2006年8月 クロアチア ドライブの旅

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- ダルマチア地方 1500Km 車の旅 -
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2006年8月8日~21日
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て
き
た
。
テ
ル
等
を
全
て
ネ
ッ
ト
で
予
約
し
た
。
1
都
市
を
多
く
有
し
て
い
る
非
常
に
魅
力
的
な
国
で
あ
る
こ
と
が
分
か
っ
リ
ス
か
ら
ガ
イ
ド
ブ
ッ
ク
や
地
図
を
入
手
す
る
と
と
も
に
、
飛
行
機
・
ホ
え
、
中
世
都
市
の
面
影
を
残
し
て
お
り
、
世
界
遺
産
に
指
定
さ
れ
て
い
る
ガ
イ
ド
ブ
ッ
ク
は
見
つ
か
ら
な
か
っ
た
の
で
、
イ
ン
タ
ー
ネ
ッ
ト
で
イ
ギ
浮
か
ぶ
無
数
の
美
し
い
島
々
に
加
え
て
、
東
西
文
化
の
十
字
路
と
し
て
栄
と
こ
ろ
に
行
け
る
個
人
旅
行
に
な
る
。
日
本
で
は
ク
ロ
ア
チ
ア
の
詳
し
い
ま
た
、
面
積
は
九
州
の
1.5
倍
程
度
の
小
さ
な
国
だ
が
、
ア
ド
リ
ア
海
に
行
く
か
ら
に
は
、
や
は
り
今
ま
で
通
り
、
気
ま
ま
に
好
き
な
時
に
好
き
な
に
近
い
。
一
人
で
ク
ロ
ア
チ
ア
に
行
く
こ
と
に
し
た
。
海
を
挟
ん
で
イ
タ
リ
ア
の
東
岸
に
接
し
て
お
り
、
東
欧
と
い
う
よ
り
西
欧
を
ブ
ラ
ブ
ラ
旅
し
て
み
た
い
と
思
う
よ
う
に
な
り
、
こ
の
際
思
い
切
っ
て
る
と
、
ク
ロ
ア
チ
ア
は
エ
ー
ゲ
海
よ
り
も
も
っ
と
西
に
あ
り
、
ア
ド
リ
ア
み
を
テ
ニ
ス
だ
け
や
っ
て
過
ご
す
よ
り
は
、
あ
ま
り
日
本
人
が
い
な
い
国
っ
て
い
た
。
か
な
り
の
地
理
音
痴
だ
。
と
こ
ろ
が
、
い
ろ
い
ろ
調
べ
て
み
い
し
、
お
盆
の
供
養
も
早
い
時
期
に
済
ん
で
し
ま
う
の
で
、
折
角
の
夏
休
ク
ロ
ア
チ
ア
は
エ
ー
ゲ
海
よ
り
も
東
に
あ
り
、
ソ
連
の
隣
国
く
ら
い
に
思
も
仕
方
が
な
い
と
思
っ
て
い
た
の
だ
が
、
た
ま
た
ま
今
年
は
夏
休
み
が
長
ら
な
か
っ
た
。
5
年
前
に
妻
と
エ
ー
ゲ
海
に
は
行
っ
た
が
、
最
近
ま
で
、
い
つ
も
一
緒
に
旅
し
て
た
妻
は
も
う
い
な
い
し
、
一
人
で
外
国
に
行
っ
て
そ
の
時
ま
で
は
、
ク
ロ
ア
チ
ア
と
い
う
国
が
ど
こ
に
あ
る
の
か
も
よ
く
知
ら
い
だ
。
調
べ
れ
ば
調
べ
る
ほ
ど
魅
力
的
な
国
で
あ
る
こ
と
が
わ
か
っ
た
。
れ
る
く
ら
い
美
し
く
、
見
と
れ
て
し
ま
っ
た
。
備
さ
れ
て
き
て
、
治
安
も
む
し
ろ
イ
タ
リ
ア
や
フ
ラ
ン
ス
よ
り
も
よ
い
く
岩
を
流
れ
落
ち
る
滝
は
、
東
の
九
賽
溝
、
西
の
プ
リ
ト
ヴ
ィ
ツ
ェ
と
言
わ
し
か
し
、
最
近
は
町
の
復
興
も
進
み
、
道
路
や
フ
ェ
リ
ー
も
ど
ん
ど
ん
整
立
公
園
の
エ
メ
ラ
ル
ド
グ
リ
ー
ン
の
蒼
く
透
き
通
っ
た
湖
と
、
石
灰
石
の
を
見
て
い
る
と
、
ク
ロ
ア
チ
ア
を
紹
介
し
て
お
り
、
プ
リ
ト
ヴ
ィ
ツ
ェ
国
妻
禮
子
の
一
周
忌
を
迎
え
る
2
0
0
6
年
3
月
に
、
何
と
な
く
テ
レ
ビ
人
も
あ
ま
り
多
く
な
か
っ
た
。
し
て
激
し
い
内
戦
状
態
に
な
り
、
国
も
荒
廃
し
た
の
で
、
日
本
か
ら
行
く
こ
の
よ
う
な
美
し
い
国
に
も
か
か
わ
ら
ず
、
旧
ユ
ー
ゴ
ス
ラ
ビ
ア
が
崩
壊
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【
は
じ
め
に
】
地
で
メ
ー
ル
の
や
り
と
り
な
ど
大
活
躍
し
た
。
大
半
は
、
旅
先
に
て
パ
ソ
コ
ン
で
作
成
し
た
し
、
イ
ン
タ
ー
ネ
ッ
ト
も
現
活
用
し
た
「
I
T
お
や
じ
の
ネ
ッ
ト
旅
行
」
だ
。
ま
た
、
こ
の
旅
行
記
の
た
し
存
在
し
な
か
っ
た
。
こ
れ
は
い
わ
ば
、
イ
ン
タ
ー
ネ
ッ
ト
を
フ
ル
に
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今
回
の
旅
行
は
、
イ
ン
タ
ー
ネ
ッ
ト
な
し
で
は
計
画
は
立
案
で
き
な
か
っ
が
け
た
。
り
、
事
前
調
査
は
今
ま
で
に
な
く
慎
重
に
や
り
、
事
故
が
な
い
よ
う
に
心
ま
た
、
今
回
は
一
人
旅
で
、
し
か
も
自
分
で
運
転
す
る
と
い
う
こ
と
も
あ
2
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(
1
)
ガ
イ
ド
ブ
ッ
ク
の
入
手
と
訪
問
地
の
選
定
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
7
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
16 16 14 12 10 9
19
【
第
二
日
】
【
第
一
日
】
ク
ル
カ
国
立
公
園
と
ト
ロ
ギ
ー
ル
の
町
コ
ル
ナ
テ
ィ
国
立
公
園
と
ス
ク
ラ
デ
ィ
ン
の
町
ア
ド
リ
ア
海
に
浮
か
ぶ
ラ
ブ
島
プ
リ
ト
ヴ
ィ
ツ
ェ
国
立
公
園
ザ
グ
レ
ブ
か
ら
プ
リ
ト
ヴ
ィ
ツ
ェ
国
立
公
園
へ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
56 47 38 28 19
【
第
三
日
】
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
3
(
2
)
飛
行
機
の
手
配
【
第
四
日
】
ク
ロ
ア
チ
ア
の
旅
5
6
(
3
)
レ
ン
タ
カ
ー
の
手
配
と
道
路
地
図
入
手
旅
の
前
に
(
4
)
フ
ェ
リ
ー
の
時
刻
表
の
入
手
と
ホ
テ
ル
の
予
約
(
7
)
イ
ン
タ
ー
ネ
ッ
ト
と
両
替
【
第
五
日
】
第
二
章
(
8
)
日
程
(
6
)
カ
メ
ラ
、
パ
ソ
コ
ン
、
電
源
、
磁
石
、
国
際
免
許
証
、
薬
等
の
準
備
(
5
)
海
外
携
帯
電
話
の
手
配
第
一
章
は
じ
め
に
【
目
次
】
【
第
九
日
】
【
第
八
日
】
【
第
七
日
】
【
第
六
日
】
ド
ブ
ロ
ヴ
ニ
ク
の
町
オ
レ
ビ
ッ
チ
と
ド
ブ
ロ
ヴ
ニ
ク
の
町
マ
リ
ス
ト
ン
の
町
と
ム
リ
ェ
国
立
公
園
イ
モ
ツ
ス
キ
ー
の
湖
と
モ
ス
タ
ル
の
町
ト
ロ
ギ
ー
ル
と
ス
プ
リ
ッ
ト
の
町
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
144 135 126 113 103 83 70
【
第
十
日
】
(
5
)
ホ
テ
ル
(
4
)
気
候
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
161
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(
6
)
イ
ン
タ
ー
ネ
ッ
ト
事
情
・
携
帯
電
話
・
両
替
等
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
158 157 152 150 149 149 148 147 146
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
146
【
第
十
一
日
】
ザ
グ
レ
ブ
の
町
旅
を
終
え
て
【
第
十
二
日
】
ザ
グ
レ
ブ
か
ら
パ
リ
へ
(
7
)
お
薦
め
ポ
イ
ン
ト
(
9
)
費
用
(
8
)
注
意
す
べ
き
こ
と
(
3
)
食
事
(
2
)
治
安
(
1
)
車
の
運
転
第
三
章
お
わ
り
に
4
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さ
れ
て
道
路
標
識
も
わ
か
り
や
す
い
と
の
こ
と
な
の
で
、
こ
の
際
、
思
い
や
ネ
ッ
ト
の
情
報
を
見
て
い
る
と
、
ク
ロ
ア
チ
ア
の
道
路
は
非
常
に
整
備
は
車
で
回
る
こ
と
は
念
頭
に
な
か
っ
た
。
し
か
し
、
ク
ロ
ア
チ
ア
の
紹
介
ま
た
、
今
回
は
一
人
旅
な
の
で
道
に
迷
っ
た
時
に
大
変
だ
と
思
い
、
最
初
が
わ
か
っ
た
。
現
地
十
二
日
間
で
は
鉄
道
・
バ
ス
・
フ
ェ
リ
ー
で
は
回
り
き
れ
な
い
こ
と
し
か
し
、
ク
ロ
ア
チ
ア
は
小
さ
な
国
に
し
て
は
見
所
が
非
常
に
多
く
て
、
島
々
を
回
ろ
う
と
す
る
と
、
バ
ス
か
フ
ェ
リ
ー
し
か
移
動
手
段
は
な
い
。
て
た
の
か
述
べ
る
。
5
ッ
パ
人
が
好
ん
で
ク
ル
ー
ズ
で
訪
れ
る
と
い
わ
れ
る
ア
ド
リ
ア
海
の
だ
。
こ
れ
か
ら
、
海
外
の
個
人
旅
行
を
ネ
ッ
ト
で
ど
の
よ
う
に
計
画
を
立
ア
ド
リ
ア
海
の
真
珠
と
い
わ
れ
る
ド
ブ
ロ
ヴ
ニ
ク
、
さ
ら
に
は
、
ヨ
ー
ロ
個
人
旅
行
の
計
画
を
立
案
す
る
上
で
大
活
躍
す
る
の
は
や
は
り
ネ
ッ
ト
に
あ
る
世
界
遺
産
で
有
名
な
ス
プ
リ
ッ
ト
や
ト
ロ
ギ
ー
ル
、
南
部
に
あ
る
る
と
、
鉄
道
は
北
部
の
首
都
ザ
グ
レ
ブ
近
辺
は
充
実
し
て
い
る
が
、
中
部
最
初
は
バ
ス
か
列
車
で
回
ろ
う
と
思
っ
た
が
、
ネ
ッ
ト
で
よ
く
調
べ
て
み
く
国
だ
。
く
ら
い
で
、
ア
ド
リ
ア
海
に
面
し
た
海
岸
線
が
、
延
々
と
5
0
0
㎞
も
続
醐
味
で
あ
り
、
今
回
も
当
然
の
よ
う
に
個
人
旅
行
に
な
っ
た
。
居
て
」
「
食
べ
た
い
所
で
食
べ
た
い
も
の
を
食
べ
る
」
こ
れ
が
旅
行
の
醍
自
分
が
「
行
き
た
い
所
に
行
き
」
「
気
に
入
っ
た
と
こ
ろ
に
居
た
い
だ
け
し 借 切
た り っ
。 て て
、 車
南 で
の 回
ド る
ブ こ
ロ と
ヴ に
ニ し
ク て
で 、
返 北
却 の
し ザ
、 グ
後 レ
は ブ
飛 空
行 港
機 で
で レ
帰 ン
る タ
こ カ
と ー
に を
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ク
ロ
ア
チ
ア
は
、
人
口
4
5
0
万
人
で
、
広
さ
は
九
州
よ
り
少
し
大
き
い
第
一
章
旅
の
前
に
も
う
少
し
文
字
が
大
き
く
て
国
立
公
園
な
ど
の
見
所
が
よ
り
充
実
し
て
七
五
円
)
と
い
う
本
を
取
り
よ
せ
た
。
こ
の
本
は
、
少
し
分
厚
く
な
る
が
、
し ロ も ロ
た ア 多 ア
。 チ く チ
ア の ア
だ 見 だ
け 所 け
に が で
絞 あ も
る る あ
こ の ま
と で り
に 、 に
ク
仕
方
が
な
い
の
で
、
も
う
一
冊
「
ポ
イ
ン
ト
が
違
っ
た
。
」
(
一
九
ド
湖
に
も
行
き
た
か
っ
た
が
、
ク
Rough Guide to Croatia
て
い
る
、
ス
ロ
ベ
ニ
ア
の
ブ
レ
ッ
自
然
の
美
し
さ
に
重
き
を
置
い
た
旅
行
を
し
た
い
私
の
興
味
と
は
少
し
当
初
は
、
旅
行
社
が
よ
く
宣
伝
し
な
の
だ
ろ
う
か
、
内
容
面
で
も
歴
史
に
ペ
ー
ジ
を
か
な
り
割
い
て
お
り
、
地
図
も
文
字
も
非
常
に
小
さ
く
て
読
み
づ
ら
く
、
ま
た
、
欧
米
人
の
好
み
の
は
非
常
に
難
し
か
っ
た
。
で
、
ど
こ
に
ど
れ
く
ら
い
の
時
間
を
か
け
る
か
を
適
切
に
判
断
し
て
い
く
版 米
の 国
「 や
ヨ
ー
ロ
」
( ッ
二 パ
三 で
七 一
八 番
円 ポ
) ピ
で ュ
、 ラ
ま ー
ず な
は の
こ は
れ
を
取
り
よ
せ
た
が
、 出
取
り
よ
せ
る
こ
と
に
し
た
。
Lonely Planet
お
り
、
今
回
は
为
に
こ
の
本
を
参
考
に
し
て
行
き
先
を
検
討
し
た
。
Croatia
最
終
的
に
、
必
ず
行
く
こ
と
に
し
A
M
A
Z
O
N
・
C
O
M
で
こ
れ
ら
を
購
入
し
た
が
、
検
索
さ
れ
た
画
Rough Guide to Croatia
た
と
こ
ろ
は
次
の
5
カ
所
だ
。
面
に
新
品
U
s
e
d
と
表
示
さ
れ
、
こ
れ
を
ク
リ
ッ
ク
す
る
と
表
記
価
/
格
よ
り
安
い
本
が
表
示
さ
れ
る
。
こ
こ
で
は
、
新
品
で
も
安
く
買
う
こ
と
ど
な
ど
、
行
っ
て
み
た
い
と
こ
ろ
が
目
白
押
し
で
、
限
ら
れ
た
日
程
の
中
れ
た
数
々
の
中
世
の
遺
跡
と
美
し
い
町
、
森
に
囲
ま
れ
た
神
秘
的
な
湖
な
チ
ア
に
は
、
ア
ド
リ
ア
海
に
浮
か
ぶ
美
し
い
島
々
、
世
界
遺
産
に
指
定
さ
イ
ド
ブ
ッ
ク
が
な
い
。
仕
方
が
な
い
の
で
、
ネ
ッ
ト
で
調
べ
て
海
外
か
ら
ガ
イ
ド
ブ
ッ
ク
を
見
な
が
ら
訪
問
地
を
決
め
て
い
く
わ
け
だ
が
、
ク
ロ
ア
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ま
だ
ま
だ
マ
イ
ナ
ー
で
、
個
人
旅
行
に
役
立
つ
よ
う
な
し
っ
か
り
し
た
ガ
ク
ロ
ア
チ
ア
は
、
日
本
で
は
い
く
つ
か
ツ
ア
ー
は
企
画
さ
れ
て
い
る
が
、
間
で
届
い
た
。
が
で
き
る
。
海
外
か
ら
は
、
送
料
は
五
〇
〇
円
程
度
で
、
本
は
1
~
2
週
(
1
)
ガ
イ
ド
ブ
ッ
ク
の
入
手
と
訪
問
地
の
選
定
6
ッ
ト
で
往
復
三
万
円
で
あ
り
、
普
通
運
賃
だ
と
一
〇
万
円
し
た
。
要
は
、
ホ
ー
ム
ペ
ー
ジ
で
、
パ
リ
~
ザ
グ
レ
ブ
便
を
調
べ
て
み
る
と
、
格
安
チ
ケ
エ
ー
ル
フ
ラ
ン
ス
と
ク
ロ
ア
チ
ア
航
空
が
あ
っ
た
。
エ
ー
ル
フ
ラ
ン
ス
の
次
に
、
パ
リ
~
ザ
グ
レ
ブ
便
だ
が
、
こ
れ
も
ネ
ッ
ト
で
調
べ
て
み
る
と
、
市
を
経
由
し
て
入
る
こ
と
に
な
る
。
ク
ロ
ア
チ
ア
に
近
く
て
便
利
な
都
市
ク
ロ
ア
チ
ア
に
は
日
本
か
ら
の
直
行
便
は
な
く
、
ヨ
ー
ロ
ッ
パ
の
为
要
都
戻
る
の
は
車
で
は
大
変
な
の
ロ
ヴ
ニ
ク
か
ら
ザ
グ
レ
ブ
に
れ
は
車
で
移
動
す
る
が
、
ド
ブ
は
7
0
0
㎞
の
道
の
り
で
、
こ
ロ ( 更
ヴ
に
ニ
、
ク
北
( ) の
か ザ
ら グ
南 レ
の ブ
ド
) ブ
へ
(
2
)
飛
行
機
の
手
配
⑤
ド
ブ
ロ
ヴ
ニ
ク
ッ
ト
を
自
宅
に
送
っ
て
き
た
。
エ
ー
ル
フ
ラ
ン
ス
か
ら
チ
ケ
申
し
込
ん
で
か
ら
、
一
週
間
で
④
ム
リ
ェ
国
立
公
園
を
確
保
し
た
。
Pari-Zagreb 予約画面
7
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③
ラ
ブ
島
~
ザ
グ
レ
ブ
便
の
チ
ケ
ッ
ト
②
ス
プ
リ
ッ
ト
、
ト
ロ
ギ
ー
ル
の
世
界
遺
産
と
で
、
早
速
、
三
万
円
で
パ
リ
は
1
3
で
買
え
る
と
い
う
こ
/
は
、
ミ
ュ
ン
ヘ
ン
、
フ
ラ
ン
ク
フ
ル
ト
、
パ
リ
な
ど
あ
る
が
、
今
回
は
エ
Dubrovnik
で
、
飛
行
機
を
利
用
す
る
こ
と
ー
ル
フ
ラ
ン
ス
で
、
成
田
か
ら
パ
リ
入
る
便
が
予
約
で
き
た
。
エ
ー
ル
フ
Zagreb
に
し
た
。
ラ
ン
ス
は
、
J
A
L
の
マ
イ
レ
ー
ジ
も
使
え
る
の
で
あ
り
が
た
い
。
①
プ
リ
ト
ヴ
ィ
ツ
ェ
国
立
公
園
早
く
予
約
す
る
と
チ
ケ
ッ
ト
度
ネ
ッ
ト
で
ト
ラ
イ
す
る
こ
と
に
し
た
。
で
、
だ
ん
だ
ん
腹
が
立
っ
て
き
て
、
彼
の
申
し
入
れ
は
断
り
、
や
は
り
再
な
け
れ
ば
よ
い
の
だ
が
。
に
な
る
の
で
片
道
三
万
円
だ
」
と
い
う
。
こ
れ
で
は
全
く
意
味
が
な
い
の
こ
れ
で
ま
た
現
地
で
ト
ラ
ブ
ラ
「
そ
ち
ら
で
予
約
す
る
と
い
く
ら
だ
」
と
い
う
と
、
「
日
本
で
買
う
こ
と
空
港
で
の
手
渡
し
に
な
る
。
の
で
は
な
く
、
ド
ブ
ロ
ヴ
ニ
ク
クロアチア地図
欲
し
い
」
と
言
い
出
す
始
末
だ
。
か
ら
な
い
の
で
、
希
望
す
る
フ
ラ
イ
ト
を
F
A
X
で
オ
フ
ィ
ス
に
送
っ
て
チ
ケ
ッ
ト
を
自
宅
に
送
っ
て
く
る
た
だ
し
、
ク
ロ
ア
チ
ア
航
空
は
で
状
況
を
説
明
す
る
と
、
こ
ん
ど
は
「
ネ
ッ
ト
予
約
は
自
分
で
は
全
く
わ
な
い
の
で
英
語
で
話
し
て
欲
し
い
」
と
の
こ
と
。
仕
方
が
な
い
の
で
英
語
き
て
一
安
心
だ
。
当
者
(
ク
ロ
ア
チ
ア
人
)
が
出
て
き
て
、
「
日
本
語
が
ほ
と
ん
ど
わ
か
ら
な
い
よ
う
だ
。
こ
れ
で
や
っ
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ド
ブ
ロ
ヴ
ニ
ク
~
ザ
グ
レ
ブ
便
も
予
約
で
お
か
し
い
の
で
ク
ロ
ア
チ
ア
航
空
の
東
京
オ
フ
ィ
ス
に
電
話
す
る
と
、
担
日
本
の
住
所
な
ど
を
ち
ゃ
ん
と
入
力
で
き
る
よ
う
な
対
応
が
で
き
て
い
ど
う
も
、
ク
ロ
ア
チ
ア
航
空
く
ら
い
ロ
ー
カ
ル
に
な
る
と
、
ネ
ッ
ト
で
は
ー
が
出
て
、
い
く
ら
や
っ
て
も
予
約
が
で
き
な
い
。
ア
チ
ア
航
空
の
ホ
ー
ム
ペ
ー
ジ
で
予
約
し
よ
う
と
す
る
と
、
な
ぜ
か
エ
ラ
エ
ー
ル
フ
ラ
ン
ス
で
予
約
す
る
時
は
全
く
問
題
な
か
っ
た
の
だ
が
、
ク
ロ
の
チ
ケ
ッ
ト
を
確
保
す
る
こ
と
に
し
た
。
来 ト た 少
た し と し
。 て の 経
現 確 つ
地 認 と
空 の 、
港 e ク
の メ ロ
カ ー ア
ウ ル チ
ン が ア
タ 届 航
ー き 空
に 、 の
持 予 サ
っ 約 イ
て 確 ト
い 認 か
く の ら
よ 文 チ
う 書 ケ
に を ッ
と プ ト
の リ が
連 ン 予
絡 ト 約
が ア で
ウ き
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こ
れ
は
キ
ャ
ン
セ
ル
し
た
ら
返
金
不
可
だ
が
、
腹
を
決
め
て
七
0
0
0
円
「
O
s
a
k
a
」
を
削
除
す
る
と
、
何
と
エ
ラ
ー
メ
ッ
セ
ー
ジ
が
消
え
た
。
と
、
片
道
七
〇
〇
〇
円
か
ら
三
万
円
ま
で
あ
っ
た
。
る
。
そ
こ
で
、
ド
ブ
ロ
ヴ
ニ
ク
~
ザ
グ
レ
ブ
便
に
つ
い
て
も
調
べ
て
み
る
こ
れ
は
、
ク
ロ
ア
チ
ア
国
内
の
フ
ラ
イ
ト
な
の
で
ク
ロ
ア
チ
ア
航
空
に
な
多
く
な
り
す
ぎ
て
エ
ラ
ー
が
出
て
い
る
よ
う
な
の
で
、
思
い
切
っ
て
「
O
s
a
k
a
、
J
a
p
a
n
」
と
入
力
し
て
い
る
た
め
、
文
字
数
が
ネ
ッ
ト
で
の
エ
ラ
ー
メ
ッ
セ
ー
ジ
を
よ
く
読
ん
で
い
る
と
、
住
所
と
し
て
8
と
だ
。
そ
れ
だ
け
盗
難
が
多
い
と
い
う
こ
と
だ
ろ
う
か
。
私
の
友
人
は
、
興
味
深
い
の
は
、
盗
難
用
の
保
険
が
自
動
的
に
組
み
込
ま
れ
て
い
る
こ
の
対
人
保
険
と
な
る
。
し
て
い
る
の
で
余
裕
の
あ
る
行
程
だ
。
9
日
本
の
よ
う
に
無
制
限
の
対
人
保
険
で
は
な
く
、
二
〇
〇
〇
万
円
程
度
今
回
の
ド
ラ
イ
ブ
は
、
十
日
間
で
7
0
0
㎞
程
度
の
走
行
を
予
定
は
な
い
よ
う
だ
。
ま
た
、
保
険
に
つ
い
て
は
、
米
国
で
も
同
じ
だ
が
、
米
国
や
日
本
で
は
オ
ー
ト
マ
チ
ッ
ク
車
が
普
通
だ
が
、
欧
州
は
そ
う
で
の
は
大
変
だ
が
、
こ
れ
が
あ
れ
ば
な
ん
か
な
る
だ
ろ
う
。
メ
ー
ト
ル
四
方
も
あ
る
。
車
の
中
で
こ
の
大
き
な
地
図
を
開
い
て
み
る
こ
と
で
心
配
し
た
が
、
二
日
後
に
確
約
の
F
A
X
が
自
宅
に
入
っ
た
。
週
間
ほ
ど
で
送
ら
れ
て
き
た
。
二
十
万
分
の
一
の
地
図
で
、
開
く
と
1.5
は
オ
ー
ト
マ
チ
ッ
ク
の
車
が
あ
る
か
ど
う
か
現
地
確
認
が
必
要
と
の
ら
な
い
の
で
、
ネ
ッ
ト
で
調
べ
て
買
っ
た
。
こ
れ
も
注
文
し
て
か
ら
2
う
。
こ
れ
は
良
い
と
思
い
早
速
予
約
し
た
。
し
か
し
、
ク
ロ
ア
チ
ア
で
地
図
を
入
手
す
る
こ
と
に
し
た
。
こ
れ
も
日
本
で
は
な
か
な
か
手
に
入
と
、
今
度
は
保
険
料
・
乗
り
捨
て
料
金
も
入
れ
て
一
〇
万
円
程
度
と
い
地
図
が
な
く
て
も
走
れ
る
と
の
こ
と
だ
が
、
や
は
り
心
配
な
の
で
道
路
「
そ
ん
な
バ
カ
な
!
」
と
思
い
、
今
度
は
エ
イ
ビ
ス
に
電
話
し
て
み
る
り
や
す
い
と
の
こ
と
だ
。
で
は
三
〇
万
円
す
る
と
い
う
の
だ
。
ア
海
沿
岸
は
一
本
線
で
、
標
識
も
し
っ
か
り
し
て
お
り
、
非
常
に
わ
か
リ
カ
で
は
五
万
円
程
度
で
借
り
る
こ
と
が
出
来
る
の
に
、
ク
ロ
ア
チ
ア
る
と
、
高
速
道
路
は
、
ザ
グ
レ
ブ
周
辺
は
整
備
さ
れ
て
お
り
、
ア
ド
リ
ー
ト
マ
チ
ッ
ク
・
コ
ン
パ
ク
ト
カ
ー
を
一
〇
日
間
借
り
る
場
合
、
ア
メ
ク
ロ
ア
チ
ア
は
、
左
ハ
ン
ド
ル
の
右
側
通
行
だ
。
ガ
イ
ド
ブ
ッ
ク
に
よ
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
絡
し
て
み
た
。
し
か
し
、
驚
い
た
こ
と
に
、
1
6
0
0
㏄
ク
ラ
ス
の
オ
で
の
レ
ン
タ
カ
ー
は
、
ハ
ー
ツ
が
最
大
手
な
の
で
、
ま
ず
ハ
ー
ツ
に
連
飛
行
機
の
手
配
も
で
き
る
と
、
次
に
大
事
な
の
は
車
の
手
配
だ
。
海
外
ロ
ッ
パ
全
体
の
問
題
か
も
知
れ
な
い
。
ド
等
を
全
て
盗
ま
れ
て
大
変
だ
っ
た
と
言
っ
て
い
た
が
、
こ
れ
は
ヨ
ー
フ
ラ
ン
ス
の
マ
ル
セ
ー
ユ
で
車
中
盗
難
に
遭
い
、
パ
ス
ポ
ー
ト
・
カ
ー
(
3
)
レ
ン
タ
カ
ー
の
手
配
と
道
路
地
図
入
手
と
い
う
小
さ
な
町
か
ら
、
わ
ず
か
四
五
分
で
行
け
る
よ
う
に
な
っ
た
。
そ
し
か
し
、
2
0
0
6
年
4
月
に
新
た
な
航
路
が
開
通
し
、
プ
ラ
プ
ラ
ト
ノ
円
程
度
で
朝
食
付
き
で
宿
泊
で
な
町
や
島
で
は
一
泊
七
0
0
0
て
安
く
な
い
。
少
し
ロ
ー
カ
ル
時
間
か
け
て
フ
ェ
リ
ー
で
行
く
し
か
な
か
っ
た
。
ク
ロ
ア
チ
ア
の
ホ
テ
ル
は
決
し
ド
リ
ア
海
で
最
も
美
し
い
島
)
は
、
今
ま
で
は
、
ド
ブ
ロ
ヴ
ニ
ク
か
ら
二
整
備
さ
れ
て
い
る
。
今
回
是
非
行
き
た
い
と
思
っ
て
い
る
ム
リ
ェ
島
(
ア
ク
ロ
ア
チ
ア
の
観
光
化
は
急
速
に
進
ん
で
お
り
、
フ
ェ
リ
ー
も
ど
ん
ど
ん
て
決
め
た
。
ル
の
雰
囲
気
を
確
認
し
た
り
し
り
、
ネ
ッ
ト
で
検
索
し
て
ホ
テ
ッ
ト
で
詳
細
な
時
刻
表
を
手
に
入
れ
る
こ
と
が
で
き
た
。
ガ
イ
ド
ブ
ッ
ク
で
評
判
を
見
た
う
会
社
が
ほ
と
ん
ど
の
フ
ェ
リ
ー
を
運
航
し
て
い
る
こ
と
が
わ
か
り
、
ネ
ホ
テ
ル
の
選
定
に
つ
い
て
は
、
ネ
ッ
ト
で
調
べ
て
い
る
と
、
ヤ
ド
ロ
リ
ニ
ー
ニ
ャ
(
Jadrolinija
ん
な
情
報
は
ガ
イ
ド
ブ
ッ
ク
に
も
載
っ
て
い
な
い
が
、
ネ
ッ
ト
な
ら
知
る
)
と
い
る
と
楽
し
い
旅
も
台
無
し
だ
。
り
、
食
事
が
ま
ず
か
っ
た
り
す
は
こ
れ
を
選
択
し
た
が
、
フ
ェ
リ
ー
の
時
刻
表
が
必
要
に
な
る
。
ド
リ
ア
海
に
浮
か
ぶ
島
々
を
フ
ェ
リ
ー
で
渡
り
歩
く
こ
と
だ
。
今
回
、
私
で
て
い
る
。
次
に
よ
い
の
は
、
ア
ド
リ
ア
海
沿
岸
を
移
動
し
な
が
ら
、
ア
く
こ
と
で
、
イ
タ
リ
ア
や
ク
ロ
ア
チ
ア
か
ら
ク
ル
ー
ズ
の
ツ
ア
ー
が
沢
山
う
る
さ
く
て
夜
眠
れ
な
か
っ
た
に
大
事
だ
。
下
手
を
す
る
と
、
め
に
は
ホ
テ
ル
の
予
約
は
非
常
ま
た
、
快
適
な
旅
を
楽
し
む
た
一
番
優
雅
な
遊
び
方
は
、
ク
ル
ー
ザ
ー
で
ア
ド
リ
ア
海
の
島
々
を
渡
り
歩
ムリェ島へのフェリー時刻表
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
と
が
で
き
た
。
イ
ツ
人
な
ど
が
、
バ
カ
ン
ス
で
大
挙
押
し
か
け
る
と
の
こ
と
だ
。
ク
ロ
ア
チ
ア
は
ア
ド
リ
ア
海
に
接
し
て
お
り
、
夏
に
は
イ
タ
リ
ア
人
や
ド
な
会
社
が
フ
ェ
リ
ー
を
運
航
し
て
い
る
が
、
そ
の
情
報
も
手
に
入
れ
る
こ
こ
と
が
で
き
る
。
ま
た
、
ラ
ブ
島
な
ど
の
小
さ
な
島
で
は
、
地
元
の
小
さ
(
4
)
フ
ェ
リ
ー
の
時
刻
表
の
入
手
と
ホ
テ
ル
の
予
約
10
今
回
は
一
人
旅
な
の
で
少
し
心
配
し
て
い
た
が
、
ヨ
ー
ロ
ッ
パ
で
は
一
人
う
と
思
い
、
ホ
テ
ル
「
イ
公
園
の
中
心
地
に
泊
ま
ろ
り
す
る
た
め
に
も
、
国
立
い
と
こ
ろ
な
の
で
ゆ
っ
く
で
送
る
と
予
約
完
了
だ
。
で
も
あ
り
、
非
常
に
美
し
詳
細
情
報
を
要
求
し
て
く
る
の
で
、
カ
ー
ド
番
号
や
有
効
期
限
を
メ
ー
ル
最
終
予
約
の
た
め
に
は
、
ほ
と
ん
ど
の
ホ
テ
ル
は
ク
レ
ジ
ッ
ト
カ
ー
ド
の
園 プ
( リ
ト
ヴ
ィ
ツ
) ェ
は
、 国
初 立
日 公
メ
ー
ル
で
連
絡
し
て
く
る
。
ル
ア
ド
レ
ス
等
を
入
力
す
る
と
、
次
の
日
、
遅
く
て
も
二
~
三
日
後
に
は
ア
ウ
ト
の
日
程
、
人
数
、
部
屋
の
タ
イ
プ
(
シ
ン
グ
ル
ダ
ブ
ル
)
、
メ
ー
( 予
約
す
る
時
は
、
各
ホ
テ
) ル
の
が ホ
あ ー
る ム
の ペ
で ー
、 ジ
チ に
ェ 予
ッ 約
ク の
イ 入
ン 力
チ フ
ェ ォ
ッ ー
ク ム
ば
い
う
こ
と
は
な
い
。
で
静
か
な
と
こ
ろ
だ
。
そ
れ
に
近
く
に
食
事
の
美
味
し
い
と
こ
ろ
が
あ
れ
私
の
ホ
テ
ル
選
択
の
基
準
は
、
基
本
的
に
は
ア
ク
セ
ス
が
よ
く
て
、
清
潔
は
一
泊
二
万
円
す
る
。
き
る
が
、
特
に
ド
ブ
ロ
ヴ
ニ
ク
や
ラ
ブ
島
な
ど
人
気
の
あ
る
町
の
ホ
テ
ル
約
す
れ
ば
キ
ャ
ン
セ
ル
料
に
は
1
週
間
ほ
ど
前
に
予
ま
た
、
キ
ャ
ン
セ
ル
す
る
時
は
ホ
テ
ル
に
よ
っ
て
も
異
な
る
が
、
基
本
的
れ
ら
は
全
て
カ
ー
ド
か
ら
支
払
わ
れ
る
こ
と
に
な
る
。
も
し
く
は
デ
ポ
ジ
ッ
ト
(
前
金
)
を
要
求
し
て
く
る
と
こ
ろ
が
あ
る
。
こ
/
旅
は
よ
く
あ
る
こ
と
な
の
か
、
全
て
シ
ン
グ
ル
の
部
屋
を
予
約
で
き
た
。
Reservation Form
た
ま
に
旅
行
代
理
店
か
ら
し
か
予
約
で
き
な
い
時
も
あ
る
が
、
そ
の
時
も
Pritvice
ェ
ゼ
ロ
」
を
二
泊
予
約
で
同
じ
要
領
で
予
約
で
き
る
。
/
料
金
支
払
は
基
本
的
に
は
宿
泊
時
で
よ
い
の
だ
が
、
中
に
は
全
額
前
払
い
、
っ な 一 の
た ミ 度 だ
。 ス 、 が
を も 、
す う 私
る 少 の
と し 不
こ で 注
ろ 大 意
だ き で
、
の
予
約
は
非
常
に
簡
単
な
は
取
ら
れ
な
い
。
ホ
テ
ル
Jezero Hotel Plitvice 予約画面
11
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
み
の
一
つ
だ
と
割
り
切
っ
て
い
る
。
信
料
ま
で
取
ら
れ
る
と
は
知
ら
な
か
っ
た
。
一
八
〇
円
分
一
六
〇
円
分
三
一
五
円
日
/
日
本
三
八
〇
円
分
約
は
な
い
」
と
い
わ
れ
た
の
で
は
シ
ョ
ッ
ク
が
大
き
い
。
個
人
旅
行
は
こ
②
J
モ
バ
イ
ル
(
世
界
一
三
〇
カ
国
に
つ
な
が
る
)
幸
い
、
行
く
前
に
気
が
つ
い
た
の
で
問
題
な
か
っ
た
が
、
行
っ
て
か
ら
「
予
る
名
前
の
よ
う
だ
。
う
意
味
で
、
湖
の
多
い
ク
ロ
ア
チ
ア
や
ス
ロ
ベ
ニ
ア
で
は
ど
こ
で
で
も
あ
・
超
過
通
話
時
間
・
通
話
時
間
・
前
払
い
通
話
料
三
0
0
円
分
)
一
〇
分
(
三
0
0
0
円
に
含
ま
れ
る
)
三
0
0
0
円
/
・
レ
ン
タ
ル
基
本
料
金
/
(
受
信
)
・
通
話
料
(
送
信
)
/
こ
れ
を
見
る
と
、
通
話
料
が
一
分
一
六
〇
円
~
三
〇
〇
円
で
か
な
り
高
い
。
/
現
地
で
ト
ラ
ブ
ル
が
あ
る
と
か
な
り
費
用
が
か
さ
み
そ
う
だ
。
更
に
は
受
の
あ
た
り
も
よ
く
確
認
し
な
い
と
大
変
な
こ
と
に
な
る
が
、
こ
れ
も
楽
し
し
た
の
が
大
き
な
間
違
い
だ
っ
た
。
「
イ
ェ
ゼ
ロ
」
と
い
う
の
は
湖
と
い
①
ス
ピ
ー
ド
ネ
ッ
ト
(
世
界
一
一
〇
カ
国
に
つ
な
が
る
)
に
あ
っ
た
の
で
、
て
っ
き
り
プ
リ
ト
ヴ
ィ
ツ
ェ
に
あ
る
ホ
テ
ル
と
勘
違
い
ネ
ッ
ト
で
検
索
し
た
時
に
、
こ
の
ホ
テ
ル
も
あ
ま
り
に
も
美
し
い
湖
の
畔
ル
専
業
事
業
者
と
内
容
は
次
の
通
り
だ
。
は
高
い
が
通
話
料
は
安
い
な
ど
い
ろ
ん
な
タ
イ
プ
が
あ
る
。
为
な
レ
ン
タ
か
っ
た
。
多
く
あ
り
、
基
本
料
金
は
安
い
が
通
話
料
が
高
い
タ
イ
プ
や
、
基
本
料
金
い
湖
の
畔
に
あ
る
同
名
の
ホ
テ
ル
「
イ
ェ
ゼ
ロ
」
だ
と
い
う
こ
と
が
分
ネ
ッ
ト
で
調
べ
て
み
る
と
、
海
外
携
帯
電
話
レ
ン
タ
ル
の
専
用
事
業
者
は
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
ル
は
ク
ロ
ア
チ
ア
に
あ
る
の
で
は
な
く
、
ス
ロ
ベ
ニ
ア
の
、
と
あ
る
美
し
と
こ
ろ
が
、
よ
く
よ
く
ネ
ッ
ト
で
再
確
認
し
て
い
る
と
、
何
と
こ
の
ホ
テ
き
て
安
心
し
て
い
た
。
電
話
を
準
備
す
る
こ
と
に
し
た
。
見
知
ら
ぬ
地
を
一
人
旅
す
る
の
だ
か
ら
、
連
絡
手
段
が
必
要
と
思
い
携
帯
(
5
)
海
外
携
帯
電
話
の
手
配
12
さ
れ
て
し
ま
う
。
こ
れ
で
は
、
か
け
た
人
に
多
大
な
通
話
料
の
請
求
が
行
外
で
駄
目
だ
っ
た
。
さ
す
が
ド
コ
モ
だ
。
ま
た
、
な
ぜ
ス
ピ
ー
ド
ネ
ッ
ト
れ
以
外
の
人
か
ら
か
か
っ
て
き
た
電
話
も
す
べ
て
ク
ロ
ア
チ
ア
に
転
送
ビ
ス
を
し
て
い
る
の
だ
が
、
残
念
な
が
ら
ク
ロ
ア
チ
ア
は
サ
ー
ビ
ス
対
象
海
外
に
行
っ
て
い
る
こ
と
は
家
族
や
親
し
い
友
人
し
か
知
ら
な
く
て
、
そ
ち
な
み
に
、
A
U
は
ど
う
か
な
と
思
っ
て
調
べ
て
み
る
と
、
同
様
の
サ
ー
海
外
で
も
使
え
る
の
で
い
い
と
思
っ
て
い
た
が
、
よ
く
よ
く
考
え
る
と
、
次
に
気
が
つ
い
た
こ
と
は
、
日
本
で
使
っ
て
い
る
電
話
番
号
そ
の
ま
ま
で
返
却
で
き
る
と
の
こ
と
だ
。
コ
モ
に
申
し
込
む
と
、
出
発
の
数
日
前
に
入
手
で
き
て
帰
国
時
に
空
港
で
が
悪
い
。
れ
で
も
ス
ピ
ー
ド
ネ
ッ
ト
の
半
額
以
下
で
、
は
る
か
に
お
得
だ
。
早
速
ド
な
い
し
、
電
話
帳
も
海
外
携
帯
電
話
に
移
せ
な
い
の
で
何
か
と
使
い
勝
手
に
二
一
六
円
分
で
、
さ
ら
に
受
け
た
方
も
一
〇
〇
円
分
取
ら
れ
る
。
そ
て
み
よ
う
と
思
い
、
電
話
し
て
み
る
と
何
と
圏
外
表
示
で
日
本
で
は
使
え
〇
円
分
だ
。
更
に
、
日
本
か
ら
こ
の
携
帯
に
電
話
す
る
と
、
か
け
た
方
か
取
り
外
し
て
海
外
携
帯
電
話
に
設
置
し
て
み
る
。
こ
れ
で
試
し
に
使
っ
ア
チ
ア
国
内
で
八
〇
円
分
、
ク
ロ
ア
チ
ア
か
ら
日
本
に
か
け
る
と
三
八
/
13
く
し
、
私
も
着
信
す
る
と
料
金
を
取
ら
れ
て
し
ま
う
の
で
大
変
だ
。
な
ど
が
こ
ん
な
に
高
い
の
か
と
思
っ
て
聞
い
て
み
る
と
、
要
す
る
に
回
線
/
本
来
、
ク
ロ
ア
チ
ア
で
何
か
あ
っ
た
時
の
保
険
み
た
い
な
つ
も
り
で
携
帯
は
ド
コ
モ
の
回
線
を
借
り
て
サ
ー
ビ
ス
し
て
い
る
と
の
こ
と
で
納
得
だ
。
/
出
発
の
三
日
ほ
ど
前
に
、
海
外
で
使
う
携
帯
電
話
と
充
電
器
が
宅
配
便
で
/
送
ら
れ
て
き
た
。
取
扱
説
明
書
を
読
ん
で
み
る
と
、
い
ろ
い
ろ
問
題
が
見
た
し
て
い
る
の
か
も
知
ら
な
い
の
で
、
操
作
説
明
書
を
読
み
直
し
て
何
と
し
か
も
携
帯
電
話
の
レ
ン
タ
ル
料
は
一
日
一
〇
〇
円
で
、
通
話
料
は
ク
ロ
F
O
M
A
カ
ー
ド
な
ん
て
も
の
は
ど
こ
に
あ
る
の
か
、
ど
ん
な
機
能
を
果
分
か
っ
た
。
え
な
い
。
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と
同
じ
電
話
番
号
で
、
海
外
で
使
え
る
電
話
が
レ
ン
タ
ル
で
き
る
こ
と
が
帯
電
話
か
ら
取
り
出
し
て
、
海
外
で
使
う
携
帯
電
話
に
装
着
し
な
い
と
使
ー
ミ
ン
グ
サ
ー
ビ
ス
と
い
う
の
が
あ
っ
て
、
現
在
使
っ
て
い
る
携
帯
電
話
い
と
思
っ
て
い
た
の
が
、
F
O
M
A
カ
ー
ド
を
、
日
本
で
使
っ
て
い
る
携
う
か
な
と
思
っ
た
の
だ
が
、
ド
コ
モ
の
サ
イ
ト
を
見
て
い
る
と
、
国
際
ロ
ま
ず
最
初
に
気
が
つ
い
た
こ
と
は
、
そ
の
ま
ま
海
外
に
持
っ
て
い
け
ば
よ
し
か
し
、
必
要
な
も
の
は
必
要
な
の
で
、
ス
ピ
ー
ド
ネ
ッ
ト
で
契
約
し
よ
え
て
き
た
。
い
。
ま
あ
、
そ
れ
も
含
め
て
楽
し
む
し
か
な
い
。
S
D
カ
ー
ド
は
5
1
2
M
B
で
写
ど
ん
ど
ん
撮
る
こ
と
に
な
る
が
、
い
ろ
ん
な
問
題
を
引
き
起
こ
す
。
携
帯
電
話
だ
け
で
こ
ん
な
調
子
だ
か
ら
、
私
は
カ
メ
ラ
が
好
き
で
、
写
真
を
日
本
の
携
帯
電
話
と
同
じ
電
話
番
号
で
い
い
と
思
っ
た
の
が
、
か
え
っ
て
安
心
だ
。
て
ア
ラ
ー
ム
音
は
鳴
る
よ
う
に
設
定
す
る
こ
と
に
し
た
。
て
2
0
0
V
対
応
な
の
で
ま
ず
は
海外用コンセント
い
な
い
。
い
ろ
い
ろ
考
え
た
あ
げ
く
、
寝
る
前
に
呼
び
出
し
音
を
消
去
し
が
、
幸
い
こ
れ
ら
の
充
電
器
は
全
な
い
こ
と
に
、
借
り
た
携
帯
は
電
源
の
自
動
O
N
O
F
機
能
が
付
い
て
/
真
が
3
0
0
枚
程
度
し
か
入
ら
な
ク
ロ
ア
チ
ア
で
は
一
体
ど
ん
な
問
題
が
出
て
く
る
