5 学会、講習会、外部審議会等への発表等の状況

5 学会、講習会、外部審議会等への発表等の状況
5.1 学会等への発表
5.1.1 口頭発表
(1)第 22 回 環境科学センター業績発表会
発表者・連名者(所属)
石割隼人(調査研究部)
発 表 テ ー マ
神奈川県水域におけるPRTR対象物質の経年変化
齋藤和久(調査研究部)
,林 公義(元横須賀 ため池ってなに?
市自然・人文博物館)
,勝呂尚之(水産課)
,樋 -生物多様性を支える「ため池」の役割-
,木村喜芳,
口文夫(元横浜市環境科学研究所)
永井紀行(相模湾海洋生物研究会)
※
石井 貢(環境情報部)
神奈川県内における低周波音の測定評価事例
堀田健治(環境情報部)
PM2.5 をのぞいてみよう?
-神奈川県内の常時監視結果について-
ゴシック体の発表者は、当センター職員を表す(以下同じ)。
(2)第 37 回 県市環境研究合同発表会
発表者・連名者(所属)
三島聡子,長谷川敦子(調査研究部)
武田麻由子(調査研究部)
発 表 テ ー マ
有機フッ素化合物の環境実態調査結果
西丹沢の大気汚染-犬越路測定局における測定結果のま
とめ-
- 29 -
(3)学会等発表一覧
発表者・連名者(所属)
発表テーマ
横島潤紀(環境情報部),松本泰尚(埼玉大学),交通騒音に対する住民反応へ
白石英孝 (埼玉県環境科学国際センター), の家屋振動の影響
太田篤史,田村明弘(横浜国立大学)
学会名・発表年月
(開催場所)
日本音響学会騒音・振動研
究会
H25.6(小林理学研究所)
松本泰尚(埼玉大学),横島潤紀(環境情報部),さいたま市における交通振動
白石英孝(埼玉県環境科学国際センター)
の実態と社会反応について
三島聡子,石割隼人(調査研究部),北野 大 大気拡散モデルによる自動車
(淑徳大学)
由来の化学物質濃度の推定と
実測値との比較
第 22 回環境化学討論会
H25.7(東京農工大学)
小谷朋央貴(フジタ),冨田隆太(日本大学),環境振動測定に関するアンケ
横島潤紀(環境情報部),伊積康彦(鉄道総合 ート調査結果 その1 測
定・分析・評価方法の課題
技術研究所)
2013 年度日本建築学会大会
H25.8(北海道大学)
横島潤紀(環境情報部),冨田隆太(日本大学),環境振動測定に関するアンケ
小谷朋央貴 (フジタ),伊積康彦 (鉄道総合 ート調査結果 その2 測
定・分析・評価方法の現状
技術研究所)
横島潤紀(環境情報部),松本泰尚(埼玉大学),道路交通振動に係る要請限度
白石英孝(埼玉県環境科学国際センター),太 の検証
田篤史,田村明弘(横浜国立大学)
太田篤史(横浜国立大学),横島潤紀(環境情
報部),矢野 隆,川井敬二(熊本大学),森
長 誠 (防衛施設協会),森原 崇(石川高
等専門学校)
我が国における交通騒音によ
る生活妨害 ~社会調査データ
アーカイブ(SASDA)利用によ
る検討~
横島潤紀(環境情報部),松本泰尚(埼玉大学),Effects of house vibrations on
白石英孝(埼玉県環境科学国際センター),太 community response to ground
transportation noise
田篤史,田村明弘(横浜国立大学)
太田篤史(横浜国立大学),横島潤紀(環境情
報部),矢野 隆,川井敬二(熊本大学),森
長 誠(防衛施設協会),森原 崇(石川高等
専門学校)
日本騒音制御工学会2013 年
秋季研究発表会
H25.9(熊本大学)
Inter-noise2013
H25.9(インスブルック)
Analysis of annoyance and
disturbance reaction to traffic
noise in Japan with
Socio-Acoustic Survey Data
Archive, SASDA
武田麻由子,小松宏昭(調査研究部),阿相敏 神奈川県における高濃度 SPM 第 54 回大気環境学会年会
明(元環境科センター),浦垣充朗(横浜市),現象の事例解析(2012 年 7 月)H25.9(新潟朱鷺メッセ)
永井敬祐(横浜市環境科学研究所),白砂裕一
郎,馬場隆之(横浜市環境監視センター),鈴
木義浩,平山 学,山梨和徳(川崎市環境総合
研究所)
小松宏昭(調査研究部),関東地方大気環境対 関東甲信静における PM2.5 の
策推進連絡会
キャラクタリゼーション粒子
状物質の経年変化について
- 30 -
5.1.2 論文等発表
(1)環境科学センター研究報告(第 36 号)
著
者(所属)
題 目
橫島潤紀(環境情報部),太田篤史(横 [論文]
