東北心理学会 第 68 回大会(秋田大学) 2014 年 11 月 1 日(土)・2 日(日) カレッジプラザ(秋田市中通 2 丁目 1-51) ごあいさつ このたび,東北心理学会第68回大会を11月1日・2日に秋田市内のカレッジプラザで開催 させていただくことになりました。秋田大学で前回開催されたのは2000年で20世紀最後の 東北心理学会でした。このときの大会は大学内のキャンパスで行われましたが,今回は大 学を離れ,宿泊施設や昼食施設が近隣に多く,秋田駅前からもほぼ一直線上に位置するカ レッジプラザで行われます。カレッジプラザは秋田県内の大学が連携・交流する場として 平成17年に設置され,大学等が持つ教育研究資源を県民に開放する講座が多数開設されて いる施設です。また県内の大学が主催する小規模の学会であれば2階のカレッジプラザの みで開催が可能で,本学会も会場間の移動が少なくてすむのが特徴です。会場はまさに秋 田市の中心部にあり,駅からも歩いて分かりやすい位置にあります。会場の隣には昨年再 開発で建てられた,藤田嗣治の大壁画で有名な新県立美術館や物産館があるほか,千秋公 園にも近く,食事処も多数あり,宿泊施設のホテルも歩いて数分の距離に三カ所以上ござ います。なお会期中は秋田県内全域で国民文化祭も行われており,どうぞそちらの方もお 楽しみください。 今大会の特別講演では 本大学院の非常勤講師でもある長田乾先生 (秋田県立脳血管研 究センター)から「脳の可塑性:強かな脳,挫けない脳,諦めない脳」という御題で興味深 いお話を頂戴するほか,大会企画ワークショップとして遊佐安一郎先生(長谷川メンタル ヘルス研究所)に感情調節の困難を経験している方の理解と支援を弁証法的行動療法から 学ぶという主旨で開設をお願いしております。地方学会の特色でもある領域や立場を超え た研究者間の交流を深める場となり,若手研究者の育成の他,東北の地にあってその特色 を活かした基礎研究から応用研究までの接続を確かめる機会となればと願っているところ です。そして各々の研究発表の場では大いに研鑽し合い,懇親会では研究仲間として,友 人として関係を深めていただければと思います。 またさらに会員の皆様から,自主ワークショップのお申し込みをいただきました。こち らも応用研究から基礎研究を振り返る機会になるものと期待しております。ぜひ皆様にご 参加いただいて,積極的にご活用いただければと願っております。 本大会も北大路書房様と竹井機器工業様より温かいご支援をいただいているほか,関係 する様々の皆様からご協力,ご支援をいただき,皆様をお迎えすることができます。準備 委員会一同感謝申し上げます。 秋田での今大会が,心理学の更なる発展に向け,みなさまにとって大いなる刺激となる ことを期待しております。 東北心理学会第68回秋田大会準備委員長 ―1― 森 和彦 会場までのご案内 秋田駅西口より徒歩 10 分。改札を出て右に曲がり「ぽぽろーど」を通り,階段を降りてアーケード をさらに直進します。信号を渡って仲小路を直進すると,右側に会場建物があります。 千秋公園 成人病 医療センター 脳血管 研究センター 秋田県総合 保健センター 秋田県民会館 お堀 ホテル メトロポリタン お堀 アトリオン カレッジプラザ (明徳館ビル2F) 郵便局 お菓子の くらた 仲 小 路 ビュー ホテル バス乗り場 東北 電力 一の穂 A U(あう) エリア なかいち にぎわい交流館 キャッスル ホテル 新県立 美術館 広 小 路 秋田 西武 アーケード フォンテ AKITA 中央通り カレッジプラザ http://www.consortium-akita.jp/plaza/ 〒010-0001 秋田市中通 2 丁目 1-51 明徳館ビル2階 懇親会会場までのアクセス(カレッジプラザから徒歩 10 分) 学会会場 学会会場 パーティギャラリーイヤタカ http://pgi.iyataka.co.jp/information/ 〒010-0001 秋田市中通 6-1-13 ―2― カレッジプラザ会場案内図 (会場は建物の2階フロアになります) 1 日(土):講演者控室 2日(日):講師控室 クローク 理事会 大会本部 休憩室 学会事務局 会場へは,階段 かエレベーターで お上がりください。 1 日(土):口頭発表A 大会受付 1 日(土):ポスター発表A 2日(日):ポスター発表B 1日(土):特別講演 2日(日):自主WS 1日(土):総会 2日(日):口頭発表B 2日(日):大会企画WS 会場は建物の2階フロアになります。1階入口から入り,建物南側の階段かエレベーターをご 利用ください。エスカレーターは使用できません。 会場以外の部屋への入室,および1階と2階以外のフロアへの立ち入りはご遠慮ください。 交流スペースでは,お食事を取ることはできません。休憩室にてお願いいたします。 1階のトイレもご使用になれます。 建物内はすべて禁煙です。 ―3― 大会参加者へのご案内 大会行事 1. 本大会では, 「特別講演」, 「大会企画シンポジウム」 , 「自主企画ワークショップ」, 「一般研究発表」 を行います。 「一般研究発表」には, 「口頭発表」と「ポスター発表」の2つの形式があります。 2. 「総会」は大会初日(1日)の 16 時 30 分から行います。正会員の皆様は,ご出席ください。