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在留資格(留学)は留学生としての勉学・研修に関連した活動しかできませ
ん。授業に支障のない範囲内でアルバイトを行う場合は、入国管理局から資
格外活動の許可を得る必要があります。
なお、休学中はアルバイトをすることはできません。
許可されると、『資格外活動許可証印シール』がパスポートに貼付され、アル
バイトなどを開始することができます。
なお、東海大学と契約のうえTA(ティーチングアシスタント)、RA(リ
サーチアシスタント)、留学生チューター及び研究・実験補助に係るアルバイ
トを行う場合は、資格外活動許可を申請する必要はありません。
《申請に必要な書類》
①資格外活動許可申請書
②パスポート
③在留カード(外国人登録証明書)
資格外活動許可時間
◇留学生の場合 : 週28時間以内(研究生・聴講生は14時間以内)
◇長期休暇に可能なアルバイトの時間は、1週間で最大56時間(8時間×7日間)
です。
東海大学の長期休暇(学則による)
夏期休暇(Summer Vacation)8 月 1 日~9 月 20 日
春期休暇(Spring Vacation)2 月 15 日~3 月 31 日
冬期休暇(Winter Vacation)12 月 26 日~1 月 6 日
◇2012年7月9日から新しい在留管理制度に伴う変更
これまでは、資格外活動許可申請は入国管理局で手続を行っていました。7
月9日から「在留カード」制度がスタートになり、次のどちらにも当てはまる
人は、出入国港で、上陸許可に引き続いて資格外活動許可申請ができるように
なります。
*新規入国者 (再入国許可による入国者は対象外)
*在留資格「留学」で、在留期間が「3ヶ月を超える」場合
【アルバイトの内容】
アルバイトの内容は、公序良俗に反しないものに限ります。風俗営業やその関
連の仕事は禁止されています。たとえば、バー、キャバレー、パチンコ、麻雀
店などは、仕事の内容に関わらず禁止されています。
※禁止アルバイトの一覧を見てください。
◆資格外活動許可の条件に違反したら?◆
資格外活動の許可を取得しないでアルバイトをした場合は、「留学」の在留資
格が取り消される可能性があります。また、無許可でアルバイトをしている場
合や許可された範囲を超えたアルバイトをした場合は、「不法就労」となり、
退去強制や罰則(3年以下の懲役・禁固・300万円以下の罰金、またはこれらの
併科)の対象になります。
東海大学
国際教育課
2013年1月25日