建築・環境学科 - 関東学院大学

2016 年 5 月
1 日現在
専任教員の教育・研究業績一覧表
○建築・環境学部
建築・環境学科
1.李
祥準
16.山口
温
2.遠藤
智行
17.柳澤
潤
3.大塚 雅之
18.リサ G. ボンド
4.奥
19.渡部
総一郎
5.粕谷
淳司
6.神戸
渡
7.黒田
泰介
8.古賀
紀江
9.関
和明
10.高島
英幸
11.髙橋
健彦
12.中島
正夫
13.中津
秀之
14.林
15.堀田
裕
和久
洋
関東学院大学専任教員の教育・研究業績
所属
学部
建築・環境学部
研究科
工学研究科
学科
建築・環境学科
専攻
建築学専攻
職名
講師
氏名
李祥準
学位
博士(工学)
大学院における研究指導担当資格の有無
博士前期: 有 博士後期: 無
1.教育活動
授業科目名
2015年度方針・計画
建築施工学特論A
建築の生産においては総合的な観点からマネジメントすることが重要であるのでコンストラクションマネジ
メントの視点から建築工事を理解する。
建築施工学特論B
人間工学を中心として、各種の建築物の生産過程における各段階での安全性や快適性について理解し、
特定の生産システムについての労働安全性および快適性について検討できる能力を身に付ける。
ファシリティマネジメント特論
建築の枠を超え、全社・全庁的な視点と経営的な視点をベースとし、現代社会の各種動向を示しながら、
企業・団体等が組織活動のために施設とその環境を総合的に企画、管理、活用する活動であるファシリ
ティ・マネジメントの知識を身に着ける。
施工演習
建築物を造るために必要な安全の確保、建築物を作るために働くそれぞれの職種のための図面の作
成、必要な資材や仕事の量の算定方法を理解する。
ファシリティマネジメント
地球環境問題や情報環境をはじめとした現代社会の各種動向を示しながら、企業・団体等が組織活動の
ために施設とその環境を総合的に企画、管理、活用する活動であるファシリティ・マネジメントの基礎的な
考え方を講義する。
建築施工学Ⅰ
企画から設計、施工にいたる建築生産のプロセスを概観し、そこに含まれる社会・経済・工学的な諸問
題にふれる。施工管理技術の概要とともに技術者の任務についても述べる。
建築施工学Ⅱ
1.建築施工管理の重要ポイントの理解
2.建築工事の工種別施工法、特に躯体工事についての理解
3.建設産業と建築技術の新しい動向
建築構法設計製図
木造建築工の各工程について理解し、その構法・材料(構造体および枠回りを含めた各部詳細、矩計関
係)を理解する。また各設備関係についても図面を作成し、建築と設備の関連について理解する。
建築生産・材料基礎
建築材料を理解する上で基礎となる諸事項について説明する。
建築を作るためには、多くの人間の「労働力」が必要であり、作るためのシステムが重要であり、後に形と
して残らないけれども不可欠な工程があることについて講述する。
建築設計製図II
「建築設計製図Ⅱ」では、春学期の「建築設計製図I」の継続として、設計された建築物を表現するための
製図技法の習得と単純な機能と構造の建築物の設計能力をさらに発展させることが目標である。そのた
めに「製図課題(模型の製作を含む)」を通して、建築製図法の基礎をマスターし、それを確認する上で、比
較的単純な構成の建物を設計し、図面と模型によって表現する。いうまでもなく、建築物の具体的な様相
は、すべて図面によって、表現され、理解されうる。とくに設計という行為の結果を表現するものとして、製
作あるいは建設に先立って、あらかじめ作成する図面の意味はきわめて大きい。そのため、建築学科の
すべての学生は、特定の専門分野に特化した知識や技術の習得の前提となり、建築に関する諸分野の
基本を網羅した一般的・包括的な基礎的能力として、建築物の製図法を身につけることが重要である。
授業以外の教育活動等
年月(西暦)
摘要
作成した教科書・教材・参考書
教育方法・教育実践に関する発表、講演等
JFMA FORUM 2016で企業や役所の建築関連実務者と対象とした施設マネジメン
トに関する教育
JFMA FORUM 2016で企業や役所の建築関連実務者と対象とした公共FM教育成
果に関する発表会
第26次KEDI教育施設フォーラム(韓国)で日本学校建築物の老朽度及び運営・維
持管理の現状についての教育
鎭海海軍基地内施設部隊会議室(韓国)で日本の建築再生についての教育
公共FMの今、国からの策定要請の先に
2016年2月
大学におけるFM教育の実践と今後について
2016年2月
日本学校建築物の老朽度及び運営・維持管理の現状
2016年2月
長寿命化建築について
2016年2月
ストック時代の日本、その現状と解決策とは!
2015年11月
済州大学(韓国)で日本の施設に関する日本の問題点及び解決策についての教
育
公共施設の有効活用
2015年9月
公益財団法人全国市町村研修財団で地方自治体の公務員を対象とした公共施
設マネジメントについての教育
公共FM、実践のためには!
2015年7月
広島県ファシリティマネジメント研修会で公共施設マネジメントについての教育
建物のLIFE-CYCLEと日本の公共施設マネジメントについて
2015年3月
大連理工大学建築学科講堂(中国)で日本の公共施設マネジメントについての教
育
失敗しない公共FMの推進のためには
2015年2月
JFMA FORUM 2015で企業や役所の建築関連実務者と対象とした施設マネジメン
トに関する教育
ストック時代における日本の公共施設マネジメントの現在
2015年1月
新北市都市更新所会議室(台湾)で日本の公共施設マネジメントについての教育
ストック時代における日本の公共施設マネジメントの現在
2014年12月
台北市市場所資産管理課会議室(台湾)で日本の公共施設マネジメントについて
の教育
ファシリティマネジメントの現在
2014年11月
関東学院大学 建築・環境棟101ホールで教育施設マネジメントに関する教育
2014年11月
鎌倉商工会議所地下ホールで一般市民に対する公共施設マネジメントについて
の教育
地方自治体の公共施設問題と戦略的な公共施設マネジメントのあり方
2014年11月
八尾市職員を対象とした公共施設マネジメントについての教育
これからは公共施設マネジメントを実践しよう!、そのためには・・・!
2014年11月
会津若松市職員及び市民を対象とした公共施設マネジメントについての教育
地方自治体の公共施設問題と戦略的な公共FMのあり方
2014年10月
建設研修センターで地方自治体の公務員を対象とした公共施設マネジメントにつ
いての研修
日本の公共施設マネジメントの現状
2014年9月
台北市政府体育局(台湾)で日本の公共施設マネジメントについての教育
日本の公共施設マネジメントの現状
2014年9月
台湾内政府建築研究所(台湾)で日本の公共施設マネジメントについての教育
日本の公共施設マネジメントの現状
2014年9月
国立高雄大学(台湾)で日本の公共施設マネジメントについての教育
日本の公共施設マネジメントの現状
2014年9月
国立高雄第1科技大学(台湾)で日本の公共施設マネジメントについての教育
日本の公共施設マネジメントの現状
2014年9月
高雄市政府工務局(台湾)で日本の公共施設マネジメントについての教育
日本の公共施設マネジメントに関して
2014年3月
延世(YONSEI)大学 建築工学科(韓国)で日本の公共施設マネジメントについての
教育
公共施設マネジメントのパラダイムシフト-今後の公
共施設マネジメントのあり方
2014年3月
町田市職員を対象とした公共施設マネジメントについての教育
日本の公共施設マネジメントの現状
2014年2月
台北科学技術大学(台湾)で日本の公共施設マネジメントについての教育
地方自治体の公共ファシリティマネジメントの必要性
2014年2月
静岡県内の市町村職員を対象とした公共施設マネジメントについての教育
広域行政と公共施設のあり方
2014年1月
浜松市周辺の遠州地域の市町村職員を対象とした公共施設マネジメントについて
の教育
~次の世代に負担を残さないために~
他に2010年以降、国内外で88件の教育・研修活動
その他教育活動上特記すべき事項
2.研究活動
研究テーマ
研究概要
2015年度方針・計画
公共施設マネジメント効率化 地方自治体が施設マネジメントを効率よく行う 自治体の施設マネジメント状況は様々な段階にあるため、それぞれの段階を考慮
に関する研究
ための手法を提案する。
したプロセスモデルを作成し、各段階に適用可能な手法を提案する。
2010年度以降に発表した著書・論文等
単著共著
の別
発行又は発表の
年月(西暦)
発行所、発表雑誌又は
発表学会等の名称
編者・著者名
(共著の場合のみ)
公共施設マネジメントハンドブック
共著
2014年7月
日刊建設通信新聞社
板谷敏正・堤洋樹・平井健嗣 他
2009年度ストックマネジメント白書
共著
2010年5月
東京都市建設行政
協議会
小松幸夫・眞中正司・岩園賢・石坂泰弘
失敗しない公共FMの推進のためには
単著
2015年4月
JFMA JOURNAL
大学施設マネジメントの必要性
単著
2014年11月
月刊School Amenity
公共施設における管理台帳の標準化
単著
2013年8月
日本建築学会大会建
築社会システム部門
パネルディスカッション
公共施設の維持管理現状と公共ファシリティマネジメ
ント推進のための課題
単著
2013年6月
月刊 公営企業
「この人に聞く-公共施設マネジメントに関する考え
方」
単著
2013年7月
建築保全センター機関
誌Re 7月号
地方自治体の公共資産マネジメントの推進プロセス
単著
2012年7月
JFMA JOURNAL
KFMA国際シンポジウムと韓国のFM事情
単著
2012年1月
JFMA JOURNAL
日本の技術と国際化
単著
2011年5月
建築雑誌
著書・学術論文等の名称
該当頁
(著書)
(学術論文)
GIS ANALYSIS OF QUANTITY OF PUBLIC
FACILITIES AND EFFECT ON WIDE-AREA PUBLIC
FACILITY MANAGEMENT
共著
2015年6月
Journal Of Korea
Facility Management Ryo SANUKI, Yuchia
pp35-49、
Association、Vol.10、 LIAO
No.1
Appraisal Model of LCC Uncertainty for Housing
Management and Decision-Making
GIS ANALYSIS OF EFFECT OF WIDE-AREA
PUBLIC FACILITY MANAGEMENT
STUDY ON CURRENT CONDITION OF LOCAL
GOVERNMENT BY PUBLIC INFORMATION
共著
共著
共著
2015年6月
Journal Of Korea
Facility Management Yuchia LIAO, Ryo
Association、Vol.10、 SANUKI
No.1
2015年5月
2015 International
Conference on
Architecture
Ryo SANUKI, Yuchia
A2 pp1-10
Engineering and
LIAO
Environmental Design
in Taiwan
2015年5月
2015 International
Conference on
Architecture
Ryo SANUKI, Yuchia
A7 pp1-8
Engineering and
LIAO
Environmental Design
in Taiwan
A1 pp1-8
pp.281284
Appraisal Model of LCC Uncertainty for DecisionMaking Applying Binomial Distribution
共著
2015年5月
2015 International
Conference on
Architecture
Yuchia LIAO, Ryo
Engineering and
SANUKI
Environmental Design
in Taiwan
分譲マンションの耐震改修設計時に発生する付随業
務の実態
共著
2015年2月
日本建築学会技術報
藤川理子・角田誠
告集 第21巻第47号
pp.25-34
Kwanjong LEE,
Tsunoda MAKOTO,
Chun-Kyong LEE
and Tae-Keun PARK
Current Status of Evaluation of Facility Condition in
Korea
共著
2014年10月
地方自治体の公共施設維持管理費に関する研究
共著
2014年4月
日本建築学会関東支 中村明惟子、平井健
部優秀研究報告集 嗣、小松幸夫
pp.153156
基礎自治体における資産及び財政についての評価
手法に関する研究 ―基礎自治体類型化による比
較・評価―
共著
2014年4月
日本建築学会関東支
山本紫月、小松幸夫
部優秀研究報告集
pp.157160
公共施設の総量適正化を目的とした評価プロセスに
よる整備計画
共著
2013年7月
水出有紀、堤洋樹海
日本建築学会建築生
PP.205川拓也、恒川淳基、小
産シンポジウム論文集
210
松幸夫
改修による既存木造住宅建築に対する価値付与の
可能性-築 70 年超の伝統木造住宅長寿命化改修
事例-
共著
2013年7月
平井健嗣、永井拓生、
日本建築学会建築生
PP.187小松幸夫、藤平眞紀
産シンポジウム論文集
192
子
既存木造店舗建築物の性能向上に関する調査研究
―店舗ファサードの耐震補強に着目して―
共著
2013年4月
日本建築学会関東支
大舘峻一、角田誠
部優秀研究報告集
pp.529532
住宅リフォームにおける材工分離の工事体制に関す
る調査研究―施工業者に着目して―
共著
2013年4月
日本建築学会関東支
齋藤真琴、角田誠
部優秀研究報告集
pp.541544
公立学校施設の維持管理現状に関する研究―アン
ケート調査による日韓比較調査―
共著
2013年4月
日本建築学会関東支 小松崎友理、小松幸
部優秀研究報告集 夫
pp.537540
日本マンションの大規模修繕工事の価額動向に関す
る研究
共著
2012年6月
大韓建築学会論文集 Hyeongeun Kim
pp.83-91
Improving the Efficiency of Public Facilities
Management: Organizational Structures And
Management Process In Municipalities
共著
2012年3月
Kenji HIRAI・Hiroki
日本建築学会論文集 TSUTSUMI・Yukio
KOMATSU
pp.667674
運用面からみた公共施設の評価の手法に関する研
究
共著
2012年7月
日本建築学会建築生 水出有紀、堤洋樹、増 PP.245産シンポジウム論文集 川雄二、小松幸夫
250
ISAIA
アンケートを利用した公共施設現地調査のための優
先順位付け手法の検討 -公共施設マネジメント効率
化に関する研究-
共著
2012年7月
日本建築学会建築生 佐久間直哉、小松幸 PP.263産シンポジウム論文集 夫、堤洋樹、水出有紀 266
公共文化施設の運営に関する実態調査-国立美術
館の管理体制・維持費用の分析-
共著
2012年7月
日本建築学会建築生
山本広貴、小松幸夫
産シンポジウム論文集
公共施設の維持管理に関する研究
共著
2012年7月
日本建築学会建築生 藤原誓二、平井健嗣、 pp.241産シンポジウム論文集 小松幸夫
244
区分所有建物における公共施設の管理運営実態-
市有地再開発事業の事例を通じた調査研究
共著
2012年7月
日本建築学会建築生
鶴原太郎、小松幸夫
産シンポジウム論文集
pp.251256
Study for Improving the Efficiency of Public
Facilities Management: Determining the Current
State of a Municipality Using Publicly Available
Information
共著
2011年7月
Hiroki TSUTSUMI・
日本建築学会論文集 Kenji HIRAI・Yukio
KOMATSU
pp.12851292
公共施設の維持管理に関する研究 -異なる用途の
公共施設運営に関する動向調査-
共著
2011年7月
平井健嗣、藤原誓二、
日本建築学会建築生
pp.245直江大地、堤洋樹、小
産シンポジウム論文集
250
松幸夫
BIMMS に入力した公共施設情報の活用手法
共著
2011年7月
日本建築学会建築生 堤洋樹、平井健嗣、小 pp.251産シンポジウム論文集 松幸夫
256
既存学校施設の長期使用を視野に入れた改修手法
に関する研究-既存改修と外断熱改修の運用コスト
累積差シミュレーション-
共著
2011年6月
日本建築学会論文集
既存建築物の長寿命化を視野に入れた改修手法に
関する研究-外断熱改修の実測調査による温度応
力から見た長寿命化への可能性-
共著
2011年1月
平井健嗣・今井大樹
pp.169日本建築学会論文集 堤洋樹・小松幸夫・新
176
谷眞人
木造専用住宅のストックと除却の動向に関する研究
-大阪3地域の木造専用住宅によるケーススタディ-
共著
2010年10月
日本建築学会論文集
地方公共団体の施設マネジメントの取組み状況に関
する調査研究
共著
2010年7月
日本建築学会建築生 小松幸夫、平井健嗣、 pp.235産シンポジウム論文集 堤洋樹
240
公共施設の維持管理に関する研究 -保全情報シス
テムを活用した学校施設の一元管理手法の検討-
共著
2010年7月
日本建築学会建築生 平井健嗣、小松幸夫、 pp.229産シンポジウム論文集 堤洋樹
234
Investigation of the Maintenance Condition in Public
Facilities-Focus on Comparison of the Municipalities
in Tokyo-
共著
2010年5月
共著
2015年10月
Conference on
Lee, kwan-jong・Liao,
Architectural Institute yuchia・Tsunoda,
of Korea, Vol.35 no.2 makoto
2015年10月
Motohashi, Masahiro・
Conference on
Tsunoda, Makoto・
pp.579~
Architectural Institute
Sanuki, Ryo・Odate,
580
of Korea, Vol.35 no.2
Shunichi
2015年10月
Teraoka, Ryosuke・
Conference on
Tsunoda, Makoto・
Architectural Institute
Sanuki, Ryo・Odate,
of Korea, Vol.35 no.2
Shunichi
pp.235240
平井健嗣・堤洋樹・小 pp.1163松幸夫・高口洋人
1170
堤洋樹・小松幸夫平
井健嗣
Journal of Asian
Architecture and
Yukio Komatsu
Building Engineering
pp.695700
pp.125130
(大会発表)
Current Status of Evaluation of Housing
Performance in Japan
Phased Total Optimization of Public Facilities
Under Consideration of the Facilities Relocation
Part 2 Construction of total optimization
process and case studies for Machida city
Phased Total Optimization of Public Facilities
Under Consideration of the Facilities Relocation
Part 1 Evaluation Method for Facilities and
Construction of Utilization Principal
共著
共著
pp.559~
56
pp.583~
584
The study on the current situation and
problems about the repair and renovation of the
existing commercial residential buildings in
China For the [Five-Year Plan] of China's
Ministry of construction and the practical
progress in Dalian , China
共著
2015年10月
Conference on
Cui, Xueqi・Liao,
Architectural Institute Yuchia・Tsunoda,
of Korea, Vol.35 no.2 Makoto
DECISION-MAKING PROCESS CONSIDERING
UNCERTAINTY AND RISK APPETITE Case
study on selection of energy-saving
condominium refurbishment by applying LCC
analysis
共著
2015年10月
Conference on
Liao, Yuchia・Yashiro, pp.577~
Architectural Institute
Tomonari
578
of Korea, Vol.35 no.2
Improvement Performance Method for Existing
Buildings by Experimentation withFull-scale
Model Part3 -Effectiveness and Possibility by
Improvement with Functional Paint-
共著
2015年10月
Conference on
HIRAI, Kenji・
Architectural Institute TSUTSUMI, Hiroki・
of Korea, Vol.35 no.2 KOMATSU, Yukio
地方自治体における空き校舎の管理状況に関
する研究 アンケートによる現況調査
共著
2015年9月
日本建築学会大会
学術講演梗概集、 飯野直人、小松幸夫 pp.21-22
8011
公開情報を利用した地方自治体の現状把握の
可能性 その2 Y市における公共施設の劣化度
の検討
共著
2015年9月
日本建築学会大会
学術講演梗概集、 中村明惟子、小松幸 pp.29-30
夫、平井健嗣
8015
公開情報を利用した地方自治体の現状把握の
可能性 その3〜T市における公共施設に関す
る現状〜
共著
2015年9月
日本建築学会大会
学術講演梗概集、 須崎舜也、小松幸夫、 pp.31-32
平井健嗣
8016
財務諸表を用いた地方自治体における資産、
財政に関する分析手法の研究
共著
2015年9月
日本建築学会大会
学術講演梗概集、 艾慕、小松幸夫
8019
施設再配置を考慮した公共施設の段階的総量
適正化に関する研究 その1 施設の評価方法
と活用方針の構築
共著
2015年9月
日本建築学会大会
学術講演梗概集、 寺岡良祐、角田誠、大 pp.45-46
舘峻一
8023
施設再配置を考慮した公共施設の段階的総量
適正化に関する研究 その2 総量適正化プロ
セスの構築と町田市を対象としたケーススタディ
共著
2015年9月
日本建築学会大会
学術講演梗概集、 大舘峻一、角田誠
8024
韓国の建物の状態評価(施設物の安全診断)の
現状
共著
2015年9月
日本建築学会大会
学術講演梗概集、 李寬鐘、角田誠、廖昱 pp.57-58
嘉
8029
台北市の共同住宅建替えにおける合意形成プ
ロセスに関する研究 その2各段階での所要期
間に対する分析
共著
2015年9月
日本建築学会大会
学術講演梗概集、 崔学琪、廖昱嘉、角田 pp.317誠、吉川徹、讃岐亮 318
8150
中小規模建築物の外壁構法の現状と改修可能
性に関する調査研究 取付構法から見た改修
の容易性について
共著
2015年9月
日本建築学会大会
学術講演梗概集、 有賀悠希子、角田誠 pp.885886
5443
改修後の公共施設における不都合部分の実態 増築を伴うリファイニング事例を対象として
共著
2015年9月
日本建築学会大会
学術講演梗概集、 青木英里奈、角田誠 pp.889890
5445
2014年10月
Conference on
Architectural
Institute of Korea,
Vol.34 no.2
Hiroki Tsutsumi, Kenji
Hirai, Sanuki Ryo,
pp.63~64
Yukio Komatsu
2014年10月
Conference on
Architectural
Institute of Korea,
Vol.34 no.2
Shiori TAKEMOTO,
Makoto TSUNODA
pp.137~
138
2014年10月
Conference on
Architectural
Institute of Korea,
Vol.34 no.2
Yuchia LIAO, Sanuki
RYO
pp.415~
416
2014年10月
Conference on
Architectural
Institute of Korea,
Vol.34 no.2
Ryosuke TERAOKA,
Makoto TSUNODA
pp.135~
136
Improving the Efficiency of Public Facilities
Management in Municipalities-Focused on the
Present Conditions and the Prospects of
Municipalities A Study on Construction Members for
Comprehensive Renovation of the External Wall
in Office Building
DECISION-MAKING METHODOLOGIES
CONSIDERING LIFE-CYCLE COST
UNCERTAINTY -Case study on energy-saving
condominium refurbishment-
A Study About Positive Utilization Of NonRepair Closed School-Buildings
共著
共著
共著
共著
pp.83~84
pp.567~
568
pp.37-38
pp.47-48
A Proposal For Regional Revitalization Methods
By Townscape Redevelopment And The
Decentralization Of City Hall
共著
2014年10月
Conference on
Architectural
Institute of Korea,
Vol.34 no.2
Shunichi OHDATE,
Makoto TSUNODA,
Hiroki Tsutsumi
pp.129~
130
Kenji Hirai, Hiroki
Tsutsumi, Yukio
Komatsu
pp.681~
682
Possibility of Local government Condition
Analysis by Public Information
共著
2014年10月
Conference on
Architectural
Institute of Korea,
Vol.34 no.2
オフィスビル外周壁の総合的改修に資する部材
構成に関する調査研究
共著
2014年9月
日本建築学会大会
学術講演梗概集、 竹本汐里、角田誠
5048
pp. 847848
地場産材利用を目指した木材供給体制に関す
る調査研究木造学校事例を対象として
共著
2014年9月
日本建築学会大会
学術講演梗概集、 今井美仁、角田誠
5416
pp. 863864
公共施設の再整備手法に関する研究-施設の
評価と整備方針の検証-
共著
2014年9月
日本建築学会大会
学術講演梗概集、 恒川淳基、堤洋樹、水 pp. 1-2
出有紀、讃岐亮
8001
公開情報を利用した地方自治体の現状把握の
可能性
共著
2014年9月
日本建築学会大会
学術講演梗概集、 平井健嗣、鶴原太郎、 pp. 19-20
堤洋樹、小松幸夫
8010
基礎自治体における資産及び財政についての
評価手法に関する研究-基礎自治体類型化に
よる比較・評価-
共著
2014年9月
日本建築学会大会
学術講演梗概集、 山本紫月、小松幸夫 pp. 21-22
8011
地方自治体の公共施設維持管理費に関する研
究
共著
2014年9月
日本建築学会大会
学術講演梗概集、 中村明惟子、平井健 pp. 23-24
嗣、小松幸夫
8012
既存 RC 建築物の性能向上改修に関する実験
的研究 その2 実大モデルを用いた外断熱改
修の効果
共著
2014年9月
日本建築学会大会
学術講演梗概集、 山下悦男、平井健嗣、 pp. 59-60
小松幸夫
8030
合併都市における既存建築の活用実態に関す
る研究
共著
2014年9月
日本建築学会大会
学術講演梗概集、 宮下このみ、小松幸
夫
8091
pp. 181182
住宅改善を担う施工業者の生産体制に関する
調査研究リフォーム工事における業者間の組織
編成
共著
2014年9月
日本建築学会大会
学術講演梗概集、 佐野鞠子、角田誠
8131
pp. 261262
分譲集合住宅における「住みながら改修」に関
する研究-居住者に及ぶ工事影響と設計監理・
施工管理業務に着目して-
共著
2014年9月
日本建築学会大会
学術講演梗概集、 忠快仁、角田誠
8133
pp. 265266
分譲マンションの耐震改修設計時に発生する付
随業務に関する研究・藤川理子、角田誠
共著
2014年9月
日本建築学会大会
学術講演梗概集、 李祥準
8140
pp. 279280
基礎自治体における資産及び財政についての
評価手法に関する研究―基礎自治体類型化に
よる比較・評価―
共著
2014年2月
日本建築学会関東
支部研究発表会、 山本紫月、小松幸夫
8005
地方自治体の公共施設維持管理費に関する研
究
共著
2014年2月
日本建築学会関東
支部研究発表会、 中村明惟子、平井健
嗣、小松幸夫
8006
日本におけるPFI事業の実態調査―地方公営
病院PFI事業の現状と今後の導入可能性に関
する研究―
共著
2014年2月
日本建築学会関東
支部研究発表会、 松縄 暢、板谷敏正小
松幸夫、鈴木晴紀
8010
合併都市における既存建築の活用実態に関す
る研究
共著
2014年2月
日本建築学会関東
支部研究発表会、 宮下このみ、小松幸
夫
8011
共著
2014年2月
日本建築学会関東
支部研究発表会、 竹本汐里、角田 誠
8018
2013年10月
Conference on
Architectural
Institute of Korea,
Vol.33 no.2
Bo-nian SU, Makoto
TSUNODA
pp.749~
750
2013年10月
Conference on
Architectural
Institute of Korea,
Vol.33 no.2
Kenji Hirai, Hiroki
Tsutsumi, Yukio
Komatsu
pp.713~
714
オフィスビル外周壁の総合的改修に資する部材
構成に関する調 査研究
A Study on Relevance of Community Facilities’
Floor Plan and Utilization:A case study in YungKang district, TAINAN, TAIWAN
Possibility of Addition New Value to Existing
Stocks -Traditional Wooden House Improved by
Life Extension Repairing Method-
共著
共著
Improvement Performance Method for Existing
Buildings by Experimentation with Full-scale
Model Effectiveness by External Insulation
Finishing System and Heat-Resistant Painting
in Summer
STUDY ON DRAWING UP PUBLIC REAL
ESTATE STRATEGY - PROPOSAL OF
BUILDING EVALUATION METHOD FOR
UNDERSTANDING CONDITION OF ALL
BUILDINGS
Research on the maintenance management
present condition of a public school plant:
Japan-South Korea comparison by
questionnaire survey
A study on performance improvement for the
existing wooden shops -Focused on seismic
retrofitting of the shops facade-
Study on Construction System Separating
construction and materials of Housing
Renovation
A Tentative Method for Benchmarking of Public
Facilities among Local Governments Improving the Efficiency of Public Facilities
Management -
共著
共著
共著
共著
共著
共著
2013年10月
Conference on
Architectural
Institute of Korea,
Vol.33 no.2
Midori Morimoto, Kenji
pp.715~
Hirai, Hiroki Tsutsumi,
716
Yukio Komatsu
2013年10月
Conference on
Architectural
Institute of Korea,
Vol.33 no.2
Hiroki Tsutsumi, Kenji pp.725~
Hirai, Yukio Komatsu 726
2013年10月
Conference on
Architectural
Institute of Korea,
Vol.33 no.2
Yuri Komatsuzaki,
Yukio Komatsu
pp.743~
744
2013年10月
Conference on
Architectural
Institute of Korea,
Vol.33 no.2
Shunichi Ohdate,
Makoto Tsunoda
pp.745~
746
2013年10月
Conference on
Architectural
Institute of Korea,
Vol.33 no.2
Makoto Saito, Makoto pp.747~
Tsunoda
748
2013年10月
Conference on
Architectural
Institute of Korea,
Vol.33 no.2
Junki Tsunekawa,
Hiroki Tsutsumi,
Hirotaka Yamamoto
Taro Tsuruhara, Hiroki
pp.753~
Tsutsumi, Yukio,
754
Komatsu
pp.751~
752
Research on total amount reexamination of
public facilities - The evaluation and the
process proposal for all facilities' reorganization
-
共著
2013年10月
Conference on
Architectural
Institute of Korea,
Vol.33 no.2
既存RC建築物の性能向上改修に関する実験
的研究 実大モデルを用いた外断熱改修の効
果
共著
2013年8月
日本建築学会大会
学術講演梗概集、 平井健嗣、森元みど pp.141り、堤洋樹、小松幸夫 142
F-12
公共施設の総量適正化における施設白書の位
置づけ
共著
2013年8月
日本建築学会大会
学術講演梗概集、 水出有紀、堤洋樹、恒 pp.163川淳基
164
F-12
保有施設全体把握のための建物評価手法の提
案 公共施設の総量見直しに関する研究その1
共著
2013年8月
日本建築学会大会
学術講演梗概集、 増川雄二、堤洋樹、小 pp.165松幸夫
166
F-12
全施設再編のための評価及びプロセス提案 公共施設の総量見直しに関する研究 その2
共著
2013年8月
日本建築学会大会
学術講演梗概集、 鶴原太郎、佐久間直 pp.167哉、堤洋樹、小松幸夫 168
F-12
公民館整備計画を事例とした施設機能の再配
置に関する提案 公共施設の総量見直しに関
する研究 その3
共著
2013年8月
日本建築学会大会
学術講演梗概集、 海川拓也、堤洋樹、水 pp.169出有紀
170
F-12
八王子市における地区会館の施設構成に関す
る調査研究 台湾との相異に着目して
共著
2013年8月
日本建築学会大会
学術講演梗概集、 蘇柏年、角田誠
F-12
公立学校施設の維持管理現状に関する研究 アンケート調査による日韓比較調査
共著
2013年8月
日本建築学会大会
学術講演梗概集、 小松崎友理、小松幸 pp.187夫
188
F-12
住宅リフォームにおける材工分離の工事体制に
関する調査研究 施工業者に着目して
共著
2013年8月
日本建築学会大会
学術講演梗概集、 齋藤真琴、角田誠
F-12
pp.299300
既存木造店舗建築物の性能向上に関する調査
研究 店舗ファサードの耐震補強に着目して
共著
2013年8月
日本建築学会大会
学術講演梗概集、 大舘峻一、角田誠
F-12
pp.977978
既存木造店舗建築物の性能向上に関する調査
研究―店舗ファサードの耐震補強に着目して―
共著
2013年3月
日本建築学会関東
支部研究発表会、 大舘峻一、角田 誠
8011
公立学校施設の維持管理現状に関する研究―
アンケート調査による日韓比較調査―
共著
2013年3月
日本建築学会関東
支部研究発表会、 小松崎友理、小松幸
夫
8013
住宅リフォームにおける材工分離の工事体制に
関する調査研究―施工業者に着目して―
共著
2013年3月
日本建築学会関東
支部研究発表会、 齋藤真琴、角田 誠
8014
pp.185186
Improving the Efficiency of Public Facilities
Management
Proposal of Facility Assessment Method for
Optimization of The Total Facility(Part 1) Improving the Efficiency of Public Facilities
Management-
Proposal of Facility Assessment Method for
Optimization of The Total Facility(Part 2) Improving the Efficiency of Public Facilities
Management-
A Tentative Method for Benchmarking of Public
Facilities among Local Governments -Improving
the Efficiency of Public Facilities Management-
MANAGEMENT OF PUBLIC FACILITIES IN
COMPARTED OWNERSHIP BUILDINGS ―
Case study through Urban redevelopment
Projects―
共著
共著
共著
共著
共著
2012年10月
Conference on
Architectural
Institute of Korea,
Vol.32
Kenji HIRAI, Hiroki
TSUTSUMI, Yukio
KOMATSU
pp.581~
582
2012年10月
Conference on
Architectural
Institute of Korea,
Vol.32
Naoya SAKUMA,
Hiroki TSUTSUMI,
Yukio KOMATSU,
Takuya UMIKAWA
pp.599~
600
2012年10月
Conference on
Architectural
Institute of Korea,
Vol.32
Takuya UMIKAWA,
Hiroki TSUTSUMI,
Yukio KOMATSU,
Naoya SAKUMA
pp.601~
602
2012年10月
Conference on
Architectural
Institute of Korea,
Vol.32
Junki TSUNEKAWA,
Hiroki TSUTSUMI
pp.603~
604
2012年10月
Conference on
Architectural
Institute of Korea,
Vol.32
Taro TSURUHARA, Yukio KOMATSU
pp.605~
607
Kenji HIRAI, Hiroki
TSUTSUMI, Yukio
KOMATSU
pp.579~
580
Improvement Performance Method for Existing
Buildings by Experimentation with Full-scale
Model -Effectiveness by External Insulation
Finishing System in Summer-
共著
2012年10月
Conference on
Architectural
Institute of Korea,
Vol.32
公共施設の長寿命化を視野に入れた維持管理
に関する研究 その4
共著
2012年8月
日本建築学会大会
学術講演梗概集、 平井健嗣、藤原誓二、 pp.175小松幸夫
176
F-1
公共文化施設の運営に関する実態調査 国立
美術館の管理体制と維持費用の分析
共著
2012年8月
日本建築学会大会
学術講演梗概集、 山本広貴、平井健嗣、 pp.181小松幸夫
182
F-1
アンケートを利用した公共施設現地調査のため
の優先順位付け手法の検討
共著
2012年8月
日本建築学会大会
学術講演梗概集、 佐久間直哉、小松幸 pp.171夫、平井健嗣、堤洋樹 172
F-1
公共施設の長寿命化を視野に入れた維持管理
に関する研究 その3
共著
2012年8月
日本建築学会大会
学術講演梗概集、 平井健嗣、小松幸夫 pp.173174
F-1
区分所有建物における公共公益施設の管理運
営実態 市街地再開発事業を通じた事例研究
共著
2012年8月
日本建築学会大会
学術講演梗概集、 鶴原太郎、小松幸夫、 pp.101安蘇秀徳
102
F-1
区分所有建物における公共公益施設の管理運
営実態・鶴原太郎・小松幸夫・安蘇秀徳
共著
2012年3月
日本建築学会関東
支部研究発表会、 鶴原太郎、小松幸夫
8006
2011年10月
Conference on
Architectural
Institute of Korea,
Vol.31
Kenji HIRAI, Hiroki
TSUTSUMI, Yukio
KOMATSU
pp.411~
412
2011年10月
Conference on
Architectural
Institute of Korea,
Vol.31
Takahide UEKI, Kenji
HIRAI, Hiroki
TSUTSUMI, Yukio
KOMATSU
pp.451~
452
2011年10月
Conference on
Architectural
Institute of Korea,
Vol.31
Hiroki TSUTSUMI,
Kenji HIRAI, Yukio
KOMATSU
pp.413~
414
2011年10月
Conference on
Architectural
Institute of Korea,
Vol.31
Naoya SAKUMA, Kenji
HIRAI, Hiroki
pp.441~
TSUTSUMI, Yukio
442
KOMATSU
Organizational Structures and Management
Process In Municipalities -Improving the
Efficiency of Public Facilities Management-
LCC Simulation of Life Extension Repairing
Method for Existing School Facilities: Improving
the Efficiency of Public Facilities Management
ANALYSIS OF INFORMATION MANAGEMENT
FOR MAINTENANCE OF PUBLIC FACILITIES
The Study of Determining Facilities Inspection
Priority by Using a Questionnaire-Improving the
Efficiency of Public Facilities Management-
共著
共著
共著
共著
Efforts of advanced facility management in local
government-Improving the Efficiency of Public
Facilities Management-
Comparative analysis of facilities data across
local governments-Improving the Efficiency of
Public Facilities Management-
Public Facilities Management of Local
Governments by Questionnaire-Improving the
Efficiency of Public Facilities Management-
Analysis of Public Art Museum about
Management System and Running CostImproving the Efficiency of Public Facilities
Management-
共著
共著
共著
共著
2011年10月
Conference on
Architectural
Institute of Korea,
Vol.31
Reiichiro NAKAMURA,
Kenji HIRAI, Hiroki
pp.439~
TSUTSUMI, Yukio
440
KOMATSU
2011年10月
Conference on
Architectural
Institute of Korea,
Vol.31
Yuji MASUKAWA,
Kenji HIRAI, Yukio
KOMATSU
2011年10月
Conference on
Architectural
Institute of Korea,
Vol.31
Seiji FUJIWARA, Kenji
pp.447~
HIRAI, Yukio
448
KOMATSU
2011年10月
Conference on
Architectural
Institute of Korea,
Vol.31
Hirotaka YAMAMOTO,
pp.443~
Kenji HIRAI, Yukio
444
KOMATSU
Conference on
Architectural
Institute of Korea,
Vol.31
日本建築学会大会
学術講演梗概集、
F-1
pp.435~
436
Kenji HIRAI, Hiroki
TSUTSUMI, Yukio
KOMATSU
pp.419~
420
中村怜一郎、平井健
嗣、小松幸夫
pp11951196
LCC Simulation of Life Extension Repairing
Method for Existing School Facilities
共著
2011年10月
システムを活用した公共施設維持管理に関する
研究 保全情報システム(BIMMS)の蓄積データ
分析を中心に
共著
2011年8月
地方自治体における施設維持管理の実態調査 自治体間を超えた比較分析を中心に
共著
2011年8月
日本建築学会大会
学術講演梗概集、 増川雄二、平井健嗣、 pp1197小松幸夫
1198
F-1
既存学校施設の長寿命化を視野に入れた改修
手法に関する研究 その4 実測調査データを基
にした温度応力シミュレーション
共著
2011年8月
日本建築学会大会 平井健嗣、今井大樹、
学術講演梗概集、 堤洋樹、小松幸夫、新 pp12451246
谷眞人
F-1
公共施設の長寿命化を視野に入れた維持管理
に関する研究その1 公営住宅の施設管理に関
する動向調査
共著
2011年8月
日本建築学会大会
学術講演梗概集、 藤原誓二、小松幸夫、 pp1247平井健嗣、直江大地 1248
F-1
公共施設の長寿命化を視野に入れた維持管理
に関する研究その2 学校施設の施設管理に関
する動向調査
共著
2011年8月
日本建築学会大会
学術講演梗概集、 直江大地、小松幸夫、 pp1249平井健嗣、藤原誓二 1250
F-1
公共文化施設の運営に関する実態調査 ‐国立
美術館の管理体制・維持費用の分析‐
共著
2011年8月
日本建築学会大会
学術講演梗概集、 山本広貴、平井健嗣、 pp1259小松幸夫
1260
F-1
地方自治体(首都圏)のマンションストックに関
する施策の実態調査
共著
2011年8月
日本建築学会大会
学術講演梗概集、 佐久間直哉、平井健 pp1275嗣、小松幸夫
1276
F-1
公共文化施設の運営に関する実態調査―国公
立美術館の管理体制・維持費用分析―
共著
2011年3月
日本建築学会関東
支部研究発表会、 山本広貴・小松幸夫・
平井健嗣
8007
地方自治体(首都圏)のマンションストックに関
する施策の実態調査
共著
2011年3月
日本建築学会関東
支部研究発表会、 佐久間直哉・小松幸
夫・平井健嗣
8013
公営住宅の施設管理に関する動向調査
共著
2011年3月
日本建築学会関東
支部研究発表会、 藤原誓二・小松幸夫・
平井健嗣
8014
2010年10月
Conference on
Korea Institute of
Kenji HIRAI, Hiroki
Construction
TSUTSUMI, Yukio
KOMATSU
Engineering and
Management, Vol.10
pp175-176
2010年10月
Conference on
Korea Institute of
Hiroki TSUTSUMI,
Construction
Kenji HIRAI, Yukio
KOMATSU
Engineering and
Management, Vol.10
pp.275~
276
2010年10月
Conference on
Korea Institute of
Kenji HIRAI, Hiroki
Construction
TSUTSUMI, Yukio
KOMATSU
Engineering and
Management, Vol.10
pp.277~
278
Invastigation of Municipal Facility Management
on Japan
Prospect for Efficient Interval of Building
Inspection and Renovation
Maintenance and Management of Public
Facilities (Unified Management of School
Facilities by Building Information System)
共著
共著
共著
Current Status of The Public Facility
Management in Japan
共著
2010年10月
Conference on
Korea Institute of
Kenji HIRAI, Hiroki
Construction
TSUTSUMI, Yukio
KOMATSU
Engineering and
Management, Vol.10
pp.281~
282
pp.301~
302
Study of Naming Rights: Focused on the effect
on maintenance and operation cost
共著
2010年10月
Conference on
Korea Institute of
Construction
Engineering and
Management, Vol.10
建築物の長寿命化(延命化)技術に関する調査
と評価 公開情報を用いた改修工事技術及び
製品の事例研究
共著
2010年9月
日本建築学会大会
学術講演梗概集、 中村怜一郎、小松幸 pp213-214
夫、平井健司
F-1
地方自治体における施設マネジメントの実態調
査−その1− 自治体組織体制分類から見た取
組みを中心に
共著
2010年9月
日本建築学会大会
学術講演梗概集、 小松幸夫、平井健嗣、 pp1217松本真範
1218
F-1
地方自治体における施設マネジメントの実態調
査−その2− 階層別業務分類による業務範囲
の比較
共著
2010年9月
日本建築学会大会
学術講演梗概集、 松本真範、小松幸夫、 pp1219平井健嗣
1220
F-1
ネーミングライツ(施設命名権)の実態調査 施
設維持管理との関連分析を中心に
共著
2010年9月
日本建築学会大会
学術講演梗概集、 増川雄二、小松幸夫、 pp1223平井健司
1224
F-1
既存学校施設の長寿命化を視野に入れた改修
手法に関する研究 その3 月別に見た外断熱
工法による躯体・温熱環境への影響
共著
2010年9月
日本建築学会大会
学術講演梗概集、 平井健嗣、小松幸夫 pp12551256
F-1
建築物の長寿命化(延命化)技術に関する調査
と評価~公開情報を用いた改修工事技術及び
製品の事例研究~
共著
2010年3月
日本建築学会関東
支部研究発表会、 中村怜一郎、小松幸
夫、平井健嗣
8010
ネーミングライツ(施設命名権)の実態調査-施
設維持管理との関連分析を中心に-
共著
2010年3月
日本建築学会関東
支部研究発表会、 増川雄二、小松幸夫、
平井健嗣
8015
Yuji MASUKAWA,
Kenji HIRAI, Hiroki
TSUTSUMI, Yukio
KOMATSU
3.社会活動等
テーマ
横須賀市施設配置適正化計画検討委員会委員
概要
横須賀市の公共施設適正再配置
地方自治研究機構公共施設管理に関する調査委員
地方自治研究機構の自治体に対する公共施設管理支援へのアドバイス
会委員
会津若松市施設マネジメント推進アドバイザー
会津若松市の財政健全化及び施設マネジメント推進の効率化
福島県資産戦略・施設長寿命化推進アドバイザー
福島県の公共資産戦略の策定及び施設マネジメント推進の効率化
建築保全センター公共施設ベンチマーキング研究会
全国の自治体間データ収集及び情報活用のためのベンチマーキングの指導
主査
前橋工科大学地域連携研究センター客員研究員
公共施設マネジメント研究の支援
早稲田大学理工学研究所研究員
公共施設マネジメント研究の支援
鎌倉市公共施設再編計画検討委員会委員
鎌倉市の施設マネジメント推進の効率化
川崎市資産改革検討委員会委員
川崎市の施設マネジメント推進の効率化
日本建築学会施設マネジメント小委員会委員
施設マネジメント推進の効率化
建築仕上学会編集委員会委員
学会誌のFINEXの編集及び委員会の運営
日本建築学会住宅ストック小委員会委員
委員会活動
東京都26市ストックマネジメント研究会委員
東京都内市町村の公共施設マネジメントの効率化
KFMA論文集編集委員
KFMAの論文編集委員活動
富岡市公共施設マネジメント整備調査委員会委員
富岡市の公共施設マネジメントの効率化
日野市公共施設等総合管理計画策定委員会委員長 日野市の施設マネジメント推進の効率化
※テーマ記載にあたって、ア.地域貢献・連携 イ.産官学連携 ウ.大学間連携等に関する事項については、ア.イ.ウの記号をもって省略可
4.管理運営等
名称等
期間(西暦)
関東学院大学専任教員の教育・研究業績
所属
学部
建築・環境学部
研究科
工学研究科
学科
建築・環境学科
専攻
建築学専攻
職名
准教授
氏名
遠藤 智行
学位
博士(工学)
大学院における研究指導担当資格の有無
博士前期: 有 博士後期: 無
1.教育活動
授業科目名
2016年度方針・計画
学部
理工学概論[建]
学習を進めるにあたり、専門分野における基本的な概念、考え方を知り、学習内容や各分野での研究活
動の社会との関わりや意義を認識させることを目標とする。
建築・環境設備基礎
建築・環境学における環境設備分野に関する基礎的事項について講義する。建築空間における熱・空気・
光・音等の環境要素と人間・都市との関係や建物の機能を果たすために不可欠な建築設備についての基
礎知識の修得を目標とする。
建築熱環境
建築における熱および湿気の移動現象と室内温熱環境の構成要素を通して、室温や湿度を制御するため
の建築環境調整技術の基礎理論について講義する。演習・小テストにより、知識定着の確認を行う。
建築空気環境
建築における空気の移動現象と冷暖房・換気設備の基礎理論を通して、室内空気環境調整のための基礎
理論について講義する。演習・小テストにより、知識定着の確認を行う。
建築設計製図IV
春学期の「建築設計製図III」に引き続き、設計課題の制作と製図を通じて、建築設計の基本的・応用的な
事項を習得することを目的とする。また、本授業は「設計」分野の必修科目として最終のものであるため、
特に以下の4項目について十全に理解することを到達目標とする。
1)設計の前提事項である、敷地特性の把握と設計条件(プログラム)の創造的な解釈を設計に活かすこ
と。
2)建物の機能、形体、素材、周辺環境との関係を適正に配慮すること。
3)構造および設備等の技術的な側面の解決について充分に考慮すること。
4)設計内容を設計図書ほか(図面、模型、その他)の表現手段によってプレゼンテーションすること。
提出作品は、以上の4つの観点より総合的に評価される。
建築環境・設備実験
授業で学んだ建築環境工学・建築設備工学の理論的知識をもとに、換気・排水・電気設備・演色性・建築
音響に関する実験を実施する。班の学生達と共同で作業目的を完遂すること、実験レポートをまとめるこ
と、プレゼンテーションすること等を学ぶ。
建築環境デザインスタジオ
建築設計製図IVで制作したオフィスビルを題材として、風や光等の環境要素を取り入れるための技術を考
える。また、空調設備の基本的な構成を知り、図面の中に表現する。
建築設備及び設計演習
建築設備には、給排水衛生設備、空気調和設備、電気設備があるが、実際の設計演習を通し、各設備の
初歩となる設計計算法や図面表現法に関する理解を深め、建築設備設計の実践を体験する。 代表的な
建物としてオフィスビルを想定し、空気調和設備の主要な設計項目について設計演習(熱負荷計算、吹き
出し風量計算、冷却コイル容量計算)を行う。
環境シミュレーション
パソコンを用いたCFDシミュレーションを体験することで、環境設計の考え方や諸技術の効果算定の手法を
学ぶとともに、座学で学習した内容を可視化して表現することで、さらなる理解を深める。
卒業研究基礎[建](春学期クラス)
建築学科における学習や大学生活で得た全ての知識・全ての体験を集大成する基礎を学ぶ。 卒業研究
基礎で学修した内容をまとめる技術、プレゼンテーション技術の習得も目的とする。
卒業研究基礎[建](秋学期クラス)
建築学科における学習や大学生活で得た全ての知識・全ての体験を集大成する基礎を学ぶ。 卒業研究
基礎で学修した内容をまとめる技術、プレゼンテーション技術の習得も目的とする。
卒業研究[建](春学期クラス)
卒業研究完遂のために必要な理論・知識の修得及びデータ処理技術や仮説・自説の検証方法を学修する
事を目的とする。卒業研究で学修した内容をまとめる技術、プレゼンテーション技術の修得も目的とする。
卒業研究[建](秋学期クラス)
卒業研究完遂のために必要な理論・知識の修得及びデータ処理技術や仮説・自説の検証方法を学修する
事を目的とする。卒業研究で学修した内容をまとめる技術、プレゼンテーション技術の修得も目的とする。
大学院
建築環境計画特論
建築空間の空気環境を中心とした建築環境調整の実践技術の修得及び、快適で健康な空気環境の形成
理論の知識の修得を目的とする。
空気調和工学特殊講義
空気調和設備計画理論の理解、高い快適性・生産性・省エネルギーが同時に実現可能となるような、新し
い視点による次世代の空調技術について学修することを目的とする。
建築設備・環境工学研究I
建築空間の空気・熱環境の理論、問題点の抽出、パッシブ・アクティブな解決方法を学修する。特に実験的
アプローチによる手法の理論と技術の修得を目的とする。
建築設備・環境工学研究II
建築空間の空気・熱環境の理論、問題点の抽出、パッシブ・アクティブな解決方法を学修する。特に計算機
実験・シミュレーションによる手法の理論と技術の修得を目的とする。
文献研究I
建築空気・熱環境、空調設備に関連する国内外の文献(特に換気設備に関連する研究・事例・法令・制度)
を調査することで、修士研究遂行に必要な知識と教養の蓄積を目的とする。
文献研究II
建築空気・熱環境、空調設備に関連する国内外の文献(特に自然換気技術に関連する研究・事例・法令・
制度)を調査することで、修士研究遂行に必要な知識と教養の蓄積を目的とする。
1
研究実験I
修士研究遂行に必要な基礎理論・基礎技術の修得を目標とする。修士研究の方針、研究手法の決定のた
めに、研究対象事象の背景、意義、基礎理論の学習から、課題点・改善点の抽出を行う。また、研究遂行
に必要な実験・シミュレーション技術の基礎理論・基本的技術の修得も目的とする。
研究実験II
修士研究をまとめるために必要な理論・実践的技術の修得を目標とする。修士論文を作成するために必要
な知識の修得及び仮説・結論に対する課題点・改善点の抽出を行う。また、研究遂行に必要な実験・シミュ
レーション技術の理論・実践的技術の修得も目的とする。
教材開発
建築・環境学における環境設備分野に関する導入教育に用いる教科書を出版する。
学生の学外発表の指導
学会や研究集会等で学生が発表する際の資料作成、プレゼンテーション技術の指導を行うことで、学会等
への学生の自主的な参加を促す。
授業以外の教育活動等
年月(西暦)
摘要
2007年4月~現在
〔授業科目:全ての授業科目〕
全ての授業において、授業内容についてのプリント(板書中心の場合には図表等
と概要を記したプリント)、パワーポイントの内容等を記載したプリントを配布し、学
生の理解の手助けとしている。授業を聞くことに集中できるとともに、重要な箇所の
理解、効果的な復習が可能となるようにしている。
2014年8月〜現在
〔授業科目:建築・環境設備基礎〕
建築環境・設備分野の学習をこれから始める学生のために、建築環境・設備分野
の導入部から各専門分野の基礎的内容を網羅して、学習の補助となる教科書を
作成した。2014年度の講義より使用を開始している。
2007年4月~現在
〔授業科目:建築熱環境、建築空気環境〕
授業中に演習を実施し、その次の回の授業開始直後には小テストを実施してい
る。学生にとっては、前回の学習内容の復習および要点の確認となり、教員にとっ
ても学生の理解度を知る良い機会となっている。
2007年4月~現在
〔授業科目:建築環境・設備基礎、建築熱環境、建築空気環境、建築設備及び設
計演習〕
口頭や黒板、教材のみの説明では充分な理解が得にくい、熱の流れや空気の移
動等、目に見えないが人体周辺に確実に生じている現象について、パワーポイン
トのアニメーションや実験の様子、シミュレーション結果等をプロジェクターを用い
て可視化することにより、学生の理解の手助けとしている。
2007年4月~現在
〔授業科目:全ての授業科目〕
授業内および授業後に質問のできない学生のために、すべての授業においてメー
ルによる質問を受け付けている。個別に回答した上で、全員に伝えたほうが良いも
のは授業内にて説明する。
2007年4月~現在
〔授業科目:全ての授業科目〕
第一回目授業時にシラバスの印刷物及び、内容が詳細に記載されたプリントを配
布する。これにより、授業内容、授業の進め方、提出物、小テストや成績評価まで
を学生が理解し、履修登録の手助けになるとともに授業に臨む姿勢を明確にでき
る。
作成した教科書・教材・参考書
・授業内容(概要)、パワーポイントが
記載されたプリント
初学者のための建築環境・設備の教科書作成
教育方法・教育実践に関する発表、講演等
その他教育活動上特記すべき事項
・小テスト及び演習の実施
・プロジェクター、パワーポイントを利用した可視化
・メールによるサポート
・詳細なシラバスの作成
2.研究活動
研究テーマ
研究概要
2016年度方針・計画
通風時流入気流の圧力変動メカニ これまで行ってきた研究内容を論文としてまと
2016年度の日本建築学会環境系論文集(査読付き)への掲載
ズムの解明に関する研究
める。今年度中に完成させ、論文投稿を行う。
旋回流型高効率換気システムに関 これまで行ってきた研究内容を論文としてまと
2016年度の日本建築学会環境系論文集(査読付き)への掲載
する研究
める。今年度中に完成させ、論文投稿を行う。
科学研究費補助金獲得
科学研究費補助金の継続研究を行うと共に、 国際会議IAQVEC2016での発表
ウインドキャッチャー設置時の通風量
日本建築学会学術講演会等、学外への積極 2016年度の日本建築学会学術講演会、日本建築学会関東支部研究発表会での
予測手法の開発
的な発表を行う。
発表
学内研究会での発表
外気風が排水立管システムのベント
これまで行ってきた研究を取り纏め、空気調
キャップ・通気管内圧力に及ぼす影響
和・衛生工学会学術講演会で発表する。
の検討
室内の空気質に関する調査
空気調和・衛生工学会学術講演会での発表
学内研究発表会での発表
これまで行ってきた研究成果に新たな知見を
加え、研究員と共同で日本建築学会学術講演 日本建築学会学術講演会での発表
会で発表する。
2011年度以降に発表した著書・論文等
著書・学術論文等の名称
単著共著
の別
発行又は発表の
年月(西暦)
(著書)
2
発行所、発表雑誌又は
発表学会等の名称
編者・著者名
(共著の場合のみ)
該当頁
換気設計のための数値流体力学CFD
しくみ図解 断熱・防湿・防音が一番わかる
共著
共著
2011年8月
2013年5月
和訳:
7章(PP.39
-54)
監修・
編集:
全部
社団法人
空気調和・
衛生工学会
伊藤一秀、遠藤智行、
植田俊克、大森敏明、
加藤信介、倉渕隆、
酒井孝司、諏訪好秀、
松本博、吉野一
技術評論社
pp.10-19、
pp.22-43、
柿沼整三、遠藤智行、 pp.96荻田俊輔、山口 温 119、
pp.152165
実務者のための自然換気設計ハンドブック
共著
2013年9月
技報堂出版
岩橋祐之、遠藤智行、
大場正昭、倉渕 隆、
甲谷寿史、後藤伴延、
小林知広、庄司 研、 pp.138関 悠平、多賀 洋、 144
武政祐一、樋口祥明、
山中俊夫、山本 弦、
山本佳嗣
はじめての建築学 建築・環境共生デザイン基礎編
環境・設備から考える建築デザイン
共著
2014年9月
鹿島出版会
遠藤智行、大塚雅之、高橋
健彦、山口温
2014年12月
鹿島出版会
棈木紀男、アラン.R.
