夜間主 コース

POINT!
人文社会学群
社 会 人 の 願 いを叶える4 つのモデ ル
夜間主
コース
仕事に必要な専門知識を学びたい、広い教養を身につけたい、
自分の生活・人生を見つめ直したい、
そ
んな社会人の願いに応えるための「夜間主コース」
( 現代教養コース)
です。社会人のニーズに沿ったカリ
キュラムとして、
3つの学類に4つのモデルがあります。人間発達文化学類には、
「 文化教養モデル」、行政
( 現 代 教 養 コース )
政策学類には「法政策モデル」
と
「コミュニティ共生モデル」、経済経営学類には「ビジネス探究モデル」が
準備されています。1年次終了時に本人の希望に基づきモデルを選択することにより、学類所属が決定す
ることとなります。
また、取得できる学士号が決まります。
人間発達文化学類
文化教養モデル
行政政策学類
法政策モデル
行政政策学類 コミュニティ共生モデル
Admission Policy
現代社会が直面する
問題を解決するための、
あるいは人間性を探究するための、
新しい教養を
求めようとする学生。
経済経営学類 ビジネス探究モデル
「文化教養モデル」
は、多彩な専門性を有する教員を多くかかえる人
公務員を始めとした公共部門の仕事に就いている方で、法律知識を
まちづくりや福祉活動などに携わっている人、関心のある人で地域社
商品の価格はどう決定されるのか、
なぜ景気は良くなったり悪くなった
間発達文化学類の特長を活かして、現代社会を生きていくうえで求めら
身につけたい人、市民として幅広い教養的法学を学びたい人、法律の
会に関する学問的基礎知識を身につけたい人、将来、地域社会でボラ
りするのか、
どうして金利や為替相場は変動するのかなどの疑問に答え
れる現代的教養を身につけ、文化を総合的に探究してみたいと思って
専門職や資格取得の基礎的法律知識を身につけたい人、
そういった
ンティアやNPO活動などに参加したり、地域社会のリーダーを目指して
る経済理論を学びます。地域経済の問題については、少子・高齢化の
いる人にふさわしい学びを提供します。用意されている幅の広い専門科
方々に学んでいただきたいモデルです。
いる人に学んでいただきたいモデルです。
問題、市街地の空洞化や農村の過疎の問題、地方自治体の財政問題
目群から、
それぞれの興味・関心に従って学んでいくことができます。
また、
法政策モデルでは、法学を中心とした教育を行っていきます。法学教
私たちが暮らす地域社会は、人口、産業、福祉、環境などの個別の
などの本質をさぐり、解決方法を考えます。
また、企業経営の知識や会計
それぞれの生活の仕方に応じて、昼間の関連専門科目を履修すること
育の目標は、法学を学ぶことを通じて複雑で多様な地域社会の現象に
課題も抱えています。
また都市と郊外・農村地域の連携によって、
いか
の技術を身につけたいなど、企業の組織、管理、戦略について学ぶとと
ができれば、
さらに幅の広い学びが可能です。
的確に対処できる基礎的能力を育成することにあります。
に持続可能な発展を具体化していくのかが大きな課題となっています。
もに、企業活動を数値情報として表現する会計の技術を学習します。
● 主な授業科目
● 主な授業科目
● 主な授業科目
● 主な授業科目
人間の発達
現代青年と社会
社会科学の基礎
政治学の基礎
社会科学の基礎
政治学の基礎
モダンエコノミクス入門
社会と人間
ことばをとらえる
現代法学論
現代文化論
現代法学論
現代文化論
データで見る日本経済
経営学入門
企業と簿記会計
ミクロ経済学
マクロ経済学
世界経済論
現代世界の社会と思想
経営戦略論
経営学
財務諸表論
総合芸術論
スポーツと文化
現代憲法
民法入門
現代の地域問題
現代社会論
現代の家族・家庭
国際理解
財産取引と民法
日常生活と民法
現代社会と計画
現代社会と文化
生活の科学
スポーツ競技の世界
犯罪と刑罰
企業組織と法
地域と文化の歴史
自治体の行政
芸術表現の世界
自治体の政治
● こんな人に学んでほしい
■
■
■
■
● こんな人に学んでほしい
教養を広げ、
文化を体系的、
探究的に学びたい人
