的検討、研究計画を立案する。 桂子 高齢者が健康な生活を送ることを支えるために必要な専門的な知識・技術を 講 演 習 (研究コース) 老年健康生活評価 坪井 谷 知子 清水 修得する。高齢者の加齢過程で生じる心身の健康課題と健康生活への影響、 昌美 包括的なアセスメントの方法を学ぶ。 専 老 年 症 候 群 坪井 桂子 高齢者が罹患しやすい疾患や老年症候群に関する検査、治療(薬物療法)に と 清水 昌美 ついて理解し、ハイリスク状態にある高齢者の治療の適否の判断や、対象者 治 療 論 老年看護援助論 門 科 目 それらに対する適応と対処について、対象者の生活を支える視点に基づいた * 石川 雄一 の状態に応じCureとCareを統合した高度なアセスメントに基づく実践がで * 前田 潔 きるように基盤となる知識を修得する。 坪井 桂子 療養が必要となった高齢者と家族がその人らしく生活を送るために必要とさ 鈴木 志津枝 れる看護援助の方法について、高度な専門知識を修得する。 清水 昌美 * 長谷川 * 鶴屋 邦江 * 花房 由美子 * 田中 智子 * 宗像 倫子 美智子 老年保健医療 樫田 美雄 国内外の知見に基づき、高齢者の保健・医療・福祉の制度・政策に関する現 福祉サポート 都筑 千景 状と課題について明らかにする。高齢者と家族がQOLを維持しながら地域 シ ス テ ム 論 坪井 桂子 で生活を送るために、利用者の視点からフォーマル、インフォーマルなサポー 清水 昌美 トシステムの現状と課題について検討し、改善・改革に向けて具体的な提言 * 前田 潔 * 鶴屋 邦江 ができる基盤となる能力を修得する。 認知症高齢者 坪井 桂子 認知症の症状、原因疾患、ステージに応じた認知症高齢者の援助方法、認知 看 護 援 助 論 清水 昌美 症の行動心理学的症状(BPSD)に対する援助方法、権利擁護と意思決定支 * 田中 智子 援、個人および集団的アプローチの実際を学び、生活を支える上で基盤とな る高度な専門知識を修得する。 エンド・オブ・ 坪井 桂子 人生の最終段階を生きる高齢者に対する援助方法、権利擁護と意思決定支援、 ライフケア論 清水 昌美 緩和ケア方法の実際を学び、生活を支える上で基盤となる高度な専門知識を 老年看護学実習Ⅰ 老年看護学実習Ⅱ * 花房 * 長谷川 * 藤田 由美子 修得する。 美智子 愛 坪井 桂子 老人看護専門看護師に必要な役割(実践、コンサルテーション、調整、倫理 清水 昌美 調整、教育、研究)と機能を学ぶ。 坪井 桂子 認知症高齢者のQOLの向上を目指し、認知症の発症からエンド・オブ・ラ 清水 昌美 イフ期まで、認知症の状態と心身の状態を包括的にアセスメントし、倫理的 判断に基づいて、持てる力を発揮しながら認知症の症状・経過に応じた生活 を支援するとともに、家族の苦悩を理解し、家族を支援する高度な専門的看 護実践能力を開発する。また、多職種・他機関と連携・協働ができる能力を 養う。 18 区分 授業科目名 担 老年看護学実習Ⅲ 当 教 員 講 義 等 の 内 容 坪井 桂子 エンド・オブ・ライフ期にある高齢者の身体的・精神的・社会的・スピリチュ 清水 昌美 アルな苦痛に対する包括的アセスメントを行い、倫理的判断に基づいて、安 寧で安楽かつ高齢者の望む生活を支援するとともに、家族の苦悩を理解し家 族を支援する高度な専門的看護実践能力を開発する。また、多職種・他機関 と連携・協働ができる能力を養う。 老年看護学実習Ⅳ 坪井 桂子 高齢者の人生の統合を支えるために、Cure(医療)とCareを統合させた高 清水 昌美 度な看護援助を展開できる。また、ケアチームにおいて多職種との連携・協 働を通して、老人看護専門看護師として必要な能力(実践、コンサルテーショ ン、調整、倫理調整、教育、研究)や姿勢、専門看護師としてのあり方を 学ぶ。 専 ウィメンズヘルス 高田 昌代 女性に関連する健康問題(Women’ s Health)を最近の動向も含めて多角的 看護・助産学特講 藤井ひろみ に捉え、分析し、看護職としての今日的課題を追求する。また、健康保持増 嶋澤 恭子 進、健康問題の解決にむけて看護職に期待されるあり方を探究する。 ウィメンズヘルス 高田 昌代 女性、妊産婦を対象に、実践の場での実習を通してWomen’ s Health、 看護・助産学 藤井ひろみ Maternity Careに必要な判断と技術、同職種並びに他職種との連携のコー 特 習 嶋澤 恭子 ディネイト等について演習を行う。 周産期母子援助論 高田 昌代 マタニティサイクルにある女性とその家族の実際を把握した上で、その状況 藤井ひろみ に関する理論を理解し、対象となる現象や人の特性を踏まえた援助を追求 嶋澤 恭子 する。 高田 昌代 ジェンダーについての基本的な知識(ジェンダー概念、ジェンダーの平等へ 樫田 美雄 の歴史、現代社会のおけるジェンダーに基づく諸問題)を充分理解し、ジェ 由岐子 ンダーの視点を用いた研究の展開を探求する。受講者が各自のジェンダー意 講 演 ジェンダーと健康 門 助 産 学 原 論 * 蘭 * 長谷川 高田 京子 昌代 識に気づき、問題意識を持って文献をクリティークできる能力を養う。 助産学の基本概念、理論、歴史、出産習俗の伝承、助産や女性への支援にお * 岡本 喜代子 ける助産師の責任・役割や活動、対象とする人間存在の深い理解、専門職と * 吉村 典子 しての倫理やアイデンティティの発達の育成、教育や政策、専門職組織につ いての理解を通じて助産および助産学を探究する。 助 科 産 と コミュニティ 高田 * 村松 昌代 紀子 助産の基盤となる人的環境や地域社会システム、共同体などのコミュニティ の特性(在日外国人を含む)を助産師活動との関連からその実際を理解し、 ネットワーク構築や保健医療システムとしての具体的な連携の在り方につい て探究する。さらに、母子保健行政の演習を通じて、母子を取り巻く地域社 会の現状と課題を理解し、地域における助産師の役割を探求するとともに、 行政・施策への提言について多角的視点から考究する。 助 産 管 理 学 目 高田 昌代 開業権のある助産師として、施設(助産所、病院、診療所等)の特性に応じ * 毛利 多恵子 たマネジメントを人や経営、物、情報などの様々な視点から理解し、今後の * 村田 佐登美 在り方を探究する。具体的には、チーム医療の中のリーダーシップ、フォロ ワーシップ、マネジメント、医療事故や災害に関する安全管理、効果的なシ ステムのあり方、助産師のグローバルな活動について、現状から今後の在り 方を考究する。 女性の解剖生理学 渡邉 * 片山 定博 和明 女性のライフコースにある思春期、青年期、成熟期、老年期における身体の 解剖と生理の基本となる知識を理解する。特に助産実践のための性と生殖を 中心とした形態・機能、ヒトの発生や分化過程を理解する。 助産診断技術学Ⅰ 高田 藤井 嶋澤 奥山 有本 宮下 平田 * 越山 * 井田 * 伊藤 * 細野 昌代 ひろみ 恭子 葉子 梨花 ルリ子 恭子 茂代 智子 憲美 剛良 妊娠の成立から妊娠期の母体の変化、胎児の成長発達、分娩経過、産褥期の 女性の正常な心身の変化および管理方法について理解し、フィジカルアセス メントを習得し、エビデンスに基づいた女性中心の助産ケアを考究する。ま た、対象特性に合わせた安全な分娩介助、および妊娠・分娩・産褥期の助産 診断と技術を、講義・演習を通して習得するとともに、女性やその家族にとっ て満足のいく出産について探究する。 健康教育に関する基礎的理論を理解し、個人および集団への健康教育を演習 を通して習得する。 19 区分 授業科目名 担 助産診断技術学Ⅱ 当 教 員 講 義 等 の 内 容 藤井 ひろみ 妊娠期、分娩期、産褥期のハイリスク(流産・死産、分娩時異常、産褥期の 嶋澤 恭子 母体の異常、さらに医療介入を必要とする帝王切開分娩や無痛分娩などの産 平田 恭子 科手術)について理解し、フィジカルアセスメントを習得し、助産ケアの展 * 細野 剛良 開を考究する。