会社概要 ■ 商号 ■ 所在地 新庄金属工業 株式会社 〒577‐0065 東大阪市高井田中2丁目3番26号 TEL 06-6781-8000 FAX 06-6782-8000 ■ ■ ■ ■ 資本金 会社設立 社員数 代表者 4,000万円 1962年(昭和37年6月) 35名 益山利二 事業内容 ■ 精密切削加工 ■ アッセンブリー ・ 移動体通信関連 ∧ グ ル ー ・ 電装部品(ハイブリッド用部品等) ・ 産業機器部品(半導体装置部品等) ・ 通信機器部品(基地局用部品等) ・ 空気圧部品(ロボットハンド部品等) ・ ガス・エアー機器部品(各種ノズル等) プ 企 業 北 新 金 属 ∨ 主要取引先 北海道恵庭市 ・ パナソニック㈱ ・ パナソニック電工㈱ ・ パナソニックエレクトロニックデバイス㈱ ・ 東泉産業㈱ ・ ㈱ニューエラー ・ パナソニックモバイルコミュニケーションズ㈱ ・ ㈱ナツハラ ・ ㈱神菱 ・ 三星ダイヤモンド工業㈱ ・ 橋本金属工業㈱ ・ ㈱近畿製作所 ・ ㈱ナガヌマ 主要設備 ・複合NC旋盤 ・NC旋盤 ・マシニングセンタ ・6軸自動盤 ・エスコマチック 27台 18台 4台 4台 5台 ・蛍光X線分析装置 ・三次元測定器 ・輪郭形状 粗さ測定器 ・光学測定顕微鏡 ・真円度測定器 ISO9001 認証取得 ;2003年6月 ISO14001 認証取得 ;2004年5月 1台 1台 1台 2台 1台 1台 ・自動検査システム 3台 ・レーザー測定器 1台 ・仕上げ用機械 30台 ・ワイヤーカット機 1台 ・磁気バレル 沿 革 ・ 昭和37年(1962年) 大阪市生野区にて,前社長(益山武義)により切削加工所として 「新庄金属製作所」を創業 ・ 昭和44年(1969年) ㈱柳沢製作所と取引開始…ガス器具用部品製造 松下電器産業㈱セラミック事業部と取引開始…圧電点火栓用部品製造 ・ 昭和45年(1970年) 松下電器産業㈱ガス機器事業部と取引開始 ・ 昭和47年(1972年) セラミック事業部 北海道進出に伴い,当社も北海道へ工場進出 …シガレットライター用部品製造 ・ 昭和55年(1980年) 多種少量生産に対応すべく「NC自動旋盤」導入開始 ・ 昭和60年(1985年) 本社工場を生野区中川東2丁目14番20号に移転 法人組織に改組「新庄金属工業㈱」設立 ・ 昭和61年(1986年) 「マシニングセンター」導入 若狭松下電器㈱と取引開始 ・ 平成 2年(1990年) 北海道工場に量産部品の品質,生産力に対応する為,(独)インデックス社製 「全自動6軸自動盤」導入 ・ 平成 5年(1993年) 業種の多様化に対応の為,「マザック(マルチプレックスNC複合旋盤)」導入 松下日東電器㈱と取引開始 ・ 平成 6年(1994年) 松下電工㈱津工場と取引開始(自動車トランスミッション用部品) ・マシニングセンター5軸加工機(マザック)を導入 ・ 平成 9年(1997年) 松下電子工業㈱と取引開始(蛍光灯用組立部品) 松下日東電器㈱よりNew-QIG取得 ・ 平成12年(2000年) 炭化水素系真空乾燥洗浄機を導入 ・ 平成14年(2002年) 大阪府より「中小企業経営革新支援法」の認定授与(IT分野) 3G携帯用基地局用フィルターの部品加工,組立開始 複合NC旋盤とマシニングセンターの融合機「MT2000SZ(森精機製)」導入 ・ 平成15年(2003年) ISO 9001:2000 認証取得 新工場設立 資本金増資(1,000⇒3,000万円) 3G携帯用基地局用フィルター完成品(周波数特性調整含む)の供給開始 ・ 平成16年(2004年) ISO 14001:1996 認証取得 大阪府より「中小企業経営革新支援法」の認定授与(電装分野) ・ 平成17年(2005年) ISO 14001:2004 認証更新 ハイブリッド車用電源バックアップユニット部品供給開始 複雑形状加工対応の為、CADCAMシステム及び三次元測定器 導入 ・ 平成18年(2006年) 半導体、パネル装置部品等の超精密部品の生産に対応する為、 高精度ターニングセンタ(ミヤノ製BNE51SY)を3台導入 ・ 平成19年(2007年) 近畿経済産業局「躍進するKANSAIモノ作り元気企業」100社に選出 ROHS・ELV指令等の環境品質に対応する為、蛍光X線分析装置を導入 複合NC旋盤とマシニングセンターの融合機「NT3200SZ(森精機製)」導入 輪郭形状・粗さ測定器+真円度測定器(東京精密製)導入 磁気バレル研磨機(プライオリティ製)導入 ・ 平成20年(2008年) ワイヤーカット放電加工機(Sodick製)導入 大阪府工業協会主催「モノづくりは人づくり」講演会&工場見学会を新庄金属にて開催 複合NC旋盤「MT2000SZ(森精機製)」2台目を導入 ・ 平成21年(2009年) 大阪府商工労働部発行「大阪ものづくり看板企業」193社に選出 6軸自動盤「F6-26(ミヤノ製)」を2台導入 本社工場を東大阪市高井田中2丁目3番26号に移転 社長挨拶 弊社は、創業時以来の品質方針である 「品質とは 頭であり 顔であり 心である ・・・ 失敗から生まれる固有技術 ・・・ 工程から生まれる品位 ・・・ 信頼から生まれる和の心 」 を基本方針とし、現在では自動車部品、各種機構部品、又、ホビー用 部品等、あらゆるジャンルの商品の加工を手掛け、2度にわたり大阪府 より「中小企業経営革新支援法」の認定を頂き、新規事業への たゆまぬ取組みを行なっております。 特に加工においては独自工法の開発に力を注ぎ、提案型企業として 各ユーザー様より設計段階での検討依頼を数多く頂いております。 また、グループ会社として「北新金属工業㈱」を設立し、半導体 製造ライン及び切削品大量生産対応工場として運営しております。 今後も、”加工のプロ”としての責任と自覚のもと、顧客の信頼を 得られる企業として歩み続けたいと考えております。 平成22年 代表取締役社長 益山 利二 ・ 松下電工㈱ 東泉産業㈱ ・複合NC旋盤 ・蛍光X線分析装置 ・ 三星ダイヤモンド工業㈱ 2台 ・自動棒材切断機 ・製品精密切断機 22台 22台 1台 ・レーザー自動測定器 経営理念 会社に関わる全ての人々の幸せを追求し、社会に貢献する 会社に関わる人々とは 1)社員とその家族 2)協力会社の方々 3)顧客 4)地域社会の方々 目的を達成する為の手段として、①会社を継続し、成長させる ②継続・成長の為、利益を上げる 経営方針 1)目的を達成する為、3つのことを共有します ・目的、ビジョンの共有 ・情報の共有 ・成果の共有 2)日本最強工場を目指します ・高生産力・高技術力・高品質力・高環境力・高成長力 品質方針 品質とは 頭であり … 失敗から生まれる固有技術 顔であり … 工程から生まれる品位 心である … 信頼から生まれる和の心 顧客の満足を得る製品を継続して提供する 2003年 3月 1日 代表取締役社長 益山 利二 年度方針 「 失敗からの前進 」 無関心は無責任 知ろう 決め事 探ろう 現物 平成二十二年 年度方針 新庄金属工業グループ環境方針 制定2003年11月20日 1. 事業活動の全段階で環境に与える影響を的確に捉え 技術的、経済的に可能な範囲で環境負荷を軽減し 地域社会との共生を図ります。 2. 環境目的及び環境目標を設定し、定期的に見直すことにより 環境保全活動の継続的改善及び汚染の予防を進めます。 3. 環境に関する法規制及び同意するその他の要求事項を 遵守します。 4. 資源の有効活用と廃棄物の発生抑制に努め、環境保全を 重視した生産活動及び技術開発を推進します。 5. 全従業員に環境方針を含めた環境に関する教育を行い 周知させます。 6. 環境方針は求めに応じ開示します。 