の
か
想
像
も
つ
か
な
携
帯
電
話
(
海
外
専
用
)
な
ど
だ
使
い
た
い
の
で
夜
に
電
源
を
切
っ
て
置
く
わ
け
に
も
い
か
な
い
し
、
情
け
ジ
タ
ル
カ
メ
ラ
、
シ
ェ
ー
バ
ー
、
可
能
性
が
あ
る
と
い
う
こ
と
だ
。
携
帯
電
話
は
目
覚
ま
し
時
計
と
し
て
も
は
よ
く
確
認
し
て
お
く
必
要
が
あ
る
。
今
回
は
、
ノ
ー
ト
パ
ソ
コ
ン
、
デ
人
は
日
本
の
昼
間
、
つ
ま
り
ク
ロ
ア
チ
ア
の
夜
中
に
電
話
を
か
け
て
く
る
旅
行
に
行
く
前
に
、
持
っ
て
い
く
電
気
製
品
が
2
0
0
V
対
応
か
ど
う
か
3
つ
目
の
問
題
は
、
私
が
ク
ロ
ア
チ
ア
に
行
っ
て
い
る
こ
と
を
知
ら
な
い
な
く
な
っ
た
。
っ う け を
た か れ し
。 を ば て
判 双 い
断 方 る
し と と
て も こ
、 料 ろ
必 金 へ
要 は 電
な 発 話
相 生 し
手 し て
の な 聞
電 い い
話 の て
だ で み
け 、 る
取 私 と
れ が 、
ば 取 要
よ る は
い べ 電
こ き 話
と 電 を
が 話 取
分 か ら
か ど な
ト
を
一
〇
年
前
に
入
手
し
て
そ
れ
以
来
ヨ
ー
ロ
ッ
パ
へ
の
出
張
は
心
配
決
し
て
く
れ
る
の
が
「
海
外
用
コ
ン
セ
ン
ト
」
だ
。
私
は
こ
の
コ
ン
セ
ン
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
は
異
な
り
、
コ
ン
セ
ン
ト
を
間
違
う
と
大
変
な
こ
と
に
な
る
。
こ
れ
を
解
型
コ
ン
セ
ン
ト
だ
。
コ
ン
セ
ン
ト
は
ヨ
ー
ロ
ッ
パ
で
も
国
に
よ
っ
て
形
状
出
来
な
い
か
と
思
い
、
海
外
へ
電
話
を
ロ
ー
ミ
ン
グ
(
転
送
)
サ
ー
ビ
ス
ク
ロ
ア
チ
ア
の
電
源
は
、
ヨ
ー
ロ
ッ
パ
タ
イ
プ
の
2
穴
、
2
0
0
V
、
C
電
話
を
用
意
し
た
の
だ
が
、
い
ろ
ん
な
所
に
影
響
が
で
そ
う
だ
。
何
と
か
(
6
)
カ
メ
ラ
、
パ
ソ
コ
ン
、
電
源
、
薬
等
の
準
備
14
円
で
、
4
㎝
×
写
真
を
印
刷
し
て
持
っ
て
い
っ
た
。
一
時
間
も
あ
れ
ば
交
付
し
て
く
れ
る
。
5
㎝
の
写
真
が
必
要
な
の
で
、
家
の
プ
リ
ン
タ
で
自
分
の
く
の
運
転
免
許
試
験
場
に
行
っ
て
も
ら
っ
て
き
た
。
手
数
料
は
二
六
五
〇
な
い
と
レ
ン
タ
カ
ー
を
貸
し
て
く
れ
な
い
と
の
こ
と
。
仕
方
な
い
の
で
近
み
る
と
不
要
な
の
は
ハ
ワ
イ
く
ら
い
で
、
や
は
り
国
際
免
許
証
を
持
参
し
は
国
際
免
許
証
は
不
要
だ
と
書
い
て
あ
る
の
だ
が
、
エ
イ
ビ
ス
に
聞
い
て
そ
れ
と
必
要
な
の
が
国
際
免
許
証
だ
。
ガ
イ
ド
ブ
ッ
ク
に
ク
ロ
ア
チ
ア
で
あ
る
か
ら
大
丈
夫
な
の
だ
が
。
は
な
い
だ
ろ
う
と
思
っ
て
い
る
。
そ
ん
な
心
配
し
な
く
て
も
国
境
検
査
が
隣
国
の
ボ
ス
ニ
ア
・
ヘ
ル
ツ
ェ
ゴ
ヴ
ィ
ナ
に
入
っ
て
し
ま
う
と
い
う
こ
と
う
の
で
、
今
回
磁
石
を
用
意
し
た
。
こ
れ
が
あ
れ
ば
ま
か
り
間
違
っ
て
、
ま
た
、
私
は
方
向
音
痴
で
、
迷
っ
た
時
は
大
体
反
対
方
向
に
走
っ
て
し
ま
消
す
る
。
15
こ
れ
で
、
写
真
の
デ
ー
タ
は
安
心
だ
。
間
ほ
ど
は
、
睡
眠
薬
を
飲
ん
で
ぐ
っ
す
り
眠
る
と
時
差
ぼ
け
は
簡
単
に
解
睡
眠
薬
も
、
時
差
ぼ
け
解
消
に
は
不
可
欠
だ
。
現
地
に
着
い
て
か
ら
二
日
ー
ド
)
に
も
バ
ッ
ク
ア
ッ
プ
を
取
る
の
だ
。
パ
ソ
コ
ン
の
H
D
D
に
コ
ピ
ー
す
る
と
と
も
に
、
外
部
H
D
D
(
P
C
カ
に
し
た
。
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な
い
。
そ
こ
で
、
必
要
に
な
る
の
が
パ
ソ
コ
ン
だ
。
毎
日
撮
っ
た
写
真
を
が
あ
る
か
分
か
ら
な
い
の
で
、
と
り
あ
え
ず
正
露
丸
を
持
っ
て
い
く
こ
と
と
こ
ろ
が
、
十
二
日
間
も
旅
行
す
る
と
、
当
然
3
0
0
枚
で
は
お
さ
ま
ら
を
飲
ん
で
下
痢
し
た
く
ら
い
で
、
い
た
っ
て
胃
は
丈
夫
な
方
な
の
だ
が
何
外
に
行
っ
て
い
る
が
、
一
度
ロ
ス
ア
ン
ゼ
ル
ス
で
誤
っ
て
腐
っ
た
ミ
ル
ク
い
。
後
は
、
胃
薬
・
痛
み
止
め
・
睡
眠
薬
だ
。
今
ま
で
仕
事
で
5
0
回
以
上
海
だ 切 た
。 る だ
金 し
額 、
の ク
み ー
を ネ
換 は
金 、
し 日
な 本
い に
と 持
え ち
ら 帰
い る
損 と
を 換
す 金
る で
こ き
と な
に い
な の
り で
そ 、
う 使
い
分
だ
ろ
う
。
ェ
リ
ー
や
昼
食
代
は
足
り
る
と
思
う
の
で
、
五
万
円
程
度
両
替
す
れ
ば
十
第
十
二
日
第 第 第 第
十 十 九 八
一 日 日 日
日
ザ
グ
レ
ブ
(
飛
行
機
)
~
パ
リ
~
成
田
ザ
グ
レ
ブ
泊
ド
ブ
ロ
ヴ
ニ
ク
泊
ド
ブ
ロ
ヴ
ニ
ク
泊
ム
リ
ェ
国
立
公
園
(
フ
ェ
リ
ー
)
泊
使
い
に
く
い
。
現
地
で
は
、
一
日
五
〇
〇
〇
円
程
度
用
意
し
て
お
け
ば
フ
し
、
ト
ラ
ベ
ラ
ー
ズ
チ
ェ
ッ
ク
は
一
般
の
店
で
は
扱
っ
て
お
ら
ず
、
案
外
ま
た
、
今
ま
で
の
経
験
で
は
、
ホ
テ
ル
の
両
替
は
交
換
レ
ー
ト
が
最
悪
だ
ら
し
い
が
、
基
本
的
に
は
ザ
グ
レ
ブ
空
港
で
両
替
を
済
ま
せ
る
つ
も
り
だ
。
第 第
七 六
日 日
~
フ
ヴ
ァ
ー
ル
島
(
フ
ェ
リ
ー
)
~
ス
ト
ン
泊
オ
ミ
シ
ュ
~
マ
カ
ラ
ス
カ
ト
ロ
ギ
ー
ル
~
ス
プ
リ
ッ
ト
泊
チ
ア
の
为
要
都
市
で
は
銀
行
で
両
替
で
き
る
し
、
A
T
M
も
揃
っ
て
い
る
ク
ロ
ア
チ
ア
の
通
貨
は
ク
ー
ネ
で
1
ク
ー
ネ
が
十
九
円
程
度
だ
。
ク
ロ
ア
あ
え
ず
イ
ン
タ
ー
ネ
ッ
ト
の
ケ
ー
ブ
ル
を
持
っ
て
い
く
こ
と
に
し
た
。
会
の
ホ
テ
ル
で
あ
れ
ば
イ
ン
タ
ー
ネ
ッ
ト
は
使
え
る
よ
う
な
の
で
、
と
り
第 第 第 第
五 四 三 二
日 日 日 日
~
プ
リ
モ
シ
ュ
テ
ン
~
ト
ロ
ギ
ー
ル
泊
ク
ル
カ
国
立
公
園
~
シ
ベ
ニ
ッ
ク
コ
ル
ナ
テ
ィ
国
立
公
園
~
ス
ク
ラ
デ
ィ
ン
泊
ラ
ブ
島
(
フ
ェ
リ
ー
)
泊
プ
リ
ト
ヴ
ィ
ツ
ェ
国
立
公
園
泊
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り
、
ネ
ッ
ト
も
使
え
る
よ
う
だ
し
、
ド
ブ
ロ
ヴ
ニ
ク
や
ザ
グ
レ
ブ
等
の
都
第
一
日
~
ザ
グ
レ
ブ
(
車
)
~
プ
リ
ト
ヴ
ィ
ツ
ェ
国
立
公
園
泊
成
田
(
飛
行
機
)
~
パ
リ
ロ
ア
チ
ア
で
も
都
市
部
で
は
イ
ン
タ
ー
ネ
ッ
ト
カ
フ
ェ
が
発
達
し
て
お
最
終
的
に
今
回
の
日
程
(
予
定
)
は
次
の
よ
う
に
な
っ
た
。
(
7
)
イ
ン
タ
ー
ネ
ッ
ト
と
両
替
(
8
)
日
程
16
【ドライブ予定ルートと宿泊地】
パリ
ザグレブ
プリトヴィツェ
国立公園(世界遺産)
ラブ島
クルカ国立公園
コルナティ
国立公園
トロギール(世界遺産)
スプリット(世界遺産)
フヴァール島
ストン
ムリェ国立公園
17
宿泊予定地
走行予定ルート
見学のみ
飛行機
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ドブロヴニク
(世界遺産)
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18
ッ
ト
を
見
せ
る
だ
け
で
よ
い
。
何
時
こ
の
よ
う
に
な
っ
た
の
だ
ろ
う
。
久
食
事
は
そ
こ
そ
こ
に
し
て
、
ラ
ン
グ
ド
ッ
ク
と
ボ
ル
ド
ー
の
赤
ワ
イ
ン
、
19
査
で
は
申
請
書
を
書
い
て
い
た
の
だ
が
、
今
は
パ
ス
ポ
ー
ト
と
エ
ア
チ
ケ
あ
る
が
、
今
は
な
ぜ
か
払
わ
な
い
よ
う
に
な
っ
て
い
る
。
ま
た
、
出
国
審
事
が
楽
し
い
。
成
田
空
港
は
5
年
ぶ
り
で
、
以
前
は
確
か
入
場
料
が
必
要
だ
っ
た
記
憶
が
の
コ
ー
ス
や
鰻
重
・
う
ど
ん
・
カ
レ
ー
な
ど
、
い
ろ
い
ろ
揃
っ
て
い
て
食
ザ
ー
ト
は
チ
ー
ズ
に
フ
ル
ー
ツ
と
ケ
ー
キ
。
や
は
り
J
A
L
の
方
が
和
食
の
携
帯
電
話
を
時
計
代
わ
り
に
す
る
こ
と
に
し
た
。
れ
る
と
こ
ろ
は
全
く
な
い
。
仕
方
が
な
い
の
で
ク
ロ
ア
チ
ア
で
使
用
予
定
っ
て
い
た
の
だ
が
、
関
空
も
成
田
も
探
し
回
っ
た
が
電
池
を
交
換
し
て
く
に
く
電
池
が
切
れ
て
い
る
。
関
空
か
成
田
で
交
換
す
れ
ば
よ
い
と
甘
く
思
腕
時
計
は
通
常
全
く
使
わ
な
い
。
今
回
持
っ
て
い
こ
う
と
し
た
が
、
あ
い
速
が
渋
滞
し
て
い
る
の
で
バ
ス
も
迂
回
し
て
成
田
へ
向
か
う
。
間
半
。
三
0
0
0
円
も
取
ら
れ
る
か
ら
び
っ
く
り
す
る
。
東
京
は
首
都
高
機
は
今
ま
で
に
な
く
ひ
ど
く
揺
れ
た
。
羽
田
で
バ
ス
に
乗
り
換
え
て
一
時
へ
行
く
の
も
大
変
だ
。
あ
い
に
く
台
風
が
近
づ
い
て
き
て
羽
田
へ
の
飛
行
で
き
ず
、
成
田
夜
九
時
五
〇
分
発
に
な
っ
て
し
ま
っ
た
。
伊
丹
か
ら
成
田
エ
ー
ル
フ
ラ
ン
ス
で
は
、
自
宅
か
ら
近
い
関
空
か
ら
の
チ
ケ
ッ
ト
は
予
約
キ
に
イ
ン
ゲ
ン
豆
や
ジ
ャ
ガ
イ
モ
が
添
え
て
あ
り
、
普
通
の
料
理
だ
。
デ
ー
モ
ン
に
海
老
の
入
っ
た
野
菜
サ
ラ
ダ
、
メ
イ
ン
は
フ
ィ
レ
肉
の
ス
テ
ー
っ
て
か
ら
一
時
間
ほ
ど
す
る
と
用
意
さ
れ
、
オ
ー
ド
ブ
ル
は
ス
モ
ー
ク
サ
向
け
て
出
発
す
る
。
十
二
時
間
四
〇
分
の
フ
ラ
イ
ト
だ
。
食
事
は
飛
び
立
飛
行
機
は
成
田
か
ら
定
刻
通
り
、
パ
リ
(
シ
ャ
ル
ル
ド
ゴ
ー
ル
空
港
)
に
し
、
イ
ン
タ
ー
ネ
ッ
ト
も
無
料
で
使
え
る
の
で
娘
に
メ
ー
ル
を
出
す
。
ビ
ジ
ネ
ス
ク
ラ
ス
だ
っ
た
の
で
エ
ー
ル
フ
ラ
ン
ス
の
ラ
ウ
ン
ジ
で
休
息
性
が
「
機
内
に
持
ち
込
め
ま
す
よ
」
と
言
う
の
で
持
ち
込
む
こ
と
に
す
る
。
っ
て
し
ま
っ
て
も
大
変
だ
。
少
し
躊
躇
し
て
い
る
と
、
カ
ウ
ン
タ
ー
の
女
ブ
行
き
に
乗
り
換
え
る
の
だ
が
、
荷
物
を
預
け
て
し
ま
っ
て
ど
こ
か
に
行
し
ぶ
り
だ
と
勝
手
が
違
う
。
パ
リ
で
は
同
じ
エ
ー
ル
フ
ラ
ン
ス
で
ザ
グ
レ
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
【
第
一
日
】
ザ
グ
レ
ブ
か
ら
プ
リ
ト
ヴ
ィ
ツ
ェ
国
立
公
園
へ
第
二
章
ク
ロ
ア
チ
ア
の
旅
パ
リ
で
は
、
7
年
前
に
も
抱
き
つ
き
ス
リ
に
あ
っ
た
し
、
ろ
く
な
こ
と
は
ウ
ン
ジ
で
は
イ
ン
タ
ー
ネ
ッ
で
や
め
た
。
シ
ャ
ル
ル
・
ド
ゴ
ー
ル
の
ラ
と
思
っ
た
が
、
言
っ
た
と
こ
ろ
で
ど
う
な
る
で
も
な
し
、
馬
鹿
ら
し
い
の
は
り
不
安
が
的
中
し
た
。
エ
ー
ル
フ
ラ
ン
ス
に
文
句
を
言
い
に
行
こ
う
か
最
初
か
ら
朝
の
五
時
か
ら
開
い
て
い
る
の
か
な
と
心
配
し
て
い
た
が
や
だ ジ 五
。 が 時
使 間
え も
た あ
の る
は の
大 で
助 ラ
か ウ
り ン
こ
ろ
が
、
メ
デ
ィ
カ
ル
ケ
ア
の
部
屋
に
行
く
と
何
と
閉
ま
っ
て
い
る
。
ザ
グ
レ
ブ
へ
の
乗
り
継
ぎ
は
ぐ
分
か
る
。
」
と
の
こ
と
で
「
あ
り
が
と
う
」
と
言
っ
て
分
か
れ
た
。
と
っ
ぷ
り
食
べ
た
。
パ
リ
か
ら
外
に
連
れ
て
い
か
れ
、
「
あ
っ
ち
の
方
に
メ
デ
ィ
カ
ル
ケ
ア
が
あ
る
。
す
ン
チ
ネ
ン
タ
ル
の
朝
食
を
た
務
員
が
「
つ
い
て
こ
い
」
と
言
う
の
で
つ
い
て
い
く
と
、
タ
ー
ミ
ナ
ル
の
ウ
ン
ジ
で
用
意
し
て
あ
る
コ
は
え
ら
く
親
切
だ
な
と
思
っ
て
い
た
。
到
着
後
、
エ
ー
ル
フ
ラ
ン
ス
の
乗
て
、
お
腹
が
す
い
た
の
で
ラ
し
て
も
ら
う
の
で
案
内
し
て
く
れ
る
と
の
こ
と
だ
。
フ
ラ
ン
ス
人
に
し
て
ワ
ー
を
浴
び
て
サ
ッ
パ
リ
し
キ
ャ
ビ
ン
ア
テ
ン
ダ
ン
ト
に
薬
は
な
い
か
と
尋
ね
る
と
、
空
港
で
薬
を
出
設
備
が
あ
っ
た
の
で
、
シ
ャ
が
、
パ
リ
到
着
前
に
左
目
の
下
が
被
れ
て
腫
れ
て
い
る
こ
と
に
気
が
つ
き
、
ラ
ウ
ン
ジ
で
は
シ
ャ
ワ
ー
の
数
日
前
か
ら
目
の
周
り
が
ど
う
も
痒
く
て
お
か
し
い
な
と
思
っ
て
い
た
さ
れ
た
あ
げ
く
バ
ス
が
来
て
、
や
っ
と
ラ
ウ
ン
ジ
に
た
ど
り
着
い
た
。
覚
め
て
時
計
を
見
る
と
朝
の
三
時
だ
。
な
い
と
行
け
な
い
。
朝
の
五
時
で
人
通
り
も
ま
ば
ら
な
中
、
か
な
り
待
た
る
。
と
は
い
え
長
時
間
、
同
じ
姿
勢
で
い
る
と
腰
が
痛
く
な
っ
て
、
目
が
し
た
建
物
か
ら
ラ
ウ
ン
ジ
の
あ
る
建
物
に
行
く
に
は
巡
回
バ
ス
に
乗
ら
ん
ど
フ
ラ
ッ
ト
に
な
り
、
気
持
ち
よ
く
体
を
伸
ば
し
て
眠
る
こ
と
が
で
き
パ
リ
の
シ
ャ
ル
ル
・
ド
ゴ
ー
ル
空
港
は
大
き
な
空
港
で
、
飛
行
機
が
到
着
に
な
る
。
最
近
の
ビ
ジ
ネ
ス
ク
ラ
ス
の
シ
ー
ト
は
、
眠
る
と
き
に
は
ほ
と
更
に
ブ
ル
ゴ
ー
ニ
ュ
の
白
ワ
イ
ン
を
飲
ん
で
い
い
気
持
ち
に
な
っ
て
横
た
め
に
ラ
ウ
ン
ジ
に
向
か
っ
た
。
な
い
。
目
の
方
は
た
い
し
た
こ
と
は
な
い
の
で
、
医
者
は
諦
め
て
、
休
む
シャルル・ドゴール空港 ラウンジ
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20
ま
で
我
慢
す
る
し
か
仕
方
が
な
い
。
に
、
ク
ロ
ア
チ
ア
で
は
国
も
全
く
し
て
い
な
い
の
で
何
も
買
え
な
い
し
食
べ
ら
れ
な
い
。
ザ
グ
レ
ブ
だ
。
わ
ざ
わ
ざ
A
V
I
S
れ
な
い
。
パ
リ
で
は
何
も
買
う
つ
も
り
が
な
か
っ
た
の
で
フ
ラ
ン
に
両
替
ッ
ク
で
読
ん
だ
と
お
り
再
度
並
び
直
す
。
フ
ラ
ン
ス
人
は
自
己
为
張
が
激
し
く
ど
う
も
好
き
に
な
や
は
り
私
が
ガ
イ
ド
ブ
だ
。
」
と
言
っ
て
も
全
く
聞
く
耳
を
持
た
な
い
。
も
め
る
の
も
嫌
な
の
で
「
私
は
こ
の
位
置
に
並
ん
で
い
て
、
彼
と
話
を
す
る
た
め
に
離
れ
た
だ
け
に
並
び
直
せ
」
と
強
い
ブ
ー
イ
ン
グ
。
い い 国
。 と 際
言 免
っ 許
て 証
見 は
も 要
し ら
な な
い
か
確
認
し
て
、
再
び
列
に
戻
ろ
う
と
す
る
と
、
列
の
後
ろ
の
方
か
ら
「
列
日
本
の
免
許
で
十
分
で
だ
が
、
列
に
並
ん
で
い
る
と
き
に
少
し
列
か
ら
離
れ
て
係
員
に
こ
こ
で
よ
証
を
出
そ
う
と
す
る
と
、
チ
ェ
ッ
ク
イ
ン
し
て
い
る
の
で
、
出
国
審
査
と
荷
物
検
査
だ
け
で
よ
い
の
の
免
許
証
と
国
際
免
許
ザ
グ
レ
ブ
行
き
の
エ
ー
ル
フ
ラ
ン
ス
の
ゲ
ー
ト
に
行
く
。
す
で
に
日
本
で
チ
ッ
ク
を
借
り
た
。
日
本
乗
り
遅
れ
る
と
行
け
な
い
の
で
一
時
間
半
前
に
ラ
ウ
ン
ジ
を
後
に
し
て
0
㏄
程
度
)
の
オ
ー
ト
マ
行
し
、
オ
ペ
ル
(
1
6
0
確
認
す
る
し
か
な
い
。
ザ
グ
レ
ブ
空
港
に
着
く
と
、
A
V
I
S
レ
ン
タ
カ
ー
の
カ
ウ
ン
タ
ー
に
直
え
る
よ
う
に
な
る
の
だ
ろ
う
か
。
心
配
だ
が
ク
ロ
ア
チ
ア
に
着
い
て
か
ら
く
と
言
っ
て
い
た
。
ザグレブ空港とオペル
21
ド
を
セ
ッ
ト
す
る
が
、
表
示
は
圏
外
。
ク
ロ
ア
チ
ア
に
行
け
ば
こ
れ
が
使
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
ま
た
、
ド
コ
モ
で
借
り
た
海
外
専
用
の
携
帯
電
話
に
私
の
F
O
M
A
カ
ー
の
子
が
一
緒
だ
っ
た
が
、
ザ
グ
レ
ブ
か
ら
リ
エ
カ
・
ド
ブ
ロ
ヴ
ニ
ク
に
行
飛
行
機
で
大
丈
夫
か
な
と
思
う
が
無
事
到
着
。
日
本
人
の
3
人
連
れ
の
女
置
い
て
あ
る
。
さ
す
が
フ
ラ
ン
ス
だ
。
ト
が
つ
な
が
ら
な
い
。
W
i
n
d
o
w
s
パ
ソ
コ
ン
で
は
な
く
M
A
C
が
レ
ブ
行
き
の
飛
行
機
は
6
0
人
乗
り
の
ジ
ェ
ッ
ト
機
で
、
こ
ん
な
小
さ
な
十
二
時
頃
に
シ
ャ
ル
ル
・
ド
ゴ
ー
ル
空
港
か
ら
ザ
グ
レ
ブ
に
入
る
。
ザ
グ
大
変
だ
。
も
つ
い
に
E
71
と
い
う
標
識
は
全
く
で
て
こ
な
い
。
ン
ス
タ
ン
ド
で
聞
い
て
み
る
が
、
こ
れ
で
よ
い
と
い
う
。
い
く
ら
走
っ
て
71
と
あ
る
が
、
道
路
標
識
は
40
号
線
。
ど
う
も
お
か
し
い
の
で
ガ
ソ
リ
こ
と
で
U
タ
ー
ン
。
今
度
は
カ
ル
ロ
バ
ッ
チ
で
降
り
る
と
、
地
図
に
は
E
ー
で
料
金
所
の
お
じ
さ
ん
に
聞
い
て
み
る
と
や
は
り
行
き
す
ぎ
た
と
の
止
め
よ
う
と
す
る
と
、
逆
に
回
し
て
一
層
強
く
回
り
出
す
。
慣
れ
る
ま
で
度
に
、
左
右
が
逆
な
の
で
ワ
イ
パ
ー
が
動
く
こ
と
に
な
り
、
ワ
イ
パ
ー
を
ュ
ー
ト
ラ
ル
)
に
セ
ッ
ト
す
る
。
更
に
は
ウ
イ
ン
カ
ー
を
出
そ
う
と
す
る
こ
ち
ら
の
車
に
は
そ
れ
が
見
あ
た
ら
な
い
。
仕
方
が
な
い
の
で
「
N
」
(
ニ
日
本
車
で
は
車
を
止
め
た
時
に
駐
車
状
態
の
「
P
」
に
ギ
ア
を
入
れ
る
が
、
し
か
し
、
ど
う
も
お
か
し
い
の
で
、
仕
方
な
く
2
0
㎞
先
の
次
の
イ
ン
タ
ま
っ
た
と
き
に
つ
い
つ
い
消
し
忘
れ
て
こ
れ
ま
た
大
慌
て
だ
。
し
ま
っ
た
。
E
71
は
直
進
と
指
示
が
あ
り
、
迷
っ
た
が
降
り
ず
に
そ
の
ま
ま
進
ん
で
降
り
て
E
71
に
入
ろ
う
と
思
っ
た
の
だ
が
、
カ
ル
ロ
バ
ッ
チ
に
来
る
と
、
な
気
が
し
た
の
で
、
他
の
車
に
習
っ
て
ラ
イ
ト
を
付
け
て
走
っ
た
が
、
止
ど
こ
か
に
ラ
イ
ト
を
付
け
て
走
る
の
が
規
則
だ
と
書
い
て
あ
っ
た
よ
う
ま
た
、
ク
ロ
ア
チ
ア
の
車
は
昼
間
で
も
ラ
イ
ト
を
付
け
て
走
っ
て
い
る
。
空
港
か
ら
順
調
に
走
っ
て
き
て
、
地
図
に
あ
る
通
り
、
カ
ル
ロ
バ
ッ
チ
で
ぎ
て
何
回
か
タ
イ
ヤ
を
側
道
の
石
に
こ
す
り
つ
け
て
し
ま
う
。
し
く
は
な
い
。
ド
を
取
っ
て
、
出
る
時
に
は
人
が
立
っ
て
い
る
の
で
そ
こ
で
精
算
だ
。
難
バ
ン
バ
ン
飛
ば
し
て
い
る
。
高
速
道
路
の
料
金
は
、
入
る
と
き
に
は
カ
ー
く
。
と
こ
ろ
が
、
左
ハ
ン
ド
ル
に
な
れ
な
い
の
で
つ
い
つ
い
右
に
寄
り
す
ま
た
素
晴
ら
し
い
。
緑
に
囲
ま
れ
た
山
間
を
ノ
ン
ス
ト
ッ
プ
で
進
ん
で
い
そ
れ
に
し
て
も
、
カ
ル
ロ
バ
ッ
チ
か
ら
プ
リ
ト
ヴ
ィ
ツ
ェ
へ
の
道
も
こ
れ
の
高
速
道
路
は
素
晴
ら
し
い
。
美
し
い
森
や
林
を
見
な
が
ら
1
3
0
㎞
で
肝
心
の
運
転
だ
が
、
空
港
か
ら
高
速
に
は
簡
単
に
入
れ
た
。
ク
ロ
ア
チ
ア
コ
ツ
で
あ
る
こ
と
が
、
何
と
な
く
分
か
っ
て
き
た
。
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
た
。
ク
ロ
ア
チ
ア
で
は
、
都
市
の
名
前
を
頭
に
入
れ
て
運
転
す
る
こ
と
が
た 必 際
。 要 免
だ 許
と 証
言 は
い 要
張 ら
っ な
た い
の の
で で
、 は
仕 な
方 い
な か
く と
持 確
っ 認
て し
い た
っ が
た 、
の ハ
だ ワ
が イ
損 以
を 外
し は
号
線
と
い
う
よ
う
な
標
識
は
ほ
と
ん
ど
見
つ
け
る
こ
と
は
で
き
な
か
っ
た
が
、
結
局
、
何
々
方
面
と
い
う
標
識
は
し
っ
か
り
あ
る
の
だ
が
、
X
X
一
体
ど
う
な
っ
て
い
る
の
だ
ろ
う
。
こ
の
後
も
標
識
を
一
生
懸
命
見
て
い
22
こ
れ
は
や
ば
い
と
思
い
、
車
を
降
り
て
前
の
車
と
の
間
隔
を
見
て
み
る
と
、
思
い
、
慌
て
て
再
度
ブ
レ
ー
キ
を
踏
ん
だ
。
セ
ル
に
移
す
。
す
る
と
ま
た
、
「
ス
ッ
ー
」
と
前
に
進
む
。
「
当
た
る
」
と
と
思
い
な
が
ら
も
う
一
度
、
間
髪
を
入
れ
ず
に
足
を
ブ
レ
ー
キ
か
ら
ア
ク
ギ
ヤ
が
バ
ッ
ク
に
入
っ
て
い
る
こ
と
を
確
認
し
て
、
「
そ
ん
な
馬
鹿
な
」
ッ
ー
」
と
前
に
進
む
。
「
ア
ッ
!
」
と
思
い
慌
て
て
ブ
レ
ー
キ
を
踏
む
。
す
る
と
、
ギ
ア
を
バ
ッ
ク
に
入
れ
て
ア
ク
セ
ル
を
踏
ん
で
い
る
の
に
、
「
ス
バ
ッ
ク
し
よ
う
と
し
た
。
気
に
は
な
っ
た
が
、
後
ろ
の
車
と
は
1
m
は
開
い
て
い
る
の
で
、
気
軽
に
車
の
前
に
5
0
㎝
位
の
間
隔
で
車
が
止
め
て
あ
る
。
下
り
坂
な
の
で
少
し
ゆ
っ
く
り
し
た
の
で
、
出
発
し
よ
う
と
思
い
車
に
戻
っ
て
み
る
と
、
私
の
ち
よ
く
散
策
し
た
。
水
が
豊
富
で
、
滝
が
川
に
流
れ
込
ん
で
お
り
、
な
か
な
か
の
風
情
で
気
持
の
地
域
の
憩
い
の
場
に
な
っ
て
い
る
よ
う
だ
。
コナラ渓谷の水車が美しいスルニの町
23
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
屋
が
残
っ
て
お
り
、
ほ
と
り
に
レ
ス
ト
ラ
ン
や
カ
フ
ェ
な
ど
が
あ
り
、
こ
こ
こ
は
コ
ナ
ラ
渓
谷
が
美
し
い
町
で
、
ラ
ス
ト
ー
ク
と
呼
ば
れ
る
水
車
小
る
た
め
に
も
立
ち
寄
っ
た
。
プ
リ
ト
ヴ
ィ
ツ
ェ
へ
行
く
途
中
に
、
ス
ル
ニ
と
い
う
町
が
あ
り
、
休
憩
す
そ
う
に
こ
ち
ら
を
見
て
い
る
。
止
め
る
と
、
友
人
と
テ
ラ
ス
で
談
笑
し
て
い
る
店
の
お
じ
さ
ん
が
物
珍
し
取
る
。
こ
こ
は
、
ド
ラ
イ
ブ
イ
ン
風
の
レ
ス
ト
ラ
ン
で
、
店
の
前
に
車
を
ン
「
S
L
A
P
(
滝
の
意
味
)
」
で
、
ク
ロ
ア
チ
ア
で
初
め
て
の
昼
食
を
最
初
の
危
機
も
何
と
か
乗
り
越
え
た
の
で
、
ス
ル
ニ
の
近
く
の
レ
ス
ト
ラ
い
る
の
だ
ろ
う
か
。
何
れ
に
し
て
も
こ
の
車
は
大
変
だ
。
ー
ロ
ッ
パ
?
)
で
は
オ
ー
ト
マ
チ
ッ
ク
車
は
こ
の
よ
う
な
仕
様
に
な
っ
て
か
っ
た
が
う
ま
く
行
っ
た
。
マ
ニ
ュ
ア
ル
車
が
普
通
の
ク
ロ
ア
チ
ア
(
ヨ
スルニ近郊ドライブイン
魚のフライとフライドポテト
三
〇
年
近
く
オ
ー
ト
マ
チ
ッ
ク
車
し
か
乗
っ
て
い
な
い
の
で
、
自
信
は
な
ま
る
で
マ
ニ
ュ
ア
ル
車
に
乗
っ
て
坂
発
進
を
し
て
い
る
よ
う
な
操
作
だ
。
ん
だ
。
「
行
っ
た
!
う
ま
く
行
っ
た
!
あ
ー
良
か
っ
た
。
」
リ
ト
ヴ
ィ
ツ
ェ
国
立
公
園
に
入
っ
て
き
た
。
む
ろ
に
サ
イ
ド
ブ
レ
ー
キ
を
は
ず
し
、
同
時
に
ア
ク
セ
ル
を
更
に
踏
み
込
お
腹
も
ふ
く
れ
て
、
元
気
を
取
り
戻
し
て
走
り
続
け
る
と
、
い
よ
い
よ
プ
バ
ッ
ク
で
き
る
と
こ
ろ
ま
で
ア
ク
セ
ル
を
踏
み
込
ん
だ
。
そ
こ
で
、
お
も
ー
キ
を
か
け
て
車
が
動
か
な
い
状
態
に
し
た
。
次
に
、
そ
の
状
態
で
十
分
か
な
り
迷
っ
た
あ
げ
く
、
あ
る
手
段
を
思
い
つ
い
た
。
ま
ず
サ
イ
ド
ブ
レ
私
に
は
多
す
ぎ
る
。
半
分
ほ
ど
食
べ
て
プ
リ
ト
ヴ
ィ
ツ
ェ
に
向
か
っ
た
。
ト
。
魚
は
新
鮮
で
ぷ
り
ぷ
り
し
て
美
味
し
か
っ
た
。
し
か
し
、
如
何
せ
ん
ほ
ど
経
つ
と
、
出
て
き
た
の
は
魚
の
フ
ラ
イ
に
大
盛
り
の
フ
ラ
イ
ド
ポ
テ
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
う
か
な
と
思
っ
た
が
、
そ
れ
で
は
何
時
の
こ
と
か
分
か
ら
な
い
。
が
为
流
の
よ
う
だ
。
イ
カ
の
焼
き
物
を
注
文
し
た
つ
も
り
だ
が
、
一
五
分
で
は
当
た
る
の
は
確
実
な
の
で
、
前
の
車
の
人
が
帰
っ
て
く
る
ま
で
待
と
メ
ニ
ュ
ー
を
見
た
と
こ
ろ
、
ど
う
も
魚
の
フ
ラ
イ
や
、
肉
を
焼
い
た
も
の
馬
力
が
弱
い
の
か
、
坂
で
は
す
ぐ
に
バ
ッ
ク
で
き
な
い
の
だ
。
こ
の
ま
ま
あ
と
1
0
㎝
し
か
な
い
。
こ
れ
は
や
ば
い
。
こ
の
車
は
日
本
車
と
は
違
い
、
「
あ
る
」
と
い
う
の
で
、
持
っ
て
き
て
も
ら
っ
た
。
レ
ス
ト
ラ
ン
に
入
っ
て
、
「
英
語
の
メ
ニ
ュ
ー
は
あ
る
か
」
と
聞
く
と
、
24
る
素
晴
ら
し
い
と
こ
ろ
だ
。
も
み
の
自
然
林
に
囲
ま
れ
た
渓
谷
に
、
1
6
の
湖
と
9
2
の
滝
が
点
在
す
プ
リ
ト
ヴ
ィ
ツ
ェ
国
立
公
園
は
、
内
陸
部
に
あ
る
世
界
遺
産
で
、
ブ
ナ
や
が
目
に
つ
き
、
ク
ロ
ア
チ
ア
の
民
家
に
気
軽
に
泊
ま
る
こ
と
が
で
き
る
。
道
で
、
快
適
な
ド
ラ
イ
ブ
だ
。
途
中
に
は
ソ
ー
ベ
(
S
O
B
E
)
の
看
板
カ
ル
ロ
バ
ッ
チ
で
高
速
道
路
を
降
り
て
か
ら
こ
こ
ま
で
の
道
路
は
一
本
ッ
シ
ュ
を
少
し
多
く
持
っ
て
き
て
よ
か
っ
た
。
シ
ュ
や
歯
ブ
ラ
シ
が
な
い
し
、
ボ
ー
ル
ペ
ン
や
メ
モ
用
紙
も
な
い
。
テ
ィ
一
泊
二
万
円
も
出
し
た
の
だ
か
ら
当
然
か
。
し
か
し
、
部
屋
に
は
テ
ィ
ッ
一
人
使
用
。
バ
ス
ト
イ
レ
完
備
で
ゆ
っ
た
り
使
え
る
。
の
近
く
に
あ
り
、
シ
ン
プ
ル
で
き
れ
い
な
ホ
テ
ル
だ
。
部
屋
は
ツ
イ
ン
の
ホ
テ
ル
イ
ェ
ゼ
ロ
は
プ
リ
ト
ヴ
ィ
ツ
ェ
国
立
公
園
の
エ
ン
ト
ラ
ン
ス
2
ホテル「イェゼロ」
ホテル「イェゼロ」の部屋
拠
点
だ
。
25
の
乗
り
場
が
あ
る
。
こ
こ
が
プ
リ
ト
ヴ
ィ
ツ
ェ
観
光
の
き
な
湖
「
コ
ジ
ャ
ッ
ク
湖
」
が
あ
り
、
ボ
ー
ト
と
バ
ス
ホ
テ
ル
か
ら
五
分
ほ
ど
歩
く
と
、
こ
の
公
園
で
一
番
大
観
光
バ
ス
も
止
ま
っ
て
い
る
。
か
な
り
の
賑
わ
い
で
、
ホ
テ
ル
の
駐
車
場
に
は
多
く
の
ホ
テ
ル
近
辺
を
少
し
散
策
し
た
。
プ
リ
ト
ヴ
ィ
ツ
ェ
は
明
日
か
ら
本
格
稼
働
な
の
で
、
今
日
は
下
見
と
思
い
、
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
黒
海
に
流
れ
込
む
ら
に
ド
ナ
ウ
川
を
経
て
地
を
潤
し
な
が
ら
、
さ
り
、
ク
ロ
ア
チ
ア
の
大
水
は
、
コ
ナ
ラ
川
と
な
プ
リ
ト
ヴ
ィ
ツ
ェ
川
の
く
思
う
。
か
っ
た
の
に
と
つ
く
づ
に
来
れ
た
ら
本
当
に
よ
風
景
だ
。
禮
子
と
一
緒
ン
に
で
て
く
る
よ
う
な
ま
る
で
映
画
の
一
シ
ー
れ
の
一
時
を
過
ご
し
て
い
る
。
で
く
つ
ろ
い
だ
り
、
夫
婦
二
人
が
ゆ
っ
た
り
と
ベ
ン
チ
に
座
っ
て
、
夕
暮
湖
の
畔
で
は
、
子
供
連
れ
の
家
族
が
水
に
戯
れ
た
り
、
ア
ベ
ッ
ク
が
芝
生
木
が
透
き
通
っ
て
見
え
る
。
本
当
に
美
し
い
湖
だ
。
透
き
通
っ
て
、
数
多
く
の
マ
ス
が
泳
い
で
い
る
。
ま
た
、
湖
の
底
に
は
倒
コ
ジ
ャ
ッ
ク
湖
の
色
は
エ
メ
ラ
ル
ド
グ
リ
ー
ン
に
輝
き
、
水
は
あ
く
ま
で
コジャック湖ではマスがはっきり見える
プリトヴィツェ国立公園 コジャック湖にてくつろぐ夫婦
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
26
ン
と
貝
の
ラ
ザ
ニ
ア
を
頼
む
。
め
て
の
運
転
で
疲
れ
た
の
か
、
あ
ま
り
食
欲
が
な
く
、
赤
の
グ
ラ
ス
ワ
イ
人
く
ら
い
は
入
れ
る
大
き
さ
だ
。
夕
食
は
、
さ
す
が
に
ク
ロ
ア
チ
ア
で
初
ホ
テ
ル
「
イ
ェ
ゼ
ロ
」
の
レ
ス
ト
ラ
ン
は
、
広
々
と
し
て
お
り
、
2
0
0
個
人
旅
行
で
き
て
い
て
二
泊
の
予
定
と
の
こ
と
だ
。
る
母
娘
に
会
っ
た
。
東
京
か
ら
来
て
い
策
し
て
い
る
時
も
よ
く
見
か
け
る
。
散
が
多
く
、
日
本
人
も
こ
こ
で
は
団
体
客
引
き
返
す
。
早
々
に
ホ
テ
ル
に
で
疲
れ
た
の
で
、
移
動
し
て
き
た
日
く
わ
く
す
る
。
で
、
聞
く
だ
け
で
わ
何
と
も
雄
大
な
話
に
し
て
は
ま
あ
ま
あ
だ
。
た
。
ラ
ザ
ニ
ア
も
な
か
な
か
美
味
し
い
が
日
本
人
に
は
味
が
濃
い
。
初
日
ワ
イ
ン
は
ス
プ
リ
ッ
ト
の
ワ
イ
ン
と
い
う
こ
と
で
こ
れ
は
美
味
し
か
っ
湖底には倒木が横たわる
ん
で
午
後
九
時
前
に
寝
る
。
ホテル イェゼロのレストラン
27
今
日
は
、
日
本
か
ら
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
夜
は
明
日
か
ら
の
活
動
に
供
え
て
、
精
神
安
定
剤
を
睡
眠
薬
代
わ
り
に
飲
湖
群
の
乗
り
場
「
ST
4
」
に
行
く
こ
と
が
で
き
る
。
が
あ
り
、
こ
こ
か
ら
下
の
湖
群
の
乗
り
場
「
ST
1
」
な
ら
び
に
、
上
の
も
う
一
つ
の
移
動
手
段
は
バ
ス
で
、
「
P1
」
の
近
く
に
乗
り
場
「
ST
2
」
分
お
き
に
出
発
す
る
。
転
し
て
お
り
、
「
P2
」
か
ら
コ
ジ
ャ
ッ
ク
湖
の
東
の
「
P3
」
ま
で
は
三
〇
が
観
光
の
拠
点
に
な
る
。
「
P1
」
か
ら
対
岸
の
「
P2
」
へ
は
ピ
ス
ト
ン
運
ホ
テ
ル
の
近
く
に
こ
の
電
動
ボ
ー
ト
の
乗
り
場
「
P1
」
が
あ
り
、
こ
こ
ト
で
行
き
来
す
る
。
の
間
に
は
、
公
園
内
で
一
番
大
き
な
コ
ジ
ャ
ッ
ク
湖
が
あ
り
、
電
動
ボ
ー
湖
は
大
き
く
上
の
湖
群
と
下
の
湖
群
に
分
け
ら
れ
る
。
上
の
湖
と
下
の
湖
つ
な
が
れ
て
お
り
、
最
後
に
滝
と
な
っ
て
川
に
流
れ
込
む
。
プ
リ
ト
ヴ
ィ
ツ
ェ
に
は
湖
が
沢
山
あ
り
、
湖
と
湖
は
無
数
の
早
瀬
や
滝
で
ジ
ャ
ッ
ク
湖
の
畔
に
あ
る
、
案
内
掲
示
板
を
じ
っ
く
り
見
る
。
ハ
ム
や
フ
ル
ー
ツ
の
食
事
だ
。
朝
食
が
終
わ
る
と
す
ぐ
に
出
か
け
て
、
コ
に
は
朝
起
き
が
一
番
だ
。
朝
食
は
七
時
か
ら
。
バ
イ
キ
ン
グ
ス
タ
イ
ル
で
朝
は
六
時
に
携
帯
電
話
が
鳴
る
よ
う
セ
ッ
ト
し
て
起
床
。
時
差
ぼ
け
解
消
【
第
二
日
】
プ
リ
ト
ヴ
ィ
ツ
ェ
国
立
公
園
P3
コジャック湖
ミラノヴァッチ湖
P2
ST4
ガロヴァッチ湖
P1
ST1
カルデロヴァッチ湖
ST2
プリトヴィツェ国立公園全体図と散策ルート
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
28
P1 ボート乗り場
P3 ボート乗り場
ST1 バス乗り場
29
に
現
れ
る
。
そ
の
た
め
水
が
非
常
に
透
明
で
き
れ
い
だ
。
の
源
泉
か
ら
湧
き
出
た
泉
が
石
灰
岩
層
を
通
り
、
浄
化
さ
れ
て
再
び
地
表
り
抜
け
、
地
下
水
脈
と
な
り
カ
ル
ス
ト
湖
と
し
て
地
下
に
蓄
え
ら
れ
、
こ
か
ら
下
の
湖
に
水
が
滝
と
な
っ
て
流
れ
込
む
。
湖
一
帯
は
カ
ル
ス
ト
地
層
で
、
降
っ
た
雤
は
地
下
の
石
灰
岩
の
間
を
く
ぐ
く
つ
も
あ
り
、
そ
れ
ら
の
湖
が
段
々
畑
の
よ
う
に
な
っ
て
お
り
、
上
の
湖
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
は
素
晴
ら
し
い
景
色
が
眺
望
で
き
る
。
エ
メ
ラ
ル
ド
グ
リ
ー
ン
の
湖
が
い
さ
れ
、
水
辺
の
ハ
イ
キ
ン
グ
を
楽
し
む
こ
と
が
で
き
る
。
入
園
料
に
含
ま
れ
て
い
る
。
ま
た
、
公
園
に
は
木
の
遊
歩
道
が
張
り
巡
ら
バ
ス
は
ピ
ス
ト
ン
運
転
し
て
い
る
の
で
、
い
つ
で
も
乗
る
こ
と
が
で
き
、
4
0
~
5
0
人
が
乗
れ
る
小
さ
な
電
動
ボ
ー
ト
だ
。
P3
の
散
策
路
か
ら
を
乗
り
換
え
、
プ
リ
ト
ヴ
ィ
ツ
ェ
の
下
の
湖
群
の
P3
に
向
か
う
。
今
日
は
、
P1
か
ら
ボ
ー
ト
に
乗
り
、
対
岸
の
P2
に
移
り
、
更
に
ボ
ー
ト
苔と水と光の調和が素晴らしいガロヴァッチ湖近辺
こ
と
ば
に
は
言
い
表
せ
な
い
。
何
枚
も
何
枚
も
シ
ャ
ッ
タ
ー
を
押
し
た
。
見
て
も
見
飽
き
る
こ
と
が
な
い
。
そ
の
様
は
ま
る
で
絵
に
描
い
た
よ
う
で
、
と
「
湖
と
湖
を
つ
な
ぐ
滝
」
「
後
ろ
に
聳
え
る
山
」
こ
れ
ら
は
い
く
ら
よ
う
だ
。
こ
の
「
美
し
い
川
の
流
れ
」
「
エ
メ
ラ
ル
ド
グ
リ
ー
ン
の
湖
」
に
広
が
っ
て
お
り
、
ま
る
で
屋
久
島
の
白
谷
雲
水
峡
を
更
に
広
大
に
し
た
ま
た
、
こ
の
あ
た
り
は
年
間
雤
量
も
多
い
の
だ
ろ
う
。
滝
に
は
苔
が
一
面
プリトヴィツェ国立公園 カルデロヴァッチ湖近辺
ン
Copyright ©IT おやじ
All rights reserved
30
洞窟からガヴァノヴァッチ湖を望む
31
水がいたる所から湖に流れ込む
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
ミラノヴァッチ湖近辺
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
32
33
プリトヴィツェ国立公園
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
上
流
に
あ
る
ST
4
に
向
か
う
。
バス乗り場の前の案内板
昼
食
は
簡
単
に
終
え
て
、
再
度
ST
2
か
ら
バ
ス
に
乗
り
こ
ん
で
、
一
番
か
美
味
し
か
っ
た
。
私
に
は
こ
れ
く
ら
い
の
食
事
で
十
分
だ
。
と
す
る
が
、
長
蛇
の
列
だ
。
ソ
ー
セ
ー
ジ
は
太
い
も
の
が
2
本
で
な
か
な