学会 事務局より事業報告等が行われます。 3. 「懇親会」は,大会初日(1日)に開催いたします。会場は発表会場より徒歩 10 分程度です。会 場までのアクセスは 2 ページ地図をご参照ください。学術的な交流の場,新たな出会いの場,旧交 を温める場となりますよう,多くの方々のご参加をお待ちしております。学会当日でも懇親会の参 加申し込みは可能ですので,受付でお申し付けください。 懇親会 日時 11 月1日(土) 19 時より 会場 パーティギャラリーイヤタカ 住所 〒010-0001 秋田市中通 6-1-13 連絡先 TEL 018-835-1127 http://pgi.iyataka.co.jp/information/ 4. 宿泊については,各自でご手配くださいますようお願いいたします。下記に会場と駅周辺のホテル をご紹介いたします。 (秋田市中通 1-3-5 Tel: 018-834-1141) こまちの湯 ドーミーイン秋田 ( 秋田市中通 2-3-1 Tel: 018-835-6777) 秋田キャッスルホテル リッチモンドホテル秋田駅前 (秋田市中通 2-26 Tel: 018-884-0055) コンフォートホテル秋田 (秋田市千秋久保田町 3-23 Tel: 018-825-5611) 秋田ビューホテル (秋田市中通 2-6-1 Tel: 018-832-1111) ホテルメトロポリタン秋田 (秋田市中通 7-2-1 Tel: 018-831-2222) 参加章・受付 1. 大会期間中は,参加章を着用してください。参加章は,受付に参加費をお支払の際にお渡しいたし ます。事前に参加申し込みをされた方は,受付に参加章をご用意しております。 2. 受付開始時刻は,初日は 10 時 30 分,2日目は 9 時 30 分となります。 3. 受付は,会場のコンソーシアムあきた2Fに設置いたします。案内掲示にしたがってお進みくださ い。 ―4― 4. 大会参加費および懇親会費は以下の通りです。 郵便振り込みもしくは大会受付にて参加費を納入してください。 大会参加費 懇親会費 大会当日 事前振込み 1 ) 大会当日・事前振込みとも 正会員 6,000 円 5,000 円 一般(院生含む) 5,000 円 臨時会員 2 ) 6,000 円 5,000 円 学部学生 3,000 円 当日会員 3,000 円 1) 事前振込み先:ゆうちょ銀行 口座番号 02250-8-136806 東北心理学会第 68 回大会準備 委員会 2) 臨時会員とは連名発表者となるための1年間の会員です。当日会員は本大会への参加資格を 与えられる非会員の参加者で,研究発表はできません。当日会員は大会日程を通してご参加 いただけます。 大会受付とは別に東北心理学会の事務局の受付を設けます。東北心理学会の年度会費については, 学会事務局受付にて納入してください。 会場関係 1. 自家用車でお越しの方は,近隣の有料駐車場をご利用ください。コンソーシアムあきた1階にある 駐車場はご利用できません。 2. 会場内での呼び出しは,原則としていたしません。伝言板を受付付近に設置いたしますので,必要 の際はご利用ください。 3. 建物内はすべて禁煙です。 4. クロークは小講義室5に設置します。初日は 18 時,2日目は 16 時で終了いたします。お預けにな られた荷物は,必ず当日にお引き取り下さるようお願いいたします。 5. 休憩室は小講義室2に設置します。コーヒー,紅茶,緑茶,お菓子などを準備しておりますので, お気軽にお立ち寄りください。 6. 大会期間中,館内で昼食をお取りになる際には休憩室をご利用ください。2階の交流スペースでは 食事はできません。また,会場外には飲食店が多くございます。会場内に飲食店マップをご用意い たしますので,どうぞご利用ください。 7. 大会期間中の連絡は,カレッジプラザ(Tel:018-825-5455)までお願いいたします。ただし,緊急 の用件のみにご利用ください。 ―5― 大会日程 11月1日(土) 9:00 10:00 11:00 12:00 13:00 14:00 15:00 16:00 17:00 18:00 19:00 20:00 受付 2Fロビー 大会本部 小講義室4 クローク 小講義室5 講演者控室 会議室 口頭 発表A 講堂 特別講演 総会 ポスター発表A 大講義室 理事会 小講義室1 休憩室 小講義室2 懇親会 イヤタカ会館 11月2日(日) 9:00 10:00 11:00 12:00 16:00 17:00 18:00 クローク 小講義室5 講師控室 会議室 大会企画 ワークショップ 口頭 発表B 自主 ワークショップ ポスター発表B 小講義室1 小講義室2 15:00 大会本部 小講義室4 大講義室 14:00 受付 2Fロビー 講堂 13:00 休憩室 ―6― 19:00 20:00 研究発表者へのご案内 口頭発表 1. 口頭発表会場は講堂で行います。 2. 発表時間は質疑応答を含め1人 15 分(発表 12 分,質疑3分)です。10 分経過で1鈴,12 分経過 で 2 鈴,15 分経過で 3 鈴が鳴ります。3 鈴後は,すみやかに次の発表者と交代してください。 3. 発表者は,ご自分の発表だけでなく,そのセッションのすべての時間に出席することが求められま す。 4. 