企業と顧客がまったく新しい形でつながる Winter ’13 ソーシャル化とモバイル対応を進めることで、クラウド効果が高まります Service Cloud – ナレッジ Sales Cloud – モバイル、ソーシャル Salesforce Touch 行動への取引先責任者の関連付け チームセリング機能のカスタマイズ Chatter Communities for Partners Radian6 データからのリードレコードの作成 Sales Cloud – 売上予測、分析 コラボレーション可能な売上予測でのレポート、ダッシュ ボードのサポート ダッシュボードで結合レポートの利用が可能に 結合レポートのエクスポート コラボレーション可能な売上予測での API のサポート 売上予測のリストビューのカスタマイズ 売上予測に関連付けられたユーザのフロート表示 ナレッジの自動的な絞り込み 統合型のナレッジ検索 ナレッジでの共有ルールのサポート Service Cloud – ケースフィード フィード条件リストのフロート表示 ケースフィードでのチャットの記録の表示 ケースフィードでのソーシャルメディアの投稿の表示 メールテンプレート機能の強化 送信メールの承認プロセス Service Cloud – コンソール ショートカットキーのカスタマイズ コンソールでの通知機能 ユーザセッションの保存 Salesforce Platform – Force.com、 Database.com アプリケーションの連携機能の強化 位置情報のサポート 組織レベルでの権限セットの付与 Salesforce Platform – ISVforce プッシュ型のメジャーアップグレード Salesforce 組織の一元管理 Salesforce Platform – Visual Workflow、 Visualforce Visual Workflow の機能拡張 Visualforce のグラフ機能の強化 Sales Cloud – Salesforce for Outlook Salesforce Platform – Site.com Outlook でのサイドパネルの表示 定期的な行動の同期 Desk.com Data.com マルチチャネルに対応したケース管理 セルフサービス機能 分析機能によるビジネスインサイトの獲得 Desk.com と Salesforce の連携 Chatter D-U-N-S でのグローバルな検索とインポート 顧客検索での絞り込み機能の強化 リードレコードでの Dun & Bradstreet データのサポート カスタム項目への対応付け オプトアウトへの対応 Marketing Cloud – Buddy Media ソーシャルコンテンツの公開 ソーシャル広告の展開 キャンペーンの効果の測定 Service Cloud – コミュニティ Marketing Cloud – Radian6 Chatter Communities for Service Chatter Communities for Service in Facebook Chatter Communities for Mobile Radian6 Insights 機能へのアクセス Clarabridge Link による分析 Lymbix による分析 PeekAnalytics による分析 Solariat による分析 iPad のサポート Service Cloud – アイデア Web ページでのブレッドクラムのサポート サイトマップへのリンクの追加 テーマ別のアイデアの共有 アイデアコミュニティの管理機能の強化 ウィジェットのブランディング Chatter Communities Chatter のレポート機能の強化 Chatter デスクトップでのメッセンジャー機能のサポート Work.com と Salesforce の連携によるパフォーマンスの 評価 Chatter – フィード 投稿の参照が可能なユーザの確認 リッチメディアへのリンクのプレビュー 投票機能のサポート Work.com Work.com と Salesforce の連携によるパフォーマンスの 評価 Work.com と Salesforce の連携によるプロファイルの共有 AMAZON ギフトカードを利用した報奨制度 注意: 本ドキュメント、その他の公開資料で記述しているリリース前のサービスおよび機能は、現時点ではまだご利用いただけません。 また、将来の提供を確約するものでもありません。弊社サービスのご購入を検討中のお客様は、現在利用可能な機能にもとづいて ご購入を判断くださいますようお願いいたします。 最終更新日: 2012/9/25 Sales Cloud は、企業の営業活動を強力に支援する世界 No.1 の CRM アプリケーションです。営業担当者は大 型商談をよりスピーディーに受注することが可能になり、あらゆるデバイスで顧客とやりとりできるようになります。 Sales Cloud – モバイル、ソーシャル Salesforce Touch (Contact Manager Edition、Group Edition、Professional Edition、Enterprise Edition、Unlimited Edition、Developer Edition) あらゆるモバイルデバイスから Sales Cloud へのアクセスを可能にして営業活動をスピードアップ Winter ’13 では、HTML5 テクノロジーを搭載した Salesforce Touch によって、iPad などの最先端のタブレットデ バイスで Sales Cloud の機能をダイレクトに利用することが可能になります。タッチ操作で Salesforce のあらゆ るデータに容易にアクセスして営業の効率を高め、売上アップを実現できます。 注意: この機能 (touch.salesforce.com) はデフォルトでは表示されません。機能は有効ですが、システム管理者 による設定が必要です。 [トップに戻る] 行動への取引先責任者の関連付け (Database.com Edition を除くすべてのエディション) 顧客ミーティングの追跡や分析が今まで以上に簡単に 多くのお客様からのご要望に応え、Winter ’13 では、1 つの行動に複数の取引先責任者を関連付けて追跡でき る機能がリリースされます。これにより、その都度個別にデータを入力する手間がなくなるほか、顧客ミーティング をはじめとする重要な行動を詳細に把握することが可能になります。 注意: この機能はデフォルトでは表示されません。機能は有効ですが、設定が必要です。 [トップに戻る] チームセリング機能のカスタマイズ (Enterprise Edition、Unlimited Edition、Developer Edition) 商談での連携を強化して大口顧客を開拓 Winter '13 では、商談オブジェクト上でチームセリング機能をカスタマイズして、チームで取り組む商談を効果的 に進められるようになります。カスタム項目やカスタムリンクを追加したり、レイアウトを編集したり、トリガを作成し て自動更新を実行したりできるようになり、担当者間の連携を強化して生産性を飛躍的に高めることが可能になり ます。 注意: この機能はデフォルトでは表示されません。機能は有効ですが、設定が必要です。 [トップに戻る] Winter ’13 リリースプレビュー 2 Chatter Communities for Partners (パイロットリリース – Enterprise Edition、Unlimited Edition、 Developer Edition) 連携を強化してチャネル拡大を実現 Winter ’13 では、Chatter Communities for Partners により、パートナーや顧客と連携してチャネルの拡大を図っ たり、より多くの商談をスピーディーに受注したりできるようになります。