パンフレットのダウンロード - 優塾 USA

パンフレット
YOUJUKU USA
ローリング・ヒルズ校
トーランス校
ウエストLA校
アーバイン校
706 Silver Spur Rd. #200
R.H.E., CA 90274
TEL:310-541-9787
FAX:310-541-6167
3304 Sepulveda Bl. #4
Torrance, CA 90505
TEL:310-530-1605
2100 Sawtelle Bl. #102
LA CA 90025
TEL:310-268-0033
16 Technology Dr. #137
Irvine, CA 92618
TEL:949-450-9012
FAX:949-450-9958
www.youjuku.com
はじめに
優塾は、1987年3月にトーランスに開塾。以来、生徒一人ひとりの学力、目的、教育
環境に合わせた個別カリキュラム、少人数制クラスで指導しています。
優塾の教育方針
優塾に来ている子は、ほとんどの子が日本の勉強を優塾だけで習っています。日本なら学
校の先生にわかりにくい授業をされても、他の場所でいくらでも挽回のチャンスがあります。
しかし、ここアメリカではその挽回の機会はずっと少なく、わかりにくい授業をされてし
まったら、その子はその科目が苦手になってしまうでしょう。漢字の書き順一つとっても、
間違って教わったら、一生間違えたまま覚えてしまうかもしれません。(ただし、アメリカ
永住の子には、漢字の書き順に関してはそれほどこだわりません。)
その子が勉強が好きになるか嫌いになるか。得意になるか苦手になるか。それはひとえに
先生にかかっています。ですから、授業中も「この子に体積を教えるのは、私しかいないん
だ。ほかには誰もいない。わかりにくい教え方をしたら、体積が苦手になってしまう。」そ
う意識せざるを得ません。
勉強を好きにさせるか嫌いにさせるか。その子の人生を左右すると言っても過言ではない
そんな重大な仕事ですから、子供に将来、
「優塾で○○先生に出会えなかったら・・・」
「あの先生のおかげで作文が得意になった」
そう言ってもらえるよう、一生懸命指導します。
個別指導
優塾では個別指導をしています。一人ひとりの生徒に合わせた授業です。実は、優塾も一
斉授業をしたことがあります。
しかし、学力がほとんど同じだとしても、黙読をさせても、計算を10問もやらせても、
終わる時間はずれてしまいます。早く終わった子をどうするのか。待たせたらその子にとっ
ては無駄な時間になりますが、そうかと言って終わっていない子を置いておいて進めるわけ
にはいきません。
ある問題で、みんなができて一人だけできない。そのときに、一人のために説明をするの
か。説明をすれば、他の子にとって無駄な時間になりますし、説明をしなければ、できな
かった子は、永久にその問題ができないままになってしまいます。授業の後で質問の時間を
設けたとして、果たして何人の子が質問に来るか。勉強が苦手な子ほど来ないものです。
ましてや、アメリカにいる子は、学力が千差万別。中学2年生で小学5年生くらいの国語
力しかない子など、様々な子がいます。一斉授業をやるなら、中2の子に小5のクラスに
入ってもらうのか。それではその子がかわいそうです。しかし、中2のクラスではまったく
ついていけません。その子の学力を伸ばすには、その子に合わせたテキスト、指導法を個別
指導でするしかない。そんな結論に達し、一斉授業はやらないことにしました。
1
80分みっちり
優塾の80分の授業中は、説明を受けるか問題を解くかで、絶えず頭を使っている状態に
なります。他の人を待つ時間も、先生の説明をボーっと聞く時間もありません。非常に中身
の濃い80分になります。
80分、ずっと頭を働かせていて子供は疲れないのか。大丈夫です。逆に、ボーっとして
いたほうが、時間が経つのが遅く感じるので疲れてしまいます。接客業のアルバイトを経験
された方はご存知かと思いますが、暇なときは時間が過ぎるのが遅く、忙しいと速く過ぎ去
るものです。実際、多くの子が「学校の50分の授業より、塾の80分の授業のほうが短く
感じる。」と言ってくれます。
長所を伸ばす
今まで1000人以上教えてきて、いろいろな子がいました。勉強が得意な子がいれば、
苦手な子もいます。勉強が苦手だと一口に言っても、様々なタイプがあります。一度の説明
ではなかなか理解できない子、飲み込みが早いけどすぐに忘れてしまう子。そんな勉強が苦
手な子達でも、どこかに一つだけでも、その子の得意とするところがあるのです。