バーデン、遠藤智行、
大塚雅之、粕谷淳司、
神戸 渡、黒田泰介、
古賀紀江、小林謙二、
関 和明、高島英幸、 pp.128高橋健彦、中島正夫、 131
中津秀之、長谷川逸
子、肱黒弘三、星野芳
久、槇谷榮次、山口 温、湯澤正信、渡部 洋、渡辺明次
2011年5月
◎倉渕 隆,鳥海吉
日本建築学会環境系
弘,
論文集、No.663、
遠藤智行,坂本 淳,
pp.493-500
奥田 篤
2011年6月
Proceedings of The
12th International
Conference on Air
Distribution in Rooms,
ROOMVENT2011,Pape
rNo.147
2011年10月
Proceedings of the
32th AIVC
International
conference AIVC2010
and 1st TightVent
Conference, pp.199203(1ページに論文2
ページを印刷)
改訂新版 建築を知る はじめての建築学
共著
(学術論文)
住宅厨房内の各種擾乱が排気捕集率に及ぼす
影響評価に関する研究
PREDICTION METHOD OF COOLING SENSATION
DUE TO BREEZING AIRFLOW
Basis study about prediction to air flow environment in
cross-ventilated room by neural network
共著
共著
単著
3
◎Shunsuke Suzuki,
Takashi Kurabuchi,
Takeshi Ogasawara,
Masaaki Ohba and
Tomoyuki Endo
pp.8-18、
pp.20-54
流出開口部への局所相似モデルの適用に関する
検討 通風時の換気量予測法に関する研究
(第3報)
多数室換気に局所相似モデルを適用した場合の通風量予
測の精度検証及び戸建住宅の通風量解析への適用 通
風時の換気量予測法に関する研究(第4報)
共著
共著
2012年4月
◎後藤伴延,大場正
日本建築学会環境系 昭,
論文集、No.674、
倉渕 隆,遠藤智行,
pp.259-266
赤嶺嘉彦,野中俊宏,
塚本健二
2013年2月
◎塚本健二、大場正
日本建築学会環境系
昭、倉渕 隆、後藤伴
論文集、No.684、
延、遠藤智行、赤嶺嘉
pp.157-163
彦、野中俊宏
INDOOR AIR AND THERMAL EN-VIRONMENT OF
ENVIRON-MENT-FRIENDLY HOUSE BY PASSIVE
DESIGN IN JAPAN
共著
2013年9月
Proceedings of the
34th AIVC International Conference
AIVC2013, 3rd
TightVent Conference,
2nd Cool Roof’s
Conference, 1st
venticool Conference、pp.30-39
気流特性評価手法へのカオス理論の適用に関する研究
共著
2014年8月
日本建築学会環境系
◎磯貝直人、遠藤智
論文集、No.702、
行
pp.725-730
2015年2月
International Journal of
Sustainable
Energy,online,DOI:10.1
080/14786451.2015.10
09069
2015年2月
◎Kazuhide Ito, Kiao
Inthavong, Takashi
Kurabuchi, Toshikatsu
International Journal of Ueda, Tomoyuki Endo,
Architectural
Toshiaki Omori, Hiroki
Engineering
Ono, Shinsuke Kato,
Technology, 2015,
Koji Sakai, Yoshihide
Vol.2, No.1, pp01-22
Suwa, Hiroshi
Matsumoto, Hajime
Yoshino, Weirong
Zhang and Jiyuan Tu
2015年2月
◎Kazuhide Ito, Kiao
Inthavong, Takashi
Kurabuchi, Toshikatsu
International Journal of Ueda, Tomoyuki Endo,
Architectural
Toshiaki Omori, Hiroki
Engineering
Ono, Shinsuke Kato,
Technology, 2015,
Koji Sakai, Yoshihide
Vol.2, No.1, pp23-49
Suwa, Hiroshi
Matsumoto, Hajime
Yoshino, Weirong
Zhang and Jiyuan Tu
A case study on the effects of the wind catcher and
Taiko-shoji in Japanese environment-friendly house
CFD Benchmark Tests for Indoor Environmental Problems:
Part 1 Isothermal/Non-Isothermal Flow in 2D and 3D
Room Model
CFD Benchmark Tests for Indoor Environmental Problems:
Part 2 Cross-Ventilation Airflows and Floor Heating
Systems
共著
共著
共著
4
◎Tomoyuki Endo,
Masayuki Otsuka,
Yusuke Minami, and
Tetsuya Umeno
◎Tomoyuki Endo、
Masayuki Otsuka、
Yusuke Minami &
Tetsuya Umeno
CFD Benchmark Tests for Indoor Environmental Problems:
Part 3 Numerical Thermal Manikins
CFD Benchmark Tests for Indoor Environmental Problems:
Part 4 Air-conditioning Airflows, Residential Kitchen
Airflows and Fire-Induced Flow
共著
共著
2015年2月
◎Kazuhide Ito, Kiao
Inthavong, Takashi
Kurabuchi, Toshikatsu
International Journal of Ueda, Tomoyuki Endo,
Architectural
Toshiaki Omori, Hiroki
Engineering
Ono, Shinsuke Kato,
Technology, 2015,
Koji Sakai, Yoshihide
Vol.2, No.1, pp50-75
Suwa, Hiroshi
Matsumoto, Hajime
Yoshino, Weirong
Zhang and Jiyuan Tu
2015年2月
◎Kazuhide Ito, Kiao
Inthavong, Takashi
Kurabuchi, Toshikatsu
International Journal of Ueda, Tomoyuki Endo,
Architectural
Toshiaki Omori, Hiroki
Engineering
Ono, Shinsuke Kato,
Technology, 2015,
Koji Sakai, Yoshihide
Vol.2, No.1, pp76-102 Suwa, Hiroshi
Matsumoto, Hajime
Yoshino, Weirong
Zhang and Jiyuan Tu
(その他)
非定常CFDと日射・人体解析モデルの融合による
不均一温熱環境シミュレータの開発
2011年~2015年
科学研究費補助金 基盤研究(B)
研究分担者
超節水型トイレ対応排水設備配管システムの計画手法に
関する研究
2013年~2015年
科学研究費補助金 基盤研究(B)
研究分担者
2015年~現在
科学研究費補助金 若手研究(B)
研究代表者
2015年~現在
東京工芸大学 風工学
研究拠点 平成27年度
研究代表者
共同利用・共同研究
一般課題研究
パッシブ建築物の自然換気効果予測のための研究
密集市街地における街区気流構造の把握及びウィンド
キャッチャーによる通風改善に関する研究
近年の住宅における建物気密性能に関する研究
2012年
公益財団法人 LIXIL
住生活財団
環境共生型住宅の環境性能評価に関する研究
2011年
積水ハウス 株式会社 研究代表者
喫煙ブース内の気流挙動計測と制御に関する研究
2011年
株式会社 ヒラミヤ
残教室法吸音率測定法に関する研究
2011年
加藤建築環境研究所 研究代表者
ボイドを有する集合住宅の自然換気効果に関する研究
2014年
有限会社ZO設計室
研究代表者
研究代表者
研究代表者
3.社会活動等
テーマ
概要
建物の気密に関する調査
日本建築学会気密性能WG幹事として、国内外の建物の気密性能の現状、気密に関する制度・法の調査
を行う。
CFDによる室内気流解析のためのガイドブック作成
空気調和・衛生工学会換気問題へのCFDの適用性検討小委員会幹事として、ガイドブック作成のための準
備を行う。また、国内外に置けるCFD技術に関連する最新情報の収集を行う。
換気関連の規格であるSHASE-S102の改定・加筆必要内 空気調和・衛生工学会換気規準・同解説改定小委員会委員として、改定・加筆の必要な箇所の検討を行
容の洗い出し・整理
う。
室内の二酸化炭素濃度基準値の見直しのための調査
空気調和・衛生工学会室内空気質小委員会幹事として、室内空気の基準値に使用されている二酸化炭素
濃度1000ppmの根拠資料・データの収集、健康影響への調査を実施する。
※テーマ記載にあたって、ア.地域貢献・連携 イ.産官学連携 ウ.大学間連携等に関する事項については、ア.イ.ウの記号をもって省略可
4.管理運営等
名称等
期間(西暦)
入試センター次長
2013年4月〜現在
5.その他
コンペティション、発表・展示会等の名称
場 所
開催日時
概要
一般財団法人 建築設備綜合協
会、第11回環境・設備デザイン賞 第II部門:建築・設備統合デザイン
部門、入賞
2013年
「観環居/kankankyo」による積水ハウスと共同での受賞
一般社団法人 環境共創イニシア
チブ、ネット・ゼロ・エネルギー・ハ
ウスの標準化に係る調査・実証事
業 -エネマネハウス2015-、優秀賞
及び環境未来賞
2015年
「GREEN HAT 2030」による受賞
5
関東学院大学専任教員の教育・研究業績
所属
学部
建築・環境学部
研究科
工学研究科
学科
建築・環境学科
専攻
建築学専攻
職名
教授
氏名
大塚 雅之
学位
工学博士
大学院における研究指導担当資格の有無
博士前期: 有 博士後期: 有
1.教育活動
授業科目名
2016年度方針・計画
理工学概論
建築環境・設備技術との工学的応用について、事例を紹介し理解を高める。
建築環境・設備基礎
建築環境・設備の考え方を理解させる。環境設備系教科書の作成に努め、その記載内容用での講義を
行い、理解の状況を確認し次年度以降の授業の課題を明確にする。
建築水環境
給排水設備の基礎を習得させる。予習と復習用の演習シートを用意し理解力を高める。論述式解答の
書き方を具体例を用いて指導し、作文力、論述力も訓練し高める。
建築環境・設備実験
実験装置の理解、実験データの整理法とレポートの書き方など基礎的な知識や手法を修得する。
建築設備計画
給排水設備、空調設備、電気設備の計画の留意点を修得する。
環境設備リニューアル
建築設備のリニューアル手法とその要素技術を説明し、留意点を習得する。
建築設計製図Ⅲ
設計課題に要求させる環境設備計画上の基本的な考え方(日照、採光、水まわり配置など)や製図表現
を修得する。
建築設備及び設計演習
給排水設備、空調設備、電気設備の計画設計で必要となる考え方や計算手法を実例題をとおして修得
する。
建築環境デザインスタジオ
オフイスビルの環境設備計画にいついて、設計図書を作成し、修得する。
卒業研究基礎 (春・秋)
卒業研究を履修する前に、取り組むテーマに関する基礎的な実験手法、解析手法、関連知識を修得す
る。。
卒業研究 (春・秋)
研究テーマについて、卒業研究基礎で修得した知見をもとに、実践的な実験・解析を行い、論文としまと
め、報告会を行い質疑にも対応する能力を養う。
建築給排水設備計画特論
給排水設備法規・規準や業界の技術開発動向を調査し、既存技術の修得に努めると共に新技術に関す
る知識も深める。
インターンシップ(大建)(春・秋)
実習体験を通して建築設計等の専門知識の深化と職業意識の自覚を図るための指導などを行い、修得
度を確認し評価する。
建築設備・環境工学研究Ⅰ
建物内の給排水衛生設備の新技術(節水・省エネ等)の性能評価法、設計手法に関する実験方法、解
析方法等に関する知識を修得し、思考力も高める。
建築設備・環境工学研究Ⅱ
建物内の給排水衛生設備の新技術(排水・長寿命化等)の性能評価法、設計手法に関する実験方法、
解析方法等に関する知識を修得し、 思考力も高める。
建築設備・環境工学特殊研究
最近の国内の論文を通読し、性能試験法や設計手法に関する理解を深め、設計事例に関しても解説
し、研究を促進させるための知識を修得し、 思考力も高める。
文献研究Ⅰ
国内における学術論文や技術専門誌などの関連文献の調査を行い、その内容と動向、課題点などを抽
出し、研究に生かせる専門的な知識を修得することを目標とする。
文献研究Ⅱ
海外における学術論文や技術専門誌などの関連文献の調査を行い、その内容と動向、課題点などを抽
出し、研究に生かせる専門的な知識を修得することを目標とする。
研究実験Ⅰ
研究実験について、広く調査し、実験検証に参考になる知見や測定・解析技術等を修得する。また、研
究上、有効なデータ収集等を行い、詳細な解析を行うことを目的とする。
研究実験Ⅱ
研究実験について、広く調査し、実験検証に参考になる知見や測定・解析技術等を修得する。また、研
究上、有効なデータ収集等を行い、詳細な解析を行うことを目的とする。
建築給排水設備工学特殊講義
給水・給湯分野で必要となる水の搬送や給湯エネルギーの計算法、排水分野では混相流の流体特性な
どに関する物理現象を理解し、思考力も高める。
授業以外の教育活動等
年月(西暦)
摘要
作成した教科書・教材・参考書
・初学者教育のための教科書・演習書を執筆・使用
2007年4月~現在
(改訂版)
〔授業科目:水環境設備論〕2006年に著した初学者の建築講座「建築設備」を
2011年、2016年に改訂し内容を拡充させ、教科書として活用している。
・初学者教育のための教科書・演習書を執筆・使用
2011年9月~現在
〔授業科目:建築設備設計演習〕実建物の給排水衛生設備に即した演習書を作
成し活用した。
・初学者教育のための教科書・演習書を執筆・使用
2007年11月~現在
〔授業科目:フレッシャ-ズセミナ-〕建築学科教科書として建築を知るはじめて
の建築学(鹿島出版)を分担執筆した。
1
・初学者教育のための教科書・演習書を執筆・使用
2007年9月~現在
〔授業科目:フレッシャ-ズプロジェクト環境設備〕水環境と給排水設備の関する
導入教育のプリント教材を作成した。
2007年9月~現在
非常勤講師として東京理科大学工学部建築学科で給排水設備関連科目の講義
を担当
教育方法・教育実践に関する発表、講演等
・他大学での専門分野講義の実践
2008年4月~2014年3 非常勤講師として東京理科大学理工学部建築学科で環境設備演習科目の講義
月
を担当
・他大学での専門分野講義の実践
その他教育活動上特記すべき事項
・実在建物の建築設備の見学教育
2007年4月~現在
〔授業科目:水環境設備論〕大学内施設の機械設備室を授業の一環として見学し
説明を行なうことで建築設備の対する理解を深めさせた。また、最新の環境共生
設備を有する学内施設の見学と体験学習をも授業の一環に組み入れた。
・建築設備機器システムのVTRによる説明
2007年4月~現在
〔授業科目:水環境設備論〕給排水衛生設備システムに関するVTRを上映し、機
器やシステムに関する補足説明と全体像を把握させるために活用した。
・実物大実験装置を用いた環境設備実験
2007年4月~現在
〔授業科目:環境設備実験〕実際の集合住宅の給排水設備システムを模した実
験タワ-装置を用いた設備実験を行い、機器、計測装置などを実体験させた。
・業界での環境設備教育の紹介
2008月5月~現在
(社) 建築教育技術教育普及センターより設備一級建築士資格取得講習テキスト
の編集・執筆委員・講師を担当した。
2007年8月~2014年8月
(公益社団法人)空気・調和衛生工学会に中堅技術者のための研修会にて「衛
生設備の計画・設計」について講師を担当
・市民向け環境教育の実践
2011年1月
横浜グリーンバレー構想での大学連携・市民教育講座として、シンポジウム「地
球環境にやさしい住まいと快適な住生活を考える」を開催した。
・横浜市第3階省エネ住宅ビジネスセミナー
2016年3月
横浜市経済局主催の省エネ住宅ビジネスセミナー貢献依頼により、広く市民、市
内中小企業等へ技術と産学連携の必要性について、教育普及を兼ねて講演し
た。
・中堅技術者のための研修会
2.研究活動
研究テーマ
研究概要
2016年度方針・計画
・給排水衛生設備研究
排水通気設備、給湯設備に関する研究を行
う。
研究成果を日本建築学会大会(九州)、空気調和・衛生工学会大会(九州)で発
表する。
・給排水衛生設備研究
排水通気・衛生器具設備に関する研究を行
う。
研究成果をCIBW062国際シンポジウム(スロバキア)で発表する。
・給排水衛生設備研究
圧送排水システムの性能評価等に関する研
究を行う。
研究成果を空気調和・衛生工学会論文、日本建築学会環境系論文集に投稿す
る。(査読論文)
・給排水衛生設備研究
節水型トイレの搬送性能に関する研究を行
う。
研究成果を空気調和・衛生工学会論文集等に投稿する。(査読論文)
・建築・環境総合研究
年間をとおしての性能検証データの収集を行い、成果を日本建築学会大会(九
新棟(建築・環境棟)の環境設備性能の調査
州)、空気調和・衛生工学会大会(九州)で発表する。空気調和・衛生工学会技術
を継続して実施する。
振興賞等に応募する。
2011年度以降に発表した著書・論文等
単著共著
の別
発行又は発表の
年月(西暦)
1.初学者の建築学講座 建築設備(第二版)
単著
2011年10月
(株)市ヶ谷出版社
2.建築設備入門・新修訂版(中国語版)
共著
2012年8月
(㈱)彰国社
村尾元朗他
182頁~
191頁
3.改訂版 建築設備システムデザイン 快適環境と
設備の知識
共著
2013年4月
理工図書(株)
大塚雅之他
70頁~
90頁
4.平成26年度設備設計一級建築士定期講習テキス
ト 第3節 給排水設備 新技術 特殊継手・ループ
通気併用方式を利用したリニューアル手法
共著
2014年1月
(公益財団法人)建築
技術教育普及セン
多数
ター
5.はじめての建築学-建築・環境共生デザイン基礎
編 環境・設備から考える建築デザイン
共著
2014年9月
鹿島出版
6.初学者の建築学講座 建築設備(第三版)
単著
2016年1月
(株)市ヶ谷出版社
共著
2011年3月
『日本建築学会
環境系論文集』
第661号
著書・学術論文等の名称
発行所、発表雑誌又は
発表学会等の名称
編者・著者名
(共著の場合のみ)
該当頁
(著書)
1頁~
202頁
遠藤智行,高橋健彦,
山口温
124頁~
141頁
8頁~14
頁,94頁~
138頁
1頁~
202頁
(学術論文・審査付き)
1.排水立て管システムの圧力変動が
尿流量測定大便器の測定性能評価指標に
及ぼす影響に関する実験的研究
2
◎大塚雅之,
高橋雄太
山崎洋式
265頁~
272頁
2.1箇所の排水横枝管に通気弁を設置した
排水立て管システムの排水能力の検討
伸頂通気管と排水横枝管に通気弁を設置した
高層排水立て管システムの排水能力と
予測手法に 関する研究(第1報)
3.病院施設への尿流量測定大便器を
適用した場合の測定性能評価に関する検証
共著
共著
2012年4月
『日本建築学会
環境系論文集』
第674号
◎大塚雅之,
河野慎
張哲
山田真之
275頁~
282頁
2012年6月
『日本建築学会
技術報告集』
第39号
◎大塚雅之,
山崎洋式
高橋雄太
井田寛
617頁~
622頁
◎大塚雅之,
鈴木一聡
上野翼
本郷智大
977頁~
982頁
◎大塚雅之,
河野慎
杉本遼太
757頁~
763頁
4.戸建住宅の排水システムへの適用を目的とした
旋回型通気弁継手の開発と排水能力影響評価
共著
2012年10月
『日本建築学会
技術報告集』
第40号
5.台所用節湯型シングルレバー水栓の節湯効果に
関する実験的研究-被験者実験による食器洗浄結
果の検討-
共著
2013年10月
『日本建築学会
環境系論文集』
第692号
2013年11月
『日本建築学会
環境系論文集』
第693号
15頁~24
頁
6.多数箇所の排水横枝管に通気弁を設置した排水
立て管システムの排水能力の検討-伸頂通気管と
排水横枝管に通気弁を設置した高層排水立て管シ
ステムの排水能力と予測手法に関する研究(第2
報)
共著
◎大塚雅之,
河野慎
張哲
849頁~
856頁
7.下水処理に伴い発生するCO2の細菌藻類による
固定化特性
共著
2014年3月
◎野知啓子
大塚雅之
『空気調和・衛生工学
瀬下哲也
会論文集』No.204
夏見洋平
一宮広幸
8.超高層業務用建築へ適用するディスポーザ排水
配管システムの排水性能と搬送性能に関する研究
共著
2014年2月
『日本建築学会
技術報告集』
第44号
◎大塚 雅之
保科秀明
加藤 利崇
187頁~
193頁
◎大塚 雅之
杉本 遼太 秋山 和也
加藤 利崇
坂口 佳史
新村 浩一
187頁~ 193頁
9.竣工前実験による特殊継手・結合通気併用方式
の排水能力の把握 業務用超高層建物に適用する
ディスポーザ排水立て管システムの提案と排水能力
検証(その1)
共著
2015年2月
『日本建築学会
技術報告集』
第47号
10.節水形大便器の排水横管内における器具排水
特性と搬送性能のシミュレーション手法に関する研
究第1報ー器具排水特性のシミュレーション手法の
提案と検証
共著
2015年2月
◎大塚雅之 『空気調和・衛生工学
29頁~ 秋山和也 会論文集』No.217
39頁
重藤博司
『日本建築学会
技術報告集』
第49号
◎大塚 雅之 秋山 和也
加藤 利崇
坂口 佳史
山崎祐二
新村 浩一
1121頁~ 1126頁
2015年10月
『日本建築学会
技術報告集』
第49号
◎大塚 雅之 矢部 暁
渡光 次郎
1127頁~ 1132頁
2012年8月
『CIB W062 2012 38th
◎Ryota Sugimoto
International
Masayuki Otsuka 181頁~
Symposium
Kazutoshi Suzuki 198頁
Book of Papers』
Norihiro Hongou
(Edinburgh,England)
2012年8月
『CIB W062 2012 38th
International
◎Masayuki Otsuka
Symposium Book of
Shin Kouno
Papers』
(Edinburgh,England)
211頁~
226頁
2012年8月
『CIB W062 2012 38th
International
◎Zhe Zhang
Symposium Book of
Lei Zhang
Papers』
Masayuki Otsuka
(Edinburgh,England)
253頁~
264頁
11.竣工後調査における特殊継手・結合通気併用方
式の排水性能評価と維持管理性能の評価-業務用
超高層建物に適用するディスポーザ排水立て管シ
ステムの提案と排水能力検証(その2)
共著
2015年10月
12.洗浄水量1L以下の超節水形大便器に対応した
専用排水システムに関する基礎研究
共著
(国際シンポジウム・審査付き)
1.The development and drainage performance
evaluation of a swivel air-admittance Valve
fitting for drainage systems for detached houses
2.A Study of a Method for Predicting the Drainage
Performance of Loop Vent Drainage Systems
3.Research and exploration concerning full scale
simulated experiment of housing building water
supply and drainage in China
共著
共著
共著
3
4.A Study on the Evaluation of a
Super Water-Saving Toilet in Regard
to the Drainage Performance
thereof in the House Drain Section
5.A Study on Drainage Transportability of
Dual Flush 4-Liter Toilets
6.The Innovation of high-rise
Building Drainage System
7.A study on the drainage performance and carry
performance of a drainage system with a
disposer for application to the costruction
of super high-rise buildings for business use
8.Design of combined drainage system,
which is applied to theinfill of
long-lasting SI houses in the super
high-rise apartment building
9.Developmenet and Drainage Performance
Evaluation of a Swivel Air Admittance
Fitting for Drainage Systems for
Detached Houses
10.Housing Components Certification
System in Japan
11.A further study on the discharge characteristics
of the 4.0L super water-saving toilet and
a design method of same
12.Initial exploration concerning measure method of
instantaneous flow in drainage stack system
13.A study on a method of predicting the discharge
characteristics of water-saving toilets when
installed to the fixture drain
14.Different lever operations in relation to the hot
water-saving effects of hot water-saving singlelever faucets
15.A study of measurement performance evaluation
for toilet systems with an uroflowmeter in hospital
facility
16.Advantages of Bedside Flush Toilet for those
who require nursing care
17.Study on the hot and cold water-saving effects
of various types of kitchen faucets using different
spout designs and different water-ejection modes
共著
共著
単著
共著
共著
共著
共著
共著
共著
共著
共著
共著
共著
共著
2012年8月
『CIB W062 2012 38th
International
◎Naofumi Kobayashi 277頁~
Symposium
Masayuki Otsuka
288頁
Book of Papers』
(Edinburgh,England)
2012年8月
『CIB W062 2012 38th
International
◎Satoshi Kitamura
Symposium
Masayuki Otsuka
Book of Papers』
Keisuke Hirai
(Edinburgh,England)
303頁~
316頁
2012年11月
『SPSEA 2012 2nd
International
Symposium
Book of Papers』
(Taipei,Taiwan)
◎Masayuki Otsuka
59頁~
70頁
2012年11月
『SPSEA 2012 2nd
International
Symposium
Book of Papers』
(Taipei,Taiwan)
◎Masayuki Otsuka
Toshitaka Kato
Akihiro Nagano
71頁~
84頁
2012年11月
『SPSEA 2012 2nd
International
Symposium
Book of Papers』
(Taipei,Taiwan)
◎Akihiro Doi
Masayuki Otsuka
143頁~
152頁
2012年11月
『SPSEA 2012 2nd
International
Symposium
Book of Papers』
(Taipei,Taiwan)
◎Kazutoshi Suzuki
Masayuki Otsuka
Ryota Sugimoto
215頁~
220頁
2012年11月
『SPSEA 2012 2nd
International
Symposium
Book of Papers』
(Taipei,Taiwan)
◎Mayuko Ikai
Masanobu Kato
Kyousuke Sakaue
Masayuki Otsuka
221頁~
226頁
2012年11月
『SPSEA 2012 2nd
International
Symposium
Book of Papers』
(Taipei,Taiwan)
◎Hirofumi Kagami
Masayuki Otsuka
287頁~
298頁
2013年9月
◎Zhe Zhang
『CIB W062 2013 39th Lei Zhang
International
Peng ge Xi
Symposium Book of
Masayuki Otsuka
Papers』
Zhao Zhenyi
(Nagano,Japan)
167頁~
183頁
2013年9月
『CIB W062 2013 39th International
◎Kazuya Akiyama
Symposium Book of
Masayuki Otsuka
Papers』
Hiroshi Shigefuji
(Nagano,Japan)
185頁~
196頁
2013年9月
『CIB W062 2013 39th International
◎Takumi Watanabe
Symposium Book of
Masayuki Otsuka
Papers』
Masashi Ishimoto
(Nagano,Japan)
273頁~
286頁
2013年9月
『CIB W062 2013 39th International
◎Hironari Yamasaki
Symposium Book of
Masayuki Otsuka
Papers』
(Nagano,Japan)
599頁~
610頁
2013年9月
◎Tetsuya Kurokawa
『CIB W062 2013 39th Konosuke
International
Matsushita
619頁~
Symposium Book of
Yuichi Okuno
630頁
Papers』
Takeshi Motohashi
(Nagano,Japan)
Masayuki Otsuka
2014年9月
◎Satoru Yabe
『CIB W062 2014 40th Masayuki Otsuka
International
Takashi Inoue
11頁~
Symposium Book of
Shizuo Iwamoto
23頁
Papers』
Takashi Kurabuchi
(Sao Paulo,Brazil)
Masayuki Mae
4
18.Characteristics and current status of drainage
system with special fitting
19.Determination and influence factor analysis of
system drainage capacity with instantaneous flow
20.Experiment on apparatus aggregate flow in
different type drainage system
21.Basic study on a method for predicting the
waste-carrying performance in the horizontal drain
pipe of a water-saving toilet
22.A Proposal of a disposer drainage stack system
for super high-rise commercial buildings and the
performance verification thereof
23.A study for understanding the drainage
performance of drainage stack systems having an
offset
24.Study on the method of connecting to the
gravity drainage system of bedside flush toilet
25.Less than 1-liter toilet system for apartments
26.An Experimental Investigation on the Influence of
Different Offset Piping Methods on the Drainage
Performance of a Drainage Stack
27.Experiment Study on Drainage Capacity of
Specific Vent Stack System by Using Instantaneous
Flow
28.Introduction of China Test Standard for Capacity
of Domestic Residential Drainage System
29.Research of Air-Pressure in Building Drainage
System Under Windy Weather Conditions
30.Drainage Performance Evaluation of an
Apartment House Drainage System with a Nursing
Care Pump-to-flush Toilet Applied thereto
31.A Study on Hot Water-saving Effects of
Hot/Cold Watersaving Kitchen Faucets Having
Various Types of Spout Designs and Water-ejection
Modes
共著
共著
共著
共著
共著
共著
共著
共著
共著
共著
共著
共著
共著
共著
2014年9月
『CIB W062 2014 40th ◎Kyosuke Sakaue
International
Masayuki Otsuka
Symposium Book of
Michihiro Koike
Papers』
Takayuki Toyama
(Sao Paulo,Brazil)
69頁~
79頁
2014年9月
『CIB W062 2014 40th ◎Zhe Zhang
International
Lei Zhang
Symposium Book of
Masayuki Otsuka
Papers』
Yongjie Ou
(Sao Paulo,Brazil)
Yibei Jin
81頁~
107頁
2014年9月
『CIB W062 2014 40th ◎Lei Zhang
International
Zhe Zhang
Symposium Book of
Masayuki Otsuka
Papers』
Zhenyi Zhao
(Sao Paulo,Brazil)
Yibei Jin
109頁~
129頁
2014年9月
『CIB W062 2014 40th International
◎Kazuya Akiyama
Symposium Book of
Masayuki Otsuka
Papers』
Hiroshi Shigefuji
(Sao Paulo,Brazil)
131頁~
142頁
2014年9月
『CIB W062 2014 40th ◎Masayuki Otsuka
International
Toshitaka Kato
Symposium Book of
Masanobu Inoue
Papers』
Koichi Shinmura
(Sao Paulo,Brazil)
143頁~
158頁
2014年9月
『CIB W062 2014 40th International
◎Ryota Sugimoto
Symposium Book of
Masayuki Otsuka
Papers』
(Sao Paulo,Brazil)
183頁~
198頁
2014年9月
『CIB W062 2014 40th ◎Konosuke
International
Matsushita
Symposium Book of
Tetsuya Kurokawa
Papers』
Yuichi Okuno
(Sao Paulo,Brazil)
Masayuki Otsuka
281頁~
292頁
2014年9月
『CIB W062 2014 40th International
◎Satoshi Kitamura
Symposium Book of
Masayuki Otsuka
Papers』
Tatsunori Murai
(Sao Paulo,Brazil)
339頁~
356頁
2015年8月
『CIB W062 2015 41th ◎Satoru Yabe
International
Masayuki Otsuka
Symposium Book of
Toshiya kawaguchi
Papers』
Ryota Sugimoto
(Beijing,China)
30頁~
49頁
2015年8月
『CIB W062 2015 41th ◎Zhang Qin
International
Li Mengyuan
Symposium Book of
Zhang Zhe
Papers』
Masayuki Ostuka
(Beijing,China)
95頁~
102頁
2015年8月
『CIB W062 2015 41th ◎Zhao Zhenyi
International
Zhang Zhe
Symposium Book of
Zhang Lei
Papers』
Masayuki Ostuka
(Beijing,China)
133頁~
143頁
2015年8月
『CIB W062 2015 41th ◎Jin Yibei
International
Zhang Qin
Symposium Book of Zhang Zhe
Papers』
Masayuki Otsuka
(Beijing,China)
Li Mengyuan
144頁~
158頁
2015年8月
『CIB W062 2015 41th International
◎Takafumi Matsuo
Symposium Book of Masayuki Otsuka
Papers』
Kazuya Akiyama
(Beijing,China)
159頁~
171頁
2015年8月
◎Toshiya Kawaguchi
Masayuki Otsuka
『CIB W062 2015 41th Takashi Inoue
International
Shizuo Iwamoto
475頁~
Symposium Book of
Takashi Kurabuchi 490頁
Papers』
Masayuki Mae
(Beijing,China)
Yasuo Kuwasawa
Satoru Yabe
5
2015年8月
『CIB W062 2015 41th International
Symposium Book of ◎Masayuki Otsuka
Papers』
(Beijing,China)
500頁~
518頁
2015年8月
『CIB W062 2015 41th ◎S.Kitamura
International
M.Otsuka
Symposium Book of
K.Shimizu
Papers』
T.Murai
(Beijing,China)
519頁~
536頁
共著
2015年8月
『CIB W062 2015 41th International
◎Kazuya Akiyama
Symposium Book of Masayuki Otsuka
Papers』
Hiroshi Shigefuji
(Beijing,China)
601頁~
614頁
研究代表者
2009年4月~2012年3月
文部科学省科学研究
費(基盤研究(C))
2.低層戸建住宅対応の合理的な排水通気設備シス
研究代表者
テムの開発研究
2011年12月~2013年5月
財団法人トステム建材
産業振興財団助成
3.超節水型トイレ対応排水設備配管システムの計画
研究代表者
手法に関する研究
2013年4月~2016年3月
文部科学省科学研究
費(基盤研究(B))
2012年5月~2012年12月
TOTO株式会社
担当者 大塚雅之
2.圧送式大便器の性能評価に関する研究(その2)
2012年7月~2013年3月
TOTO株式会社
担当者 大塚雅之
3.超節水型4リットル大便器の搬送性能と
排水能力影響評価に関する研究(その2)
2012年5月~2013年3月
株式会社LIXIL
担当者 大塚雅之
4.節湯型シングルレバー水栓の
節湯効果と操作性に関する研究
2012年6月~2013年3月
TOTO株式会社
担当者 大塚雅之
5.児童福祉施設の総合的な
環境・設備性能評価に関する研究
2012年7月~2013年10月
株式会社日本設計
担当者 大塚雅之
6.燃料電池のドレン水が雨水排水系統へ及ぼす
影響評価に関する研究
2012年7月~2013年3月
東京ガス株式会社
担当者 大塚雅之
2012年10月~2013年3月
株式会社ユアテック
担当者 野知啓子
大塚雅之
2012年10月~2013年2月
株式会社日本設計
担当者 大塚雅之
9.大規模団地における居住者の
環境・防災意識に関する調査研究
2012年12月~2013年3月
株式会社
アークポイント
担当者 大塚雅之
10.業務用ディスポーザ排水システムの水搬送性能
評価に関する研究(その3).
2013年5月~2013年12月
株式会社竹中工務店 担当者 大塚雅之
11.業務用ディスポーザ排水システムの水搬送性能
評価に関する研究(その4).
2013年5月~2014年3月
12.圧送式大便器の性能評価に関する研究(その3).
2013年6月~2014年2月
TOTO株式会社
担当者 大塚雅之
13.節水大便器排水システムに関する研究(その4).
2013年6月~2013年12月
TOTO株式会社
担当者 大塚雅之
14.大便器排水における多様な排出物の排水搬送
性能評価に関する実験研究.
2013年6月~2014年9月
ユニ・チャーム株式会
社
担当者 大塚雅之
15.燃料電池から発生するドレン水の環境に及ぼす
影響評価に関する研究.
2013年7月~2014年3月
東京ガス株式会社
16.台所用各種節湯型水栓の節湯効果と性能評価
に関する研究
2013年11月~2014年3月
一般社団法人ベターリ
担当者 大塚雅之
ビング
17.既存の大規模団地における震災対応策に関する
調査研究
2013年12月~2014年3月
一般社団法人ベターリ
担当者 大塚雅之
ビング
18.業務用ディスポーザ排水システムの水搬送性能
評価に関する研究(その5).
2014年5月~2014年12月
株式会社竹中工務店 担当者 大塚雅之
19.業務用ディスポーザ排水システムの水搬送性能
評価に関する研究(その6).