こ
こ
の
ビ
ュ
ッ
フ
ェ
は
混
ん
で
い
て
、
ソ
ー
セ
ー
ジ
と
ビ
ー
ル
を
頼
も
う
食
を
取
る
こ
と
に
し
た
。
ST
1
か
ら
バ
ス
に
乗
っ
て
、
ホ
テ
ル
近
く
の
ST
2
に
戻
り
、
こ
こ
で
昼
湖
や
滝
に
見
と
れ
な
が
ら
散
策
す
る
と
、
あ
っ
と
い
う
間
に
お
昼
だ
。
昼食はソーセージとビール
ボート乗り場とビュッフェ(正面奥)
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34
時 着 や
だ い っ
。 た と
の P1
は に
午 た
後 ど
四 り
く
待
っ
て
い
る
。
な
い
。
み
ん
な
辛
抱
強
し
か
帰
る
ル
ー
ト
は
わ
な
か
っ
た
が
こ
れ
こ
ま
で
混
む
と
は
思
エメラルドグリーンのカルデロヴァッチ湖
コジャック湖沿いの小径
に
集
ま
っ
て
く
る
。
こ
ド
ン
人
を
上
流
に
送
り
込
む
の
は
よ
い
の
だ
が
、
こ
の
人
達
が
全
て
P2
ホ
テ
ル
に
帰
る
と
午
後
六
時
半
。
ろ
う
と
す
る
と
、
何
と
一
間
待
ち
。
え
ら
い
混
み
よ
う
だ
。
バ
ス
で
ド
ン
二
時
間
ほ
ど
か
け
て
や
っ
と
P2
に
た
ど
り
着
い
て
船
に
乗
っ
て
P1
に
戻
ち
よ
さ
そ
う
に
泳
い
で
い
る
。
楽
園
の
よ
う
な
世
界
だ
。
が
騒
い
で
い
る
。
鳥
は
楽
し
そ
う
に
鳴
い
て
い
る
し
、
湖
に
は
鴨
も
気
持
か
ら
の
観
光
客
が
多
い
よ
う
だ
。
小
径
に
は
い
ろ
ん
な
花
が
咲
い
て
い
る
。
途
中
で
蛇
が
出
て
き
て
子
供
達
こ
え
て
く
る
。
英
語
と
日
本
語
は
ほ
と
ん
ど
聞
こ
え
な
い
。
特
に
ド
イ
ツ
し
い
緑
と
水
に
囲
ま
れ
て
歩
い
て
い
く
の
は
本
当
に
気
持
ち
が
よ
い
。
メ
ラ
ル
ド
色
の
湖
を
眺
め
な
が
ら
板
張
り
の
散
策
路
を
下
っ
て
い
く
。
美
ST
4
か
ら
は
、
P2
へ
向
か
っ
て
下
っ
て
い
く
道
だ
。
こ
の
ル
ー
ト
は
エ
い く そ
。 た こ
く か
た ら
だ コ
が ジ
、 ャ
美 ッ
し ク
い 湖
水 に
面 沿
と っ
緑 た
に 小
囲 径
ま を
れ
て ST
と 2
何 へ
と 散
も 策
気 し
持 た
ち 。
が 足
よ は
し
休
ん
で
か
ら
も
う
一
度
ST
2
か
ら
バ
ス
に
乗
っ
て
ST
1
に
向
か
い
、
ホ
テ
ル
に
帰
る
の
は
早
す
ぎ
る
の
で
、
カ
フ
ェ
で
コ
ー
ヒ
ー
を
飲
ん
で
少
ノバコヴィツカ湖
35
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
耳
を
澄
ま
し
て
い
る
と
、
あ
ち
こ
ち
か
ら
ド
イ
ツ
語
や
ス
ペ
イ
ン
語
が
聞
コジャック湖の水面
コジャック湖の水面
コジャック湖の電動ボート
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
36
め
を
し
て
、
明
日
は
早
い
の
で
早
速
寝
る
こ
と
に
し
た
。
プリトヴィツェ国立公園の花
プリトヴィツェ国立公園の生き物たち
37
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
味
だ
。
ワ
イ
ン
は
昨
日
と
同
じ
赤
ワ
イ
ン
。
部
屋
に
帰
っ
て
今
日
の
ま
と
P
ス
テ
ー
キ
を
注
文
す
る
。
上
に
ア
ン
チ
ョ
ビ
が
の
っ
て
、
な
か
な
か
の
の
夕
食
に
出
か
け
る
。
今
日
は
、
歩
い
て
お
腹
が
す
い
た
の
で
、
R
A
M
部
屋
に
戻
る
と
、
早
速
写
真
デ
ー
タ
を
パ
ソ
コ
ン
に
保
存
し
て
、
ホ
テ
ル
の
山
岳
地
帯
は
朝
霧
で
煙
っ
て
い
る
。
途
中
で
羊
を
飼
っ
て
い
た
り
、
アドリア海に浮かぶ島
ズタロクバ近辺の町
休
み
休
み
行
っ
た
の
と
、
山
道
な
間
く
ら
い
で
行
け
る
と
思
っ
た
が
、
ッ
ク
ま
で
は
1
1
0
㎞
で
、
二
時
プ
リ
ト
ヴ
ィ
ツ
ェ
か
ら
ヤ
ブ
ラ
ナ
方
が
な
い
。
ン
抜
き
に
来
る
の
で
危
な
く
て
仕
ゆ
っ
く
り
走
っ
て
い
る
と
ド
ン
ド
ば
し
て
い
る
。
時
速
6
0
㎞
位
で
線
だ
が
、
こ
こ
も
車
は
か
な
り
飛
ア
ド
リ
ア
海
の
湾
岸
道
路
を
一
直
よ
ア
ド
リ
ア
海
だ
。
こ
こ
か
ら
は
E
N
J
)
の
町
に
入
る
と
い
よ
い
プ
リ
ト
ヴ
ィ
ツ
ェ
の
朝
は
1
0
度
程
度
で
少
し
寒
く
、
ズ
タ
ロ
ク
バ
近
辺
し
の
島
が
見
え
て
き
て
、
セ
ニ
(
S
ヤ
ブ
ラ
ナ
ッ
ク
へ
の
道
は
、
山
越
え
で
、
快
適
な
山
岳
ド
ラ
イ
ブ
だ
。
山
を
越
え
る
と
急
に
岩
が
む
き
出
フ
ェ
リ
ー
が
で
て
い
る
ヤ
ブ
ラ
ナ
ッ
ク
に
向
か
う
。
し
て
い
る
。
ローパー
昼
食
用
に
、
パ
ン
に
ハ
ム
と
チ
ー
ズ
を
挟
ん
で
飛
び
出
し
、
ラ
ブ
島
へ
の
の
小
さ
な
町
は
本
当
に
の
ん
び
り
朝
七
時
に
ホ
テ
ル
イ
ェ
ゼ
ロ
の
ビ
ュ
ッ
フ
ェ
ス
タ
イ
ル
の
朝
食
を
取
り
、
【
第
三
日
】
ア
ド
リ
ア
海
に
浮
か
ぶ
ラ
ブ
島
馬
が
道
を
横
切
っ
た
り
し
て
、
山
ヤブラナック
ミスニャック
ラブタウン
カンポール
ラブ島(Rab)全体図
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
38
ン
へ
は
車
で
二
〇
分
ほ
ど
だ
が
、
細
い
山
道
だ
。
者
の
駐
車
料
金
は
無
料
だ
。
サ
イ
テ
ィ
ン
グ
な
島
と
い
わ
れ
て
い
る
。
ミ
ス
ニ
ャ
ッ
ク
か
ら
ラ
ブ
タ
ウ
ド
を
く
れ
る
の
で
、
宿
泊
中
で
も
ラ
ブ
タ
ウ
ン
は
中
世
の
趣
を
残
し
、
北
ア
ド
リ
ア
海
で
一
番
エ
キ
る
。
ホ
テ
ル
で
駐
車
カ
ー
チ
ェ
ッ
ク
イ
ン
を
済
ま
せ
青
々
と
茂
り
、
緑
豊
か
で
海
岸
の
入
り
組
ん
だ
美
し
い
島
だ
。
に
何
と
か
車
を
駐
車
し
て
、
な
町
だ
が
、
東
側
は
岩
場
で
ゴ
ツ
ゴ
ツ
し
た
感
じ
だ
が
、
西
側
は
草
が
0
㎞
ほ
ど
の
小
さ
他
の
車
に
擦
ら
な
い
よ
う
が
こ
こ
で
も
全
く
同
じ
だ
。
ラ
ブ
島
は
長
さ
2
に
一
回
で
乗
れ
た
。
ラ
ッ
キ
ー
な
こ
と
乗
れ
ば
一
杯
だ
。
リ
ー
で
2
0
台
も
だ
。
小
さ
な
フ
ェ
ェ
リ
ー
で
十
二
分
ャ
ッ
ク
へ
は
、
フ
ヤ
ブ
ラ
ナ
ッ
ク
か
か の
っ で
た
。 三
時
間
か
ラブ島へのフェリー
車
を
詰
め
て
置
い
て
い
る
こ
で
も
狭
い
ス
ペ
ー
ス
に
ロ
ッ
パ
は
、
だ
い
た
い
ど
と
置
い
て
あ
る
。
ス
ペ
ー
ス
に
車
が
所
ヨ 狭
ー し
裏
の
駐
車
場
は
、
小
さ
な
「
車
を
ホ
テ
ル
裏
の
駐
車
場
に
移
せ
」
と
い
う
。
入
り
口
で
チ
ケ
ッ
ト
を
取
り
、
駐
車
場
に
止
め
て
ホ
テ
ル
に
入
る
と
、
ラブ島 ホテル「イストラ」
39
ら
ラ
ブ
島
ミ
ス
ニ
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
有
料
パ
ー
キ
ン
グ
の
利
用
の
仕
方
が
よ
く
分
か
ら
な
い
が
、
と
り
あ
え
ず
だ
が
、
行
こ
う
と
す
る
と
有
料
パ
ー
キ
ン
グ
に
入
れ
る
必
要
が
あ
る
。
向
か
っ
た
。
ホ
テ
ル
「
イ
ス
ト
ラ
」
は
標
識
も
あ
り
す
ぐ
に
分
か
っ
た
の
ラ
ブ
タ
ウ
ン
に
着
く
と
、
今
日
の
宿
泊
地
ホ
テ
ル
「
イ
ス
ト
ラ
」
に
ま
ず
で
最
も
大
き
く
て
美
し
い
鐘
楼
で
、
窓
や
ア
ー
チ
が
対
象
に
並
び
、
光
の
ベルタワーとその近辺
巨大なベル
あ
る
、
グ
レ
イ
ト
ベ
ル
タ
ワ
ー
に
行
く
。
こ
の
ベ
ル
タ
ワ
ー
は
、
ラ
ブ
島
少
し
休
ん
で
か
ら
、
ま
ず
は
ラ
ブ
島
で
一
番
目
玉
の
聖
メ
ア
リ
ー
教
会
に
は
な
い
。
と
り
あ
え
ず
チ
ェ
ッ
ク
イ
ン
が
済
む
と
気
持
ち
が
落
ち
着
く
。
根
に
白
壁
で
、
ア
ド
リ
ア
海
の
紺
碧
の
海
と
青
空
に
映
え
て
美
し
い
。
ラ
ブ
タ
ウ
ン
は
小
さ
な
町
で
、
ク
ロ
ア
チ
ア
に
共
通
し
た
オ
レ
ン
ジ
の
屋
え っ 鐘 こ
る て 楼 こ
。 頂 は は
上 、 5
に 一 ク
た 人 ー
ど し ネ
り か で
着 通 登
く れ る
と な こ
、 い と
ラ よ が
ブ う で
タ な き
ウ 細 る
ン い の
が は で
見 し 、
渡 ご さ
せ を っ
て 2 そ
、 0 く
港 m 登
も く っ
よ ら て
く い み
見 登 る
。
ベルタワーから望むラブタウンと島々
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
ホ
テ
ル
は
ラ
ブ
島
の
ど
真
ん
中
だ
。
部
屋
は
あ
ま
り
広
く
は
な
い
が
悪
く
が
い
て
、
い
つ
で
も
出
入
り
で
き
る
と
の
こ
と
だ
。
な
っ
た
の
で
聞
い
て
み
る
と
、
駐
車
場
の
料
金
所
に
は
二
十
四
時
間
誰
か
朝
早
く
駐
車
場
は
ど
の
よ
う
に
し
て
で
る
こ
と
が
で
き
る
の
か
心
配
に
ハ
ー
モ
ニ
ー
を
奏
で
て
い
る
。
40
ベルタワーから望むラブタウン
41
ベルタワーから望むアドリア海
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
ク
ロ
ア
チ
ア
の
ピ
ッ
ツ
ァ
は
美
味
し
い
。
皮
が
薄
く
て
パ
リ
ッ
と
し
て
い
お
昼
に
な
っ
た
の
で
、
海
辺
の
レ
ス
ト
ラ
ン
で
ピ
ッ
ツ
ァ
を
食
べ
る
。
な
か
っ
た
。
紺
碧
の
海
岸
を
期
待
し
た
の
だ
が
、
見
た
所
が
悪
い
の
か
大
し
た
こ
と
は
の
は
腹
が
立
つ
の
で
、
ホ
テ
ル
に
戻
っ
て
か
ら
も
う
一
度
車
で
行
き
直
す
。
自
転
車
を
返
し
た
後
、
教
え
て
も
ら
っ
た
カ
ン
ポ
ー
ル
に
行
け
な
か
っ
た
人
が
珍
し
い
の
だ
ろ
う
。
の
子
を
呼
ん
で
き
て
キ
ャ
ッ
キ
ャ
と
み
ん
な
で
騒
い
で
い
る
。
余
程
日
本
自転車で走り回るが・・・
私
に
サ
イ
ン
を
書
い
て
み
て
く
れ
と
言
う
。
書
い
て
や
る
と
、
近
く
の
女
自
転
車
の
レ
ン
タ
ル
店
で
は
、
女
の
子
が
漢
字
に
興
味
が
あ
る
よ
う
で
、
返
却
す
る
。
自
転
車
は
も
う
こ
り
ご
り
だ
。
疲
れ
た
。
こ
れ
で
は
帰
れ
な
く
な
る
の
で
、
途
中
で
引
き
返
し
て
自
転
車
は
早
々
に
向
は
完
全
に
動
か
な
く
な
っ
て
い
る
。
こ
れ
は
行
く
の
は
大
変
だ
。
し
ん
ど
く
な
っ
て
き
た
。
に
従
っ
て
、
だ
ん
だ
ん
渋
滞
し
て
き
て
、
全
く
動
か
な
く
な
り
、
反
対
方
ア
ッ
プ
ダ
ウ
ン
は
あ
る
し
、
な
か
な
か
目
的
地
に
着
か
な
い
。
だ
ん
だ
ん
と
こ
ろ
が
、
最
初
は
順
調
に
走
っ
て
い
た
の
だ
が
、
ロ
ー
パ
ー
に
近
づ
く
昼食のピッツァ
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
れ
い
だ
」
と
い
う
の
で
自
転
車
を
借
り
た
の
だ
が
、
走
っ
て
も
走
っ
て
も
、
ホ
テ
ル
の
女
性
が
「
ロ
ー
パ
ー
よ
り
こ
ち
ら
の
方
が
空
い
て
い
る
し
、
き
こ
う
と
思
い
、
車
を
走
ら
せ
る
。
や
は
り
ガ
イ
ド
ブ
ッ
ク
に
書
い
て
あ
る
ロ
ー
パ
ー
と
サ
ン
マ
リ
ノ
に
行
借
り
て
隣
の
カ
ン
ポ
ー
ル
と
い
う
町
に
行
く
こ
と
に
し
た
。
昼
食
も
終
わ
り
、
今
日
行
っ
た
と
こ
ろ
は
も
う
一
つ
満
足
で
き
な
い
の
で
、
午
前
中
で
ラ
ブ
タ
ウ
ン
は
見
て
回
っ
た
の
で
、
午
後
か
ら
は
、
自
転
車
を
て
、
イ
タ
リ
ア
の
ミ
ラ
ノ
で
食
べ
た
の
と
変
わ
ら
な
い
。
42
と
が
で
き
な
か
っ
た
の
が
残
念
だ
。
ど
う
も
一
人
で
行
く
の
は
の
ぞ
き
見
み
た
い
で
、
敶
居
が
高
く
て
行
く
こ
山
あ
っ
て
、
ヨ
ー
ロ
ッ
パ
で
も
有
名
だ
。
一
度
見
て
み
た
か
っ
た
の
だ
が
、
ラ
ブ
島
に
は
ナ
チ
ュ
ラ
リ
ス
ト
(
ヌ
ー
デ
ィ
ス
ト
)
の
リ
ゾ
ー
ト
地
が
沢
こ
と
に
な
っ
て
は
困
る
の
で
少
し
早
く
出
る
こ
と
に
し
た
。
四
時
間
待
ち
に
な
る
の
で
注
意
が
い
る
と
の
こ
と
だ
。
明
日
の
朝
こ
ん
な
転
し
て
い
る
が
、
イ
タ
リ
ア
か
ら
の
観
光
客
が
多
く
て
、
ひ
ど
い
時
に
は
の
こ
と
が
気
に
な
っ
た
の
で
聞
い
て
み
る
と
、
フ
ェ
リ
ー
は
4
台
フ
ル
回
い
て
み
る
。
ス
タ
ッ
フ
は
3
0
才
く
ら
い
の
女
性
で
、
明
日
の
フ
ェ
リ
ー
夕
食
に
は
時
間
が
あ
っ
た
の
で
、
イ
ン
フ
ォ
メ
ー
シ
ョ
ン
セ
ン
タ
ー
を
覗
っ
て
き
て
よ
か
っ
た
。
れ
て
い
る
と
思
っ
た
ら
ま
た
雤
が
降
っ
て
く
る
。
変
な
天
気
だ
。
傘
を
持
車
を
ホ
テ
ル
の
駐
車
場
に
置
い
て
再
度
ラ
ブ
タ
ウ
ン
を
散
策
す
る
が
、
晴
に
戻
っ
て
き
た
。
ラブタウン中心の広場
43
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
混
雑
で
、
1
0
㎞
程
度
を
三
〇
分
以
上
か
か
っ
て
、
や
っ
と
ラ
ブ
タ
ウ
ン
海
岸
に
行
っ
て
も
仕
方
が
な
い
の
で
引
き
返
す
こ
と
に
し
た
。
し
か
し
大
っ
と
分
か
っ
た
。
そ
の
う
ち
だ
ん
だ
ん
天
気
が
悪
く
な
っ
て
き
て
、
雤
の
ホ
テ
ル
の
女
の
子
が
「
ロ
ー
パ
ー
は
人
ば
か
り
で
」
と
言
っ
た
意
味
が
や
す
と
現
地
の
親
子
が
座
っ
て
き
た
。
クロアチア親子
特製魚スープ
な
る
の
か
楽
し
み
だ
。
明
日
は
早
い
の
で
今
日
も
早
く
寝
る
こ
と
に
す
る
。
ル
は
ラ
ン
チ
ボ
ッ
ク
ス
を
用
意
し
て
く
れ
る
と
の
こ
と
。
ど
ん
な
も
の
に
ホ
テ
ル
に
帰
り
、
マ
ネ
ー
ジ
ャ
に
明
日
は
出
発
が
早
い
と
い
う
と
、
ホ
テ
入
れ
る
雰
囲
気
で
は
な
か
っ
た
の
で
諦
め
た
。
ト
カ
フ
ェ
に
入
ろ
う
と
思
っ
た
が
、
若
者
が
ゲ
ー
ム
に
熱
中
し
て
お
り
、
楽
し
い
食
事
で
彼
女
た
ち
と
別
れ
た
後
、
ラ
ブ
タ
ウ
ン
の
イ
ン
タ
ー
ネ
ッ
罰
金
の
よ
う
だ
。
車
を
運
転
す
る
時
は
ラ
イ
ト
を
付
け
る
必
要
が
あ
り
、
忘
れ
る
と
す
ぐ
に
席
し
て
も
よ
い
か
」
と
聞
い
て
き
た
。
ま
あ
い
い
か
と
思
い
、
O
K
を
出
ま
た
車
の
ラ
イ
ト
の
こ
と
を
聞
い
て
み
る
と
、
ク
ロ
ア
チ
ア
で
は
や
は
り
ラ
マ
リ
を
頼
ん
で
待
っ
て
い
る
と
、
「
地
元
の
女
性
だ
が
、
女
性
二
人
同
イ
タ
ー
が
、
「
魚
の
特
製
ス
ー
プ
が
お
奨
め
」
と
言
う
の
で
、
そ
れ
と
カ
こ
ろ
に
魚
料
理
の
美
味
し
そ
う
な
店
が
あ
っ
た
の
で
入
っ
て
み
た
。
ウ
エ
レ
ス
ト
ラ
ン
を
探
し
な
が
ら
、
ぶ
ら
ぶ
ら
歩
い
て
い
る
と
、
奥
ま
っ
た
と
る わ い
。 れ レ
、 ス
仕 ト
方 ラ
な ン
く に
雤 行
の っ
中 た
、 。
夕 す
食 る
を と
取 、
る 団
た 体
め 客
に 用
ラ の
ブ 食
タ 事
ウ し
ン か
に な
出 い
か と
け 言
食
事
時
に
な
っ
た
の
で
、
ホ
テ
ル
「
イ
ス
ト
ラ
」
で
夕
食
を
取
ろ
う
と
思
も
美
味
し
か
っ
た
。
こ
こ
は
満
足
し
た
。
カ
ラ
マ
リ
も
プ
リ
プ
リ
し
た
イ
カ
で
、
な
か
な
か
の
も
の
だ
。
白
ワ
イ
ン
白
身
魚
に
、
海
老
、
ム
ー
ル
貝
、
イ
カ
な
ど
が
入
っ
て
本
当
に
美
味
し
い
。
い
わ
ゆ
る
ブ
イ
ヤ
ー
ベ
ー
ス
と
い
う
の
だ
ろ
う
か
。
身
が
し
っ
か
り
し
た
特
製
ス
ー
プ
は
最
高
だ
。
母
親
は
、
英
語
は
全
く
駄
目
だ
が
、
娘
は
学
校
で
英
語
を
習
っ
て
い
る
の
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
島
で
は
一
番
美
味
し
い
」
と
い
う
。
彼
女
た
ち
が
言
う
通
り
こ
こ
の
魚
の
で
い
ろ
ん
な
話
を
し
た
。
「
こ
こ
の
店
は
、
彼
女
た
ち
は
常
連
で
、
こ
の
44
し
か
し
、
夜
中
に
お
腹
が
痛
く
な
っ
て
何
度
も
ト
イ
レ
に
行
く
。
少
し
下
シ
ャ
ワ
ー
を
浴
び
て
眠
り
に
つ
く
。
こ
の
ホ
テ
ル
に
は
バ
ス
タ
ブ
が
な
く
シ
ャ
ワ
ー
の
み
。
仕
方
が
な
い
の
で
か
っ
た
。
要
は
若
者
が
夜
ま
で
騒
げ
て
楽
し
め
る
町
だ
と
言
う
こ
と
だ
。
意
味
が
や
っ
と
分
グ
な
町
だ
と
い
う
エ
キ
サ
イ
テ
ィ
ン
ロ
ア
チ
ア
で
最
も
配 れ し な
だ る 、 い
。 か ち と
ど ゃ い
う ん け
か と な
心 眠 い
四
時
半
に
は
起
き
て
く
る
。
明
日
は
音
で
歌
が
聞
こ
え
外
か
ら
は
大
き
な
一
時
に
な
っ
て
も
し
か
し
、
夜
の
十
も
こ
な
せ
そ
う
だ
。
か
と
思
っ
た
が
、
し
ば
ら
く
す
る
と
楽
に
な
り
、
何
と
か
明
日
の
ツ
ア
ー
痢
気
味
だ
。
オ
リ
ー
ブ
油
が
き
つ
か
っ
た
の
だ
ろ
う
か
。
ど
う
な
る
こ
と
ラブタウンの繁華街
リ
ア
海
だ
。
45
ラ
ブ
タ
ウ
ン
が
ク
今
日
も
結
局
、
1
5
0
㎞
走
行
し
た
。
ザ
グ
レ
ブ
か
ら
3
0
0
㎞
で
ア
ド
当
に
疲
れ
る
。
オ
ペ
ル
は
だ
め
だ
。
や
は
り
日
本
の
車
は
素
晴
ら
し
い
。
し
な
い
よ
う
に
ア
ク
セ
ル
を
少
し
踏
ん
だ
状
態
で
止
ま
っ
た
り
し
て
本
し
な
い
か
ど
う
か
心
配
だ
。
仕
方
が
な
い
の
で
坂
道
で
は
、
車
が
バ
ッ
ク
う
。
ス
ル
ニ
で
も
ヒ
ヤ
ヒ
ヤ
だ
っ
た
が
、
こ
れ
か
ら
も
後
ろ
の
車
に
追
突
セ
ル
に
い
く
ら
早
く
踏
み
換
え
て
も
3
0
~
5
0
㎝
バ
ッ
ク
し
て
し
ま
た
い
し
た
坂
で
も
な
い
の
に
、
止
ま
っ
た
状
態
で
、
ブ
レ
ー
キ
か
ら
ア
ク
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
そ
れ
に
し
て
も
ひ
ど
い
の
は
、
A
V
I
S
で
借
り
た
車
(
オ
ペ
ル
)
だ
。
【ドライブルートと宿泊予定地】
パリ
ザグレブ
プリトヴィツェ
国立公園(世界遺産)
クルカ国立公園
ラブ島
トロギール(世界遺産)
コルナティ
国立公園
スプリット(世界遺産)
ストン
フヴァール島
ムリェ国立公園
宿泊地
見学のみ
ドブロヴニク
(世界遺産)
今日までのドライブルート
飛行機
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
46
ス
コ
ー
シ
ャ
ン
を
目
指
し
て
行
け
。
」
と
い
う
。
を
料
金
所
の
お
じ
さ
ん
に
聞
い
た
と
こ
ろ
、
「
こ
の
道
を
ま
っ
す
ぐ
だ
。
下
手
に
ル
ー
ト
を
変
え
た
も
の
だ
か
ら
、
道
が
わ
か
ら
な
く
な
り
、
道
路
ク
ー
ネ
支
払
っ
た
。
も
し
れ
な
い
と
思
い
、
2
4
0
遅
れ
て
も
待
っ
て
く
れ
る
か
う
ち
高
速
道
路
が
見
え
た
の
で
、
つ
い
乗
り
換
え
て
ザ
ダ
ー
ル
で
降
り
る
。
こ
こ
で
買
っ
て
お
け
ば
最
悪
遅
い
車
が
前
に
い
て
な
か
な
か
進
ま
な
い
。
だ
ん
だ
ん
焦
っ
て
き
て
そ
の
か
ぶ
島
々
を
楽
し
み
な
が
ら
運
転
し
て
い
た
が
、
時
速
は
6
0
㎞
。
時
々
で
安
心
し
て
い
た
。
道
路
は
海
岸
沿
い
の
素
晴
ら
し
い
景
色
で
、
海
に
浮
ホ
テ
ル
の
マ
ネ
ー
ジ
ャ
は
、
一
時
間
半
も
あ
れ
ば
着
く
と
言
っ
て
い
た
の
買
え
。
」
と
言
う
。
た
だ
し
、
チ
ケ
ッ
ト
は
こ
こ
で
い
。
あ
と
1
0
㎞
ほ
ど
先
だ
。
「
ム
ル
テ
ル
は
こ
こ
で
は
な
ル
ナ
テ
ィ
国
立
公
園
へ
の
ボ
ー
ト
ツ
ア
ー
に
参
加
す
る
つ
も
り
だ
。
ー
に
参
加
し
た
い
」
と
い
う
と
、
ヤブラナックに向かうフェリー
47
の
目
的
地
ム
ル
テ
ル
に
急
ぐ
。
今
日
は
か
な
り
強
行
軍
で
、
九
時
発
の
コ
の
女
性
に
「
コ
ル
ナ
テ
ィ
ツ
ア
る
。
フ
ェ
リ
ー
は
無
事
ヤ
ブ
ラ
ナ
ッ
ク
に
着
い
て
、
1
7
0
㎞
離
れ
た
次
止
め
て
こ
の
町
の
旅
行
会
社
ッ
ト
を
買
い
に
行
け
な
い
の
で
、
乗
船
後
に
チ
ケ
ッ
ト
を
買
う
こ
と
に
な
が
ム
ル
テ
ル
か
と
思
い
、
車
を
と
同
じ
で
、
一
人
で
車
に
乗
っ
て
い
る
と
、
待
っ
て
い
る
間
に
乗
船
チ
ケ
更
に
1
0
㎞
ほ
ど
走
っ
て
い
る
と
美
し
い
港
町
が
現
れ
、
て
っ
き
り
こ
こ
配
に
な
っ
て
数
え
て
み
た
が
、
何
と
か
乗
れ
そ
う
だ
。
ラ
ブ
島
に
来
る
時
フ
ェ
リ
ー
に
乗
ろ
う
と
す
る
と
、
何
と
す
で
に
数
十
台
待
っ
て
お
り
、
心
ラ
ブ
タ
ウ
ン
を
出
発
し
、
ミ
ス
ニ
ャ
ッ
ク
に
一
〇
分
ほ
ど
で
つ
い
た
の
で
夜
も
明
け
る
前
(
五
時
)
、
ホ
テ
ル
で
ラ
ン
チ
ボ
ッ
ク
ス
を
受
け
取
っ
て
、
と
す
る
。
グ
ラ
ー
ド
に
た
ど
り
着
き
、
元
の
ム
ル
テ
ル
に
行
く
道
に
戻
り
、
「
ホ
ッ
!
」
シ
ャ
ン
の
標
識
を
見
つ
け
て
、
さ
ら
に
途
中
の
目
標
地
に
し
て
い
た
ビ
オ
よ
く
分
か
ら
な
い
が
信
用
し
て
突
っ
走
る
し
か
な
い
。
そ
の
う
ち
ス
コ
ー
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【
第
四
日
】
コ
ル
ナ
テ
ィ
国
立
公
園
と
ス
ク
ラ
デ
ィ
ン
の
町
間
に
合
っ
た
!
慌
て
て
乗
り
込
む
。
リ
ュ
ッ
ク
を
持
っ
て
る
の
か
」
と
聞
い
て
、
ー
ト
は
ど
こ
か
ら
出
ル
テ
ィ
ナ
行
き
の
ボ
性
に
、
「
九
時
発
の
コ
込
ん
で
、
受
付
の
女
ツ
ー
リ
ス
ト
に
飛
び
〇
分
。
桟
橋
近
く
の
着
い
た
の
は
八
時
五
コルナティ国立公園(Kornati)に向かうボート
港
ら
し
き
と
こ
ろ
に
暫
く
し
て
ム
ル
テ
ル
ま
ム
ル
テ
ル
に
向
か
っ
た
。
も
落
ち
て
い
な
い
。
ゆ
っ
く
り
探
す
時
間
は
な
い
の
で
、
諦
め
て
そ
の
ま
ボートから望む ムルテル(Murter)の町
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の
カ
バ
ー
が
な
い
。
「
エ
ッ
ー
」
と
思
っ
て
周
り
を
見
渡
し
て
も
ど
こ
に
お
か
し
い
な
と
思
い
、
止
ま
っ
て
見
て
み
る
と
、
右
側
の
サ
イ
ド
ミ
ラ
ー
何
か
軽
く
「
ポ
ー
ン
」
と
い
う
音
が
し
た
。
ム
ル
テ
ル
に
向
け
て
細
い
山
道
を
走
っ
て
い
る
と
、
車
の
右
の
前
の
方
で
、
48
は
よ
く
な
る
の
で
期
待
し
ろ
。
」
と
の
こ
と
だ
。
49
ア
レ
ッ
ク
ス
が
言
う
に
は
、
「
今
日
の
天
気
は
不
安
定
だ
が
、
こ
れ
か
ら
日
は
海
が
荒
れ
て
い
る
の
で
内
側
を
回
る
よ
う
だ
。
は
、
コ
ル
ナ
テ
ィ
諸
島
の
断
崖
が
美
し
い
島
の
外
側
を
回
る
の
だ
が
、
今
ス
と
い
う
ク
ロ
ア
チ
ア
人
と
そ
の
彼
女
に
い
ろ
い
ろ
聞
い
て
み
る
。
本
来
一
体
ど
う
な
る
こ
と
か
と
心
配
に
な
っ
て
、
隣
に
座
っ
て
い
た
ア
レ
ッ
ク
暗
雲
漂
っ
て
つ
い
に
は
大
粒
の
雤
が
降
り
出
し
て
海
も
荒
れ
て
き
た
。
い
た
の
だ
が
、
だ
ん
だ
ん
雲
行
き
が
怪
し
く
な
っ
て
き
た
。
そ
の
う
ち
に
、
出
発
時
は
天
気
が
よ
く
て
、
コ
ル
ナ
テ
ィ
の
島
々
が
美
し
く
て
感
動
し
て
出
し
に
な
り
、
陸
地
の
白
と
海
と
空
の
青
の
コ
ン
ト
ラ
ス
ト
が
美
し
い
。
こ
こ
に
は
、
8
9
の
島
が
点
在
し
、
切
り
立
っ
た
石
灰
岩
の
岩
場
が
む
き
マ
ン
の
憧
れ
の
場
所
だ
。
諸
島
で
、
「
地
中
海
で
最
も
複
雑
な
海
の
迷
路
」
と
も
呼
ば
れ
、
ヨ
ッ
ト
ら
コ
ル
ナ
テ
ィ
諸
島
を
造
っ
た
」
と
バ
ー
ナ
ー
ド
・
シ
ョ
ウ
が
賞
賛
し
た
暗雲漂うアドリア海
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の
最
後
を
飾
り
た
い
と
考
え
、
涙
の
し
ず
く
と
星
屑
と
風
の
さ
さ
や
き
か
コ
ル
ナ
テ
ィ
国
立
公
園
は
、
「
天
地
創
造
の
最
終
日
、
神
は
自
ら
の
仕
事
程
度
。
船
は
定
刻
通
り
出
発
し
、
か
な
り
の
速
度
で
海
に
乗
り
出
し
た
。
船
内
で
「
ホ
ッ
」
と
し
て
周
り
を
見
渡
し
て
み
る
と
、
乗
客
は
4
0
人
ズット島(Zut)の港
地 は 楽 泳
だ 大 し い
。 富 ん だ
豪 で り
の い 、
リ る 日
ゾ 。 光
ー こ 浴
ト こ を
お
り
、
釣
り
を
し
た
り
ク
ル
ー
ズ
が
停
泊
し
て
い
で
、
大
き
な
個
人
の
ズ
ッ
ト
島
は
水
が
き
れ
に
し
た
。
に
島
を
散
策
す
る
こ
と
面
白
く
な
い
の
で
一
緒
た
が
、
一
人
で
い
て
も
お
じ
ゃ
ま
か
な
と
思
っ
レ
ン
ド
が
一
緒
に
来
な
い
か
と
誘
っ
て
く
れ
た
。
ズ
ッ
ト
島
で
は
二
時
間
の
自
由
行
動
で
、
ア
レ
ッ
ク
ス
と
そ
の
ガ
ー
ル
フ
し
か
っ
た
。
す
こ
と
が
で
き
た
。
お
昼
は
鰯
の
オ
イ
ル
サ
ー
デ
ィ
ン
で
な
か
な
か
美
味
る
時
に
は
、
散
策
も
出
来
る
く
ら
い
晴
れ
て
き
て
、
何
と
か
楽
し
く
過
ご
確
か
に
、
そ
の
う
ち
晴
れ
て
き
て
、
途
中
停
泊
の
ズ
ッ
ト
島
で
昼
食
を
取
アレックスとガールフレンド
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
50
し
い
港
町
だ
が
、
も
の
す
ご
く
混
ん
で
い
る
し
、
さ
ら
に
は
車
の
事
故
が
立
公
園
の
あ
る
ス
ク
ラ
デ
ィ
ン
に
向
か
う
。
途
中
の
町
の
テ
ィ
ス
ノ
は
美
ガ
ソ
リ
ン
の
心
配
も
無
く
な
っ
た
し
、
ム
ル
テ
ル
を
後
に
し
て
ク
ル
カ
国
料
理
(
イ
タ
リ
ア
料
理
と
い
う
店
の
ダ
ル
マ
テ
ィ
ア
は
、
「
ダ
ル
マ
テ
ィ
ノ
」
と
ス
を
車
に
忘
れ
て
し
ま
い
、
結
局
食
べ
る
こ
と
は
で
き
な
か
っ
た
。
ス
ク
ラ
デ
ィ
ン
で
の
夕
食
慌
て
て
い
た
の
で
、
せ
っ
か
く
ラ
ブ
島
で
作
っ
て
く
れ
た
ラ
ン
チ
ボ
ッ
ク
こ
こ
で
ト
ラ
ン
ク
を
開
け
て
み
る
と
、
ラ
ン
チ
ボ
ッ
ク
ス
が
入
っ
て
い
る
。
ム
ス
リ
ッ
プ
し
た
感
じ
だ
。
が
中
世
の
よ
う
で
、
タ
イ
立
つ
話
だ
。
こ
れ
で
や
っ
と
安
心
し
て
運
転
で
き
る
。
路
上
駐
車
だ
。
何
も
か
も
で
は
き
っ
と
レ
ギ
ュ
ラ
ー
ガ
ソ
リ
ン
が
入
れ
て
あ
っ
た
の
だ
ろ
う
。
腹
の
に
な
く
て
、
ホ
テ
ル
前
に
き
た
。
ま
た
、
坂
道
で
止
ま
っ
て
い
て
も
バ
ッ
ク
し
な
く
な
っ
た
。
今
ま
ス
キ
ー
」
の
駐
車
場
は
特
く
ら
い
だ
。
し
か
し
、
ハ
イ
オ
ク
を
入
れ
る
と
車
の
加
速
が
全
く
違
っ
て
ホ
テ
ル
「
ス
ク
ラ
デ
ィ
ン
で
は
ハ
イ
オ
ク
は
9
ク
ー
ネ
(
一
九
〇
円
)
し
て
お
り
、
日
本
よ
り
高
い
4
0
㍑
位
だ
が
、
何
と
4
8
0
ク
ー
ネ
(
一
万
円
)
取
ら
れ
た
。
こ
ち
ら
ガ
ソ
リ
ン
も
そ
ろ
そ
ろ
切
れ
て
き
た
の
で
、
ム
ル
テ
ル
で
満
タ
ン
に
し
た
。
て
見
る
こ
と
が
で
き
る
。
で
、
一
〇
分
も
歩
け
ば
全
え
る
。
本
当
に
小
さ
な
町
ッ
テ
リ
ー
が
駄
目
に
な
っ
て
も
お
か
し
く
な
い
。
ア
人
の
信
仰
の
深
さ
が
伺
配
だ
っ
た
が
、
無
事
起
動
で
き
た
の
で
一
安
心
。
こ
の
調
子
で
は
何
時
バ
の
雰
囲
気
だ
。
こ
ん
な
小
さ
な
町
に
も
立
派
な
教
会
が
あ
る
。
ク
ロ
ア
チ
ホテル「スクラディンスキー」
51
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
飛
び
乗
っ
た
の
で
消
し
忘
れ
た
の
だ
。
エ
ン
ジ
ン
が
か
か
る
か
ど
う
か
心
も
一
つ
だ
け
。
し
か
し
町
は
中
世
の
風
情
で
、
道
路
も
石
畳
、
な
か
な
か
み
る
と
、
ま
た
ま
た
ラ
イ
ト
を
消
し
忘
れ
て
い
る
。
あ
わ
て
て
ボ
ー
ト
に
ス
ク
ラ
デ
ィ
ン
は
ク
ル
カ
川
の
麓
に
あ
る
小
さ
な
渓
谷
の
町
で
、
ホ
テ
ル
無
事
に
ボ
ー
ト
ツ
ア
ー
を
終
え
て
ム
ル
テ
ル
に
帰
港
し
た
。
車
に
戻
っ
て
ズ
ッ
ト
島
で
休
ん
だ
後
、
三
時
半
頃
出
発
し
、
夕
方
五
時
に
は
、
何
と
か
方
六
時
半
頃
着
い
た
。
あ
り
、
渋
滞
し
て
い
た
が
何
と
か
通
り
抜
け
て
、
ス
ク
ラ
デ
ィ
ン
に
は
夕
本
当
に
美
味
し
か
っ
た
。
焼
き
鰺
の
酢
付
け
の
よ
う
で
る
と
ま
る
で
日
本
で
食
べ
る
ガ
ー
(
酢
)
で
、
こ
れ
を
つ
け
こ
れ
を
か
け
て
み
る
と
ビ
ネ
茶
色
の
液
体
が
あ
っ
た
の
で
食
べ
て
い
た
が
、
一
緒
に
少
し
最
初
は
オ
リ
ー
ブ
オ
イ
ル
で
う
な
味
で
、
こ
れ
は
美
味
し
い
。
レストラン 「ダルマティノ」
六
〇
円
)
だ
。
使
用
料
は
、
8
ク
ー
ネ
(
一
イ
ン
タ
ー
ネ
ッ
ト
カ
フ
ェ
の
と
こ
に
メ
ー
ル
を
送
る
。
接
続
で
き
た
の
で
、
娘
と
い
再
度
繋
い
で
見
る
と
う
ま
く
インターネットカフェ
の
パ
ソ
コ
ン
を
持
っ
て
き
て
、
そ
こ
で
、
ホ
テ
ル
か
ら
自
分
少
し
食
べ
て
み
る
と
、
鰺
の
よ
ナ
イ
フ
と
フ
ォ
ー
ク
で
背
骨
と
ヒ
レ
の
骨
を
取
っ
て
出
し
て
く
れ
る
。
は
J
A
P
A
N
I
D
だ
。
二
〇
分
ほ
ど
す
る
と
、
大
き
な
魚
を
こ
ん
が
り
と
焼
い
て
き
て
、
器
用
に
ク
ロ
ア
チ
ア
で
、
私
の
I
D
Y
a
h
o
o
J
a
p
a
n
I
D
は
受
け
付
け
る
わ
け
が
な
い
。
こ
こ
は
ー
プ
と
野
菜
サ
ラ
ダ
を
頼
ん
だ
。
と
り
あ
え
ず
Y
a
h
o
o
メ
ー
ル
を
使
お
う
と
す
る
が
、
よ
く
考
え
る
と
理
す
る
の
だ
と
聞
く
と
グ
リ
ル
す
る
と
い
う
。
こ
れ
に
加
え
て
、
魚
の
ス
他
の
魚
は
す
で
に
食
べ
た
の
で
頭
の
大
き
な
魚
を
頼
ん
で
み
た
。
ど
う
料
と
答
え
る
と
、
い
ろ
い
ろ
説
明
を
し
出
し
た
。
そ
う
な
男
が
近
づ
い
て
き
て
、
イ
ン
タ
ー
ネ
ッ
ト
か
と
聞
く
の
で
そ
う
だ
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
と
イ
カ
を
持
っ
て
き
た
。
と
、
2
5
㎝
程
度
の
石
鯛
の
よ
う
な
魚
と
、
昼
間
食
べ
た
鰯
の
よ
う
な
魚
る
が
ど
ん
な
魚
か
分
か
ら
な
い
の
で
、
若
い
ウ
エ
イ
タ
ー
に
聞
い
て
み
る
大
差
な
い
)
だ
。
大
き
な
頭
の
魚
を
意
味
す
る
よ
う
な
英
語
が
書
い
て
あ
る
と
、
さ
す
が
に
子
供
も
ま
ば
ら
で
、
入
っ
て
み
た
。
す
る
と
人
の
良
さ
雰
囲
気
で
は
な
か
っ
た
の
で
通
り
過
ぎ
た
が
、
夕
食
後
に
再
度
覗
い
て
み
ェ
が
あ
っ
た
。
覗
い
て
み
る
と
子
供
が
ゲ
ー
ム
を
や
っ
て
お
り
、
入
れ
る
ス
ク
ラ
デ
ィ
ン
の
町
を
ブ
ラ
ブ
ラ
し
て
い
る
と
イ
ン
タ
ー
ネ
ッ
ト
カ
フ
52
い
ろ
言
い
出
す
。
イ
ツ
は
嫌
い
だ
と
か
、
い
ろ
は
よ
く
な
い
と
か
、
ビ
ル
ゲ
コ
ン
は
便
利
だ
が
子
供
に
C
D
の
話
を
し
た
り
、
パ
ソ
持
っ
て
き
た
り
、
ソ
ニ
ー
の
ム
ペ
ー
ジ
の
紹
介
写
真
を
る
ス
ク
ラ
デ
ィ
ン
の
ホ
ー
そ
の
う
ち
、
額
に
飾
っ
て
あ
カフェの怪しげなおじさんとその子供
53
し
て
い
る
。
は
す
ご
い
」
と
ひ
ど
く
感
心
パ
ナ
ソ
ニ
ッ
ク
の
パ
ソ
コ
ン
か
、
素
晴
ら
し
い
な
、
や
は
り
日
本
の
技
術
る
し
、
滅
多
な
こ
と
は
な
い
だ
ろ
う
と
思
い
見
せ
て
や
る
と
、
「
こ
れ
は
あ
ま
り
に
も
目
ざ
と
い
の
で
少
し
心
配
だ
っ
た
が
、
店
に
は
女
の
子
も
い
ろ
。
」
と
言
う
。
スクラディン(Skradin)の町並み
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
持
っ
て
い
る
。
L
E
D
が
光
っ
て
い
る
の
が
見
え
た
。
パ
ソ
コ
ン
を
見
せ
や
せ
形
の
为
人
が
私
の
席
に
来
て
、
「
お
前
は
い
い
ノ
ー
ト
パ
ソ
コ
ン
を
カ
フ
ェ
に
入
っ
て
コ
ー
ヒ
ー
を
頼
む
と
、
目
が
ギ
ョ
ロ
ッ
と
し
た
禿
頭
で
そ
の
後
で
、
ス
ク
ラ
デ
ィ
ン
の
町
並
み
を
ブ
ラ
ブ
ラ
見
な
が
ら
、
小
さ
な
は
バ
ス
タ
ブ
は
期
待
で
き
な
い
よ
う
だ
。
こ
の
ホ
テ
ル
も
シ
ャ
ワ
ー
し
か
な
い
。
や
は
り
一
万
円
以
下
の
ホ
テ
ル
で
だ
が
、
C
N
N
の
英
語
の
ニ
ュ
ー
ス
を
や
っ
て
い
た
。
ド
ラ
マ
・
ニ
ュ
ー
ス
な
ど
を
や
っ
て
お
り
、
基
本
的
に
は
ク
ロ
ア
チ
ア
語
8
チ
ャ
ン
ネ
ル
ほ
ど
番
組
を
見
る
こ
と
が
で
き
る
。
映
画
・
ス
ポ
ー
ツ
・
し
、
少
し
ゆ
と
り
が
で
き
た
の
で
つ
け
て
み
た
。
ケ
ー
ブ
ル
テ
レ
ビ
で
、
レ
ビ
を
つ
け
る
余
裕
が
な
か
っ
た
が
、
明
日
の
朝
は
そ
ん
な
に
早
く
な
い
そ
の
後
、
ホ
テ
ル
に
帰
り
、
テ
レ
ビ
を
見
る
。
今
ま
で
は
、
ホ
テ
ル
の
テ
て
い
る
。
中
世
の
時
代
に
逆
戻
り
し
た
よ
う
な
古
さ
が
す
ご
い
貫
禄
を
醸
し
出
し
る
。
途
中
に
鄙
び
た
教
会
が
あ
り
、
中
に
は
い
る
の
が
怖
い
く
ら
い
だ
が
、
スクラディンの鄙びた教会
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
楽
し
く
会
話
を
し
た
後
、
ま
だ
明
る
い
の
で
も
う
少
し
町
を
ブ
ラ
ブ
ラ
す
安 で 地
い 、 元
。 全 の
く 人
イ に
タ 触
リ れ
ア る
と と
同 い
じ ろ
だ い
。 ろ
7 面
ク 白
ー い
ネ 。
( コ
一 ー
四 ヒ
〇 ー
円 は
) エ
で ス
こ プ
れ レ
ま ッ
た ソ
54
走
っ
た
。
今
日
は
早
朝
と
夕
方
だ
け
だ
が
、
2
5
0
㎞
疑
っ
て
か
か
っ
た
方
が
良
さ
そ
う
だ
。
製
品
は
当
て
に
な
ら
な
い
。
何
事
も
、
最
初
か
ら
の
ポ
ケ
ッ
ト
が
真
っ
青
だ
。
や
は
り
こ
ち
ら
の
取
り
出
す
と
イ
ン
ク
が
漏
れ
て
い
て
、
ズ
ボ
ン
「
エ
ッ
!