浜国立大学),森長 誠(防衛施設協 日本国内における交通騒音の暴露反応関係
会),川井敬二,矢野 隆(熊本大学)
小松宏昭,武田麻由子,岡 敬一,辻 [報告]
祥代(調査研究部)
神奈川県における微小粒子状物質(PM2.5)の特徴について(1)(平成 24
年度)~全体傾向について~
武田麻由子,小松宏昭(調査研究部) [報告]
神奈川県における微小粒子状物質(PM2.5)の特徴について(平成
24 年度) (2) CMB 法を用いた発生源寄与の推定
武田麻由子,小松宏昭,岡 敬一(調 [報告]
査研究部),阿相敏明(元環境科学セン 西丹沢における大気汚染物質及び酸性雨の状況(1996~2011)
ター)
池貝隆宏,堀田健治,佐藤篤子,三浦 [報告]
聡子,鈴木理沙子(環境情報部)
大気常時監視測定局の適正配置に関する検討
大塚知泰,三島聡子(調査研究部), [資料]
小田 匠(県央地域県政総合センター)千ノ川の底質中ダイオキシン類の由来の推定
横島潤紀(環境情報部)
[資料]
神奈川県内における気温観測調査について
(2)学会等発表一覧
著
者(所属)
題 目
学会誌等名称
三島聡子(調査研究部),田中達也, 自動車交通を発生源とした有機ゴム添加
剤の環境中における動態と発生源付近の
北野 大(明治大学)
環境リスク評価
小松宏昭(調査研究部)
環境化学,23(4), 163-176
(2013)
神奈川県における微小粒子状物質(PM2.5)神奈川県立川崎図書館
の特徴について
科学 EYES,55(2),11-17
(2014)
5.2 講師派遣・出前講座等
5.2.1 講師派遣
派遣先(主催機関)
所属
講師
環境
情報部
橫島潤紀
振動・振動測定実習
環境省環境調査研修所
H25.5.8
橫島潤紀
騒音対策について
寒川町環境課
H26.1.23
三島聡子
高速液体クロマトグラフ・質量分析計 神奈川県環境計量協議会
による環境分析と今後の展望
調査
研究部
演題等
- 31 -
年月日
H26.1.24
5.2.2 出前講座(授業)
所
属
環
境
情
報
部
調
査
研
究
部
講師
講座(授業)名
依頼団体等名
年 月 日
参加者
横島潤紀
本多久男
地球温暖化と緑のカーテン
相模原市立鶴園小学校
H25.5.17
110
本多久男
川の生き物しらべ
地球っ子ひろば
H25.6.10
5
本多久男
目久尻川の水質調査体験
綾瀬環境ネットワーク
H25.7.26
22
横島潤紀
地球温暖化問題とヒートアイラン
県立茅ヶ崎西浜高等学校
ド
H25.11.6
200
横島潤紀
地球温暖化問題とヒートアイラン
県立茅ヶ崎西浜高等学校
ド
H25.11.13
200
池貝隆宏
大気汚染に関する講習
第三管区海上保安本部環境防災課
H26.3.9
10
小松宏昭
PM2.5
NPO法人神奈川県環境学習リーダ
ー会
H25.5.25
25
小松宏昭
現在の大気汚染問題(PM2.5 を中
相模原市立光が丘公民館
心として)
H25.6.22
50
齋藤和久
夏休み金目川生き物観察会
金目川水系流域ネットワーク
H25.7.21
159
齋藤和久
飯田信行
田んぼたんぼ探検隊
県立花と緑のふれあいセンター
花菜ガーデン
H25.7.27
68
齋藤和久
谷戸田を科学しよう
-田んぼの生き物調べ
NPO 法人伊勢原森林里山研究会
H25.7.28
31
齋藤和久
わくわく生き物観察会
平塚市土屋公民館
H25.7.30
40
齋藤和久
夏休み酒匂川生き物観察会
NPO法人神奈川県環境学習リーダ
ー会
H25.8.10
20
齋藤和久
秋の葛葉川生き物観察会
金目川水系流域ネットワーク
H25.9.14
80
小松宏昭
大気汚染物質~PM2.5 について~
茅ヶ崎地区相模川をきれいにする
協議会
H26.2.12
100
辻 祥代
プラスチックの分別とリサイクル 日本モレックス株式会社
H26.3.12
15
- 32 -
5.3 外部審議会、委員会等への参画状況
(1) 審議会
審議会名称
○
○
○
○
○
○
委嘱元
厚木市
平塚市
鎌倉市
鎌倉市
寒川町
二宮町
厚木市環境審議会
平塚市環境審議会
鎌倉市環境審議会
鎌倉市生活環境整備審議会
寒川町環境審議会
二宮町環境審議会
(2) 委員会、検討会
委員会、検討会等名称
委嘱元
○ 環境負荷低減のための工場排水試験法に関する JIS 開発「JIS K 0102 (一社)産業環境管理協会
改正委員会」
(経済産業省委託)
日本工営(株)
○ ダイオキシン類環境測定調査受注資格審査分科会検討会
(環境省委託)
○ 化学物質環境実態調査分析法開発検討会議(LC/MS) (環境省委託)(一財)日本環境衛生センター
〃