さらに、周産期の母体救急時の対処など臨時応急の措置に助 * 植本 雅治 産師として必要な技術については講義と演習を通じて習得する。また、ハイ * 上松 和彦 リスク妊産褥婦とその家族にとって満足のいく出産および助産師の役割につ * 今福 仁美 いて探究する。 * 橋井 康二 助産師に必要な治療等に活用される薬物の生体内での作用と対象に応じて安 * 亀田 隆 全かつ効果的な使用方法について理解し、投与後の対象者のモニタリングや * 近藤 明徳 対応を習得する。 高田 援 * 中尾 秀人 身体観察技法について習得するとともに、必要なケアを考究する。新生児期 * 江口 純治 に起こりやすい/早期発見が可能な障がいや疾病についての治療や検査を理 助 論 昌代 正常新生児の生理と乳幼児期の成長・発達過程を理解し、健康診査に必要な 新生児乳幼児 解する。新生児の臨時応急の措置に必要な知識と技術(NCPRを含む)につ いては講義と演習を通じて習得する。 ハイリスク新生児の成長過程、児の成長に必要なケアの実際について理解し、 専 児とその養育をする女性や家族への助産師の役割と助産ケアについて考究 する。 乳幼児期の成長発達と必要な援助(予防接種を含む)健康診査等での診察技 法を理解し、家族への必要な対応を考究する。 親子関係発達論 * 中谷 恭子 親子関係、育児不安、乳幼児虐待をはじめとする親子間の諸問題を成長や発 達の特徴から理解する。助産師が親子関係を捉え、対応するために必要な知 識と態度を発達心理学の視点から習得する。 門 統合ヘルスケア論 科 女性カウンセ リ ン グ 嶋澤 恭子 女性が持つ内なる力を引き出すケアとして、西洋医学による医療と代替補完 江川 幸二 医療を合せた統合医療の概念を基盤として、補完代替療法とケアについて習 * 後山 尚久 得する。対象特性や助産診断に応じた補完代替療法の助産ケアへの導入方法 * 大本 千佳 を探究する。 * 助定 美知子 * 川畑 真理子 論 女性に対してジェンダーの視点をもった相談対応をするために、理論と対人 援助の基本となるカウンセリングマインドおよび援助者としての社会人基礎 力を習得する。女性への共感的理解や、アクティブ・リスニングなど、助産 師として必要な基本的なカウンセリングスキルについて演習を通して習得 する。 目 ウ ィ メ ン ズ 高田 昌代 女性のライフコース各期(思春期・成熟期・更年期・老年期)の女性にまつ ヘ ル ス 実 習 藤井 ひろみ わる健康課題をもつ女性への治療を含めた対応の実際を理解し、その人らし 嶋澤 恭子 く生きていくための保健指導ができる能力を修得する。 社会における女性の健康課題を抽出し、課題解決のための方策について探究 する。 助産学実習Ⅰ 助産学実習Ⅱ 藤井 ひろみ 分娩期、産褥期のアセスメントおよび胎児・新生児のアセスメントを適切に 嶋澤 恭子 行い、助産診断およびそれに基づく助産過程を展開するとともに、エビデン 奥山 葉子 スに基づく安全で安心な分娩の基本的な介助技術および個別性を重視した産 有本 梨花 褥期ケア、新生児ケアを提供する能力を修得する。また、これらの実践を通 宮下 ルリ子 じて、助産師の専門職としての役割および基礎的な態度を修得する。 平田 恭子 実習を通して女性中心のケア(Women-centered care)について省察する。 高田 昌代 助産学実習Ⅰの発展的実習と位置づけ、女性の妊娠期から産褥期までを多角 藤井 ひろみ 的にアセスメントし、予期的診断を含めた的確な助産診断とそれに基づく対 奥山 葉子 象者の特性に応じた適切な助産ケアを提供する能力を修得する。周産期から 有本 梨花 家族形成期までの継続的助産ケアおよび健康支援を通じて、女性がもつエン 宮下 ルリ子 パワメントを信じ、主体性を尊重しつつ、その女性の特性に応じた全人的な 平田 恭子 ケアを探求する。さらに病院および診療所の施設特性と役割を理解し、助産 活動に必要な協力・連携について考究する。 20 区分 授業科目名 担 地域助産学実習 当 教 員 講 義 等 の 内 容 高田 昌代 正常経過にある妊娠・分娩・産褥期にある女性の心身の状態を理解し、妊産 藤井 ひろみ 褥婦に提供される助産師の基本的な助産ケアを提供する能力を修得する。 嶋澤 恭子 地域での助産実践活動をとおして、地域における助産師の役割、多職種や行 奥山 葉子 政との連携、政策や制度とのつながりを理解し、今後の地域助産活動の在り 有本 梨花 方について考究する。さらに、開業している自立した助産師としての姿勢や 宮下 ルリ子 援助の在り方を習得する。 平田 恭子 期 高田 昌代 ハイリスクな状態や母子分離の状況にある妊産褥婦および新生児とその家族 ハイリスク実習 嶋澤 恭子 に対し、対象の特性に応じた助産ケアを提供する能力を修得する。また、ハ 奥山 葉子 イリスク妊産褥婦および新生児の対応に関する他職種や他機関との協働・連 有本 梨花 携の実際、継続的な支援を通じて、助産師の役割について探究する。 宮下 ルリ子 平田 恭子 周 産 助産学統合実習 専 子育て支援論 高田 昌代 これまでの実習の統合と位置づけ、妊娠期、分娩期、産褥期、新生児期にあ 藤井 ひろみ る対象とその家族の特性に合わせて継続的及び包括的で文化的配慮のある質 嶋澤 恭子 の高い助産ケアを提供する能力を修得する。 奥山 葉子 助産ケアの基盤となる理念やシステムに目を向けて、助産ケアを多角的に捉 有本 梨花 え、助産師として自律し自立した実践を考究する。 宮下 ルリ子 平田 恭子 高田 昌代 社会における子育ての実情から子育て支援の必要性を理解する。また、子ど * 井山 里美 も虐待についての知識と助産師が行う子育て支援の実際を知り、対象特性に * 南田 理惠 合わせた対応について探究する。知識のみでなく、臨床現場において実際に 門 援助できるためのスキルをロールプレイ等を用いて習得する。 思春期健康教育論 藤井 ひろみ 第二次性徴を中心とした思春期にある対象者の心と体と性の健康について理 解する。特に、性の健康についてはリプロダクティブヘルス/ライツの視点 から、生と性の自己決定についての知識と、地域の思春期にある対象者に実 際に性教育をおこなう演習による技術をとおして、思春期健康教育の理論と 実際を習得する。 科 国際助産活動論 嶋澤 恭子 アジアの病院やコミュニティでの生活、多様な出産とそのケアを現地での助 産活動・ウィメンズヘルスの実態を通して理解するとともに、グローバルヘ ルスの視点から助産師の役割を理解し実践する基本的態度を習得する。また、 災害や環境問題について地球規模(Global)の課題であるという認識のもと に捉えて、女性の健康との関連を探究する。 生殖生命倫理学 松葉 祥一 目 生殖に関する生命倫理の諸問題を理解し、助産師としての倫理的感受性を高 める。また、具体的課題について議論することを通して、多角的な視点から 生命倫理について探究する。 ヒューマン・ 藤井 ひろみ セクシュアリティ 人間の性の特徴および行動と身体、精神、社会的側面から理解を深めるとと もに、人生各期のセクシュアリティ(人間の性)とそれに関連する健康問題、 保健医療の役割・支援方法などについて理解する。さらにセクシュアリティ の諸概念、多様性について理解する。また専門職として対象のセクシュアリ ティに配慮したケアの在り方について探究する。 精神看護学特講Ⅰ 精神看護学特講Ⅱ 安藤 幸子 精神力動論、自我発達理論、脳科学など、心を理解するための理論を学ぶ。 * 田中 究 また精神情緒状態アセスメント、心身相互作用のアセスメント、精神力動的 * 植本 雅治 アセスメント、精神科診断学、臨床心理検査学について学び、精神・身体の * 八木 修司 健康状態を総合的に評価する能力を習得する。 安藤 幸子 精神障害者に対する偏見や処遇の歴史、精神保健医療福祉の法制度や施策を 歴史的観点から学ぶ。 