第5回サポーターカンファレンス 議事録 ◆水沼富美男 代表取締役社長挨拶 —今シーズンの総括、クラブの現状について 今シーズンの結果については大変申し訳なく、皆様方に改めてお詫びを申し上げたいと思います。本来であれば今シーズンの 結果にも大きな責任のある湯田強化部長が出席することは当然でございますし、会社としても出席を予定しておりました。昨 夜私のところに連絡があり理由も聞きましたが、ここでは割愛させて頂きます。彼は強化部長であり、2015年のチームづ くり・補強などにチームの運営の総責任者でございますので、ここにきて今シーズンの総括を含め、皆さまにご説明をすると いうことは当然の事でございます。連絡があった際に私からも話をしましたが、どうしても出席することが出来ないというこ とですので、ご容赦を頂きたいと思います。誠に申し訳なく思っております。 今季の結果に対する責任については、過日報道機関にて記者発表をしておりますのでお分かりかとは思いますが、ご説明させ て頂きます。私、代表取締役社長、また、中津正修取締役会長はそれぞれの職を辞任させて頂くということでございます。また、 チーム・フロントについては上野佳昭ゼネラルマネージャーは、ゼネラルマネージャーの職を解く、それから湯田強化部長に ついては強化部長の職を解く、さらに倉田安治監督については契約が 12 月 31 日でございますので、この期間をもって契約を 解くという結論になりました。 湯田強化部長については、契約期間等の難しい問題もございます。しかし、会社としては引き続き強化部長の職を続けさせる ことはありえないということではっきりしております。そこは法律的に、何があろうともはっきりいたしますので、ここで言 明させて頂きます。そういうことで今回の責任問題については、皆様にもご理解を頂きたいと思います。 チームの方は二つの側面から検証する。チーム編成・チーム運営がどうだったのか振り返りました。 チーム編成については堅守速攻を掲げていましたが、開幕当初についてはチームが変わったという評価をいただいたと思いま す。例年は、開幕から夏場にかけてはかなりの成績を残し、夏に失速し、終盤で多少盛り返す。私が就任してからですと最高 が9位、去年が12位という成績でしたが、今年は前半で貯金を貯めるということ、開幕ダッシュができない状況の中でリー グ中盤を迎え、後半まで同じような状況が続いたということだと思います。 どこに原因があるのかということですけれども、2015年のチーム編成のところで、何かが違っていたのではないか、私ど ものチームにかける予算は22チームの内16番目です。金額では2億9000万です。2億程度のチームも相当数あります。 この差は何かを考えなくてはいけません。当初のチーム編成の時に投資した金額と実績が違う選手が多いのではないかという ことも検証しなくてはいけない。投資に見合った選手が相当数いるのかということも検証しなくてはいけないと思います。 監督も交代しました、これも理由があって交代したのですが、最終的に私が判断したのは、20位になったアウェイの群馬戦 です。以前から強化の方から監督を変えるべきではないかという話は出ていましたけれども、私は2ゲーム待ちました。しかし、 結果的に私が待ったことに応えてくれなかったということでやむなし、ここで変えましょう。そして心機一転、挽回しようと いう決断をさせてもらったということです。 それから、上野優作ヘッドコーチが突然辞任する結果になりましたけれども、私が彼を慰留しましたけれども彼の決意が固い という事で、遠くない将来監督としてやってもらう時も来るだろうから指導者として勉強してきてくれという話をして、止む を得ず辞任を認めたということです。 当然選手には動揺もあったかと思います。そういうことが成績にどう影響したか、これも分析しなくてはいけないと思ってい ます。 チーム運営の側面では、チームとフロント、監督と選手の関係はどうだったのか検証して、次の体制を築いていくことをやら なければならない。今、既存の選手につきましては面談を行っているところです。 当初における入場者目標1ゲーム5, 700人・年間12万人を目指してスタートしました。 昨年の実績が1ゲーム5, 294人、年間111, 178人でした。 今年は1ゲーム5,167人、年間108,501人で現実的に去年より落ちていて、なぜ落ちたのか大きな要因はいくつかあ りますが、チケット収入は目標の80パーセント台に終わったということです。 