趣味の領域から脱し、
芸術的教養にまで高めてみたいと考えている人
子育てや家庭教育、
家族の問題についてきちんと考えてみたい人
健康管理、
生涯スポーツに関心がある人
卒業時に得られる学位 学士(発達文化)
卒業時に得られる学位 学士(法学)
● こんな人に学んでほしい
■ まちづくりや福祉活動に携わっている人、関心のある人で
地域社会に関する学問的基礎知識を身につけたい人
■ 地域社会でボランティアやNPO活動などに参加したり
地域社会のリーダーを目指している人
学士(社会学)
卒業時に得られる学位 長 期 履 修 制 度 が あり 、社 会 人 で も
自 分 の ペ ー ス で 無 理 なく学 習 できま す
視 野 が 異 なるさまざ まな 人 に 出 会 う 面 白 さ
求 め れ ば たくさん の 経 験 が できる 自 由 な 時 間
30代後半から入学し、仕事や家事、子育てをしながらの大学生活は苦労しましたが、
地元の大学で学び、地元企業に就職したいと考え、経済的な理由から福島大学の
学びを得る時間は楽しく大変貴重でした。
さまざまな職種や年齢の学生が在籍してい
夜間主コースを選びました。働きながら大学に通う中で、限られた時間で物事をこなし
るため、
グループ討論などでは多角的な考えを聞くことができました。現在も非常勤の保
ていくタイムマネジメント能力が身についたと思います。大学では積極的な行動が未
健師、大学や専門学校の非常勤講師として働きながら、大学院で学び続けています。
来の自分の糧になるので、
さまざまな活動に参加してみると面白いですよ。
山下 敦子さん(非常勤講師、非常勤保健師)
(2013年度卒)
政治経済学入門
管理会計
● こんな人に学んでほしい
■ 公共部門の仕事に就いている方で、
法律知識を身につけたい人
■ 幅広い教養的法学を学びたいと考えている人
■ 法律の専門職や資格取得の基礎的法律知識を身につけたい人
人間発達文化学類 文化教養モデル
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1. 二部制とは異なり、学籍上の扱いは昼間と同様
2. 昼の時間帯の授業も、60単位まで受講可能
3. 入学料・授業料が昼間コースの半額
4. 4年を超えて学べる、長期履修学生制度あり
経済経営学類 ビジネス探究モデル3年
■
■
■
■
経営や会計経済について学ぶ必要を感じている人
地域経済や経営について学ぶ必要を感じている人
働きながら経営や経済について学ぼうとする人
企業経営者、企業を起こそうと考えている人
学士(経済学)
卒業時に得られる学位 福田 進也さん
(福島県立あさか開成高等学校出身)
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大学学士課程/学類
先 進 的 に 取り組む4 つの 研 究 科
大 学 院
人間発達文化学類
行政政策学類
経済経営学類
共生システム理工学類
人間発達文化研究科
地域政策科学研究科
経済学研究科
共生システム理工学研究科
教職教育専攻
地域文化創造専攻
学校臨床心理専攻
地域政策科学専攻
経済学専攻
経営学専攻
4つの学類を礎とした人間発達文化研究科、地域政策科学研究科、経済学研究科、共生システム理
工学研究科をおき、高度な教育研究活動を展開し、各研究科の専門性を活かした高度専門職業人・研究
者を育成します。また、社会人にも広く門戸を開き、社会人特別入試、昼夜開講制、長期履修制度、土日
大学院修士課程
(博士前期課程)
集中開講などを導入し、社会人の学び直しにも対応します。
共生システム
理工学専攻
東日本大震災以降、
「 福島」の使命として、災害復興、食農問題、再生可能エネルギーなどに対応した
プログラムにより、地域だけでなくグローバルに起こりうる諸課題に先進的に取り組みます。
博士後期課程
人間発達文化研究科
人間発達文化研究科は、21世紀を支える地域社会の教育・人
材育成をめぐる多様なニーズに応えるための大学院であり、
「教
育・発達・地域支援のエキスパート」
を養成することを目的とします。
地域政策科学研究科