また現行の精神保健福祉法、障害者総合支援法、心神喪失者等医療監察法等、 精神保健医療福祉に関する法制度が制定された背景や内容について理解を深 めると共に、日本の法制度と諸外国との比較を行い、今後の課題と展望なら びに看護職に期待される役割について検討する。 21 区分 授業科目名 担 当 教 員 講 義 等 の 内 容 精 神 看 護 学 安藤 幸子 精神看護学領域の中で学生が関心のある現象や研究疑問を取り上げ、実習と 特 山岡 由実 文献検討からその現象や研究疑問についての理解を深めると共に、それらを 講 演 習 明らかにするための方法について探求し特別研究につなげていく。 精神看護学実習Ⅰ 安藤 幸子 精神科医の診療場面に立ち会い、精神科診断および治療の実際について学ぶ。 山岡 由実 さまざまな精神の健康問題をもつ患者や家族のケースを受け持ち、専任教員 蒲池 あずさ や臨床指導者、精神看護専門看護師の指導を受けながら精神の健康状態や生 活状況を評価し看護を展開する体験を通して、精神看護専門看護師に必要な 高度なアセスメント能力、直接介入の能力を養う。 精神看護学実習Ⅱ 安藤 幸子 直接介入、コンサルテーション、調整、倫理調整、教育、研究など、精神看 護専門看護師に必要な役割と機能の実際を、専門看護師に同行しながら体験 し、精神看護専門看護師として必要な能力や姿勢、専門看護師としてのあり 方を学ぶ。 精神看護学実習Ⅲ 安藤 幸子 精神看護専門看護師や専任教員のスーパービジョンのもと、サブスペシャリ 山岡 由実 ティー領域(リエゾン精神看護、又は慢性期精神看護)において実践、コン 蒲池 あずさ サルテーション、調整、倫理調整、教育などを行なう体験を通して専門看護 師として必要な能力を養う。 専 精神看護治療論Ⅰ 安藤 * 植本 幸子 雅治 向精神薬の作用機序とその副作用、疾患や精神状態に応じた向精神薬の選択 方法や服用方法に対する理解を深め、薬物療法に対する患者や家族の相談お よび現場の看護職や他職種からの相談に応じられる能力を習得する。 精神看護治療論Ⅱ 安藤 幸子 心の健康問題をもつ個人・家族、集団に対して適用される看護面接、動機づ 山岡 由実 け面接、認知行動療法、集団精神療法、弁証法的行動療法、家族療法、リラ 蒲池 あずさ クゼーションの理論とその技法を学び、精神看護専門看護師として、卓越し * 門 精神看護治療論Ⅲ 科 佳詠 た実践ができるための能力を養う。 安藤 幸子 精神看護治療論Ⅱで学んだ技法のうち、看護面接、集団認知行動療法、リラ 山岡 由実 クセーションの演習を行い、専門的な実践能力を習得する。 蒲池 あずさ * 精神看護援助論Ⅰ 岡田 岡田 佳詠 安藤 幸子 セルフケア看護理論、対人関係論、ストレス・コーピング理論、危機理論、 山岡 由実 ケアマネジメントなど精神看護に関連する理論・概念および援助方法を学び、 専門看護師として優れた実践を行うための理論的基盤を養う。また当事者・ 家族の視点から病や生活を理解し、対象理解や看護のあり方について検討 する。 高度看護実践家の発展と今後の展望および専門看護師の役割・機能について 理解する。またチーム医療における専門看護師の役割と機能について理解し 他職種と連携協働する能力を習得する。 目 精神保健医療福祉分野で起こりやすい倫理的ジレンマや課題について分析し 調整する能力を習得する。 精神看護援助論Ⅱ 安藤 幸子 種々の精神疾患をもつ患者に対するアセスメントの方法および最新の治療方 山岡 由実 法や援助方法を講義、文献、事例を通して学び、専門看護師として優れた実 * 慢性期精神看護 植本 安藤 雅治 幸子 践やコンサルテーションを行う能力を習得する。 精神科リハビリテーションと地域ケアに関連する理論や概念を学ぶと共に、 当事者や家族の体験、持っている力や強みを尊重したケアのあり方について 考察する。 複雑で困難な問題を持つ慢性期の患者とその家族に対するアセスメントや援 助方法を事例や文献検討、演習を通して学び、専門看護師としての卓越した 能力を習得する。 リエゾン精神看護 安藤 幸子 リエゾン精神看護の概念や歴史、リエゾン精神看護師の役割と機能を、活動 山岡 由実 事例などを用いて実際的に学び、リエゾン精神看護専門看護師としての卓越 蒲池 あずさ した能力を習得する。 * 新田 和子 22 区分 授業科目名 担 慢性病看護学特講 池田 当 教 清子 員 講 義 等 の 内 容 慢性病や慢性性を病者の側から捉え、さらに慢性病による患者・家族の生活 や発達課題への影響、ならびに慢性病への対処や反応を理解する上で有用な 概念、諸理論やモデルについて学ぶ。これらの学びをとおして慢性病者や家 族の能力を十分に生かす看護援助の開発の基盤となる能力を育成する。 慢性病看護学 池田 清子 慢性病者の生活に生起する現象の探求、看護援助モデルの開発とその評価に 特 畑中 あかね ついて、実習を含む実践的検討と文献抄読等による理論的検討を連関させて 講 演 習 演習する。 慢性病看護実習Ⅰ 慢性病看護実習Ⅱ 池田 清子 慢性疾患看護専門看護師のシャドーイングを通して、6つの役割について学 畑中 あかね ぶ。 池田 清子 複雑な健康課題をかかえる慢性病者の急性期から回復期・安定期に至る局面 畑中 あかね あるいは下降期から終末期に至る局面において、本人と家族に対して高度な 看護を実践する能力を養う。 慢性病看護実習Ⅲ 池田 清子 慢性疾患看護専門看護師サブスペシャリティの分野において、CNSの6つ 畑中 あかね の役割のうち、高度な実践能力、コーディネーション、倫理調整、コラボレー ション、教育を行う能力を向上させる。 専 慢 性 病 アセスメントⅠ 門 慢 性 畑中 あかね 糖尿病や神経難病、慢性呼吸不全などの慢性疾患とともに生活している人の 雅彦 健康状態および疾患の進行度や合併症をアセスメントするために必要な知識 洋志彦 を学び、事例を通して生活者の視点から既習の知識を統合し、生活上の課題 * 池田 * 城 * 足立 了平 * 上原 弘美 * 永田 茂樹 * 冨岡 洋海 * 北川 恵 を明確にする能力を養う。 病 池田 清子 慢性病者とその家族を心理社会面、行動面、スピリチュアルな側面を全人的 アセスメントⅡ 畑中 あかね にアセスメントするために必要な概念やモデルについて理解し、複雑な健康 問題をかかえる病者を生活者の視点から、全体的に理解する能力を養う。 慢性病治療支援論 池田 清子 慢性病をもちながら生活する人々に対する看護援助について、ステージ(病 畑中 あかね 期)・療養特性・ライフサイクルの観点から検討し、治療を継続するために * 科 馬場 敦子 必要な患者と家族への看護援助を理論的・実践的に学ぶ。 慢 性 病 治 療 池田 清子 慢性病をとともに生活する人の療養生活を支援するためのアプローチや方法 支 畑中 あかね について理解し、慢性病者の治療や療養を支援するために有用な各種の支援 援 演 習 技術を演習を通して確実に習得することをめざす。 保 療 樫田 美雄 慢性病者とその家族がQOLを維持しながら地域で生活を送れるよう支援す 福 祉 制 度 論 健 医 池田 清子 るためにどのような社会資源があるのかを確認するとともに、制度の利用者 都筑 千景 の視点から諸諸制度やシステムの現状と課題について検討し、将来にむけて 片倉 直子 具体的な提言ができる能力を育成する。 池田 清子 慢性病をもちながら生活している人および家族が抱える問題や課題について、 目 慢 性 病 治 療 環 境 論 * 永田 茂樹 文献を中心に検討するとともに、その問題や課題に対処するために活用可能 な社会環境や社会資源、その有用性を検討する。 慢 病 池田 清子 慢性病の診断・治療について理解し、患者が治療を継続できるよう支援する 治療支援実習 性 畑中 あかね ために必要な知識と態度、技術を学ぶ。