」
と
思
っ
て
ポ
ケ
ッ
ト
か
ら
ペ
ン
を
そ
の
う
ち
に
指
先
ま
で
真
っ
青
に
な
っ
て
い
る
の
に
気
が
つ
い
た
。
表
が
ど
う
も
青
く
染
ま
っ
て
い
る
の
で
、
お
か
し
い
な
と
は
思
っ
て
い
た
。
早朝のスクラディンの町並み
55
ここにも SOBE がある
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
ポ
ケ
ッ
ト
に
入
れ
て
い
て
い
た
の
だ
が
、
一
緒
に
入
れ
て
い
た
旅
行
予
定
で
は
良
か
っ
た
。
い
と
不
便
な
の
で
ス
ク
ラ
デ
ィ
ン
の
ホ
テ
ル
で
一
本
も
ら
っ
た
。
そ
こ
ま
ど
う
も
ど
こ
か
で
日
本
か
ら
持
っ
て
き
た
ボ
ー
ル
ペ
ン
を
無
く
し
た
。
無
に
写
真
を
撮
っ
た
。
が
声
を
か
け
て
き
て
、
一
番
下
の
子
供
と
一
緒
ら
し
て
い
る
と
、
昨
日
の
カ
フ
ェ
の
お
じ
さ
ん
九
時
の
ボ
ー
ト
に
乗
る
つ
も
り
で
町
を
ぶ
ら
ぶ
間
お
き
と
の
こ
と
だ
。
時
間
を
聞
い
て
み
る
と
、
朝
の
八
時
か
ら
一
時
ォ
メ
ー
シ
ョ
ン
オ
フ
ィ
ス
に
立
ち
寄
っ
て
出
発
ン
か
ら
ボ
ー
ト
に
乗
る
必
要
が
あ
る
。
イ
ン
フ
ク
ル
カ
国
立
公
園
へ
行
く
に
は
、
ス
ク
ラ
デ
ィ
は
石
畳
で
、
中
世
が
そ
の
ま
ま
残
っ
て
い
る
。
買
わ
な
か
っ
た
。
ス
ク
ラ
デ
ィ
ン
の
町
の
道
路
柿
の
よ
う
な
も
の
を
奨
め
ら
れ
た
が
現
金
を
持
っ
て
い
な
か
っ
た
の
で
川
辺
に
行
く
と
農
家
の
お
ば
さ
ん
が
野
菜
や
果
物
を
売
っ
て
い
る
。
干
し
が
う
さ
ん
く
さ
い
。
野菜や果物を売る農婦
動
き
始
め
て
い
る
。
裏
通
り
は
静
ま
り
か
え
っ
て
い
る
が
、
バ
ッ
ク
パ
ッ
カ
ー
だ
け
が
す
で
に
朝
早
く
目
が
覚
め
た
の
で
、
ス
ク
ラ
デ
ィ
ン
の
町
の
裏
通
り
を
散
策
す
る
。
題
が
あ
る
の
で
オ
ー
プ
ン
に
は
し
な
い
と
言
っ
て
い
る
。
ど
う
も
こ
の
辺
見
つ
け
て
取
り
込
む
と
い
う
。
自
分
の
e
メ
ー
ル
は
セ
キ
ュ
リ
テ
ィ
の
問
ス
ク
ラ
デ
ィ
ン
の
ホ
ー
ム
ペ
ー
ジ
に
写
真
を
送
っ
て
く
れ
れ
ば
自
分
が
【
第
五
日
】
ク
ル
カ
国
立
公
園
と
ト
ロ
ギ
ー
ル
の
町
スクラディン裏通り
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
56
水
量
は
は
る
か
に
多
い
。
段
々
に
な
っ
て
い
る
が
、
よ
う
に
石
灰
岩
で
滝
が
プ
リ
ト
ヴ
ィ
ツ
ェ
と
同
じ
デ
ィ
ン
滝
に
出
会
う
。
す
ご
い
水
量
の
ス
ク
ラ
クルカ(Krka)国立公園入り口
57
思
っ
て
歩
い
て
い
く
と
、
多
分
、
こ
ち
ら
だ
ろ
う
と
よ
く
分
か
ら
な
い
。
に
歩
け
ば
よ
い
の
か
し
、
プ
リ
ト
ヴ
ィ
ツ
ェ
ほ
ど
は
整
備
さ
れ
て
い
な
く
て
、
ど
ち
ら
の
方
向
こ
こ
か
ら
少
し
歩
く
と
す
ぐ
に
ス
ク
ラ
デ
ィ
ン
滝
が
あ
る
ら
し
い
。
し
か
だ に 渓
。 囲 谷
ま を
れ ボ
た ー
雰 ト
囲 で
気 二
の 〇
よ 分
い ほ
船 ど
着 登
き っ
場 て
が い
ク く
ル 。
カ す
国 る
立 と
公 、
園 た
の く
入 さ
り ん
口 の
木
Copyright スクラディンスキー滝
©IT おやじ All rights reserved
く
ら
い
集
ま
る
と
い
よ
い
よ
出
発
だ
。
九
時
に
な
る
と
、
船
着
き
場
に
ぞ
ろ
ぞ
ろ
人
が
集
ま
っ
て
き
て
、
5
0
人
る
の
だ
ろ
う
。
か
ら
よ
く
雤
が
降
ら
、
き
っ
と
日
頃
だ
け
の
水
量
だ
か
り
す
る
が
、
こ
れ
時
々
雤
が
降
っ
た
今
日
は
曇
り
で
出
し
て
滝
と
な
る
。
お
り
、
川
が
流
れ
か
ら
湧
き
出
し
て
水
が
至
る
と
こ
ろ
た
森
の
中
で
は
、
う
っ
そ
う
と
茂
っ
で
、
道
に
迷
っ
た
の
で
は
な
い
か
と
心
配
に
な
る
時
が
あ
る
。
感
じ
が
す
る
。
標
識
が
あ
ま
り
な
く
、
人
通
り
も
少
な
い
の
森
は
本
当
に
静
か
で
、
森
の
中
に
つ
い
誘
い
込
ま
れ
て
行
く
パ
ス
を
歩
い
て
い
く
と
、
滝
が
い
ろ
ん
な
角
度
か
ら
見
え
る
。
朝
が
早
い
せ
い
か
ほ
と
ん
ど
人
の
い
な
い
中
、
木
の
フ
ッ
ト
森の中の木のフットパス
スクラディンスキー滝
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
58
た 産 の
。 は あ
な る
か お
っ 土
あ
ま
り
興
味
と
思
っ
た
が
、
買
お
う
か
な
が
あ
り
、
何
か
お
み
や
げ
店
風
の
建
物
の
で
き
た
中
世
に
も
石
壁
で
中
に
は
、
い
か
ま
た
、
散
策
途
家
族
連
れ
が
数
多
く
い
た
。
こ
こ
に
は
家
族
連
れ
や
、
学
校
か
ら
ハ
イ
キ
ン
グ
に
来
た
よ
う
な
子
供
や
の
は
こ
ち
ら
の
方
が
上
だ
ろ
う
。
方
が
は
る
か
に
き
れ
い
だ
。
し
か
し
、
自
然
が
そ
の
ま
ま
残
さ
れ
て
い
る
魚
が
泳
い
で
い
る
の
も
見
え
る
が
、
水
の
透
明
度
は
プ
リ
ト
ヴ
ィ
ツ
ェ
の
外
だ
が
、
世
界
遺
産
ー
を
出
発
し
、
予
定
ク
ラ
デ
ィ
ン
ス
キ
十
一
時
半
に
は
ス
い
た
車
に
戻
り
、
ホ
テ
ル
に
預
け
て
ク
ラ
デ
ィ
ン
に
戻
る
こ
と
に
し
た
。
は
感
じ
な
か
っ
た
の
で
、
二
時
間
ほ
ど
で
見
学
は
終
え
て
、
ボ
ー
ト
で
ス
ど
う
も
天
気
が
今
ひ
と
つ
だ
し
、
プ
リ
ト
ヴ
ィ
ツ
ェ
国
立
公
園
ほ
ど
魅
力
の
修
道
院
へ
行
く
ツ
ア
ー
が
あ
り
、
そ
れ
に
参
加
し
た
か
っ
た
の
だ
が
、
こ
こ
か
ら
更
に
二
時
間
か
け
て
、
川
の
真
ん
中
の
島
に
あ
る
ビ
ソ
ラ
ッ
チ
クルカ国立公園 おみやげ店
ク
に
向
か
っ
た
。
の
あ
る
シ
ベ
ニ
ッ
クルカ川を上っていくボート
59
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
ボートからスクラディンの町を望む
スクラディンスキー滝の近辺
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
60
使
わ
れ
た
と
言
わ
れ
て
い
る
。
61
ゥ
カ
ー
レ
宮
殿
さ
ら
に
は
、
遠
く
ア
メ
リ
カ
の
ホ
ワ
イ
ト
ハ
ウ
ス
に
ま
で
の
で
、
イ
ス
タ
ン
ブ
ー
ル
の
ア
ヤ
・
ソ
フ
ィ
ア
宮
殿
、
ヴ
ェ
ネ
チ
ア
の
ド
こ
こ
で
使
わ
れ
て
い
る
石
材
は
、
ア
ド
リ
ア
海
の
島
か
ら
運
ん
で
き
た
も
大
き
い
。
を
全
く
使
わ
ず
建
て
ら
れ
た
石
造
建
築
の
教
会
と
し
て
は
世
界
で
一
番
聖
ヤ
コ
ブ
教
会
は
、
ル
ネ
サ
ン
ス
様
式
の
聖
堂
で
、
レ
ン
ガ
や
木
の
支
柱
来
た
と
い
う
感
じ
だ
。
こ
の
あ
た
り
の
町
並
み
も
石
壁
に
オ
レ
ン
ジ
色
の
煉
瓦
で
、
中
世
の
町
に
聖
ア
ン
要
塞
か
ら
、
世
界
遺
産
で
あ
る
聖
ヤ
コ
ブ
教
会
ま
で
歩
い
た
が
、
を
眺
望
し
て
町
全
体
の
感
覚
を
掴
む
こ
と
が
で
き
る
。
こ
こ
か
ら
は
、
素
晴
ら
し
い
眺
め
で
、
シ
ベ
ニ
ッ
ク
旧
市
街
と
海
の
双
方
そ
の
後
、
ま
ず
高
さ
7
0
m
の
丘
の
上
に
建
つ
、
聖
ア
ン
要
塞
に
登
る
。
止
め
る
。
駐
車
場
が
な
か
な
か
な
く
て
、
海
岸
沿
い
の
埠
頭
を
利
用
し
た
駐
車
場
に
聖アン要塞からシベニック(Sibenik)の町を望む
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
な
混
雑
だ
。
趣
を
残
し
た
町
で
、
ク
ロ
ア
チ
ア
で
は
か
な
り
の
都
会
の
よ
う
で
、
大
変
シ
ベ
ニ
ッ
ク
は
、
ス
ク
ラ
デ
ィ
ン
か
ら
3
0
㎞
ほ
ど
の
所
に
あ
る
中
世
の
チ
ア
の
歴
史
や
文
化
を
も
っ
と
勉
強
し
な
い
と
分
か
ら
な
い
と
思
う
。
聖ヤコブ教会
や
は
り
、
こ
の
教
会
や
建
物
の
本
当
の
良
さ
を
知
る
た
め
に
は
、
ク
ロ
ア
じ
こ
め
た
よ
う
な
街
並
み
で
な
か
な
か
興
味
深
い
。
シ
ベ
ニ
ッ
ク
の
市
街
に
足
を
入
れ
る
と
、
中
世
を
タ
イ
ム
カ
プ
セ
ル
に
閉
人
々
の
顔
の
よ
う
で
、
き
っ
と
複
雑
な
経
緯
が
き
っ
と
あ
る
の
だ
ろ
う
。
な
ぜ
市
民
の
顔
を
彫
っ
た
の
か
は
さ
だ
か
で
は
な
い
が
、
シ
ベ
ニ
ッ
ク
の
の
も
な
か
な
か
楽
し
い
。
聖ヤコブ教会入口
囲
ま
れ
た
路
地
を
歩
い
て
い
く
ツ
に
よ
り
七
一
の
一
般
市
民
の
顔
の
彫
像
が
外
壁
に
彫
ら
れ
て
い
る
。
ま
た
こ
こ
に
は
、
ク
ロ
ア
チ
ア
の
有
名
な
芸
術
家
建
造
物
や
教
会
が
並
び
、
石
に
ま
た
、
シ
ベ
ニ
ッ
ク
に
は
古
い
、
ダ
ル
マ
テ
ィ
ナ
ッ
71人の市民の顔
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
62
小高い丘に石壁の家並みが立ち並ぶシベニックの町
63
石壁のシベニックの町
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
ら
か
く
煮
込
ん
だ
サ
ヤ
や
海
老
の
形
は
な
く
、
柔
ん
だ
の
だ
が
、
ど
う
も
魚
魚 た 上 ん を で 海 い 海 海
貝 。 待 で 注 魚 辺 る 水 岸
の
た い 文 貝 に 。 浴 も
ス
さ た し 類 あ
客 美
パ
れ の た の る
で し
ゲ
て で 。 ス レ
に く
テ
や 二 非 パ ス
ぎ 、
ィ
っ 〇 常 ゲ ト
わ 大
を
と 分 に テ ラ
っ 勢
頼
来 以 混 ィ ン
て の
が
ら
、
道
路
も
広
く
て
快
適
な
ド
ラ
イ
ブ
だ
。
プリモシュテンのスパゲティ
を
築
き
、
こ
の
美
し
い
町
を
作
り
上
げ
た
と
の
こ
と
だ
。
で
、
一
五
世
紀
に
ト
ル
コ
人
に
追
わ
れ
た
人
々
は
、
石
灰
岩
の
島
に
要
塞
プ
リ
モ
シ
ュ
テ
ン
と
は
、
ク
ロ
ア
チ
ア
語
で
、
「
橋
を
架
け
る
」
の
意
味
な
風
景
だ
。
う
に
古
い
町
と
教
会
が
あ
り
、
ま
る
で
絵
本
か
ら
飛
び
出
し
て
き
た
よ
う
め
て
振
り
向
く
と
、
ブ
ル
ー
の
ア
ド
リ
ア
海
に
、
ぽ
っ
か
り
浮
か
ん
だ
よ
こ
こ
か
ら
プ
リ
モ
シ
ュ
テ
ン
が
よ
く
見
え
る
の
か
な
、
と
思
っ
て
車
を
止
ス
ペ
ー
ス
が
あ
っ
て
、
観
光
バ
ス
も
止
ま
っ
て
い
る
。
食
事
も
終
わ
り
、
気
持
ち
よ
く
走
っ
て
い
る
と
、
道
路
脇
に
大
き
な
駐
車
う
。
な
か
な
か
う
ま
く
伝
わ
ら
な
い
も
の
だ
が
、
結
果
オ
ー
ラ
イ
だ
。
対
シ
ー
フ
ー
ド
と
言
っ
た
と
思
う
の
だ
が
、
彼
女
は
野
菜
と
言
っ
た
と
い
ー
ド
の
ス
パ
ゲ
テ
ィ
も
食
べ
る
か
」
と
、
答
え
が
返
っ
て
き
た
。
私
は
絶
シ
ベ
ニ
ッ
ク
か
ら
プ
リ
モ
シ
ュ
テ
ン
へ
の
道
は
ア
ド
リ
ア
海
を
望
み
な
く
と
、
「
野
菜
の
ス
パ
ゲ
テ
ィ
だ
。
そ
ん
な
に
美
味
し
い
の
な
ら
シ
ー
フ
レ
ス
に
「
こ
れ
は
ど
の
よ
う
な
シ
ー
フ
ー
ド
が
入
っ
て
い
る
の
だ
」
と
聞
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
と 晴 3 お
だ ら 0 昼
。 し ㎞ を
い 程 シ
景 下 ベ
色 る ニ
の と ッ
町 、 ク
が プ で
あ リ 食
り モ べ
、 シ よ
美 ュ う
味 テ か
し ン な
い と と
料 い 思
理 う っ
と ア た
ワ ド が
イ リ 、
ン ア シ
が 海 ベ
あ に ニ
る 面 ッ
と し ク
の た か
こ 素 ら
今
ま
で
食
べ
た
ス
パ
ゲ
テ
ィ
の
中
で
は
最
高
の
部
類
な
の
で
、
ウ
エ
イ
ト
れ
い
に
平
ら
げ
た
。
も
い
え
な
い
お
い
し
さ
で
、
き
っ
と
魚
介
類
を
濾
し
た
の
だ
と
思
っ
て
き
エ
ン
ド
ウ
や
芋
や
ニ
ン
ジ
ン
ば
か
り
が
目
に
付
い
た
が
、
ス
ー
プ
が
何
と
64
アドリア海にポッカリ浮かぶプリモシュテン(Primosten)の町
お
け
」
と
い
う
。
の
前
の
道
路
に
止
め
て
て
お
く
の
で
、
ホ
テ
ル
こ
ろ
、
「
キ
ー
を
預
か
っ
に
駐
車
場
を
聞
い
た
と
ホ
テ
ル
の
マ
ネ
ー
ジ
ャ
め
る
と
こ
ろ
が
な
い
。
し
か
し
、
全
く
車
を
止
い く れ に
た ホ て 地
。 テ い 図
ル た を
に の 頭
た で に
ど 、 入
り 難
着 な
南
の
島
チ
ョ
ヴ
ォ
島
に
あ
る
。
ト
ロ
ギ
ー
ル
の
町
が
よ
く
見
え
る
。
事
前
ホ
テ
ル
「
ヴ
ィ
ラ
・
シ
ッ
カ
」
は
、
ト
ロ
ギ
ー
ル
か
ら
橋
を
渡
っ
た
す
ぐ
ホテル「ヴィラ・シッカ」
65
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
も
大
混
雑
だ
。
城
壁
に
囲
ま
れ
た
小
さ
な
町
だ
。
ト
ロ
ギ
ー
ル
に
入
っ
て
い
く
と
、
こ
こ
の
宿
泊
地
で
あ
る
ト
ロ
ギ
ー
ル
に
向
か
う
。
ト
ロ
ギ
ー
ル
も
世
界
遺
産
で
、
プ
リ
モ
シ
ュ
テ
ン
を
後
に
し
て
、
少
し
早
か
っ
た
が
3
0
㎞
離
れ
た
今
日
ホテル シッカの部屋
ホテル シッカの食堂
トロギールの町の城壁
っ
て
い
た
が
、
晴
れ
男
だ
と
思
な
い
。
自
分
が
降
っ
た
こ
と
が
が
、
雤
な
ん
か
海
外
に
行
っ
た
禮
子
と
何
度
も
っ
た
。
今
ま
で
て
お
い
て
よ
か
傘
を
持
っ
て
き
今
回
の
旅
行
は
い
の
で
四
階
ま
で
一
生
懸
命
荷
物
を
運
び
込
む
。
イ
ギ
リ
ス
も
そ
う
だ
が
、
ス
ク
ラ
デ
ィ
ン
で
も
そ
う
だ
っ
た
が
エ
レ
ベ
ー
タ
ー
が
な
い
。
仕
方
が
な
に
入
っ
て
お
い
て
よ
か
っ
た
。
道
路
は
雤
も
加
わ
っ
て
大
渋
滞
だ
。
た
の
に
、
雤
が
か
な
り
降
り
出
し
て
雷
ま
で
鳴
っ
て
き
た
。
早
く
ホ
テ
ル
禮
子
な
ら
さ
ぞ
か
し
感
激
し
た
だ
ろ
う
。
街
へ
繰
り
出
し
た
。
見
学
を
し
て
い
る
と
、
先
ほ
ど
ま
で
よ
く
晴
れ
て
い
っ
た
。
ダ
イ
ニ
ン
グ
ル
ー
ム
を
覗
い
て
み
た
が
や
は
り
セ
ン
ス
が
よ
い
。
見
る
の
だ
が
、
下
見
の
つ
も
り
で
城
壁
に
囲
ま
れ
た
ト
ロ
ギ
ー
ル
の
旧
市
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
わ
れ
る
。
ま
さ
か
こ
ん
な
よ
い
部
屋
を
用
意
し
て
く
れ
る
と
は
思
わ
な
か
部
屋
に
荷
物
を
運
び
込
み
、
や
っ
と
落
ち
着
い
た
の
で
、
明
日
ゆ
っ
く
り
ベ
ッ
ド
カ
バ
ー
も
非
常
に
ク
ラ
シ
ッ
ク
な
感
じ
で
、
セ
ン
ス
の
良
さ
が
伺
市
街
が
一
望
で
き
る
広
々
と
し
た
素
晴
ら
し
い
部
屋
だ
。
期
待
以
上
だ
。
ホ
テ
ル
の
部
屋
は
、
サ
ー
ド
フ
ロ
ア
ー
(
四
階
)
で
、
ト
ロ
ギ
ー
ル
の
旧
は
四
階
に
な
る
。
い
つ
も
勘
が
狂
う
。
ァ
ー
ス
ト
フ
ロ
ア
は
二
階
。
セ
カ
ン
ド
フ
ロ
ア
は
三
階
、
サ
ー
ド
フ
ロ
ア
大
抵
日
本
で
言
う
一
階
は
レ
セ
プ
シ
ョ
ン
(
受
付
)
に
使
っ
て
お
り
、
フ
66
の
一
階
は
イ
ン
タ
ー
ネ
ッ
ト
カ
フ
ェ
に
な
っ
て
い
る
。
67
が
あ
る
の
で
入
っ
て
み
る
。
ト
ロ
ギ
ー
ル
の
ホ
テ
ル
「
ヴ
ィ
ラ
・
シ
ッ
カ
」
夕
食
も
終
え
て
、
ホ
テ
ル
に
戻
る
と
、
イ
ン
タ
ー
ネ
ッ
ト
カ
フ
ェ
の
看
板
も
ち
ろ
ん
貝
も
美
味
し
か
っ
た
。
全
て
イ
タ
リ
ア
料
理
だ
。
ス
ー
プ
は
ラ
ブ
島
ほ
ど
で
は
な
か
っ
た
が
や
は
り
な
か
な
か
美
味
し
い
。
の
よ
う
な
貝
の
ワ
イ
ン
煮
と
、
魚
の
ス
ー
プ
と
サ
ラ
ダ
を
食
べ
る
。
魚
の
ー
ル
の
旧
市
街
に
出
て
、
白
ワ
イ
ン
を
飲
み
な
が
ら
ム
ー
ル
貝
や
ア
サ
リ
昼
を
た
っ
ぷ
り
食
べ
た
の
で
夕
食
は
少
し
遅
く
し
た
。
夕
食
は
、
ト
ロ
ギ
た
違
う
輝
き
だ
。
あ
ま
り
の
美
し
さ
に
し
ば
し
見
と
れ
る
。
夕
日
の
次
は
、
夕
焼
け
が
チ
ョ
ヴ
ォ
島
を
照
ら
し
出
し
た
。
夕
日
と
は
ま
あ
わ
て
て
ホ
テ
ル
に
カ
メ
ラ
を
取
り
に
行
く
。
る
で
宝
石
の
よ
う
に
輝
き
だ
し
た
。
あ
ま
り
に
素
晴
ら
し
い
光
景
な
の
で
、
並
み
を
夕
日
が
照
ら
し
出
し
た
。
豪
雤
の
直
後
で
神
の
恵
み
か
、
町
が
ま
夕
刻
に
な
る
と
雤
も
止
ん
で
日
差
し
が
強
く
な
り
、
チ
ョ
ヴ
ォ
島
の
町
雨上がりの夕日に照らされ神々しく輝くチョヴォ島
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
で
ゆ
っ
く
り
で
き
る
の
で
雤
で
よ
か
っ
た
か
も
・
・
・
か
も
し
れ
な
い
。
ト
ロ
ギ
ー
ル
の
町
は
明
日
も
あ
る
し
、
今
日
は
ホ
テ
ル
危
な
く
て
見
て
い
ら
れ
な
い
の
で
ブ
レ
ー
キ
を
か
け
て
く
れ
て
い
る
の
実
は
禮
子
が
晴
れ
女
だ
っ
た
の
か
。
そ
れ
と
も
私
を
一
人
に
し
て
お
く
と
、
夕焼けに赤く染まるチョヴォ島
飲
む
の
が
楽
し
み
だ
。
日
本
に
帰
っ
て
か
ら
で
は
高
い
ワ
イ
ン
だ
。
円
)
で
、
ス
ー
パ
ー
バビッチ(赤ワイン)
ク
ー
ネ
(
二
六
〇
〇
り
場
を
覗
い
て
み
る
と
、
運
良
く
見
つ
か
っ
た
の
で
購
入
し
た
。
1
3
0
か
し
、
ト
ロ
ギ
ー
ル
の
ス
ー
パ
ー
で
、
水
を
買
っ
た
つ
い
で
に
ワ
イ
ン
売
プ
リ
モ
シ
ュ
テ
ン
で
食
事
し
た
時
に
探
し
た
が
見
つ
か
ら
な
か
っ
た
。
し
ッ
チ
(
B
A
B
I
C
)
と
い
う
赤
ワ
イ
ン
だ
。
る
ら
し
い
。
お
目
当
て
の
一
つ
が
、
プ
リ
モ
シ
ュ
テ
ン
で
作
ら
れ
る
バ
ビ
ク
ロ
ア
チ
ア
で
は
、
特
に
ダ
ル
マ
チ
ア
地
方
で
美
味
し
い
ワ
イ
ン
が
取
れ
か
ら
予
約
し
て
お
い
た
。
何
と
も
イ
ン
タ
ー
ネ
ッ
ト
の
威
力
は
す
ご
い
。
高
槻
市
の
テ
ニ
ス
の
予
約
の
期
限
が
迫
っ
て
い
る
の
を
思
い
出
し
、
こ
こ
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
昨
日
に
引
き
続
き
、
娘
と
い
と
こ
と
兄
に
も
メ
ー
ル
を
送
っ
た
。
ま
た
、
談
し
な
が
ら
何
と
か
繋
が
っ
た
。
使
用
料
は
無
料
だ
。
だ
。
最
初
は
設
定
が
う
ま
く
行
か
な
か
っ
た
が
、
ホ
テ
ル
の
担
当
者
と
相
ス
ク
ラ
デ
ィ
ン
と
は
異
な
り
、
洒
落
た
ホ
テ
ル
だ
け
あ
っ
て
ワ
イ
ヤ
レ
ス
68
た 走
行
で
楽
だ
っ
今
日
は
8
0
㎞
っ
く
り
休
む
。
い
ベ
ッ
ド
で
ゆ
り
、
気
持
ち
よ
ら
、
風
呂
に
入
し
楽
し
ん
で
か
町
の
夜
景
を
少
城塞に囲まれたトロギールの町の夜景
69
夕闇迫るトロギールの町
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
ト
ロ
ギ
ー
ル
の
時
の
た
め
に
持
っ
て
き
た
の
だ
か
ら
そ
れ
で
よ
い
の
だ
が
。
他
は
全
く
通
話
不
能
で
目
覚
ま
し
時
計
用
に
使
っ
て
い
る
だ
け
だ
。
非
常
携
帯
電
話
が
久
し
ぶ
り
に
通
話
可
能
。
プ
リ
ト
ヴ
ィ
ツ
ェ
以
来
だ
。
そ
の
の
だ
ろ
う
か
。
入
り
組
ん
で
い
る
。
こ
の
よ
う
な
迷
路
で
外
部
か
ら
の
侵
略
を
守
っ
た
町
の
中
は
、
石
の
建
物
が
並
ん
で
お
り
、
細
い
通
路
は
迷
路
の
よ
う
に
一
本
の
橋
で
結
ん
で
い
る
。
だ
が
、
島
全
体
が
市
街
地
に
な
っ
て
い
て
、
メ
イ
ン
ラ
ン
ド
と
の
間
を
城
塞
に
囲
ま
れ
た
東
西
に
5
0
0
m
、
南
北
に
3
0
0
m
の
小
さ
な
町
ラ
テ
ン
人
の
町
と
し
て
発
達
し
て
き
た
。
た
植
民
都
市
で
、
そ
の
後
、
ロ
ー
マ
人
に
引
き
継
が
れ
、
更
に
そ
の
後
、
ト
ロ
ギ
ー
ル
は
、
紀
元
前
2
~
3
世
紀
に
古
代
ギ
リ
シ
ャ
人
が
建
設
し
今
日
も
早
朝
か
ら
ト
ロ
ギ
ー
ル
の
旧
市
街
を
散
策
す
る
。
ル
ト
も
本
当
に
美
味
し
か
っ
た
。
通
じ
て
目
玉
焼
き
が
出
て
き
た
の
に
は
感
動
し
た
。
チ
ー
ズ
も
ヨ
ー
グ
か
な
と
思
っ
た
が
、
「
サ
ニ
ー
サ
イ
ド
」
と
言
っ
て
み
る
と
、
ち
ゃ
ん
と
い
て
き
た
の
で
、
久
し
ぶ
り
に
目
玉
焼
き
が
食
べ
た
い
と
思
い
、
駄
目
トロギールの町は迷路で守られている
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風
呂
を
ゆ
っ
く
り
楽
し
ん
だ
後
、
朝
食
は
、
「
卵
は
ど
う
す
る
か
」
と
聞
ヴ
ィ
ラ
・
シ
ッ
カ
は
、
バ
ス
タ
ブ
も
完
備
で
本
当
に
気
持
ち
が
よ
い
。
【
第
六
日
】
ト
ロ
ギ
ー
ル
と
ス
プ
リ
ッ
ト
の
町
70
ト
ロ
ギ
ー
ル
は
堪
能
し
た
の
で
午
前
中
に
出
発
す
る
こ
と
に
し
た
。
71
歩
い
て
橋
を
渡
り
、
ト
ロ
ギ
ー
ル
の
町
に
は
い
る
こ
と
が
で
き
る
。
ホ
テ
ル
の
あ
る
チ
ョ
ヴ
ォ
島
か
ら
は
、
ト
ロ
ギ
ー
ル
は
目
の
前
に
あ
り
、
本
当
に
気
持
ち
が
よ
い
。
港
に
は
ア
ド
リ
ア
海
の
ク
ル
ー
ズ
船
が
寄
港
し
て
い
る
。
歩
い
て
い
て
も
点
で
は
、
ア
メ
リ
カ
よ
り
も
日
本
の
町
に
近
い
と
言
え
る
。
石
な
ど
、
何
で
も
売
っ
て
お
り
、
こ
の
小
さ
な
町
で
何
で
も
揃
う
。
そ
の
ト
ロ
ギ
ー
ル
の
町
に
は
、
レ
ス
ト
ラ
ン
は
も
と
よ
り
、
服
、
食
料
品
、
宝
い
思
い
に
く
つ
ろ
い
で
い
る
。
て
い
て
、
カ
フ
ェ
テ
ラ
ス
が
並
び
、
太
陽
の
日
を
一
杯
浴
び
な
が
ら
、
思
海
岸
に
面
し
た
プ
ロ
ム
ナ
ー
ド
に
は
、
椰
子
の
木
が
植
え
ら
れ
広
々
と
し
47
m
の
塔
に
登
る
こ
と
が
で
き
る
が
、
開
門
が
遅
い
の
で
諦
め
た
。
物
で
、
正
面
入
口
の
ロ
マ
ネ
ス
ク
洋
式
の
門
は
素
晴
ら
し
い
。
こ
こ
で
は
トロギール 聖ロヴロ大聖堂
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
こ
の
ロ
マ
ネ
ス
ク
の
聖
堂
は
ク
ロ
ア
チ
ア
で
一
番
の
荘
厳
な
石
の
建
造
ラ
ド
ヴ
ァ
ン
が
制
作
し
た
と
の
こ
と
だ
。
合
し
た
聖
ロ
ヴ
ロ
大
聖
堂
で
、
1
2
4
0
年
に
ダ
ル
マ
チ
ア
出
身
の
巨
匠
こ
の
町
で
有
名
な
の
は
、
ロ
マ
ネ
ス
ク
文
化
と
ル
ネ
ッ
サ
ン
ス
文
化
が
融
トロギールのプロムナード
トロギール カメルレンゴ要塞
北門の守護聖人の一人 イヴァン・ウルスィニ像
トロギールの町
部屋の天窓から見えるトロギールの町
トロギールの町とチョヴォ島を結ぶ橋
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
72
テ
ン
の
海
の
美
し
さ
に
満
足
し
て
ス
プ
リ
ッ
ト
に
向
か
う
。
プリモシュテンの近くの海
73
サファイアブルーのプリモシュテンの海
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
や
は
り
期
待
通
り
、
晴
れ
た
日
の
ア
ド
リ
ア
海
は
格
別
だ
。
プ
リ
モ
シ
ュ
し
美
し
い
に
違
い
な
い
と
思
い
、
3
0
㎞
を
引
き
返
す
こ
と
に
し
た
。
あ
ま
り
に
も
天
気
が
よ
い
の
で
、
プ
リ
モ
シ
ュ
テ
ン
の
町
と
海
は
さ
ぞ
か
め
る
こ
と
が
で
き
た
。
車
場
に
入
れ
て
や
っ
と
止
分
ほ
ど
待
つ
と
、
何
と
か
駐
は
り
駐
車
場
だ
っ
た
。
一
〇
と
、
ラ
ッ
キ
ー
な
こ
と
に
や
と
思
っ
て
後
ろ
に
止
め
る
ょ
っ
と
し
て
駐
車
場
か
な
て
い
る
の
を
見
つ
け
た
。
ひ
い
る
と
、
車
が
沢
山
止
ま
っ
スプリットの駐車場
スプリットのマーケット(衣類)
市
内
を
あ
ち
こ
ち
走
っ
て
仕
方
な
く
ス
プ
リ
ッ
ト
の
ら
な
い
の
で
、
困
っ
て
し
ま
う
。
ち
ら
に
回
れ
と
言
う
。
そ
う
い
わ
れ
て
も
、
ど
こ
に
行
っ
て
よ
い
か
分
か
め
よ
う
と
思
っ
た
が
、
満
杯
で
駐
車
場
の
前
に
女
性
が
立
っ
て
い
て
、
あ
し
ば
ら
く
す
る
と
、
フ
ェ
リ
ー
近
く
の
駐
車
場
が
見
つ
か
り
、
こ
こ
に
止
テ
ル
と
お
ぼ
し
き
方
向
に
向
か
っ
た
。
ね
て
、
と
り
あ
え
ず
必
要
な
も
の
だ
け
を
リ
ュ
ッ
ク
に
詰
め
込
ん
で
、
ホ
ら
い
離
れ
て
い
る
か
も
よ
く
分
か
ら
な
い
の
で
、
ま
ず
は
町
の
探
索
も
か
ま
ず
は
港
に
向
か
っ
て
車
を
走
ら
せ
る
。
車
場
を
探
し
て
い
る
感
じ
だ
。
車
は
止
め
た
も
の
の
、
ホ
テ
ル
に
ど
れ
く
わ
っ
て
い
る
。
ホ
テ
ル
は
フ
ェ
リ
ー
タ
ー
ミ
ナ
ル
の
近
く
に
あ
る
の
で
、
ス
プ
リ
ッ
ト
に
は
車
を
止
め
る
の
は
大
変
だ
。
ま
る
で
大
阪
の
市
内
で
駐
じ
く
世
界
遺
産
だ
が
、
ト
ロ
ギ
ー
ル
に
較
べ
る
と
は
る
か
に
大
き
く
て
賑
ス
プ
リ
ッ
ト
に
は
三
〇
分
も
走
る
と
着
い
た
。
こ
こ
は
ト
ロ
ギ
ー
ル
と
同
撮
っ
て
お
い
た
。
駐
車
し
た
場
所
が
分
か
ら
な
く
な
り
そ
う
な
の
で
、
デ
ジ
カ
メ
で
写
真
は
スプリットのマーケット(果物)
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
74
ス
プ
リ
ッ
ト
の
旧
市
「
ア
ド
リ
ア
ナ
」
は
に
入
る
。
ホ
テ
ル
る
と
い
う
の
で
部
屋
チ
ェ
ッ
ク
イ
ン
で
き
少
し
早
か
っ
た
が
、
こ
と
が
で
き
た
。
は
す
ぐ
に
見
つ
け
る
ル
「
ア
ド
リ
ア
ナ
」
日
の
宿
泊
地
ホ
テ
山
並
ん
で
い
た
。
今
や
レ
ス
ト
ラ
ン
が
沢
に
出
て
き
て
ホ
テ
ル
そ
の
中
を
通
っ
て
進
ん
で
い
く
と
つ
い
に
海
岸
沿
い
の
プ
ロ
ム
ナ
ー
ド
で
き
な
い
風
景
に
出
通
で
は
見
る
こ
と
の
に
散
策
で
き
て
、
普
スプリットのホテル 「アドリアナ」
見
て
回
る
。
ス
ピ
リ
ッ
ト
の
町
を
部
屋
で
休
ん
で
か
ら
選
ぶ
べ
き
だ
ろ
う
。
ス
の
よ
い
と
こ
ろ
を
や
は
り
一
番
ア
ク
セ
ホ
テ
ル
は
高
く
て
も
会
う
こ
と
が
で
き
る
。
な
に
ぎ
わ
い
だ
。
し
か
し
、
魚
も
売
っ
て
い
て
魚
臭
い
の
に
は
閉
口
し
た
。
心
に
あ
る
と
、
早
朝
スプリットの街並み
75
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
ト
が
出
て
お
り
、
食
べ
物
や
衣
類
や
い
ろ
ん
な
も
の
を
売
っ
て
お
り
大
変
ト
ロ
ギ
ー
ル
も
ス
ク
ラ
デ
ィ
ン
も
そ
う
だ
っ
た
が
、
や
は
り
目
的
地
の
中
め
が
け
て
歩
い
て
い
っ
た
。
す
る
と
途
中
に
は
沢
山
の
露
店
の
マ
ー
ケ
ッ
ろ
、
ホ
テ
ル
か
ら
歩
い
て
一
五
分
く
ら
い
の
所
な
の
で
と
り
あ
え
ず
海
を
途
中
で
若
い
男
の
人
を
捕
ま
え
て
、
今
ど
こ
に
い
る
の
だ
と
訪
ね
た
と
こ
値
段
だ
が
、
こ
こ
で
は
バ
ス
タ
ブ
は
な
い
。
便
利
さ
が
取
り
柄
だ
ろ
う
。
ロ
ギ
ー
ル
ほ
ど
で
は
な
い
が
ま
あ
ま
あ
だ
。
ト
ロ
ギ
ー
ル
と
同
じ
よ
う
な
街
に
隣
接
し
て
お
り
、
レ
ス
ト
ラ
ン
と
一
体
に
な
っ
て
い
る
。
部
屋
は
ト
な
気
が
す
る
。
時
代
の
権
力
の
象
徴
が
伺
え
る
よ
う
各
部
屋
を
回
っ
て
い
く
と
、
ロ
ー
マ
宮
殿
は
、
巨
大
な
石
の
建
造
物
で
、
の
国
力
の
回
復
を
実
現
し
た
。
四
分
割
統
治
し
、
再
び
ロ
ー
マ
帝
国
の
ロ
ー
マ
皇
帝
で
、
ロ
ー
マ
帝
国
を
世
紀
半
ば
の
統
治
が
弱
り
始
め
た
頃
デ
ィ
オ
ク
レ
テ
ィ
ア
ヌ
ス
帝
は
、
三
し
て
い
る
。
は
最
も
印
象
的
な
ロ
ー
マ
遺
跡
で
、
古
代
ロ
ー
マ
の
雰
囲
気
を
色
濃
く
残
ス
プ
リ
ッ
ト
で
有
名
な
の
は
、
デ
ィ
オ
ク
レ
テ
ィ
ア
ヌ
ス
宮
殿
で
、
こ
こ
門
」
の
4
つ
の
門
が
あ
る
。
壁
に
囲
ま
れ
、
東
西
南
北
に
「
金
の
門
」
「
銀
の
門
」
「
銅
の
門
」
「
鉄
の
ディオクレティアヌス宮殿
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
宮
殿
の
南
玄
関
に
は
カ
フ
ェ
や
い
ろ
ん
な
店
が
並
ん
で
い
る
。
宮
殿
は
城
か
な
り
の
大
都
会
だ
。
わ
れ
て
お
り
、
こ
こ
か
ら
は
い
ろ
ん
な
島
に
フ
ェ
リ
ー
も
出
て
い
る
し
、
ス
プ
リ
ッ
ト
は
ヨ
ー
ロ
ッ
パ
で
最
も
活
気
に
溢
れ
魅
力
あ
る
都
市
と
い
76
スフィンクス
ディオクレティアヌス帝の地下室の売店
帝
の
地
下
室
と
呼
ば
れ
て
お
り
、
中
世
の
石
の
柱
が
む
き
出
し
だ
。
土
産
店
な
ど
で
賑
わ
っ
て
い
る
。
こ
の
地
下
は
デ
ィ
オ
ク
レ
テ
ィ
ア
ヌ
ス
は
め
込
ま
れ
て
い
る
。
大
聖
堂
の
脇
に
は
、
高
さ
6
0
メ
ー
ト
ル
の
鐘
楼
っ
て
お
り
、
キ
リ
ス
ト
の
生
涯
を
描
い
た
2
8
枚
の
見
事
な
レ
リ
ー
フ
が
と マ デ
だ 皇 ィ
。 帝 オ
で ク
あ レ
っ テ
た ィ
た ア
め ヌ
、 ス
キ 帝
リ は
ス 、
ト キ
教 リ
徒 ス
に ト
は 教
大 を
変 迫
評 害
判 し
が た
悪 最
い 後
と の
の ロ
こ ー
に
持
ち
帰
っ
た
も
の
だ
。
れ
て
お
り
、
こ
れ
は
デ
ィ
オ
ク
レ
テ
ィ
ア
ヌ
ス
帝
が
エ
ジ
プ
ト
遠
征
の
時
広
場
に
面
し
た
ア
ー
チ
の
下
の
大
聖
堂
入
口
に
ス
フ
ィ
ン
ク
ス
が
置
か
は
1
2
1
4
年
に
ア
ン
ド
リ
ヤ
・
ブ
ヴ
ィ
ナ
が
制
作
し
た
木
の
ド
ア
が
残
に
よ
っ
て
迫
害
さ
れ
殉
死
し
て
ス
プ
リ
ッ
ト
の
守
護
聖
人
と
な
っ
た
聖
テ
ィ
ア
ヌ
ス
帝
(
ま
た
、
こ
こ
に
は
、
聖
ド
ム
ニ
ウ
ス
教
会
が
あ
り
、
元
々
は
デ
ィ
オ
ク
レ
ま
た
、
大
聖
堂
内
に
は
キ
リ
ス
ト
教
美
術
の
宝
が
置
い
て
あ
り
、
入
口
に
聖ドムニウス教会
77
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
ド
ム
ニ
ウ
ス
の
棺
と
祭
壇
が
お
か
れ
て
い
る
。
Diocletian
が
建
っ
て
い
る
。
プ
ロ
ム
ナ
ー
ド
か
ら
南
門
を
く
ぐ
っ
て
い
く
と
、
地
下
に
入
り
、
画
廊
や
)
の
墓
と
し
て
建
て
ら
れ
た
が
、
今
は
彼
来
上
が
っ
て
い
る
。
グルグール司教の銅像
加
え
た
た
め
に
、
そ
れ
ら
が
遺
跡
と
混
在
し
な
が
ら
現
在
の
旧
市
街
が
出
ル
ネ
サ
ン
ス
、
バ
ロ
ッ
ク
と
、
そ
れ
ぞ
れ
の
時
代
の
建
物
を
次
々
と
付
け
ス
プ
リ
ッ
ト
は
、
こ
こ
に
住
み
着
い
た
人
が
、
ロ
マ
ネ
ス
ク
、
ゴ
シ
ッ
ク
、
る
。
私
も
当
然
触
っ
て
き
た
。
わ
れ
、
こ
こ
に
来
る
人
た
ち
が
み
ん
な
触
る
の
で
ピ
カ
ピ
カ
に
光
っ
て
い
グ
ル
グ
ー
ル
司
教
の
左
足
の
親
指
を
触
る
と
幸
運
が
つ
い
て
く
る
と
い
ま
た
、
北
門
の
す
ぐ
外
に
は
巨
大
な
銅
像
「
グ
ル
グ
ー
ル
司
教
」
が
あ
る
。
パ
ノ
ラ
マ
を
楽
し
む
こ
と
が
で
き
た
。
こ
の
鐘
楼
の
1
7
3
段
の
階
段
を
上
る
と
、
頂
上
か
ら
町
の
素
晴
ら
し
い
聖ドムニウス教会から望むスプリットの町
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
78
テラスのレストラン
路上のエンターテインメン
ト
る
の
で
よ
く
気
を
つ
け
な
い
と
い
け
な
い
。
79
だ
。
海
外
で
旅
し
て
い
る
と
お
金
の
価
値
が
麻
痺
す
や
は
り
2
0
0
0
ク
ー
ネ
く
ら
い
は
使
っ
た
よ
う
0
0
ク
ー
ネ
く
ら
い
使
っ
て
い
る
。
そ
う
す
る
と
、
ク
ー
ネ
く
ら
い
だ
ろ
う
。
そ
れ
に
フ
ェ
リ
ー
代
に
2
ー
ネ
使
っ
た
。
昼
食
と
夕
食
で
、
毎
日
大
体
2
0
0
て
し
ま
っ
た
の
だ
ろ
う
。
ガ
ソ
リ
ン
で
、
4
8
0
ク
だ
が
、
何
時
の
間
に
2
0
0
0
ク
ー
ネ
も
な
く
な
っ
そ
れ
に
し
て
も
、
ク
ロ
ア
チ
ア
に
滞
在
し
て
六
日
目
聞
い
て
い
た
の
で
少
し
損
を
し
た
感
じ
だ
。
ト
は
、
1
ク
ー
ネ
が
二
二
円
く
ら
い
だ
。
二
〇
円
と
三
万
円
銀
行
で
換
金
す
る
こ
と
に
し
た
。
両
替
レ
ー
い
な
い
。
こ
れ
で
は
明
日
現
金
が
足
り
な
く
な
る
か
も
知
れ
な
い
の
で
、
っ
て
い
て
、
こ
ち
ら
の
人
は
そ
の
音
楽
に
合
わ
せ
て
楽
し
そ
う
に
踊
っ
て
プ
ラ
ッ
ツ
ァ
通
り
で
は
、
様
々
な
踊
り
や
バ
ン
ド
演
奏
な
ど
の
催
し
を
や
雰
囲
気
に
浸
り
な
が
ら
食
べ
る
食
事
も
な
か
な
か
の
も
の
だ
。
大
聖
堂
な
ど
を
見
な
が
ら
テ
ラ
ス
座
っ
て
、
中
世
の
雰
囲
気
た
っ
ぷ
り
の
ほ
ど
は
あ
っ
た
と
思
う
の
だ
が
、
あ
と
4
0
0
ク
ー
ネ
ほ
ど
し
か
残
っ
て
財
布
を
見
て
み
る
と
、
ザ
グ
レ
ブ
で
五
万
円
両
替
し
て
2
4
0
0
ク
ー
ネ
の
だ
ろ
う
か
。
が
異
な
る
よ
う
だ
。
こ
れ
も
普
段
接
し
て
き
て
い
る
文
化
の
違
い
に
よ
る
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
フ
ー
ド
の
ス
パ
ゲ
テ
ィ
だ
。
こ
こ
の
ス
パ
ゲ
テ
ィ
も
美
味
し
い
。
ト
ロ
ギ
ー
ル
の
方
が
静
か
で
よ
か
っ
た
。
ど
う
も
こ
の
あ
た
り
の
価
値
観
昼
食
は
、
古
代
ロ
ー
マ
遺
跡
に
面
し
た
テ
ラ
ス
で
昨
日
食
べ
損
ね
た
シ
ー
い
る
。
私
に
は
、
騒
々
し
く
て
し
か
た
が
な
い
の
だ
が
・
・
・
な 目 も ト
る 覚 は 確
。 ま や 認
し 切 の
時 れ た
計 て め
用 い 車
に た に
し の 地
か で 図
使 充 を
っ 電 取
て 器 り
い も に
な 必 行
い 要 く
の だ 。
に 。 ま
、 全 た
電 く 、
池 通 携
だ 話 帯
け し 電
は て 話
よ い の
く な 電
な い 池
く し が
、
た 味 て
。 が 頼
濃 ん
い だ
の の
で だ
、 が
さ 、
す イ
が カ
に ス
イ ミ
タ の
リ リ
ア ゾ
料 ッ
理 ト
ば だ
か っ
り た
で 。
は 美
少 味
し し
飽 か
き っ
て た
き が
最
初
に
考
え
て
い
た
予
定
を
大
幅
に
変
更
す
る
こ
と
に
な
る
の
で
、
ル
ー
ュ
ー
を
見
て
F
i
s
h
の
文
字
が
あ
っ
た
の
で
魚
の
リ
ゾ
ッ
ト
と
思
っ
白
ワ
イ
ン
に
魚
の
ス
ー
プ
に
イ
カ
の
リ
ゾ
ッ
ト
と
野
菜
サ
ラ
ダ
だ
。
メ
ニ
こ
と
に
し
た
。
の
は
全
く
問
題
が
な
い
と
言
う
こ
と
な
の
で
、
こ
の
際
思
い
切
っ
て
い
く
夕
食
は
、
ス
プ
リ
ッ
ト
の
オ
ー
ル
ド
タ
ウ
ン
で
と
る
。
す
ご
く
美
し
い
ら
し
い
。
ホ
テ
ル
で
聞
い
た
が
、
道
路
も
良
い
し
、
行
く
モ
ス
タ
ル
は
ボ
ス
ニ
ア
・
ヘ
ル
ツ
ェ
ゴ
ビ
ナ
に
あ
る
イ
ス
ラ
ム
教
の
町
で
く
こ
と
に
す
る
。
う す り
。 ぐ が
横 自
に 動
明 的
か に
り 消
の え
ス る
イ よ
ッ う
チ だ
が 。
あ よ
る く
。 見
こ る
れ と
も エ
慣 レ
れ ベ
な ー
い タ
う を
ち 降
は り
戸 る
惑 と
更
し
て
ガ
イ
ド
ブ
ッ
ク
で
お
奨
め
の
、
イ
モ
ツ
ス
キ
ー
と
モ
ス
タ
ル
に
行
さ
わ
っ
て
み
る
と
明
か
り
が
つ
い
た
。
ど
う
も
人
が
い
な
く
な
る
と
明
か
む
だ
ろ
う
し
、
島
に
入
っ
て
も
渋
滞
に
遭
う
の
は
嫌
な
の
で
、
予
定
を
変
フ
バ
ー
ル
島
は
一
番
人
気
が
あ
る
と
言
う
こ
と
だ
か
ら
、
フ
ェ
リ
ー
も
混
島
は
ラ
ブ
島
も
い
っ
た
し
、
こ
れ
か
ら
ム
リ
ェ
島
に
も
行
く
。
ま
し
て
や
中
に
ス
イ
ッ
チ
ら
し
き
も
の
が
見
え
る
。
え
な
い
。
ど
う
し
た
こ
と
か
と
思
っ
て
目
を
凝
ら
し
て
い
る
と
、
暗
闇
の
ホ
テ
ル
に
帰
っ
て
エ
レ
ベ
ー
タ
を
降
り
る
と
、
廊
下
が
真
っ
暗
で
何
も
見
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
明
日
は
フ
バ
ー
ル
島
に
フ
ェ
リ
ー
で
渡
り
一
日
過
ご
す
予
定
だ
っ
た
が
、
ル
に
近
い
と
こ
ろ
に
移
動
し
て
お
い
た
。
と
に
し
た
。
ン
タ
ー
で
明
日
の
フ
ル
ー
ツ
を
買
い
込
ん
で
、
ホ
テ
ル
に
帰
っ
て
休
む
こ
今
日
は
日
差
し
が
強
す
ぎ
て
、
歩
い
て
い
る
と
疲
れ
る
の
で
、
フ
ー
ド
セ
う
だ
。
つ
い
で
に
明
日
の
朝
が
少
し
で
も
楽
に
な
る
よ
う
に
、
車
を
ホ
テ
い
る
。
ど
う
も
朝
の
フ
ェ
リ
ー
に
乗
る
た
め
大
勢
が
駆
け
つ
け
て
い
る
よ
駐
車
場
に
行
っ
て
み
る
と
朝
に
較
べ
る
と
か
な
り
車
は
少
な
く
な
っ
て
80
町の歌い手
イカスミのリゾット
81
だ
。
明
日
は
早
い
の
で
今
日
も
早
く
寝
る
こ
と
に
し
た
。
に
な
っ
た
。
昨
日
と
同
様
に
楽
だ
っ
た
が
、
む
し
ろ
疲
れ
た
の
は
駐
車
場
の
だ
が
、
プ
リ
モ
シ
ュ
テ
ン
に
寄
り
道
し
た
の
で
走
行
距
離
は
1
0
0
㎞
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
昨
日
ト
ロ
ギ
ー
ル
に
宿
泊
し
、
今
日
は
ス
プ
リ
ッ
ト
な
の
で
非
常
に
近
い
事
が
楽
し
め
た
。
や
は
り
ア
ド
リ
ア
海
は
イ
タ
リ
ア
文
化
だ
。
カ
ン
ツ
ォ
ー
ネ
ら
し
き
も
の
を
や
っ
て
く
れ
た
。
な
か
な
か
い
い
声
で
食
し
か
し
、
こ
の
レ
ス
ト
ラ
ン
で
は
ギ
タ
ー
と
マ
ン
ド
リ
ン
の
お
じ
さ
ん
が
【走行ルートと宿泊地】
パリ
⑪ザグレブ
①②プリトヴィツェ
国立公園
④クルカ国立公園
③ラブ島
イモツスキー
コルナティ
国立公園
モスタル
⑤トロギール
⑦ストン
⑥スプリット
×
×
×
⑨⑩ドブロヴニク
⑧ムリェ国立公園
宿泊地
走行ルート
見学のみ
飛行機
変更ルート
××
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
中止ルート
82
の
ま
ま
で
は
ま
ず
い
の
で
、
ス
ー
パ
ー
の
前
に
止
め
て
聞
い
て
み
る
と
、
し
ま
っ
た
よ
う
だ
。
道
路
標
識
は
町
の
中
は
非
常
に
分
か
り
づ
ら
い
。
こ
の
の
、
ス
プ
リ
ッ
ト
の
町
の
中
で
迷
っ
て
ど
う
も
違
う
方
向
に
向
か
っ
て
リ
ッ
ト
を
出
発
し
た
。
オ
ミ
シ
ュ
方
面
に
向
か
お
う
と
駐
車
場
を
出
た
も
今
日
は
ボ
ス
ニ
ア
ヘ
ル
ツ
ェ
ゴ
ヴ
ィ
ナ
に
入
る
の
で
、
八
時
に
は
ス
プ
わ
な
く
な
っ
た
。
て
く
る
と
地
図
は
全
く
使
確
認
し
て
い
た
が
、
慣
れ
走
り
な
が
ら
常
に
地
図
で
い
。
最
初
の
二
~
三
日
は
ほ
と
ん
ど
地
図
は
必
要
な
・
ど
う
も
「
そ
こ
を
右
に
曲
が
れ
」
と
言
っ
て
い
る
ら
し
い
。
た
。
ク
ロ
ア
チ
ア
人
は
非
常
に
親
切
で
気
持
ち
が
よ
い
。
が
し
っ
か
り
し
て
お
り
、
合
で
申
し
訳
な
い
」
と
い
っ
て
、
ち
ゃ
ん
と
準
備
し
て
持
っ
て
き
て
く
れ
ロ
ア
チ
ア
で
は
道
路
標
識
訳
な
い
が
で
き
な
い
」
と
い
っ
て
い
た
が
、
少
し
す
る
と
「
こ
ち
ら
の
都
へ
移
動
す
る
時
に
は
、
ク
と
ミ
ル
ク
で
よ
い
か
ら
用
意
で
き
な
い
か
」
と
い
う
と
、
最
初
は
「
申
し
る
。
し
か
し
、
町
か
ら
町
だ
ろ
う
か
。
そ
れ
に
し
て
も
・
・
・
」
と
思
っ
て
、
「
パ
ン
と
コ
ー
ヒ
ー
町
を
脱
出
す
る
こ
と
に
な
で
準
備
が
遅
れ
て
い
る
と
い
う
。
「
ホ
リ
デ
ー
と
は
何
の
ホ
リ
デ
ー
な
の
色
ん
な
人
に
聞
き
な
が
ら
て
ホ
テ
ル
に
帰
っ
て
朝
食
を
頼
も
う
と
す
る
と
、
今
日
は
ホ
リ
デ
ー
な
の
で
買
わ
な
か
っ
た
。
結
局
、
マ
時
代
の
面
影
が
忍
ば
れ
る
。
七
時
近
く
に
な
っ
た
の
で
、
写
真
を
撮
っ
し
か
し
、
そ
の
た
び
に
町
の
詳
細
地
図
を
買
う
の
も
、
も
っ
た
い
な
い
の
す
が
に
六
時
過
ぎ
は
人
の
気
配
が
な
く
て
い
い
感
じ
だ
。
こ
れ
だ
と
ロ
ー
だ
眠
い
感
じ
だ
。
早
速
起
き
て
、
ス
プ
リ
ッ
ト
旧
市
街
へ
出
か
け
る
。
さ
に
朝
六
時
ま
で
一
回
も
目
が
覚
め
ず
、
目
覚
ま
し
時
計
で
起
こ
さ
れ
、
ま
ス
プ
リ
ッ
ト
の
強
い
日
差
し
で
疲
れ
て
い
た
の
だ
ろ
う
。
九
時
に
寝
た
の
必
要
が
あ
る
。
持
っ
て
い
る
地
図
で
は
ほ
と
ん
ど
載
っ
て
お
ら
ず
、
そ
の
町
で
入
手
す
る
う
ま
く
ド
ブ
ロ
ヴ
ニ
ク
方
面
の
表
示
が
出
て
き
た
。
町
の
中
の
道
路
は
、
英
語
は
年
輩
の
人
に
は
全
く
通
じ
な
い
。
と
り
あ
え
ず
行
っ
て
み
る
と
、
デナルアルプスの岩が迫るオミシュの町
83
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
【
第
七
日
】
イ
モ
ツ
ス
キ
ー
の
湖
と
モ
ス
タ
ル
の
町
の
像
が
建
っ
て
い
る
。
深
い
国
だ
。
山
奥
に
も
キ
リ
ス
ト
ク
ロ
ア
チ
ア
は
本
当
に
信
仰
の
っ い ば 望
た た か は
。 の り 素
で 見 晴
こ て ら
ち い し
ら て い
に 少 。
来 し 長
て 飽 い
よ き こ
か て と
海
ン
カ
ー
ブ
の
連
続
で
、
山
道
の
展
入
っ
て
い
く
。
こ
の
道
は
ヘ
ア
ピ
の
方
に
向
か
い
、
ザ
ド
バ
リ
エ
に
岸
を
離
れ
て
、
デ
ナ
ル
ア
ル
プ
ス
デ
ュ
ブ
チ
か
ら
ア
ド
リ
ア
海
沿
ク
ー
ナ
帰
っ
て
く
る
。
身
振
り
手
振
り
で
十
分
に
通
じ
る
。
が
出
て
く
る
。
勘
定
は
1
0
ク
ー
ナ
を
出
す
と
、
ち
ゃ
ん
と
お
つ
り
が
4
く
通
じ
な
い
が
、
「
カ
フ
ィ
ー
」
と
い
う
と
、
ち
ゃ
ん
と
エ
ス
プ
レ
ッ
ソ
こ
こ
の
カ
フ
ェ
で
一
休
み
し
て
コ
ー
ヒ
ー
を
飲
む
。
こ
こ
で
も
英
語
は
全
ラ
ン
が
た
く
さ
ん
あ
る
。
ル
ア
ル
プ
ス
の
石
灰
岩
の
絶
壁
の
真
下
に
あ
る
町
で
、
し
ゃ
れ
た
レ
ス
ト
オ
ミ
シ
ュ
へ
の
道
は
素
晴
ら
し
い
海
岸
線
の
連
続
だ
。
オ
ミ
シ
ュ
は
デ
ナ
ザドバリエ山奥のキリスト像
ザドバリエの渓谷
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
84
ス
キ
ー
へ
の
道
は
、
こ
れ
ザ
ド
バ
リ
エ
か
ら
イ
モ
ツ
長
ズ
ボ
ン
に
履
き
替
え
た
。
さ
れ
る
と
い
け
な
い
の
で
う
か
つ
だ
っ
た
。
ま
た
刺
ン
に
替
え
る
べ
き
だ
っ
た
。
今
度
は
山
な
の
で
長
ズ
ボ
ョ
ー
ト
パ
ン
ツ
だ
っ
た
が
、
今
ま
で
海
に
い
た
の
で
シ
ザドバリエ近郊の休憩所
て
い
る
イ
ギ
リ
ス
人
に
聞
い
た
が
彼
も
分
か
ら
な
い
と
言
っ
て
い
る
。
85
し
て
も
ど
こ
に
あ
る
の
か
い
っ
こ
う
に
分
か
ら
な
い
。
途
中
で
観
光
に
来
ロ
に
行
こ
う
と
思
い
、
標
識
を
見
て
そ
の
通
り
行
く
の
だ
が
、
い
く
ら
探
モ
デ
ロ
・
イ
ェ
ゼ
ロ
を
見
終
わ
っ
た
の
で
、
次
は
ク
レ
ヴ
ェ
ノ
・
イ
ェ
ゼ
展
望
台
か
ら
見
下
ろ
す
こ
と
が
で
き
る
が
、
湖
に
行
く
こ
と
は
で
き
な
い
。
込
ま
れ
そ
う
な
感
じ
が
す
る
。
湖
の
周
囲
は
散
策
路
も
完
備
し
て
お
り
、
ま
で
も
蒼
く
濃
く
澄
み
き
っ
て
お
り
、
じ
っ
と
見
つ
め
て
い
る
と
、
吸
い
モ
デ
ロ
・
イ
ェ
ゼ
ロ
は
カ
ル
デ
ラ
湖
の
よ
う
な
感
じ
で
、
水
の
色
は
あ
く
か あ み ま
う る は あ
。 イ あ こ
モ る れ
ツ が で
ス 、 引
キ 目 き
ー 的 返
に 地 す
向 で わ
け
に
も
行
か
な
い
の
で
、
少
し
休
ん
で
か
ら
痛
イ
ェ
ゼ
ロ
(
赤
い
湖
)
が
あ
る
。
イ
モ
ツ
ス
キ
ー
に
は
、
モ
デ
ロ
・
イ
ェ
ゼ
ロ
(
青
い
湖
)
と
ク
レ
ヴ
ェ
ノ
・
た
。
太
股
は
赤
く
腫
れ
て
痒
い
が
何
と
か
大
丈
夫
の
よ
う
だ
。
や
が
て
、
ス
プ
リ
ッ
ト
か
ら
8
8
㎞
、
十
時
に
は
イ
モ
ツ
ス
キ
ー
に
着
い
な
か
な
か
ひ
き
そ
う
に
な
い
。
傷
薬
を
持
っ
て
い
な
か
っ
た
の
で
、
つ
ば
を
付
け
て
お
い
た
が
、
痛
み
は
さ
れ
た
よ
う
で
、
あ
わ
て
て
刺
さ
れ
た
と
こ
ろ
か
ら
血
を
絞
り
出
し
た
。
を
払
っ
た
が
、
そ
の
直
後
太
股
に
激
痛
が
お
そ
っ
た
。
ど
う
も
蜂
に
刺
写
真
を
撮
ろ
う
と
し
た
時
、
「
イ
タ
ッ
!
