素案 - 洲本市

番号
ページ
素案に対するご意見
1
件数
基本的な事項
ご意見に対する市の考え方
素案の
修正
人口減少対策については、市全
(1)市の概況
体で取り組む課題であり、洲本市
イ過疎の状況
総合戦略で戦略人口を定め、その
➀人口等の動向
対策に取り組むこととしていま
旧五色町では昭和55年に「健康の町」、平成6年に生活の中に潤いやゆ
す。
とりなど質的な豊かさが実感できるまちへとさらに発展を期するため「健康
文化都市」宣言を行い、
・・・
(P32記載)で見られるように、旧五色町の
コンセプトは、「健康福祉」まちづくりであったと思われる。そして「医・
職・住」の確立によるまちづくりを推進して左記の人口増加の要因にみられ
1
P.2
るように、人口減少の歯止めがかかり、人口の増加が図られたと思われる。
社会の趨勢と言ってしまえばそれまでかも知れないが、合併により、まち
づくりのコンセプト、中心施策が変わったことにより、旧五色町の過疎化に
拍車がかかったように思われる。そのことに対しどのように総括し、活かし
ているのかが見えない。合併して10年を経過し、次の新たな促進計画を立
てるにあたり、この点での具体的な総括と方針が必要ではないか。
-
1 -
1
なし
番号
ページ
素案に対するご意見
1
件数
基本的な事項
P.2
素案の
修正
本計画は、各分野の現状を踏ま
(1)市の概況
えながら課題を洗い出し、それぞ
イ過疎の状況
れの課題の解決に資するものと
②これまでの過疎法に基づくものも含めた対策、現在の課題、今後の見通し
して個々の事業内容に掲げてい
今後の地域づくり課題である、「地域の特性を生かした魅力ある地域づく
2
ご意見に対する市の考え方
り」を進めるための具体策が乏しい。
ます。
1
なし
・五色地域の特性とは何か。
・五色地域における交流人口の具体策。
・定住人口を受け入れるための具体策など、五色地域の特性との関連性で
具体策を立てることが望ましいのではないか。
1
基本的な事項
具体性の表記については、「そ
(1)市の概況
の対策」で記載していますが、出
イ過疎の状況
来るだけ幅広く事業に取り組め
②これまでの過疎法に基づくものも含めた対策、現在の課題、今後の見通し
るような文章表記にしています。
「地方創生」諸施策推進で「過疎債等」、有効な財源活用を求める。
その具体内容については、個々
・自然豊かな地域特性と潜在力の内容に具体性が乏しいのではないか。も
3
P.2
う少し具体的な内容を望む。
の事業内容に掲げています。
1
-
2 -
なし
番号
ページ
素案に対するご意見
1
件数
基本的な事項
ご意見に対する市の考え方
素案の
修正
公共施設等総合管理計画につ
(6)公共施設等総合管理計画との整合
いては、現在、策定を進めている
本庁舎建設に伴い、五色庁舎での(農政部、他)の機能はどうなるのか。
段階であり、その基本的な考え方
のみを記載しています。
4
P.13
1
なし
点在する観光スポットをネッ
2
産業の振興
トワーク化し、観光客の回遊と滞
(1)現況と問題点
オ
在時間の増加を促すこととして
観光又はレクリエーション
おり、「その対策」に歴史的観光
今日の観光の特徴は、目的型になってきていると思われる。参加型プログ
資源の一例を挙げ市内での宿泊
ラムや、交流型のプログラムのメニューづくりが述べられているが、特にウ
5
P.16
ェルネスパークや都志港、アスパ五色の運動施設など、既存の施設を活用し
たプログラム作りが必要と思われるが、具体的な計画を望む。
-
3 -
を促進することを記載していま
1
す。
なし
番号
ページ
素案に対するご意見
2
6
P.17
件数
ご意見に対する市の考え方
産業の振興
商店街の魅力的なイメージづ
(2)その対策
くりや、各種団体のイベントの舞
エ商業
台として、集客や活性化を支援す
五色地域における商店街の活性化策、五色地域の元気な商店街づくり事業
る「元気な商店街づくり事業」の
の展開、にぎわいを創出するための具体的な事業展開などを示してほしい。
1
展開に加えて、地域の観光資源を
活用し、にぎわい創出を支援する
素案の
修正
なし
「観光資源活性化チャレンジ事
業」を具体的に掲げています。
2
産業の振興
つくり育てる漁業への取り組
(3)事業計画(平成28年度~平成32年度)