2014年5月~2015年3月
三機工業株式会社
担当者 大塚雅之
20.排水管の設計施工技術に関する総合的な調査
研究
2014年5月~2015年3月
株式会社きんでん
担当者 大塚雅之
32.Carrying Performance Evaluation of a Horizontal
Fixture Drain Branch System in Relation to
Drainage Characteristics of Water-saving Toilets
Installed Therein
33.A Study for Waste Transportability Regarding to
Less than 1-liter Toilet
34.Further Consideration on the Prediction Method
of Carrying Performance of Horizontal Drain Pipes
for Water-saving Toilets
共著
共著
競争的資金(科研費など)
1.水まわり空間のフリープラン化を可能にする排水
設備シ ステムに関する研究
委託研究(企業研究)
1.節水便器排水システムに関する研究(その3)
7.蓄熱水槽質とレジオネラ汚染の把握
8.児童福祉施設の総合的な環境・設備性能評価に
関する研究 その2
6
三機工業株式会社
担当者 大塚雅之
担当者 大塚雅之
21.防災対応型超節水トイレシステムに関する研究
2014年4月~2015年3月
株式会社LIXIL
担当者 大塚雅之
22圧送式大便器の性能評価に関する研究(その4)
2014年6月~2014年12月
TOTO株式会社
担当者 大塚雅之
23.業務用連立節水型大便器の搬送性能評価に関
する研究(その2)
2014年6月~2015年3月
一般社団法人日本衛
担当者 大塚雅之
生設備機器工業会
24大学生施設におけるガスヒートポンプシステムの
省エネ設計のための総合的調査研究
2014年7月~2015年2月
東京ガス株式会社
25.台所用各種節湯型水栓の節湯効果と性能評価
に関する研究(その2)
2014年7月~2015年3月
一般社団法人ベターリ
担当者 大塚雅之
ビング
26.節湯型水栓に対応するガス給湯器の性能評価に
関する研究
2014年12月~2015年3月
東京ガス株式会社
担当者 大塚雅之
27防災対応型超節水トイレシステムに関する研究
(その2)
2014年12月~2015年3月
株式会社LIXIL
担当者 大塚雅之
28連立小便器の排水配管における尿石抑制技術に
関する研究
2015年6月~2016年3月
TOTO株式会社
担当者 大塚雅之
29大学施設におけるガスヒートポンプシステムの省
エネ設計のための総合的調査研究
2015年7月~2016年2月
東京ガス株式会社
担当者 大塚雅之
山口温
30業務用連立節水型大便器の搬送性能評価に関
する研究(その2)
2015年7月~2016年3月
一般社団法人日本レ
担当者 大塚雅之
ストルーム工業会
31圧送式大便器の性能評価に関する研究(その5)
2015年7月~2016年3月
TOTO株式会社
担当者 大塚雅之
32飛沫抑制機能を有する節水形大便器の排水性能
に関する研究
2015年10月~2016年3月
株式会社LIXIL
担当者 大塚雅之
33排水口空間における間接排水管の施工方法に関
する研究
2015年12月~2016年3月
東京ガス株式会社
担当者 大塚雅之
担当者 大塚雅之
山口温 湯澤正信
3.社会活動等
テーマ
概要
国家資格制度等への貢献
(公財)建築教育技術普及センター設備一級建築士試験・講習会への貢献(委員)
国家資格制度等への貢献
(一財)日本建築設備・昇降機センター建築設備検査資格者試験・講習会への貢献(委員・講師;)
国家資格制度等への貢献
(公財)日本建築衛生管理教育センター空調給排水管理監督者講習会への貢献(委員・講師)
国家資格制度等への貢献
(公財)日本建築衛生管理教育センター統括管理者講習会への貢献(委員・講師)
国家資格制度等への貢献
(公財)日本建築衛生管理教育センター建築物環境衛生管理技術者試験委員会への貢献(委員)
技術審査証明制度等への貢献
(一財)建築保全センター保全技術審査証明委員会(委員)・給排水管更生技術委員会(委員長)
技術審査証明制度等への貢献
(一財)日本建築センター審査証明委員会(委員)
学会への貢献
(一社)日本建築学会環境工学委員会・水環境運営委員会への貢献(委員)
学会への貢献
(公社)空気調和・衛生工学会理事会への貢献(委員長・主査・委員)
※テーマ記載にあたって、ア.地域貢献・連携 イ.産官学連携 ウ.大学間連携等に関する事項については、ア.イ.ウの記号をもって省略可
4.管理運営等
名称等
期間(西暦)
建築・環境学部長
2015年4月~2017年3月
大学院工学研究科人事委員会・人事委員
2016年4月~2017年3月
関東学院評議委員会・評議委員
2016年4月~2017年3月
関東学院大学評議会・評議員
2016年4月~2017年3月
5.その他
開催日時
概要
エコプロダクツ2011(TOTO㈱ 東京、東京ビックサイ
と共同資料出展)
ト
2011年12月
エコプロダクツ大賞受賞(環境大臣賞受賞)にシングルレバー水栓の省エネ評価
データ提示で貢献。
(社)空気調和・衛生工学会
2011年度大会技術展示会
名古屋、名古屋大学
2011年9月
関東学院大学大沢記念建築設備工学研究所所員の研究発表展示を実施。
(社)空気調和・衛生工学会
2012年度大会技術展示会
北海道、北海道大学
2012年9月
関東学院大学大沢記念建築設備工学研究所所員の研究発表展示を実施。
NPO給排水設備研究会・第2 台湾、台北・台湾科技
回東アジア給排水シンポジウム 大学
2012年11月
東アジア諸国における建築と給水・給湯・排水設備の現状と将来展望に参加、技
術展示等も実施。
エコプロダクツ2012年研究室 東京、東京ビックサイ
展示
ト
2012年12月
建物の省ネルギーや節湯・節水化を考えた環境設備の研究発表展示を実施。
(一社)建築設備綜合協会第
11回環境・設備デザイン賞 建築会館
優秀賞受賞
2013年5月
設備機器・システム部門において、(株)TOTOと共同開発したエコシングル節湯型
水栓が優秀賞を受賞。
コンペティション、発表・展示会等の名称
場 所
7
(一社)建築設備綜合協会第
11回環境・設備デザイン賞 建築会館
優秀賞受賞
2013年5月
建築・設備統合部門において、積水ハウス(株)と共同応募した観環居が入賞。
(公社)空気調和・衛生工学
長野、信州大学
会2013年度大会技術展示会
2013年9月
関東学院大学大沢記念建築設備工学研究所所員の研究発表展示を実施。
第6回健康住宅シンポジウム
中国、国家住宅中心
招待講演
2013年10月
北京で開催された国際シンポジウムにて、わが国の給排水設備の現状と課題に
ついて発表。
(公社)空気調和・衛生工学
秋田、秋田大学
会2014年度大会技術展示会
2014年9月
関東学院大学大沢記念建築設備工学研究所所員の研究発表展示を実施。
経済産業省,(一社)日本機
東京、東京ビックサイ
械工業連合会主催;第6回ロ
ト
ボット大賞優秀賞受賞
2014年10月
サービスロボット部門で、(株)TOTOと共同開発したベッドサイド水栓トイレを応募
し受賞。
第7回健康住宅シンポジウム
中国、国家住宅中心
招待講演
2014年10月
北京で開催された国際シンポジウムにて、健康住宅の水環境設備のあり方につ
いて発表。
新しい時代のまなびやづくり シ
ンポジウム2014 in 横浜今日の
大学キャンパスに求められる教
関東学院大学
育・環境共生・維持管理
―関東学院大学建築・環境棟(5
号館)の試み―
2014年11月
大沢記念建築設備工学研究所から5号館(建築・環境棟)への環境共生技術の
移転と省エネルギー・省資源化への取り組みを発表。
(一社)建築設備綜合協会第
13回環境・設備デザイン賞 建築会館
最優秀賞受賞
2015年5月
設備機器・システム部門において、(株)TOTOと共同開発したベッドサイドトイレが
最優秀賞を受賞。
(公社)空気調和・衛生工学
大阪、大阪大学
会2015年度大会技術展示会
2015年9月
関東学院大学大沢記念建築設備工学研究所所員の研究発表展示を実施。
エネマネハウス2015に応募・ 横浜、みなとみらい地
優秀賞・環境未来賞受賞
区
2015年11月
経済産業省省ネルギー庁による調査実証事業に応募し、全国応募大学より5大
学の一つに選出され、優秀賞・環境未来賞を受賞。
2016年3月19日放映
テレビ朝日の特番禁止の真相へ出演し、排水配管への油分の排出禁止がもたら
すトラブルについて専門的立場から実証実験とコメントを提供。
特番禁止の真相へ出演
撮影場所;関東学院
大学放映;テレビ朝日
8
関東学院大学専任教員の教育・研究業績
所属
学部
建築・環境学部
研究科
学科
共通科目
専攻
職名
教授
氏名
奥 聡一郎
学位
博士(学術) 大学院における研究指導担当資格の有無
博士前期: 無 博士後期: 無
1.教育活動
授業科目名
2016年度方針・計画
建築・環境学部、工学部、理工学部
総合英語(リーディング)
基本的な語彙・文法を習熟させ、専門に関する英文を読むことができるようにする。
総合英語(リスニング)
発音記号がわかるようにする。
基本的なニュースや講義などが英語できいてわかるようにさせる。
資格英語(TOEIC基礎)
TOEICの全般的な形式に慣れ、公開試験を受験させる。
TOEICの300点以上が得点できるようにする。
資格英語(工業英検)
工業英検4級の合格者を30名以上にする。
基本的な工業英語の語彙が200語以上習得する。
英語コミュニケーション論
日本語や英語のコミュニケーションの諸相について学び、
効果的かつ実践的なコミュニケーション能力を伸長させる。
アカデミックライティングⅠ
アカデミックライティングの表現技法について習熟する。
まとまった考えをパラグラフ単位で書くことができようにする。
総合コースⅢ
キャリアデザインの概念を理解し、自分のライフデザインができるようにさせる。
教科書の作成
ライティングの大学向け教科書の編集補助行う。
授業以外の教育活動等
年月(西暦)
摘要
作成した教科書・教材・参考書
・視聴覚教材のデジタル化
〔授業科目:総合英語(リーディング)・総合英語(リスニング) 〕
外国語科目の授業についてはCALL教室で行われるために、授業で用いられる音
2011年4月1日~現在
声やビデオなどを全てデジタル化を行い、コンピュータで提示できるようにしてあ
る。
・TOEICなどの資格試験問題のデジタル化
〔授業科目:資格英語(TOEIC基礎) 〕
資格英語の授業についてはCALL教室で行われるために、授業で用いられる音声
2011年4月1日~現在
をデジタル化し、スクリプトを穴埋めにして教材化するなど、コンピュータで一元的
に学習が出来るように教材を作成した。
・「英語基礎力確認テスト」(共著)
〔授業科目:総合英語(リーディング)〕
最初の授業の冒頭時に「基礎力確認テスト」を実施している。ある程度まで学習
2011年4月1日~現在
成果が認められるまで再試験を行うが、試験の作成、採点、学習支援室での管理
まで一元化させ、英語担当教員が分担作成を行っている。
・「入学前教育 on Naving Stage」(共著)
(e-Learning教材)
2015年12月~現在
〔授業科目:入学前教育〕
2015年10月に建築・環境学部に入学する学生を対象に建築を中心とした総合教
材を作成し、入学前準備教育用教材を作成した。また、途中で学習成果を確認す
るために大学に課題を提出してもらい、添削指導を行った。
教育方法・教育実践に関する発表、講演等
その他教育活動上特記すべき事項
・小テストの実施
〔授業科目:全ての授業科目〕 授業開始後に前回までの学習事項確認のために小テストを行う。次の授業時に、
2011年4月1日~現在
採点して返却の上、答えあわせをする。これら小テストの中から期末試験に出題
するため、学習事項の重要なところを学生は何度も復習することになる。
・視聴覚機器を用いた補助教材の活用
〔授業科目:総合英語(リーディング)・総合英語(リスニング) 〕
外国語科目の授業についてはCALL教室で行われるために、授業の解説や教材
2011年4月1日~現在 を全てPowerPointのファイルで提示できるようにしてある。また、印刷教材もPDF
ファイルに変換し、サーバーからいつでも過去の教材をダウンロードして、復習で
きるようにしている。
・プレイスメントテストの実施と採点、クラス分け
〔授業科目:総合英語〕
必修科目である「総合英語(リーディング)・総合英語(リスニング)・総合英語(ライ
2011年4月1日~現在 ティング)・総合英語(スピーキング)」の授業開始までにプレイスメントテストを分担
作成、実施、採点、習熟度別クラスに分ける作業を行っている。これによって、学
生の進度に応じた教材選定や授業形態可能になる。
・詳細なシラバスの配布と説明
〔授業科目:全ての授業科目〕
シラバスの内容について最初の授業でWeb上で確認し、授業内容と及び目標、成
2011年4月1日~現在
績評価の基準、授業の進行まで確認することが出来る。学習の到達目標を明示
し、目的意識と動機づけを高める。
1
〔授業科目:全ての授業科目〕
2011年4月1日~現在 シラバスにメールアドレスとオフィスアワーの時間を明示し、いつでも質問を受け
付ける体制を構築した。
・メールによる質問受付
・授業評価アンケートの実施
・OBである非常勤講師の採用
2011年6月~現在
〔授業科目:全ての授業科目〕
大学統一の書式に従って、学期末に授業評価アンケートを実施している。その結
果、例えば、PowerPointの提示方法など問題のあった点を改善している。
2011年4月~現在
〔授業科目:総合コースⅢ〕 「働くということ」「キャリアデザイン基礎」という授業の
テーマに沿った内容について、大企業や中小企業に勤務しているOB、起業した
OB、面接などの社会人としてのマナーを教えるOB、私立中高の校長をしていた
OBを非常勤講師として採用している。現役学生との対話を通して、キャリア開発支
援にもなっている。
2.研究活動
研究テーマ
教育的文体論
研究概要
2016年度方針・計画
英語教育における教育的文体論の役割を小
説コーパスを用いて考察する。
「教室の英文学」(研究社出版)の一章として発表予定
教室における文体論の実践 コーパスをEFLのクラスでどのように扱うかを
報告
絞殺する。
「英語を教える人のための文体論入門」(研究社出版)の一章として発表予定
小学校英語教育の評価についてアクティブ
入門期英語教育における評価 ラーニングの手法と合わせた方法を提示す
る。
科学研究費補助金獲得
2011年度以降に発表した著書・論文等
著書・学術論文等の名称
単著共著
の別
発行又は発表の
年月(西暦)
教育的文体論から考える文学テクストの教材化―
英詩による言葉への気づきと小説コーパスの活用―
単著
2012年3月
関東学院大学
工学部教養学会
『科学/人間』第41号
83~
102頁
1~
15頁
発行所、発表雑誌又は
発表学会等の名称
編者・著者名
(共著の場合のみ)
該当頁
(学術論文)
絵本を読む―表現と絵の関係をさぐる―
絵本を英語学習に活かす方法も含む―
単著
2012年3月
大阪大谷大学
英文学会
『大阪大谷大学英語
英文学研究』39号
イギリスにおける言語教育と文学教材
単著
2013年3月
関東学院大学
工学部教養学会
『科学/人間』第42号
47~
61頁
2014年3月
関東学院大学
理工学部建築・環境学
部教養学会
『科学/人間』第43号
1~
14頁
2015年3月
関東学院大学
理工学部建築・環境学
部教養学会
『科学/人間』第44号
29~
44頁
単著
2015年7月
Teranishi, M., Saito, Y.,
and Wales, K. (eds.)
(2015) Literature and
Language Learning in
the EFL Classroom.
Oxford: Palgrave
Macmillan.
130~
140頁
単著
2011年6月
大阪大谷大学
英文学会招待講演
2012年7月
Poetics and
Linguistics
Association, PALA
2012 Conference Malta, University of
Malta.
入門期英語教育における評価
教室におけるコーパスと文体-アクティブ・ラーニング
に学ぶ-
A Stylistic Approach to Digital Texts: Teaching
Literary Texts through New Media.
単著
単著
(その他)
「絵本を読む-表現と絵の関係をさぐるー
―絵本を英語学習に活かす方法を含む―」
“A Stylistic Approach to Digital Texts:
Teaching Literary Texts through New Media.”
単著
2
“Report on Reading Strategy Using Digital Texts.”
単著
“A Stylistic Comparison of Grimm's Fairy Tales with Reference to Pedagogical Tools.”
単著
2013年7月
WorldCALL 2013 ,
Glasgow, University of
Ulster.
2013年8月
Poetics and
Linguistics
Association,PALA
2013 Conference
Heidelberg,RuprechtKarls-Universität
Heidelberg.
「グローバル人材育成と大学教育改革再考―一年
の在外研究から見えたもの―」
単著
2014年3月
JAILA 日本国際教養
学会第2回全国大会、
慶應義塾大学日吉
キャンパス
「英語教育における<児童文学>の活用と実践:教育
的文体論から考える教材としての児童文学」
単著
2014年6月
日本英文学会
関東支部第9回大会、
成城大学
「教育的文体論の視点ー学ぶ技法としてー」
単著
2015年5月
日本英文学会
第87回全国大会招待
発表、立正大学
2015年7月
Poetics and
Linguistics
Association,PALA
2015 Conference,
Canterbury,
University of Kent.
“Corpus and Style in the Classroom: An EFL Case
Study.”
単著
(科学研究費補助金)
基盤研究(C)
「文学作品を用いた英語教育の教授法と
教材の開発に関する研究」
(研究課題番号23520314)
研究代表者
寺西雅之(兵庫県立
大学)
共同研究者
寺西雅子、玉井史絵、
西原貴之、市川緑、深
谷素子
2011年4月
~2014年3月
3.社会活動等
テーマ
概要
学会活動
学会活動
委嘱
外国語教育メディア学会関東支部理事
日本英文学会関東支部編集委員
文部科学省教科用図書検定調査審議会外国語科(第7部会)審議委員
※テーマ記載にあたって、ア.地域貢献・連携 イ.産官学連携 ウ.大学間連携等に関する事項については、ア.イ.ウの記号をもって省略可
4.管理運営等
名称等
期間(西暦)
教務部長
高等教育・研究開発センター長
2014年4月1日~2016年3月31日
2016年4月1日~2018年3月31日
5.その他
コンペティション、発表・展示会等の名称
場 所
開催日時
概要
3
関東学院大学専任教員の教育・研究業績
所属
学部
建築・環境学部
研究科
学科
建築・環境学科
専攻
職名
講師
氏名
粕谷 淳司
学位
修士(工学)
大学院における研究指導担当資格の有無
博士前期: 無 博士後期: 無
1.教育活動
授業科目名
2016年度方針・計画
建築・環境学部
建築設計製図 III
設計課題の制作を通じて建築設計と製図の基本的・応用的な事項を習得させる。
代表教員として、必修である本科目の運営を円滑に行う。
住宅ケーススタディ演習
演習を含む事例研究を通じて、「住宅」という建築の類型がもつ諸特徴についての理解を深めさせ、その経験を今後の住宅の設
計における参照リソースとして活用させる。
すまいデザイン論
具体的な住宅の設計事例を参照しつつ、住宅に固有な要素と構成、機能と形式、設計手法やプロセスについて理解させる。
住宅設計スタジオ
敷地の周辺環境の理解、住まい手である個人や家族の存在様態、環境負荷の軽減手法、さらに、住宅が備えるべきプライバシー
やセキュリティーの維持と地域社会における公共的な側面とのバランスなどについて、住宅設計の基本的な事項と住宅に固有な
専門的な事項についての知識と技術を習得させる。
住宅インテリアデザインスタジオ
内部空間(インテリア)を主な対象にしたデザインについての知識と技術、手法などについて、設計課題の作成を通じて習得させ
る。
すまいデザインスタジオ
これまでの学修によって習得した住環境に関するさまざまな知識や技術を統合した成果を、設計作品として表現することを目的と
する。同時期に平行して開かれている卒業研究のための「ゼミナール」でのテーマとの関連を理解させる。
ゼミナール(卒業研究基礎)
『卒業研究』に向けて、各自が取り組む研究テーマの選定、基礎資料や既往研究、研究方法について検討・調査・発表を行い、研
究実施への素養を習得させる。
卒業研究
建築学科における学習や大学生活で得た全ての知識・全ての体験を作品として集大成させる。
工学研究科
大学院
建築・都市計画研究Ⅰ
建築・都市計画に関する具体的な事例研究を通じて、実践的な建築プロジェクトを構想するための基本的素養を養う。
大学院
建築・都市計画研究 II
建築・都市計画に関する具体的な事例研究を通じて、実践的な建築プロジェクトを構想するための基本的素養を養う。
大学院
文献研究 I
書籍・論文を通じて建築・都市に関する理論を学び、私たちが生活する現代都市環境への理解を深めさせる。
修士研究に取り組むための基礎的な知識・問題意識を持たせる。
大学院
文献研究 II
書籍・論文を通じて建築・都市に関する理論と実例を学び、私たちが生活する現代都市環境への理解を深めさせる。修士研究に
取り組むための、より具体的な知識を持たせる。
大学院
研究演習実験 I
建築・インテリア・ランドスケープに関する実施プロジェクト、あるいは提案性の高い理論的プロジェクトを対象に、企画・構想から具
体的なデザイン提案までを行い、そのプロセスを理解させる。
大学院
研究演習実験 II
建築・インテリア・ランドスケープに関する実施プロジェクト、あるいは提案性の高い理論的プロジェクトを対象に、企画・構想から具
体的なデザイン提案までを行い、そのプロセスを理解させる。
大学院
建築意匠特論
計画全般に影響する複合的・統合的デザイン要素として「ファサード」を捉え、図面や模型の作製を通じて建築物の設計に応用し、
実践的能力を習得させる。
大学院
建築士特論[夏期集中科目]
建築士の職能、基本的な業務、建築設計事務所の役割等を修得し、合わせて職能人として必要な倫理性を理解させる。インター
ンシップで実践する職能・業務の位置づけを理解させる。
授業以外の教育活動等
オープンキャンパスにおける模擬授業
授業以外の教育活動等
院内連携事業における模擬授業
授業以外の教育活動等
学部主催事業(講演会・ワークショップ等)の企画運営
授業以外の教育活動等
『フレッシャーズミーティング』の企画運営
授業以外の教育活動等
『建築展』の企画運営
授業以外の教育活動等
2015年度に実施した「エネマネハウス」に関連する活動等
授業以外の教育活動等
建築学会大会等の学外発表への学生の参加を促す
授業以外の教育活動等
年月(西暦)
摘要
作成した教科書・教材・参考書
『改訂新版 建築を知る:はじめての建築学』
鹿島出版会
2014年12月
7章『住宅を設計する』(pp.56-60)の執筆を担当した。
『新版 住宅をデザインする: はじめての建築学』
鹿島出版会
2015年1月
10章『すまいの寸法感覚を身につけよう』(pp.94-99)の執筆を担当した。
2013年度日本建築学会設計競技 審査委員
2013年7月
学生および社会人を対象とした設計競技において、関東支部審査委員を務めた。
2014年度日本建築学会大会(近畿)
建築デザイン発表会における作品発表
2014年9月
設計・監理を行った戸建て住宅『安曇野の山荘』を、コミュニティ・文化施設(2)のセッションで発表
した。
2015年度日本建築学会大会(関東)
建築デザイン発表会における作品発表
2015年9月
設計・監理を行った戸建て住宅『大泉の家』を、 「建築デザイン」のセッションで発表した。
「第1回 学生住宅デザインコンテスト」審査委員
2015年10月
学生を対象とした設計競技において、審査委員を務めた。
教育方法・教育実践に関する発表、講演等
1
その他教育活動上特記すべき事項
少人数スタジオ制による個別指導
2008年4月〜
2011年3月
〔授業科目:建築設計製図III(明治大学工学部)〕
必修科目を受講する学生に対し、共通課題を与えつつ、8つのスタジオに分けることで、各教員
が少人数の学生を専任で担当する密度の高いデザイン教育を実施した。
少人数制による個別指導
2011年4月〜
2012年3月
〔授業科目:建築設計3(工学院大学建築学部)〕
必修科目を受講する学生に対し、各教員が少人数を循環して担当し、エスキスチェックを行うこ
とで、密度が高く、かつ、多様な視点からの評価を受けられるデザイン教育を実施した。
2011年4月〜
2012年3月
〔授業科目:建築・都市デザインスタジオ(工学院大学建築学部)〕
3年次の選択科目として専門性の高い演習を実施した。具体的には、東京都内の特定のエリア
に対し、演習の前半では「まちの分析」を実施し、その上で「まちづくりガイドライン」の策定を行っ
た。演習の後半では、ガイドラインをもとに具体的な建築デザインに取り組み、設計そのものの
訓練に加え、自ら策定した枠組みの意義や有効性を確認することで、様々な立場からの街づくり
を体験する工夫を行った。
2015年4月〜
2015年12月
経産省資源エネルギー庁の助成事業で、一般社団法人環境共創イニシアチブが主催する「エネ
マネハウス2015」は、「学生が考える、将来の家」をテーマに、2030 年のZEH(ネット・ゼロ・エネ
ルギー・ハウス)を実現する先進的な技術や新たな住まい方のアイデアを募集し、全国の応募案
から、一次審査で採択された5大学が、協力企業とともにモデルハウスを建築・展示するというも
のである。粕谷研究室を中心とした本学の建築・環境学部のチームは、「GREEN HAT 2030」と
題したプロジェクトを応募して実施校に採択され、建築したモデルハウスは「優秀賞」と「環境未
来賞」を受賞した。
学生とともに作り上げる課題
エネマネハウス2015への参加
2.研究活動
研究テーマ
研究概要
2016年度方針・計画
建築(住宅)の設計
住宅分野における実施作品の設計を行う。
建築専門誌への作品発表・執筆
建築学会・建築家協会等での実績発表
各種競技への応募
建築(一般)の設計
住宅以外の分野における実施作品の設計を行う。
建築専門誌への作品発表・執筆
建築学会・建築家協会等での実績発表
各種競技への応募
設計競技応募
公共建築物等の設計競技に作品を応募する。
設計競技への応募
2011年度以降に発表した著書・論文等
単著共著
の別
発行又は発表の
年月(西暦)
『建築知識』(2015:08)
「自由度の高い上質な空間と温熱環境を両立させる」
共著
2015年8月
株式会社エクスナレッジ
『建築知識』編集部
編
102頁〜
105頁
『改訂新版 建築を知る:はじめての建築学』
共著
2014年12月
鹿島出版会
建築学教育研究会
編
56頁〜
60頁
『新版 住宅をデザインする: はじめての建築学』
共著
2015年1月
鹿島出版会
建築学教育研究会
編
94頁〜
99頁
『一生使える!住宅の高さ寸法』
共著
2015年2月
株式会社エクスナレッジ
『建築知識』編集部
編
4頁〜5頁
26頁〜27頁
『建築知識』(2014:04)
「LDKの高さ寸法のルール」
共著
2014年4月
株式会社エクスナレッジ
『建築知識』編集部
編
18頁〜19頁
30頁〜31頁他
『デザイナーズFILE 2015』
共著
2015年3月
カラーズ有限会社
森尾義男
228頁〜229頁
2016年4月
2016年2月
2015年10月
株式会社新建築社
新建築住宅特集(2016:04)
株式会社建築資料研究社
住宅建築(2016:02)
日本建築学会
建築雑誌(2016:02)
株式会社新建築社
新建築(2015:12)
粕谷淳司、有原寿
株式会社アスクラスト
典、村山徹、山口温、
月刊SmartHouse(2015:12)
大塚雅之、他
株式会社アスクラスト
月刊SmartHouse(2015:09)
その他、読売新聞、朝日新聞、
日本経済新聞、神奈川新聞等へ
の掲載、「TVKニュースハー
バー」、FMヨコハマ等への出演、
「エコプロダクツ2015」等への出
展
著書・学術論文等の名称
発行所、発表雑誌又は
発表学会等の名称
編者・著者名
(共著の場合のみ)
該当頁
(著書)
(学術論文)
(その他)
GREEN HAT 2030
(2030年のネット・ゼロ・エネルギー住宅を目指したモデル
住宅の設計)
共同
〇〇頁
112頁
5頁、8頁〜13頁
196頁
〇〇頁
20頁
AREA PARK STUDIO
(戸建住宅の設計)
共同
2015年11月
2015年10月
ARCHILIFE(韓国)
DOCUMENTUM(No.5)
エーディーエー・エディタ・トー
キョー
GA HOUSES(144)
韓国国立近現代美術館(MMCA)「City We Have Known」
展
会場構成
(展示会場構成の設計)
共同
2015年5月
National Museum of Modern and
粕谷淳司、
Contemporary Art, Korea
粕谷奈緒子
City We Have Known
240頁
酒田の町屋
(戸建住宅の設計)
共同
2015年8月
株式会社エクスナレッジ
建築知識(2015:08)
粕谷淳司、
粕谷奈緒子
102頁〜105頁
成城A邸
(戸建住宅の設計)
共同
2015年4月
株式会社エクスナレッジ
建築知識(2015:04)
粕谷淳司、
粕谷奈緒子
12頁〜13頁
2
粕谷淳司、
粕谷奈緒子
70頁〜83頁
100頁〜111頁
大泉の家
(戸建住宅の設計)
単独
2015年8月
2015年度日本建築学会大会(関
東)
粕谷淳司
建築デザイン発表会
QUAD
(集合住宅の設計)
共同
2015年2月
株式会社新建築社
新建築(2015:02)
表紙、18頁
〜23頁
粕谷淳司、
粕谷奈緒子
108頁〜
115頁
安曇野の山荘
(戸建住宅の設計)
単独
2014年9月
2013年12月
2014年度日本建築学会大会(近
畿)
建築デザイン発表会、
粕谷淳司
アーキテクツ・スタジオ・ジャパン
株式会社
A-Collection 014
浦和の家
(戸建住宅の設計)
共同
2014年4月
株式会社エクスナレッジ
建築知識(2014:04)
粕谷淳司、
粕谷奈緒子
29頁
M House
(戸建住宅の設計)
共同
2014年4月
株式会社エクスナレッジ
建築知識(2014:04)
粕谷淳司、
粕谷奈緒子
35頁
深沢の家
(集合住宅の改修設計)
共同
2014年4月
株式会社エクスナレッジ
建築知識(2014:04)
粕谷淳司、
粕谷奈緒子
50頁、72頁
共同
2013年10月
2014年4月
株式会社エクスナレッジ
建築知識(2013:10)
株式会社エクスナレッジ
建築知識(2014:04)
粕谷淳司、
粕谷奈緒子
26頁
76頁
粕谷淳司、
粕谷奈緒子
140頁〜
147頁
56頁、59頁
粕谷淳司、
粕谷奈緒子
45頁
粕谷淳司、
粕谷奈緒子
21頁、36頁、47
頁、56〜57頁、
83頁
21頁、39頁、76
頁、78頁、83頁
Telescope House
(戸建住宅の設計)
松本の家
(戸建住宅の設計)
共同
2011年1月
2011年6月
“Designing Window Awards
2010”THE BEST DESIGN
PRIZE,Represe ntation of
JAPAN受賞(Hunter Douglas
N.V.主催)
株式会社
新建築社新建築住宅特集
(2011:06)
株式会社エクスナレッジ
建築知識(2014:04)
赤堤の集合住宅
(集合住宅の設計)
共同
2013年10月
株式会社エクスナレッジ
建築知識(2013:10)
2013年1月
2013年10月
2014年4月
ラムダデザイン
コンテスト2013 入賞
(昭和電工建材
株式会社主催)
株式会社エクスナレッジ
建築知識(2013:10)
株式会社エクスナレッジ
建築知識(2014:04)
2011年9月
2013年2月
2013年10月
株式会社エクスナレッジ最高の
間取りが分かる本
株式会社エクスナレッジ126家族 粕谷淳司、
の間取り
粕谷奈緒子
株式会社エクスナレッジ
建築知識(2013:10)
18頁〜
23頁
10頁〜
11頁
79頁
2012年12月
2014年4月
アーキテクツ・スタジオ・ジャパン
株式会社
粕谷淳司、
A-Collection 011
粕谷奈緒子
株式会社エクスナレッジ
建築知識(2014:04)
58頁〜
65頁
27頁
2011年11月
2013年2月
2014年4月
株式会社
エクスナレッジMyHOME+
(2011:11 )株式会社エクスナレッ 粕谷淳司、
ジ126家族の間取り
粕谷奈緒子
株式会社エクスナレッジ
建築知識(2014:04)
90頁〜
95頁
204頁〜
205頁
32頁
2011年11月
2014年4月
株式会社
KJ、KJ(建設ジャーナル)
(2011:12)
株式会社エクスナレッジ
建築知識(2014:04)
57頁〜
64頁
24頁、69頁
STACK(東雪谷の家)
(戸建住宅の設計)
単独
青梅の家
(戸建住宅の設計)
共同
白の家(松本の家 III)
(戸建住宅の設計)
共同
A-House
(戸建住宅の設計)
共同
One House
(戸建住宅の設計)
共同
3.社会活動等
テーマ
概要
大学間連携等 ウ
産官学連携 イ
他大学(海外)との交流
所属専門団体の活動への貢献
「第一回学生住宅デザインコンテスト」審査委員
毎日新聞社主催による表題コンテストの審査委員を、他4名の審査委員とともに担当した。
平成28年一級建築士試験委員会(学科部会)試験委員
試験委員として、一級建築士試験(計画)の問題作成を担当した。
(平成30年まで継続予定)
平成27年一級建築士試験委員会(学科部会)試験委員
試験委員として、一級建築士試験(計画)の問題作成を担当した。
3
粕谷淳司、
粕谷奈緒子
2013年度日本建築学会設計競技審査委員
日本建築学会による表題設計競技の審査委員を、他4名の審査委員とともに担当した。
※テーマ記載にあたって、ア.地域貢献・連携 イ.産官学連携 ウ.大学間連携等に関する事項については、ア.イ.ウの記号をもって省略可
4.管理運営等
名称等
期間(西暦)
学科入試担当
学科就職担当
学科フレッシャーズミーティング他初年次生向けイベント担当
学科建築展担当
学科図書・資料整備担当
大学図書館図書委員
建築・環境学部図書委員
建築・環境学部各種選挙管理委員
5.その他
コンペティション、発表・展示会等の名称
場 所
開催日時
概要
「ティンバライズ建築展
都市木造のフロンティア」
表参道スパイラル
ガーデン
2010年5月21日〜
30日
都市部の高層耐火建築物を木質構造で実現する「TIMBERIZE TOKYO」プロジェクトのための試
案を発表。
「Timberize TOKYO - 都市木造
が東京を未来へつなげる -」
表参道スパイラル
ガーデン
2014年9月5日〜
15日
木造による新たな建築デザイン事例として『安曇野の山荘』の1/20軸組模型を製作・展示した。
4
関東学院大学専任教員の教育・研究業績
所属
学部
建築・環境学部
研究科
学科
建築・環境学科
専攻
職名
講師
氏名
神戸 渡
学位
博士(工学)
大学院における研究指導担当資格の有無
博士前期: 無 博士後期: 無
1.教育活動
授業科目名
建築・環境学部、工学部、理工学部
2016年度方針・計画
不静定フレーム演習
不静定構造物の基本的な解法を理解させる。各回の授業で演習問題を出題することで自習を勧め、解
法する力の向上を図る。
理工学概論
専門科目に関する基本的な考え方、レポートの書き方など基礎的な知識や手法を理解させる。
建築振動学
振動学の重要性が、構造設計の実務とどのようにかかわっているかを理解させる。
鉄骨構造
鉄骨構造の基本的な考え方を理解させる。授業において、演習問題を出題し、理論と実設計との関係性
を理解させる。
基礎数学Ⅰ[B]
数学ⅡBの内容を理解させる。授業において、問題を数多く解かせ、理解度の向上を図る。
フレームの力学基礎[C]
力学の基礎的な考え方を理解させる。中間テストにより、途中の理解度を確認しながら進める。
フレームの力学基礎[B]
力学の基礎的な考え方を理解させる。中間テストや模型を使った授業により、力学に対する興味がもて
るように心掛ける。
建築構造設計製図
RC造、鉄骨造の構成を図面を描くことで理解させる。トレースする図面を読み解けるようにし、構造シス
テムの理解を深める。
建築構造計画
建築構造における各種構法の基礎的な知識を理解させる。レポートにより、その理解を確認する。
フレームの力学Ⅱ
不静定構造物の解法の基本的な考え方を理解させる。演習問題を出題することで自習を勧め、解法する
力の向上を図る。
建築構造実験
それまでの理論と実際との相関性を理解させる。実験データから設計値へ処理の方法を理解させる。
設計製図Ⅳ
中規模の建築物の基本的な考え方を理解させる。設計において、構造設計上の注意点・考え方を理解さ
せる。
基礎数学Ⅱ[B]
数学ⅡBの内容を理解させる。授業において、問題を数多く解かせる。
卒業研究基礎(春・秋)
卒業研究を履修する前に、取り組むテーマに関する基礎的な実験手法、解析手法、関連知識を修得させ
る。
卒業研究(春・秋)
研究テーマについて、卒業研究基礎で修得した知見を元に、実践的な実験・解析を行い、論文としてまと
め、報告を行い、質疑にも対応する能力を養う。
工学研究科
建築構造設計特論
建築構造設計に関する基本的な知識、建築界の社会情勢を理解し、修士研究のための問題意識を意識
させる。
書籍の執筆
「木質構造部材・接合部の変形と破壊(仮題)」の執筆予定。学生の理解度を助けるような書籍となるよう
に心がける。
授業以外の教育活動等
作成した教科書・教材・参考書
教育方法・教育実践に関する発表、講演等
木材・木造建築物に係る連続講座【首都圏ネット
ワーク】
「木造は、すごい・楽しい」
第5回 「触ってわかる耐力壁のはたらき」
木材・木造建築物に係る連続講座【首都圏ネット
ワーク】
「木造は、すごい・楽しい」
第5回 「触ってわかる耐力壁のはたらき」
年月(西暦)
摘要
2015年12月
この会では、各回、様々な研究者が持ち回りで講義を行い、それを様々な大学の
学生が聴講するものである。第5回では、作成した模型を使った講義を行った。
2014年12月
この会では、各回、様々な研究者が持ち回りで講義を行い、それを様々な大学の
学生が聴講するものである。第5回では、作成した模型を使った講義を行った。
「大震災から考えること -木質構造に着目して-」
京都大学生存圏研究所
第206回 生存圏シンポジウム
2012年6月
会の司会進行およびディスカッションを行った。
「木質構造に関する最新研究成果発表会・討論会」
京都大学生存圏研究所
第155回 生存圏シンポジウム
2010年10月
会において「木材の破壊を考慮した構造物設計の可能性 -分かりづらいこと、分かってきたこと-」と題して、講演を行った。
2012年3月
表記の題目に対して、3人のパネラーが設定され、自信の体験、現状、今後の方
針などを発表し、ディスカッションを行った。
その他教育活動上特記すべき事項
「木材研究に身を置いた若手研究者を取り巻く状況」
第62回 日本木材学会大会 ウッドサイエンスミキサー
1
2.研究活動
研究テーマ
研究概要
2016年度方針・計画
木質材料の座屈強度に
関する研究
座屈評価の評価方法に関する検討を行い、
研究発表を行う。
日本建築学会大会で発表。日本建築学会構造系論文集(査読付き)への投稿。
ボルト接合の割裂強度に
関する研究
割裂強度を評価に関する研究を行い、研究
発表を行う。
日本建築学会大会等で発表する。
模型を使った
防災教育ツールの開発
模型を使った防災教育ツールを開発し、授
業・学会で発表する。
市民講座で用いる。木質構造研究会で発表する。
2011年度以降に発表した著書・論文等
単著共著
の別
発行又は発表の
年月(西暦)
1.「改訂新版 建築を知る はじめての建築学」
共著
2014年12月
鹿島出版会
建築学教育研究会
2.「ティンバーメカニクス」
共著
2015年10月
海青社
日本木材学会 木材
109頁~
強度・木質構造研究
114頁
会
共著
2016年3月
関東学院大学 神戸 渡、
理工/建築・環境学 中村円香、
会 研究報告、Vol.59 成田敏基
59頁~
67頁
69頁~
75頁
27頁~
31頁
著書・学術論文等の名称
発行所、発表雑誌又は
発表学会等の名称
編者・著者名
(共著の場合のみ)
該当頁
(著書)
(学術論文)
1.「3樹種のLVLを用いた耐圧縮性能に関する実験
的研究」
94頁~
97頁
2.「カラマツのLVLを用いた座屈強度の評価手法に
関する一考察」
共著
2016年3月
神戸 渡、
関東学院大学
軽部正彦、
理工/建築・環境学
青木謙治、
会 研究報告、Vol.59
成田敏基
3.「住宅の水平構面の重要性を理解するための模
型製作と教育プログラム」
単著
2016年3月
関東学院大学
工学総合研究所報、
第44号
2015年7月
日本建築学会
構造系論文集、
Vol.80、No. 713
小野由里、
中込忠男、
金子洋文、
神戸 渡
1123頁~
1131頁
2015年3月
関東学院大学
関東学院大学 工学
総合研究所 所報
第43号
神戸 渡、
軽部正彦、
青木謙治、
成田敏基
31頁~
42頁
2014年3月
関東学院大学
関東学院大学 工学
総合研究所 所報
第42号
35頁~
41頁
897頁~
902頁
4.「カラマツのLVLを用いた耐圧縮性能に関する実
験的研究」
5.「カラマツのLVLを用いた耐圧縮性能に関する実
験的研究」
6.「木造住宅の耐震性能を体験するための模型製
作と教育プログラム」
共著
共著
単著
7.「繊維直交方向荷重を受ける格子配置したボル
ト接合の破壊性状に関する実験的研究」
共著
2013年10月
神戸 渡、
日本建築学会
田中 圭、
日本建築学会技術報
河野孝太郎、
告集
中畑拓巳、
第19巻、第43号
井上正文
8.「セルフセンタリング特性を有する半剛接合部を
用いた低層鉄骨骨組の終局耐震挙動」
共著
2013年4月
日本建築学会
構造工学論文集
Vol.59B
櫻田祐太、
伊藤拓海、
神戸 渡
371頁~
381頁
2013年2月
日本建築学会
日本建築学会
構造系論文集
Vol.78 No.684
神戸 渡、
高橋清和、
伊藤拓海、
青木謙治
355頁~
362頁
2012年10月
日本建築学会
日本建築学会
技術報告集
第18巻 第40号
伊藤拓海、
神戸 渡、
近藤沙紀、
高橋清和
947頁~
952頁
2012年10月
日本建築学会
日本建築学会
技術報告集
第18巻 第40号
神戸 渡、
藤井啓樹、
伊藤拓海
901頁~
905頁
2012年3月
日本建築学会
構造工学論文集
Vol.58B
神戸 渡、
藤岡拓史、
鎌倉優門、
中込忠男
271頁~
276頁
2012年3月
日本建築学会
構造工学論文集
Vol.58B
田中 圭、
野口雄司、
神戸 渡、
森 拓郎、
井上正文
265頁~
270頁
9.「軸材としての厚物合板の耐圧縮性能に関する
実験的研究」
10.「合板と鋼材によるサンドイッチパネルの圧縮
耐荷機構に関わる実験的研究」
11.「LSBを用いた鉄骨部材と木質部材の簡易接
合部の構造性能に関する実験的研究」
12.「2本のボルトによる繊維直交方向加力を受け
るボルト接合のき裂発生性状に関する実験的検討」
13.「集成材の繊維直交方向に挿入したGIR接合部
の割裂耐力推定法の提案」
共著
共著
共著
共著
共著
2
14.「鉄骨部材と木質部材の簡易接合部の構造性
能に
関する実験的研究」
15.「ブロックせん断試験による木材の
モードII型破壊靭性値の評価法に関する
実験的考察」
16.「2タイプの実験法によるき裂発生評価手法の
一提案
構造用集成材木材を対象としたモードI破壊靭性性
能の評価方法に関する考察その3」
17.「木材のき裂を考慮した構造設計の可能性」
18.「カラマツ集成材を対象としたモードⅠ型破壊に
おけるき裂進展挙動の破壊力学的検」
共著
共著
共著
単著
共著
2012年2月
日本建築学会
日本建築学会
技術報告集
第18巻 第38号
神戸 渡、
伊藤拓海
147頁~
152頁
2011年10月
日本建築学会
日本建築学会
技術報告集
第17巻 第37号
神戸 渡、
相馬智明、
中込忠男、
安藤直人
867頁~
871頁
2011年10月
日本建築学会
日本建築学会
構造系論文集
Vol.76 No.666
神戸 渡、
弘末幹明、
中込忠男、
板垣直行、
飯島泰男
1461頁~
1468頁
2011年6月
木質構造研究会
Journal of Timber
Engineering
Vol.24、No.3
2011年3月
日本建築学会
構造工学論文集
Vol.57B
2016年3月
2015年度 第86回日
本建築学会関東支部
神戸 渡、中村円香
研究報告会(日本大
学)
p.349~
p.352
p.345~
p.348
p.325~
p.326
126頁~
131頁
鎌倉優門、
弘末幹明、
神戸 渡、
中込忠男
329頁~
334頁
(その他)
学会発表
1.筋かいの座屈性能に着目した耐力壁の構造性
能に関する実験的研究 その2 圧縮試験の結果、
座屈耐力の評価、耐力壁への適用
共同
学会発表
2.筋かいの座屈性能に着目した耐力壁の構造性
能に関する実験的研究 その1 研究の流れ、短柱
の縦圧縮試験、長柱の圧縮試験
共同
2016年3月
2015年度 第86回日
本建築学会関東支部
神戸 渡、中村円香
研究報告会(日本大
学)
学会発表
3.3樹種のLVLを対象とした座屈強度に関する実験
的研究
共同
2015年9月
2014年度 日本建築
神戸 渡、中村円香
学会大会(東海大学)
2015年3月
2014年度 第85回日
本建築学会関東支部 神戸 渡、中澤太郎、 p.325~
研究報告会(日本大 中村円香
p.328
学)
2015年3月
2014年度 第85回日
本建築学会関東支部 神戸 渡、中澤太郎、 p.329~
研究報告会(日本大 中村円香
p.332
学)
学会発表
4.3樹種の単板積層材を用いた座屈試験 その2 荷重-横たわみ関係の分析
学会発表
5.3樹種の単板積層材を用いた座屈試験 その3 ひずみ挙動の分析と座屈強度の評価
共同
共同
学会発表
6.3樹種の単板積層材を用いた座屈試験 その4 ひずみ挙動の分析と座屈強度の評価
共同
2015年3月
2014年度 第85回日
本建築学会関東支部 神戸 渡、中澤太郎、 p.333~
研究報告会(日本大 中村円香
p.336
学)
学会発表
7.カラマツLVL を用いた座屈試験における限界細
長比
共同
2014年9月
2014年度 日本建築 神戸 渡、軽部正彦、 p.325~
学会大会(神戸大学) 青木謙治、成田敏基 p.326
3
学会発表
8.An experimental study on fracture characteristic
and ductility of single or multiple bolted connections
loaded perpendicular to the grain
学会発表
9.カラマツLVLを用いた座屈耐力に関する実験的
研究 ~その1 材料特性と座屈試験の方法~
学会発表
10.カラマツLVLを用いた座屈耐力に関する実験的
研究 ~その2 破壊性状の分析~
共同
共同
共同
2014年9月
World Conference on W. Kambe, K. Tanaka,
on CDTimber Engineering
K. Kawano, T.
ROM
2014(CANADA)
Nakahata, M. Inoue
2014年3月
2013年度 第84回日
本建築学会関東支部 神戸 渡、軽部正彦、 p.373~
研究報告会(日本大 青木謙治、成田敏基 p.376
学)
2015年3月
2013年度 第84回日
本建築学会関東支部 神戸 渡、軽部正彦、 p.377~
研究報告会(日本大 青木謙治、成田敏基 p.380
学)
学会発表
11.カラマツLVLを用いた座屈耐力に関する実験的
研究 ~その3 ひずみ挙動の分析と座屈強度の評
価~
共同
2014年3月
2013年度 第84回日
本建築学会関東支部 神戸 渡、軽部正彦、 p.381~
研究報告会(日本大 青木謙治、成田敏基 p.384
学)
学会発表
12.繊維直交方向荷重を受ける2 列に配置したボ
ルト接合のき裂発生耐力に関する実験的研究
共同
2013年9月
2013年度 日本建築
学会大会(北海道大
学)
2012年11月
11th Pacific Rim BioW. Kambe, S.