」
と
思
っ
た
瞬
間
、
手
で
太
股
ザ
ド
バ
リ
エ
で
休
憩
し
て
、
飲
み
物
や
フ
ル
ー
ツ
を
売
っ
て
い
る
露
店
の
心
し
て
進
む
。
と
を
聞
く
。
「
こ
こ
ま
ま
真
っ
直
ぐ
行
け
ば
よ
い
」
と
の
こ
と
な
の
で
安
ス
キ
ー
の
手
前
に
ガ
ソ
リ
ン
ス
タ
ン
ド
が
あ
っ
た
の
で
、
こ
こ
で
湖
の
こ
い
く
ら
走
っ
て
も
湖
の
看
板
が
で
て
こ
な
い
。
心
配
に
な
っ
て
、
イ
モ
ツ
さ
れ
て
い
る
。
ま
る
で
九
州
の
山
並
み
を
走
っ
て
い
る
よ
う
だ
。
し
か
し
、
ま
で
同
様
、
曲
が
り
く
ね
っ
た
山
岳
道
路
だ
が
、
思
っ
た
よ
り
よ
く
整
備
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
い
。
や
は
り
1
0
0
m
以
上
離
れ
て
い
る
の
だ
ろ
う
か
。
て
石
を
一
生
懸
命
湖
に
向
か
っ
て
投
げ
て
い
る
。
し
か
し
、
全
く
届
か
な
離
が
あ
る
の
か
知
り
た
か
っ
た
の
だ
ろ
う
か
、
湖
の
方
に
身
を
乗
り
出
し
こ
こ
に
来
て
い
た
イ
タ
リ
ア
人
ら
し
き
男
が
、
湖
ま
で
ど
れ
く
ら
い
の
距
で
、
ク
レ
ヴ
ェ
ノ
・
イ
ェ
ゼ
ロ
(
赤
い
湖
)
と
名
が
付
い
て
い
る
よ
う
だ
。
よ
り
は
淡
い
感
じ
の
エ
メ
ラ
ル
ド
グ
リ
ー
ン
だ
。
周
囲
の
岩
肌
が
赤
い
の
湖
は
モ
デ
ロ
イ
ェ
ゼ
ロ
と
変
わ
り
は
な
い
の
だ
が
、
湖
の
色
は
先
ほ
ど
車
を
降
り
て
岸
壁
を
覗
い
て
み
る
と
、
な
る
ほ
ど
湖
が
あ
る
。
カ
ル
デ
ラ
見
る
と
標
識
も
あ
っ
た
。
う
な
の
で
、
引
き
返
す
と
今
度
は
1
0
台
く
ら
い
止
ま
っ
て
い
て
、
よ
く
車
も
通
ら
な
い
し
寂
し
く
な
る
ば
か
り
だ
。
や
は
り
先
ほ
ど
の
場
所
の
よ
る
。
し
か
し
い
く
ら
行
っ
て
も
後
は
何
も
な
い
。
だ
ん
だ
ん
人
気
が
な
く
モデロ・イェゼロ(青い湖)
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
表
示
が
な
い
よ
う
な
の
で
、
こ
こ
で
は
な
い
だ
ろ
う
と
思
い
、
通
り
す
ぎ
彼
の
言
う
と
お
り
行
っ
て
み
る
と
、
車
が
数
台
止
ま
っ
て
い
た
が
、
特
に
車
で
2
㎞
ほ
ど
先
と
の
こ
と
だ
。
ウ
ロ
ウ
ロ
し
て
地
元
ら
し
き
人
に
聞
く
と
、
モ
デ
ロ
イ
ェ
ゼ
ロ
を
更
に
・
イ
モ
ツ
ス
キ
ー
の
湖
に
は
十
分
満
喫
し
た
の
で
、
十
一
時
半
頃
に
は
モ
ス
・
タ
ル
に
向
か
う
こ
と
に
し
た
。
86
クレヴェノ・イェゼロ(赤い湖)
に
入
っ
て
必
要
な
方
向
四
方
か
ら
ロ
ー
タ
リ
ー
て
い
る
と
こ
ろ
も
あ
る
。
は
ロ
ー
タ
リ
ー
に
な
っ
さ
ら
に
は
、
交
差
点
で
う え ば こ
だ な 思 と
。 い 考 か
と パ 。
い タ 国
け ー が
な ン 変
い も わ
よ 変 れ
う
か
注
意
し
ろ
と
言
う
く
る
車
が
い
な
い
か
ど
く
左
右
を
見
て
走
っ
て
黄
色
に
な
っ
て
青
に
な
る
と
言
う
こ
と
は
、
要
は
こ
れ
か
ら
出
る
方
が
よ
わ
っ
て
い
く
。
ど
う
も
日
本
と
は
順
序
が
違
っ
て
い
る
よ
う
だ
。
赤
か
ら
号
が
あ
る
。
よ
く
見
て
い
る
と
、
そ
の
信
号
が
「
赤
」
「
黄
」
「
青
」
で
変
ボスニア・ヘルツェゴヴィナの田舎町
87
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
道
路
に
は
ほ
と
ん
ど
信
号
は
な
い
の
だ
が
、
大
き
な
交
差
点
に
は
時
々
信
帯
に
想
像
し
た
よ
り
は
る
か
に
立
派
な
道
路
が
通
っ
て
い
る
。
に
な
る
の
で
、
道
路
は
大
丈
夫
か
な
と
思
っ
て
い
た
が
、
す
ご
い
山
岳
地
モ
ス
タ
ル
へ
行
く
に
は
、
ボ
ス
ニ
ア
・
ヘ
ル
ツ
ェ
ゴ
ヴ
ィ
ナ
に
入
る
こ
と
し
動
か
し
て
か
ら
検
問
所
の
写
真
を
撮
ろ
う
安
心
し
て
パ
ス
ポ
ー
ト
を
し
ま
っ
て
、
車
を
少
も
な
い
風
に
パ
ス
ポ
ー
ト
を
渡
し
て
く
れ
た
。
張
の
一
瞬
だ
。
そ
の
う
ち
に
帰
っ
て
き
て
何
と
て
こ
な
い
。
「
何
を
し
て
い
る
の
だ
ろ
う
。
」
緊
を
検
問
所
に
持
っ
て
い
っ
て
な
か
な
か
帰
っ
ェ
ゴ
ヴ
ィ
ナ
の
検
問
官
は
、
私
の
パ
ス
ポ
ー
ト
せ
る
だ
け
で
O
K
だ
が
、
ボ
ス
ニ
ア
・
ヘ
ル
ツ
ア
を
出
る
時
は
パ
ス
ポ
ー
ト
を
チ
ラ
ッ
と
見
ボスニア・ヘルツェゴヴィナ風景
子牛?の丸焼き
ル
ツ
ェ
ゴ
ヴ
ィ
ナ
の
国
境
が
あ
り
、
ク
ロ
ア
チ
少
し
行
く
と
、
ク
ロ
ア
チ
ア
と
ボ
ス
ニ
ア
・
ヘ
こ
れ
で
安
心
だ
。
の
だ
が
、
磁
石
は
ち
ゃ
ん
と
東
を
指
し
て
い
る
。
が
や
っ
と
役
に
立
っ
た
。
イ
モ
ツ
ス
キ
ー
か
ら
モ
ス
タ
ル
へ
は
東
に
進
む
こ
こ
で
昼
食
を
と
思
っ
て
「
食
事
を
し
た
い
」
と
言
っ
た
。
チ
ア
ほ
ど
は
し
っ
か
り
し
て
い
な
い
。
今
ま
で
役
に
立
た
な
か
っ
た
磁
石
ち
が
沢
山
の
子
牛
か
子
豚
を
焼
い
て
お
り
、
非
常
に
美
味
し
そ
う
な
の
で
岐
路
が
あ
り
、
ど
ち
ら
か
よ
く
分
か
ら
な
い
時
が
あ
る
。
表
示
も
ク
ロ
ア
備
さ
れ
て
い
る
し
、
素
晴
ら
し
い
景
色
の
連
続
だ
。
途
中
に
は
、
若
者
た
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
転
す
る
時
に
は
注
意
が
必
要
だ
。
ま
た
、
快
適
に
走
っ
て
い
く
と
時
々
分
イ
モ
ツ
ス
キ
ー
か
ら
モ
ス
タ
ル
へ
の
道
は
8
4
㎞
、
こ
れ
ま
た
道
路
も
整
こ
れ
は
イ
ギ
リ
ス
で
は
よ
く
見
た
が
、
ク
ロ
ア
チ
ア
で
も
時
々
あ
り
、
運
リ
ー
に
入
っ
て
い
る
車
に
あ
り
、
外
の
車
は
譲
ら
な
け
れ
ば
い
け
な
い
。
に
出
て
い
く
方
法
で
、
こ
の
場
合
は
信
号
が
な
い
。
優
先
順
序
は
ロ
ー
タ
場
を
立
ち
去
っ
た
。
い
け
な
い
よ
う
だ
。
撃
た
れ
で
も
す
る
と
い
け
な
い
の
で
あ
わ
て
て
そ
の
と
す
る
と
大
き
な
声
で
怒
ら
れ
た
。
や
は
り
検
問
所
の
写
真
は
撮
っ
て
は
88
方
を
聞
く
こ
と
に
し
た
。
オ
ー
ル
ド
タ
ウ
ン
へ
の
行
き
そ
こ
で
腹
ご
し
ら
え
を
し
て
、
あ
っ
た
の
で
、
と
り
あ
え
ず
イ
タ
リ
ア
風
レ
ス
ト
ラ
ン
が
洒
落
た
オ
ー
プ
ン
テ
ラ
ス
の
グ
ル
グ
ル
回
っ
て
い
る
と
、
仕
方
な
く
モ
ス
タ
ル
の
町
を
ら
に
走
れ
ば
よ
い
の
か
全
く
分
か
ら
な
い
。
く
ら
い
あ
る
だ
ろ
う
と
思
う
が
、
世
界
遺
産
の
表
示
も
全
く
な
い
。
ど
ち
が
、
駐
車
場
が
な
い
。
世
界
遺
産
で
あ
る
オ
ー
ル
ド
タ
ウ
ン
だ
か
ら
標
識
た
。
お
目
当
て
の
オ
ー
ル
ド
タ
ウ
ン
で
食
事
で
も
し
よ
う
と
思
っ
た
の
だ
仕
方
が
な
い
の
で
そ
の
ま
ま
走
り
、
一
時
頃
に
は
モ
ス
タ
ル
に
入
っ
て
き
を
出
す
と
、
彼
女
は
諦
め
て
、
「
も
う
5
0
ク
ー
ナ
で
よ
い
」
と
言
っ
て
5
0
ク
ー
ナ
を
出
す
と
2
0
ク
ー
ナ
足
り
な
い
と
言
う
。
1
0
0
ク
ー
ナ
し
か
し
、
5
0
ク
ー
ナ
札
と
1
0
0
ク
ー
ナ
札
し
か
持
っ
て
い
な
く
て
、
ナ
を
出
し
て
み
た
。
も
通
じ
る
よ
う
な
こ
と
が
ガ
イ
ド
ブ
ッ
ク
に
書
い
て
あ
っ
た
の
で
ク
ー
ル
ツ
ェ
ゴ
ヴ
ィ
ナ
は
通
貨
が
ク
ー
ナ
で
は
な
く
マ
ル
カ
だ
が
、
ク
ー
ナ
で
て
い
た
の
で
今
日
は
肉
と
赤
ワ
イ
ン
に
し
た
。
支
払
は
、
ボ
ス
ニ
ア
・
ヘ
の
で
、
为
人
が
出
て
き
て
対
応
し
て
く
れ
た
。
昨
日
ま
で
魚
ば
か
り
食
べ
モスタルのレストラン
地
に
置
い
て
歩
い
て
い
く
こ
と
に
し
た
。
89
と
い
う
の
で
、
「
ラ
ッ
キ
ー
」
と
思
い
、
車
は
レ
ス
ト
ラ
ン
の
横
の
空
き
場
所
を
聞
い
た
と
こ
ろ
、
「
こ
こ
か
ら
歩
い
て
2
0
0
m
く
ら
い
の
所
だ
」
支
払
い
終
え
て
か
ら
、
こ
こ
の
为
人
に
モ
ス
タ
ル
の
オ
ー
ル
ド
タ
ウ
ン
の
の
時
は
安
く
な
っ
た
の
で
レ
シ
ー
ト
は
も
ら
わ
な
か
っ
た
。
い
る
。
「
悪
い
な
」
と
は
思
っ
た
が
、
好
意
に
甘
え
る
こ
と
に
し
た
。
こ
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
た い と
。 て し
い て
た は
よ 、
う こ
で こ
断 は
ら レ
れ ス
た ト
。 ラ
こ ン
こ で
で は
も な
日 く
本 、
人 ど
を う
珍 も
し パ
そ ー
う テ
に ィ
見 用
て に
い 焼
こ
こ
の
ウ
エ
イ
ト
レ
ス
は
全
く
英
語
が
通
じ
な
く
て
、
注
文
が
で
き
な
い
(
後
で
、
こ
の
写
真
が
私
を
助
け
て
く
れ
る
と
は
、
思
い
も
し
な
か
っ
た
)
無
意
識
に
写
真
を
撮
っ
て
い
た
。
し
か
し
、
若
い
男
が
数
人
い
た
が
英
語
は
全
く
通
じ
な
い
よ
う
だ
。
感
じ
感
じ
の
よ
い
レ
ス
ト
ラ
ン
だ
っ
た
の
で
、
食
事
の
前
に
い
つ
も
の
よ
う
に
クロアチア内戦の傷跡
に
入
っ
て
い
っ
た
。
モスタル案内所
こ
の
道
を
2
0
0
m
ほ
ど
歩
て
い
く
と
、
よ
う
や
く
モ
ス
タ
ル
の
旧
市
街
さ
せ
ら
れ
る
。
わ
ず
か
十
数
年
前
の
話
だ
。
も
の
を
見
せ
つ
け
ら
れ
る
と
戦
争
の
す
さ
ま
じ
さ
を
も
の
す
ご
く
感
じ
ま
ざ
と
残
し
た
弾
痕
だ
ら
け
の
建
物
と
大
き
な
壁
が
あ
っ
た
。
こ
う
い
う
少
し
歩
い
て
い
く
と
、
ユ
ー
ゴ
ス
ラ
ビ
ア
時
代
の
、
内
戦
の
傷
跡
を
ま
ざ
モスタルの町
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90
91
十
数
年
前
に
は
内
戦
で
戦
っ
て
い
た
場
所
と
は
思
え
な
い
。
橋
を
歩
く
と
、
石
畳
が
も
の
す
ご
く
歴
史
を
感
じ
さ
せ
る
。
今
は
平
和
で
、
れ ス 助 こ
た タ を の
。 ル 受 橋
旧 け は
市 て 、
街 2 ボ
地 0 ス
の 0 ニ
古 4 ア
橋 年 内
地 に 戦
区 往 で
は 時 打
2 の ち
0 ま 壊
0 ま さ
5 復 れ
年 元 た
に さ が
世 れ 、
界 、 ユ
遺 こ ネ
産 の ス
に 歴 コ
指 史 な
定 あ ど
さ る の
モ 援
る
よ
う
に
な
っ
た
。
の
町
を
結
ん
で
お
り
、
橋
は
「
ス
タ
リ
・
ど
ん
ど
ん
進
ん
で
行
く
と
、
急
に
ト
ル
コ
の
町
に
入
っ
て
い
く
感
じ
だ
。
モ
ス
ト
(
古
い
橋
)
」
と
よ
ば
れ
モスタル(Mostar)の石橋:世界遺産
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
マ
ン
ト
ル
コ
時
代
の
1
5
6
6
年
に
造
ら
れ
、
崖
の
上
に
造
ら
れ
た
両
岸
山
間
の
美
し
い
渓
谷
に
一
本
の
石
橋
が
か
か
っ
て
い
る
。
こ
れ
は
、
オ
ス
の
町
で
、
歩
い
て
二
〇
分
ほ
ど
で
見
る
こ
と
が
で
き
る
。
モ
ス
タ
ル
の
町
は
、
イ
ス
ラ
ム
文
化
脈
々
と
引
き
継
が
れ
た
小
さ
な
渓
谷
モスタルの町
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
92
93
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
つ
い
買
い
そ
び
れ
て
し
ま
っ
た
。
モ
ス
タ
ル
の
町
で
は
、
ボ
ス
ニ
ア
・
ヘ
ル
ツ
ェ
ゴ
ヴ
ィ
ナ
の
人
形
や
、
ト
い 気
。 温
は
2
5
度
だ
が
日
差
し
が
非
常
に
強
く
て
、
体
感
温
度
は
も
っ
と
高
と
か
マ
ニ
ュ
ア
ル
撮
影
で
凌
い
で
い
く
。
の
調
子
が
お
か
し
く
な
っ
て
、
ピ
ン
ト
が
合
わ
な
く
な
っ
て
き
た
が
、
何
こ
の
町
が
気
に
入
っ
て
一
生
懸
命
写
真
を
撮
っ
て
い
る
と
、
突
然
カ
メ
ラ
い
な
が
ら
ブ
ラ
ブ
ラ
町
を
見
て
回
る
。
ど
を
見
な
が
ら
、
狭
い
路
地
を
大
勢
の
行
き
交
う
観
光
客
と
肩
を
ふ
れ
あ
が
並
ん
で
い
て
、
歩
い
て
い
て
も
楽
し
い
。
金
属
細
工
や
絨
毯
人
形
な
石
畳
の
路
地
に
は
多
く
の
ト
ル
コ
風
の
お
店
と
レ
ス
ト
ラ
ン
や
カ
フ
ェ
け
込
ん
で
、
何
と
も
い
え
な
い
不
思
議
な
雰
囲
気
を
醸
し
出
し
て
い
る
。
石橋からモスタルの町を望む
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
そ
こ
に
ト
ル
コ
の
家
(
ビ
シ
チ
ェ
ヴ
ィ
チ
の
家
)
や
イ
ス
ラ
ム
文
化
が
と
ヴ
ァ
川
が
蕩
々
と
水
を
た
た
え
て
流
れ
て
い
る
。
ェ
ゴ
ヴ
ィ
ナ
の
美
し
い
山
々
を
背
景
に
、
青
々
と
水
を
た
た
え
た
ネ
レ
チ
特
に
素
晴
ら
し
い
の
は
こ
の
石
橋
か
ら
の
風
景
で
、
ボ
ス
ニ
ア
ヘ
ル
ツ
・
ル
コ
の
衣
装
や
、
金
具
で
で
き
た
飾
り
物
な
ど
い
ろ
ん
な
も
の
を
売
っ
て
・
い
る
。
何
か
買
お
う
か
な
と
思
っ
た
が
、
マ
ル
カ
を
持
っ
て
い
な
い
の
で
94
ネレチヴァ川で水遊びをする人たち
95
ミュージアム屋上から望むモスタルの石橋
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
の
近
く
に
イ
タ
リ
ア
レ
ス
ト
ラ
ン
は
な
い
か
と
聞
い
て
も
、
当
然
分
か
ら
郷土人形
飾り物や金具を売っている
トルコのお土産店
ここにもインターネットカフェが
ウ
ロ
ウ
ロ
し
て
い
る
と
、
警
官
ら
し
き
人
が
い
た
の
で
つ
か
ま
え
て
、
こ
い 人 に と
! に 気 思
」 聞 が っ
き つ た
よ い が
う て 、
が ガ お
な ッ 金
い ク が
。 リ 足
「 。 ら
こ レ な
れ
く
は ス て
一 ト レ
大 ラ シ
事 ン ー
だ の ト
。 名 を
ク 前 も
ロ も ら
ア 分 っ
チ か て
ア ら い
に な な
帰 い い
れ の こ
な で と
、
レ
ス
ト
ラ
ン
が
見
あ
た
ら
な
い
し
、
車
も
見
あ
た
ら
な
い
。
「
レ
シ
ー
ト
」
囲
気
が
違
う
。
お
か
し
い
な
と
思
い
な
が
ら
歩
い
て
い
く
が
、
食
事
し
た
モ
ス
タ
ル
の
オ
ー
ル
ド
タ
ウ
ン
を
出
る
と
、
入
っ
て
き
た
道
と
ど
う
も
雰
に
戻
る
こ
と
に
し
た
。
も
う
そ
ろ
そ
ろ
三
時
近
く
な
っ
て
き
た
し
、
暑
さ
で
ホ
ォ
ッ
と
し
て
、
車
時
間
を
つ
ぶ
し
て
い
る
と
、
な
ぜ
か
カ
メ
ラ
は
直
っ
た
よ
う
だ
。
た
よ
う
で
引
き
下
が
っ
た
。
「
こ
れ
は
買
っ
た
の
で
は
な
く
レ
ン
タ
ル
だ
」
と
い
う
と
や
っ
と
納
得
し
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
キ
ー
の
お
じ
さ
ん
と
い
い
、
電
気
製
品
に
興
味
を
示
す
人
が
多
い
。
っ
て
い
る
な
。
い
く
ら
す
る
の
だ
」
と
聞
い
て
く
る
。
ス
ク
ラ
デ
ィ
ン
ス
携
帯
電
話
の
時
計
を
見
る
と
、
カ
フ
ェ
の
お
じ
さ
ん
が
「
い
い
携
帯
を
持
喉
が
渇
い
た
の
で
コ
ー
ヒ
ー
を
飲
も
う
と
カ
フ
ェ
に
入
っ
た
。
96
で
一
休
み
し
て
か
ら
出
発
す
る
こ
と
に
し
た
。
ホ
ッ
と
し
て
、
ド
ッ
と
疲
れ
が
出
た
の
で
、
と
に
か
く
こ
の
レ
ス
ト
ラ
ン
が
入
口
と
は
違
っ
た
よ
う
だ
。
に
し
た
。
「
こ
れ
で
ク
ロ
ア
チ
ア
に
帰
れ
る
。
」
ど
う
も
オ
ー
ル
ド
タ
ウ
ン
の
出
口
あ
る
壁
だ
。
今
度
の
旅
行
で
こ
れ
く
ら
い
嬉
し
か
っ
た
こ
と
は
な
い
。
「
あ
っ
た
!
あ
っ
た
!
」
こ
の
町
を
後
の
で
、
諦
め
て
出
た
か
っ
た
2
0
0
m
も
行
く
と
、
い
っ
た
。
見
覚
え
の
あ
る
レ
ス
ト
ラ
ン
に
、
見
覚
え
の
疑
言
わ
れ
た
方
向
に
歩
い
て
え
て
く
れ
た
の
で
、
半
信
半
で
、
反
対
側
の
通
り
だ
と
教
う
も
逆
に
歩
い
て
い
た
よ
う
メ
の
写
真
を
見
せ
る
と
、
ど
先
ほ
ど
の
警
官
に
、
デ
ジ
カ
い
出
し
た
。
「
ハ
ッ
!
」
と
レ
ス
ト
ラ
ン
万
事
休
す
と
思
っ
た
瞬
間
、
な
い
と
言
わ
れ
た
。
モスタルのレストラン
く
こ
の
国
を
か
っ
た
が
、
早
登
っ
て
み
た
っ 塞 の ら
た の す な
。 町 ご い
が い が
あ 城 も
名
前
は
分
か
ゴ
ヴ
ィ
ナ
に
、
ボスニア・ヘルツェゴヴィナの城塞の町
97
の
写
真
を
撮
っ
た
こ
と
を
思
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
ア
・
ヘ
ル
ツ
ェ
途
中
、
ボ
ス
ニ
ら
ス
ト
ン
へ
は
6
0
㎞
程
度
。
こ
こ
も
快
適
な
ド
ラ
イ
ブ
だ
。
こ
れ
か
ら
い
よ
い
よ
、
今
日
の
宿
泊
地
ス
ト
ン
に
向
か
う
。
モ
ス
タ
ル
か
う
町
だ
。
こ
こ
は
、
れ
る
。
ネ
ウ
ム
と
い
国
境
の
検
問
所
が
現
す
る
と
、
突
然
ま
た
る
こ
と
が
で
き
る
。
ゆ
と
り
を
持
っ
て
走
い
島
々
を
見
な
が
ら
り
し
て
い
て
、
美
し
道
路
の
幅
も
ゆ
っ
た
ア
の
海
岸
道
路
だ
。
っ
て
き
た
ク
ロ
ア
チ
や
っ
と
昨
日
ま
で
走
ネウム近辺の海岸
ドブロヴニクへの標識
ネウムの国境検問所
め
て
写
真
を
撮
る
。
そ
の
時
つ
い
運
転
席
に
メ
ガ
ネ
を
お
く
時
が
あ
る
。
に
は
メ
ガ
ネ
を
し
て
い
る
が
、
素
晴
ら
し
い
景
色
に
出
会
う
と
、
車
を
止
こ
こ
で
ま
た
ま
た
失
敗
を
し
て
し
ま
っ
た
。
私
は
近
眼
で
、
運
転
す
る
時
こ
こ
で
山
が
終
わ
り
、
こ
れ
か
ら
は
素
晴
ら
し
い
海
岸
線
が
見
え
て
く
る
。
念
に
写
真
を
撮
っ
た
。
ク
ロ
ア
チ
ア
内
に
い
る
と
少
し
気
が
ゆ
る
む
。
し
な
い
。
な
ぜ
か
し
ら
ク
ロ
ア
チ
ア
に
は
い
る
と
ホ
ッ
と
す
る
。
検
問
所
を
少
し
通
過
し
て
か
ら
、
こ
れ
だ
け
離
れ
れ
ば
い
い
だ
ろ
う
と
記
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
国
境
だ
。
国
を
出
る
時
は
全
く
フ
リ
ー
で
、
パ
ス
ポ
ー
ト
を
見
よ
う
と
も
カ
プ
リ
ー
ナ
の
町
が
ボ
ス
ニ
ア
・
ヘ
ル
ツ
ェ
ゴ
ヴ
ィ
ナ
と
ク
ロ
ア
チ
ア
の
ェ
ゴ
ヴ
ィ
ナ
が
政
治
的
に
こ
の
地
を
確
保
し
た
の
だ
ろ
う
。
帯
だ
。
お
そ
ら
く
ク
ロ
ア
チ
ア
が
独
立
す
る
時
に
、
ボ
ス
ニ
ア
・
ヘ
ル
ツ
し モ
い ス
。 タ
ル
か
ら
ス
ト
ン
へ
の
道
も
山
岳
道
路
で
や
は
り
景
色
は
素
晴
ら
ど
寸
断
す
る
町
で
、
ボ
ス
ニ
ア
・
ヘ
ル
ツ
ェ
ゴ
ヴ
ィ
ナ
の
唯
一
の
海
岸
地
ア
ド
リ
ア
海
沿
岸
に
ず
っ
と
つ
な
が
っ
た
ク
ロ
ア
チ
ア
の
国
を
2
㎞
ほ
98
だ な 同
。 る じ
。 造
部 り
屋 で
か 統
ら 一
は さ
マ れ
リ て
ス い
ト る
ン 。
の 一
海 階
岸 が
が レ
見 ス
渡 ト
せ ラ
て ン
こ で
れ 部
ま 屋
た は
き 二
れ 階
い に
99
気
は
素
晴
ら
し
い
。
床
も
板
張
り
だ
し
、
ド
ア
や
調
度
品
も
全
て
木
製
で
、
今
日
の
宿
泊
は
、
ホ
テ
ル
「
オ
ス
ト
レ
ア
」
だ
。
こ
こ
の
ホ
テ
ル
の
雰
囲
う
に
談
笑
し
て
い
る
ア
ベ
ッ
ク
や
親
子
連
れ
だ
け
だ
。
海
水
浴
の
客
と
、
海
辺
の
レ
ス
ト
ラ
ン
で
ビ
ー
ル
を
飲
み
な
が
ら
楽
し
そ
の
レ
ス
ト
ラ
ン
と
城
塞
だ
け
だ
。
ま
た
、
人
気
も
少
な
く
、
水
着
を
着
た
じ
ん
ま
り
し
た
海
辺
の
町
だ
。
ス
ー
パ
ー
も
何
も
な
い
。
あ
る
の
は
数
件
マ
リ
ス
ト
ン
は
、
ホ
テ
ル
と
レ
ス
ト
ラ
ン
が
三
つ
く
ら
い
し
か
な
い
、
こ
い
う
意
味
だ
。
ト
ン
へ
は
三
〇
分
で
着
い
た
。
マ
リ
ス
ト
ン
と
は
ス
ト
ン
の
小
さ
な
町
と
ネ
ウ
ム
を
出
て
し
ば
ら
く
す
る
と
、
脇
道
に
出
る
標
識
が
あ
り
、
マ
リ
ス
ス
ト
ン
は
海
岸
の
幹
線
道
路
か
ら
は
ず
れ
て
半
島
に
出
る
必
要
が
あ
る
。
ネウム(Neum)の美しい町
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
き
て
お
い
て
よ
か
っ
た
。
ム
が
壊
れ
て
し
ま
っ
た
。
こ
ん
な
こ
と
も
あ
ろ
う
か
と
も
う
一
つ
持
っ
て
つ
い
に
ネ
ウ
ム
の
町
で
止
ま
っ
た
時
に
、
メ
ガ
ネ
を
踏
ん
づ
け
て
フ
レ
ー
何
回
か
メ
ガ
ネ
を
お
尻
で
踏
ん
づ
け
て
危
な
い
な
と
は
思
っ
て
い
た
が
、
ホテル「オストレア」
(Ostrea)
ホテル「オストレア」ロビー
マリストン レストラン
イカの焼き物
ホ
テ
ル
に
帰
っ
て
、
い
つ
も
の
よ
う
に
パ
ソ
コ
ン
を
開
い
て
、
デ
ジ
カ
メ
て
さ
す
が
に
美
味
し
い
。
て
最
高
の
食
事
だ
。
こ
の
あ
た
り
は
ワ
イ
ン
の
産
地
で
、
有
名
だ
け
あ
っ
が
こ
れ
も
プ
リ
プ
リ
し
た
イ
カ
焼
き
で
素
晴
ら
し
い
。
白
ワ
イ
ン
も
加
え
の
あ
る
味
で
、
最
高
の
ス
ー
プ
だ
。
こ
れ
に
加
え
て
カ
ラ
マ
リ
を
食
べ
た
味
し
か
っ
た
。
牡
蠣
臭
く
な
い
し
、
何
と
も
い
え
な
い
マ
イ
ル
ド
で
深
み
代
わ
り
牡
蠣
の
ス
ー
プ
が
あ
る
の
で
頼
ん
だ
と
こ
ろ
、
こ
れ
が
本
当
に
美
っ
た
が
、
や
は
り
牡
蠣
は
冬
が
シ
ー
ズ
ン
で
生
牡
蠣
は
な
か
っ
た
。
そ
の
マ
リ
ス
ト
ン
は
牡
蠣
の
養
殖
で
有
名
で
、
早
速
生
牡
蠣
を
食
べ
よ
う
と
思
ら
せ
て
も
ら
っ
た
。
ー
と
思
い
な
が
ら
、
特
に
断
る
こ
と
も
な
く
娘
や
友
人
に
e
メ
ー
ル
を
送
ワ
イ
ヤ
レ
ス
L
A
N
が
つ
な
が
っ
て
い
る
で
は
な
い
か
。
こ
こ
は
ラ
ッ
キ
い
て
、
バ
ッ
ク
ア
ッ
プ
作
業
を
終
了
し
て
か
ら
ふ
と
見
て
み
る
と
、
何
と
「
そ
ん
な
馬
鹿
な
」
と
思
い
な
が
ら
も
、
「
接
続
」
を
ク
リ
ッ
ク
し
て
お
か
っ
て
い
な
い
ワ
イ
ヤ
レ
ス
接
続
が
あ
る
」
と
い
う
表
示
が
出
て
き
た
。
に
写
真
の
バ
ッ
ク
ア
ッ
プ
を
取
ろ
う
と
す
る
と
、
「
セ
キ
ュ
リ
テ
ィ
の
か
の
S
D
カ
ー
ド
か
ら
パ
ソ
コ
ン
の
H
D
D
と
外
部
H
D
D
(
P
C
カ
ー
ド
)
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
100
離
は
2
3
0
㎞
。
101
な
く
て
よ
か
っ
た
。
こ
こ
ま
で
来
れ
ば
後
も
う
少
し
だ
。
今
日
の
走
行
距
る
こ
と
と
思
っ
た
が
、
こ
れ
も
後
は
痒
い
だ
け
で
大
し
た
こ
と
に
は
な
ら
無
事
ク
ロ
ア
チ
ア
に
戻
れ
て
よ
か
っ
た
。
ま
た
、
蜂
に
刺
さ
れ
、
ど
う
な
今
日
は
、
ボ
ス
ニ
ア
・
ヘ
ル
ツ
ェ
ゴ
ヴ
ィ
ナ
に
入
り
か
な
り
緊
張
し
た
が
、
ン
は
不
可
欠
だ
。
ー
ネ
ッ
ト
の
普
及
の
す
ご
さ
は
思
い
知
ら
さ
れ
た
。
や
は
り
旅
で
パ
ソ
コ
ル
に
加
え
て
3
度
目
だ
。
ク
ロ
ア
チ
ア
で
も
こ
ん
な
状
況
だ
か
ら
イ
ン
タ
こ
れ
で
イ
ン
タ
ー
ネ
ッ
ト
が
使
え
た
の
は
ス
ク
ラ
デ
ィ
ン
と
ト
ロ
ギ
ー
ン
ト
に
チ
ャ
ー
ジ
し
て
よ
い
と
返
事
し
て
お
い
た
。
思
っ
て
い
た
。
や
は
り
先
方
か
ら
連
絡
し
て
き
た
。
す
ぐ
に
私
の
ア
カ
ウ
か
し
、
チ
ェ
ッ
ク
ア
ウ
ト
す
る
時
に
処
理
し
な
か
っ
た
の
で
お
か
し
い
と
言
う
の
で
、
当
然
私
の
カ
ー
ド
に
後
日
請
求
さ
れ
る
と
思
っ
て
い
た
。
し
入
っ
て
い
る
の
か
」
と
訪
ね
る
と
担
当
者
は
、
「
含
ま
れ
て
い
な
い
」
と
私
は
ホ
テ
ル
で
食
事
を
し
た
後
に
、
「
こ
れ
は
事
前
に
支
払
っ
た
費
用
に
マリストンの港と城塞
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
が
欲
し
い
と
の
こ
と
だ
。
と
あ
る
。
ど
う
も
ホ
テ
ル
で
取
っ
た
夕
食
の
支
払
い
の
件
で
、
至
急
連
絡
テ
ル
「
イ
ェ
ゼ
ロ
」
か
ら
メ
ー
ル
が
届
い
て
、
U
R
G
E
N
T
(
緊
急
)
こ
こ
で
、
私
に
届
い
て
い
る
メ
ー
ル
を
読
む
と
、
プ
リ
ト
ヴ
ィ
ツ
ェ
の
ホ
マリストンの海辺
ホテルの部屋
隣のレストラン
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
102
た 時
。 間
が
あ
り
そ
う
な
の
で
、
朝
食
を
ゆ
っ
く
り
と
っ
て
八
時
半
頃
出
発
し
103
け
る
」
と
い
う
。
に
行
け
ば
よ
い
。
ワ
イ
ナ
リ
ー
の
デ
ィ
ン
ガ
ッ
チ
も
三
〇
分
も
あ
れ
ば
い
が
、
こ
こ
か
ら
十
五
分
く
ら
い
だ
し
、
あ
ま
り
混
ま
な
い
か
ら
十
五
分
前
言
う
に
は
、
「
ム
リ
ェ
島
に
行
く
フ
ェ
リ
ー
は
プ
ラ
プ
ラ
ト
ノ
か
ら
出
る
今
日
は
十
一
時
の
フ
ェ
リ
ー
で
ム
リ
ェ
島
に
渡
る
が
ホ
テ
ル
の
女
性
が
メ
が
え
さ
を
求
め
て
飛
び
交
っ
て
い
る
。
は
無
縁
の
素
晴
ら
し
い
世
界
だ
。
朝
か
ら
数
え
切
れ
な
い
く
ら
い
の
ツ
バ
そ
れ
に
加
え
て
港
と
山
が
見
え
て
素
晴
ら
し
い
眺
め
だ
。
都
会
の
喧
噪
と
に
照
ら
さ
れ
て
何
か
神
々
し
い
感
じ
さ
え
す
る
。
ホ
テ
ル
の
部
屋
か
ら
見
え
る
オ
レ
ン
ジ
色
の
屋
根
と
白
い
石
垣
は
、
朝
日
う 外 ト 朝
だ は ン 六
。 何 の 時
も 港 過
な 町 ぎ
い で に
。 、 起
朝 古 き
五 い て
時 石 今
頃 の 日
に 城 も
は 塞 散
爆 と 歩
音 、 す
を 船 る
た 着 。
て き 宿
て 場 泊
漁 と し
船 船 た
が と マ
出 レ リ
て ス ス
い ト ト
っ ラ ン
た ン は
よ 以 ス
ホテル「オステア」の部屋からの眺め
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
【
第
八
日
】
マ
リ
ス
ト
ン
と
ム
リ
ェ
国
立
公
園
「
こ
れ
は
や
ば
い
!