企業のブランディングを適用した非公開の パートナーコミュニティを複数構築して販売代理店やリセラーなどのパートナーと情報を共有し、リードや商談など でコラボレーションを進めることで、より大きな売上を達成することが可能になります。 注意: Sales Cloud の Chatter Communities for Partners は Winter ’13 ではパイロットリリースとして限定的に 提供されます。詳細については、セールスフォース・ドットコムまでお問い合わせください。 [トップに戻る] Radian6 データからのリードレコードの作成 ソーシャルネットワークを活用してパイプラインを確実に強化 Winter ’13 では、Radian6 のソーシャルハブを使って、ソーシャル Web 上の投稿やコメントからリードレコードを 作成できるようになります。Twitter のハンドルネーム、Facebook の名前といったユーザ名の情報を投稿から取 得することも可能になります。 注意: この機能を使用するには Radian6 のライセンスが必要です。 [トップに戻る] Sales Cloud – 売上予測、分析 コラボレーション可能な売上予測でのレポート、ダッシュボードのサポート (Professional Edition、 Enterprise Edition、Unlimited Edition、Developer Edition) 売上予測データの詳細な分析が可能に Winter ’13 では、新たにリリースされたコラボレーション可能な売上予測機能で、レポートとダッシュボードがサポ ートされるようになります。売上予測データを使ったダッシュボードやレポートを自由に作成して、詳細に把握した い点を分析できるようになるほか、カスタムレポートタイプで売上予測オブジェクトを指定することも可能になります。 注意: この機能はシステム管理者プロファイルを持つユーザの画面にデフォルトで表示されます。設定は不要で す。 [トップに戻る] ダッシュボードで結合レポートの利用が可能に (Enterprise Edition、Unlimited Edition、 Developer Edition) 複数のデータセットを直観的に把握 Winter ’13 では、結合レポートのデータをダッシュボードのコンポーネントとして追加することが可能になります。こ れにより、結合レポートできめ細かく解析された情報をエグゼクティブダッシュボードのビューに表示して活用でき ます。 注意: この機能はデフォルトで表示されます。設定は不要です。 [トップに戻る] Winter ’13 リリースプレビュー 3 結合レポートのエクスポート (Enterprise Edition、Unlimited Edition、Developer Edition) 複数のデータセットを Excel で活用 Winter '13 では、結合レポートをエクスポートできるようになり、レポートのデータを Excel をはじめとする外部ア プリケーションにロードして活用することが可能になります。操作は簡単で、ワンクリックで Salesforce 内の包括 的なデータセットをエクスポートできます。 注意: この機能はデフォルトで表示されます。設定は不要です。 [トップに戻る] コラボレーション可能な売上予測での API のサポート (Enterprise Edition、Unlimited Edition、 Developer Edition、Database.com Edition) カスタムアプリケーションやサードパーティアプリケーションの売上予測データとの連携が可能に Winter ’13 では、売上予測機能で Salesforce の API がサポートされ、売上予測プロセスの連携が容易になりま す。外部アプリケーションの売上予測データを Salesforce に取り込む、Salesforce の売上予測をエクスポートす る、といった作業を柔軟に実行できるようになります。 注意: この機能はデフォルトで表示されます。設定は不要です。 [トップに戻る] 売上予測のリストビューのカスタマイズ (Professional Edition、Enterprise Edition、Unlimited Edition、Developer Edition) 売上予測のビューをプロセスに合わせて柔軟に変更 Winter ‘13 では、コラボレーション可能な売上予測の画面に表示される商談のビューを、営業部門のマネージャ のニーズに合わせて変更できるようになります。列に表示する項目やレイアウトを使いやすいようにカスタマイズし て、売上予測のプロセスを効率化できます。 注意: この機能はシステム管理者プロファイルを持つユーザの画面にデフォルトで表示されます。設定は不要で す。 [トップに戻る] 売上予測に関連付けられたユーザのフロート表示 (Professional Edition、Enterprise Edition、 Unlimited Edition、Developer Edition) 売上予測の画面からすばやく営業担当者にコンタクト Winter ’13 では、売上予測に関連付けられた営業担当者やマネージャの情報をフロート表示で確認して相手にす ばやくコンタクトすることが可能になります。コラボレーション可能な売上予測のページで、ユーザの名前の上にマ ウスポインタを合わせると、名前のほか、役職、プロファイルがフロート表示され、クリック操作で相手に Chatter メ ッセージを送信することができます。 注意: この機能はデフォルトで表示されます。設定は不要です。 [トップに戻る] Winter ’13 リリースプレビュー 4 Sales Cloud – Salesforce for Outlook Outlook でのサイドパネルの表示 (ベータリリース – Enterprise Edition、Unlimited Edition、 Developer Edition) Outlook 上で顧客とのあらゆるやりとりを追跡可能に 多くのお客様からのご要望に応え、Winter ’13 では、Salesforce の取引先責任者やリードの情報を Outlook 上 で確認できるサイドパネルが新たに提供されます。これにより、営業担当者は Outlook のメールや会議の予定と Salesforce のデータを Outlook 内で簡単に突き合わせられるようになり、2 つのアプリケーションを行き来するわ ずらわしさから解放されます。 注意: この機能はデフォルトでは表示されません。機能は有効ですが、設定が必要です。 [トップに戻る] 定期的な行動の同期 (Professional Edition、Enterprise Edition、Unlimited Edition、Developer Edition) 定期的に実施される顧客ミーティングの情報を Outlook から Salesforce に反映 月単位で行われる状況確認の打ち合わせ、週単位でマイルストーンを確認するプロジェクト会議など、顧客とのミ ーティングの多くは定期的に実施されます。Winter ’13 では、Outlook の定期的な予定と Salesforce の定期的な 行動との同期がサポートされ、Salesforce 内で顧客への対応状況をトータルに把握できるようになります。 注意: この機能はデフォルトでは表示されません。機能は有効ですが、設定が必要です。 [トップに戻る] Winter ’13 リリースプレビュー 5 Data.com では、企業や担当者のプロファイルを業界最高レベルのデータソースから取得して Salesforce 内で利 用できます。最新で精度の高いデータが提供されるため、意思決定を握るキーパーソンにスムーズに接触したり、 テリトリープランを迅速に作成することが可能になり、営業、マーケティングの生産性が大きく向上します。※ ※ data.com の日本国内でのサービス提供は未定です。 