X10 リリースノート (2010 年 6 月 7 日現在) X10の新機能 自動化の機能強化 • クィックセットダイアログを再設計 • プリント&カットワークフローの変更 • プロファイル作成プロセスを再設計 • 8 ビットおよび16 ビットファイルを動的処理 • 複雑な PDF および PS ファイル対応のワークフローオプション プリントおよびカットワークフロー RIP‐Queue • 「カッターの選択」および「設定」をクイックセットダイアログに移動 • ジョブプロパティに「カッターの選択」を追加 • RIP‐Queueでカッターの選択を反映 • カッターの選択を見極めるネストの更新(RIP-QUEUEでカッターごとにグループ処理) • アプリケーションの自動化、およびネストに基づくカッターマークの変更 • Preflight に「カッターの選択」を追加 CUT‐Server • カスタムデバイス設定の自動アプリケーション • 複数のカットパスを認識 • 個々のカットパスの管理および制御 • カットパスレイヤーの作成、管理、制御 • マルチカット機能対応の更新デバイスをサポート • ジョブ中心の設定およびデバイス管理を容易するために UI を再設計 プロファイルの作成過程およびカラーの向上 • ナビゲーションを簡単にするためにMedia Managerを再設計 • 合理化したプロファイル作成ステップ • 自動化した新インク制限 • 自動化したキャリブレーションステップ • 新インクリミットの基本設定 • インクリミットの詳細設定を更新 • 新クロマティックインク補正(黒・彩色インク補正の自動化) • 自動化/動的ICCのデフォルト選択 • 32 ビットカラーエンジン(CMM)を更新 • 強化した新カラーガモットマッピング • 上級者向け新オプション(ブラックダイヤモンドコントロールボタン)を追加 • i1デバイスの更新(パッチ・ストリップ読み取りのオンザフライ変更) • スウォッチの読み取り測定でのユーザフィードバック • 黒点補正 • 新PANTONE PLUSをサポート • より正確な PANTON カラーとの一致 ファイル操作および処理 • 各言語のPDFおよびPostscript RIPの更新 • RIPのデフォルト設定を修正 • スマート16ビットテクノロジー • RIPオプションに基づいたジョブ(クイックセットでのRIP設定) • RIP-Queueでのジョブプロパティにプリントモード選択を追加 その他 • PosterShopにLayout Toolを追加 • ONYX Links webサポートの統合 • 新製品ダウンロードマネージャー • 統一感をもたせたメインアプリケーションのUIを更新 • ローカリゼーションの更新 • お客様の問題を開発チームに報告 • プリンタ及びプロファイルダウンロードマネージャーの更新 よくある問題とテクニカルノート: よくある問題 • Barbieri LFPカラーデバイスでは、ご使用になるONYXインストール設定がインストールディレクトリ で文字間のスペースを作らないことが必要となります。(例: c:/OMYX10 ) • 手動で配置するZundカットマークは、Layoutツールでは使用できません。 (自動的に配置されたマークは使用できます) • Layoutツールバージョン7.3で保存したジョブを再度開く場合に、ジョブが正確に開かないことがあり ます。(バージョン7.3.2で保存したジョブは問題ありません) • 7.xの設定からクイックセットを変更する際に、ICCプロファイルのカスタムパスは元の場所を指し続 けます。カスタムパスがX10で新しい場所を指し示すようにするには、手動で変更する必要があり ます。 • Media Managerを介してDTP-41で読み取りをする際に問題が起きた場合は、RIP-Queueでキャリ ブレーションを行うと問題が修正されます。 • 古いプリンタ、ならびに特定のインク設定で自動インク制限スウォッチの読み取りに失敗した場合は、 プロファイルを完了するために「旧インク制限」の方法を使用する必要があります。 (例). Encad NovaJet, ColorSpan DisplayMaker Esprit, HP DesignJet 130 • 「プリンタの管理」でのプリンタの複製は、エクスポートすることができません。 (インストール中のプリンタの複製は可能です) テクニカルノート 新自動インク制限テクノロジーにおけるプリンタドライバについてのよくある問題および注記: • インク設定の中には、自動インク制限と互換性を持たないものがあります。Media Managerは、モ ードの設定をする際にこの事を報告します。インク制限はこのような設定に対応するために、Media Managerの前バージョンと同じプロセスに従います。 • 大半のプリンタは既存のインク設定で新インク制限をサポートします。また数台のプリンタには、新 テクノロジーをサポートするために新インク設定が追加されています。ONYXは必要に応じて対応を する予定です。 • いくつかのプリンタには、特に新自動インク制限と動作する新インク設定が追加されています。 • 仮想ピクセル解像度は、現在のところ自動インク制限がサポートされていません。 • OEMドットパターン(分版コントロールを含む)はインク制限を独自に管理するので、自動インク制限 がサポートされていません。
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