日東電工から、Nittoへ。 - Nitto Denko Corporation

149
期
第
第2四半期のご報告
2013年4月1日∼2013年9月30日
日 東 電 工 から 、N i t t o へ 。
本 年10月1日より、当 社 の 呼 称を「日東電工」から
“ Nitto”とし、ブランドマークを刷新しました。
Nittoは、中間材料メーカーとして変化する市場環境の
世界各地のお客様をはじめとする多くのステークホルダー
動きをいち早くキャッチしながら、自ら変革を遂げることで
に幅広く知っていただくことが重要になります。そのため
世 界 中 の お 客 様に様 々 なソリューションを提 供してきま
「日東電工」の呼称を“Nitto”
とし、ブランドマーク
“Nitto”
した。現在では、約70の業界に13,
500種類の製品を提供
しています。
近年、既存事業を基盤にグリーン(環境)、クリーン(新エ
を印象づけるマークに刷新しました。
このブランド刷新により、
「 DENKO(電工)」
というイメー
ジにこだわらず 、様 々 な 事 業 領 域 で の 可 能 性 を 追 求し、
ネルギー)、ファイン(ライフサイエンス)の成長領域で事業
視認性を高めたブランドマークで“Nitto”のブランド力を
拡 大を図りな がら、グ ロ ー バ ル 化 の セカンドステ ージに
世界各地で高め、持続的な事業成長を目指します。
おける取り組みとして、中国、インド、
トルコ、ブラジル等の
新興国を中心に拠点整備を行ってきました。今後、
グローバル
市場での更なる成長のため、提供する製品やサービスを、
株主のみなさまにおかれましては、従来同様ご愛顧賜り
ますよう、よろしくお願い申し上げます。
TOP
MESSAGE
トップメッセージ
株主のみなさまにおかれましては、日ごろからのご理解とご支援を賜り、
厚く御礼申し上げます。
2013年度前半の概況と、今後の経営の方向性についてご報告申し上げます。
することが必要です。そのために、事業の更なるグロー
2013年度前半を終えて
バル化を進めています。例えばインダストリアルテープ
2013年度前半は、タッチパネル用材料など伸びる
(基盤機能材料)では、ブラジルの自動車向け高機能部
市場への積極的な設備投資を行いながら、基幹事業の
材工場や中国の防食関連材料工場などニーズにあった
ひとつであるインダストリアルテープ(基盤機能材料)
製品を現地で開発して、現地で材料調達を行い、現地で
の底上げを図りました。
しかし、主力のエレクトロニクス
生 産から販 売までを行う事 業モデ ルを推 進します。
業界における中国のテレビ需要の減速やスマートフォン
なお、今後も着実な市場成長が見込まれる自動車業界
の新規モデルの顧客による上市の遅れが影響しました。
に対し、スピーディーにお客様のニーズに応えるため、
また、
タブレット端末の急速な需要拡大に対し、タッチ
本年度後半より、自動車材料事業を従来のインダス
パネル用透明導電性フィルムの新規設備を立ち上げ
トリアルテープ
ましたが、十分な原価低減に至りませんでした。
(基盤機能材
年度後半は、引き続き市場成長が期待できるスマー
料)部門から独
トフォンやタブレットPC用製品を強化しながら、原価
立させました。
低 減 活 動につ いては確 実に行 い 収 益 性を回 復して
いきます。同時に年度前半に堅調な推移を示したイン
ダ ストリア ル
テ ー プ( 基 盤
中国で活躍する防食テープ
機能材料)など
を 中 心 に 一層
グローバルブランドの確立を目指す
の収益力の向
グローバル市場において持続的に成長し続けていく
上を図ります。
ためには、事業戦略に加えて、ブランド戦略を強化して
自動車用鋼板補強材
確固たるブランドを確立することが重要になります。
そのため会社の呼称を「日東電工」から“Nitto”
とし、
事業の更なるグローバル化を推進
ブランドマークを刷新しました。
これまでのブランドマー
クではグループ一体感の醸成を主に図ってきましたが、
2013年度は「越える年」
と位置づけ、一人ひとり
これからはその先に歩みを進め、世界のあらゆる国の
がこれまでの意識を越えて果敢にチャレンジするこ
人々に一目で社名を印象づけることのできるブランド
とで、世界で戦う実力を身につけることに取り組ん
マークにしました。また、本社および大阪支店を移転
でいます。変化するところや成長すると
統合しました。グローバル本社として更なる経営戦略
ころに出ていき、世界の各地でお客様
機能の強化を図るとともに、組織の壁を超えたコミュ
に喜んでいただける新しい製品を提供
ニケーション能力の向上と徹底的な業務の効率化を
推進していきます。
Nittoは、
2018年に創立100周年を迎えます。成長
取締役社長 し続ける企業であるために変化することを厭わずに、
更なる発展を目指します。
今後とも変わらぬご支援ご指導を賜りますよう、
よろ
しくお願い申し上げます。
TOPICS
TOPICS
1
トピックス
グローバルWebサイトをリニューアル
リニューアル
「グローバルな事業展開に貢献する」
というコンセプトの
トの
もと、機能やデザインを統一したグローバルWebサイト群