」
ワ
イ
ナ
リ
ー
に
行
っ
て
か
ら
引
き
返
す
と
十
時
半
近
く
な
る
。
に
な
っ
て
い
る
。
こ
こ
か
ら
戻
っ
て
も
プ
ラ
プ
ラ
ト
ノ
は
十
時
に
な
る
し
、
そ
れ
に
し
て
も
何
時
か
と
思
っ
て
時
計
を
見
て
み
る
と
、
す
で
に
九
時
半
ク
ロ
ア
チ
ア
語
で
分
か
ら
な
い
が
、
す
ぐ
そ
こ
の
よ
う
だ
。
の
こ
と
で
、
デ
ィ
ン
ガ
ッ
チ
へ
行
く
に
は
後
ど
れ
く
ら
い
だ
と
聞
く
と
、
こ
の
お
じ
さ
ん
は
、
目
指
す
デ
ィ
ン
ガ
ッ
チ
で
ワ
イ
ン
を
作
っ
て
い
る
と
店
が
あ
り
、
そ
こ
で
お
じ
さ
ん
が
沢
山
の
ワ
イ
ン
を
並
べ
て
売
っ
て
い
た
。
ど
う
も
お
か
し
い
な
と
思
い
な
が
ら
進
ん
で
い
く
と
、
峠
の
頂
上
に
は
露
か
な
い
。
い
く
が
、
三
〇
分
経
っ
て
も
デ
ィ
ン
ガ
ッ
チ
へ
の
分
岐
路
に
は
た
ど
り
着
な
り
飛
ば
し
て
い
る
。
追
い
越
さ
れ
て
も
気
に
せ
ず
に
慎
重
に
運
転
し
て
途
中
は
、
景
色
は
よ
い
が
狭
い
山
岳
道
路
で
、
例
に
よ
っ
て
ど
の
車
も
か
ストンの城塞
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
ッ
チ
」
に
向
か
う
。
囲
ま
れ
た
町
だ
。
こ
こ
を
少
し
見
学
し
て
か
ら
ワ
イ
ン
の
村
「
デ
ィ
ン
ガ
こ
は
城
塞
の
町
で
、
石
垣
が
山
の
上
ま
で
続
い
て
い
る
。
町
も
当
然
石
に
デ
ィ
ン
ガ
ッ
チ
方
面
に
向
か
い
、
少
し
行
く
と
ス
ト
ン
の
町
が
あ
る
。
こ
104
女
の
子
の
言
う
よ
う
に
か
っ
た
!
」
ホ
テ
ル
の
や
は
り
2
5
台
だ
。
「
よ
と
し
て
再
度
数
え
直
す
。
だ
と
い
う
。
一
瞬
ド
キ
ッ
聞
い
て
み
る
と
3
0
台
は
何
台
乗
れ
る
の
か
と
り
場
で
こ
の
フ
ェ
リ
ー
5
番
目
だ
。
チ
ケ
ッ
ト
売
て
み
る
と
私
の
車
は
2
ワインを売っているおじさん
フェリーは車の行列
時
に
車
の
台
数
を
数
え
ケ
ッ
ト
を
買
い
に
行
く
列
の
後
ろ
に
つ
け
て
チ
が
す
で
に
並
ん
で
い
る
。
十
時
に
プ
ラ
プ
ラ
ト
ノ
に
引
き
返
す
と
、
心
配
し
た
と
お
り
か
な
り
の
車
結
局
1
0
台
は
乗
り
損
ね
た
よ
う
だ
。
乗り損ねた車たち
105
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
き
返
す
。
と
は
な
い
。
ワ
イ
ナ
リ
ー
に
行
か
ず
に
途
中
で
引
き
返
し
て
大
正
解
で
、
買
い
、
人
の
よ
さ
そ
う
な
お
じ
さ
ん
と
一
緒
に
写
真
を
撮
っ
て
す
ぐ
に
引
し
ま
う
。
や
は
り
あ
ま
り
人
の
言
う
こ
と
を
鵜
呑
み
に
す
る
と
ろ
く
な
こ
テ
ィ
ン
グ
す
る
と
、
少
し
甘
い
感
じ
は
し
た
が
美
味
し
か
っ
た
の
で
一
本
十
一
時
の
フ
ェ
リ
ー
の
次
は
十
七
時
だ
。
こ
れ
で
は
一
日
無
駄
に
な
っ
て
こ
の
お
じ
さ
ん
が
作
っ
た
と
い
う
デ
ィ
ン
ガ
ッ
チ
の
ワ
イ
ン
を
テ
イ
ス
十
五
分
前
に
来
て
い
る
と
乗
り
損
ね
る
と
こ
ろ
だ
。
コバルトブルーの水面
ホテル「オデッセイ」
こ
こ
も
駐
車
場
が
ホ
テ
ル
か
ら
少
し
離
れ
て
お
り
、
必
要
な
荷
物
だ
け
バ
「
オ
デ
ッ
セ
イ
」
に
チ
ェ
ッ
ク
イ
ン
し
た
。
い
る
。
四
〇
分
ほ
ど
し
て
や
っ
と
目
的
地
の
ポ
メ
ナ
に
着
い
て
ホ
テ
ル
の
町
に
向
か
う
。
こ
こ
も
や
は
り
細
い
道
だ
が
ビ
ュ
ン
ビ
ュ
ン
飛
ば
し
て
こ
れ
ば
っ
か
り
だ
。
ロースト フィッシュ
島
を
2
/
3
く
ら
い
縦
断
し
て
ホ
テ
ル
「
オ
デ
ッ
セ
イ
」
の
あ
る
ポ
メ
ナ
四
〇
分
ほ
ど
乗
る
と
ム
リ
ェ
島
の
ソ
ブ
ラ
に
着
く
。
こ
こ
か
ら
は
ム
リ
ェ
と
魚
の
グ
リ
ル
し
た
も
の
を
頼
む
。
横
の
レ
ス
ト
ラ
ン
で
魚
の
ス
ー
プ
じ
っ
と
水
面
を
見
つ
め
て
い
る
と
引
き
込
ま
れ
そ
う
に
な
る
。
と
り
あ
え
ず
お
腹
が
す
い
た
の
で
、
こ
こ
の
海
は
、
コ
バ
ル
ト
ブ
ル
ー
と
い
う
の
だ
ろ
う
か
。
フ
ェ
リ
ー
か
ら
ッ
グ
に
入
れ
て
部
屋
に
運
び
込
む
。
ポメナ(Pomena)
ソブラ(Sobra)
マロ湖
ヴェリコ湖
ムリェ国立公園(Mljet)
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
106
あ
る
ら
し
い
。
い
ず
れ
に
し
ろ
、
そ
れ
だ
け
美
し
い
島
だ
と
言
う
こ
と
だ
。
107
こ
の
話
は
マ
ル
タ
島
だ
と
い
う
説
も
あ
る
が
、
ム
リ
ェ
島
だ
と
言
う
説
も
ア
ド
リ
ア
海
に
相
応
し
い
ロ
マ
ン
チ
ッ
ク
な
話
だ
。
ら
外
を
眺
め
て
オ
デ
ッ
セ
ウ
ス
の
帰
り
を
待
っ
て
い
た
と
い
う
。
』
っ
て
故
郷
へ
と
向
か
う
の
だ
が
、
残
さ
れ
た
カ
リ
プ
ソ
は
毎
日
、
洞
窟
か
っ
て
し
ま
っ
た
。
こ
の
後
、
オ
デ
ッ
セ
ウ
ス
は
カ
リ
プ
ソ
の
手
を
振
り
切
ス
は
、
彼
女
の
魅
力
の
虜
に
な
り
、
時
の
流
れ
を
忘
れ
七
年
間
も
と
ど
ま
美
女
と
い
わ
れ
る
、
ア
ト
ラ
ス
の
娘
カ
リ
プ
ソ
が
現
れ
た
。
オ
デ
ッ
セ
ウ
着
き
、
や
む
な
く
こ
の
洞
窟
で
暮
ら
し
て
い
た
。
そ
こ
へ
世
に
も
絶
世
の
『
ゴ
ゾ
島
の
沖
で
難
破
し
た
オ
デ
ッ
セ
ウ
ス
は
、
こ
の
ラ
ム
ラ
湾
に
流
れ
話
が
あ
る
。
メ
ロ
ス
の
「
オ
デ
ッ
セ
イ
ア
」
に
出
て
く
る
「
カ
リ
プ
ソ
の
洞
窟
」
の
逸
ア
ド
リ
ア
海
で
最
も
美
し
い
と
言
わ
れ
る
だ
け
あ
っ
て
、
こ
こ
に
は
、
ホ
定
さ
れ
て
い
る
。
ヴェリコ湖の暁
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ム
リ
ェ
島
は
、
幅
3
㎞
、
長
さ
3
7
㎞
の
小
さ
な
島
で
、
国
立
公
園
に
指
食
事
は
そ
こ
そ
こ
に
し
て
、
早
速
目
指
す
湖
と
ボ
ー
ト
に
乗
り
に
行
く
。
っ
て
い
る
。
ラ
イ
ス
は
例
に
よ
っ
て
少
し
固
い
の
で
ど
う
も
な
じ
め
な
い
。
い
ろ
ん
な
所
で
魚
の
ス
ー
プ
を
頼
ん
だ
が
、
必
ず
魚
の
身
と
ラ
イ
ス
が
入
に
思
っ
た
り
す
る
。
が
増
す
の
だ
ろ
う
か
と
勝
手
方
が
、
よ
り
「
あ
り
が
た
み
」
来
る
。
や
は
り
こ
ん
な
場
所
の
ア
チ
ア
の
人
々
が
お
参
り
に
が
建
っ
て
い
る
。
そ
こ
に
ク
ロ
の
真
ん
中
に
教
会
や
修
道
院
も
そ
う
だ
っ
た
が
、
美
し
い
湖
ベネディクト修道院 教会
に
美
し
い
。
ク
ル
カ
国
立
公
園
建
て
ら
れ
て
お
り
、
中
は
本
当
修
道
院
は
、
小
さ
な
島
一
杯
に
か 院 い ホ
う は る テ
。 ム ベ ル
リ ネ か
ェ デ ら
島 ィ 歩
で ク い
の ト て
目 修 1
玉 道 ㎞
な 院 の
の に 所
で 行 に
、 く 、
早 ボ ヴ
速 ー ェ
ボ ト リ
ー 乗 コ
ト り 湖
に 場 の
乗 が 真
っ あ ん
て る 中
修 。 に
道 こ 浮
院 の か
に 修 ん
向 道 で
ヴェリコ湖に浮かぶベネディクト修道院
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ん
ど
い
の
で
や
め
た
。
由
来
の
オ
ベ
リ
ッ
チ
の
方
に
行
き
た
い
し
、
洞
窟
だ
け
見
に
行
く
の
も
し
う
か
な
と
思
っ
た
が
、
明
日
の
朝
は
フ
ェ
リ
ー
で
戻
っ
て
マ
ル
コ
ポ
ー
ロ
ホ
テ
ル
か
ら
は
こ
の
洞
窟
に
行
く
半
日
ツ
ア
ー
も
あ
り
、
明
日
の
朝
行
こ
108
リ
ト
ヴ
ィ
ツ
ェ
の
し
て
は
や
は
り
プ
し
美
し
い
が
、
湖
と
に
水
も
き
れ
い
だ
や
マ
ロ
湖
は
、
確
か
あ
る
ヴ
ェ
リ
コ
湖
ポ
メ
ナ
の
近
く
に
を
散
策
す
る
。
て
き
て
町
の
近
辺
ボ
ー
ト
か
ら
帰
っ
い
が
・
・
・
っ
た
か
も
し
れ
な
て
い
る
の
か
と
思
所
を
ウ
ロ
ウ
ロ
し
ベネディクト修道院の突堤にて
ろ
う
か
。
109
強
い
日
差
し
に
照
ら
さ
れ
、
多
く
の
食
事
を
し
て
い
る
と
こ
う
な
る
の
だ
か
な
り
太
っ
た
人
が
多
い
し
、
肌
も
荒
れ
て
い
る
。
や
は
り
こ
れ
だ
け
の
く
て
ス
ラ
ッ
と
し
て
い
る
の
に
グ
ラ
マ
ー
だ
。
し
か
し
、
年
輩
に
な
る
と
そ
れ
に
し
て
も
、
ク
ロ
ア
チ
ア
の
若
い
女
性
は
美
人
が
多
い
。
手
足
が
長
だ
っ
た
。
く
ら
い
大
胆
に
な
る
の
は
、
素
晴
ら
し
い
プ
ロ
ポ
ー
シ
ョ
ン
の
若
い
女
性
若
い
女
性
も
何
人
か
い
て
、
な
か
な
か
目
の
保
養
に
な
る
。
や
は
り
こ
れ
ま
た
、
少
し
隠
れ
た
ビ
ー
チ
で
は
お
っ
ぱ
い
丸
出
し
で
日
光
浴
し
て
い
る
ら
し
い
休
日
だ
ろ
う
。
り
、
ボ
ー
ト
に
乗
っ
た
り
し
て
遊
ん
で
い
る
。
彼
ら
に
は
さ
ぞ
か
し
素
晴
こ
こ
で
は
家
族
連
れ
が
多
く
、
大
人
も
子
供
も
楽
し
そ
う
に
湖
で
泳
い
だ
ら
な
い
。
も
っ
と
も
、
向
こ
う
か
ら
す
る
と
な
ぜ
変
な
日
本
人
が
こ
ん
な
な
ぜ
こ
ん
な
暑
い
と
こ
ろ
で
立
っ
た
ま
ま
本
を
読
ん
で
い
る
の
か
わ
か
れ
な
い
。
ッ
セ
ウ
ス
の
詩
を
連
想
さ
せ
、
古
き
時
代
を
思
い
起
こ
さ
せ
る
の
か
も
し
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
る
。
そ
れ
も
男
女
一
人
ず
つ
で
、
一
人
は
立
っ
た
ま
ま
だ
。
森
に
囲
ま
れ
た
湖
の
美
し
さ
は
、
や
は
り
ヨ
ー
ロ
ッ
パ
の
人
々
に
は
オ
デ
で
で
き
た
突
堤
が
あ
る
の
だ
が
、
そ
の
先
端
で
本
を
読
ん
で
い
る
人
が
い
し
か
し
ア
ド
リ
ア
海
の
強
い
日
差
し
の
中
、
真
っ
青
な
海
と
鬱
蒼
と
し
た
ク
ロ
ア
チ
ア
に
来
て
よ
く
分
か
ら
な
い
人
が
時
々
い
る
。
修
道
院
に
石
方
が
は
る
か
に
魅
力
的
だ
。
マロ湖で遊泳する家族たち
マロ湖畔でポーズを取る父と娘?
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110
が
、
水
着
姿
で
ん
や
お
ば
さ
ん
の
よ
い
お
じ
さ
い
か
に
も
恰
幅
て
い
る
。
艇
以
上
停
泊
し
ル
ー
ズ
が
1
0
な
ヨ
ッ
ト
や
ク
真
っ
白
で
豪
華
入
り
江
に
は
、
あ
る
ポ
メ
ナ
の
ホ
テ
ル
の
前
に
く 庫 ホ
。 に テ
置 ル
い の
て 冷
お 蔵
ポメナの近くの村
ムリェ島 ポメナの港に停泊する豪華ヨット
111
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こ
こ
で
も
ホ
テ
ル
で
水
を
飲
む
と
高
い
の
で
、
ス
ー
パ
ー
で
買
い
込
ん
で
に
ホ
テ
ル
に
引
き
返
し
て
休
憩
す
る
こ
と
に
す
る
。
し
経
つ
と
、
や
は
り
ア
ド
リ
ア
海
の
強
い
日
ざ
し
で
疲
れ
た
の
で
、
早
々
二
時
間
近
く
、
小
さ
な
町
か
ら
町
へ
海
辺
の
小
道
を
ウ
ロ
ウ
ロ
す
る
。
少
ア
ラ
ン
ド
ロ
ン
の
「
太
陽
が
い
っ
ぱ
い
」
を
連
想
さ
せ
る
シ
ー
ン
だ
。
こ
れ
が
ヨ
ー
ロ
ッ
パ
風
の
バ
カ
ン
ス
の
過
ご
し
方
な
の
だ
ろ
う
。
ま
る
で
キ
ャ
ビ
ン
の
上
で
日
光
浴
を
し
た
り
本
を
読
ん
だ
り
し
て
い
る
。
き
っ
と
今
日
の
走
行
距
離
は
1
0
0
㎞
。
こ
れ
く
ら
い
だ
と
楽
だ
。
ッ
ソ
コ
ー
ヒ
ー
で
仕
上
げ
だ
。
け
し
た
も
の
で
、
柔
ら
か
く
て
な
か
な
か
美
味
し
い
。
最
後
は
エ
ス
プ
レ
の
に
は
閉
口
し
た
が
、
タ
コ
と
ト
マ
ト
を
酢
と
オ
リ
ー
ブ
オ
イ
ル
で
味
付
な
の
で
ど
う
か
な
と
思
っ
た
が
、
び
っ
く
り
す
る
ほ
ど
の
量
が
出
て
き
た
ラ
ダ
に
、
ミ
ー
ト
ソ
ー
ス
ス
パ
ゲ
テ
ィ
を
頼
む
。
タ
コ
サ
ラ
ダ
は
初
め
て
な
も
の
だ
。
お
昼
に
魚
は
食
べ
た
の
で
、
夜
は
魚
の
ス
ー
プ
に
、
タ
コ
サ
沈
ん
で
い
く
夕
日
を
見
な
が
ら
、
ワ
イ
ン
グ
ラ
ス
片
手
に
な
か
な
か
優
雅
夕
食
は
、
ホ
テ
ル
の
近
く
の
海
辺
の
レ
ス
ト
ラ
ン
の
テ
ラ
ス
で
楽
し
ん
だ
。
ポメナに停泊するボートと夕日
Copyright
©IT おやじ All rights reserved
か
っ
た
の
で
今
回
は
使
わ
な
か
っ
た
。
の
島
で
も
イ
ン
タ
ー
ネ
ッ
ト
は
使
え
る
。
特
に
メ
ー
ル
を
出
す
必
要
は
な
が
使
え
る
よ
う
だ
が
、
一
分
で
1
0
ク
ー
ネ
と
書
い
て
あ
る
。
や
は
り
こ
ホ
テ
ル
の
ロ
ビ
ー
で
少
し
休
ん
で
い
る
と
、
ロ
ビ
ー
で
イ
ン
タ
ー
ネ
ッ
ト
112
わ
な
い
。
し
て
き
た
し
、
本
土
は
標
識
も
し
っ
か
り
し
て
お
り
地
図
が
な
く
て
も
迷
ロ
ア
チ
ア
本
土
の
町
の
名
前
は
何
と
か
頭
に
入
れ
て
迷
わ
な
い
よ
う
に
今
更
な
が
ら
、
島
で
の
運
転
が
一
番
大
変
だ
。
こ
こ
に
来
る
ま
で
は
、
ク
車
ス
ペ
ー
ス
が
あ
り
何
と
か
難
を
逃
れ
た
。
大
き
な
バ
ス
が
や
っ
て
き
た
。
「
困
っ
た
」
と
思
っ
た
が
、
す
ぐ
横
に
駐
一
台
通
る
の
が
ぎ
り
ぎ
り
だ
。
何
し
ろ
横
は
海
だ
。
少
し
進
ん
で
い
る
と
し
か
し
、
ソ
ブ
ラ
の
町
に
着
く
と
、
細
い
道
路
に
車
が
駐
車
し
て
お
り
、
ー
に
向
か
う
車
は
い
な
く
て
、
途
中
は
快
適
だ
っ
た
。
ア
ウ
ト
し
て
ホ
テ
ル
を
七
時
に
出
た
。
さ
す
が
に
こ
れ
だ
け
早
く
フ
ェ
リ
く
な
こ
と
は
な
い
の
で
、
ホ
テ
ル
の
朝
食
は
諦
め
て
、
す
ぐ
に
チ
ェ
ッ
ク
九
時
の
便
に
乗
り
損
ね
る
と
え
ら
い
こ
と
だ
し
、
焦
っ
て
運
転
す
る
と
ろ
よ
い
と
い
う
。
次
は
何
時
だ
と
聞
く
と
午
後
四
時
だ
と
い
う
。
と
、
混
む
の
で
七
時
に
食
事
を
と
っ
て
、
七
時
十
五
分
頃
に
は
出
た
方
が
の
お
じ
さ
ん
に
プ
ラ
プ
ラ
ト
ノ
へ
の
フ
ェ
リ
ー
に
乗
る
話
を
し
て
い
る
朝
六
時
頃
か
ら
湖
の
畔
を
散
歩
し
た
後
、
ホ
テ
ル
に
帰
っ
て
カ
ウ
ン
タ
ー
ペリェシャツ半島
オレビッチ
ディンガッチ
マリストン
プラプラトノ
ポメナ
ソブラ
ソブラ
ムリェ島
ムリェ島(Mljet)とペリェシャツ(Peljesac)半島
113
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
【
第
九
日
】
オ
レ
ビ
ッ
チ
と
ド
ブ
ロ
ヴ
ニ
ク
の
町
ソブラのフェリー乗船場
フェリーにて
コルチュラの町を望む
オレビッチの海岸で釣りをする人々
き
た
が
、
ゆ
っ
た
り
運
転
で
き
て
よ
か
っ
た
。
結
局
フ
ェ
リ
ー
に
乗
車
し
ド
イ
ッ
チ
と
コ
ー
ヒ
ー
で
朝
食
を
と
る
。
そ
の
後
続
々
と
車
が
到
着
し
て
ド
ウ
畑
と
石
灰
岩
が
広
が
っ
た
素
晴
ら
し
い
山
岳
ド
ラ
イ
ブ
だ
。
に
は
少
し
時
間
が
あ
る
の
で
、
フ
ェ
リ
ー
の
券
売
り
場
の
カ
フ
ェ
で
サ
ン
オ
レ
ビ
ッ
チ
は
ペ
リ
ェ
シ
ャ
ツ
半
島
の
先
端
に
あ
り
、
狭
い
道
だ
が
、
ブ
七
時
四
十
分
に
は
順
調
に
ソ
ブ
ラ
に
着
き
、
5
番
目
だ
。
出
発
時
刻
ま
で
が
あ
っ
た
が
、
ま
ず
は
オ
レ
ビ
ッ
チ
に
行
っ
て
か
ら
と
思
い
通
り
過
ぎ
る
。
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
め
て
分
か
っ
た
。
離
れ
た
オ
レ
ビ
ッ
チ
に
向
か
う
。
途
中
に
ワ
イ
ナ
リ
ー
「
デ
ィ
ン
ガ
ッ
チ
」
込
む
と
ど
こ
に
い
る
の
か
分
か
ら
な
い
。
こ
れ
は
島
を
ド
ラ
イ
ブ
し
て
初
フ
ェ
リ
ー
が
プ
ラ
プ
ラ
ト
ノ
に
着
い
た
の
は
九
時
四
十
五
分
で
、
6
0
㎞
い
し
、
し
か
も
町
の
名
前
が
十
分
頭
に
入
っ
て
い
な
い
の
で
、
一
度
迷
い
し
か
し
、
島
に
は
い
る
と
、
標
識
は
本
土
ほ
ど
で
は
な
い
し
、
道
路
は
狭
だ た
。 の
は
2
5
台
程
度
で
、
今
回
は
乗
れ
な
か
っ
た
人
は
い
な
か
っ
た
よ
う
114
し
て
い
る
。
楽
し
み
方
を
そ
れ
ぞ
れ
の
り
を
し
た
り
泳
い
だ
り
釣
を
し
て
お
り
、
さ
ん
日
光
浴
女
性
が
た
く
ビ
キ
ニ
姿
の
ビ
ッ
チ
で
は
ま
た
、
オ
レ
コ
ル
チ
ュ
ラ
島
に
も
行
き
た
か
っ
た
の
だ
が
時
間
が
な
い
の
で
諦
め
た
。
れ
て
い
る
コ
ル
チ
ュ
ラ
島
の
島
影
が
見
え
、
フ
ェ
リ
ー
で
十
五
分
だ
。
オレビッチで日光浴する女性たち
115
オレビッチの町
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
オ
レ
ビ
ッ
チ
の
海
の
向
こ
う
は
マ
ル
コ
ポ
ー
ロ
の
出
身
地
と
し
て
知
ら
っ
て
い
る
。
プ
ロ
ム
ナ
ー
ド
に
は
椰
子
の
木
が
植
え
ら
れ
て
い
て
南
国
ム
ー
ド
が
漂
オ
レ
ビ
ッ
チ
に
着
い
て
み
る
と
、
こ
れ
ま
た
美
し
い
町
で
港
に
面
し
た
ディンガッチ(Dingac)の赤ワイン
マツシェンコのブドウ畑
ワイナリー 「マツシェンコ」
マツシェンコのワイン売り場
ィ
ン
グ
し
て
み
る
と
、
な
か
な
か
美
味
し
い
。
コ
」
に
立
ち
寄
っ
た
。
こ
こ
で
デ
ィ
ン
ガ
ッ
チ
の
赤
ワ
イ
ン
を
テ
イ
ス
テ
ン
グ
し
た
ワ
イ
ン
を
一
本
購
入
し
た
。
ス
ト
ン
へ
向
か
う
途
中
で
デ
ィ
ン
ガ
ッ
チ
の
ワ
イ
ナ
リ
ー
「
マ
ツ
シ
ェ
ン
と
い
う
。
ま
あ
そ
う
か
な
と
思
っ
て
、
と
り
あ
え
ず
先
ほ
ど
テ
イ
ス
テ
ィ
な
い
。
小
さ
な
ワ
イ
ナ
リ
ー
が
い
く
つ
も
あ
る
か
ら
全
て
は
分
か
ら
な
い
」
に
し
た
。
い
で
に
、
ス
ト
ン
の
料
理
は
最
高
な
の
で
、
昼
食
は
ス
ト
ン
で
と
る
こ
と
た
。
ス
ト
ン
は
ド
ブ
ロ
ヴ
ニ
ク
へ
行
く
途
中
だ
し
、
鍵
を
返
し
に
行
く
つ
の
ホ
テ
ル
の
鍵
が
入
っ
て
お
り
、
返
却
す
る
の
を
忘
れ
た
の
に
気
が
つ
い
オ
レ
ビ
ッ
チ
で
写
真
を
撮
っ
て
い
る
時
に
、
バ
ッ
グ
の
中
に
マ
リ
ス
ト
ン
で
車
か
ら
ワ
イ
ン
を
取
り
出
し
て
見
せ
た
と
こ
ろ
、
「
こ
の
名
前
は
知
ら
イ
ン
は
甘
か
っ
た
」
と
い
う
と
、
「
誰
が
作
っ
た
ワ
イ
ン
だ
」
と
い
う
の
甘
い
の
か
」
と
聞
く
と
、
「
い
や
ド
ラ
イ
だ
」
と
い
う
。
「
昨
日
飲
ん
だ
ワ
ェ
ン
コ
で
ワ
イ
ン
を
売
っ
て
い
る
女
性
に
「
デ
ィ
ン
ガ
ッ
チ
の
ワ
イ
ン
は
昨
日
買
っ
た
デ
ィ
ン
ガ
ッ
チ
の
ワ
イ
ン
は
少
し
甘
か
っ
た
の
で
、
マ
ツ
シ
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
116
焼きオイスター
貝のスープ
マリストンのレストラン
117
だ
」
と
い
う
と
変
な
顔
を
し
て
「
一
つ
で
は
少
な
す
ぎ
る
」
と
い
う
の
で
と
思
い
、
一
つ
頼
め
ば
6
個
く
ら
い
は
来
る
だ
ろ
う
と
思
っ
て
、
「
一
つ
は
い
く
つ
だ
」
と
い
う
の
で
、
1
2
ク
ー
ネ
と
書
い
て
あ
る
の
で
安
い
な
ス
タ
ー
な
ら
あ
る
と
い
う
の
で
頼
ん
だ
。
ウ
エ
イ
タ
ー
が
「
オ
イ
ス
タ
ー
そ
の
後
、
一
昨
日
食
べ
た
レ
ス
ト
ラ
ン
で
、
貝
の
ス
ー
プ
と
焼
い
た
オ
イ
ク
ー
ネ
は
高
す
ぎ
る
。
彼
が
言
っ
て
い
た
の
は
こ
の
こ
と
だ
っ
た
。
そ
れ
に
し
て
も
一
個
が
1
2
イ
ス
タ
ー
が
二
個
し
か
乗
っ
て
い
な
い
。
「
嘘
だ
ろ
う
」
っ
て
き
た
の
が
焼
き
オ
イ
ス
タ
ー
だ
が
、
何
と
大
き
な
お
皿
に
小
さ
な
オ
こ
の
前
の
オ
イ
ス
タ
ー
ス
ー
プ
同
様
に
非
常
に
美
味
し
か
っ
た
。
次
に
持
と
思
っ
た
が
、
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
ん
で
い
た
。
少
し
経
っ
て
か
ら
ま
ず
貝
の
ス
ー
プ
を
持
っ
て
き
た
が
、
や
は
り
こ
れ
は
「
な
く
て
ど
う
し
よ
う
か
と
思
っ
て
い
た
」
と
い
う
顔
を
し
て
非
常
に
喜
マ
リ
ス
ト
ン
の
ホ
テ
ル
「
オ
ス
ト
レ
ア
」
に
行
き
、
鍵
を
差
し
出
す
と
、
こ
れ
で
目
的
は
達
し
た
の
で
一
路
マ
リ
ス
ト
ン
に
向
か
う
。
食
事
の
前
に
二
つ
で
十
分
だ
」
と
い
う
と
、
一
応
納
得
し
た
感
じ
で
引
き
下
が
っ
た
。
腹
が
あ
ま
り
空
い
て
い
な
い
の
で
、
ス
ー
プ
も
サ
ラ
ダ
も
頼
ん
で
い
る
し
、
「
そ
れ
で
は
二
つ
だ
」
と
い
う
と
、
そ
れ
で
も
変
な
顔
を
し
て
い
る
。
「
お
た
の
だ
が
、
い
か
に
も
坂
が
急
で
、
一
車
線
し
か
な
い
。
う
ス
ル
ジ
山
に
ま
ず
は
登
ろ
う
と
思
っ
て
お
り
、
そ
の
登
り
道
も
見
つ
け
ド
ブ
ロ
ヴ
ニ
ク
に
着
く
前
は
、
ド
ブ
ロ
ヴ
ニ
ク
旧
市
内
を
見
渡
せ
る
と
い
ど
こ
を
走
っ
て
い
る
の
か
サ
ッ
パ
リ
分
か
ら
な
い
。
必
死
に
見
る
が
、
通
り
の
名
前
は
わ
か
ら
な
い
し
、
一
方
通
行
も
多
く
て
た
の
だ
が
、
そ
れ
が
全
く
役
に
立
た
な
い
。
途
中
で
車
を
止
め
て
地
図
を
れ
、
お
願
い
し
て
事
前
に
ド
ブ
ロ
ヴ
ニ
ク
の
詳
細
地
図
を
手
に
入
れ
て
い
標
識
も
な
い
。
テ
ニ
ス
仲
間
の
娘
さ
ん
が
旅
行
社
で
添
乗
員
を
し
て
お
ら
ド
ブ
ロ
ヴ
ニ
ク
市
内
は
、
何
し
ろ
道
路
は
狭
い
し
曲
が
り
く
ね
っ
て
道
路
の
町
に
入
る
と
状
況
は
一
変
し
た
。
な
ド
ラ
イ
ブ
で
、
道
路
も
広
く
て
走
り
や
す
か
っ
た
が
、
ド
ブ
ロ
ヴ
ニ
ク
ス
ト
ン
か
ら
ド
ブ
ロ
ヴ
ニ
ク
へ
は
、
ア
ド
リ
ア
海
を
眺
め
な
が
ら
の
快
適
よ
今
回
の
ド
ラ
イ
ブ
の
最
終
目
的
地
「
ド
ブ
ロ
ヴ
ニ
ク
」
に
向
か
っ
た
。
そ
れ
で
も
、
今
ま
で
食
べ
た
昼
食
の
中
で
は
最
高
に
満
足
し
て
、
い
よ
い
は
な
か
っ
た
。
オ
イ
ス
タ
ー
ス
ー
プ
の
方
が
余
程
美
味
し
か
っ
た
。
が
は
ず
れ
て
お
り
、
高
い
ば
か
り
で
、
身
も
痩
せ
て
い
て
味
わ
う
ほ
ど
で
こ
れ
は
あ
っ
と
い
う
間
に
な
く
な
っ
た
。
こ
の
時
期
の
オ
イ
ス
タ
ー
は
旬
ま
さ
か
と
は
思
っ
た
が
自
分
が
オ
ー
ダ
ー
し
た
の
だ
か
ら
仕
方
が
な
い
。
ストン方面
スルジ山
ドブロヴニク旧市街
ドブロヴニク周辺地図
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118
聖ヴラホ教会
ミンチェスタ要塞
ホテル スタリグラッド
ピレ門
ボカール要塞
大聖堂
ドブロヴニク旧市街(Dubrovnik)
ポ
ル
ト
と
は
多
分
、
ポ
ー
ト
(
港
)
の
こ
と
だ
ろ
う
と
思
い
、
「
ポ
ル
ト
119
て
、
「
A
V
I
S
は
ポ
ル
ト
の
方
に
移
っ
た
」
と
教
え
て
く
れ
た
。
る
と
、
親
切
な
お
じ
さ
ん
は
、
A
V
I
S
の
オ
フ
ィ
ス
に
電
話
し
て
く
れ
そ
こ
で
、
「
A
V
I
S
は
な
か
っ
た
」
と
お
じ
さ
ん
に
訴
え
か
け
た
。
す
り
な
の
で
、
あ
わ
て
て
先
ほ
ど
の
ガ
ソ
リ
ン
ス
タ
ン
ド
に
戻
っ
た
。
い
。
こ
の
ま
ま
で
は
迷
っ
て
し
ま
う
し
、
先
ほ
ど
の
お
じ
さ
ん
だ
け
が
頼
ラ
ッ
キ
ー
!
と
思
っ
て
そ
の
方
向
に
行
く
が
、
A
V
I
S
の
影
も
形
も
な
だ
と
い
う
。
オ
フ
ィ
ス
の
住
所
を
見
せ
て
聞
い
て
み
る
と
、
こ
こ
か
ら
1
0
0
m
の
所
の
お
じ
さ
ん
に
、
日
本
か
ら
持
っ
て
き
た
地
図
に
書
い
て
あ
る
A
V
I
S
仕
方
が
な
い
の
で
、
ガ
ソ
リ
ン
を
入
れ
る
つ
い
で
に
ガ
ソ
リ
ン
ス
タ
ン
ド
ら
な
い
。
か
し
、
A
V
I
S
の
オ
フ
ィ
ス
が
一
体
ど
こ
に
あ
る
の
か
サ
ッ
パ
リ
分
か
仕
方
が
な
い
の
で
、
一
日
早
く
A
V
I
S
に
車
を
返
す
こ
と
に
し
た
。
し
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
本
来
は
明
日
返
却
予
定
だ
が
、
こ
の
よ
う
な
町
で
は
車
を
借
り
て
い
て
も
と
は
諦
め
た
。
ル
ジ
山
に
行
っ
て
い
る
と
こ
ろ
で
は
な
い
と
思
い
、
自
分
の
車
で
行
く
こ
こ
れ
で
は
対
向
車
が
来
た
ら
大
変
だ
し
、
こ
の
よ
う
な
交
通
事
情
で
は
ス
ま
た
、
サ
イ
ド
ミ
ラ
ー
の
カ
バ
ー
に
つ
い
て
は
、
「
無
く
な
る
こ
と
は
よ
い
う
と
、
す
ぐ
に
諦
め
て
2
0
0
ク
ー
ネ
で
行
っ
て
く
れ
た
。
料
金
が
必
要
だ
っ
た
。
」
と
言
う
。
ぐ
に
「
2
5
0
ク
ー
ネ
だ
」
と
い
う
。
「
2
0
0
ク
ー
ネ
し
か
な
い
」
と
じ
料
金
だ
。
お
ま
え
が
明
日
の
十
九
時
に
返
却
す
れ
ば
も
う
一
日
分
追
加
て
あ
っ
た
の
を
思
い
出
し
、
私
が
「
行
っ
て
も
よ
い
よ
」
と
い
う
と
、
す
差
し
引
く
が
、
十
二
時
を
過
ぎ
る
と
明
日
の
十
二
時
ま
で
に
返
し
て
も
同
ガ
イ
ド
ブ
ッ
ク
に
、
ホ
テ
ル
か
ら
ス
ル
ジ
山
に
は
2
5
0
ク
ー
ネ
と
書
い
「
契
約
書
を
よ
く
読
ん
で
見
ろ
。
十
二
時
ま
で
に
返
却
す
れ
ば
一
日
分
を
つ
の
間
に
か
な
く
な
っ
た
。
」
と
言
う
と
、
A
V
I
S
の
兄
ち
ゃ
ん
は
、
却
す
る
の
で
一
日
分
返
金
し
て
欲
し
い
。
サ
イ
ド
ミ
ラ
ー
の
カ
バ
ー
も
い
A
V
I
S
の
兄
ち
ゃ
ん
に
、
「
明
日
夜
七
時
に
返
却
予
定
だ
が
、
今
日
返
ホ
テ
ル
ま
で
連
れ
て
行
っ
て
や
る
。
」
と
言
う
。
マ
だ
。
行
く
の
だ
っ
た
ら
2
0
0
ク
ー
ネ
で
ス
ル
ジ
山
に
登
り
、
そ
の
後
タ
ク
シ
ー
の
運
ち
ゃ
ん
が
途
中
で
、
「
ス
ル
ジ
山
は
素
晴
ら
し
い
パ
ノ
ラ
日
の
宿
泊
地
ホ
テ
ル
「
ス
タ
リ
グ
ラ
ッ
ド
」
へ
は
タ
ク
シ
ー
を
拾
う
。
な
る
。
一
日
早
く
返
却
し
て
正
解
だ
。
A
V
I
S
の
オ
フ
ィ
ス
か
ら
、
ド
ブ
ロ
ヴ
ニ
ク
の
旧
市
街
地
に
あ
る
、
今
た
。
こ
ん
な
所
か
ら
ス
タ
ー
ト
し
て
い
た
ら
車
を
運
転
す
る
気
が
し
な
く
ド
ラ
イ
ブ
を
ド
ブ
ロ
ヴ
ニ
ク
か
ら
ス
タ
ー
ト
し
な
い
で
本
当
に
よ
か
っ
看
板
だ
。
I
S
と
い
う
小
さ
な
看
板
を
見
つ
け
る
こ
と
が
出
来
た
。
本
当
に
小
さ
い
引
き
返
す
。
ポ
ー
ト
の
当
た
り
を
ウ
ロ
ウ
ロ
し
て
い
る
と
、
や
っ
と
A
V
そ
の
ま
ま
走
る
と
ポ
ー
ト
を
出
て
し
ま
い
そ
う
に
な
る
の
で
ま
た
ま
た
り
分
か
ら
な
い
が
、
早
く
終
え
た
い
の
で
支
払
う
こ
と
に
し
た
。
サ
イ
ド
ミ
ラ
ー
の
カ
バ
ー
に
つ
い
て
は
、
な
ぜ
な
く
な
っ
た
の
か
さ
っ
ぱ
の
だ
が
、
契
約
書
に
そ
う
書
い
て
あ
る
の
だ
か
ら
反
論
の
し
よ
う
が
な
い
。
ま
で
の
こ
と
だ
っ
た
よ
う
だ
。
日
本
で
は
こ
ん
な
こ
と
は
考
え
ら
れ
な
い
し
て
5
5
0
0
ク
ー
ネ
支
払
っ
た
つ
も
り
だ
が
、
こ
れ
は
明
日
の
十
二
時
私
が
ザ
グ
レ
ブ
で
借
り
た
の
は
、
明
日
の
十
九
時
ま
で
で
、
そ
の
料
金
と
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
そ
の
地
図
を
頼
り
に
ポ
ー
ト
の
方
に
行
く
と
、
こ
れ
ま
た
見
つ
か
ら
ず
、
と
し
ゃ
あ
し
ゃ
あ
と
言
う
。
と
言
う
。
ま
た
迷
い
そ
う
な
の
で
、
地
図
に
印
を
つ
け
て
も
ら
う
。
は
ど
こ
に
あ
る
の
か
」
と
聞
く
と
、
「
こ
の
道
を
ま
っ
す
ぐ
行
け
ば
よ
い
」
部
に
聞
い
た
と
こ
ろ
1
2
0
ク
ー
ネ
で
お
ま
え
が
支
払
う
必
要
が
あ
る
。
」
く
あ
る
。
多
分
、
駐
車
場
か
ど
こ
か
で
取
ら
れ
た
の
だ
ろ
う
。
料
金
は
本
120
スルジ山(Srd)頂上からのドブロヴニク旧市街の眺め
て
い
く
。
が
ら
町
の
中
に
入
っ
荷
物
を
引
き
ず
り
な
と
り
あ
え
ず
、
重
い
よ
く
分
か
ら
な
い
。
て
ど
こ
が
ど
こ
だ
か
地
が
た
く
さ
ん
あ
っ
は
あ
る
し
、
細
い
路
旧
市
街
は
石
の
階
段
け
れ
ば
な
ら
な
い
。
で
は
歩
い
て
い
か
な
車
は
旧
市
街
に
は
入
れ
な
い
の
で
、
ピ
レ
門
の
近
く
で
降
り
て
ホ
テ
ル
ま
ら
す
ぐ
に
ホ
テ
ル
に
向
か
っ
た
。
旧市街 ピレ門
121
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見
渡
せ
て
、
期
待
し
た
と
お
り
素
晴
ら
し
い
。
頂
上
で
写
真
を
撮
っ
て
か
ス
ル
ジ
山
か
ら
の
眺
望
は
、
オ
レ
ン
ジ
色
の
屋
根
が
広
が
っ
た
旧
市
街
を
得
を
し
た
感
じ
だ
。
ホ
テ
ル
に
行
く
費
用
と
ス
ル
ジ
山
に
行
く
費
用
を
合
わ
せ
る
と
、
か
な
り
い
、
こ
ぢ
ん
ま
り
し
て
い
て
、
な
か
な
か
い
い
雰
囲
気
の
ホ
テ
ル
だ
。
ホテル「スタリグラッド」
スタリグラッドの部屋
と
、
町
の
感
じ
が
大
体
つ
か
め
て
き
た
。
し
た
。
少
し
時
間
が
あ
る
の
で
プ
ラ
ッ
ツ
ァ
通
り
を
ブ
ラ
ブ
ラ
し
て
い
る
い
う
の
で
、
明
日
も
あ
る
し
疲
れ
て
い
る
の
で
今
日
登
る
こ
と
は
止
め
に
ま
ず
は
一
番
お
奨
め
の
城
壁
に
登
ろ
う
と
す
る
が
、
5
0
ク
ー
ネ
必
要
と
へ
の
入
口
で
あ
り
、
貿
易
の
町
と
し
て
栄
え
た
と
の
こ
と
だ
。
は
、
ド
ブ
ロ
ヴ
ニ
ク
が
西
ヨ
ー
ロ
ッ
パ
文
化
圏
(
キ
リ
ス
ト
教
文
化
圏
)
い
て
、
東
の
イ
ス
ラ
ム
文
化
圏
か
ら
ヴ
ェ
ネ
チ
ア
を
目
指
す
船
に
と
っ
て
ド
ブ
ロ
ヴ
ニ
ク
は
、
ダ
ル
マ
チ
ア
地
方
の
最
南
端
に
位
置
し
、
中
世
に
お
地
に
入
っ
て
い
く
と
ひ
っ
そ
り
と
佇
ん
で
い
る
。
特
に
大
き
な
看
板
も
な
通
り
に
あ
る
と
思
っ
て
い
た
の
が
大
間
違
い
だ
。
彼
女
の
言
う
よ
う
に
路
ホ
テ
ル
で
少
し
休
ん
で
、
町
の
見
学
に
出
か
け
る
。
う
。
て
っ
き
り
、
二
万
円
も
取
る
ホ
テ
ル
だ
か
ら
メ
イ
ン
の
プ
ラ
ッ
ツ
ァ
お
姉
さ
ん
に
聞
い
て
み
る
と
、
「
こ
の
横
の
路
地
を
入
る
と
あ
る
」
と
い
と
木
製
の
家
具
な
ど
素
晴
ら
し
く
、
さ
す
が
に
き
れ
い
な
部
屋
だ
。
廊
下
に
は
バ
ロ
ッ
ク
調
の
洒
落
た
椅
子
が
置
い
て
あ
る
し
、
部
屋
に
入
る
と
う
と
う
見
つ
け
ら
れ
ず
、
イ
ン
フ
ォ
メ
ー
シ
ョ
ン
オ
フ
ィ
ス
に
入
り
、
運
び
上
げ
る
。
さ
す
が
に
途
中
で
息
が
切
れ
て
一
休
み
す
る
。
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見
つ
か
ら
な
い
。
ェ
な
ど
で
場
所
を
聞
く
が
、
そ
こ
に
あ
る
と
言
う
の
で
探
す
が
な
か
な
か
ラ
ッ
ツ
ァ
通
り
に
あ
る
は
ず
な
の
だ
が
、
ど
う
も
見
あ
た
ら
な
い
。
カ
フ
ホ
テ
ル
「
ス
タ
リ
グ
ラ
ッ
ド
」
は
旧
市
街
の
ピ
レ
門
を
入
る
と
す
ぐ
の
プ
な
り
重
く
な
っ
た
キ
ャ
リ
ー
バ
ッ
グ
を
、
汗
だ
く
に
な
り
な
が
ら
5
階
分
置
す
る
こ
と
を
禁
止
さ
れ
て
い
る
。
ワ
イ
ン
も
合
計
三
本
買
っ
た
し
、
か
た
が
仕
方
が
な
い
。
当
然
こ
ん
な
町
の
こ
と
だ
か
ら
エ
レ
ベ
ー
タ
ー
は
設
チ
ェ
ッ
ク
イ
ン
す
る
と
、
部
屋
は
四
階
だ
と
い
う
の
で
「
エ
ッ
」
と
思
っ
122
明
し
よ
う
と
し
た
。
カ
ウ
ン
タ
ー
の
女
性
に
説
で
済
ま
そ
う
。
」
と
思
い
、
た
。
そ
う
だ
国
際
免
許
証
パ
ス
ポ
ー
ト
を
忘
れ
て
き
た
時
に
、
「
し
ま
っ
た
!