全体討論の時間は設けません。質疑は各発表の時間内で行ってください。 5. 発表資料を配布する方は,口頭発表開始の 10 分前にまでに会場担当スタッフに配布資料をお渡し ください。会場でのコピー,印刷等は受け付けておりません。 6. 発表会場には液晶プロジェクターとノートPCをご用意いたします。OSは Windows7,アプリケ ーションは Microsoft Power Point 2010 がインストールされています。パワーポイントのファイル はUSBメモリに収めてご持参のうえ,セッション開始前にご自身で動作確認をしてください。 7. Mac など,上記以外の機器やアプリケーションをお使いの場合は,事前に大会準備委員会までお知 らせください。 8. 発表に際しては,機器の操作,持ち込み機器の設定は,発表者ご自身で行ってください。 ポスター発表 1. ポスター発表会場は大講義室で行います。 2. ポスター発表は,割り当てられたセッション中(2時間)ポスターを掲示し,大会プログラムで指 定された在籍責任時間(ポスター番号が奇数の方は前半の 1 時間,偶数の方は後半の 1 時間)の間, 質疑に応じることにより正式発表とみなされます。それ以外の時間もできるだけ在籍することが望 まれます。なお,責任時間中に会場担当スタッフが在籍の確認を行います。 3. 発表はセッション開始 10 分前までに,ポスター発表会場内に設けられた発表受付にお越しくださ い。リボンと貼付用品(画鋲かテープ)をお渡しいたします。 4. 発表者はセッション開始 5 分前までに発表会場の指定された番号のパネルにポスターを貼ってくだ さい。各ポスターの番号はプログラム中に記載されています。 5. ポスター発表のパネルの大きさは,縦 160 ㎝,横 82 ㎝です。文字の大きさは指定しませんが,2 m程度離れた位置からでも読める大きさを目安にしてください。 6. ポスター発表者が欠席した場合には発表取り消しとみなします。連名発表の場合,お申し出により 連名発表者をポスター発表者に変更することができます。ただし,研究発表者となるのは大会期間 中1回に限ります。発表者の欠席・交代などの連絡は,会期前は大会準備委員会事務局に,会期中 はポスター会場スタッフまでお願いいたします。 7. 資料を配布する方は,必要部数をあらかじめコピーして持参してください。また,配布も各自でお 願いいたします。 ―7― 8. ポスターはセッション終了後まで掲示し,セッション終了後 15 分以内に撤去してください。撤去 されなかったポスターは大会事務局で処分いたします。 発表論文原稿 1. 責任発表者は「発表論文原稿」を大会終了時(11 月 2 日 17 時)までに,東北心理学会事務局 HP(http://www.sal.tohoku.ac.jp/psychology/tpa/)からアクセスできる「電子投稿システム」により 投稿してください。電子投稿の詳細については,上記の学会 HP でご確認ください。 2. 特別講演,大会企画シンポジウムで発表される方も,忘れずに原稿をご投稿ください。 第 68 回大会に関するお問い合わせ先 大会前日まで 東北心理学会第68回大会準備委員会事務局 住所 〒010-8502秋田市手形学園町1-1秋田大学教育文化学部心理学研究室 連絡先Tel : 018-889-2591(中野研究室)E-mail : [email protected] 大会当日(緊急連絡の場合のみ) カレッジプラザ 〒010-0001 秋田市中通 2 丁目 1-51 明徳館ビル2階 Tel: 018-825-5455 ―8― 特別講演 11 月 1 日(土) 15:00 ~ 16:30 「脳の可塑性: 会場 講堂 したた くじ あきら 強 かな脳,挫けない脳, 諦 めない脳」 講師 長田 乾 (秋田県立脳血管研究センター 神経内科学研究部 部長) 司会 髙田 知惠子 (秋田大学教育文化学部) 子供の頃に自転車に乗る練習をしたときに,最初はバランスが悪くなかなかうまく乗る ことができませんが,一旦コツを掴むとバランスのことを考えなくてもスイスイと乗れる ようになることは誰もが経験しています。さらに何年間も自転車に乗らない期間があって も,次に自転車に乗るときには最初からバランスよく乗ることができます。これは,我々 の脳が練習(学習)によって新たな方略を獲得して,その後も維持し続けたことを反映す るもので, 「脳の可塑性」と考えることができます。脳の可塑性とは,外界の変化や経験に 応じてシナプス結合や伝達効率を変化させ,神経活動を最適な状態に調節する機能です。 脳の可塑性は,脳損傷からの回復過程においても観察されます。脳損傷からの回復は,発 症から数ヶ月を過ぎると頭打ちになり,それ以降の回復はあまり期待できないとこれまで 考えられてきました。これは壊れた脳組織は元に戻らないと云う,所謂ハードウエアの問 題とする見方です。ところが,最近の臨床研究から,慢性期に移行してからも少しづつ回 復する可能性があることが明らかになりました。脳卒中が原因で重症の失語症になった患 者さんも,発症から数年経過してからでも,言語理解や書字などに緩やかな回復が観察さ れます。