そんな子供たちを見てきて、不得意な分野を補うよりも、得意な分野を伸ばしてあげるほ
うが良いときがある、ということが分かりました。その子に自信が生まれ、他の教科もでき
るようになることがあるからです。
もちろん、不得意なところを飛ばして教えるということではありません。場合によっては
じっくりやることもあります。(実際はその方が多いですが)
優塾では、「その子にとってどの勉強方が一番良いのか」それをいつも考え、子供の持っ
ている才能を最大限に伸ばすような授業をします。
教えない
問題を1回読んで、すぐに諦める、すぐに先生に聞いてくる子が少なくありません。授業
中は問題を何回も読ませ、すぐには答えを教えません。すぐに教えては、その子が聞き上手
にはなっても、自分で問題を解く力はつかないと考えるからです。「わからない」と言って
きても、「まだ、1回しか読んでないだろう。最低5回は読まないとだめだよ。」または、
「4年生になったんだから、問題が難しいのはあたり前。そんなにすぐにわかると思う
な。」などと指導します。
また、問題の解き方を確認してくる生徒がいます。「この問題、○○ってやって、解くん
ですよねぇ。」とか、「これって、これより前の文章から探すんですか。」と聞いてきても、
「さあ、忘れた。」とか、「自分で考えたら?」と、あえて突き放すことも多々あります。
たまには、この子にできるかなと、説明なしで新しいセクションをやらせることもありま
す。もちろん、まったく今まで習ったことがないところでしたら、それは無理ですが、今ま
でに習ったことをいくつか組み合わせればできる問題などには、そうやってチャレンジして
もらいます。たとえば、24÷3を習っていたら、240÷3にはチャレンジしてもらいた
いと思っています。
2
将来、社会に出てからは、自分で考えなければならないことばかりです。その時のための
訓練です。脳みそから汗をかくくらい、深く考える癖をつけさせます。
礼儀
優塾で礼儀作法を教えることは、あまりありません。しかし、挨拶だけはしっかりする癖
をつけるようにしていきます。塾に来たときは「こんにちは」または「こんばんは」、帰る
ときは、「さようなら」または「ありがとうございました」と自然に出てくるようにしつこ
く指導します。
そして、言葉遣い。アメリカにいる子は良い意味で物怖じしません。しかし反面、目上の
人に対する言葉遣いをあまりにも知らない。たとえば、「知らん」や「わからん」などの言
葉を平気で口にします。これは、先生をなめているとかではなく、ただ単に言葉遣いを知ら
ないようです。ですます調で話せとは言いませんが、先生、目上の人に対する最低限の言葉
遣いは厳しく指導します。
最後に
勉強ができなかったからといって、優塾の先生が叱ることはありません。しかし、子供の
態度が悪い時、たとえば、叱った時に子供がわざと不機嫌な態度を取って見せたり、言い訳
ばかりしたり、自分ができたときに他の子を小馬鹿にしたり、やる気のない態度を取ったり
した時は、厳しく叱ります。
3
優塾の主な特色
少人数制クラス
1クラス6人までです。しかし、先生が生徒一人ひとりを見るために、これ以上入
れられないということであれば、1クラスの人数もそれ以上は入れません。現在は1
クラス平均3人となっています。では1対1の授業に比べ、1対2または1対3の授
業では、一人の生徒へのアテンションが低下するかといいますと、それはありません。
なぜなら授業では、先生が説明し続けるわけにはいかず80分間ずっと説明を聞くこ
とに子供がついてこられないですし、説明の後に生徒が自分で問題を解く時間も必要
になってくるからです。実際の授業では一人の子への説明の時間に、他の子が問題を
解くといった形になります。
徹底的個別指導
優塾では、生徒一人ひとりの学力、目的、教育環境に合わせ、テキスト、学習速度、
宿題の量などを決めています。計算の弱い子には、計算問題を、文章題の弱い子には
文章題を多くさせ、文章を書くのが苦手な子には文章を多く書かせるようにする、な
どしています。
アメリカ生まれの子・海外に永くいる子のことを熟知
海外にいる子は、日本では考えられないくらい語彙が不足しています。
優塾にもいろいろな生徒が来ています。
・ 算数は好きなのに、国語力が無いために文章題ができない子。
・ 小学5年生で、小学2年の漢字を知らない子。
・ 中学2年生で、国語力は小学4年程度の子。
優塾はLAに開校して15年。今までに見てきた生徒は1000人以上。だからア
