1 調査研究事業<海外視察> テーマ

調査研究事業<海外視察>
テーマ:ドイツ住宅ストックの活用・整備の最新動向に関する現地視察
―人口減少・減築時代の縮退対応の住宅政策・都市整備についてドイツ先進事例
に学ぶ!― [参加者募集のご案内]
1.企画趣旨
・我が国より早く人口減少・成熟時代を迎えたドイツにおいては、計画的に整備されて
きた住宅団地や都市において減築を含む縮退対応のイノベーティブなプロジェクトが
数多く展開されています。なかでも東西ドイツ統一後の首都となった大都市ベルリン
ではユネスコの世界文化遺産に指定された住宅団地 Siedlung や都市再生プロジェクト
が数多く存在します。
・こうした住宅・都市プロジェクトの現状を視察し、また、住宅・都市政策担当者や建
築実務者との情報交換を通し、ストック活用・再生型の、あるいは人口減少・成熟時
代にふさわしい住宅・都市政策についての有益な知見を得ることを目的とした企画で
す。
・この視察のコーディネート及び現地同行案内・通訳は、ドイツの住宅政策・都市計画
を専門とする筑波大学名誉教授で、当財団の理事長である大村謙二郎です。
2.主な訪問先・視察先
2.1 ベルリン市都市開発・環境局訪問
ベルリン市の住宅政策・都市計画のリーダーである Tonndorf 氏から住宅政策・都
市計画の動向についてレクチャーを受ける。
2.2 ベルリン市内の住宅団地等視察
1920年代に建設され世界文化遺産に指定された6つの住宅団地 Siedlung や郊
外の大規模住宅団地 Marzahn 地区の管理の実態や減築などの都市改造プログラムを
視察するとともに、地区の魅力向上のための段階的都市更新の実態を視察する。
2.3 住宅瑕疵・欠陥問題についての建築関係者との意見交換
建築事務所を運営している Leon 教授、Schoelzel 氏とリノベーション(リフォー
ム)や大規模プロジェクトにおける住宅瑕疵・欠陥問題への実務的対応について意
見交換をする。
2.4 マグデブルグ市での縮退対応型の都市再生プロジェクトの視察
東西ドイツ統一後、著しい人口流失や産業構造の転換による影響を受けたザクセ
ン・アンハルト州の州都マグデベルグ市の Schneider 氏からの説明を受け、意欲的
なプロジェクトを視察する。
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3.視察期間:2015年9月12日(土曜日)~9月18日(金曜日)7日間
現地集合、現地解散
4.日程表(予定)
:別表のとおり
5.参加費用:お一人当たり30万円
<費用に含まれるもの>
・宿泊費(1人部屋利用、朝食付き、6泊7日)
※グループ行動等の都合により、参加者全員が同じホテルとし、
次のホテルを予約しています。
Hotel Vier Jahreszeiten Berlin City(4つ星ホテル)
・会議費(現地結団式・解散式を含む。)
・現地交通費(一部、バスをチャーター)
・視察案内人経費
・通訳料、コーディネート諸経費
等など
※現地集合・現地解散ですから、航空券等の手配は参加者各自で
お願いします。
6.参加募集人数:8名
7.参加申し込み方法および募集締め切り
・参加希望者は、参加申し込み書に必要事項をご記入の上、本機構へ FAX にて申し込み
ください。
(申し込みは FAX のみとさせていただきます。
)
・募集締め切り:2015年8月10日(月)
(延期しました)
なお、申し込み受付は、参加申し込み書(FAX)の到着順とし、参加人数に達した
時点で締め切りとさせていただきます。
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(別表)ドイツ住宅ストックの活用・整備の最新動向に関する現地視察
月日
行程(予定)
9 月 12 日(土)
21:00~
9 月 13 日(日)
午前:都心地区視察とベルリン首都計画の確認
日程表(予定)
訪問先対応者等
ホテルで集合・打ち合わせ(結団式)
午後:プレツラウアー・ベルク Prenzlauer Berg 地区の
改善型再開発の視察→コルヴィッツプラツ周辺
地区の視察
9 月 14 日(月)
世界文化遺産(1920 年代の住宅団地)視察(終日)
(バス及びガイドツアー)
9 月 15 日(火)
午前:ベルリン市都市開発・環境省訪問:ベルリンの ・ベルリン市都市計画
担当課長トルステン・ト
都市計画・住宅政策について説明を受ける。ベ
ンドルフ氏
ルリン市の都市模型見学。
午後:ベルリン都市開発プロジェクト:テンペルホーフ
空港視察、ハンザフィアテル(Interbau 1957):
近代建築家による団地プロジェクト視察
9 月 16 日(水)
(ベルリン・マグデブルグ間は鉄道利用)
9:30
マグデブルグ駅着予定
マグデブルク市都市計画局訪問、都市改造・住
・マグデブルグ市都
市計画局総合交通
計画課課長・ティム・
シュナイダー氏
宅改造プロジェクトの視察(貸し切りバスで市
内移動)
(*時間が許せばデッサウのバウハウスを訪問)
17:00
9 月 17 日(木)
マグデブルク駅発
18:00 ベルリン駅着予定
Marzahn 地区の都市改造・住宅改造の視察→住宅団地で
の減築、住宅改善、住環境整備等の多面的な取り組み
・視察先担当者と
調整中
を視察
(*時間があれば、シュパンダウアー・フォアシュタ
ット地区→ハッケシャー・マルクト Hackescher Markt
駅やハッケシェ・へーフェ Hackesche Hoefe を見学予定)
9 月 18 日(金)
9:30:ベルリン市内の建築事務所訪問、リノベーション、 ・ベルリン建築事務所
(eonwohlhage)
大規模プロジェクトにおける住宅瑕疵、欠陥問題
Prof.HildeLeon
対応等の説明を受け、意見交換を行う。
ヒルデ・レオン氏
・アーヘンの建築マネージ
メント事務所代表・
*昼食後に解散
Dr.Stefan
Schoelze シ ュ テ フ ァ
ン・シェルツエル氏
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2015 年
月
日
一般財団法人住宅保証支援機構 行き
FAX 03-3539-3623
「ドイツ住宅ストックの活用・整備の最新動向に関する現地視察」参加申込書
標記の現地視察につきまして、下記の者が参加申し込み致します。
所属機関名:
申込責任者名:
氏 名
(部署名:
ローマ字
) 印
性別
男
(○で囲む)
女
漢字
生年月日
西暦
年
月
日
年齢
フリガナ
現住所
漢字
(〒
)
(〒
)
自宅電話
連絡先
携帯電話
メールアドレス
所属機関名
日本語名
英文名
所属・役職
日本語名
英文名
住所
フリガナ
漢字
所属機関
電話番号
連絡先
FAX 番号
メールアドレス
渡 航 中 の 国 (配偶者または家族の方)
内 緊 急 連 絡 氏名
続柄
先
電話番号
住所
注)記入していただいたデータは、視察業務のみに使用させていただます。
4
歳