D-U-N-S でのグローバルな検索とインポート (Contact Manager Edition、Group Edition、 Professional Edition、Enterprise Edition、Unlimited Edition、Developer Edition) 企業ファミリ全体のインポートが可能に Winter ’13 では、D-U-N-S ナンバーを指定して、特定の企業ファミリ内のすべての企業を検索してインポートする ことが可能になります。これにより、組織の構造をまたがってクロスセルやアップセルを行ったり、企業ファミリとい う観点から営業活動のレポートをまとめたりできるようになります。 注意: この機能を使用するには Data.com Premium のライセンスが必要です。この機能はデフォルトでは表示さ れません。機能は有効ですが、設定が必要です。 [トップに戻る] 顧客検索での絞り込み機能の強化 (Contact Manager Edition、Group Edition、Professional Edition、Enterprise Edition、Unlimited Edition、Developer Edition) ニーズを満たす情報をすばやく入手 Winter ‘13 では、Data.com の検索機能が強化され、必要な情報をさらに簡単に見つけられるようになります。検 索対象にする売上高や従業員数の範囲を定めたり、本社、支社、特定の所在地などを条件に指定して検索結果 を絞り込むことが可能になります。 注意: データのインポートには Data.com のライセンスが必要です。この機能はデフォルトで表示されます。設定 は不要です。 [トップに戻る] リードレコードでの Dun & Bradstreet データのサポート (Contact Manager Edition、Group Edition、Professional Edition、Enterprise Edition、Unlimited Edition、Developer Edition) 業種コードを使ったリードの割り当てが可能に Winter ‘13 では、Salesforce のリードで Dun & Bradstreet のオブジェクトがサポートされるようになります。SIC コードや NAICS コードを指定してリードを割り当てたり (最大で 6 つのコードを使用可能)、指定したコードに一致 する取引先にリードをあらためて関連付けたりすることが可能になります。さらに、特定の企業ファミリに属するす べてのリードを対象にしたレポートを実行し、その情報にもとづいて商談どうしを関連付けて、商談の規模を拡大 させるといったこともできるようになります。 注意: この機能を使用するには Data.com Premium のライセンスが必要です。この機能はデフォルトでは表示さ れません。機能は有効ですが、設定が必要です。 [トップに戻る] Winter ’13 リリースプレビュー 6 カスタム項目への対応付け (Contact Manager Edition、Group Edition、Professional Edition、 Enterprise Edition、Unlimited Edition、Developer Edition) Data.com のデータを自在に活用 Winter ’13 では、Data.com のデータを Salesforce のカスタム項目に対応付けることが可能になります。これに より、取引先、取引先責任者、リードなどの各オブジェクトで定義済みのカスタム項目を使って、Data.com のデー タを自社のビジネスニーズに合わせて活用できるようになります。 注意: この機能を使用するにはいずれかの Data.com ライセンスが必要です。この機能はシステム管理者プロフ ァイルを持つユーザの画面にデフォルトで表示されます。設定は不要です。 [トップに戻る] オプトアウトへの対応 (Contact Manager Edition、Group Edition、Professional Edition、 Enterprise Edition、Unlimited Edition、Developer Edition) 顧客が連絡を望まない場合にコンタクトを控える Salesforce のリードレコードや取引先責任者レコードには、電話連絡拒否、メール送信除外といったオプションが あり、相手が望まないのに連絡を入れてしまうような事態を回避できるようになっています。Winter ’13 では、 Data.com でのインポート・エクスポート時に、そうしたオプションが有効になっている顧客データから、電話番号や メールアドレスの情報が除外されるようになります。 注意: この機能を使用するにはいずれかの Data.com ライセンスが必要です。この機能はシステム管理者プロフ ァイルを持つユーザの画面にデフォルトで表示されます。設定は不要です。 [トップに戻る] Winter ’13 リリースプレビュー 7 Service Cloud は、業界最高レベルのサービス、サポート、ヘルプデスクを実現するソリューションです。Service Cloud により、企業では、顧客満足度を高め、エージェントの生産性を改善し、サポートのコストをトータルに削減 することが可能になります。 Service Cloud – コミュニティ Chatter Communities for Service (パイロットリリース – Enterprise Edition、Unlimited Edition、 Developer Edition) コスト効率にすぐれた業界最高水準のカスタマーサポートを実現 Winter ’13 では、Chatter Communities for Service によって、セルフサービスのすぐれたメリットとエージェントに よる対応のメリットを同時に実現できるようになります。コミュニティでは、ナレッジベース、Q&A フォーラム、ユー ザどうしのサポートなどの便利なセルフサービスと、エージェントによる個別対応のカスタマーサポートを共に提供 できます。企業のブランディングを適用したコミュニティを複数構築して、データを取り込んだり、ワークフローなど のさまざまなビジネスプロセスを実装したりすることが可能です。エージェントコンソールとシームレスに連携しな がらコミュニティを運用し、コスト効率の高い、画期的なカスタマーサービスを提供できます。 注意: Chatter Communities for Service は Winter ’13 でパイロットリリースとして限定的に提供されます。詳細 については、セールスフォース・ドットコムまでお問い合わせください。 [トップに戻る] Chatter Communities for Service in Facebook (Enterprise Edition、Unlimited Edition) コミュニティのパワーを Facebook ページに生かす Winter ’13 で新たにリリースされる Chatter Communities for Service を Facebook ページ上で利用することが 可能です。企業の Facebook ページにコミュニティを構築することで、Facebook 上でナレッジベースの検索やユ ーザどうしのサポートなどのセルフサービス機能を提供したり、モデレータやエージェントによる個別的なサポート を提供したりできるようになります。 注意: この機能はデフォルトでは表示されません。機能は有効ですが、設定が必要です。 [トップに戻る] Chatter Communities for Mobile コミュニティ機能のすぐれたメリットをモバイル環境でも提供 Winter ’13 で新たにリリースされる Chatter Communities for Service は、モバイルデバイスでも利用可能です。 顧客は、スマートフォンでもタブレットでも、ナレッジベースの検索、ユーザどうしのサポート、モデレータやエージェ ントによる個別のサポートなどのコミュニティ機能を自由に利用できます。 注意: この機能を有効にする場合は、セールスフォース・ドットコムまでお問い合わせください。 [トップに戻る] Winter ’13 リリースプレビュー 8 Service Cloud – アイデア テーマ別のアイデアの共有 (Professional Edition、Enterprise Edition、Unlimited Edition、 Developer Edition) アイデアをテーマ別に収集してコミュニティでの議論を深める Winter ’13 では、さまざまなトピックに関するアイデアを「テーマ」という基準で分類できるようになります。たとえば、 「製品の新機能」というテーマを作成し、そのトピックに的を絞って意見を募ることなどが可能です。目指すゴール が共通しているため、斬新なアイデアが次々に飛び出す活発なコミュニティを実現できます。 注意: この機能はシステム管理者プロファイルを持つユーザの画面にデフォルトで表示されます。設定は不要で す。 [トップに戻る] アイデアコミュニティの管理機能の強化 (Professional Edition、Enterprise Edition、Unlimited Edition、Developer Edition) アイデアコミュニティの運営を効率的に進める Winter ’13 では、コミュニティ管理機能が強化され、一連の機能にエージェントコンソールからダイレクトにアクセ スできるようになります。これにより、モデレータやシステム管理者は、活発で節度のあるアイデアコミュニティを実 現するための作業をスムーズに進められるようになります。 注意: この機能はシステム管理者プロファイルを持つユーザの画面にデフォルトで表示されます。設定は不要で す。 [トップに戻る] ウィジェットのブランディング (Professional Edition、Enterprise Edition、Unlimited Edition、 Developer Edition) アイデアコミュニティのリーチを拡大 Winter ’13 では、アイデアコミュニティのウィジェットをブランディングできるようになります。アイデアのランキング への注目度を高めたり、新規アイデアの投稿を促したりするためのウィジェットを作成して企業のブランディングを 適用し、Site.com で構築した Web サイト上で公開すれば、ブランドを確実にアピールしながらコミュニティのリー チを拡大することが可能になります。 注意: この機能は、AppExchange パッケージとして提供される予定です。 [トップに戻る] Service Cloud – ナレッジ ナレッジの自動的な絞り込み (ベータリリース – Enterprise Edition、Unlimited Edition、Developer Edition) すばやく回答を見つけて顧客に案内することが可能に Winter ’13 では、問い合わせ内容への関連性の高さにもとづいて、ナレッジ記事を自動的に絞り込めるようになり ます。これにより、適切な回答を見つけるために検索を行う手間が減り、エージェントの生産性が向上します。また、 顧客に対しても、よりスピーディーに回答を案内できるようになります。 注意: この機能を有効にする場合は、セールスフォース・ドットコムまでお問い合わせください。 [トップに戻る] Winter ’13 リリースプレビュー 9 統合型のナレッジ検索 (パイロットリリース – Enterprise Edition、Unlimited Edition、Developer Edition) Salesforce のナレッジ記事と外部データソースのナレッジをまとめて検索 Winter ’13 では、Salesforce のナレッジ記事と Microsoft SharePoint のような外部データソースのナレッジを、 Salesforce 内でまとめて検索することが可能になります。外部データソースの大量のコンテンツを Salesforce に 移行するような面倒な作業は必要ありません。エージェントは Salesforce にアクセスして、複数のナレッジベース で検索を繰り返す手間なく、どこからでも最適な回答をすばやく見つけて顧客の問い合わせに迅速に対応できる ようになります。 注意: この機能を有効にする場合は、セールスフォース・ドットコムまでお問い合わせください。 [トップに戻る] ナレッジでの共有ルールのサポート (Enterprise Edition、Unlimited Edition、Developer Edition) 特定のユーザ間やグループ間で安全に記事を共有 Winter ’13 では、購入製品、ロール、地域などの主要な属性を条件に指定して、ナレッジ記事へのアクセスを制 限できるようになります。これにより、それぞれの顧客に関係のある記事のみにアクセスを限定するような形でナ レッジベースを運用することが可能になります。 注意: この機能はデフォルトでは表示されません。機能は有効ですが、設定が必要です。 [トップに戻る] Service Cloud – ケースフィード フィード条件リストのフロート表示 (Enterprise Edition、Unlimited Edition、Developer Edition) ケース情報へのすばやいアクセスが可能に ページを何度も上下にスクロールするのは時間の無駄です。業務効率が落ち、ケースへの対応時間も長くなって しまいます。Winter ’13 では、フィード条件リストのフロート表示がサポートされ、スクロールしてもリストの位置が 保持されるようになります。見えなくなったリストを表示するためにスクロールを繰り返す手間がなくなり、必要な情 報にすばやくアクセスできます。 注意: この機能はシステム管理者プロファイルを持つユーザの画面にデフォルトで表示されます。設定は不要で す。 [トップに戻る] ケースフィードでのチャットの記録の表示 (Enterprise Edition、Unlimited Edition、Developer Edition) 顧客とのやりとりの記録を一画面でまとめて把握 Winter ’13 では、ケースフィードからすべてのライブチャットの記録にアクセスできるようになります。エージェント は、チャットを含めた顧客とのあらゆるやりとりをケースフィードですばやく確認して、顧客の状況を踏まえながら、 一貫性のあるカスタマーサービスを迅速に提供することが可能になります。 注意: この機能はデフォルトでは表示されません。機能は有効ですが、設定が必要です。 [トップに戻る] Winter ’13 リリースプレビュー 10 ケースフィードでのソーシャルメディアの投稿の表示 (Enterprise Edition、Unlimited Edition、 Developer Edition) ソーシャルメディアでのやりとりをケースフィードから確認 Winter ’13 では、ソーシャルメディアの投稿をケースフィードに表示できるようになります。エージェントは、ソーシ ャルメディア上で行われた顧客とのあらゆるやりとりをケースフィードですばやく確認して、顧客の状況を踏まえな がら、一貫性のあるカスタマーサービスを提供することが可能になります。 注意: この機能はデフォルトでは表示されません。機能は有効ですが、設定が必要です。 [トップに戻る] メールテンプレート機能の強化 (Enterprise Edition、Unlimited Edition、Developer Edition) 洗練されたテンプレートを使って的確、迅速に対応 Winter ’13 では、ケースフィードのメールテンプレート機能が強化され、製品、地域、問い合わせ内容をはじめと するケースの主要属性にもとづいたテンプレートを事前に割り当てることが可能になります。これにより、エージェ ントは顧客に的確、迅速に返信できるようになり、対応の一貫性も確保されます。 注意: この機能はデフォルトでは表示されません。機能は有効ですが、設定が必要です。 [トップに戻る] 送信メールの承認プロセス (Enterprise Edition、Unlimited Edition、Developer Edition) 顧客に送信するメールの品質を維持し、一貫性、コンプライアンスを確保 Winter ’13 では、エージェントは、作成したメールをドラフト (下書き) というステータスで保存して、内容やコンプラ イアンスについてマネージャの承認を得たうえで送信することが可能になります。この機能は、書きかけのメール を保存して後で完成させる場合にも役立ちます。 注意: この機能はデフォルトでは表示されません。機能は有効ですが、設定が必要です。 [トップに戻る] Service Cloud – コンソール ショートカットキーのカスタマイズ (Enterprise Edition、Unlimited Edition、Developer Edition) 頻繁に行う操作をショートカットですばやく実行 Winter ’13 では、コンソールでカスタムのショートカットキーを利用できるようになります。たとえば、ケースのクロ ーズを Ctrl+C で実行する設定などが可能です。エージェントはショートカットキーを活用して業務効率を向上させ、 ケースへの対応時間を短縮できます。 注意: この機能はシステム管理者プロファイルを持つユーザの画面にデフォルトで表示されます。設定は不要で す。 [トップに戻る] Winter ’13 リリースプレビュー 11 コンソールでの通知機能 (Enterprise Edition、Unlimited Edition、Developer Edition) 主要なアクティビティをリアルタイムに把握してスマートな対応を実現 Winter ’13 では、対応中のケースに関する主要なアクションアイテムやイベントに関する通知をリアルタイムで取 得することが可能になります。ケースの状況の更新、顧客によるライブチャットの開始などのアクティビティを通知 によって把握できるため、コンソール画面を切り替えて確認する手間がなくなり、必要な対応をすばやく効率的に 行えるようになります。 注意: この機能はデフォルトでは表示されません。機能は有効ですが、設定が必要です。 [トップに戻る] ユーザセッションの保存 (Enterprise Edition、Unlimited Edition、Developer Edition) コンソールの設定を保持して生産性の大幅な向上を実現 Winter ’13 では、コンソールでユーザセッションを保存することが可能になり、ブラウザを閉じたり Salesforce か らログアウトしたりしても、エージェントの作業環境の画面サイズやケースの絞り込み条件などをそのまま保持で きます。再度ログインしたときに前回の作業環境がそのまま再現されるため、スムーズに作業を続行できるように なります。 注意: この機能はシステム管理者プロファイルを持つユーザの画面にデフォルトで表示されます。設定は不要で す。 [トップに戻る] Winter ’13 リリースプレビュー 12 Desk.com は、成長を続ける中小企業のサポート業務を支援するあらゆる機能を搭載したカスタマーサービスア プリケーションです。これにより、ソーシャルネットワークとモバイルアクセスに対応する洗練されたサービスを実現 でき、大量の問い合わせをスマートに処理して、より多くの顧客を獲得し、長期的な関係を構築することが可能に なります。※ ※ desk.com は日本語環境でのサービス提供には、現在対応していません。 マルチチャネルに対応したケース管理 あらゆるチャネルで顧客とつながる Desk.com により、企業では、顧客が利用しているあらゆるチャネルでサポートを提供して、統一感のある効率的 なサービスエクスペリエンスを実現できます。Facebook、Twitter などのソーシャルネットワークでのやりとりも、電 話、メール、Web、チャットなどの従来型のチャネルでのやりとりも、マルチチャネルに対応する操作性の高いケー ス管理機能を使って一元的に把握できます。 注意: この機能を使用するには Desk.com のライセンスが必要です。 [トップに戻る] セルフサービス機能 いつでも回答が得られる環境を顧客に提供 サポートの理想は、サポートへのニーズがゼロになるような状態です。Desk.com のカスタマイズ可能なセルフサ ービスポータルを利用すれば、企業は、自社のブランディングを適用した公開型のヘルプセンターを構築して、そ うした理想の実現に向けて進むことが可能になります。顧客はいつでも的を射た回答を得られるようになるほか、 アカウントを使ってログインして自分のケースの処理状況を確認できるようになります。これにより、顧客満足度を 高めながら、問い合わせの量を減らすことができます。 注意: この機能を使用するには Desk.com のライセンスが必要です。 [トップに戻る] 分析機能によるビジネスインサイトの獲得 主要指標を把握して的確な意思決定を実現 Desk.com には、サポート件数やエージェントのパフォーマンスにもとづいてリアルタイムにデータを追跡、測定で きる分析機能が用意されています。これにより、ケースがどこで発生したか、サポートチームがどのように対応し たかといった情報を把握して、どのような点を改善できるかを的確に判断できるようになります。 注意: この機能を使用するには Desk.com のライセンスが必要です。 Winter ’13 リリースプレビュー 13 [トップに戻る] Desk.com と Salesforce の連携 (Professional Edition、Enterprise Edition、Unlimited Edition、 Developer Edition) 営業とサポートで情報を共有し、顧客を包括的に把握 Winter ’13 では、Desk.com と Salesforce の双方向の連携が可能になります。営業、サポートの両組織であら ゆる顧客情報をシームレスに共有することで、最高水準のカスタマーサービスを実現できます。なお、この新しい 連携機能は 9 月中旬以降、AppExchange (英語) で無償提供されます。 注意: この機能を使用するには Desk.com のライセンスが必要です。 [トップに戻る] Winter ’13 リリースプレビュー 14 Marketing Cloud は、ソーシャルに対応した業界最高レベルのマーケティングスイートです。これにより、あらゆる チャネルで顧客の声を聞き、カスタマーインサイトを把握して、リアルタイムでマーケティングを展開することが可 能になります。 Marketing Cloud – Buddy Media※ ※ Buddy Media は日本語環境でのサービス提供には、現在対応していません。 ソーシャルコンテンツの公開 魅力的なコンテンツを作成してソーシャルでのプレゼンスを高める Buddy Media には、50 を超える Sapplet (サプレット: ソーシャルで利用できるアプリケーション) が用意されてお り、企業ではそれらを自由に組み合わせてリッチコンテンツを作成し、Web で公開することができます。ソーシャル プラットフォームの種類やユーザが利用するモバイルデバイスにかかわりなく、統一感のある魅力的なブランドエ クスペリエンスを提供することが可能です。Web サイトにカスタムの Facebook タブを追加するようなこともわず かな手順で実行でき、これにより、一貫性のあるソーシャルマーケティング活動を実現できます。Web サイトでコ ンテンツを公開したら、その後は単一のプラットフォームを使ってリアルタイムにプッシュ更新を実行したり、スケジ ュールにもとづいてアップデートを実施したりできます。 注意: この機能を使用するには Marketing Cloud のライセンスが必要です。 [トップに戻る] ソーシャル広告の展開 ソーシャルコンテンツを強力にアピール Buddy Media には、Facebook の広告キャンペーンの実施、最適化、評価を支援する機能が備わっています。エ ンゲージメントやオーディエンスなどに関する Facebook データを活用して広告を表示するページコンテンツを決 定したり、独自のコンバージョントラッキングツールを使って高い成果を上げられる広告、ターゲット層などを見き わめたりすることが可能です。