さ
あ
換
金
し
よ
う
と
思
っ
ら
番
が
回
っ
て
き
た
の
で
て
二
〇
分
ほ
ど
待
っ
て
か
銀
行
は
非
常
に
混
ん
で
い
す 三 っ ま
る 万 て た
。 円 き ま
換 た た
金 の 現
す で 金
る 、 が
こ 銀 無
と 行 く
に で な
を
見
な
が
ら
ブ
ラ
ブ
ラ
歩
く
の
も
な
か
な
か
楽
し
い
も
の
だ
。
ドブロヴニク プラッツァ通りの露店
123
ドブロヴニク プラッツァ通り
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道
路
に
は
大
道
芸
人
や
、
露
店
も
出
て
い
て
大
し
た
賑
わ
い
だ
。
こ
れ
ら
は
大
勢
の
人
が
談
笑
し
て
い
る
。
と
し
て
い
ろ
ん
な
シ
ョ
ッ
プ
が
並
び
、
通
り
に
面
し
た
カ
フ
ェ
テ
ラ
ス
で
歩
行
者
天
国
に
な
っ
た
プ
ラ
ッ
ツ
ァ
通
り
の
両
側
に
は
、
銀
行
を
は
じ
め
持
つ
騎
士
ロ
ー
ラ
ン
ト
像
が
立
っ
て
い
る
。
ローラント像
ル
ジ
ャ
広
場
に
行
き
当
た
る
が
、
こ
こ
に
は
剣
を
さ
ら
に
、
プ
ラ
ッ
ツ
ァ
通
り
を
進
ん
で
い
く
と
、
青
空
に
そ
び
え
立
つ
様
は
何
か
圧
倒
さ
れ
る
。
ピ
レ
門
の
近
く
に
大
き
な
フ
ラ
ン
シ
ス
コ
教
会
が
あ
る
。
て
い
る
と
い
う
こ
と
か
。
現
金
も
で
き
た
の
で
、
夕
食
を
旧
市
街
で
取
る
こ
と
に
し
た
。
聖フランシスコ教会
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
ロ
ヴ
ニ
ク
で
は
パ
ス
ポ
ー
ト
も
必
要
な
い
の
だ
。
そ
れ
だ
け
観
光
化
さ
れ
ス
プ
リ
ッ
ト
で
は
換
金
す
る
の
に
パ
ス
ポ
ー
ト
を
要
求
さ
れ
た
が
、
ド
ブ
売
取
引
の
際
に
使
う
長
さ
の
単
位
の
基
準
に
な
っ
た
と
言
わ
れ
て
い
る
。
か
ら
手
ま
で
の
長
さ
が
「
ド
ブ
ロ
ヴ
ニ
ク
の
肘
」
と
呼
ば
れ
、
当
時
の
商
と
こ
ろ
が
彼
女
は
全
く
国
際
免
許
証
も
見
よ
う
と
も
し
な
い
。
こ
の
像
は
、
一
四
一
八
年
に
制
作
さ
れ
た
も
の
で
、
こ
の
像
の
右
手
の
肘
124
ろ
い
ろ
入
っ
た
料
理
が
あ
る
。
一
人
に
は
ピ
ッ
タ
リ
だ
。
」
と
誘
っ
て
く
席
に
着
く
と
、
こ
の
兄
ち
ゃ
ん
は
、
「
エ
ビ
、
貝
、
イ
カ
、
貝
な
ど
が
い
た そ だ
。 う 。
と あ
思 ち
っ ら
た に
の 移
だ り
ろ た
う い
、 」
こ と
ん 言
ど う
は と
か 、
な こ
り れ
よ は
い 断
席 る
に と
案 帰
内 っ
し て
て し
く ま
れ い
着
く
こ
と
が
で
き
た
だ
け
で
も
よ
し
と
し
よ
う
。
125
十
分
の
価
値
が
あ
っ
た
と
思
う
。
事
故
も
な
く
、
無
事
ド
ブ
ロ
ヴ
ニ
ク
に
と
が
で
き
た
の
は
レ
ン
タ
カ
ー
の
お
か
げ
だ
し
、
こ
れ
だ
け
支
払
っ
て
も
で
き
そ
う
に
な
い
。
こ
れ
は
ま
ず
い
と
思
っ
た
の
で
、
「
こ
ん
な
席
は
嫌
万
円
、
ガ
ソ
リ
ン
代
は
二
万
円
。
ま
あ
こ
れ
だ
け
い
ろ
ん
な
所
に
行
く
こ
す
る
と
、
案
内
し
て
く
れ
た
席
は
階
段
の
近
く
で
ど
う
も
ゆ
っ
く
り
食
事
結
局
、
車
の
走
行
距
離
は
1
5
0
0
㎞
。
レ
ン
タ
カ
ー
は
9
日
間
で
十
二
こ
と
に
し
た
。
り
あ
え
ず
こ
こ
で
食
べ
る
に
賑
わ
っ
て
い
る
の
で
と
よ
」
と
誘
っ
て
く
る
。
非
常
本
語
の
メ
ニ
ュ
ー
が
あ
る
ん
が
近
寄
っ
て
き
て
、
「
日
子
の
良
さ
そ
う
な
兄
ち
ゃ
そ
こ
を
歩
い
て
い
る
と
、
調
テ
ー
ブ
ル
が
並
ん
で
い
る
。
め
尽
く
す
よ
う
に
椅
子
と
歩
い
て
い
る
と
、
通
り
を
埋
町
の
ブ
リ
イ
ェ
コ
通
り
を
ろ
食
べ
ら
れ
な
い
の
が
難
点
だ
。
う
ま
く
こ
こ
を
突
い
て
き
た
。
る
。
一
人
で
食
事
を
し
て
い
る
と
、
料
理
の
単
品
の
量
が
多
く
て
い
ろ
い
魚貝アラカルト
な
り
に
覚
悟
が
い
る
。
難
し
い
と
こ
ろ
だ
。
に
は
レ
ン
タ
カ
ー
が
必
要
だ
し
、
ド
ブ
ロ
ヴ
ニ
ク
を
車
で
走
る
の
は
そ
れ
ド
ブ
ロ
ヴ
ニ
ク
に
見
学
に
来
る
の
が
一
番
よ
い
の
だ
ろ
う
。
し
か
し
そ
れ
ド
ブ
ロ
ヴ
ニ
ク
は
ホ
テ
ル
も
高
い
し
、
本
当
は
マ
リ
ス
ト
ン
に
泊
ま
っ
て
向
こ
う
の
方
が
一
枚
も
二
枚
も
上
手
だ
。
え
た
が
、
結
局
2
5
0
ク
ー
ネ
も
出
し
て
、
あ
り
き
た
り
の
味
だ
。
結
局
、
マ
リ
ス
ト
ン
で
は
1
5
0
ク
ー
ネ
も
出
せ
ば
素
晴
ら
し
い
料
理
が
味
わ
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
は
、
マ
リ
ス
ト
ン
と
は
比
較
に
な
ら
な
い
。
つ
い
つ
い
こ
の
言
葉
に
載
せ
ら
れ
て
こ
の
料
理
を
注
文
し
た
が
、
味
の
方
る
の
も
本
当
に
大
変
だ
。
り
て
き
た
の
に
、
ま
た
六
階
ま
で
上
が
ら
な
い
と
い
け
な
い
。
朝
食
を
取
ま
た
ま
た
「
エ
ッ
!
」
と
い
う
感
じ
で
、
折
角
四
階
か
ら
地
上
階
ま
で
降
ン
で
朝
食
を
取
り
た
い
と
言
う
と
、
朝
食
は
六
階
の
テ
ラ
ス
だ
と
い
う
。
散
歩
も
終
え
て
ホ
テ
ル
に
帰
っ
て
朝
食
を
取
ろ
う
と
思
い
、
レ
セ
プ
シ
ョ
変
そ
う
だ
っ
た
。
い
た
が
、
何
せ
石
畳
の
階
段
だ
、
大
き
な
荷
物
を
引
き
ず
っ
て
本
当
に
大
こ
の
近
辺
に
も
安
そ
う
な
ホ
テ
ル
が
あ
り
、
若
者
が
数
人
帰
路
に
つ
い
て
ん
で
い
る
レ
ス
ト
ラ
ン
や
お
店
も
き
れ
い
感
じ
が
す
る
。
し
て
い
る
。
北
よ
り
も
南
の
方
が
道
路
も
少
し
ゆ
っ
た
り
し
て
お
り
、
並
で
は
朝
市
を
準
備
し
て
お
り
、
果
物
や
オ
リ
ー
ブ
オ
イ
ル
を
売
る
準
備
を
昨
日
は
北
の
町
を
歩
い
た
の
で
、
今
朝
は
南
の
町
を
歩
い
て
み
る
。
広
場
す 早
る 朝
。 に
町
を
歩
く
と
、
教
会
に
は
誰
も
い
な
く
て
本
当
に
神
聖
な
感
じ
が
聖ヴラホ教会
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び
交
い
、
人
間
は
昨
日
の
喧
噪
を
き
れ
い
に
す
る
お
掃
除
の
時
間
だ
。
世
界
遺
産
「
ド
ブ
ロ
ヴ
ニ
ク
」
の
早
朝
は
、
ツ
バ
メ
は
え
さ
を
求
め
て
飛
【
第
十
日
】
ド
ブ
ロ
ヴ
ニ
ク
の
町
126
贅
沢
だ
。
ホテル「スタリグラッド」のテラスにて
旧
市
街
を
眺
め
な
が
ら
、
ゆ
っ
く
り
コ
ー
ヒ
ー
を
飲
む
、
こ
れ
は
最
高
の
ホテルから望むドブロヴニク旧市街
127
ホテルから望むフランシスコ修道院
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高
い
建
物
な
の
だ
。
一
生
懸
命
上
が
っ
て
き
た
か
い
が
あ
る
。
テ
ラ
ス
で
周
り
を
見
回
し
て
み
る
と
、
ス
タ
リ
グ
ラ
ッ
ド
が
こ
の
あ
た
り
で
は
一
番
ニ
ク
の
旧
市
街
が
一
望
に
見
渡
せ
る
素
晴
ら
し
い
眺
望
だ
。
汗
を
か
き
な
が
ら
テ
ラ
ス
に
上
が
っ
て
み
る
と
、
意
外
に
も
、
ド
ブ
ロ
ヴ
だ て お
。 く い
る て
敵 あ
艦 る
を 。
撃 海
つ か
た ら
め 攻
め
途
中
に
は
大
砲
が
何
基
も
い ヴ て オ
た ァ く 教
。 ン る 会
要 。 や
塞 更 修
に に 道
た 進 院
ど む が
り と 見
着 聖 え
イ
城壁に据え付けられた大砲
い
て
い
く
と
、
聖
イ
グ
ナ
チ
海
を
望
み
な
が
ら
更
に
歩
挟
ん
だ
ロ
ヴ
リ
ィ
エ
ナ
ッ
ツ
要
塞
を
望
む
こ
と
が
で
き
る
。
最
初
の
要
塞
が
ボ
カ
ー
ル
要
塞
で
、
城
壁
の
外
に
あ
る
小
さ
な
入
り
江
を
て
い
く
。
そ
れ
に
し
て
も
暑
い
。
少
し
登
る
と
汗
が
噴
き
出
す
。
言
い
な
が
ら
、
ホ
テ
ル
に
一
番
近
い
ピ
レ
門
の
入
り
口
か
ら
城
壁
を
登
っ
城壁(ボカール要塞)から望むロヴリィエナッツ要塞
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る
だ
け
で
5
0
ク
ー
ネ
も
取
る
の
だ
か
ら
大
し
た
も
の
だ
」
と
ぶ
つ
ぶ
つ
を
回
っ
て
お
こ
う
と
思
い
、
カ
メ
ラ
を
持
っ
て
出
発
す
る
。
「
城
壁
を
見
朝
食
を
終
え
る
と
八
時
半
に
な
っ
た
の
で
、
あ
ま
り
暑
く
な
る
前
に
城
壁
128
楽 町 に 散
だ の し 策
。 中 た 終
は 。 了
逃 部 後
げ 屋 、
場 に と
が は り
な い あ
い る え
。 と ず
や ク ホ
は ー テ
り ラ ル
町 ー に
の が 帰
真 入 っ
ん っ て
中 て 、
で い 下
泊 て 着
ま 、 を
っ ホ 着
て ッ 替
い と え
る す る
の る こ
は 。 と
129
な
か
な
か
う
ま
く
で
き
た
散
策
コ
ー
ス
だ
。
す
ぐ
出
口
だ
。
写
真
を
撮
り
な
が
ら
ゆ
っ
く
り
見
て
回
っ
て
ほ
ぼ
一
時
間
。
時
に
は
汗
び
っ
し
ょ
り
で
、
日
陰
が
心
地
よ
い
。
こ
こ
を
過
ぎ
れ
ば
も
う
城壁(ミンチェスタ要塞)から望む旧市街
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た
ド
ブ
ロ
ヴ
ニ
ク
の
旧
市
街
を
見
渡
す
こ
と
が
で
き
る
。
こ
こ
に
登
っ
た
こ
こ
は
城
塞
の
中
で
は
一
番
高
い
と
こ
ろ
に
あ
り
、
赤
屋
根
で
統
一
さ
れ
ェ
ス
タ
要
塞
か
ら
の
眺
め
だ
。
こ
の
散
策
コ
ー
ス
の
ク
ラ
イ
マ
ッ
ク
ス
は
、
山
側
の
北
西
に
あ
る
ミ
ン
チ
帯
電
話
で
電
話
し
て
み
た
。
思
い
出
し
、
持
っ
て
き
た
携
す
る
必
要
が
あ
る
こ
と
を
リ
ツ
ァ
」
に
確
認
の
電
話
を
の
ザ
グ
レ
ブ
の
ホ
テ
ル
「
イ
ツ
ア
ー
が
終
わ
っ
て
、
明
日
ツアーのボート
た ー 見
。 に か
も け
二 て
人 お
参 り
加 、
し こ
て の
い ツ
ア
が
に
ち
ら
ほ
ら
日
本
人
を
ド
ブ
ロ
ヴ
ニ
ク
で
は
、
さ
す
国
を
守
る
た
め
に
は
こ
の
威
圧
感
が
非
常
に
大
事
な
の
だ
ろ
う
。
全
体
が
見
え
て
な
か
な
か
の
迫
力
だ
。
海
か
ら
見
る
と
威
圧
感
が
あ
る
。
海
か
ら
見
る
こ
と
が
で
き
る
。
城
塞
の
中
か
ら
見
る
の
と
は
違
い
、
城
塞
2
0
人
ほ
ど
し
か
乗
れ
な
い
小
さ
な
船
だ
が
、
ド
ブ
ロ
ヴ
ニ
ク
の
城
塞
を
海から望むドブロヴニクの城壁
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ド
ブ
ロ
ヴ
ニ
ク
湾
を
巡
回
す
る
ツ
ア
ー
が
あ
っ
た
の
で
飛
び
乗
っ
た
。
十
一
時
か
ら
一
時
間
か
け
て
旧
市
街
の
目
の
前
に
あ
る
ロ
ク
ル
ム
島
と
チ
ュ
ラ
島
へ
の
ツ
ア
ー
の
船
が
い
く
つ
も
泊
ま
っ
て
お
り
、
そ
の
中
で
部
屋
で
少
し
休
ん
で
か
ら
港
の
方
に
歩
い
て
い
く
と
、
ム
リ
ェ
島
や
コ
ル
130
ー
ネ
だ
。
せ
て
5
5
0
ク
と
額
縁
を
合
わ
だ
。
人
形
5
組
O
K
と
の
こ
と
る
と
、
即
座
に
の
場
で
電
話
す
作
っ
た
人
に
そ
っ
て
、
額
縁
を
て
み
る
」
と
言
れ
る
。
高
い
な
と
思
い
な
が
ら
登
っ
て
み
る
と
、
素
晴
ら
し
い
眺
め
だ
。
折
角
な
の
で
こ
こ
に
も
登
る
こ
と
に
し
た
。
こ
こ
で
も
2
0
ク
ー
ナ
取
ら
レ
ス
ト
ラ
ン
に
行
く
途
中
に
、
「
ロ
ヴ
リ
ィ
エ
ナ
ッ
ツ
要
塞
」
が
あ
る
。
クロアチアの人形
素
晴
ら
し
い
。
131
ボ
ー
ト
か
ら
見
ら
れ
る
景
色
と
は
、
趣
が
異
な
っ
て
こ
れ
ま
た
な
か
な
か
の
穴
場
ス
ポ
ッ
ト
に
な
っ
て
い
る
ら
し
い
。
こ
の
要
塞
か
ら
も
旧
市
街
地
の
全
体
を
見
渡
す
こ
と
が
出
来
、
写
真
撮
影
使
っ
て
い
る
だ
け
な
の
で
、
作
っ
た
人
に
入
手
で
き
る
か
ど
う
か
確
認
し
額
縁
も
一
緒
に
買
お
う
と
す
る
と
、
「
額
縁
は
商
品
で
は
な
く
展
示
用
に
行
く
こ
と
に
し
た
。
に
ク
ロ
ア
チ
ア
の
料
理
に
は
少
し
飽
き
て
き
て
い
る
の
で
、
早
速
そ
こ
に
す
る
こ
と
に
し
た
。
り
付
け
て
壁
に
飾
っ
て
あ
る
。
な
か
な
か
可
愛
い
の
で
娘
の
土
産
に
購
入
い
人
形
を
勧
め
て
く
る
。
人
形
の
裏
に
磁
石
が
つ
い
て
お
り
、
額
縁
に
貼
い
る
と
、
品
の
よ
い
女
性
が
い
て
、
ク
ロ
ア
チ
ア
の
郷
土
服
を
着
た
可
愛
イ
ニ
ー
ズ
レ
ス
ト
ラ
ン
が
あ
る
。
私
も
時
々
行
く
。
」
と
い
う
。
さ
す
が
い
の
か
」
と
訪
ね
る
と
、
「
こ
こ
か
ら
歩
い
て
五
分
く
ら
い
の
所
に
チ
ャ
理
し
て
食
べ
て
い
る
よ
う
だ
。
「
チ
ャ
イ
ニ
ー
ズ
か
コ
リ
ア
ン
料
理
は
無
ク
ロ
ア
チ
ア
人
は
、
魚
と
肉
を
い
つ
も
、
イ
タ
リ
ア
人
と
同
じ
よ
う
に
料
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
そ
の
後
ま
た
町
に
出
て
、
お
土
産
を
見
て
回
る
。
小
さ
な
お
店
を
覗
い
て
か
り
な
の
だ
」
と
聞
い
て
み
る
と
、
曖
昧
な
返
事
し
か
帰
っ
て
こ
な
い
。
テ
ル
の
固
定
電
話
で
電
話
し
た
。
バ
ー
は
立
っ
て
い
る
の
に
な
ぜ
か
つ
な
が
ら
な
い
。
仕
方
が
な
い
の
で
ホ
い
の
に
な
ぜ
ど
こ
の
レ
ス
ト
ラ
ン
も
同
じ
よ
う
な
ダ
ル
マ
チ
ア
料
理
ば
そ
の
店
の
女
性
に
、
「
ド
ブ
ロ
ヴ
ニ
ク
に
は
レ
ス
ト
ラ
ン
が
こ
れ
ほ
ど
多
ロヴリィエナッツ要塞から望むドブロヴニク旧市街
作
り
だ
。
少
し
横
に
な
る
と
何
と
二
時
間
も
眠
っ
て
し
ま
っ
た
。
だ
。
一
階
下
に
な
る
の
で
少
し
は
楽
だ
。
入
っ
て
み
る
と
ほ
と
ん
ど
同
じ
二
日
目
は
部
屋
を
代
わ
る
こ
と
に
な
っ
て
い
る
。
今
度
は
サ
ー
ド
フ
ロ
ア
の
部
屋
に
な
っ
て
い
た
。
ど
う
い
う
訳
か
、
日
本
か
ら
予
約
し
た
時
か
ら
レ
ス
ト
ラ
ン
で
ゆ
っ
く
り
し
て
か
ら
ホ
テ
ル
に
帰
っ
て
み
る
と
、
既
に
別
ら
げ
て
し
ま
っ
た
。
き
そ
ば
も
そ
こ
そ
こ
い
け
る
。
こ
れ
な
ら
大
丈
夫
と
思
い
、
き
れ
い
に
平
無
愛
想
な
中
国
人
の
お
じ
さ
ん
が
料
理
を
持
っ
て
き
た
が
、
ス
ー
プ
も
焼
と
に
し
た
。
焼
き
そ
ば
が
あ
っ
た
の
で
頼
む
こ
頼
む
ホ
ッ
ト
&
サ
ワ
ー
ス
ー
プ
と
、
ス
ト
ラ
ン
に
行
っ
た
時
は
い
つ
も
る
。
外
国
で
チ
ャ
イ
ニ
ー
ズ
レ
う
と
、
一
応
何
で
も
揃
っ
て
い
メ
ニ
ュ
ー
を
持
っ
て
き
て
も
ら
が
い
た
が
帰
る
と
こ
ろ
だ
。
に
で
も
あ
る
名
前
だ
。
二
人
客
「
上
海
飯
店
」
と
い
い
、
ど
こ
て
い
く
と
、
お
店
の
名
前
は
要
塞
を
後
に
し
て
更
に
歩
い
上海飯店
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
132
か
ら
帽
子
を
取
る
よ
う
注
意
さ
れ
た
。
大聖堂
レストラン「オルハン」
ミ
サ
に
参
加
し
て
い
た
の
で
つ
い
そ
の
ま
ま
に
し
て
い
る
と
、
教
会
の
人
い
た
が
気
が
変
わ
っ
た
。
精
算
を
済
ま
せ
て
行
く
と
す
ぐ
に
見
つ
か
っ
た
。
る
時
は
、
い
つ
も
帽
子
は
取
る
の
だ
が
、
女
性
が
帽
子
を
着
用
し
た
ま
ま
N
)
」
だ
と
言
う
。
聞
く
ま
で
は
夕
食
も
「
上
海
」
に
行
こ
う
と
思
っ
て
こ
こ
は
ど
う
い
う
訳
か
写
真
は
、
撮
っ
て
よ
い
。
こ
の
よ
う
な
教
会
に
入
が
立
ち
去
っ
た
後
に
、
再
度
名
前
を
聞
く
と
、
「
オ
ル
ハ
ン
(
O
R
H
A
や
は
り
昨
日
食
べ
た
と
こ
ろ
は
だ
め
な
の
だ
と
納
得
し
て
、
ア
メ
リ
カ
人
チ
ア
人
は
信
仰
心
の
厚
い
人
が
多
い
。
か
な
り
の
人
が
参
加
し
て
い
る
。
と
説
明
し
て
い
る
。
ムール貝のワイン蒸し
133
夕
方
五
時
頃
に
大
聖
堂
を
覗
い
て
み
る
と
ミ
サ
を
や
っ
て
い
る
。
ク
ロ
ア
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
四
時
半
頃
か
ら
町
に
出
か
け
て
み
る
と
日
差
し
は
少
し
和
ら
い
で
い
る
。
く
は
だ
め
だ
。
ピ
レ
門
を
出
た
海
岸
沿
い
に
良
い
レ
ス
ト
ラ
ン
が
あ
る
」
レ
ス
ト
ラ
ン
は
な
い
か
」
と
訪
ね
て
い
る
。
ホ
テ
ル
の
女
性
は
「
こ
の
近
か
も
知
れ
な
い
。
や
は
り
疲
れ
て
い
る
の
だ
ろ
う
。
ま
た
、
車
を
返
し
て
緊
張
が
緩
ん
だ
の
レ
セ
プ
シ
ョ
ン
に
い
る
と
、
ア
メ
リ
カ
人
ら
し
き
夫
婦
が
「
ど
こ
か
良
い
ホ
テ
ル
に
帰
り
、
明
日
の
朝
は
早
い
の
で
事
前
に
精
算
を
済
ま
せ
る
た
め
や
っ
て
い
る
。
聴
衆
の
中
に
は
音
楽
に
合
わ
せ
て
踊
っ
て
い
る
人
も
い
る
。
だ
。
大
道
芸
人
は
い
る
し
、
道
路
に
座
り
込
ん
で
イ
ス
ラ
ム
風
の
音
楽
も
食
事
が
終
わ
っ
て
ホ
テ
ル
に
帰
る
と
、
プ
ラ
ッ
ツ
通
り
は
非
常
に
賑
や
か
ス
ト
ラ
ン
は
、
地
元
の
セ
ン
ス
の
あ
る
人
に
聞
い
て
い
く
の
が
一
番
だ
。
ん
で
支
払
っ
た
の
は
1
7
0
ク
ロ
ー
ネ
と
リ
ー
ズ
ナ
ブ
ル
だ
。
や
は
り
レ
新
鮮
で
な
か
な
か
美
味
し
か
っ
た
。
最
後
に
デ
ザ
ー
ト
と
コ
ー
ヒ
ー
も
頼
133
イスラム風音楽の演奏
違
い
だ
。
最
後
に
出
て
き
た
の
は
さ
よ
り
の
フ
ラ
イ
み
た
い
だ
。
こ
れ
も
調
子
に
乗
っ
て
全
部
食
べ
て
し
ま
っ
た
。
昨
日
の
ム
ー
ル
貝
と
は
え
ら
い
ー
プ
に
つ
け
て
食
べ
る
の
が
一
番
食
べ
や
す
い
。
あ
ま
り
美
味
し
い
の
で
全
て
中
身
を
取
り
だ
し
て
、
ト
マ
ト
と
香
味
と
白
ワ
イ
ン
で
煮
込
ん
だ
ス
べ
て
い
た
の
で
は
、
手
が
汚
れ
て
は
拭
き
で
面
倒
だ
。
事
前
に
ま
と
め
て
し
い
の
で
パ
ク
パ
ク
食
べ
て
い
た
が
、
一
つ
一
つ
中
身
を
取
り
だ
し
て
食
と
は
え
ら
い
違
い
だ
。
ム
ー
ル
貝
は
一
皿
4
0
個
近
く
出
て
き
て
、
美
味
も
続
く
と
馬
鹿
に
な
ら
な
い
。
こ
れ
で
夜
中
に
目
が
覚
め
て
も
大
丈
夫
だ
。
ど
で
は
な
い
が
美
味
し
か
っ
た
。
続
い
て
出
て
き
た
魚
の
ス
ー
プ
も
昨
日
は
こ
れ
だ
け
飲
む
と
5
0
ク
ー
ナ
は
取
ら
れ
る
。
こ
う
い
う
こ
と
が
何
回
ス
ー
プ
の
前
に
、
魚
を
す
り
潰
し
た
パ
テ
が
出
て
き
て
こ
れ
が
ス
ト
ン
ほ
1
ク
ー
ナ
で
買
っ
て
き
て
冷
蔵
庫
に
入
れ
て
お
く
。
ち
な
み
に
ホ
テ
ル
で
高
い
の
で
、
町
の
ス
ー
パ
ー
に
行
っ
て
2
リ
ッ
タ
ー
の
水
と
コ
ー
ラ
を
1
と
ワ
ン
ポ
ー
シ
ョ
ン
(
一
皿
)
と
書
い
て
あ
る
魚
の
フ
ラ
イ
を
頼
ん
だ
。
そ
れ
に
し
て
も
ド
ブ
ロ
ヴ
ニ
ク
は
喉
が
渇
く
。
ホ
テ
ル
の
冷
蔵
庫
の
水
は
い
つ
も
の
よ
う
に
白
ワ
イ
ン
に
、
魚
の
ス
ー
プ
と
、
ア
ム
ー
ル
貝
、
そ
れ
を
楽
し
ん
で
か
ら
休
む
。
素
晴
ら
し
い
景
観
だ
。
一
人
だ
と
い
う
と
す
ぐ
に
案
内
し
て
く
れ
た
。
ロ
ヴ
リ
ィ
エ
ナ
ッ
ツ
要
塞
の
す
ぐ
下
に
あ
り
、
旧
市
街
の
城
壁
も
見
え
て
テ
ル
に
戻
り
、
屋
上
の
テ
ラ
ス
に
再
度
上
が
り
、
ド
ブ
ロ
ヴ
ニ
ク
の
夜
景
な
か
な
か
日
本
で
は
見
ら
れ
な
い
風
景
だ
。
明
日
は
早
い
の
で
早
々
に
ホ
大道芸人
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134
ク
イ
ン
カ
ウ
ン
タ
ー
は
日
本
人
の
ツ
ア
ー
客
で
か
な
り
混
ん
で
い
た
が
、
ヴ
ニ
ク
空
港
の
カ
ウ
ン
タ
ー
で
受
け
取
る
こ
と
に
な
っ
て
い
る
。
チ
ェ
ッ
る
国
内
線
に
し
て
は
割
合
大
き
な
飛
行
機
で
、
安
心
し
て
乗
れ
た
。
135
ク
ロ
ア
チ
ア
航
空
の
チ
ケ
ッ
ト
は
イ
ン
タ
ー
ネ
ッ
ト
で
買
っ
て
、
ド
ブ
ロ
ド
ブ
ロ
ヴ
ニ
ク
か
ら
ザ
グ
レ
ブ
へ
の
フ
ラ
イ
ト
は
、
横
に
6
列
座
席
の
あ
で
空
い
て
い
て
、
空
港
に
は
二
〇
分
で
着
い
た
。
忘
れ
は
こ
れ
で
二
回
目
だ
。
取
り
が
増
え
て
い
る
の
も
理
解
で
き
る
。
道
路
は
さ
す
が
に
朝
が
早
い
の
物
案
内
所
ら
し
き
と
こ
ろ
に
預
け
て
飛
行
機
に
乗
り
込
ん
だ
。
鍵
の
返
却
柔
道
も
相
撲
も
な
か
な
か
国
際
的
で
、
日
本
人
よ
り
も
強
い
外
国
の
相
撲
と
の
こ
と
だ
。
ポ
ケ
ッ
ト
を
調
べ
て
み
る
と
や
は
り
あ
っ
た
の
で
、
遺
失
を
返
却
し
忘
れ
て
い
る
の
で
、
空
港
の
遺
失
物
扱
い
所
に
届
け
る
よ
う
に
前
が
出
て
く
る
。
と
思
っ
て
行
っ
て
み
る
と
、
ホ
テ
ル
「
ス
タ
リ
グ
ラ
ッ
ド
」
の
部
屋
の
鍵
花
や
若
乃
花
や
小
錦
や
曙
が
強
か
っ
た
。
」
と
ド
ン
ド
ン
相
撲
取
り
の
名
は
、
「
相
撲
が
大
好
き
だ
。
今
は
朝
青
龍
が
一
番
強
く
て
、
以
前
は
貴
乃
優
勝
し
た
選
手
の
名
前
が
ド
ン
ド
ン
出
て
き
て
本
当
に
詳
し
い
。
さ
ら
に
メ
ー
シ
ョ
ン
オ
フ
ィ
ス
に
連
絡
し
ろ
と
言
っ
て
い
る
よ
う
だ
。
何
事
か
な
た
ん
、
空
港
内
の
ア
ナ
ウ
ン
ス
が
あ
り
、
あ
り
、
ど
う
も
私
に
イ
ン
フ
ォ
次
は
荷
物
検
査
が
あ
る
の
で
こ
こ
に
並
ん
で
検
査
に
入
ろ
う
と
し
た
と
も
出
て
い
る
。
」
と
の
こ
と
だ
。
山
下
や
吉
田
な
ど
、
オ
リ
ン
ピ
ッ
ク
で
け
て
き
て
、
「
俺
は
日
本
人
が
大
好
き
だ
。
柔
道
を
や
っ
て
い
て
大
会
に
ク
イ
ン
で
き
た
。
タ
ク
シ
ー
の
運
ち
ゃ
ん
は
ガ
ッ
チ
リ
し
た
体
格
で
、
少
し
す
る
と
話
し
か
っ
て
く
れ
た
。
チ
ケ
ッ
ト
が
手
に
入
っ
た
の
で
、
こ
れ
で
や
っ
と
チ
ェ
ッ
の
予
約
確
認
票
を
プ
リ
ン
ト
ア
ウ
ト
し
て
持
っ
て
い
た
の
で
す
ぐ
に
や
や
っ
て
き
た
。
に
行
き
、
発
券
手
続
き
を
済
ま
せ
た
。
イ
ン
タ
ー
ネ
ッ
ト
で
予
約
し
た
時
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
に
ホ
テ
ル
の
レ
セ
プ
シ
ョ
ン
ま
で
来
る
よ
う
予
約
し
た
が
、
時
間
通
り
に
五
分
に
モ
ー
ニ
ン
グ
コ
ー
ル
を
頼
ん
で
、
タ
ク
シ
ー
の
運
転
手
に
五
時
半
今
朝
の
ザ
グ
レ
ブ
へ
の
飛
行
機
は
六
時
四
十
五
分
な
の
で
、
朝
の
五
時
十
と
言
う
。
「
し
ま
っ
た
!
」
と
思
っ
た
が
、
さ
っ
さ
と
別
の
カ
ウ
ン
タ
ー
入
し
た
」
と
い
う
と
、
「
こ
こ
で
は
発
券
で
き
な
い
の
で
あ
ち
ら
に
行
け
」
と
り
あ
え
ず
並
ん
で
順
番
が
来
て
「
チ
ケ
ッ
ト
を
イ
ン
タ
ー
ネ
ッ
ト
で
購
【
第
十
一
日
】
ザ
グ
レ
ブ
の
町
安
い
ほ
う
だ
。
0
ク
ー
ネ
だ
か
ら
文
句
は
言
え
な
い
。
こ
の
旅
で
泊
ま
っ
た
中
で
は
一
番
ェ
ッ
ク
イ
ン
を
済
ま
せ
、
部
屋
に
入
っ
て
み
る
と
か
な
り
狭
い
が
、
4
0
の
都
市
に
車
で
来
る
の
は
少
し
無
理
の
あ
る
話
だ
。
「
イ
リ
ツ
ァ
」
で
チ
や
は
り
、
ド
ブ
ロ
ヴ
ニ
ク
と
い
い
、
ザ
グ
レ
ブ
と
い
い
、
外
国
で
初
め
て
レ
ン
タ
カ
ー
で
来
て
い
た
ら
と
う
て
い
分
か
ら
な
い
。
っ
て
い
る
も
の
の
、
自
分
で
あ
り
、
小
さ
な
看
板
が
掛
か
い
路
地
を
入
っ
た
と
こ
ろ
に
と
一
台
入
れ
る
く
ら
い
の
狭
中
で
は
あ
る
が
、
車
が
や
っ
ザ
グ
レ
ブ
の
市
内
の
ど
真
ん
ホ
テ
ル
「
イ
リ
ツ
ァ
」
は
、
ァ
」
ま
で
乗
せ
て
も
ら
っ
た
。
を
か
け
て
ホ
テ
ル
「
イ
リ
ツ
い
る
の
で
、
こ
ち
ら
か
ら
声
運
ち
ゃ
ん
が
ウ
ロ
ウ
ロ
し
て
し
た
空
港
で
、
タ
ク
シ
ー
の
ザ
グ
レ
ブ
空
港
は
の
ん
び
り
そ
れ
は
あ
り
が
た
い
と
思
っ
て
さ
っ
そ
く
ご
ち
そ
う
に
な
っ
た
。
さ
っ
さ
す
る
と
い
う
話
を
す
る
と
、
そ
れ
で
は
今
日
朝
食
を
食
べ
て
よ
い
と
言
う
。
キ
ー
を
預
け
る
時
に
、
カ
ウ
ン
タ
ー
の
女
性
に
明
日
は
朝
五
時
に
は
出
発
ホテル「イリツァ」
か
一
分
で
着
い
て
し
ま
う
。
ア
ッ
パ
ー
タ
ウ
ン
(
カ
プ
ト
ル
と
グ
ラ
デ
ッ
ツ
)
と
下
町
を
結
び
、
わ
ず
く
と
、
左
手
に
名
物
の
ケ
ー
ブ
ル
カ
ー
が
あ
る
。
こ
の
ケ
ー
ブ
ル
カ
ー
は
、
ホ
テ
ル
の
前
の
イ
リ
ツ
ァ
通
り
を
町
の
中
心
地
に
向
か
っ
て
歩
い
て
い
ケーブルカー
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
と
朝
食
も
終
え
て
、
ザ
グ
レ
ブ
の
町
に
繰
り
出
す
こ
と
に
し
た
。
136
る グ
。 ラ
デ
ッ
ツ
は
、
国
会
が
あ
り
、
ク
ロ
ア
チ
ア
共
和
国
の
行
政
の
中
心
地
で
あ
137
こ
の
美
し
い
屋
根
は
、
ザ
グ
レ
ブ
の
町
の
シ
ン
ボ
ル
と
な
っ
て
い
る
。
ア
チ
ア
の
紋
章
が
描
か
れ
て
い
る
。
ナ
イ
工
房
の
色
彩
豊
か
な
セ
ラ
ミ
ッ
ク
で
造
ら
れ
て
お
り
、
ザ
グ
レ
ブ
と
ク
ロ
1
3
世
紀
か
ら
何
度
も
改
修
さ
れ
、
屋
根
に
は
ハ
ン
ガ
リ
ー
の
名
窯
ジ
ョ
ル
こ
こ
に
は
、
グ
ラ
デ
ッ
ツ
の
教
区
教
会
で
あ
る
聖
マ
ル
コ
教
会
が
あ
り
、
が
ら
カ
ン
ツ
ォ
ー
ネ
を
歌
っ
て
い
る
。
い
か
に
も
の
ど
か
な
雰
囲
気
だ
。
ケ
ー
ブ
ル
カ
ー
を
降
り
る
と
、
路
地
で
は
お
じ
さ
ん
が
ギ
タ
ー
を
弾
き
な
て
い
る
。
万
人
都
市
と
し
て
、
行
政
・
ビ
ジ
ネ
ス
・
文
化
の
中
心
的
役
割
を
果
た
し
1
9
9
1
年
の
独
立
達
成
後
、
ク
ロ
ア
チ
ア
の
首
都
と
な
り
、
現
在
は
百
聖マルコ教会
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
ラ
デ
ッ
ツ
」
が
1
8
9
0
年
に
一
緒
に
な
っ
て
で
き
た
も
の
だ
。
ザ
グ
レ
ブ
は
、
も
と
も
と
二
つ
の
中
世
の
集
落
、
「
カ
プ
ト
ル
」
と
「
グ
利
用
し
て
い
た
。
乗
車
賃
も
3
ク
ー
ネ
と
安
く
て
、
年
輩
の
お
じ
さ
ん
や
お
ば
さ
ん
が
多
数
リ
カ
人
の
団
体
が
押
し
か
け
て
き
て
い
た
。
大聖堂
聖カタリナ教会
な
か
の
眺
望
だ
。
こ
こ
は
ガ
イ
ド
ブ
ッ
ク
に
穴
場
だ
と
書
い
て
あ
っ
た
が
、
ア
メ
あ
る
カ
プ
ト
ル
地
区
を
見
渡
す
こ
と
が
で
き
る
し
、
大
聖
堂
も
見
え
て
な
か
ま
た
こ
の
教
会
の
裏
庭
か
ら
は
、
旧
市
街
で
、
カ
ト
リ
ッ
ク
教
会
の
中
心
地
で
こ
れ
が
あ
れ
ば
ザ
グ
レ
ブ
は
す
ぐ
に
見
て
回
る
こ
と
が
で
き
る
。
分
か
ら
な
い
。
イ
ン
フ
ォ
メ
ー
シ
ョ
ン
で
ザ
グ
レ
ブ
の
地
図
と
歩
き
方
を
も
ら
う
の
が
一
番
だ
。
て
よ
い
。
ど
う
も
撮
っ
て
よ
い
と
こ
ろ
と
、
禁
止
さ
れ
て
い
る
と
こ
ろ
の
区
別
が
そ
の
た
め
に
は
、
町
の
一
番
中
心
街
で
あ
る
、
「バ
ナ
・イ
ェ
ラ
チ
ツ
ァ
広
場
」の
く
、
ク
ロ
ア
チ
ア
で
最
も
美
し
い
バ
ロ
ッ
ク
内
装
だ
。
こ
こ
の
教
会
は
写
真
を
撮
っ
こ
の
横
に
あ
る
、
聖
カ
タ
リ
ナ
教
会
は
、
ピ
ン
ク
の
レ
ー
ス
や
肖
像
画
が
美
し
歩
い
て
も
二
時
間
ほ
ど
で
大
体
見
て
回
る
こ
と
が
で
き
る
。
ザ
グ
レ
ブ
の
町
は
そ
れ
ほ
ど
大
き
く
な
く
て
、
ア
ッ
パ
ー
タ
ウ
ン
と
下
町
を
、
聖カタリナ教会の壁画
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138
ザグレブ市内と大聖堂
に
来
た
の
で
飛
び
乗
っ
た
。
バ
ス
だ
と
8
ク
ー
ネ
で
す
む
。
ネ
か
か
っ
た
。
帰
り
は
、
タ
ク
シ
ー
を
拾
お
う
か
な
と
思
っ
た
が
、
バ
ス
が
す
ぐ
ザ
グ
レ
ブ
の
中
心
地
か
ら
4
㎞
ほ
ど
離
れ
て
い
る
の
で
、
タ
ク
シ
ー
で
5
0
ク
ー
地
の
一
つ
で
、
気
持
ち
が
落
ち
着
く
と
こ
ろ
だ
。
ゴ
イ
墓
地
」だ
。
こ
こ
は
元
々
貴
族
の
別
荘
で
、
ヨ
ー
ロ
ッ
パ
で
最
も
美
し
い
墓
ミロゴイ墓地の回廊
139
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
ザ
グ
レ
ブ
の
中
心
地
以
外
で
、
す
ぐ
に
行
け
て
素
晴
ら
し
い
と
こ
ろ
は
、
「
ミ
ロ
事
中
だ
っ
た
。
数
年
後
に
は
素
晴
ら
し
い
景
観
を
取
り
戻
す
だ
ろ
う
。
会
も
工
事
し
て
い
て
中
に
は
入
れ
な
い
し
、
大
聖
堂
も
中
に
は
入
れ
た
が
工
し
か
し
残
念
な
こ
と
に
、
今
は
、
ザ
グ
レ
ブ
全
体
が
大
工
事
中
で
、
聖
マ
ル
コ
教
ミロゴイ墓地(元別荘)
を
思
い
起
こ
さ
す
る
風
情
だ
。
く
。
ま
る
で
4
0
年
前
の
京
都
路
面
電
車
が
通
り
抜
け
て
い
止
ま
っ
て
お
り
、
そ
の
両
脇
を
時
々
、
車
が
道
路
の
中
央
に
の
間
を
す
り
抜
け
て
い
く
。
頻
繁
に
通
っ
て
お
り
、
車
が
そ
ま
た
、
路
面
電
車
が
か
な
り
た
非
常
に
美
し
い
。
れ
い
に
咲
い
て
お
り
、
こ
れ
ま
建
物
の
前
の
庭
に
は
、
花
が
き
し 性 て
い と 、
。 男 市
性 民
が が
フ 楽
ォ し
ー ん
ク で
ダ い
ン る
。
ス 町
を
歌 の
中
っ 心
て
ケ 地
ー で
キ は
を 、
配 民
っ 族
て 衣
い 装
る を
。 着
な
か た
な 若
か い
楽 女
市
街
に
は
公
園
も
沢
山
あ
り
、
舞
台
で
は
バ
ン
ド
に
よ
る
演
奏
会
を
や
っ
て
い
歩
い
て
い
る
と
、
い
ろ
ん
な
も
の
に
出
会
う
。
イ
ン
フ
ォ
メ
ー
シ
ョ
ン
で
も
ら
っ
た
観
光
案
内
ル
ー
ト
通
り
に
ザ
グ
レ
ブ
の
町
を
公園のコンサート
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140
141
絵画美術アカデミー
路面電車
クロアチア国立劇場
フォークダンスを踊る少女
ザグレブ鉄道駅
公園にてポーズとる役者?
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
り
ホ
ッ
と
す
る
。
ル
ノ
ア
ー
ル
の
絵
は
や
は
る
女
性
の
絵
が
あ
っ
た
が
、
ノ
ア
ー
ル
の
水
浴
び
を
す
素
晴
ら
し
い
。
最
後
に
ル
少
し
重
い
が
な
か
な
か
く
て
我
々
日
本
人
に
は
サ
ン
ス
時
代
の
絵
画
が
多
入
っ
て
み
る
と
、
ル
ネ
ッ
寄
贈
し
た
も
の
だ
。
中
に
マ
ラ
氏
が
、
ク
ロ
ア
チ
ア
に
な
美
術
品
収
集
家
の
ミ
こ
こ
は
、
世
界
的
に
有
名
た な か
。 と な
思 り
案 歩
し き
、 疲
最 れ
終 た
的 が
に 、
ク こ
ロ の
ア 旅
チ 行
ア の
最 最
大 後
の の
美 見
術 学
館 地
「ミ を
マ ど
ラ こ
美 に
術 し
館 よ
」に う
か
し
っ
て
い
た
。
土
曜
日
は
午
後
か
ら
は
や
っ
て
い
な
い
。
し
か
し
、
一
生
懸
命
歩
い
て
、
や
っ
と
入
ろ
う
と
す
る
と
、
ほ
と
ん
ど
が
閉
ま
ま
た
、
ザ
グ
レ
ブ
に
は
、
有
名
な
美
術
館
や
ギ
ャ
ラ
リ
ー
も
た
く
さ
ん
あ
る
。
残
し
た
素
晴
ら
し
い
町
で
、
日
本
で
言
え
ば
京
都
の
よ
う
な
町
だ
。
を
じ
っ
く
り
眺
め
て
、
ホ
テ
ル
に
帰
っ
て
き
た
。
ザ
グ
レ
ブ
は
中
世
の
雰
囲
気
を
ミ
マ
ラ
美
術
館
も
見
終
わ
っ
て
、
疲
れ
た
足
を
引
き
ず
り
な
が
ら
、
町
の
様
子
ミマラ美術館
ザグレブ市内
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142
餃
子
に
焼
き
め
し
を
頼
ん
だ
。
ス
ー
プ
を
頼
ん
で
、
加
え
て
ま
た
ま
た
ホ
ッ
ト
&
サ
ワ
ー
あ
ま
り
食
べ
ら
れ
な
い
の
で
、
ク
に
作
っ
て
あ
る
。
ど
う
せ
入
っ
て
み
る
と
割
合
シ
ッ
店
」
に
行
く
。
か
ら
す
ぐ
近
く
の
「
北
京
飯
が
夕
食
時
な
の
で
、
ホ
テ
ル
お
腹
は
あ
ま
り
空
か
な
い
3
軒
、
日
本
料
理
が
1
軒
あ
る
よ
う
だ
。
ザグレブ市内の中華料理店
旅
の
ま
と
め
を
パ
ソ
コ
ン
に
入
力
し
て
休
む
。
143
食
事
は
程
々
に
し
て
、
明
日
は
早
い
の
で
、
早
々
ホ
テ
ル
に
引
き
上
げ
、
イ
ン
フ
ォ
メ
ー
シ
ョ
ン
で
確
認
す
る
と
、
ザ
グ
レ
ブ
に
は
、
中
華
料
理
が
る
こ
と
は
な
い
。
ワ
ー
を
浴
び
る
こ
と
に
し
た
。
回
り
だ
け
き
れ
い
に
し
て
、
も
う
少
し
も
う
少
し
体
が
暖
か
い
時
に
冷
水
シ
ャ
部
屋
は
、
こ
ん
な
こ
と
に
な
っ
て
し
ま
う
の
か
。
失
敗
だ
。
仕
方
が
な
い
の
で
足
「し
ま
っ
た
!
間
が
非
常
に
広
く
て
開
放
的
な
の
で
、
日
本
の
よ
う
に
た
ば
こ
の
煙
で
困
ラ
ン
で
も
必
ず
灰
皿
が
お
い
て
あ
る
。
女
性
も
吸
っ
て
い
る
。
し
か
し
空
そ
れ
に
し
て
も
、
ク
ロ
ア
チ
ア
人
は
た
ば
こ
を
吸
う
人
が
多
い
。
レ
ス
ト
な
い
。
や
は
り
駄
目
だ
。
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
こ
れ
は
冷
水
シ
ャ
ワ
ー
だ
。
」
ザ
グ
レ
ブ
で
4
0
0
ク
ー
ネ
の
く
冷
た
い
。
お
か
し
い
と
思
っ
て
温
度
を
上
げ
る
が
全
く
暖
か
く
な
ら
な
い
。
ホ
テ
ル
に
帰
っ
て
、
シ
ャ
ワ
ー
で
も
浴
び
よ
う
と
バ
ル
ブ
を
ひ
ね
る
と
水
が
え
ら
な
い
、
焼
き
め
し
は
量
が
日
本
の
3
倍
く
ら
い
あ
っ
て
、
食
べ
る
気
が
し
予
想
通
り
、
ス
ー
プ
は
良
か
っ
た
が
、
餃
子
は
皮
が
厚
く
て
ど
う
も
い
け
番
カ
ウ
ン
タ
ー
に
セ
ッ
ト
し
て
い
る
し
、
横
の
6
番
に
は
か
な
り
の
人
と
パ
ン
を
頼
ん
で
後
は
ミ
ネ
ラ
ル
ウ
オ
ー
タ
ー
を
買
う
。
し
か
し
見
て
い
る
と
、
エ
ー
ル
フ
ラ
ン
ス
の
案
内
の
看
板
は
5
番
6
・
が
並
ん
で
い
る
。
表
示
を
見
て
み
る
と
、
5
番
カ
ウ
ン
タ
ー
は
エ
リ
ー
ク
ー
ネ
を
持
ち
出
し
て
も
換
金
で
き
な
い
の
で
、
カ
フ
ェ
で
コ
ー
ヒ
ー
ゲ
ー
ト
に
向
か
い
、
財
布
を
見
て
み
る
と
6
0
ク
ー
ネ
残
っ
て
い
る
。
の
か
」
と
聞
く
と
「
こ
こ
で
良
い
」
と
い
う
。
だ
。
4
番
カ
ウ
ン
タ
ー
に
並
ん
だ
ま
ま
、
「
パ
リ
行
き
は
こ
こ
で
い
い
日
足
止
め
を
く
っ
た
し
、
ど
う
も
フ
ラ
ン
ス
と
の
相
性
が
悪
い
。
で
は
国
際
線
で
も
出
発
の
一
時
間
半
前
か
ら
し
か
受
付
を
し
な
い
の
リ
に
会
う
し
、
禮
子
と
行
っ
た
時
に
も
パ
リ
発
の
便
が
飛
ば
な
く
て
一
過
ぎ
に
や
っ
と
カ
ウ
ン
タ
ー
に
受
付
の
女
性
が
並
び
始
め
た
。
こ
ち
ら
そ
れ
に
し
て
も
、
7
年
ほ
ど
前
に
パ
リ
に
行
っ
た
時
に
は
抱
き
つ
き
ス
ー
ル
フ
ラ
ン
ス
だ
と
や
っ
と
分
か
る
。
こ
こ
で
並
ん
で
い
る
と
五
時
半
で
聞
く
と
あ
っ
ち
だ
と
い
う
。
ウ
ロ
ウ
ロ
し
て
4
番
カ
ウ
ン
タ
ー
が
エ
ン
カ
ウ
ン
タ
ー
が
見
つ
か
ら
な
い
。
ク
ロ
ア
チ
ア
空
港
の
カ
ウ
ン
タ
ー
空
港
に
着
く
と
、
小
さ
な
空
港
だ
が
エ
ー
ル
フ
ラ
ン
ス
の
チ
ェ
ッ
ク
イ
「
荷
物
は
成
田
で
ピ
ッ
ク
ア
ッ
プ
し
た
い
」
と
い
っ
て
預
け
た
。
た
。
そ
の
う
ち
順
番
が
回
っ
て
き
て
や
っ
と
チ
ェ
ッ
ク
イ
ン
で
き
た
。
も
ら
ち
が
あ
か
な
い
。
仕
方
な
く
6
番
カ
ウ
ン
タ
ー
に
並
ぶ
こ
と
に
し
べ
」
と
い
う
。
か
な
り
腹
が
立
っ
た
が
こ
れ
も
い
く
ら
け
ん
か
を
し
て
た 来 い
。 た う
の 。
で あ
、 り
す が
ぐ た
に い
ザ の
グ で
レ 喜
ブ ん
空 で
港 よ
に ば
向 れ
か る
う 。
と そ
五 の
時 う
過 ち
ぎ タ
に ク
は シ
着 ー
い が
ェ
ッ
ク
イ
ン
で
き
な
い
の
か
」
と
聞
く
と
、
素
っ
気
な
く
「
6
番
に
並
な
の
で
、
誰
も
並
ん
で
い
な
い
ビ
ジ
ネ
ス
用
の
5
番
カ
ウ
ン
タ
ー
で
チ
先
ほ
ど
聞
い
た
女
性
に
、
「
パ
リ
か
ら
成
田
行
き
は
ビ
ジ
ネ
ス
ク
ラ
ス
に
部
屋
を
出
て
レ
セ
プ
シ
ョ
ン
に
行
く
と
「
コ
ー
ヒ
ー
を
飲
む
か
」
と
ン
グ
コ
ー
ル
が
か
か
っ
て
き
た
。
全
て
準
備
で
き
て
い
た
の
で
、
す
ぐ
朝
四
時
四
〇
分
に
、
ホ
テ
ル
の
お
じ
さ
ん
か
ら
眠
そ
う
な
声
で
モ
ー
ニ
て
お
り
な
が
ら
、
知
ら
ん
振
り
を
し
て
い
る
。
フ
ラ
ン
ス
人
に
や
ら
れ
た
。
」
私
が
4
番
に
並
ん
で
い
る
こ
と
を
知
っ
ト
ク
ラ
ス
で
、
6
番
が
エ
コ
ノ
ミ
ー
と
あ
る
。
「
し
ま
っ
た
!
