最高のピアノでコンサート気分 お話の世界を楽しむ 県立大生と優良農業

最高のピアノでコンサート気分
お話の世界を楽しむ
スタインウェイを楽しもう
昨年11月に市民会館に配備したピアノ「ス
タインウェイ」を子どもたちに弾いてもらう体
験イベントが、2月22日から26日までの5
日間、同館の舞台で開かれました。
小学1年から中学3年までの88人が参加。
子どもたちは、コンサート風の照明や音響板が
セットされたなか、好きな曲やピアノ教室で習
っている曲などを弾き、音色や弾き心地を楽し
んでいました。弾き終えた子どもたちは、
「な
めらか」
「響きがいい」
「いい音」などと、堪能
した様子でした。
スタインウェイは世界のトップピアニストが
愛用するピアノの一つ。
おはなしいっぱい子どもの広場
市内の読み聞かせボランティアグループの集ま
り「ドリームブックネット総社」主催のおはなしい
っぱい子どもの広場が2月19日、清音福祉センタ
ーで開かれました。
読み聞かせボランティア7団体や市図書館職員
らが大型紙芝居や人形劇を披露。訪れた親子連れ
ら約200人が、お話の世界を楽しんでいました。
大型紙芝居を楽しむ親子連れら
連弾を楽しむ姉妹
○ミニフォト
宝福寺文書が県指定に
おひなさま
県
指
定
さ
れ
た
古
文
書
の
一
つ
一打一打に思いを込めて
お
ひ
な
さ
ま
を
楽
し
む
人
勇
壮
な
太
鼓
の
演
奏
う
まちかど郷土館では2月3日か
ら3月27日まで、ひな人形を飾り、
来館者に楽しんでもらいました。
飾ったのは、市民や市出身者から
寄贈を受けた4組。京風で男雛が
右に座るものや御所飾りなどに、
訪れた人は見入っていました。
備中温羅太鼓の定期公演が2月
20日、市民会館で開かれました。
代表曲の「温羅」をはじめ、
「ええ
、新曲の「半夏 生」など
とこ囃し」
14曲を披露。打ち手の思いが込め
られた迫力ある響きが、満員の観
衆を魅了しました。
100歳 おめでとうございます
100歳 おめでとうございます
100歳 おめでとうございます
祝
福
を
受
け
る
川
西
さ
ん
川西清江さん(秦)が2月25日、
100歳の誕生日を迎えられ、県と
市から記念品が贈られました。季
節の果物を食べるのが楽しみとい
「体を
う川西さん。長寿の秘訣は、
よく動かしてきたこと」と教えてく
れました。
ひ
27
ら
宝福寺に残る南北朝時代から江
戸時代にかけての古文書10通が3
月4日、県指定の重要文化財に指
定されました。古文書は、寺の規
定や年貢の使い道などが書かれた
もの。同寺の当時の様子などを今
に伝える貴重なものです。
けつ
Soja City Public Relations, 2011.4
ばや
祝
福
を
受
け
る
小
阪
さ
ん
小阪芳子さん(新本)が2月26
日、100歳の誕生日を迎えられ、
県と市から記念品が贈られました。
デイサービスで仲間とおしゃべり
をするのが楽しみという小阪さん。
長寿の秘訣は、何でもよく食べる
ことだそうです。
ひ
けつ
はん げっ しょう
祝
福
さ
れ
る
荒
木
さ
ん
荒木富起さん(総社二丁目)が3
月7日、100歳の誕生日を迎えら
れ、県と市から記念品が贈られま
した。座右の銘は「真実一路」
「一
心不乱」だという荒木さん。長寿
の秘訣は体に良いことは常に実践
してきたことだそうです。
ひ
けつ
総社市奨励賞を受章した3人。左からq橋宏明さん、森星弥さん、川
上蘭さん
優良農業者の受章者・団体。左から秋山新一郎さん、野口了さん、池
田中央営農組合の平田栄一さんと平田照男さん
県立大生と優良農業者を表彰
総社市奨励賞・優良農業者表彰
優れた研究や活動をした岡山県立大学生を表彰
する「総社市奨励賞」の表彰式が2月22日、市役
所で行われ、川上蘭さん(保健福祉学部、中央五丁
目)
、森星弥さん(情報工学部、駅前二丁目)
、b橋
宏明さん(デザイン学部、倉敷市)の3人に市長が
表彰状と副賞を授与しました。
また、農業振興に大きな貢献をした優良農業者
の表彰式が2月24日、市長室で行われ、池田中央
営農組合(平田栄一代表)
、秋山新一郎さん(門田)
、
野口了さん(福井)に市長が表彰状とお祝い金を手
渡しました。
空き缶で自然保護
日ごろの成果を発表
洋
画
の
展
示
を
見
る
人
のれんがまちを彩る
寄
付
金
を
手
渡
す
児
童
中央公民館の講座生が日ごろの
ヒイゴ池湿地の貴重な動植物を
成果を発表する中央公民館まつり
守ってほしいと3月2日、総社北
が3月5日・6日、総合文化セン
小学校6年49人が廃品回収やバザ
ターで開催されました。生け花や
ーなどで得た7万725円を北の吉
書、編み物などの作品展示をはじ
備路保全協会に寄付。同協会は
め、芸能発表、体験コーナーを訪 「湿地の紹介看板の制作に使わせて
れた人たちは楽しんでいました。
いただきます」と感謝しました。
軒
先
に
の
れ
ん
を
取
り
付
け
る
商店街通りで2月14日・15日、
商店や民家など10軒の軒先に、デ
ザイナーの水戸岡鋭治さんが手が
けたのれんが取り付けられました。
観光プロジェクトの提案でデザイ
ンの統一化の一環。まち歩き観光
で訪れる人に楽しんでもらいます。
Soja City Public Relations, 2011.4
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