また、顧客が購入を決定するうえでどのような情報を頼りにするのかを把握したり、 あらゆる広告を対象に最適化のための意思決定をリアルタイムで行えるルールを定義したりできます。Buddy Media の強力な機能により、一連のプロセスを自動化するマーケティングエンジンを構築して、キャンペーンを効 率的に進めることが可能になります。 注意: この機能を使用するには Marketing Cloud のライセンスが必要です。 [トップに戻る] キャンペーンの効果の測定 ソーシャルキャンペーンの ROI を追跡 Buddy Media では、さまざまなソーシャルチャネルで実施されるキャンペーンの成果を単一のダッシュボードでト ラッキングし、状況を見ながらリアルタイムに調整することが可能です。トラフィックの流入や販売拡大に最も貢献 しているファンを特定したり、ターゲットを絞り込んだソーシャルキャンペーンを展開したりすることもできます。キャ ンペーンの詳細な把握を可能にする Buddy Media のダッシュボードは、ドラッグ & ドロップ操作で簡単に作成可 能です。ユーザやグループ別にアクセス権を設定して、不必要なアクセスを防ぐこともできます。 Winter ’13 リリースプレビュー 15 注意: この機能を使用するには Marketing Cloud のライセンスが必要です。 [トップに戻る] Marketing Cloud – Radian6※ ※ Radian6 の日本語環境での利用には、機能に制限があります。詳細についてはお問い合わせください。 Radian6 Insights 機能へのアクセス Insights の分析データに容易にアクセス Winter ’13 では、Radian6 の分析ダッシュボードで、Radian6 Insights パッケージの分析データを簡単に利用で きるようになります。 注意: この機能を使用するには Marketing Cloud のライセンスが必要です。 [トップに戻る] Clarabridge Link による分析 さまざまな言語でセンチメントを分析し、顧客の思いを探る Radian6 では、Clarabridge Link を使って、ソーシャルメディアの投稿に対するネガポジ分析を実行できます。7 つの言語 (英語、スペイン語、ポルトガル語、フランス語、ドイツ語、ロシア語、中国語) をサポートしており、会話 のスコアもそれぞれの言語で評価されるため、会話を英語に翻訳してから評価することで生じるようなギャップも 回避できます。 注意: この機能を使用するには Marketing Cloud のライセンスが必要です。 [トップに戻る] Lymbix による分析 ブランドやソーシャルキャンペーンへの反応から感情を読みとる Radian6 では、Lymbix の感情分析ツールを使って、ソーシャルメディアに投稿された会話から感情的な要素を抽 出して分析することが可能です。喜び、満足、感謝、落胆、不満など、顧客の投稿から読み取れる感情をワンクリ ックで詳細に分析できます。 注意: この機能を使用するには Marketing Cloud のライセンスが必要です。 [トップに戻る] PeekAnalytics による分析 オーディエンスの情報からターゲット層を詳細に把握 Radian6 では、PeekAnalytics のターゲット分析機能を利用できます。顧客自身が開示している年齢、性別、職 業、居住地、関心、オンラインでのアクティビティ、インフルエンススコアなどの情報を使ってより包括的な顧客像を 描き出し、どのような人物が自分たちの会社やサービスのことを話題にしているのかを、詳細に把握することが可 能になります。 注意: この機能を使用するには Marketing Cloud のライセンスが必要です。 [トップに戻る] Winter ’13 リリースプレビュー 16 Solariat による分析 ソーシャルメディアでの発言の背景にある真意を明らかにする オンラインでの顧客の発言の裏には、疑問、ニーズ、要望、支持、問題など、さまざまなものが潜んでいます。 Radian6 では、Solariat の分析機能を使用して、顧客の発言の意図を把握することが可能です。最近リリースさ れた製品、店舗での応対など、さまざまなトピックを対象に発言の傾向をモニタして、懸念にもとづくものが多いの か支持にもとづくものが多いのかを明らかにすることができます。 注意: この機能を使用するには Marketing Cloud のライセンスが必要です。 [トップに戻る] iPad のサポート 外出先でもソーシャルメディアの顧客の声を聞き、会話に参加 ソーシャルメディアでの顧客の会話は、社員がオフィスにいてもいなくても、絶え間なく行われています。 Winter ’13 では、高い操作性を備えた iPad 向けの Radian6 アプリケーションがリリースされ、顧客が企業につ いて語っていることを、外出先からでも確実にキャッチできるようになります。会話のボリュームはどの程度なのか、 評価はポジティブなのかネガティブなのか、自社や自社製品が会話の話題としてどのくらいのシェアを獲得してい るのかといった情報を常に追跡して、オフィスにいないときでも状況に応じて適切なアクションをとれるようになりま す。 注意: この機能を使用するには Marketing Cloud のライセンスが必要です。 [トップに戻る] Winter ’13 リリースプレビュー 17 Salesforce Platform は、革新的なアプリケーションや Web サイトを開発、実行できる業界最高レベルのクラウド プラットフォームです。これまで実現不可能と思われていた理想的なアプリケーションの開発が可能になり、顧客 や社員の支持を確実に得られるようになります。 Salesforce Platform – Force.com、Database.com アプリケーションの連携機能の強化 (パイロットリリース – Enterprise Edition、Unlimited Edition、 Developer Edition) API で連携するアプリケーションをきめ細かく制御 Winter ’13 では、アプリケーションの連携機能が強化され、Web アプリケーションやモバイルアプリケーションと Salesforce を連携させる際に、オープンスタンダードの OAuth を利用することが可能になります。これにより、企 業でのアプリケーション運用にふさわしいアクセス制御やセキュリティポリシーを実装できるようになります。 注意: この機能のパイロットプログラムは限定的に提供されます。参加を希望される場合は、セールスフォース・ド ットコムまでお問い合わせください。 [トップに戻る] 位置情報のサポート (ベータリリース – Personal Edition、Group Edition、Professional Edition、 Enterprise Edition、Unlimited Edition、Developer Edition、Database.com Edition) 位置情報サービスの利用が可能に Winter ’13 では、Salesforce Platform で位置情報がサポートされるようになります。これにより、位置情報データ を保存したり、位置情報にもとづいて計算を実行したり、オンラインのビジネスプロセスに位置情報データをに組 み込んだりすることが可能になります。 注意: この機能はデフォルトで表示されます。設定は不要です。 [トップに戻る] 組織レベルでの権限セットの付与 (Enterprise Edition、Unlimited Edition、Developer Edition) アクセス権の割り当てを簡素化 Winter ’13 では、システム管理者は、各ユーザのプロファイルにどのライセンスが割り当てられているかに関係な く、組織レベルで権限セットを作成して割り当てられるようになります。