5つの履修分野によって構成された専門領域を有機的に結合した学
際性を活かし、地域社会の諸問題に政策的に対応しうる高度でユ
ニークな教育により、地域社会の発展に寄与する人材を養成します。
経済学研究科
経済学研究科は経済学と経営学領域の4つのコースから構成されて
います。
きめ細やかな指導と教育により、地域に密着しつつも世界的
視野に立つ高度職業人養成を目的としています。
共生システム理工学研究科
「共生」の観点からさらに専門性を深化させ、新しいシステム科学を構
築、発展、継承できる人材と、
これらの課題解決に実践的に貢献でき
る高度専門職業人・研究者を養成します。
[ 博士前期課程 ]
● 教職教育専攻
学校教育領域/カリキュラム開発領域
「教育学」
「教育心理学」
「幼児教育」
「特別支援教育」
「各教科
教育におけるカリキュラム開発」
などの各分野を主な内容とし、学校を
取り巻く社会的諸条件を視野に入れながら、学校現場で必要とされる
教育方法、教育内容、教育理念の高次な統合を目指し、学校改革・
授業改革に結びつけるための実践的研究を行います。
その研究と学びを通して、高い専門性を持つ
〈エキスパート教員〉
の
養成を目指します。
● 地方行政
政治学・行政学の基礎理論および地方自治体の行政を具体的な
制度や実態に即しながら法的・政治的側面から研究します。
【授業科目】国家と行政、地域社会と行政、社会と政治、比較政治、
国際社会と政治、地域社会と政治、地域社会と法、地方行政特殊研究
● 社会経済法
● 地域文化創造専攻
それぞれの領域の高度な専門性を背景として、地域の諸課題に関
してその横断的・重層的問題構造を把握しながら、人間と文化・社会と
のリアルな関係を踏まえ、諸問題の解決に向けた学際的・実践的研
究を進めます。
その研究と学びを通して専門的学問分野における研究・実践力を
形成するとともに、地域支援に必要なコーディネート力および人材育
成力を合わせ持つ
〈地域支援エキスパート〉
の養成を目指します。
● 学校臨床心理専攻
臨床心理領域/学校福祉臨床領域
臨床心理学および学校福祉に関わる高度な専門的知識と技能を
習得しながら、学校、家庭、地域、専門諸機関などが相互に連携した
臨床的支援方策について研究を進めます。
その研究と学びを通して学校臨床、
とりわけいじめや不登校、非行、
あるいは発達障害などの特別なニーズを持つ子どもや青年、
そしてそ
の家族に対応する効果的な指導・援助・支援を行う
〈発達支援エキス
パート〉
の養成を目指します。
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現実の経済諸問題に対する独自の視点と、論理に基づいた政策
提言を行う姿勢が身につきます。
● 国際経済経営コース
国際経済の動向への分析能力を備えた、経営者や国際開発政策
の担い手を目指します。
● 地域経営経済コース
経済政策・社会政策を研究するカリキュラムによって、高度な専門
性を有する職業人養成を目指します。
● 行政基礎法
地域の行政の基礎となっている法制度を理論的かつ具体的に研
究します。
【授業科目】国家と法、市民と法、紛争処理科学と法、
現代社会と犯罪現象、国際社会と法、行政基礎法特殊研究
● 社会計画
社会の基本構造の把握やそれに基づく地域社会の構造的問題の
把握を踏まえ、地域社会の再建、活性化に不可欠な社会計画につい
て、特にそれを政策化する視点から研究します。
【授業科目】地域社会と社会計画、地域社会と環境、地域社会と社会福祉、
地域社会と社会調査、社会と生活、社会と社会科学、社会の基礎理論、
社会の構造と階層、地域社会とスポーツ、社会計画特殊研究
● 地域文化
地域生活の基礎となる地域社会の諸側面を、地域文化として総括
する方法について研究するとともに、社会情報について理論的かつ
実証的に研究します。
【授業科目】地域社会と歴史、地域社会とジェンダー、地域社会と教育、
社会と情報、国際社会の言語と文化、地域文化特殊研究
● 人間-機械システム分野
人理解科学、
ヒューマンインターフェース、人支援メカトロニクス、産
