『血と骨』と韓流ブーム Zainichi Koreans: From Chi to Hone to the Hallyu Wave Stephanie Falsone 『血と骨』で、主人公の金俊平のキャラクターは、日本の昔の 厳しい時代の描写だった。最近の韓流ブームという描写は全然同じ じゃなさそうだ。私は、高校の時から、韓流ブームに興味があった から、日本の韓流ブームの影響と反応がよく分かる。私の意見では、 この二つのグルプのイメージが完全に違う。最近の韓流ブームのイ メージがすごく楽しくて、優しくて、全体にいいイメージだけど、 『血と骨』の在日朝鮮人のイメージはとても、きびしくて、辛い人 生があるというイメージだと思う。 『血と骨』の朝鮮人の描写はすごくリアルで現実的な描写だと 思う。その時に、在日朝鮮人の人生はとても難しくて、たくさんの 問題と苦労があるから、在日朝鮮人は全然幸せではなさそうだ。幸 せがなくて、日本人より悲しいイメージがあると思う。もし日本人 がこの映画を見ると、在日朝鮮人のコミュニティーがちょっと悲し そうだと思うだろう。映画を見た後で、視聴者は在日朝鮮人に、あ まりよくないイメージがあるかもしれない。映画の行動は一般的に 悪いから。 でも、現代の韓流ブームのイメージは、まるで違う。最近の韓 流ブームから、世界中で韓国人のイメージが変わっている。日本で は、韓国のドラマと音楽がすごく人気になった。そのドラマはたい てい愛の物語だから、韓国人のイメージはとても優しくて、背が高 くて、きれいで、何か完璧な人というイメージがあると思う。特に 冬のソナタというドラマは韓国より日本で人気がある。そのドラマ の主人公はペヨンジュンだけど、日本人のファンにヨン様とよく言 われている。ペさんは、よく日本に行ってファンイベントがたくさ んある。ペさんと他の韓流スターのイメージは金俊平ととても違う。 金俊平の場合、韓国の経済がすごく悪いから、日本の大阪に行って、 新しい生活を探していたけど、人生がよくない。それに、今の韓国 が成長しているイメージはまるで違う。だから、金俊平の韓国と今 の韓流の韓国のイメージが同じじゃない。 今の在日朝鮮人のイメージと『血と骨』の在日朝鮮人の描写が まるで違うようだ。時代が変わって、イメージも変わってきた。と ても辛くて、ちょっと悪いイメージから新しくて、優しくて、楽し いイメージになった。『血と骨』の描写は、在日朝鮮人はすごく大 変な人生だったということだ。そして、今の韓流のイメージによっ て在日朝鮮人のイメージがよくなっていると思う。
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