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03-006
治安および自宅の防犯に関する生活者の実態と意識
−公助/共助の強化に対する必要性の認識と自助の芽生え・市場拡大の予感−
2003 年 12 月
富士総合研究所
1
治安および自宅の防犯に関する生活者の実態と意識
−公助/共助の強化に対する必要性の認識と自助の芽生え・市場拡大の予感−
株式会社富士総合研究所
事業開発部 主事研究員
前川 秀正
E-mail: [email protected]
TEL:03-5281-5293
要 旨
生活者の治安に対する意識や防犯への取り組み状況について実施したアンケート調査の結果について、その概
要を報告する。
治安の急速な悪化に伴い、治安の将来に対しては悲観的な見方が大勢を占めている。これまで高水準の治安を
支えてきた国や自治体(主に警察)による公助に対して、生活者は強化の必要性を認識するとともに、もはや公
助を強化するだけでは対応に限界があると感じている。防犯の基礎力となってきた地域社会による共助に対して
は、
都市化の進展に伴い地域社会自体の弱体化が指摘されるなか、
多くの人が活性化の必要性を認識する一方で、
自らがその一翼を担うことは困難との認識を示している。
このようななか、ホームセキュリティサービスへの契約や自宅への防犯機器の設置など、これまで我が国では
あまり注目されてこなかった個人による自助の意識が生活者の間で高まりつつあり、
また意識の高まりに伴い
「安
全はただ」との意識が薄れ、自助のための支出を容認する空気が広がっている。
現在の犯罪情勢やその対応の限界を考慮すると、今後は公助だけに過度に依存することなく、公助、共助、自
助がそれぞれの立場において創意工夫して役割を分担し協調していくことが必要となるであろう。同時に、これ
らを支援する市場も拡大していくことが期待されよう。
•
国や自治体(主に警察)の防犯活動に対しては、ほとんどの人が現状では十分には対応できておらず
強化すべきであると感じている(現状で特に問題はないと感じている人は男性で 2.5%、女性で 2.7%)
。
一方、税金を投入して強化することによって十分に対応できると考える人は少数派となっている。特
に女性ではこの傾向が顕著となっている。
•
地域の防犯活動に対しては、もっと活性化すべきであるが地域の諸活動に自らが参加することは難し
いとする人が約 7 割(男性で 67.4%、女性で 69.9%)を占めている。これまで以上に自ら地域の諸活動
に参加して活性化していきたいとする人は男性で 2 割(20.0%)
、女性で 1 割台半ば(15.4%)にとどま
っている。
•
住宅物件の購入時や賃貸時に、予算に余裕があれば防犯を考慮する人は 6 割以上(男性で 60.2%、女性
で 64.1%)
、
多少予算を超えたり他の条件を犠牲にしても防犯を考慮する人は 1 割台半ば
(男性で 13.4%、
女性で 16.3%)となっている。
•
個人でホームセキュリティに契約している世帯は 1%程度(男性で 1.1%、女性で 0.9%)でまだごく一部
の世帯に限られている。マンション等が共同で契約している世帯は、5%程度(男性で 4.8%、女性で 5.5%)
となっている。一方、ホームセキュリティをできれば将来契約したいと考えている人は 2 割程度(男
2
性で 18.7%、女性で 20.4%)となっている。
•
ドアや窓の補助錠、テレビドアホンは 2 割程度の世帯で既に設置されている。人体感知ライトや鍵破
り対策錠も 1 割台半ばを超える世帯で既に設置されている。一方、ドアや窓の防犯アラーム、防犯カ
メラが設置されている世帯はまだ数%で 1 割に満たない。
•
現在半数程度の人(男性で 49.5%、女性で 47.4%)は防犯にお金をかけていないが、将来防犯にお金を
かける必要性も切迫感も感じない人(将来防犯にかけてもよいと思う 1 ヶ月あたりの金額が 0 円)は、
男性で 1 割台半ば(15.2%)
、女性で 1 割弱(8.6%)と少なくなっている。将来 1 ヶ月あたりにかけて