この科目は、病態生理学、慢性アセ スメントⅠとⅡなどの既習科目を統合する科目との位置づける。 急性期看護学特講 江川 幸二 生命危機の状況が患者・家族に及ぼす影響を理解し、患者・家族の体験を危 機理論、ストレス・コーピング理論などを用いて理論的に追求し、有効なケ ア構築のあり方と課題を明らかにする。 急性期看護学 特 講 演 江川 幸二 急性期看護学領域における自己の研究疑問や関心テーマに沿って実習施設お 習 よび病棟を選択し、急性期にある患者・家族を受け持ち、実習をおこなう。 (研究コース) 実習内容と関連する看護理論や援助モデルなどの文献検討、および学内での ゼミを通して、疑問や関心をもっている現象の探求や、援助モデルの開発に つながる研究課題の明確化をおこない、修士論文研究計画書の作成につな げる。 23 区分 授業科目名 担 当 教 員 講 義 等 の 内 容 クリティカルケア 江川 幸二 救急搬送され、呼吸・循環・代謝管理が必要な生命の危機状況下にある初療 看護学実習Ⅰ 春名 坎香 患者を受け持ち、臨地実習をおこなうことで、クリティカルケア看護に求め (CNSコース) られる患者および家族に対する高度な臨床判断と看護実践能力を開発する。 クリティカルケア 江川 幸二 主として集中治療室において生命の危機状況下にある患者を受け持ち、臨地 看護学実習Ⅱ 春名 坎香 実習をおこなうことで、クリティカルケア看護に求められる患者および家族 (CNSコース) に対する高度な臨床判断と看護実践能力を開発する。 クリティカルケア 江川 幸二 クリティカルケア領域における専門看護師に求められるコンサルテーション、 看護学実習Ⅲ 春名 坎香 倫理調整、コーディネーション、教育などを、スーパービジョンを受けなが (CNSコース) ら実践することで、急性重症患者看護専門看護師として活動するための基礎 的な能力を開発する。 急性期フィジカ 江川 幸二 急性期におけるフィジカルアセスメントの概念と構造を理解した上で、主要 ルアセスメント 船木 淳 な系統別フィジカルアセスメントの視点および具体的方法について教授する。 専 急性期治療論 * 小谷 穣治 また急性期における看護師のフィジカルアセスメントの実際について具体的 * 尾崎 孝平 事例を用いて議論する。 * 上田 敬博 * 山田 勇 * 伊藤 聡子 * 山崎 和夫 〔山崎〕心原性ショックと敗血症性ショックを題材にして、重症患者管理に * 尾崎 孝平 ついての理解を深める。 〔尾崎〕手術後もしくは循環・呼吸不全や心肺停止の急性期の病態について 門 の説明を行うと共に、その治療法についての最新の知見を教授する。 感染・創傷管理論 * 佐藤 淑子 〔概要〕感染対策の基本的原則、方法、システム、病院における感染対策の * 石澤 美保子 現状を課題、および創傷管理のあり方について教授する。 〔オムニバス〕 〔佐藤〕易感染患者の感染時の対応および感染防止方法について、看護活動 ・看護管理の側面から教授する。 科 〔石澤〕術後の創傷や褥瘡、ストマ等スキントラブルの発症機序、原因、治 療、予防、ケアのための知識・技術を教授する。 急 性 期 江川 幸二 看護援助論Ⅰ 急性期やクリティカルケア状況にある患者および家族に対して回復を促進す るために必要な看護判断、看護介入について、理論的根拠やエビデンスをふ まえながら考察し、実践への応用を探求する。 急 目 期 江川 幸二 急性期やクリティカルケア状況にある患者・家族に生じやすい倫理的問題や 看護援助論Ⅱ 性 春名 坎香 倫理調整の方法について理解し、事例検討を通して実践への応用を探求する。 * 急 性 期 伊藤 江川 聡子 幸二 看護援助論Ⅲ 急性期やクリティカルケア状況にある患者は、突然の発症や予後に対する不 安・恐怖、さらには外傷や手術療法、検査・治療、疾病そのものからくる疼 痛・倦怠感および呼吸・循環不全の症状など、身体・心理・社会的な高度の 苦痛を体験する。こうした患者に対する苦痛や症状を緩和するために活用で きる理論や概念を幅広く探求し、その実践への応用について考察する。 急 性 期 看護援助論Ⅳ 江川 幸二 救急看護、周手術期看護、SCU(脳神経疾患)、CCU(心疾患)などサブス 船木 淳 ペシャリティにおける患者の特殊性と、それに応じた看護援助について理論 * がん看護学特講 伊藤 聡子 的に探求するとともに事例を用いて考察する。 鈴木 志津枝 がん患者や家族の理解や看護援助に活用できる諸理論(ストレス・コーピン 井口 悦子 グ理論,危機理論,自己効力理論、症状マネジメントモデル,悲嘆理論,変 高山 良子 革理論など)を学び、それらの理論の臨床での応用について既存の研究結果 や個々の体験に基づいて分析し、看護援助のあり方について追求する。これ らを踏まえて、がん看護の独自の役割を開拓していく能力を育成する。 24 区分 授業科目名 担 当 教 員 講 義 等 の 内 容 が ん 看 護 学 鈴木 志津枝 がん看護学分野における自己の研究疑問や関心テーマに基づき実習施設や部 特 習 井口 悦子 署を選択し、さまざまな病期、病態のがんをもち入院、通院、在宅で療養さ (研究コース) 高山 良子 れている病者とその家族を多職種チームの医療者とともにケアする実習を行 講 演 う。実習内容に関連する文献検討やゼミを通して、研究疑問や関心テーマに 関する現象を探求することで研究課題の明確化を行い、修士論文研究計画書 の作成につなげる。 がん看護実習Ⅰ 鈴木 志津枝 複雑な問題をもつがん患者および家族に対して、がん看護専門看護師として 井口 悦子 の高度な知識と的確な臨床判断及び熟練した技術を用いて、専門家としての 高山 良子 倫理観を持った態度に基づいて、質の高い看護ケアを提供する能力を修得 する。 がん看護実習Ⅱ 鈴木 志津枝 がん看護専門看護師の指導のもとに、実際のがん看護専門看護師の活動を体 井口 悦子 験し、がん看護専門看護師の役割(高度な実践、コンサルテーション、調整、 高山 良子 教育、研究、倫理調整)を学ぶ。その上で、自らの専門看護師としての活動 のあり方を探求する。 専 がん看護実習Ⅲ 鈴木 志津枝 複雑で対応困難な問題をもつがん患者や家族に対して、専門知識や技術を用 井口 悦子 いて個別的なケア計画を立案し、看護チームとともに実践を行う。さらに、 高山 良子 がん看護学領域の専任教員およびがん看護専門看護師(がん看護専門看護師 相当の臨床指導者)の指導を受けながら、病棟看護師への教育、コンサル テーション、他職種との調整、倫理問題の調整、地域連携の試みを行い、が ん看護専門看護師としての役割を開発する能力を修得する。 門 がん看護実習Ⅳ 鈴木 志津枝 臨床指導医師(腫瘍内科医師)及びがん看護専門看護師の指導のもとに、が 井口 悦子 んの診断から治療過程、あるいは緩和目的の薬物療法を受けている患者の治 高山 良子 療・療養過程を理解し、がん薬物療法に関わる身体管理と治療遂行に必要な ケアとキュアを融合した高度な看護実践を行うために、卓越した臨床判断能 力や高度な看護実践能力を修得する。また、積極的治療を中断する必要のあ る患者への意思決定支援や在宅療養移行支援をがん看護専門看護師とともに 実施し、がん医療における地域連携を実践する能力を修得する。 科 がん看護援助論Ⅰ 鈴木 志津枝 がんの診断、治療期から再発期、終末期までにわたるがんの治療・療養過程 井口 悦子 に生じる様々な問題の理解と支援について学習を深める。手術、放射線療法、 * 藤本 美生 造血幹細胞移植などを受けている患者およびその家族への援助方法を追究す * 川崎 優子 ると共に、患者の生活力に合わせて柔軟にケアを展開していく高度看護実践 能力を育成する。 がん看護援助論Ⅱ 目 がんの分子生物学 がん治療論Ⅰ 鈴木 志津枝 井口 悦子 * 植本 雅治 * 雄西 智恵美 渡邉 定博 二木 啓 * 片上 * 佐々木 * 江島 泰生 * 吉田 賢史 * 宮脇 大輔 * 橋本 尚子 信之 良平 がん看護において新たに必要とされている専門性の高い看護介入(相談支援、 看護カウンセリング、サポートグループ運営など)について、既存の研究結 果の活用や技術演習を行い、高度ながん看護援助技術を修得する。