K - ツインタワー石打

ツインタワー石打
管 理 規 約
附 属 規 程
使 用 細 則
(PDF版 Ver. 1.0)
(発 効 平成14年11月)
も く じ
1.管
理
規
約
………………………………………1
第 1 章(総 則)
……………………………………3
第 2 章(専有部分等の範囲)
…………………………4
第 3 章(建物の敷地及び共用部分等の共有)
………5
第 4 章(用 法)
……………………………………5
第 5 章(管 理)
……………………………………7
第 6 章(管理組合)
……………………………………9
第 7 章(会 計) ……………………………………17
第 8 章(雑 則) ……………………………………18
附 則 ……………………………………21
別表第1 対象物件の表示 …………………………………23
別表第2 共用部分の範囲 …………………………………24
別表第3 トランクルーム、駐車場等の専用使用権 ……25
別表第4 共有持分、議決権数 ……………………………26
2.附
属
規
程
………………………………………27
3.使
用
細
則
………………………………………35
表
………………………………………63
4.施
設
一
覧
管 理 規 約
1
2
ツインタワー石打管理規約
「ツインタワー石打」の専有部分を所有する区分所有者(以下「区分所有者」とい
う。)は、「建物の区分所有等に関する法律」(以下「区分所有法」という。)に基
づき、次のとおり「ツインタワー石打」管理規約(以下「規約」という。)を定め
る。
第 1 章 総 則
第 1 条(目 的)
この規約は、ツインタワー石打(以下「本マンション」という。)の管理又は使
用に関する事項等について定めることにより、区分所有者の共同の利益を増進し、
良好な住環境を確保することを目的とする。
第 2 条(定 義)
この規約において、次に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定めるところ
による。
一 区 分 所 有 権 … 一棟の建物に構造上区分された数個の部分で独立して住
居、店舗、事務所又は倉庫その他建物としての用途に供
することができる部分を目的とする所有権をいう。
二 区 分 所 有 者 … 区分所有権を有する者をいう。
三 区 分 所 有 者 等 … 区分所有者若しくはその同居人又は専有部分の貸与を受
けた者若しくはその同居人その他専有部分の占有者をい
う。
四 占
有
者 … 区分所有者以外の専有部分の占有者(区分所有者の使用
人を含む)をいう。
五 (平成14年11月改訂時 削除)
六 専
有
部
分 … 区分所有権の目的たる建物の部分をいう。
七 共
有
部
分 … 専有部分以外の建物の部分、専有部分に属さない建物の
附属物をいう。
八 共 有 部 分 等 … 共用部分及び附属施設をいう。
九 建 物 の 敷 地 … 建物が所在する土地及び区分所有者が建物及び建物が所
3
存する土地と一体として管理又は使用する庭・通路・そ
の他土地をいう。
十 敷 地 利 用 権 … 専有部分を所有するための建物の敷地に関する権利をい
う。
専 用 使 用 権 … 建物の敷地及び共用部分等の一部について、特定の区分
所有者が排他的に使用できる権利をいう。
専 用 使 用 部 分 … 専用使用権の対象となっている建物の敷地及び共用部分
等の部分をいう。
第 3 条(規約の遵守義務)
区分所有者は、円滑な共同生活を維持するため、この規約及び附属規程を誠実に
遵守しなければならない。
2.区分所有者は、同居する者に対してこの規約及び附属規程に定める事項を遵守さ
せなければならない。
第 4 条(対象物件の範囲)
この規約の対象となる物件の範囲は、別表第1に記載された建物の敷地、建物及
び附属施設(以下「対象物件」という。)とする。
第 5 条(規約の効力)
この規約は、区分所有者の包括承継人及び特定承継人に対しても、その効力を有
する。
2.占有者は、対象物件の使用方法につき、区分所有者がこの規約に基づいて負う義
務と同一の義務を負う。
第 6 条(管理組合)
区分所有者は、区分所有法第3条前段に基づき、第1条に定める目的のため管理
組合法人ツインタワー石打(以下「管理組合」という。)の構成員となる。
2.管理組合は、事務所を新潟県南魚沼郡塩沢町大字石打986番地2に置く。
3.(平成14年11月改訂時 削除)
4.管理組合の業務、組織等については、第6章に定めるところによる。
第 2 章 専有部分等の範囲
第 7 条(専有部分の範囲)
対象物件のうち区分所有権の対象となる専有部分の範囲は、室番号を付した部分
とする。
4
2.前項の専有部分を他から区分する構造物の帰属については、次のとおりとする。
一 天井、床及び壁は、躯体部分を除く部分を専有部分とする。
二 玄関扉又はシャッターは、錠及び内部塗装部分を専有部分とする。
三 窓枠、窓ガラスは、外気又は共有部分に面する窓枠及び窓ガラスを共用部分と
し、その他の部分を専有部分とする。
四 配線、配管、ダクト、パイプシャフトその他建物に附属する設備については、
第一号の定めにより専有部分となる部分に設置されている部分を専有部分とす る。
3.第1項又は前項の専有部分の専用に供される設備のうち共用部分内にある部分以
外のものは、専有部分とする。
第 8 条(共用部分の範囲)
対象物件のうち共用部分の範囲は、別表第2に掲げるとおりとする。
第 3 章 建物の敷地及び共用部分等の共有
第 9 条(共 有)
対象物件のうち建物の敷地及び共用部分等は、区分所有者全員の共有とする。
第 10 条(共有持分)
各区分所有者の共有持分は、その所有する専有部分の床面積の割合による。
2.前項の床面積の計算は、壁芯計算(界壁の中心線で囲まれた部分の面積を算出す
る方法をいう。)によるものとする。
第 11 条(分割請求及び単独処分の禁止)
区分所有者は、建物の敷地又は共用部分等の分割を請求することはできない。
2.区分所有者は、専有部分と敷地利用権及び共用部分等の共有持分とを分離して譲
渡、貸与、抵当権の設定等の処分をしてはならない。
第 4 章 用 法
第 12 条(専有部分の用途)
区分所有者は、原則としてその専有部分を店舗は店舗として、住居は住居として
のみ使用し他の用途に使用してはならない。
2.区分所有者は、原則としてその専有部分を特定たると不特定たるとを問わず、ま
た多数たると少数たるとを間わず、他の第三者の一時的宿泊に供する等(会員制リ
ゾート施設、ペンションの経営等)営業行為を行ってはならない。ただし、附属規
5
程第9条(6)に基づき、届け出を行った上、理事会の許可を受ければこの限りで
はない。この場合、理事会が使用細則を定めるものとする。
3.区分所有者がその専有部分を他の用途に共しようとする場合は、あらかじめ理事
長の許可を受けなければならない。
第 13 条(建物の敷地及び共用部分等の用法)
区分所有者は、建物の敷地及び共用部分等を規約及び附属規程に基づくそれぞれ
の通常の用法に従って使用しなければならない。
2.第1項の用法を変更する場合は、前条第3項の規定を準用する。
第 14 条(バルコニー等の専用使用権)
区分所有者は、別表第3に掲げられた各部分(トランクルーム・駐車場等とい う。)について同表に掲げるとおり、専用使用権を有することを承認する。
2.トランクルーム、駐車場等について専用使用権を有している者は、別に定めると
ころにより、管理組合に専用使用料を納入しなければならない。
3.第1項に定めた専用使用権は専有部分の処分に従うものとする。
4.区分所有者から専有部分の貸与を受けた者は、その区分所有者が専用使用権を有
している駐車場その他を使用することができる。
第 15 条(建物の敷地及び共用部分等の第三者の使用)
区分所有者は、次に掲げる建物の敷地及び共用部分等の一部を、それぞれ当該各
号に掲げる者が無償使用することを承認する。
一 管理室、管理事務室、機械室その他対象物件の管理の執行上必要な施設
……管理業務を受託し、又は請け負った者
二 電 気 室……東北電力株式会社
三 ガス庫敷地……東京ガスエネルギー株式会社
2.前項及び別に定める附属規程に掲げるもののほか、区分所有者は、建物の敷地及
び共用部分等(専用使用部分を除く。)の一部について、管理業務上必要な場合を
除き、理事長が許可した第三者に使用させることを承認する。
第 16 条(附属規程)
対象物件の管理又は使用については、別に使用細則等の附属規程(以下「附属規
程等」という。)を定めるものとする。
第 17 条(専有部分の貸与)
区分所有者は、その専有部分を第三者に貸与する場合は、この規約及び附属規程
等に定める事項をその第三者に遵守させなければならない。
6
2.前項の場合において、区分所有者は、その貸与に係る契約にこの規約及び附属規
程等に定める事項を遵守する旨の条項を定めると共に、契約の相手方にこの規約及
び附属規程等に定める事項を遵守する旨の誓約書を管理組合に提出させなければな
らない。
3.理事長は、前項の誓約書を受領する場合においては、当該専有部分の貸与を受け
る者に対して、対象物件の管理又は使用に関する遵守事項を説明するとともに、こ
の規約及び附属規程等の写しを交付するものとする。
第 5 章 管 理
第 1 節 総 則
第 18 条(区分所有者の責務)
区分所有者は、対象物件について、その価値及び機能の維持増進を図るため、常
に適正な管理を行うよう努めなければならない。
第 19 条(理事長の責務)
理事長は、区分所有法並びにこの規約及び附属規程等に基づき、対象物件につい
て、その価値及び機能の維持増進を図るため、善良なる管理者の注意をもって、区
分所有者のために、常に適正な管理を行うよう努めなければならない。
第 20 条(占有者の責務)
占有者は、対象物件の保存に有害な行為、その他対象物件の管理又は使用に関 し、区分所有者の共同の利益に反する行為をしてはならず、常に良好な住環境を保
持するよう努めなければならない。
第 21 条(専有部分の管理)
専有部分については、当該専有部分を所有する区分所有者が自已の責任と負担に
おいて管理するものとする。
第 22 条(建物の敷地及び共用部分等の管理に関する責任と負担)
建物の敷地及び共用部分等の管理については、管理組合がその責任と負担におい
てこれを行うものとする。ただし、バルコニー等の管理のうち、通常の使用に伴う
ものについては、専用使用権を有する者がその責任と負担においてこれを行わなけ
ればならない。
第 23 条(必要箇所への立入り)
第21条及び第22条により管理を行うものは、管理を行うために必要な範囲内にお
いて、他の区分所有者が管理する専有部分又は専用使用部分への立入りを請求する
7
ことができる。
2.前項により立入りを請求された者は、正当な理由がなければこれを拒否してはな
らない。
3.前項の場合において、正当な理由なく立入りを拒否した者は、その結果生じた損
害を賠償しなければならない。
