外国人住民の住所手続きについて

外国人住民の住所手続きについて
■今までは、入国管理局で在留資格の変更や在留期間の更新等の手続きを行った後に、居住地の市役所
で変更の届出が必要でしたが、平成24年7月9日(住基法改正日)以降は市役所に届け出る必要がな
くなりました。市役所への届出は住所変更のみです。
特別永住者の方については、住所変更以外の届出も今までどおり居住地の市役所で手続きを行います。
(注)外国人住民に関する手続きは市役所市民課(本庁)のみの受付となります。
特別永住者の住居地の変更届出について
住居地を定めた場合や、住居地を変更した場合は、14日以内に市区町村長に特別永住者証明書を提出
して、法務大臣に住居地の届出をしなければなりません。これらの届出は特別永住者証明書を提出して
住民基本台帳法の転入や転居の届出を行うことによって、居住地の届出を行ったものとみなされます。
転入、転居の届出の際は、必ず特別永住者証明書をお持ちください。
中長期在留者の新規上陸後の住居地の届出について
新規に上陸許可を受けた中長期在留者は、住居地を定めた日から14日以内に市区町村長に在留カード
を提出して、法務大臣に住居地を届け出なければなりません。これらの届出は在留カードを提出して住
民基本台帳法の届出を行うことによって、住居地の届出を行ったものとみなされます。届出の際は、在
留カード及び旅券をお持ちください。
中長期在留者の在留資格変更等に伴う住居地の届出について
短期滞在等の在留資格により中長期在留者以外の者として日本に在留し、その後、在留資格変更許可等
を受けて新たに中長期在留者となった方のうち、既に住居地を定めている方は在留資格変更等の許可日
から、また許可を受けてから新たに居住地を定めた方は、法務大臣に対し住居地を届け出なければなり
ません。これらの届出は在留カードを提出して住民基本台帳法の届出を行うことによって、住居地の届
出を行ったものとみなされます。在留カードの裏面に届出された住居地を記載しますので、在留カード
及び旅券をお持ちください。
中長期在留者の住居地の変更届出について
市内で住居地を変更した場合は、新しい住居地に引っ越しした日から14日以内に市区町村長に在留カ
ードを提出して法務大臣に対して住居地を届け出なければなりません。これらの届出は在留カードを提
出して住民基本台帳法の届出を行うことによって、住居地の届出を行ったものとみなされます。在留カ
ードの裏面に届出された住居地を記載しますので、在留カード及び旅券をお持ちください。
■世帯主との続柄を証する公的な文書が必要です
中長期在留者などが入国や転入をする場合に、同一世帯内の世帯主が外国人住民である場合は、本人と
世帯主との続柄を証する公的な文書が必要となります。なお、公的な文書が日本語でない場合は、その
翻訳文も必要です。
■市外・海外への転出
北杜市から他の市区町村または海外へ引っ越すときは、まず北杜市役所で転出の届出が必要です。
転出証明書を持って、新しい場所に住み始めてから14日以内に転入の届出を行ってください。
海外転出される場合も、海外転出の届出が必要になります。
(海外転出の場合は、転出証明書は交付さ
れません。