業メカトロニクスなどの研究を行っています。
● 産業システム分野
地域社会における社会的・経済的諸問題を法的側面から具体的
に研究します。
【授業科目】社会と法、労働・福祉と法、社会保障と法、企業と法、
社会経済法特殊研究
日英言語文化領域/地域生活文化領域/数理科学領域/
スポーツ健康科学領域/芸術文化領域
● 経済学・経済史コース
● 経営管理コース
会計スペシャリストの育成を目標とし、商業科教員の養成、現職商
業科教員の再教育にも対応します。
生産物流システム、技術経営(MOT)、経営情報システム、
ロジス
ティクスシステム、
製造プロセス工学などの研究を行っています。
● 環境システム分野
大気ー水ー土壌ー生態系の環境解析、浄化、管理、計画などの研
究を行っています。
● 数理・情報科学分野
システム制御、数理モデル、知識ソフトウェア、情報システム構築管
理などの研究を行っています。
● 物質科学分野
化学、物理学、材料工学、生物工学に立脚した新規材料や触媒、
酵素の創出、高度な分離分析技術の開発などの研究を行っています。
● 再生可能エネルギー分野
[ プログラム ]
● 地域産業復興プログラム
実践を通じた研究教育を重視し、福島県や日本の地域産業復興の
担い手となるエキスパートを養成するためのプログラムです。
● 会計税務プログラム
経営学専攻の経営管理コースにおいて、会計・税務に関する科目
群を集中的に学びます。
再生可能エネルギー、省資源・省エネルギー、
エネルギー資源の需
要・供給解析などの研究を行っています。
[ 博士後期課程 ]
● 共生機械システム領域
人理解科学、
メカトロニクス、情報技術を軸とした高度な機械システ
ムに関する研究を行っています。
● 産業共生システム領域
資源材料・エネルギーなどの工学技術、数理情報、
コンピュータ科
学、産業政策、技術経営に関する高度な研究を行っています。
● ビジネスキャリア・プログラム
社会人の皆さんに向けて、
ビジネスに関わる多様な科目群を、仕事
と両立しやすい週末の昼間を使い、
ビジネスリテラシーを支援します。
● 環境共生システム領域
環境のモニタリング、実践的な保全・浄化技術の開発ならびに改善
した環境の管理・計画に関する高度な研究を行っています。
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学術交流協定校 10ヵ国22大学
福 島 大 学 から世 界 に 羽ばたこう!
国際交流
世界を舞台に活躍する
「グローバル人材」への期待と需要が増えています。東日本大震災および原発
事故の被災地である福島で学ぶ皆さんには、
そんなグローバル人材に不可欠な素養を身につけ、
日本や福
島の情報発信を世界に向けて行っていくことが求められています。福島大学ではさまざまな留学や国際交
流のチャンスを提供しています。世界を知り、今の日本や福島の姿をクリアに見ることで、新しい自分を発見
し、
自己の成長につなげていくことができます。
学生交流協定校10ヵ国15大学
中華人民共和国
北京師範大学、華東師範大学、河北大学、
中南財経政法大学、西南交通大学、重慶理工大学
中華人民共和国
台湾
国立台北大学
大韓民国
韓国外国語大学校、
ソウル市立大学、中央大学
大韓民国
韓国外国語大学校、
ソウル市立大学、中央大学
ベトナム
ベトナム国家大学ハノイ人文社会科学大学
インドネシア
シアクアラ大学
オーストラリア
クイーンズランド大学
ベトナム
ベトナム国家大学ハノイ人文社会科学大学、
ベトナム国家大学ハノイ自然科学大学
アメリカ合衆国
ミドルテネシー州立大学、ニューヨーク州立大学アルバニー校、
コロラド州立大学
オーストラリア
クイーンズランド大学
ドイツ連邦共和国
ルール大学ボーフム
アメリカ合衆国
ウィスコンシン大学オークレア校、
ミドルテネシー州立大学、
ニューヨーク州立大学アルバニー校、
コロラド州立大学、
サンフランシスコ州立大学
ルーマニア
ブカレスト大学
ドイツ連邦共和国
華東師範大学、河北大学
ルール大学ボーフム
ベラルーシ
ベラルーシ国立大学
ルーマニア
ブカレスト大学
英国
ウィンチェスター大学 ※