失語症患者さんの脳血流代謝をポジトロン CT で 10 年以上にわたり経時的に観察 すると,損傷を受けた優位半球(左大脳半球)の言語中枢の血流代謝は経過を通して殆ど 変化しなかったのに対して,言語機能の緩やかな回復に対応して,損傷を受けなかった非 優位半球(右大脳半球)の血流代謝が発症から数年経過してから徐々に増加することが分 かりました。こうした慢性期の緩やかな回復には,いままで使われていなかった脳部位が, 壊れた脳部位の代わりに働き始めることや,脳の中で新しいネットワークが形成されるこ となど,いわばソフトウエア的な回復帰転が想定されています。このように,慢性期にな ってからも回復する可能性が残されていることから,脳の可塑性を引き出すためには,回 復を諦めないで,常に脳に刺激を与えるような活発な生活を続けることが大切と思われます。 ― 10 ― 講師略歴 長田 乾 (ながた けん) 医学博士。専門領域は神経内科。脳卒中,認知症,画像診断。 1978 年 1979 年 1983 年 1984 年 2002 年 弘前大学医学部卒業,医学博士 財団法人脳血管研究所美原記念病院 神経内科 研究員 コロラド大学医学部保健科学センター神経内科(米国)研究員 秋田県立脳血管研究センター神経内科学研究部 研究員 秋田県立脳血管研究センター神経内科学研究部 部長 所属学会 日本臨床神経生理学会,日本認知神経科学会,日本脳卒中学会,日本神経学会,日本認知症 学会,日本神経心理学会,日本老年医学会,日本脳循環代謝学会,日本薬物脳波学会,日本 脳電磁図トポグラフィ研究会 国際脳電磁図トポグラフィ学会,米国心臓協会脳卒中部門 受賞歴 1989 年 1 月 日本心臓財団(日本脳卒中学会) 草野賞受賞 主要論文 Nagata K, Takano D, Yamazaki T, Maeda T, Satoh Y, Nakase T, Ikeda Y: Cerebrovascular lesions in elderly Japanese patients with Alzheimer's disease. J Neurol Sci. 322(1-2):87-91, 2012 Maeda T, Nagata K, Satoh Y, Yamazaki T, Takano D: High prevalence of gastroesophageal reflux disease in Parkinson's disease: a questionnaire-based study. Parkinsons Dis. 2013:742128, 2013 Nagata K, Yokoyama E, Yamazaki T, Takano D, Maeda T, Takahashi S, Terayama Y: Effects of yokukansan on behavioral and psychological symptoms of vascular dementia: an open-label trial. Phytomedicine. 19(6):524-528., 2012 Uchiyama S, Ibayashi S, Matsumoto M, Nagao T, Nagata K, Nakagawara J, Tanahashi N, Tanaka K, Toyoda K, Yasaka M: Dabigatran and factor Xa inhibitors for stroke prevention in patients with nonvalvular atrial fibrillation. J Stroke Cerebrovasc Dis. 21(3):165-173, 2012 Satoh M, Nakase T, Nagata K, Tomimoto: Musical anhedonia: selective loss of emotional experience in listening to music. Neurocase. 17(5):410-417,2011 Toyoda K, Yasaka M, Uchiyama S, Nagao T, Gotoh J, Nagata K, Koretsune Y, Sakamoto T, Iwade K, Yamamoto M, Takahashi JC, Minematsu K; Bleeding with Antithrombotic Therapy (BAT) Study Group: Blood pressure levels and bleeding events during antithrombotic therapy: the Bleeding with Antithrombotic Therapy (BAT) Study. Stroke. 41(7):1440-1444, 2010 Nakase T, Maeda T, Yoshida Y, Nagata K: Ischemia alters the expression of connexins in the aged human brain. J Biomed Biotechnol. 