これにより、作成すべき権限セットの数を減 らせるため、アクセス権の追跡や管理が容易になります。また、ISV では、組織レベルの権限セットを作成してユ ーザライセンスの機能とは別にパッケージ化することにより、権限セットを容易に適用できるようになります。 注意: この機能はシステム管理者プロファイルを持つユーザの画面にデフォルトで表示されます。設定は不要で す。 [トップに戻る] Winter ’13 リリースプレビュー 18 Salesforce Platform – ISVforce プッシュ型のメジャーアップグレード (Developer Edition) ISV の顧客に最新のメジャーアップグレードを自動的に提供 Winter ’13 では、ISV は、契約ユーザに対してメジャーアップグレードを自動的に提供して、新機能をスピーディ ーに配布できるようになります。これにより、顧客の環境を、常にコンプライアンスとセキュリティの要件が満たされ た最新の状態に保持することが可能になります。 注意: この機能を有効にする場合は、セールスフォース・ドットコムまでお問い合わせください。 [トップに戻る] Salesforce 組織の一元管理 (パイロットリリース – Professional Edition、Enterprise Edition、 Unlimited Edition、Developer Edition) すべての Salesforce 組織の状況を一元的に把握 Winter ’13 では、Salesforce 組織の一元管理機能がパイロットリリースとして提供されます。これにより ISV は、 関連組織の検出やタグ付けなどのタスクを容易に実行して、所有しているすべての組織をスムーズに管理できま す。ISV ではステージング、テスト、パッチ、運用環境、ライセンス管理などの用途で複数の組織を利用しています が、これらすべてを一元的に管理することが可能になります。 注意: この機能を有効にする場合は、セールスフォース・ドットコムまでお問い合わせください。 [トップに戻る] Salesforce Platform – Visual Workflow、Visualforce Visual Workflow の機能拡張 (Enterprise Edition、Unlimited Edition、Developer Edition) より強力なワークフロー管理を実現 Winter ’13 では、Cloud Flow Designer で検索やズームなどの新機能を利用できるようになります。これにより、 Salesforce のシステム管理者は、規模が大きく複雑なフローをビジュアルに把握して容易に管理することが可能 になります。 注意: この機能はシステム管理者プロファイルを持つユーザの画面にデフォルトで表示されます。設定は不要で す。 [トップに戻る] Visualforce のグラフ機能の強化 (Group Edition、Professional Edition、Enterprise Edition、 Unlimited Edition、Developer Edition) あらゆるデータを視覚化して把握 Winter ’13 では、Visualforce であらゆるデータをグラフ化して、視覚的に分析できるようになります。Salesforce 内のデータだけでなく、Salesforce 外部から取得したデータもサポートされます。一連の機能は Visualforce コン ポーネントにあらかじめ組み込まれており、複雑な JavaScript を使う必要はありません。 注意: この機能はシステム管理者プロファイルを持つユーザの画面にデフォルトで表示されます。設定は不要で す。 [トップに戻る] Winter ’13 リリースプレビュー 19 Salesforce Platform – Site.com Web ページでのブレッドクラムのサポート (Developer Edition / Enterprise Edition と Unlimited Edition では有料オプションとして提供) ユーザがアクセスしたページにサイトの階層情報を表示 Winter ’13 では、Site.com の Web ページでブレッドグラムがサポートされ、きめ細かくカスタマイズして活用する ことができます。ブレッドクラムとは、Web サイト内でのスムーズな移動を支援するための機能です。Web サイト にアクセスしたユーザは、現在表示しているページがホームページから見てどの階層に位置するのかを、サイトマ ップベースのシンプルなリンクリストによって判断することができます。 注意: この機能はデフォルトで表示されます。設定は不要です。 [トップに戻る] サイトマップへのリンクの追加 (Developer Edition / Enterprise Edition と Unlimited Edition では 有料オプションとして提供) サイト内を自由に移動できる手段を提供 Winter ’13 では、サイトマップにサイト内やサイト外の URL 要素を追加することが可能になります。これにより、 ユーザはリンクをクリックして任意のページにダイレクトに移動することができます。 注意: この機能はデフォルトで表示されます。設定は不要です。 [トップに戻る] Winter ’13 リリースプレビュー 20 Salesforce Chatter は、高い信頼を誇るエンタープライズ向けのソーシャルネットワークです。Chatter により、企 業のビジネスプロセスがソーシャル化され、効率的に仕事を進めるためのコラボレーションをどこからでもリアルタ イムに行えるようになります。 Chatter Communities (パイロットリリース – Enterprise Edition、Unlimited Edition、Developer Edition) 顧客、パートナー、社員へと、コラボレーションの輪を広げる Chatter のコラボレーション機能は、社内の仕事の進め方に根本的な変化をもたらしました。Winter ’13 では、 Chatter Communities が新たにリリースされ、コラボレーションの輪をさらに社外へと広げることが可能になります。 企業のブランディングを適用した非公開のコミュニティを複数構築して、社員だけでなく、顧客やパートナーにも参 加してもらうことができるようになります。パートナーとの関係が深まることで営業のあり方が刷新され、顧客との 関係が深まることでサービスのあり方が刷新され、さらに、社員同士の関係が深まることで仕事への取り組み方 が根本から変わってきます。 注意: この機能は Winter ’13 でパイロットリリースとして限定的に提供されます。詳細については、セールスフォ ース・ドットコムまでお問い合わせください。 [トップに戻る] Chatter のレポート機能の強化 (Contact Manager Edition、Group Edition、Professional Edition、 Enterprise Edition、Unlimited Edition、Developer Edition) 主要なインフルエンサーや人気のあるトピックを容易に特定 Winter ’13 では、新しいレポートタイプを使用して、社内でもっとも多く使用されているハッシュタグ、Chatter への 貢献度がきわめて高いインフルエンサーなどを取得するレポートを作成することが可能になります。こうしたレポ ートは、Chatter の会話が生み出すソーシャルインテリジェンスを収集するために役立てることができます。 注意: この機能はデフォルトで表示されます。設定は不要です。 [トップに戻る] Chatter デスクトップでのメッセンジャー機能のサポート (Contact Manager Edition、Group Edition、Professional Edition、Enterprise Edition、Unlimited Edition、Developer Edition) Chatter デスクトップを使って同僚とチャット Winter ’13 では、Chatter デスクトップにメッセンジャー機能が組み込まれます。