Based Composites
Takahashi, T. Ito, K.
Symposium
Aoki
(Shizuoka)
on CDROM
W. Kambe and T. Ito
on CDROM
神戸 渡、高橋清和、 p.691~
伊藤拓海、青木謙治 p.692
学会発表
13.Buckling Strength of thick plywood as axial
members
共同
学会発表
14.A Study on Structural Performance of Steel
Foundation- wooden Column Connection for
Temporary Houses
共同
2012年9月
15th World
Conference on
Earthquake
Engineering(Lisbon)
学会発表
15.厚物合板の耐圧縮性能に関する実験的研究 その3 座屈荷重の評価方法
共同
2012年9月
2012年度 日本建築
学会大会(名古屋大
学)
神戸 渡、田中圭、井
p.9~p.10
上正文
学会発表
16.Mode I fracture toughness for crack initiation
by CT tests and three-pointed-bending tests with
structural glulam
共同
2012年7月
Wataru Kambe,
2012 World
Naoyuki Itagaki, Yasuo on CDConference on Timber
Iijima, Tadao
ROM
Engineering(Auckland)
Nakagomi
学会発表
17.2本のボルトによる繊維直交方向加力をうける
ボルト接合のき裂発生荷重
共同
2012年3月
第62回 日本木材学 神戸 渡、藤岡拓史、
p.37
会大会(北海道大学) 鎌倉優門、中込忠男
4
学会発表
18.繊維直交方向加力を受ける2本用いたボルト接
合におけるき裂進展挙動に関する実験的研究
共同
2011年10月
日本木材加工技術協
神戸 渡、藤岡拓史、
会 第29回年次大会
p.61~p.62
鎌倉優門、中込忠男
(岡山大学)
学会発表
19.Buckling structure on steel-plywood sandwich
structure
共同
2011年11月
6th International
symposium on Steel
Structures(Seoul)
Wataru Kambe, Saki
Kondo, Takumi Ito
学会発表
20.圧縮力を受ける構造用合板と鉄骨部材による
サンドイッチパネル構造の力学的特性 その1 試験
体および実験結果の概要
共同
2011年8月
2011年度 日本建築
学会大会(早稲田大
学)
神戸 渡、近藤沙紀、 p.261~
伊藤拓海
p.262
3.社会活動等
テーマ
概要
第三者認定機関への貢献
学会への貢献
学会への貢献
学会への貢献
ベターリビング木造耐震診断委員会への貢献(委員)
日本建築学会 木質構造材料・接合部の変形破壊小委員会への貢献(委員)
日本建築学会 木質材料強度検討小委員会への貢献(委員)
日本建築学会 文献抄録第1部会(構造)への貢献(委員)
※テーマ記載にあたって、ア.地域貢献・連携 イ.産官学連携 ウ.大学間連携等に関する事項については、ア.イ.ウの記号をもって省略可
4.管理運営等
名称等
期間(西暦)
入試担当
Web・デジタルアーカイブ委員
就職担当
教職課程委員
情報科学センター所員
国際センター所員
広報連絡会 担当
2016.4.1~2017.3.31
2016.4.1~2017.3.31
2016.4.1~2017.3.31
2016.4.1~2017.3.31
2016.4.1~2017.3.31
2016.4.1~2017.3.31
2016.4.1~2017.3.31
5.その他
コンペティション、発表・展示会等の名称
場 所
開催日時
概要
5
on CDROM
関東学院大学専任教員の教育・研究業績
所属
学部
建築・環境学部
研究科
工学研究科
学科
建築・環境学科
専攻
建築学専攻
職名
教授
氏名
黒田 泰介
学位
博士(美術)
大学院における研究指導担当資格の有無
博士前期: 有 博士後期: 無
1.教育活動
授業科目名
2016年度方針・計画
理工学概論
建築・環境学の学習を進めるに当たり、理学や工学と密接に関係している各専門分野の概要および最新動向、また
各分野相互の関連性を習得させる。これからの持続的社会における建築・環境学の役割を踏まえて、専門家として
の倫理(社会的な使命や責任)について理解させる。
建築計画及び演習Ⅰ
建築をつくる際に必要とされる基本的な計画内容と、空間構成の手法を、住宅、事務所建築、図書館、美術館など
の計画を通して、総合的に理解させる。
授業時間内に各種の演習課題を行い、多角的な学びの機会を提供する。
建築再生計画論
建築のレスタウロ(再生・利活用)の理念と計画方法および保存・再生のあり方を総合的・多角的に理解させる。
中間試験を行い、授業内容の理解度を測ると共に、最終試験として再生事例の空間分析レポートを提出させる。
都市形成史
西洋及び日本における主要な歴史的都市を通観しつつ、都市空間の形成のあゆみとその空間的特質を理解させ
る。
単元毎に小テストを行い、授業内容の理解度を測る。
建築設計製図Ⅳ
設計課題の制作と製図を通じて、建築設計に必要な基本的・応用的な事項を習得させる。
課題の中間発表(受講者全員)および最終審査・発表を行う。毎回、設計の助けとなる即日課題を行う。授業の最後
にまとめとしてポートフォリオ(作品集)を提出させる。
建築再生デザインスタジオ
建築のレスタウロ(再生・利活用)の理念と計画方法および保存・再生のあり方を総合的・多角的に理解させる。
対象建築物の現況実測調査を行い、図面作成および報告書を作成させる。周辺都市組織の調査を行い、コンテクス
トの読解を行う。次にこれらの成果を元に、受講者各自で再生・利活用の建築プログラムを考案させ、それを実現す
るための計画案を設計させる。
ゼミナール(春・秋)
学部におけるこれまでの学修内容を集大成し、卒業研究を遂行するための基礎知識を身につけさせる。卒業研究を
遂行するための調査やデータの分析、論文執筆やプレゼンテーションの技術を習得させる。
卒業研究(春・秋)
卒業研究基礎にて修得した知識や技術をもとに、研究内容を論文や設計作品としてまとめるための能力を養う。ま
た研究内容を文章や図式、図面や模型に集約させ、それを十分にプレゼンテーションする能力を習得させる。
大学院
建築再生計画特論
既存建築物の再生計画について、建築類型学や都市計画・風景計画など、総合的な視野から理解させる。
前半はプログラミングおよび計画手法の視点から事例研究を進め、再生計画の総体を理解させる。後半ではフィー
ルド・ワークおよび設計演習を行う。
建築・都市計画研究Ⅰ
建築計画および既存建造物の再生計画を進めるにあたって重要な手がかりとなる、都市的文脈の解読およびオー
センティシティのとらえ方を、事例研究並びに演習を通して理解させる。主に、計画策定における理論的背景、プロク
ラミングについて解説する。
゙
建築・都市計画研究Ⅱ
建築計画および既存建造物の再生計画を進めるにあたって重要な手がかりとなる、都市的文脈の解読およびオー
センティシティのとらえ方を、事例研究並びに演習を通して理解させる。主に、再生計画に伴う新規・既存要素の空
間構成のあり方について考察させる。
研究演習実験Ⅰ
研究演習実験Ⅱ
文献研究Ⅰ
文献研究Ⅱ
建築計画および都市計画分野、特に建築再生計画に関連する事項についての演習を行う。フィールドワーク等によ
る調査と分析を行い、データ の意味を正しく把握する情報収集力・情報分析力を養い、全体を概観する把握力と共
に、問題の発見およびその解決力を修得させる。特に、研究対象の建築的特質の正確な把握と理解をテーマとす
る。
建築計画および都市計画分野、特に建築再生計画に関連する事項についての演習を行う。フィールドワーク等によ
る調査と分析を行い、データ の意味を正しく把握する情報収集力・情報分析力を養い、全体を概観する把握力と共
に、問題の発見およびその解決力を修得させる。特に、研究対象の建築的特質を尊重した再生計画のプログラミン
グをテーマとする。
建築計画および都市計画分野に関する文献を読み、特に建築再生計画に関連する事項について理解させる。
フィールドワーク等による検証を踏まえて 、文献の内容を比較考察しながら正しく把握する読解力と、自身の研究へ
の応用力を養う。
建築計画および都市計画分野に関する文献を読み、特に建築再生計画に関連する事項について理解させる。
フィールドワーク等による検証を踏まえて 、文献の内容を比較考察しながら正しく把握する読解力と、自身の研究へ
の応用力を養う。
建築再生計画特殊講義
本授業では既存建造物の再生・利活用計画の検証と立案を通して、実践的な建築プログラミングおよび再生計画手
法について理解させる。再生建築における空間構成の分析および関連論文の精読、さらに再生の背景となる都市
計画的、風景計画の分析を通じて、建築再生における介入の様態を理解すると共に、総合的な計画力を養う。
授業以外の教育活動等
教材開発(教科書)、学生の学外発表(日本建築学会大会等)指導、建物見学会の開催など
授業以外の教育活動等
年月(西暦)
摘要
作成した教科書・教材・参考書
・プリント配布
〔授業科目:建築計画及び演習I、建築再生計画論、都市形成史〕毎回、パワーポイント(以
下ppt)ファイルの一部をA4用紙3枚のプリントとして配布している。意図的にスライド全部を
掲載せず、学生に授業内容のメモを推奨している。真面目に授業を聞いていないと空欄を
2001年4月1日~現在
埋められない。全てをバインダで閉じれば、自作の参考書となる。ガイダンスにて予告済み
であるが、試験の出題もここから行っている。このため、授業への集中度と出席率が増し
た。
・住宅作品の図面集
〔授業科目:建築計画及び演習I〕授業内で紹介する住宅作品の各階平面や写真を含むプリ
ントを作成し、配布している。学生は授業内容を参考にして、プリント中にゾーニングや動線
2001年4月1日~現在
を書き込む。この作業は空間構成を理解とするための有効な手法である。記入したプリント
はレポートとして提出させ、点数化して成績評価の対象としている。
1
・「建築を知る」はじめての建築学(鹿島出版会)
〔授業科目:理工学概論〕学科独自で編纂した、1年次生授業で使用するための教科書。黒
2002年4月1日~現在 田は第1章05、第2章18他を担当した。初学者向けに建築学の内容を分かりやすく広汎に示
した入門書。2014年12月に発行された改訂新版を監修した。
・「住宅をデザインする」はじめての建築学
建築デザイン基礎編(鹿島出版会)
〔授業科目:理工学概論、建築設計製図IV、建築計画及び演習Ⅰ〕学科内のデザイン系教
員(非常勤講師を含む)によって独自で編纂した、初学者向けに建築デザインの内容を分か
2008年4月1日~現在 りやすく広汎に示した入門書。第2部では特に、章ごとに住宅設計課題の進め方を、分かり
易く解説している。黒田は本書全体の企画・構成の他、第1部の編集、第2部の第1章、第4
章、第7章(分担)、コラム2本を担当した。2015年1月に発行された改訂新版を監修した。
・即日課題用の教材
2003年4月1日~現在
〔授業科目:建築設計製図IV〕授業の一環として、当日のテーマに即した即日課題を、担当
教員と協力して企画しして配付し、学生に授業時間内で制作させた。
教育方法・教育実践に関する発表、講演等
その他教育活動上特記すべき事項
・詳細なシラバスの配布と説明
〔授業科目:理工学概論、建築計画及び演習I、建築再生計画論、都市形成史、建築設計製
図IV、建築再生デザインスタジオ〕OliveCampus掲載のものとは別途、担当科目の詳細なシ
ラバスを自主的に作成し、授業1回目に配布している。これを元に当該授業の内容と目的お
2000年4月1日~現在 よびスケジュールを説明している。シラバスは授業各回の予定日、概要と目標、キーワード
を含む。一覧表記によって、授業全体の構造が把握しやすくなっている。シラバスは学生に
とって履修登録の判断に役立つ他、建築学の幅広い内容と授業相互の積極的連携を学生
に意識させ、内容理解を深めるために有効な手法である。
・担当する複数授業間の関連づけ
〔授業科目:建築計画及び演習Iと建築設計製図IV、建築再生計画論と建築再生デザインス
タジオ〕建築計画及び演習Iで講義する建物タイプと建築設計製図IVで行う設計課題を積極
2000年4月1日~現在 的に相互リンクさせようと試みている。座学で得た知識を設計演習の中で活用しながら、多
角的に建築学の幅広い内容を理解し、自然に体得出来るように、各授業のスケジュールと
内容を組み立てている。
・各種メディアを活用した授業
〔授業科目:理工学概論、建築計画及び演習I、建築再生計画論、都市形成史、建築設計製
図IV、建築再生デザインスタジオ〕画像・ビデオ・DVD等のメディアを、授業内で活用してい
る。pptを主に使用し、建築デザインの学習に不可欠な視覚的イメージ主体の授業を行うこと
2000年4月1日~現在 ができる。授業アンケートから指摘された問題点としては、部屋を暗くするので眠くなる、暗く
てノートがとりづらい、暗幕を使うので部屋が暑い、スライド切り替えが早くてメモできない、
などが挙げられた。このため建築計画及び演習Iでは基本的に黒板への板書とし、pptおよび
ビデオと適宜切り替えながら進めている。
・即日課題
〔授業科目:建築設計製図IV〕毎授業で、授業時間内に完了する、小規模な演習課題を行っ
ている。その内容は、現在進行中の設計課題の内容と緊密にリンクさせており、即日課題を
こなすことによって、授業内容の理解を深めると共に、演習課題遂行のヒントを得られるよう
2004年4月1日~現在 になっている。出題は、本授業を担当する黒田を始めとする専任と非常勤教員の持ち回りで
行い、内容の固定化を防ぐと共に、非常勤講師への授業への積極的なコミットメントを求め
るものとなっている。授業の最後に優秀作品を講評する。ここでの評価は、学生の課題への
真摯な取り組み姿勢の評価と、やる気の鼓舞を主たる目的としている。
・即日演習
〔授業科目:建築計画及び演習I〕本授業の内3回程度、動線やゾーニング、シークエンスな
ど、本授業の領域を理解する上で欠かせない項目について、授業時間内に完了する、小規
2006年4月1日~現在 模な演習課題を行っている。即日演習をこなすことによって、授業内容の理解を深めると共
に、設計課題を遂行する上でも有意義な手法を身につける事が出来るように、工夫されてい
る。
・ミニッツペーパ—
〔授業科目:理工学概論、建築計画及び演習I、建築再生計画論、都市形成史〕授業の終わ
りに、授業内容に関連したテーマを挙げ、小レポートを授業最後の10分を使って作成させて
いる(ミニッツペーパ—)。授業内容の理解と共に、それを発展させた自身のアイデアをメモす
2003年4月1日~現在
る習慣を身につけさせることを目的としている。用紙は、毎回の授業で配布しているプリント
の一部を切り離して使う。紙片には日付、氏名、学番を記入する欄があり、このミニレポート
は出席状況の把握を兼ねている。
・メールによる質問受付
〔授業科目:担当の授業全て〕メールによる授業内容に対する質問を受け付けている。授業
2000年4月1日~現在 中や授業後に質問できない学生は、オフィスアワーによる研究室への訪問の他、携帯メー
ルでも質問可能であり、できる限り多くの質問の機会を与えている。
・メーリングリストの作成
〔授業科目:ゼミナール, 卒業研究〕ゼミを行うための緊密な連絡網を構築するため、学生達
のメールアドレスをまとめて、一斉発信できるメーリングリストをつくっている。逆に学生がこ
2003年4月1日~現在
れを使って、ゼミ生全員に情報発信することも可能である。連絡内容は用意するものの指
示、ゼミの日程変更や休講、見学会や調査の集合場所確認などである。
・授業評価の実施
〔授業科目:建築設計製図IV、建築再生デザインスタジオ〕設計演習の授業であるが、他大
学で行われている授業アンケートの内容を参考に、黒田が作成した独自の評価項目によっ
2001年4月1日~現在 て、授業アンケートを行っている。複数の非常勤講師との協働授業である演習科目という性
質上、本授業では最後の回に講師全員でアンケート結果を検討している。アンケート結果は
全員で真摯に受け止め、不断の授業改善を図っている。
・講師の作品紹介
〔授業科目:建築設計製図IV、建築再生デザインスタジオ〕授業の始めの回に、授業を担当
する非常勤講師の作品紹介を行っている。時間は一人15〜30分程度でスライドショー形式
2003年4月1日~現在
としている。これは学生に、今後彼らを指導してくれる教員達の仕事を見ることで、講師の性
格及び作風を把握し、これに対する質問の機会やエスキス時での話題提供を目的とする。
2
〔授業科目:建築計画及び演習I、、建築再生デザインスタジオ、建築再生計画論〕授業内容
2001年4月1日~現在 に即して、第一線で活躍する建築家や技術者、研究者をゲストスピーカーとして適宜招き、
専門分野のレクチャーと質疑応答をしてもらう。
・ゲストスピーカーの活用
2.研究活動
研究テーマ
研究概要
2016年度方針・計画
南イタリア都市における
居住空間のレスタウロ:
再生・利活用に関する研究
研究対象として、南イタリアの歴史的な再生
住宅を取り上げ、その建築的介入の内容およ
びレスタウロの理念を実証的かつ総合的に明
日本建築学会大会等での発表
らかにする。平成27年度科研費基盤Cを獲得
した。今後の成果は日本建築学会大会等で
発表する。
ポッツォーリ大聖堂の
再生計画に関する研究
南イタリア、ポッツォーリ大聖堂の再生計画設
計競技に関する研究を進め、レスタウロの理 日本建築学会大会等での発表
念および手法を明らかにする。
ローマ近郊、コンスタンティヌス帝凱旋門の再
マルボルゲット遺構に関する研究 利用事例であるマルボルゲット遺構の建築類 図面作成及び調査報告書のまとめ
型学的観点からの分析を行う。
2011年度以降に発表した著書・論文等
著書・学術論文等の名称
単著共著
の別
発行又は発表の
年月(西暦)
単著
2011年3月
発行所、発表雑誌又は
発表学会等の名称
編者・著者名
(共著の場合のみ)
該当頁
(著書)
イタリア・ルネサンス都市逍遙
TWELVE HOUSES RESTORED
IN JAPAN AND ITALY
改訂新版 建築を知る はじめての建築学
共著
共著
2011年8月
2014年12月
総頁
pp.216
鹿島出版会
全体構成
および
pp.17-24,
123-132.
Aracne editrice
Olimpia Niglio
Taisuke Kuroda
鹿島出版会
全体構成
および
建築学教育研究会 pp.3, 43黒田泰介他22名
48, 145152.
新版 住宅をデザインする
共著
2015年1月
鹿島出版会
全体構成
および
建築学教育研究会 pp.3, 24黒田泰介他13名
31, 46-53,
37, 91.
Yokohama: Regeneration and Requalification of the
Historical Urban Tissue of the Old Port City@Historic
Towns between East and West
単著
2015年12月
ERMES. Servizi Editoriali
Integrati S.r.l.
Olimpia Niglio
Taisuke Kuroda他23
名
pp.329337.
YOKOHAMA: regeneration and requalification of the
Historical Urban Tissue of the Old Port City
単著
2016年3月
AID Monuments. Materials
techniques restoratuin for
architectural heritage reusing
Taisuke Kuroda
pp.33-43
単著
2011年5月
地中海学会
地中海学研究 XXXIV
pp.6790.
pp.607608.
pp.203208.
(学術論文)
オクタウィア回廊遺構の住居化について
-ピラネージ版画との比較考察-
司教館における古代ローマ水道橋
遺構の転用について
ボルゴ・ディ・オスティアの都市組織形成
過程に関する研究
単著
2011年8月
日本建築学会大会
(関東)
学術講演梗概集
建築歴史・意匠
ジョルジョ・ヴァザーリのウフィツィ:
建築とその表現展
単著
2012年3月
建築史学
第五十八号
2012年9月
日本建築学会大会
(東海)
学術講演梗概集
建築計画
門井哲人
pp.12711272.
◎門井哲人
pp.12731274.
再生住宅に関する規制および所有形態
イタリア都市における居住空間のレスタウロ:
再生・利活用に関する研究 その1
共著
再生住宅の平面計画と構造補強、設備更新
イタリア都市における居住空間のレスタウロ:
再生・利活用に関する研究 その2
共著
2012年9月
日本建築学会大会
(東海)
学術講演梗概集
建築計画
ポッツォーリ大聖堂の再生
単著
2013年8月
日本建築学会 成長時代のコン
テクスチャリズムから人口減少・
大災害時代の地域文脈論へ
3
pp.39-42
リオーネ・テッラ地区の都市形成過程およびポッツォーリ
大聖堂の歴史的背景について
ポッツォーリ大聖堂遺構の再生計画に関する研究 その1
単著
2014年9月
日本建築学会大会(近畿)学術
講演梗概集歴史意匠
フィレンツェ歴史的中心地区の再生住宅に見る居住空間
の再生手法イタリア都市における居住空間のレスタウロ:
再生・利活用に関する研究 その3
共著
2014年9月
日本建築学会大会(近畿)学術
講演梗概集建築計画
書評 片山伸也著
「中世後期シエナにおける都市美の表象」
単著
2014年3月
建築史学会
建築史学 第62号
pp.147152.
2014年4月
2010(平成22)~2012(平成24)
年度文科省科学研究費補助金 基盤研究(B)一般研究「古代イタ
リア半島港湾都市の地政学的研
究」課題番号:22320149研究成
果報告書(web版)
pp.1-5
pp.1-43
Methods of Restoration for the Ancient Ruins of the
Tempio-Duomo of Pozzuoli through a Design
Competition”
単著
pp.745746
西端暁
pp.10231024.
“La formazione del tessuto urbano medievale attraverso
l’utilizzazione dei resti archeologici:Lucca, Roma ed
Ostia”
単著
2014年4月
2010(平成22)~2012(平成24)
年度文科省科学研究費補助金 基盤研究(B)一般研究「古代イタ
リア半島港湾都市の地政学的研
究」課題番号:22320149研究成
果報告書(web版)
スポリアと再利用ー都市組織の中に生き続ける建築
単著
2014年11月
時間のなかの建築—リノベーショ
ン時代の西洋建築史—
pp.77-86.
単著
2014年12月
RICERCA, SCOPERTA,
INNOVAZIONE: L’ITALIA DEI
SAPERI, Istituto Italiano di
Cultura - Tokyo
pp.89-109.
立石の長屋
共作
2011年8月
TWELVE HOUSES
RESTORED IN JAPAN
AND ITALY
Studio TAI
pp.123132.
立石の長屋
共作
2014年4月
LIVES VOL.74
Studio TAI
p.124
書評 野口昌夫編「ルネサンスの演出家ヴァザーリ」
単著
2012年3月
日伊文化研究 第50号
p.100.
フィレンツェの歴史的住まい
単著
2013年3月
星美学園短期大学
日伊総合研究所報
pp.67-73
保土ヶ谷カトリック教会の実測調査
単著
2015年11月
横濱新聞 no.31
p.3
2011年8月
日本建築学会大会
(関東)
学術講演梗概集
建築歴史・意匠
pp.607608.
2012年9月
日本建築学会大会
(東海)
学術講演梗概集
建築計画
黒田泰介 pp.1271門井哲人
1272
2012年9月
日本建築学会大会
(東海)
学術講演梗概集
建築計画
門井哲人 pp.1273黒田泰介
1274
2014年9月
日本建築学会大会
(近畿)
学術講演梗概集
建築計画
黒田泰介
pp.745746
2014年9月
日本建築学会大会
(近畿)
学術講演梗概集
建築計画
西端暁
黒田泰介
pp.10231024
Lucca 1838. Trasformazione e riuso dei ruderi degli
anfiteatri romani in Italia
(設計作品:雑誌掲載)
(その他)
(紀要等)
(学会口頭発表)
司教館における古代ローマ水道橋
遺構の転用について
ボルゴ・ディ・オスティアの都市組織形成
過程に関する研究
再生住宅に関する規制および所有形態
イタリア都市における居住空間のレスタウロ:
再生・利活用に関する研究 その1
再生住宅の平面計画と構造補強、設備更新
イタリア都市における居住空間のレスタウロ:
再生・利活用に関する研究 その2
リオーネ・テッラ地区の都市形成過程およびポッツォーリ
大聖堂の歴史的背景について ポッツォーリ大聖堂遺構の
再生計画に関する研究 その1
フィレンツェ歴史的中心地区の再生住宅に見る居住空間
の再生手法
イタリア都市における居住空間のレスタウロ:再生・利活用
に関する研究 その 3
単著
共著
共著
単著
共著
(報告書)
4
古代遺構の転用による中世都市組織の形成
〜ルッカ・ローマ・オスティア〜
単著
2011年4月
中部イタリア都市における居住空間のレスタウロ:
再生・利活用に関する研究
代表
2011年4月〜2013年3月
2008〜2010年度
科学研究費
基盤研究(B)課題番号20320119
「古代ローマ都市
オスティア・
アンティカの
総合的研究」
研究成果最終報告書
◎坂口明
豊田浩志
堀賀貴
毛利晶
黒田泰介
片山伸也
pp.1017.
横浜市西谷浄
水場、
鶴見配水塔、
三浦半島の灯
台、
JR大磯駅、
田代第2発電
所
以上5件
文部科学省科学研究費
基盤研究(C)
課題番号23560748
神奈川県近代化遺産(建造物等)総合調査
第3次調査報告書
共著
2011年8月
神奈川県教育委員会
水沼淑子
吉田鋼一
関 和明
黒田泰介
他6名
旧直木三十五自邸の記録調査
分担
2011年6月
横浜市教育委員会
水沼淑子
黒田泰介
水沼淑子
吉田鋼一
関 和明
黒田泰介
他6名
神奈川県の近代化遺産
—神奈川県近代化遺産(建造物等)
総合調査報告書—
共著
2012年3月
神奈川県教育委員会
旧大蔵省関東財務局横浜財務事務所 現況実測調査お
よび学生による再生案
編著
2013年3月
関東学院大学黒田泰介研究室
旧保土ヶ谷宿陣屋跡軽部邸 実測調査
編著
2014年3月
関東学院大学黒田泰介研究室
保土ヶ谷カトリック教会 実測調査
編著
2015年3月
関東学院大学黒田泰介研究室
石造ドーム住居「トゥルッリ」のレスタウロ:再生・利活用に
関する実践的研究
代表
2015年4月〜2017年3月
文部科学省科学研究費
基盤研究(C)
課題番号15K06407
(招待講演)
法政大学
2011年5月
シンポジウム「文化比較:イタリアと日本における文化遺産の保護」(主催:法政大学・ヴェネ
ツィア建築大学・イタリア文化会館東京)にて表題の講演を行った。
ヨコハマトリエンナーレ2011
2011年10月
一般社団法人ヨコハマヘリテイジ主催展示ブースにて表題の講演を行った。
「ヴァザーリ回廊と16世紀フィレン
ツェの都市計画」
京都大学
2011年12月
国際シンポジウム「ヴァザーリとイタリア・ルネサンスの芸術」(主催:京都大学総合博物館)
にて表題の講演を行った。
「日本とイタリアにおける歴史的建
造物への建築的介入」
九州大学
2012年5月
九州大学工学部建築学科にて表題の講演を行った。
「フィレンツェの歴史的住まい」
星美学園
2012年10月
星美学園短期大学にて表題の講演を行った。
「日本とイタリアにおける歴史的建
造物への建築的介入」
関東学院大学
2013年4月
関東学院大学建築・環境学部設立記念「建築構造物の耐震設計と持続的な展開に関する
国際シンポジウム」にて表題の講演を行った。
「都市の記憶と建築の再利用:イタ
リアと日本の事例から」
京都大学
2013年7月
国際シンポジウム「スポリア 建築・都市の継承と再利用」(主催:京都大学大学院人間・環境
学研究科にて表題の講演を行った。
2015年5月
AID Monuments. Materials techniques restoratuin for architectural heritage reusing(主催:
ウンブリア州、イタリア文化省他)にて表題の講演を行った。
「歴史的建造物の活用」
「イタリア都市遺跡の保存活用」
Yokohama.
Recupero e riqualificazione urbana ペルージャ大学(イタリア)
giapponese
5
イタリア・フィレンツェにみる歴史的
住宅の住まい方
横浜産貿ホール
2015年10月
「神奈川・横浜 住まいみらい展」(主催:神奈川県建設業協会)にて表題の講演を行った。
3.社会活動等
テーマ
概要
行政等への貢献ア
地域活性化に向けた歴史的建築物の保存・活用の提案
※テーマ記載にあたって、ア.地域貢献・連携 イ.産官学連携 ウ.大学間連携等に関する事項については、ア.イ.ウの記号をもって省略可
4.管理運営等
名称等
期間(西暦)
建築・環境学部 教務主任
建築・環境学科 学科長
2013年度
2014年〜
5.その他
コンペティション、発表・展示会等の名称
JIA神奈川卒業設計コンクール
場 所
ギャラリー エークワッ
ド
建築展
横浜赤レンガ倉庫1号
館
ジョルジョ・ヴァザーリのウフィツィ: イタリア文化会館東京
建築とその表現
ジョルジョ・ヴァザーリのウフィツィ: 象の鼻テラス
建築とその表現
ジョルジョ・ヴァザーリのウフィツィ: 京都大学総合博物館
建築とその表現
インペリアルビル現況実測調査展 ヨコハマトリエンナーレ
2011
インペリアルビル 1F
ギャラリー
ジョルジョ・ヴァザーリのウフィツィ: 大阪芸術大学 芸術
建築とその表現
情報センター1階 展
示ホール
軽部邸実測調査展
2000年3月~現在
日本建築家協会神奈川支部主催のコンクールに、当該年度の卒業研究作品4点を選出し、
毎年参加している。指導及び引率。2015年度は審査員特別賞に1名入賞。
2000年3月~現在
東京建築士会主催の、関東圏各大学における住宅設計課題の優秀作品展示会およびコン
クールに毎年参加している。指導及び引率。
2003年3月~現在
建築学科の当該年度の活動報告として、赤レンガ倉庫1号館2階を貸し切り、卒業研究優秀
作品、1年~大学院までの設計課題優秀作品などを展示している。担当する授業の優秀作
品、および当該年度の研究室活動内容を示すパネルが展示されている。
2011年9月26日〜
10月12日
イタリア・ルネサンス期の美術家・建築家ジョルジョ・ヴァザーリ(1511~1574)の生誕500 周
年を記念して、彼の代表作であるウフィツィ美術館(フィレンツェ)の建築を中心に多角的に
紹介する展覧会を企画、模型とパネルを中心とした展示物を製作し、会場の計画と運営を
行った。
2011年9月27日
ジョルジョ・ヴァザーリ生誕500 周年記念展覧会と連携して、日伊の研究者による国際学術
シンポジウムを企画・実行した。樺山紘一氏(東大名誉教授、印刷美術館館長)、クラウディ
ア・コンフォルティ氏(ローマ第2大学教授)の基調講演の後、石川清氏(愛知産業大学教
授)、野口昌夫氏(東京藝術大学教授)、桑野木幸司氏(大阪大学講師)、オリンピア・ニリオ
氏(eCampus大学准教授)、フランチェスカ・フニス氏氏(ローマ第2大学講師)、パオロ・ファッ
チョ氏(ヴェネツィア建築大学教授)、アンア・サエッタ氏(ヴェネツィア建築大学講師)がそれ
ぞれ研究内容を発表した。黒田は司会進行を担当した。
イタリア文化会館東京 アニェッリホール
ウフィツィ美術館新出口の建築に イタリア文化会館東京 ついて
アニェッリホール
インペリアルビル 歴史と再生展
概要
BankART Studio NYK
東京建築士会住宅課題賞
国際シンポジウム「ウフィツィと宮
廷建築家ジョルジョ・ヴァザーリ」
開催日時
イコットハウス(旧保
土ヶ谷小学校)
保土ヶ谷カトリック教会実測調査
展
イコットハウス(旧保
土ヶ谷小学校)
保土ヶ谷カトリック教会実測調査
展
保土ヶ谷カトリック教
会
2011年10月8日
2011年10月25日〜
11月5日
ジョルジョ・ヴァザーリ生誕500 周年記念展覧会と連携して、国際コンペで最優秀賞を獲った
磯崎新氏の設計案(1999年)をテーマに、同氏がその内容について特別講演会を行った。黒
田は企画および司会進行を担当した。
イタリア・ルネサンス期の美術家・建築家ジョルジョ・ヴァザーリ(1511~1574)の生誕500 周
年を記念して、彼の代表作であるウフィツィ美術館(フィレンツェ)の建築を中心に多角的に
紹介する展覧会を企画、模型とパネルを中心とした展示物を製作し、会場の計画と運営を
行った。
2011年12月7日〜
2012年2月5日
イタリア・ルネサンス期の美術家・建築家ジョルジョ・ヴァザーリ(1511~1574)の生誕500 周
年を記念して、彼の代表作であるウフィツィ美術館(フィレンツェ)の建築を中心に多角的に
紹介する展覧会を企画、模型とパネルを中心とした展示物を製作し、会場の計画を行った。
2011年8月6日〜
11月6日
ヨコハマトリエンナーレ2011新・港村内のヨコハマヘリテイジブース内にて、黒田担当の4年
春学期授業「デザインスタジオd」で行った、横浜市認定歴史的建造物「インペリアルビル」の
現況実測調査の成果を展示した。
2012年2月6日〜
2月12日
黒田担当の4年春学期授業「デザインスタジオd」で行った、横浜市認定歴史的建造物「イン
ペリアルビル」の現況実測調査の成果および履修学生による同建物の再生・利活用案を、
同建物内のギャラリーにて展示した。
2012年4月9日〜
4月28日
イタリア・ルネサンス期の美術家・建築家ジョルジョ・ヴァザーリ(1511~1574)の生誕500 周
年を記念して、彼の代表作であるウフィツィ美術館(フィレンツェ)の建築を中心に多角的に
紹介する展覧会を企画、模型とパネルを中心とした展示物を製作し、会場の計画を行った。
2014年10月12日〜
10月13日
黒田担当の4年春学期授業「デザインスタジオd」で行った、旧保土ヶ谷宿陣屋跡地に建つ洋
館建築である「軽部邸」の現況実測調査の成果および履修学生による同建物の再生・利活
用案を、保土ヶ谷宿場祭りの際にイコットハウスにて展示した。
2015年10月14日〜
10月15日
黒田担当の3年春学期授業「建築再生デザインスタジオ」で行った、歴史的建造物「保土ヶ
谷カトリック教会」の現況実測調査の成果および履修学生による同建物の再生・利活用案
を、保土ヶ谷宿場祭りの際にイコットハウスにて展示した。
2015年11月8日
黒田担当の3年春学期授業「建築再生デザインスタジオ」で行った、歴史的建造物「保土ヶ
谷カトリック教会」の現況実測調査の成果および履修学生による同建物の再生・利活用案
を、教会バザーの際に教会堂内にて展示した。
6
関東学院大学専任教員の教育・研究業績
所属
学部
建築・環境学部
研究科
工学研究科
学科
建築・環境学科
専攻
建築学専攻
職名
教授
氏名
古賀 紀江
学位
博士(工学)
大学院における研究指導担当資格の有無
博士前期: 有 博士後期: 有
1.教育活動
授業科目名
2016年度方針・計画
建築・環境学部1年生が、建築学に対してより広い視野を持てることを主眼に、計画の立場から講義を行
う。建築作品、建築の実際を紹介し、リアルな情報を得る場とする。
理工学概論
建築計画Ⅱ及び演習
ハウジングデザイン
各種施設について必要不可欠な知識を確実に獲得させる。その上で、環境デザインに不可欠な心理学
的、社会学的、その他周辺領域の知識を会得する。以上において、演習場面を積極的に活用する。2016
年度は、学生が自身の達成度を実感できるような課題作成を工夫する。
リアルな環境デザインに近づけるように工夫して指導する。課題の遂行を通して、調査スキル、分析スキ
ル、専門知識のトータルな獲得ができるよう工夫した出題を行う。見学、専門家による特別講義を随時挿
入する、
建築設計製図Ⅰ
初めて設計図を描く1年生が建築デザインへの関心を広げていけるよう工夫する。同時に、建築に関する
知識を獲得し、建築全般への関心を伸ばせるよう工夫した教材を開発する。
建築設計製図Ⅱ
設計製図Ⅰから引き続き、1年生が設計製図の基礎及び建築の基礎的知識を身に着けられるよう工夫し
て講義にあたる。
住宅史
日本、及び海外の住宅の文化史的展開、計画的工夫を時間軸と合わせて説明することで、住宅平面の
持つ意味を理解できるよう工夫する。昨年度作成の講義ごとの復習、目次ペーパーをさらに充実させ学
生の理解を助ける。
文献研究1
専門知識を既往文献から吸収する時間とする。文献の読解能力、資料整理の力もつける。
文献研究2
専門知識を既往文献から吸収する時間とする。1で培った文献の読解能力、資料整理の力をもとに、論
理的思考を身につけることを目標とする。
卒業研究基礎
知的好奇心や社会的関心を高め、自ら問題を見つけ、解決方法を探し出す基礎力を培う。
卒業研究
自ら探し出したテーマについて調査、実験の計画を立て、実施する経験をすることで分析力、考察力を身
につける。学生に力があれば学会発表できるだけの成果を出す。
大学院
研究演習実験1
自分でテーマを設定し研究仮説を設定することを学ぶ。仮説の検証方法を自ら探求し、実際に調査実験
するスキルがつくような講義とする。
研究演習実験2
設定した研究テーマのもと、実際に実験もしくは調査を計画、実施し、分析を行う。分析手法、分析技術
を身につける。
建築・都市計画研究I
建築計画学、環境行動学に関する基礎的研究をガイドに基礎的な知識を身につける。関心のある環境
デザインに関わる事象を一件定めこのことについて統計資料、文献資料、あるいは自ら調査計画を立て
調べ上げ、分析を行う。
建築・都市計画研究Ⅱ
Ⅰの成果を踏まえ、国外研究について文献研究、事例調査を行う。また、学会発表を目標に成果をまと
め、プレゼンテーションの準備を行う。
建築士特論
講義責任者として、集中講義が有効なものとなるよう調整する。担当分野についてはより専門的、最新の
知識を得るために専門家の小講義を挿入するなど随時行う。
建築計画特論B
建築計画に関する最新の研究を体験的に学べるよう工夫する。研究スキルを身につけられるよう工夫す
る。外部の具体的な調査対象を得て、実際に調査等を行う場を設ける。
建築計画特殊講義
環境心理学の側面から計画、環境デザインについて考察を加える。専門的、具体的研究の作業プロセス
としての意味を持たせた内容を目指す。
授業以外の教育活動等
各種施設の見学会を随時行い、関心のある学生の能力を高める。
授業以外の教育活動等
作成した教科書・教材・参考書
年月(西暦)
摘要
2014.4.-2014.8
建築計画及び演習2の実習課題を作成。知識を演習を通して体験的に理解できるように工
夫した。簡単な実験等も含まれており、これらも90分で実施できるボリュームにしている。
教育方法・教育実践に関する発表、講演等
2014.11
建築・環境棟(5号館)竣工記念の学部主催シンポジウムで建築・環境学部における建築
設計製図を中心とした学修プログラム部分を担当、講演を行った。
その他教育活動上特記すべき事項
2015.2
関東学院六浦中学理科総合授業担当 環境心理実験プログラムを実施した。
1
2.研究活動
研究テーマ
研究概要
2016年度方針・計画
本研究では、それに対してリロケーション前の
科学研究基盤(C)
28年度初頭は「個別の仕舞い方」調査の準備を行う。年度後半に「仕舞わない」
準備も新しい環境への順化に大きな意味を持
高齢期jリロケーションにおけ
転居の調査を高齢者居住施設で実施予定である。仮設住宅を例とした「集団生
つと考える。本研究では自立高齢者の「個別
る「仕舞い」のプロセスと新環
活の仕舞い方」調査は通年で実施する。また、国際学会にて最新情報の収集、
の前住居の仕舞い方」と「集団生活の仕舞い
境への順化
及び意見交換を行う。
方」という二つの側面から調査、分析を行う。
共同研究
医療・福祉建築研究会
工学院大学山下哲郎教授他が主催する研究
本年度はリハビリテーション科を中心とした検討を行う。調査見学、研究会等を
会にて、病院施設評価チェックリストの開発を
経て、報告書(2回目)を作成する。
共同して行う。
2011年度以降に発表した著書・論文等
単著共著
の別
発行又は発表の
年月(西暦)
高齢期の住環境デザインと使われ方調査:「建築を
知る」所収
共著
2014.8.
鹿島出版会
建築学教育研究会
すっと住み続けられる住まいについて考えよう:「住
宅をデザインする」所収
共著
2015.1.
鹿島出版会
建築学教育研究会
Toshie Koga &
Yurika Yokoyama
著書・学術論文等の名称
発行所、発表雑誌又は
発表学会等の名称
編者・著者名
(共著の場合のみ)
該当頁
(著書)
(学術論文)
Knowledge Address and Reminiscence Talk of
Elderly People What they want to Talk about Their
Local Environment
共著
2015.5
Symposium of The 46th
The Environmental
Design Research
Association annual
Conference in LA;
高齢者の日常生活姿勢と健康に関する研究 自立
高齢者の自宅内日常姿勢の調査の分析
共著
2015.9
日本建築学会2016年度
古賀紀江 佐藤匠 大会学術講演梗概集 星和彦
建築計画
応急仮設住宅居住者の集まる場と環境要素の関係
性に関する研究 ‐福島県いわき市を事例として‐
共著
2015.3.
前橋工科大学平成26年 小松知寛 宮崎均 p.5-8.
度紀要
古賀紀江
高齢者の日常活動と姿勢 : 住環境が健康を促す可
能性に関する一考察
共著
2015.9.
前橋工科大学平成26年 佐藤匠 星和彦 古
p.1-4.
度紀要
賀紀江
2014.9.
日本建築学会2015年度
古賀紀江 横山ゆり
大会学術講演梗概集 建築計画 オーガナイズ か 小松知寛 狩野
徹
度セッション選抜梗概
2014.6.