2009:147946, 2009 Matsubara S, Moroi J, Suzuki A, Sasaki M, Nagata K, Kanno I, Miura S: Analysis of cerebral perfusion and metabolism assessed with positron emission tomography before and after carotid artery stenting. Clinical article. J Neurosurg. 111(1):28-36, 2009 Toyoda K, Yasaka M, Nagata K, Nagao T, Gotoh J, Sakamoto T, Uchiyama S, Minematsu K; Bleeding with Antithrombotic Therapy Study Group: Antithrombotic therapy influences location, enlargement, and mortality from intracerebral hemorrhage. The Bleeding with Antithrombotic Therapy (BAT) Retrospective Study. Cerebrovasc Dis. 27(2):151-159, 2009 ― 11 ― 大会企画ワークショップ 11 月 2 日(日) 協賛:日本認定心理士会 北海道・東北支部 13:00 ~ 15:45 会場 講堂 パーソナリティ障害,摂食障害,物質依存,発達障害などで,感情調節困難な クライエントのためのCBTの日本での可能性:弁証法的行動療法から学ぶ 講師 遊佐 安一郎 司会 柴田 健 (長谷川メンタルヘルス研究所) (秋田大学教育文化学部) 感情調節研究の第一人者といわれる J. Gross によると DVM-IV の診断範疇の 70%以上が感情調節の 問題を含む。しかし,その中でも特に境界性パーソナリティ障害などのパーソナリティ障害に加え,摂 食障害,発達障害,双極性障害,物質依存などでは,感情調節の問題のために,特に対人関係において 衝動的な行動が見られるために,周囲から否定的な反応との悪循環に陥り,本人にとっても,重要な他 者にとっても,そして治療者にとっても困難をきたすことが多い。そのために,一般に治療困難例と考 えられることも多い。しかし同時に,このクライエント層は,強烈な感情的苦痛を経験しており,それ だけに心理的支援を必要としている。 近年,感情調節に問題のあるクライエントのための治療アプローチとして,その効果に関するエビデ ンスが報告されている弁証法的行動療法(DBT)やスキーマ療法等の認知行動的アプローチが発展して きている。特にその中で DBT は,境界性パーソナリティ障害の治療法として,最もエビデンスが得ら れている治療アプローチであり,欧米では,境界性パーソナリティ障害のみならず,他の重篤な感情調 節の問題を抱えるクライエントのための最先端の治療アプローチとして広く受け入れるようになって きている。 DBT は基本的には認知行動療法であり,クライエントが感情調節のためのスキルを学習することで, 感情調節の問題改善を図ろうとする。そのために集団療法形態でのマニュアルを活用したスキル訓練, 行動連鎖分析を含む個人療法,感情調節の危機に際して学習の汎化のための電話でのコンサルテーショ ン,そして治療者がより効果的に治療を提供できるためのチーム・スーパービジョンを必須の治療形態 とする。 しかしこのクライエント層は感情調節が困難なために,その学習が非常に困難な状態に陥る場合が多 い。そのために,従来の行動療法に見られる問題解決ストラテジーに加えて,承認ストラテジーを二つ の核となるストラテジーとして捉えている。そして弁証法的ストラテジーを取り入れて,問題解決と承 認という,一見両極端で相容れないと考えられがちなアプローチのバランスを取ろうとする。 日本では欧米と比べて,DBT は未だあまり普及していない。それは DBT が非常に包括的で人的,経 済的負荷の高いアプローチであり,複雑で難解なために集中的訓練も必要であることから,メンタルヘ ルスサービスが立ち遅れている日本ではそのまま活用することが困難である。日本で DBT が普及して いないのはそれが大きな理由のひとつとして考えられる。そこで,DBT をいかにして日本の臨床的風 土に適合することができるかについても考察を加えてみる。 ― 12 ― また,日本での実践でも活用可能であり,しかも臨床的効果も期待できると思われる承認に関しては 多少詳しく説明し,もし時間が許せば,体験学習も組み込み,参加者の学習に資したいと考えている。 講師略歴 遊佐安一郎(ゆさ やすいちろう) 教育学博士。専門は臨床心理学,家族療法,認知療法。 1970 年 上智大学英語学科卒業。