さらに、 臨床経験やがん看護学実習Ⅰの学びに基づき、複雑な問題を抱えているがん 患者と家族の事例検討を行い、臨床判断と看護援助の展開について分析し、 ケアとキュアの融合による高度な看護学の知識・技術を駆使した包括的な高 度看護実践能力を育成する。 がんは細胞の分化や増殖に異常が生じ、異常細胞の細胞分裂が調節不能となっ て生じる。正常細胞が次第にその機能を失い異常となっていく過程について、 細胞の成長とがんの原因について考察する。さらに良性新生物と悪性新生物 の特徴と病態について学び、がんに関する基本的な概念を検証する がんの病態生理および検査、診断、治療(薬物療法、放射線療法、造血幹細 胞移植)について最新の動向を踏まえて理解する。 25 区分 授業科目名 担 がん治療論Ⅱ 高山 当 教 員 講 義 等 の 内 容 良子 がんの集学的治療(がん手術療法から緩和医療)における診断と治療のプロ 也寸志 セスについて、最新の動向をふまえて理解する。その上で、包括的がん治療 * 藤 * 木澤 義之 * 松岡 弘道 における看護の役割について探求する。 がん薬物療法 鈴木 志津枝 がん薬物療法の最新の薬剤の治療効果や特徴、副作用および予防・対策を学 看 護 特 論 Ⅰ 井口 悦子 び、エビデンスに基づいた症状のアセスメントと看護援助についての学習を * 足利 幸乃 深める。さらに、がん薬物療法が患者や家族のQOLに及ぼす影響を総合的 にアセスメントし、セルフケア支援やチームアプローチを探究する。また、 がん化学療法看護における課題と今後の展望についても考察する。 がん薬物療法 * 菅野 かおり がん薬物療法を受ける患者・家族が抱える複雑な問題に対して、専門的知識 看 護 特 論 Ⅱ * 西村 裕美子 に基づいたアセスメントを実施し、高度な看護援助を探究する。発達課題や * 濱田 麻美子 治療の場の特殊性などに応じた課題について深く洞察し、これらの学びを踏 まえて、がん薬物療法看護におけるがん専門看護師の果たすべき役割を開発 していく能力を育成する。 専 パリアティブ 鈴木 志津枝 がん患者に生じる苦痛を全人的にとらえ、その人の生活を通して苦痛を緩和 ケ ア 特 論 Ⅰ 高山 良子 していく方法やQOLを考えた全人的ケアを提供できる高度な実践能力を修 得する。さらに、がんの進行に伴い生じる症状のメカニズムやアセスメント 方法、症状に対する薬理学的・非薬理学的なアプローチ方法に関して、最近 の研究成果や事例検討を活用しながら学習を深める。ケアとキュアの融合に よる高度な看護学、パリアティブケアの知識・技術を駆使した高度看護実践 能力を育成する。また、パリアティブケアの現状の課題と今後の展望につい ても考察する。 門 パリアティブ 鈴木 志津枝 エンド・オブ・ライフ期にあるがん患者と家族への心理・社会的、スピリチュ ケ ア 特 論 Ⅱ 高山 良子 アルな問題に対して、既存の研究成果と個々の経験に基づいて事例検討を行 * 小迫 富美恵 い、全人的ケアを提供できる高度な看護実践能力を育成する。さらに、チー * 梅田 節子 ムアプローチを基盤とした緩和ケアにおけるコミュニケーションやグリーフ ケア、専門的緩和ケアについて、演習や見学研修もふまえて学びを深め、専 門性の高い緩和ケアとキュアの融合による看護学の知識・技術を駆使した包 括的な高度看護実践能力を育成する。 科 小児看護学特講 二宮 啓子 小児の健康生活にかかわる諸要因のうち、健康障害に関連するストレスに焦 点をおき、小児のヘルスアセスメント、医療を受けるときのストレスを中心 に、痛みへの対処、説明に対する理解など、小児特有の反応と親特有の反応 を探求し、個々の発達段階と状況を考慮した小児看護を追究する。 目 小 児 看 護 学 二宮 啓子 健康障害が小児・親・家族に及ぼす影響を実践の場でとらえ、包括的なアセ 特 岡永 真由美 スメント、個別的な看護技術の適用および小児をとりまく保健・医療・福祉 講 演 習 システムを有効に活用する方法を追究する。 小 児 看 護 学 二宮 啓子 健康障害をもって生まれた子どもと家族に長期的に関わり、健康障害が子ど 特 講 実 習 Ⅰ 山本 陽子 も・親・家族に及ぼす影響を実践の場でとらえ、包括的アセスメント、個別 的な看護技術の適用および小児をとりまく保健・医療・福祉システムを有効 に活用する方法を追究する。 小 児 看 護 学 二宮 啓子 複雑な看護問題をもった現象に関して、倫理的判断を含め、看護の機能・方 特 講 実 習 Ⅱ 岡永 真由美 法・方向性を検討し、状況に応じた高度看護専門職としての判断及び援助方 法を習得する。また、医療施設以外の施設の実習を通して社会・保健・医療 ・福祉・教育などを包括的に検討し、さまざまな障害をもった子どもと家族 を長期的な視野で援助する方法を検討する。 小 児 看 護 学 特 講 実 習 Ⅲ 二宮 啓子 健康障害が小児・親・家族に及ぼす影響を実践の場でとらえ、包括的なアセ スメント、個別的な看護技術の適用および小児をとりまく保健・医療・福祉 システムを有効に活用する方法を追究する。また、専門看護師の実際の活動 を見学したり、スーパーバイズを受けながら専門看護師の役割を実践したり することにより、小児看護専門看護師に必要な高度実践能力、倫理的判断、 教育、相談、他職種との連携・調整の能力を開発・修得する。 26 区分 授業科目名 担 小児発達看護論 当 教 員 講 義 等 の 内 容 二宮 啓子 成長発達の諸理論を用いながら、小児の成長・発達を身体的・心理的・社会 岡永 真由美 的側面から論じ、小児看護の特性を踏まえた看護援助について学ぶ。また、 主な発達理論の概念と看護への適用を考察する。小児看護の特性を踏まえ、 発達理論およびセルフケア看護理論を統合し、各学生の対象に適応できる看 護モデルを構築する。 小 児 ヘ ル ス 岡永 真由美 アセスメント 子どもを包括的にアセスメントするために必要な方略や技能・技術を習得す る。具体的には、観察やインタビューなど子どもへの接近法と評価、系統 的・総合的身体診査、アセスメントについて理解する。 小児家族援助論Ⅰ 二宮 啓子 小児の健康と家族生活との関係に焦点を当て、小児をもつ家族に生じやすい 問題を今日的な社会情勢と発達課題の観点から論じる。また、家族看護に関 連する理論を用いて健康問題をもつ小児と家族のニーズを把握するための査 定方法、並びに適切なケアを行うための援助方法を追究する。 小児家族援助論Ⅱ 二宮 啓子 健康障害をもつ小児と家族が小児の成長発達過程で経験する困難や課題につ 岡永 真由美 いての理解を深め、長期的な視野で小児のセルフケアの獲得に向けた支援方 法を追究する。 小児看護福祉論 専 二宮 雅治 期療育・教育のシステム、在宅ケアシステム、および経済的支援等の現状を * 吉岡 三恵子 広く探究し、医療と福祉の連携のあり方と課題を追求する。そして、専門看 * 山口 みゆき 護師として、実際の場面で活用できる他職種との連携・調整の方法を探求 * 高宮 静男 する。 * 幸福 秀和 * 八木 修司 * 和田 洋 小児専門看護 二宮 実 * 論 先天障害や後天的に健康障害をもった子どもと家族において、早期発見・早 植本 門 践 啓子 * 半田 啓子 浩美 健康問題の判別能力、系統的実践能力を向上させるための理論と研究方法に ついて深めるとともに、小児の専門看護師のあり方について検討する。 小 児 疾 患 の 二宮 啓子 小児高度実践看護師として、小児期に罹患しやすい疾患の病態生理、診断の 診 断 と 治 療 岡永 真由美 ために必要な検査とその解釈、小児の薬物治療についての理解を深め、小児 科 * 鶴田 悟 * 川崎 浩三 * 上村 克徳 * 岡藤 郁夫 の回復力を促進する看護ケアについて考えることができる。 