もよい金額として、1∼1000 円未満、1000∼5000 円未満がそれぞれ 3 割程度となっている。
目 次
1.治安の動向・公的な防犯活動について
治安の動向に対する認識
公的な防犯活動に対する認識
地域の防犯活動に対する認識
2.自宅の防犯について
住宅物件の購入時や賃貸時における防犯の考慮
ホームセキュリティサービスの契約動向
自宅の防犯機器の設置動向
3.防犯に対する支出について
1 ヶ月あたりの防犯のための支出
3
1.治安の動向・公的な防犯活動について
○ 治安の動向に対する認識
•
刑法犯の認知件数はここ 10 年で大幅に増加し、平成 14 年には昭和期の約 2 倍の 285 万件に達している。
一方で、増加する犯罪に対応が追いつかず、昭和期には 6 割程度を誇っていた検挙率が平成 14 年には 2
割程度にまで低下している。このような治安情勢を受けて、既に治安が悪化していると感じている人は 6
割弱(男性で 55.7%、女性で 59.1%)
、今後治安は悪化すると思う人にいたっては約 9 割(男性で 87.3%、
女性で 89.9%)
にものぼっている。
またその両方に該当する人が全体の約半数
(男性で 47.1%、
女性で 51.7%)
を占めており、我が国の治安に対する安全神話は意識面においても既に過去のものとなっている。
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
0.4%
男性 N=1575 3.6%
40.2%
8.6%
47.1%
0.4%
女性 N=5913 2.2%
38.2%
7.4%
51.7%
これまで同様、今後も治安はよいと思う。
これまでは治安はよかったが、今後は悪化すると思う。
既に治安は悪化しているが、これ以上はあまり悪化しないと思う。
既に治安は悪化しており、これから一層悪化すると思う。
無回答
富士総合研究所「治安の現状・将来および国や自治体の防犯活動に対する生活者の意識」(2003 年 11 月)より
4
○ 公的な防犯活動に対する認識
•
警察をはじめとした公的な治安対応能力を強化することに対してはほとんどの人がその必要性を認めて
いる(現状で特に問題はないと考えている人は、男性で 2.5%、女性で 2.7%)
。一方で、強化するためにこ
れまで以上に税金を投入することに対しては、
女性や20∼30 代の比較的若い世代を中心に抵抗感が強く、
単に税金を投入して強化するというやり方だけでは国民の理解を得ることは難しいと思われる。社会基盤
への防犯機能の組み込みや NPO との連携、防災などの他のシステムとの統合など、大胆な施策の実施によ
り、より効果的な取り組みを推進した上で、必要となる税金の投入については十分な説明のもと国民の理
解を得ていくことが必要であろう。
•
また、税金の投入を容認する人の間でも、公的な治安対応能力を強化することによって十分に対応できる
と考える人は少数派で、特に女性ではこの傾向が顕著になっている。今後、地域社会や個人の防犯に対す
る取り組みの重要性がより一層増していくものと考えられる。
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
0.3%
男性 N=1575 2.5%
45.0%
24.6%
27.6%
0.5%
女性 N=5913 2.7%
56.0%
14.1%
26.8%
現状で特に問題はない。
現状では十分に対応できておらず強化すべきであるが、これまで以上に税金を投入することには抵抗がある。
これまで以上に税金を投入してでも強化すべきであり、強化すれば十分に対応できると思う。
これまで以上に税金を投入してでも強化すべきではあるが、十分に対応することは難しいと思う。
無回答
富士総合研究所「治安の現状・将来および国や自治体の防犯活動に対する生活者の意識」(2003 年 11 月)より
5
○ 地域の防犯活動に対する認識
•
これまで我が国の治安は歴史的に地域の防犯活動が大きな基礎力となってきた。しかしながら、近年の都
市化に伴う人口の流動化等に伴い、地域社会の共同防犯能力は大きく低下していることが指摘されている。