国際基督教大学大学院教育心理学科に一時在籍後,ニューヨーク 州立大学オールバニー校留学 1977 年 同校教育学博士号取得 Syracuse Developmental Center, Pilgrim Psychiatric Center, King’s Park Psychiatric Center 等で,Psychologist として勤務 1990 年 South Beach Psychiatric Center で Chief of Service として精神科病院の臨床管理に従事 1996 年 長谷川病院クリニカル・コーディネーター兼リハビリテーション部長(2009 年に定年退職) 2005 年 東京大学大学院教育学研究科臨床心理学コース客員教授(~2007 年) 2009 年 北海道医療大学大学院臨床心理学コース客員教授 2010 年 長谷川メンタルヘルス研究所所長 所属学会 日本認知療法学会,日本家族研究・家族療法学会,日本サイコセラピー学会,日本行動療 法 学 会 , 日 本 精 神 神 経 学 会 , 日 本 精 神 障 害 者 リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン 学 会 , American Psychological Association など 主な著書 「家族療法入門─システムズ・アプローチの理論と実際」,訳書「認知行動療法入門」, 「境 界性人格障害=BPD 実践ワークブック─はれものにさわるように毎日を過ごしている 方々のための具体的対処法」,「弁証法的行動療法の上手な使い方─状況に合わせた効果的 な臨床適用」など ― 13 ― 自主ワークショップ 11 月 2 日(日) 16:00 ~ 18:00 会場 大講義室 東日本大震災の経験から災害時の心理支援を共に考える 企 画 者 佐藤舞子 (社会福祉法人大洋会 児童家庭支援センター大洋) 髙田知惠子 (秋田大学教育文化学部) 司 会 者 髙田知惠子 話題提供者 佐藤舞子 浦本真信 新開由香 (秋田大学教育文化学部) (社会福祉法人大洋会 児童家庭支援センター大洋) (岩手県教育委員会 巡回型スクールカウンセラー) (秋田県総合政策課 被災者受入支援室) グループ討議ファシリテーター 澤田尚子 (JA 秋田厚生連 指定討論者 山本組合総合病院) 赤坂 博 (岩手医科大学医学部) 北島正人 (秋田大学教育文化学部) 私たちは,自分の住む地域で災害が起きた時,一体何ができるのだろうか。2011 年 3 月 11 日の東 日本大震災以前には阪神淡路大震災が起き,そして東日本大震災以降も広島県の土砂災害など,予測不 可能な地域での災害が各地で起きている。そのような災害にみまわれたとき,私たちは専門家として, 一地域住民として,どのように考え,どう動くことができるのだろう。 思い出したいのは,東日本大震災が起きた時,一人ひとりが何らかの“思い”を持ったということであ る。それは被災地外にあっても同じことが言える。たとえば「知り合いが被災地にいるが大丈夫だろう か」,「恐ろしいことが起こった。私に何ができるだろうか」なども,その人の大切な“思い”である。被 災地だけが災害に取り組んで行くのではなく,そのような被災地外に住む方々の“思い”の中にも,災害 支援のヒントが隠されているのではないだろうか。このワークショップは,東日本大震災の支援と課題 を学び,参加者一人ひとりが災害時に専門家としてできることについて考え,支援活動にアクセスする ためのポイントを知ることで,これからの災害に備えられるようにすることを目的としている。 ワークショップでは,まず,東日本大震災の支援にあたった 3 名より,これからの災害における支援 のあり方,復興への課題について話題提供してもらう。児童福祉の立場からは,震災当時から現地での 被災地支援に携わり,外部支援機関との連携を図りながら子どもと家庭の支援を行ってきた状況をお話 しする。教育の立場からは,震災後現地に移住し,巡回型スクールカウンセラーとして,子どもや学校 組織,保護者,地域支援にあたってきた中から今後の課題を挙げる。秋田県被災者受入支援室からは, 被災3県からの避難者を長期にわたって支援してきたプロセスと今後の課題について話題提供を行う。 その後,参加者にはそれぞれの立場から災害を振り返り,話題提供者から出された課題についてグルー プ形式で議論し,新たな提案や身近で取り組める支援について検討していただく。ぜひ,忌憚のないご 意見を交わしていただければ幸いである。 ― 14 ― 口頭発表A (1日目) 会場 講堂 発表時間 11月1日(土) 13:00 ~ 14:00 座長 髙橋 純一 佐藤 未幸 奥野 雅子 語順選好による発話時の処理負荷に関するNIRS および視線計測を用いた検討―カクチケル語を 対象とした検討― 竹島 康博 齋藤 朝岡 立花 行場 小泉 五大 陸 良 次朗 政利 東北大学大学院文学研究科 ・日本学術振興会 東北大学大学院文学研究科 東北大学大学院文学研究科 東北大学大学院文学研究科 東北大学大学院文学研究科 東北大学大学院文学研究科 OA-03 不信判断に対する制御焦点の影響 小形 阿部 佳祐 恒之 東北大学大学院文学研究科 東北大学大学院文学研究科 OA-04 漢字書字困難児における視点依存/非依存特性の 検討 髙橋 鶴巻 純一 正子 福島大学 福島大学 OA-01 OA-02 色彩が児童の行動に及ぼす影響―色彩の言語性に 着目して― 岩手大学大学院人文社会科学 研究科 岩手大学 口頭発表B (2日目) 会場 講堂 発表時間 11月2日(日) 10:30 ~ 11:30 座長 遠山 宜哉 OB-01 コミュニケーション・パターンがデートDVの生起に 与える影響-ジェンダー意識に着目して- 佐々木 瑞穂 奥野 雅子 恵美 岩手大学大学院人文社会科学 研究科 岩手大学 OB-02 高校教師の生徒とのかかわりを規定する要因 對馬 OB-03 中国人留学生の日本文化適応――日常習慣の変化 