なぜチケットが目標に達しなかったのか時間をかけてしっかりと検証しなくてはならないという事でございます。 4つのカテゴリーがありますが、去年に比べて成績の面では惨敗です。今年は各カテゴリーとも全国大会に出場する事は出来 なかった。それぞれのカテゴリーのセレクション参加者数が減っております。原因は何にあるのか、他に比べて練習環境が悪 いとか、あるんじゃないかと思いますがこれも早急に検討してアカデミーの充実、将来の育成クラブに近づけていくのかとい う問題もありますので、検証、次に向けたビジョン、施策を展開していかなくてはいけないと思います。 一年でJ2に復帰すると申し上げていますが、決意としては、当然のことだろうと思っております。言葉が先行しても裏付け がなければできないということです。来季のチーム作りで、収入がある程度減収になることは覚悟しなくてはなりません。ど ういうチーム作りをするのか、チームにどのくらいお金をかけていくのか、結論から申し上げると、チーム作りに最大の資金 を投入し、J 2に一年で復帰する戦力にする為にはお金がかかると思います。その決意はしなくてはなりません。2016年度 の収支については単年度赤字を覚悟する予算編成をしなくてはいけない。おかげさまで経営の方は、この2年間みなさんのご 協力も頂きました。そういうことも含めて順調に推移しております。債務超過にはしないですが、単年度赤字を覚悟してチー ム作り、予算作りを行っております。 どういうチームを目指すかということですが、これが栃木SCのサッカーだという形が明確にしたチームが出来ないかとチー ム編成に関わるポジションに言っております。 今年の弱点を克服するチーム作りをし、アグレッシブな攻撃、守備、それぞれのポジションの中でどういう選手を迎えチーム 作りをしていくのか、チームにかけるお金は膨らむのを覚悟しなくてはいけない。 一年でJ2に戻るにはそういう裏付けがなくては皆さんに信用をしてもらえないので、しかるべき時にこういうチームを作り ましたとご紹介をさせていただきます。 しかし、チーム編成には時間がございません。新しい強化部長が間に合いませんので、私の方で面接をしまして、サッカーに 対する考え方、チーム作りに対する考え方、選手に対する考え方、総合的に判断しまして、新里に新しいチーム作りを進めて もらっています。 J3では今の体制では持ちません、できるだけコンパクトなフロント体制を作って、できるだけお金を浮かして、 できるだけ多くチームに投入する、各部単位で検討してもらって進めております。 ◆質疑応答 —マスメディアの方で提言をされているかたがいらっしゃいますが、知恵と情熱とサッカー観を兼ね備えた人達の意見を聞く。ス トライカーをとるより先に、スポーツビジネスに長けたチームディレクターを招聘する。こういった提言がありますが、率直にど うお思いでしょうか。 チーム創りと同時に、会社創りということなのだと思いますが、基本的に例えば今ご指摘いただいているような方を招聘する ということにつきましては、吝かではありませんけれども、そういう人材がいるのかという問題。それから既にわが社では、サッ カー界で長く生きてきた上野佳昭もいます。彼についてはサッカー界では非常に顔がひろく、プレーヤーとしてやってきた中 でサッカー観を持ってます。ですので彼に、シニアアドバイザーとしてもっと活用する方法、今ご提言にあったようによりサッ カーを知っている、マネジメントができる方を含めて考えていくということも参考にさせて頂きます。 —先日の新聞紙上で育成部長のポストについて、契約に沿った活動、成果があったかは分析しなければならないということをおっ しゃっていましたが、前任の湯田さんはユースの試合や練習にほとんど顔を見せていないという状態ですが、そういった現状を把 握されていますか。 存じ上げております。 —契約に沿った活動と成果があったかというと、結論は言う迄も無いと思いますが、そういったことで決断していただくことを期 待しています。育成にあの人を押し付けられても困ります。 多面的な評価をしなければなりませんので、勿論徹底して評価をしたいと思います。今のご質問の内容については、重々承知 しております。そういった事を含めてこれから検討していきます。ただ、もう一つ申しあげますと、湯田強化部長の育成部長 の処遇については、難しい問題もあります。法的な問題もクリアしなければならず、会社の育成部長(強化部長 ?)