IAPS(international
Toshie Koga,Yurika
association peopleenvironment studies ) 23 Yokoyama, KyeongConference
Lark Lee
abstracts,2014, Romania
人が集まる場所と健康 災害時のリロケーションに
関する研究
共著
(その他)
国際会議プロシーディングス
Relationships between the ‘object
environment’ and the ‘impressionistic
evaluations by third party viewers’ –Toward an
evaluation based improvement of private rooms
of Japanese nursing homes
共著
p353-353,
3.社会活動等
テーマ
概要
日本建築学会人間工学小委員会
ディスアビリティ、マノリティとされる人々の居住環境について、デザイン、制度、文化等多面的に考え、問
題提起、知識提供の場を設ける。
日本建築学会
住まい・まちづくり支援会議
会議の学術団体としての中立公正な立場から、住まい・まちづくりに関わる活動を支援するという目的の
活動を行う。
※テーマ記載にあたって、ア.地域貢献・連携 イ.産官学連携 ウ.大学間連携等に関する事項については、ア.イ.ウの記号をもって省略可
4.管理運営等
名称等
期間(西暦)
建築・環境学科教務主任
2015.4-現在
5.その他
コンペティション、発表・展示会等の名称
場 所
開催日時
概要
2
関東学院大学専任教員の教育・研究業績
所属
学部
建築・環境学部
研究科
工学研究科
学科
建築・環境学科
専攻
建築学専攻
職名
教授
氏名
関 和明
学位
工学修士
大学院における研究指導担当資格の有無
博士前期: 有 博士後期: 無
1.教育活動
授業科目名
2016年度方針・計画
建築設計製図II
「建築設計製図I」の継続として、この科目の履修者が、設計された建築物を表現するための製図技法を習得し、単
純な機能と構造を有する建築物の設計能力を発展させることが目標である。そのために「製図課題(模型の製作を
含む)」を通して、建築製図法の基礎をマスターし、それを確認する上で、比較的単純な構成の建物を設計し、図面
と模型によって表現する課題を課す。この能力は、建築学の特定専門分野に特化した知識や技術の習得の前提と
なり、建築に関する諸分野の基本を網羅した一般的・包括的な基礎として重要である。
理工学概論[建]
建築・環境学部での学習を進めるにあたり、専門分野における基本的な概念、考え方を知り、学習内容や各分野で
の研究活動の社会との関わりや意義を認識することを目標とする。
建築設計製図III
この科目の履修者が、設計課題の制作を通じて建築設計と製図の基本的・応用的な事項を習得することを目標とす
る。また、この科目は「設計・製図」分野の必修科目として、特に以下の4項目について、履修者が十全に理解するこ
とを到達目標とする。1)設計の前提事項である、敷地特性の把握と設計条件(プログラム)の創造的な解釈を設計に
活かすこと。2)建物の機能、形体、素材、周辺環境との関係を適正に配慮すること。3)構造および設備等の技術的
な側面の解決について充分に考慮すること。4)設計内容を設計図書ほか(図面、模型、その他)の表現手段によって
十全にプレゼンテーションすること。提出された作品は、以上の4つの観点から総合的に評価される。
ビルディングワークショップ
この科目では、小規模な建築物あるいは構築物のデザインを行い、それを実際に建設する。「建物のデザイン
(building design)」という行為が、現実的な目的、建設される場所、素材や構造、施工上の技術や道具、使用される
状態、時間的、法規的、経費的な条件など、多くの要因が複雑に関連する状況のなかで、つねに創造的な態度で
「もの」を構築してゆくことを、「実体験・現場・実物(原寸)」を通じて、この科目の履修者が理解=体感することを目標
にする。
西洋建築史
建築の歴史を知ることは、建築を学ふ_上て_の基礎的な教養を形成する。人類の文明と文化の象徴としての建築、
技術と芸術の総合としての建築、空間と形体と意味の芸術としての建築。こうした〈建築〉の基本的な概念(=現実と
本質)について、西洋における歴史的な建築の多様な範例をトレースしつつ、それそ_れの作品に沿って具体的な理
解を深めることか_目的て_ある。
古代から近代まて_の西洋建築の時代様式の変遷をたと_る。たた_し、歴史的事実を単に暗記することか_目的て_は
ない。過去の建築についての「情報」を現在の建築を批評的に認識し、未来の建築を創造的に構想する上て_の無
限の「資源」として活用することか_期待される。"
住宅ケーススタディ演習
この科目は、3年次から「すまいデザインコース」を選択する可能性がある学生を主な対象として設置され、住宅とい
う比較的身近な対象についての専門的な理解を深めることを目的としている。授業では、古今東西の多様な住宅か
ら数例を選択し、それらを同一縮尺において図面化と模型化する演習作業を通じながら、事例としたそれぞれの住
宅の特徴を、多面的な観点から分析し、批評することを行う。例えば、立地、住まい手の人間像、設計した建築家の
思想、空間の構成、構造、設備、建設後の変更(履歴)、審美的評価、などの観点である。 演習を含む事例研究を
通じて、「住宅」という建築の類型がもつ諸特徴についての理解を深め、その経験を今後の住宅の設計における参
照リソースとして活用することが期待される。
建築理論史
この科目の履修者が、近代における建築理論、とくに19世紀後半から20世紀後半にいたる建築空間論の歴史的な
変遷のアウトラインを理解することを目的とする。さらに、学術的な著作の精読(文献購読)を通じて、あらゆる学問
的探求の前提である既往研究の批判的継承という地道な取り組みが重要であることを体得する機会となることも期
待される。
インターンシップB[建]
この科目の履修者が、在学中に自らの専門あるいは将来のキャリアに関連した就業体験を行うことにより、社会人と
しての基礎的な資質を確認し、適切な職業観を身につけることを目標にする。
卒業研究基礎/ゼミナール[建]
建築学科における学習や大学生活で得た全ての知識・全ての体験を集大成する基礎を学ぶ。
卒業研究[建]
建築学科における学習や大学生活で得た全ての知識・全ての体験を集大成する。
工学研究科建築学専攻
近・現代建築分析・批評特論
主として20世紀に建てられた特定の建築物を対象に選定し、その対象についての詳細な資料に基づいて、各種の
意匠図面(縮尺1/100程度)お よび縮尺模型の作成を演習として行う。合わせて当該建築物の建築史的、社会的、
技術的、美学的な特徴についての批評的な考察(ケーススタ ディー)を行う。
建築・都市計画研究I
古代エジプト建築の歴史を確認しつつ、古代初期文明における「建築」の誕生期における「建築設計」の方法的な思
考を探究する。さらに、人類史における古代文明の特殊性と普遍性を「建築」という対象に即して理解する。
建築・都市計画研究II
古代エジプトにおける王宮建築と都市、庭園などの特質について理解することを主題とする。
文献研究I
文献研究II
受講者が計画している修士研究のテーマに関連する既往研究として重要な内外の文献を選定し、それらを対象とし
た精読を行うことにより、研究テーマの明確化、研究対象の限定、研究方法の確定などに寄与することを目的とす
る。
受講者が計画している修士研究のテーマに関連する既往研究として重要な内外の文献を選定し、それらを対象とし
た精読を行うことにより、研究テーマの明確化、研究対象の限定、研究方法の確定などに寄与することを目的とす
る。
研究演習実験I
受講者が計画している修士研究のテーマに関連する基礎研究として重要な事例を選定し、それらを対象とした資料
蒐集および調査・分析を行うことにより、研究テーマの明確化、研究対象の限定、研究方法の確定などに寄与するこ
とを目的とする。
研究演習実験II
受講者が計画している修士研究のテーマに関連する基礎研究として重要な事例を選定し、それらを対象とした資料
蒐集および調査・分析を行うことにより、研究テーマの明確化、研究対象の限定、研究方法の確定などに寄与するこ
とを目的とする。
1
古代エジプト建築に関して担当教員が行っている最新の研究成果について講義し、あわせて関連する研究主題に
関する研究論文の作成を目標と した研究指導を行う。
講義の具体的なテーマは、以下のとおりである。 A)古代エジプトにおける「セド祭殿」に関する研究―アメンヘテプ3
世の「セド祭」とマルカタ王宮― 。B)マルカタ王宮址における発掘調査と復原研究。
建築史特殊講義
授業以外の教育活動等
年月(西暦)
摘要
・「コミュニケーションカード:cc」
2000年度以降~現在
「西洋建築史」等の講義において毎回の講義内容の要点を記述、表現したカードを提出し、
次回冒頭に全体をまとめたキーワードメモを作成、返却して解説する。
・web site、blogを活用した授業の進行・運営と記録
「デザインスタジオ1」(「ビルディングワークショップ」www.kguds.net)、「建築設計2」(「建築設
計製図4」http://home.kanto-gakuin.ac.jp/~kg064303/ad2/、および「建築設計製図3」
2004年度以降~現在
(http://kguad.net/ad3/)において、ウェブおよびブログを活用して、授業の進行状況のモニ
ターや連絡・運営、さらに記録を行う。
作成した教科書・教材・参考書
教育方法・教育実践に関する発表、講演等
その他教育活動上特記すべき事項
2年次選択科目「デザインスタジオ1」(2011年度より「ビルディングワークショプ」)において、
・「デザインスタジオ1」および「ビルディングワークショップ」
鎌倉材木座海岸に建つビーチハウスおよび金沢八景駅近辺の土地区画整備事業用地に建
2004年度以降~現在
における実体験教育の実施
つまちづくり情報発信施設の一部を企画・設計・施工・使用(運営補助)、さらに解体・撤去、
資材保管のプロセスを体験的に学ぶ授業を開発、実施する。
2016年度は、2017年2月末から3月初めにかけて、約1週間開催される予定の学術交流イベ
国際フォーラム"New Ideas of New Century"@太平洋国
ントに、学部生、大学院生、および他の教員と参加し、ロシアおよび韓国などの諸大学の建
2004年度以降~現在
立大学(ハバロフスク、ロシア)への継続的な参加
築学部の教員および学生の研究発表や展示作品、ワークショプなどの審査などをとおして、
学樹交流を行う。
2016年度は、2016年4月末に開催される建築およびデザインの展示コンテストに学部生およ
国際フォーラム" ArchPacific"@極東連邦大学(ウラジオ
2014年度以降〜現在 び大学院生の作品を出展し、かつ研究発表や展示作品の審査などをとおして、学術交流を
ストク、ロシア)への継続的な参加。
行う。
2016年度は、2016年8月の約1週間、ウラジオストクの文化遺産を対象にしたデザインワーク
国際デザイン・ワークショップ "Far East Triangles"の企画
2014年度以降〜現在 ショップを行う予定である。ロシア、韓国、および日本の大学の学生と教員、専門家などの参
と運営。
加を計画中。その成果はワークショップの終了と同時に、現地において展示される。
・自主講座「建築夜想」の企画と実施。
「建築夜想」は、かつて関東学院大学に設置されていた「第二部」や「夜間コース」の記憶
を蘇生させ、ほぼ、隔週の週末夕刻から開催される定期的な「イヴニングスクール(夜の学
校)」としての「自主講座」である。スタイルとして、次の3種類を予定している。
2015年度以降〜現在
「建築夜話:レクチャーやトーク」。「建築夜像:映像鑑賞」。「建築夜創:ワークショップ等」。内
容としては、狭い意味での「建築」の領域を超えて、アートやデザインの世界に幅広く、コミッ
トする計画である。企画および実施は、建築史研究室(関)が行う。
・国際アートイベント"Art Environment Amur"@アムール
2016年度
州立大学(ブラゴヴェシュチェンスク、ロシア)への参加。
2016年4月末に開催される建築およびデザインの展示コンテストに学部生および大学院生
の作品を出展し、かつ研究発表や展示作品の審査などをとおして、学術交流を行う。
2.研究活動
研究テーマ
研究概要
2016年度方針・計画
古代エジプトにおける
王宮建築・都市の特質
古代エジプト新王国時代第18王朝期、アメン
王宮中心部「王の宮殿」の祭儀的性格を明らかにする。「日本建築学会研究報告」もしくは
ヘテプ3世の宮殿都市「マルカタ王宮」を対象
「建築史研究」(建築史学会)への投稿論文を準備する。
にした復原的研究を行う。
西欧近代建築における
モダニズム
20世紀初頭のドイツにおける近代的な造形と
デザインの教育研究機関として開設された
ヴァルター・グロピウスの住宅作品の研究
「バウハウス」に関わった建築家およびデザイ
ナーの作品分析。
近代都市横浜における
歴史的建造物と景観の
保存と活用
横浜市の行政施策「歴史を生かしたまちづく
り」事業への学術的側面から協力する。
自律生成木造トラス構法に
よる仮設構築物の試作
「関数空間:Algorithmic Space」と名づけられ
たメタ設計手法を応用した木造トラスの自律
的生成システムによる構法を用いて原寸大の
構築物を試作し、空間の質、意匠上の特徴、 学内紀要「工学会研究報告」投稿論文を準備する。
構造強度、施工難易度、運搬、組み立て、使
用、解体などの諸点について実験的に検証す
る。
横浜市認定歴史的建造物の保全活用計画の策定。
近代以前の都市と都市計画の歴史の概説書
概説・世界の都市の歴史(英・日・
の共同執筆。古代エジプト時代と日本の古
2016年度中に、日本の近世都市に関する部分の原稿を作成する。
露)
代、中世、近世のパートを分担。
2011年度以降に発表した著書・論文等
著書・学術論文等の名称
単著共著
の別
発行又は発表の
年月(西暦)
(著書)
(学術論文)
2
発行所、発表雑誌又は
発表学会等の名称
編者・著者名
(共著の場合のみ)
該当頁
Outline of the History of City Planning in Japan :
- Three phases of development and
five characteristics-
Floating in Air and on Water :
Japanese Architecture-Tradition and Imagination
A Story of a City:
Modern City "Yokohama" 1859-1970
Hannes Meyer and Bauhaus:
Marxist Architecture
Urban Space of Kamakura:
City of SAMURAI during the Middle Ages in Japan
Renovation of War Bunker:
Case Study and Project
2011年2月
The 11th International
Science Forum
of IACE/ PNU:
Conference
Proceedings
-New ideas of
new century
2012年2月
The 12th International
Science Forum
of FAD/ PNU:
Conference
Proceedings
-New ideas of
new century
79〜
84頁
2013年2月
The 13th International
Science Forum
of FAD/ PNU:
Conference
Proceedings
-New ideas of
new century
240〜
247頁
2014年2月
The 14th InternationalScience
Forum
of FAD/ PNU:
Conference
Proceedings
-New ideas of
new century
351〜
356頁
2015年2月
The 15th InternationalScience
Forum
of FAD/ PNU:
Conference
Proceedings
-New ideas of
new century
282〜
287頁
2016年2月
The 16th InternationalScience
Forum
of FAD/ PNU:
Conference
Proceedings
-New ideas of
new century
151〜
155頁
(その他)
3.社会活動等
テーマ
概要
ア.行政等への貢献
横浜市歴史的景観保全調整連絡会議・委員。
ア.行政等への貢献
横浜市都市美対策審議会・委員。
ア.地域貢献
公益社団法人/横浜歴史資産調査会理事。
ア.およびウ. 地域貢献と大学間連携等。
金沢八景まちづくり情報発信施設「はちのば」の建設と管理運営事業。
ア.およびウ. 地域貢献と大学間連携等。
キャンパスタウン金沢サポート事業として「金沢絵巻2015」の申請を計画。
ウ.大学間連携等
Organization Committee of the International Forum "New Ideas of New Century" in Faculty of Architecture and
Design, Pacific National University, Khabarovsk, Russia.
※テーマ記載にあたって、ア.地域貢献・連携 イ.産官学連携 ウ.大学間連携等に関する事項については、ア.イ.ウの記号をもって省略可
4.管理運営等
名称等
期間(西暦)
5.その他
コンペティション、発表・展示会等の名称
場 所
開催日時
概要
Photo-Chat
Pacific National
2013年2月19日〜
University,Khabarovsk
The 13th International Science
2月23日
Forum of FAD/PNU:New ideas of , Russia
New Century
写真作品"Mt.Fuji Paralles"を展示(Grand Prix 受賞)
金沢絵巻(夜想編)
平潟湾プロムナード
2014/10/4
スマートイルミネーション横浜(金沢)インスタレーション作品として平潟湾プロムナードに設
置。
金沢公会堂
2016/2/14
スマートイルミネーション横浜(金沢)インスタレーション作品として金沢公会堂に設置。
2014スマートイルミネーション横浜
(金沢)インスタレーション作品
ひかりの写真館
2015スマートイルミネーション横浜
(金沢)インスタレーション作品
3
関東学院大学専任教員の教育・研究業績
所属
学部
建築・環境学部
研究科
工学研究科
学科
建築・環境学科
専攻
建築学専攻
職名
教授
氏名
高島 英幸
学位
工学博士
大学院における研究指導担当資格の有無
博士前期: 有 博士後期: 有
1.教育活動
授業科目名
建築・環境学部、工学部、理工学部
2016年度方針・計画
CAD演習Ⅰ
建築分野等での設計業務に必須であることと、また、様々なデザイン分野で応用できることを体感しても
らう。学生の能動性を引き出す課題指導を行う。
フレームの力学基礎
建築物が構造としてどのように成り立っているのか、また、作用する力、それに抵抗する力を知ること。単
純な構造を例として、力がどのように作用しているのかを計算する手法を理解すること。
静定フレーム演習
力の釣り合いで、静定構造物の応力分布を計算できるようになること。また、構造物の硬さを測るための
量の意味、計算方法を理解すること。
フレームの力学Ⅲ
実構造物に近いフレーム構造の曲げモーメント分布を計算する方法、また、崩壊荷重の計算方法を理解
し、実施できる素養を身につける。
建築構造計画
建築物を適切な構造とするための計画に関わる知識を、力学的な分析手法と実例を通して身につける。
建築振動学
建築物の振動挙動を微分方程式で表現できる原理とその解法を理解し、振動解析、耐震設計へ反映で
きる素養を身につける。
建築耐震工学概論
我が国の地震被害、耐震設計の実例などを通して、建築物の耐震化の重要性を理解する。また、免震
等を含めた耐震手法、耐震性の評価手法を概要的に把握すること。
構造解析学
エネルギ原理とその解法を理解した上で、有限要素法により平面トラスの構造解析の内容を把握する。
PC上でコーディングする演習を通して、解析プログラムの内容を概要的に理解する。
文系のための数学・物理
建築を学ぶために必要な数学、物理の基礎的な素養を身につける。線形数学から微積分がどのように
物理と結びつくかを理解できるようになること。
理工学概論
工学分野あるいは工業界における建築構造の役割を知った上で、具体的な設計手法などの概要を学ば
せる。
インターンシップB
就業体験から学生自身の資質、職業意識の向上が見られるような成果を報告書を通して、確認、把握す
る。
工学研究科
文献研究I
国内外の研究論文、レポートを講読することにより、建築構造に課せられているテーマを見い出し、分析
することができる。
文献研究II
国内外の研究論文、レポートを講読することにより、建築構造に課せられているテーマを見い出し、分析
することができる。
研究実験I
様々な建築構造に関するテーマの吟味、分析が行えるようになる。どのような解析手法の適用を計画で
きるようになる。
研究実験II
様々な建築構造に関するテーマの吟味、分析が行えるようになる。どのような解析手法の適用を計画で
きるようになる。
建築構造研究I
建築構造物の非線形解析理論を学び、アプリケーションをどのように作成するのかを計画できる。また人
工生命を模したアルゴリズムの利用方法を理解する。
建築構造研究II
建築構造物の非線形解析理論を学び、アプリケーションをどのように作成するのかを計画し、開発に展
開できるようになる。また人工生命を模したアルゴリズムの利用方法を理解する。
建築士特論
建築物の構造設計に際し、必要な技能、倫理観などを解説する。
建築弾塑性学特論
建築構造物の崩壊解析手法を英文テキストを通して、概要的に理解する。また、英語の理解を深めるこ
と。
建築弾塑性論特殊講義
研究テーマの基礎となる文献の調査、講読を海外論文等をピックアップして、適切に解説できる能力を身
につける。弾塑性を配慮した解析手法の十分な理解。
建築構造学特殊研究
建築構造物の数値解析手法やデータの知識処理手法を理解し、開発できるまでの能力を身につける。
また、それを基礎とした研究テーマに対して能動的に対応できるようになること。
授業以外の教育活動等
構造解析の教科書の作成
授業以外の教育活動等
「構造解析学」で用いているレジュメを教科書としての体裁に仕上げていく。
年月(西暦)
摘要
作成した教科書・教材・参考書
1
[授業科目:理工学概論]建築学の専門性が幅広い分野に渡ることを概括し、そ
2007年4月1日~現在 の内容を理解してもらうために4分類された設計すべき項目を初学者を対象に説
明したもの。更に少人数クラス化を行い、深く建築学を概観できるよう配慮した。
・「建築を知る」(鹿島出版会)
・「建築と土木の耐震設計[基礎編]」
(関東学院大学出版会)
2007年9月~現在
[授業科目:フレームの力学III、構造解析学]前者の科目では塑性設計の基礎を、
後者では有限要素法ガイダンスを同テキストにて説明。
・「建築にはたらく力のしくみ」(鹿島出版会)
2008年8月~現在
[授業科目:フレームの力学基礎]建築構造の概説から、力の釣り合い、静定構造
物の反力、トラスの軸力、梁の剪断力、曲げモーメントを計算する基礎的な手法
を同テキストにて解説。
[授業科目:建築振動学]地震動の性質から、基本的な振動方程式の解説、日本
2011年4月1日~現在 の耐震設計法がどのような変遷を経たのかを通して、限界状態設計法のガイダ
ンスまでを含む。
・「建築の耐震設計」(関東学院大学出版会)
教育方法・教育実践に関する発表、講演等
その他教育活動上特記すべき事項
[授業科目:フレームの力学基礎、建築構造計画、構造解析学、大学院講義:建
築弾塑性学特論]
座学であるため単調になりやすい講義をPCを利用した教材を用意し、プロジェク
2007年4月1日~現在 タ投影して講義を行った。学生に直面することができるため、学生の反応を確か
めやすく、進行上のアクセントともなる。国際会議参加時に撮影したプロジェクト、
或いは建築物の紹介も同様の手法で適宜行え、建築に対する学生の意識向上
に務められる。
・補助教具の活用
2.研究活動
研究テーマ
明治・大正期のSRC建築物
の構造挙動の分析
研究概要
2016年度方針・計画
構造解析モデルを作成し、黎明期の鉄骨鉄
筋コンクリート造の構造特性を分析し、その特 実構造物と数値解析モデルとの比較を行い、解析モデルの精度を上げる。日本
徴を明確化するとともに、安全性について検 建築学会年次大会あるいは学内研究発表会にて発表する。
討を進める。
構造解析モデルを作成し、最古の禅宗様建
円覚寺舎利殿の構造挙動の
解析モデルの精度を上げるとともに、実構造物の再調査を実施する。日本建築
築物の構造挙動を分析し、その特徴を明確化
分析
学会年次大会にて発表する。
するとともに、安全性について検討を進める。
新築あるいは既存建物への制振デバイスの
制振デバイスの開発に関す
博士課程の学生と実験計画を確認し、実施して、データの分析を行い、査読論文
開発する際に、実験によるバックアップデータ
る研究の補助
投稿を行う。
を集積する。
2011年度以降に発表した著書・論文等
単著共著
の別
発行又は発表の
年月(西暦)
発行所、発表雑誌又は
発表学会等の名称
共著
2011年4月
関東学院大学出版会
棈木紀男、高島英幸
1頁~10頁
編
1. Analytical Investigation on Structural Behaviours of ENGAKUJI SHARIDEN as a Historic Wooden Structure in Japan
共著
2012年5月
Proceedings of IASS
International
Symposium (Soul)
◎Satoru OTSUKA,
DVD-ROM
Hideyuki TAKASHIMA (8 pages)
2. 非線形性を有する高減衰ゴムを用いた粘弾性ダ
ンパーの減衰性能評価試験
共著
2015年3月
関東学院大学工学総
鈴木 公平
合研究所所報 第43
高島 英幸
号
p.11~
p.21
学会発表
1. ブレース状柱を有するビルファサードの形態創
生に関する研究(その3)
共著
2011年8月
日本建築学会学術
講演梗概集(関東)
構造Ⅰ
今田智之
殿広泰史
高島英幸
p.339~
p.340
学会発表
2. ブレース状柱を有するビルファサードの形態創
生に関する研究(その4)GAを用いたビル型フレー
ムの最適部材配置について
共著
2011年8月
日本建築学会学術
講演梗概集(関東)
構造Ⅰ
殿広泰史
今田智之
高島英幸
p.341~
p.342
学会発表
3. 円覚寺舎利殿を対象とした歴史的木構造物の
立体フレーム構造解析 その7:振動固有値解析
によるモデル化の検討
共著
2011年8月
日本建築学会学術
講演梗概集(関東)
構造Ⅲ
大塚怜
高島英幸
p.415~
p.416
学会発表
4. 円覚寺舎利殿を対象とした歴史的木構造物の
立体フレーム構造解析 その8:壁を考慮したモデ
ル化の検討
共著
2012年8月
日本建築学会学術
講演梗概集(東海)
構造Ⅲ
大塚怜
高島英幸
p.427~
p.428
著書・学術論文等の名称
編者・著者名
(共著の場合のみ)
該当頁
(著書)
1. 建築の耐震設計
(学術論文)
(その他)
2
学会発表
5. 樹木状骨組柱の形態創生手法に関する提案
共著
2012年8月
日本建築学会学術
講演梗概集(関東)
構造Ⅰ
染谷早紀
高島英幸
p.817~
p.818
学会発表
5. 樹木状骨組柱の形態創生手法に関する提案
共著
2012年8月
日本建築学会学術
講演梗概集(関東)
構造Ⅰ
染谷早紀
高島英幸
p.817~
p.818
学会発表
6. 樹木状骨組柱の形態創生手法に関する提案そ
の2 モデルの構造挙動の分析
共著
2013年8月
日本建築学会学術
染谷早紀
講演梗概集(北海道)
高島英幸
構造Ⅰ
p.939~
p.940
学会発表
7. ガラス-スチール系ハイブリッド構造の基礎的
な構造挙動
共著
2013年8月
日本建築学会学術
井上亮真
講演梗概集(北海道)
高島英幸
構造Ⅰ
p.1143~
p.1144
学会発表
8. 円覚寺舎利殿を対象とした歴史的木構造物の
立体フレーム構造解析その9:材種の違いが及ぼ
す構造体への影響
共著
2013年8月
日本建築学会学術
大塚怜
講演梗概集(北海道)
高島英幸
構造Ⅲ
p.527~
p.528
学会発表
9. 円覚寺舎利殿を対象とした歴史的木構造物の
立体フレーム構造解析 その10:接合部剛性を低
下させた解析によるモデル化の検討
共著
2014年9月
日本建築学会学術
講演梗概集(近畿)
構造Ⅲ
大塚怜
高島英幸
p.253~
p.254
共著
2014年9月
日本建築学会学術
講演梗概集(近畿)
構造Ⅳ
殿広泰史
高島英幸
渡部洋
加藤直樹
p.855~
p.856
共著
2015年9月
日本建築学会学術
講演梗概集(関東)
構造Ⅲ
大塚怜
高島英幸
p.471~
p.472
2015年9月
日本建築学会学術
講演梗概集(関東)
構造Ⅳ
殿広泰史
高島英幸
渡部洋
加藤直樹
p.71~
p.72
学会発表
10. 複合型高擁壁の強震時安定性に関する研究
学会発表
11. 円覚寺舎利殿を対象とした歴史的木構造物
の立体フレーム構造解析 その11:直交異方性を
考慮したモデル化の検討
学会発表
12. 高性能コンクリートおよび鉄筋からなる中拘束
柱-はりの耐力に関する研究
共著
3.社会活動等
テーマ
概要
地域貢献 ア
横須賀地域耐震判定委員会委員として建築物の耐震判定を行う
地域貢献 ア
中四国耐震判定委員会委員長として建築物の耐震判定を行う
行政・地域貢献 ア
横浜市耐震工法検討委員会副委員長として市内建築物の耐震工法の適用性を検討する
※テーマ記載にあたって、ア.地域貢献・連携 イ.産官学連携 ウ.大学間連携等に関する事項については、ア.イ.ウの記号をもって省略可
4.管理運営等
名称等
期間(西暦)
工学部建築学科長
2010/4/1~2012/3/31
建築環境学部教務主任
2014/4/1~2015/3/31
工学研究科建築専攻主任
2015/4/1~
5.その他
コンペティション、発表・展示会等の名称
場 所
開催日時
概要
3
関東学院大学専任教員の教育・研究業績
所属
学部
建築・環境学部
研究科
工学研究科
学科
建築・環境学科
専攻
建築学専攻
職名
教授
氏名
髙橋 健彦
学位
工学博士
大学院における研究指導担当資格の有無
博士前期: 有 博士後期: 有
1.教育活動
授業科目名
2016年度方針・計画
インターンシップA
研修を通して、建築系の実学を学び、社会体験を経験させる。
卒業研究基礎
卒研のテーマに対する既往の研究の文献調査を行い、テーマの内容について理解させる。
卒業研究
学生生活の集大成として研究計画から実施、論文執筆まで一連の研究を経験させる。
理工学概論
建築電気設備とは何かを理解させる。
建築構法設備製図
設備原論(水、空気、電気)を学び、その知識を設計に反映させ、設計製図を体験させる。
文系のための建築数学・物理
線形数学、三角関数、微分、積分等の知識を学び、それらを物理現象の理解に活用する。
建築環境・設備基礎
建築電気設備の基礎的知識を理解させる。
建築設備及び設計演習
基礎的知識をもとに、ビルにおける電気設備の設計・計算を行い、事務所ビルの電気設備を理解させ
る。
建築環境・設備実験
電気設備に関する実験(シーケンス・シーケンサー)を体験させる。
電気設備論
建築電気設備を構成する機器・材料・システムを学び、合わせて電気安全の知識を理解させる。
大学院
建築士特論
一級建築士の業務、技術者倫理等を学ぶことによって、受験のインセンティブを持たせる。
建築設備・環境工学研究Ⅰ
建築電気設備分野の省エネ、LCC、分散電源、ケーブル等の基礎知識を修得させる。
建築設備・環境工学研究Ⅱ
電力、情報分野、雷保護等における接地技術の基礎知識を修得させる。
文献研究Ⅰ
接地、雷保護等の既往の研究について国内の学会誌論文を調査させる。
文献研究Ⅱ
接地、雷保護等の既往の研究について国外の学会誌論文を調査させる。
研究実験Ⅰ
与えられた研究テーマに対して実験を行う目的、方法等について理解させる。
研究実験Ⅱ
与えられた研究テーマに対して数値シミュレーションを行う目的、方法等について理解させる。
建築設備・環境工学特殊研究
接地工学を主体として、マクスウェル、ラプラスの方程式を用いた接地抵抗の解析を学び、多層理解を展
開し、接地抵抗の数値計算を体験させる。
建築電気設備工学特殊講義
建築電気設備の技術的現状及び動向を電気設備学会誌で修得させる。
授業以外の教育活動等
新入生に対し、わかりやすい建築電気設備に関する入門教材を作成する。
授業以外の教育活動等
年月(西暦)
摘要
作成した教科書・教材・参考書
・演習問題ノートの配布
〔電気設備論]
毎回、演習問題のプリントを配布していた。ファイリングしている学生もいるが、大
2007年4月1日~現在
半はバラバラにしている状態であった。そこで、プリントを製本して配布することに
した。準備はたいへんであるが、学生にとっては有用なテキストである。
・「建築電気設備工学」(オーム社)
2007年4月1日~現在
〔電気設備論]
設計の実例を掲載しているため、学生にとって興味がわき、理解度が深まる。
・「建築電気設備の設計・施工の早わかり」
(オーム社)
2007年4月1日~現在
[建築設備・設計演習〕
設計の実例を掲載しているため、学生にとって興味がわき、理解度が深まる。
教育方法・教育実践に関する発表、講演等
1
その他教育活動上特記すべき事項
・講義スケジュール,シラバスの配布と説明
〔すべての授業科目〕
2007年4月1日~現在 第1回目に実施する。授業内容の具体的なテーマについて、その概要を説明す
る。
・補助教具の活用
〔電気設備論][建築設備・設計演習〕
2007年4月1日~現在 電気の基礎理論、電気安全、建築電気設備等についてのビデオ(既製、自作)を
使う。学生にとって有効的な方法である。
・豆テストの実施
〔電気設備論]
毎回、演習問題のプリントを配布していた。ファイリングしている学生もいるが、大
2007年4月1日~現在
半はバラバラにしている状態であった。そこで、プリントを製本して配布することに
した。準備はたいへんであるが、学生にとっては有用なテキストである。
2.研究活動
研究テーマ
研究概要
2016年度方針・計画
電力・通信・雷保護分野に必要不可欠な接地
技術に対して、解決すべき課題が山積してい (一社)電気設備学会全国大会発表、同学会論文投稿、専門誌への執筆
る
接地技術
2011年度以降に発表した著書・論文等
単著共著
の別
発行又は発表の
年月(西暦)
発行所、発表雑誌又は
発表学会等の名称
電気設備技術史(接地)
共著
2013年3月
(一社)電気設備学会
250~267
建築設備システムデザイン(電気設備)
共著
2013年4月
理工図書
202~227
電気工学ハンドブック(第7版)(接地)
共著
2013年9月
(一社)電気学会
1583~1586
建築構造体の接地抵抗測定手法の検討
-その1,半球状接地極の場合-
共著
2011年2月
電気設備学会誌,
Vol.31 No.2
接地極の形状係数による接地抵抗の計算
単著
2011年5月
電気設備学会誌,
Vol.31 No.5
接地抵抗測定のための補助接地極の性能
共著
2011年6月
電気設備学会誌,
Vol.31 No.6
免震ビル雷撃時の電磁環境を考慮した
構造体接地線の布設方法の検討
共著
2011年8月
日本建築学会環境系
森田祐志
論文集,Vol.76 長岡直人
No.666
建築構造体の接地抵抗測定手法の検討
-その2,直六面体電極の場合-
共著
2011年9月
電気設備学会誌,
Vol.31 No.9
森田祐志
建築構造体の接地抵抗の測定手法に関する考察
共著
2012年2月
電気設備学会誌,
Vol.32 No.2
森田祐志
著書・学術論文等の名称
編者・著者名
(共著の場合のみ)
該当頁
(著書)
(学術論文)
森田祐志
上田早紀
林達也
森田祐志
右田理平
(その他)
3.社会活動等
テーマ
概要
(一社)電気設設備学会運営
学術部門の強化、IEC TC 64の運営
国交省大臣任命
中央建設工事紛争審査
経産省大臣任命
産業構造審議会電気用品整合規格検討
※テーマ記載にあたって、ア.地域貢献・連携 イ.産官学連携 ウ.大学間連携等に関する事項については、ア.イ.ウの記号をもって省略可
4.管理運営等
名称等
期間(西暦)
学科就職委員
5.その他
コンペティション、発表・展示会等の名称
場 所
開催日時
概要
2
関東学院大学専任教員の教育・研究業績
所属
学部
建築・環境学部
研究科
工学研究科
学科
建築・環境学科
専攻
建築学専攻
職名
教授
氏名
中島 正夫
学位
博士(工学)
大学院における研究指導担当資格の有無
博士前期: 有 博士後期: 有
1.教育活動
授業科目名
建築・環境学部、工学部、理工学部
2016年度方針・計画
建築生産・材料基礎
建築材料の意味と社会との繋がりを理解する。
また建築生産の特徴と建築物の品質確保の重要性について理解する。
建築構法Ⅰ
建築物の各部位の構成方法や構造種類を理解する。
建築材料学Ⅰ
建築物を構成する構造材料の種類、性質、使用上の注意点などの基礎を理解する。
建築材料学Ⅱ
建築物を構成する仕上材料の種類、性質、使用上の注意点などの基礎を理解する。
CAD演習Ⅱ
建築用CADを使った3次元表現技法(隠線処理、ソリッド作成法など)を修得する。
CAD演習Ⅲ
建築用CADを使ったレンダリング技法、シェーディング技法などを修得する。
理工学概論
建築材料や施工がどう工学的知識と関係しているかについて理解する。
卒業研究基礎
卒業研究
建築材料実験
卒業研究を行うための基礎知識(研究方法、実験方法、データの処理方法、論文の作成方法など)を習
得する。
各自で定めた研究テーマ、あるいは与えられた研究テーマについて、調査、実験などを通じて
建築材料の未解明部分を解き明かす。
主に建築用構造材料の力学的、物理的性質を実験を通して理解する。
大学院
建築生産研究Ⅰ
学部の知識を基本として、さらに材料の本質を理解し、修士課程における材料学研究の基礎を築くため
に、主要建築材料の物理・化学的側面からの解析ならびに界面特性について講述する。
建築生産研究Ⅱ
建築物を構成する各種構造材料について、主に耐久性能の観点から最新の文献をもとにそれぞれの特
徴、問題点などを検討する。また最近の各種材料別のトピックをとりあげ、建築を設計、施工、維持管理
するにあたって必要な材料学的知識を体系化する。
文献研究Ⅰ
学部の知識を基本として、さらに材料の本質を理解し、修士課程における材料学研究の基礎を築くため
に、主要建築材料の物理・化学的側面からの解析ならびに界面特性について講述する。
文献研究Ⅱ
建築物を構成する各種構造材料について、主に耐久性能の観点から最新の文献をもとにそれぞれの特
徴、問題点などを検討する。また最近の各種材料別のトピックをとりあげ、建築を設計、施工、維持管理
するにあたって必要な材料学的知識を体系化する。
研究実験Ⅰ
木造建築物の耐久性について、その基礎と応用を修得する。
研究実験Ⅱ
研究実験Ⅰに引き続いて、木造建築物の耐久性に関する基礎と応用について修得する。
建築材料学特論A
建築各部位の要求性能について講述した後、材料の具備すべき性能ならびにその評価方法について述
べる。
建築材料学特論B
各種材料の最新研究成果を英語による原著文献を対象としてレビューし、その結果をレポートとして提出
する。合わせて、英語の講読力を養成する。
授業以外の教育活動等
年月(西暦)
摘要
建築材料サンプルの収集
2009年4月~現在
授業において学生理解を促進するために提示する材料サンプルの収集、充
実を図る。
・建築材料の使用実例を示すスライド
2009年4月~現在
〔授業科目:建築材料学Ⅰ、建築材料学Ⅱ〕
実際の建物の中での各種建築材料の使用例をスライド化し、毎授業の中で使う
ことで各材料の使い方を理解させている。
・「実務者のための住宅の腐朽・虫害の
診断マニュアル(改訂版)」
((社)木材保存協会)
2009年4月~現在
〔授業科目:建築材料学Ⅰ〕
木質材料学を中心とした執筆陣との共著で、建築学生のために木材や木質材料
の劣化診断方法を解説したもの。
・「木材保存学入門(改訂2版)」
((社)木材保存協会)
2009年4月~現在
〔授業科目:建築材料学Ⅰ〕
木質材料学を中心とした執筆陣との共著で、建築学生のために木材や木質材料
の劣化診断方法を解説したもの。
・「はじめての建築学-住宅をデザインする」
(鹿島出版)
2009年4月~現在
〔授業科目:フレッシャーズセミナ〕
住宅設計課題のまとめ方について具体的に手順を示した入門書。
作成した教科書・教材・参考書
教育方法・教育実践に関する発表、講演等
その他教育活動上特記すべき事項
1
・「演習問題及びコミュニケーションカード」の
利用による双方向授業の展開
〔授業科目:建築材料学Ⅰ、建築材料学Ⅱ〕
毎時間「演習問題及びコミュニケーションカード」を配布して、演習問題の実施と
2007年4月1日~現在 質問の受付をしている。質問への回答は質問事項とともにA4にまとめ、次の時
間に質問しなかった学生も含めて全員に配布して授業内容への興味喚起と、授
業への理解を深められるよう努めている。
・授業評価の実施
〔授業科目:すべての授業科目〕
2007年4月1日~現在 学部共通の評価とは別に独自の評価用紙を作成し、授業方法の改善に努めて
いる。
・補助教材の活用
2007年4月1日~現在
・提出された課題・レポートの翌週返却
〔授業科目:すべての授業科目〕
2007年4月1日~現在 授業で課した製図課題やレポートは、提出の翌週には必ず採点結果とともにコメ
ントを付けて返却し、結果がすぐに学生にフィールドバックされるよう努めている。
〔授業科目:建築材料学Ⅰ、建築材料学Ⅱ〕
材料の実物見本を呈示し、その実際の姿を理解させるよう努めている。
2.研究活動
研究テーマ
研究概要
2016年度方針・計画
木造建築物の耐久性に
関する研究1
木造建築物の維持保全に関するマニュアル
作成に向けて検討を行う
国土交通省官庁営繕部などと連携して中大規模木造建築物の維持保全のため
の手引書を作成する
木造建築物の耐久性に
関する研究2
木造建築物の耐久設計のうち、劣化診断法
の検討を行う
日本建築学会で活動中の木造建築物の健全性評価マニュアル作成と連動させ
て、各種劣化診断手法の評価を行う
木造建築物の耐久性に
関する研究3
木造建築物の耐久性のうち、CLT建築物の耐 林野庁の委託事業に関連団体と共同応募し、CLTの耐久性を確保する方策につ
久性の実験的な検討を行う
いて実験的に検討する
著書・学術論文等の名称
単著共著
の別
発行又は発表の
年月(西暦)
発行所、発表雑誌又は
発表学会等の名称
編者・著者名
(共著の場合のみ)
該当頁
(著書)
1.文化財建造物の蟻害・腐朽検査マニュアル
編集及び
分担執筆
2011年5月
2.集成材建築物設計の手引き
編集及び
分担執筆
2012年3月
3.建築材料用教材
分担執筆
2013年3月
全96頁の
全体編集
公益社団法人 日本し
及び
福田清春、森本桂ほか1~7,
ろあり対策協会
24~35頁
の執筆
大成出版
一般社団法人 日本
建築学会
235~316,
坂本功、大橋好光ほか頁
田中亨二、石川廣三
13~16,頁
ほか
全156頁の
全体編集
及び1~27,
81~134頁
の執筆
4.改訂版 蟻害及び腐朽の検査診断手法
編集及び
分担執筆
2014年4月
公益社団法人 日本し
吉村剛、堤洋樹ほか
ろあり対策協会
5.木造建築物の耐久性向上のポイント―設計編
監修及び
分担執筆
2015年5月
一般社団法人 木を
全体監修及
活かす建築推進協議 宮武敦、斎藤宏昭ほかび1~6頁の
執筆
会
6.木材保存学入門―改訂3版
分担執筆
2015年4月
公益社団法人 日本
木材保存協会
7.シロアリ及び防除施工の基礎知識
分担執筆
2016年1月
公益社団法人 日本し 桃原郁夫、大村和歌 103~135頁
を執筆
ろあり対策協会
子ほか
土居修一、羽生直人 226~250、
254~269頁
ほか
の執筆
(学術論文)
1.Development of Radar Apparatus for Scanning
of Wooden-wall
to Evaluate Inner Structure and Bio-degradation
Non-destructively
共著
2013年9月
2nd International
Conference on
Structural Health
Assessment of
Timber Structures
(査読有)
2.気候条件に配慮した住宅の
維持保全コストに関する研究
共著
2013年10月
日本建築学会技術報
堤洋樹ほか
告集Vol.43(査読有)
1175~1178
頁
3.木造大壁における壁内湿度の非破壊試験方法と
その信頼性
共著
2015年3月
日本材料学会論文集 高橋利恵、堤洋樹、
Vol.64(査読有)
三田村輝章
203~
208 頁
2
藤井義久、森拓郎ほか 289~294頁
4.IMPROVEMENT OF IMAGE ANALYSIS EXPOSURE TEST OF SURFACE-TREATED STEEL
PLATES ON PRESERVATIVE-TREATED WOODS-
共著
2016年8月
World Conference on
Timber Engineering 2016(査読有)(掲載
決定)
石山央樹、槌本敬大
未定
ほか
(競争的研究資金による研究)
1.ミリ波・マイクロ波を用いた住宅大壁内の非破壊診
共同研究
断装置の開発
2.木造大壁の壁内劣化を把握する非破壊検査手法
に関する研究
共同研究
3.FMCWレーダによる木造建築の構造と劣化の非破
共同研究
壊診断技術の開発
2011年4月~2013年3月
研究分担者
として木造
国交省建設技術開発
藤井義久、森拓郎ほか大壁データ
助成金
ベース作成
を担当
2011年5月~2012年3月
(財)トステム建材産業
堤洋樹ほか
振興財団
2013年4月~現在
研究分担者
として実験
方法と結果
解析を担当
研究分担者
として木造
文科省科学研究費助
藤井義久、森拓郎ほか住宅の劣化
成事業
特性分析を
担当
(雑誌等に発表された依頼論文)
1.木造建築物の耐久性
単著
2011年4月
公共建築
Vol.53、No.200
24頁~
27頁
2.木造住宅の長寿命化を考える
単著
2011年5月
京都大学生存圏研究
所報告書
19~33頁
3.木造公共建築物の設計マニュアル
単著
2011年11月
建築技術
No.742
140頁~
145頁
4.耐用・耐久設計の基本知識と重要性
単著
2011年12月
木の建築
No.31
12頁~
15頁
5.木造建築物の耐用年数予測手法
単著
2012年7月
検査技術Vol.17、No.7
20~25頁
6.木造の壁、床の傾斜
単著
2013年4月
建築技術 No.759
129頁
7.収縮抑制処理材について
単著
2013年4月
住宅と木材 Vol.36
No.424
16~17頁
8.ストック活用型社会の実現と建築病理学
単著
2014年8月
住宅建築 No.446
6~7頁
座談会
2014年5月
建築技術 No.772
10.木質構造材料を長持ちさせるためのポイント
単著
2015年5月
建築技術 No.784
120~124頁
11.公共施設を中心とした木造建築物の耐久性調査
単著
2015年9月
住宅と木材 Vol.38
No.453
16~28頁
9.中大規模木造建築物の建築設計で知るべきこと
大橋好光、西沢大
良、小西泰孝
84~94頁
(その他:論文)
1.木造長期優良住宅の総合的検証委員会
耐久性分科会報告書
共著
2012年3月
木材防腐工業組合
佐藤雅俊ほか
全体編集、
第1章、
第9章の
執筆
2.木造長期優良住宅の総合的検証委員会
耐久性分科会報告書
共著
2013年3月
木材保存協会
槌本敬大ほか
全体編集、
第1章、
第9章の
執筆
3.木造長期優良住宅の総合的検証委員会
耐久性分科会報告書
共著
2014年3月
木材保存協会
桃原郁夫ほか
全体編集、
第1章、
第9章の
執筆
4.既存住宅を対象とした長期優良住宅等に係る認
定・評価制度に関する調査検討業務報告書
共著
2013年3月
国土交通省住宅局
槌本敬大ほか
61~68頁
3
5.防腐処理された合板と接触する金物類の腐食実
験報告書
6.CLT等新製品・新技術利用促進事業のうち耐久性
等品質向上事業報告書
単著
2014年3月
防腐合板推進協議会
1-1~5-4頁
共著
2015年2月
日本木材防腐工業組
宮武敦ほか
合
全体監修及
び1~8頁、
127~131頁
の執筆
全体編集、
第1章、
第9章の
執筆
7.木造長期優良住宅の総合的検証委員会
耐久性分科会報告書
共著
2015年3月
木材保存協会
8.木造公共建築物等の整備に係る設計段階からの
技術支援報告書
共著
2012年3月
(一社)木を活かす建
安岡正人ほか
築推進協議会
63~77頁
9.真壁木造の長期優良住宅実現のための手引き書
共著
2012年2月
一般財団法人
三井所清典ほか
住宅都市工学研究所
全体の
監修
共同研究
2011年5月
国土交通省大臣
官房官庁営繕部
大橋好光ほか
耐久性関連
部分の
原案の作成
を
担当
11.工務店の木造長期優良住宅に対する取組みに
関する調査 : その1 アンケート調査による実態把握
共著
2011年8月
2011年度
日本建築学会大会
(関東)講演梗概集
堤洋樹ほか
1223~1224
頁
12.工務店の木造長期優良住宅に対する取組みに
関する調査 : その2 維持保全計画の実態把握
共著
2011年8月
2011年度
日本建築学会大会
(関東)講演梗概集
藤平真紀子ほか
1225~1226
頁
13.木造住宅の屋根下葺き材の
耐久性評価に関する研究
その2 解体物件から採取した下葺き材の調査結果
共著
2011年8月
2011年度
日本建築学会大会
(関東)講演梗概集
中島史郎ほか
1117~
1118頁
