2016年度 国士舘大学 大学院 学生募集要項(海外現地入試)-海外在住者向- 1.募集人員・入学試験日程及び試験会場 (1) 募集する研究科及び人員 ①政治学研究科 政治学専攻 修士課程(2016年4月入学生) 募集人員 20名(日本国内・海外現地入試を含む) 学位の種類 修士(政治学) 修士(学術) =JAPAN PROGRAM (p.7参照) ②グローバルアジア研究科 グローバルアジア専攻 修士課程(2016年4月入学生) 募集人員 30名(日本国内・海外現地入試を含む) 学位の種類 ・ビジネスコミュニケーション分野 / 修士(ビジネスコミュニケーション) ・国際日本語教育分野 / 修士(日本語教育) ・文化遺産学分野 / 修士(文化遺産学) *すべての分野で「修士(学術) 」を選択することもできます。 (2)入学試験日程及び試験会場 ①試 験 日 2015年10月27日(火曜日) 試験会場 インドネシア(スラカルタ市) セブラスマル大学(事務局本館2F、会議室1) (address) Universitas Sebelas Maret, Solo Ruang sidang 1 kantor pusat UNS lantai 2 (phone) International Office UNS Gedung Puskom Jl. Ir. Sutami 36 A Solo, 57126 +62 271-646994 ext. 410 -1- ②試 験 日 2015年10月29日(木曜日) 試験会場 インドネシア(ジャカルタ市) 日本文化センター(The Japan Foundation, Jakarta.) (address) Gedung Sumitmas Lt. 2-3 Jl. Jendral Sudirman Kav. 61-62 Jakarta 12190 (phone&fax) Tel +62 21-520-1266 Fax +62 21-52- 5159, +62 21-525-1750 *志願票A票の受験希望日を必ず選択してください。 2.募集対象者及び受験資格 (1) 募集対象者 政治学研究科(JAPAN PROGRAM) ① 現地大学において日本語等日本関連科目を教育・研究している教員 ② 公務員 ③ 日本に関する研究を志す者 *出身学部は問わない。 グローバルアジア研究科 ① 本研究科のアドミッションポリシーに該当する者(p.8 参照) 。 *出身学部は問わない。 (2) 受験資格 政治学研究科(JAPAN PROGRAM)は以下の①②③を満たしていること。 グローバルアジア研究科は以下の①②③④を満たしていること。 ① ② ③ 日本国外に在住し、日本国籍を持たない外国人。 本学の外国人留学生として在留資格「留学」を取得することが可能な者。 大学を卒業した者、もしくは2016年3月31日までに卒業見込みの者。外国に おいて、学校教育における16 年の課程を修了した者、または2016年3月31 日までに修了見込みの者で、2016年4月1日までに22歳に達する者。 ④ ※日本語能力試験N1もしくはそれに相当する語学力を有する者。 (証明書のない者は、それを証明する人の推薦書を必要とします。) -2- 3.試験区分・科目・時間及び選考方法 政治学研究科(JAPAN PROGRAM) (1)試験区分:留学生選考(海外現地入試) (2)試験科目:面接及び書類審査 (3)時 間:10:30開始(受験生集合10:00) (4)選考方法:面接及び書類審査の総合評価によって合否判定を行います。合 格者に対し合格通知書を送付します。不合格者には送付しません。 グローバルアジア研究科 (1)試験区分:留学生選考(海外現地入試) (2)試験科目:面接及び書類審査 (3)時 間:10:30開始(受験生集合10:00) (4)選考方法:面接及び書類審査の総合評価によって合否判定を行います。合格 者に対し合格通知書を送付します。不合格者には送付しません。 4.出願期間・方法等及び出願書類 (1) 出願受付期間及び出願方法 ① 出願受付期間:2015年9月7日(月)~ 10月16日(金) * 不足書類のないよう十分確認のうえ、当該期間内必着でお願いします。 なお、書類が整っていない場合や期間内に届かない場合には受験でき ません。 * 連絡がとれるよう、パソコン及び携帯電話のE-mailアドレス、自宅 の電話番号、FAX番号を必ず志願票A票に記載(国番号も記載)し てください。 ② 出願方法:Webでの出願(写で可能)となります。 ※ 添付ファイル、スキャナー等(PDF)を利用して、下記の該当E-mail アドレス宛出願書類を送付してください。 なお、書類の原本は受験日当日に受付で必ず提出してください。 *出願書類の送信先E-mailアドレス ・政治学研究科(JAPAN PROGRAM)への出願者 E-mailアドレス:[email protected] ・グローバルアジア研究科への出願者 E-mail アドレス:[email protected] ③ E-mail で出願書類を受信後、受信確認のメールを返信いたします。 送信後、3日以内に確認のメールが届かない場合はE-mail でお問い合わせ ください。 -3- (2) 入学検定料 5,000円(日本円) *入学検定料は、試験当日に会場の受付にて午前9時から10時の間に 日本円で納入し、領収書を受け取ってください。 *一旦納入した入学検定料は、理由のいかんを問わず返還できません。 (3) 受験票の受け渡しについて 受験票は、受験生のE-mailアドレス宛に送信(添付)します。 内容を確認し、受信したことを必ず返信してください。 試験当日、本人と判る身分証明書(顔写真付)と共に写真を貼付した受験 票を必ず持参してください。 (4) 出願書類 募集要項及び出願書類は、7月下旬に本学ホームページ (アドレス http://www.kokushikan.ac.jp 検索方法は、国士舘大学大学院 → 入学を希望する方) に掲載しますので、ダウンロードしてください。 政治学研究科(JAPAN PROGRAM)は以下の①②③④⑤⑦⑧⑨⑩を必要とする。 グローバルアジア研究科は以下の①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩を必要とする。 ① 志願票A票:全てを記入し、写真を貼付すること。受験希望日、連絡が取れ るパソコン及び携帯E-mail アドレス、自宅の TEL・FAX 番号 を必ず記載すること。 ② 卒業・修了(見込)証明書: 出身大学等の卒業・修了(見込)証明書(原本 は受験日提出) *証明書は日本語・英語・中国語のいずれかで発行されたものに限る。 ③ 成績証明書 :出身大学等の成績証明書(原本は受験日提出) *証明書は日本語・英語・中国語のいずれかで発行されたものに限る。 ④ 面接票: 本学所定用紙(様式1)を使用。 ⑤ 研究計画書: 日本語で記入すること。本学所定用紙(様式2)を使用。 ⑥ 日本語能力を証明するもの: 証明書は出願時より2年以内のもの。もしくは日本語能力を証明できる 人からの推薦書。 (様式自由) ⑦ 推薦書:推薦者は受験生が学生の場合は指導教員もしくは学部長、教員の 場合は学長もしくは校長、公務員の場合は所属長とする。(英語 あるいは日本語訳を付けること。)本学所定用紙(様式4)を使 用。 ⑧ 在留状況調査票: 本学所定用紙(様式6)を使用 ⑨ 学歴書: 本学所定用紙(様式7)を使用 ⑩ 経費支弁書:英語あるいは日本語訳を付けること。 本学所定用紙(添付書類)を使用(必要者のみ) * 出願書類の、①④⑤⑧⑨⑩は日本語で記入(パソコン使用可)すること。 * 書類は全て、パソコンで作成または黒ボールペンで記入すること。 * 一旦提出した書類は、理由のいかんを問わず返却しない。 -4- 5.受験上の注意事項 (1)試験会場 ①試験開始30分前までに、受付を済ませてから各試験控え室において待機 してください。 ②試験室においては、携帯電話を使用することはできません。 (2)遅刻について ①試験当日、公共交通機関のダイヤ乱れ等、不測の事態が発生した場合には、 E-mail、 受験する会場もしくは実施本部(国士舘大学教務部大学院課)まで、 または電話で連絡ください。 *なお、開始予定時間から20分経過後の試験室への入室はできません。 6.合格発表 合格発表及び入学手続きについて 合格発表日:2015年11月9日(月) 17:00(日本時間) 本大学院ホームページに掲載しますので、各自確認ください。 *ホームページアドレスhttp://www.kokushikan.ac.jp 検索方法は、国士舘大学大学院 → 入学を希望する方 ① 合格通知書及び入学手続き書類は、EMS(国際スピード郵便)で志願 票A票に記載された住所宛に送付いたします。 