このようななか、9 割弱(男性で 87.4%、女性で 85.3%)の人が、地域の防犯活動をもっと活性化していく
ことが必要であると感じている。
•
一方で、自らが地域の諸活動に参加して活性化していきたいとする人は一部(男性で 20.0%、女性で 15.4%)
にとどまり、約 7 割(男性で 67.4%、女性で 69.9%)の人が、自らが地域の諸活動に参加することは難し
いと回答している。ライフスタイルの変化や地域社会への帰属意識の低下などに伴い、ある一定レベル以
上の活動に対しては、時間面や意識面で地域の活動への参加の壁は高くなっていると思われる。
•
日頃からあいさつをかけあうなど、その気さえあれば実践できるレベルのことも多い(ちなみにあいさつ
をかけあう行為は防犯に効果があるとされており、立派な防犯活動の 1 つと言える)
。地域の防犯活動に
「参加するか否か」といったデジタルな選択肢ではなく、日常生活のなかで気づいた危険な場所などの情
報を地域の情報提供サイトに自発的に登録したり、暗がりをなくすために玄関灯や門灯を夜間常時点灯し
たりするなど、個人がそれぞれの立場や事情に即した形で参加できるような工夫が必要であろう。また、
現在進められている犯罪発生マップの公開のような、地域住民が自ら考え判断し主体的に地域の防犯活動
に取り組んでいけるようなしかけづくりをより進めていくことも重要であろう。
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
0.2%
男性 N=1575 女性 N=5913 12.4%
67.4%
14.3%
69.9%
20.0%
15.4%
0.4%
現状で特に問題はない。
もっと活性化するべきであるが、地域の諸活動に自らが参加することは難しい。
これまで以上に自らが地域の諸活動に参加して活性化していきたい。
無回答
(参考)
自らが地域の諸活動に参加して活性化していきたいとする、地域の防犯活動の核として期待される層
は、都市部、町村部に関わらず一定規模存在するという結果が今回の調査からは得られている。
6
2.自宅の防犯について
○ 住宅物件の購入時や賃貸時における防犯の考慮
•
住宅物件の購入や賃貸に際して、防犯は 6 割以上(男性で 60.2%、女性で 64.1%)の人にとって予算に余
裕があれば考慮する副次的な要件となっている。
•
一方で、多少予算を超えたり他の条件を犠牲にしたりしてでも防犯を考慮すると回答した、防犯を住宅物
件の購入や賃貸にとって不可欠な主要件の 1 つと考える層も 1 割台半ば(男性で 13.4%、女性で 16.3%)
存在する。
0%
男性 N=1575 女性 N=5913 10%
20%
30%
13.4%
40%
50%
60%
70%
60.2%
16.3%
80%
90%
25.0%
64.1%
18.8%
多少予算を超えたり、他の条件を犠牲にしても考慮する
予算に余裕があれば考慮する
気にはなるが、実際にはあまり考慮しない
ほとんど気にならない
100%
0.1%
1.3%
0.3% 0.6%
無回答
(参考)
世帯年収、世帯人数、住居形態別にみると、高収入、少人数、集合住宅の世帯では、多少予算を超え
たり他の条件を犠牲にしたりしてでも防犯を考慮する層の割合が高くなる傾向がみられた。
7
○ ホームセキュリティサービスの契約動向
•
ホームセキュリティサービスを個人で契約している世帯はまだ 1%程度(男性で 1.1%、女性で 0.9%)で、
現状ではごく一部の世帯に限られている。また、マンション等が共同で契約している世帯は 5%程度(男性
で 4.8%、女性で 5.5%)となっている。将来的には 2 割程度(男性で 18.7%、女性で 20.4%)の人ができれ
ば契約したいと考えており、現在の米国におけるホームセキュリティサービスの契約率に匹敵する契約意
向率を示している。
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
1.5%
1.1%
男性 N=1575 4.8%
88.4%
4.1%
1.7%
0.9%