4.立入りをした者は、速やかに立入りをした箇所を原状に復さなければならない。
又、立入箇所に損害が生じた場合には、その賠償をしなければならない。
第 24 条(損害保険)
区分所有者は、管理組合が区分所有者を代理して、共用部分等の火災保険等の損
害保険契約を締結すること、及び保険証券の保管ならびに保険金の請求及び受領を
することを承認する。
2.管理組合は前項により受領した保険金を事故により損害を生じた共用部分等の修
復に要する費用に充当するものとする。
3.区分所有者は、自己の所有する専有部分について、損害保険その他の保険契約を
締結するものとする。
第 2 節 費用の負担
第 25 条(管理費等)
区分所有者は、建物の敷地及び共用部分等の管理に要する経費に充てるため、次
の費用(以下「管理費等」という。)を管理組合に納入しなければならない。
一 管理費
二 修繕積立金及び修繕積立基金
三 使用料
2.管理費及び修繕積立金の額については、各区分所有者の共有持分に応じて別に総
会で定める金額を負担する。
第 26 条(承継人に対する債権の行使)
管理組合が管理費等について有する債権は、区分所有者の包括承継人及び特定承
継人に対しても行使することができる。
第 27 条(管理費)
管理費は、次の各号に掲げる通常の管理に要する経費に充当する。
一 管理委託費
二 共用設備の保守維持費及び運転費
8
三 管理要員の人件費
四 共用部分等に係る火災保険料その他の損害保険料
五 経常的な補修費
六 管理組合運営費
七 清掃費、消毒費及び塵芥処理費
八 備品、消耗品、雑費、通信費、事務費(自動集金システム利用料含む)
九 その他建物の敷地及び共用部分等の通常の管理に要する費用
第 28 条(修繕積立金)
修繕積立金は、次に掲げる特別の管理に要する経費に充当する場合に限って取り
崩すことができる。
一 一定年数の経過ごとに計画的に行う修繕
二 不測の事故その他特別の事由により必要となる修繕
三 建物の敷地及び共用部分等の変更又は処分
四 その他建物の敷地及び共用部分等の管理に関し、区分所有者全体の利益のため
に特別に必要となる管理。
2.管理組合は、前項各号の経費に充てるため借入れをしたときは、修繕積立金を もってその償還に充てることができる。
3.修繕積立金については、管理費とは区分して経理しなければならない。
第 29 条(使用料)
専用使用料その他建物の敷地及び共用部分等に係る使用料は、それらの管理に要
する費用に充てるほか管理費等に充当するものとする。
第 6 章 管理組合
第 1 節 組 合 員
第 30 条(組合員の資格)
管理組合の組合員たる資格は、区分所有者となったときに取得し、区分所有者で
なくなったときに喪失する。
2.前項の資格を有する者は、事由の如何を間わず管理組合に加入するものとする。
第 31 条(届出義務)
新たに組合員の資格を取得し又は喪失した者は、直ちにその旨を書面により管理
組合に届け出なければならない。
9
第 2 節 管理組合の業務
第 32 条(業務)
管理組合は、次の各号に掲げる業務を行う。
一 管理組合が管理する建物の敷地及び共用部分等(以下本条において「組合管理
部分」という。)の保安、保全、保守、清掃、消毒及び塵芥処理
二 組合管理部分の修繕
三 長期修繕計画の策定及び変更又は実施に関する業務
四 共用部分等に係る火災保険その他の損害保険に関する業務
五 区分所有者が管理する専用使用部分について管理組合が行うことが適当である
と認められる管理行為
六 建物の敷地及び共用部分等の変更及び運営
七 管理費等及び使用料の収納、保管、運用、支出等の会計業務
八 官公署、町内会等との渉外業務
九 風紀、秩序及び安全の維持に関する業務
十 防災に関する業務
広報及び連絡業務
その他組合員の共同の利益を増進し、良好な住環境を確保するために必要な業
務
第 33 条(業務の執行)
管理組合の業務は、理事長が行うものとする。
第 3 節 役 員
第 34 条(役員)
管理組合には次の役員を置く
一 理事長1名
二 副理事長2名
三 理事10名(以内)
四 監事2名
2.役員は総会の決議によって選任し、解任することができる。
3.役員の被選資格は次のとおりとする。
一 組合員(法人にあってはその代表者)又は組合員の指定する2親等以内の血族
若しくは配偶者(法人にあってはその社員)であること。
10
二 直近2年間において第25条に定める管理費等の滞納がないこと。
第 35 条(理事の誠実義務等)
理事は区分所有法その他の法令、規約及び附属規程並びに総会及び理事会の決議
に従い、誠実にその職務を遂行するものとする。
2.理事は別に定めるところにより、理事としての活動に応ずる必要経費の支払を受
けることができる。
第 36 条(理事長・副理事長)
理事長及び副理事長は、区分所有法第49条4項の規定に基づき、共同して管理
組合を代表する。
2.副理事長は、理事長を補佐し、理事長が欠けたときはその職務を行うものとす る。
3.理事長及び副理事長は理事の互選による。
第 37 条(理事長の業務)
理事長は第32条に定める管理組合の業務のほか、次の各号の業務を行う。
一 敷地及び共用部分等の保存に必要な業務
二 (平成14年11月改訂時 削除)
三 規約、附属規程等、又は総会若しくは理事会の決議により、理事長の職務とし
て定められた職務
2.前項の業務の細目は、別に定める。
3.理事長は理事会の承認を受けて、第1項の業務の一部を第三者に委託し又は請け
負わせて執行することができる。
4.理事長は、通常総会において、組合員に対して、前会計年度における管理組合の
業務の執行に関する報告をしなければならない。
5.区分所有法並びにこの規約及び附属規程に定めるもののほか理事長の権利義務 は、委任に関する規定に従うものとする。
第 38 条(理事会の特別決議を要する事項)
理事長は、理事総数5分の4以上の多数による理事会の特別決議を経なければ、
次に掲げる行為を行ってはならない。
一 第12条に定める2項及び3項の許可
二 第13条に定める用法変更の許可
三 第15条に定める第三者使用の承認
四 第65条第2項又は第3項に定める訴訟その他法的措置に関する事項の決定
11
五 第65条第4項に定める滞納者への措置
六 附属規程第11条第3項及び第4項に定める決定
七 第61条に定める借入れの承認
第 39 条(理事)
理事は、理事会を構成し、理事会の決議に従い、管理組合の業務を担当するもの
とする。
第 40 条(役員・理事の任期)
役員の任期は2年とする。ただし再任をさまたげない。
2.理事に欠員が生じたときは、第34条第2項の規定にかかわらず理事会で選任で
きるものとし、その理事の任期は、後任の理事が就任するまでの間引続きその職務
を行うものとする。
3.任期の満了又は辞任によって退任する理事は、後任の理事が就任するまでの間引
続きその職務を行うものとする。
4.理事が、第34条3項に定める被選資格を失ったときは、その理事はその地位を
失う。
第 41 条(理事会)
理事会は理事全員をもって構成するものとし、過半数の理事が出席し、出席理事
の過半数をもって決定する。
2.理事会は、理事長又は理事の請求により理事長が招集し議長を務める。
3.理事会は、法令又は規約若しくは附属規程に定められた事項又は理事会に付議す
ることが妥当と認められる事項について決定する。
4.理事会は議事録を作成するものとする。この場合には第53条の規定を準用す る。
第 42 条(監事)
監事に欠員が生じたときは、第34条第2項の規定にかかわらず理事会で選任で
きるものとし、その監事の任期は前任者の残任期間とする。
2.任期満了又は辞任によって退任する監事は、後任の監事が就任するまでの間引続
きその職務を行うものとする。
3.監事が、第34条第3項に定める被選資格を失ったときは、その監事はその地位
を失う。
第 43 条(監事の権限)
監事は、管理組合の業務の執行及び財産の状況を監査し、その結果を総会に報告
12
しなければならない。
2.監事は、管理組合の業務の執行及び財産の状況について、不正があると認めると
きは、臨時総会を招集することができる。
3.監事は、理事長の求めに応ずる場合のほか、管理組合の業務の執行等について必
要と認めるときは、理事長に対して意見を述べることができる。
4.監事は理事会に出席して質疑し、意見を述べることができる。
5.監事は、監事相互の職務の円滑な遂行を図るため、必要に応じて会議を開催する
ものとし、その活動の結果を総会に報告するものとする。
6.前項の会議の議事については、監事は、議事録を作成し理事長に保管させなけれ
ばならない。
第 44 条(監事の誠実義務等)
監事は、法令、規約、附属規程並びに総会の決議に従い、誠実にその職務を行う
ものとする。
2.監事は、別に定めるところにより、監事としての活動に応ずる必要経費の支払を
受けることができる。
第 4 節 総 会
第 45 条(総会)
管理組合の総会は、総組合員で組織する。
2.総会は、通常総会及び臨時総会とし、区分所有法第34条に定める集会とする。
3.理事長は、通常総会を、毎年1回新会計年度開始以後3ケ月以内に招集しなけれ
ばならない。
4.理事長は、必要と認める場合においては、何時でも臨時総会を招集することがで
きる。
5.総会の議長は、第47条第3項の場合を除き理事長が務める。理事長に故障ある
ときは、理事のうちから理事長が指名する。
第 46 条(招集手順)
総会を招集するには、会日より少なくとも2週間前に、会議の目的たる事項を示
して、各組合員に通知を発しなければならない。
2.専有部分が数人の共有に属するときは、前項の通知は第49条第3項の規定によ
り定められた議決権を行使すべき者にすれば足りる。
3.第1項の通知は、組合員が管理組合に対して通知を受けるべき場所を通知したと
13
きはその場所に、これを通知しなかったときは組合員の専有部分が所在する場所に
発するものとする。
4.第1項の通知は、建物内に住所を有する組合員又は前項の通知を受けるべき場所
を通知しない組合員に対しては、その内容を所定の掲示場所に掲示することができ
る。この場合には、同項の通知は、その掲示をしたときに到達したものとみなす。
5.第1項の通知をする場合において、会議の目的たる事項が区分所有法第17条第
1項、第31条第1項、第61条第5項又は第62条第1項に規定する決議事項で
あるときは、その議案の要領をも通知しなければならない。
6.第1項にかかわらず緊急を要する場合において、理事長は理事会の決議を経て、
5日間を下回らない範囲において、第1項の期間を短縮することができる。
7.総会は、組合員全員の同意があるときは、招集の手続を経ないで開くことができ
る。
第 47 条(組合員の総会招集権)
組合員総数の5分の1以上及び議決権総数の5分の1以上にあたる組合員の同意
を得て、会議の目的を示して総会の招集を請求した場合において、理事長は、2週
間以内にその請求があった日から4週間以内の日を会日とする臨時総会の招集の通