孫 倩穎 阿部 恒之 東北大学大学院文学研究科 東北大学大学院文学研究科 OB-04 援助面接における質問 : 終助詞はどんな関係を 作るか 遠山 岩手県立大学社会福祉学部 ― 15 ― 宜哉 岩手県立大学大学院 社会福祉学研究科 ポスター発表A (1日目) 会場 大講義室 ポスター掲示時間 11月1日(土) 12:30 ~ 14:30 在席責任時間 奇数番号 12:30 ~ 13:30 偶数番号 13:30 ~ 14:30 PA-01 バーナム効果を生み出す要因についての基礎的研究 今野 美希 岩手県立大学大学院 社会福祉学研究科 PA-02 笑いに対する積極性尺度の作成 伊藤 理絵 白梅学園大学大学院 子ども学研究科 PA-03 笑顔中の口の知覚 真覚 健 宮城大学看護学部 PA-04 絵本に投影された自己像:向上心の有無は自尊心と 共感性の内容的な差異の所産か 光田 基郎 聖霊女子短大 PA-05 インタラクティブコンテンツを用いた幼児のPTSDと 積み木遊びに関する研究 足立 智昭 北村 高嶋 細井 佐藤 大橋 伊藤 喜文 和毅 俊輝 裕美 良枝 雄一 金高 弘泰 宮城学院女子大学 発達臨床学科 東北大学電気通信研究所 東北大学電気通信研究所 東北大学電気通信研究所 東北大学電気通信研究所 聖学院大学こども心理学科 大阪大学大学院情報科学 研究科 東北大学大学院歯学研究科 PA-06 感謝の言葉の“裏読み”に及ぼす認知的負荷の影響 (1) 瀧澤 純 ノースアジア大学法学部 PA-07 処理モードの異なるスピーチ課題の想起が気分と 想起内容に与える影響― Observer Perspective と Field Perspective,2つの処理モードに着目して― 慶野 友祐 宮崎 章夫 茨城大学大学院人文科学 研究科 茨城大学大学院人文科学 研究科 PA-08 テキスト理解における図示の効果 庄子 道生 東北大学大学院文学研究科 PA-09 語順選好による発話時の処理負荷に関するNIRS および視線計測を用いた検討 ―日本語を対象 とした予備的検討― 齋藤 竹島 五大 康博 立花 朝岡 行場 小泉 良 陸 次朗 政利 東北大学大学院文学研究科 東北大学大学院文学研究科 ・日本学術振興会 東北大学大学院文学研究科 東北大学大学院文学研究科 東北大学大学院文学研究科 東北大学大学院文学研究科 PA-10 匂いと味の学習における組み合わせ特異性の検討 大沼 坂井 卓也 信之 東北大学大学院文学研究科 東北大学大学院文学研究科 PA-11 昔話映像が道徳関連語アクセシビリティにあたえる 効果の検討 手島 大渕 啓文 憲一 東北大学大学院文学研究科 東北大学大学院文学研究科 PA-12 笑顔への注意切り替え操作が不安指標に及ぼす影響 栗田 沙也加 森 和彦 ― 16 ― 秋田大学大学院教育学研究科 秋田大学教育文化学部 PA-13 PA-14 注意バイアス課題に関する実験的検討(3):注意 バイアスの大きさと情緒的問題との関連についての 検討 高橋 研人 池田 安保 佐藤 翼一 英勇 俊彦 注意バイアス課題に関する実験的検討(4):注意 バイアスの大きさと睡眠の問題との関連についての 検討 佐藤 俊彦 高橋 研人 池田 安保 翼一 英勇 東北文化学園大学大学院 健康社会システム研究科 吉岡QQクリニック 東北大学大学院教育学研究科 東北文化学園大学大学院 健康社会システム研究科 東北文化学園大学大学院 健康社会システム研究科 東北文化学園大学大学院 健康社会システム研究科 吉岡QQクリニック 東北大学大学院教育学研究科 PA-15 過剰適応傾向の高い女子高校生の副交感神経活動の 特異性 菅原 優子 平元 泉 秋田県立平成高等学校 秋田大学医学系研究科 PA-16 怒り反すう特性と喫煙、飲酒、睡眠との関連 八田 八田 岐阜医療科学大学 愛知学院大学 PA-17 透明性の錯覚と対人恐怖心性との関連 佐々木 PA-18 視覚的画像保持能力と素描スキルの関係 池田 和浩 尚絅学院大学 PA-19 既視感体験の頻度と視覚的シーンにおける記憶 エラー 高橋 甘未 松岡 和生 岩手大学大学院人文社会 研究科 岩手大学 武俊 純子 璃奈 岩手大学大学院人文社会 研究科 PA-20 協働学習を支える教師の実践的知識―授業場面に 着目して― 児玉 佳一 東京大学大学院教育学研究科 PA-21 大学1年生の自転車運転意識の変化 福野 渡邊 光輝 洋一 山形大学人文学部 山形大学人文学部 PA-22 独身者に対する偏見における国際比較研究 山本 大渕 雄大 憲一 東北大学文学研究科 東北大学文学研究科 PA-23 周囲の期待が対人葛藤方略の選択とその動機付け に及ぼす影響-文化的自己観との関連から- 荒木田 詩織 田村 達 PA-24 道徳違反場面における義憤喚起の要因と効果: 被害の種類による影響 上原 手島 田村 中川 PA-25 スマートフォンに対する態度の性差および年代差 落合 純 河野賢一 和田裕一 新潟経営大学 東北大学 東北大学 PA-26 抑うつ気分の要因としての抑うつスキーマおよび 回避行動に関する研究 上石 宮野 秋田大学大学院教育学研究科 秋田大学教育文化学部 ― 17 ― 俊介 啓文 達 知宏 岩手県立大学大学院 社会福祉学研究科 岩手県立大学大学院 社会福祉学研究科 茜音 素子 東北大学 東北大学 