小 児 疾 患 の 二宮 啓子 高度実践看護師として、小児期の一般的な疾患についての診断、治療に至る 診断と治療実習 岡永 真由美 実際のプロセスを理解し、看護の視点からそれらを統合し、専門的ケアの実 践および、倫理的判断、他職種との連携・調整の能力を修得する。 目 保健医療福祉論 樫田 美雄 保健・医療・福祉を論じるにあたって、前半では社会学的な視点を導入して、 池田 清子 看護、ケア、病いの経験、健康増進等について考察する。また、後半では、 社会福祉学・障害学的な視点から、疾患や障害が、その人の生活や仕事にど のような影響を与えるのかを理解し、「理論」と「現実認識」の住還の中で 「保健医療福祉」を考えていきたい。 ケアワーク論 樫田 美雄 上野千鶴子2011『ケアの社会学』(太田出版)を,精読することによって, ケアを総合的にみる態度を養うとともに,対人ケアと現代社会との関わりに ついて考察する(家族に頼らない暮らしを構想することがなぜ必要か考える) . また,論点総括レポートの作成に挑むことによって,議論を組み立てる力を も養成する. 高齢者リハビリ * 備酒 伸彦 〔概要〕施設、在宅双方における痴呆性老人を含めた高齢者に対するリハビ テ ー シ ョ ン * 長尾 徹 リテーションのあり方を教授する。 〔オムニバス〕 〔備酒〕高齢障害者、障害を克服する過程における生活活動の貢献について 学習する。 〔長尾〕特に在宅の神経筋疾患および骨・関節疾患患者の障害構造やADL の自立を阻害する身体機能的因子を探究し、その診断・査定、治療プログラ ムの立案・展開法等について教授する。 27 区分 授業科目名 担 家族危機看護論 鈴木 当 教 志津枝 員 講 義 等 の 内 容 急性期やクリティカル状況にある家族員、あるいは慢性病や予後不良の病気 をもつ家族員を抱えている家族は、ストレス状況におかれている。ストレス に適切に対処できなかった家族は危機的状況に直面する。病者を抱える家族 を理解するための概念や理論を学び、危機的状況にある家族を包括的にアセ 専 スメントし、既存の文献や実践知に基づき支援する方法を探求する。 コラボレーション 池田 清子 チーム医療に関する考え方を学び、医療機関内の連携だけでなく、医療機関 看 鈴木 志津枝 の間での連携や医療機関と地域との連携を推進していくために必要な看護師 江川 幸二 の役割や看護管理のあり方、連携能力の育成に関わる看護教育について、そ 片倉 直子 れぞれの専門分野の視点から討議し、考察する。 相原 洋子 護 論 門 科 目 * 梅田 節子 * 三輪 恭子 * 北川 恵 * 伊藤 聡子 * 宇野 さつき コラボレーション 鈴木 志津枝 医療機関内での看護師間の協働や他職種との連携が必要な患者、医療機関間 実 池田 清子 の連携、地域医療連携が必要な患者や家族に対する継続的ケアの実際を通し 井口 悦子 て、チーム医療を推進していくために、看護師に期待される役割について展 相原 洋子 望する。 習 夜間開講科目があります (*印は、非常勤講師) 28 平成28年度 * 「研究コース」の院生は「特別研究」を、「CNSコース」の院生は「課題研究」を履修。 * CNSコースの履修については、指導教員の指導を受けて行う。 授業科目及び履修要件<参考> 領域 区分 必 共 修 通 科 研 究 方 法 科 目 目 年次 数 学 実 看護キャリア 開発学 公衆衛生 看護学 コース 研究 研究 研究 研究 研究 研究 ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ 2単位 以上 14単位以上 ● ● 14単位以上 14単位以上 老年看護学 ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ 2単位 以上 14単位以上 ○ ○ 研究 CNS ■ □ □ □ □ □ ● ● ● 2単位 以上 16単位以上 □ □ □ □ □ CNS ■ ■ ■ 2単位 以上 14単位以上 ■ ☆ ■ □ □ □ □ □ ● ● ● ○ 6 単 位 以 上 6 単 位 以 上 ○ ○ ○ ○ ● ● ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 6 単 位 以 上 ☆ ○ ● ● ○ ○ ○ ○ ○ 6 単 位 以 上 ☆ ☆ ☆ ○ ● ● ● ○ ● ● ● ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2単位 以上 16単位以上 ■ ☆ ☆ ☆ 4 単 位 以 上 ☆ ☆ ☆ ☆ ) ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 14単位以上 2単位 以上 学 ( ○ 14単位以上 2単位 以上 護 ) ● ● ○ ○ ○ ○ 2単位 以上 看 ( ○ ○ ○ ○ 2単位 以上 践 在宅看護学 4 単 位 以 上 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ○ ○ ○ ○ ○ ○ ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ( ) ○ 4 単 位 以 上 ( ○ ) 2 6 2 6 2 2 2 2 2 6 2 6 2 2 2 2 2 2 6 2 2 6 2 2 2 2 2 2 3 3 2 2 2 6 2 2 2 2 2 2 1 3 3 3 2 6 2 2 2 2 2 1 5 4 2 1 1 1 1 8 6 2 2 2 1 1 2 1 1 2 2 6 6 1 3 1 2 1 2 2 2 2 2 6 1 4 2 2 2 2 1 2 2 4 2 6 3 3 4 2 2 2 2 2 2 2 2 6 2 2 3 3 2 1 1 2 1 2 2 2 2 2 6 2 4 2 2 1 2 1 2 2 2 2 2 2 2 2 1 1 護 看護管理学 ) 1 1∼2 1 1∼2 1 1 1 1 1 1∼2 1 1∼2 1 1 1 1 1 1 1∼2 1 1 1∼2 1 1 1 1 1 1 1∼2 1∼2 2 2 1 1∼2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 1 1∼2 1 1 1 1 2 1 1 1 1 2 1 1 1 1 2 1 1 2 1 2 2 2 2 1 1 1∼2 1 1 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1∼2 1 1∼2 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1∼2 1 1 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1∼2 1 1 2 2 1 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1∼2 1 1 2 1 1 1 1 1 2 1 1 1 1 1 1 1 2 看 看護技術学 ( 2 2 2 6 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 盤 基礎看護学 ) 1 1 1 2 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 基 分野 ( ■:必修科目 単位 ) 目 看護学研究概論 教育心理学 英語プレゼンテーション 特別研究 課題研究 現象学研究 心理社会的測定法 フィールドワーク論 推計学 科学論文精読 臨床薬理学 病態生理学 フィジカルアセスメント 英書講読 小 計 基礎看護学特講 基礎看護学特講演習 看護技術学特講 看護技術学特講演習 看護倫理学 