知を発しなければならない。
2.理事長が前項の通知を発しない場合には、前項の請求をした組合員は、臨時総会
を招集することができる。
3.前項により招集された臨時総会においては第45条第5項にかかわらず、議長は
総会に出席した組合員(書面又は代理人によって議決権を行使する者を含む。)の
議決権の過半数をもって、理事又は組合員のうちから選任する。
第 48 条(出席資格及び占有者の意見陳述権)
組合員のほか、理事長又は監事が必要と認めた者は、総会に出席することができ
る。
2.区分所有者の承諾を得て専有部分を占有する者は、会議の目的につき利害関係を
有する場合には、総会に出席して意見を述べることができる。この場合において、
総会に出席して意見を述べようとする者は、あらかじめ理事長にその旨を通知しな
ければならない。
第 49 条(議決権)
組合員は、その所有する専有住戸1戸につき別表第4のとおりの議決権を有す る。
14
2.専有住戸1戸につき2以上の組合員が存在する場合のこれらの者の議決権の行使
については、あわせて1の組合員とみなす。
3.前項により1の組合員とみなされる者は、議決権を行使する者1名を選任し、そ
の者の氏名をあらかじめ総会開会までに理事長に届け出なければならない。
4.組合員は、書面又は代理人によって議決権を行使することができる。
5.組合員が代理人により議決権を行使しようとする場合において、その代理人は、
その組合員と同居する者、第34条第3項第一号に規定する者、他の組合員若しく
はその組合員と同居する者又はその組合員の住戸を借り受けた者でなければならな
い。この場合においては、あらかじめ総会開会までに代理人の氏名及び住所を記載
した書面を理事長に提出しなければならない。
6.代理人は、代理権を証する書面(委任状)を総会開会までに理事長に提出しなけ
ればならない。
7.議長に対する委任状は、議場における多数意見に従う。白紙委任状は、議長に対
する委任とみなす。
第 50 条(議決事項)
次の各号に掲げる事項については、総会の決議を経なければならない。
一 区分所有法第62条第1項の場合の建替え
二 規約の変更
三 管理費等(使用料を除く)の設定、変更又は廃止及び賦課徴収方法
四 敷地及び共用部分等の変更(改良を目的とし、かつ、著しく多額の費用を要し
ないものを除く。)並びにそれに充てるための資金の借入れ及び修繕積立金の取
崩し又は共用部分等の処分
五 区分所有法第58条第1項、第59条第1項又は第60条第1項の訴えの提起
六 建物の価格の2分の1を超える部分が滅失した場合の滅失した共用部分の復旧
七 理事の選任又は解任
八 区分所有法第57条第2項及び第4項の訴えの提起
九 監事の選任(第42条第3項の場合を除く。)又は解任
十 収支決算及び予算
長期修繕計画の策定・変更及び実施 組合管理部分に関する管理委託契約の締結
総会又は理事会により総会の決議を要するものとされた事項
15
第 51 条(総会の会議及び議事)
総会の議事は組合員総数及び議決権総数の3分1以上が出席し、出席組合員の議
決権数の過半数で決するものとする。可否同数の場合においては、議長の決すると
ころによる。
2.次の各号に掲げる事項に関する総会の議事は、前項にかかわらず、それぞれ当該
各号に掲げる議決要件で決する。
一 前条第一号 組合員総数の5分の4以上及び議決権総数の5分の4以上
二 前条第二号 五号及び第六号 組合員総数の4分の3以上及び議決権総数の4
分の3以上
三 前条第四号 組合員総数の過半数及び議決権総数の4分の3以上
3.前2項の場合において書面又は代理人によって議決権を行使する者は、出席組合
員とみなす。
4.前条第二号において、規約の変更が、一部の組合員の権利に特別の影響を及ぼす
ときはその承諾を得なければならない。この場合において、その組合員は正当な理
由がなければこれを拒否してはならない。
5.前条第四号において建物の敷地及び共用部分等の変更又は処分が専有部分又は専
用使用部分の使用に特別の影響を及ぼすときは、その専有部分を所有する組合員又
はその専用使用部分の使用を認められている組合員の承諾を得なければならない。
この場合において、その組合員は正当な理由がなければこれを拒否してはならな い。
6.前条第五号に掲げる事項の決議を行うには、あらかじめ当該組合員又は占有者に
対し、弁明する機会を与えなければならない。
7.総会においては、第46条第1項によりあらかじめ通知した事項についてのみ、
決議することができる。
第 52 条(総会の決議に代る書面による合意)
規約により総会において決議すべきものとされた事項について、組合員会員の書
面による合意があるときは、総会の決議があったものとみなす。
第 53 条(議事録の作成、保管)
総会の議事については、議長は、議事録を作成しなければならない。
2.議事録には、議事の経過の要領及びその結果を記載し、議長及び議長の指名する
2名以上の総会に出席した組合員がこれに記名押印しなければならない。
3.理事長は議事録及び前条の書面を保管し、組合員又は利害関係人の書面による請
16
求があったときは、これらを閲覧させなければならない。この場合において、閲覧
につき相当の日時、場所等を指定することができる。
4.理事長は、所定の掲示場所に、議事録及び前条の書面の保管場所を掲示しなけれ
ばならない。
第 7 章 会 計
第 54 条(会計年度)
管理組合の会計年度は、毎年10月1日から翌年9月30日までとする。
第 55 条(管理組合の収入及び支出)
管理組合の会計における収入は、第25条に定める管理費等によるものとし、そ
の支出は第27条から第29条に定めるところにより諸費用に充当する。
第 56 条(収支予算の作成及び変更)
理事長は、毎会計年度の収支予算案を通常総会に提出し、その承認を受けなけれ
ばならない。
2.収支予算を変更しようとするときは、理事長はその案を臨時総会に提出し、その
承認を受けなければならない。
第 57 条(会計報告)
理事長は、毎会計年度の収支決算案を監事の会計監査を経て、通常総会に報告 し、その承認を得なければならない。
第 58 条(管理費等の徴収)
管理組合は、第25条に定める管理費等について、組合員が各自開設する預金口
座から自動集金の方法により第60条に定める口座に受け入れることとし、当月分
は前月の末日までに一括して徴収する。ただし、臨時に要する費用として特別に徴
収する場合に おいては別に定めるところによる。
2.組合員が前項の期日までに納入すべき金額を納付しない場合において、管理組合
は、その未払い金額について年利14%の遅延損害金を加算して、その組合員に対
して請求することができる。
3.前項の遅延損害金は、第27条に定める費用に充当する。
4.組合員は、納付した管理費等及び専用使用料について、その返還請求又は分割請
求をすることができない。
第 59 条(管理費等の過不足)
収支決算の結果、管理費にその余剰を生じた場合、その余剰は翌年度におけるそ
17
れぞれの費用に充当するほか修繕積立金に充当することができる。
2.管理費等に不足を生じた場合にあっては、管理組合は総会の決議を得て組合員に
対して第25条第2項に定める管理費等の負担割合に応じて、その都度必要な金額
の負担を求めることができる。
第 60 条(預金口座の開設)
管理組合は、会計業務を遂行するため、管理組合の預金口座を開設するものとす
る。
第 61 条(借入れ)
管理組合は、第28条第1項に定める業務を行うため必要な範囲内において、借
入れをすることができる。
第 62 条(帳票類の作成、保管)
理事長は、会計帳簿、什器備品台帳、組合員名簿及びその他の帳票類を作成して
保管し、組合員又は利害関係人の理由を付した書面による請求があったときは、こ
れらを閲覧させなければならない。この場合においては閲覧につき相当の日時、場
所等を指定することができる。
第 8 章 雑 則
第 63 条(義務違反者に対する措置)
区分所有者又は占有者が建物の保存に有害な行為その他建物の管理又は使用に関
し、区分所有者の共同の利益に反する行為をした場合又はその行為をするおそれが
ある場合には、区分所有法第57条から第60条までの規定に基づくほか、その障
害を除去するため必要な措置(訴訟等法的措置を含む)をとることができる。
第 64 条(理事長の勧告及び指示等)
区分所有者若しくはその同居人又は専有部分の貸与を受けた者若しくはその同居
人(以下「区分所有者等」という。)が、法令、規約又は附属規程等に違反したと
き、又は対象物件内における共同生活の秩序を乱す行為を行ったときは、理事長 は、その区分所有者等に対し、その是正等のため必要な勧告又は指示若しくは警告
を行うことができる。
2.区分所有者は、その同居人又はその所有する専有部分の貸与を受けたとき若しく
はその同居人が前項の行為を行った場合には、その是正等のため必要な措置を講じ
なければならない。
3.区分所有者が、この規約若しくは附属規程等に違反したとき又は区分所有者若し
18
くは区分所有者以外の第三者が建物の敷地及び共用部分等において不法行為を行っ
たときには、理事長は、その差止め又は排除のために必要な措置をとることができ
る。
第 65 条(訴訟等法的措置及び利用制限等)
管理組合はその業務に関し、組合員のため訴訟における原告又は被告となるほ か、法的措置(強制執行手続きを含む)の当事者となる。
2.前項により当事者となったときは、その法的措置の遂行、停止、終了(和解・取
下げ等を含む)、弁護士の選任、弁護士報酬を含む費用の決定等その他訴訟に関す
る一切の事項は一括して理事会の決定に委任されるものとする。
3.3ヶ月以上の管理費等未納者に対する債権回収に関する法的措置等の手続の開始
については、総会の決議を経ることを要せず、理事会で決定することができるもの
とする。
4.第25条に定める管理費等を滞納した者に対しては、理事会の決定により、次の
措置をとることができる。
一 オーナーズカードの発給停止
二 水道の給水停止
三 スキーロッカーの利用停止
四 駐車場料金は一般料金とする。
5.管理組合は、本条の規定により訴訟等の当事者となったときは、遅滞なく組合員
に通知しなければならない。この場合には、第46条第2項及び第3項の規定を準
用する。
6.管理組合は、その業務に関し、訴訟等の法的措置をとったときは、当方の弁護士
費用その他、その法的措置に要した一切の費用をその相手方に請求することができ
る。
第 66 条(合意管轄裁判所)
この規約に関する管理組合と組合員間の訴訟については、対象物件所在地を管轄
する地方(簡易)裁判所をもって、第一審管轄裁判所とする。
第 67 条(受託者等の報酬請求権)
第37条第3項の規定により管理組合の業務を委託され又は請け負った者は別に
定めるところにより報酬を請求することができる。
第 68 条(近隣住民との協定の遵守)
区分所有者は、売主又は管理組合が近隣住民と締結した協定について、これを誠
19
実に遵守しなければならない。