岩手県立大学 近畿大学 ポスター発表B (2日目) 会場 大講義室 ポスター掲示時間 11月2日(日) 10:00 ~ 12:00 在席責任時間 奇数番号 10:00 ~ 11:00 偶数番号 11:00 ~ 12:00 PB-01 若手臨床心理職が持つ多職種連携・協働のイメージ :養成課程在籍中と資格取得後5年未満の比較 横山 郁美 加藤 道代 東北大学大学院教育学研究科 東北大学 大学院教育学研究科 PB-02 試験の成績に与える要因の検討―試験勉強の程度、 授業評価、着座位置に着目して― 大橋 智樹 宮城学院女子大学 PB-03 大学3年生における進路決定効力感に与える要因に ついて―母子関係と社会イメージに着目して― 鎌田 有沙 東北大学大学院教育学研究科 PB-04 八戸学院大学のFacebook利用実態と利用意識 金地 美知彦 八戸学院大学 PB-05 保育士の感情演技の実態について 佐々木 PB-06 コラージュ療法の自己理解効果~集団制作と個人 制作を比較して~ 鎌田 真理奈 髙田 知惠子 秋田大学大学院教育学研究科 秋田大学教育文化学部 PB-07 抑うつに対するPositive Data Logの効果について 菊池 美歩 織田 信男 岩手大学大学院人文社会科学 研究科 岩手大学 典彰 東北女子短期大学 PB-08 自己意識における反芻・省察と強迫傾向との関連 木村 景 北島 正人 秋田大学大学院教育学研究科 秋田大学教育文化学部 PB-09 大学生における強迫傾向とTAF(Thought-Action Fusion)との関連について 加藤 由佳 青森県立中央病院 PB-10 自己の多面性と社会的行動との関連 小玉 北島 志桜里 正人 秋田大学大学院教育学研究科 秋田大学教育文化学部 PB-11 ひきこもりの支援に関する研究―当事者と支援者の 関係性に着目して― 浅野 真理子 東北大学大学院教育学研究科 PB-12 SNSにおける自己開示の違いについて 浅野 尋 宮城学院女子大学大学院 PB-13 青年期のソーシャル・サポート利用について 八田 純子 愛知学院大学 PB-14 適応指導教室における指導員の関わりが不登校生徒 の対人関係の広がりに与える影響 冨永 清水 舞 貴裕 秋田大学大学院教育学研究科 秋田大学教育文化学部 PB-15 ストレインと非行:媒介要因としての低自己統制 中川 知宏 近畿大学総合社会学部 PB-16 東日本大震災で親を失った子どもの養育に関する 調査―親族里親の声から― 加藤 平井 道代 美弥 東北大学大学院教育学研究科 震災子ども支援室 PB-17 原子力災害と子育て -新聞報道の分析から- 佐藤 大橋 由香理 智樹 仙台医療秘書福祉専門学校 宮城学院女子大学 ― 18 ― PB-18 災害時に外部からの支援者に対し現地の支援者が 望むこと―被災地における児童福祉の立場から― 佐藤 舞子 社会福祉法人大洋会 児童家庭支援センター大洋 PB-19 死別に対する意味了解の視点の違いが遺族観に 与える影響 寺松 柴田 諒子 健 秋田大学大学院教育学研究科 秋田大学教育文化学部 PB-20 幼児期から児童期にかけての死の概念の発達に ついて 杉山 幸子 八戸学院短期大学 PB-21 低出生体重児の視覚認知-図形模写能力と視線 データからの検討- 佐藤 原野 高谷 鶴巻 拓 明子 理恵子 正子 いわき明星大学人文学部 福島大学人間発達文化学類 福島大学人間発達文化学類 福島大学人間発達文化学類 PB-22 発達障害児に対する保護者・教師のとらえ方に 関する研究―子ども理解の視点および対応の 差異に着目して― 加藤 柴田 七生 健 秋田大学大学院教育学研究科 秋田大学教育文化学部 PB-23 ダウン症児早期療育相談活動について―ひまわり会 の活動記録と調査をもとに― 高橋 芙美子 東北女子大学 PB-24 子どもの漢字書字にみられるエラー 鶴巻 佐藤 高橋 仁平 正子 拓 純一 義明 福島大学 いわき明星大学 福島大学 白鴎大学 PB-25 青年期における自閉症スペクトラム傾向と自尊 感情について―精神の健康と友人・家族関係の 関連から― 須藤 直子 宮城学院女子大学大学院 人文科学研究科 ― 19 ― ― 20 ― ― 21 ― 東北心理学会第 68 回大会 協賛団体ご芳名 株式会社 北大路書房 竹井機器工業株式会社 日本認定心理士会 大学コンソーシアムあきた 北海道・東北支部 東北心理学会第 68 回大会 準備委員会 委員長 森 和彦 (秋田大学教育文化学部学校教育課程) 事務局 髙田 知惠子 (秋田大学教育文化学部学校教育課程) 柴田 健 (秋田大学教育文化学部地域文化学科) 宮野 素子 (秋田大学教育文化学部地域文化学科) 中野 良樹 (秋田大学教育文化学部学校教育課程) 北島 正人 (秋田大学教育文化学部地域文化学科) 清水 貴裕 (秋田大学教育文化学部学校教育課程) 東北心理学会第 68 回大会 プログラム 発行日 平成 26 年 10 月 6 日 発行者 東北心理学会第 68 回大会 準備委員会 委員長 森 和彦 〒010-8502 秋田市手形学園町1-1 秋田大学教育文化学部心理学研究室 東北心理学会第68回大会準備委員会事務局 ― 22 ―
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