新庄金属工業グループ環境目的 Fコストの削減 工場消耗品の削減 運送費の削減 水道・光熱費の削減 事務消耗品の削減 化学物質管理 << ラ イ ン 紹 介 >> 製造ライン << 製造1課 ライン >> << 製造1課 ライン >> ・棒材からの完成品加工をメイン ・棒材からの完成品加工をメイン に3交代制及び休日シフトにより に3交代制及び休日シフトにより 24時間365日生産体制を確立 24時間365日生産体制を確立 ・窓枠レス吸排気空調レイアウト ・窓枠レス吸排気空調レイアウト により環境対策、室温変動低減 により環境対策、室温変動低減 又、周辺地域への騒音漏れを高い 又、周辺地域への騒音漏れを高い レベルで防止 レベルで防止 (騒音レベル55dB以下達成) (騒音レベル55dB以下達成) ・複合加工機(ターニングセンタ)の導入 による高精度多工程集約加工 ・ 三星ダイヤモンド工業㈱ ・ポリゴンカット、刻印、パンチ加工等 の特殊加工や当社独自工法による角錐 加工を機内加工にてサポート 洗浄、仕掛り等、移動の削減 2台加工漏れ、キズ・ダコン等の防止 ・自動棒材切断機 ・製品精密切断機 短納期対応、コスト力強化 <環境にやさしい洗浄システムの採用> <環境にやさしい洗浄システムの採用> ・廃液(産業廃棄物)フリーの洗浄システム 炭化水素系洗浄溶剤 ・洗浄困難な袋穴、微細穴形状の高速洗浄 ・洗浄困難な袋穴、微細穴形状の高速洗浄 高速気圧変動による完全洗浄 量産品に対応した自動洗浄システム 効果 地球環境、及び職場環境の保護 衛生の確保 衛生の確保 省人化24時間稼動による 省人化24時間稼動による ランニングコスト低減 ランニングコスト低減 << 主 要 設 備 紹 介 >> 複合加工機 森精機製 NT−3200SZ 棒材加工能力 φ65 最大加工径 φ200 2スピンドル,2タレット,ATC,傾斜軸付加,Y軸・C軸付加 《加工例》 特徴 ・傾斜軸を利用した 複合完成品加工 ・強力ミーリングによる 重切削複合加工 森精機製 MT−2000SZ 棒材加工能力 φ51 最大加工径 φ200 2スピンドル,2タレット,ATC,傾斜軸付加,Y軸・C軸付加 《加工例》 特徴 ・傾斜軸を利用した 複合完成品加工 ・強力ミーリングによる 重切削複合加工 ミヤノ製 BNE−51SY 棒材加工能力 φ51 2スピンドル,2タレット,Y軸・C軸付加 《加工例》 特徴 ・高能率完成品加工 ・2タレットミーリングでの 複雑角物加工 シチズン製 L20-Ⅶ型 棒材加工能力 φ20 最大ストローク 300mm 2スピンドル,Y軸・C軸付加,くし刃型複合加工機 《加工例》 特徴 ・長尺仕様による シャフトワーク対応 ・ミーリング複合加工 ・2スピンドル同時加工 による高能率生産 << 主 要 設 備 紹 介 >> ローダ複合機 ミヤノ製 LX−06SR ガントリーローダー 最大加工径 φ150 2スピンドル,C軸付加 《加工例》 特徴 ・鍛造品、切断材の 複合完成品加工 ・パレット排出による 高品位ローディング マシニングセンター ・ ・複合NC旋盤 22台 22台 ・蛍光X線分析装置 1台 三星ダイヤモンド工業㈱ マザック製 FJV−20 12,000rpm高速主軸 門型高精度マシニング 《加工例》 傾斜円テーブル搭載 特徴 ・傾斜軸を利用した 複合完成品加工 2台 ・自動棒材切断機 ・高速主軸による ・製品精密切断機 高能率生産 ・門型構造による高精度 特殊加工機 スイス・エスコ製 エスコマチック TYPE D−6 最大加工径 φ6 コイル材使用の量産機 背面主軸・回転工具付加仕様 《加工例》 特徴 ・工具側回転切削 による針状加工 ・コイル材使用による 高能率低コスト加工 各種測定機器 蛍光X線分析装置 ミツトヨ 三次元測定器 東京精密 真円度測定器 東京精密 輪郭形状粗さ測定器 生産設備一覧表(新庄+北新) 2010.4.20現在 機械名 種類 台数 最大加工径(φ) 機械メーカー 設置場所 MS-25 六軸自動盤 3 25 インデックス 北新 F6-26 六軸自動盤 15 26 ミヤノ 新庄1+北新14 B6-26 