第 69 条(規約外事項)
規約及び附属規程等に定めのない事項については、区分所有法その他の法令の定
めるところによる。
2.規約、附属規程等のいずれにも定めない事項については、総会の決議に従う。
第 70 条(規約原本)
この規約を証するため、区分所有者全員が署名捺印した規約を1通作成し、これ
を規約原本とする。ただし、区分所有者全員が各々署名押印した承認書を合せ綴じ
た規約をもって、規約原本に代えることができるものとする。
2.規約について改正があった場合には、その改正規約を新たな規約原本とする。こ
の規約原本は規約改正を証する総会議事録と共に保管しなければならない。
3.規約原本は理事長が保管し、区分所有者又は利害関係人の書面による請求があっ
たときは、これを閲覧させなければならない。この場合において、閲覧につき相当
の日時、場所等を指定することができる。
4.理事長は、所定の掲示場所に規約原本の保管場所を掲示しなければならない。
20
附 則
第 1 条(管理組合の成立)
管理組合は、建物竣工後、最初に引渡のあった日に成立したものとする。
第 2 条(規約の発行)
この規約は、平成10年12月11日開催の通常総会において改訂決議されたと
きからその効力を生ずる。
2.この規約は、平成14年11月23日開催の通常総会において改訂決議されたと
きからその効力を生ずる。
第 3 条(容認事項)
区分所有者(以下甲という。)は下記各項に定める事項を承認し、以後これにつ
き売主(以下乙という。)又は管理組合に対して異議を申し出ないものとする。
2.預託金の取扱については次のとおりとする。
一 甲は、本物件引渡し時に預託金を管理組合に納入しなければならない。ただ し、管理費等の料金未払いの場合は上記預託金より自動的に引落しをすること。
また引落しにより、預託金に不足を生じた場合は直ちに補充すること。
なお充当できない場合は使用を差し止めること。
二 甲が本物件を第三者へ譲渡し組合員の資格を失ったときは管理組合は預託金を
精算の上返還するものとする。
なお、新たなる譲受人は預託金を前項と同条件で管理組合へ支払うものとす る。
3.甲は、本物件引渡し時に修繕積立一時金を支払うこと。
4.甲は、本物件完成後、本物件に居住する場合は、石打区へ区費(4,000円/
年額:昭和63年5月31日現在)を支払うこと。
5.本物件の建物が建設されることにより生じる電波障害に対処するため乙が近隣視
聴者(以下視聴者という)のために乙負担にて受信障害改善のための共聴アンテナ
及びこれに付属する諸設備(以下共聴アンテナ設備という)を本物件屋上に設置す
ること。また、この共聴アンテナ設備の維持管理は区分所有者全員の共同負担で行
うものとすること。及び共聴アンテナ設備の維持管理のため、乙又は乙の指定する
作業員が無償で本物件に立入ること。
6.本物件敷地内上空に東京電力株式会社及び東日本鉄道株式会社所有の高圧線が設
置されていること。また、その維持管理の為、当該会社が本物件管理者(理事長又
は管理受託者)の許可を得て本物件敷地内に立入る場合があること。なお、高圧線
21
は迂回又は、吊上げ等を交渉中であるが迂回並びに吊上げによる位置高さの変動に
より購入物件によっては、図面と異なる位置で視界を妨げる場合があること。
7.都市計画の変更等又は本物件周囲の所有者等の行為により、本物件周囲の環境、
眺望、日照採光、通風各種電波受信等に変化が生じても、甲は乙に対し損害賠債の
請求その他異議を申し出ないものとすること。
8.本物件と隣接又は近隣関係にあるものが、当該所有地に将来建築基準法他関係法
令に基づく合法なる建築物を建設することに異議を申し立てないこと。
9.近隣居住者のプライバシー保護のために本物件建物のうち一部の窓が不透明ガラ
スとなること、及び一部に目隠し板等が設置される場合があること。
10.本物件内に設置される施設の利用に関して、塩沢町又は石打区の主催する行事に
ついては原則として無償とすること。
11.本物件内に設置される施設に関しては、一般の利用を認めること。
12.コンベンションホールは乙が所有するが、その公共性に鑑み管理費、修繕積立金
は無料とすること。
13.本物件の所在位置を表示する為、屋上並びに建物外壁面の一部に「ツインタワー
石打シンボルマーク」の標識看板等を設置すること。なお、その維持管理は管理組
合の費用負担で行うこと。
14.区分所有者又は占有者は、本物件の所定の引渡し日以後に未販売の住戸があった
場合、売主が建物内にモデルルームの設置、販売用広告看板の設置等の販売業務を
行うことを認めること。
15.本物件を含む地域は建築確認取得時、公共下水未処理地域である為、浄化槽を使
用することになっているが、将来当該地域が公共下水道地域に編入された場合は下
記事項を各区分所有者の費用負担で行うこと。
① 塩沢町等から公共下水道加入負担金納入の要請があった場合は、公共下水道
加入負担金を納入すること。
② 公設桝(又は公設管)までの接続配管工事を行うこと。
③ 塩沢町等から浄化槽閉鎖又は、撤去の要請があった場合は、浄化槽を清掃し
閉鎖するか、又は撤去すること。
16.甲は本物件を将来、第三者に譲渡、賃貸又は無償貸与する場合、甲の責任におい
て当特記容認事項を承継させ、これを遵守させなければならないこと。
22
別表第1
対象物件の表示
名 称
ツインタワー石打
(登記簿)新潟県南魚沼郡塩沢町大字石打字鎌止々
土
所在・地番
836-2外4筆
(住居表示)新潟県南魚沼郡塩沢町大字石打986番地2
ツインタワー石打 棟 号 地
地 目
宅 地
地 積
(登記簿面積)14,346.55㎡ (実測面積)17,477.56㎡
(建築確認面積)17,477.37㎡
A棟 鉄骨鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)
建
地下4階 地上13階建 塔屋2階
B塔 鉄骨鉄筋コンクリート造(一部鉄筋コンクリート造)
構造・規模
地下5階 地上12階建 塔屋2階
種 類
A棟、B棟 登記簿統合表示:鉄骨鉄筋コンクリート、
鉄筋コンクリート鉄骨造、陸屋根鋼板葺
地下4階付20階建
総戸数576
物
建築面積
A棟 5,709.69㎡ B棟 6,499.35㎡
建築延面積 A棟 29,227.99㎡ B棟 43,023.42㎡
専有部分
棟 号室 タイプ 専有面積 ㎡
(売買契約書第2条第2項による)
23
別表第2
共用部分の範囲
1.専有部分に属さない建物部分
玄関、風除室、エントランスホール、階段、廊下、エレベーターホール、エレ ベーター機械室、パイプスペース、メーターボックス、バルコニー、ハロンボンベ
室、浄化槽ブロアー室、ゴミ焼却室、空調機械室、ポンプ室、受水槽室、機械室、
ボイラー室、分電盤室、監視室、電気室、自家用発電室、ドライエリア、屋上、塔
屋、外壁、床スラブ、基礎部分等専有部分に属さない建物の部分。
2.専有部分に属さない建物の付属設備
エレベーター設備、給排水衛生設備、換気排気設備、防災設備、電気設備、共同
視聴用アンテナ設備、その他各種配線配管等専有部分に属さない建物の付属設備。
3.付属施設
高架水槽、消防用高架水槽、消火用水槽、雑用排水槽、浄化槽、テニスコート、
駐車場、業務専用駐車場、自転車置場、植栽、外灯等専用部分に属さない付属施 設。
4.規約共用部分
体育館、プール、カルチャールーム、フィットネスルーム、図書室、管理人室、
救急室、ゲストルーム、オーディオルーム、囲碁・将棋室、麻雀室、娯楽コー ナー、子供の遊び場、仮眠室、自動販売機コーナー、宅配便コーナー、コインラン
ドリーコーナー、洗濯受取コーナー、ギャラリー、ミーティングルーム、乾燥室、
体暖室、スキーロッカールーム、トランクルーム、倉庫、男・女更衣室、男・女便
所、男・女ロッカールーム、男・女シャワー室、男・女ラドン温泉、男・女サウナ
室、男・女大浴場、女性用化粧室、男・女脱衣室、男・女休憩室、フロント事務室
等の規約共用部分。
24
別表第3
トランクルーム、駐車場等の専用使用権
名 称
バ ル コ ニ ー
専用使用等
位 置
用 途
条 件
バルコニーに接する住戸の 各住戸に附 通常のバルコニー 無 償
属
としての用法
区分所有者又は占有者
期 間
区分所有権
存続中
フ ロ ン ト 事 務 所 業務委託を受けた者
配置図参照 通常の管理業務
無 償
管理委託期間中
電 気 室
同 上
無 償
区分建物存続中
無 償
区分建物存続中
無 償
管理委託存続中
無 償
管理委託存続中
無 償
区分建物存続中
有 償
契約期間中
ガス庫敷地
東北電力株式会社
東京ガスエネルギー
株式会社
同 上
管理用倉庫
業務委託を受けた者
同 上
監 視 室
業務委託を受けた者
同 上
浄 化 槽
トランクルーム
スキーロッカー
ルーム
区分所有者又は占有者
又はその指定する者
区分所有者又は占有者
同 上
区分所有者又は占有者
同 上
店舗部分の区分所有者
又は貸借を受けた者
屋内店舗専用
店舗部分の区分所有者
駐車場 1台
又は貸借を受けた者
屋内レストラン
レストラン部分の区分所有
専用駐車場1台
者又は貸借を受けた者
屋内居住者
専用駐車場
屋内駐車場
92台
テニスコート
臨時駐車場
としての用法
通常の管理用倉庫
としての用法
通常の監視室
としての用法
排水浄化設備
トランクルームと
しての利用
ルームとしての用 無 償
法
駐車場 5台
屋内管理会社
通常のガス庫敷地
スキーロッカー
屋外店舗専用
専用駐車場1台
同 上
変 電 設 備
同 上
同 上
同 上
業務委託を受けた者
同 上
区分所有者又は占有者
同 上
区分所有者又は占有者
同 上
区分所有者又は占有者
同 上
駐車場としての利
用
駐車場としての利
用
駐車場としての利
用
駐車場としての利
用
駐車場としての利
用
駐車場としての利
用
駐車場としての利
用
無 償
無 償
無 償
区分所有権
存続中
区分所有権
存続中
区分所有権
存続中
区分所有権
存続中
無 償
業務委託期間中
有 償
居住者契約期間中
有 償
-
有 償
-
1. 通常の維持管理は当該専用使用者の負担とする。
そ の 他
2. バルコニーは、緊急時に避難用通路として使用されるため、建物その他構築物を築造、設置する ことができないものとするが、冷暖房用屋外ユニットについてはこの限りではない。
3. 専用使用部分を専有部分と分散して、いかなる第三者にも譲渡、転貸しないこと。
25
別表第4
共有持分、議決権数
(A 棟)
(B 棟)
タ イ プ
共有持分
議決権数
タ イ プ
共有持分
議決権数
A
8827
2
A1
11460
3
B
B1
6417
6011
2
2
A2
A3
11383
7237
3
2
B2
6168
2
A3'
6969
2
B3
C
5799
4366
2
1
A4
B4
10772
7425
3
2
C'
4366
1
B5
7428
2
C1
D
4957
8467
1
2
B5'
B5''
7428
7881
2
2
D1
7860
2
B5'''
7428
2
D2
