日本「性とこころ」関連問題学会理事長 榎本稔 第五回 日本「性とこころ」関連問題学会学術研究大会 プレ企画講演会 「性犯罪者における地域トリートメント」 リラプス・プリベンション・モデルを活用した リスク・マネジメントプランの作成について(3Rのポイント) RSP: 司法サポートプログラム RPS: リラプスプリベンションセッション RMP: リスクマネジメントプラン 【講演会のご案内】 榎本クリニックでは、平成 18 年 5 月から繰り返す強迫的性行動 の問題(痴漢・のぞきや盗撮・露出・小児性愛など)を抱えている対 象者に再犯防止の一環として:SAG(Sexual Addiction Group meeting)プログラムを展開してきました。 また、夫や息子の繰り返す性犯罪の問題で悩んでいる家族の支 援グループ:SFG(Sexual addiction Family Group meeting)=性 犯罪加害者家族支援も、母親の会・父親の会・妻の会と分けて包 括的な支援体制を整えてきました。 そして、平成 23 年 4 月からは日本で初めて刑事手続きの段階 から拘留中の対象者への治療教育的アプローチとして『司法サポー トプログラム(RSP)』を行っています。これは、アウトリーチ手法を用 いて、逮捕・拘留中または刑務所入所中に対象者への面会や手紙 を通してリスクアセメントを実施し、治療導入につなげていくリーガル ソーシャルワーク技法のひとつとしての初期的介入を行っています。 実際に治療導入後は、以下の4点が重要になります。 ① リラプスプリベンションセッションとリスクマネジメントプラン作成 ② 人権に配慮した薬物療法 ③ デイナイトケア(毎日の通院・食事指導・清潔の保持・金銭管理・ 精神科訪問看護など) ④ SFG:性犯罪加害者家族支援グループ(母親の会・父親の会・ 妻の会) 今年のプレ企画講演会では、当院の治療プログラムの柱である① について取り上げ、この問題における再発防止を目的としたリスク マネジメントの重要性について事例を通して参加者の皆さまと理解 を深めていければと思います。 司法・医療・福祉・教育に関わる多くの関係者のご参加をお待ち しています。 日時:平成 25 年 4 月 25 日(木) 講師:斉藤章佳 (飯田橋榎本クリニック 精神保健福祉部次長) (飯田橋榎本クリ ニック) RPS 担当:北條正順 (榎本クリニック 司法サポートプログラムの機 アディクションフロア主任) () 能とその役割 (飯田橋榎本クリ ニック) 場所:トータルケア池袋2階 (豊島区西池袋 1-2-6) () 参加費: 無料(定員70名) 時間:13:30〜15:30 担当:日本「性とこころ」関連 問題学会事務局(山崎・中嶋) ≪連絡先≫ TEL:03-3982-5331 FAX:03-3982-6089 E-Mail:[email protected] URL:http://www.jssm.or.jp/5thmeeting/ 第五回 日本「性とこころ」関連問題学会学術研究大会 プレ企画講演会 「性犯罪者における地域トリートメント」 リラプス・プリベンション・モデルを活用した リスク・マネジメントプランの作成について(3Rのポイント) 【ご回答用】 日程:平成 25 年 4 月 25 日(木) 時間:13:30〜15:30 場所:トータルケア池袋2階(豊島区西池袋 1-2-6) 参加対象者:この問題に関心のある関係者の方々(家族も含む) お手数ですが、どちらかに○をつけてご返信ください 講演会に参加( する 参加の場合、何名でいらっしゃいますか? ・ しない 複数名でも参加可能です( ) )名 貴団体名 ご担当者様 (参加希望者名) ご連絡先 (〒 − ) ☎: Mail: *平成 25 年 4 月 20 日(土)までに FAX にてご回答願います(先着順) FAX:03−3982−6089 お問い合わせ:第五回日本「性とこころ」関連問題学会事務局 担当:山崎・中嶋(TEL:03-3982-5331)
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