理論看護学 看護工学 看護管理学 看護管理学特講 看護管理学特講演習 看護キャリア開発学特講 看護キャリア開発学特講演習 コンサルテーション論 看護政策研究 看護経済学 看護情報システム論 看護教育学 公衆衛生看護学特講 公衆衛生看護学特講演習 公衆衛生看護援助論 在宅看護学特講 在宅看護学特講演習 在宅ケアシステム論 在宅看護治療論 在宅看護方法論Ⅰ 在宅看護方法論Ⅱ 在宅看護展開論Ⅰ 在宅看護展開論Ⅱ 在宅看護学実習Ⅰ 在宅看護学実習Ⅱ 在宅看護学実習Ⅲ 在宅看護学実習Ⅳ 老年看護学特講 老年看護学特講演習 老年健康生活評価 老年症候群と治療論 老年看護援助論 老年保健医療福祉サポートシステム論 認知症高齢者看護援助論 エンド・オブ・ライフケア論 老年看護学実習Ⅰ 老年看護学実習Ⅱ 老年看護学実習Ⅲ 老年看護学実習Ⅳ ウィメンズヘルス看護・助産学特講 ウィメンズヘルス看護・助産学特講演習 周産期母子援助論 ジェンダーと健康 助産学原論 助産とコミュニティ 助産管理学 女性の解剖生理学 助産診断技術学Ⅰ 助産診断技術学Ⅱ 新生児乳幼児援助論 親子関係発達論 統合ヘルスケア論 女性カウンセリング論 ウィメンズヘルス実習 助産学実習Ⅰ 助産学実習Ⅱ 地域助産学実習 周産期ハイリスク実習 助産学統合実習 子育て支援論 思春期健康教育論 国際助産活動論 生殖生命倫理学 ヒューマン・セクシュアリティ 精神看護学特講Ⅰ 精神看護学特講Ⅱ 精神看護学特講演習 精神看護学実習Ⅰ 精神看護学実習Ⅱ 精神看護学実習Ⅲ 精神看護治療論Ⅰ 精神看護治療論Ⅱ 精神看護治療論Ⅲ 精神看護援助論Ⅰ 精神看護援助論Ⅱ 慢性期精神看護 リエゾン精神看護 慢性病看護学特講 慢性病看護学特講演習 慢性病看護実習Ⅰ 慢性病看護実習Ⅱ 慢性病看護実習Ⅲ 慢性病アセスメントⅠ 慢性病アセスメントⅡ 慢性病治療支援論 慢性病治療支援演習 保健医療福祉制度論 慢性病治療環境論 慢性病治療支援実習 急性期看護学特講 急性期看護学特講演習 クリティカルケア看護学実習Ⅰ(CNSコース) クリティカルケア看護学実習Ⅱ(CNSコース) クリティカルケア看護学実習Ⅲ(CNSコース) 急性期フィジカルアセスメント 急性期治療論 感染・創傷管理論 急性期看護援助論Ⅰ 急性期看護援助論Ⅱ 急性期看護援助論Ⅲ 急性期看護援助論Ⅳ がん看護学特講 がん看護学特講演習 がん看護学実習Ⅰ がん看護学実習Ⅱ がん看護学実習Ⅲ がん看護学実習Ⅳ がん看護援助論Ⅰ がん看護援助論Ⅱ がんの分子生物学 がん治療論Ⅰ がん治療論Ⅱ がん薬物療法看護特論Ⅰ がん薬物療法看護特論Ⅱ パリアティブケア特論Ⅰ パリアティブケア特論Ⅱ 小児看護学特講 小児看護学特講演習 小児看護学特講実習Ⅰ 小児看護学特講実習Ⅱ 小児看護学特講実習Ⅲ 小児発達看護論 小児ヘルスアセスメント 小児家族援助論Ⅰ 小児家族援助論Ⅱ 小児看護福祉論 小児専門看護実践論 小児疾患の診断と治療 小児疾患の診断と治療実習 保健医療福祉論 ケアワーク論 高齢者リハビリテーション 家族危機看護論 コラボレーション看護論 コラボレーション実習 小 計 合 計 開講 ( 科 名 ) 門 目 ( 専 科 4 単 位 以 上 ○ ○ ○ ○ ○ 16単位以上 30単位以上 □:共通科目の選択科目(2単位以上) ○ ○ 16単位以上 30単位以上 ○ ○ 16単位以上 30単位以上 ●:専攻分野における必修科目 ○ ○ 16単位以上 30単位以上 ○ ○ ○ 16単位以上 30単位以上 ○ ○ ○ ○ 16単位以上 30単位以上 ○:専攻分野関連科目の選択科目 ○ ○ 30単位以上 46単位以上 ○ ○ ○ ○ ○ 16単位以上 30単位以上 ☆:CNS共通選択科目 ○ ○ 30単位以上 46単位以上 網かけ:履修不可 平成28年度 * 「研究コース」の院生は「特別研究」を、「CNSコース」の院生は「課題研究」を履修。 * CNSコースの履修については、指導教員の指導を受けて行う。 授業科目及び履修要件<参考> 領域 区分 科 目 名 開講 単位 年次 数 実 ウィメンズヘルス看護 ・助産学 分野 コース 必 共 修 通 科 研 究 方 法 科 目 目 2単位 以上 14単位以上 ■ □ □ □ □ □ 2単位 以上 10単位以上 ■ ■ ■ ■ □ □ □ □ □ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ 2単位 以上 14単位以上 研究 CNS ■ □ □ □ □ □ ● ● ● 2単位 以上 16単位以上 □ □ □ □ □ 2単位 以上 14単位以上 ■ ☆ ■ □ □ □ □ □ ● ● ● 16単位以上 2単位 以上 14単位以上 ■ □ □ □ □ □ ● ● ● 16単位以上 16単位以上 ☆ ☆ 16単位以上 ■ ☆ ■ ☆ ☆ ☆ 4 単 位 以 上 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 4 単 位 以 上 ☆ ● ☆ ☆ 2 単 位 以 上 ● ● ● ○ ○ ● ○ ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2 単 位 以 上 ● ○ ● ○ ● ● ( 4 単 位 以 上 ) ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 4 単 位 以 上 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ○ ○ ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ○ ○ ○ ○ ○ ● ● ● ( ( ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ) ○ ) ○ 4 単 位 以 上 4 単 位 以 上 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ( ○ ) ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ● ● ○ ○ ○ ○ 16単位以上 30単位以上 ○ ○ 48単位以上 58単位以上 ○ ○ 16単位以上 30単位以上 ○ ○ 32単位以上 48単位以上 □:共通科目の選択科目(2単位以上) ● ○ ○ 30単位以上 46単位以上 ●:専攻分野における必修科目 ○ ○ ○ 16単位以上 30単位以上 ● ○ ○ 34単位以上 50単位以上 ○ ○ ○ 16単位以上 30単位以上 ○:専攻分野関連科目の選択科目 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ○ ○ ○ 34単位以上 50単位以上 ○ ) ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 16単位以上 30単位以上 ● ( 4 単 位 以 上 ■:必修科目 14単位以上 2単位 以上 ) ☆ 2単位 以上 ■ □ □ □ □ □ ● ● ● ( ☆ 4 単 位 以 上 2単位 以上 □ □ □ □ □ ) ☆ ☆ 14単位以上 ■ □ □ □ □ □ ● ● ● CNS ■ ■ ■ ( ☆ 2単位 以上 ■ ☆ ☆ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ) ☆ 4 単 位 以 上 2単位 以上 □ □ □ □ □ 小児看護学 研究 CNS ( ☆ ☆ ☆ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ) ☆ 2単位 以上 □ □ □ □ □ がん看護学 研究 CNS ( ☆ ■ ■ ■ ■ ■ ☆ ) ○ 研究 CNS ■ ■ ■ 学 ) 2 6 2 6 2 2 2 2 2 6 