E
9009
3994
2
1
B6
B6'
7958
7958
2
2
E'
3994
1
B7
6973
2
E1
E2
4137
3680
1
1
B8
B9
6958
6158
2
2
E2'
3680
1
B9'
6158
2
E3
F
3823
3319
1
1
C
C'
4366
4366
1
1
F1
3706
1
C2
4508
1
F2
G
3260
15598
1
4
C2'
C3
4508
4196
1
1
G1
15837
4
C4
5545
2
G2
H
14844
12246
3
3
C4'
C4''
5859
5633
2
2
I
22030
5
C4'''
5859
2
I1
J
21013
20968
5
5
C5
C5'
5406
5406
2
2
2
1
AB102 レストラン
90710
10
C5''
C6
E4
5802
5551
6068
3595
2
1
101 店 舗
11420
2
E4'
3595
1
102 プロショップ
201 バー
6972
16924
1
2
K
L
18738
34290
4
7
AB101 スキー
チューンナップルーム
M
20252
5
M1
N
18880
10833
4
3
O
31402
7
O1
O2
28990
28133
6
6
P
36897
8
Q
R
33249
29345
7
6
S
1803号室
ゲレンデレストラン
コンベンションホール
26
8022
2
38988
91933
8
10
ー
ー
附 属 規 程
27
28
ツインタワー石打附属規程
管理組合法人ツインタワー石打(以下「管理組合」という。)は、ツインタワー石
打管理規約(以下「管理規約」という。)第16条に基づき、次のとおりツインタ
ワー石打附属規程(以下「附属規程」という。)を定める。
第 1 条(基本原則)
専有部分の区分所有者若しくはその同居人又は専有部分の貸与を受けた者若しく
はその同居人(以下「区分所有者等」という。)が互いに円滑な共同生活を確保 し、かつ、良好な住環境の維持増進を図るために、区分所有者等は本条の精神のっ
とり、次条以下に定める事項を遵守しなければならない。
第 2 条(理事長の事前承諾を要する事項)
区分所有者等は、建物の保全及び秩序を維持するため、下記の事項について事前
に理事長に届出て、その承諾を得なければならない。届出書には設計図、仕様書、
工程表 を添付するものとする。
(1)他の区分所有者に迷惑を及ぼすおそれのある専有部分の営繕工事
(2)建物の専有部分の模様替え・塗装・建具類ならびに構造上の変更・工作物の
築造、その他電気(契約容量の変更)、給排水、通信等の諸設備、機械器具類
の新設、増設、除去、変更。
(3)前2号のほか、共用部分に影響をおよぼす工事
2.前項の工事に関し、共用部分と構造上一体となったものその他、取扱上共用部分
と共に一体として管理する必要がある場合は管理組合がこれを行うことができる。
3.前項各号の行為をする場合において、第三者に損害を与えるおそれのあるとき は、当該第三者の事前の承諾を必要とし、かつ第三者が損害を被った場合には、そ
の損害を賠償しなければならない。
第 3 条(塵芥処理)
区分所有者等は、塵芥の処理について次の事項を遵守しなければならない。
(1)各専有部分よりの可燃物(紙屑・台所の生ゴミ等)は、所定の袋に入れ、指
定場所へ置くこと。
(2)各専有部分よりの不燃物(プラスチックゴミ・セトモノ・空ビン・空カン類
等)は、指定の場所へ置くこと。
29
(3)ゴミ置場は、常に清潔に保ち悪臭の発生しないように注意し、近隣居住者に
迷惑をかけないようにすること。
(4)粗大廃棄物がある場合、あらかじめ理事長へ連絡してその指示に従い処理す
ること。
第 4 条(専有部分及び専用使用部分の使用)
区分所有者等は、専有部分及び専用使用部分等の使用にあたり、次の行為をして
はならない。
(1)管理規約に定められた用途以外の用に供すること。
(2)共用部分に影響を与える変更をすること。
(3)専用使用部分の外観、形状を変更すること。
(4)区分所有者等は、犬、猫、猿、鶏、爬虫類等臭気、鳴声、抜毛若しくは、抜
羽、臭付けの習性等により他の区分所有者等に不快感を与え、又は迷惑をかけ
るおそれのある動物又は危害を加えるおそれのある動物を飼育してはならない
こと。
(5)専有部分を楽器等の教室として使用すること。
(6)他の居住者に迷惑を及ぼす雑音、高音等を継続的に発すること。
(7)テレビ、ラジオ、ステレオ、各種楽器等の音量を著しくあげること。
(8)騒音・振動又は電波等により他の居住者及び近隣居住者に迷惑をかけるこ と。
(9)構造体を損傷するおそれのある重量物、危険物、多量の引火又は発火のおそ
れのある物品若くは不潔・悪臭のある物品を持込むこと。
(10)専用使用部分の材質、外観を変更すること。
(11)バルコニー、物置、池等これに類する構造物を構築又は設置すること。
(12)バルコニー等又は窓から物を投げ棄てること。
(13)バルコニー等に突風、強風の際、落下、飛散等地に害を及ぼすおそれのある
ものを放置すること。
(14)その他、公序良俗に反する行為及び他の居住者に迷惑、危害を及ぼす行為を
すること。
第 5 条(共用部分の使用)
区分所有者等は、共用部分の使用にあたり、次の行為をしてはならない。
(1)受水槽、ポンプ室、電気室、その他立入り禁止場所等危険な場所に立入るこ
と。
30
(2)屋上に立入り、使用すること。
(3)共用部分に無線用アンテナ、投光器等を設置すること。
(4)共用部分に物品を放置すること。
(5)階段等火災発生等、緊急時の避難通路となる場所へ、たとえ一時であっても
私物を置くこと。
(6)建物の敷地又は共用部分等に看板、広告宣伝、標識等を理事長の許可なく 設置、貼付又は記入すること。
(7)衣服・スキー用具等の雪を除去しないで建物内に入ること。
(8)スキー靴のまま建物内を歩行すること。
(9)ストックを突きながらの歩行等建物を傷つける行為、またスキーを横抱きに
して移動する等他人に迷惑となる行為
第 6 条(バルコニーの清掃)
各区分所有者及び占有者は、専用使用するバルコニーについて自らの責任におい
て清掃しなければならない。
第 7 条(注意事項)
区分所有者及び占有者は、次の事項について注意並びに協力をしなければならな
い。
(1)各専有住戸については、各自、防犯に留意すること。
(2)エレベーターは自動運転となっている為、過重の場合にはブザーが鳴るの で、無理な乗り込みは避けること。又、異常の場合には機内に備え付けのイン
ターホンで連絡し、その指示に従うこと。
(3)引越し等過重物や大きい物品をエレベーターを利用し搬入、搬出する場合に
は、あらかじめ管理事務室に連絡し、その指示に従うこと。
(4)エレベーター内での喫煙は絶対に行わないこと。
(5)幼児がエレベーターを使用する場合には必ず保護者が付きそうこと。
(6)各廊下等の共用部分の清潔保持については、各自協力すること。(出前物等
の空容器は、室内に置くこと。)
(7)バルコニー等の排水口にゴミが溜ると降雨時に雨水管が詰まり、専有部分に
損害を招く原因となることがある為、各自が随時清掃をすること。
第 8 条(災害防止)
区分所有者等は、防犯・火災予防に特に注意し、建物内における防災・防火装置
及びその操作方法を熟知するとともに、次の事項を遵守及び協力しなければならな
31
い。
(1)バルコニーは、開放廊下と同様に緊急時の避難通路ともなる為、物置等は絶
対に設置しないこと。
(2)避難する場合には、必ず窓・扉を閉めて延焼を防ぐこと。
(3)万一に備えて、避難方法を調べておくこと。
(4)新たにガス器具等の持ち込みをする場合には、必ず、ガス会社の点検を受け
ること。
(5)防災・防火訓練には、極力参加し、これらの行事に協力すること。
第 9 条(管理組合への届出事項)
区分所有者等は、次の行為をする場合は事前に所定の書面にて管理組合に届出を
しなければならない。
(1)建物及び諸設備の故障又は異常を発見したとき。
(2)区分所有者が、その専有部分を譲渡する場合
(3)区分所有者が、その専有部分の全部又は一部を継続して第三者に貸与する場
合(誓約書)
(4)法令に定めのある危険物、準危険物及び特殊可燃物の搬入及び貯蔵する場 合
(5)一時的に建物の敷地又は共用部分を使用し工事する場合
(6)区分所有者が、管理規約第12条2項の行為を行う場合
1.(営業許可申請書)
2.会員制リゾート施設・ペンション施設使用細則第1条2項に関する事項
第 10 条(オーナーズカード)
毎年9月末日現在において、管理費、修繕積立金等の完納者に対してはオーナー
ズカードを発行するものとする。
2.オーナーズカードの一定度数(点数)以内は別に定めるとおり、本物件施設の利用
料金を無料とする。
3.オーナーズカードの細目は理事会が別に定める。
第 11 条(施設の利用)
別表に依る利用施設一覧表は諸般の事情により内容が一部変更される場合がある
こと。
2.各区分所有者及び占有者は諸施設の利用にあたっては、利用料金を管理組合に納
入しなければならない。
32
3.前項の利用料金、利用時間、利用方法等は理事会が別に定める。
4.施設等の利用又は運営等に関する使用細則は理事会が別に定める。
附 則
本附属規程は、管理規約発効の日から施行する。
33
34
使 用 細 則
35
36
ツインタワー石打駐車場使用細則
石打管理組合は、駐車場を管理運営するため附属規程第11条に基づき、次のとお
り駐車場使用細則を定める。
第 1 条(管理主体)
(1)駐車場の管理は、理事長又は理事長の定める管理受託者(以下「管理者」 という)がこれを行なう。
(2)管理者は、使用者が本細則に違反し、又は管理者の指示に従わないときは、
使用を差止め、又は退場させることができる。
第 2 条(対象車種)
駐車場に駐車することができる車輌は、普通乗用車又はこれに準ずるものに限 る。
第 3 条(駐車場の場所等)
駐車場は、屋内駐車場及び屋外駐車場を次のとおり設置する。
(1)屋内駐車場については、月極9台と業務用車輌を置き、駐車場位置は別に定
める。屋外駐車場5台はレストラン業者が来客用その他に専用使用する。
(2)上記1号を除く外は、限度台数まで駐車することができる。ただしスキー シーズン中は使用状況を勘案のうえ、管理者が駐車台数を変更することができ
る。
第 4 条(禁止事項)
駐車場を使用するにあたっては、次に掲げる行為をしてはならない。
(1)駐車場を本来の用法以外の目的のために使用すること。
(2)駐車場及びその備品・用具等又は他の車輌を損傷し、若しくは持去ること。
(3)他の車輌の運行に障害となるような駐車
(4)不必要な警笛、空ぶかし
(5)タバコの投捨て、その他火気を粗略に扱うこと。
(6)公序良俗に反する行為
(7)その他、ひとに迷惑を及ぼす行為
第 5 条(使用者の責任)
使用者が故意又は過失により駐車場及びその備品・用具等又は他の車輌等を破損
37
したときは、自己の責任において修理復旧するものとする。