ト群
の構築をすすめています。新ブランドマークを用いてデザ
デザ
インを全面刷新し、お客様が使いやすいように製品検索の
索の
機能を充実させるなど様々な改良を加えています。
10月1日に日本サイトを全面リニューアルするとともに、
に、
グローバルサイト、インドサイト、
トルコサイトの3サイトを
トを
新規に立ち上げました。今後、ブラジルなどの新興国に新
に新
サイトをオープンするとともに、欧米や中国などの既存サ
存サ
イトをリニューアルしていきます。
日本サイトURLはこちら
TOPICS
2
http://www.nitto.com/jp/ja/
tto.com/jp/ja/
知的財産関連で世界のトップ100社に3年連続選出
トムソン・ロイター社が世界で最も革新的な企業/研究機
関100社を選出する
「Top 100 グローバル・イノベーター
2013」
に3年連続で選出されました。
本アワードは世界的な情報サービス企業であるトムソン・
ロイター社が、各国特許庁や同業他社から革新的であるこ
とが認められ、知的財産権保護の遵守に努め、かつグロー
バ ル 市 場に影 響を与える可 能 性 の ある発 明を持 つ 企 業
1 0 0 社を選 定したものです。
「 特 許 数 」、
「 成 功 率 」、
「特許
ポートフォリオの世界的な広がり」
「
、 引用における特許の影
響力」
の4つの評価軸を基に選出されています。
TOPICS
3
トムソン・ロイター・プロフェッショナル株式会社
冨井代表取締役
(左)
よりトロフィーを授与される
当社CTOの表 利彦
日経平均株価の構成銘柄に採用
本年9月26日より日経平均株価の構成銘柄に採用されま
した。日経平均株価は、日本の代表的な株価指数であり、東
京証券取引所第一部上場銘柄のうち、
225銘柄を選定し算
出されます。当社は1962年に東京証券取引所第二部に上
場し、
1967年に第一部に指定替え上場以来、初めて構成銘
柄に採用されました。投資家のみなさまからご支援や評価
いただいたことに感謝申し上げるとともに、今後とも一層
の企業価値向上に努めていきます。
業績ハイライト
通期
上期
売上高
7,530
(億円)
8,000
6,712
(億円)
3,259
(億円)
600
3,653
322
2012
2013 (年度)
海外売上高比率
海外売上高比率
436
363
400
334
312
200
200
0
2012
0
2013 (年度)
2012
自己資本比率
2013 (年度)
0
216
235
2012
2013 (年度)
期末配当
中間配当
1株あたり配当金
(円/株)
74.6%
560
(予想)
600
400
200
0
671
600
400
2,000
800
810
(予想)
800
684
通期
上期
当期純利益
(億円)
1,000
(予想)
800
通期
上期
経常利益
840
1,000
(予想)
6,000
4,000
通期
上期
営業利益
100
63.0%
90
80
50
60
100
100
100
(予定)
50
50
50
50
50
50
2011
2012
40
海外売上高 2,725億円
自己資本 4,938億円
国内売上高 927億円
ポイント
1
40
20
総 資 産 7,838億円
0
2010
2013 (年度)
上半期は、中国でのテレビ需要の減速や、顧客のスマートフォン新規モデル上市の遅れ等が影響しましたが、増収
増益
(前年同期比)
となりました。
2
下半期は、スマートフォンやタブレット端末に引き続き注力しながら、自動車業界向け対応などを強化することにより
業績向上を図ります。想定為替レートは1ドル97円を予定しています。
3
■
株式の状況
中間配当は50円、年間配当は積極的な設備投資や利益状況など総合的に勘案し、
100円を予定しています。
(2013 年 9 月 30 日現在)
■
発行済株式の総数
173,758千株
証
株 主 数
42,913名
事
株主メモ
券
コ
業
ー
年
(業種:化学)
ド 6988
度
毎年4月1日から翌年3月31日まで
剰余金の配当受領株主確定日 3月31日(期末配当)、9月30日(中間配当)
所有者別分布状況
(単位:千株)
その他の法人
7,883(4.5%)
金融商品取引業者
14,649(8.4%)
自己株式
8,804
(5.1%)
個人その他
19,822
定 時 株 主 総 会
6月
単
100株
元
株
式
数
上場金融商品取引所
東京証券取引所
株 主 名 簿 管 理 人
三菱UFJ信託銀行株式会社
連
絡
先 〒541-8502 大阪市中央区伏見町三丁目6番3号
三菱UFJ信託銀行株式会社 大阪証券代行部
173,758
電話:0120-094-777(通話料無料)
千株
(11.4%)
※株式に関するお手続きについては、当社ホームページをご覧ください。
金融機関
48,942
(28.2%)
外国法人等
73,655(42.4%)
http://www.nitto.com/jp/ja/ir/stock/procedure/
〒 530-0011 大阪市北区大深町4番20号 グランフロント大阪 タワーA 33階