14.枠組壁工法住宅における材料
および接合部の耐久性
その2 築26年以上経過した枠組壁工法住宅に
使用されていた釘の耐久性
共著
2011年8月
2011年度
日本建築学会大会
(関東)講演梗概集
中島史郎ほか
235~236頁
15.枠組壁工法住宅における材料
および接合部の耐久性
その3 釘及び構造材の力学的特性
共著
2011年8月
2011年度
日本建築学会大会
(関東)講演梗概集
本橋健司ほか
237~238頁
16.保存処理木材に接する
各種表面処理鋼板の屋外暴露試験
共著
2011年8月
2011年度
日本建築学会大会
(関東)講演梗概集
石山央樹ほか
239~240頁
17.工務店の木造長期優良住宅に対する
取組みに関する調査
その 1 アンケート調査による実態把握
共著
2011年8月
2011年度
日本建築学会大会
(関東)講演梗概集
堤洋樹ほか
1223~
1224頁
18.工務店の木造長期優良住宅に対する
取組みに関する調査
その2 維持保全計画の実態把握
共著
2011年8月
2011年度
日本建築学会大会
(関東)講演梗概集
藤平真紀子ほか
1225~
1226頁
19.保存処理木材に接する各種表面処理鋼板の暴露試験
【その1】屋外暴露試験1 年経過報告
共著
2012年9月
2012年度
日本建築学会大会
(東海)講演梗概集
石山央樹ほか
611~612頁
20.保存処理木材に接する各種表面処理鋼板の暴露試験
【その 2】高湿環境暴露試験および地域ごとの
屋外暴露試験比較
共著
2012年9月
2012年度
日本建築学会大会
(東海)講演梗概集
森拓郎ほか
613~614頁
21.解体調査による木造住宅の蟻害・腐朽発生状況の検証
-特に被害高さについて-
共著
2012年9月
2012年度
日本建築学会大会
(東海)講演梗概集
川田達郎ほか
623~624頁
22.非破壊検査の為の木造大壁の層構成に関する
調査研究
共著
2012年9月
2012年度
日本建築学会大会
(東海)講演梗概集
恒川淳基ほか
291~292頁
23.劣化調査からみる設計・維持管理のポイント
単著
2012年11月
第2回公共施設管理シ
ンポジウム 施設管理 小松幸夫ほか
のデザイン
10.木造計画・設計基準及び同資料
4
斎藤宏昭ほか
13~16頁
24.家づくりから家そだてへの転換
単著
2012年11月
三井ホーム株式会社
環境・社会報告書
2012
17頁
25.木造住宅の屋根下葺き材の耐久性評価に関する研究
その3 解体調査から採取した下葺き材の調査結果
共著
2013年8月
2013年度
日本建築学会大会
中島史郎ほか
(北海道)講演梗概集
1007~1008
頁
26.木造住宅の屋根下葺き材の耐久性評価に関する研究
その4 解体調査から採取した下葺き材の物性評価
共著
2013年8月
2013年度
日本建築学会大会
中島史郎ほか
(北海道)講演梗概集
1009~1010
頁
27.木造住宅の耐久性向上に関わる建物外皮の
構造・仕様とその評価に関する研究
木造住宅の長期使用に資する
モニタリングシステムの一事例
共著
2013年8月
2013年度
日本建築学会大会
武市博英ほか
(北海道)講演梗概集
1355~1356
頁
28.気候条件が住宅劣化に与える影響を考慮した
地域区分の作成
共著
2013年8月
2013年度
日本建築学会大会
堤洋樹ほか
(北海道)講演梗概集
305~306頁
29.保存処理木材に接する各種表面処理鋼板の暴露試験
【その3】暴露試験2 年経過報告
共著
2013年8月
2013年度
日本建築学会大会
石山央樹ほか
(北海道)講演梗概集
107~108頁
30.木造住宅の耐久性向上に関わる建物外皮の
構造・仕様とその評価に関する研究
研究の背景と課題
共著
2013年8月
2013年度
日本建築学会大会
石川廣三ほか
(北海道)講演梗概集
1341~1342
頁
31.防腐合板と接触する金物製水切りの腐食
共著
2014年9月
2014年度
日本建築学会大会
(神戸)講演梗概集
工藤茂美ほか
789~790頁
32.木造住宅の耐久性向上に関わる建物外皮の構造・仕
様との評価に関する研究
木造住宅の長期使用に資するモニタリングシステムについ
て
共著
2014年9月
2014年度
日本建築学会大会
(神戸)講演梗概集
中島光彦ほか
765~766頁
33.木造住宅の耐久性向上に関わる建物外皮の構造・仕
様とその評価に関する研究
木造住宅屋根の維持保全計画とライフサイクルコストに関
する考察
共著
2014年9月
2014年度
日本建築学会大会
(神戸)講演梗概集
栗田紀之ほか
767~768頁
34.木造住宅における維持管理費用の経年変化に関する
調査研究
共著
2014年9月
2014年度
日本建築学会大会
(神戸)講演梗概集
堤洋樹ほか
235~236頁
35.長期優良住宅における維持保全計画に関する研究
維持保全計画における地域性の検討
共著
2014年9月
2014年度
日本建築学会大会
(神戸)講演梗概集
藤平真紀子ほか
237~238頁
36.保存処理木材に接する各種表面処理鋼板の暴露試験
【その4】暴露試験3 年経過報告
共著
2014年9月
2014年度
日本建築学会大会
(神戸)講演梗概集
石山央樹ほか
395~396頁
37.木造住宅の耐久性向上に関わる建物外皮の構造・仕
様とその評価に関する研究
木造住宅屋根の補修・葺き替えに関するアンケート調査
共著
2015年9月
2015年度
日本建築学会大会
(関東)講演梗概集
杉浦憲児ほか
1085~1086
頁
38.保存処理木材に接する各種表面処理鋼板の暴露試験
【その5】暴露試験4 年経過報告と画像解析の改良
共著
2015年9月
2015年度
日本建築学会大会
(関東)講演梗概集
石山央樹ほか
85~86頁
39.枠組壁工法建築物の建方精度に関する調査研究
その1:目的、調査方法及び調査結果
共著
2015年9月
2015年度
日本建築学会大会
(関東)講演梗概集
辻村行雄ほか
199~200頁
40.枠組壁工法建築物の建方精度に関する調査研究
その2:分析方法、基礎及びアンカーボルトの施工精度
共著
2015年9月
2015年度
日本建築学会大会
(関東)講演梗概集
丸山郁恵ほか
201~202頁
41.枠組壁工法建築物の建方精度に関する調査研究
その3:外壁の湾曲、床及び壁の施工精度
共著
2015年9月
2015年度
日本建築学会大会
(関東)講演梗概集
小野泰ほか
203~204頁
42.木造長期優良住宅の総合的検証のための耐久性に関
する検討
共著
2011年5月
2013年度
日本木材保存協会年 槌本敬大ほか
次大会要旨集
5
15~16頁
43.耐久性向上措置としての新構(工)法の健全度実態調
査
共著
2011年5月
2011年度
日本木材保存協会年 佐藤雅俊ほか
次大会要旨集
14~15頁
44.保存処理木材に接する各種表面処理鋼板の暴露試験
共著
2013年5月
2013年度
日本木材保存協会年 石山央樹ほか
次大会要旨集
14~15頁
45.マイクロ波を用いた木造住宅大壁の非破壊診断スキャ
ナーの開発
共著
2013年5月
2013年度
日本木材保存協会年 藤井義久ほか
次大会要旨集
15~16頁
46.解体調査による木造住宅の蟻害・腐朽発生状況の検証
共著
2013年5月
2013年度
日本木材保存協会年 藤井義久ほか
次大会要旨集
17~18頁
47.長期優良住宅における維持保全計画に関する検討
共著
2014年5月
2014年度
日本木材保存協会年 藤平真紀子ほか
次大会要旨集
11~12頁
48.地域性を考慮した木造住宅の維持保全計画に関する
検討
共著
2015年5月
2015年度
日本木材保存協会年 藤平真紀子ほか
次大会要旨集
15~16頁
49.保存処理CLT の製造と性能評価
共著
2015年5月
2015年度
日本木材保存協会年 宮武敦ほか
次大会要旨集
15~16頁
50.非破壊検査の為の木造大壁の層構成に関する調査研
究
共著
2012年7月
第28回建築生産シン
ポジウム論文集(査読 恒川淳基ほか
有)
267~272頁
51.長期優良住宅の維持保全計画の最適化に関する研究
共著
2012年7月
第28回建築生産シン
ポジウム論文集(査読 海川拓也ほか
有)
273~278頁
52.木造大壁層構成の推測手法に関する調査研究
共著
2013年7月
第29回建築生産シン
ポジウム論文集(査読 恒川淳基ほか
有)
173~178頁
3.社会活動等
テーマ
概要
イ産官学連携
国土交通省において「中古住宅に係る建物評価手法の改善のあり方検討委員会」に委員として参加
イ産官学連携
林野庁委託研究として「CLT(直交集成板)の耐久性向上にむけた調査研究」の委員長として参加
イ産官学連携
農水省技術会議において「地球温暖化対策の一環として木材を効率的に利用する材料開発を行う国家
プロジェクト」に外部審査委員として参加
イ産官学連携
国土交通省官庁営繕部における「公共木造の維持保全に関する委員会」に耐久性専門委員として参加
イ産官学連携
国土交通省官庁営繕部における「公共木造のあり方に関する懇談会」に耐久性専門委員として参加
イ産官学連携
国土交通省国土技術政策総合研究所の「中古住宅評価方法に関する総合研究プロジェクト」に主査とし
て参加
イ産官学連携
国土交通省国土技術政策総合研究所の「建物外皮に関する総合研究プロジェクト」に主査として参加
イ産官学連携
国土交通省国土技術政策総合研究所における「構造物の予防保全に関する総合研究プロジェクト」に主
査として参加
イ産官学連携
国土交通省建築研究所の「材料品質の確保に関する総合研究プロジェクト」に主査として参加
イ産官学連携
国土交通省建築研究所における「木造建築物の耐用年数推定手法の開発に関する総合研究プロジェク
ト」に主査として参加
イ産官学連携
国土交通省における「長期優良住宅の総合的検証委員会」に耐久性分科会主査として参加
イ産官学連携
(独法)住宅金融支援機構の「技術委員会」に委員として参加
6
イ産官学連携
(独法)住宅金融支援機構の「仕様書原案作成委員会」に委員長として参加
ア地域貢献・連携
神奈川県県土整備局総合評価審査委員会に委員として参加
ア地域貢献・連携
神奈川県優秀建設ステーション、優秀技能者表彰委員会に審査員として参加
ア地域貢献・連携
横浜市「耐震施策関係事業審査委員会」に委員として参加
ア地域貢献・連携
川崎市「産学公連携研究センター整備事業審査委員会」に審査委員長代理として参加
イ産官学連携
(公財)日本住宅木材技術センターの評議員として運営に参加
イ産官学連携
(公財)日本住宅木材技術センターの理事として運営に参加
イ産官学連携
(公財)日本住宅木材技術センター建築基準法・品確法評価員として参加
イ産官学連携
(公財)日本住宅木材技術センター薬剤性能評価委員会に委員長として参加
イ産官学連携
(公財)日本住宅木材技術センターの「優良木質建材認証規格委員会」に委員として参加
イ産官学連携
(公財)日本住宅木材技術センター「大規模木造建築の普及に関する意見交換会」に委員として参加
イ産官学連携
(公財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターの技術WG木造分科会に主査として参加
イ産官学連携
(公社)日本しろあり対策協会理事として運営に参加
イ産官学連携
(公社)日本木材保存協会「木材劣化診断士委員会」に委員として参加
イ産官学連携
(一社)関東しろあり対策協会副会長として運営に参加
イ産官学連携
(一社)日本建築学会「建築工事標準仕様書改定委員会」に主査として参加
イ産官学連携
(一社)日本建築学会「既存木造建築物の健全性評価小委員会」に委員長として参加
イ産官学連携
(一社)日本建築学会論文集査読委員として参加
イ産官学連携
(一社)日本住宅医協会代表理事として運営に参加
イ産官学連携
(一財)ベターリビング建築基準法・品確法評価員として参加
イ産官学連携
日本ERI(株)建築基準法・品確法評価員として参加
イ産官学連携
(一社)木を活かす建築推進協議会の「中大規模木造の普及促進検討委員会」に委員として参加
イ産官学連携
(一財)日本建築防災協会の「木造住宅等耐震診断法委員会」に委員として参加
イ産官学連携
(一社)日本ツーバイフォー建築協会の耐久性委員会に委員長として参加
イ産官学連携
(一社)日本ツーバイフォー建築協会の「建て方精度調査委員会」に委員として参加
イ産官学連携
(一社)日本古民家協会の「再築基準検討委員会」に委員として参加
イ産官学連携
防腐合板推進協議会の「防腐合板に接触する金物の腐食検討委員会」に委員長として参加
イ産官学連携
(一社)日本非破壊検査工業会の「シロアリ検査の技術的ガイドライン作成委員会」に委員長として参加
※テーマ記載にあたって、ア.地域貢献・連携 イ.産官学連携 ウ.大学間連携等に関する事項については、ア.イ.ウの記号をもって省略可
4.管理運営等
名称等
期間(西暦)
7
法人評議員
2011年から2012年
大学副学長(研究担当)
2011年から2013年
大学院建築学専攻主任
2014年から2015年
工学研究科委員長
2015年から現在に至る
5.その他
場 所
コンペティション、発表・展示会等の名称
開催日時
概要
1.コシイプレザービング会主
大阪
催講演会
2011年4月
長期優良住宅と公共木造建築の動静について招待講演
2.東洋大学社会共生セン
ター主催講演会
東洋大学(白山)
2011年4月
大規模木造建築物の維持管理の重要性について招待講演
3.Japan Home & Building
Show技術セミナー
東京ビッグサイト
2011年9月
木造住宅の維持管理の重要性に関して招待講演
4.長期優良住宅の総合的検
東京
証委員会成果報告会
2011年11月
長期優良住宅の総合的検証委員会の2年度目成果について報告
5.鹿沼市役所主催:木造建
築物の設計指導
2011年12月
公共木造建築の設計(主に維持管理を意識した設計)について指導
6.外壁劣化診断コンソーシア
東京
ム主催講演会
2012年1月
木造住宅の外壁の劣化診断方法としてのモニタリング手法について講演
7.兼松日産農林主催社員研
東京
修会
2012年2月
公共木造建築物の設計基準について招待講演
8.日本エンバイロケミカルズ
大阪
主催講演会
2012年3月
長寿命化住宅と劣化、点検について招待講演
9.NPO木造建築フォラム主催
東京
講演会
2012年3月
公共木造建築の設計・施工基準について招待講演
10.NPO法人OMソーラー主
催講演会
工学院大学(新宿)
2012年8月
木造住宅の耐久性能と維持管理について講演
11.ジャパン建材主催セミ
ナー
東京ビッグサイト
2012年8月
木造住宅の長寿命化について招待講演
12.NPO木造建築フォラム主
東京
催講演会
2012年9月
木造住宅の耐久性能と維持管理について講演
13.茨城県建築士事務所協
会主催講演会
水戸市
2012年10月
公共木造建築の設計・施工基準について招待講演
14.長期優良住宅の総合的
検証委員会成果報告会
東京
2012年11月
長期優良住宅の総合的検証委員会の3年度目成果について報告
15.前橋市主催公共施設シン
前橋市
ポジウム
2012年11月
公共木造建築物のメンテナンスについて講演・討論
16.建築技術支援協会主催
WEB講義
2012年12月
木造住宅の耐久性能と維持管理についてのWEB講義を収録・発信
17.木を活かす建築推進協議
東京
会主催講演会
2013年2月
中大規模木造建築物の耐久設計について講演
18.ジャパン建材セミナー
東京ビッグサイト
2013年3月
これからの木造住宅のあり方について雑誌編集者、工務店経営者と鼎談
19.長野県建築士事務所協
会主催講演会
松本市
2013年3月
建築病理学と木造建築物の維持管理について招待講演
20.コシイプレザービング会主
大阪
催講演会
2013年10月
国産無垢の家開発状況について講演
21.(一社)関東しろあり対策
箱根町
協会主催講演会
2013年11月
中古住宅の評価とインスペクションガイドラインについて招待講演
22.長期優良住宅の総合的
検証委員会成果報告会
住宅金融支援機構す
2013年12月
まいるホール(水道
橋)
長期優良住宅の総合的検証委員会の4年度目成果について報告
23.林野庁森林技術総合研
修所主催研修会
林野庁森林技術総合
2014年1月
研修所(高尾)
構造設計者を対象に公共木造建築物の耐久設計について講演
24.林野庁森林技術総合研
修所主催研修会
林野庁森林技術総合
2014年2月
研修所(高尾)
意匠設計者を対象に公共木造建築物の耐久設計について講演
鹿沼市
東京
8
25.長野県建築士事務所協
会主催講演会
塩尻市
26.(一社)住宅医協会主催研
東京
修会
2014年2月
中大規模木造建築物の耐久設計と建築病理学について招待講演
2014年7月
住宅医としての基礎及び実務知識について研修
27.林野庁主催研修会
林野庁森林技術総合
2014年8月
研修所(高尾)
28..(一社)住宅医協会主催
研修会
大阪市
2014年8月
住宅医としての基礎及び実務知識について研修
29.中大規模木造建築物の
耐久設計
東京
2014年9月
設計士を対象に中大規模木造建築物の耐久設計の基礎を講習
30..(一社)住宅医協会主催
研修会
浜松市
2014年9月
住宅医としての基礎及び実務知識について研修
31.林野庁森林技術総合研
修所主催研修会
林野庁森林技術総合
2014年9月
研修所(高尾)
構造設計者を対象に公共木造建築物の耐久設計について講演
構造設計者を対象に公共木造建築物の耐久設計について講演
32.(一社)関東しろあり対策
上田市
協会主催講演会
2014年10月
中古住宅の新しい評価方法と蟻害腐朽について招待講演
33.コシイプレザービング会主
大阪市
催講演会
2014年10月
国産無垢の家開発状況について講演
34.岐阜県立森林文化アカデ
ミー集中講義:木造建築病理 岐阜県美濃市
学
2014年10月
木造を対象とした建築病理学の応用について講義
35.(一財)全国建設研修セ
ンター主催:中大規模木造 東京
建築物の耐久設計
2014年11月
設計士を対象に中大規模木造建築物の耐久設計の基礎を講習
36.(公社)日本木材加工技
術協会グラーラム研修
2014年11月
木材乾燥士、接着士を対象に、木造の耐久性について講義
37.横浜市主催講習会:公共
横浜市
木造建築物の耐久設計
2014年12月
横浜市内の建築士を対象に公共木造建築物の耐久設計について講義
38.広島県庁主催木造塾:公
広島市
共木造建築物の耐久設計
2015年1月
広島県在住の建築士を対象に公共木造建築物の耐久設計について講義
39.バイエルセミナー:既存住
東京、大阪、福岡
宅長期優良化リフォームとは
2015年3月
国が進める既存住宅の長期優良住宅化リフォーム推進事業について招待講演
40.長野県建築士事務所協
会主催講習会:歴史的建造
物の保存方法
2015年3月
建築士を対象に歴史的建造物の物理的な保存方法のポイントについて解説
41.コシイプレザービング会主
大阪
催講演会
2015年4月
国産無垢の家開発状況について講演
42.既存住宅長期優良化リ
フォームと防腐合板
東京
2015年4月
設計士、工務店を対象に防腐合板の利用方法を講演
43.国土交通省官庁営繕部
主催講習会:木材塾
東京
2015年5月
国土交通省官庁営繕部の木造担当職員に対して、中大規模木造建築物の耐久
設計について講義
44.林野庁主催研修会
林野庁森林技術総合
2015年6月
研修所(高尾)
45..(一社)住宅医協会主催
研修会
東京、浜松、大阪
東京
塩尻市
2015年7月
構造設計者を対象に公共木造建築物の耐久設計について講演
既存住宅の性能向上改修を担う住宅医の基礎及び実務知識について研修
46.コシイセミナー:国産無垢 大阪、滋賀、鹿児島、
2015年8月
の家について
福岡
国産無垢の家の技術的特徴、設計上の留意点について講習
47.広島県庁主催木造塾
2015年9月
広島県在住の建築士を対象に公共木造建築物の耐久設計について講義
2015年9月
宮城県在住の建築士を対象に公共木造建築物の耐久設計について講義
2015年10月
木造を対象とした建築病理学の応用について講義
2015年11月
設計士を対象に中大規模木造建築物の耐久設計の基礎を講習
2015年12月
九州を商圏とする工務店を対象に、中古住宅の新しい評価方法について講義
広島市
48.宮城県建築士事務所協
会主催講習会:木造建築物 仙台市
の耐久設計
49.岐阜県立森林文化アカデ
ミー集中講義:木造建築病理 岐阜県美濃市
学
50.(一財)全国建設研修セン
ター中大規模木造建築物の 東京(小平)
耐久設計
51.(一社)住宅管理・ストック
福岡市
推進協会主催講習会
52.コシイセミナー:国産無垢 大阪、滋賀、鹿児島、
2016年1月
の家について
福岡
国産無垢の家の技術的特徴、設計上の留意点について講習
53.(一社)シーエムシー会主
東京、大阪、福岡
催講習会
2016年1月
中古住宅評価とインスペクションの重要性について講習
54.長野県建築士事務所協
会主催資質向上講習会
2016年3月
長野県内の建築士を対象に中大規模木造建築物の耐久設計のポイントを講習
松本市
9
関東学院大学専任教員の教育・研究業績
所属
学部
建築・環境学部
研究科
学科
建築・環境学科
専攻
職名
准教授
氏名
中津 秀之
学位
MLA(ランドスケープ修士)、学術修士
大学院における研究指導担当資格の有無
博士前期: 無 博士後期: 無
1.教育活動
授業科目名
2016年度方針・計画
ランドスケープ論
建築設計の基本過程として、敷地のコンテクストを理解する力を養うと共に、利用者にとって最良の空間を創造するための理念を
体験的に修得すること。
アーバンデザイン
ただ単に建築が集合して都市が出来ているのではなく、都市の特徴を観察して、どのように都市基盤を整備するかを理解する。ま
たその経験を活かして、自分の設計活動(演習等)をより深化させる。
都市再生デザインスタジオ
少子高齢化が叫ばれる都市において、どのようなリノベーションが最も地域社会のこれからに適切であるかを模索する。地域特有
の問題を抽出することから都市のデザイン(建築・ランドスケープ)を総合的に提案することが求められる。
建築・都市デザインスタジオ
ただ単に建築が集合して都市が出来ているのではなく、都市の特徴を観察して、どのように都市基盤を整備するかを理解する。ま
たその経験を活かして、自分の設計活動(演習等)をより深化させる。
理工学概論
建築・環境の技術分野がどのように理学や工学と関係しているかを理解した上で他の科目を学習する礎を理解する。これにより、
建築・環境の領域と他職能との関係を考察する。
エリアサーベイ演習
敷地特性を鋭敏に感じ取る感性を養うと共に、観察した環境要素を人に伝えるための表現方法について学ぶ。
卒業研究基礎(春・秋)
卒業研究を遂行するために求められる技術を修得する。
卒業研究(春・秋)
学部で学んだ技術の集大成として、論文もしくは作品として纏めてプレゼンテーションし評価を受ける。
インターンシップ(A・B)
プロの仕事を体験することで、卒業後の進路について熟考するキッカケとするだけでなく、卒業までにどのような技術を学ぶ必要が
あるかを体験的に学ぶ。
大学院
ランドスケープ特論
学部の授業で修得したコンテクストを読みデザインに昇華させる技術をより深めることで、敷地を取り巻く社会的環境(経済的、社
会福祉的)問題をも包括する次世代の新し街の仕組みをデザインで提示する。
インターンシップ(春集中・夏集中)
一級建築士の受験資格として、決められた期間、求められている項目の実習を行う。これによりプロとしての知見を得ると共に、卒
業後の進路について検討する。
建築・都市計画研究I
建築、都市、ランドスケープに関する事例を調べ、これからの都市に求められる計画方法について熟考する。
建築・都市計画研究II
建築、都市、ランドスケープに関する事例を調べると共に、実在する都市における、リノベーションを提案し設計する。
研究演習実験I
都市空間において、人の行動と空間デザインの物理的関係を導きだし、研究分析を行う。
研究演習実験II
都市空間において、人の行動と空間デザインの物理的関係を調査・分析した結果を使って、適正な空間の提案を行う。
文献研究I
修士研究を進める上で、重要とされる環境心理学に関する文献を読破することで、より深く都市を研究するための知見を得る。
文献研究II
空間生成に関する文献を取り扱うことで、より深く修士研究(設計)を進めるための知見を得る。
国際交流 ワークショップ
カナダと韓国から建築の専門家(研究者)をお招きして、まちづくりに関するデザインワークショップを企画し運営した。この活動を
通して、学生は海外の方々と交流することで自己の能力をより深めることができることを体験的に修得した。
まちづくり活動推進
授業以外でも、学生と積極的にまちづくり活動を推進することで、学生は、建築を建てることの意義を体験的に知ると共に、日々の
授業の糧として演習授業を深める動機付けとなる。
授業以外の教育活動等
年月(西暦)
摘要
作成した教科書・教材・参考書
2012年3月31日出版
[授業科目:ランドスケープ特論等]
実験的都市デザインの方策を試行するワークショップを開催し、その分析研究結果と創作作品
をアーカイブ化して出版した。
1)「バーティカルレビュー」の実践
2007年4月1日〜現在
毎学期終了時に学部1年次より大学院生までが一同に会してその学期の最終週作品のプレゼ
ンテーションを実施すると共に学外の有識者をお招きして講評会を開催し、学生の刺激とする。
2)建築学会の全国大会にて研究成果を発表
2007年4月1日〜現在
毎年、春学期から夏休みにかけて実施している研究室での研究テーマの成果をまとめて建築学
会全国大会で発表している。
3)建築展の実施
2007年4月1日〜現在
1年間の学生・院生の学修成果をまとめて横浜市の有名観光地でもある「赤レンガ倉庫1号館」
にて一週間の展覧会を毎学年末に開催している。これは学外でも有名なイベントである。
1)実証的体験に基づく設計教育の実践
2007年4月1日~現在
〔授業科目:エリアサーベイ演習〕
実際に学生が街を歩いて観察・記録・分析することで、教室内では習得することのできない広く
深い知識を得ることができる。
2)一般住民に対してプレゼンテーションを実施
2007年4月1日~現在
〔授業科目:デザインスタジオ-C〕
敷地調査に基づく設計提案を学内評価だけでなく、敷地周辺に居住している住民に説明するこ
とで社会との接点となる。
3)ゲスト講評者による発表会
2007年4月1日~現在
[全ての演習系授業]
第一線のプロの招聘による知的刺激実践。
1)『横浜ハーバーシティ・スタディーズ 2011』
発行:北仲スクール
教育方法・教育実践に関する発表、講演等
その他教育活動上特記すべき事項
1
中津研究室における活動
2007年4月1日〜現在
中津研究室では「研究」「設計」「まちづくり」の3本柱を活動の指針としている。この全てにおい
て、学内での授業体験と学外における地域活動の両輪バランスを運営の基本としている。このこ
とが地域住民や行政にも理解されるようになり、多くの方々の支援を受けると共に期待されてい
る。
2.研究活動
研究テーマ
研究概要
2016年度方針・計画
郊外団地における子ども達の遊び環境を調査すること
を通して、これからの団地再生方法について議論するた
小学生を対象とした遊びの動態調
アンケートを集計し、分析・考察した結果を報告書にまとめ、小学校の校長等と議論を行う。その
めの材料とすることを目的とする。具体的には、小学校
査及び研究
結果を連合自治会の会議にて報告し、これからのまちづくりの方向性を検討する。
(3校)の全学年にアンケートを実施し、どのように遊び
空間を認識しているかを考察することを目的とする。
地域における次世代を担う
子どもを育む創造的
アプローチに関する研究
本研究では、「高齢者福祉」と「子育て支援」「子どもの
放課後」の施策連携を基礎とする自立した「 まちづくり」 2012年度〜2013年度にかけて2年間の研究期間ではあったが、数回のアンケート活動や集計・
の方策に関して、横浜市金沢区をフィールドにそのあり 分析の実施によって、地域にとって非常に重要な研究成果を得ることが出来た。2014年度は引
方を探ると共に、新しい地域社会構造を編 集し、最終 き続き、上記データを分析することでより深い知見を取り纏める。
的には市民や地元行政に提示することを目的とする。
2011年度以降に発表した著書・論文等
著書・学術論文等の名称
単著共著
の別
発行又は発表の
年月(西暦)
『横浜ハーバーシティ・スタディーズ 2011』
責任編集
共著
2012年3月
北仲スクール
編集:中津秀之
執筆:中津含め8名
全288頁
『横浜ハーバーシティ・スタディーズ 2012』
責任編集
共著
2013年3月
関東学院大学
中津研究室
編集:中津秀之
執筆:中津含め4名
全60頁
「横浜インナーハーバーエリアの水辺空間における微気
象と人の行為に関する研究 その1」
共著
2011年度
日本建築学会
学術講演梗概集
(関東)D-1分冊
安部絵理香、
皆見明良、
中津秀之
pp.165166
「横浜インナーハーバーエリアの水辺空間における微気
象と人の行為に関する研究 その2」
共著
2011年度
日本建築学会
学術講演梗概集
(関東)D-1分冊
皆見明良、
安部絵理香、
中津秀之
pp.167168
「都市における水上ネットワークのあり方に関する研究」
—横浜臨海部を対象として—
共著
2011年度
関東学院大学工学部
研究発表講演論文集
杉山晃一、
中津秀之
pp.9495
「地域資源としてのアクティブシニアを中心とする地域活
性化に関する研究」
共著
2011年度
関東学院大学工学部
研究発表講演論文集
安部絵理香、
中津秀之
pp.7475
「人工減少による経済縮小時代における
キャンパス都市の提案」
共著
2011年度
関東学院大学工学部
研究発表講演論文集
中村聖、
中津秀之
pp.7273
「横浜市及び東京都における子育ち環境の比較」
共著
2011年度
関東学院大学工学部
研究発表講演論文集
皆見明良、
中津秀之
pp.8889
「港湾緑地及び周辺都市域の微気象に関する研究(その
1)」—横浜市・山下公園に置ける調査を主として—
共著
2011年度
関東学院大学工学部
研究発表講演論文集
大原明恵、菊地未
来、冨澤翔、中津秀
之
pp.9091
「港湾緑地及び周辺都市域の微気象に関する研究(その
2)」—横浜市・山下公園に置ける調査を主として—
共著
2011年度
関東学院大学工学部
研究発表講演論文集
冨澤翔、大原明恵、 pp.92菊地未来、中津秀之 93
「港湾緑地及び周辺都市域の微気象に関する研究(その
3)」—横浜市・山下公園に置ける調査を主として—
共著
2011年度
関東学院大学工学部
研究発表講演論文集
菊地未来、大原明
恵、冨澤翔、中津秀
之
「微気象を活かした都市デザインのあり方に関する研究 その1 横浜市山下公園周辺の都市域を対象として」
共著
2012年度
日本建築学会学術講演梗概集
(東海)F-1分冊
菊地未来、中津秀之 pp.583-584
「微気象を活かした都市デザインのあり方に関する研究 その2 横浜市山下公園周辺の都市域を対象として」
共著
2012年度
日本建築学会学術講演梗概集
(東海)F-1分冊
大原明恵、中津秀之 pp.585-586
「微気象を活かした都市デザインのあり方に関する研究 その3 横浜市山下公園周辺の都市域を対象として」
共著
2012年度
日本建築学会学術講演梗概集
(東海)F-1分冊
冨澤翔、中津秀之
「建築空間の光環境の実測と幼児の活動の関係に関す
る研究 -幼稚園等の室内空間における子どもの活動観
察を通して-」
共著
2012年度
関東学院大学工学部研究発表
講演論文集
大原明恵、中津秀之 pp.92-93
「少子高齢化社会における新しい社会システムの在り方
に関する研究 –金沢区並木地区における居場所活動と
水辺空間の活性化ワークショップを通して-」
共著
2012年度
関東学院大学工学部研究発表
講演論文集
冨澤翔、中津秀之
「三浦半島・三浦市における生活と観光のモビリティマネ
ジメントに関する研究 -既存インフラと連携したモビリティ
マネジメントの提案-」
共著
2012年度
関東学院大学工学部研究発表
講演論文集
菊地未来、中津秀之 pp.96-97
発行所、発表雑誌又は
発表学会等の名称
編者・著者名
(共著の場合のみ)
該当頁
(著書)
(学術論文)
2
pp.9495
pp.587-588
pp.94-95
「団地の外部空間における『人の行為と空間構造の関
係』に関する研究(その1) -金沢シーサイドタウンを対象
敷地として-」
共著
2012年度
関東学院大学工学部研究発表
講演論文集
藤田一真、中津秀之 pp.98-99
「団地の外部空間における『人の行為と空間構造の関
係』に関する研究(その2) -金沢シーサイドタウンを対象
敷地として-」
共著
2012年度
関東学院大学工学部研究発表
講演論文集
内藤祐輔、中津秀之 pp.100-101
「小学生を対象とした遊びの動態調査及び研究 その1 横浜市立第一小学校の児童を対象として」
共著
2013年度
日本建築学会学術講演梗概集
(北海道)F-1分冊
宮下平志郎、藤田一
真、内藤祐輔、中津 pp.535-536
秀之
「小学生を対象とした遊びの動態調査及び研究 その2 横浜市立中央小学校の児童を対象として」
共著
2013年度
日本建築学会学術講演梗概集
(北海道)F-1分冊
藤田一真、宮下平志
郎、内藤祐輔、中津 pp.537-538
秀之
「小学生を対象とした遊びの動態調査及び研究 その3 横浜市立第四小学校の児童を対象として」
共著
2013年度
日本建築学会学術講演梗概集
(北海道)F-1分冊
内藤祐輔、宮下平志
郎、藤田一真、中津 pp.539-540
秀之
「現代社会における持続可能な都市居住の在り方に関す
る研究 —金沢シーサイドタウンを事例として—」
共著
2013年度
関東学院大学工学部研究発表
講演論文集
藤田一真、中津秀之 pp.58-59
「人口減少時代における縮小都市の提案」
共著
2013年度
関東学院大学工学部研究発表
講演論文集
内藤祐輔、中津秀之 pp.60-61
「小学生を対象とした遊び空間調査及び研究(その1)—
横浜市並木第四小学校を対象として—」
共著
2013年度
関東学院大学工学部研究発表
講演論文集
秋葉正登、宮下平志
郎、柴崎康介、中津 pp.62-63
秀之
「小学生を対象とした遊び空間調査及び研究(その2)—
横浜市並木第四小学校を対象として—」
共著
2013年度
関東学院大学工学部研究発表
講演論文集
柴崎康介、宮下平志
郎、秋葉正登、中津 pp.62-63
秀之
「小学生を対象とした遊び空間調査及び研究(その3)—
横浜市並木第四小学校を対象として—」
共著
2013年度
関東学院大学工学部研究発表
講演論文集
宮下平志郎、秋葉正
登、柴崎康介、中津 pp.62-63
秀之
「小学生を対象とした遊び空間調査及び研究(その1)—
横浜市並木第四小学校を対象として—」
共著
2014年度
日本建築学会学術講演梗概集
(近畿)F-1分冊
中津秀之、宮下平志
pp.245-246
郎
「小学生を対象とした遊び空間調査及び研究(その2)—
横浜市並木第四小学校を対象として—」
共著
2014年度
日本建築学会学術講演梗概集
(近畿)F-1分冊
宮下平志郎、中津秀
pp.247-248
之
金沢シーサイドタウンにおける子どもの遊び調査(その
1)−遊びの実態に関する考察−
共著
2014年度
関東学院大学工学部研究発表
講演論文集
千葉春波、宮下平志
pp.60-61
郎、中津秀之
金沢シーサイドタウンにおける子どもの遊び調査(その
2)−遊び行動域に関する考察−
共著
2014年度
関東学院大学工学部研究発表
講演論文集
宮下平志郎、千葉春
pp.62-63
波、中津秀之
金沢シーサイドタウンにおける空き家実態調査
共著
2014年度
関東学院大学工学部研究発表
講演論文集
後藤義樹、中津秀之 pp.64-65
2015年度
関東学院大学工学部研究発表
講演論文集
関広太郎、片岡賢太
郎、山本大貴、ダワー
pp.32-33
バトバートル、中津秀
之
雑誌『新建築』
横浜市、黄金町エリア
マネージメントセン
pp.116-125、
ター、関東学院大学
pp.194-195
中津研究室、有限会
社サイトワークス
日本建築学会/作品選集(選
出)
柳澤潤、宮晶子、高
橋晶子、小泉雅生、
西倉潔、中津秀之
千葉県いすみ市を対象とした集落形成の調査
共著
(その他)
【作品】
「京浜急行電鉄黄金町高架下新スタジオ」
ランドスケープ計画
(竣工:2012年12月)
共著
2012年11月号
(※)同上
共著
2015年3月
【作品】
「天然温泉 久松湯」
ランドスケープ計画
(竣工:2014年10月)
【作品】
「関東学院六浦子ども園」園庭デザイン
(竣工:2013年8月)
【作品】
「雄勝桑浜小学校再生プロジェクト」ランドスケープ計画
(竣工:2015年4月)
pp.90-91、
pp.216-217
共著
2014年12月号
雑誌『商店建築』
プラネットワークス、
関東学院大学中津研
究室、有限会社サイト
ワークス
共著
2015年4月号
雑誌『新建築』
仙田満、中津秀之
pp.132-137、
pp.200-201
共著
2014年12月
雑誌『SD』、
「SDレビュー2014」入選
西田司、中津秀之
pp.40-41
3.社会活動等
テーマ
概要
【地域貢献・連携】
2011年度より活動に参加していた、金沢シーサイドタウン地区において、連合自治会、地区社協、NPOらしく並木の3団体の連携
金沢シーサイドタウン地区において『これからの並木を創
組織を立ち上げた。
る会』を結成し企画・運営委員として継続的に活動
【地域貢献・連携】
金沢区六浦東連合自治会の「まちづくりアドバイザー」として、月例の自治会幹事会に出席し、これからの地域と大学の連携に関
金沢区六浦東連合自治会の「まちづくりアドバイザー」と
する議論を進める。また瀬ヶ崎小学校の校地にある「アスレの森」を自然環境観察の拠点のして再生するための準備を指導する。
して、月例の自治会幹事会に出席し指導
3
【産官学連携】
横浜市都市美審議会委員(横浜市、都市計画局、都市デ 横浜市の前区において、景観上もしくは社会的重要と判断される建築行為やまちづくりに関する審査及び指導を行う。
ザイン室)
【産官学連携】
横浜市ブルーカーボン検討委員(横浜市温暖化対策統
括本部)
横浜市の地球温暖化対策を日本で最も進んだ技術として推進すべく、多くの研究者と協働で検討会を通して議論した。
【産官学連携】
千代田区における街路景観を修景すると共に、就業者だけでなく多くの観光客が楽しく歩けるビジネス街として次世代のビジネス
千代田区景観審議会委員(千代田区、まちづくり推進部) を展開するための都市デザインを提案・指導する。
【産官学連携】
逗子市環境審議会委員(逗子市、環境都市部環境管理
課)
逗子環境基本計画の策定を実施する。
【産官学連携】
横須賀市特定建築等行為扮装調整委員
開発行為における環境アセスメントを含めた扮装の調整。
【大学間連携】
横浜市立大学と地元まちづくりに関する連携
金沢シーサイドタウンにおけるまちづくり活動を横浜市立大学と連携することで住民、行政、大学の協働を可能とした。
※テーマ記載にあたって、ア.地域貢献・連携 イ.産官学連携 ウ.大学間連携等に関する事項については、ア.イ.ウの記号をもって省略可
4.管理運営等
名称等
期間(西暦)
金沢シーサイドタウン『これからの並木を創る会』運営会
2013年4月〜現在
議
5.その他
コンペティション、発表・展示会等の名称
場 所
関東学院大学工学部建築学科
「建築展」
横浜赤レンガ倉庫1
号館
「横浜ハーバーシティ・スタディー
ズ 2011」
「横浜ハーバーシティ・スタディー
ズ 2012」
開催日時
概要
毎年3月に開催
全ての学年における演習授業の最優秀作品と卒業研究の優秀作品(論文)の展示と有名建築
家の講演会等。
北仲スクール
2011年8月26日〜
9月2日
「北仲スクール」にて、一週間の集中ワークショップを企画運営し、横浜トリエンナーレに出展し
た。
横浜創造センター
(YCC)
2012年9月1日〜
9月8日
横浜市大が運営するYCCにて、25名の学生と多彩な講師陣11名による都市創造を目的とする
ワークショップを企画・運営した。
2014年9月2日〜
9月9日
横浜市関内地区の「さくらワークス」にて、子安エリアのまちづくりを提案するためのワークショッ
プを企画・運営した。地元の町内会長や多くの行政との協働で作品を製作。
2011年4月〜
2012年3月
岩手県釜石市箱崎半島にある、根浜、箱崎、白浜、仮宿の集落の復興を総合的な視点に立ち
住民と協働立案した。
2011年8月
震災復興計画として開催された地域施設としての保育園の企画提案競技に、学外の建築家と
参加し、決勝に残った。
「『(仮)飯山ぷらざ』建設設計及び
長野県飯山市
監理業務公募型プロポーザル」
2012年2月
豪雪地域で過疎化の進む飯山市の新しい地域拠点の設計コンペに、学外の建築家と参加し、
決勝に残った。
「海を活かしたまちづくり設計競
技」
神奈川県横須賀市
2013年10月
企画賞(実質2位)を受賞。横須賀市内の海岸線における都市再生がテーマ。横須賀市長より表
彰される。主催:みなと総合研究財団
「海を活かしたまちづくり設計競
技」
神奈川県横浜市
2014年10月
最優秀賞を受賞。横浜港に面したエリアの都市再生計画の提案コンペ。横浜市の港湾局長より
表彰される。主催:みなと総合研究財団
第57回神奈川建築コンクール一
般建築部門/『優秀賞』受賞
神奈川県横浜市
2013年11月
【作品】「京浜急行電鉄黄金町高架下新スタジオ」ランドスケープ計画
(竣工:2012年12月)
日本建築学会/『関東支部神奈
川支所賞』受賞
神奈川県横浜市
2013年11月
(※)同上
日本建築学会/『作品選集2015』
神奈川県横浜市
選出掲載
2015年3月
(※)同上
第33回SDレビュー/『入選』
石巻市雄勝地区
2014年12月
【作品】「雄勝桑浜小学校再生プロジェクト」ランドスケープ計画
(竣工:2015年4月)
「2015年度グッドデザイン賞」
東京都練馬区
2015年11月
【作品】「天然温泉 久松湯」ランドスケープ計画
(竣工:2015年10月)
「横浜ハーバーシティ・スタディー
ズ 2014」
岩手県釜石市箱崎半島復興計画 岩手県釜石市箱崎
「七ヶ浜町遠山保育園設計プロ
ポーザル」
宮城県七ヶ浜町
4
関東学院大学専任教員の教育・研究業績
所属
学部
建築・環境学部
研究科
学科
共通科目
専攻
職名
教授
氏名
林 裕
学位
教育学修士
大学院における研究指導担当資格の有無
博士前期: 無 博士後期: 無
1.教育活動
授業科目名
2016年度方針・計画
総合英語(リーディング)[建築・環境/理工学部]
語彙力、構文把握力を強化し、英文読解力を育成する。毎授業時の確認テスト得点60%を目指す。
総合英語(リスニング)[建築・環境/理工学部]
発音の仕組みを理解し、英文聴解力をつける方法を自得できるようにする。予習課題達成率60%を目指
す。
総合英語(ライティング)[建築・環境/理工学部]
英文構造演習を多数行い、英語表現能力を育成する。予習課題達成率60%を目指す。
インターネットイングリッシュ[工/建築・環境/理工学部]
さまざまなインターネット上の英語を読むことで、実用的な英語理解、発信の力をつける。予習課題達成率
60%を目指す。
資格英語(TOEIC基礎)
TOEICの問題形式に慣れ、総合的な英語力をつける。
教養セミナ[工/建築・環境/理工学部]
英語で書かれた日本についての記事を読むことで、英語による自己表現の道を切り開く。発表課題合格率
70%をめざす。
資格英語(工業英検)[工/建築・環境/理工学部]
理系の英語語彙を増やす。授業中テスト合格率70%をめざす。
授業以外の教育活動等
年月(西暦)
摘要
2004年4月~現在
〔授業科目:〔授業科目:総合英語(リーディング)、総合英語(リスニング)〕
英語担当専任教員が分担して理工学系学生向けの解説をビデオに収録し、オ
リーブクラス上で見ることができるようにした。学生はこれを見て予習するように指
導している。
作成した教科書・教材・参考書
・英語基礎授業用文法項目別解説ビデオ(共著)
教育方法・教育実践に関する発表、講演等
・学生支援GPプロジェクト報告
-リメディアル用教材開発-
2009年12月
関東学院大学学生支援GPシンポジウム--中間報告会
その他教育活動上特記すべき事項
2001年9月~現在
〔授業科目:英語基礎Ⅰ、英語基礎Ⅱ/総合英語(リーディング)、総合英語(リスニ
ング)〕
パソコン教室の機能に加えて、アナライザー、ペアワークなどLL機能を随時利用し
ている。意欲的な学生には好評である。
2004年4月~現在
〔授業科目:総合英語(リーディング)〕
担当者全員の申し合わせで、共通教材を使い1年次のはじめに辞書の使い方に
ついて訓練を行っている。外国語の学習の仕方を再確認するよい機会となってい
る。
2004年4月~現在
〔授業科目:総合英語(リーディング)、総合英語(リスニング)〕
授業開始時に基礎的な事項の確認テストを学部1年生全員に行っている。合格点
をとれない学生は学生支援室あるいはオフィスアワーで合格するまで指導を受け
ながら再テストを受ける。テストと面接指導を組み合わせた仕組みなので、一定の
効果をあげていると考えられる。(担当者全員の取り組みである)
・CMSの利用
2004年4月~現在
〔授業科目:総合英語(リーディング)、総合英語(リスニング)、総合英語(ライティ
ング)、資格英語(TOEIC基礎)、教養セミナ〕
CMSのひとつであるMoodleを利用し教材提示、学生への通知、質問受付、小テス
ト形式の演習、結果の表示を行っている。授業中のCMSによる演習は一斉授業の
中に個別学習を効率的に取り入れることができるので有効である。英語基礎力確
認テスト用の実習教材については2012年度からはOlive Classを用いている。
・プレイスメントテストの企画/実施
2000年~2014年
(毎年4月はじめ)
英語基礎対象者の決定、総合英語のクラス分けのためのプレイスメントテストを企
画し、運営した。
・CALL教室の利用
・導入時の辞書指導
・英語基礎力確認テスト
1
・入学前準備教育
2002年5月~現在
推薦入学・AO入試合格者に対する入学前準備教育の企画/運営/教材(テキス
ト、ビデオ)作成に携わっている。
・Moodleサーバーの維持管理
2005年9月~現在
工学部e-Learning研究会の実験的な活動の一環として授業で利用するMoodle
サーバーを立ち上げ管理した。2013年度からはCRBでMoodleを立ち上げ管理運
営している。
・学生支援GPリメディアル教材
作成グループでの活動
2007年4月~
2011年3月
グループリーダーとして同事業の運営に関わった。2011年度には報告書作成の責
任者を務めた。
2.研究活動
研究テーマ
研究概要
2016年度方針・計画
日記資料に基づき明治中期における英語など
明治中期英語学習者の読書 の学習の一断面を明らかにし、紹介する。日
翻刻作業を完成させ、それを基盤に論文を執筆し、『科学/人間』46号に投稿する
と生活
記の解読、先行文献調査、教材調査、現地調
査、執筆を行う。
関係節先行詞のbare plurals 先行研究調査、コーパスデータの調査、ネイ
について
ティブスピーカー調査、データ分析、執筆。
『科学/人間』46号に投稿する
放送英語学習のための文法 放送英語の文法的特徴の検討、ネイティブス
検討の集積を文法書の形でまとめ、電子書籍として出版する。
書について(共同研究)
ピーカー調査、データ分析、執筆。
2011年度以降に発表した著書・論文等
著書・学術論文等の名称
単著共著
の別
発行又は発表の
年月(西暦)
発行所、発表雑誌又は
発表学会等の名称
編者・著者名
(共著の場合のみ)
該当頁
(著書)
(学術論文)
片山寛日記『卵中のひな』について--明治中期地方
青年の信仰・勉学・生活--(1)
片山寛日記『卵中のひな』について--明治中期地方
青年の信仰・勉学・生活--(2)
仮定法過去再考--米国理科教科書を読んで考えた
こと--
GenericではないBare pluralの語法研究
単著
単著
単著
単著
2014年3月
関東学院大学
工学部教養学会
紀要
『科学/人間』
第43号
1頁~
66頁
2015年3月
関東学院大学
工学部教養学会
紀要
『科学/人間』
第44号
1頁~
71頁
2015年3月
関東学院大学
工学部教養学会
紀要
『科学/人間』
第44号
75頁~84
頁
2016年3月
関東学院大学
工学部教養学会
紀要
『科学/人間』
第45号
75頁~90
頁
(その他)
3.社会活動等
テーマ
概要
※テーマ記載にあたって、ア.地域貢献・連携 イ.産官学連携 ウ.大学間連携等に関する事項については、ア.イ.ウの記号をもって省略可
4.管理運営等
名称等
期間(西暦)
5.その他
コンペティション、発表・展示会等の名称
場 所
開催日時
概要
2
関東学院大学専任教員の教育・研究業績
所属
学部
建築・環境学部
研究科
学科
共通科目
専攻
職名
教授
氏名
堀田 和久
学位
理学修士
大学院における研究指導担当資格の有無
博士前期: 無 博士後期: 無
1.教育活動
授業科目名
2016年度方針・計画
解析学Ⅴ(理工数物)
1変数の定積分から面積分までの、各種の積分を学ぶが、計算力と概念の理解を目的とし、演習を中心
に講義を進めたい。
微分積分学Ⅰ(理工)
再履修クラス。演習を中心として、計算に慣れる事を目標とする。レポートも充分に課したい。
微分積分学Ⅱ(理工)
再履修クラス。演習を中心として、計算に慣れる事を目標とする。レポートも充分に課したい。
数理統計学Ⅰ(理工)
数学的な事柄をある程度しっかり盛り込んでいきたい。確率に関する事柄は問題演習を充分に行い、記
号に慣れるようにしていきたい。
数理統計学Ⅱ(理工)
推定、検定等の試験成績がこのところ随分低下しているので、基本的な問題を含め、繰り返し演習を実
施していきたい。課題も充分課していきたい。
確率論入門(理工数物)
確率の公理、完全加法族について、問題演習を演習を含め、例年よりもう少し時間をかけていきたい。ま
た、本年度は、モーメント母関数の学習にまで至りたい。
基礎数学Ⅰ(建築環境A)
学生一人一人の理解の程度を考慮しながら、ゆっくりと講義すすめて行きたい。
基礎数学Ⅱ(建築環境A)
学生一人一人の理解の程度を考慮しながら、ゆっくりと講義すすめて行きたい。
F.P.