ベラルーシ
ベラルーシ国立大学
英国・スコットランド
スターリング大学 ※
※ ウィンチェスター大学およびスターリング大学は、留学先の大学と福島大学の両方に授業料を納入する必要があります。
◎ 留学にかかる費用、定員、
期間、
出願方法など詳しくは、国際交流センターまでお問い合わせください。
かけがえのない 友 人 や
多 くの 異 文 化 に 出 会 い まし た
交換留学
海外締結校へ長期留学
「交換留学」
とは、学生交流協定校への長期留学で、福島
大学のみに学費を納める必要がある留学を指します。福島
大学では、現在、大学間交流協定に基づき海外の15大学と
学生交流協定を締結しています。国際交流センターが留学
先の大学との連絡調整をするため、留学前の準備はもちろ
ん、留学中の相談や、帰国後の単位の互換などといった手
続きを安心して行うことができます。
人間発達文化学類 文化探究専攻 4年
(2014年度時)
留 学 期 間:半年∼1年
納める学費:福島大学授業料
平野 千夏さん
ドイツ連邦共和国 ルール大学ボーフム留学
(1年間)
※ウィンチェスター大学およびスターリング大学は留学先の大学
と福島大学の両方に授業料を納入する必要があります。
大学1年次の時に初めてドイツに行ったことをきっかけに、
ドイ
ツ語を学びたいと留学を決めました。最初はドイツ語ができなかっ
短期プログラム
たので、英語で学ぶ講義に参加していましたが、後期に入ってか
らはドイツ語の授業だけでなく、宗教学や経済学、国際関係学な
短期間で学ぶ世界の文化と語学
ど、
ドイツ語の授業にもたくさん挑戦しました。おかげで国際色豊
「短期プログラム」
とは、3カ月以内のプログラムで、主に文化
体験や語学の授業を受ける留学を指します。
どれも留学中は
大学に在籍している扱いとなります。短期間の留学ですが、
学生の皆さんにとっては、世界を知り、
自分を知るかけがえの
ない機会となります。
かな友人がたくさん増え、みんなでパーティをしたり、周辺の国々
へ旅行に出かけたりしました。
またさまざまな異文化に触れること
ができて、興味がドイツ以外の国にも広がりました。
海外では、
自分がほしい情報は自分で入手しないと誰も教え
留 学 期 間:10日∼3カ月程度
納める学費:福島大学授業料、
プログラム費用
てくれませんし、
自分の意見も主張しなければわかってもらえませ
1年間の留学で、異文化を理解しつつ自分の考えをきちんと
ん。
伝えるコミュニケーション能力や行動力が養われたと思います。
現在は、新たな目標に向けて中期のドバイ留学を考えています。
学内留学
目の前の小さな目標でも妥協しないで達成していくと、
また新しい
福島で学ぶグローバルコミュニケーション
課題や目標が見えてきます。新しい世界に挑戦することにためら
「学内留学」
とは、福島にいながら世界中の学生との交流を
通して、
グローバル社会に求められる力を身につける機会を
指します。福島大学では、短期プログラムなどで来学する留
学生や研究者が増えており、
それらをサポートする学生ボラン
ティアに参加するなど、交流のチャンスが広がっています。語
学だけに頼らないコミュニケーション能力を養うとともに、語学
スキルの必要性を体感することができます。
いがなくなったのも、
ドイツでの留学経験のおかげだと思います。
国 際 交 流センター
Fukushima University International Center
国際交流センターは、
日本人学生や留学生の皆さんが留学や国際交流活動について相談したり、資
料を閲覧することができる施設です。本学と学術交流協定や学生交流協定を締結している大学の情
報や、留学経験者の報告書などを閲覧することができます。留学や語学学習に関する図書の貸し出し
も行っています。
また、留学生から生活や学習についての相談を受けたり、留学生向け奨学金や在留
資格、地域のイベントの案内と手続きも行っています。
【利用時間】平日9:00-12:30/13:30-17:00
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