平成 26 年度 学校関係者評価委員会 議事録 実施

平成 26 年度 学校関係者評価委員会 議事録
実施日:平成 26 年 8 月 4 日(月)17:30~
場 所:学校法人龍馬学園 高知情報ビジネス専門学校 テクノホール
出席者:委 員 辻永晃(高知県製パン協同組合理事長)
加藤稔(高知県情報産業協会会長)
安井裕治(南放セーラー広告㈱課長・卒業生)
オブザーバー
中西康廣(高知情報ビジネス専門学校 校長)
中川隆(高知情報ビジネス専門学校 副校長)
桑尾和志(高知情報ビジネス専門学校 事務局長)
尾川哲英(高知情報ビジネス専門学校 教務副部長)
委員会次第(概要)
(1)開 会
(2)学校長挨拶
専門学校新聞を参照し、職業実践専門課程の認定を受けた旨報告と合わせ冒頭の挨拶。
(3)委員の紹介
(4)平成 25 年度自己点検・評価報告
副校長から、
「平成 24 年度自己点検・評価から評価に変更のあった項目及び課題」の、
達成状況及び取組状況について報告した。
(5)質疑・討議、及び意見交換
各評価委員から、自己点検・評価報告に対する質疑、ご意見やご指導を頂いた。
(詳細は後記のとおり)
(6)閉 会
終わりに、副校長から次年度 9 月末日までに次回当会議の実施予定を報告。また校長よ
り各委員へ貴重なご意見に対するお礼の挨拶と、任期 1 年だったものを複数年でお願いし
たいとの依頼をし閉会。
質疑・討議、及び意見交換について
点検・評価項目に係わる達成状況に関する質疑を含め、当校に対しての要望、意見等を含め、
次のような貴重なご意見を頂いた。
[各評価委員からの質疑・ご意見等、及び当校からの回答](順不同)
○加藤稔 委員
・評価項目 4-20、5-20 に関して、卒業生に対してきちんとした取り組みをしている事は、入学
する生徒たちに安心感を持たせることができるので、保護者会や企業の会よりも有意義であ
ると思う。
・卒業生たちとのメール、携帯電話などの連絡方法はあるのか?
安否確認のような仕組みで
メールを使って一斉送信するなど工夫が必要だと思う。
(学校側)
:担任は連絡先を把握している場合が多いが、担任が退職するとそれきりになってし
まう。
・公表したくない数字(4-21)の公開も求められているように思う。企業でも離職率の公表は
しづらいものである。公表だけでなくそれに対する取り組みができていれば、きちんとした
組織だと見られる。
(学校側)
:企業、業界との絡みもあって、把握、公表ともに難しいと思う。
○辻永晃 委員
・4-21 など文科省への報告の義務がないのであれば、公表の必要はないのではないか。
安心して訪れる事のできる相談窓口のようなものがあれば、卒業生が自らドアをたたいてく
れるのではないかと思う。学校の責任はどこまでなのかという疑問もある。
・20 歳まで育った環境が違っている学生が、画一的な教育をする学校で学んだからといって、
就職後に個性の違いが生まれないはずがない。業界にもよるが、離職率の高い業界、職種も
ある。
○安井裕治 委員
・前回の会議での意見等も踏まえ改善されていると思う。
・4-20 など卒業生の情報は、校友会を効果的に利用すればいいのではないかと思う。
以
上
記録:尾川