オムニバス形式なので、テーマを絞り要領よく内容を伝えることを念頭に置いて取り組みたい。
卒研Ⅰ(理工春)
就活で時間が取られることが多いので、その点に注意しながらなるべく多くの時間を掛けていきたい。ま
た、2週間おき位に内容をまとめ提出させたい。
卒研Ⅱ(理工秋)
就活で時間が取られることが多いので、その点に注意しながらなるべく多くの時間を掛けていきたい。ま
た、2週間おき位に内容をまとめ提出させたい。
補習
数理コースの学生に対する補習、アドバイス等は日常的に行っている。授業の疑問点、教員採用試験の
問題の説明などが主である。
柔道部部長、監督
柔道部の部長、監督として練習、公式試合、会合等に出席し、柔道部の円滑な運営と発展に努力してい
る。
1
授業以外の教育活動等
年月(西暦)
摘要
作成した教科書・教材・参考書
教科書 工学数学A
2009年4月~現在
〔授業科目:工学数学A〕
三角比、三角関数の基本的事項、複素数、行列と行列式の基礎について述べ
る。ここ2~3年、新一年次生の三角関数についての習熟度が大変低下してお
り、その補いとして設置された科目の教科書である。
教科書 数学基礎Ⅰ
2009年4月~現在
〔授業科目:数学基礎Ⅰ〕
微分積分学学習の前提となる基礎的数学の復習を目的とする科目の教科書。
式の計算、方程式、不等式、三角比などを含む。
2010年9月~現在
〔授業科目:数学基礎Ⅱ〕
2次、3次など、多項式で表される関数の微分積分を学んだ後、三角関数、指数
関数、対数関数などの基本性質を学び、微分積分学への準備とする事を目的と
した教科書
教科書 数学基礎Ⅱ
教育方法・教育実践に関する発表、講演等
その他教育活動上特記すべき事項
・講義全体の目標とシラバスの説明 演習の実施
〔授業科目:全ての科目〕
講義の目的を説明しこの講義が何をしようとしているのかを説明する。数学系の
科目は、往々にして計算技術に気をとられ全体像を見失いがちである。全体像を
掴めれば計算技術の位置づけも可能となり、計算技術自体の理解も深まる。
2007年4月1日~現在
個々の技術も大事だが、数学系科目は全体像を掴むことが最も大切である。ま
た、全ての科目で10分から20分の演習を実施している。演習に自主的に取り組
むことによりより理解が深まる。教師の机間巡回があるので、質問をしやすくする
利点もある。
2.研究活動
研究テーマ
研究概要
2015年度方針・計画
確率論の研究を基礎にして量子確率論につ
いて考察する。
量子確率論
テーマに関する書籍、論文等にあたり、量子確率論の内容について把握する。
2011年度以降に発表した著書・論文等
著書・学術論文等の名称
単著共著
の別
発行又は発表の
年月(西暦)
発行所、発表雑誌又は
発表学会等の名称
編者・著者名
(共著の場合のみ)
(著書)
(学術論文)
(その他)
3.社会活動等
テーマ
概要
※テーマ記載にあたって、ア.地域貢献・連携 イ.産官学連携 ウ.大学間連携等に関する事項については、ア.イ.ウの記号をもって省略可
4.管理運営等
名称等
期間(西暦)
5.その他
コンペティション、発表・展示会等の名称
場 所
開催日時
概要
2
該当頁
関東学院大学専任教員の教育・研究業績
所属
学部
建築・環境学部
研究科
工学研究科
学科
建築・環境学科
専攻
建築学専攻
職名
講師
氏名
山口 温
学位
博士(学術)
大学院における研究指導担当資格の有無
博士前期: 無 博士後期: 無
1.教育活動
授業科目名
2016年度方針・計画
建築・環境学部、工学部
理工学概論[建]
理工学部での学習を進めるにあたり、専門分野における基本的な概念、考え方を知り、学習内容や各分
野での研究活動の社会との関わりや意義を認識させる。
建築・環境設備実験
授業で学んだ建築環境工学、建築設備工学の理論的知識をもとに、ある条件のもとで実験し、共同で作
業目的を完遂すること、実験レポートをまとめること、プレゼンテーション等を修得する。
建築光・音環境
建築・室内空間の環境調整技術のうち、光及び音に関する建築の設計・施工・維持・管理計画に資する解
決策の基礎を学修する。「建築環境の創造」にかかわる技術者として地球環境へ及ぼす負荷軽減の意術
的基礎と応用力を喚起させる。
パッシブデザイン
建築の敷地、周辺地域、気候など対象とする場所の環境特性を把握し、建築的な工夫によって太陽の熱
や光、風、水など自然エネルギーを積極的に利用するための建築各部位の環境調整技術について学ぶ。
パッシブ建築設計に活用できる知識の修得させる。
都市環境
都市環境工学的な視点から、環境、都市、建築、都市の環境問題について学ぶ。自然との共生、インフラ
ストラクチャーの整備、都市環境計画について、都市環境学の基礎的知識の修得させる。
建築環境デザインスタジオ
自ら設計した中規模オフィスビルを題材に、その建築図書を活用しながら給排水設備、空気調和・換気設
備、電気設備を設計する。また、環境に配慮した建築要素を積極的に取入れて、環境負荷低減につなが
る建築設計と設備設計を総合的に捉えたデザインと図面表現させる。
建築環境・設備基礎
建築・環境学における環境設備分野に関する基礎的事項について学ぶ。建築空間における熱・空気・光・
音等の環境要素と人間・都市との関係や建物の機能を果たすために不可欠な建築設備についての基礎
知識の修得させる。
建築設備・設計演習
建築設備には、給排水衛生設備、空気調和設備、電気設備があるが、実際の設計演習を通し、各設備の
初歩となる設計計算法や図面表現法に関する理解を深め、建築設備設計の実践を体験する。
建築設計製図IV
春学期の「建築設計製図III」に引き続き、設計課題の制作と製図を通じて、建築設計の基本的・応用的な
事項を習得することを目的とする。また、本授業は「設計」分野の必修科目として最終のものであるため、
特に以下の4項目について十全に理解させる。
1)設計の前提事項である、敷地特性の把握と設計条件(プログラム)の創造的な解釈を設計に活かすこ
と。
2)建物の機能、形体、素材、周辺環境との関係を適正に配慮すること。
3)構造および設備等の技術的な側面の解決について充分に考慮すること。
4)設計内容を設計図書ほか(図面、模型、その他)の表現手段によってプレゼンテーションすること。
パッシブデザインスタジオ
この授業は環境共生デザインコースの必修科目であり、公共性の高い建物を課題対象とし、気候・風土、
建物外部の環境、内部の環境に配慮した環境共生建築のデザインを自ら提案する。特に、熱、風、光、
音、水といった自然環境要素を積極的に建築に取り入れ、建築的な要素との総合化を考えることにより、
自然で快適な空間を創造できるパッシブなデザイン手法を学習する。さらに、省エネルギーに寄与でき、地
球環境に優しいパッシブデザイン手法を適切なダイヤグラムや建築的表現により説得力あるものとするプ
レゼンテーション能力を養う。
ゼミナール(春・秋)
建築学科における学習や大学生活で得た全ての知識・全ての体験を集大成する基礎を学ばせる。
卒業研究(春・秋)
「卒業研究」では、建築学科における学習や大学生活で得た全ての知識・全ての体験を集大成としてまと
めさせる。
建築設備・環境工学研究Ⅰ
建築空間の熱環境・光環境について、実験・実測を通して計測手法、解析手法とそのまとめ方を習得させ
る。
建築設備・環境工学研究Ⅱ
建築設備・環境工学研究Ⅰを発展させて、建物の熱環境・光環境を中心に、実験・実測を通して計測手
法、解析手法とそのまとめ方について理解させる。
文献研究Ⅰ
国内外の建築空間における熱環境・光環境に関する研究論文、専門誌等の文献を調査し、既往研究の整
理、最新の動向を把握させる。
文献研究Ⅱ
国内外の建築空間における熱環境・光環境に関する研究論文、専門誌等の文献を調査し、その概要と課
題点をまとめ、総合的な知識を修得させる。
研究実験Ⅰ
修士研究に必要な基礎的な理論と技術を学び、建築空間の熱環境・光環境に関する実験・実測からデー
タの収集、解析手法を習得させる。
研究実験Ⅱ
建築空間の熱環境・光環境に関する実験・実測を実施し、収集したデータの解析、まとめ、成果を発表させ
る。課題点を議論し、成果をレポートとしてまとめる能力を修得させる。
建築熱・光環境工学特論
省エネルギーで快適な建築空間を形成するための熱環境・光環境についてその理論を習得し、関連する
研究動向から課題や問題点を抽出する能力を修得させる。
授業以外の教育活動等
年月(西暦)
摘要
作成した教科書・教材・参考書
1
教科に関する新聞記事等をまとめたプリント
2008年4月1日~
2013年3月31日
〔授業科目:建築設備、建築設備概論、環境計画〕
メディアで取り上げられた記事や番組を紹介することで、ある問題に対して社会で
はどのように捉えられているか、専門分野と時事的な事項の関連を認識できるよ
うにする。
実験用教材
2008年4月1日~
2013年3月31日
〔授業科目:建築学実験A〕
学会で作成された実験用教材を参考に、実際の実験で使用する教室の状況に合
わせて別途冊子として作成した。
教科書
「はじめての建築学-建築・環境共生デザイン基礎
編
環境・設備から考える建築デザイン」、鹿島出版会、
2014.9
2014年9月
〔授業科目:建築環境・設備基礎〕
共著:遠藤智行、大塚雅之、高橋健彦、○山口温
8~11章 pp.57~92
教科書
「改訂新版 建築を知る はじめての建築学」
鹿島出版会、2014.12
2014年12月
〔授業科目:理工学概論〕
共著(第1章-21 pp.132~136)
教育方法・教育実践に関する発表、講演等
その他教育活動上特記すべき事項
2008年4月1日~
2013年3月31日
〔すべての授業科目〕
授業第1回目にシラバスを配布し、授業の内容及び授業到達目標、各回の概要と
授業準備、成績評価について詳細な説明を行った。JABBE該当科目については、
シラバスの説明が義務づけられていた。
演習課題、レポート課題の実施
2008年4月1日~
2013年3月31日
〔授業科目:建築設備、建築設備概論、環境計画、コンピュータ概論及び演習、
データ分析基礎〕
授業時に講義した内容について演習課題を出題して宿題とし、次の授業時に学生
に解答させながら、解説を行った。課題に取組むことで、より授業内容の理解を深
める効果があった。
演習課題敷地見学等
2012年10月1日~
2013年3月31日
〔授業科目:設計製図Ⅲ、造形プロデュース基礎〕
演習課題で指定された敷地等を学生と教員で一緒に見学し、現地で説明を行っ
た。課題に取組む前に何をポイントに敷地を見るかの説明を行うことで、効果的に
理解が深まる。
2012年12月
〔授業科目:建築学実験A〕
大手ゼネコンのオープンアカデミーを活用して、技術研究所において最新の技術
の紹介や研究所建物の解説を受けた。学生と企業の方の質疑応答の時間を設け
て、専門分野を生かした仕事内容を直接聞くことができ、学生にとっては貴重な体
験となるものである。
シラバスの配布と詳細説明
企業のオープンアカデミーの活用
2.研究活動
研究テーマ
木造小学校建築の環境性能
研究概要
これまでの研究を継続し、科研に応募する。研
日本建築学会論文集に投稿する。科学研究費補助金獲得を目指す。
究成果を日本建築学会論文集に投稿する。
CLTを活用した建物の温熱環
実測調査の実施する。
境に関する研究
建築・環境総合研究
2016年度方針・計画
データ収集とまとめ、学会等での発表を検討する。
5号館(建築・環境棟)の環境設備性能の調査
初期段階での性能検証データの収集と検討を行う。
を開始する。
大学施設における個別空調 前々年度から開始したGHP空調システムの運
機器の運転実態に関する研 転実態と室内環境関する実測調査を実施す データの収集とまとめ、学会等での発表を検討する。
究
る。
2011年度以降に発表した著書・論文等
著書・学術論文等の名称
単著共著
の別
発行又は発表の
年月(西暦)
発行所、発表雑誌又
は
発表学会等の名称
編者・著者名
(共著の場合のみ)
該当頁
(株)エクスナレッジ
柿沼整三、市川憲良、
他14名、○山口温
164頁~
167頁、
216頁~
221頁、
236~
237頁
技術評論社
pp.45柿沼整三(著、監修)、
71,pp.121遠藤智之、荻田俊輔、
131,168○山口温(著)
177
理工図書
第2章2.2
佐野武仁、飯尾昭彦、
(山口温
河野好伸、他19名 〇
が、単独で
山口温
担当)
(著書)
最高にわかりやすい建築設備
断熱・防湿・防音が一番わかる
改訂版 建築設備システムデザイン/快適環境と設
備の知識
共著
共著
共著
2012年4月
2013年4月
2013年4月
2
はじめての建築学-建築・環境共生デザイン基礎編
環境・設備から考える建築デザイン
共著
2014年9月
鹿島出版会
遠藤智行、大塚雅之、 8~11章
高橋健彦、○山口温 pp.57~92
改訂版 最高にわかりやすい建築設備
共著
2014年11月
エクスナレッジ
pp.164~
167、
柿沼整三、市川憲良、 pp.216~
○山口温 他14名
221、
pp.236~
237
改訂新版 建築を知る
はじめての建築学
共著
2014年12月
鹿島出版会
建築・環境学科構成
員他22名で分担執
筆、〇山口温
第1章-21
pp.132~
136
学校施設における環境調整手法に関する調査研究
共著
2016年2月
日本環境管理学会、
環境の管理79号、査
読付
○山口温、上原竜馬
pp.1~9
子どもをもつ家庭の冷房使用に関する意識調査
単著
2016年3月
日本家政学会誌、
2016年6月号、Vol.67 ○山口温
No.3、査読付
pp.44~54
2011年7月
学苑
(昭和女子大学近代文
○山口温
化研究所)
849号
pp.74-83
pp.43-49
(学術論文)
(紀要・所報)
(紀要)
子どもをもつ家庭の冷房使用実態調査に
関する研究
~住まい方と冷暖房負荷の検討~
単著
(紀要)
枠組壁工法による小学校建築の標準システムに
組込む環境調整技術の検討
-昼光利用による照明用エネルギーの削減効果-
単著
2012年7月
学苑
(昭和女子大学近代文
○山口温
化研究所)
861号
(研究所所報)
枠組壁工法による小学校建築の標準システムに組
込む環境性能-モデルプラン概要と冬期温熱環境
実測-
共著
2014年3月
関東学院大学大沢記
〇山口温・松尾和午・
念建築設備工学研究
村越正明・木村信之
所報、No.37
pp.25-33
(研究所所報)
枠組壁工法による学校建築標準システムの実大実
験棟における夏期温熱環境実測
共著
2015年3月
〇山口温・木村周平・
関東学院大学工学総
松尾和午・村越正明・
合研究所報,No.43
木村信之
pp.23-30
子どもがいる家庭の冷房使用に関する意識と
実態に関する研究
単著
2011年9月
日本建築学会
学術講講演梗概集,
D-2
○山口温
枠組壁工法による学校建築の標準システムに
組込む環境性能
-光ダクト導入の検討-
単著
2012年9月
日本建築学会
学術講講演梗概集,
D-2
○山口温
枠組壁工法による学校建築の標準システムに組込
む環境性能-その2 南側に緩衝空間を設けた教室
の冬期温熱環境実測-
共著
2013年9月
日本建築学会学術講 〇山口温、松尾和午、
演梗概集,D-2
村越正明、木村信之
,pp.439440
枠組壁工法による標準システムに組込む環境性能
に関する研究-その3夏期温熱環境実測およびCFD
と実測結果の比較-
共著
2014年6月
日本建築学会北海道
支部大87回研究発表 木村周平・〇山口温
会
pp.187190
枠組壁工法による標準システムに組込む環境性能
に関する研究-その4緩衝空間を設けた教室の昼光
利用と省エネルギー効果
共著
2014年6月
日本建築学会北海道
〇山口温・鵜瀬正太
支部大87回研究発表
郎・木村周平
会
pp.191194
(口頭発表)
3
枠組壁工法による学校建築の標準システムに組込
む環境性能―その5 夏期温熱環境実測結果(消費
電力量削減効果及び夜間換気効果)
共著
2014年9月
空気調和・衛生工学会
木村周平・〇山口温
学術論文梗概集
C-52
枠組壁工法による学校建築の標準システムに組込
む環境性能-その3 南側に緩衝空間を設けた教室
のモデルプランと夏期温熱環境実測の概要-
共著
2014年9月
〇山口温・木村周平・
日本建築学会学術講
松尾和午・村越正明・
演梗概集D-2
木村信之
pp.579580
枠組壁工法による学校建築の標準システムに組込
む環境性能-その4 夏期温熱環境実測結果(case1
緩衝空間の熱除去性能)-
共著
2014年9月
木村周平・〇山口温・
日本建築学会学術講
松尾和午・村越正明・
演梗概集D-2
木村信之
pp.581582
pp.46-47
緩衝空間を有する学校教育施設の温熱環境に関す
る研究-その1建物概要と温熱環境実測概要-
共著
2014年11月
英語テキスト同封→返 山口真人、加藤彩那、
送
〇山口温
pp.48-49
緩衝空間を有する学校教育施設の温熱環境に関す
る研究-その2夏期における給気ファン運転による床
下冷却効果-
共著
2014年11月
2014年度関東学院大
学理工/建築・環境学 加藤彩那、山口真人、
会研究発表講演論文 〇山口温
集
pp.50-51
緩衝空間を有する学校教育施設の光環境に関する
研究
共著
2014年11月
2014年度関東学院大
学理工/建築・環境学
鈴木絵奈、〇山口温
会研究発表講演論文
集
pp.52-53
木造枠組壁工法を採用した中間期学校建築の環境
性能実験
共著
2014年11月
2014年度関東学院大
学理工/建築・環境学
山下航平、〇山口温
会研究発表講演論文
集
pp.54-55
日本の学校施設における建築設備及び建築的手法
に関する研究
共著
2014年11月
2014年度関東学院大
学理工/建築・環境学
上原竜真、〇山口温
会研究発表講演論文
集
日本の学校施設における建築設備及び建築的手法
に関する研究
共著
2015年3月
2016年度建築学会 上原竜真、〇山口温
関東支部研究報告集
緩衝空間を持つ学校教育施設の夏期温熱環境の実
測調査
共著
2015年3月
2014年度建築学会 山口真人、加藤彩那、
関東支部研究報告集 〇山口温
pp.101104
緩衝空間を設けた学校建築の中間期温熱環境に関
する実測研究
共著
2015年3月
2015年度建築学会 山下航平、〇山口温
関東支部研究報告集
pp.105108
No.32
pp.97-100
建築・環境学部棟の空調システム性能検証及び温熱
環境快適性(その1大空間製図室における冬期実
測)
共著
2015年4月
新明加奈子、大塚雅
第49回空気調和・冷凍 之、遠藤智行、〇山口
連合講演会
温、湯澤正信、淺井万
里成、佐々木真人
枠組壁工法による学校建築の標準システムに組込
む環境性能-その6 中間期温熱環境実測結果(緩
衝空間の熱除去性能)-
共著
2015年9月
○山口温、木村周平、
日本建築学会学術講
松尾和午、村越正明、
演梗概集D-2
木村信之
pp.549550
緩衝空間を持つ学校施設の夏期温熱環境に関する
研究
共著
2015年9月
加藤彩那、〇山口温、
日本建築学会学術講
松尾和午、村越正明、
演梗概集D-2
木村信之
pp..551552
4
大学施設における教室内温熱環境と個別空調機器
の運転実態把握
建築・環境学部棟の空調システム性能検証及び温熱
環境快適性(その2)冬期大空間製図室の運転別実
測結果
学校施設における建築設備及び建築的手法に関す
る調査研究
緩衝空間を設けた学校施設における光環境に関す
る研究
設備設計図書テンプレート実用化に関する研究
大空間製図室の光環境評価に関する研究
緩衝空間を有する学校施設の温熱環境に関する研
究-緩衝空間及び床下ピット利用による室内温熱環
境の実態調査-
共著
共著
共著
共著
共著
共著
共著
2015年9月
成田留維、〇山口温、
日本建築学会学術講
pp.1297大塚雅之、河野匡志、
演梗概集D-2
1298
進藤宏行
2015年9月
新明加奈子、大塚雅
空気調和・衛生工学会 之、遠藤智行、〇山口
学術論文梗概集
温、湯澤正信、淺井万
里成、佐々木真人
2015年11月
2015年度関東学院大
学理工/建築・環境学
万名健志、〇山口温
会研究発表講演論文
集
pp.62-63
2015年11月
2015年度関東学院大
学理工/建築・環境学
原田尚明、〇山口温
会研究発表講演論文
集
pp.64-65
2015年11月
2015年度関東学院大
学理工/建築・環境学
前川優希、〇山口温
会研究発表講演論文
集
pp.66-67
2015年11月
2015年度関東学院大
学理工/建築・環境学
軽部勇樹、〇山口温
会研究発表講演論文
集
pp.68-69
2015年11月
2015年度関東学院大
坂口友哉、〇山口温、
学理工/建築・環境学
松尾和午、村越正明、 pp.70-71
会研究発表講演論文
木村信之
集
J-29
大学施設における教室の温熱環境と個別空調機器
の運転実態の把握
共著
2015年11月
2015年度関東学院大
学理工/建築・環境学
成田留維、〇山口温、大塚雅之、河野匡志、進藤宏行
pp.72-73
会研究発表講演論文
集
設備設計図書テンプレート実用化に関する研究
共著
2016年3月
2015年度建築学会 前川優希、山口 温
関東支部研究報告集
緩衝空間及び床下ピット利用による室内温熱環境の
実態調査
共著
2016年3月
坂口友哉、山口 温、
2015年度建築学会 松尾和午、村越正明、 pp.89-92
関東支部研究報告集
木村信之
学校施設における建築設備及び建築的手法に関す
る調査研究
共著
2016年3月
2015年度建築学会 万名健志、山口 温
関東支部研究報告集
pp.149152
大空間製図室の光環境評価に関する研究
共著
2016年3月
2015年度建築学会 軽部勇樹、山口 温
関東支部研究報告集
pp.157160
GHPを採用した大学施設内の教室温熱環境と利用
者の温冷感把握
共著
2016年3月
空気調和・衛生工学会 成田留維、〇山口温、
東北支部第5回学術・ 大塚雅之、河野匡志、
技術報告会
進藤宏行
2010年11月
空気調和・衛生工学会
第3章3.1
住宅設備委員会
住まい方と
住宅設備の
委員長:宇田川光弘、 冷暖房負
シミュレーション手法 他13名 〇山口温
荷のモデ
検討小委員会 報告
ル化
書
を担当
pp.65-68
A-3
(雑誌等)
(学会報告)
住宅設備のシミュレーション手法検討
共著
5
(雑誌掲載)
建築設備の基礎講座Ⅴ
「環境技術編」(13)
環境性能評価手法の基礎知識
単著
2013年5月
BE建築設備,一般社
団法人建築設備綜合 〇山口温
協会,第64巻,第5号
pp.49-53
(総説)
建築・環境学部創設記念連続講演会
第3回「ゼロ・エネルギーの可能性」報告
単著
2014年3月
関東学院大学大沢記
念建築設備工学研究 〇山口温
所報、No.37
pp.39-41
(総説)
第2回環境建築・建築設備技術調査(大阪)報告
単著
2015年3月
関東学院大学大沢記 大塚雅之、湯澤正信、
念建築設備工学研究 遠藤智行、兼子朋也、 pp.23-28
所報、No.38
〇山口温
(機関紙)
見聞を広める-女性委員会の見学会,「世田谷散歩 吉田五十八の建築を訪ねて」
共著
2014年10月
建築東京,一般社団
法人東京建築士会, 女性委員会委員10
第50巻,第12号,通巻 名、〇山口温
602号,
(雑誌掲載)
大沢記念建築設備工学研究所棟から建築・環境棟
へつながる環境共生技術と環境負荷削減への期待
共著
2014年12月
School Amenity,
Vol.29,No.345
(機関紙)
テクニカルシヨウヨコハマ2015出展報告
単著
2015年3月
関東学院大学工学総
合研究所、工総研だよ 〇山口温
り、No.63
大塚雅之、遠藤智行、
pp.17-21
〇山口温
(その他)
2014年11月
講演:湯澤正信
教育プログラムの紹
介:古賀紀江、粕谷淳
司、神戸渡、〇山口温
コメンテーター:丹羽英
治、小泉雅生
単独
2016年2月
講演:〇山口温
(研究助成)
第8回坪井記念研究助成
「ツーバイフォー工法を用いた小学校建築における
環境調整技術の有効性に関する研究」
共同
助成期間:
2011年4月~2012年3月
社団法人
日本ツーバイフォー
建築協会
○山口温、村越正明、
木村信之
(研究助成)
平成23年度国土交通省住宅・建築物
先導技術開発助成事業
「サスティナブル技術を活かした枠組壁工法による
エコスクールの標準システムの開発」
共同
助成期間:
2011年8月~2012年3月
国土交通省
三井ホーム、昭和女
子大学共同(研究分
担者として)
(研究助成)
第9回坪井記念研究助成
「ツーバイフォー工法を用いた小学校建築における
環境調整技術の有効性に関する研究」
共同
助成期間:
2012年4月~2013年3月
社団法人
日本ツーバイフォー
建築協会
○山口温、村越正明、
木村信之
(研究助成)
平成24年度国土交通省住宅・建築物
先導技術開発助成事業
「サスティナブル技術を活かした枠組壁工法による
エコスクールの標準システムの開発」
共同
助成期間:
2012年8月~2013年3月
国土交通省
三井ホーム、昭和女
子大学共同(研究分
担者として)
(委託研究)
大学施設におけるガスヒートポンプシステムの省エネ
設計のための総合的調査研究
共同
受託期間:
2014年7月~2015年2月
受託先
東京ガス株式会社
湯澤正信、大塚雅之、
〇山口温
(委託研究)
大学施設におけるガスヒートポンプシステムの省エネ
設計のための総合的調査研究
共同
受託期間:
2015年7月~2016年2月
受託先
東京ガス株式会社
大塚雅之、〇山口温
(シンポジウム)
関東学院大学 建築・環境棟( 5 号館)完成記念シン
ポジウム開催
(講演)
ずしし環境会議
「省エネルギーで快適な住まいとは」
(研究助成)
6
p.10
pp.4-5
(委託研究)
枠組壁工法による学校施設の環境性能に関する研
究
共同
受託期間:
2015年8月~2016年2月
受託先
三井ホーム株式会社
(委託研究)
埼玉工場事務所棟の建築実証に関する研究
共同
受託期間:
2015年10月~2016年2月
受託先
三井ホームコンポーネ 〇山口温
ント株式会社
〇山口温
3.社会活動等
テーマ
概要
学会への貢献
日本建築学会 環境工学委員会建築設備運営委員会への貢献(委員)
学会への貢献
空気調和・衛生工学会住宅設備のテンプレート開発小委員会への貢献(委員)
一般社団法人への貢献
東京建築士会環境委員会への貢献(委員)
一般社団法人への貢献
東京建築士会女性委員会への貢献(委員)
行政への貢献
世田谷区環境審議会への貢献(委員)
区民意見交換会パネリスト
世田谷区環境基本計画区民意見交換会「環境について私ができること」、コーディネーター保坂展人世田
谷区長、パネリスト:中原秀樹、濱野周泰、山口温、世田谷区、2014年10月
東京建築士会女性委員会シンポジウム「住み継ぎの
東京建築士会女性委員会、企画・運営、2014年5月
作法」
※テーマ記載にあたって、ア.地域貢献・連携 イ.産官学連携 ウ.大学間連携等に関する事項については、ア.イ.ウの記号をもって省略可
4.管理運営等
名称等
期間(西暦)
就職支援委員
2013.4~現在に至る
学生生活部委員
2013.4~現在に至る
工学総合研究所員
2014.4~現在に至る
建築・環境学部各種選挙管理委員
2013.4~現在に至る
建築・環境学部教授会書記
2014.4~2015.3
建築・環境学部教務委員
2015.4~現在に至る
5.その他
コンペティション、発表・展示会等の名称
場 所
開催日時
概要
(工業見本市)
テクニカルシヨウヨコハマ
2015
パシフィコ横浜展示
ホールC,D
2015年2月4日~6日
(技術協力)
エネマネハウス2015
横浜みなとみらい地区
2015年10月17日~11 学生が考える、将来の家をテーマに「エネルギー」、「ライフ」、「アジア」の3つのコ
月1日
ンセプトのもと、先進的な技術や新たな住まい方を提案
「サステイナブル技術を活かした枠組壁工法によるエコスクール標準システム開
発」の紹介
7
関東学院大学専任教員の教育・研究業績
所属
学部
建築・環境 学部
研究科
研究科
学科
建築・環境 学科
専攻
専攻
職名
准教授
氏名
柳澤 潤
学位
工学
大学院における研究指導担当資格の有無
博士前期: 無 博士後期: 無
1.教育活動
授業科目名
2015年度方針・計画
建築計画・デザイン基礎(1必)
建築を学ぶ学生に建築と環境の関わり、またデザインとの関わりなど基礎的な情報と建築
家やランドスケープアーキテクトの関わり方を通じて、デザインの基礎を探究する
理工学概論(1必) オムニバス
新入生の建築に対する関心を建築の実例を通して高めることを目的とする。建築デザイン
の多様性を社会文化的背景と合わせ、ビジュアルな資料を多用して講義を行う
建築デザイン論
古代から現代に至るまでの建築におけるデザインの変遷を具体的なプロジェクトを通して理
解し、またその成果が社会とどのように結びついているのか、建築デザインの包括的な理
解を深める。
建築設計製図Ⅳ
地域施設デザインスタジオ
敷地の周辺環境の理解、住まい手である個人や家族の存在様態、環境負荷の軽減手法、さら
に、住宅が備えるべきプライバシーやセキュリティーの維持と地域社会における公共的な側面と
のバランスなどについて、住宅設計の基本的な事項と住宅に固有な専門的な事項についての知
識と技術を習得させる。
敷地の周辺環境の理解、住まい手である個人や家族の存在様態、環境負荷の軽減手法、さら
に、住宅が備えるべきプライバシーやセキュリティーの維持と地域社会における公共的な側面と
のバランスなどについて、住宅設計の基本的な事項と住宅に固有な専門的な事項についての知
識と技術を習得させる。
すまいデザインスタジオ
これまでの学修によって習得した住環境に関するさまざまな知識や技術を統合した成果を、設計
作品として表現することを目的とする。同時期に平行して開かれている卒業研究のための「ゼミ
ナール」でのテーマとの関連を理解させる。
建築・都市デザインスタジオ
これまでの学修によって習得した住環境に関するさまざまな知識や技術を統合した成果を、設計
作品として表現することを目的とする。同時期に平行して開かれている卒業研究のための「ゼミ
ナール」でのテーマとの関連を理解させる。
ゼミナール(卒業研究基礎)
『卒業研究』に向けて、各自が取り組む研究テーマの選定、基礎資料や既往研究、研究方法に
ついて検討・調査・発表を行い、研究実施への素養を習得させる。
卒業研究
建築学科における学習や大学生活で得た全ての知識・全ての体験を作品として集大成させる。
大学院 建築都市計画研究Ⅰ
建築・都市計画に関する具体的な事例研究を通じて、実践的な建築プロジェクトを構想するため
の基本的素養を養う。
大学院 建築都市計画研究Ⅱ
建築・都市計画に関する具体的な事例研究を通じて、実践的な建築プロジェクトを構想するため
の基本的素養を養う。
大学院 研究演習実験Ⅰ
建築・インテリア・ランドスケープに関する実施プロジェクト、あるいは提案性の高い理論的プロ
ジェクトを対象に、企画・構想から具体的なデザイン提案までを行い、そのプロセスを理解させ
る。
大学院 研究演習実験Ⅱ
建築・インテリア・ランドスケープに関する実施プロジェクト、あるいは提案性の高い理論的プロ
ジェクトを対象に、企画・構想から具体的なデザイン提案までを行い、そのプロセスを理解させ
る。
大学院 文献研究Ⅰ
書籍・論文を通じて建築・都市に関する理論を学び、私たちが生活する現代都市環境への理解
を深めさせる。
修士研究に取り組むための基礎的な知識・問題意識を持たせる。
大学院 文献研究Ⅱ
書籍・論文を通じて建築・都市に関する理論を学び、私たちが生活する現代都市環境への理解
を深めさせる。
修士研究に取り組むための基礎的な知識・問題意識を持たせる。
大学院 デザインスタジオⅠ
都市計画・ランドスケープ的な視点で街を捉え、パブリックファニチャー、パブリックスペース
の具体的かつ実践的なデザイン方法を探究する
大学院 デザインスタジオⅡ
都市計画・ランドスケープ的な視点で街を捉え、キャンパス計画としてそれを実践する。パブ
リックスペースやコモンスペースなどの中間領域の具体的かつ実践的なデザイン方法を探
究する
授業以外の教育活動等
作成した教科書・教材・参考書
年月(西暦)
摘要
教育方法・教育実践に関する発表、講演等
熊本県 講演&シンポジウム 「新しい公共建築とユニバーサルデザ
イン」
2013年11月15日
→ http://www.pref.kumamoto.jp/kiji_4406.html
公共建築のこれからのユニバーサルデザインに関するパネルディスカッ
ション
千葉県 講演「これからの公共」千葉県公共建築等連絡協議会
2014年11月14日
これからの公共建築の有り方に対する講演
2013年度日本建築学会設計競技 審査委員
2013年7月1日
日本建築学会における社会人及び学生の設計コンクール 関東支部審
査委員長
2014年度 日本建築学会作品選集 関東支部審査委員
2014年7月~9月
日本建築学会作品選集委員会 関東支部審査委員
2015年度 日本建築学会作品選集 関東支部審査委員
2015年7月~10月
日本建築学会作品選集委員会 関東支部審査委員
2015年度 神奈川建築コンクール 審査委員
2015年7月~11月
神奈川建築コンクール審査委員
対談: えんぱーくの今
2014年9月26日
長野県塩尻市市民交流センターのこれからについての対談
JIA神奈川 学生卒業設計コンクール2014 審査委員
2014年3月
JIA神奈川主宰による学生設計コンクール 審査員長
JIA神奈川 学生卒業設計コンクール2015 審査委員
2014年4月
JIA神奈川主宰による学生設計コンクール 審査員長
熊本アートポリス「ホスピタリティと建築」 パネリスト
https://kenchiku.co.jp/event/evt20160113-10.html
2016年2月
これからの病院建築と題して高野病院プロジェクトを紹介
JIA新潟主催 北陸地区学生卒業設計コンクール2015 ゲスト審査
2016年3月13日
員
JIA新潟主宰による学生設計コンクール ゲスト審査員
その他教育活動上特記すべき事項
展覧会: 100万人のえんぱーく LIXILギャラリー
2012年7月
長野県塩尻市市民交流センターを通した展示
松戸市 図書館審議委員
2014年6月2016年3月 松戸市新図書館設立の為の審議委員
こどもワークショップ
2014年11月
横浜馬車道にて、子供に馬車道の模型をつくらせるワークショップ主催
こどもワークショップ
2015年11月
横浜馬車道にて、子供に馬車道の模型をつくらせるワークショップ主催
2.研究活動
研究テーマ
研究概要
2015年度方針・計画
2011年度以降に発表した著書・論文等
著書・学術論文等の名称
単著共著
の別
発行又は発表の
年月(西暦)
編者・著者名
発行所、発表雑誌又は
(共著の場合の
発表学会等の名称
み)
(著書)
(学術論文)
(その他)
3.社会活動等
テーマ
概要
※テーマ記載にあたって、ア.地域貢献・連携 イ.産官学連携 ウ.大学間連携等に関する事項については、ア.イ.ウの記号をもって省略可
4.管理運営等
名称等
期間(西暦)
該当頁
関東学院大学専任教員の教育・研究業績
所属
学部
建築・環境学部
研究科
学科
共通科目
専攻
職名
教授
氏名
ボンド リサ ゲイル
学位
修士(文学)
大学院における研究指導担当資格の有無
博士前期: 無 博士後期: 無
1.教育活動
授業科目名
[建築・環境学部、理工学部、工学部]
総合英語「オーラルコミュニケーション」
英語プレゼンテーションII
2016年度方針・計画
外国人との対面的なコミュニケーションに物怖じしない態度を養うことを目標にしている。一日におきたこ
とを英語で表現できるようになるまで面接テストなどを課しながら個別演習を行う。COCET2600の参考資
料のため、単語を復習するための教材を作成し、授業で使うこともする。
個人のプレゼンテーションでは、「大切な思い出」、「やり方を見せて」、「映画感想」などのテーマについて
発表する。プレゼンテーションを通して、英語のスピーキング力、ライティング力、プレゼンテーション力を
向上させる。
アカデミックプレゼンテーション
英語でのプレゼンテーション能力を高めることに目標を置く。英語てプレゼンテーションの準備から実際
の発表できるようにする。
オーラルコミュニケーションIA
中級レベルの英会話やコミュニケーション能力を高めることに目標を置く。英会話を7分から10分間を自
ずから続けるように修得する。
国際コミュニケーション論
「国際コミュニケーション」とは何かについて考えさせる。または、国際コミュニケーションについて議論を
交わし、さまざまな見解について相互理解を深める。
教養セミナ
現代社会は、環境問題のみならず、社会的にも様々な問題に直面している。そうした中で、住民
が、積極的に自らのコミュニティに関わることが特に重要となっている。大学生にとっても、こうした
社会における様々な問題を知り、理解を深め、深く考えることが必要とされている。本ゼミナールで
は、グループ活動を通じて、他者と意見交換を行い、多様な視点から議論を深めることによって、
「サービス・ラーニング」のプロジェクトが社会的にどのように貢献することができるかについて考え
てゆく。
アカデミックライティングII
アカデミックライティングの表現技法について習熟する。まとまった考えをパラグラフ単位で書くことができ
るようにする。
[社会学部・文学部]
社会の構造と文化について、比較の視点から吟味していくことである。本授業では、日本の文化が、国
内・国外において、どのように受止められていくかについて考察していく。日本の社会と文化に関する、多
様なテーマを取り上げ、それをさまざまな側面から考察する。
比較社会論
授業以外の教育活動等
建築・環境学部・理工学部のための
オーラルコミュニケーションの教材を作成・編集す
る。
授業以外の教育活動等
年月(西暦)
摘要
2009年4月~現在
〔総合英語スピーキング〕毎回の授業では、必要な単語や見本の会話や
Communicationのための練習やPair Practiceのプリントを配布し、それを基にし
て授業を進めるようにしている。学生がそのプリントをノートにとり、または自由に
記入することもできる。Pair Practiceでの課題別の対話をするための質問や対話
のヒントも与えることができる。これにより、学生の英語に対する抵抗力を少しで
も減らすことができる。
・新聞記事を中心としたプリント
2009年4月~現在
〔総合英語ライティング、アカデミックライティング〕Key Wordを理解し、記事の内
容を把握して、自分の意見を述べるため、新聞記事を中心としてプリントを2回か
ら3回を利用して授業を行うことがある。学生が最近の話題やニューズについて、
自分の意見を述べることができるようにする。
・関東学院大学工学部 入学前準備教育2007英語
2009年4月~現在
新入生のための入学前準備英語教材
・関東学院工学部のオーラルコミュニケーションの
授業のためのオリジナル教材の作成
2011年4月~現在
Abex出版と共同で関東学院大学工学部の総合英語のオーラルコミュニケーショ
ンの授業のためのオリジナル教材(Kanto Gakuin University Communication
Spotlight)を作成した。
関東学院大学建築・環境学部
入学前準備教育2016年度
2016年1月~現在
新入生のための入学前準備英語教材
2009年4月~現在
〔全ての授業科目〕最初の授業にシラバスを配布し、口頭で説明する。 これは履
修者に、授業内容、コースの目標、成績評価基準や授業の運営について理解さ
せるためである。
作成した教科書・教材・参考書
・授業の概要に関するプリント
その他教育活動上特記すべき事項
・シラバスの配布と説明
1
2009年4月~現在
〔全ての授業科目〕メールによる学生からの質問や課題の提出などを行ってい
る。欠席した学生にとって、授業内容または次の週の課題を事前に準備できるよ
うにしている。授業の全体的な運営のために役に立つ様に配慮している。
2009年4月~現在
〔総合英語オーラルコミュニケーション〕授業内容に関連するリスニングの聴覚教
材を利用し、学生や教員も聞き取りや単語の理解を深めることができる。リスニ
ングの聴覚教材は、学生にとって、会話やCommunicationの見本になり、
Communicationの能力を高めることもできる。
2009年4月~現在
〔総合英語オーラルコミュニケーション〕受講者全員が一学期の間に2回から3回、
2分から最終的に全員が5分間対話を英語で行うことがある。学生にとって自分
がどのぐらい英語で話せるか、また通じるか、Communicationの能力を実際に測
ることができる。また、教員も一人ひとりの指導ができ、また授業内容の理解度を
知る機会になる。
・Internetの活用
2009年4月~現在
〔総合英語ライティング、アカデミックライティング,アカデミックプレゼンテーション、
国際コミュニケーション論〕英語のHPや記事をアクセスし、英語の総合的な力を
高めるために利用する。または、Internetの無料翻訳プログラムを利用し、学生
たちにInternetの利用の留意点や倫理観を養うことをめざしている。
・小テストの実施
2009年4月~現在
〔総合英語オーラルコミュニケーション〕授業の最初の10分に、前の週の授業内
容に関する小テストを実施。必ず、次の週まで返却し、学生や教員にとって授業
内容の理解度を知る機会にしている。
・授業改善のためのアンケートの実施
2009年4月~現在
〔全ての授業科目〕毎学期ごとに授業評価のアンケートを行い、その結果を考慮
し、次の学期の授業の学生に伝え、授業を改善するのに役に立ってている。
・OCの面接改善のためのアンケートの実施
2015年4月~現在
〔総合英語オーラルコミュニケーション〕学期ごとの最後の授業で、受講者〔オーラ
ルコミュニケーションの授業中〕全員に、その一年間の総合英語のCurriculumま
たは教材についてのアンケートを実施している。その結果を英語担当の全教員
に知らせ、次年度の総合英語の授業や運営のために役立てている。
・インターネットの活用
2015年4月~現在
〔総合英語のオーラルコミュニケーション〕の副教材、音声教材をネット上にのせ
て、受講者がスマホ、タブレット、PC等を利用し、復習、予習を出来るようにする。
・プレゼンテーション授業の実施
2011年4月~現在
〔アカデミックプレゼンテーション〕学生がPower Pointを活用し、自らの発表を準
備し、発表している。それが、アカデミックプレゼンテーション力の向上に繋がる。
・Power Pointを使った授業資料作成
2006年4月~現在
〔比較社会論、教養セミナー、国際コミュニケーション論〕毎授業において、講義
内容をPower Pointに提示している項目別に分けて提示することにより、学生の
授業内容理解に役立てられると考えている。
・質問カードの提出
2007年4月~現在
〔比較社会論、教養セミナー〕出席カードや配布したカードの裏に講義に関する質
問や感想を学生に記入させている。質問事項に対しては、授業の最後または次
の授業で答えることにしている。
・補助教材としてのビデオ活用
2006年4月~現在
〔比較社会論、国際コミュニケーション論I,教養セミナー、〕授業内容理解に役立
つと思われる国内外で制作されたビデオを授業で活用している。
・学校法人Tsukuba Global Academy 理事・評議員
2008年7月~現在
・メールによる授業サポート
・補助教具の活用
・個人面接
・第37回金沢区社会福祉功労者賞
2012年2月25日.