メリカ生まれの子、海外に永くいる子の強いところ、弱いところをよく知っています
し、指導方、勉強の仕方もよく分かっています。
特別クラスの充実
漢字を成り立ちから楽しく勉強する「漢字クラス」など、通常のクラスとは別に、
特別なクラスが定期的にあります。塾外の生徒には有料ですが優塾生は無料です。詳
しい漢字クラスの授業内容については、2003年9月の教育通信を後ろにつけてお
きますので、ご覧ください。
楽しいイベントの数々
優塾は、塾外の活動にも積極的です。ボーリング大会、スキーツアー、チェリー・
ピック、梨狩り、BBQ大会、クリスマス・パーティーなどの楽しいイベントが豊富
です。
4
メーク・アップ制度
授業を、他の用事、病気などで休んでも、事前に連絡さえくだされば、後日振り替
え授業を行います。
ゆうキッズ(幼児用クラス)の特色
アメリカで幼少期を過ごす子どもたちは、英語と日本語を同時に身につけていかなければ
なりません。話せるからといってその言語をマスターしているわけではありませんし、英語
学習に追われる1年生になる時期に日本語を始めるというのは、子どもたちにとって大変難
しいことです。どちらの言語も偏りなく上達させるためには1年生になる前に、日本語の基
礎であるひらがな、カタカナをマスターしておくことをお勧めします。また、日本の優れた
カリキュラムで学ぶ算数は、子どもたちに現地校で活躍する場を与えてくれます。現在4歳
半の子どもたちもクラスに来ており、それぞれの学習能力に合わせたカリキュラムで、国語
と算数の実力を伸ばしています。1年生になる前に漢字を学習する生徒や2年生の算数を学
習する生徒も少なくありません。まずは「楽しい」、「おもしろい」と感じる学びの場を提
供することで、子どもたちの持つ様々な可能性を広げていければと考えています。

鉛筆の正しい持ち方、勉強するときの正しい姿勢
鉛筆は、一度間違った持ち方を覚えてしまうと、なかなか直りません。始めだからこそ、
正しい持ち方、勉強するときの正しい姿勢を徹底して教えます。

人の話を聞く態度
先生の説明や友達の発表など、きちんとした態度で聞くことができるよう指導します。
運筆の訓練
幼児のうちは思った通りに鉛筆が動かせないので、スムーズに動かせるようになるため
に、迷路などを使って訓練をします。


考える力をつける
新しいことを学習する際には丁寧で細かい指導を行いますが、その子の実力をきちんと把
握することで、復習や少しひねった問題をあえて多く説明せずに取り組ませたりもします。
問題を自分の力で解決する力を幼少期から身につけさせるために、たとえ子どもたちが問

題を読んですぐに「わからない」と言ってきても、すぐには教えず自分で考える時間を与
えます。そうすることで、粘り強く、深く考える力を培うことができます。
アクティビティに富んだ楽しい授業
ひらがな、カタカナを覚えるためにカルタやフラッシュカードを使ったり、算数で補数
(繰り上がり、繰り下がりのたし・ひき算に使う)を覚えるために、トランプを使ったりし
ます。また、しりとりや絵日記の発表、パズルや点結びなど、いろいろなアクティビティ
を通して、学力の向上とともに子どもたちの集中力とモチベーションを上げていきます。
徹底した基礎力作り
5
アメリカで幼少期を過ごす子どもたちにとって、計算やひらがな、カタカナなどの基礎は
とても重要です。生徒それぞれの学習能力に応じてテキストを選びながら、徹底した基礎力
の定着を目指し、反復演習を行います。個別指導ですので、書き順や音読練習など、丁寧な
指導で子どもたちをサポートします。
6
各教科の特色
小・中学生の部
国語
教科書にそった内容の授業および、日本で使われている塾用テキストによる文章読解
力、文章力、語彙力、漢字力を養う授業。
小学生では、書く機会を持たせるために、作文を多く書かせています。作文と言えば
日記、旅行後の記録文、読書感想文ばかり書かされ、作文嫌いになっている子が多いで
す。優塾では、子供に書く楽しさを知ってもらうため、面白い題材を選んで書かせます。
例えば、「溶けていく雪だるまの気持ち」、「朝起きたら、女の子(男の子)になっ
ていた」、「自分を動物にたとえたら」、「10年後の自分に手紙」などです。さらに、
一般的なタイトルでの作文に対しても、より面白いものが書けるよう、優塾独特の教え
方をしています。
週に1回の授業で日本の学力を維持できるかどうかは、本を読むかどうかにかかってき
ます。アメリカにいると、どうしても語彙が不足します。本を読む子は語彙が豊富ですの
