図書館だより 4 月号 平成 21 年 4 月作成 図書館の利用について 開館時間 10 時から 17 時まで 貸出冊数 1人5冊まで。 開館日 下記のカレンダーの が休館日です。 4月 日 月 火 水 木 金 土 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 ふくらんだ桜のつぼみがなかなか咲かないなあと思 っていましたが、4月に入ってきれいな花がたくさん咲 き、春がきたとうれしくなります。 4月から新しい生活が始まり、気分も新たにがんば ろうという気持ちが芽生えてくると思います。ですが、 季節の変わり目は体調を崩しやすいので気をつけて くださいね。 自 己 紹 介 4月から、那賀高校の図書室で司書として働くことになりました、福本美紀といいます。司書としての仕事は はじめてなので不十分なところもあると思いますが、よろしくお願いします。友達からは愛想がないと言われる 私ですが、みんなと楽しい時間を過ごしたいと思っていますので、気軽に図書室に足を運んでみてください。 簡単に自己紹介すると、旅行好き、UFOキャッチャー好き、ウサギ好きです。よろしくお願いします。 新 着 図 書 『おくりびと』 かえる 『 蛙 のきもち』 『先生×小説』 百瀬 米国アカデミー賞受賞。 かえる 千葉県立中央博物館監修 佐野 ゆう か 『330』 裕花著 『韓国語概説』 しのぶ著 い 李 正敏編著 最近 蛙 のことが気になりませんか? こんな先生だっていた! 忘れちゃいけない気持ちもあるんだ。 いくそぷ 翊燮著・梅田 博之監修 『京論壇』 京論壇東京大学実行委員会編 次世代が語る日中の本音。 『チルドレン』 伊坂 幸太郎著 伊坂幸太郎、まずはこれ! 『持たない生活』 向山 昌子著 風通しのいい暮らし。 『プロで活躍する甲子園球児の戦績事典』 『料理の基本と常識』 検見崎 聡美監修 『イタリアの歴史』 ロザリオ・ビッラリ著 決定版登場全 333 項目定番メニューのレシピつき! 本国の教科書で書けないでいた現代部分を書いたも の。 『イランのシーア派イスラーム学教科書』 富田 健次訳 本国高校1・2年用イスラムの教えの 教科書。 『韓国の中学歴史教科書』 三橋 広夫訳 いま韓国の中学生が学んでいる。 『韓国の高校歴史教科書』 三橋 広夫訳 いま韓国の高校生が学んでいる。 『中国の歴史』 人民教育出版社歴史室編著 中国高等学校歴史教科書。 寄 贈 図 書 『日本女性人名事典』 芳賀 登ほか監修 草の根の民衆に愛された人たちまでも掲載。 『猫が夢を見ているときはそっとしておこう』 『雨の日のネコはとことん眠い』 加藤 小暮 由子著 の り お 規夫著 ヒトとネコの幸せ関係。 キャットおもしろ博物学。 図 書 紹 介 『龍は眠る』 宮部 みゆき著 雑誌記者の高坂昭吾が出会った不思議な少年、慎司。慎司は、自らを超常能力者と語る。嵐の晩、 雨水が川のように流れる道路の真ん中で、二人はマンホールのふたが開きっぱなしになっているのを 発見する。その近くの草むらを黄色い子供用の傘が転がっていく。「傘の持ち主は・・・?」二人が嫌 な予感にとらわれたとき、子どもを捜す一人の男性に遭遇する。そして、警察もつかめない子どもの 行方不明事件の真相を慎司が語っていく。明らかになっていく真相の中で、事件は次の事件へとつな がっていく・・・。読み始めたら止まらない、私のお気に入りの一冊です。 『リヴィエラを撃て』 高村 薫著 CIAの《伝書鳩》とともに、父の仇である《リヴィエラ》を追っていたジャック。複雑怪奇な諜 報機関と二重・三重のスパイ、その中でジャックは戦いを繰り広げる。《リヴィエラ》というコード ネームを持つ得体の知れない人物。そのコードネームに絡みとられてしまったさまざまな組織、さま ざまな人物の静かな戦いを描く。すべての鍵を握るのは、一人の天才ピアニスト。彼は命がけの東京 公演を決意し、東京に四人の男たちが集まってくる・・・。読みごたえたっぷりです。誰が敵で、誰が 味方なのかわからない。ハラハラしながら読み進めてください。 『笑うカイチュウ』 藤田 紘一郎著 カイチュウとは、寄生虫の一種です。なじみがないので、ほとんどその存在を知られていないかも しれませんが、日本にも存在します。藤田先生は寄生虫をこよなく愛し、日々のストレスを寄生虫を 眺めることで解消しているそうです。この本は、藤田先生がカイチュウにかかわる日常の出来事をユ ーモラスに書き上げたメディカルエッセイです。藤田先生のカイチュウに対するやさしい目線におも わず顔がほころびます。また、カイチュウについての勉強もできてしまいます。図書室にはほかにも たくさんの本がありますが、こんな本もどうですか? どの本も図書室にあるので気軽に見に来てくださいね。
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