メールのバックアップ手順書

メールのバックアップ手順書
1. メールを振り分ける
受信したメールを任意のフォルダに振り分けておくと、確認もしやすい上、バックアップを取る時にも
大変便利です。
 フォルダを作成する
まずは、振り分け先となるフォルダを作成します。
①
「ツール」のタブを選択し、
「フォルダ管理」をクリックしてください。
② フォルダ管理画面から、[新規作成]ボタンをクリックしてください。
③ フォルダ名を入力し、[OK]ボタンをクリックしてください。
④ 以上で、フォルダの作成は完了です。
 メールを手動で振り分ける
①
「メール受信」タブから移動したいメールのあるフォルダを表示します。
②
移動したいメールのチェックボックスにチェックを入れ、「メール操作」メニューから移
動をクリックし、続けて移動先のフォルダをクリックすることで、メールが移動されます。
※ ここでは、3件のメールを「大学関連」フォルダに移動させます。
マウス操作でメールを移動する
移動したいメールのチェックボックスにチェックを入れ、フォルダリスト内の移動したい
フォルダまでドラッグしてください。
ドラッグ&ドロップしてください。
移動先のフォルダの上でドロップすると、メールが移動されます。
2. メールのエクスポート・インポート
受信したメールを外部ファイルに書き出したり、読み込んだりすることができます。
この機能を使うことでメールのバックアップを作成することができます。
メールボックス使用量は必ず確認し、大よそ
80%になる前にいらないメールを削除したり、
バックアップを取っておきましょう。
 1通ずつバックアップ
特定のメールのみバックアップを取りたい場合、下記手順を行ってください。
①
メール受信画面で、バックアップしたいメールを開きます。
②
[操作を選択]メニューから[ソース保存]をクリックします。
③
ファイルのダウロード画面が表示されます。安全なメールである場合は、[保存(S)]ボタンをクリッ
クしてください。
※Windows XP SP2 の Internet Explorer の場合、ダウンロードに関する注意書きが表示されます。
④
保存画面から保存先を指定してください。以上でバックアップは完了です。

フォルダ内容を一括バックアップ
フォルダ内容を一括してバックアップを取りたい場合、下記手順を行ってください。
①
「ツール」のタブを選択し、
「フォルダ管理」をクリックしてください。
②
フォルダ一覧が表示されます。エクスポートするフォルダの[エクスポート]ボタンをクリックして
ください。
③
ファイルのダウロード画面が表示されます。[保存(S)]ボタンをクリックしてください。
④
保存画面から保存先を指定してください。以上でバックアップは完了です。

メールのインポート
バックアップしたメールをもう一度確認したい場合、インポートして読み込みます。
下記手順を行ってください。
①
「ツール」のタブを選択し、
「フォルダ管理」をクリックしてください。
②
インポートするフォルダの[インポート]ボタンをクリックしてください。
③
ファイル選択画面が表示されます。[参照]ボタンをクリックして該当するファイルを選択してくだ
さい。
※ インポート時のファイル選択は、1通でもフォルダごとでも選択方法は同じとなります。
尚、エクスポート時にフォルダ一括で選択した場合、その中の1通のみファイル選択してインポートは
できませんので、ご承知ください。
選択後、[OK]ボタンをクリックしてください。
④
インポート完了のメッセージが表示されます。
⑤
以上で該当のファイルにメールがインポートされました。