デスクトップから、社内のユーザ と 1 対 1 またはグループでチャットできるようになり、Web ブラウザが閉じられていても仕事の効率が下がること はありません。通知機能が備わっているため、重要なメッセージを見逃す心配もありません。 注意: この機能はデフォルトでは表示されません。機能は有効ですが、設定が必要です。 [トップに戻る] Winter ’13 リリースプレビュー 21 Work.com と Salesforce の連携によるパフォーマンスの評価 (パイロットリリース – Professional Edition、Enterprise Edition、Unlimited Edition、Developer Edition) Salesforce でリアルタイムに同僚の仕事を評価して社内の士気を高める 同僚からの評価は仕事への大きなモチベーションになります。社員がすばらしい成果を上げたときに、簡単な方 法によって目に見える形で評価を与えることができれば、それを通じてすぐれた企業文化を育てていくことが可能 になります。Winter ’13 では、Salesforce で Work.com (旧名称: Rypple) のパフォーマンス評価機能を利用でき るようになります。ある社員に感謝の意を伝えたいと思ったら、プロファイル、グループ、商談、ケース、取引先など で投稿を行います。すると、評価の印となるバッジが Chatter フィードに自動的に表示される、という仕組みです。 これは、自分たちのチームの株を上げるうえでも役立ちます。 注意: この機能はデフォルトでは表示されません。この機能はパイロットリリースとして限定的に提供されます。機 能を使用するには Salesforce Work.com のライセンスが別途必要です。詳細については、セールスフォース・ド ットコムまでお問い合わせください。 [トップに戻る] Chatter – フィード 投稿の参照が可能なユーザの確認 (Contact Manager Edition、Group Edition、Professional Edition、Enterprise Edition、Unlimited Edition、Developer Edition) 読んでほしい相手に投稿を確実に届ける Winter ’13 では、投稿の作成画面でステータスバーをワンクリックするだけで、その投稿を参照可能なユーザや グループを確認できるようになります。この機能を使えば、自分が望んでいない相手に投稿が読まれてしまうので はないかと心配することもなくなります。さらに、ステータスバーから任意のグループに直接投稿を行える新機能も 追加され、面倒な手順を効率化できます。 注意: この機能はデフォルトで表示されます。設定は不要です。 [トップに戻る] リッチメディアへのリンクのプレビュー (Contact Manager Edition、Group Edition、Professional Edition、Enterprise Edition、Unlimited Edition、Developer Edition) Chatter フィード内のさまざまなリンクをプレビューで確認 Winter ’13 では、Chatter フィードに投稿されたリンクのコンテンツを実際に表示する前にプレビューで確認できる ようになります。YouTube、New York Times をはじめとする人気の高いリッチメディアを複数サポートしており、 各メディアのドメイン内のページへのリンクをプレビュー表示することが可能です。 注意: この機能はデフォルトで表示されます。設定は不要です。 [トップに戻る] 投票機能のサポート (Contact Manager Edition、Group Edition、Professional Edition、Enterprise Edition、Unlimited Edition、Developer Edition) Chatter フィードを使って意見や情報を集める 投票機能では、質問や選択肢を使って同僚の見解を容易に確認できます。Winter ’13 では、Chatter フィードでこ の投票機能がサポートされ、自分のフィードで同僚からのフィードバックをすばやく集められるようになります。 注意: この機能はデフォルトで表示されます。設定は不要です。 [トップに戻る] Winter ’13 リリースプレビュー 22 Work.com (旧名称: Rypple) は、社員のパフォーマンスを管理できる人事向けのソーシャルアプリケーションです。 Work.com では、目標を共有し、リアルタイムにフィードバックを収集し、オープンな評価を行い、コーチングを容 易にすることを通じて、成果にもとづいて人材を評価する企業文化を育てていくことを可能にします。 Work.com と Salesforce の連携によるパフォーマンスの評価 – パイロットリリース Salesforce でリアルタイムに同僚の仕事を評価して社内の士気を高める 同僚からの評価は仕事への大きなモチベーションになります。社員がすばらしい成果を上げたときに、簡単な方 法によって目に見える形で評価を与えることができれば、それを通じてすぐれた企業文化を育てていくことが可能 になります。Winter ’13 では、Salesforce で Work.com のパフォーマンス評価機能を利用できるようになります。 ある社員に感謝の意を伝えたいと思ったら、プロファイル、グループ、商談、ケース、取引先などで投稿を行います。 すると、評価の印となるバッジが Chatter フィードに自動的に表示される、という仕組みです。これは、自分たちの チームの株を上げるうえでも役立ちます。 注意: この機能はデフォルトでは表示されません。この機能はパイロットリリースとして限定的に提供されます。機 能を使用するには Salesforce Work.com のライセンスが別途必要です。詳細については、セールスフォース・ド ットコムまでお問い合わせください。 [トップに戻る] Work.com と Salesforce の連携によるプロファイルの共有 – パイロットリリース Salesforce で目標を共有し社員間の連携を図る 社員どうしが連携して仕事に取り組めば、より大きな成果を達成できますが、そうした連携のためには情報を目に 見える形で共有できるようにすることが何よりも重要です。Winter ’13 では、Work.com と Salesforce の連携に より、チームの目標、活動、フィードバックなどの情報を単一の画面に表示して共有することが可能になります。 注意: この機能はデフォルトでは表示されません。この機能はパイロットリリースとして限定的に提供されます。機 能を使用するには Salesforce Work.com のライセンスが別途必要です。詳細については、セールスフォース・ド ットコムまでお問い合わせください。 [トップに戻る] AMAZON ギフトカードを利用した報奨制度– パイロットリリース 報奨を目に見える形で提供してやる気を引き出す 企業は従業員のやる気を引き出すために報奨制度を工夫していますが、多くの企業では報奨は非公開の形で従 業員に付与されます。Work.com では、報奨として Amazon.com のギフトカードを公開の形で従業員に付与する ことができます。周囲の人にも報奨の付与がわかるので従業員のやる気が高まり、また、報奨履歴も確認しやす くなります。 注意: この機能はデフォルトでは表示されません。この機能はパイロットリリースとして限定的に提供されます。機 能を使用するには Salesforce Work.com のライセンスが別途必要です。詳細については、セールスフォース・ド ットコムまでお問い合わせください。 Winter ’13 リリースプレビュー 23 [トップに戻る] Winter ’13 リリースプレビュー 24
© Copyright 2024 Paperzz