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
【
第
十
二
日
】
ザ
グ
レ
ブ
か
ら
パ
リ
へ
ま
た
144
旅
を
終
え
た
。
ク
ロ
ア
チ
ア
で
お
世
話
に
な
っ
た
方
々
に
感
謝
し
な
が
ら
、
十
二
日
間
の
は
全
く
な
か
っ
た
。
本
当
に
気
持
ち
よ
く
旅
を
さ
せ
て
も
ら
っ
た
。
ク
ロ
ア
チ
ア
の
人
は
本
当
に
親
切
だ
っ
た
し
、
い
や
な
思
い
を
し
た
こ
と
っ
た
。
天
気
は
快
晴
だ
。
ク
ロ
ア
チ
ア
の
オ
レ
ン
ジ
色
の
屋
根
を
後
に
残
し
て
、
時
間
通
り
飛
び
立
乗
れ
る
飛
行
機
だ
。
パ
リ
へ
帰
る
飛
行
機
は
、
ザ
グ
レ
ブ
に
来
た
時
と
同
じ
6
0
人
く
ら
い
が
飛行機からよりザグレブ市内を望む
145
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
時
間
が
来
た
の
で
ゲ
ー
ト
に
向
か
う
。
た
が
特
に
何
も
見
つ
か
ら
な
い
の
で
や
め
た
。
な
る
と
や
っ
と
免
税
店
が
開
い
た
の
で
何
か
買
お
う
か
な
と
見
て
回
っ
残
っ
た
の
は
8
ク
ー
ネ
。
よ
く
使
い
き
っ
た
も
の
だ
。
六
時
十
五
分
頃
に
し
な
い
と
事
故
を
起
こ
し
て
大
変
な
こ
と
に
な
る
。
6
0
㎞
で
十
分
走
行
で
き
、
予
定
も
立
て
や
す
い
。
た
ど
り
着
く
こ
と
が
で
き
る
。
ま
た
、
信
号
も
ほ
と
ん
ど
無
い
の
で
平
均
あ
る
程
度
、
都
市
の
位
置
関
係
が
頭
に
あ
れ
ば
、
地
図
な
し
で
目
的
地
に
か
な
い
。
要
は
彼
ら
の
ペ
ー
ス
に
惑
わ
さ
れ
ず
に
自
分
の
ペ
ー
ス
で
運
転
ん
で
く
る
。
も
う
こ
の
当
た
り
は
こ
ん
な
も
の
だ
と
諦
め
て
運
転
す
る
し
当
然
、
対
向
車
が
す
ぐ
に
来
る
の
だ
が
、
平
気
で
私
の
車
の
前
に
割
り
込
方
で
も
非
常
に
整
備
さ
れ
て
い
る
し
、
標
識
も
し
っ
か
り
し
て
い
る
の
で
、
今
回
、
一
番
心
配
し
た
の
は
車
の
運
転
だ
が
、
ク
ロ
ア
チ
ア
の
道
路
は
地
い
る
と
追
い
越
し
に
来
る
。
が
、
も
の
す
ご
い
ス
ピ
ー
ド
で
飛
ば
し
て
い
る
。
少
し
ゆ
っ
く
り
走
っ
て
こ
こ
で
は
今
回
の
旅
を
少
し
振
り
返
っ
て
み
た
い
。
(
1
)
車
の
運
転
そ
れ
と
、
島
は
山
が
迫
っ
て
き
て
お
り
、
細
く
て
狭
い
山
岳
道
路
に
な
る
ッ
ク
を
し
て
い
る
。
大
抵
は
待
機
す
る
ス
ペ
ー
ス
が
あ
る
の
だ
が
時
々
何
台
も
連
な
っ
て
バ
前
か
ら
バ
ス
で
も
来
た
時
に
は
大
変
な
こ
と
に
な
る
。
す
ぐ
横
は
海
だ
。
と
は
思
え
な
い
く
ら
い
、
い
ろ
ん
な
出
来
事
が
あ
っ
た
。
で
き
た
。
ま
た
、
毎
日
朝
早
く
か
ら
夜
遅
く
ま
で
活
動
し
、
十
二
日
間
と
が
で
き
た
し
、
本
当
に
親
切
な
ク
ロ
ア
チ
ア
の
人
々
に
接
す
る
こ
と
が
常
に
道
路
が
狭
く
て
、
一
車
線
片
道
通
行
し
か
で
き
な
い
と
こ
ろ
も
多
い
。
ー
で
島
に
渡
っ
て
、
目
的
の
町
に
向
か
う
わ
け
だ
が
、
大
抵
の
港
町
は
非
も
う
一
つ
気
を
つ
け
な
い
と
い
け
な
い
の
が
、
島
で
の
運
転
だ
。
フ
ェ
リ
ク
ロ
ア
チ
ア
で
は
、
今
ま
で
見
た
こ
と
が
な
い
風
景
文
化
に
接
す
る
こ
と
が
で
き
た
。
ク
ロ
ア
チ
ア
十
二
日
間
車
の
旅
も
、
何
と
か
無
事
終
え
て
帰
国
す
る
こ
名
も
ほ
と
ん
ど
分
か
ら
な
い
。
小
さ
な
町
な
の
で
少
し
慣
れ
れ
ば
分
か
る
て
く
る
。
特
に
ド
ブ
ロ
ヴ
ニ
ク
は
道
路
が
複
雑
で
、
走
っ
て
い
て
も
道
路
・
し
か
し
、
ド
ブ
ロ
ヴ
ニ
ク
や
ザ
グ
レ
ブ
な
ど
の
都
市
部
で
は
状
況
が
違
っ
の
だ
ろ
う
が
、
初
め
て
運
転
す
る
の
は
な
か
な
か
大
変
だ
。
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第
三
章
旅
を
終
え
て
146
倍
は
見
て
お
け
と
い
う
こ
と
だ
ろ
う
。
返
し
た
り
し
た
ロ
ス
が
原
因
だ
。
要
す
る
に
走
行
距
離
は
、
直
線
距
離
の
た
こ
と
と
、
島
の
中
で
か
な
り
移
動
が
あ
っ
た
こ
と
と
、
間
違
っ
て
引
き
実
際
は
1
5
0
0
㎞
と
倍
に
な
っ
て
し
ま
っ
た
。
こ
れ
は
ル
ー
ト
を
変
え
け
て
い
る
の
で
き
っ
と
国
が
豊
か
な
の
だ
ろ
う
。
147
総
走
行
距
離
と
し
て
は
、
当
初
7
0
0
㎞
く
ら
い
か
な
と
思
っ
て
い
た
が
、
い
く
つ
も
の
世
界
遺
産
を
持
ち
、
ヨ
ー
ロ
ッ
パ
中
か
ら
観
光
客
が
押
し
掛
ク
ロ
ア
チ
ア
に
は
美
し
い
ア
ド
リ
ア
海
と
、
美
し
い
山
々
と
湖
、
更
に
は
の
役
割
は
十
分
に
果
た
し
た
。
か
心
配
に
な
る
が
、
磁
石
で
方
角
を
確
認
す
れ
ば
安
心
だ
。
精
神
安
定
剤
け
な
か
っ
た
。
識
が
全
く
出
て
こ
な
い
時
が
あ
る
。
そ
の
時
に
本
当
に
こ
の
道
で
よ
い
の
ま
た
、
日
本
の
ア
ル
サ
ロ
や
マ
ッ
サ
ー
ジ
等
の
た
ぐ
い
の
店
も
全
く
見
か
ま
た
、
磁
石
は
そ
れ
な
り
に
役
に
立
っ
た
。
田
舎
道
を
走
っ
て
い
る
と
標
で
散
歩
し
て
い
て
も
全
く
不
安
は
な
か
っ
た
。
そ
う
も
い
か
な
い
よ
う
だ
。
っ
た
。
地
方
で
も
み
ん
な
生
活
は
豊
か
な
感
じ
で
親
切
で
、
早
朝
に
一
人
も
運
転
の
仕
方
が
違
う
の
だ
ろ
う
か
。
日
本
車
が
借
れ
る
と
よ
い
の
だ
が
、
見
か
け
た
が
、
ド
ブ
ロ
ヴ
ニ
ク
で
は
全
く
そ
の
よ
う
な
人
は
見
か
け
な
か
た
め
に
、
日
本
の
オ
ー
ト
マ
車
と
は
調
整
の
仕
方
が
違
う
の
か
、
そ
れ
と
首
都
の
ザ
グ
レ
ブ
で
足
を
無
く
し
て
物
乞
い
を
し
て
い
る
よ
う
な
人
は
て
本
当
に
良
か
っ
た
。
ヨ
ー
ロ
ッ
パ
は
オ
ー
ト
マ
チ
ッ
ク
が
为
流
で
な
い
る
間
に
3
0
㎝
以
上
ず
り
落
ち
て
し
ま
っ
た
。
前
後
の
車
に
当
た
ら
な
く
ま
っ
た
後
、
発
車
し
よ
う
と
し
て
ブ
レ
ー
キ
か
ら
ア
ク
セ
ル
に
踏
み
換
え
運
転
で
も
う
一
つ
問
題
は
車
そ
の
も
の
だ
。
私
が
借
り
た
車
は
、
坂
で
止
わ
な
か
っ
た
。
く
り
の
ジ
プ
シ
ー
も
い
な
い
し
、
パ
リ
の
よ
う
に
抱
き
つ
き
ス
リ
に
も
会
お
金
を
せ
び
り
に
来
る
子
供
は
い
な
い
し
、
ス
ペ
イ
ン
の
よ
う
に
ひ
っ
た
次
に
心
配
し
た
の
が
治
安
だ
が
、
ク
ロ
ア
チ
ア
で
は
イ
タ
リ
ア
の
よ
う
に
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
(
2
)
治
安
い
。
地
方
で
は
一
番
美
味
し
い
ダ
ル
マ
チ
ア
料
理
店
を
探
す
し
か
な
い
。
ク
や
ザ
グ
レ
ブ
で
何
と
か
中
華
料
理
を
見
つ
け
た
が
、
地
方
で
は
全
く
な
キ
ー
だ
っ
た
。
美
味
し
い
が
、
さ
す
が
に
そ
れ
以
上
続
く
と
飽
き
て
く
る
。
ド
ブ
ロ
ヴ
ニ
さ
れ
た
時
は
ど
う
な
る
こ
と
か
と
思
っ
た
が
、
大
事
に
至
ら
な
く
て
ラ
ッ
一
週
間
は
、
オ
リ
ー
ブ
た
っ
ぷ
り
の
焼
い
た
魚
や
カ
ラ
マ
リ
(
イ
カ
)
は
そ
れ
に
し
て
も
、
傷
薬
を
持
っ
て
い
か
な
か
っ
た
の
は
失
敗
だ
。
蜂
に
刺
し
か
し
問
題
は
、
ど
こ
に
行
っ
て
も
同
じ
ダ
ル
マ
チ
ア
料
理
だ
。
最
初
の
多
く
て
食
べ
き
れ
な
い
。
か
も
必
ず
聞
い
て
く
る
。
ワ
イ
ン
付
き
で
1
5
0
ク
ー
ネ
も
あ
れ
ば
十
分
だ
。
と
に
か
く
一
人
で
は
る
し
、
カ
プ
チ
ー
ノ
も
よ
く
飲
ま
れ
る
。
ミ
ル
ク
を
入
れ
る
か
入
れ
な
い
役
に
立
っ
た
。
費
用
だ
が
、
大
体
昼
食
は
5
0
ク
ー
ネ
、
夕
食
は
グ
ラ
ス
イ
タ
リ
ア
風
だ
。
何
も
い
わ
な
け
れ
ば
す
っ
と
エ
ス
プ
レ
ッ
ソ
が
出
て
く
慣
れ
な
い
魚
介
類
だ
し
、
食
べ
す
ぎ
は
禁
物
で
、
正
露
丸
な
ど
の
胃
薬
が
ン
グ
で
頬
張
り
な
が
ら
町
を
歩
い
て
い
る
。
ま
た
、
コ
ー
ヒ
ー
も
完
全
に
ク
ロ
ア
チ
ア
で
は
ム
ー
ル
貝
を
食
べ
過
ぎ
て
少
し
下
痢
を
し
た
。
や
は
り
あ
り
、
ト
ッ
ピ
ン
グ
一
つ
に
つ
き
5
ク
ー
ナ
だ
。
多
く
の
人
は
2
ト
ッ
ピ
ヒ
ー
、
コ
コ
ナ
ツ
等
々
、
い
ろ
ん
な
種
類
の
コ
ー
ン
ア
イ
ス
ク
リ
ー
ム
が
そ
れ
と
忘
れ
て
は
い
け
な
い
の
が
ア
イ
ス
ク
リ
ー
ム
だ
。
バ
ニ
ラ
、
コ
ー
さ
そ
う
な
人
に
聞
く
こ
と
だ
。
い
。
レ
ス
ト
ラ
ン
を
選
ぶ
こ
つ
は
、
ホ
テ
ル
の
女
性
な
ど
、
セ
ン
ス
の
良
を
よ
く
知
っ
て
い
る
。
観
光
客
ね
ら
い
の
レ
ス
ト
ラ
ン
は
や
め
た
方
が
よ
は
、
ス
パ
ゲ
テ
ィ
と
ピ
ッ
ツ
ァ
が
ま
た
美
味
し
く
て
専
門
店
も
多
い
。
ド
ブ
ロ
ヴ
ニ
ク
で
も
そ
う
だ
が
、
や
は
り
土
地
の
人
は
美
味
し
い
と
こ
ろ
リ
ル
し
た
り
、
フ
ラ
イ
に
し
た
り
、
ス
ー
プ
に
し
て
出
て
く
る
。
さ
ら
に
素
晴
ら
し
い
。
基
本
的
に
は
イ
タ
リ
ア
料
理
で
、
魚
や
イ
カ
や
貝
類
を
グ
し
た
、
い
わ
ゆ
る
ダ
ル
マ
ニ
ア
地
方
は
、
魚
介
類
が
新
鮮
で
美
味
し
く
て
ら
そ
の
土
地
の
美
味
し
い
料
理
を
食
べ
た
い
も
の
だ
。
ア
ド
リ
ア
海
に
面
海
外
で
は
や
は
り
気
に
な
る
の
が
食
事
だ
。
折
角
遠
く
ま
で
来
た
の
だ
か
次
に
良
か
っ
た
の
は
ラ
ブ
島
の
地
の
人
が
通
っ
て
い
る
レ
ス
ト
ラ
ン
だ
。
っ
た
。
ド
ブ
ロ
ヴ
ニ
ク
か
ら
も
わ
ざ
わ
ざ
出
か
け
る
人
が
多
い
と
い
う
。
そ
の
他
の
魚
介
も
新
鮮
で
、
少
し
フ
ラ
ン
ス
料
理
風
で
味
が
素
晴
ら
し
か
マ
リ
ス
ト
ン
の
料
理
は
別
格
だ
っ
た
。
こ
こ
は
牡
蠣
の
養
殖
が
有
名
で
、
し
か
し
、
ダ
ル
マ
チ
ア
料
理
の
中
で
も
美
味
し
い
と
こ
ろ
は
あ
る
。
特
に
、
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
(
3
)
食
事
148
は
必
要
だ
。
ぶ
の
は
重
労
働
だ
。
し
か
し
こ
の
よ
う
な
規
制
が
あ
る
か
ら
こ
そ
、
町
を
149
町
の
景
観
の
保
護
の
た
め
と
は
い
い
な
が
ら
、
五
階
ま
で
重
い
荷
物
を
運
特
に
ド
ブ
ロ
ヴ
ニ
ク
で
は
、
エ
レ
ベ
ー
タ
ー
の
設
置
は
禁
止
さ
れ
て
お
り
、
は
数
え
る
く
ら
い
だ
。
エ
レ
ベ
ー
タ
ー
が
つ
い
て
い
な
い
こ
と
だ
。
む
し
ろ
つ
い
て
い
た
ホ
テ
ル
ク
ロ
ア
チ
ア
の
ホ
テ
ル
で
た
だ
一
つ
の
問
題
は
、
ほ
と
ん
ど
の
ホ
テ
ル
に
ェ
で
は
天
気
が
変
わ
り
や
す
く
て
雤
も
よ
く
降
っ
た
。
や
は
り
小
さ
な
傘
致
し
方
の
な
い
と
こ
ろ
だ
ろ
う
。
夏
に
は
雤
は
あ
ま
り
降
ら
な
い
そ
う
だ
が
、
ザ
グ
レ
ブ
や
プ
リ
ト
ヴ
ィ
ツ
目
だ
が
、
ザ
グ
レ
ブ
の
都
心
で
、
4
0
0
ク
ー
ネ
で
泊
ま
っ
た
の
だ
か
ら
で
温
水
が
で
な
か
っ
た
の
は
ひ
ど
か
っ
た
。
や
は
り
よ
く
調
べ
な
い
と
駄
は
ジ
ャ
ケ
ッ
ト
が
必
要
だ
。
や
ク
ル
カ
で
は
肌
寒
く
、
長
袖
と
長
ズ
ボ
ン
が
不
可
欠
で
、
寒
が
り
の
人
し
か
し
、
朝
晩
は
過
ご
し
や
す
い
。
特
に
、
山
間
部
の
プ
リ
ト
ヴ
ィ
ツ
ェ
タ
ブ
は
な
く
て
シ
ャ
ワ
ー
に
な
る
。
し
か
し
、
ザ
グ
レ
ブ
で
は
シ
ャ
ワ
ー
屋
の
広
さ
や
浴
室
は
、
値
段
に
応
じ
た
設
備
で
、
当
然
安
く
な
れ
ば
バ
ス
ン
の
ホ
テ
ル
で
3
8
0
ク
ロ
ー
ネ
(
八
0
0
0
円
)
だ
。
基
本
的
に
は
部
シ
ョ
ー
ト
パ
ン
ツ
だ
。
ク
ー
ネ
(
二
二
〇
〇
〇
円
)
取
ら
れ
た
し
、
一
番
安
か
っ
た
ス
ク
ラ
デ
ィ
が
欠
か
せ
な
い
。
服
装
は
、
こ
の
あ
た
り
で
は
全
員
が
タ
ン
ク
ト
ッ
プ
に
一
番
高
か
っ
た
ド
ブ
ロ
ヴ
ニ
ク
の
ス
タ
リ
グ
ラ
ッ
ド
は
一
泊
1
0
0
0
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
い
か
も
っ
と
暑
く
感
じ
る
。
歩
い
て
い
る
と
常
に
ミ
ネ
ラ
ル
ウ
オ
ー
タ
ー
た
。
温
度
計
は
、
昼
間
で
2
8
度
を
指
し
て
い
る
が
、
日
差
し
が
強
い
せ
南
の
端
の
ド
ブ
ロ
ヴ
ニ
ク
は
本
当
に
暑
か
っ
た
し
、
ど
こ
の
島
も
暑
か
っ
(
4
)
気
候
受
け
入
れ
て
く
れ
た
。
宿
泊
費
は
日
本
と
変
わ
ら
な
い
。
選
ん
だ
の
で
、
設
備
と
し
て
は
非
常
に
整
っ
て
い
た
し
、
一
人
で
も
快
く
ホ
テ
ル
は
、
ガ
イ
ド
ブ
ッ
ク
を
参
考
に
基
本
的
に
は
三
つ
星
程
度
の
所
を
(
5
)
ホ
テ
ル
何
と
か
な
る
。
ッ
プ
を
取
っ
た
。
パ
ソ
コ
ン
な
し
で
は
こ
の
旅
行
記
は
で
き
な
か
っ
た
。
た
も
の
で
あ
り
、
デ
ジ
カ
メ
の
デ
ー
タ
も
、
毎
日
パ
ソ
コ
ン
に
バ
ッ
ク
ア
ま
た
、
こ
の
旅
行
記
の
大
半
は
旅
先
で
ノ
ー
ト
パ
ソ
コ
ン
に
メ
モ
入
力
し
じ
な
い
。
し
か
し
基
本
的
に
は
非
常
に
親
切
な
の
で
、
身
振
り
手
振
り
で
大
正
解
だ
っ
た
。
島
や
田
舎
の
町
で
は
若
い
人
は
大
抵
話
せ
る
が
年
輩
の
人
に
は
全
く
通
ス
の
予
約
ま
で
で
き
た
の
だ
か
ら
、
ノ
ー
ト
パ
ソ
コ
ン
を
持
っ
て
い
っ
て
言
葉
だ
が
、
ホ
テ
ル
や
レ
ス
ト
ラ
ン
で
は
英
語
が
十
分
通
じ
る
。
し
か
し
、
い
ず
れ
に
し
ろ
、
日
本
の
家
族
や
友
人
と
連
絡
が
取
れ
た
し
、
市
の
テ
ニ
の
ワ
イ
ヤ
レ
ス
L
A
N
が
無
防
備
で
、
ホ
テ
ル
側
の
ミ
ス
か
も
知
れ
な
い
。
い
け
な
い
だ
ろ
う
。
何
も
し
な
い
で
使
え
た
の
は
マ
リ
ス
ト
ン
の
ホ
テ
ル
で
、
こ
れ
は
ホ
テ
ル
利
用
す
る
と
し
た
ら
、
英
語
が
通
じ
な
い
こ
と
は
覚
悟
し
て
お
か
な
い
と
っ
て
か
ら
探
す
気
力
も
な
か
っ
た
の
で
今
回
は
利
用
し
な
か
っ
た
。
も
し
ク
I
D
を
教
え
て
く
れ
て
使
え
る
よ
う
に
な
っ
た
。
か
っ
た
の
だ
が
、
予
約
し
て
お
い
て
も
探
す
の
が
大
変
だ
し
、
現
地
に
行
か
ら
だ
。
ホ
テ
ル
で
は
ト
ロ
ギ
ー
ル
で
使
っ
た
が
、
こ
れ
も
ネ
ッ
ト
ワ
ー
の
人
と
の
交
流
が
で
き
て
非
常
に
楽
し
い
よ
う
だ
。
私
も
泊
ま
っ
て
み
た
ラ
デ
ィ
ン
だ
け
で
あ
り
、
こ
れ
も
店
の
为
人
が
親
切
で
対
応
し
て
く
れ
た
ガ
イ
ド
ブ
ッ
ク
に
よ
る
と
基
本
的
に
は
非
常
に
清
潔
だ
し
、
ク
ロ
ア
チ
ア
今
回
の
旅
行
で
も
イ
ン
タ
ー
ネ
ッ
ト
カ
フ
ェ
で
使
え
た
の
は
、
結
局
ス
ク
E
と
書
い
た
看
板
が
立
っ
て
お
り
、
非
常
に
安
く
泊
ま
れ
る
よ
う
だ
。
て
い
な
い
場
合
も
多
い
。
民
宿
だ
ろ
う
。
車
を
運
転
し
て
い
る
と
あ
ら
ゆ
る
町
や
観
光
地
で
S
O
B
必
要
が
あ
る
が
、
イ
ン
タ
ー
ネ
ッ
ト
カ
フ
ェ
や
ホ
テ
ル
で
は
こ
れ
を
許
し
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
ク
ロ
ア
チ
ア
で
面
白
い
の
は
ソ
ー
ベ
(
S
O
B
E
)
と
い
う
日
本
で
い
う
と
す
る
と
現
地
の
パ
ソ
コ
ン
で
は
駄
目
で
自
分
の
ノ
ー
ト
P
C
を
繋
ぐ
カ
フ
ェ
が
あ
る
の
に
は
驚
い
た
。
し
か
し
、
日
本
語
で
メ
ー
ル
を
送
ろ
う
美
し
く
保
て
て
い
る
の
だ
ろ
う
。
小
さ
な
島
で
も
イ
ン
タ
ー
ネ
ッ
ト
が
普
及
し
て
お
り
、
イ
ン
タ
ー
ネ
ッ
ト
(
6
)
イ
ン
タ
ー
ネ
ッ
ト
事
情
・
携
帯
電
話
・
両
替
等
150
レ
ブ
の
ホ
テ
ル
は
現
金
の
み
だ
っ
た
。
し
か
し
、
そ
の
時
は
明
記
し
て
あ
151
ま
た
、
ク
レ
ジ
ッ
ト
カ
ー
ド
は
ホ
テ
ル
で
は
基
本
的
に
使
え
る
が
、
ザ
グ
あ ナ つ ー
る は い ナ
。 日 た が
本 。 二
に 最 二
持 近 円
っ の 程
て ユ 度
帰 ー で
っ ロ 、
て 高 二
も が 〇
両 原 円
替 因 と
で し 思
き た っ
な か て
い も い
の し た
で れ か
使 な ら
い い 1
切 。 割
る ま く
必 た ら
要 、 い
が ク 高
ー く
両
替
だ
が
、
銀
行
は
少
し
大
き
な
町
な
ら
ど
こ
に
で
も
あ
る
。
大
体
1
ク
楽 で ア そ
だ あ ウ の
。 れ ト 時
ば す に
最 る は
悪 時 、
返 に 国
却 、 際
し パ 免
て ス 許
も ポ 証
ら ー が
う ト 替
の を わ
を 忘 り
忘 れ に
れ て な
て は り
も 大 役
大 変 に
丈 だ 立
夫 が っ
な 、 た
の 国 。
で 際 チ
気 免 ェ
が 許 ッ
証 ク
っ
た
。
た
だ
し
、
ホ
テ
ル
で
パ
ス
ポ
ー
ト
を
要
求
さ
れ
る
こ
と
が
多
く
、
ま
た
、
国
際
免
許
証
は
ク
ロ
ア
チ
ア
で
は
不
要
で
、
申
請
費
用
は
無
駄
だ
ら
よ
し
と
し
よ
う
。
結
局
目
覚
ま
し
時
計
の
役
割
し
か
し
な
か
っ
た
が
、
一
日
一
〇
〇
円
だ
か
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
の
電
話
を
入
れ
よ
う
と
し
た
が
、
ど
う
い
う
わ
け
か
つ
な
が
ら
な
か
っ
た
。
一
度
だ
け
ド
ブ
ロ
ヴ
ニ
ク
か
ら
ザ
グ
レ
ブ
の
ホ
テ
ル
に
コ
ン
フ
ァ
ー
ム
用
と
し
て
準
備
し
た
こ
と
も
あ
る
の
だ
が
、
結
局
一
回
も
使
わ
な
か
っ
た
。
一
方
、
携
帯
電
話
は
、
電
話
代
は
高
い
し
、
何
か
あ
っ
た
時
の
緊
急
連
絡
で
は
カ
ー
ド
を
使
え
る
が
、
島
で
は
基
本
的
に
現
金
だ
っ
た
。
る
。
レ
ス
ト
ラ
ン
の
支
払
い
は
、
ド
ブ
ロ
ブ
ニ
ク
や
ザ
グ
レ
ブ
な
ど
都
会
み
た
い
と
こ
ろ
だ
。
い
。
二
泊
し
て
ゆ
っ
く
り
楽
し
お
り
、
見
る
人
を
飽
き
さ
せ
な
の
散
策
コ
ー
ス
が
整
備
さ
れ
て
乗
っ
た
り
、
更
に
は
い
く
つ
も
ボ
ー
ト
に
乗
っ
た
り
、
バ
ス
に
う
が
な
い
。
が
素
晴
ら
し
く
て
、
た
と
え
よ
こ
こ
は
、
湖
と
滝
と
山
の
調
和
(
世
界
遺
産
)
だ
。
プ
リ
ト
ヴ
ィ
ツ
ェ
国
立
公
園
た
と
こ
ろ
は
、
何
と
い
っ
て
も
自
然
の
美
し
さ
で
一
番
感
動
し
行
っ
た
が
、
ど
こ
も
素
晴
ら
し
か
っ
た
。
今
回
の
旅
で
は
、
全
部
で
、
六
つ
の
世
界
遺
産
と
、
四
つ
の
国
立
公
園
に
(
7
)
お
薦
め
ポ
イ
ン
ト
プリトヴィツェ国立公園(世界遺産)
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
152
も
多
い
よ
う
だ
。
も
美
し
い
。
レ
チ
ヴ
ァ
川
と
、
そ
の
畔
に
生
ま
れ
た
二
つ
の
町
を
つ
な
ぐ
石
橋
も
何
と
ボ
ス
ニ
ア
・
ヘ
ル
ツ
ェ
ゴ
ヴ
ィ
ナ
の
山
々
を
背
景
に
、
蕩
々
と
流
れ
る
ネ
も
い
え
ず
素
晴
ら
し
い
。
ボスニア・ヘルツェゴヴィナ モスタルの町
153
モスタルの町(世界遺産)
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
た
イ
ス
ラ
ム
文
化
が
根
強
く
残
っ
て
お
り
、
自
然
と
文
化
の
調
和
が
何
と
こ
こ
は
本
当
に
小
さ
な
町
だ
が
、
オ
ス
マ
ン
ト
ル
コ
に
よ
り
も
た
ら
さ
れ
だ 次
。 に
良
か
っ
た
の
は
ボ
ス
ニ
ア
ヘ
ル
ツ
ェ
ゴ
ヴ
ィ
ナ
に
あ
る
モ
ス
タ
ル
・
ド
ブ
ロ
ヴ
ニ
ク
か
ら
は
三
時
間
程
度
で
来
れ
る
の
で
、
ツ
ア
ー
で
来
る
人
の
写
真
だ
。
こ
と
が
で
き
る
。
島
々
を
紹
介
し
て
い
る
写
真
は
ほ
と
ん
ど
が
上
空
か
ら
ま
た
、
各
島
々
は
特
に
、
上
空
か
ら
眺
め
た
時
に
そ
の
造
形
美
を
楽
し
む
る ッ ズ
。 パ で
の 島
金 に
持 行
ち っ
は て
こ 釣
う り
し を
て し
ア た
ド り
リ 泳
ア い
海 だ
の り
バ す
カ る
ン こ
ス と
を だ
楽 ろ
し う
ん 。
で ヨ
い ー
ロ
し
か
し
、
こ
れ
ら
の
島
々
を
本
当
に
楽
し
む
た
め
に
は
ヨ
ッ
ト
や
ク
ル
ー
こ
と
が
で
き
る
。
ムリェ島 ヴェリコ湖に浮かぶベネディクト修道院を望む
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
フ
ェ
リ
ー
に
乗
っ
て
島
に
行
く
と
、
そ
の
港
や
海
の
美
し
さ
を
体
験
す
る
ル
ナ
テ
ィ
諸
島
(
国
立
公
園
)
は
素
晴
ら
し
か
っ
た
。
そ
の
他
に
も
、
ア
ド
リ
ア
海
の
ム
リ
ェ
島
(
国
立
公
園
)
や
ラ
ブ
島
、
コ
154
が
そ
の
ま
ま
現
代
ま
で
続
い
て
い
る
と
い
う
感
じ
だ
。
155
拠
点
と
な
る
町
で
、
渓
に
囲
ま
れ
た
本
当
に
小
さ
な
町
で
、
こ
こ
も
中
世
三
番
目
は
、
ス
ク
ラ
デ
ィ
ン
だ
。
ス
ク
ラ
デ
ィ
ン
は
ク
ル
カ
国
立
公
園
の
い
る
こ
と
だ
。
絶
壁
で
す
ご
い
迫
力
だ
。
し
か
し
残
念
な
の
は
少
し
商
業
化
さ
れ
す
ぎ
て
の
よ
う
な
パ
ノ
ラ
マ
を
な
し
て
い
る
。
ま
た
、
海
か
ら
見
る
城
壁
は
断
崖
か
に
大
規
模
に
な
る
が
、
ス
ル
ジ
山
か
ら
見
る
町
並
み
は
ま
る
で
積
み
木
ホテルの部屋から望むトロギールの町
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
二
番
目
に
良
か
っ
た
の
は
ド
ブ
ロ
ヴ
ニ
ク
だ
。
ト
ロ
ギ
ー
ル
よ
り
も
は
る
ン
ス
も
絶
妙
で
、
ま
る
で
タ
イ
ム
ス
リ
ッ
プ
し
た
よ
う
で
美
し
い
。
都
市
で
、
中
世
の
町
並
み
の
保
存
状
態
が
素
晴
ら
し
く
、
町
と
港
の
バ
ラ
次
に
都
市
だ
が
、
私
が
一
番
好
き
な
町
は
ト
ロ
ギ
ー
ル
だ
。
小
さ
な
城
塞
スルジ山から望むドブロヴニク旧市街
クルカ川から望むスクラディンの町
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
156
現
地
人
が
、
「
ツ
ア
ー
の
ガ
イ
ド
か
ら
、
お
ま
え
達
を
車
で
連
れ
て
く
る
ー
ル
で
、
船
か
ら
出
た
ツ
ア
ー
バ
ス
に
置
い
て
け
ぼ
り
に
あ
い
、
怪
し
い
一
日
の
元
気
が
わ
い
て
く
る
の
で
、
私
に
と
っ
て
は
旅
先
で
の
日
課
だ
。
157
5
年
前
に
、
禮
子
と
エ
ー
ゲ
海
ク
ル
ー
ズ
に
行
っ
た
時
に
、
イ
ス
タ
ン
ブ
る
。
特
に
早
朝
に
町
を
歩
け
ば
そ
の
町
の
特
徴
が
よ
く
見
え
て
く
る
し
、
特
に
早
朝
も
し
く
は
日
中
に
歩
く
こ
と
に
よ
り
時
差
ぼ
け
は
解
消
さ
れ
だ 三
。 番
目
に
大
事
な
こ
と
は
、
迷
子
に
な
ら
な
い
よ
う
に
気
を
つ
け
る
こ
と
る
。
安
全
運
転
第
一
で
行
き
た
い
も
の
だ
。
あ
ま
り
食
べ
過
ぎ
ず
に
、
よ
く
歩
く
こ
と
だ
。
い
ろ
い
ろ
気
を
つ
け
た
い
こ
と
は
あ
る
が
、
基
本
的
に
大
事
な
こ
と
は
、
元
気
に
旅
が
で
き
る
こ
と
だ
。
そ
の
た
め
に
は
ゆ
っ
た
り
と
し
た
日
程
で
、
変
だ
。
自
分
の
ペ
ー
ス
で
運
転
し
て
い
れ
ば
勝
手
に
抜
い
て
い
っ
て
く
れ
撃
し
た
。
日
本
人
が
海
外
で
事
故
を
起
こ
し
て
は
言
葉
の
問
題
も
あ
り
大
の
お
か
げ
で
迷
子
に
な
ら
ず
に
す
ん
だ
。
細
い
道
で
も
バ
ン
バ
ン
飛
ば
し
て
い
る
。
私
が
滞
在
中
も
二
回
事
故
を
目
メ
を
持
っ
て
い
な
け
れ
ば
大
変
な
目
に
遭
っ
て
い
た
だ
ろ
う
。
デ
ジ
カ
メ
に
と
っ
て
は
自
分
の
国
で
運
転
し
て
い
る
の
と
同
じ
感
覚
な
の
だ
ろ
う
、
場
所
を
デ
ジ
カ
メ
で
取
っ
て
お
く
こ
と
を
奨
め
る
。
私
も
、
今
回
デ
ジ
カ
ク
ロ
ア
チ
ア
で
は
、
イ
タ
リ
ア
や
ド
イ
ツ
か
ら
来
た
車
が
多
く
て
、
彼
ら
き
ち
ん
と
覚
え
て
お
く
必
要
が
あ
る
し
、
自
信
の
な
い
時
は
目
印
と
な
る
次
に
大
事
な
こ
と
は
、
事
故
に
遭
わ
な
い
よ
う
に
気
を
つ
け
る
こ
と
だ
。
こ
の
よ
う
な
こ
と
を
防
ぐ
た
め
に
は
、
ホ
テ
ル
や
車
を
止
め
た
と
こ
ろ
を
組
む
こ
と
が
で
き
た
。
や
ば
か
っ
た
。
だ
。
そ
れ
に
よ
り
、
ポ
イ
ン
ト
を
押
さ
え
た
効
率
的
な
ス
ケ
ジ
ュ
ー
ル
を
今
回
の
迷
子
事
件
も
心
理
的
に
は
そ
こ
ま
で
行
か
な
か
っ
た
が
、
か
な
り
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い
っ
て
も
事
前
に
現
地
の
地
図
と
ガ
イ
ド
ブ
ッ
ク
を
入
手
で
き
た
こ
と
る
こ
と
だ
。
今
回
の
旅
行
を
順
調
に
進
め
る
こ
と
が
で
き
た
の
は
、
何
と
個
人
旅
行
で
一
番
大
事
な
こ
と
は
、
無
理
の
な
い
ス
ケ
ジ
ュ
ー
ル
を
立
て
き
た
心
地
が
し
な
か
っ
た
。
ス
に
乗
せ
ら
れ
た
時
は
、
本
当
に
「
誘
拐
さ
れ
た
ら
ど
う
し
よ
う
」
と
生
よ
う
言
わ
れ
て
い
る
」
と
言
っ
て
、
行
き
先
も
分
か
ら
ず
に
マ
イ
ク
ロ
バ
(
8
)
注
意
す
べ
き
こ
と
計
で
四
十
万
円
~
五
十
万
円
は
見
て
お
い
た
方
が
よ
い
だ
ろ
う
。
在
す
る
と
す
れ
ば
、
ど
の
よ
う
な
レ
ベ
ル
の
旅
に
す
る
か
に
よ
る
が
、
合
こ
れ
ら
を
合
わ
せ
る
と
、
最
終
的
に
は
、
ク
ロ
ア
チ
ア
で
十
日
間
程
度
滞
円
は
必
要
に
な
る
。
万
~
二
十
万
円
、
ヨ
ー
ロ
ッ
パ
内
で
の
飛
行
機
の
移
動
費
が
往
復
で
三
万
に
よ
る
が
、
日
本
か
ら
パ
リ
ま
た
は
フ
ラ
ン
ク
フ
ル
ト
へ
の
飛
行
機
は
十
後
は
日
本
か
ら
ク
ロ
ア
チ
ア
へ
の
移
動
費
だ
が
、
ど
の
ク
ラ
ス
で
行
く
か
必
要
に
な
る
。
な
ら
び
に
ク
ロ
ア
チ
ア
内
で
の
移
動
費
と
し
て
は
一
日
当
た
り
三
万
円
円
/
日
。
レ
ン
タ
カ
ー
も
一
万
円
/
日
。
こ
れ
ら
を
合
わ
せ
る
と
、
滞
在
の
活
動
費
は
一
万
円
見
て
お
く
必
要
が
あ
る
だ
ろ
う
。
ホ
テ
ル
は
一
万
た
め
に
は
、
食
費
と
フ
ェ
リ
ー
代
・
高
速
代
、
ガ
ソ
リ
ン
代
等
で
、
一
日
わ
ら
な
い
。
折
角
行
く
の
だ
か
ら
あ
る
程
度
余
裕
を
持
っ
た
活
動
を
す
る
ま
ず
、
物
価
に
つ
い
て
は
、
ク
ロ
ア
チ
ア
は
日
本
と
較
べ
て
ほ
と
ん
ど
変
分
に
か
か
る
と
思
う
。
当
然
二
人
で
行
け
ば
も
う
少
し
安
く
な
る
。
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は
り
費
用
が
気
に
か
か
る
。
個
人
旅
行
は
パ
ッ
ケ
ー
ジ
旅
行
に
較
べ
る
と
割
高
に
な
る
と
思
わ
れ
、
や
質
の
高
い
旅
行
を
し
よ
う
と
す
れ
ば
、
ツ
ア
ー
で
も
こ
れ
位
の
費
用
は
十
こ
れ
が
安
い
か
高
い
か
は
そ
の
人
の
判
断
基
準
に
任
せ
る
が
、
こ
れ
だ
け
(
9
)
費
用
158
【最終ドライブルートと宿泊地】
パリ
⑪ ザグレブ
(首都)
①② プリトヴィツェ
国立公園(世界遺産)
スルニ
④ クルカ国立公園
(スクラディン)
シベニック
(世界遺産)
プリモシュテン
③ ラブ島
イモツスキー
コルナティ
国立公園
モスタル
(世界遺産)
ネウム
⑤ トロギール
(世界遺産)
⑦マリストン
⑥ スプリット
(世界遺産)
オレビッチ
⑧ ムリェ国立公園
159
⑨⑩ ドブロヴニク
(世界遺産)
宿泊地
走行ルート
変更ルート
見学のみ
飛行機
ボート
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160
こ
ん
な
素
晴
ら
し
い
国
が
な
ぜ
日
本
に
あ
ま
り
知
ら
れ
て
い
な
い
の
か
き
る
国
だ
っ
た
。
ま
た
道
も
わ
か
り
や
す
く
て
ド
ラ
イ
ブ
も
快
適
だ
っ
た
。
日
を
過
ご
し
て
き
た
つ
も
り
な
の
だ
が
・
・
・
161
そ
れ
に
も
ま
し
て
治
安
も
よ
く
て
、
人
々
が
親
切
で
、
安
心
し
て
滞
在
で
私
に
す
れ
ば
、
今
ま
で
に
な
く
準
備
を
し
て
、
細
心
の
注
意
を
払
っ
て
毎
間
を
超
越
し
て
お
り
、
何
か
を
訴
え
か
け
る
。
て
な
い
な
ん
て
・
・
・
」
と
言
わ
れ
て
し
ま
っ
た
。
が
な
く
、
東
西
文
化
が
入
り
交
じ
っ
た
中
世
の
面
影
を
残
し
た
都
市
は
時
は
な
か
っ
た
と
思
う
け
ど
。
そ
れ
に
し
て
も
傷
薬
の
一
つ
も
持
っ
て
行
っ
ー
の
ア
ド
リ
ア
海
と
島
々
が
織
り
な
す
自
然
の
美
し
さ
は
た
と
え
よ
う
毎
日
い
ろ
ん
な
失
敗
を
し
た
ね
ぇ
!
マ
マ
が
い
れ
ば
こ
ん
な
こ
と
れ
る
川
が
造
り
出
す
エ
メ
ラ
ル
ド
グ
リ
ー
ン
の
湖
と
、
サ
フ
ァ
イ
ア
ブ
ル
娘
が
、
私
の
ホ
ー
ム
ペ
ー
ジ
で
こ
の
旅
行
記
を
読
ん
で
、
「
よ
く
も
ま
あ
ク
ロ
ア
チ
ア
で
は
、
デ
ナ
ル
ア
ル
プ
ス
の
山
々
と
、
そ
の
間
を
蕩
々
と
流
で
は
な
か
な
か
味
わ
え
な
い
体
験
が
で
き
る
こ
と
は
請
け
合
い
だ
。
や
は
り
私
が
調
べ
た
通
り
自
然
は
美
し
い
し
、
文
化
遺
産
も
素
晴
ら
し
い
。
る
こ
と
が
き
る
し
、
そ
の
時
の
気
分
に
合
わ
せ
て
行
動
で
き
る
。
ツ
ア
ー
も
車
で
?
」
と
い
う
声
が
ほ
と
ん
ど
だ
っ
た
。
し
か
し
行
っ
て
み
る
と
、
特
に
、
個
人
で
行
け
ば
、
自
分
の
気
に
入
っ
た
と
こ
ろ
に
居
た
い
だ
け
居
ッ 今
! 年
の
そ 初
ん 夏
な に
あ 、
ぶ 家
な 族
い や
と 友
こ 人
ろ に
に 、
ク
、 ロ
一 ア
人 チ
で ア
行 に
っ 行
て く
大 と
丈 い
夫 う
? と
し 、
「
か エ
こ
れ
ぞ
ま
さ
に
ボ
ー
ダ
ー
レ
ス
社
会
だ
。
ア
チ
ア
か
ら
、
私
の
住
ん
で
い
る
市
の
テ
ニ
ス
コ
ー
ト
の
予
約
が
で
き
る
。
エ
キ
サ
イ
テ
ィ
ン
グ
な
旅
だ
っ
た
。
の
時
刻
表
を
、
日
本
に
い
な
が
ら
簡
単
に
知
る
こ
と
が
で
き
る
し
、
ク
ロ
た
が
、
本
当
に
素
晴
ら
し
い
自
然
と
文
化
と
人
々
に
出
会
え
て
、
最
高
に
し
て
も
I
T
の
力
は
す
ご
い
。
ク
ロ
ア
チ
ア
の
小
さ
な
島
へ
の
フ
ェ
リ
ー
ミ
ラ
ー
の
カ
バ
ー
が
な
く
な
っ
た
り
」
い
ろ
い
ろ
ハ
プ
ニ
ン
グ
は
あ
っ
今
回
の
旅
は
イ
ン
タ
ー
ネ
ッ
ト
で
ほ
と
ん
ど
ア
レ
ン
ジ
し
た
が
、
そ
れ
に
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刺
さ
れ
た
り
」
「
坂
で
駐
車
し
て
前
後
の
車
に
あ
て
か
け
た
り
」
「
サ
イ
ド
ク
ロ
ア
チ
ア
十
二
日
間
車
の
旅
は
、
「
迷
子
に
な
り
か
け
た
り
」
「
蜂
に
も
人
気
の
あ
る
国
に
な
る
と
思
う
。
不
思
議
な
く
ら
い
だ
。
こ
れ
か
ら
い
ろ
い
ろ
紹
介
さ
れ
て
き
っ
と
日
本
で
【
お
わ
り
に
】
た
い
と
思
っ
て
い
る
。
い
や
、
美
味
な
る
も
の
を
求
め
て
旅
し
、
充
実
し
た
人
生
を
送
っ
て
い
き
て
、
こ
れ
か
ら
も
、
未
知
な
る
国
を
探
求
し
、
そ
こ
で
の
人
と
の
ふ
れ
あ
私
と
し
て
は
、
こ
れ
か
ら
迎
え
る
第
二
の
人
生
の
生
き
甲
斐
の
一
つ
と
し
の
良
さ
を
知
っ
て
い
た
だ
け
れ
ば
非
常
に
嬉
し
く
思
う
。
ま
た
、
こ
の
旅
行
記
を
通
じ
て
少
し
で
も
多
く
の
方
々
に
、
ク
ロ
ア
チ
ア
ま
た
、
編
集
ソ
フ
ト
は
マ
イ
ク
ロ
ソ
フ
ト
ワ
ー
ド
を
使
用
し
た
。
Copyright ©IT おやじ All rights reserved
い
。
こ
ん
な
旅
も
楽
し
い
も
の
だ
。
キ
ャ
ノ
ン
I
P
8
6
0
0
で
印
刷
し
、
製
本
の
み
業
者
に
委
託
し
た
。
い
て
見
守
っ
て
く
れ
て
い
る
と
思
っ
て
、
私
の
ス
タ
イ
ル
で
行
く
し
か
な
で
撮
影
し
、
そ
の
デ
ー
タ
を
レ
ッ
ツ
ノ
ー
ト
で
編
集
し
、
そ
の
結
果
を
れ
て
い
た
の
だ
が
、
い
な
い
も
の
は
仕
方
が
な
い
。
禮
子
が
い
つ
も
側
に
本
旅
行
記
は
、
基
本
的
に
は
自
分
で
作
成
し
た
も
の
で
、
ニ
コ
ン
D
5
0
今
ま
で
は
、
禮
子
が
私
の
抜
け
て
い
る
と
こ
ろ
を
い
つ
も
カ
バ
ー
し
て
く
(
追
記
)
162
クロアチア旅行記
- ダルマチア地方 1,500Km 車の旅 -
平成 18 年 9 月 23 日 初版発行
163
著者
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IT おやじ
IT おやじ
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