ただし、管理組合が必要に応じて修理復旧した場合には、その費用は使用者が負
担 しなければならない。
第 6 条(遵守事項)
使用者は次の事項を遵守しなければならない。
(1)車輌運行に関する法令
(2)使用後は備品・用具等を所定の場所に返却すること。
(3)月極駐車場の使用者及び業務用の使用者は所定の位置に駐車すること。
(4)使用者は所定の方法により、できるだけ多くの車輌が駐車できるよう留意す
ること。
(5)洗車は所定の場所で行なうこと。
(6)駐車場内は最徐行すること。
(7)車に積雪がある場合は除雪のうえ駐車場内に入ること。
(8)チェーンの着脱は所定の場所で行なうこと。
(9)車輌内残置物等は、自己で管理し、盗難に注意すること。
(10)使用にあたっては駐車場内を汚したり、散らかさないよう注意すること。
特に空カン、空ビン類は所定の場所に捨てること。
(11)喫煙は所定の場所で行なうこと。
第 7 条(使用時間)
使用時間等は理事会が別に定める。
ただし、理事会は使用状況等勘案のうえ、使用時間を変更することができる。
第 8 条(使用料)
使用料は理事会が別に定める。
第 9 条(使用方法)
(1)第6条(3)の車輌は所定の方法による。
(2)その他の車輌は先着順による。
第 10 条(管理組合の免責)
(1)使用者の安全保安管理は使用者自身の責任において行なう。
(2)使用者が通常の使用過程において、その生命・身体・財産等に被害を受けて
も、管理組合は責任を負わない。
38
附 則
(1)テニスコートは、スキーシーズン中は屋外駐車場として使用するが、使用方
法は、本使用細則に準ずるものとする。
(2)屋内駐車場のうち、管理組合(受託者を含む)1台、レストラン業者1台、
その他店舗1台、居住者7台(ただし、居住者は本物件に常住し住民票もまた
本物件内にあること)計10台を専用使用する。
(3)駐車許可証の提示義務
39
ドーム付温水プール使用細則
管理組合は、ドーム付温水プール(以下「プール」という)を管理運営するため附
属規程第11条に基づき、次のとおりプール使用細則を定める。
第 1 条(管理主体)
(1)プールの管理は、理事長又は理事長の定める管理受託者(以下「管理者」と
いう)がこれを行なう。
(2)管理者は、使用者が本細則に違反し、又は管理者の指示に従わないときは、
使用を差止め、又は退場させることができる。
第 2 条(禁止事項)
プールを使用するにあたっては、次に掲げる行為をしてはならない。
(1)プールを本来の用法以外の目的のために使用すること。
(2)プール及びその備品・用具等を損傷し、又は持去ること。
(3)付添なき8才未満の子供の入場
(4)飲酒者、伝染性疾患者、皮膚病者、耳だれ等のあるものの入場
(5)酒類、ビン類・カン類を持ち込むこと。その他身体・健康等に危険なものの
持込み
(6)サンオイル・水中眼鏡、外径90cm以上の浮輪、ゴムボート、ビート板以
外のボード類の持込み
(7)子供用プールでのビート板の使用、眼鏡(コンタクトレンズ含む)を使用し
ての水泳
(8)プール内を走り廻ること、中学生未満の子供のサンデッキへの立入り。
(9)公序良俗に反する行為
(10)その他、人に迷惑を及ぼす行為
第 3 条(使用者の責任)
使用者(付添人を含むー以下同じ)が故意又は過失により、プール及びその備 品・用具等を破損したときは、使用者は自己の責任において修理復旧するものとす
る。
ただし、管理組合が必要に応じ修理復旧した場合には、その費用は使用者が負担
しなければならない。
40
第 4 条(遵守事項)
使用者は次の事項を遵守しなければならない。
(1)使用後は備品・用具等を所定の場所に返却すること。
(2)使用にあたっては水泳に適した服装をすること。
(3)危険な遊び等をし、又はさせないこと。
(4)8才未満の子供には必ず付添い人をつけること。
(5)入場にあたっては必ずシャワーを浴びること。準備運動をすること。
(6)衣類・貴重品等は自己の責任においで管理し、盗難等に注意すること。
(7)使用にあたっては場内を汚したり、散らかさないよう注意すること。
(8)喫煙は所定の場所で行なうこと。
第 5 条(使用時間)
使用時間等は理事会が別に定める。
ただし、理事会は使用状況を勘案のうえ、使用時間を変更することができる。
第 6 条(使用料)
使用料は理事会が別に定める。
第 7 条(管理組合の免責)
(1)使用者の安全保安管理は使用者自身の責任において行なう。
(2)使用者が通常の使用過程において、その生命・身体・財産等に被害を受けて
も、管理組合は責任を負わない。
(3)原則として監視員を置かない。
41
大浴場・サウナ・ラドン温泉使用細則
管理組合は、大浴場・サウナ・ラドン温泉(以下「大浴場」という)を管理運営す
るため附属規程第11条に基づき、次のとおり大浴場使用細則を定める。
第 1 条(管理主体)
(1)大浴場の管理は、理事長又は理事長の定める管理受託者(以下「管理者」と
いう)がこれを行なう。
(2)管理者は、使用者が本細則に違反し、又は管理者の指示に従わないときは、
使用を差止め、又は退場させることができる。
第 2 条(禁止事項)
大浴場を使用するにあたっては、次に掲げる行為をしてはならない。
(1)大浴場を本来の用法以外の目的のために使用すること。
(2)大浴場及びその備品・用具等を損傷し、又は持去ること。
(3)酩酊しての使用
(4)伝染性疾患者、皮膚病者、耳だれ等のある者、心臓疾患者、血圧に障害のあ
る者の入場
(5)付添のない小学生未満の者の使用
(6)公序良俗に反する行為
(7)その他、人に迷惑を及ぼす行為
第 3 条(使用者の責任)
使用者(付添人を含むー以下同じ)が故意又は過失により、大浴場及びその備 品・用具等を損傷したときは、使用者は自己の責任において修理復旧するものとす
る。
ただし、管理組合が必要に応じ修理復旧した場合には、その費用は使用者が負担
しなければならない。
第 4 条(遵守事項)
使用者は次の事項を遵守しなければならない。
(1)使用後は備品・用具等を所定の場所に返却すること。
(2)使用にあたっては浴場内を汚したり、散らかさないよう注意すること。
(3)不必要な湯水の使用は避け、上り湯の栓等の開閉を励行すること。
42
(4)衣類・貴重品等は自己で管理し、盗難に注意すること。
第 5 条(使用時間)
使用時間等は理事会が別に定める。
ただし、理事会は使用状況等を勘案のうえ、使用時間を変更することができる。
第 6 条(使用料)
使用料は理事会が別に定める。
第 7 条(管理組合の免責)
(1)使用者の安全保安管理は使用者自身の責任において行なう。
(2)使用者が通常の使用過程において、その生命・身体・財産等に被害を受けて
も、管理組合は責任を負わない。
43
体育館・フィットネスルーム使用細則
管理組合は、体育館、フィットネスルームを管理運営するため附属規程第11条に
基づき、次のとおり体育館・フィットネスルーム(以下「本施設」という)使用細則
を定める。
第 1 条(管理主体)
(1)本施設の管理は、理事長又は理事長の定める管理受託者(以下「管理者」と
いう)がこれを行なう。
(2)管理者は、使用者が本規則に違反し、又は管理者の指示に従わないときは、
使用を差止め、又は退場させることができる。
第 2 条(禁止事項)
本施設を使用するにあたっては、次に掲げる行為をしてはならない。
(1)本施設を本来の用法以外の目的のために使用すること。
(2)本施設及びその備品・用具等を損傷し、又は持去ること。
(3)飲酒者、伝染性疾患者、皮膚病者、心臓・血圧等に障害のあるものの使用
(4)付添なき8才未満の子供の使用
(5)公序良俗に反する行為
(6)その他、人に迷惑を及ぼす行為
第 3 条(使用者の責任)
使用者(付添人を含むー以下同じ)が故意又は過失により、本施設及びその備 品・用具等を損傷したときは、使用者は自己の責任において修理復旧するものとす
る。
ただし、管理組合が必要に応じ修理復旧した場合には、その費用は使用者が負担
しなければならない。
第 4 条(遵守事項)
使用者は次の事項を遵守しなければならない。
(1)使用後は備品・用具等を所定の場所に返却すること。
(2)使用にあたっては運動に適した服装をすること。
(3)必ず軽微な運動から始めること。
(4)危険な遊び等をし、又はさせないこと。
44
(5)8才未満の子供には必ず付添人をつけること。
(6)衣類・貴重品等は自己の責任において管理し、盗難等に注意すること。
(7)使用にあたっては、本施設を汚したり、散らかさないよう注意すること。
特に空カン・空ビン類は所定の場所に捨てること。
(8)喫煙は所定の場所で行なうこと。
第 5 条(使用時間)
使用時間等は理事会が別に定める。
ただし、理事会は使用状況を勘案のうえ、使用時間を変更することができる。
第 6 条(使用料)
使用料は理事会が別に定める。
第 7 条(使用方法)
(1)フィットネスルームは到着順による。
(2)体育館を使用する場合は予め管理者に使用の申し込みを行なうものとする。
(3)管理者は体育館の使用申し込みがあった場合は適否を確認のうえ使用を許可
する。
(4)体育館の使用申し込みが多数の場合は申込順による。
(5)体育館の使用目的によっては、使用場所等を指定し、又は他のものと共同で
使用させることがある。
(6)体育館の使用が終了したときは管理者に届出るものとする。
第 8 条(管理組合の免責)
(1)使用者の安全保安管理は使用者自身の責任において行なう。
(2)使用者が通常の使用過程において、その生命・身体・財産等に被害を受けて
も、管理組合は責任を負わない。
45
テニスコート使用細則
管理組合は、テニスコートを管理運営するため附属規程第11条に基づき、次のと
おりテニスコート使用細則を定める。
第 1 条(管理主体)
(1)テニスコートの管理は、理事長又は理事長の定める管理受託者(以下「管理
者」という)がこれを行なう。
(2)管理者は、使用者が本細則に違反し、又は管理者の指示に従わないときは、
使用を差止め、又は退場させることができる。
第 2 条(禁止事項)
テニスコートを使用するにあたっては、次に掲げる行為をしてはならない。
(1)テニスコートを本来の用法以外の目的のために使用すること。
(2)テニスコート及びその備品・用具等を損傷し、又は持去ること。
(3)テニスシューズ以外の履物で入場すること。
(4)公序良俗に反する行為
(5)その他、人に迷惑を及ぼす行為
第 3 条(使用者の責任)
使用者が故意又は過失により、テニスコート及びその備品・用具等を損傷したと
きは、使用者は自己の責任において修理復旧するものとする。
ただし、管理組合が必要に応じ修理復旧した場合には、その費用は使用者が負担
しなければならない。
第 4 条(遵守事項)
使用者は次の事項を遵守しなければならない。
(1)使用後は備品・用具等を所定の場所に返却すること。
(2)使用にあたっては、コート内を汚したり、散らかさないよう注意すること。
特に空カン・空ビン類は所定の場所に捨てること。