という部分 については先程私の決意、決断を含めてお話したところで、育成部長についても評価を含め、本人からの面談も含め検討をし ているということで、ご了承頂きたいと思います。 —湯田氏はいつサポーターに説明をしてくれるのですか? 弁護士が入っておりますので、オフィシャルな場で総括をする場は難しいと思います。 本日の欠席についてはもっともでございますが、そこは今申し上げた法的なこともありますので、私のほうでもこの場で話せ ないこともございます。今後の交渉の中で、そのひとことが命取りになるということもございますので、そこはご理解を願い たいと思います。基本的にはあってはならない事ですから、皆さんのご不満は重々分ります。自分の職責の中でやってきたこ とに対して総括する、それをしない、もちろん総括するのが当たり前です。皆さんに対して責任の在り方を、皆様の前でご本 人の口から申し上げるのが筋でございます。しかし、今申し上げた事情もございますので、その辺はご理解を頂きたいと思い ます。 —湯田さんに責任があるのは重々承知しているのですが、この場は仕事の上でも出て来なくてはいけない場面だと思います。それ に出て来られないということは、非常に問題だと思っています。まず、ものすごくフロントに不信感を持っているサポーターの皆 さんも多いと思います。そのなかで、湯田さんを出さないんじゃないかなと思っているひともいるのではないかなと思います。あ とは湯田さんの生の声を直接聞きたいという希望もあります。例えばマスコミの方に入っていただくなりして、本当のことを伝え ていただく事も大事じゃないかなと考えています。 最初の質問でございますが、会社が云々というのは120%ございません。今朝の今朝まで要請しておりますから、それが第 一点目のお答えでございます。 第二点目に関しましては、湯田君に直接彼の言葉を通して諸々の事をお伺いしたいということがここにお集まりの皆さん全員 がそうだと思います。今回出て来なかったということで、諦めることなく、彼を説得して、またお話をしてそういった機会を 設けられれば設けたいと思います。私が社長に就任して初めてのカンファレンスの時に、情報開示は極力しますとお話したと 思います。それは会社のなかでもそうです。ただ、場合によっては言えないこともあります。そのときははっきりと今の時点 では言えないと、申し上げます。私もメディアの世界で生きてきたものですから、情報を開示するということはいかに大切か というのは存じ上げておりますので、極力皆さんに情報開示することによって同じ思いの中で皆さんの応援を頂くということ は非常な大切なことでござますから。まず、隠す、会社の良い方に誘導する、そういうことは一切しませんのでそこは信用し て下さい。 —このゴタゴタの間にサポーターが離れていっているということを強く胸に刻んでほしいです。湯田氏はトップの強化に失敗した 方なので、クラブには必要ないと思うので、出て行ってほしい。なぜ湯田氏と長期契約をしたのか?誰が湯田氏を連れてきたのか 説明してほしい。 育成型クラブを目指すという中で、育成について実行力を持っている人を探そうと出てきたのが湯田君であります。 結果として、みなさんの気持ち、実績に応えられなかったということと、誰が連れてきたかということは別だと思います。そ の理屈をあてると、監督などを連れてきたのは誰等すべてがそうなってしまいます。 もちろん当初は必ずやってくれるという確信の基で契約をしていますから、契約年数については論議していますが、6年契約 というのは結果的に大失敗でありました。最終的に決断をしたのは私ですから。これは大変な教訓になっています。ただ、私 どもが目指した育成型クラブをつくるなかで長けているということなので、そういう判断をさせていただいたということです。 ただ、最終的に責任があるのは私でございます。そういうことも含めて、私の責任も明確にしている訳ですから、そこはご理 解ください。 —育成型クラブと謳っていますが、世間一般の育成型クラブと違うような気がします。そのへんについてはどう思っていますか。 それで結果などは先ほど出ていないといっていましたが、私は本当に出ていないと思います。その辺を踏まえて答えを聞かせてく ださい。 育成型クラブの結果というのは、今日に始まって明日には出るものではないと思います。最短で3・3・4を基本として 10 年。 