で、週1回の授業でも、国語力が落ちることはありません。なかなか本を読まない子に対
しては、テキストの宿題を出すと同時に、本を読んでくる宿題を出すこともあります。小
説が難しい子には、歴史マンガ、伝記マンガなどを読ませています。
アメリカ永住の子には、より多くの本、またはマンガを読んでもらい、語彙を増やすこ
とに重点をおきます。漢字を書くのはある程度犠牲になりますが、その分、読みに力を入
れます。
算数・数学
2002年度から始まった“ゆとり教育”は最悪です。「日本の子供たちを馬鹿にする
気か!」と思わず叫びたくなるくらいです。教科書は厚さも内容も薄くなり、絵だらけで
問題数も減ってしまいました。これではせっかく算数・数学の才能がある子でも、それを
伸ばすことはできません。
日本のいくつかの学校では、旧指導要領で、教えると発表していますし、文部科学省も、
教科書を超える内容を教えることを認めると発表しました。よって、優塾では、子供が日
本に帰ってから苦労しないように、算数・数学の才能を伸ばすために、さらに、将来ノー
ベル物理学賞や化学賞を取ってもらうために、技術立国日本を背負って立つ人物になって
もらうために、算数・数学に関しては、旧指導要領に沿って授業を進めます。
授業では、算数・数学が得意な子には、自分の学年に関係なく、どんどん先に進めます。
数学では、日本での高校受験を考えている生徒には、中学3年の7月までに中学数学の範
囲を全て終わらせるようにしています。その後は、入試問題のパターン練習を繰り返しし、
応用力をつけていきます。
算数・数学に関しては、ほとんどの子は週に1回の授業で、日本にいて週に5時間授業
を受けている子と、同等以上の学力を維持しています。少人数制で、その子のできるとこ
7
ろはすばやく、引っかかるところは丁寧に教えているので、その子にとってのベストの効
率で指導をしているからだと思います。
アメリカ永住の子には、算数・数学は現地校のMathに役立つものだけを選んで進めてい
きます。とくに中学生以上では、日本の数学の式の計算を練習し、できるだけ早くSATMathに入っていきます。
理科・社会
理科・社会はセットとし、ニーズに合わせ、理社の時間配分を考慮することができま
す。基本的には隔週で交互に授業を行います。教科書の内容を定着させるためのテキス
トをメインに使用しながら、それぞれのゴールに向けて、様々なテキストを活用してい
きます。例えば「帰国に伴い、2ヶ月で一年分の理科を学習したい」というリクエスト
や「受験に向けて中学の日本史をおさらいしたい」といった要望にもこたえられます。
中学理科は高校になって専門的に学ぶ化学や物理の基礎になる部分です。日本に帰った
時に授業にスムーズについていけるよう教えていきます。
英語
優塾では日本の学校が重要視している英文法、英文読解と一緒に、英検対策や英作文、
エッセイの書き方も指導しています。近年、人気の高まっている英検は準2級までは何と
か自分で勉強することもできますが、2級以上、とくに準1級、1級は特別な対策を地道
にしないことには簡単に受かることはできません。語彙力、読解力の向上を目指しながら、
バラエティに富んだ文章に触れることで、経済的、社会的視点も同時に身につけていきま
す。学校の宿題を一人でこなせることも一つの成長ですが、せっかく海外で生活している
わけですから、資格の取得やよりネイティブらしい英語力の育成にも視野を広げていきた
いところです。生徒のそれぞれの学習能力とニーズに合わせ、授業の内容を決めていくこ
とが可能です。
高校生の部
小論文・国語
小論文は、現在日本または世界で起こっていることを知らなければ書けないことばか
りです。たとえば、遺伝子組み替え食品、ODAなど。アメリカにいる子は、現地と日
本の勉強で忙しく、新聞を読んでいない子が多いです。そんな子のためにも、新聞など
を使い、時事ニュースなどを取り上げ、語彙を増やし、現在起きている問題に対応した
指導をしています。また、志望校の過去の問題から選んでテーマを与え、書かせるよう
にしています。
国語の授業では、文章読解力、語彙力、漢字力を養うために、通常の現代文のテキス
トを使っていきます。
8
TOEFL
TOEFL(Test of English as a Foreign Language)は、アメリカの公共教育機関
であるETSにより運営される英語を母国語としない者を対象とした資格試験です。帰
国子女の高校生たちの多くが、日本の大学受験に有利になるためにTOEFLを受験し、