〃
(GC/MS 大気系) (環境省委託)
厚木愛甲環境施設組合
○ ごみ中間処理施設整備検討委員会
○ 道路交通振動検討会
(環境省委託) (株)エイト日本技術開発
○ 騒音計・振動レベル計 JIS 原案作成委員会
(経済産業省委託)(一社)日本計量機器工業連合会
(3) 県・市町村関係
委員会、検討会等名称
○
○
○
○
○
○
○
委嘱元又は依頼元
水源環境保全・再生施策推進会議
科学技術政策推進会議
丹沢大山自然再生委員会
丹沢大山保全対策推進会議
神奈川県環境審議会「環境基本計画推進部会」
横浜市・川崎市・神奈川県ヒートアイランド問題連絡協議会
川崎市廃棄物処理施設専門家会議
(4)その他
○
○
○
○
○
○
○
神奈川県公衆衛生協会 理事 (H25.11.30 まで)
全国環境研協議会
神奈川県市環境研究機関協議会
神奈川県公害防止推進協議会
神奈川県青少年科学体験活動推進協議会
平塚地区環境対策協議会
関東地方大気環境対策推進連絡会
- 33 -
県環境農政局水源環境保全課
県政策局科学技術・大学連携課
県自然環境保全センター
県環境農政局自然環境保全課
県環境農政局環境計画課
〃
川崎市廃棄物指導課
6 資 料
6.1 特許等の出願・保有状況
当センター職員の勤務発明に係る平成 25 年度末時点の特許等の出願状況は、次のとおりである。
№
発明の名称
出 願
特許証
発明者
1
強酸性土壌を中性化する新規 H9.3.31
微生物
特願平 9-96698
H16.5.21
特許 3554842 号
惣田昱夫
2
生物ろ過装置
H13.3.9
特願 2001-067246
H17.4.22
特許 3668798 号
井上 充
庄司成敬
三島聡子
3
アルコールの製造方法
H21.2.18
特願 2009-035888
出願中
渡邉久典
6.2 表 彰
平成 25 年度中に当センター職員が受けた表彰は、次のとおりである。
№
職員名
表彰名
表彰日
1
環境情報部 主査 横島潤紀
全国環境研協議会関東甲信静支部長表彰
H25.11.1
2
PM2.5 対策チーム
神奈川県環境農政局長表彰
H25.11.5
3
PM2.5 対策チーム
神奈川県職員功績賞
H25.12.26
6.3 主要検査・研究機器
品
目
走査型電子顕微鏡
ガスクロマトグラフ質量分析計
ガスクロマトグラフ質量分析計
磁場型ガスクロマトグラフ質量分析計
キャニスター濃縮導入装置付
ガスクロマトグラフ質量分析計
イオンクロマトグラフ
高速液体クロマトグラフ質量分析計
ダイオキシン採取用ポータブルガス分析計
PM2.5 ローボリュームサンプラー
熱光学式炭素分析計
ICP発光分光計
ICP質量分析装置
規
格
導入日
日立 S-3400N
日本電子 JMS-K9
AGILENT 5975C
日本電子 JMS-700D
島津 GCMS-QP2010PLUS
H18.5
H19.6
H20.12
H13.4
H21.5
Dionex ICS-1000
日本ウォーターズ Quatro-PREMIER
HORIBA PG-250
東京ダイレック FRM-2000
DRI Model 2001A
AGILENT 715
AGILENT 7700x
H16.6
H19.6
H19.7
H22.6
H23.11
H25.6
H25.9
- 34 -
6.4 職員名簿(H26.4.1 現在)
所
副
所
長
長
塩 谷 映 雄
谷田部 嘉 一
〔管理課〕
課
副
主
主
〔調査研究部〕
長
関 戸 恵 介
幹
平 野 恵美子
(地域環境担当)
査
佐々木 由香利
主 任 研 究 員
坂 本 広 美
久保田 政 之
〃
長谷川 敦 子
師
須 田 愛一郎
〃
三 島 聡 子
員
露 木 陽 子
〃
大 塚 知 泰
〃
秀 平 敦 子
〃
技
専
門
部
〔環境情報部〕
部
長
技
(兼)谷田部 嘉 一
〔環境活動推進課〕
課
長
長
池 貝 隆 宏
専
師
内 山 和 子
石 割 隼 人
〃
辻
〃
新 井 聡 史
門
員
祥 代
関 谷 雅 幸
副
主
幹
髙 野 真 一
副
技
幹
横 島 潤 紀
(水源環境担当)
主 任 主 事
和 田 康 義
主 任 研 究 員
飯 田 信 行
主 任 専 門 員
鷺 山 享 志
〃
小 松 宏 昭
〃
齋 藤 和 久
〃
武 田 麻由子
専
門
員
瀬 谷
昇
技
専
〔環境監視情報課〕
課
長
(兼)池 貝 隆 宏
幹
堀 田 健 治
主
査
小 澤 俊 夫
技
師
小 田
主
事
河 井 辰 彦
技
師
鈴 木 理沙子
員
石 井
副
専
技
門
〃
匠
貢
深 澤 秀 司
- 35 -
門
師
十 河 孝 夫
員
岡
敬 一