インド占星術とは? - 鑑定家/ジョーティッシュ/インド占星術/占星術/占い

インド占星術とは?
インド占星術
ジョーティッシュ
ヒンドゥー占星術
ヴェーダ占星術
これらは皆同じものを指します。
ジョーティッシュというのがサンスクリット語で、“光の知識”という意味ですが、インドの英知、ヴェーダの科学の部
門の一つです。
今回、この講座で取り上げるのは、2000 年前後から盛んに日本で宣伝され普及されているK.N.RAO先生の
テキストに基づいたものになります。
ジョーティッシュは、ヴェーダ科学の“目”に該当するもので、これを学ぶことによって、過去、現在、未来がよく見
通せるようになりますが、一般の人に比べて特殊な能力を持つことになるため、責任も生じます。
まず、自分自身のありのままの姿に直面せざるを得ませんので、自分に対する幻想や希望的観測などが全て捨
て去られ、現実ありのままの自分というものに向かいあうことになります。
それはある意味、夢の中で生きていたい人にとっては厳しい現実への直面です。
ジョーティッシュを学ぶ人は、だんだんと現実主義者になって行きます。
自分に対して持っている幻想が捨て去られ、自分の将来の可能性や限界などをよく知る人となります。
だから、自分がこれから不幸がやってくることも知ることになります。然し、その未来の現実を受け入れるぐらいの
強さが必要です。
そして、自分のチャートや、身の回りの人のチャートを調べることによって、だんだん、ジョーティッシュがよく当た
ることを体験するにつれて、自由意志と運命、カルマ、輪廻などについての考え方や立場が明確となり、この世
界の現実を思い知ることになります。
この知識は強力なので、他の人への影響力を持ちます。この技術を使って人に奉仕が出来ますが、人を恐怖さ
せるようなことを言ったり、落胆させて絶望させるようなことを言ったり、あるいは、金儲けに用いたりすれば、それ
は自分に跳ね返って来ますが、占星術師自身もカルマの法則が適用される世界に組み込まれている存在なの
でそうなります。また、占星術師は普通の一般人よりも影響力が強いため、害を為してしまった場合のカルマの
法則による跳ね返りも大きいものと考える必要があります。
通常、鑑定依頼者(クライアント)は自分のチャートを占星術師に見せますが、占星術師は別に自分のチャートを
事前に公開して私が信頼に足る人物かどうかを調べて下さいとは言いません。
従って、クライアントと占星術師の関係は占星術師に有利な関係となります。
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占星術師は鑑定する際に鑑定の根拠を明示し、それが再現性のある予言であることを明示しなければならない
と私自身は考えています。その鑑定の根拠自体が、占星術師の間違いであるかどうかを検証できるようにするた
めです。
K.N.RAO先生は、ジョーティッシュは精神修行(サーダナ)と位置づけています。
ジョーティッシュが、いくら研究しても飽きない学問の対象だと思える人にとっては、一生研究するに足る分野を
見つけたということになります。
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