また、入学資格として必要な点数を提示する大学も増えつつあります。近年導入された
iBTテストはコンピューターで受験するシステムになっており、従来のものと違い、リー
ディング(R)、ライティング(W)、リスニング(L)、スピーキング(S)の4つ
のセクションで英語の総合力が問われます。たとえばライティングのセクションでは、
ある文章をまず読解し、それに対するレクチャーを聴いた上で自分の意見を書かなくて
はならず、特別なトレーニングなしには、点数を上げることは大変困難です。優塾では
少人数制クラスの特長を生かし、一人ひとりの生徒に合わせたペースで進めていきます。
ですから、R,W,S,Lの中で生徒の苦手な分野をより深く対策することが可能です
し、スピーキングの点数を上げるために、試験と同じような実践的な演習を行うことも
可能です。TOEFL受験のコツを教えながら、英語の4つの力を総合的に上げること
を目標に演習を行います。
SAT-Math
Mathは、理数系に強い日本人なら800点近くはほしいところです。問題自体は易し
いのですが、癖のある問題が多いことと、英語の問題に戸惑う生徒が多く、初めはなか
なかいい点が取れません。しかし、繰り返し、繰り返し、何度でも問題を解けば、必ず
点数は上がってきます。どこまで、どれくらいの速さで伸びるか。それは生徒のやる気、
いかに多く宿題をやってくるかにかかっています。
一斉授業では、その子の間違えた問題を説明しなかったり、その子ができた問題を説
明したりと、授業中に無駄な時間があります。優塾の授業は、やっぱり個別指導。その
子が宿題でやってきたところの間違えた問題とさらによく出る重要な問題を説明すると
いう形になります。
ほとんどの生徒が、Mathでは700点以上を取ることができるようになります。
SAT-Reading, Writing
長年英語の環境で育っていたからといって、対策もなしに高得点は取れません。UC系
に進学希望の場合、最低でも600点前後を取らなければなりませんが、実際のテスト
で500点以上取れる子は多くありません。 なぜなら彼らは英語は得意だから大丈夫だろ
うと言う“間違った安心感”を持ち、SAT特有の癖のある問題の解き方を知らず、現地校
でほとんどGrammarに力を入れていないのにもかかわらず、SAT-Writingで狙われるから
です。
優塾SAT Reading/Writingコースでは、高得点を取るためのテクニックや、Writing
Essayでの減点ポイントなどに着目し、得点アップへとつなげます。対象は高校生以上。
SAT対策に遅すぎることはあっても、早すぎることはありません。平均して150点から
9
200点はアップします。
現地校サポート&英語力UPクラス(対象 小1~高3)
現地校の授業の復習や宿題のサポート、またテスト対策などを行うクラスです。渡米
したばかりの子どもたちにとって、毎日膨大に出る宿題を自分だけでこなすはとても大
変です。優塾では、自分でできるものは自分で責任を持ってこなし、一人では手に負え
ない問題を一緒にこなすことで、子どもたちの自立と英語力の底上げをサポートしてい
ます。生徒が主体となって、積極的に辞書やパソコンを使用しながら学校の宿題やテス
トの対策に取り組むことになるので、一年後には見違えるほど自分の力で現地校の授業
に参加できるようになります。地道な努力を続けることで、生徒自身が自分でこなせる
宿題の量が増えていること、また、英語の授業の理解が増していることを実感できます。
また、滞在年数が長く英語力には問題がなくても、ScienceやSocialのクラスのプロ
ジェクトの進め方や、効率的なリサーチ・プレゼンテーションの仕方を指導しています。
また、宿題のヘルプが必要ない時には、英文法、英検、TOEFL、SATなどの対策も
行うことができます。帰国する、しないに関わらず、高校、大学に進むために必要なテス
トになってきますので、早くひとりで宿題をこなせるようになることが重要です。
10
時間割
月~金 ①
②
2:30~3:50
4:00~5:20
③
④
⑤
5:25~6:45
6:50~8:10
8:15~9:35
土
①
②
9:00~10:20
10:25~11:45
③
④
12:05~
1:30~
1:25
2:50
授業料

月謝(ドル)
クラス数
週1
週2
週3
週4
週5
週6
週7
週8以上
月謝
150
280
400
510
620
720
820
1クラスにつき+90
※月謝は、月に3回しか授業がないときでも、5回授業があるときでも同じです。