六軸自動盤 7 20 ミヤノ 北新 MT6-B32 六軸自動盤 2 32 ミヤノ 新庄1+北新1 B6-32NC-W 六軸自動盤(NC付) 1 32 嶋田鉄工所 北新 NT-3200SZ 複合NC旋盤 1 200(棒材65) 森精機 新庄 MT-2000SZ 複合NC旋盤 2 200(棒材65) 森精機 新庄 BNE-51SY 複合NC旋盤 5 51 ミヤノ 新庄 BNE-51S 複合NC旋盤 1 51 ミヤノ 新庄 BND-51SY2 複合NC旋盤 1 51 ミヤノ 新庄 BND-51S 複合NC旋盤 1 51 ミヤノ 新庄 BND-42TR 複合NC旋盤 1 51 ミヤノ 新庄 SL-150SY 複合NC旋盤 1 51 森精機 新庄 LE-12B 複合NC旋盤 1 46 ミヤノ 新庄 LE-22B 複合NC旋盤 1 46 ミヤノ 新庄 CL-150 複合NC旋盤 1 34 森精機 新庄 BND-34TR 複合NC旋盤 1 34 ミヤノ 新庄 BND-34S 複合NC旋盤 5 34 ミヤノ 新庄 BND-20S 複合NC旋盤 2 20 ミヤノ 新庄 CINCOM L20-6 複合NC旋盤 1 20 シチズン 新庄 CINCOM L16-6 複合NC旋盤 1 16 シチズン 新庄 LX-06SR 複合NC旋盤 1 150 ミヤノ 新庄 LD-41 複合NC旋盤 1 42 ミヤノ 新庄 BX-20A 複合NC旋盤 3 20 ミヤノ 新庄 FA-65 複合NC旋盤 1 65 ツガミ 新庄 CINCOM Eー32 複合NC旋盤 1 32 シチズン 新庄 CINCOM B-12 NC旋盤 1 12 シチズン 新庄 BND-34T NC旋盤 2 34 ミヤノ 新庄 BNC-34 NC旋盤 9 34 ミヤノ 新庄5+北新4 CINCOM L-16-2 NC旋盤 4 16 シチズン 新庄2+北新2 GN-3 NC旋盤 8 30 ミヤノ 新庄4+北新4 BNC-75 NC旋盤 2 100 ミヤノ 新庄 LE-01 NC旋盤 1 150 ミヤノ 新庄 LX-01 NC旋盤 1 150 ミヤノ 新庄 TV-400 マシニングセンター 1 200×300 森精機 新庄 FJV-20 マシニングセンター 1 200×300 マザック 新庄 V-414 マシニングセンター 1 200×300 マザック 新庄 TSV-35 タッピングマシン 1 100×200 ミヤノ 新庄 MSV-21 タッピングマシン 1 100×200 ミヤノ 北新 AQ327L ワイヤーカット 1 200×300 Sodick 新庄 別紙 - 4 2008/10/18 改定 組織図 (QMS・EMS) EMS推進 事務局 (横関部長) (前田課長) ・EMS事務局業務 ・組織人事管理 ・教育・訓練 ・庶務 総務課 兼 ( 社長) 兼 ( 社長) ・営業業務 ・購買業務 ・生産/販売管理業務 ・外観検査 業務課 管理部 (山本課長) ・品質管理業務 ・QMS事務局業務 品質保証課 (前田課長) 大阪サイト 推進管理責任者 統括管理責任者 (猪股工場長) ・精密機械切削業務 (益山(慶)専務) 製造1課 製造部 社 長 兼 ( 猪股工場長) (兼 猪股工場長) (益山(利) 社長) ・仕上加工業務 ・組織人事管理 ・教育・訓練 ・庶務・経理 総務課 (谷垣課長) 管理部 (横関部長) 業務課 ・生産/販売管理業務 ・購買業務 (兼 横関部長) ・外観検査 ・品質管理業務全般 ・QMS事務局業務 品質保証課 北海道サイト (兼 横関部長) 推進管理責任者 (本田工場長) 製造2課 (畑中課長) ・PEDJ㈱セラミックディビジョン 半導体部品 製造請負業務 製造部 ・仕上加工業務 (佐山部長) 製造1課 (森田課長) * 内に示す製造2課はQMSの対象外とする. 新庄金属工業グループ ・精密機械切削業務
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