第 5 条(使用時間)
使用時間等は理事会が別に定める。
ただし、理事会は使用状況等を勘案のうえ、使用時間を変更することができる。
46
第 6 条(使用料)
使用料は理事会が別に定める。
第 7 条(使用方法)
(1)テニスコートを使用する場合は、予め管理者に申し込むものとする。
(2)使用希望者が多いときは申し込み順による。
(3)テニスコートの使用が終了したときは管理者に届出るものとする。
第 8 条(管理組合の免責)
(1)使用者の安全保安管理は使用者自身の責任において行なう。
(2)使用者が通常の使用過程において、その生命・身体・財産等に被害を受けて
も、管理組合は責任を負わない。
附 則
テニスコートは、スキーシーズン中は屋外駐車場として使用する。
47
カルチャールーム使用細則
管理組合は、カルチャールームを管理運営するため附属規程第11条に基づき、次
のとおりカルチャールーム使用細則を定める。
第 1 条(管理主体)
(1)カルチャールームの管理は、理事長又は理事長の定める管理受託者(以下 「管理者」という)がこれを行なう。
(2)管理者は、使用者が本細則に違反し、又は管理者の指示に従わないときは、
使用を差止め、又は退場させることができる。
第 2 条(禁止事項)
カルチャールームを使用するにあたっては、次に掲げる行為をしてはならない。
(1)カルチャールームを本来の用法以外の目的のために使用すること。
(2)カルチャールームを特定の政治・思想又は宗教活動のために使用するこ と。
(3)カルチャールーム及びその備品・用具等を損傷し、又は持去ること。
(4)電気、ガス、水道等を開栓のまま放置すること。
特に火気を粗略に取り扱うこと。
(5)公序良俗に反する行為
(6)その他、人に迷惑を及ぼす行為
第 3 条(使用者の責任)
使用者が故意又は過失により、カルチャールーム及びその備品・用具等を損傷し
たときは、使用者は自己の責任において修理復旧するものとする。
ただし、管理組合が必要に応じ修理復旧した場合には、その費用は使用者が負担
しなければならない。
第 4 条(遵守事項)
使用者は次の事項を遵守しなければならない。
(1)使用後は備品・用具等を所定の場所に返却すること。
(2)使用後はガス、水道栓等を停止すること。
(3)火災・漏水等の事故を発生させないよう注意すること。
(4)刃物等の使用にあたっては、負傷しないよう注意すること。
48
(5)使用にあたっては、室内を汚したり、散らかさないよう注意すること。
特に生ゴミ・空カン・空ビン類は所定の場所に捨てること。
(6)喫煙は所定の場所で行なうこと。
第 5 条(使用時間)
使用時間等は理事会が別に定める。
ただし、理事会は使用状況等を勘案のうえ、使用時間を変更することができる。
第 6 条(使用料)
使用料は理事会が別に定める。
第 7 条(使用方法)
(1)カルチャールームを使用する場合は予め管理者に使用の申し込みを行なうも
のとする。
(2)管理者はカルチャールームの使用申し込みがあった場合は適否を確認のうえ
使用を許可する。
(3)使用希望者が多いときは申し込み順による。
(4)使用目的によっては、使用場所等を指定し、又は他のものと共同して使用さ
せることがある。
(5)カルチャールームの使用が終了したときは管理者に届出るものとする。
第 8 条(管理組合の免責)
(1)使用者の安全保安管理は使用者自身の責任において行なう。
(2)使用者が通常の使用過程において、その生命・身体・財産等に被害を受けて
も、管理組合は責任を負わない。
49
囲碁・将棋室・麻雀ルーム・卓球・
ビリヤードコーナー使用細則
管理組合は、囲碁・将棋室・麻雀ルーム・卓球・ビリヤードコーナーを管理、運営
するため附属規程第11条に基づき、次のとおり囲碁・将棋室・麻雀ルーム・卓球・
ビリヤードコーナー(以下「本施設」という)使用細則を定める。
第 1 条(管理主体)
(1)本施設の管理は、理事長又は理事長の定める管理受託者(以下「管理者」と
いう)がこれを行なう。
(2)管理者は、使用者が本細則に違反し、又は管理者の指示に従わないときは、
使用を差止め、又は退場させることができる。
第 2 条(禁止事項)
本施設を使用するにあたっては、次に掲げる行為をしてはならない。
(1)本施設を本来の用法以外の目的のために使用すること。
(2)本施設及びその備品・用具等を損傷し、又は持去ること。
(3)賭博又は賭博に類する行為
(4)いたずらに嬌声を発し、キューを振り回し、その他騒音・振動を発する行 為
(5)公序良俗に反する行為
(6)その他、人に迷惑を及ぼす行為
第 3 条(使用者の責任)
使用者が故意又は過失により、本施設及びその備品・用具等を損傷し たとき
は、使用者は自己の責任において修理復旧するものとする。
ただし、管理組合が必要に応じ修理復旧した場合には、その費用は使用者が負担
しなければならない。
第 4 条(遵守事項)
使用者は次の事項を遵守しなければならない。
(1)使用後は備品・用具等を所定の場所に返却すること。
(2)使用にあたっては、室内を汚したり、散らかさないよう注意すること。
特に空カン・空ビン類は所定の場所に捨てること。
50
(3)喫煙は所定の場所で行なうこと。
第 5 条(使用時間)
使用時間等は理事会が別に定める。
ただし、理事会は使用状況等を勘案のうえ、使用時間を変更することができる。
第 6 条(使用料)
使用料は理事会が別に定める。
第 7 条(使用方法)
(1)本施設を使用する場合は予め管理者に使用の申し込みを行なうものとする。
(2)管理者は本コーナーの使用申し込みがあった場合はその適否を確認のうえ、
使用を許可し、用具等を貸与するものとする。
(3)使用希望者が多い場合は申し込み順による。
(4)使用が終了したときは管理者に届出るものとする。
第 8 条(管理組合の免責)
(1)使用者の安全保安管理は使用者自身の責任において行なう。
(2)使用者が通常の使用過程において、その生命・身体・財産等に被害を受けて
も、管理組合は責任を負わない。
51
子供の遊び場使用細則
管理組合は、子供の遊び場を管理、運営するため附属規程第11条に基づき、次の
とおり子供の遊び場使用細則を定める。
第 1 条(管理主体)
(1)子供の遊び場の管理は、理事長又は理事長の定める管理受託者(以下「管理
者」という)がこれを行なう。
(2)管理者は、使用者が本規則に違反し、又は管理者の指示に従わないときは、
使用を差止め、又は退場させることができる。
第 2 条(禁止事項)
子供の遊び場を使用するにあたっては、次に掲げる行為をしてはならない。
(1)子供の遊び場を本来の用法以外の目的のために使用すること。
(2)子供の遊び場及びその備品・用具等を損傷し、又は持去ること。
(3)9才以上の者の使用
(4)付添なき3才未満の幼児の使用
(5)伝染性疾患者、皮膚病者の入場(付添人を含む)
(6)ビン類・カン類その他危険物の持込み
(7)公序良俗に反する行為
(8)その他、人に迷惑を及ぼす行為
第 3 条(使用者の責任)
使用者(付添人を含む―以下同じ)が故意又は過失により、子供の遊び場及びそ
の備品・用具等を損傷したときは、使用者は自己の責任において修理復旧するもの
とする。
ただし、管理組合が必要に応じ修理復旧した場合には、その費用は使用者が負担
しなければならない。
第 4 条(遵守事項)
使用者は次の事項を遵守しなければならない。
(1)使用後は備品・用具等を所定の場所に返却すること。
(2)使用にあたっては遊ぶに適した服装をさせること。
(3)使用にあたっては子供の運動量を考慮し、健康状態に注意すること。
52
(4)使用にあたっては、子供の遊び場内を汚したり、散らかさないよう注意する
こと。
特に空カン・空ビン類は所定の場所に捨てること。
(5)危険な遊びをさせないこと。
第 5 条(使用時間)
使用時間等は理事会が別に定める。
ただし、理事会は使用状況を勘案のうえ、使用時間を変更することができる。
第 6 条(使用料)
使用料は理事会が別に定める。
第 7 条(管理組合の免責)
(1)使用者の安全保安管理は使用者自身の責任において行なう。
(2)使用者が通常の使用過程で、その生命・身体・財産等に被害を受けても、管
理組合は責任を負わない。
53
ゲストルーム・仮眠室使用細則
管理組合は、ゲストルーム・仮眠室を管理、運営するため附属規程第11条に基づ
き、次のとおりゲストルーム・仮眠室(以下「本施設」という)使用細則を定める。
第 1 条(管理主体)
(1)本施設の管理は、理事長又は理事長の定める管理受託者(以下「管理者」と
いう)がこれを行なう。
(2)管理者は、使用者が本細則に違反し、又は管理者の指示に従わないときは、
使用を差止め、又は退場させることができる。
第 2 条(禁止事項)
本施設を使用するにあたっては、次に掲げる行為をしてはならない。
(1)本施設を本来の用法以外の目的のために使用すること。
(2)本施設及びその備品・用具等を損傷し、又は持去ること。
(3)いたずらに嬌声を発し、又は騒音・振動等により、安眠を妨げる行為
(4)淫らな服装で入場し、又は仮眠すること。
(5)シャワー等の使用にあたっては、汚したり、散らかしたりすること。
(6)電気・ガス・水道等を開栓のまま放置すること。
(7)公序良俗に反する行為
(8)その他、人に迷惑を及ぼす行為
第 3 条(使用者の責任)
使用者が故意又は過失により、本施設及びその備品・用具等を損傷したときは、
使用者は自己の責任において修理復旧するものとする。
ただし、管理組合が必要に応じ修理復旧した場合には、その費用は使用者が負担
しなければならない。
第 4 条(遵守事項)
使用者は次の事項を遵守しなければならない。
(1)使用後は備品・用具等を所定の場所に返却すること。
(2)特に品行を保つこと。
(3)貴重品等は自己の責任において管理し、盗難等に注意すること。
(4)使用にあたっては、室内を汚したり、散らかさないよう注意すること。
54
特に空カン・空ビン類は所定の場所に捨てること。
(5)喫煙は所定の場所で行なうこと。
(6)ゲストルーム使用者は、火気の取り扱いに注意し、退室のさい、電気の消 燈、水道・ガス栓等の器具の停止を確認すること。
第 5 条(使用時間)
使用時間等は理事会が別に定める。
ただし、理事会は使用状況を勘案のうえ、使用時間を変更することができる。
第 6 条(使用料)
使用料は理事会が別に定める。
第 7 条(使用方法)
(1)ゲストルームを使用する場合は予め管理者に使用の申し込みを行なうものと
する。
(2)管理者はゲストルームの使用申し込みがあった場合はその適否を確認のう え、使用を許可する。
(3)ゲストルームの使用は申し込み順による。
(4)仮眠室の利用は到着順による。
(5)ゲストルームの使用を終了したときは管理者に届出るものとする。
第 8 条(管理組合の免責)
(1)使用者の安全保安管理は使用者自身の責任において行なう。
(2)使用者が通常の使用過程において、その生命・身体・財産等に被害を受けて