女性 N=5913 5.5%
86.0%
個人で契約している
マンション等が共同で契約している
5.8%
契約していない
契約しているかどうかわからない
無回答
[
0%
0.3%
男性 N=1457 10%
20%
30%
40%
18.7%
50%
60%
70%
80%
65.3%
90%
100%
13.6%
2.1%
12.8%
1.9%
契約率
]
0.3%
女性 N=5427 20.4%
64.7%
1年以内に契約する予定がある
できれば将来契約したいと思う
必要性は感じるが、契約したいとまでは思わない
必要性を感じない
無回答
[ 契約意向率 ]
8
•
持ち家一戸建てでは、個人によるホームセキュリティサービスへの契約率が 1.7%、将来の契約意向率(で
きれば将来契約したいと思う)が 17.9%となっている。仮に契約意向率を将来の市場と仮定して単純に計
算すると、将来、持ち家一戸建てでは、現在の 10 倍規模の市場拡大が期待できることになる。
無回答
2.9%
契約しているか
どうかわからない
1.5%
個人で契約している
1.7%
無回答
1.8%
マンション等が
共同で契約している
0.1%
持ち家一戸建ての契約率
できれば将来
契約したいと思う
17.9%
必要性を感じない
12.5%
契約していない
93.9%
[
1年以内に契約する
予定がある
0.2%
必要性は感じるが、
契約したいとまでは
思わない
67.6%
]
[
持ち家一戸建ての契約意向率
]
(参考)
個人でホームセキュリティサービスに契約している世帯の比率(マンション等での共同契約は除く)
は、世帯年収が高いほど高くなっており、2000 万円以上の世帯では、1 割台半ば(14.7%)となって
いる。
9
○ 自宅の防犯機器の設置動向
•
ドアや窓の補助錠、テレビドアホンは 2 割程度の世帯で既に設置されている。また、人体感知ライトや鍵
破り対策錠も 1 割台半ばを超える世帯で既に導入が進んでいる。ドアや窓の防犯アラームを設置している
世帯は 6∼7%程度、防犯カメラは 4%台で、まだ設置率は 1 割に満たない。ドアの電気錠や盗聴発見器を設
置している世帯はまだ 2%程度で、ごく一部の世帯に限られている。先端情報技術を応用したドアの指紋認
証錠や家庭用防犯ロボットを導入している世帯はまだ 1%に満たない。
•
鍵破り対策錠では、設置する予定であるまたは設置を検討したいとする設置意向派が 2 割を超えている。
これに加えて、女性ではドア・窓の補助錠でも設置意向派が 2 割(ドアの補助錠で 23.0%、窓の補助錠で
20.1%)を超えている。
0%
10%
20%
30%
40%
10.2%
18.0%
7.3%
12.8%
窓の防犯アラーム N=1575 6.8%
13.6%
ドアの防犯アラーム N=1575 人体感知ライト N=1575 41.6%
18.1%
44.1%
16.8%
ドアの電気錠 N=1575 2.5% 7.0%
1.0%
ドアの指紋認証錠 N=1575 5.1%
40.8%
37.6%
35.6%
盗聴発見器 N=1575 2.5% 6.0%
1.0%
家庭用防犯ロボット N=1575 2.5%
1.0%
20.5%
30.2%
1.5%
3.2%
5.8% 3.5%
48.5%
26.9%
2.5%
2.7%
2.5%
1.3%
12.2%
2.9%
0.6%
14.0%
2.8%
0.8%
17.1%
2.7%
8.3%
3.8%
49.0%
36.6%
2.7%
1.0%
23.2%
46.9%
100%
0.3%
0.5%
22.9%
36.0%
21.9%
22.9%
90%
30.6%
46.0%
11.8%
18.5%
窓の補助錠 N=1575 80%
55.0%
14.9%
ドアの補助錠 N=1575 70%
53.1%
18.0%
鍵破り対策錠 N=1575 60%
53.3%
防犯カメラ N=1575 4.9% 8.2%
テレビドアホン N=1575 50%
2.5%3.8%
52.6%
13.4%
3.6%
設置している
設置する予定である、または設置を検討したい