※月謝は、生徒一人ずつに対してではなく、一家族に対する値段になります。例え
ば兄が週に2クラス、妹が週に1クラスとっているときは、家族で3クラスとな
り、月謝は400ドルとなります。

エキストラ・クラス
35ドル/1回
プライベート・クラス
75ドル/1回
その他
入塾金
テキスト代
月例模擬試験代
1ヶ月休む場合
120ドル
1教科につき半年に1回
小学生(国,算)
1回
(国,算,理,社)
1回
中学生(国,数,英)
1回
(国,数,理,社,英)1回
在籍料として1人
30ドル
30ドル
45ドル
40ドル
55ドル
30ドル
塾外生徒
授業料
月例模擬試験代
45ドル/1回
小学生(国,算)
1回
(国,算,理,社)
1回
中学生(国,数,英)
1回
(国,数,理,社,英)1回
11
40ドル
55ドル
50ドル
65ドル
生徒・親御さんからのお手紙(仮名です)
中3女子
Dear YouJuku の先生達
約3年間、本当にありがとうございました。
初 めて優 じゅくに 来 た日 の 事…、 忘れちゃ った。うーん。でも 3年間の 中 で1 度 たりとも 優
じゅくに行きたくない!!と思った事はありませんでした。(本当に)
来たころは 英語がさっぱり分からず、優じゅくの英語の時間がたよりでした。今じゃすっかり…。
たぶん、だいじょうぶ。(笑)
国語は、昔から得意だったので無問題(モーマンタイ)だったと思う!?(except 漢字)
あ と 、 優 じゅく で たくさん の 人 と 知 り 合 えた と 思 う 。 生徒 の 人 も そうだけど、 先生達 はホント
“出会い”って感じだった。
とくに○○先生と××先生にはおせわになりました。
弟の事もそうだけど、たぶん2人には1番教えてもらった気がします。
☆☆先生はいつもせっぱつまった時に助けてもらい、□□先生にはたくさんの漢字を教えてもらい
△△先生は来たばかりのころ国語を教えてもらって、今は月曜日しかここにいないからなかなか
あえないけど先生のじゅぎょうはいつも楽しかった。
◇◇先生は、MAKE-UP のときにしか見てもらった事がないけれど、優じゅくの中で1番やさしい先
生だと私はいつも思っていました。
優じゅくには、心から信らいできる先生しかいないので、本当にじゅうじつした3年間だったと思いま
す。
最後に今の私は、優じゅくのおかげで育ったような物です。
これからも、楽しくてわかりやすい授業をしてくれるじゅくで、いてください。
P.S. 本当に×100 お世話になりました。
7/13/02
Y.I.
小4女子、小2男子のお母さん
今まで大変お世話になりました。
「優塾あっての○○家」我が家の合言葉でした。
先生方に鍛えてくださったおかげで、亜希子は日本でも、まったく問題なさそうです。
昌平は、もう少し早めに入れておけばよかったと後悔していますが、彼のこと、マイペース
で進んでいくと思います。日本で優塾みたいな塾が見つかるか、それだけが心配です。
本当にありがとうございました。
先生方のますますのご活躍を心よりお祈り申し上げます。
小6男子
○ ○ 先生。今まで算数を教えてくれてありがとうございました。
じゅくに入ったときは 、算数大っきらいで、 まったく分かりませんでしたが 、 ゆうじゅくに
入って、分かるようになったし 、先生のじゅぎょうおもしろかった 。速さがちょこっと好きに
なったかな? これからも、楽しいじゅぎょうをしてください。元気でね。
12
雄太郎
13
中3女子、小6男子のお母さん
優塾の素晴らしい先生方へ
2009年夏から3年半、聡子と理輝が大変お世話になりました。
まったく英語ができなかった二人を現地校で落ちこぼれる事もなく
やっていける“力と根性”を身につけていただき、本当に感謝しています。
(優塾での基礎がなければ今の2人は…?? 考えると恐ろしいです。)
優塾の先生方は、その名のとおり、皆さんすばらしい方々です。(私が保証します)
これからも益々ご活躍くださいね。
期待しています!!
北村芳子
中2男子のお母さん
YOUJUKUの先生方へ
これまで3年の間、原田誠のためにご指導いただき、本当に有難うございました。
おかげさまで遅れていた勉強を何とか取り戻すことができました。
補習校には行かなかったものの、元気一杯のYOUJUKUの先生達から多くのことを学び、
勉強が好きになったのは、YOUJUKUのすばらしい学習方針あればこそです。
本当に有難うございました。
引き続き日本でも頑張ります。
原田誠 母
14