自立促進施策区分
7
P.18
みが必要であると考えています。
1.産業の振興
市内全域で水産資源回復に取
事業名区分(1)基盤整備の水産業の事業内容には「築いそ事業」2,0
り組む「うみぢから推進事業」の
00㎥と記載されているが、この事業だけで水産業の振興が図れるとは思わ
実施や種苗放流や稚魚の中間育
れない。「つくり育てる漁業」の向こう5年間の思い切った振興計画を求め
たい。
1
成を行う「水産資源回復事業」を
具体的に掲げています。
-
4 -
なし
番号
ページ
素案に対するご意見
2
件数
交通通信体系の整備、情報化及び地域間交流の促進
8
P.20
素案の
修正
素案に整備の必要性を記して
(1)現況と問題点
ア
ご意見に対する市の考え方
いるように、合併支援道路である
道路
県道洲本五色線、県道鳥飼浦洲本
合併支援道路の県道洲本五色線、県道鳥飼浦洲本線の早期完成を求める。
1
線については、関係機関ととも
なし
に、順次、整備を進めています。
3
交通通信体系の整備、情報化及び地域間交流の促進
現在、策定を進めている「洲本
(1)現況と問題点
9
イ
P.20
P.21
市地域公共交通基本計画」の趣旨
交通の確保
に則り、新たな公共交通の構築を
五色地域全域でのコミュニティバス運行などの新交通対策事業に期待す
1
る。特に買い物難民と言われる弱者対策として、また外出支援事業にもつな
市民・交通事業者とともに検討し
なし
ています。
がるデマンド交通手段が望まれる。
6
医療の確保
直営診療所の運営については、
(1)現況と問題点
大変厳しい状況が続いており、市
直営診療所については、地域医療の拠点としての機能を発揮できるよう
10
P.32
に、住民との協議を重ね、更なる改善を。
民が安心して医療が受けられる
1
-
5 -
よう、より一層の経営改善に努め
ます。
なし
番号
ページ
素案に対するご意見
10
11
件数
その他地域の自立促進に関して必要な事項
素案の
修正
ご意見を踏まえ、太陽光発電の
(1)現況と問題点
促進や洋上風力発電の事業化検
「あわじ環境未来島」構想の重点地区の指定を受けていることに、見合うよ
討など、具体策を「その対策」に
うな事業展開を求める
加筆します。
P.42
1
10
加筆
ご意見を踏まえ、バイオマス資
その他地域の自立促進に関して必要な事項
源の利用促進に関する事項につ
(1)現況と問題点
いて、
「その対策」に加筆します。
エネルギーの自給率100%の早期実現を目指す具体策を。
12
ご意見に対する市の考え方
P42
1
-
6 -
加筆
番号
ページ
素案に対するご意見
10
件数
その他地域の自立促進に関して必要な事項
ご意見に対する市の考え方
素案の
修正
素案に記しているように、菜の
(1)現況と問題点
花・ひまわりエコプロジェクトの
菜の花・ヒマワリの作付面積は横ばいである。拡大するための具体的な施
取り組みをより充実していくた
策を求める。
めに、水田転作作物として菜の
花・ひまわりを推奨するだけでは
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P.42
1
なく、環境学習や観光施策などと
なし
多面的に連携しながら事業展開
を図っています。
14
その
他
平成27年10月30日付神戸新聞が、19市町長に聞いた合併の主なメ
本計画の主旨を鑑みて合併に
リットとデメリットを掲載している。市長は、デメリットとして「新市の中
よるメリットやデメリットにつ
心が旧洲本市に置かれたので、旧五色町住民は中心地から遠くなった。」と
いて記載することは、本来の計画
述べている。これは、1市1町で合併した西脇市や三木市などの市長も、同
目的に沿うものではないと考え
様のコメントである。
ています。
このことから、自立促進計画は、このデメリットをどのように改善してい
くか、その点での具体的計画を求めたい。
1
合併後の地域の実情も踏まえ
た計画としており、この計画に基
づき、着実に各取り組みを進めて
いきます。
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7 -
なし
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8 -