定められた期間内(合格発表日から12月16日(水)の間)に、入学 手続き書類を提出(郵送:消印有効)し、定められた納入金の振り込み を済ませてください。 ② 本学が定めた所定手続期間を過ぎてからの納入金振り込み、および入 学手続書類の郵送は一切受付けません。 この場合入学を許可できませんので、十分ご注意ください。 -5- 7.学費 (2016年度入学生に適用する学費等を示します。また、学費については全納もしく は、前期・後期を分納することができます。) 初年度学費等 (単位:円) 費 専攻・分野 政治学 政治学 240,000 650,000 115,000 0 20,000 1,025,000 グローバ ルアジア ビジネスコミュ ニケーション 240,000 702,000 170,000 10,000 70,000 1,192,000 〃 国際日本語教育 240,000 702,000 150,000 10,000 20,000 1,122,000 240,000 702,000 260,000 10,000 20,000 1,232,000 〃 文化遺産学 〔諸費〕(修士課程) 入学金 学 施設 設備費 研究科 授業料 演習・実験 実習費 教材費 合 計 上記学費以外に必要なもの (単位:円) 研究科 学会費 研究費 通信費 学生保険料 新聞広報費 健康管理費 合 計 政治学 3,000 12,000 500 1,340 1,600 1,500 19,940 グローバル アジア 3,000 12,000 500 1,340 1,600 1,500 19,940 【注意】①本学の入学手続き完了後に、入学辞退を希望し指定の期日までに所定の届け出をした 者は、入学金を除くその他の納入金を返還しますので、合格者に送付する「入学手続き の手引」を参照してください。 8.奨学金制度 外国人留学生を対象とした奨学金制度 ① 入学後、在留資格「留学」の査証を受けている(変更申請中も含む)者から、 本学の規程に基づき選考されます。 給付期間は奨学生に採用された当該年度限りです。 給付額 月額 70,000 円 -6- 9.専修科目の選択 政治学研究科(JAPAN PROGRAM) 当該研究科を志望する者は、入学後に作成する研究論文(学位論文)の分野に関する 科目として以下の開講予定専修科目群の中から、1科目を選択してください。 (第2志望を選択できます)。この科目が自己の「志望専修科目」になります。 (*志願票A票の、志望専修科目欄に必ず記入してください。なお、教員名は大学院ガイ ドブック2016(ホームページ掲載)を参照してください。) 開 政治学研究 地方行政研究 憲法研究 南アジア地域研究 アフリカ地域研究 講 予 8101 8105 8110 8115 8119 定 専 修 科 目 ・ コ ー ド 外交史研究 8103 行政学研究 政治思想研究 8106 国際関係研究 アメリカ地域研究 8113 現代政治理論研究 日本文明研究 8116 政治文化研究 8104 8109 8114 8118 グローバルアジア研究科 当該研究科を志望する者は、入学後に作成する研究論文(学位論文)の分野に関する 科目として下記の開講予定専修科目群の中から、1科目を選択してください。 (第2志望を選択できます)。この科目が自己の「志望専修科目」になります。 (*志願票A票の、志望専修科目欄に必ず記入してください。なお、教員名は大学院ガイ ドブック2016(ホームページ掲載)を参照してください。) 研究分野 開 講 予 ビジネスコミュニケーション研究 ビジネスコミュニケーション 国際日本語教育 文化遺産学 金融経済研究 地域文化研究(アジア) ビジネスマネジメント研究 日本語教育研究 文化遺産研究 定 専 修 科 グローバルビジネス研究 グローバル経済研究 地域文化研究(日本) グローバル経営史研究 対照言語研究(日中) メソポタミア考古学研究 目 アカウンティング研究 アジア地域経済研究 マーケティング研究 西アジア考古学研究 10.修了に必要な単位数と履修および学位授与 政治学研究科 ①2年以上在学し、所定の科目について32単位以上を修得し、かつ修士論文を提出 して審査に合格すれば、修士「政治学」を授与する。 ②2年以上在学し、日本政治研究プログラムの中の科目を履修し、所定の科目について 40単位以上を修得し、かつ修士論文を提出して審査に合格すれば、修士「学術」 を授与する。 