設置した方がよいとは思うが、当面、設置することは考えていない
設置する必要性を感じない
このような防犯機器があることを知らなかった
無回答
0%
10%
20%
30%
40%
テレビドアホン N=5913 20.3%
ドアの防犯アラーム N=5913 6.7%
14.8%
窓の防犯アラーム N=5913 5.8%
16.9%
人体感知ライト N=5913 鍵破り対策錠 N=5913 ドアの補助錠 N=5913 50%
60%
70%
53.5%
防犯カメラ N=5913 4.3% 6.2%
16.4%
56.4%
37.9%
22.7%
23.1%
窓の補助錠 N=5913 21.9%
1.8%
ドアの電気錠 N=5913 5.6%
0.6%
ドアの指紋認証錠 N=5913 3.8%
盗聴発見器 N=5913 1.9%5.7%
0.5%
家庭用防犯ロボット N=5913 1.7% 18.7%
48.8%
55.5%
17.7%
80%
90%
100%
0.2%
2.7%
0.4%
2.5%
14.1%
2.6%
17.8%
2.7%
2.1%
16.1%
2.7%
2.9%
2.5%
25.8%
3.1%
8.9%
2.8%
0.6%
9.1% 2.5%
1.1%
12.1%
2.7%
20.3%
3.9%
13.0%
3.5%
33.1%
14.1%
14.5%
[ 男性 ]
44.8%
23.0%
41.8%
20.1%
42.1%
35.1%
33.3%
31.7%
47.4%
35.8%
49.7%
53.0%
設置している
設置する予定である、または設置を検討したい
設置した方がよいとは思うが、当面、設置することは考えていない
設置する必要性を感じない
このような防犯機器があることを知らなかった
無回答
3.5%3.3%
22.6%
3.4%
[ 女性 ]
(参考)
設置率が 5%前後の防犯アラームや防犯カメラでは、世帯年収が 1000 万円を超えたあたりから設置率
が大きく伸びる傾向がみられる。世帯年収の高い世帯で先行して導入が始まっている防犯機器といえ
るであろう。
(参考)
基本的に防犯機器の設置率は持ち家の方が賃貸より高くなっている。またほとんど設置されていない
10
防犯機器の設置意向率についても持ち家の方が賃貸より高くなっている。ただし、盗聴発見器だけは
賃貸の方が持ち家より設置率が高くなっている。
•
取り付けが困難なドアの錠(ドアの補助錠など)や映像監視装置(防犯カメラなど)のような防犯機器は
建物の管理会社や住宅メーカなどが設置するケースが多く、比較的取り付けが容易なアラーム類のような
防犯機器はホームセンターなどで個別に購入されるケースが多くなっている。
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
0.8% 0.6% 0.6%
0.3%0.3%
男性 N=361 6.1%
19.4%
46.8%
1.1%
15.8%
8.3%
17.6%
7.7%
0.8% 0.2%
0.3% 0.7%
女性 N=1363 6.7%
1.7%
20.5%
42.3%
1.5%
防犯機器・グッズの専門店で購入した
ホームセンターで購入で購入した
総合スーパーマーケットで購入した
家電量販店で購入した
テレビショッピングで購入した
カタログによる通信販売で購入した
インターネット上の店舗・販売サイトで購入した
住宅メーカが設置した
警備会社が設置した
不動産業者や建物の管理会社が設置した
その他
0%
10%
[
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
ドアの補助錠
]
100%
0.9% 0.9%
男性 N=115 5.2%
34.8%
5.2% 4.3% 2.6%
18.3%
8.7%
7.0%
12.2%
7.6%
8.3%
10.9%
1.0% 0.8%
女性 N=396 7.6%
41.7%
4.3% 5.3% 2.3%
10.4%
防犯機器・グッズの専門店で購入した
ホームセンターで購入で購入した
総合スーパーマーケットで購入した
家電量販店で購入した
テレビショッピングで購入した