しかし 10 年では遅すぎるということで、これを構築してもらうのに6年でひとつの集約をしてくれというふうなことを私は指 示しています。一般的にいうとどういう違いがあるか私は少しわからない所もございますが、少なくとも最終的にはジュニア・ ジュニアユース・ユース、特にここが肝心なのですが、ユースからある意味で栃木SCのプロサッカーの選手として育つ、そ ういう人材を含めて考えていきましょう、それで活躍して他チームに行くのも良いし、日本代表に繋がっていくような選手を 栃木のアカデミーの中で育てていこう、それには具体的にはどうやるのか、ある意味で早く基本プログラム、それに伴うアクショ ンプログラム、これを作ってくれといっているのですが、かれも二股、三股かけておりますので、この一年のなかではなかな かそれが出来ていない、そういうことです。 —現実にメンバー・スタッフが変わらないで、J3からJ2にあげることはできるのか。皆さんの質問は歯車がくるっていると思 います。ひとりの人間をつついていて、これだけみんな真剣にやっていると、ずるずるやっているとまたJ3で資本が集まらない。 それでも強くなれるのかなと思っているのですけれども、切るひとは切るというちゃんと切らずにずるずるやっていると二の前で、 前に進めないような気がします。最後の 1 分まで手を抜いたためにこうなっているのだと思います。これも2試合も続けてなると いうのは、誰かに責任があるのだと思います。もっとここにいる人たちが、スタッフが真剣になってやってほしいと思います。 貴重なご意見として反映させていきたいと思います。 —J2に一年で昇格するとお話をしていただきましたが、2013年に人件費をいくらかけても昇格できない事を学んだはずです。 J1を目指すためにチーム人件費に過剰投資し、債務超過になった。しかし、お金をかけずに一年で昇格できるでしょうか。 我々としてはJ2に戻りたいと思っています。 私が社長になって 3 ヶ年計画を立てていますが見直さなくてはいけない。 育成型クラブを作ることを柱に 3 ヶ年計画を再構築し、クラブのビジョンを立てますが、基本的には新しい社長が計画したほ うがいいと思っています。 —昨年カンファレンスで「育成とは人づくり」というふわっとした発言がありましたが、より具体的なものを示してほしい。 これがなければチーム方針自体が構築できませんのでできるだけ早くやっていきたい。 —観客動員数、アカデミーのアクションプランを作るなど、どんな事が分析されてチェックされているのかをお聞きしたい。 チェックがどの程度切り込んだ形でできたか、できなかったかあると思いますが、ご理解いただきたいのが、 クラブは一月末が決算で、シーズンが終わり、12月までにチームづくりをしなくてはいけない、フロント管理での予算づく りもあり、予算づくりと検証を同時にやっていますので、スピード感がないと言われればそれまでなんですが、1月のカンファ レンスではもう少し具体的にお話できると思います。 —一番やってはいけない事は、チームが無くなってしまうことです。今回、社長と会長が辞めるということでスポンサー集めに影 響はないか? 来期予算について額は定まっているがハードルが高い。 取締役会・主要スポンサー・株主からも同じことと無責任等々言われているが、一定のけじめだけは付けさせて下さいと申し 上げました。先行投資に関しては赤字も場合によっては覚悟しているが、債務超過は絶対に避けなくてはいけない。 この経営基盤を崩さないという所は、中津氏と一緒に支えていくという結論に至ったので、一生懸命やります。 —経営理念を監督・スタッフと共有できているのか? 経営理念に集約された企業経営、フロントを含めたチーム活動は基本的に出来ていると思います。 —サッカーの話を具体的に説明してくれる人がチームの中にいない、可能であれば語る事のできる人物をチームの中取り入れてい ただけないか? 検討させていただきます。 —新社長・新監督はいつ決定するのか、スケジュールを教えて欲しい 早急に、早ければ早いほど良いですが、新社長は非常勤ではなく常勤、サッカーに情熱を持っている人を探している。 就任については、最短でも決算がありますので、2月1日になります。 チーム編成、監督についてはもう始まっています。監督候補者は何名か上がっています。 今年の弱点を克服するために、大型、FW、フィジカル、決定力、すべての所で候補は上がっています。 既存の選手についても面談が進んでいます。強化部長については時間がかかるかもしれません。 