日本政治研究プログラムの配当授業科目(講義) *2016 年度休講予定科目含む 日本近代化研究、近代日本の戦争研究、江戸時代研究(A)、江戸時代研究(B) 日本博物館史研究、日本教育史研究、日本の公共政策研究、日本の地方行政研究 日本の民主主義研究、日本人の宗教研究、日本大衆文化研究、日本文化遺産研究 日米関係研究、日中関係研究、日韓関係研究、日本東南アジア関係研究 -7- 日本 EU 関係研究、日本・イスラム関係研究 グローバルアジア研究科 ①2年以上在学し、所定の科目について 32 単位以上を修得し、かつ修士論文を提出し て審査に合格すれば、修士(ビジネスコミュニケーション/日本語教育/文化遺産 学/学術)を授与する。 ②ビジネスコミュニケーション分野(地域文化研究を除く)においては、2年以上在 学し、所定の科目について 40 単位以上を修得し、かつ研究成果報告書を提出して審 査に合格すれば、修士(ビジネスコミュニケーション)を授与する。 ③国際日本語教育分野において、日本語教員として充分な実務経験があると研究科で 認めた場合には、実習を免除する場合がある。 ④分野を横断、または他研究科で単位互換が可能な科目を履修し、学位を取得するこ とも可能である。その場合には修士(学術)を授与する。 ⑤分野を問わず(地域文化研究を除く)研究成果報告書で修了する者は、修了に 40 単 位を必要とする。 11.入学者受入の方針(アドミッションポリシー) 政治学研究科(JAPAN PROGRAM) ○修士課程 1.政治学研究科の教育研究上の目的を理解している。 2.学習への動機づけが明確かつ具体的であり、修学意欲が旺盛である。 3.研究の遂行に支障のない程度の教養および語学力を有すること。 4.修了後の進路について明確な展望をもっている。 グローバルアジア研究科 ○修士課程 1.学部で学んだ基礎的知識をさらに深める意欲がある。 2.専門性の高い知識と教養を身につけ、高度専門職業人を目指している。 3.アジアにおける経済、ビジネス、地域文化、歴史の領域をさらに研究する意欲 がある。 4.コミュニケーション能力、異文化理解、分野横断的識見を高めたいと考えてい る。 5.フィールドワーク(文化遺産学分野)、長期国外実習(国際日本語教育分野) 、 ケーススタディー(ビジネスコミュニケーション分野)などを通して研究する 意欲がある。 -8- 12.問い合わせ先 *問い合わせは、E-mailに限る 政治学研究科(JAPAN PROGRAM)への出願者 E-mailアドレス : [email protected] 国士舘大学 教務部 大学院課(世田谷キャンパス) 〒154-8515 日本国 東京都世田谷区世田谷 4-28-1 Tel .03-5481-3140 Fax .03-5481-3142 Kokushikan University Graduate School 4-28-1 Setagaya Setagaya-ku Tokyo Postal code 154-8515, JAPAN Tel +81-3-5481-3140 Fax +81-3-5481-3142 グローバルアジア研究科への出願者 E-mail アドレス : [email protected] 国士舘大学 教務部 大学院課(町田キャンパス) 〒195-8550 日本国 東京都町田市広袴 1-1-1 Tel. 042-736-2390 Fax. 042-736-2326 Graduate School of Globalising Asia, Kokushikan University 1-1-1 Hirohakama, Machida-shi, Tokyo 195-8550, JAPAN Tel +81-42-736-2390 Fax +81-42-736-2326 13.個人情報の取扱いについて 出願および入学の手続にあたってお知らせいただいた氏名、住所その他の個 人情報は、入学試験実施(出願受付、試験実施)、合格発表、入学手続、学生 生活を始めるに当たって必要となる書類、お知らせ等の送付及び入学データの 統計処理(個人を特定することができない方法、形式)、これらに付随する事 項等を行うために使用します。 以 -9- 上
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