も、管理組合は責任を負わない。
55
図書室・ワープロコーナー・ビデオシアター・ウオッチング
ルーム・ミーティングルーム・オーディオルーム使用細則
管理組合は、次のとおり、図書室・ワープロコーナー・ビデオシアター・ウオッチ
ングルーム・ミーティングルーム・オーディオルーム(以下「本施設」という)を管
理、運営するため附属規程第11条に基づき、次のとおり本施設の使用細則を定め
る。
第 1 条(管理主体)
(1)本施設の管理は、理事長又は理事長の定める管理受託者(以下「管理者」と
いう)がこれを行なう。
(2)管理者は、使用者が本細則に違反し、又は管理者の指示に従わないときは、
使用を差止め、又は退場させることができる。
第 2 条(禁止事項)
本施設を使用するにあたっては、次に掲げる行為をしてはならない。
(1)本施設を本来の用法以外の目的のために使用すること。
(2)本施設及びその備品・用具等を損傷し、又は持去ること。
(3)いたずらに騒音・振動を発すること。
(4)公序良俗に反する行為
(5)その他、人に迷惑を及ぼす行為
第 3 条(使用者の責任)
使用者が故意又は過失により、本室及びその備品・用具等を損傷したときは、使
用者は自己の責任において修理復旧するものとする。
ただし、管理組合が必要に応じ修理復旧した場合には、その費用は使用者が負担
しなければならない。
第 4 条(遵守事項)
使用者は次の事項を遵守しなければならない。
(1)使用後は備品・用具等を所定の場所に返却すること。
(2)使用にあたっては、室内を汚したり、散らかさないよう注意すること。
特に空カン・空ビン類は所定の場所に捨てること。
(3)喫煙は所定の場所で行なうこと。
56
(4)小学生以下の者が、オーディオルームに立入る場合は、付添人が同伴するこ
と。
第 5 条(使用時間)
使用時間等は理事会が別に定める。
ただし、理事会は使用状況等を勘案のうえ、使用時間を変更することができる。
第 6 条(使用料)
使用料は理事会が別に定める。
第 7 条(使用方法)
(1)本施設を使用する場合は予め管理者に使用の申し込みを行なうものとする。
(2)管理者は本室の使用申し込みがあった場合はその適否を確認のうえ、使用を
許可し、用具等を貸与するものとする。
(3)使用希望者が多い場合は申し込み順による。
(4)本施設の使用が終了したときは管理者に届出るものとする。
第 8 条(管理組合の免責)
(1)使用者の安全保安管理は使用者自身の責任において行なう。
(2)本施設使用者が通常の使用過程において、その生命・身体・財産等に被害を
受けても、管理組合は責任を負わない。
57
スキーロッカールーム使用細則
管理組合は、スキーロッカールーム(以下「本施設」という)を管理、運営するた
め附属規程第11条に基づき、次のとおりスキーロッカールームの使用細則を定め
る。
第 1 条(管理主体)
(1)スキーロッカールームの管理は、理事長又は理事長の定める管理受託者(以
下「管理者」という)がこれを行なう。
(2)管理者は、使用者が本細則に違反し、又は管理者の指示に従わないときは、
使用を差止め、又は退場させることができる。
第 2 条(種類)
(1)スキーロッカーは、区分所有者用とビジター用の2種類とする。
(2)区分所有者用ロッカーは、区分所有1戸あたり1台を配布する。
第 3 条(禁止事項)
スキーロッカールームを使用するにあたっては、次に掲げる行為をしてはならな
い。
(1)スキーロッカールームを本来の用法以外の目的のために使用すること。
(2)スキーロッカールーム及びその備品・用具等を損傷し、又は持去ること。
(3)揮発性、引火性の高いもの、その他危険物を持込むこと。
(4)火気を粗略に取扱うこと。
(5)スキー用具等に雪を付着させたまま持込むこと。
(6)悪臭を放ち、又は腐敗するおそれのあるものを持込むこと。
(7)公序良俗に反する行為
(8)その他、人に迷惑を及ぼす行為
第 4 条(使用者の責任)
使用者が故意又は過失により、スキーロッカールーム及びその備品・用具等を損
傷したときは、使用者は自己の責任において修理復旧するものとする。
ただし、管理組合が必要に応じ修理復旧した場合には、その費用は使用者が負担
しなければならない。
58
第 5 条(遵守事項)
使用者は次の事項を遵守しなければならない。
(1)使用後は備品・用具等を所定の場所に返却すること。
(2)使用にあたっては、スキーロッカールームの内外に物品を放置し、その他汚
したり、散らかさないよう注意すること。
特に空カン・空ビン類は所定の場所に捨てること。
(3)施錠等は確実に行ない盗難等に注意すること。
(4)スキー用具類は除雪を行なった後持込むこと。
(5)喫煙は所定の場所で行なうこと。
第 6 条(使用料)
使用料は理事会が別に定める。
第 7 条(使用方法)
(1)ビジター用スキーロッカーは到着順による。
(2)ビジター用スキーロッカーに、1ヶ月以上放置された内容物は、その所有者
がその内容物の所有権を放棄したものとみなす。
(3)管理者は、1ヶ月経過後は、その内容物を自由に処分することができる。
この場合、管理者はその処分に要した費用を使用者に請求することができる。
第 8 条(管理組合の免責)
(1)使用者の安全保安管理は使用者自身の責任において行なう。
(2)使用者が通常の使用過程において、その生命・身体・財産等に被害を受けて
も、管理組合は責任を負わない。
59
トランクルーム使用細則
管理組合は、トランクルームを管理、運営するため附属規程第11条に基づき、次
のとおりトランクルームの使用細則を定める。
第 1 条(管理主体)
(1)トランクルームの管理は、理事長又は理事長の定める管理受託者(以下「管
理者」という)がこれを行なう。
(2)管理者は、使用者が本細則に違反し、又は管理者の指示に従わないときは、
使用を差止め、又は退場させることができる。
第 2 条(禁止事項)
トランクルームを使用するにあたっては、次に掲げる行為をしてはならない。
(1)トランクルームを本来の用法以外の目的のために使用すること。
(2)トランクルーム及びその備品・用具等を損傷し、又は持去ること。
(3)揮発性、引火性の高いもの、その他危険物を持込むこと。
(4)火気を粗略に取扱うこと。喫煙すること。
(5)悪臭を放ち、又は腐敗するおそれのあるものを持込むこと。
(6)公序良俗に反する行為
(7)その他、人に迷惑を及ぼす行為
第 3 条(使用者の責任)
使用者が故意又は過失により、トランクルーム及びその備品・用具等を損傷した
ときは、使用者は自己の責任において修理復旧するものとする。
ただし、管理組合が必要に応じ修理復旧した場合には、その費用は使用者が負担
しなければならない。
第 4 条(遵守事項)
使用者は次の事項を遵守しなければならない。
(1)使用後は備品・用具等を所定の場所に返却すること。
(2)使用にあたっては、トランクルームの内外に物品を放置し、その他汚した り、散らかさないよう注意すること。
特に空カン・空ビン類は所定の場所に捨てること。
(3)施錠等は確実に行ない盗難等に注意すること。
60
第 5 条(契約期間)
契約期間は2年間とし、期間満了時において当事者双方から別段の意思表示なき
ときは、同一条件をもって更に2年間契約期間を延長するものとする。
第 6 条(使用料)
使用料は理事会が別に定める。
第 7 条(使用方法)
(1)使用希望者多数の場合は、物件引渡しまでに抽選により、使用者を決定す る。
(2)トランクルームの契約条項は、理事会が別に定める。
第 8 条(管理組合の免責)
(1)使用者の安全保安管理は使用者自身の責任において行なう。
(2)使用者が通常の使用過程において、その生命・身体・財産等に被害を受けて
も、管理組合は責任を負わない。
61
会員制リゾート施設・ペンション施設使用細則
管理組合は、区分所有者が規約第12条2項の許可を受け、専有部分及び規約共用
部を使用する場合、他の区分所有者との間の協調関係を保持し、良好な管理運営を行
うため使用細則を定める。
第 1 条
(1)この細則の適用を受ける区分所有者(以下「当該区分所有者」という)は貸
与を受ける者(以下「当該使用者」という)に対して本物件がオーナーによる
リゾートマンションであること及び専有部の管理又は共用部等の使用に関し、
規約、附属規程、諸施設の各使用細則等の遵守を徹底させなければならない。
(2)当該区分所有者は理事会に対し、1項を遵守させる内容及び周知方法等を届
け出なければならない。
(3)当該区分所有者は、当該使用者が故意又は重大な過失により、他の区分所有
者及び施設等に損害を与えた場合は連帯して責任を負うものとする。また、 当該使用者が施設等の利用に際し被る損害について、理由の如何を問わず管理
組合は一切責任を負わない。
第 2 条
当該区分所有者が、規約第12条2項の許可を受ける場合、原則として、規約第
58条1項(管理費等の徴収)遵守していなければならない。
第 3 条
業務許可認定期間は1年間とし、管理組合と当該区分所有者は合意の上、更新す
ることができる。
理事会は当該区分所有者及び、当該使用者が、規約、附属規程、諸施設の各使用細
則等又は理事会の注意事項に従わない場合には、前項認定期間内であっても取り消す
ことができる。
62
施 設 一 覧 表
施 設 名
位置
利用カード
オーナーズ プリペイド
カ ー ド カ ー ド
オープン期間
通 年
定 期
備 考
⃝
⃝
スキーシーズンのみ
⃝
⃝
⃝
予定表による
A棟
⃝
⃝
⃝
室
A棟
⃝
⃝
⃝
大浴場・サウナ・ラドン温泉
A棟
⃝
⃝
⃝
予定表による
オ ー デ ィ オ ル ー ム
A棟
⃝
⃝
⃝
ビ
ド
A棟
⃝
⃝
⃝
球
A棟
⃝
⃝
⃝
フ ィ ッ ト ネ ス ル ー ム
A棟
⃝
⃝
⃝
図
室
A棟
⃝
⃝
⃝
ワ ー プ ロ コ ー ナ ー
A棟
⃝
⃝
⃝
バ
ー
A棟
カ ル チ ャ ー ル ー ム
A棟
⃝
⃝
⃝
体
館
B棟
⃝
⃝
⃝
ス キ ー プ ロ シ ョ ッ プ
A棟
⃝
スキーシーズンのみ
スキーレンタルコーナー
A棟
⃝
スキーシーズンのみ
売
店
A棟
ム
A棟
メ イ ン レ ス ト ラ ン
A棟
ミ ー テ ィ ン グ ル ー ム
A棟
⃝
⃝
⃝
仮
室
A棟
⃝
⃝
⃝
ー
A棟
⃝
⃝
スキーチューンナップルーム
A棟
ゲ レ ン デ レ ス ト ラ ン
B棟
ド ー ム 付 温 水 プ ー ル
A棟
麻
ム
囲
雀
碁
ル
・
リ
ー
将
ヤ
棋
ー
卓
ゲ
宅
書
育
ス
ト
ル
ー
眠
配
便
コ
ー
ナ
⃝
⃝
⃝
⃝
⃝
定休日あり
⃝
⃝
要予約
⃝
ニ
ス
コ
ー
トップシーズンのみ
⃝
スキーシーズン以外はフ
ロント
⃝
⃝
ス キ ー ロ ッ カ ー ル ー ム A・B棟
テ
⃝
ト
場外
⃝
⃝
⃝
スキーシーズンは駐車場
に変更
屋
内
駐
車
場
屋内
⃝
⃝
⃝
屋
外
駐
車
場
屋内
⃝
⃝
⃝
スキーシーズンのみ
⃝
要契約
ト
ラ
ン
ク
ル
ー
ム A・B棟
63