監督・チームについては、遅くとも12月下旬には決定したい。 —7年間 J 2にいて、その間にクラブが蓄積してきたもの、来季1年でJ2に戻る為の熱い意気込みを聞かせて欲しい。 いろいろな積み上げの中で現状がある、今回降格して、最大に申し訳ないと思っているのは、JFL、教員クラブ時代の先人 の努力によって今日の栃木SCがあり、J リーグで戦えていることに感謝しなくてはいけないし、一番申し訳なく思っている。 これからは中途半端ではできない、痛いところを切らなくてはいけないし、必死にやっている。 次のビジョン、次のチーム編成、次の予算は新社長がやるのが筋ですが、緊急避難的に時間がないからいい加減でいいかとい うわけではないのでご理解をいただきたい。 —次期社長・次期GMなどに、できたらクラブ社長経験のある方を招聘してもらえないか 次期社長にはサッカーの情熱のある方を上げています。 —強化部長と弁護士を通じて話している経緯の説明と、昨年、今年と選手・監督がサポーターに対する暴言があったのでサッカー 人としてもモラル・マナーなども強化の一環として取り入れて欲しい。 強化部長とは裁判になっているわけではない。交渉の窓口が弁護士になっていますが会社と争うことは避けたい。 サポーターからのブーイングについて謙虚に受け止めるように練習などで選手には話している。 —今年の営業成果を教えていただきたい スポンサー・商品化事業は予算比は100% ですが、チケット収入は80% でした。金額では1億2400万程度でしたが、 全体的には予算通りにできており利益は確保できるだろうと思っています。 —クラブハウスの建築過程はどうなっているのか? 完成の際ファン・サポーターに開放する日程を詰めています。 まずはいろいろな形で支援してくれた方に見てもらいたいと考えております。 —今シーズンフィジカルコーチを置いていないが、来季はどうするか聞かせて欲しい。 夏場を乗り切る、怪我の問題等、フィジカルコーチは必要という方向に話は傾いています。 —夏の補強費として3000万円あったと報道にありましたが、選手は来なかったことについてどのように分析していますか? 予算上3000万円あったことは事実です。 私が指示したのは決められる選手、ボランチで前にボールを出せる選手、センターバックの選手、誰をとは言いませんがこれ を中心に指示しました。 —新スタジアムについてクラブとしてどのような要望を県にしているのか みなさんの要望を含めてグリスタを改修して試合をするということを議会にお願いしました。 また、新スタジアムには仮設スタンドを設けることも要望してあります。 ◆要望 ・アカデミーのトップと強化のトップが一人二役で良いのか?栃木のサッカーとは何かという事を、選手スタッフが変わっていく 中で繋いできたのか?栃木に必要な選手はドリブルしてパスしてシュート打つだけではなく、チラシも配るなど、目に見える形で 情熱示してくれる選手が欲しい。 ・シーズンを通して、入場者数、平均入場者数をホームページに掲載して欲しい。友人を誘うなどの際の共通の話題にしたい。 ・アウェイの試合はスカパーで見ていたが、J 3は中継がないということで、発信力の強化、特にアウェイゲームでお願いしたい。 ・ビラ配りの時間を増やして欲しい。 ・監督がファンサービスをしてくれない、これは観客が増えないと思うので、これから獲得する監督・選手もファンサービスがで きる人を人選してもらいたい。 締めの挨拶 上野佳昭ゼネラルマネージャー 結果に対してはお詫びしなくてはいけないと思っております。何が原因だったかというと、大きなポイントゲッターが居なかっ たということ、補強の話は実際にはありましたが、月3000万円という選手がおりました。4ヶ月で1億2千万円です。こ れはできないので、 消化不良のゲームを続けて最終的にこういう結果になってしまいました。本当に申し訳なく思っております。 水沼富美男代表取締役社長 朝の早くから大勢お集まりいただきましてありがとうございます。J3に降格したからこれだけ関心があるのではなく、日ご ろから我々に熱意を持って応援して頂いていることがこの状況を示していると思います。 本当に無念、痛恨の極みでありますけれども、年明けすぐに来季のゲームがスタートします。 引き続き応援を頂きたくお願い申し上げます。
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