カタログによる通信販売で購入した
インターネット上の店舗・販売サイトで購入した
住宅メーカが設置した
警備会社が設置した
不動産業者や建物の管理会社が設置した
その他
[ ドアの防犯アラーム ]
11
3.防犯に対する支出について
○ 1 ヶ月あたりの防犯のための支出
•
現状で防犯に 1 ヶ月あたりにかけている金額と、将来かけてもよいと思う上限の金額を比べると、全体的
に将来かけてもよいと思う上限の金額は大きく高額サイドにシフトしている。特に現状では半数程度(男
性で 49.5%、女性で 47.4%)の人が防犯にはお金をかけていないのに対して、将来防犯にお金をかける必
要性も切迫感も感じない人は男性で 1 割台半ば(15.2%)
、女性で 1 割弱(8.6%)と少なくなっている。
•
一方で将来 1 ヶ月あたり 1∼1000 円未満、1000∼5000 円未満をかけてもよいと思う人はそれぞれ 3 割程度
となっている。防犯のための定常的な支出は現状では 0 円かあったとしても 1000 円未満が大半を占めて
いるが、将来的には一部の世帯で月数千円規模の防犯のための支出が家計費の定常的な費目として定着す
ることも考えられる。
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
22.0%
1.1%
1.0%0.4%
1.1%
0.5%
現在防犯にかけている1ヶ月あたりの金額 N=1575 49.5%
14.4%
5.9%
2.8%
1.3%
2.7%
2.3%
将来防犯にかけてもよいと思う1ヶ月あたりの金額(上限)
N=1575 15.2%
10.7%
18.3%
0円(お金をかける必要性や切迫感を感じない)
500円以上∼1000円未満
2000円以上∼3000円未満
5000円以上∼7000円未満
10000円以上
無回答
0%
10%
12.8%
8.4% 8.0%1.5%
19.3%
0.7%
1円以上∼500円未満
1000円以上∼2000円未満
3000円以上∼5000円未満
7000円以上∼10000円未満
よくわからない
[ 男性 ]
20%
現在防犯にかけている1ヶ月あたりの金額 N=5913 30%
40%
50%
47.4%
60%
15.7%
70% 80%
1.0%0.5%
1.2%
0.5%0.7%
5.3%
2.1%
90%
100%
24.0%
1.6%
24.8%
1.0%
2.2%
1.5%1.5%
将来防犯にかけてもよいと思う1ヶ月あたりの金額(上限)
8.6% 10.6%
N=5913 20.4%
0円(お金をかける必要性や切迫感を感じない)
500円以上∼1000円未満
2000円以上∼3000円未満
5000円以上∼7000円未満
10000円以上
無回答
12.6%
8.8% 7.8%
1円以上∼500円未満
1000円以上∼2000円未満
3000円以上∼5000円未満
7000円以上∼10000円未満
よくわからない
[ 女性 ]
インターネット調査の概要
対象:イオンの生活フォーラムサイト「生・活・満・天 じょうずにねっと!」アンケートモニター
http://www.jozuni.net
期間:平成 15 年 8 月 30 日(土)∼9 月 13 日(土) 、有効回答者数:7,488 名
有効回答者の属性:
【性別】男性:1,575 名 女性:5,913 名
【年齢】10 代:14 名 20 代:1,064 名 30 代:4,064 名 40 代:1,997 名
50 代:326 名 60 代以上:23 名
【職業】アルバイト/パート:261 名
会社員:1,474 名
学生:83 名
契約社員/派遣社員:87 名
兼業主婦(アルバイト・パート)
:774 名
兼業主婦(契約社員/派遣社員)
:125 名
兼業主婦(正社員)
:334 名
自営業・個人事業主:279 名
専業主婦:3,579 名
専門職(医師/弁護士/教職員等)
:177 名
無職:181 名
その他:134 名
以上
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