金沢区わかくさ保育園において園児を対象に「英語で遊ぼう」というボランティア
活動を8年間を行い、福祉功労者として表彰された。
2
2.研究活動
研究テーマ
2015年度方針・計画
研究概要
Meetings will be conducted once a month with the research group. We will work
on actualization of programs at Kanto and in the nearby community. We will also
develop assessment markers and a rubric to be used for evaluation purposes as
well as assessment and risk management procedures for faculty and community
members.
関東学院大学の精神、
Service Learning: Actualization Programs
教育観、奉仕教育観、
and Assessment
及びその実践に関する研究
Assessing students' oral communicative
ability is usually conducted on an individual
Oral Assessment: Individual basis. To reduce time and load on the
versus Pair Assessment
assessor, pair interviews will be examined for
potential use in the Oral Communication
curriculum.
Character Education and Moral Education. A
look at Japanese Moral Education and the
character education movement in the United
Character Education
States. The relationship between Character
Education and Service Learning will also be
considered.
This year's focus will be to assess student feedback on the pair interviews.
Also, considerations for developing more advanced topics for students at the
first-year level will also be considered.
This year I will look at Japanese Moral Education and Character Education in
the United States. The similarities and differences will be examined.
2011年度以降に発表した著書・論文等
単著共著
の別
発行又は発表の
年月(西暦)
共著
2015年5月
PeterLang, Academic Lisa Gayle Bond, Sari
Publishers: Frankfurt Hosoya
共著
2015年5月
PeterLang, Academic Lisa Gayle Bond, Sari
Publishers: Frankfurt Hosoya
English Education in Yokohama’s Public Elementary
Schools: Considerations for Assessing Yokohama
International Communication Activities through Oral
Interviews
単著
2011年3月
関東学院大学
工学部教養学会
「科学/人間」40
1頁~15頁
Oral Communication: Participants’ Evaluations of
the Oral Interview Assessment Program for the
College of Engineering
単著
2011年3月
関東学院大学
工学部教養学会
「科学/人間」40
17頁~30頁
奥総一郎・
海老根秀之・
Lisa Gayle Bond・
林裕・小林桂一郎・
長谷川裕一
87頁~95頁
Lisa Gayle Bond,
Ikuko Shibata
61頁~72頁
著書・学術論文等の名称
(著書)
Contemporary Approaches in Education. "Issues of
Introducing Service Learning in the General
Curriculum: A Case Study of Foreign Language
Classes and Issues of incorporating Service
Learning in the Curriculum at a Japanese
University."
Contemporary Approaches in Education.
"Integrating Service Learning and Teacher
Education: Preparing Teachers for Diversity."
発行所、発表雑誌又は
発表学会等の名称
編者・著者名
(共著の場合のみ)
該当頁
(学術論文)
工学部における英語基礎解説
オンライン・ビデオ教材の使用と効果について(2):
2010年度報告
共著
2011年3月
関東学院大学
工学部教養学会
「科学/人間」40
Team Teaching: An Examination of Cooperation
among Language Teachers in the Foreign Language
Classroom
共著
2011年3月
高専ドイツ語教育 13
Kanto Gakuin University Communication Spotlight:
An Overview of the Incorporated Text Material for
the Oral Communication Porgram in the College of
Engineering
単著
2012年3月
関東学院大学
工学部教養学会
「科学/人間」41
Textbooks for the Foreign Language Classroom: An
Overview of Materials for the German Language
Classroom
共著
2012年3月
高専ドイツ語教育 14
”Serve the Word": Considerations for Service
Learning in the Foreign Language Curriculum at
Kanto Gakuin University
単著
2013年4月
関東学院大学
工学部教養学会
「科学/人間」42
13頁~25頁
Self-Assessment: Possibilities for Young
Learners of English in Japanese Elementary
Schools
単著
2014年4月
関東学院大学
工学部教養学会
「科学/人間」43
43頁~55頁
3
55頁~73頁
Lisa Gayle Bond,
Ikuko Shibata
17頁~27頁
Raising the Bar: Changes in the Oral
Assessment for Students in the Colleges of
Science and Engineering and Architecture and
Environmental Design
単著
2016年4月
関東学院大学
工学部教養学会
「科学/人間」45
91頁~105頁
緊張をほぐしたいときPerfection or “Perfect”?
単著
2011年10月
『英語教育』
2011年60巻8号
26~27頁
"Hey和!": A Personal Interpretation
単著
2012年3月
関東学院大学
工学部教養学会
「科学/人間」41
75頁~83頁
Thoughts from the Driver's Seat
単著
2013年3月
関東学院大学
工学部教養学会
「科学/人間」42
27頁~46頁
共著
2013年4月
大修館書店
(その他)
(教科書)
Departure English Expression I
(翻訳)
Letters from Children
2011年12月~
http://www.nhk.or.jp
/japan311/voicesletter.html
2015年2月7日
European
Conference on Social
Lisa Gayle Bond,
and Behavioral
Sari Hosoya
Sciences, Selcuk,
Turkey
2015年2月7日
European
Conference on Social
Lisa Gayle Bond,
and Behavioral
Sari Hosoya
Sciences, Selcuk,
Turkey
Fifth Asia-Pacific
Regional Conference Lisa Gayle Bond,
on Service-Learning, Sari Hosoya
Taipei, Taiwan
(口頭発表)
Issues of Introducing Service Learning in the
General Curriculum: A Case Study of Foreign
Language Classes and the Issues of
Incorporating Service Learning in the Curriculum
in a Japanese University
Integrating Service-learning and Teacher
Education: Preparing Teachers for Diversity
共著
共著
Need for Service Learning in Compulsory Foreign
Language Education in a Japanese University
Setting
共著
2015年5月29日
Japanese Students Attitudes Towards
International and Study Abroad Programs
共著
28-Oct-15
Region XII NAFSA Lisa Gayle Bond,
Conference,
Sachie Murakami, et.
Honolulu, Hawaii al.
3.社会活動等
テーマ
概要
Tsukuba International School 評議員
つくば市にある小さな国際学校で、IBプログラムを向けって、教育を上進するために協力をする。
※テーマ記載にあたって、ア.地域貢献・連携 イ.産官学連携 ウ.大学間連携等に関する事項については、ア.イ.ウの記号をもって省略可
4.管理運営等
名称等
期間(西暦)
2013年4月から現在まで
2016年4月から現在まで
建築・環境学部共通科目主任
工学部共通科目主任
5.その他
コンペティション、発表・展示会等の名称
場 所
概要
開催日時
4
関東学院大学専任教員の教育・研究業績
所属
学部
建築・環境学部
研究科
工学研究科
学科
建築・環境学科
専攻
建築学専攻
職名
准教授
氏名
渡部 洋
学位
博士(工学)
大学院における研究指導担当資格の有無
博士前期:有 博士後期:有
1.教育活動
授業科目名
建築・環境学部、工学部、理工学部
2016年度方針・計画
理工学概論
①「地震と耐震設計と工学」と題し、専門分野の基本的な内容と建築・環境ならびに工業の各分野との関
係について講義を行う。
フレームの力学基礎
①静定構造物の反力を求める方法について講義を行う。
②再履修クラスにおいては、神戸先生とともに全員単位修得を目指す。
フレームの力学Ⅰ
①建築物の部材断面の大きさを決める方法について講義を行う。
建築材料実験
①力学等の講義で得た知識や理解を実験を通して深められるよう講義する。
②レポートの書き方を指導する。
建築構造計画
①特に鉄筋コンクリート造建築の設計・構造計画上必要な基礎知識を講義する。
建築耐震工学概論
①特に鉄筋コンクリート造建築の耐震診断・設計上必要な基礎知識を講義する。
鉄筋コンクリート構造
①鉄筋コンクリート構造の設計に必要な考え方を講義する。
建築振動学
①多自由度系の応答値を求める方法を講義する。
建築構造実験
①各種構造・振動に関する知識を実験を通し深めるよう講義する。
②レポート作成にあたり、様々なデータ整理の方法を指導する。
卒業研究基礎
①『卒業研究』を遂行するにあたり、研究の方法や具体的な計画を指導する。
ゼミナール
①『卒業研究』を遂行するにあたり、研究の方法や具体的な計画を指導する。
卒業研究
①研究論文のまとめ方や発表方法について指導を行う。
人間環境学部
力とかたち
①建築構造に対して興味を持てるよう講義する。
②静定トラスの応力を求める方法を修得できるように講義する。
工学研究科
インターンシップ
①構造設計の実習を体験できるよう企業と連携し指導する。
②学内での報告会を実施するにあたり、学生の指導を行う。
文献研究I
①研究の目的に応じた文献研究の方法,研究論文での利用方法について指導する.
文献研究Ⅱ
①研究の目的に応じた文献研究の方法,研究論文での利用方法について指導する.
研究実験Ⅰ
①研究の目的に応じた実験方法,計画手法について指導する.
研究実験Ⅱ
①研究の目的に応じた実験方法,計画手法について指導する.
建築構造研究Ⅰ
①構造物の解析に関するモデル化と解析手法について指導する。
建築構造研究Ⅱ
①構造物の解析と実験による検証について指導する。
建築構造力学特論
①構造物の力学的挙動に関する弾性解析について講義する。
建築構造学特殊講義
①コンクリート系建築構造物を対象に、合理的な構造設計や性能確認に有用と思われる構造要素の弾
塑性域の力学性状について講義する。
1
授業以外の教育活動等
①教材開発
(2011年度から継続中の「建築材料実験テキスト」の作成)
②学生の学外研究発表指導
(日本建築学会、国際会議など)
③学生支援
(建設現場見学会開催,
コンクリートカヌーコンペ参加,
構造系セミナー開催,
OB会との連携により建築に関するセミナー等紹介など)
④論文査読
(該当があれば、日本コンクリート工学会など)
授業以外の教育活動等
年月(西暦)
作成した教科書・教材・参考書
・教科書「建築の耐震設計」
・教科書「改訂新版 建築を知る: はじめての建築学」
2011年2月
2014年12月
摘要
〔授業科目:建築振動学、卒業研究基礎、大学院講義〕
〔授業科目:理工学概論〕
・模型
2004年4月~現在
〔授業科目:フレームの力学基礎、力とかたち、フレームの力学I、建築構造計
画、鉄筋コンクリート構造、大学院講義〕
・スライドおよび配布資料
2004年4月~現在
〔授業科目:すべての講義〕
2008年3月~現在
一般の方も来訪される、学科で年度末に開催している1年間の教育・研究の成果
発表の場である「建築展」や、「テクニカルショウヨコハマ」にて、大学で担当して
いる実験演習のパネルや、卒業研究などで取り組んだ内容のパネル展示を学生
とともに行っている。
2004年4月~現在
〔授業科目:すべての講義〕
座学の講義では実際の建物を見る機会は限られるので、出来る限り講義の内容
に関連した建物をスライド・動画を利用して紹介する。実際の建物と講義の内容
のつながりを明確にしたい。
2004年4月~現在
〔授業科目:フレームの力学基礎、力とかたち、フレームの力学I、
建築構造計画、鉄筋コンクリート構造、建築構造実験、大学院講義
〕携帯可能な模型を用い、自重や地震などの力を受けてどのように建物が変形
するか、力学と実現象をつなげて考えるための一助としている。
2004年4月~現在
〔授業科目:建築構造実験〕
建物の構造や材料の性能を確かめる実験において、計測している情報を受講者
全員とリアルタイムで見ながら実施できるように、プロジェクタを用いてスクリーン
に投影している。実験から得られる情報を参加者全員で共有したい。
・コンピュータ室を利用
2004年4月~現在
〔授業科目:建築構造実験〕
構造実験を題材に、教員、学生全員で実験結果のデータを共有しながらコン
ピュータを利用して報告書の作成を共同で進める時間をとっている。報告書や論
文をまとめる際、その参考になれば嬉しい。
・自主ゼミ
2008年4月~現在
〔授業科目:卒業研究基礎〕
小規模の鉄筋コンクリート造建物の構造設計に取り組む。
教育方法・教育実践に関する発表、講演等
・実験・研究・地震被害パネル展示
その他教育活動上特記すべき事項
・スライド・動画を利用
・模型実験を実施
・プロジェクタを利用
〔授業科目:フレッシャーズセミナー+卒業研究基礎合同〕
・パスタトラス・コンテスト
2008年4月~2013年3月 条件を設け、パスタを用いたトラスを作製し、軽さ、強度を競うコンテストを
1年生と4年生の合同で開催。
・見学会の開催
2008年4月~現在
〔授業科目:卒業研究基礎など〕
横浜の建物などを中心に、自主見学会を開催。横浜ランドマークタワー制振装
置、新横浜プリンスホテル制振装置、アーキニアリングデザイン展、旧露亜銀行
耐震改修工事、ザ・タワー~都市と塔のものがたり~展、看護学部棟現場見学
会、河原町分譲耐震改修工事見学会、紀尾井町プロジェクト現場見学会、金沢
区総合庁舎改築工事現場見学会など。
・公開セミナー開催
2008年3月~現在
建築の構造に関わる教員・学生のグループを中心に、研究室を越えた横断のセ
ミナーを公開セミナーとして開催している。
・公開セミナー講師・パネリスト
2009年10月
アランバーデン,棈木紀男,高島英幸,渡部 洋,江波戸和正,石井啓之,神尾
俊久,佐野ゆかり:「関東学院大学建築学科設立60周年・関東学院創立125周年
記念 構造研究室合同同窓会 第一部 講演会」講師,関東学院大学金沢八景
キャンパスF-302室
・公開セミナー講師・パネリスト
2010年3月
高島英幸,中津秀之,黒田泰介,江波戸和正,大塚雅之,湯澤正信,高橋健
彦,遠藤智行,渡部 洋:「関東学院大学建築学科設立60周年記念講演会」講
師,横浜赤レンガ倉庫1号館2階(横浜市)
2011年4月
佐野ゆかり,本間小百合,江波戸和正,渡部 洋:「東北地方太平洋沖地震なら
びに静岡県東部の地震被害調査速報会」講師,第10回構造系セミナー,建築学
科構造系センター・構造系研究室主催,関東学院大学金沢八景キャンパス8302室
・公開セミナー講師・パネリスト
2
・公開セミナー講師・パネリスト
2011年6月
渡部 洋:「東北地方太平洋沖地震宮城県遠征速報(第1回ミニ建築セミナー)」講
師,燦葉会建築部会主催,関東学院大学関内メディアセンター(横浜市)
・公開セミナー講師・パネリスト
2012年1月
藤岡荘一,松田牧人,山田崇浩,渡部 洋,帆苅 猛:「東日本大震災のその後に
向けて」講師・パネリスト,キリスト教と文化研究所 いのちを考える研究グループ
主催,関東学院大学関内メディアセンター(横浜市)
2012年2月20日
2012年3月5日
渡部洋:第35回横須賀市市民大学「建築物を耐震化するために―東京スカイツ
リーから東日本震災の被害報告まで―」講師,関東学院大学・横須賀生涯学習
財団共催,ウェルシティ市民プラザ(横須賀市)
2012年3月
椎名明日翔,渡部 洋,棈木紀男,大塚雅之,湯澤正信他:「建築討論会」講師・
パネリスト,関東学院大学工学部建築学科主催,横浜赤レンガ倉庫1号館3階
ホール(横浜市)
・公開セミナー講師・パネリスト
2013年4月
アルベルト・パルドゥッチ,棈木紀男,黒田泰介,高島 英幸,渡部 洋,江波戸 和
正:「建築構造物の耐震設計と持続的な展開に関する国際シンポジウム(第12回
構造系セミナー),第4部 パネルディスカッション―我々が住んでいる地域の地震
被害を小さくさせるには―」パネリスト,関東学院大学建築・環境学部主催,関東
学院大学金沢八景キャンパスベンネットホール(横浜市)
・高等学校講師
2013年9月
渡部 洋:「大学の学びと社会とのかかわり―建築構造を例として」講師,関東学
院高等学校主催,関東学院高等学校(横浜市)
・公開セミナー所長挨拶
2014年6月
オバマ大統領を育てたハワイ、プナホウ・スクールの教育,キャラクター・エデュ
ケーションとサービス・ラーニングを取り入れた教育の実践,関東学院大学金沢
八景キャンパスF-608(横浜市)
・公開セミナー司会
2014年5月
坂東保則,黒沢亮太郎,棈木紀男,渡部 洋:「耐震改修工法セミナー」司会,関
東学院大学燦葉会建築部会主催,川本工業株式会社(横浜市)
・公開セミナー司会
2015年9月
山田由香里:「長崎の教会をつくった大工道具~世界遺産候補をつくり出した大
工棟梁鉄川与助の知恵と工夫~」司会,関東学院大学燦建会主催,関東学院大
学金沢八景キャンパス5号館101ホール(横浜市)
・教員免許状更新講習講師
2015年8月
渡部 洋:「学校における地震時の安全を考える―建物の耐震診断・改修を通し
て―,教員免許状更新講習」,関東学院大学金沢八景キャンパス,F-201
・コンクリートカヌー実行委員
2015年3月~現在
・生涯学習講座講師
・公開セミナー講師・パネリスト
第39回のエコ・コンクリートカヌーコンペの実行委員を担当。
・新聞記事掲載
2015年4月
建設通信新聞,(5)面,2015.4.21(平成27年度)
・メディア出演
2014年2月
「地震に備えてどういう点に気をつけて生活をしたらいいですか?」,ヨコハマ
ウォーカーラジオ,FMヨコハマ,PM9:00~9:30内2~3分
・メディア出演
2015年9月
「コンクリートカヌーコンペコメント」,J:COM
・実験見学会開催
2015年9月
渡部 洋:実験見学会(HP耐震工法による補強効果に関する実験研究),一般社
団法人中高層耐震建築機構,2015.9.11,13:00~15:30,関東学院大学金沢八
景キャンパスEF館1階109室,5号館202室
・実験見学会開催
2015年9月
渡部 洋:実験見学会(HP耐震工法による補強効果に関する実験研究),一般社
団法人中高層耐震建築機構,2015.9.15,13:00~15:30,関東学院大学金沢八
景キャンパスEF館1階109室,5号館202室
2.研究活動
研究テーマ
研究概要
鉄筋コンクリート造建築物の 2010年度から行ってきた研究を論文として
構造スリット
まとめ、完成を目指す。
2016年度方針・計画
日本建築学会大会発表
日本建築学会構造系論文集投稿
2013年度に実施した共同実験の結果に基
鉄筋コンクリート造有孔梁の
づくデータ分析を、共同研究者の企業、大学 共同研究者による勉強会の開催
開孔補強
と連携して行う。
2015年2月に耐震補強されたSRC造建築物
耐震補強されたSRC造建築
に設置された地震計を用いて、実建物の振動 データ整理ならびに分析
物の振動特性
特性に関する研究を行う。
3
HP耐震工法により補強され 名誉教授を通じて打診のあった耐震補強さ データ整理ならびに分析
たRC造部分架構の力学性 れた部分架構の力学性状に関する研究を行 日本建築学会大会発表
状
う。
日本コンクリート工学会論文投稿
バサルト繊維ならびにポリウ 総合研究推進機構を通じて関東学院大学
レア樹脂により補強されたコ OBから打診のあった繊維補強された部材の 共同研究者による勉強会の開催
ンクリート部材の力学性状 力学性状に関する研究を行う。
2011年度以降に発表した著書・論文等
著書・学術論文等の名称
単著共著
の別
発行又は発表の
年月(西暦)
発行所、発表雑誌又は
発表学会等の名称
編者・著者名
(共著の場合のみ)
該当頁
(著書)
2011年東北地方太平洋沖地震災害調査速報
共著
2011年7月
日本建築学会
◎松本由香、
元結正次郎、
渡部 洋、
江波戸和正、
荏本孝久
330頁~
333頁
380頁~
382頁
67頁~
71頁
2011年東北地方太平洋沖地震災害調査速報
共著
2011年7月
日本建築学会
◎棈木紀男、
渡部洋、
江波戸和正、
佐野ゆかり
改訂新版 建築を知る はじめての建築学
共著
2014年12月
鹿島出版会
建築学教育研究会
◎渡部 洋、
Chailerd Preecha、
153頁~
佐野ゆかり、
154頁
江波戸和正、
棈木紀男
(学術論文)
鉄筋コンクリート造柱の曲げせん断性状に
及ぼす構造スリットの影響
その1 壁筋が少ないモデルの実験
共著
2011年8月
日本建築学会大会
学術講演梗概集C-2
東北地方太平洋沖地震宮城県遠征速報
単著
2011年9月
2011年東日本大震
災・視察報告集
1頁~
9頁
KGU東北地方太平洋沖地震宮城県
第2期ボランティア活動個人記録
単著
2011年9月
2011年東日本大震
災・
調査視察報告集
10頁~
14頁
小径シリンダーを用いたコンクリート強度評価
単著
2011年10月
関東学院大学
工学部 研究報告第
55-1巻
1頁~
8頁
2011年11月
◎佐生琢朗、
2011年度
奥野興太郎、
関東学院大学工学部
佐野ゆかり、
研究発表講演論文集
渡部 洋
104頁~
105頁
2011年11月
2011年度
関東学院大学
工学部研究発表
講演論文集
◎渡部 洋、
佐野ゆかり、
江波戸和正、
棈木紀男
106頁~
107頁
2011年11月
2011年度
関東学院大学
工学部研究発表
講演論文集
◎山田雄也、
岸田幸起、
佐野ゆかり、
渡部 洋
108頁~
109頁
2012年1月
関東学院大学
東日本大震災
救援ボランティア
プロジェクト体験
報告集
2012年2月
10th International
Workshop on Seismic
Microzoning Risk
Reduction, Tsukuba,
Japan
◎Hiroshi Watanabe
Yukari Sano
Kazumasa Ebato
Norio Abeki
日本建築学会大会
学術講演梗概集C-2
◎渡部 洋、
洪 杰、
江波戸 和正、
佐野 ゆかり、
棈木 紀男
423頁~
424頁
日本建築学会大会
学術講演梗概集C-2
◎洪 杰、
渡部 洋、
江波戸 和正、
佐野 ゆかり、
棈木 紀男
425頁~
426頁
小径シリンダーを用いたコンクリート強度及び
破壊モード評価方法
2011年静岡県東部地震による
富士宮市の建築物等の被害報告
架構モデルを用いた振動実験の考察及び
設計地震力の検証
東日本大震災救援ボランティアに参加して
Reconnaissance report on damage to building
structures observed in Fujinomiya city during 2011
East Shizuoka Earthquake
鉄筋コンクリート造柱の曲げせん断性状に
及ぼす構造スリットの影響
その2 壁筋が多いモデルの実験
鉄筋コンクリート造柱の曲げせん断性状に
及ぼす構造スリットの影響
その3 3次元FEM解析による検討
共著
共著
共著
単著
共著
共著
共著
2012年9月
2012年9月
4
1-2頁
横浜市金沢区における過去の被害津波と
今後の津波防災に関する一考察
ある地域を対象とした既存RC造建築物の
耐震改修に関する事例研究
―スリット改修を対象として―
単著
共著
2012年11月
2012年度
関東学院大学工学部
研究発表講演論文集
80頁~
81頁
2012年11月
◎森本亮司、
2012年度
福岡拓也、
関東学院大学工学部
佐野ゆかり、
研究発表講演論文集
渡部 洋
82頁~
83頁
84頁~
85頁
鉄筋コンクリート造柱の曲げせん断性状に
及ぼす構造スリットの影響
―壁筋量が多い実験モデルに関する
FEM解析による検討―
共著
2012年11月
◎佐藤公彦、
2012年度
渡部 洋、
関東学院大学工学部
洪 杰、
研究発表講演論文集
江波戸和正
小径シリンダーの強度に及ぼす幅高さ比の
影響に関する研究
共著
2012年11月
2012年度
◎久保寺将也、
関東学院大学工学部 渡部 洋、
研究発表講演論文集 佐野ゆかり
86頁~
87頁
振動実験に基づく外力評価に関する研究
―実験結果とAi分布の比較―
共著
2012年11月
2012年度
◎蝶名林智、
関東学院大学工学部 渡部 洋、
研究発表講演論文集 佐野ゆかり
88頁~
89頁
2013年3月
◎佐藤公彦,
2012年度
渡部 洋,
日本建築学会関東支
江波戸和正,
部研究報告集Ⅰ
棈木紀男
297頁~
300頁
2013年3月
関東学院大学キリスト
教と文化研究所所報
2012年度 キリスト教と
文化 第11号
2013年7月
◎渡部 洋,
コンクリート工学年次 佐藤 公彦,
論文集,Vol.35,No.2 洪 杰,
江波戸 和正
157頁~
162頁
2013年8月
◎渡部 洋,
佐藤 公彦,
日本建築学会大会学 洪 杰,
術講演梗概集,C-2 江波戸 和正,
佐野 ゆかり,
棈木 紀男
535頁~
536頁
537頁~
538頁
腰壁・垂れ壁付RC造柱の構造スリットに
関する実験的研究
東日本大震災のその後に向けて
腰壁・垂れ壁付RC造柱の構造スリットに関する実験
的研究
鉄筋コンクリート造柱の曲げせん断性状に及ぼす構
造スリットの影響,その4 転倒防止筋を有するモデ
ルの実験
共著
共著
共著
共著
◎松田 和憲,
藤岡 壮一,
松田 牧人,
山田 崇浩,
渡部 洋,
帆苅 猛
37頁~
66頁
鉄筋コンクリート造柱の曲げせん断性状に及ぼす構
造スリットの影響,その5 転倒防止筋を有するモデ
ルに対する3 次元FEM 解析
共著
2013年8月
◎佐藤 公彦,
洪 杰,
日本建築学会大会学 渡部 洋,
術講演梗概集,C-2 江波戸 和正,
佐野 ゆかり,
棈木 紀男
振動実験に基づく外力評価に関する研究-振動実
験とAi分布の比較-
共著
2013年8月
◎蝶名林 智,
日本建築学会大会学
渡部 洋,
術講演梗概集,C-2
佐野ゆかり
689頁~
690頁
2013年8月
◎殿廣 泰史,
日本建築学会大会学
高島 英幸,
術講演梗概集,材料
渡部 洋,
施工
加藤 直樹
1221頁~
1222頁
25頁~
34頁
築45年を経過したRC構造物の耐久性診断
共著
腰壁・垂れ壁付RC造柱の構造スリットに関する実験
的研究
共著
2013年10月
◎渡部 洋,
関東学院大学理工/ 佐藤 公彦,
建築・環境学会 研究 江波戸 和正,
報告,第57-1巻
佐野 ゆかり,
棈木 紀男
Evaluation for External Forces Based on Vibration
Tests: A Comparison of Experimental Results and
Ai Distributions
共著
2013年10月
Pacific Structural
Steel Conference
2013, Singapore
◎Satoru
Chonabayashi
Hiroshi Watanabe
6 pages
2013年11月
2013年度関東学院大
学理工/建築・環境
学会研究発表講演論
文集
◎青沼恭輔,
遠藤洋介,
佐野ゆかり,
渡部 洋
48頁~
49頁
2013年11月
2013年度関東学院大
学理工/建築・環境
学会研究発表講演論
文集
◎佐藤公彦,
渡部 洋,
洪 杰,
佐野ゆかり
50頁~
51頁
EF館の耐震スリットにおける部分スリットの可撓長さ
の調査および報告
FEM解析による転倒防止筋付構造スリットの力学的
挙動に関する研究
共著
共著
5
鉄筋コンクリート造有孔梁の補強筋効果に関する文
献研究
鉄筋コンクリート造梁の曲げせん断性状の解析によ
る研究
1層架構モデルに関する振動台実験
構造スリットを有する腰壁・垂れ壁付RC造柱の曲げ
せん断性状に関する3次元FEM解析
Influence of Residual Thickness of Structural Slits
on Failure Mode of Reinforced Concrete Columns
共著
共著
共著
共著
共著
2013年11月
2013年度関東学院大
学理工/建築・環境
学会研究発表講演論
文集
◎高橋孝明,
野村 凌,
佐野ゆかり,
渡部 洋
52頁~
53頁
2013年11月
2013年度関東学院大
学理工/建築・環境
学会研究発表講演論
文集
◎二見智子,
佐藤公彦,
佐野ゆかり,
渡部 洋
54頁~
55頁
2013年11月
2013年度関東学院大
◎蝶名林智,
学理工/建築・環境
渡部 洋,
学会研究発表講演論
佐野ゆかり
文集
2013年12月
第16回DIANAユー
ザーズ会議
2014年2月
The 14th international
forum “NEW IDEAS
OF A NEW
CENTURY”,
◎Kyosuke Aonuma,
proceedings of The
Kimihiko Sato
Fourteenth
Hiroshi Watanabe
International Scientific
Conference, Vol.3,
Khabarovsk, Russia
229頁~
234頁
69頁~
74頁
◎佐藤 公彦,
渡部 洋,
江波戸和正,
洪 杰
56頁~
57頁
4pages
建築構造物の耐震設計と持続的な展開に関する国
際シンポジウム<パネルディスカッション>我々が
住んでいる地域の地震被害を小さくさせるには
共著
2014年3月
◎アルベルト・パル
ドゥッチ,
関東学院大学理工学 棈木紀男,
部/建築・環境学部 黒田泰介,
研究報告
渡部 洋,
江波戸和正,
高島秀幸
1層架構モデルにおける振動実験および漸増載荷
実験
共著
2014年9月
◎蝶名林 智,
日本建築学会大会学
渡部 洋,
術講演梗概集,C-2
佐野ゆかり
927頁~
928頁
2014年9月
◎青沼 恭輔,
佐藤 公彦,
日本建築学会大会学
洪 杰,
術講演梗概集,C-2
佐野 ゆかり,
渡部 洋
263頁~
264頁
2014年9月
◎殿廣 泰史,
日本建築学会大会学 高島 英幸,
術講演梗概集,C-2 渡部 洋,
加藤 直樹
855頁~
856頁
鉄筋コンクリート造柱の破壊モードに及ぼす構造ス
リット残余厚さの影響 その1 壁筋比の異なる部分
スリット型モデルの実験
複合型高擁壁の強震時安定性に関する研究
構造スリットを有する腰壁・垂れ壁付きRC造柱の復
元力特性に関する研究,その1 可撓長さ及び終局
耐力の検討
鉄筋コンクリート造柱の曲げせん断性状に及ぼす構
造スリットの詳細
免震層を有する架構モデルの振動実験
共著
共著
共著
共著
共著
2014年11月
2014年度関東学院大
学理工/建築・環境
学会研究発表講演論
文集
◎青沼恭輔,
小沼直也,
太田俊成,
佐藤公彦,
佐野ゆかり,
渡部 洋
66頁~
67頁
2014年11月
◎太田俊成,
2014年度関東学院大
青沼恭輔,
学理工/建築・環境
佐藤公彦,
学会研究発表講演論
佐野ゆかり,
文集
渡部 洋
68頁~
69頁
2014年11月
2014年度関東学院大
学理工/建築・環境
学会研究発表講演論
文集
70頁~
71頁
6
◎下村祐太,
蝶名林智,
佐野ゆかり,
渡部 洋
振動実験に基づく架構モデルにおける減衰に関す
る研究
鉄筋コンクリート造長柱に関する復元力特性の評価
破壊性状の異なる鉄筋コンクリート造梁の終局耐力
に関する研究
FEM解析を用いたRC造腰壁垂れ壁付き柱の曲げせ
ん断性状に関する研究
Evaluation for External Forces Based on Vibration
Tests: A Comparison of Experimental Results and
Ai Distributions
Influence of Residual Thickness of Structural Slits
on Failure Mode of Reinforced Concrete Columns
共著
共著
共著
共著
共著
共著
2014年11月
2014年度関東学院大
◎蝶名林智,
学理工/建築・環境
渡部 洋,
学会研究発表講演論
佐野ゆかり
文集
72頁~
73頁
2014年11月
2014年度関東学院大
学理工/建築・環境
学会研究発表講演論
文集
◎小沼直也,
青沼恭輔,
佐野ゆかり,
渡部 洋
74頁~
75頁
2014年11月
2014年度関東学院大
学理工/建築・環境
学会研究発表講演論
文集
◎村上拓哉,
佐藤公彦,
佐野ゆかり,
渡部 洋
76頁~
77頁
2014年11月
2014年度関東学院大
学理工/建築・環境
学会研究発表講演論
文集
◎佐藤 公彦,
洪 杰,
佐野ゆかり,
渡部 洋
78頁~
79頁
2014年11月
2014年度関東学院大
◎Satoru
学理工/建築・環境
Chonabayashi
学会研究発表講演論
Hiroshi Watanabe
文集
170頁
2014年11月
2014年度関東学院大
◎Kyosuke Aonuma,
学理工/建築・環境
Kimihiko Sato
学会研究発表講演論
Hiroshi Watanabe
文集
170頁
Flexural and shear behavior of reinforced concrete
columns with partial structural slits between
spandrel walls and columns
共著
2015年6月
International
Conference on the
Regeneration and
Conservation of
Concrete Structures,
Nagasaki, Japan
剛滑り支承を有する架構モデルの振動特性
共著
2015年9月
栗原知己,森尾杏
日本建築学会大会学
奈,渡部 洋,佐野ゆ
術講演梗概集
かり
553頁~
554頁
2015年9月
◎森尾杏奈,
大塚 怜,
日本建築学会大会学
渡部 洋,
術講演梗概集
柳田勇,
棈木紀男
879頁~
880頁
2015年9月
◎殿廣 泰史,
日本建築学会大会学 高島 英幸,
術講演梗概集,C-2 渡部 洋,
加藤 直樹
71頁~
72頁
2015年9月
◎青沼恭輔,
佐藤公彦,
日本建築学会大会学
佐野ゆかり,
術講演梗概集
洪 杰,
渡部 洋
111頁~
112頁
耐震補強されたSRC造建築物の振動特性
高性能コンクリートおよび鉄筋からなる中拘束柱・梁
の耐力に関する研究
鉄筋コンクリート造柱の破壊モードに及ぼす構造ス
リット残余厚さの影響,その2 片側壁付き柱の実験
共著
共著
共著
7
◎Kimihiko Sato,
Kyosuke Aonuma,
10pages
Hiroshi Watanabe
and Kazumasa Ebato
鉄筋コンクリート造柱の破壊モードに及ぼす構造ス
リット残余厚さの影響,その3 3次元FEM解析による
検討
鉄筋コンクリート造柱の破壊モードに及ぼす構造ス
リット残余厚さの影響,その4 終局せん断耐力とせ
ん断余裕度
鉄筋コンクリート造柱の破壊モードに及ぼす残余厚
さの影響
耐震補強されたSRC造建築物の振動特性
構造スリットを有する腰壁・垂れ壁付きRC造柱の復
元力特性に関する研究,その2 終局耐力に及ぼす
帯筋比の影響
構造スリットを有する腰壁・垂れ壁付きRC造柱の復
元力特性に関する研究,その3 終局耐力に及ぼす
残余部の影響
リブ付き分割鋼板及び連続繊維シート巻き立てによ
る鉄筋併用補強工法の補強効果に関する実験 -
その1 研究背景及び試験体-
リブ付き分割鋼板及び連続繊維シート巻き立てによ
る鉄筋併用補強工法の補強効果に関する実験 -
その2 実験概要-
リブ付き分割鋼板及び連続繊維シート巻き立てによ
る鉄筋併用補強工法の補強効果に関する実験 -
その3 実験結果-
鉄筋コンクリート造梁の終局耐力に及ぼす端部補強
の影響
共著
共著
共著
共著
共著
共著
共著
共著
共著
共著
2015年9月
◎佐藤公彦,
青沼恭輔,
日本建築学会大会学
佐野ゆかり,
術講演梗概集
洪 杰,
渡部 洋
113頁~
114頁
2015年9月
◎渡部 洋,
青沼恭輔,
日本建築学会大会学
佐藤公彦,
術講演梗概集
佐野ゆかり,
洪 杰
115頁~
116頁
◎佐藤 公彦,
青沼 恭輔,
渡部 洋,
洪 杰
4pages
2015年11月
◎森尾 杏奈,
2015年度関東学院大
大塚 怜,
学理工/建築・環境
渡部 洋,
学会研究発表講演論
柳田 勇,
文集
棈木紀男
34頁~
35頁
2015年11月
◎青木 響,
2015年度関東学院大
青沼恭輔,
学理工/建築・環境
佐藤公彦,
学会研究発表講演論
佐野ゆかり,
文集
渡部 洋
36頁~
37頁
2015年11月
◎青沼恭輔,
2015年度関東学院大
青木 響,
学理工/建築・環境
佐藤公彦,
学会研究発表講演論
佐野ゆかり,
文集
渡部 洋
38頁~
39頁
2015年11月
◎中村円香,
2015年度関東学院大
小嶋慎也,
学理工/建築・環境
藤瀬純矢,
学会研究発表講演論
渡部 洋,
文集
佐野ゆかり
40頁~
41頁
2015年11月
◎藤瀬純矢,
2015年度関東学院大
小嶋慎也,
学理工/建築・環境
渡部 洋,
学会研究発表講演論
佐野ゆかり,
文集
中村円香
42頁~
43頁
2015年11月
◎小嶋慎也,
2015年度関東学院大
藤瀬純矢,
学理工/建築・環境
渡部 洋,
学会研究発表講演論
佐野ゆかり,
文集
中村円香
44頁~
45頁
2015年11月
2015年度関東学院大
学理工/建築・環境
学会研究発表講演論
文集
46頁~
47頁
2012年4月~
2012年6月
一般社団法人
中高層耐震建築機構
2012年10月
関東学院大学キリスト
教と文化研究所,
ニュースレターNo.31
2015年10月
第18回DIANAユー
ザーズ会議
◎渡部 洋
中村円香
藤瀬純矢
小嶋慎也
(その他)
ハイパー耐震工法によるRC補強柱の水平加力実験
ルーツ:関東学院
単著
8
1/2page
所長挨拶
単著
2013年6月
http://kgujesus.kant
ogakuin.ac.jp/main/ai
satsu_main.htm
Message from the Director,Institute for the Study
of Christianity and Culture
単著
2013年6月
http://kgujesus.kant
ogakuin.ac.jp/indexe.htm
所長挨拶
単著
2013年9月
関東学院大学キリスト
教と文化研究所,
ニュースレターNo.34
1page
2014年3月
関東学院大学キリスト
教と文化研究所所報
2013年度 キリスト教と
文化 第12号
iii
2014年3月
関東学院大学キリスト
教と文化研究所所報
2013年度 キリスト教と
文化 第12号
2014年3月
関東学院大学キリスト
教と文化研究所
2頁
2015年3月
関東学院大学キリスト
教と文化研究所所報
2014年度 キリスト教と
文化 第13号
iii
関東学院大学キリスト
教と文化研究所所報 渡部 洋,
2014年度 キリスト教と 帆苅 猛
文化 第13号
171頁~
172頁
巻頭言
単著
2013年度資料委員会活動報告
共著
関東学院大学キリスト教と文化研究所 2001-2013
(年表)
巻頭言
単著
村椿真理,
渡部 洋,
安井 聖,
中村友紀
188頁
2014年「坂田祐」研究グループ活動報告
共著
2015年3月
HP耐震工法による補強効果に関する実験研究報告
書,2015.12
共著
2015年12月
◎渡部洋研究室
中村円香
1頁~
28頁
バサルト繊維とポリウレア樹脂により併用補強され
たコンクリートの圧縮特性に関する実験研究報告書
単著
2016年3月
渡部洋研究室
1頁~
23頁
3.社会活動等
テーマ
概要
行政等への貢献 ア
地域の防災に向けた建築物の耐震化
共同研究 イ・ウ
鉄筋コンクリート造有孔梁の開孔補強に関する研究
受託研究 イ
HP耐震工法により補強されたRC造部分架構の力学性状
受託研究 イ
バサルト繊維ならびにポリウレア樹脂により補強されたコンクリート部材の力学性状
※テーマ記載にあたって、ア.地域貢献・連携 イ.産官学連携 ウ.大学間連携等に関する事項については、ア.イ.ウの記号をもって省略可
4.管理運営等
名称等
期間(西暦)
第6回,第7回,第8回関東学院教員合同研修会
実行委員
2010年4月~2013年3月
キリスト教と文化研究所長
2013年4月~2015年3月
キリスト教と文化研究所員
2012年4月~現在に至る
工学部教務委員
2007年4月~2016年3月
建築・環境学部教務委員
2013年4月~現在に至る
建築・環境学部FD委員
2015年4月~現在に至る
建築・環境学部運営委員
2015年4月~現在に至る
学生支援室運営委員
2015年4月~現在に至る
建築・環境学部共通研究設備管理運営委員
2013年4月~現在に至る
建築構造実験室
2007年4月~現在に至る
コンクリートカヌー
2015年4月~現在に至る
9
5.その他
場 所
開催日時
建築展11/12
横浜赤レンガ倉庫1号
館2階,3階
2012年3月13日~
2012年3月19日
・2010年度研究室紹介
・2011年度研究室紹介
・2011.3.11.東北地方太平洋沖地震(宮城県遠征)/2011 Tohoku Earthquake and
Tsunami ―Visit to Miyagi―
建築展12/13
横浜赤レンガ倉庫1号
館2階
2013年3月19日~
2013年3月25日
・2012年度研究室紹介
建築展13/14
横浜赤レンガ倉庫1号
館2階
2014年3月21日~
2014年3月23日
・2013年度研究室紹介
建築展14/15
横浜赤レンガ倉庫1号
館2階
2015年3月11日~
2015年3月17日
・2014年度研究室紹介
建築展15/16
横浜赤レンガ倉庫1号
館2階
2016年3月17日~
2016年3月22日
・第39回コンクリートカヌーコンペ2015実行委員会:関東学院大学第39回コンク
リートカヌーコンペ2015
コンペティション、発表・展示会等の名称
概要
10