2 6 2 2 2 2 2 2 6 2 2 6 2 2 2 2 2 2 3 3 2 2 2 6 2 2 2 2 2 2 1 3 3 3 2 6 2 2 2 2 2 1 5 4 2 1 1 1 1 8 6 2 2 2 1 1 2 1 1 2 2 6 6 1 3 1 2 1 2 2 2 2 2 6 1 4 2 2 2 2 1 2 2 4 2 6 3 3 4 2 2 2 2 2 2 2 2 6 2 2 3 3 2 1 1 2 1 2 2 2 2 2 6 2 4 2 2 1 2 1 2 2 2 2 2 2 2 2 1 1 □ □ □ □ □ ) 目 1 1∼2 1 1∼2 1 1 1 1 1 1∼2 1 1∼2 1 1 1 1 1 1 1∼2 1 1 1∼2 1 1 1 1 1 1 1∼2 1∼2 2 2 1 1∼2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 1 1∼2 1 1 1 1 2 1 1 1 1 2 1 1 1 1 2 1 1 2 1 2 2 2 2 1 1 1∼2 1 1 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1∼2 1 1∼2 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1∼2 1 1 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1∼2 1 1 2 2 1 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1∼2 1 1 2 1 1 1 1 1 2 1 1 1 1 1 1 1 2 ■ ■ ■ ■ ( 科 2 2 2 6 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 研究 護 急性期看護学 ( 門 1 1 1 2 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 助産学実践 ■ ■ ■ 看 慢性病看護学 ( 専 看護学研究概論 教育心理学 英語プレゼンテーション 特別研究 課題研究 現象学研究 心理社会的測定法 フィールドワーク論 推計学 科学論文精読 臨床薬理学 病態生理学 フィジカルアセスメント 英書講読 小 計 基礎看護学特講 基礎看護学特講演習 看護技術学特講 看護技術学特講演習 看護倫理学 理論看護学 看護工学 看護管理学 看護管理学特講 看護管理学特講演習 看護キャリア開発学特講 看護キャリア開発学特講演習 コンサルテーション論 看護政策研究 看護経済学 看護情報システム論 看護教育学 公衆衛生看護学特講 公衆衛生看護学特講演習 公衆衛生看護援助論 在宅看護学特講 在宅看護学特講演習 在宅ケアシステム論 在宅看護治療論 在宅看護方法論Ⅰ 在宅看護方法論Ⅱ 在宅看護展開論Ⅰ 在宅看護展開論Ⅱ 在宅看護学実習Ⅰ 在宅看護学実習Ⅱ 在宅看護学実習Ⅲ 在宅看護学実習Ⅳ 老年看護学特講 老年看護学特講演習 老年健康生活評価 老年症候群と治療論 老年看護援助論 老年保健医療福祉サポートシステム論 認知症高齢者看護援助論 エンド・オブ・ライフケア論 老年看護学実習Ⅰ 老年看護学実習Ⅱ 老年看護学実習Ⅲ 老年看護学実習Ⅳ ウィメンズヘルス看護・助産学特講 ウィメンズヘルス看護・助産学特講演習 周産期母子援助論 ジェンダーと健康 助産学原論 助産とコミュニティ 助産管理学 女性の解剖生理学 助産診断技術学Ⅰ 助産診断技術学Ⅱ 新生児乳幼児援助論 親子関係発達論 統合ヘルスケア論 女性カウンセリング論 ウィメンズヘルス実習 助産学実習Ⅰ 助産学実習Ⅱ 地域助産学実習 周産期ハイリスク実習 助産学統合実習 子育て支援論 思春期健康教育論 国際助産活動論 生殖生命倫理学 ヒューマン・セクシュアリティ 精神看護学特講Ⅰ 精神看護学特講Ⅱ 精神看護学特講演習 精神看護学実習Ⅰ 精神看護学実習Ⅱ 精神看護学実習Ⅲ 精神看護治療論Ⅰ 精神看護治療論Ⅱ 精神看護治療論Ⅲ 精神看護援助論Ⅰ 精神看護援助論Ⅱ 慢性期精神看護 リエゾン精神看護 慢性病看護学特講 慢性病看護学特講演習 慢性病看護実習Ⅰ 慢性病看護実習Ⅱ 慢性病看護実習Ⅲ 慢性病アセスメントⅠ 慢性病アセスメントⅡ 慢性病治療支援論 慢性病治療支援演習 保健医療福祉制度論 慢性病治療環境論 慢性病治療支援実習 急性期看護学特講 急性期看護学特講演習 クリティカルケア看護学実習Ⅰ(CNSコース) クリティカルケア看護学実習Ⅱ(CNSコース) クリティカルケア看護学実習Ⅲ(CNSコース) 急性期フィジカルアセスメント 急性期治療論 感染・創傷管理論 急性期看護援助論Ⅰ 急性期看護援助論Ⅱ 急性期看護援助論Ⅲ 急性期看護援助論Ⅳ がん看護学特講 がん看護学特講演習 がん看護学実習Ⅰ がん看護学実習Ⅱ がん看護学実習Ⅲ がん看護学実習Ⅳ がん看護援助論Ⅰ がん看護援助論Ⅱ がんの分子生物学 がん治療論Ⅰ がん治療論Ⅱ がん薬物療法看護特論Ⅰ がん薬物療法看護特論Ⅱ パリアティブケア特論Ⅰ パリアティブケア特論Ⅱ 小児看護学特講 小児看護学特講演習 小児看護学特講実習Ⅰ 小児看護学特講実習Ⅱ 小児看護学特講実習Ⅲ 小児発達看護論 小児ヘルスアセスメント 小児家族援助論Ⅰ 小児家族援助論Ⅱ 小児看護福祉論 小児専門看護実践論 小児疾患の診断と治療 小児疾患の診断と治療実習 保健医療福祉論 ケアワーク論 高齢者リハビリテーション 家族危機看護論 コラボレーション看護論 コラボレーション実習 小 計 合 計 研究 践 精神看護学 4 単 位 以 上 ○ ○ 16単位以上 30単位以上 ☆:CNS共通選択科目 ○ ○ 30単位以上 46単位以上 網かけ:履修不可 Graduate School of Nursing Kobe City College of Nursing 神戸市看護大学 N 神戸市看護大学大学院 学園東町3 流通科学大学 住宅 公園 小寺大池 至西 住宅 この道はあずき色に 舗装された遊歩道です 看護大学の 案内板 集合住宅 立体駐車場 歯科 内科 神中 央 商業施設 キャンパススクエア 集合住宅 池 タクシー ドーム (注)大学行きのバスは ありません バス停 学園都市駅北 学園都市駅 至三宮 ユニバープラザ 〈UNITY〉 集合住宅 兵庫県立大学 神戸商科キャンパス (博士前期課程) 中央センター北 Ⓟ 幼稚園 小学校 郵便局 〒 神戸市外国語大学 神戸芸術工科大学 姫路 加 JR 至京都 線 川 古 加古川 JR 山 新幹線 新神戸 西神中央 西宮北口 阪急 N 学園都市 陽 線 明石 車 山陽電 舞子 線 JR山陽 神戸 営 市 下 地 鉄 阪神 三宮 新長田 大阪 新 大 阪 六甲アイランド ポート アイランド 神戸空港 淡路 ○神戸空港からポートライナーで三宮まで約 20 分 ○三宮から市営地下鉄西神・山手線で約 25 分 ○新幹線「新神戸駅」から市営地下鉄西神・山手線で約 30 分 ○JR「新長田駅」から市営地下鉄西神・山手線で約 15 分 市営地下鉄西神・山手線 「学園都市駅」 下車 徒歩約 10 分 ○JR「舞子駅」から市バス・山陽バス 53、54 系統で約 25 分 KOBE CITY COLLEGE OF NURSING 〒651-2103 神戸市西区学園西町 3 丁目 4 番地 神戸市看護大学総務課 TEL. 078-794-8080 FAX. 078-794-8086 http://www.kobe-ccn.ac.jp この募集要項は、 再生紙を使用しています。 平成28年12月発行 神戸市広報印刷物登録 平成28年度第452号(広報印刷物規格A-1類) 平 成 2 9 年度 学生募集要項 〈第2次募集〉
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